モデルとして活躍している田中美保(たなか・みほ)さん。そのかわいらしさで、多くの人から支持されています。そんな田中美保さんの現在の姿や、夫との結婚、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!田中美保、インスタに投稿された現在の姿に驚き!髪型やメイクにも注目が集まる小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビューした田中美保さん。以降、モデルとして『Petit Seven(プチセブン)』や『Seventeen(セブンティーン)』、『non-no(ノンノ)』、『mina(ミーナ)』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場しています。モデルとして活躍する一方、バラエティ番組にもたびたび出演。また、映画やドラマにも出演するなど、幅広い活躍を見せています。そんな田中美保さんは、インスタグラムを頻繁に更新。現在の姿を見ることができます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月6日午後7時47分PST この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月11日午前2時31分PDT田中美保さんの年齢は、2020年8月現在、37歳。一時期「太った?」とウワサされた田中美保さんですが、最近の写真を見てみるとそんなことはなく、昔と変わらぬかわいさを見せています。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前5時44分PDTまた、田中美保さんの髪型やメイクに注目するファンも多く、このようなコメントが寄せられています。・昔からずっと髪型を真似しています!ずっと変わらずかわいい。・ショートが一番似合う!・リップはどのブランドですか?かわいい! この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 2月月18日午前4時23分PST田中美保が結婚した旦那は稲本潤一子供は?田中美保さんは2012年12月に、プロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚しました。2人は、結婚する2年ほど前から交際していたといいます。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2016年12月月12日午後8時34分PSTその後、田中美保さんは2019年7月25日に更新したインスタグラムで、第1子を出産したことを報告。ファンからは「美保ちゃんおめでとう!」「美保ちゃんも稲本さんも昔から大好きなので嬉しい」といった祝福のコメントが多く寄せられました。 この投稿をInstagramで見る "いつも応援してくださってる皆様へ" 私事ではありますが… 少し前に家族が増えました。 これからは3人と1匹 家族ちからを合わせて仲良く過ごして行けたらと思います。 これからも夫婦共々マイペースに 育児、仕事、プライベートと真剣に向き合っていけたらと思っておりますので温かく見守っていただけたら幸いです。 #NEWFAMILY 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2019年 7月月24日午後10時07分PDT田中美保さんのインスタグラムには、たびたび夫の稲本潤一さんと子供が登場しており、幸せな結婚生活を送っていることがうかがえます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 4月月28日午後10時35分PDT この投稿をInstagramで見る 田中美保(@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 1月月3日午前4時46分PST2020年8月20日に更新したインスタグラムでは、子供が1歳になったことを報告。ファンからお祝いのコメントが寄せられる一方、「ママも1年お疲れ様でした」といった声も上がりました。 この投稿をInstagramで見る そう言えば… 少し前になりますが… 1歳になりましたw 今年はあまりお出かけも行きにくいですが… 密にならないよーに対策もしつつ気をつけつつ… これも少し前になりますが 人生初めての川は 最初冷たいしグズグズしてたのに浮き輪に乗せてプカプカさせたらニコニコ満面の笑みで楽しんでました♡ 本当はもっともっと色々連れて行きたいし、北海道も遊び行きたいし、海水浴も川もBBQももっともっと楽しい事を沢山させてあげたい!! けど今年の夏は中々難しいですね でもお家遊びを工夫したり 対策、予防を怠らず こんな世の中ですが かからない、うつさないをしっかり頭にはいれつつ 何か自分が楽しくなる、我が子、家族などと楽しくなる事をみつけれるといいですよね♡ #大好きな夏 #夏 #誕生日 #夏生まれ #私は冬生まれ #川 田中美保 (@miho12tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 8月月19日午後6時11分PDT田中美保がブログで子育てについて語る田中美保さんはブログを開設しており、プライベートを垣間見ることができます。2020年1月22日に更新したブログでは、子育てについてこんなことをつづっていました。至福の半身浴なう…日々色々出来るようになるもんですね…産後1.2ヵ月の頃の自分に教えてあげたい(教えてあげたところで産後1.2ヵ月の時の私は"そんなの嘘だ"と途方に暮れるとおもいますが)1.2ヵ月の頃は初めての育児にただただ振り回されて我が子は可愛いけれども本気でこの辛さが終わらないんじゃないかと思ってた(子供)も日々成長し、自分も自分なりに子育てのマイルールやルーティンなどがわかってくるものなんですねコレからもきっともっと沢山の大きな壁にブチ当たってまた終わりのない育児に悩むだろうけど…(こんな事言っときながら今も一進一退すぎて毎日てんてこまいですけどね)そんな事を思いながらひと息つく至福のバスタイム田中美保オフィシャルブログーより引用日々成長していく子供を見て「産後1~2か月の頃の自分に教えてあげたい」と語った、田中美保さん。田中美保さんが母として、子育てに奮闘している様子がうかがえますね。田中美保さんの今後の活躍も応援しています!田中美保 プロフィール生年月日:1983年1月12日出身地:東京都血液型:A型身長:167cm所属事務所:ABP inc.小学生の時にスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビュー。以降、モデルとして『Petit Seven』や『Seventeen』、『non-no』、『mina』など、現在に至るまで数多くのファッション雑誌に登場。また、モデルとして活躍する一方、バラエティ番組や映画、ドラマにもたびたび出演している。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんのInstagramが話題になっています。家の軒先に、ツバメが巣を作るというのはよくあることですが、田中さんの実家ではなんと、家の中のダイニングに毎年巣を作りにくるとのこと。2020年7月7日に投稿された、こちらの動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ungirls_tanaka(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月7日午前1時28分PDTカオス状態…!田中さんいわく、この日は雨だったこともあり、家の中でツバメのヒナたちが飛行訓練を行っていたそうです。室内をツバメたちが元気よく飛び回っている様子に、クスッとしてしまいます。コメント欄には「温かく見守っている田中家の人柄のよさを感じる」「ツバメが巣を作る家は商売繁盛と子孫繁栄!田中家によいことが起こりますように」などの声が寄せられていました。また、後日撮影された動画で田中さんのお母さんが巣の数を数えたところ、なんと6つもあったとのこと。ツバメを見守る田中さん一家の優しさに、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』の書籍(税抜2,000円 リトルモア刊)が12日に緊急出版されることが明らかになった。同作は、2008年に上演した『焼肉ドラゴン』で演劇賞を総なめにし、2018年には自身が監督を務め同作を映画化した、鄭義信のBunkamuraシアターコクーン初進出作。シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を下敷きにしながら、物語の舞台を自身のルーツである関西の戦後の港町に設定し、せりふは全編関西弁、キャストは全員男性で、初めての恋に突っ走る若い2人と、それを取り巻く不器用に生きる人々の純愛群像劇を繰り広げる。ジャニーズWESTの桐山照史がロミオ役で主演を務め、ジュリエット役として柄本時生が出演、大好評を博すも、コロナ禍で一部公演中止(東京公演:2月8日〜2月26日のみ実施、大阪公演:全て中止)となった。再演希望の声が高まる中、リトルモアより出版されることとなった。○鄭義信 コメントロミオは泣き濡れている。ジュリエットは怒りまくっている。時代は嵐に向かっている。僕たちは嵐に向かって叫ぶことはできるのだろうか。「演劇は不要、不急の代物なんかじゃない!」今こそ、今だからこそ、もっと生きることの喜びを! もっと愛を、希望を、勇気を! そして、もっと演劇を!○担当編集者 コメント東京公演の中止が決定した3月下旬、すぐ出版を決めました。鄭版ロミ・ジュリが埋もれてしまうことはあまりにも惜しかったからです。その後、演劇界はどんどんと苦しい状況に陥りました。鄭さんはこの出版が、被害の警鐘とファンドの立ち上げなど再起に動き出す人たちの一助になればとも、あとがきに書いています。
2020年06月09日出演者が全員男優しかも関西弁、という斬新な『ロミオとジュリエット』がお目見え。のちに映画化もされた『焼肉ドラゴン』(2008年)で演劇賞を総なめにし、脚本家としても『月はどっちに出ている』『愛を乞うひと』を手がけるなど、密度の濃い人間ドラマを得意とする劇作家・演出家、鄭義信のシアターコクーン初進出作で、『泣くロミオと怒るジュリエット』と題し、2月8日(土)に開幕する。許されない恋に落ちた若い男女の疾走を描くシェイクスピアの「ロミジュリ」。今回は、ストーリーはそのままに、物語の舞台を戦後の関西の港町に移して描かれる。ロミオを演じるのは、ドラマ、演劇、バラエティと、ジャンルを超えた活躍を見せるジャニーズWESTの桐山照史。一方、ジュリエットを演じるのは、個性的な風貌と異彩を放つ存在感で強烈なインパクトを残す柄本時生。また、段田安則や八嶋智人、福田転球にみのすけら、演劇界のベテラン勢が脇を固める。戦争が終わって5年後の、関西の港町。敵対する愚連隊“モンタギュー”と“キャピレット”が睨み合う町だ。元“モンタギュー”メンバーで、今はカストリ屋台で真面目に働く青年ロミオは、あるダンスパーティーで、心根がまっすぐで優しい少女・ジュリエットと恋に落ちる。しかし彼女は、“キャピレット”のリーダー・ティボルトの妹なのだった……。鄭義信はこの公演に向けて、「差別や不寛容、定かな理由もなく憎悪を募らせ、互いに憎しみ合う人々。最近の、この国に蔓延する空気にも似た“イヤな感じ”」を描きたいとコメントしている。公演はシアターコクーンにて2月8日から3月4日(水)まで、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月8日(日)から15日(日)まで行われる。文:小川志津子
2020年02月07日俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日英国ロイヤル・バレエ団が誇る不朽の名作、ケネス・マクミラン振付のバレエ「ROMEO AND JULIET(原題)」が、映画『ロミオとジュリエット』として2020年3月6日(金)に日本公開される。20世紀バレエの最高傑作『ロミオとジュリエット』がスクリーンへケネス・マクミラン振付の『ロミオとジュリエット』は、イギリスの劇作家シェイクスピアによる『ロミオとジュリエット』をベースとした作品。官能的かつ感情的な作品を得意とするケネス・マクミランは、シェイクスピアの戯曲とは異なり、悲劇の物語における2人の心理的側面を強調することで、リアリティや登場人物たちの感情を存分に表現するバレエ作品を作り上げた。1965年、マクミランの『ロミオとジュリエット』は、コヴェント・ガーデンで初演され、実に40分間も拍手が鳴りやまず、43回ものカーテンコールが行われるという大成功を収めた。ロイヤル・バレエにおいて上演された回数は400回以上。20世紀バレエの最高傑作と言っても過言ではない。16世紀ヴェローナの街を再現初演から50年以上の時を経て、2020年、短い生を情熱的に駆け抜けたロミオとジュリエットの恋の物語は、名曲プロコフィエフの音楽に乗せた現代的な演出と、劇場用映画ならではのカメラワークによって、これまでになくドラマティックに表現される。映画『ロミオとジュリエット』は、16世紀のヴェローナの街を再現したオールロケで撮影された。ストーリー物語の舞台はイタリア・ヴェローナの街。そこでは、敵対し争いを繰り広げる2つの名家、モンターギュ家とキャピュレット家があった。モンターギュ家の1人息子ロミオは、親友ベンヴォーリオ、マキューシオと、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込む。そこで出会ったキャピュレット家の1人娘ジュリエット。運命に導かれるように2人は惹かれ合った――。英国ロイヤル・バレエ団を代表するダンサーたちが集結キャストには、主役から脇役に至るまで英国ロイヤル・バレエ団を代表するダンサーたちが集結。映画『キャッツ』で白猫ヴィクトリア役を演じたプリンシパル・ダンサー、フランチェスカ・ヘイワード、そして期待の若手ファースト・ソリストのウィリアム・ブレイスウェルが、運命に翻弄された恋人たちを演じる。また、敵役のティボルト役は、マシュー・ボーン版の『白鳥の湖』で男性の白鳥として主演を務め、今やバレエ界で最も熱い視線を浴びるプリンシパル、マシュー・ボールに決定。さらに本作では、原作の登場人物の実年齢に近い、若いダンサーたちが主要なキャストとして選ばれており、演技と共にバレエの超絶技巧も披露する。作品詳細『ロミオとジュリエット』公開時期:2020年3月6日(金) TOHOシネマズシャンテ 他 全国ロードショー監督:マイケル・ナン撮影監督:ウィリアム・トレヴィット振付:ケネス・マクミラン音楽:セルゲイ・プロコフィエフ美術:ニコラス・ジョージディアスキャスト:フランチェスカ・ヘイワード、ウィリアム・ブレイスウェル、マシュー・ボール、マルセリ-ノ・サンベ、ジェームズ・ヘイ、トーマス・ムック、クリストファー・サウンダース、クリスティン・マクナリ-、ベネット・ガートサイド、金子扶生 ほか
2019年12月30日第一線で活躍する声優たちがリーディング形式で披露するリーディングシェイクスピア「ロミオとジュリエット」。12月17日に開幕した本作は、回替わりでキャストが異なる、日毎の組み合わせでの化学反応も魅力だ。12月18日公演がメディア向けに公開。構成・演出を手がける深作健太が作り出す新しい「ロミジュリ」を観劇した。【チケット情報はこちら】18日公演は、汐谷文康、帆世雄一、岸尾だいすけ、大海将一郎、夏川椎菜、下田麻美が出演。ロミオ役は汐谷、ジュリエット役は夏川と、活躍の場を広げる若手声優のふたりが演じたことで、出会いのときめきや、愛し合った5日間を瑞々しく表現。純粋だからこそ際立つ悲劇を演じきった。ロミオの盟友・ベンヴォーリオ役には帆世。ふたりを出会わせたどこか気の良いベンヴォーリオ、そしてふたりを引き裂くキャピュレット家・ジュリエットの父も兼任し、年代の違うふたりの男を演じ分けた。キャピュレット側に立つ血気盛んな青年・ティボルト、ジュリエットを思うも不幸な最後を遂げるパリス伯爵を演じたのは舞台出演も多い大海。動と静、相反する役をより演劇的に表現した。ロミオとジュリエットの恋を手助けしてくれる神父、そしてヴェローナを治める大公は、数多くの作品で存在感ある演技を魅せるベテラン声優の岸尾が兼任。ラスト近く、神父と大公をひとり演じわけながらストーリーを展開するシーンは、目の前で声優が演じる朗読劇ならではの魅力をたっぷり味わうことができる。そして同公演回で誰よりも目を引いたのは、マーキューシオ、乳母、そしてストーリーテラーも兼任した下田。乳母とマーキューシオが同じ声優?と思うかもしれないが、下ネタを交えながらジュリエットを慈しむ乳母、そしてやんちゃで向こう見ずなトラブルメーカー・マーキューシオを演じる姿は同一人物か?と思わせるほど。開幕の口上、ナレーション的な役割もこなし、確かな存在感を見せ付けてくれた。公演は12月22日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットぴあでは各公演前日23:59まで購入できる当日引換券を発売中。公演回ごとの出演者は下記。12月21日(土)13時公演:白井悠介、田丸篤志、岸尾だいすけ、市川太一、西明日香、西村ちなみ12月21日(土)19時公演:中澤まさとも、帆世雄一、笠間淳、市川太一、工藤晴香、福島潤12月22日(日)12時30分公演:駒田航、神尾晋一郎、松田健一郎、安田陸矢、吉岡茉祐、福島潤12月22日(日)18時公演:中島ヨシキ、古畑恵介、松田健一郎、安田陸矢、田中美海、井上麻里奈
2019年12月20日リーディングシェイクスピア「ロミオとジュリエット」が12月17日(火)より22日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。「ロミオとジュリエット」は言わずとしれた劇作家ウィリアム・シェイクスピアの名作戯曲。その作品を第一線で活躍中の人気声優が回替わりで出演し、リーディング形式で上演する。本作の構成、演出を担当する深作健太、また一部の出演者から本公演に対する意気込みを聞いた。リーディングシェイクスピア「ロミオとジュリエット」のチケット情報<構成・演出 深作健太>活躍する素敵な声優さん達と、朗読劇を御一緒するようになって三年目。一月の『ハムレット』に続き、十二月はいよいよ『ロミジュリ』です。この公演で、初めてシェイクスピアに触れる、そんなお客様も多いかと思います。いま世界中で〈格差〉が意識され、国境の〈壁〉が甦ろうとしている時代。遠い海の向こうの物語としてではなく、僕たち自身の物語として、心の〈壁〉を壊し、〈橋〉を架ける、そんな公演になればと思います。<田中美海>切なくも激しいロミジュリの朗読を演じることができてとても嬉しいです。非常に劇的なお話しなので台詞の言い回しなど、情熱に溢れる舞台に出来たらいいなと思います。動きもかなり多くなるということで、頑張ります…!<中島ヨシキ>誰もが知る名作が、朗読という表現でどう生まれ変わるのか、とても楽しみです。ロミオを演じられることもなかなかない機会だと思うので、噛み締めながら大切に演じさせていただきます。<夏川椎菜>憧れのジュリエット……!演じられることがとても幸せです。普段は声のみでお届けする朗読劇ですが、今回は動きもたくさんついていて、感情の動きや、行動の動機が想像しやすくなっていると思います!多くの人に知られているロミオとジュリエットだからこそ、深作さんの解釈や演出を再現できるように努めていけたらなと思いますし、その中に自分なりのジュリエットの解釈も盛り込んで演じていければと思います。<野上翔>恐らく「名前を聞いたことがない」という方がいらっしゃらないであろう世界的な名作に、今回朗読劇という形で参加させていただけて大変光栄です。皆様の心に残る朗読劇になるよう誠心誠意努めてまいります。<八代拓>僕は以前からシェイクスピアの朗読劇をしてみたいと思っていましたので、今回の公演に出演できて本当に嬉しいです。言わずと知れた名作、たくさんの方が演じられてきたロミオという役、自分の中でしっかりと向き合いながら朗読劇を作っていけたらなと思っています。是非たくさんの方に聴きにきていただけたら嬉しいです!
2019年12月16日田中圭と、『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『his』今泉力哉監督の初タッグで贈る『mellow(メロウ)』の完成披露試写会が行われ、主演の田中さんをはじめ、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、今泉監督が登壇した。この日が初お披露目となる本作。いまの気持ちを聞かれた田中さんは「メロウな気持ちですよ。『mellow』の完成披露で、メロウな仲間と、メロウな観客の皆さんと、メロウな記者様と過ごせて、メロウな気分です(笑)」とタイトルに絡めたコメントをすると、すかさず今泉監督から「今日メロウって何回言うんだみたいになりますよ!(笑)」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。岡崎紗絵「リラックスしてその場にいられた」そんな田中さんとの共演を聞かれたヒロインの岡崎さんは、「初日からフランクに接してくださって。本当に優しい方でした。現場に入ってもそんなに緊張することなく、リラックスしてその場にいられたのは田中さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを告白。また、『パンとバスと2度目のハツコイ』に続き、監督との2度目のタッグについて聞かれた志田さん。「前回の『パンバス』の時も今回の『mellow』もなんですけど、今泉さんはもちろん、スタッフの皆さんが本当に温かくて、優しい方しかいないので、監督の現場が私はとっても好きなんです。今泉さんはどの役に対しても平等に愛情を注いでくださって、丁寧に向き合ってくださるので、今回も安心してただただ楽しんでいました」と回答すると、「めっちゃ良いこと言うね!」と田中さん。「俺もメロウ、メロウ言ってる場合じゃないな(笑)」と感心しきり。さらに、初の映画出演について聞かれた松木さんは「初めてのことだらけで、最初は大丈夫かな、上手くできるかな、と緊張していたんですけど、現場に入った時に最初に見えるのが、スタッフさんや共演者の皆さんの笑顔だったので、その笑顔を見たら、頑張ろうと思えるような、それこそメロウな雰囲気が流れている凄く素敵な現場だったので、私も安心してお芝居に臨むことが出来ました」とコメント。すると田中さんは、「めっちゃ上手いこと言えるね!メロウの使い方天才か!」と、志田さんに続くコメントに感激の様子。「小さな気持ちを凄く凄く大事に寄せ集めているような脚本」ができるまでまた、本作の着想について聞かれた監督は「もともと『パンとバスと2度目のハツコイ』と同じチームでお話を頂いて。初めはなかなか書けなくて、締め切りを2・3回飛ばしたんですよ。そしたら人生で初めて、しかもこのご時世に“ホテル取りますか?”って言われたんです(笑)」と作品が出来るまでの裏話を語ってくれた。そうして出来上がった脚本について聞かれた田中さんは、「凄く面白かったんですよね。でも、なんでこの話を映画にしようと思ったのか、僕ら全員が経験したことあるような話なんだけど、みんなが見過ごすような小さな気持ちを凄く凄く大事に寄せ集めているような脚本だったので、なるべく監督の言うことを忠実にやろうと意識していました」と明かす。監督は「基本的に僕のやり方は1回通しで演じてもらうんです。そうすると自分が思っている以上にキャストが広げてくれるんですよね。今回も田中さんが自分が思っていた真っ当ないい人の夏目を人間らしくしてくれました」とコメントした。田中圭「縁を感じました」亡き母がきっかけで花に興味さらに、花を誰かに送ったことがあるかという質問に田中さんは、「今までお花にあまり興味がなかったのですが、母が亡くなってから初めて花束をお花屋さんに行って、自分で1本1本選んだりとか、誰かを想いながら作るというのを体感したんです。そんな風にお花に興味を持ち始めたときに、このお話をいただいたので何かの縁を感じましたね」と作品と実生活の繋がりを打ち明けた。本作のように、どこか見たことのあるような身近な風景を切り取った演出が魅力の今泉監督作品。そんな本作での役づくりについて聞かれた岡崎さんは、「やってみると全然難しくて、学ぶことがたくさんありました。日常を意識するようにおっしゃって頂いていたので、セリフをひとつ言うにも“えーっと”など、何気なく使う言葉を入れていいということだったので、そういうのは意識していないと意外と出てこなくて、難しく感じました」と、その難しさを語ってくれた。最後に、田中さんは「この映画を見て僕が1番思ったことは、誰かに興味を持つことって、凄く大事なことだなと思いました。興味を持たない限り、その人って他人なんですよね。その人の事を考えたりとか、その人の為にとか、好きっていう感情ももちろん素敵ですし、でもそのきっかけが1つ興味だと思うので、こういう映画がたくさんの人に愛されて、みんなが興味の持てる人が増えて、今より他人という感覚が無くなれば良いな、と凄く思いました。本作を観てメロウな気持ちになってください!」と、思いの込もった真摯な挨拶で締めくくっていた。『mellow』は2020年1月17日(金)新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mellow 2020年1月17日より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開©2020「mellow」製作委員会
2019年12月11日悲恋の物語の代表格と言えば、やはり“ロミオとジュリエット”ですね。悲しくも美しい物語に、感銘を受けた女子も少なくないはず。あなたは好きな相手のために、どれくらい犠牲を背負うことができますか?そこで今回は、ロミオとジュリエットの話から恋愛心理テストを行います。Q.あなたがもしジュリエットだったら、敵国の貴族を好きになったとき、どうする?A:彼のために国を出るB:彼が奪いに来るのを待つC:両親を説得するD:国の友好関係に奔走するあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。【この心理テストで分かること】「あなたの尽くし度(恋で自分を犠牲にする度合)」深層心理において“ロミオとジュリエット”といった敵国の異性を好きになる話は、あなた自身が相手に対してどれだけ譲れるかという感情と密接です。そのため、恋を成就させるためにどんなアクションを起こすかによって、あなたが恋人にどれくらい尽くせるかが分かるのです。■ A:「彼のために国を出る」を選んだ人…あなたの尽くし度は70%あなたは恋人の笑顔を見るのが好きな、サービス精神旺盛なタイプ。喜んでもらおうと、あれこれ一生懸命頑張るでしょう。ただ、相手が満足してくれなかったり、感謝の気持ちが薄いと、豹変してしまうところが。ヒステリックになったりすねてしまう場合も。お世話好きな性格も、相手によっては押しつけがましいと感じる場合もあるので、相手が何を望んでいるのかを見極めてから動くようにしましょう。■ B:「彼が奪いに来るのを待つ」を選んだ人…あなたの尽くし度は15%あなたは、楽ちんな恋愛関係が大好きなタイプ。そのため、相手から尽くされることに喜びを感じると言えます。別に自分から「これやって」「あれが欲しい」と言うことはありませんが、何となく相手に尽くしたいと思わせる雰囲気を持っています。ある意味、小悪魔的な要素を持つあなたなので、尽くすよりも尽くされることの方が多いかもしれません。相手がそれで良いなら、最高かもしれませんね。■ C:「両親を説得する」を選んだ人…あなたの尽くし度は35%あなたは、相手に必要以上に干渉しないことを優しさだと考えているところが。そのため、相手のプライバシーに踏み込まないことを良しとしているでしょう。でもその反面、自分にもあまり干渉して欲しくない部分も持っているようです。そのため、ある意味尽くすことも尽くされることもない、バランスの良い関係性を保っていると言えます。でも、人によってはそれを冷たいと感じることも。■ D:「国の友好関係に奔走する」を選んだ人…あなたの尽くし度は90%あなたは相手に尽くすことで喜びを感じる性格の持ち主。自分が誰かの役に立っているという実感や、大切な相手から認めてもらいたいという気持ちが強いと言えます。相手に喜んでもらえれば、何でも一生懸命尽くそうとするため、ともするとやり過ぎてしまうことも少なくありません。もう少し自分の気持ちを抑えて尽くさないと、良いように利用されてしまうこともあるため、気をつけましょう。■ おわりに尽くすことは、やりすぎると相手の負担になってしまうこともありますが、相手のことを思いやって行動することは悪いことではありません。大切なのは、お互いが対等な関係でいられるようにうまくバランスをとって付き合うことです。あなたの相手を思う気持ちが、正しく届くように、相手の立場も考えたうえで素敵な恋をしましょう。そうすれば、きっと彼もあなたの想いに応えてくれるはずです。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月05日女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日恋愛では様々な心理テクニックを活用することで、2人の絆を深めることができます。今回はそんな心理テクニックの一つ・ロミオとジュリエット効果を紹介します。ロミオとジュリエット効果とは?ロミオとジュリエット効果とは心理効果の一つで、何らかの障害が起きた方がその障害を乗り越えようとして気持ちが高まりやすいという内容のものになります。この心理効果の名前の由来はシェイクスピアの作品の一つであるロミオとジュリエットで、敵同士の家柄に生まれた男女の恋人同士がモチーフです。そのため主に恋愛関係にある男女の心理効果として挙げられており、親同士が恋愛を反対していたり何らかの理由でうまく恋愛ができない男女が障害を乗り越えようとして恋愛感情を高めていく様子を表す時に用いられています。ロミオとジュリエット効果の特徴このようにロミオとジュリエット効果を利用すると、一般的な恋愛よりも恋愛感情が高まったり2人の絆が強くなりやすい傾向があります。その理由として言われているのが、カリギュラ効果と呼ばれる別の心理効果です。カリギュラ効果は簡単に言ってしまえば「やってはいけないことをやりたくなる心理」で、人間は禁止されていることをやりたくなる傾向があると言われています。そのためロミオとジュリエット効果が発揮された男女は、付き合ってはいけないと周囲に言われれば言われるほど相手と付き合っていきたい・結婚したいと燃え上がりやすいと考えられているのです。ロミオとジュリエット効果が表れやすい恋愛について基本的にロミオとジュリエット効果は周囲から祝福された恋愛で起きるというよりも、周囲から反対されるような恋愛で起こりやすくなっています。例えば遠距離恋愛などの物理的な距離が障害となっているケースは、お互いになかなか会えないからこそこまめに連絡を取るようにしたりしっかりと相手にわかりやすい愛情表現をする傾向があります。また親同士が何らかの理由で反対している恋愛の場合は、駆け落ちという形で2人の絆を確かめ合うこともあるようです。そして最もロミオとジュリエット効果が表れやすいのが不倫や浮気だと言われていて、道徳的にも障害があるからこそ恋愛感情が高まりやすいと言われています。
2019年03月11日ミュージカル界のヒットメーカー小池修一郎が手掛ける作品群の中でも、若手の登竜門的印象の強いミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が新キャストを交え、2年ぶりに全国3都市で上演される。前回同様、古川雄大とのダブルキャストで主演を務めるのが大野拓朗だ。大野は2011年の日本オリジナル版初演に衝撃を受け、そのまま3回も観劇。以来8年間、公演CDを自発的に聴き込み、ボイストレーニングを続けてきた。「それまで全曲好きという作品に出会ったことがなかったので初演を観たときは衝撃でした。例えば人気の高い『世界の王』はロックテイスト、結婚式で歌う『エメ』はゴスペル調、他にもシャンソン風の曲もあります。8年間聴き続けていても飽きない、老若男女に染み入る曲ばかり。世界一好きな作品です」。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」チケット情報念願の初出演を飾った前回は、ロミオが登場する場面で拍手が起こり、連日立ち見席が出るなど盛況を博した。ただ、5年ぶり2度目のミュージカル出演でもあったため「表現としてはまだまだ」との思いも残った。その後は歌稽古を継続し、NHK連続テレビ小説『わろてんか』、大河ドラマ『西郷どん』など数々の映像作品でも自力を養ってきた。「鈴木亮平さんをはじめ諸先輩方の芝居に間近で触れ、いろいろとお話させていただく中で人間としても成長できた実感がある。最近、色っぽいと言われることもあり、今まで自分の辞書になかった言葉が加筆されたかなと。前回より余裕を持って取り組めるので、ダイナミックかつ繊細なロミオをお見せできるはず」と自信を覗かせる。ジュリエット役には木下晴香、生田絵梨花とのトリプルキャストで『わろてんか』のヒロイン葵わかなが初舞台を飾る。「ドラマでの葵さんはお母ちゃん的存在だったので、今回恋人役というのは複雑です(笑)。でも、彼女もミュージカルが大好きですし、精神的にも強く器用な方なので、歌稽古も回を追うごとにめきめき上達されています。また先日木下さんと歌合わせをしたときには、互いにこの2年での変化を実感したので、生田さん共々、どんな仕上がりになるのか楽しみです」。現場に入ると「すごく幸せな感覚になる」のも本作ならでは。「なぜかカンパニーへの愛が溢れ出し、自分は天使なんじゃないかと思うほど(笑)。きっとロミオがそういう人だったんだと思う」。今回は溢れる愛を客席にまで届けるつもりだ。「じつは前回、怖くて客席が見られなかったんですが、今回は観客と視線を合わせてひとりひとりを虜にしていこうかなと計画中。でもこの作戦、先に言わない方が良かったかな(笑)」。公演は2月23日(土)から3月10日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、3月22日(金)から24日(日)まで愛知・刈谷市総合文化センター、3月30日(土)から4月14日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。4月12日(金)追加公演のチケットが3月16日(土)一般発売。取材・文:石橋法子
2019年02月08日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日宮藤官九郎が演出を手がける『ロミオとジュリエット』が11月20日(火)に東京・本多劇場で開幕する。『ロミオとジュリエット』は、対立するふたつの旧家でそれぞれ生まれた男女が恋に落ち、悲劇的な結末を迎える物語。とあらすじを説明するまでもないほど有名なシェイクスピアの戯曲に宮藤官九郎が挑むのは初めてのこと。ロミオを演じるのは今年50歳を迎えた三宅弘城。このキャスティングだけで、ひと筋縄ではいかない『ロミジュリ』になりそうな予感が伝わってくる。また、宮藤の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』でヒロインを務めた森川葵が初舞台となる今作でジュリエットを演じる。ロミオの親友マキューシオには勝地涼、ロミオにケンカをふっかけることとなるジュリエットの従兄弟には皆川猿時と、宮藤作品でおなじみの面々が名を連ねる。宮藤は「なるべくまんまやる!」とコメントしているが、上記のキャストに加え、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲという名を見ていると、「まんまやる」にしても、いや「まんまやる」ことによってより前代未聞の『ロミジュリ』になるのではないかという期待が募るばかりだ。もう新しい切り口など存在しないのではないかと思われるほど上演が重ねられてきた戯曲を、宮藤が生まれ変わらせるかもしれない瞬間がすぐそこまで来ている。三宅のいう「ロミジュリ史上、最珍傑作」を目撃しない手はないだろう。12月16日(日)まで東京公演を行い、その後は新潟、大阪、愛知でも上演される。文:釣木文恵
2018年11月20日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日宮藤官九郎がシェイクスピア作品初演出を手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」に、女優・森川葵の出演が決定。本作が初舞台となる森川さんは、ジュリエット役に挑戦する。あのあまりに有名なW・シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」を、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で脚本を手掛けることでも話題の宮藤さん脚色・演出で、11月より東京公演が上演される予定の本舞台。今回、ロミオ役には連続テレビ小説「あさが来た」の出演が話題となった三宅弘城、ジュリエット役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』「賭ケグルイ」などに出演する若手新進女優・森川葵が決定。いままで誰も見たことのない、斬新で、しかし普遍的な喜悲劇を目指していくという。宮藤さんは「『三宅さん主演でロミオとジュリエットをやりませんか?』というイカれた企画が舞い込んだ」と今回の舞台企画時をふり返り、「しかもジュリエット役の森川さんは初舞台。これは演劇人として初心に帰れということか…。というわけで、現段階で決めていることは『なるべくまんまやる!』」と話している。また、ロミオ役を演じる三宅さんは当初「きっとウソだと思っていました」と言い、「この名作が宮藤官九郎氏の演出でどう料理されるのか…まあロミジュリ史上、最珍傑作になることは間違いないと思われます。でもボクはまだちょっとウソだと思っています」とコメント。一方、今回初舞台で大役を務めることになった森川さんは、「とても不安で考えるだけで胃が痛くなる思いなのですが」と心境を明かしつつ、「映画等でお世話になった宮藤さんの元でこの初めてを経験させて頂けることは本当に嬉しく有難い機会を頂けたと感謝しています」と喜び、「皆様に近い距離で素敵な時間をお届けできるよう精一杯、やれることをやりきりたいと思います」と意気込みを語っている。2人のほかにも、マキューシオ役には宮藤作品の常連の勝地涼、ティボルト役に「大人計画」の皆川猿時。そして、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲと個性派キャストたちが揃った。あらすじ昔々、ベローナの街にキャピュレット家とモンタギュー家という2つの旧家があり、この両家は代々お互いを仇だと思っていがみあっていた。 キャピュレット家にはジュリエットという一人娘がおり、モンタギュー家にはロミオという一人息子がいたが、この2人は舞踏会で出会い、恋に落ちてしまった。お互いが仇の家の出身だとわかっても2人の想いは変わらず、両家の仲直りを願うロレンス神父に秘密の結婚式を挙げてもらい、夫婦となった。しかし、ジュリエットの従兄弟ティボルトにケンカをふっかけられたロミオは、自分の代わりにケンカを買った親友マキューシオを殺され、理性を失ってティボルトを殺してしまい、ベローナから追放される…。M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」は11月~12月、本多劇場にて上演。東京公演後、新潟、大阪、愛知にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年06月08日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日恋愛ほどなんらかの障害があった時に燃え上がりやすいと言われていますよね。同じ目的を持っている場合は反対などがあると、その障害を乗り越えて目的を達成しようと気持ちが高ぶる現象のこと。別名「ロミオ&ジュリエット効果」とも表現されています。この現象は本当に恋愛に効果があると言われていますので、障害を乗り越えてゴールインを目指したい女性の皆さんは少しだけ参考にしてみて下さいね。プレッシャーやストレスがドキドキな恋に発展するワケイギリス王室のヘンリー王子が米国の女優メーガン・マークルさんと婚約を発表しましたね。大変喜ばしくおめでたいニュースですが、出逢ったばかりの二人はお互いのことをよく知らなかったと言っています。この二人がなぜ婚約までに至る事ができたのでしょうか?これは交際直後から数多くの苦難があったからともいわれています。プリンセスにはふさわしくないとバッシングの嵐だった彼女は交際した直後から離婚歴があることや、彼女の母親のルーツことで世間からバッシングを受けました。さらには王室内からも「イギリス人以外の血が混じるのは反対」とも言われていたのだとか。日頃からマスコミや世間からの批判を浴びていて、一般人であれば気が滅入ってしまいそうな内容ばかりです。負けないくらいの愛の強さとは二人は遠距離恋愛で愛をはぐくんでいましたが、2週間以上会わないことが無いように努力したのだとか。逢える時はできるだけ二人で多くの時間を過ごした様です。多忙の中、時間を見てはアメリカとイギリスを往復して愛をはぐくんでいたのですからタフさも半端ありませんよね。 女優のキャリアを犠牲にする勇気ロイヤルファミリーになれば女優を続ける事は出来ません。恋を成就させるために自分が積み重ねてきた事を全て失ってでも乗り越えたいという意思の強さ。キャリアを犠牲にしても構わないと思いがあったから。その瞬間に周りから祝福される幸せな恋愛が出来るのかもしれないですね。障害を乗り越える為に守りに入ると恋は成就しない異国の地に嫁ぐまでとは言わないけれど、将来実家を継がなければいけない人や転勤が多い人もいます。女性でも夫の為にと仕事を退職しなければいけない人も出てきます。両親が反対する場合もあるでしょう。周りに言われたから、キャリアを失うのが怖いからと自分を犠牲に出来ない人。そこまでして好きな人の所に飛んでいくもの?と考えている人。「守り」の恋は成就しにくいですし「本物の恋」とは言えないのかもしれません。意図的に障害を作ってしまうことは人間性を疑われてしまいますので注意が必要ですが、数多くの苦悩を乗り越えたからこそ幸せがあるのかもしれませんね。written by キララ
2018年02月07日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日シェイクスピアの名作をフレンチロックに乗せて描き出す、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。2001年にパリで初演し大ヒット、世界各国で上演されている。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」チケット情報日本では、2010年に小池修一郎の潤色・演出により宝塚歌劇団で初演、その後、日本オリジナルバージョンとして2011年、2013年に上演した。鉄骨組みの舞台セットに囲まれた舞台で、妖しく美しい“死”のダンサーが登場する演出。この小池版「ロミオ&ジュリエット」の初演を3回、再演を1回観て、「ミュージカルの中で1番好きな作品」と語る大野拓朗。今年は前期NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演、ウザカワいい青柳清を好演し、注目された。「2度目のミュージカルで主演、しかも大人気の演目で、憧れのロミオ役で。本当にうれしい!」。終始笑顔で、体中から“幸せオーラ”を発散させながらの会見だった。「全曲好きなミュージカルに初めて出合いました。シェイクスピアの世界観、ロミオとジュリエットの美しさ、歌もダンスもレベルが高く、衣裳もカッコイイし、若いエネルギーがものすごく大きくてワクワクする。すべてがボクにマッチしました」。2012年、同じ小池演出『エリザベート』のルドルフ役で出演して以来、4年ぶりのミュージカルだ。この4年間、レッスンを続けながら「ガチで毎日聴いて、毎日歌ってました。だからロミオだけじゃなく、全曲歌えます」。移動中も車の中で歌いながら、飽きない自分に驚いていた。ところが稽古に入ると「難しい。今やっと自分の歌になってきたかなと感じています。ダンスは『けっこう、かっこよく踊れると思います』って、胸を張って言えるぐらい成長してると思います。楽しみにしていてください」。今回の目標は「この世界に入って初めての“ザ・恋愛もの”、“ザ・2枚目”。大野拓朗史上初の色っぽさを、お客様に感じてもらえたら。お客様からのパワーをいただきながら、ロミオとしてどんどん成長していきたいと思います」。ロミオ役は、パーソナリティが真逆の古川雄大とのWキャスト。「どちらの楽しさも感じてもらいたいので、両方観てほしいです!この作品を最大限に楽しんでいただき、この作品自体を愛してもらえたらいいな」。座右の銘は“いつでも笑顔でいられますように”。「笑顔でいることが好きだし、周りにも笑顔でいてもらいたいし、ボクを見ているみなさんが笑顔になってくれたらいいな、という思いがあって、この仕事をさせていただいているんです」。では、今の気持ちは?「主役の重みより喜びの方が大きいですね。憧れの役でしたし、主役の重みを感じることが出来て、幸せいっぱいです!」と、サイコーの笑顔を見せた。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、1月15日(日)から2月14日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、2月22日(水)から3月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2016年12月27日2010年に宝塚歌劇団で日本初演され、大ヒットしたフランス産のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。シェイクスピアの悲恋の名作を、アクロバティックな激しいダンスと印象的な音楽で、若さと愛と情熱をロックに乗せて描き出した。2011年と2013年には、小池修一郎の潤色・演出により日本オリジナルバージョンを上演。鉄骨組みの舞台セット、クラシカルモダンなデザインの衣裳、そして、ロミオたちに影のように寄り添う妖しく美しい“死”のダンサーなど、物語をさらにドラマチックに彩る演出が大きな話題を呼んだ。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」チケット情報今回、4年ぶりに新キャスト、新バージョンでの上演が決定。オーディションにより、ほぼ全配役が新たになる中、前回と同じロミオ役を続投するのが、古川雄大。「今はどんな作品に出来上がるんだろうと、すごく楽しみです」と語る彼が、稽古開始直後に来阪、再挑戦となる作品への意気込みを語った。「新演出で衣裳も変わり、舞台セットも違うし、キャストも一新。台本も少し変わるらしいので、新作のつもりでやっています」と古川。時代は近未来となるらしい。「『エリザベート』のルドルフから、いきなりロミオという重みがのしかかってきた感じ」だった前回。「歌の技術が劣っていて、悔しい思いもしました。だから、もう一回やりたいとずっと思っていたので、今回はリベンジです」。衣裳では色、ダンスではスタイルの違う振付で、対立するそれぞれの家などを表現。「ロミオのモンタギュー家は、ヒップホップ系のダンス。僕はほぼ初めてですが、踊ることは好きなので大丈夫です」。古川の恋愛観は「恋愛に真剣になったら、仕事したくないとかって思っちゃうタイプだと思います。だから、周りが見えなくなったりするロミオの気持ちは少しわかります」。その大恋愛の末に死んで結ばれる役。毎日演じ続けて、どんな気持ち?「幸せの最高潮と地獄の絶望の幅がすごくて、精神的に大変でした。気分が落ちてしまうので、ダウンタウンとかさまぁ~ずのDVDを何回も見て、笑って忘れてました(笑)。で、次の日、頑張って気持ちを上げる。毎回、新鮮に純粋に反応したいというのがモットーなので、一度気持ちをフラットに戻してから臨みたいと思っていて。今回も続けます(笑)」。Wキャストでロミオを演じる大野拓朗とは、『エリザベート』のルドルフ役でもトリプルキャストで一緒だった。「仲いいです。一緒に頑張ろうという感じ。でも、もし、大野くんの舞台と僕のと迷って1回しか観れないなら、僕の方を観に来てほしいけど(笑)。今回は、この作品に賭けたい、ロミオとして思いっきり生きて、ロミオを演じ切りたいという気持ちなので、楽しみにしていてください」。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、1月15日(日)から2月14日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、2月22日(水)から3月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2016年12月21日マームとジプシー主宰/演劇作家の藤田貴大が演出を手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」が、2016年12月10日(土)から21日(水)まで、東京芸術劇場プレイハウスで上演される。宿命的な出会いと短かく悲しい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、様々な悲恋物語のモチーフとなっている作品「ロミオとジュリエット」。シェイクスピア没後400年を迎える2016年、気鋭の若手演劇作家の藤田貴大が、誰もが知る名作戯曲をまったく新しいオリジナルな切り口で現代に蘇らせ、これまで取り組んだことのない古典作品に挑む。キャストには、藤田作品にはおなじみの青柳いづみ、川崎ゆり子、吉田聡子らのほか、オーディションによって選出された12名の女性キャストが出演。1980年代を代表する伝説的なサブカルチャー雑誌「Olive」を支えてきたスタイリスト・大森伃佑子が手掛けるの衣装にも注目だ。【概要】「ロミオとジュリエット」作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子上演台本・演出:藤田貴大会期:2016年12月10日(土)〜21日(水)※12/12、12/19は休演日時間:・12月10日(土)・11日(日) 18:00〜・12月13日(火)〜16日(金)、19日(月) 19:00〜・12月17日(土)・18日(日)※1 13:00〜・12月21日(水) 14:00〜※1=視覚障害者のための「舞台説明会」及び、聴覚障害者のための「ポータブル字幕機提供」実施(要事前申込)。会場:東京芸術劇場 プレイハウスチケット発売日:2016年10月15日(土)チケット料金(全席指定):S席5,500円(税込)、A席4,500円(税込)ほか※未就学児は入場できない。チケット取扱い:・東京芸術劇場ボックスオフィスTEL:0570-010-296(休館日を除く 10:00〜19:00)URL: 携帯)ほか各種チケットサービス<スタッフ>音楽:石橋英子、須藤俊明、山本達久照明:富山貴之音響:田鹿充、角田里枝映像:召田実子衣裳:大森伃佑子演出助手:吉中詩織舞台監督:森山香緒梨宣伝美術:名久井直子宣伝イラスト:ヒグチユウコ衣裳装飾:YUKI FUJISAWA衣裳協力:DOUBLE MAISON/きものやまと<出演>青柳いづみ、あゆ子、石川路子、内堀律子、花衣、川崎ゆり子、菊池明明、小泉まき、後藤愛佳、西原ひよ、寺田みなみ、豊田エリー、中神円、中村夏子、中村未来、丹羽咲絵、吉田聡子、石井亮介、尾野島慎太朗、中島広隆、波佐谷聡、船津健太、山本達久(ドラマー)【問い合わせ先】東京芸術劇場ボックスオフィスTEL:0570-010-296(休館日を除く10:00〜19:00)
2016年11月15日世界で500万人以上の観客を動員している、フランス発の大ヒットミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。日本でも2011年以降上演を重ねる作品だが、4年ぶりの登場となる2017年版はキャストも、そして演出をはじめ振付・衣裳なども一新、“新バージョン”となる。ミュージカルファン注目の本作にロミオ役として主演する古川雄大に話を聞いた。チケット情報はこちらシェイクスピアの不朽の名作を、耳に残る現代的なロック&ポップスで綴るミュージカル。ここ数年、大作・話題作への出演がひっきりなしに続き、ミュージカル界のニュースターと呼べそうな華々しい活躍を続ける古川だが、大劇場でセンターに立つという経験は、前回2013年公演でのロミオ役が初めてだった。「前回はすごい抜擢をしてもらったので、自分で言うのも何ですが、努力もたくさんしました。でも努力の方向を間違えて、稽古中に喉を壊してしまったりと、悔しい思いもしました。そんな悔しさを晴らしたいという思いもありますが、ロミオというのは単純に男なら誰もがやりたいと思うような魅力的な役。2度目の挑戦も“やりたいという憧れの気持ち”が強いからです」と語る。「カーテンコールで(主演として)一番最後に出ていく時には、感動もあり、重みもあり、複雑な気持ちだった」と振り返るが、今回は別の重みがのしかかっている。初演からロミオを演じ、作品の顔としてカンパニーを牽引していた城田優が卒業、さらにキャストはほぼ一新され、ダンサー以外では古川のみが作品経験者となるからだ。「前回は城田君が船長として重みを引き受けてくれていましたが、今回は僕がそんな存在になれれば」。本人もそこは十分意識しているようで、意外なまでにサラリとそんな言葉が出てきた。ただ「でも僕、あまり頼られるタイプじゃないんですよ、むしろ頼りたい方。僕に悩み事を相談してくる人もあんまりいないし(笑)。ついてこい!というタイプにはなれないと思うので、みんなで横一列になって、肩を組んで歩いていきたいですね」と照れたような笑顔で付け足したところが、古川らしくチャーミングだ。「“新バージョン”がどういったものになるのかまだ僕もわかりませんが、今出演している『エリザベート』も新演出になってガラリと変わりました。ですから、今回も“全部”変わる気がします! すごいものになる気がしますよ、だから“再演と思うな”と、申し上げておきます(笑)」。なお、ロミオ役は大野拓朗とダブルキャスト。公演は2017年1月15日(日)から2月14日(火)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。チケットは8月27日(土)に一般発売開始。チケットぴあでは8月25日(木)23:59まで、東京公演のWEB先行先着「プリセール」受付中。東京公演後、大阪でも上演される。
2016年08月23日