多部未華子が出演する「淡麗グリーンラベル」の新CMがスタート。新緑の季節にふさわしい爽やかなCMが完成した。今回公開されたのは、「GREEN JUKEBOX」の新CM「旅篇」と、「New Green篇」の2本。「New Green篇」では、多部さんのナレーションと共に、気持ちのいい草原でギターを奏でるTVCM初出演のシンガー・ソングライター、あいみょんが登場。最後には2人が笑い合う様子も。そして様々なアーティストが人気楽曲のアコースティックver.を披露するCMシリーズ「GREEN JUKEBOX」。シリーズ第8弾となる新CM「旅篇」では、爽やかな草原で不思議なJUKEBOXに出会った多部さんが、「旅」のボタンを押すと、どこからか汽笛が鳴り響き、列車が登場。車内であいみょんさんが「ハルノヒ」をアコースティックギターで弾き語り、心地よい春の風が吹く。舞台となる列車は、今回のCM用に1車両をカスタマイズし、貸し切って撮影を敢行。列車を行ったり来たりさせながらの大がかりな撮影になった今回、初共演となった2人だが、合間には楽しそうに話をする場面もあったという。淡麗グリーンラベル 新CM「New Green篇」「GREEN JUKEBOX 旅篇」は4月14日(火)以降各キー局にて順次放送予定。(cinemacafe.net)
2020年04月14日笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔のダブルMCでこの春から新たなスタートを切った「A-Studio+」の4月10日(金)放送回に、女優の多部未華子がゲスト出演。放送予定のドラマ「私の家政夫ナギサさん」で主演を務める多部さんの素顔に迫る。スカウトされ現在の事務所に入ると、2009年、NHK連続テレビ小説「つばさ」のヒロインに抜擢。翌年エランドール賞新人賞を受賞すると、三浦春馬とW主演した『君に届け』や、日本テレビ系「デカワンコ」。綾野剛、松坂桃李、菅田将暉、中村倫也と共演した『ピース オブ ケイク』や人気韓国映画の日本版『あやしい彼女』といった主演作が次々と公開、放送。2016年夏クールの「仰げば尊し」では不良少年たちを厳しくも優しく見守る主人公の娘を、「先に生まれただけの僕」では櫻井翔演じる主人公の恋人を、昨年放送の「これは経費で落ちません!」では領収書から社内の問題を見つけ出していく主人公を演じるなど、役柄の幅広さや演技力にも定評がある多部さん。今夜もクールなイメージの多部さんを鶴瓶さんと藤ヶ谷さんが徹底取材。鶴瓶さんは現在仕事で海外に住んでいるという多部さんの18年来の親友をテレビ電話取材、毎日連絡を取り合っている2人のメールのやりとりとは!?藤ヶ谷さんは多部さんがプライベートで仲良くしている俳優の松尾諭を取材。さらに多部さん主演の新ドラマ撮影現場にこっそり潜入して、監督はじめスタッフの協力のもと多部さんに内緒でセットなどに様々な“仕掛け”を…それを初めて知った多部さんの反応は?ほかにも多部さんの30歳記念イベントの演出を務めたノゾエ征爾やドラマで共演している瀬戸康史も登場する。多部さんが主演する新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」は電子書籍サイト「コミックシーモア」発のWEBコミックをドラマ化。バリバリ働く28歳のキャリアウーマン・相原メイを多部さんが演じ、彼女が雇うことになる全ての家事を完璧にこなす“おじさん”スーパー家政夫・鴫野ナギサを大森南朋。メイの前に出現するライバル製薬会社のMR・田所役で瀬戸さんが出演する。「私の家政夫ナギサさん」は毎週火曜22時~TBS系にて近日放送開始予定。「A-Studio+」は4月10日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年04月10日TBS春の新火曜ドラマは、多部未華子主演で「私の家政夫ナギサさん」を放送。大森南朋と瀬戸康史を共演に迎え、働き盛りの主人公が家政夫を雇うことから巻き起こる物語が展開する。原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック「家政夫のナギサさん」。ソルマーレ編集部少女漫画レーベル「恋するソワレ」にて連載中作品で、WebコミックがTBS連続ドラマの原作となるのは初めての試みだ。主演の多部さんが演じるのは、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ。仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。28歳の誕生日の夜、突然見知らぬおじさん、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサが現れ、ひょんなことから家政夫として雇うことに。家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような包容力と温かさ、そして癒しに触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように…。多部さんは「仕事に対してはとても真面目で一生懸命なのに、家のことは全くダメダメな、愛らしくも応援したくなるキャラクター相原メイを、春の暖かくなる季節に演じることができて、とてもうれしく思います」と今回の出演を喜び、「明るいテイストの中にもほっこりしたり、じーんとしたりと、心がほかほかするドラマになるといいなと思っています。ぜひ、ご期待ください」と呼びかけている。そんなメイの生活に安らぎと潤いを与える家政夫・ナギサさん役には、「コウノドリ」以来のTBSドラマ出演となる大森さん。「ナギサさんは真面目で可愛らしい人」と演じるキャラクターの印象を明かした大森さんは「おじさんの、いい部分を出せるように頑張っていこうと思います」と意気込み。まさかのエプロン姿での出演に注目だ。一方で、メイの前に出現するライバル製薬会社のMR・田所を演じるのが瀬戸さん。自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しに。さらに田所は爽やかにメイに急接近、心までかき乱す。瀬戸さんは「周囲からの自分の見え方や評価って、自分自身が思っているものとはギャップを感じてしまう事が多々あります。本当の自分はそうではないのに、どんどん周りに自分のイメージを作られていく。そして、いつからかそれに応えようと頑張っている自分・・・『私の家政夫ナギサさん』は、そんな状態から解放してくれます。頑張らなくていいんだ。出来ないことは出来なくていいんだ。誰かに頼ってもいいんだ。そう思える作品です」と本作について語っている。本作の脚本は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が、「凪のお暇」坪井敏雄と山本剛義が演出を手掛ける。ストーリー製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた。その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまった。一方、仕事では無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現。突如現れ、自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所に、メイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに、爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに。そんな仕事に恋愛にいっぱいいいっぱいのメイは、家政夫のナギサさんに家事をサポートしてもらい共に過ごす中で、彼の持つまるでお母さんのような“包容力”と“温かさ”、そして“癒し”に触れ、いつしかナギサさんの存在に救われていくように。そして、ナギサさんが時間と心の余裕をもたらしてくれたことにより、仕事一筋だったメイは、「生活」「恋愛」「結婚」「家族」「将来」という自分の人生と本当の幸せについて次第に考えるようになっていく――。火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」は4月、毎週火曜22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月11日左手薬指につけた大粒のダイヤを輝かせながら東京・渋谷の街を歩くのは多部未華子(30)だ。10月に40代の写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表した多部。この日、彼女は母親と談笑しながら老舗百貨店へと入っていった。「多部さんは『この仕事をしていなかったらずっと実家に住んでいた』と語るほど、家族仲がいい。結婚後もお母さんとはよく会っているそうです」(多部の知人)数十分後に百貨店から出てきた2人。母親が購入した缶詰を数個受け取ると、多部はそのまま帰路についた。結婚発表後に、本誌の取材に対して「家事については……、どうでしょう。私はそんなに(娘に)料理を作ってもらったことはありません」と苦笑いしていた母。多部はそんな母と“料理特訓”していた。「多部さんはもともと料理をあまりしなかったのですが、時間があるときは熊田さんに手料理をふるまっているといいます。イカの中に大根おろしを詰めてしょうゆとマヨネーズで食べる簡単レシピなどを教わっているそうです」(前出・知人)母のサポートを受けた多部の夫婦生活は順風満帆のようだ――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月26日デビュー15周年の集大成となるベスト盤『奥華子 ALL TIME BEST』をリリースする奥華子さん。今作は約170曲に及ぶオリジナル曲から自身が選び、コンセプトごとに分けた3枚組。「これが奥華子です」と言い切れる作品になった。デビュー15周年を記念したベスト。「花」「空」「月」に想いを込めて。「今回は過去にリリースした曲の他に『はなびら』という新曲が入っているんですけど。花は儚く散っていくからこそ愛おしいし、それって人生そのものだなと思って。この曲をきっかけに“儚いからこそ愛おしいもの”をテーマにした『花-HANA』、“いつでもそこにあるもの”をテーマにした『空-SORA』、“闇があるからこそ見えるもの”をテーマにした『月-TSUKI』に分けて選曲しました。特に闇をテーマにした曲はたくさんあって(笑)。悲しみや苦しみはマイナスに感じるけど、あの悲しみがあるから今があると思えたり、あの失恋があったからこの人に出会えたと思えたり。そういう曲もたくさん書いてきました」恋愛ソングで幅広いリスナー層から支持され、CMソングでも着実にその声と名前を広めてきた。キャリアを振り返れば、こんな転機も。「良い曲を書いて、売れたいという気持ちはずっとありました。でも“そんなに簡単なことじゃないんだ”と気付いたのは『シンデレラ』をリリースした時。ポップな曲だったので、珍しくスカートをはいて黒縁メガネにしてみたけど、あまり評判が良くなくて(笑)。そんなことでは何も変わらないんだから、自分らしくやろうって肩の力が抜けたんです」新曲の「はなびら」は映画『殺さ〈あなたが名前を呼んでくれた時/はじめて自分を好きになれたの〉と、誰かを好きになることで人生そのものが輝きだすような気持ちを今もなお、瑞々しく歌にする。「誰かに自分の名前を呼んでもらえて、初めて自分が存在できるような気持ちって今もあります。もちろんライブにたくさんの人が来てくれたら嬉しいけど、ツイッターのフォロワー数や周りにいる人の数なんて関係ない。今、自分が生きているこの瞬間に想う、たったひとりの存在が、いてくれたらいいなって」そんな恋愛観の彼女だからこそ、聴き手の心に強く歌が響くのだろう。「私はすごくネガティブだし、こんなこと書いたら引かれるかな?と思うことも歌詞に書いてきた。だからこそ共感してくれる人がいて私も救われました。それはもうデビュー当時からずっと変わってないです」『奥華子 ALL TIME BEST』【通常盤3CD】¥3,500【スペシャル盤3CD+BD】¥4,900【完全限定生産15th Anniversary 875BOX 3CD+BD+オリジナルマルチスタンド他】¥8,750(ポニーキャニオン)おく・はなこ千葉県出身のシンガーソングライター。2005年にメジャーデビューし、これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。鍵盤弾き語りを軸にしたスタイルで恋愛ソングやメッセージソングを生み出す。※『anan』2019年11月20日号より。写真・土佐麻理子取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年11月15日女優の多部未華子(30)が6日、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールで行われた『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』の公開ゲネプロに参加した。多部は、先月に写真家の熊田貴樹氏との結婚を発表して以来、初の公の場に姿を見せた。同舞台は、フランツ・カフカの4番目の長編小説の遺稿が発見されたという設定を舞台化。多部は、瀬戸康史演じる婚約者と結婚後の暮らしを幸せそうに夢みる様子を熱演。多部は「毎日とても楽しく稽古をしてきました。そして、やはり舞台はチームワークが大切なんだなと、たくさん感じた日々でした。これから皆様に観ていただくこと、とても緊張していますが、みんなで気持ちをひとつにして、KERAさんが作った独特の世界観を楽しみながらお届けできたらと思います」とコメントを寄せた。同公演は11月7日~24日まで上演される。
2019年11月08日「娘のドラマは、いつも見ています。(主演した)『これは経費で落ちません!』(NHK)も話題になってうれしかったです」そう語るのは、女優・多部未華子(30)の母。10月1日、多部が写真家の熊田貴樹氏と結婚したことを公表した。熊田氏は40代というが、どんな男性なのだろうか。多部の母に聞くと――。「そうですね、もう何度かお会いしていますが、“いい方”というのが、いちばんの印象です。年齢差?そういった不安はないですね。家事については……、どうでしょう(笑)。私はそんなに(娘に)料理を作ってもらったことはありませんが、これから頑張ると思いますよ」多部にはこの数年、交際報道もなく、まさに“電撃婚”だった。芸能関係者は言う。「’13年に写真誌により熱愛が報じられた俳優・窪田正孝(31)とは、’16年ごろに破局したと言われています。多部はそれ以降“結婚願望”も薄れてしまったようで、’17年には月刊誌のインタビューで《今ではマネージャーさんにも『結婚がすべてじゃない!』とアツく語っています》(『MORE』’17年3月号)などと、明かしています」実はそんな彼女に影響を及ぼしたのが、樹木希林さん(享年76)だったという。希林さんが亡くなったのは’18年9月。がんに侵された彼女が命をかけて撮影に臨んだ映画が『日日是好日』(’18年10月公開)だった。晩年の希林さんと交流があり『日日是好日』でも着物や茶道のオフィシャル・アドバイザーを務めた観世あすかさんは言う。「樹木さんは映画で共演した黒木華さん(29)と多部さんを、『自分の跡を継いでくれる女優』と、おっしゃっていました。多部さんについては、『いまは若くてきれいなだけの女優が多いけど、あのコは顔が整っているだけでなく、女優として芯がある』とも言っていましたね」多部は舞台挨拶で「付き合っている人いるの?」「整形しているの?」など、希林さんから色々と質問されたことを明かしている。「多部さんを認めていたからこそ、ズバズバと質問されていたのでしょうね。撮影の合間に希林さんと黒木さんや多部さんは、いろいろなことを話していました。そのなかで希林さんがこんなことを言われたのです。『結婚にはいろいろな形があるけれども、私は(内田裕也さんとの)結婚を続けてよかった』。何げない一言でしたが、とても印象に残っています。多部さんが結婚されたと伺ったとき、希林さんの、あの言葉も後押しになったのかな、と思いました」(観世さん)多部が選択した結婚生活は、希林さんの“跡継ぎ”となるうえでも大きな糧となるだろう。
2019年10月13日「嵐」の櫻井翔と女優の多部未華子が共演するヘアケアブランドの新TVCM2篇が、10月17日(木)よりオンエアスタートすることが分かった。「山田太郎ものがたり」「先に生まれただけの僕」などで共演経験もある櫻井さんと多部さん。今回の新TVCMでは、髪のくせやうねりに悩む妻役を多部さん、その妻をやさしい眼差しで見守る夫役を櫻井さんが演じ、何気ない日常の一場面を切り取ったドラマの予告編のようなCMだ。まず1篇は、朝のひと場面を切り取った「朝の支度」。仕事へ出かけようと玄関へ向かう夫。「一緒に行く?」という不意の妻の言葉に「え?」とふり返る。珍しく支度の早かった妻からの申し出に、思わず顔がほころぶ夫。家を出て、並んで歩く通勤のひととき、「こんな朝もいいね」と心地よい木漏れ日に目を細める、という内容。もう1篇は、朝から雨が降り続く日を切り取った「雨の日」。夫は2人分のコーヒーを入れ、くせ毛に気持ちも雨模様の妻は洗面所へ。すると、洗面所から「おお!」という声に顔を上げる夫。ヘアアイロンでまとまった自分の髪に思わず笑みがこぼれる妻。そして「雨も好きかも」と、2人で傘を差して出かける――というストーリー。今回、夫婦2人が並んで歩く通勤シーンからスタートした撮影。ロケ現場で顔を合わせた2人は「久しぶり!」(多部さん)、「久しぶりだね、元気?」(櫻井さん)と挨拶を交わし、そんな久々の再会に「最初に共演したのが2007年のドラマで高校生役、同級生。次が2年前の2017年で恋人役。そして今回、晴れて夫婦役。おめでとうございます!」とお互い拍手で讃えあったとか。撮影した感想を聞くと、櫻井さんは「映画やドラマの現場のようで、CM撮影っていう気がしないですね」と言い、多部さんも「設定もきちんとしているからとてもやりやすいですね。私はデザイン会社の広報という設定です」と明かした。さらに、櫻井さんは「(ドラマのような)演技をするのが久しぶりだから、さっき、(スタッフ)に俳優部の皆さん休憩ですって言われて、あ、俳優部って言われちゃった、と、急に緊張しちゃいました」と、通常のCM撮影では登場することのない“俳優部”という言葉に、少々プレッシャーを感じていたという。「エッセンシャルflat」新CM「朝の支度」篇、「雨の日」篇は10月17日(木)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年10月10日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と女優の多部未華子が出演する、花王ヘアケアブランド・エッセンシャルの新シリーズ「エッセンシャル flat」 TV CM「朝の支度」編(30 秒、15 秒)、「雨の日」編(30 秒、15 秒)が、17日より全国でOAされる。「朝の支度」編では、朝、仕事へ出かけようと玄関へ向かう夫(櫻井)が、「一緒に行く?」という不意の妻(多部)の言葉に「え?」と振り返る。毎朝バタバタしていたのに、珍しく支度が早かった妻からの申し出に、思わず夫は顔がほころび、「こんな朝もいいね」「朝からデ ートみたい」と2人で歩く。また「雨の日」編では、朝から降り続く雨に「雨の日は妻の気持ちも雨模様……」と夫の気持ちも塞ぎがちとなるが、洗面所から「おお!」と喜ぶ妻の声が。雨なのに広がらずまとまった髪に笑みをこぼし、「雨も好きかも」という妻の様子に、「晴れたじゃん」と思わず夫も笑顔になる。撮影は櫻井と多部の2人が、並んで歩く通勤シーンからスタート。「久しぶり!」(多部)、「久しぶりだね、元気?」(櫻井)と、ロケ現場で顔を合わせた2人は、2017年にドラマで共演した時以来、約2年ぶりの再会だという。「最初に共演したのが2007年のドラマでの高校生役、同級生。次が2年前の2017年で恋人役。そして今回、晴れて夫婦役。おめでとうございます!」と互いに拍手で讃え合っていた。「映画やドラマの現場のようで、CMの撮影っていう気がしないですね」と言う櫻井に、「設定もきちんとしているからとてもやりやすいですね。私はデザイン会社の広報という設定です」と明かす多部。櫻井は「(ドラマのような)演技をするのが久しぶりだから、さっき(スタッフに)『俳優部の皆さん休憩です』って言われて、『あ、俳優部って言われちゃった』と、急に緊張しちゃいました」と、振り返った。
2019年10月10日多部未華子さん、貫地谷しほりさん、蒼井優さん、そして滝川クリステルさんの共通点ってご存知ですか?著名人・美女・2019年に結婚した……以上?いえ、そうではありません!年齢も誕生日も出生地もバラバラ。もちろん見た目もキャラも違いますよね。でもこの4人には、生まれながらの共通点があります。それは多数の芸能人に支持される人気占い師・星ひとみさんの運勢鑑定法「天星術」で同じ“天星”を持つこと!■星ひとみの「天星術」とは?「天星術」って何よ、という方のために簡単にご説明しましょう。東洋占星術をもとに統計学や人間科学、心理学などの要素から作り上げた、星ひとみさんの完全オリジナル占術です。主に生年月日から導き出される“天星”は「満月」「大陸」「夕焼け」など全部で12種類。さらにそれぞれが4~6のグループに細かく分かれます。ちなみに星ひとみさんは、巫女の家系に生まれた注目の占い師で、芸能人・著名人を中心とした顧客は常時1000人余り。鑑定人数は2万人以上というすごい人です。中でも石田純一さんと東尾理子さんを結婚へと導いたことは、かなり話題になりました。テレビ、ラジオ、雑誌に出演する機会も多く、最近は「当たる」と話題の、日テレ系『スッキリ』の占いコーナー「誕生月占いスッキリす」でも活躍中。「いつも見てる!」という人も多いのではないでしょうか。■多部未華子は2019年が「決断の年」そんな星ひとみさんが監修する占いサイトが『星ひとみ☆幸せの天星術』。こちらで何気なく、新婚ほやほやの多部未華子さんの「愛を受け取るのに最適な時期(年表)」をチェックしてみたんです。そうしたら「2019年:決星」という結果が!「決星」の時期は「決断の年」で、具体的なコメントを見ると……【愛を受け取るのに最適な時期】「自分の求める結婚生活が心の中ではっきりしそう。逆に、もしもこのとき迷いがある状態なら、どんな人生を歩みたいのかしっかりと決めたほうがよいですね。(中略)そして真剣交際へと発展し、ふたりで結婚について具体的に考えるように。関係は予想以上に順調に進展していきます。」やっぱりそういう時期だったんですね。仕事が一旦、落ち着いたこと、30歳という節目のタイミングだったことなどもあるとは思いますが、結婚に適したときって、周りからの後押しもあって、自然にゴールインできたりするらしくて。で、そんな多部さん、先ほど説明した“天星”が「朝日」なんです。そういえばこの前、同サイトで滝川クリステルさんを占ったときも「朝日」だったなと思い出し。不思議な偶然もあるものだと感心していたら、貫地谷しほりさんも同じく「朝日」、蒼井優さんも「朝日」ということが判明しました。つまり4人とも2019年が「決断の年」ってこと!これは何かの間違いかしら?と心配になって、念のため、筆者自身の生年月日を入れたところ“天星”は「下弦の月」でした。「愛を受け取るのに最適な時期」のグラフによると、2019~2020年は運気が低迷中? 2021年に、ようやく少し上がり始め「決断の年」になるのは2023年のようです。……うん、サイトは問題ないみたい。要はまだ機が熟していないのでしょう。■時間を無駄にせず、理想の結婚をつかんでなお、もっとすごいのが9月に結婚を発表したシンガーソングライターのmiwaさん。なんと彼女の“天星”である「真昼」は、2019年が「結婚運ピーク」なんです。お相手が不調のため休養し、引退まで噂されていた萩野公介さんなので、きっと最初は反対する人、心配してあれこれ言う人もいたんだろうなと。それでも乗り越え、結婚して祝福を受けているのは、本人の強い意志と「今だ!」という運の後押しがあったからではないでしょうか。こういった結婚に適したタイミングを把握しておき、そこに合わせて行動すれば、結婚する気があるのかどうかもわからない男性とずるずる何年も付き合い続け、ある日突然別れを告げられる、なんて悲劇はなくなるのかもしれません。あなたが生まれ持った“天星”は何だと思いますか?そして結婚のチャンスはいつ!?この機会に占いサイト『星ひとみ☆幸せの天星術』で調べてみてはいかがでしょう。こちらのサイトでは、彼との「恋愛相性」や「結婚相性」も占えますよ。(文=ココロニプロロ編集部)プロフィール星ひとみ巫女の血筋を持つ家系に生まれ、東洋占星術・統計学・心理学・人間科学など様々な要素で創り上げたオリジナル運勢鑑定法『天星術』を基に、これまでに20,000人以上の鑑定実績。高い的中率を誇り、熱い支持を受けている。有名人では石田純一さんと理子さんを結婚に導いて石田氏が敬愛するカリスマ占い師として話題に。USEN☆BEST HITS STATION「星ひとみのミュージック・オーラ」では親交がある様々な方が訪れ、のべ312組1000人以上の有名人鑑定も行う。現在『スッキリ』(日テレ系)の占いコーナー「誕生月占いスッキリす」を担当。
2019年10月03日10月1日、EXILEの橘ケンチさんが結婚を報告しましたね。メンバーのゴールインは今年4人目!そんなニュースを見かけて、ほぉ~と思っていたんです。で、その直後に北勝富士関(お相撲さん)が婚約発表という記事を読んで、10月も結婚ラッシュは続くのか~と。しばし幸せな気分に浸っていたら、夜になってびっくり!なんと多部未華子さんが結婚って!!■多部未華子の結婚を占ってみた結婚自体もだけど、30歳という年齢にも少なからずショックを受けました。実力派の素晴らしい女優さんですが、ずっとロングの黒髪だし、10代の頃からあまり見た目の印象が変わらないからか、まだ20代半ばくらいだろうと思っていたんです。いつの間にか大人になって、恋をして。確かにきれいになったわ。そうなのね、たべちゃん、あなたもそちら側に行ったのね……と妙に感傷的になってしまったのは、きっと筆者だけではないはず。そんな多部さんの結婚について、女性誌やウェブメディアで話題のサツキメイさんによる占いサイト『サツキメイの星レター』でちょっと占ってみました。すると驚きの結果が!■今この瞬間が結婚のベストタイミングまずは「結婚のチャンス」。時期を見たところ、2019年9月14日~11月10日に「居場所に変化が起こる」と。「あなた自身の環境が変わるできごとが起こったり、今までの生活を変えたいという想いが高まる影響で、結婚願望が突然わき上がる可能性が」との占い結果が出ていました。写真家であるご主人と3年前に出会って交際し、30歳という節目を迎えた今。主演ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)の放送が終わり、映画『アイネクライネナハトムジーク』も無事に公開して、きっとこれ以上ないタイミングだったんでしょうね。しかも『アイネクライネナハトムジーク』で多部さんにプロポーズしている三浦春馬さんとは、2010年の『君に届け』、2014年の『僕のいた時間』(フジテレビ系)でも恋人役を演じた仲。初々しい高校生カップルだった2人がアラサーになり、別の物語の中で現実的な恋愛をするようになった……その設定って、視聴者としてもキュンとしますが、本人的にも将来のことを考える一つのきっかけになったんじゃないでしょうか。ちなみに、この『アイネクライネナハトムジーク』てば、すごいんですね。多部さんもだし、共演の貫地谷しほりさんも先日結婚。矢本悠馬さんも今年入籍したばかり。観れば新婚さんパワーにあやかって結婚運が上がるかも?なんて。主演の三浦春馬さんの今後も楽しみ!■多部未華子の運命の相手は?本題に戻りましょう。多部さんについてですが、彼女が恋に落ちるべき相手ってどんな人なんだろう?というのを占ったところ……【あなたに好意を抱く異性のタイプ】「多部未華子さんに好意を抱くのは、強い共感力を持つ異性や、デリケートで人に優しいタイプの異性でしょう。(中略)また、アートや音楽などに癒やしを求める、アーティストタイプの異性からも好かれる傾向が。」ご主人の特徴にぴったり?お相手は写真家ですから、間違いなくアーティスティックな人ですよね。多部さんは旅好きで海外に行っては一眼レフで風景写真を撮るそうなので、感性が合っているのかも。気になる2人の出会いもチェックしてみました。【あなたに適した恋のシチュエーション】多部未華子さんに適した恋のシチュエーションは、あなたの知性とチャレンジ精神が生かせる状況でしょう。(中略)自分のフィールドを広げていくための行動力や、高い理想に対する向上心を見せることが、恋が生まれるきっかけになる可能性も。出会いのきっかけは撮影の現場だとか。ご主人は多部さんが出演中の「UQモバイル」のCMも担当しているようなので、その仕事で出会った?という噂も出ていますね。仕事を通してお互いの才能や情熱に惹かれ合い、仲間から特別な関係に変わっていったのかなと。尊敬し、高め合える関係って本当に素敵!■大切な人との相性も占える!今回試したのは「今よりちょっとだけ生きやすく、楽になる」をテーマに、毎日頑張ってしまう女性たちを西洋占星術とタロットで応援する『サツキメイの星レター』。「あの人の気持ちが知りたい」「今の状況を変えたい」などの悩みをマルっと解消できる占いサイトです。多部未華子さんのご主人の生年月日がわからないので、相性までは占えなかったのですが、とりあえず結婚のタイミングは的中していたし、相手の特徴や出会いも当たっている印象が。恋人や気になる彼の生年月日をご存知の方は、ぜひご自身との相性も調べてみてくださいね。結婚を含む転機のチャンスを知ったうえで行動すれば、多部さんのような最高の幸せを手に入れられるかもしれません。サツキメイカウンターカルチャー世代の占い師。時代感覚に寄り添ったリアルな解釈と、等身大で飾らない鑑定が特徴。個人ブログとバー鑑定から活動をスタートし、ネットと口コミでの人気が各種メディアのオファーに繋がったという、現代的な経歴の占い師でもある。
2019年10月02日女優の多部未華子(30)が10月1日、写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表した。突然の発表にネットは祝福の声にあふれている。各メディアによると多部は「3年前に撮影の場で知り合い、その後交際に発展し結婚という運びになりました」と経緯について説明。「今まで通り仕事は続けてまいりますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけているという。多部は09年、朝の連続テレビ小説「つばさ」でヒロインを務め大きな注目を集めた。そののち11年1月期のドラマ「デカワンコ」(日本テレビ系)でも主演となり、以降もコンスタントに映画やドラマに出演。先月27日まで放送されていたドラマ「これは経費で落ちません!」(NHK総合)も話題を呼んだばかりだ。同日、Twitterでは「多部未華子」「多部ちゃん結婚」がトレンド入り。さらに多部の結婚を喜ぶ声が上がっている。《多部ちゃんおめでとう ツバキ文具店やこれは経費でおちませんもよかったけど、何気にデカワンコが好きでしたよ》《特別な、というより、隣にいそうな女性を演じるのなら、多部さんがいいなあ。自然な可愛らしさが好きです》《これは経費で落ちません!が実は夏ドラマの中で最推しでした 山田太郎ものがたりの頃から大好きな多部ちゃん。どんどん綺麗なお姉さんになっていくな~と思ってたらご結婚とは 本当に本当におめでとうございます》多部の結婚に、共演俳優も反応した。公開中の映画「アイネクライネナハトムジーク」で多部と恋人関係を演じる三浦春馬(29)も同日、Twitterで《多部未華子ちゃん。心から、ご結婚おめでとうございます これからも応援しています》と馬の絵文字をつけて祝福。投稿は2時間で1.4万件もの“いいね”を記録した。また「アイネクライネナハトムジーク」には先月24日に入籍を発表したばかりの貫地谷しほり(33)も出演している。そのため同作の監督・今泉力哉(38)は、今年1月に結婚した矢本悠馬(29)の名も挙げこうツイートしている。《矢本悠馬さん、貫地谷しほりさん、多部未華子さん、ご結婚おめでとうございます。なんなの!とてもとてもしあわせな気持ちに》女優たちの幸せが相次ぐ「アイネクライネナハトムジーク」。そのため作品のファンからはこんな声が上がっている。《貫地谷しほりに続いて多部未華子ってアイネクライネナハトムジークの女優陣が結婚フィーバーですね》《先日の出会いのない美容師な貫地谷しほりさんに続き、まさに令和のアイネクライネナハトムジーク婚!!》《貫地谷しほりさんに続いて多部未華子さんがご結婚とのこと。アイネクライネナハトムジーク。テーマに沿ったおめでたい映画だ》
2019年10月01日俳優の三浦春馬と女優の多部未華子が24日、都内で行われた映画『アイネクライネナハトムジーク』ヒット御礼舞台挨拶に出席した。理想のプロポーズについて問われた三浦は、「ロマンチックなのはやめましょう」と高らかに宣言し、“スカイダイビングプロポーズ”を提案するも、多部から「却下それ、どうなの?」と苦言を呈される一幕があった。三浦は理想のプロポーズについて「(空中で)バーッてなってる時に、すっごい大きな声で着地するまでに思いの丈を言う」と自信満々に力説したが、多部から「飛んでることと、プロポーズのどっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ?」と即却下された。続けて「ダメだった時に空気感がすごそう」と苦笑いを浮かべ、全否定した。一方多部は、乗り物で偶然隣に乗り合わせる出会い方を大絶賛。自身の両親の出会いが新幹線だった明かし「乗り遅れた同士で連結部分に立っていて、そこで出会った。車掌さんにカップルだと思われて、席に案内されたらしい。『カップルに思われちゃいましたね』みたいな感じから話が始まったから、乗り物がいいな」と両親を重ね妄想を膨らませていた。同作は人気作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集で、51万部を売り上げた同名小説を実写映画化。三浦と多部の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の思いがけないめぐり合いの連鎖を10年にわたって描く。
2019年09月25日伊坂幸太郎の小説を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』から、三浦春馬演じる主人公の恋人役、多部未華子の場面写真とメイキング写真が到着した。人気作家・伊坂氏の初にして唯一の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」。「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、六章から成る連作小説集で、56万部を売り上げるベストセラーとなっている。今回映画化では、人気実力派俳優の三浦さんと多部さんが3度目の共演。2人の恋を軸に、豪華かつフレッシュな魅力きらめくキャスト陣が演じる不器用ながらも愛すべき人々のめぐり会いの連鎖を10年に渡り描く。もうすぐ公開となる本作から到着したのは、偶然佐藤(三浦さん)と出会い、付き合うことになる紗季を演じる多部さんの劇中写真とメイキング写真。三浦さんとは、『君に届け』「僕のいた時間」に続いて3度目の恋人役、『フィッシュストーリー』に続く伊坂幸太郎原作作品への出演となった多部さん。今回撮影のインが遅かった多部さんに対し、今泉力哉監督は「昔から知っている三浦さんとの共演ということもあったのでしょうね。スッと芝居に入ってくれて、美しく映るという欲がないのに、当たり前のように紗季のいい表情が出ていて素晴らしいなと思いました」と絶賛。メイキング写真からは、リラックスした撮影だったことを感じさせる笑顔を見せている。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。※9月13日(金)宮城県先行(cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年09月06日映画『アイネクライネナハトムジーク』(9月20日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造、今泉力哉監督が登場した。同作は小説家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集で、累計42万部を売り上げているベストセラー。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦)を中心に、様々な登場人物の物語がつながっていく。4年に1度のペースで3度目の共演となっている多部について、三浦は「オリンピックみたいだねって話していたんです」と笑顔に。「20歳の時の映画も多分ここで舞台挨拶をした」という三浦に対して、「全然記憶にないですね」とバッサリ切った多部だが、「10年つきあったカップルという設定だったので、安心感はあって。共演してきたことは無駄じゃなかったんだなと思う瞬間がいっぱいあってすごく嬉しかったですし、次はまた4年後に何かご一緒できたら嬉しいなと思います」と語った。"自分にとっての出会い"について質問された原田は、「僕にとっては、ネプチューンだと思います。(名倉)潤ちゃんも(堀内)健も長い付き合いですし、出会った頃とまったくかわらず。潤ちゃんはかしこいチンパンジー、健は野生の猿のような、本当に良い縁だと思ってます」としみじみ。自身については「普通のゴリラです。優しいゴリラ。カッコつけちゃってすいません」と、猿・ゴリラ・チンパンジーで表した。現在20歳の萩原には、作品にちなみ「10年後どうなってると思う?」という質問が。「10歳の時の自分と、20歳の自分を比べると、身長伸びた以外であまり変わらなかったから、30歳も変わってない」と予想しつつ、「高校生の役が多いから、社会人の役がやりたい。でもパソコンができないので、新入社員から……」と希望する。三浦が「大丈夫、俺もタイピングできないけど(役を)やってるから!」と告白すると、恒松が「みんな手元見ちゃう!」とつっこんでいた。また、今泉監督について聞かれた多部は、「今みたいなしゃべり方は、何ていうしゃべり方ですっけ?」と監督の話し方に注目。周囲の「?」に慌てる多部だったが、原田が「ボソボソ?」と言うと、当たりだったようで「ボソボソの中にもすごく撮りたいものがはっきりしてらっしゃる方で、やりやすかった。初日から安心でした」と赤面しながら答える。最後には、三浦が「この秋は!」と言って、客席が「アイネクライネナハトムジーク!」と返すやりとりもあったが、リハーサルで「この夏は!」と言ってしまうハプニングも。出演者陣が終始ほのぼのとした空気で舞台挨拶を進めていた。
2019年08月21日ケラリーノ・サンドロヴィッチの書き下ろし最新作「ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~」が11月にKAAT神奈川芸術劇場で上演される。作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)と主演の多部未華子に話を聞いた。今回初タッグのふたりだが、劇場などでは顔を合わせており、「初めて言葉を交わしてからはおそらく4、5年経つ」(KERA)のだそう。本作への出演について「作品の内容を知る前に出演を決めました。決め手はやっぱりKERAさんです。KERAさんの作品は全部違うけれど、そのどれもおもしろい」と多部。本作は、KERAが『失踪者』『審判』『城』に続くカフカ4作目の長編小説を“捏造”し、舞台化するというユニークな作品。内容についてKERAは「僕もまだわからない(笑)。ただカフカの、ありもしない小説を捏造するわけですから、理路整然とした芝居にはまずならないと思います。そうした作品を歓迎してくれるのがKAATですしね」。KERAが書くとはいえど多部も「難しいイメージがあり、読んだことはありません」と明かすカフカ作品。やはり難解なものになるのだろうか。カフカの大ファンでこれまで2作、カフカにまつわる作品を上演してきたKERAは「世の中にはいろんな「面白い」があって、スッキリとわかりやすい面白さもあるし、爽快感を伴う面白さもある。そしてなんだかわからなくて観たあともモヤモヤするような面白さもあるんですよね。絵やダンスを観て、“これどういうことなの?わからないからつまらない”と言う人っていないじゃないですか。絵画やダンスは“わかろう”という前提で観ないから。“わかる”ってことだけじゃないんですよ、“面白い”って」。その世界で演じるのは大変そうだが、多部は「内容をよく理解できないまま稽古場に行くことは結構あることなので、いつも通りです」と飄々。「けれど稽古で“何度読んでもわからなかった”と話すと、大体松尾(スズキ)さんに“え!”と言われてしまいます(笑)」と笑う。その松尾作品での活躍は実は本作にも直結している。「僕は昔から松尾さんをすごく信じているから。その松尾さんの作品に何本も出ている多部ちゃんへの信頼は大きいんです」(KERA)。舞台での芝居が「1番好きです。本番の約2時間を頑張れば終わる、その潔さが好きです」と話す多部が、KERAとの初タッグでどんな姿を見せるかにも期待したい。「カフカを捏造しようと思ってもカフカにはなれないし、“やっぱKERAだな”と思われるんじゃないかな。難解なりにポップになると思う、僕がやると。久しぶりに生演奏もあるし」(KERA)という「ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~」は、11月にKAAT神奈川芸術劇場にて上演。8月24日(土)からの一般発売に先駆けて、チケットぴあでは先着先行受付中。取材・文:中川實穗
2019年08月21日伊坂幸太郎の同名小説を、三浦春馬、多部未華子主演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。本作のショート予告と場面写真が新たに解禁され、複雑に絡み合う登場人物たちの物語と関係性がより分かりやすくなった。■過去と現在…三浦春馬と多部未華子の表情に注目!今回解禁された場面写真は全6枚。中でも、多部さん演じる紗季に佐藤(三浦さん)が街頭アンケートをお願いするという10年前の出会いの場面を切り取った1枚は、これから何かが始まりそうなキラキラした2人の表情が印象的。それとは対照的に、佐藤と紗季がお茶をしているデート中の場面写真は、お互いに視線を別の方向に向けており、紗季の冷めきった表情と2人の距離感からは倦怠感が如実に伺える。出会いから10年が経った2人の気持ちのすれ違い、迷いまでもが見てとれ、はたしてこの先、この2人はどうなってしまうのだろうかという気持ちにさせられる。■魅力的な登場人物たちの場面写真も!そのほかにも、上司の藤間(原田泰造)に佐藤が真剣な表情で何かを問いかけるシーンや、佐藤が友人の一真&由美(矢本悠馬、森絵梨佳)夫婦と食卓を楽しげに囲むシーン、常連客の香澄(MEGUMI)の髪を美容師の美奈子(貫地谷しほり)がカットするシーン、一真&由美の娘・美緒(恒松祐里)が同級生の和人(萩原利久)と壁の角から何か様子を伺っているシーンなどが新たに公開された。どれも登場人物たちの関係性と、そこから浮かび上がってくる背景に期待が膨らむばかりだ。■登場人物たちの“愛”にフォーカスしたショート予告また、解禁されたショート予告は、登場人物たちの“愛”に対する思いと、それぞれの物語が垣間見える内容となっており、「今、幸せなのだろうか?」「このままでいいのだろうか?」というコピーと、「きみを失うかもしれないと思ったとき、やっと気づいた」というナレーションが胸に残る。『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督が描く、新たな“愛”の物語。思いがけない絆でつながっていく人々、そして彼らが呼び起こす奇跡の結末は劇場で見届けて。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。9月13日(金)宮城県先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年06月27日人気作家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集を、三浦春馬×多部未華子共演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。この度、先日発表された斉藤和義の主題歌が挿入された本予告編と、ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、「もう10年付き合ってるんだよ」「10年付き合ったら結婚するもの?」と、三浦さん演じる佐藤と多部さん演じる紗季の雲行き怪しい会話からスタート。そして、2人の出会いのシーンも映し出される。また、佐藤の大学の同級生・織田一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)の幸せそうな家庭が描かれる一方で、由美の友人の美容師・美奈子(貫地谷しほり)は何かに悩んでいる様子。また、佐藤の会社の先輩であり、妻に逃げられた藤間(原田泰造)は、ショックを受けながらも妻との出会いをふり返り、「彼女でよかった」と佐藤に伝える場面も。ここから佐藤と紗季の恋が動き出しそうな、そんな予感がする映像となっている。なお、映像では映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」を使用。斉藤さんらしさ溢れる爽やかな主題歌に注目だ。また、併せて到着したポスタービジュアルでは、佐藤と紗季のほかにも、共演者たちが勢揃い。「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった。」というコピーも、映える黄色で書かれている。『アイネクライネナハトムジーク』は9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年05月17日今年1月25日に30歳を迎えた女優・多部未華子が、演じ、歌い、トークする2日間限定の特別公演「MIKAKO30~多部の素~」を5月に開催することが分かった。多部さんが“かねてからこれまで応援してくれた人たちと特別な時間を過ごしたい”という想いから企画したこの公演。「大人計画」の松尾スズキが書き下ろし、「デカワンコ」や舞台「農業少女」などで共演した俳優・吹越満を共演に迎えた、この日だけのオリジナルストーリーの“二人芝居”を上演するほか、総合演出にはノゾエ征爾を招き、トークあり、歌もありの、ここでしか見られない多部さんの魅力が凝縮された特別な時間をファンと過ごす。現在、母親役を演じた『トラさん~僕が猫になったワケ~』が公開中、これまで多数のドラマや映画、舞台、CMで活躍し、今後の公開待機作には『多十郎殉愛記』『アイネクライネナハトムジーク』がある多部さん。今回、30歳記念特別公演を開催するにあたり、「15歳からお仕事をはじめ、山あり谷ありでしたが、なんとかここまで運よくやってこれました。そこで、これまで応援してくださった皆々様に感謝の気持ちや素のわたしをお見せすべく(みんなが見たいかは別として)、わたしの生まれ故郷である西東京市のこもれびホールで特別公演することになりました」とこれまでの女優人生をふり返りつつ、この度の開催決定を報告。公演内容については「わたしのお父さん的存在、吹越満さんとの2人芝居や、皆様からいただいたリクエストをもとに、たくさんのステキなスタッフさん協力の元、中身が詰まった内容をお届けできるかと思います」と言い、「後にも先にも、わたし、これやりたいです!と自ら意見を言ったのは、“探偵ナイトスクープに出たい”と言ったことと、“30歳。応援してくださった方に直接お会いしたい”この2つだけです。自発的になにかやりたいと思うことも、それを実現させることも、なかなか今後生まれないでしょうから、ぜひ、この機会に皆様にお会いできたら嬉しいなと思います」とコメントしている。「MIKAKO30~多部の素~」は5月1日(水)・2日(木)、保谷こもれびホール 小ホールにて開催。(cinemacafe.net)
2019年02月25日ファンから「多部ちゃん」という呼び名で親しまれてきた女優の多部未華子。そんな彼女も、今年1月25日に30歳を迎え、最新作映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、娘や夫を包み込むような女性・奈津子を好演した。年齢を重ねるごとに作品への向き合い方も変わってきたという多部さんが“いま”を語った。作品中ずっと母親役というのは初めての経験板羽皆氏による同名人気コミックを実写映画化した本作。多部さん演じる奈津子は、「Kis-My-Ft2」の北山宏光が扮する売れない漫画家で、酒とギャンブルに溺れる夫・高畑寿々男と、愛娘・実優(平澤宏々路)を笑顔で支える太陽のような女性だ。多部さん自身「作品中、ずっと母親役というのは初めて」と話していたように撮影前は「しっかり母親として見えるのか」という不安があったという。しかし、現場では北山さんがフランクに会話をしてくれたことで、非常に温かい雰囲気で撮影に臨めたという。「娘役の宏々路ちゃんもとても利発で母子というよりは友達のような会話ができました。北山さんもすごく明るく、しかも猫の格好をしている時間も長いので、それだけでも和やかになるんです。ピリピリすることがまったくありませんでした」。多部さんの考える理想の家族像とは…漫画の才能はあるが、ギャンブルやお酒が大好きで、他人任せという夫。一般的には“ダメ亭主”にカテゴリーされそうだが、奈津子はいつも笑顔で明るく夫を支える。多部は本作に出演したことで「バランスがいいというのが家族なんだな」と実感したという。「奈津子というのは家族にとって一番大きな存在で明るくお金がなくてもニコニコしている。この状況を無理して楽しもうと考えているわけでもなく、自然と寿々男と一緒にいるんです。どうにかしようとか、明るく振る舞おうと無理していたらきっとうまくいかない。その意味で、本当にバランスがとれているなと思います」。とは言いつつも「もし多部さんだったら、寿々男みたいな夫は?」と尋ねると「絶対嫌ですね」と笑顔を交えて即答する。「私だったら絶対選ばないです。漫画家としての才能や家族愛が深いところなど、いいなと思うところはたくさんありますが、やはり引っ張っていって欲しいです」と女心をのぞかせる。そんな多部さんに理想の家族像を聞くと「小坂明子さんの『あなた』の歌詞にあるような感じかな」とつぶやく。「“真っ赤な薔薇と白いパンジー、子犬の横にはあなた”みたいな(笑)。小さい家でも犬とあなたがいてくれたら…なんていいなと昔は思っていたのですが、年齢を重ねるといろいろなことが見えてきますからね。分別がつかないときに結婚していればよかったかな」と苦笑い。30歳を迎えて感じること…前述したように、1月に30歳を迎えた多部さん。「特に大きく変わらないと思うのですが」と前置きしつつ「20代後半から、大切だと思う人としか一緒にいたくないと思うようになってきました。年々人間関係は狭くなっていくので、本当に大切な人とだけ深く付き合っていきたいという気持ちは強いです」と胸の内を明かす。仕事の変化については「ここ最近、キャストやスタッフの方々と、再度仕事をご一緒する機会が増えてきています」と語る。20代前半、多部さんは周囲の役者やスタッフさんたちが、現場で再会を懐かしがっている姿を目の当たりにして「いつか自分もこういう関係性を作っていければいいな」と思っていたという。「以前ご一緒した方と、同じ職業を続けているのに、また久しぶりに会う時は違う関係性で会うというのは、役者という仕事ならではの醍醐味だと思うんです。その瞬間って、なんとも言えない高揚感というか嬉しさがあります」。また、仕事に取り組む姿勢についても「夢を見すぎているのかもしれませんが、これからなにをしても楽しいのではないのかなと考えている自分がいます」と現状について述べる。決して楽になっているというわけではないと言うが「これまでは携わった仕事を最後まで責任を持ってやらなければという思いが強かったのですが、いまはそれにプラスして“楽しい”と思えるようになってきたんです。もしかしたら、年齢と経験を重ねて、少し余裕が出てきたのかもしれません」と自己分析する。「家族愛が描かれている物語。“こうしておけばよかった”と後悔するまえに、しっかりと気持ちを相手に伝えることの大切さを実感できる作品」と本作のメッセージ性について語った多部さん。そんな思いがスッと入ってくるぐらい、劇中で演じた奈津子の大きな心は観ている人の心を魅了するだろう。(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月12日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の大ヒット祈願が7日に東京・今戸神社で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。招き猫発祥の地としても知られるという同神社に、着物姿で登場した2人。祈祷では、「売れろ売れろ〜」という気持ちだったという北山は「たくさんの人に見てほしいな、という気持ちで。いろんなスタッフさんも関わってくださったので、その気持ちを背負って」と語る。北山への印象を聞かれた多部が「普段の立ち位置がよくわかってなくて」と明かすと、北山は「普通。たまにいじられ、たまにいじりみたいな……」と回答。さらに多部は、北山が撮影現場で「いじられまくってた」と振り返り、北山は「あなたにね!」と苦笑する。北山が「徐々にいじられ出して、僕は"多部化"と呼んでいたんですけど……」と、多部が筆頭となって北山をいじっていたことを語ると、多部は「いじりやすいキャラなので、そういう立ち位置なんだろうなと思ってた」と告白した。また、多部は「本人にも伝えたんですけど、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さんが。この前も母親に会ったら、『やっぱりかっこいいわ』って言ってました」とフォロー。北山は「"北山推し"でいいんですよね? お母さんは」と念押ししていた。イベントでは、特製"トラさん招き猫"の除幕式も行われた。この招き猫は、同神社に設置される。
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成報告会見が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。妻役となった多部には果敢に話しかけていた北山について、多部は「本当に、ケータイを触ってる時とか本読んでる時とか、話しかけてくるんですよ。すごいなと思って、その精神力」と苦笑。北山は「限られた時間ですからね」と弁解する。理想の家庭について聞かれると、「一姫、二太郎で」と力強く宣言していた。初映画、初主演、初"猫"となったが、北山は猫スーツを着た時の心境を「『あ、俺これでいくんだ』って気合い入れました」と振り返る。「意外に、『俺、いけんな』って、思いました」と自信を明かすと、多部も「撮影初日から猫の格好をしていらっしゃって、あ、かわいいなと」と褒め、北山は照れたような笑顔を見せた。手に肉球をつけると、「台本めくるのも、飲み物のふたを開けるのもできない」という北山は、「周りのスタッフさんが異様に優しい」と猫姿を満喫していた様子。筧監督からも、猫姿の撮影が終わる際に寂しがってたことをバラされ、「ちやほやされるのが終わるから」とつっこまれていた。猫姿について、Kis-My-Ft2のメンバーの反応を聞かれると「宮田(俊哉)さんが、『マジか〜』とおしゃってました。みんなビジュアルを見て『どういうことなの』と食いついて、話を聞きに来てくれたので、『早く見たいな』と、言ってましたね」と明かした。
2019年01月26日シャネル(CHANEL)のビューティ アンバサダーに、バレエダンサー飯島望未が2019年1月より就任することが発表された。飯島望未 / © CHANEL大阪出身の飯島望未は、1991年生まれ。6歳からバレエをスタートし、13歳でNYのバレエコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」へ3位入賞し、15歳で単身渡米。その翌年に、アメリカの5大バレエ団の一つである名門、ヒューストン・バレエ団とプロ契約を果たす。2014年に、同バレエ団のソリストに昇格をし、現在もファースト ソリストとして米国を拠点に挑戦し続けている。2016年には「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに参加し香りの世界観をダンスで表現し、多くの人々を魅了した。2018年にはウォッチ コレクション「コード ココ」のアンバサダーに抜擢されたり、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」 のデジタルキャンペーンにも起用されたりと、これまでにもメディアに多く取り上げられてきた、今シャネルが注目するイットな存在。今後のさらなる活躍に期待したい。
2018年12月19日「未体験ゾーンの映画たち 2019」が、2019年1月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される。日本未公開の怪作映画58作品を上映様々な理由から日本公開が見送られてしまった怪作映画を敢えて上映する劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち」。年々その規模を拡大し、着実に“未体験ファン”を作り出している本イベントに、2019年も各国から様々なジャンルの作品が集結。全58作品が上映予定となっている。デンマーク歴代興行収入1位の傑作ミステリー小説映画中でも特に注目したい作品の1つが、本国デンマークで興収歴代No.1の成績を記録した『特捜部Q カルテ番号64』。累計1000万部を売り上げた、ユッシ・エーズラ・オールスンによる傑作ミステリーを映画化した『特捜部Q』シリーズ最大のヒット作だ。『君の名前で僕を呼んで』主演ティモシー・シャラメ幻の主演作また、『君の名前で僕を呼んで』や、2019年4月に公開を控える『Beautiful Boy(原題)』でも主演を務めたティモシー・シャラメの幻の主演作『シークレット・チルドレン 禁じられた力』も上映。瞬間移動の超能力を持つエスパー兄妹が、運命に翻弄されながらたくましく生きていく演青春SFスリラーだ。“中国版カイジ”やエル・ファニングら豪華キャストSFファンタジーなどそのほか、2009年に藤原⻯也を主演に迎え実写化された漫画『賭博黙示録カイジ』の中国版実写映画『カイジ 動物世界』、近未来SFサスペンスの傑作『ガタカ』などで知られるアンドリュー・ニコル監督の最新作『ANON(原題)』、エル・ファニング、ポール・ジアマッティ、シャルロット・ゲンズブールらの豪華キャストが競演するSFファンタジー『孤独なふりした世界で』、そして、朝鮮戦争でトルコ軍が活躍したという知られざる史実を描いた実話『ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜』などもランナップする。【開催概要】「未体験ゾーンの映画たち 2019」開催期間:2019年1月4日(金)〜※シネ・リーブル梅田でも2019年1月下旬より開催予定場所:ヒューマントラストシネマ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル鑑賞料金:1,300円均一(毎週水曜、毎月1日は1,100円均一)、リピーター割引あり、TCG 会員割引あり<上映作品>特捜部Q カルテ番号64/シークレット・チルドレン 禁じられた力/シークレット・ヴォイス/ザ・スリープ・カース/カイジ 動物世界/ANON(原題)/孤独なふりした世界で/ブレイブ・ロード〜名もなき英雄〜ほか全58作品
2018年11月13日アイドルグループ・V6の坂本昌行が5日、東京・東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『TOP HAT』の初日前に、共演の多部未華子、屋良朝幸、朝海ひかる、益岡徹、浅野和之と共に取材に応じた。同作は、ハリウッド・ミュージカル映画を代表するフレッ ド・アステア&ジンジャー・ロジャースが主演し、1936 年に日本でも公開した映画『トップ・ハット』をミュージカル化。2011年に英国で初演された。ミュージカルスターのジェリー・トラヴァース(坂本)と、美しいモデル デイル・トレモント(多部)のすれ違いの恋を描く。2人のタップダンスやペアダンスなど、見所いっぱいの同作。初ミュージカルとなる多部は「衣装も華やかで、豪華で、これを着る以上は素敵なパフォーマンスをしたいと思っています。歌も、踊りも、だいぶ特訓しましたがそれが今日から、ちゃんとできるか……」と不安を見せつつも意気込む。そんな多部について、坂本は「見ればまず、『本当に初めてなの?』と思うくらい。何と言っても線が綺麗。一緒にやってても、リードしながらどうやったら美しくなるのかなって考えます」と称賛した。また、20年ぶりの共演になるという坂本と屋良。坂本が「少年隊の『PLAYZONE』以来ですね、共演は。初めての時正直覚えてなくて……」と言うと、屋良は「結構、面倒見てもらったんですけどね」と苦笑。坂本は「正直、必死だったんです、僕も」と振り返り、「もうJr.という枠からも抜けて、一人の役者として頑張ってる。どうですかどうですかって言われるけど、アドバイスする必要性もない」と太鼓判を押した。一方屋良は「10代の頃以来で、どうにか成長を見てもらいたいと思ったんですよ。でも今回一切踊ってないので、稽古場で毎日『お前、今日も汗かいてないじゃねーか』ってツッコミをもらっています」と明かす。さらに20年前と比べ「全然かわってない、すごくストイックだし、常に黙々と練習してる姿を見て、背中で語ってくれる先輩。見てついていこうって思える先輩で、すごく嬉しかったです」と語った。20年前の舞台では、井ノ原快彦のアンダースタディも務めていたという屋良だが、坂本は「覚えてますよ。全部忘れるわけないじゃないですか。語っちゃうと長くなっちゃうので」とフォローしつつ、今作で「この中で、もしかしたら一番大爆笑がとれる。悔しいくらい笑いとりますよ」とプレッシャー。多部も「屋良さんの才能と言いますか……」と乗っかり、屋良は「なんなのそれ! やめてくださいよ! 悪意がある」と焦る。ダメ押しで坂本が「今回の見所は屋良ですね」といじると、「変な汗かいてきた!」と苦笑していた。坂本自身は、20歳の時に初ミュージカルに出演したという。「浅野さんと『阿国』(1992年)という舞台でご一緒させてもらって」と明かすと、浅野は「変わってないですね、人間的には。まんまという感じ」と語る。さらに「変わらない秘訣」を聞かれ、「意識したことない。私生活がどうのこうのとか気にしたことないんですけど……」と答えると、レポーターから「今日、私生活聞かないんで、いいです」と断られ、憮然とする坂本。その様子に「聞いて欲しいんですか?」とつっこまれ、「何もないんで、ごめんなさい」と謝っていた。また、秘訣については「目の前にある好きなお仕事を誠心誠意やらせていただくというのが一番」と改めて回答した。東京公演は東急シアターオーブにて25日まで。大阪公演は梅田芸術劇場にて12月1日〜5日までを予定している。
2018年11月05日ミュージカル『TOP HAT』の製作発表会見が2日、都内にて行われ、坂本昌行(V6)、多部未華子、屋良朝幸、朝海ひかる、益岡徹、浅野和之、マシュー・ホワイト(演出)、ビル・ディーマー(振付)が登場した。同作は、ハリウッド・ミュージカル映画を代表するフレッ ド・アステア&ジンジャー・ロジャースが主演し、1936 年に日本でも公開した映画『トップ・ハット』をミュージカル化。2011年に英国で初演された。ミュージカルスターのジェリー・トラヴァース(坂本)と、美しいモデル デイル・トレモント(多部)のすれ違いの恋を描く。演出のマシューは「世界でいちばんのキャストだと思います」と絶賛。「実は昨日稽古の初日で、ホン読みと歌をやりましたが、それ自体がとても素晴らしく、これからより良いものになっていくと確信しています」と期待を寄せた。来日公演を観ていたという坂本は、出演に対し「100%の喜びと100%の怖さを感じました。あの軽やかなステップはおそらくフレッド・アステアにしかできないものだと思ってます。それを自分がやるとなった時にどこからスタートしたらいいのか」と苦笑。「これから深く愛せる作品になる」と見通しつつ、「一言で、大変です。何をどう踏んで音を出しているのか。激しさを出さずに華麗にやるのが難しいですね」と苦労を明かした。オーディションで役を射止めた多部は「受けてはみたものの、決まってからは、不安と自信のないのと、怖いのと、ネガティブな感情しか生まれていません。今も……」と終始不安そうな様子。坂本はそんな多部について、「僕の想像を簡単に超えた。『ここにもミュージカルスターが一人居たんだな』とびっくりするくらいです。タップもたまに僕よりちゃんと音が出てますし、皆さんの印象を180度変える多部ちゃんがそこにいました」と絶賛する。一方多部は「坂本さんのミュージカルを何年も前に拝見させていただいたことがあったので、大きい舞台に立つことに慣れていらっしゃる大先輩みたいなイメージ」と語り、「これから本番まで頼りまくって、たまに坂本さんのせいにして。身をまかせる」と周囲を笑わせた。また、2人の間の呼吸について、坂本が「何事にも動じず常にニュートラルにいていただける方なので、僕もリラックスできて、非常に稽古が楽しいです」と言ったものの、多部は「まだちょっと感じてないんですけど」とバッサリ。多部は「『今日は疲れてる』とか、ちょっとしたことでも言い合えるような関係性になれたらもっとより良いものが生まれるんじゃないかと思って、もっと自然に話しかけられたらいいなと思います」と抱負を表し、坂本は切なそうな表情を浮かべていた。会見後の取材では、得意のダンスを封印するという屋良が「ダンスを封印した自分をどういう風に見せるか、模索したい」と語る。先輩の坂本について「日本のフレッド・アステアだと思ってるので、楽しみです」と賞賛すると、坂本はプレッシャーに固まった表情をしつつ、「褒めていただいてありがとうございます」と頭を下げた。「もともとミュージカルが大好き」という多部は、会見後も「そんなに期待値を上げたくないんです。全く自信ないです。全くないので、歌入りのホン読みも、本当に帰りたいと思うくらい」と弱気を見せ、顔を覆ってしまう。その様子に、坂本が「本番になるとガラッと変わるんで」とフォローしていた。座長を務める坂本は「僕、『座長』と思ったことが一度もなくて」とこれまでの作品も振り返る。「僕にできることは休憩中の、ちょっとした一口のおにぎりとかを差し入れることだけ。一生懸命やりたいと思います」と胸を張ると、なぜか急にレポーターから「もっと良い差し入れにはならないですかね」といじられ、「いいじゃないですか!」とツッコミ。「V6でもそうなんですけど、引っ張っていくのがなかなかできないタイプなので、みなさんと歩調を合わせて進んでいけたら」とまとめたものの、演出のマシューから「引っ張っていってほしい」という期待されていたことを指摘され、「僕も今、多部ちゃんと一緒に不安になりました」と苦笑していた。
2018年10月02日女優の深田恭子、多部未華子、永野芽郁が3姉妹を演じるUQコミュニケーションズのWEB限定CM「UQトレイン」シリーズが20日、UQのホームページ内で公開された。「UQモバイル、だぞっ」をキーワードに展開されるテレビCMでおなじみの、深田(長女)、多部(次女)、永野(三女)の三姉妹が、前回のWEB限定CM「UQクリニック」シリーズに引き続き、今回は「UQトレイン」シリーズにて車掌姿で登場する。「UQトレイン」では、車掌に扮したUQ三姉妹が乗りかえ案内をしながら、それぞれの乗客が抱えるスマホの悩みを明解に解決していく。乗客役に、藤原紀香、クールポコ。、小島よしお、ざわちんらゲストタレントが登場。「今のスマホ代が高くて大変」、「SNSを思う存分楽しみたい」といった悩みを抱え、三姉妹に相談する。悩みが解決し「ノリノリ」になったそれぞれの結末や、三姉妹とゲストタレントのコミカルかつシュールな会話劇は必見だ。
2018年09月20日女優・樹木希林さんが15日に亡くなったことを受けて、遺作となった映画『日日是好日』(10月13日公開)に出演する黒木華、多部未華子、大森立嗣監督が追悼の言葉を寄せた。人気エッセイストの森下典子が茶道教室に通う日々を綴ったロングセラーエッセイ『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、『まほろ駅前多田便利軒』(2011年公開)や『セトウツミ』(2017年公開)などの大森立嗣監督が映像化した本作。茶道を通してひとりの女性の成長する姿を描く。樹木さんは、黒木や多部らのお茶の先生を演じているが、体調不良のため、5日に行われた完成披露試写会も欠席していた。黒木は「突然すぎて、なんと言えばいいか本当に言葉が浮かびません。希林さんとお仕事をご一緒できたことはとても光栄でしたし、かけがえのない時間でした。もっと、もっと、お話ししたかったです」と語った。多部は、「突然のことで言葉がどうしてもつまってしまいます。寒い撮影の中、樹木さんの控え室にお邪魔して、2人で膝掛けを分け合いながらお話ししたこと、忘れません。今はただただ、ご冥福をお祈りいたします」と思い出を振り返る。また、大森監督は「公開初日にお会いできると思っていたのに、残念です。昨年12月、撮影しながら希林さんのことが大好きになっていきました。大事なことをひょうひょうと語る姿が目に浮かびます。出会えたことは僕の財産です。今はただご冥福を祈るばかりです」と思いを表した。
2018年09月17日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日女優の深田恭子、多部未華子、永野芽郁が3姉妹を演じるUQコミュニケーションズの3カ月ぶりの新CM「ノリカエル」篇が、7日から放送を開始した。今回の舞台はローラースケート場。三姉妹は80年代ローラースケート風ファッションでそろえ、全員短パンコーディネートで決め、大きめのハートイヤリングもポイントだ。そんな中、三女(永野)の指先の上にいるカエルが話すと、聞き覚えのある声が。それは約1年ぶりに登場する三姉妹の友人・紀香(藤原紀香)だった。よく見ると、カエルから細いチューブがつながっており、紀香が後ろでエアポンプを操作して動かしながら、「久しぶりー」と話すと、三女は「今、カエルがしゃべらなかった?」と驚がく。次女(多部)は「まさか?」と疑い、カエルが「紀香、カエルになったの」と報告すると、長女(深田)は「紀香がカエル?」と気づき、“ノリカエル”のメッセージにつながる内容だ。最後のカットで、こちらも80年代のスポーティーなファッションに身を包み、大きなカエルに乗るイキイキとした紀香の姿も見どころとなっている。
2018年09月08日