レディー・ガガが、玩具メーカーから1,000万ドル(約7億8,000万円)の損害賠償を求められている。ガガとそのマネージメント会社がMGAエンターテインメント社に対して、ガガそっくりの人形に内蔵されているガガの声を発するチップを除去するよう要請したことにより、今年のクリスマス商戦に供給が間に合わなくなったとして同社がガガを訴えたという。MGAエンターテインメント側の言い分によれば、ガガは来年にリリースを予定している自身のニューアルバムと新作パフュームが発売されるまで、問題のおもちゃの人形の発売を延期させるような動きをとっているとのこと。また、「New York Daily News」紙によれば、ガガの関係者が人形の発売を“意図的に”遅らせようとしているといい、さらにガガ自身もその人形の顔を「キャッツアイ・メイク」の目と「シャープな顎のライン」でスーパーモデル並みの顔にしつつ、人形の頭部を取りはずし可能にして「血まみれの切断部」を見せることができるデザインにしてほしいという注文までつけていると報じている。しかし、ガガの広報官アマンダ・シルバーマン氏は、今回の法廷闘争にガガが勝つ意気込みでいると語る。「レディー・ガガはMGA側の悪質な訴状に対して徹底抗戦する意向であり、法廷で勝つ自信があります」。さらに同氏は、今回の論争はあくまでMGA側とガガが所属するユニバーサル・ミュージックの子会社「ブラバード」の問題であり、ガガを法廷論争に引っ張り出す正当な理由は何もないとも主張している。損害賠償のみならず、MGAエンターテインメントはガガが要求するようなグロテスクなものではなく、現状のデザインのまま人形を発売することも求めているという。
2012年07月26日株式会社sanbongawaは、日本の伝統工芸技術を組み入れた知育玩具「伝統工芸×知育玩具」シリーズの第一弾として「漆塗り積み木」を2011年7月に発売した。色は3色で、希望小売価格は黒塗り・朱塗りは各28,350円、木地呂塗り33,600円。国産のヒバなどの天然木材と天然漆のみを使用した同製品は、社団法人日本玩具協会が定める玩具安全基準をクリアし、ST(セーフティートイ)マークの認定を受けている。口に入れても害はなく、水での丸洗いも可能。子供が成長して知育玩具としての役目を終えると伝統工芸品としてインテリアにもなる。また、使えば使うほど美しくなっていくという漆独特の経年変化も魅力のひとつである。世代を越えて長く使うことで、積み木がより味わい深いものになるという。完全な手作り品であるため、ひとつひとつ違いがあるとのこと。職人が心を込めて作った積み木。そこに宿るぬくもりや「本物」の美しさは、子供の豊かな感性を育む一助となるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日おもちゃ業界にもスマホの波!タッチパネル搭載のスマートフォン型玩具がバージョンアップ!『ジュエルポッド クリスタル』 メール/ゲーム/アドレス登録/カレンダーなど20種類の充実機能-2011年8月3日(水)新発売-株式会社セガトイズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鈴木義治)は、タッチパネル搭載のスマートフォン型の女児玩具の新作『ジュエルポッド クリスタル』を8月3日に発売。『ジュエルポッド クリスタル』は、液晶画面を指でタッチすることで、文字入力、メール通信、ゲーム、アドレス帳、占いなど様々なコンテンツを楽しめるスマートフォン型の女児玩具。今回発売する商品は、昨年秋に発売した「ジュエルポッド」の後継機種となり、スマートフォンにより近い感覚で楽しめるよう液晶画面を採用している。文字入力は、画面の9つのポイントを入力規則に従って順番にタッチすることで、50音・濁音・拗音・英字・絵文字・数字の文字入力ができ、その打ち込んだ文章は、赤外線通信によって送受信することがで可能。また女児に人気のジュエルペットのキャラクターを集めたり、キャラクターをタッチして遊んだりすることができる育成ゲームの要素やミニゲーム、占い、アドレス帳、アラーム、電卓など本物のスマートフォンのように多彩な機能を搭載しているのが特長となっている。対象年齢は7~9才の女児で、希望小売価格は税込¥3,990で8月3日にピンクカラーを発売後、9月にホワイトカラーの発売を予定。 お問い合わせ/株式会社セガトイズ プレスリリース情報提供元:日経プレスリリース
2011年07月19日