不倫疑惑騒動中のお笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、品川庄司の品川祐(45)のTwitterの投稿をリツイートしたために“炎上”が起こってしまったと謝罪した。これに対する品川のコメントに賞賛の声が上がっている。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、11日のフジテレビ系情報番組『バイキング』にて、下心は認めつつも、「一線は超えていない」と釈明し、ネットでは批判の声が上がっていた。 宮迫は8月1日以降、本人がコメントした投稿はしていないものの、番組の告知などリツートはしており、15日には品川の投稿をリツイート。すると品川のツイッターにまで宮迫を批難するコメントが届くという事態に発展した。 これを受けてか、品川は「イロイロあるけど宮迫さんやっぱ好きだけどなぁ~」とツイート。するとこれに対し宮迫は「ゴメンなリツイートすると巻き込み炎上みたいになるの知らんかった(ToT)すまぬ。」と品川に謝罪した。 翌日16日、宮迫の返信に対し品川は「常にうっすら炎上しているんで大丈夫ですw」と返答するという一幕が見られた。 これに対してファンは、「先輩想いの品川さん素敵です!」「鬼のメンタル」「優しいですね」「品川さん、イイ」「そういう感じ大好きです」などと好意的な反応を見せている。
2017年08月17日話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON」。現在、「V6」の坂本昌行が表紙を飾る「TVガイドPERSON vol.58」が発売中だが、このほどその中から声優の石川界人、畠中祐、増田俊樹の未公開カットが公開された。毎回豪華なメンバーが登場する「TVガイドPERSON」。中でも昨年8月からスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」は大きな反響を集めており、好評につき「TVガイドPERSON」のコンセプトはそのままに、男性声優のみの新雑誌「TVガイドVOICE STARS」が創刊。大人気声優の梶裕貴が表紙を飾った第1号が話題となったが、先日早くも第2号の発売が決定し、若手声優界のトップランナー・宮野真守が表紙を飾るとあって話題沸騰中だ。そんな連載企画「VOICE PERSONS」に今回登場しているのが、石川さんと畠中さん。現在放送中のアニメ「サクラダリセット」を始め、「ハイキュー!!」「境界のRINNE」「僕のヒーローアカデミア」など人気作に出演し注目を集める石川さん。撮影では、そんな多忙な彼に自宅気分でまったりしてもらおうと、ソファーで寝転んだり、オムレツを作ったり、歯を磨いたりと、日常感あふれる8Pグラビアが掲載。インタビューでは、「サクラダリセット」の今後の見どころ以外にも、昨年大ヒットした出演映画『君の名は。』の裏話、さらには「シャワーを浴びながら泣き崩れた」というある出来事も明かす。また「遊☆戯☆王ZEXAL」「甲鉄城のカバネリ」「バッテリー」などに出演する畠中さんは、7月12日(水)にアーティストデビューを果たすことから、デビュー曲「STAND UP」をライブで初披露した際の感想、さらに「“歌って踊る畠中祐”を定着させたい」という意気込みを語る。8Pグラビアでは、趣味の散歩にちなんで、新緑まぶしい目黒川沿いで散歩をしながらのロケを敢行。なお、石川さんと同じく若手声優たちの集まり“肉の会”のメンバーでもあるという畠中さん。梅原裕一郎、八代拓、中島ヨシキ、斉藤壮馬といった面々が集う“肉の会”の最新エピソードも披露している。さらに本誌では、「VOICE PERSONS」以外にも「美男高校地球防衛部LOVE!」「甲鉄城のカバネリ」の増田さんが登場。現在公演中の“2.5次元”舞台「錆色のアーマ」でW主演を務めるEXILE・佐藤大樹とのグラビアの中から、今回増田さんの未公開カットも公開。声優としてではなく、“舞台俳優”としてステージに立つ増田さんは、「垣根を越えることのできる人が必要とされる状態になってきた」と現状を冷静に分析しつつ、本作に懸ける熱い思いを明かすと共に、共演経験もある畠中さんについても触れている。なお、「TVガイドPERSON vol.58」では、『心が叫びたがってるんだ。』で主演を務める「Sexy Zone」の中島健人、『結婚』で主演を務めるディーン・フジオカのインタビューや、レスリー・キーの連載企画では、『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビュー、来年公開の『honey』に出演も決定したいま注目の若手俳優・横浜流星が登場するなど、盛りだくさんの内容となっている。「TVガイドPERSON vol.58」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年06月12日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日2016年1月9日より上映を開始したアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称:キンプリ)のCD予約購入者イベントが3月21日、東京・秋葉原UDXシアターにて開催され、メインキャストたちが登壇した。今回のイベントは、4月27日発売のCD「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack」を特定の店舗で予約することにより、先着で参加することができるイベント。告知はイベント参加券配布当日の朝だったが、店舗には多くのプリズムエリート(監督・菱田正和が命名した『プリティーリズム』シリーズや『キンプリ』ファンの総称)たちが押し寄せ、人気の高さがうかがえた。イベントは4部制に分かれており、1部・2部には一条シン役の寺島惇太、十王院カケル役の八代拓、西園寺レオ役の永塚拓馬が、3部・4部には一条シン役の寺島惇太、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、大和アレクサンダー役の武内駿輔が登壇。1部・3部では『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』のルート4「胸キュン! プリズムボーイズツアー」を登壇者たちと一緒に応援上映(サイリウムを振っても声を出してもOK)を楽しみ、2部・4部では『キンプリ』についてのトークを行った。まず1部・2部で、『キンプリ』のメインとなる「プリズムショー」について聞かれると、寺島は「すごいことをやっているので、飲み込むのに時間がかかるなと思いました。自転車のシーン(プリズムジャンプ:二人で行こう! 純愛トキメキサイクリング)では、台本を読み飛ばしたのかなってくらい唐突にはじまるのでびっくりしました。あの難解な書物(台本)はプリズムエリートじゃないと解読できない。公道での二人乗りは禁止だよ、って意外と真面目なことも言ってるし(笑)」と劇中でのシンと同じく、初めてプリズムショーに触れたときの心を揺さぶられた様子を語っていた。永塚も「初めてプリズムショーを見たのは、アフレコ現場で寺島さんが汗だくで演じているシーンでびっくりしました。プリズムショーとは何か、と聞かれても答えられないですね。とにかく煌めきを感じてください、と言うしかないです(笑)」とのこと。主題歌「ドラマチックLOVE」収録の話では、八代は「キーが高くて、特にサビは何度も録りなおしました。僕が演じているキャラクターは、本名の一男(カズオ)がダサいから、カケルと名乗っているのですが、スタッフさんに『一男のカッコいい部分を出してください!』って言われて、そこはカケルでいいんじゃないの? って思いました(笑)」と収録時の苦労の様子を明かした。また、八代演じる十王院カケルは資産200兆円の十王院財閥の御曹司という設定から、「キンプリランド」を作って欲しいという話で盛り上がり、寺島から「黄色いバラのマスコットがいいですね。電車から黄色いバラのマスコットが出てきて、みんな叫んじゃうの。あとレオと(太刀花)ユキノジョウの温泉ツアーとかね」といった案も飛び出し、盛り上がりを見せていた。続く3部・4部では、自身演じる鷹梁ミナトという、優しい兄貴肌のキャラクターとは裏腹に五十嵐のトークが冴え渡る回となった。電池式の光るバラと食品サンプルのセロリを持ち、客席にアピールを繰り返しながら登壇した五十嵐。劇中でミナトはシンの苦手な食べ物・セロリを食べられるように調理するため、熱を通し独特の臭みだけを消して提供するというシーンがある。そのことから劇場で応援する際に、サイリウムではなく食品サンプルのセロリを振るという文化も誕生し、それを受けた五十嵐は以前、生のセロリを劇場に持ち込んでしまいプリズムエリートに注意されたことを告白。五十嵐は、自ら同級生が営んでいる劇場近くの飲食店でミニコラボを企画するなど、地元・静岡の映画館を盛り上げようと独自に動いた結果、ついには静岡の映画館が観客に食品サンプルのセロリを貸し出すまでに至ったという。また、いまだ母親に『キンプリ』のことを説明できていないという武内に対して、五十嵐は「ぜひ静岡に見に来てください、セロリも持って行ってください」とセロリを手渡していた。さらに五十嵐は、イベント当日に初めて会ったという武内に対し、「アレクサンダーは劇中でグっと心を掴まれたキャラクターなので、武内さんに会ったときに『アレクサンダーだ!』とファンのような気持ちになりました」と一回り以上年下の武内のことが気になって仕方ない様子を見せていた。そして、「ドラマチックLOVE」の話では、サビ前の「恋した」というセリフを収録する際に、女性をキュンとさせるよう「耳元でささやくバージョン」、「後ろから抱きしめてささやくバージョン」などシチュエーションの指示をもらっていたという思い出話に花を咲かせる寺島と五十嵐。登壇者の中で唯一「ドラマチックLOVE」を歌っていない武内が、五十嵐を後ろから抱きしめ、ファルセットボイスで「恋した」を披露するシーンもあり、客席からは男女問わず黄色い声が上がっていた。最後に、劇中で「EZ DO DANCE」を歌った武内は、「『EZ DO DANCE』は僕が生まれる前の作品ですが、EDMが好きなのでよく拝聴しておりました。『プリティーリズム・レインボーライブ』でDJ.Coo役の森久保祥太郎さんが歌ったバージョンを聴き、収録に挑みました。DJ.Cooもアレクと同じストリート系のプリズムスタァですし、おそらくアレクも憧れていたのではないかと。アレクなりの『EZ DO DANCE』はどんな歌い方になるかなと考え、試行錯誤しながら歌いました」とまとめ、興奮さめやらぬ中イベントは終了した。○「KING OF PRISM by PrettyRhythm」Blu-ray&DVD●発売日:6月17日●価格初回生産特装版Blu-ray+CD 12,960円(税込)初回生産特装版DVD+CD 11,880円(税込)通常版Blu-ray 7,344円(税込)通常版DVD 6,264円(税込)●収録内容初回生産特装版Blu-ray DISC/DVD・本編59分・特報&PV集・初日舞台挨拶映像(出演:寺島惇太、畠中祐、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)・劇場先付映像集「次世代プリズムスタァ選抜総選挙」3種「愛をいっぱい届けてね! オーバー・ザ・バレンタイン上映会」「一条シン&如月ルヰ 生誕上映会」「愛をいっぱいありがとう! ホワイトデー上映会」「今夜は寝かせちゃう! グンナイ 全国4都市トキメキ一挙上映ツアー」)・CD:劇中挿入歌 本編用編集バージョン他通常版Blu-ray DISC/DVD・本編59分・特報&PV集収録内容ならびに収録順は変更になる場合あり●特典初回生産限定版は三方背ケース入り、特殊ケース仕様。縮刷絵コンテ集(アバンパートのみ収録)、特製ブックレットが初回封入通常版は特製ブックレットが初回封入●CD「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm Song&Soundtrack」発売日:4月27日●キンプリファン感謝祭開催決定!開催日:4月29日・30日会場:池袋サンシャインシティ展示ホール内容:ミュージアム&物販イベント開催●アニメイトコラボ決定・アニメイトカフェキッチンカー開催日:4月29日~6月12日・アニメイトカフェショップ京都開催日:6月1日~7月18日内容:特典付きオリジナルドリンクや限定グッズの販売等。詳しくはアニメイトカフェホームページにて(C)T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
2016年03月24日2007年、林遣都を主演に映画化、さらに2008年4月からは中山優馬の主演でNHKにてテレビドラマ化された累計発行部数1,000万部超えのベストセラー青春野球小説「バッテリー」が、この度、テレビアニメ化されることが決定!メインキャストに内山昂輝、畠中祐ら若手実力派声優が名を連ね、7月より放送される。「原田巧」はピッチャーとして抜群の野球センスをもつ少年。中学入学を期に移り住んだ山間の街、新田市で、巧は自分の全力投球を受け止められるキャッチャー「永倉豪」と出会う。新田東中学校の野球部に入部した2人は、部員同士の軋轢や、教師たち大人の事情に翻弄され、時には互いに衝突しながら、ピッチャーとキャッチャー、二人一組の“バッテリー”として成長していく――!原作はあさのあつこ著書の青春野球小説。家族愛と少年たちの友情がさわやかに描かれ、その人気の高さから度々メディアミックスを展開。2000年には、人気声優・宮野真守が主人公を務めNHK-FMにてラジオドラマ化(全10話)。2007年には、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『闇金ウシジマくん』「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」などに出演する林さんを主演に迎え実写映画化。本作が林さんのデビュー作となった。そして、2008年4月にはジャニーズ事務所の中山さんが主人公を演じNHKにて連続TVドラマ化。さらに、コミック誌「月刊あすか」にてコミカライズも行われた。今回、フジテレビ“ノイタミナ”枠ほかにてテレビアニメ化が決定。主人公の天才ピッチャー・原田巧役を務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役や、アニメ「ハイキュー!!」月島蛍役、「ばらかもん」木戸浩志役、『映画ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』桐嶋郁弥役などで知られる声優・内山さん。永倉豪役には、「うしおととら」の主人公・蒼月潮役で一躍注目を集め、4月期ノイタミナ枠「甲鉄城のカバネリ」でも主演を務める畠中さんが配役。ともに、ネクストブレイク必至の若手実力派優なだけに、本作でどのような掛け合いをみせるのか期待がもたれる。ノイタミナ枠といえば、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「PSYCHO-PASS サイコパス」などオリジナルアニメでも高い評価を獲得しており、最近では、藤原竜也主演で話題の「僕だけがいない街」や、綾野剛&武井咲でドラマ化された「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」、広瀬すず&山崎賢人&石井杏奈&中川大志ら最旬若手俳優を揃えて実写化予定の「四月は君の嘘」など、いま話題のアニメ作品が多数放送されている。本作にも大きな注目が集まること間違いなしだ。TVアニメ「バッテリー」は7月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日荒木哲郎監督×WIT STUDIOによる新作オリジナルアニメ『甲鉄城のカバネリ』。2016年4月よりフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送開始となる本作だが、第3弾PV、キービジュアルなどが公開された。○エンディングテーマはAimer with chelly (EGOIST)「ninelie」エンディングテーマは、本作で音楽を担当する澤野弘之氏とも親交の深いAimerとオープニングテーマを担当するEGOISTのボーカルchellyによるボーカルユニット。澤野弘之氏が作詞・作曲・編曲を手掛けるエンディングテーマのタイトルは「ninelie」(ナインリィ)となっている。ここでは、Aimer、chelly、そして澤野弘之氏からのコメントを紹介しよう。■Aimerからのコメント荒木監督の「甲鉄城のカバネリ」が、どのように心を抉ってくれるのだろうと胸をざわざわさせています。この作品に関わることができて光栄です。「ninelie」は、お慕いする澤野弘之さんに書いていただきました。かねてよりご一緒したいと思っていた、素敵な歌声の持ち主・chellyさんと、この曲で遂にコラボレーションを果たせたことも、とても嬉しく思っています。エンディングで流れる「ninelie」が、作品世界を彩れていたら幸せです。■chelly (EGOIST)からのコメント憧れであり尊敬しているAimerさんと一緒に音楽ができるだなんて夢のようです。レコーディングの際は、他のアーティストさんとの共同制作が初めて挑むことであったりもして、デビュー当時の初心と緊張を思い出しながら、また前進できるとても尊い経験をさせていただきました。Aimerさんの歌う姿を目の前で見て、その静かな熱に打ち震えました。また、ここでわたしができることは、似ているようでまた違う"熱"で真っ直ぐ歌うことだなと思いました。ぜひ聴いてください。■澤野弘之氏からのコメント今回、劇中の音楽だけでなく、エンディング・テーマのプロデュースという面でも「甲鉄城のカバネリ」に対して向き合う事ができ嬉しく感じています。Aimerさんchellyさんという魅力的なヴォーカリストお二人と共に楽曲制作出来た事はとても有意義な体験であり、この作品のおかげだと思います。貴重な機会を頂けた事に感謝しています!エンディングテーマ「ninelie」の発売は2016年5月11日の予定。また、2016年5月18日に、澤野弘之氏による『甲鉄城のカバネリ』BGMを完全収録した、カバネリ音楽世界の決定盤「甲鉄城のカバネリ ORIGINAL SOUNDTRACK」がリリースされるほか、5月25日には、オープニングテーマとなるEGOIST「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」が発売となるので、こちらもチェックしておきたい。○「甲鉄城のカバネリ」ラジオ配信が3/31スタート「甲鉄城のカバネリ」駒を演じる畠中祐と無名役の千本木彩花が、リスナーを甲鉄城に乗せ、作品の最新情報や魅力を伝えつつ、日ノ本全土を駆け抜けるラジオ番組「カバネリツアーズ」がインターネットラジオステーション<音泉>にて3月31より配信開始となるので、こちらも注目しておきたい。更新は毎週木曜日の予定。詳細は<音泉>公式サイトにて。TVアニメ『甲鉄城のカバネリ』は、フジテレビ"ノイタミナ"にて毎週木曜24:55~放送。そのほか各局の放送情報についてはアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)カバネリ製作委員会
2016年03月18日累計発行部数1000万部のベストセラーを記録した、あさのあつこによる青春野球小説『バッテリー』が、フジテレビ"ノイタミナ"ほかにて7月よりアニメ化されることが明らかになった。スタッフには監督・脚本に映画『海がきこえる』(1993年)の望月智充氏、キャラクター原案に漫画『放浪息子』の志村貴子氏を起用するほか、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督はアニメ『ハイキュー!!』の草間英興氏が担当。さらに作品を彩る音楽は作曲家の千住明氏が手掛ける。また、キャストには主人公の天才ピッチャー・原田巧役に内山昂輝、さらに彼とバッテリーを組むことになる永倉豪役を畠中祐が務める。現在公式サイトにて公開されているプロモーションビデオでは、キャラクターボイスが初公開されている。○あさのあつこ コメント『バッテリー』という作品が世に出てから、はや20年が経ちました。20年経ってなお、アニメとなったあの世界と新たに出会える。感慨深いものがあります。最初の一冊目が出たとき、原田巧という少年が長く命を保てるように、長く読み継がれるようにと密かに祈ったものでした。その想いが実ったような気がします。『バッテリー』という作品は、わたしに10代のあの闘いを忘れることを許しません。物書きの源の一つです。○望月智充監督 コメント何といっても人気のある原作ですので、ファンの人たちのイメージを損ねないことを第一に制作しています。キャラクター、なかなか良いでしょう?岡山県でロケハンをしましたが、とても楽しいものだったので、その空気が作品に反映できればいいなと願っています。○キャラクター原案・志村貴子氏 コメント『バッテリー』という作品が生まれて20年という節目に光栄なお話をいただきました。何度もメディア化され愛され続ける作品なので皆さまそれぞれの思い入れやキャラクターイメージがくっきり染み込んでいるのではないでしょうか。これは光栄であると共にこわいことだと思いました。新しい『バッテリー』もどうぞよろしくお願い致します。○音楽・千住明氏 コメント多くの人々に長い間愛されてきた『バッテリー』、その青春の一コマの音楽には、皆さまに共感していただけるエスプリを探しました。それは作品の中に自然に流れる空気の様なもの、目立ちすぎず決して派手ではないけれど、しかし一瞬の輝きのある音楽なのです。○原田巧役・内山昂輝 コメント二年ぶりのノイタミナ作品ということでワクワクしております。卓球の次は野球でした。僕が演じる原田巧さんは孤高の天才です。彼が豪たちと出会ってどう変わっていくのか。僕もまた、魅力あふれるキャスト、スタッフの方々と仕事できるのを大変うれしく思っています。ご期待ください。○永倉豪役・畠中祐 コメント内山さんと掛け合いをした瞬間の興奮と、自らへ不安が、ずっとぐちゃぐちゃになって今自分の中にいます。でも、18.44メートル先のマウンドに立つ巧と向かい合ったら、豪はきっとボールに食らいついていく。僕も、内山さんに、巧に、食らいついていきたい。ちゃんと捕ってみせます。バッテリー、お楽しみに。(C)2016あさのあつこ・角川文庫刊/アニメ「バッテリー」製作委員会
2016年03月17日2016年4月からTOKYO MXほかで第3クールが放送開始となるTVアニメ『うしおととら』。その先行上映会イベントが3月13日に東京・豊洲で行われた。メインキャストの蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子、井上真由子役の安野希世乃の4人がステージに上がり、昨年7月~12月まで放送された第1話~26話を振り返り、アフレコでのエピソードや思い出などを語った。その後、3クール目の第1話にあたる第27話「風が吹く」を先行上映。さらに、同イベントにて、これまで公表されていなかった「白面の者」のキャストについて、「林原めぐみ」が担当していたことを初めて自らの音声コメントで明かし、「いろんな強いキャラをやってきたが、ついに究極の強いのをすることになっちゃった」と語った。4月からの第3クールがスタートするTVアニメ『うしおととら』は、6月末までの放送予定で、全39話にて「白面の者」との最終決戦を完結させる。放送スケジュールなどの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2016年03月13日オムニバス短編映画『TOKYO CITY GIRL』のヒロイン決定オーディションが17日、都内で行われ、女優の飯田祐真(19歳)がグランプリに選ばれた。新進気鋭監督と若手女優がタッグを組む本作は、2015年に公開された『TOKYO CITY GIRL』の第2弾。今秋に公開予定の2016度版は、マイナビが運営する「マイナビウエディング」、「マイナビ賃貸」、「マイナビバイト」とコラボレーションする。「マイナビウエディング」ヒロインの座をかけた最終オーディションには、応募者1,600人の中から書類選考を通過した10人が参加。審査員を務めた山田能龍監督らの前で、ナチュラルな演技を披露した飯田は、「絶対にこの役をとってやろうと思っていたので純粋にうれしい」と大感激。また、モデルの金城茉奈が、2代目「マイナビウエディング」ガールに選ばれ、「CMに出たいと思っていたのでうれしい。感激です!」と喜びを語った。グランプリの飯田は、女優としてドラマ『チア☆ドル』(ABCテレビ 関西地区のみ放送)に出演したほか、モデル、写真家など多岐に渡って活動中。オーディション終了後は、「前作の女優さんたちが実力派だったので、その仲間入りができてうれしい。私が出るからには、良い作品にしたい」と力強く語り、「この映画を機にステップアップして、自分の色を出せる女優になりたい」と笑顔で意気込んだ。また、イベント合間には、本作の男性出演者として発表されたモデルでタレントの栗原類、元「テラスハウス」メンバーで俳優の宮城大樹が登場。「女性を力強く繊細に描く作品」とアピールした栗原は、「僕もお芝居を始めて間もないけど、作り込まず自然に見せることが重要。オーディションに受かったということはチャンスが来たということ。このチャンスをものにして、更なる道に進んで頑張ってほしい」と祝福しながらエールを送った。
2016年01月18日2014年11月27日に実施された「ノイタミナプロジェクト発表会2015」にて告知解禁されて以来、ベールに包まれていた荒木哲郎監督による新作オリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』が、2016年4月よりフジテレビ"ノイタミナ"ほか各局にて放送されることが決定した。物語は、蒸気機関が発達した島国「日ノ本(ひのもと)」を舞台に、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍=「カバネ」と人との生き残りを懸けた戦いが描かれる。装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗り込み、少年少女らが「カバネ」に立ち向かう、スチームパンク・サバイヴ・アクションとなっている。本作のスタッフは、『進撃の巨人』を手がけた荒木哲郎監督、『進撃の巨人』や劇場アニメ『屍者の帝国』を制作したWIT STUDIOを柱に、シリーズ構成として『プラネテス』『コードギアス』の大河内一楼氏、キャラクター原案には『機動戦士ガンダム0080』『超時空要塞マクロス』の美樹本晴彦氏を迎える豪華スタッフで構成。キャストは、「カバネ」に立ち向かう強い気持ちを秘めた主人公・生駒役を畠中祐、ヒロイン無名役を千本木彩花が担当し、そのほか内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、宮野真守らが名を連ねる。○『甲鉄城のカバネリ』登場キャラクター■生駒(いこま) cv. 畠中祐製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に住む蒸気鍛冶の少年。カバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を友人の逞生(たくみ)とともに開発している。今はまだ皆に侮られているが、いつか見返せる日が来ることを待ち望んでいる。■無名(むめい) cv. 千本木彩花甲鉄城(こうてつじょう)に乗って顕金駅(あらがねえき)に現れた謎の少女。どうやら武士から特別扱いされているようだが、その正体は―――■菖蒲(あやめ) cv. 内田真礼顕金駅(あらがねえき)を治める四方川(よもがわ)家の惣領(長女)。いずれは父に代わり顕金駅(あらがねえき)を治める立場だが、今はまだ自分の意見をはっきりと言えず、周りに流されてしまう部分がある。■来栖(くるす) cv. 増田俊樹四方川(よもがわ)家に仕える若き武士。菖蒲(あやめ)の身辺警護を任されており、剣の腕は武士の中でもかなりのもの。謹厳実直な部分があり、武士の面目を保とうとする。■逞生(たくみ) cv. 梶裕貴顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年で、生駒(いこま)の友人。無鉄砲な生駒(いこま)を呆れ顔で受け入れているが、何者に対しても恐れず向かっていく生駒(いこま)に対して憧れも抱いている。■鰍(かじか) cv. 沖佳苗顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少女。生駒(いこま)や逞生(たくみ)の職場仲間で家庭的な性格。■侑那(ゆきな) cv. 伊瀬茉莉也日ノ本(ひのもと)各地に物資を運んで回る駿城(はやじろ)、甲鉄城(こうてつじょう)の乗務員。寡黙だが働き者で仕事熱心な姉御肌。■巣刈(すかり) cv. 逢坂良太顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年。皮肉屋で斜に構えているが、冷静で判断力がある。■吉備土(きびと) cv. 佐藤健輔四方川(よもがわ)家に仕える武士。武士としては物分りがよく、身分違いの人間にも分け隔てなく接する。そして今回、『甲鉄城のカバネリ』は"ノイタミナ"史上初の試みとして、2016年4月放送直前に、特別先行版『甲鉄城のカバネリ序章』を2016年3月18日(金)より全国10館の劇場にて1週間限定劇場上映することが決定し、3月19日(土)にはキャスト舞台挨拶付きのプレミア上映会を開催。チケット発売は12月19日(土)0:00よりチケットぴあにて発売開始となる。また、1月9日(土)よりチケットぴあにてカバネをイメージした「カバネTシャツ」付き前売り券(数量限定)の発売も行われる。さらに、特別先行版『甲鉄城のカバネリ 序章』との連動企画として「日ノ本カバネ化計画」と題し、チケットぴあにて特別先行版『甲鉄城のカバネリ 序章』舞台挨拶付き劇場鑑賞チケット、または前売券を購入した人だけが参加できるスペシャルな企画が実施される。「日ノ本カバネ化計画」参加者にカバネ化SNSアイコンをプレゼントする"カバネ画像アイコンプレゼントキャンペーン"や制作現場で戦うアニメ制作スタッフたちへの差し入れが「日ノ本カバネ化計画」参加者が増えるごとにグレードアップする"差し入れ企画"などが予定されている。○「甲鉄城のカバネリ」PVTVアニメ『甲鉄城のカバネリ』は、フジテレビ"ノイタミナ"ほか各局にて2016年4月より放送開始予定。各詳細についてはアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)カバネリ製作委員会
2015年12月18日7月3日から放送がスタートするTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 毎週金曜 22:30~ほか)の記者会見が行われ、声優の畠中祐、小山力也、小松未可子、安野希世乃らメインキャストが登場した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、累計3,000万部以上を記録した藤田和日郎による漫画が原作で、1992年から1993年にわたってOVA化も果たしているが、今回TVアニメ化。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。潮を演じる畠中は、作品の連載が20年以上前であることに触れ、「今の僕らにもダイレクトに響く作品」と、その普遍的な魅力に言及。潮については、「体全体でぶち当たっていく真っすぐな主人公は今どき珍しいですが、僕はそういう主人公が大好きなので、ぜひ演じてみたかった」とやる気十分だった。一方、小山が演じるとらは、以前OVA化された際には、今年1月に亡くなった声優の大塚周夫さんが演じていたキャラクター。小山はかつて大塚さんに「男は50になったら色気が出て、良い芝居ができるんだよ」と言われたことがあると明かし、50歳を超えた今、彼の意思を引き継ぐ形でとらを演じることに「周夫さんが背中を押してくれた気がします」と語った。潮の幼なじみ・中村麻子を演じる小松は、「感情をのせる時は、自分が100かなと思ったら150ぐらいの勢いでやらないとダメ。感性を研ぎ澄ましてアタックしています」と熱いコメントを寄せ、麻子の親友で、普段はのんびりしているがいざという時に芯の強さを見せる井上真由子役の安野は、「真由子は大切なものや好きな人の幸せが自分の幸せだと確信しているので、その気持ちで演じたい」と意気込みを述べている。本作には、蒼月紫暮役の藤原啓治、羽生礼子役の牧野由依、ヒョウ役の浪川大輔、間崎賢一役の中村悠一、檜山勇役の豊崎愛生のほか、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、南里侑香、花澤香菜、水樹奈々らが豪華声優陣が集結。なお、放送開始直前の7月3日22:00からはニコニコ生放送で特別番組の配信が決定しており、畠中、小山、小松、安野らメインキャストが勢ぞろいし、第1話の無料配信およびトークショーが行われる。
2015年06月15日7月3日から放送開始されるTVアニメ『うしおととら』(TOKYO MX 22:30~ほか)のエンディングテーマが、名古屋出身の3人組ユニット・ソナーポケットの歌う「HERO」に決定した。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画が原作。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。原作の大ファンだったという3人は、「このお話をいただいて、すごく興奮しました。うしおととらが放つ熱いパワーや情熱、そして疾走感に負けないように、原作を読み直して楽曲を書き下ろさせていただきました」と作品にかける思いを語り、「この楽曲が"太陽"のように、聴く皆さんの元気の源になりますように!!」と呼びかけている。エンディングテーマに決まった「HERO」は、ソナーポケットの通算21枚目となるシングルとして8月19日に発売。「初回限定盤A」(1,286円/税別)、「初回限定盤B」(1,286円/税別)、「通常盤A~うしおととら盤~」(1,000円/税別)、「通常盤B」(1,000円/税別)の4バージョンが用意されており、CDジャケットは全て違うものになるという。中でも「通常盤A~うしおととら盤~」は、アニメ描き下ろしジャケット仕様でリリースされる。TVアニメ『うしおととら』には、主人公・蒼月潮役の畠中祐、とら役の小山力也、中村麻子役の小松未可子らメインキャストをはじめ、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々らが出演する。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年06月10日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日2015年7月より放送されるTVアニメ『うしおととら』のメインキャストとメインビジュアルの第2弾が発表された。発表されたメインキャストは、主人公・蒼月潮役に、TVアニメ『遊☆戯☆王ZEXAL』で九十九遊馬役を務めた畠中祐が抜てき。とら役は『名探偵コナン』シリーズの毛利小五郎役で知られるの小山力也が務める。そのほか、中村麻子役を小松未可子、井上真由子役を安野希世乃が担当。さらに配役は不明だが、茅野愛衣、坂本真綾、高垣彩陽、豊崎愛生、南里侑香、花澤香菜、藤原啓治、牧野由依、水樹奈々といった豪華声優陣の出演が予定されている。畠中は「潮のキャラクターと同じく、真っすぐに演じられるように頑張ります」と意気込みを語り、小山は1992年にOVAとしてアニメ化された際に、とら役を務めた声優の大塚周夫氏が今年1月に亡くなっていることから「このタイミングでとらを演じられる事は、まさに"運命に感謝"です」とコメント。また、小松は「麻子は自分に近いところもあるので、演技に入りやすいと思う」、安野は「真由子の前向きなところを大事にし、彼女に寄り添って演じていきたい」とそれぞれに想いを語っている。本作は、1990年~96年に漫画誌『週刊少年サンデー』(小学館)で連載されていた藤田和日郎による漫画。主人公の少年「蒼月潮(うしお)」と、いつか彼を食ってやろうとつけ狙う大妖怪「とら」の"うしとら"コンビが、世界の存亡をかけた妖怪との壮大な戦いに巻き込まれていく姿が描かれる。人間と妖怪の絆、宿命、さまざまなキャラクターの物語、そして終盤の展開は多くのファンを生み出した。第37回小学館漫画賞、1997年星雲賞コミックなど多数の賞を受賞している。(C) 藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
2015年03月30日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日2002年にラジオドラマ化、2007年にはフジテレビ系列でドラマ化され話題となった、畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』が、来年4月赤坂ACTシアターにて初の舞台化決定。虚弱体質で外出もままならないが明晰な頭脳で怪事件の謎を解く若だんなと、若だんなの手足となって探偵活動をする妖怪たち……。一見、おどろおどろしい世界を独特のユーモアで舞台上に再現するのは、『焼肉ドラゴン』で第8回朝日舞台芸術賞グランプリ、第16回読売演劇大賞 大賞・最優秀作品賞など数多くの演劇賞を総なめにし、話題作を生み続けている脚本・演出家の鄭義信。主演の一太郎には、テレビドラマ『浅見光彦シリーズ』の主演を務め、NHK『サラリーマンNEO』では三枚目役を演じるなど俳優活動のみならず、バラエティ番組の司会までこなし、近年では絵本作家としてもデビューするなど幅広い活躍をみせる沢村一樹。本作品で、2002年上演の『ゴーストニューヨークの幻』以来、約11年ぶりに舞台に立つ。舞台化にあたって、脚本・演出家、主演コンビから以下のようなコメントも寄せられている。鄭義信(脚本・演出)「一見、おどろおどろしい世界を持つ『しゃばけ』ですが、ミステリーのおもしろさ、江戸の粋な情緒、そして、ファンタジーとしての奇想天外さ……『しゃばけ』につまったモザイクのような要素は、映像よりも舞台でしか再現できないのではないかと思いました。妖怪たちが舞台を所狭しと駆け回り、歌い、踊る……いわば、妖怪版「歌う狸御殿」。沢村さんとの共同作業でどんな「若だんな」が生まれるか今から楽しみです」沢村一樹(主演)「約11年ぶり、2度目の舞台。僕に出来る事は、とにかく一所懸命に取り組む事。一人でも多くの方を「日常」から「しゃばけの世界」へ引き込めるよう頑張ります!赤坂アクトシアターというタイムマシンで、江戸の夜へと繰り出しましよう!」■アトリエ・ダンカン プロデュース『しゃばけ』原作:畠中恵(新潮社刊)脚本・演出:鄭義信出演:沢村一樹ほか東京公演2013年4月20日(土)~29日(月・祝)赤坂ACTシアター大阪公演2013年5月7日(火)~12日(日)新歌舞伎座他、地方公演あり
2012年11月09日大和ネクスト銀行は、15日より、生活情報サイトである「All About」(運営:オールアバウト)と協働で、顧客の資産形成に役立つコンテンツ「FP畠中さんに教わる『お金の増やし方』」サイトを開始した。コラム形式で、新聞・雑誌・ウェブなどに常時20本前後の連載を持つほか、セミナー講師としても有名な、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんが今後、資産形成に役立つ情報を順次発信していく。詳細は同行Webサイトまで。同行は、「今後も顧客の資産形成におけるベストパートナーを目指し、商品・サービスの更なる充実を図っていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日