プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「カブの葉餃子」を含めた全4品。カブを楽しむ中華献立。蒸し物やスープで体が温まります。 >>今日の献立はこちら カブの葉餃子炒め物や和え物に美味しいカブの葉を今回は餃子の具に。野菜たっぷりの餃子です。調理時間:30分カロリー:333Kcal主材料:豚ひき肉 カブの葉 白ネギ ニラ ニンニク ショウガ 酒 >>「カブの葉餃子」のレシピを見る アサリと豆腐の紹興酒蒸しアサリの旨みと紹興酒の香りが豆腐に染み込んでいます。調理時間:15分カロリー:167Kcal主材料:アサリ 絹ごし豆腐 ニンニク 紹興酒 ネギ 香菜 >>「アサリと豆腐の紹興酒蒸し」のレシピを見る カブと豚のスープカブは煮崩れやすいので大きく切り分けることがポイント。体温まるスープです。調理時間:25分カロリー:212Kcal主材料:小カブ 豚肉 酒 片栗粉 だし汁 溶き卵 香菜 >>「カブと豚のスープ」のレシピを見る 長芋ソテーじっくりと焼いたホクホクの長芋に、ゴマ油と青のりで香り付け。調理時間:10分カロリー:146Kcal主材料:長芋 青のり >>「長芋ソテー」のレシピを見る
2015年11月10日「嵐」の相葉雅紀がメルセデスベンツから発売され、このたびモデルチェンジしたコンパクトカー「smart」の新CMに出演!オンエアが始まる10月29日(木)、相葉さんが出席して発表会が開催された。今回、8年ぶりのモデルチェンジで2人乗りの「smart fortwo」と4人乗りの「smart forfour」が発売となるが、メルセデスベンツが日本でCMにタレントを起用するのは初めてのことで、ジャニーズ事務所所属のタレントが輸入車のCMに出演するのもこれが初めてのこととなる。相葉さんは自ら、「smart forfour」を運転して登場!見事なハンドルさばきを見せた相葉さんは「ちょっと緊張しました(笑)。最終コーナーがすごく狭いんですけど、ハンドルがすんなり切れました。思っている10倍くらいハンドルが切れます!」と実際の運転しやすさに感嘆!さらに「見た目はコンパクトですが、中に入ると足を伸ばせるし、贅沢な空間です」とアピールした。CMでは「smart fortwo」と「smart forfour」が次々と走り抜けていく中間で相葉さんがロック調の音楽に合わせダンスを披露している。「車を誘導していたら、楽しくなっちゃって踊り出しちゃったというイメージです」と説明し「smartの小回りの利く機敏な動きに負けないように動きました!」とふり返った。4人乗りの「smart forfour」でどこに行きたいか?という質問には「嵐は置いといて…(苦笑)」と5人グループであることを配慮しつつ「他のメンバーを迎えに行って、リーダーの家に行くのもいいし、うちは4人家族なので旅行に行くのもいいですね」と機転の利いたコメント。「カッコかわいいです!どこにでも行けると思います」と利便性とデザイン性の高さを強調した。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日ロート製薬が奈良県の薬草「トウキ葉」とコラボロート製薬株式会社は、奈良県宇陀市で栽培された大和ハーブのトウキ葉を使用したサラダやスムージーといったメニューを新たに開発し提供を始めたと2015年9月18日発表した。同社は2015年3月に奈良県と包括提携を結び漢方メッカ推進プロジェクト等に協力しており、奈良県宇陀市の株式会社テラスと薬用植物の試験栽培を行っている。今回、同市で栽培されたトウキ葉を使ったサラダとスムージーのメニューを新たに開発。“2015AutumnSeasonspecial大和ハーブフェア”開催「TENOHA代官山」内にある食と美容と健康が連携した新たなカフェスタイルを提案する体が喜ぶ自然食材に徹底的にこだわった「シーエンプレカフェ&マーケット」にて、2015年9月18日(金)から10月12日(月)までの期間、新メニューの提供及び、トウキ葉を活用した加工品を展示・販売する。新メニューには、濃厚ポタージュと、いちじくや梨、モッツァレラチーズ等とトウキ葉を使用したサラダに、全粒粉使用のパン、ソーダ水がセットになった「秋のSpecialset(1,000円:税抜き)」。バナナ、清美オレンジ、しょうが、トウキ葉を使用したスムージー「秋のSpecialSmoothie(500円:税抜き)」が提供され、他にもハーブソルト、ドレッシング、お茶等の加工品の展示・販売もされる。多くの漢方薬や生薬製剤に使われる重要な生薬のトウキトウキはセリ科シシウド属の多年草で、その根を乾燥させ、冷え性や血行障害などに効果がある漢方薬「当帰」として処方されたり、入浴剤に配合されたりしている。2012年に葉が食用に使えるようになり、現在、奈良県において葉の栄養価や食品としての加工方法等について研究が進められており、今後も薬用植物を食品に取り入れることによる地域産業の活性化や、生薬への加工などを通じ、薬用植物栽培を柱とする街づくりに協力していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース/日経プレスリリース・ロート製薬株式会社ニュースリリース・奈良の生薬「大和当帰(やまととうき)の秘密」
2015年09月24日ラサール石井原案・作詞・演出、倉持裕脚本、玉麻尚一作曲、川崎悦子振付の新作ミュージカル『HEADS UP!』が11月、KAAT神奈川芸術劇場で初演される。劇場で働くスタッフたちを描くバックステージものだ。主役のベテラン舞台監督をミュージカル初挑戦で演じる哀川翔に、現在の心境を聞いた。ミュージカル『HEADS UP!』チケット情報10年以上、本作の構想を温めてきたというラサールからオファーされ、「最初は断った」と笑う哀川。「そもそも俺、稽古が大嫌いなの。舞台の稽古って、色々なことが決まらないまま続くじゃん。1回試したら次は本番、みたいなのが俺は好き。ただ、稽古がいっぱいあるってことは、俺みたいなバカでも台詞覚えられるわけだからね。ミュージカルをやるなんて自分では想像していなかったけれど、信頼するラサールさんが『大丈夫』って言うし、周りはミュージカルのプロばかりだから、なんとかなるだろう、と」。何もない舞台から始まり、大道具の搬入や美術の立て込み、照明・音響の仕込みなどを観客に見せて、最後は何もない空間に戻るという本作。その中で、スタッフたちの様々な人間模様が描かれていく。「とある人気ミュージカルに、俺が演じる舞台監督の元嫁の女優(大空祐飛)が出演することになる。でも俺はその現場で働いているわけだから、まあ色々あるわけだ。さらにそれが、若い舞台監督(相葉裕樹)の初仕事でもあって……。次々にトラブルが起きてスタッフたちが慌てるのが、観ている人には面白いんじゃないかな。だってみんな、他人の不幸って『俺じゃなくて良かった』なんて思いながら楽しむでしょ?(笑)」このほか、橋本じゅんと入野自由が大道具、青木さやかが制作、中川晃教が劇場さん……と、ほとんどの出演者が裏方なのもユニークだ。「これまでもマネージャーとかプロデューサーとか、そういう役も演じてきたけど、結局、表は地上、裏は地下にいるとはいえ、同時進行。同じ方向、同じエネルギーで進んでいかないといけない。そういう意味では全く違うとは思わないかな。それにしても、舞台の仕込みって本当に早い。すごいよね」。その仕込みを、キャストたちが実践する様子も必見だろう。昨年、芸能生活30周年を迎えた哀川。「ライブがめちゃくちゃ好きだから、来年は一度原点に戻ってライブハウスを回りたいと考えているんだけど、『HEADS UP!』はそことのジョイントにもなりそう」と意気込む。初めは断った今回の出演だが、やるとなったらとことんやるのが哀川流なのだ。「自分でやると言ったわけだからね。やるまではむちゃくちゃ考えるよ。でも、人生を振り返って、やっておけばよかったっていうことは一回もないし、止めときゃよかったというのも一回もない。稽古は嫌いでも本番になればこっちのものだし、舞台って、何があっても始まったら終わるから、そこが良いんだよね」。11月13日(金)から23日(月・祝)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。 その後、兵庫、北海道、岡山を巡演。取材・文:高橋彩子
2015年08月28日オーストラリア生まれのプレミアム スパークリングワイン「シャンドン(CHANDON)」による東京湾クルーズ「シャンドンサマークルーズ(CHANDON SUMMER CRUISE)」のオープニングパーティーイベント「CHANDON SUMMER CRUISE - PARTY ON THE BOAT !」が、7月9日にクルーザーのホタルナ(HOTALUNA)で開催された。7月16日から8月26日まで実施される「シャンドンサマークルーズ」は、「HOTALUNA」、「JICOO」、「Urban Launch」の船内で東京湾のアーバンクルージングをしながら、ストライプ模様が爽やかなシャンドンサマーボトルをその世界観とともに楽しむイベント。オープニングパーティーには、道端アンジェリカや敦士、相葉裕樹、中河内雅貴などセレブリティを含む約120名のスペシャルゲストが乗船し、東京湾の景色が一望できる屋上ルーフデッキで最高の開放感を満喫した。ホテルニュートーキョーの今谷忠弘によるDJパフォーマンスや、VJアーティストの「BENZENE by VMTT」によるビジュアルパフォーマンスなども行われ、会場を盛り上げた。道端アンジェリカは、「この『ホタルナ』のデザインに、シャンドンサマーのカラーがマッチしていてとても素敵です。スパークリングワインは誕生日や記念日のような特別な日はもちろん、朝起きてすぐに飲むくらい好きですね。シャンドンもとてもおいしいです!」とコメント。敦士は、この夏「ホタルナ」で味わうことができるシャンドンサマーのカクテルの中からレモンをベースにした「シャンドントワイライト」を飲み、「美味しいですね!カクテルももちろんですが、シャンドンはとても飲みやすいので、バーベキューなどにも合いそうですね。普段から結構飲んでますよ!」と明かしていた。なおシャンドンサマーカクテルは、「シャンドントワイライト」の他、カシスと合わせた「シャンドンセレンディピティー」や、アップルの味わいが爽やかな「シャンドンシューティングスター」を用意している。
2015年07月14日ロールキャベツを作る時、キャベツの葉をキレイにはがせず破ってしまうことはありませんか。筆者は何度も繰り返し失敗して、結局ロールキャベツをあきらめ、キャベツとひき肉のコンソメスープにしてしまったことも……そんなことにならないように、キャベツの葉を簡単にはがす裏ワザを紹介します。○ポイントは芯をくり抜いた後に水を流し込むことまずは包丁で切り込みを入れてキャベツの芯をくり抜きます。芯の周りから中心に向かって切り込みを入れると取れやすくなります。これで準備はOKです。次はくり抜いた芯の部分に水道水を流しながら、キャベツの葉を1枚ずつはがしていきます。キャベツの葉の間に水が流れ込むため、簡単にしかも葉を破ることなくキレイにはがすことができました。試してみてくださいね。執筆:Yuu二児の母。楽しいことが大好き。座右の銘は「思い立ったが吉日」。何事もやりたいと思った時が物事を始めるべき時だと思っています。それがいくつであっても、どこであっても「やってやるぞー!」と思いながら、日々なんでも楽しみながら暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月14日「嵐」の相葉雅紀が7月6日(月)、自身がCMキャラクターを務める「ミスタードーナツ」の夏限定の商品「ミスターサマードーナツ」のCM発表会に出席。ニューヨークで行われたCM撮影などについて明かした。今年の夏限定商品「ミスターサマードーナツ」は、しっとりと軽い食感の生地でホイップクリームを挟んでおり「ベリー」「チョコ」「レモン」の3種類が発売される。ベリー味はフリーズドライストロベリーを混ぜ込んだカスタードホイップをサンドしブルーベリーソースとフリーズドライストロベリーでデコレーション。レモン味はホイップクリームとレモンピールをサンドし、レモンソースとレモンピールでデコレーションしたさっぱりした味となっている。そしてチョコ味は、チョコアイシングでコーティングした生地でカスタードホイップをサンドし、スライスアーモンドをトッピングしている。CM撮影が行われたのは、ニューヨークのブルックリン地区を象徴する新たなランドマークと言われている「ワイスホテル」の屋上レストランのテラス。縫製工場を改修し、地元でも話題となっている建物で、このワイスホテルでCMが撮影されるのは世界初となる。撮影中の現地でのエピソードとして相葉さんは「僕の英語のヒアリング能力に問題があるのか…」と首をひねりつつ「(現地の人が英語で)“レモンピール”というのが、何回聞いても“ラーメン”に聞こえちゃって(笑)、え?ラーメン入ってるの?って聞いちゃった」と明かし、会場は笑いに包まれた。会見では、この商品をより多くの人に知ってもらうために相葉さんが、ミスタードーナツを経営する「株式会社ダスキン」のミスタードーナツ事業本部の松井部長に、サービスキャンペーン実施を直訴!松井部長はミスタードーナツの開業45周年にちなんで、1日限定で全国の全て店舗で、先着の45名にこのミスターサマードーナツを45円で提供すると発表した。さらに、相葉さんがおねだりを繰り返し、45組90名をブルックリンに招待するというプレゼントキャンペーンも決定!これでもまだ相葉さんのおねだり攻撃はやまず、松井部長は困り顔で「社に持ち帰って検討し、公式サイトで発表します!」とさらなるキャンペーンの実施を約束した。この日は、午前中に女子サッカーのワールドカップの決勝戦が開催し、日本(なでしこJAPAN)はアメリカに敗れ、準優勝となったが、相葉さんもTVで観戦したそう。「(敗戦は)残念でしたが、決勝まで来るのがすごいこと。本当におつかれさまです!感謝カンゲキ雨嵐です(笑)。感動をありがとうございました。元気をもらいました!一生懸命な姿に、後半はずっと感動していました。お礼を言いたいです」と語った。ミスターサマードーナツは7月8日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日「嵐」の相葉雅紀の月9ドラマ初主演作となった「ようこそ、わが家へ」がついにクランクアップ。82日間に及んだ撮影に「もう終わりか」と寂しさを見せた。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼んでいる池井戸潤の同名小説を原作に描いた本作。相葉さん扮する主人公・倉田健太の家族には、頼りない父親・太一に寺尾聰、専業主婦で、うまくいかない健太の仕事を心配している母親・珪子には南果歩、そして妹の七菜を『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』など話題作に引っ張りだこの有村架純が集結。また、原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターには沢尻エリカが好演している。倉田家のセットで、物語通り、ドラマの最後の部分の撮影となり、撮り終わった後、主演の相葉さんに花束が贈呈され、「もう終わりか、という感じがします」と胸の内を明かした。「1話を撮っているときは、この撮影スピードでは、恐らく1年以上掛かるんじゃないだろうか、と思いましたが(笑)」「すごく素敵な家族のみなさんと、スタッフのみなさんと、3か月以上という、とても濃い時間を過ごさせていただきました。みなさんに出会えて、この作品に出会えて、そして倉田健太に出会えて本当に良かったな、と思っています。この作品は終わりますが、またみなさんと出会える日が来ればいいな、と思っています。そのときは、また宜しくお願いします。本当にありがとうございました!」と感謝の意を述べた。本日(6月15日)遂に最終回となる本作。相葉さん演じる主人公・健太が、ある日、割り込み乗車をしようとしたニット帽の男を注意してから、相次いだ壮絶な嫌がらせ、そして犯罪行為。次々と家族の周りから、犯人が姿を現す中、すべてのきっかけがニット帽の男であったことが判明し、絶対に決着をつけると父・太一と誓った健太。一方の太一も、出向先のナカノ電子で起きた不正をめぐる闘いに決着をつけることを誓う。前回のラストでは、これまで健太とともに犯人の正体を追ってきた、沢尻さん演じる女性記者・神取明日香が、ニット帽の男と関わりがあるのか…という衝撃の展開となったが、果たして最終回、家族の闘いの行方は…?すべての謎が明らかになるとき、判明するタイトルの意味に誰しもが身震いすることになる。「ようこそ、わが家へ」は6月15日(月)21時~フジテレビにて放送。(15分拡大スペシャル)(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日「嵐」の相葉雅紀が映画単独初主演を務めたことで注目を集め、DVD&Blu-ray Disc(以下BD)の発売を記念して開かれた衣装展示も話題を呼んだ『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』。この度、本作のDVD愛蔵版(初回限定生産)が、6月8日(月)付のオリコン「週間総合DVDランキング」で初登場1位を獲得したことが明らかとなった。山下達郎の「クリスマス・イブ」をモチーフに中村航が描いた小説を、『のぼうの城』などで知られる犬童一心監督がメガホンをとり、相葉さんや榮倉奈々、生田斗真を迎えて実写化した本作。2014年の公開直後には国内映画ランキング邦画No.1を記録し、DVD&BD化が熱望されていた。先週発売された本作の初回限定生産の愛蔵版は、相葉さん、榮倉さん、犬童監督の撮り下ろしビジュアルコメンタリーディスクが封入された、超豪華3枚組。発売初週で売上9,000枚を突破し、見事初登場総合首位に輝いた。今回、DVDで首位を獲得した相葉さんだが、映像作品DVDランキングで首位を獲得するのは、2010年に主演を務めた舞台「君と見る千の夢」のDVDに続いて4年2か月ぶり、通算2作目。また、同時発売のBD『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 Blu-ray Disc愛蔵版』【初回限定生産】も2位を獲得し、こちらも同じく自身のBD作品としては最高位を記録している。また同日付けのオリコン「週間総合BDランキング」では、「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ完全新作劇場版BD『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』[初回限定版]が、発売初週で18,000枚を売り上げ、初登場首位を獲得。同時発売の通常版も、ランキング第7位に食い込む大健闘をみせ、2作が同時TOP10入りを果たした。前作で記録したシリーズ史上最高位を更新する形となった本作は、“宇宙戦艦ヤマト誕生40周年”を記念して完全新作映画として公開された。そのアニバーサリーな内容に相応しく、初回限定生産版BDの特典ディスクには、特番、イベント映像、劇伴収録風景、新作ピクチャードラマなどが収録。ボリューム満点の内容となっている。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日「嵐」の相葉雅紀が映画単独初主演を務めたラブストーリー『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』のDVD&ブルーレイの発売が5月27日(水)に決定。その発売を記念して、東京・大阪・名古屋など全国9か所にて、劇中で使用された衣裳と小道具が展示されることが明らかになった。主人公の書店員・光(相葉雅紀)は漫画家を目指しているものの、その優しすぎる性格が災いしてか、いまだ夢は叶っていない。そんな光を密かに想いながら、見守り続ける幼馴染の杏奈(榮倉奈々)。ある日、光は世界的照明アーティストのソヨン(ハン・ヒョジュ)と偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。ところがソヨンは、光の同級生で売れっ子漫画家である北山(生田斗真)の元恋人であることが判明。恋に不器用な4人のそれぞれの想いが交錯する中、光にしか見えない相棒の“デビクロ”が現れて…。中村航の小説を原作に、犬童一心監督がメガホンを取った本作。クリスマス・イブの夜を舞台に繰り広げられる、切なくもじれったい恋愛模様が話題を集め、2014年の公開直後には国内映画ランキング邦画No.1を記録した、奇跡のラブストーリーだ。今回発売されるDVD&ブルーレイの愛蔵版には、相葉さん、榮倉さん、犬童監督が登場するビジュアルコメンタリーやメイキングなど、映像特典が満載。さらに豪華ブックレットやポストカードセットなど、発売を待ち望んでいたファンには嬉しい特典内容となっている。そして、このたびリリースを記念して、光、杏奈、ソヨン、北山が着用していたコートやワンピースなど、映画で実際に使用された衣裳の展示が5月26日(火)より開催されることが決定。衣裳だけではなく、光が描いたコミックや似顔絵、北山の絵コンテなど、劇中に登場する小道具20種類以上も展示されるという。東京・大阪・名古屋などのレコードショップ9か所でお披露目される展示物の内容は各店で異なるというから、ぜひチェックしてみて。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』DVD&ブルーレイは5月27日(水)より発売。<『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』DVD&ブルーレイ情報>『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』愛蔵版初回限定生産3枚組(豪華アウターケース仕様)DVD6,800円+税ブルーレイ7,700円+税『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』通常版DVD3,800円+税ブルーレイ4,700円+税発売元:アスミック・エース/ジェイ・ストーム販売元:東宝(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2015年05月25日本日より放送開始となる新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」で主演を務める、相葉雅紀(嵐)。クランクイン直前の相葉さんにインタビューを敢行。<前篇>では有村架純、寺尾聰、南果歩ら豪華な“家族”たちについて語ってもらったが、<後篇>では「嵐」メンバーからの反応について、さらに“愛され男子”な相葉さんのルーツについてたっぷりと語ってもらった。「半沢直樹」シリーズで知られる人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化した本作。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害、さらには会社の不正と戦う姿を、月9では珍しいサスペンスタッチで描きだす。相葉さんが演じる主人公・倉田健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で、“月9最弱のヒーロー”と話題を呼んでいる。今回、月9ドラマ初主演となる相葉さん。これまでメンバーでは「夏の恋は虹色に輝く」(’10)、「ラッキーセブン」(’12)、「失恋ショコラティエ」(’14)で松本潤が、「鍵のかかった部屋」(’12)で大野智がそれぞれ主演を務めている。メンバーからの反応はどうだったのだろうか?「何も言ってくれなかったんですよ。『ストーカーの話』としか伝えてないので、『ストーカー役なのかな?』って、みんな思ってると思います(笑)。オンエアで見てもらいたいです」。そんな相葉さんの言葉の通り、本作のメインストーリーとなるのは、ストーカーの恐怖に襲われる一家の物語。しかし、そこにはサスペンスの要素だけでなく、家族で試練を乗り越えていく姿も描かれる。特に、相葉さん演じる気弱な主人公・健太と、寺尾さん演じるそれに輪をかけて気の弱い父・太一が紡ぐ親子の物語が見どころでもある。相葉さん自身“親譲り”だと思うところはどんな部分だろうか?「割と性格は親父に似てますよ。好きなものだったり、趣味だったりが似てます。大体、親父が通ってきたようなことをやってるんだな、って思いました。例えば、船、バイク、車とか乗り物が大好きなんですよ。僕も無駄に船舶免許を取っちゃったり(笑)。動物が好きなのもまさにそうですね。親父が大好きで。僕も大好きだし。性格的なところは似てるんじゃないかな。距離が離れなかったっていうのも割と好きなものが一緒で、いつも会話があるんですよね」。そうやって近くで見守ってきた父親を、相葉さんは「相葉家のヒーロー」と語る。相葉家は飲食店を経営しているそうなのだが、「20数年間、ここ最近まで一度もお店を休んだことがなかったんですよ。どれだけ熱を出しても、風邪を引いても、怪我しても、骨折しても。でも最近休んだんですよ、体調不良で。それまで全然休みなくやってきたんだって、そのとき始めて知ったんですよ」と父の偉大さを改めて感じたという。ここで余談ではあるが、気になることが。日々“おもてなし”をする父親の背中を見て育ったようだが、相葉さん自身も家に人を招く時には何かおもてなしをするのだろうか?「『ご飯どうする?』って作ったりとか用意するのは好きですね。実家がずっとお客さん商売だったから、好きなんでしょうね。喜んで食べてもらうっていうのは好きです。きっとプライベートでも(人が家に来たら)『ようこそ、わが家へ』って言うんでしょうね(笑)」。ならばもう一問。メンバーの誰かに料理を振る舞ったことは?「ニノ(二宮和也)が来てくれたことがあります。最初は『しょうが焼き』、次に来たときは『もつ鍋』でした。2回目の時は、確かコンサート終わりで。僕が後輩と『もつ鍋をやろう』って計画してて、その約束が先にあったんです。いつもだったら(コンサート終わりは)弁当を食べて帰るんですけど、食べないでいたらニノが『どうしたの?』って聞くから、『今日、もつ鍋食べるから』って返したら『じゃーオレも!』って(笑)」。改めてメンバー同士の仲の良さが伺えるエピソードだ。そんなメンバーたちは、ある意味で相葉さんの少し“先輩”だったりもする。二宮さんはドラマ「優しい時間」(’05)で寺尾さんの息子役を演じており、さらに松本さんはドラマ「失恋ショコラティエ」(’14)で兄として有村さんと共演している。何か聞いておきたいことはあるだろうか?「(ニノには)『寺尾さん…怖くない?』って(笑)。冗談です。もちろん、やっぱり見て知ってはいますが、お会いしたことがないので楽しみです。寺尾さんの作品はたくさん見させて頂いてますし大好きなんです、歌も含めて。だから僕が一方的に楽しみにしてます。ニノには…聞かないです(笑)。自分で感じるままの方が。先入観なくお会いしたいと思います」。では逆に、寺尾さんとはどんな話をしてみたいか訪ねてみると、意外な答えが。「そうですね…距離感が縮まったら、寺尾さんの歌の歌詞ってノンフィクションなのか、フィクションなのか聞きてみたいです。寺尾さんの歌って、(聴いてると)凄い絵が出てくるんです。だから実際にあった話なのか気になってます」。“千客万来”よろしく、どんな記者からのどんな質問も笑顔で答えてくれた相葉さん。寺尾さんを始め、沢尻エリカ、高田純次、竹中直人ら個性派の共演者たちも、その大きな懐で受け入れていくのだろう――「ようこそ、わが家へ」と笑顔で迎えながら。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日フジテレビの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)に開催され、相葉雅紀(嵐)をはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席。沢尻さんらはそれぞれに主演の相葉さんの印象について語った。「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害や会社の不正と戦う姿を描き出す。相葉さん演じる健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”とも紹介されるが、共演陣はそんな健太を演じる相葉さんの優しさや、内なる強さ、男らしさに惹かれているよう。健太と共にストーカーを追う記者・明日香役の沢尻さんは、相葉さんについて「メチャメチャいいですね!」と即答。自身の役が、いつも甘いものを食べているということで、気分が悪くなりそうなこともあるとのことだが「(相葉さんが)血糖値が上がらないようにするチョコをくださって…優しい。イメージを裏切らない、いい人です」と語る。健太と明日香の関係がどうなるのかも見どころだが、相葉さんらは第6話まで脚本を渡されているものの、なかなか2人の仲の“進展”は見られないよう。それでも相葉さんは「いまのところ、聞いてないけどあきらめてないです。もしかしたら、もしかすると思います!」と期待を膨らませ、沢尻さんも「どうなるか分かりませんが期待してます」と語る。司会からキスシーンへの期待を問われると、相葉さんは先走り、独断で「やっちゃいますか!」とノリノリ。だが、この2人以上にノリノリなのは家族の方で、父・寺尾さんは「そういうつもりでいます」、母・南さんも「嫁がやって来るのが楽しみ」と一家に沢尻さんを迎える気満々で笑いを誘っていた。相葉さんの妹を演じる有村さんは、相葉さんについて「嵐の中ではかわいらしいキャラクターかと思ってたんですが、男らしくてギャップに驚きました。どっしり構えていて、お兄ちゃんのように手助けしてくれます」と語り、これには相葉さんも「(男らしいと)初めて言われました」と嬉しそう。南さんは「息子も同然!全部、許しちゃうかわいらしさがあり、どんなに疲れていても寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない」とその姿勢を称賛する。寺尾さんは「ずっとTVで拝見し、一度会ってみたいと思っていた青年のひとり」と語り、実際に会って話してみて「想像を超えるもの、感じるものがあった」と語る。「この世界、主役をやる人は(他人を)かき分けて前に出ようとするものだけど、彼は、かき分けて前に出ようとしないけど、強いものを持ってる。いい息子ができました」としみじみと語っていた。役柄では父と息子は気弱なところがそっくりという設定だが、相葉さんは寺尾さんとの類似点を尋ねられ、寺尾さんが30代半ばの時に出した写真集を見たと明かす。「生きてきた人生が全然違う!結構、あの歳で悟ってましたね(笑)。(自分よりも)10歳くらい上に感じました。自分がどれだけ子どもなのかと…」と語ったが、寺尾さんは自身の若い頃と似たものを相葉さんの中に見ているよう。「僕も若い頃、もがいてました。『昨日、何時間寝たの?』と聞いたら『3時間』と言ってて、そういう時期なんだと思います。しんどいけど全力で走っているので、それを後ろから支えたい」と相葉さんのサポートを誓っていた。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日「嵐」の相葉雅紀のフジテレビの月9ドラマ初主演作となる「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)にスタジオセット内で行われ、相葉さんをはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席した。大ヒットドラマ「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作で知られる人気作家・池井戸潤の同名小説のドラマ化。平穏に暮らしていた一家が、些細なことからストーカーや会社の不正という理不尽な悪と対峙することになるさまを描き出す。相葉さん演じる主人公の健太は、意気地なしで周りに迎合しやすい気弱な男。そんな彼が柄にもなく電車で割り込み乗車しようとした男を注意したことから、ストーカー被害に巻き込まれていく…。この月9史上最弱ヒーローとも言える“情けない男”を相葉さんは「いつもの感じでやらせてもらってます(苦笑)」と語る。初めて池井戸作品に参加するが「嵐の中でも『半沢直樹』は大ブレイクしてDVDの貸し借りをするくらいだった」と明かし、本作に関しても「池井戸さんの世界観にハラハラさせられて、毎話の終わりに次の回が気になる作りになってます!」と自信をのぞかせる。一家の長である父・太一を演じる寺尾さんは、相葉さん、有村さん、南さんにギターをプレゼントしたという。また、相葉さんによると、母親役の南さんは家族のために差し入れにたけのこの煮物を持ってくるなど、妹の有村さんを含め、4人はすっかりずっと以前からの家族のよう。相葉さんは寺尾さんにもらったギターを練習しているそうで、何の曲を?と尋ねると「もちろん『ルビーの指輪』ですよ!」と寺尾さんの往年の大ヒット曲を挙げニッコリ。気弱な父と兄、天然の母の中にあって、唯一のしっかり者である妹を演じる有村さんは、普段からしっかり者なのかと尋ねられ「私は姉がいるので…」と言いかけたところで、“兄”相葉さんは「こないだ、衣裳にチョコをこぼしてました(笑)」と妹のドジっ娘ぶりを暴露し会場は笑いに包まれた。健太と協力しストーカーを追う記者を演じる沢尻さんは、一家のセットに入るのはこの日が初めて。今後、この家を訪れるシーンが出てくるそうで、南さんは「お母さん、嫁がやって来るのが楽しみです(笑)」と早くも2人が結ばれることを期待!この日の撮影でようやく第1話を撮り終えるということで、ギリギリまで粘って、時間をかけて製作されているようで、その仕上がりに期待が高まる。なお、本作の主題歌に嵐の46枚目のシングルとなる「空の下、キミのとなり」が起用されることも発表された。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日俳優兼演出家であり、日本を代表するタップダンサーでもある玉野和紀が贈るショー・ステージ『CLUB SEVEN 10th stage!』が4月2日、東京・シアタークリエで開幕した。勢いのある旬の俳優を配し、幅広い層から人気を集めるシリーズだが、今回も東山義久、西村直人、中河内雅貴、相葉裕樹、佐々木喜英、大山真志、白羽ゆり、蒼乃夕妃、と実力派からイケメン俳優、元宝塚スターまで豪華なメンバーが揃った。CLUB SEVEN 10th stage!チケット情報舞台はソング&ダンスパート、スケッチと呼ばれる寸劇の数々、ストーリー性のあるミニ・ミュージカルなど、あらゆるエンターテインメントの要素を詰め込み、スピーディに展開。スケッチでナンセンスな笑いに客席を落とし、ドラマチックなダンスシーンでうっとりとさせ、ミニ・ミュージカルではホロリとさせる。舞台の勢いにあわせ観る側の感情もジェットコースターのように大きく起伏する。その臨場感はライブ・エンターテインメントの究極の楽しみだ。また人気コーナー『五十音順ヒットメドレー』では、100曲近いナンバーを数珠繋ぎで披露。音楽からCM、芸人、キャラクターなど最近のヒットのパロディが次々と登場し、観る側はお気楽に大笑いできる楽しいコーナーだが、女装に、カブリものと怒涛のように衣裳も替え演じていく俳優陣は見るからにハードそう。だがそのハードさが俳優たちのリミッターを外すのか、汗とともに俳優たちから溢れんばかりの魅力がほとばしる。今回も玉野、東山、西村らベテラン陣が様々な得意技で自分のフィールドに空気の流れを持っていけば、負けじと中河内、相葉、佐々木、大山ら若手が瞬発力良くハジケていて、素敵な表情を見せていた。アドリブ性も高く、真剣勝負でありながらも俳優たちの素の表情も垣間見れるのも、ファンにとっては嬉しいところ。2003年から始まり、今回で記念すべき10回目の公演を迎えるが、玉野によると今回は節目であり集大成とのこと。どんなジャンルであれ、ライブ・エンターテインメントが好きな人は観ておくことをおススメする。公演は4月20日(月)まで同劇場にて。その後4月23日(木)に福岡市民会館 大ホール、4月27日(月)に愛知県芸術劇場 大ホール、4月25日(土)・26日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。チケットは発売中。
2015年04月03日話題のブラックジンジャー配合株式会社太田胃散は3月23日、桑の葉ダイエットシリーズの新バージョン「桑の葉ダイエットブラック」をECサイト限定にて販売開始した。同社はこれまでにも、「桑の葉ダイエット」「桑の葉ダイエットゴールド」といった桑の葉ダイエットシリーズを発売しており、シリーズ累計販売数量は20万7千個を突破している。「桑の葉ダイエットブラック」には、話題沸騰中のダイエット成分「ブラックジンジャー」を配合し、さらに頑張らないダイエットをサポートする。糖の吸収を穏やかにブラックジンジャーは、ミネラル・アミノ酸・ポリフェノールを多く含み、美容にも良いとされている。桑の葉エキスに含まれるDNJじゃ糖の吸収を穏やかにし、お腹をすっきりさせたり、肌の調子を整えたりと、特に生活習慣が気になる人におすすめでき、GABAが気分を穏やかにしてリラックスする働きもある。また、キウイエキスを配合し、余分なものを吸収せずにそのまま外に出すことで、すっきりした体づくりを手助けする。価格は6粒324円(税込) / 50粒2,592円(税込) /180粒7,560円(税込) / 180粒X320,520円(税込)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・桑の葉ダイエットブラック
2015年03月26日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。ヒロイン役の沢尻エリカを始め、足立梨花、「ジャニーズWEST」の藤井流星の出演が次々と発表されている本作だが、このほど佐藤二朗と高田純次のベテランたちの出演が明らかとなった。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。相葉さんが演じるのは「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と言われる本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。佐藤さんは4年ぶり、自身2度目の月9出演となり、高田さんは月9初出演となり、フジテレビの連ドラ出演は実に31年ぶりとなる。佐藤さんは、本作のメインストーリーとなる主人公・健太の“ストーカーとの闘い”で、沢尻さんが演じる女性記者・神取明日香が勤める小さな出版社の編集長・蟹江秀太朗役。高田さんは、高倉家が立ち向かうもうひとつの闘いーー寺尾聰扮する父・太一の“会社の不正との闘い”において、太一の銀行時代の同期であり、出世レースから脱落した人事部長代理の八木通春役を演じる。佐藤さんは相葉さん、沢尻さんという若い役者と、高田さんはベテラン俳優・寺尾さんとどんなアンサンブルを見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)スタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。このほど、沢尻エリカがヒロインとして出演することが決定。月9初出演に加え、主演の相葉さんとは初共演となる。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼ぶ本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。そんな本作で沢尻さんが演じるのは、タウン誌を発行する小さな出版社に勤める女性記者・神取明日香。原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターとなる。明日香は、相葉さん演じる健太が割り込み乗車をしようとした男を注意した場にたまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛ける。その後、健太の家族にストーカーからの嫌がらせが始まると、偶然から「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と提案し、健太と共に事件の調査に乗り出していくという重要な役どころ。先日、企業イベントに登場した際に、“黒髪”となっているが話題を呼んだが、本作のための役づくりの一環だったよう。初共演になる相葉さんについては、「とっても気さくな方で、これからの撮影が楽しみです」と語り、一方の相葉さんも「クールな印象を持っていましたが、実際にお会いしてみるとキュートな方でした。この先、3か月ちょっとの間、2人でいいコンビになって、ドラマをともに盛り上げていきたいと思っています」とすでにコンビとして息もぴったり?「沢尻エリカ × フジテレビ」といえば、昨年放送された「ファースト・クラス」が記憶に新しいところ。今回は女性の闇ではなく、家族の闇に切り込んでいくが、相葉さんの“相棒”としてどんな活躍を見せるのか?「ようこそ、わが家へ」は4月よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日1983年にブロードウェイで幕を開け、人生のほろ苦さを描く芝居と華やかなレビューシーンでトニー賞6部門を受賞した名作ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』。ジョルジュとアルバンというゲイ夫婦の哀歓は、現在にも通じる人間ドラマとして2005年と2010年にもリバイバル上演、再びトニー賞を受賞している。日本初演はブロードウェイからすぐの1985年で、こちらも現在まで再演を重ね大ヒット。日本初演30周年を迎える今年、キーパーソンとなるジュルジュの息子ジャン・ミッシェルを演じることになった相葉裕樹に聞いた。「ラ・カージュ・オ・フォール」チケット情報「ラ・カージュ・オ・フォール」は南仏サントロぺの大きなゲイクラブ。オーナーであるジョルジュ(鹿賀丈史)と華やかな“美女ザザ”として大人気のアルバン(市村正親)は、20年間、夫婦として生活してきた。ジョルジュは息子ジャン・ミッシェル(相葉)を溺愛し、アルバンも母親がわりとなってジャンを大切に育ててきた。そんなある日、ジャンが突然結婚したいと言い始める。相手はよりによって、保守派の政治家として知られるダンドン議員(今井清隆)の娘アンヌ(愛原実花)。ダンドン夫人(森公美子)も伴い挨拶に来るというジャンに、ジョルジュとアルバンは慌てるが…。鹿賀と市村という、日本ミュージカル界の双璧ともいえる“夫婦”の息子役。多くの舞台作品で安定した実力と華やかなたたずまいを見せる相葉だが、今回はさすがに「日生劇場の舞台に立つのも初めてで、出演が決まった時は本当に僕でいいのかな?と正直思いました」と率直な心境を語る。過去の上演も記録映像で鑑賞済みだが「薄めでチラチラと見るようにしました」という。その理由は「素晴らしい俳優さんばかりですし、見たら話し方や歌い方に影響されてしまいそうで(笑)。でもせっかく僕を選んでいただいたのだから、歴代の方たちとはまた違う、自分なりのジャンを作れたらいいなと思います」と笑顔で話した。とはいえ『PIPPIN』や『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』など、ブロードウェイ製ミュージカルには、メインキャストで出演済み。「でも僕は、特に“ブロードウェイミュージカルだから”とか意識したことはないんですよ。作品の大小に関わらず、まず役として生きること、そしてカンパニーでの自分の役割をまっとうすることを第一に考えます。今回も光栄だという気持ちは保ちつつ、それには振り回されないでいたいですね」と相葉。ちなみにセリフを覚える時は、しばしば公園に行くのだとか。「子供たちのキャッチボールの声を聞きながら台本を読むのが心地よくて」と相葉は話す。ブレない軸をもって、一歩ずつ前へ。そんな彼の、大舞台での姿を期待したい。公演は2月6日(金)から28日(土)まで東京・日生劇場、3月6日(金)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。両公演ともにチケット発売中。取材・文佐藤さくら
2015年01月19日2012年の夏、一人の左腕が高校野球の聖地・甲子園をわかした。男の名は松井裕樹。150キロに迫るストレートと「消える」とまで称されることがあるスライダーを武器に、松井選手は甲子園で三振の山を築いた。その年、大会新記録となる1試合22奪三振、10者連続三振などの華々しい記録を残した怪物左腕は2014年、ローテーションの一角を担うことを期待されて東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。ただ、黄金ルーキーをもってしても「プロの壁」を打ち砕くことはできなかった。4月2日のデビュー登板では、6回3失点と試合をつくったものの初黒星を喫した。続く北海道日本ハムファイターズ戦、福岡ソフトバンクホークス戦でも敗戦投手となり、2リーグ制以降の高卒ルーキーでは初となる「プロ初登板から3連敗」という不名誉な記録までついてしまった。さらに、4月23日の登板では5回を投げて8四球を献上。試合後、星野仙一監督(当時)は、「もう一回、ピッチングのABCからやってもらう」との厳しい言葉で松井選手を糾弾。二軍行きを命じた。だが、松井選手はそこからはいあがった。6月6日に一軍選手登録されると、翌7日にプロ初となるリリーフ登板を経験。7月2日のオリックス・バファローズ戦では、救援でプロ初勝利を記録した。そして迎えた8月13日のソフトバンク戦。先発に復帰した左腕は、7回4安打2失点で念願の「先発での初勝利」をマークした。最終的に27試合に登板して4勝8敗、防御率3・80でプロ1年目を終えた松井選手は、激動の1年をどう思っているのだろうか。11月に都内で開催された「ジョージア魂賞 年間大賞 発表/表彰式」に出席した本人に聞いてみた。○シーズン後半から成長を実感――まず、ファンが「自身が元気づけられた」と感じたプレーをした選手を選ぶ「ジョージア魂賞」の受賞、おめでとうございます。逆に、松井選手がファンから元気付けられた、勇気付けられたという意味で、印象深いシーンはあったのでしょうか松井選手「(本拠地の)コボスタ(宮城)のマウンドでピンチになったら、より一層の大きい声援をファンの方が送ってくださったので『(打者を)抑えないといけないな』と思いましたし、ありがたかったですね」。――なるほど。ではそのシーズンですが、率直に今年1年を振り返ってみてどのように感じていますか松井選手「(プロ野球で)一年間通して初めてやる中で、ローテーションを最後に中5日で回っているときはちょっと(時間がたつのが)早いなと思いました。(シーズンの)後半はローテーションを回っている中で、徐々に(投球が)修正できてきました。微量ですけれど、毎回毎回成長できて、最後は一年の集大成ではないですけれど、少ない球数で長いイニング投げられました」(※シーズン最後の2試合は6回と1/3で91球、8回で95球という投球を披露。一般的には、投手は1イニングを15球以内で抑えるのが理想とされている)。――成長の証しを実感できたというわけですね松井選手「1週間ごとの(登板間隔における)修正が、(シーズン)後半はできていたと思います。佐藤さん(佐藤義則投手コーチ: 2015年からはソフトバンクの一軍投手コーチ)やトレーナーさんのおかげだと思います」。――今年は、先発ローテーションを1年間こなすことが目標だったと思います。ご自身の成績についてはどう感じられていますか松井選手「ローテーションで回りきれるのは、それなりの数字を残しているということ(の証明)になる。まずは1年間、先発のローテーションで投げられれば、ついてくるものはついてくると思います。1年間、ローテーションを守れたらなと考えています」。○内川さんに適時打を打たれないように――1年間、プロの世界で数多くの打者と対峙(たいじ)してきたと思います。その中でも、「別格だな」と感じた選手は誰でしょうか松井選手「(ソフトバンクの)内川(聖一)選手ですね。とにかくヒットゾーンが広い。どこに投げても、ヒットゾーンに返してくる。来シーズンはタイムリーを打たれないようにがんばります」。――今シーズンは、ストライクを取るのに苦労した時期があったかと思います。どのように修正して、その時期を乗り越えたのでしょうか松井選手「長いイニングを投げようとして、腕がちぢこまってしまったのが(制球難の)原因だったと思います。改善するのにはリリーフの経験が生きました。(短いイニングでの)リリーフだったら、全力でバッターと勝負して、全力でいくことができました。その延長で、先発でも長いイニングが投げられました。本当にリリーフの経験が生きたんです」。――松井選手の持ち味の一つに力強い速球があると思いますが、来シーズン以降は「アバウトな制球でも球威重視」と「球速を多少抑えても制球重視」のどちらを目指していくことになりそうですか松井選手「球威と制球のどちらを重視するということはしないですね。試合中でも『このバッターは球威で押し切ったらいい』というようなバッターや、『少々球威を落としても、きっちりコースにいかないといけない』というようなバッターと対戦する機会がありますし。その場その場で(状況に応じて判断した上で)やっていけばいいのではないでしょうか」。○結婚はまだ全然考えていない――来年は星野監督から大久保博元監督に代わり、環境も変わるかと思います。大久保監督の下でのチームの雰囲気はいかがでしょうか松井選手「(大久保新監督は)本当に選手と密にコミュニケーションとってくださります。なんでも言いやすい環境を作ってくださるので、不安なくできると思います」。――2年目のシーズンは、当然ながら1年目以上の結果が求められると思います。そのためには、「内助の功」もあればいいと思うのですが、いかがでしょうか。実際、栄養管理された奥さまの手料理を食べることなどで成績を伸ばしているプロ野球選手も多いです松井選手「それはまだ全然わかんないです(笑) まだまだ考えたことがないですし。しっかりした女性にこしたことはないですけれど(笑)」。最後にあらためて来シーズンの目標と課題を問うと、すぐさま「1年間、一軍のローテーションを守ることです。そのためには、球数を少なくしてテンポよく試合を作りたい」と回答した松井選手。省エネでのテンポよい投球を目指し、三振にそこまで強いこだわりを見せないその姿勢からは、「少しでも長くイニングに立っていたい」という意思が感じ取れた。マウンドに長く立っていればいるだけ、勝利をつかみ取る確率は高まってくる。それだけ勝ちにこだわり、チームの勝利に貢献したいのだろう。プロの壁の高さに悩まされながらもその水に慣れ、確かな成長の跡を実感した19歳は来シーズン、どれだけの飛躍を見せてくれるのだろうか。杜の都が誇る剛腕のプロ2年目に要注目だ。
2014年12月29日「嵐」の相葉雅紀の単独初主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット上映を記念して12月17日(水)、“恋に鈍感な男子”である主人公・光を演じた相葉さんとスペシャルゲストに壇蜜を迎え、オトナ同士の恋愛トークショーを開催した。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに、中村航が執筆した小説を映画化。優しすぎるが故になかなか人生がうまくいかない青年・光に幼なじみの男勝りな杏奈、彼女の同僚で光が運命の恋の相手と見初めるソヨン、その元カレで光とは大学の同級生の北山の4人の恋のすれ違いを描き出す。この日、壇蜜さんに対して「まさか壇蜜さんが来てくれると思わなかったです」と驚きながらも嬉しそうな相葉さん。早速、壇蜜さんに感想を聞くと「運命について考えさせられる映画でしたね。運命と私は食べ合わせが悪いのですが…」と話すと、喰い気味に相葉さんは、「この映画を観てキュンキュンしました?ちなみにうちのおばあちゃんも観てくれてキュンキュンしたらしく!でも『チューが長い!』『私が妬いちゃうじゃない!』というダメ出しを頂きました(笑)」と家族とのエピソードを明かした。相葉さんが演じた光について、壇蜜さんが「こういう弟がいたら、お姉ちゃんがなんとかする!って言いたくなるだろうな、と。とはいえただ見守るしかできなさそうですが。でも光の(恋心に)気付かない部分は一つの恋愛スタイルですよね。ちなみに前の彼氏が光くんみたいなタイプで。なんでもやってあげていたら、弟にしか思えなくなって、それで別れました…」と語ると、「ムダな経験なんて一つもない!過去があるからいまがあるんですよ」と相葉さんがすかさずフォローを入れる一幕も。そんな弟キャラから男として意識されるためのステップアップに必要なのは?と司会者から尋ねられると壇蜜さんは「ピンチのときに助けてくれるかどうかかな」ときっぱり。すると「手を絶対差し伸べますよ!『黙ってついてこいよ!』と」と語ると、客席から黄色い歓声が。それを見た壇蜜さんは冷静に「どんなピンチを想像しているんですか?」と尋ね、相葉さんは「崖をこう…調子こきました。すみません」と途中で心が折れた様子だった。最後に、クリスマスイブの日に最初のデートでこの映画に誘うときの誘い文句を聞いてみると、相葉さんは、「(くるっと回ってターンした後に)『映画行こうよ』」と決めると客席からは悲鳴のような歓声が上がった。壇蜜さんはというと「私は、前の彼氏と行ったことがあるところに新しい彼氏と行くとき、『歴史塗りかえにいかない?』っていうんですよ。だから、この映画に誘うときは『一緒にじれったくなりに行かない?』と言います」と壇蜜ワールド満載で幕を閉じた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月18日来年2月より東京・日生劇場で上演されるミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』の30周年キャストお披露目会が12月17日、都内で行われ、主演の鹿賀丈史、市村正親をはじめ、相葉裕樹、愛原実花らが登壇した。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』公演情報ゲイクラブの経営者ジョルジュ(鹿賀)とクラブの看板スター、ザザことアルバン(市村)のゲイ夫婦を中心に巻き起こる騒動を描く舞台。1983年にブロードウェイで初演され、トニー賞6部門を受賞したヒット・ミュージカルだ。日本では1985年の初演から様々なキャストで繰り返し上演されてきた。鹿賀と市村のコンビでの上演は2008年以来3度目となる。市村と鹿賀は、劇団四季時代からの盟友。市村は「丈史とは42年くらいの付き合い。『イエス・キリスト=スーパースター』の頃からですが、『こんなに長い付き合いの中で、こんなに見つめ合う作品も初めてだよね』と最初の頃は言っていました」と6年前、初めて夫婦役を演じた頃を振り返る。鹿賀は「いっちゃんとまさか夫婦はやらないだろうと思っていたが、やってみると普通のお芝居と同じ。ゲイを描いているのではなく人間を描いているすばらしい舞台」と作品を紹介しながら「いっちゃんも言ってましたけど、確かにこうして、ジーっと見つめ合っていると『ああやっぱり老けたな』と思ったりしながら芝居をしてます」と笑う。これには市村も「今回はそういうこと考えないでやろうね。今おまえ、そんなこと考えてるんだと思っちゃうから」と苦笑いだった。公演は2月6日(金)から28日(土)まで東京・日生劇場、3月6日(金)から8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。両公演ともにチケット発売中。
2014年12月18日「嵐」の相葉雅紀・初の単独主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月4日(木)に開催。相葉さんに犬童一心監督、さらに相葉さん演じる光の幼少期を演じた二宮慶多くんも駆けつけ、撮影時に叶わなかった相葉さんとの対面を果たした。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに、中村航が執筆した小説を映画化。優しすぎるが故になかなか人生がうまくいかない青年・光に幼なじみの男勝りな杏奈、彼女の同僚で光が運命の恋の相手と見初めるソヨン、その元カレで光とは大学の同級生の北山の4人の恋のすれ違いを描き出す。会場には3回はおろか、すでに5回以上観たという熱烈なファンの姿も!相葉さんと監督が姿を見せると割れんばかりの拍手と歓声が劇場に響き渡る。相葉さんも監督も、公開後の観客の反応に手応えを感じているよう。2人とも鑑賞後の観客のアンケートにも目を通しているそうで「奥さんに着いて行って泣いたダンナ」(監督)、「娘に無理やり付き合わされて泣いた」(相葉さん)といった目についた感想を嬉しそうに明かしつつ、相葉さんは「最初の一行が厳しい言葉が多いですね(苦笑)。『期待してなかったけど』『チャラいと思ってたけど…』というのが多い」と語り笑いを誘う。この日は、公式サイトに寄せられた好きなシーンのベスト3が発表されたが、3位はクライマックス近くで、空港に向かって光が疾走するシーン。ここで山下さんの「クリスマス・イブ」が流れるため相葉さんは「曲の力が大きい」と謙遜する。第2位は、本屋のバックヤードで杏奈が光に泣きながら別れを告げるシーン。相葉さんもこのシーンのランクインを確信しており「やっぱり!」と語り、「難しかったんですよ。(杏奈に)『鼻水出てるよ』と言うんですけど、すごく難しかった!」としみじみとふり返る。犬童監督が「でも、すごくうまくいってるよ。泣いてる杏奈を見ている顔が最高!」と褒めると、相葉さんは「ですよね~(笑)」と相好を崩し、会場は笑いに包まれた。そして第1位には、光と杏奈が告白の練習をするシーンが選ばれた。これは相葉さんも以外だったようで「そうなんだ!?女心の勉強になります!」と語っていた。そして、サプライズで光の幼少期を演じた慶多くんが“デビクロ”仕様の衣裳で登場すると、客席のあちこちから「かわいい!」という声が上がる。相葉さんとは意外にもこの日が初対面となったが、相葉さんの印象について「カッコよくてすごく爽やか」と語る。ちなみに慶多くんは元々、「嵐」のファンということで、それを聞いた相葉さんは「5人の中で誰が一番好きなのかなぁ…(笑)?」と“誘導”。慶多くんは迷うことなく「相葉さんです」と語り相葉さんを喜ばせた。この日は、山下さんからも祝福のメッセージが届けられ、これには相葉さんも感激。「嵐も音楽やらせていただいてますが、みんなの歌になってるって素晴らしいこと。尊敬してます」と目を輝かせていた。最後に再びマイクを握った相葉さんは、さらに全国各地でクリスマスに向けて舞台挨拶をしていくことを予告!この日の客席は女性が目立ったが「お父さんを誘って見に行ったら面白い意見が聞けるかも(笑)」と呼びかけた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月04日歌にドラマにバラエティーにと引っ張りだこのアイドルグループ「嵐」。今年はデビュー15周年のアニバーサリーイヤーとしてハワイでのコンサートを成功させ、日本の年末恒例のNHK「紅白歌合戦」では5年連続司会を担当することも決定しているなど、その活躍はとどまるところを知らない。そのメンバーのひとりとしてマルチな活躍を見せる相葉雅紀が、役者として初の映画単独主演を務めた『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が先日公開した。今回、初の映画単独主演を果たした相葉さんに、「いろんな人にこの役は僕にぴったりだねって言われます(笑)」という役への想いを始め、クリスマスや淡い恋の思い出をたっぷりと語ってもらった。中村航の小説を原作に映画化された本作。相葉さんが本作で演じたのは、漫画家を目指すちょっぴりヘタレな書店員・光。人には言えない本音を込めた「デビクロ通信」を描いている一風変わった青年だ。そんな光を始め、いつも近くで光を見守っている幼馴染の杏奈(榮倉奈々)、偶然知り合った世界的な照明デザイナーのソヨン(ハン・ヒョジュ)、超売れっ子の漫画家で光の大学の同級生である北山(生田斗真)…男女4人の切ない恋模様を描き出す。本作で特徴的なのが、相葉さんも「光の“毒”の部分を背負ってくれている」と語るアニメーションで描かれる“デビクロ”の存在だ。――最初に脚本を読んだときの感想は?脚本からは“デビクロ”というキャラクターが何者なのか掴みにくく、不思議な感じはありましたけど、ストーリー自体はピュアで心温まるお話だなと思いました。撮影中はデビクロがどのように動くのか、どんな感じで画面のなかにいるのか、なかなか想像するのが難しかったけれど、「あっ、こういうふうになるのか!?」と驚きました。完成した映画ではデビクロのアニメ部分はすごくよくできていて、今まで観たことのないような映画になったと思います。何より「あんな恋がしてみたい!」と思いました(笑)。――光というキャラクターをどんなふうに役作りしていったのか?光はすごく素直な人だと思います。小学校の頃から成長が止まっているような繊細さを持っていて、だから周りのいろんなことをスポンジのようにすべて受け止めてしまう。そして、喜怒哀楽の“怒”の部分をデビクロが補ってくれているんです。デビクロは光の毒の部分を背負ってくれている存在なんですよね。なので、僕の演技のなかに“怒”という演技はないんです。光を演じるにあたっては、余計なことを考えないで、光の目の前で起きていることに精一杯な青年というのを意識していました。先のことを考えて動くような人じゃないと思ったので、とにかくそのときに起きたことに集中する。それは僕が脚本と原作から読み取った光像でもあります。なので、僕自身も素直に共演者に対してリアクションをしていくということを心がけました。ものすごく受け身の役柄でした。――初の映画単独主演、座長ならではの気負いはあったのだろうか?主演としての気負いはなかったです。みんながそれぞれの役割を頑張っていこうという感じになればいいなと。本当にチームワークが良い現場だったので、空港でのクランクアップの日はこれで終わってしまうのか…と、すごく寂しかったのを覚えています。クランクアップの日は撮影時間が限られていて、大変だったんです。汗びっしょりの姿でよく走った日でもありますね。あのラストシーンはハッピーエンドで本当に良かった。どんなことでも、諦めちゃいけないんだなって思いました。劇中では榮倉さん演じる杏奈とハン・ヒョジュ演じるソヨンとの間で揺れ動く光の心の機微が丁寧に描かれるが…。――相葉さんから見て、劇中で巻き起こる光の恋をどんなふうに捉えたのだろうか?子どもの頃に思い描いた運命の人の像にぴったりの人が現れたら、そりゃあ恋しますよね。「この人だ!」って思いこんでしまう光の気持ちは分かります。きっと光にとってあまりにも衝撃的な出来事だったので、信じて突っ走っていってしまったんですよね。光はその理想像を思い描いた小学生の頃から成長していないんですよ(笑)。でも、そういう光を演じるのは楽しかったですね。あと、光は、終始笑っているシーンが多かったけれど、実は切ないシーンがたくさんあるんです。ソヨンさんとのシーンも、北山くんとのシーンもほとんど切ない。そう、割と切ないんです。――この映画は光だけでなく4人の男女の片想いが描かれるが、相葉さん自身の片想い、初恋の想い出話は?幼稚園の頃…お昼寝の時間がすごく楽しかったんですよね。こそこそしながら好きな子のそばに行って、お昼寝してました(笑)。そういう幼い頃の初恋の記憶を思い出させてくれる映画でもあるし、いま好きな人や大切な人に会いたくなったりもする映画でもあると思います。――クリスマスの思い出話も聞かせてください!僕はクリスマスイブが誕生日なので、相葉家にはサンタクロースというのがなくて…誕生日としてプレゼントをもらっていたんです。でも、可哀想なのは弟。家族にとってクリスマスは僕の誕生日としてだけ祝う日だったので、弟もクリスマスプレゼントがなかったんです。今年のクリスマスは弟に何か贈り物をしようと思います!――最後に、この映画に込めたメッセージを教えてください。「大切なものは身近にある」っていうデビクロのセリフがあるんですが、本当にそうだなぁって思います。要はそれに気づけるか、気づけないか。デビクロのセリフって、いいセリフがたくさんあるんですよ。やわらかい言葉だけれど、突き刺さってくる。それを言わせているのは光自身でもあるんですけどね。幸せになりたいとか、恋が上手くいくようにとか、そう思うことは当然なんだけれど、この映画と出会って、それらは掴みに行くものじゃないんだなと感じたんです。気づけるかどうかなんだなと。気づいた先に“MIRACLE(ミラクル)”があるんじゃないかなと思います。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月02日銀河劇場ニュージェネレーションシリーズの第1弾として、次世代クリエイター×若手舞台俳優による朗読劇が、2週に渡って上演される。1週目に選ばれたのは『春のめざめ』。試行錯誤の熱気あふれる稽古場に入った。朗読劇『春のめざめ』チケット情報フランク・ヴェデキント作『春のめざめ』は、100年前にドイツで生まれた戯曲。思春期の少年少女たちの性のめざめと、それを抑圧する大人たちと、だからこそ起こってしまう悲劇とを描いている。若い俳優たちが生かせるものをとこの作品を選んだ演出の高橋正徳(文学座)は、しかし、その戯曲のリライトを鐘下辰男に依頼。現代の日本にも通じる普遍的な本質を抽出した上演台本が仕上がった。稽古場ではその台本を手に、さらに物語を生きたものにする工夫がなされている。たとえば、舞台美術。舞台には椅子だけが置かれる予定だが、席が決まっているわけではない。9名のキャストに椅子の数はその倍以上の20脚。出演シーンが終われば周囲に並べられた椅子に引っ込む。それもどこに座ってもいい。台詞を読むときでさえ、その位置は不確定で、「明日にはまた変わるかもしれないけど」と、高橋もゆるやかに演出していく。朗読劇と言えば動かずに台本を読んでいるイメージがあるが、想像以上に大らかで躍動的だ。台本も、ただ読むのではない。相手に向かって語ることもあれば、客席に向かうこともある。相葉裕樹が演じるメルヒオールに、中島歩が演じるモーリッツが自身の性のめざめを告白するやりとりも、そのメリハリをつけることで俄然面白くなった。互いを見ていた視線が客席に向くことで、メルヒオールがモーリッツを未知の世界へ引きずり込もうとする緊迫感もより高まっていく。「言葉を語るということにこだわりながら、何か朗読劇と芝居の真ん中を見つけていきたい」と高橋も語る。印象的だったのは殴り合うシーン。実際に相手を殴ることなく、足を踏み鳴らし、睨むことで、それを想像させる。「言葉の熱量だけでなく、身体の熱量でも、そのシーンを動かしていきたい」と高橋が言うように、俳優たちはさまざまなアイデアを繰り出して、想像力広がる空間を作り出していくことになる。また、ト書きを含め、ひとりで何役もの台詞を読み、少年少女を演じた俳優が大人も演じる。真面目に一生懸命読む場面もあれば、遊びを取り入れるシーンもある。この朗読劇の自由さこそが、多感な思春期を描くこの作品の豊かさにつながっていくのである。公演は12月6日(土)・7日(日)に東京・天王洲 銀河劇場にて。
2014年12月01日天王洲銀河劇場は12月、〈ニュージェネレーションシリーズ〉と銘打ち、次世代クリエイターと若手舞台俳優との顔合わせによる朗読劇2作を上演する。12月6日(土)・7日(日)は120余年前の衝撃的な発表から今なお青春群像劇の名作として知られる『春のめざめ』(フランク・ヴェデキント作)、同月14日(日)、15日(月)はアニメ『TIGER & BUNNY』の脚本も手がけた脚本家による“バディ系歴史ノベル”『僕とあいつの関ヶ原』(吉田恵里香作)。そのうち『春のめざめ』に出演する相葉裕樹と木戸邑弥、栗原類、演出担当の高橋正徳(文学座)に、話を聞いた。『春のめざめ』チケット情報19世紀末のドイツ。ギムナジウムに通うメルヒオールは成績優秀だが、保守的で抑圧的な学校生活に息苦しさを感じ、親友のモーリッツやヘンスフェン、エルンストらと女の子の話に興じる毎日。幼なじみのヴェントラとその友達の女生徒たちも男子の話題に花を咲かせているが、実はそれぞれにある孤独を抱えていた。そんなある日、偶然森で出会ったメルヒオールとヴェントラは一線を越えてしまう。一方で劣等生のモーリッツは勉強や女性との悩みに疲弊し、ついに…。ストレートプレイはもちろんミュージカル版でも知られる本作だが、今回は朗読劇。「相葉さんがメルヒオールを演じるなどメインの配役はありますが、すべての役とト書き、動物の鳴き声など効果音もキャスト全員で演じてもらう予定」と、高橋が意外な構想を口にした。朗読劇とは、衣装や大道具という舞台を構成する要素を最小限に押さえた演劇。逆にいえば演じ手が瞬時に他の役どころに変わることも可能で、その分観客の想像力に委ねられる“余白”が大きくなる。話を聞いていた相葉は「それって、役者の力量が問われるということでもありますよね」と表情を引き締めた。上演台本は、高橋いわく「文体に硬さと強さをもつ」劇作家の鐘下辰男に依頼。より現代語に即した訳になっているとあって、キャスト陣からも「100年以上前の作品なのに、台本を読んでいると登場人物一人ひとりに共感できるポイントが見つかるのが不思議です」(木戸)、「僕も学校生活に違和感があって、重要でない話に適当に合わせるのが苦手だったことを思い出しました」(栗原)と好評の様子だ。相葉も「苦しいくらいの自我と性の目覚めは誰にでもある感覚だと思う。メルヒオールのまっすぐに行動する部分は僕自身にはないので、うらやましくもあります」と率直な感想を教えてくれた。「稽古を通して、若い彼らの“俳優としての欲望”をあばきたい」と言う高橋。朗読劇と侮ってはいられない。今作では3人の見たことのない表情に出会えそうだ。12月6日(土)・7日(日)に東京・天王洲 銀河劇場にて。3回すべての公演を観劇すると、好きなキャストの「扮装写真ポスター」をプレゼントする3回コンプリートキャンペーンや、12月7日(日)13時の回のチケットを購入すると好きなキャストの稽古場写真を1枚プレゼントし、更にキャストとの2ショットチェキ撮影が抽選で30名様にあたる春のめざめ123キャンペーンも実施中。取材・文佐藤さくら
2014年11月28日「ぴあ」調査による2014年11月21日、22日のぴあ映画初日満足度ランキングは、相葉雅紀主演の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』がトップに輝いた。2位に岡田将生と広末涼子が共演した『想いのこし』が、3位に『SR サイタマノラッパー』の入江悠監督による青春ロック・エンターテインメント『日々ロック』が入った。その他の画像1位の『MIRACLE…』は、山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を犬童一心監督が映画化。相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真、ハン・ヒョジュが出演し、同級生4人が繰り広げる恋模様が描かれる。出口調査では、「ザ・恋愛映画! 相葉くんと榮倉さんの関係が丁寧に描かれていてよかった」「とてもいいシーンなのに少しクスッとしてしまうラストが好き。相葉くんの魅力がよく出ていて大満足」「山下達郎さんの曲が流れるシーンで盛り上がった。クリスマスにピッタリの映画!」「ピュアな恋が描かれていて若い頃を思い出した。特に榮倉奈々に共感した」「相葉くんの真っ直ぐな性格が役柄と重なった。大人だけれど少年の心を持った主人公を演じられるのは相葉くんだけ!」「映画のような恋が理想! 希望を与えてくれる映画だった」など、10代~50代の女性から圧倒的な支持を集めた。2位の『想いのこし』は、岡田将生演じる金に目がないロクデナシの主人公が、交通事故で亡くなった4人の願いを叶えるために奔走する姿を描いたヒューマンドラマ。観客からは、「4つのエピソードがあり特に野球部の話に泣いた。笑いあり涙ありで満足度はかなり高め」「広末涼子の親子愛のシーンで思わず涙が出た。笑えるところもたくさんあって、最後は温かい気持ちになった」「お金にしか損得を見出せない主人公が変わっていく姿に感動してしまったのは予想外。人生、何が起こるかわからない。自分は何を想い残せるのか、いろいろと考えてしまった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月21日(金)、22日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月25日映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台挨拶が11月22日(土)、東京都内劇場で行われ、嵐の相葉雅紀、共演の生田斗真、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、劇団ひとり、塚地武雅、そして犬童一心監督が登壇した。それぞれのキャスト陣が、カメラ目線で「好き」と告白するCMも好評の同映画。この日は相葉さんと生田さんが満席となった客席と中継先の全国111劇場に向かって公開「好き」に挑戦した。生田さんはCM撮影を「拷問です。恥ずかしい」とふり返りつつも、「でも、今日は生でやってくれるらしいので…」と相葉さんにパス。「マジっすか?」とオロオロする相葉さんだったが、カメラ目線で「好きです」と決めて、会場を黄色い声で埋め尽くしていた。さらに相葉さんは「言い出しっぺがやるべき」と、仕返しとばかりに生田さんを指名。「相葉君の後は凄くやりづらい」と言いつつも「好きだよ」と渋めにキメた生田さんだったが「地獄、地獄、マジ地獄…」とカメラ位置からいそいそと逃げていた。イケメン2人が女子のハートをキャッチする中、なぜかひとりさんが公開「好き」に塚地さんを指名。会場からの興味ない空気を肌で感じた塚地さんは「この拍手の薄さ!ニーズの薄さ!」とジタバタするも、最後は「すっきゃねん」とカメラ目線。するとひとりさんは「事前に振られるのを聞いているのに、そうとは思えない自然さ。さすが演技派」と打ち合わせ済みの流れだったことを暴露。ネタばらしに慌てる塚地さんだったが「全然知らん。偶然ここに来ただけやから」とシラを切っていた。同作は、作家・中村航による山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした小説が原作。聖なる夜を舞台に、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼馴染に恋をする杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)ら男女4人の片想いに訪れる奇跡を描く。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月23日相葉雅紀が映画単独初主演を果たした『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台あいさつが11月22日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、相葉をはじめ、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅、犬童一心監督が登壇した。開始早々、ひとりは司会者の進行をさえぎり、「何テイク撮ったの?」「緊張するの?」と相葉&榮倉キスシーンについて本人たちを質問攻め。その後も司会を“横取り”する形で主導権を握り、舞台あいさつを盛り上げた。舞台挨拶その他の写真山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を原作に、相葉、榮倉、ヒョジュ、生田が演じる片想い中の男女4人の切ないすれ違いと、クリスマスに起こる奇跡をファンタジックに描いたラブストーリー。相葉は「とうとうこの日が来た」と単独初主演作の全国封切りに感激しきり。生田とともに、劇中の告白シーンを再現し「こんな公開告白、したことない」(相葉)、「これは拷問ですね。恥ずかしい」(生田)と照れ笑いを浮かべた。一方、榮倉とヒョジュは熱気に包まれた客席を前に「今日は相葉さんが改めてすごいんだなと実感した。尊敬しました」(榮倉)、「私も尊敬します」(ヒョジュ)と相葉の人気ぶりに圧倒された様子。相葉に熱い視線をおくるファンに向けて、塚地は「少しは僕も見てください」と笑いを誘った。相葉とひとりは中学校の同窓生だといい「こんな後輩をもって誇らしい。先輩に対して、何か言いたいことない?」(ひとり)、「こんな多才な先輩がいるのは幸せ」(相葉)、「よせよ…」(ひとり)。ただ、ひとりをのぞく登壇者全員で食事会に行ったことが明かされると、ひとりは「何、食事会って?」とへこんでいた。ひとりは相葉演じる主人公・光の心を代弁する想像上のキャラクター“デビクロ”の声を演じている。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月22日『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』に主演する相葉雅紀(嵐)が11月17日(月)、横浜みなとみらいのクイーンズスクエア横浜で行われた「ミラクル☆ツリー」イルミネーション点灯式に、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真とともに駆けつけた。映画とコラボした「ミラクル☆ツリー」は高さ12メートルあり、相葉さんは「想像を遥かに超える高さですね」と驚きの表情。イルミネーションが点灯されると、「すごいですね。恋をしたくなります」と満面の笑みを浮かべていた。 期間中、約1万4千球のLED電球が飾られたツリーは、映画のクライマックス同様、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」など名曲の数々に乗せ、カラフルな光を放つ予定となっている。漫画家を目指すちょっぴりヘタレな書店員の光(相葉さん)は、世界的な照明アーティストのソヨン(ヒョジュ)と偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。彼女を“運命の人”と思い込み、幼なじみの杏奈(榮倉さん)に相談するが、杏奈もまた、子どもの頃から光に秘めた恋心を抱いており…。『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督がメガホンを取り、4人の切ないクリスマスストーリーを、原作のモチーフとなった名曲「クリスマス・イブ」にのせて奏でる。相葉さんは12月24日が誕生日とあって、「すごく運命を感じる作品で出会えて幸せ」とサンタの帽子をかぶり、喜びをかみしめていた。クリスマスイブを1か月後に控える中、劇中でソヨンの元恋人・一路を演じた生田さんは「去年のクリスマスは相葉君と過ごしたので、今年も相葉君…いや雅紀と過ごせたらいいな」と相葉さんに熱視線。当の相葉さんも「僕もね…やっぱり斗真と過ごそっかな」とまんざらでない様子。さらに「最近はよく飲みにも行くし、(イブも)一緒にいるよね。愛してるよ」とすっかり“相思相愛”だった。クイーンズスクエア横浜クリスマス2014 「ミラクル☆ツリー」【会場】クイーンズスクエア横浜みなとみらい21エリア【点灯期間】11月17日(月)~12月25日(火)【点灯時間】各日11:00~23:00【ショータイム】1日6回約7分間/17:30、18:30、19:30、20:30、21:30、22:00【ツリーの規模】高さ:12メートル/電飾:約1万4千球(電球・LED)『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月17日