「こんなのあったらいいのに!」が形になった、「ネクタイハンガー」が届いています。1本だけ取りたいのに他のネクタイまでズルズルと落ちてしまったり、ハンガー自体が大きくて収納そのものを見直したくなってしまったり。ちなみに自宅にあるものは輪が連なった、縦に長さのあるネクタイハンガー。下の方の輪にまでネクタイをかけてしまうとクローゼットの下部に収納してある引き出しに触れてしまうため、上の方の輪しか使っていないという事態。なんだかもうちょっとスッキリまとめられる方法はないものかしらと思っていた矢先の、このネクタイハンガーの登場です。目指すのは、パパッとスマートな朝見た目がとってもコンパクトなハンガー。360度フックが回転するから、クローゼットの中で幅を取らないようにかけたり、ネクタイがよく見えるようにクローゼットの扉やドアにひっかけたりと自由自在です。こんなに小さなハンガーなのに、収納できるのはなんと約20本! 底がちょっぴり特徴的な設計になっているため、例え1番下のネクタイを取ろうとも、スルスルっと他のネクタイが落ちてしまうことがありません。ネクタイをほどいた後は、構わず上からどんどん重ねていくだけでいいのも嬉しいところですね。朝は、ノンストレスでパパッとスマートに決めてほしい! パートナーのそんな朝を叶えることができる、コンパクトなネクタイハンガーはいかがですか? >>ネクタイハンガー ウッディを購入する
2017年05月14日複合型卓球スペース「T4 TOKYO」が2017年6月8日(木)、東京・渋谷にオープンする。「T4 TOKYO」は「卓球レストラン&バー」、「卓球スペース」、「ブランドのフラッグショップ」、「卓球スクールタクティブ」の卓球にまつわる4つの施設を取り入れたスペース。「卓球レストラン&バー」は、54席の客席数と卓球台があり食事の間に卓球を楽しめる空間に。「ブランドショップ」では卓球男子日本代表公式ウェアのブランド・VICTASのアイテムなど様々な卓球用品を購入することができる。また「卓球スペース」で卓球を楽しみ、そこからデジタル化したシステムと本格的なコーチで「卓球スクール」で学ぶことも可能だ。老若男女問わず誰もが楽しむことのできるスポーツを様々な人が集まる渋谷で楽しんでみてはいかがだろうか。【店舗概要】T4 TOKYOオープン日:・The Rally Table(卓球レストラン&バー)、VICTAS(卓球ブランドショップ)2017年6月8日(木) 18:00 ※The Rally Tableはディナーのみ提供。・TACTIVE(卓球スクール)6月8日(木)10:00住所:東京都渋谷区神南1-12-16 ASIA BUILDING1F・B1F電話:03-6452-5743(VICTAS内)設備:レストラン54席、卓球台8台(ミニ卓球台1台)、更衣室・シャワールーム・商品販売スペース営業時間:・The Rally Table(卓球レストラン&バー) 11:00~23:00(年中無休 年末年始を除く)・VICTAS(卓球ブランドショップ)11:00~20:00(火曜 定休日)・TACTIVE(卓球スクール)10:00~22:00(火曜 定休日)
2017年05月13日アイリスオーヤマから、キッチンやデスク周り、リビングや寝室の小物収納に使える『ウッドストレージバスケットラック』が新発売されました。キッチンやデスク周りの小物収納、食材のストック、衣類の収納まで・・・使い方は無限大!『ウッドストレージバスケットラック』は中身がよく見えるので、食材や日用品のストックに向いています。350ml缶を立ててストックしておくことが出来ます。また、通気性が良いので帽子や靴の収納にもオススメです。散らかりがちな小物を、お洒落に整理整頓本やリモコン、充電器など散らかりやすい小物を省スペースで整理できます。入れるものによって引き出しを使い分けできる4段式。引き出しは、使いやすいスライド式です。天板にランプを置いてベッドサイドテーブルにも天板の使い方は無限大。ベッドサイドに配置すれば目覚まし時計やメガネ、読みかけの本などをサッと置ける便利なナイトテーブルに。収納のないベッドをお使いの方はもちろん、ベッド周りに置きたいものが多い方におすすめです。商品概要『ウッドストレージバスケットラックWPR-4W』商品ページ●商品サイズ(cm)製品サイズ:幅約35.1×奥行約34×高さ約66.5バスケット内寸:幅約23.7×奥行約25×高さ約13.6●材質本体:スチール(エポキシ粉体塗装)、プリント紙パーティクルボードバスケット:スチール(ポリエチレンコーティング)
2017年01月27日放課後等デイサービスの開設要件が変更に出典 : 年1月6日、厚生労働省は、障害のある就学児向けの学童保育のようなサービス「放課後等デイサービス」について、事業所における職員配置基準を「置くべき従業者を児童指導員、保育士又は障害福祉サービス経験者とし、そのうちの半数以上を児童指導員又は保育士としなければならない」と厳格化する方向性を示しました。合わせて、事業者への「放課後等デイサービスガイドライン」の順守と、評価結果公表の義務付けを決定する方針も発表しました。こうした放課後等デイサービスの運営基準改正は、2017年4月1日より施行される予定です。そもそも放課後等デイサービスってどんな施設?放課後等デイサービスとは、障害のある就学児童(小学生・中学生・高校生)が学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。放課後等デイサービスでは、生活力向上のための様々なプログラムが行われます。トランポリン、楽器の演奏、パソコン教室、社会科見学、造形など習い事に近い活動を行っている施設もあれば、専門的な療育を受けることができる施設もあります。急増した放課後等デイサービス事業者、それに伴って起きた課題出典 : 年の児童福祉法改正によって、放課後等デイサービスが児童福祉施設として制度化された結果、2012年は2,540ヶ所だった放課後等デイサービス事業所の数は、2016年には8,352ヶ所と約3.3倍になりました(各年度4月時点)。また利用児童数も、2012年の53,590人から2015年には112,162人と倍増しました(一月平均)。このように事業所が増えたことで、放課後等デイサービスを利用出来る児童は増えたのですが、急激な事業所数の増加によりサービスの質が低い事業所も少なくないことが問題視されています。具体的には、テレビを見せているだけ、ゲーム等を渡して遊ばせているだけなど、利潤を追求し支援の質が低い事業所や適切ではない支援を行う事業所が増えているとの指摘、発達支援の内容、技術が十分でない事業所も見られるという指摘や、単なる居場所となっている事例、発達支援の技術が十分でない事業所が軽度の障害児を集めている事例があるとの指摘などがあります。また一部の事業者においては架空報酬や職員不足などの不正で行政処分を受けたことが取り沙汰され問題となりました。放課後等デイサービス 障害児預かり20業者処分 不正請求や職員不足厚生労働省は2015年に「放課後等デイサービスガイドライン」を策定・公表するなどといった対策を行い、基本的事項や職員の専門性の確保等を定め、事業所に対し不断に創意工夫を図り、提供する支援の質の向上に努めることや自己評価の実施を求めてはいますが、それだけではサービスの質向上には不十分だったとの指摘・議論が行われました。放課後等デイサービスガイドラインそこで今回、厚生労働省は、放課後等デイサービスの開設要件を厳格化し、2017年4月から新基準で開設の適否を判断することと、放課後等デイサービスガイドラインの順守と評価結果公表の義務付けを決定しました。放課後等デイサービス開設の新基準、押さえておきたいポイント出典 : 今回決定した放課後等デイサービス開設要件の新基準では、職員の配置に関する条件が厳しくなり、職員となるには資格や障害児支援等の経験が必要となります。これまで放課後等デイサービスの指導員となるための要件に資格要件は特にありませんでしたが、新基準では、配置すべき職員は「児童指導員」「保育士」「障害福祉サービス経験者」とし、そのうち、児童指導員又は保育士を半数以上とすることが定められています。そして「児童指導員」となるには、・学校教育法規定の大学または大学院で社会福祉・心理・教育・社会のいずれかに関する学部・研究科・学科・専攻を卒業する・小・中・高いずれかの教員免許(教科は問わない)を取得する・児童福祉施設での実務経験(高卒以上は2年、その他は3年)・地方厚生局長等指定の児童福祉施設職員養成学校を卒業する・社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取得するなどといった条件のいずれかを満たす必要があります。児童指導員及び指導員の資格要件等また、放課後等デイサービスに通う児童に対して個別支援計画を作成し、その子どもの支援が適切に行われるよう管理する「児童発達支援管理責任者(児発管)」を各事業所に一人配置することがかねてより義務付けられていたのですが、この児童発達支援管理責任者となるための要件が変更になりました。これまで児童発達支援管理責任者になるためには、定められた研修を受講し、また障害児者の保健・医療・福祉・就労・教育の分野における5~10年の直接支援実務経験があること、もしくは相談支援や対象の国家資格等による仕事に従事しているなどの経験があることでも条件を満たしていました。障害福祉サービスにおけるサービス管理責任者についてしかし今後は、障害児・児童・障害者の直接支援の経験(3年以上)が必須化となります。この変更により、実務経験の必要な期間は短くなりますが、介護領域の職員や相談支援業務の職員、対象だった資格の有資格者は、児童発達支援管理責任者となるための要件を満たさなくなります。職員の配置厳格化に加え、今後は 「放課後等デイサービスガイドライン」の遵守及び自己評価結果公表の義務付けも定められることとなります。また「放課後等デイサービスガイドライン」自体の見直しも検討される予定です。あなたの意見が政策に!厚生労働省がパブリックコメントを募集中(2017年1月23日まで)出典 : 厚生労働省は本改正に関して2月議会で条例改正を行い2017年4月に施行することを目指しています。そしてそれまでに広く国民から意見、情報を募集し、それを考慮しながら最終決定を行うべくパブリックコメントを募集しています。皆さんは放課後等デイサービスにおける職員配置基準の厳格化と放課後等デイサービスガイドラインの順守と評価結果公表の義務付けに関してどう思いますか?郵送、FAX、もしくは下記の電子政府 (e-Gov)の意見提出フォームよりパブリックコメントを提出することが可能です。締切は2017年1月23日まで。児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令(案)の御意見の募集についてまた、本コラムのコメント欄にも、今回の放課後等デイサービス運営基準改正に関して、ユーザーの皆さんからの様々な意見を募集します。今回の改正方針に関しての賛否のご意見だけでなく、障害のある子どもたちが適切な支援を受けるための「サービスの質向上」という目的に向けた、他にも様々な論点からのコメントをお待ちしております。発達ナビ編集部でも、引き続き今後の審議の動向を追っていきたいと思います。
2017年01月17日マンガサロン『トリガー』は4,000タイトル以上のマンガを取り揃えたカフェバー&イベントスペース。メジャーなタイトルだけでなく、あらゆるマンガと出会えるマンガを読みながらドリンクを飲んだり、周囲の人と話してマンガ談義を楽しんだりと自由に過ごせる空間が魅力です。店内にはマンガ家のサインやイラストがずらりと並び、漫画好きはもちろん、そうでない人でも胸が高鳴ります。趣味時間としても、コワーキングスペースとしても活用OK!10時から18時まではコワーキングスペースとして貸し出していて、煮詰まったら息抜きにマンガを読んでリフレッシュする方もちらほら……マンガ好きにはたまらない仕事場です。漫画好き同士で出会える婚活パーティも!人との出会いも大切にする『トリガー』ならではのイベントも見逃せません。マンガ家を呼んでのイベントからマンガ好きが集う婚活パーティーまで幅広く開催しています。月に一回行う「新刊を語る会」は、おすすめの新刊を紹介し合うもの。女性一人で来店する方も多く、「マンガを読みたいけど、どのマンガを読めばいいのかわからない! 」と本屋で迷っている方は、こちらのイベントに参加してみてはいかがでしょうか? 詳細はHPをチェックしてみて。※記載している情報は取材時の内容です取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:マンガサロン「トリガー」住所:東京都渋谷区渋谷 3-15-2 コンパルビル4F電話番号:03-6427-2248
2016年11月04日アイウェアを取り扱うセレクトショップ「コンティニュエ(Continuer)」が、2016年9月16日(金)に新スペース「コンティニュエ エクストラ・スペース(Continuer Extra Space)」をオープンする。「コンティニュエ」から“18歩”という立地にオープンする「エクストラ・スペース」は新たなイベントスペース兼ショップとして誕生。店内では、フレンチアイウェアのマックス ピティオン(MAX PITTION)をオープニングからのメインブランドとして、数多く揃える。さらに注目したいのは、カルティエ(Cartier)やロレックス(ROLEX)のディフュージョンライン、チュードル(Tudor)などのヴィンテージウォッチを中心に、現行ブランドの時計をセレクトしている点。9月下旬から10月にかけては、オメガ(OMEGA)のヴィンテージも入荷予定となっている。また、パンツ専門ブランドのニート(NEAT)など、カルチャーと紐づく厳選したファッションアイテムも提案。テーパードのオーバーオールや1955年チェコ軍テント生地を用いたユニークなパンツなどが販売される。また、9月16日(金)から10月2日(日)まで、ドメスティックアイウェアブランドのアイヴァン 7285(EYEVAN 7285)にフォーカスを当てたイベントを開催。“海外モデル”を展示・販売する貴重な機会となっており、特別に希少モデルが40型以上展開される。【詳細】コンティニュエ エクストラ・スペース(Continuer Extra Space)オープン日:2016年9月16日(金)住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1F営業時間:12:00~21:00不定休<取り扱いブランド>マックス ピティオン(MAX PITTION)、カルティエ(Vintage)、オメガ(Vintage)、チュードル(Vintage)、ニート■EYEVAN 7285 “Limited Styles”期間:2016年9月16日(金)〜10月2日(日)場所:エクストラ・スペース定休日:水曜日+不定休※イベント終了後は不定休に
2016年07月22日●2社が指摘された理由既報のとおり4月5日、総務省はNTTドコモとソフトバンクに対し、スマートフォンの端末購入補助に対して速やかに改善するよう要請したと発表した。昨年来、携帯電話の料金低減化に向けて総務省が積極的に動いており、4月1日にも「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」が適用されたばかりだが、なぜこの2社に指導が入ったのだろうか。これまでの動きを振り返りながら考えてみよう。○2社は何が問題にされたのか「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」は、もともと「携帯電話料金を安くしたい」という安倍首相の発言を受けた形で、総務省がタスクフォースを設置し、2015年10月から12月にかけて5回の会合を開き、12月16日には提言がまとめられた。この提言を受ける形で2016年の2月2日から3月3日まで「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」案を提示、パブリックコメントを求め、一部修正した形でのガイドラインを3月25日に公開。4月1日から適用したばかりだ。このガイドラインの要旨は、スマートフォンを購入する利用者が、購入しない利用者との間に不公平を生じないよう、割引にかかる費用が合理的な範囲になるまで補助額を縮小しろ、というもの。MNPや新規契約、機種変更かどうかは問われていない。また、端末の下取りを条件とした割引や、学割やシニア向けのプランといった年齢別割引は対象にならない。ガイドラインはあくまでキャリア向けのものであり、販売店が独自に端末の割引販売をすることについては、このガイドラインで制限するものではない。NTTドコモとソフトバンクは、それぞれ4月1日の時点でキャリアが用意する購入プランでの端末購入補助の状況がガイドラインを逸脱しているとみなされ、文書で要請が下された、というわけだ。ドコモに対しては、「複数台購入等の条件によってはスマートフォンの価格が数百円となるような端末購入補助が行われていると認められる」と指摘。実際、実質負担額が600円台程度になっており、これが問題視されたようだ。ガイドラインでは「端末の販売状況等を踏まえて在庫の端末の円滑な販売を図ることが必要な場合、携帯電話の通信方式の変更若しくは周波数帯の移行を伴う場合又は廉価端末の場合」に限って「行き過ぎた額とならない範囲」で補助を行えるが、ドコモの販売方法はこの事由に合ったものではなく、端末が数百円になるのはガイドラインの趣旨に合っていない、という指摘だ。ソフトバンクについては「多くの機種においてスマートフォンの価格に相当する額以上の行き過ぎた端末購入補助が行われていると認められる」と指摘し、ドコモよりもストレートに安すぎると判断されたようだ。実際のところ、MNPで実質0円を2万円以上上回るような補助が出ていたともいう。auについては、端末の実質負担額が1万円以上だったので指導対象から外れたようだ。とはいえ、3Gからの乗り換えに限定すれば、iPhone SEで実質720円~という割引は行っている。600円台がダメで700円台はOKとなると、いったいどこが基準線なのか、総務省が思い描く適正ラインがはっきりしないだけに大変わかりづらい状況だ。●ガイドラインの意義○ガイドラインは誰のためのものなのか?今回適用されたガイドラインは、キャリアによる加熱した値下げ合戦を是正しようというもの。端末を値引く原資が既存ユーザーの通信費であり、結果として機種変更しないユーザーにとっては負担が増えている、という指摘は一理あるように思える。しかし、もともとはそういった不公平感は、MNPや新規購入と機種変更の間の価格差として指摘されていたはずで、長年使ってきたユーザーの機種変更まで指導に含めてしまうというのは、少々現実と乖離しているように思える。問題となっている実質0円も、当初は「長期の利用契約で一定の収入を確保する」ための施策であって、「機種変更を繰り返す人だけが有利になる」ようなものではなかったはずだ。そもそも、元をただせば「携帯料金を下げよう」という首相の一言で始まったはずのタスクフォースだが、なぜか話が端末購入補助金の是正にすり変わり、通信料金には割高な1GBプランが増えただけで、ユーザーとしては端末代が上がって出費が増える、いいことがひとつもない結果になってしまっている。いったい誰のために、どうして作成されたガイドラインなのか、さっぱり要領を得ない。「まずは端末代の是正から、次はサービスの低価格化」というのかもしれないが、首相の意を汲むなら、最初から料金に切り込むべきだろう。総務省としては端末価格を是正したうえで、純粋なサービスの比較でキャリアを選ぶような体制にしたかったのかもしれないが、結果としては誰も端末を買わず、乗り換えず、販売店に閑古鳥が鳴く状況を作ってしまっただけに思える。これでは無策・下策と言われても仕方があるまい。総務省の目指すところがどうにもわからない、そんな印象だけを強める一幕だった。
2016年04月06日総務省は5日、NTTドコモとソフトバンクに対し、スマートフォンの端末購入補助に対し速やかに改善するよう要請したと発表した。総務省は、行き過ぎた端末購入補助の適正化について「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」を出しており、1日から適用されている。また、同日時点における、大手3キャリアにおけるスマートフォンの価格並びに端末購入補助の名称、条件および金額について報告を求めていた。当該報告を受け総務省では、NTTドコモとソフトバンクに対し改善要請を行った。ドコモに対しては、「スマートフォンの価格が数百円となるような端末購入補助が行われている」、ソフトバンクに対しては、「多くの機種においてスマートフォンの価格に相当する額以上の行き過ぎた端末購入補助が行われている」と指摘。両社に対し、端末購入補助(特に機種変更時)の速やかな適正化を要請した。加えて、ガイドラインに則り、端末購入補助を受けない長期利用者などの多様なニーズに対応した料金プランにより、利用者の料金負担軽減を図るよう求めている。
2016年04月05日レノボ・ジャパンは5日、第6世代Intel Coreプロセッサを搭載した省スペースデスクトップPC「Lenovo ideacentre 300s」を発表した。8日に発売し、同社直販サイトでの価格は税別83,800円から。「Lenovo ideacentre 300s」は、エントリークラスのデスクトップPC。ストレージとして1TB HDDを標準搭載するほか、OSにWindows 10 Home 64bit、オフィスソフトにMicrosoft Office Home & Business Premium プラスOffice 365サービスをプリインストールする。エントリー構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4400(3.3GHz)、メモリが4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit、オフィスソフトがMicrosoft Office Home & Business Premium プラスOffice 365サービス。CTOオプションに対応し、CPUはIntel Core i3-6100 / Core i5-6400 / Core i7-6700の搭載も可能なほか、21.5型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイも選択できる。
2016年04月05日ドウシシャは、手軽にオリジナルアイスクリームが作れる「電動アイスクリームメーカー DIC-16BL」を発売した。本体の冷却ポットを小型にし、冷凍庫内で場所をとらないコンパクトなデザインとなっている。価格はオープンで、推定市場価格は2,980円(税別)。アイスクリームの作り方は、まず冷却ポットを約12時間、冷凍庫で凍らせて、本体にセットする。それからスイッチ入れ、材料を流し入れて約15分かくはんすれば完成。砂糖などの分量は、好みに合わせて調整できる。また、チョコレートや黒ゴマなど定番の味が3人分作れるレシピも付属。サイズは直径150×高さ165mm、重量は1.2kg。
2016年04月05日歌手のマドンナが、ニューヨークの自宅付近に駐車スペースを確保するため、偽の交通標識を立てていたとして問題になっている。マドンナがアッパー・イースト・サイドに持つ4000万ドル(約45億円)相当の自宅付近に3台分の駐車スペースを確保しようと、植え込み部分に白黒の標識が付けられた大きな鉄柱を備え付けたことで近隣住民の怒りを買っているとTMZは報じている。「居住者の駐車のみ。不認可の車両は所有者による経費負担の元、撤去」と書かれた標識は、駐車事情が厳しいニューヨークでスペースを必死に求める車の所有者たちを尻込みさせる意向で立てられたとみられている。また、歩道のコンクリート部分には「駐車禁止」と烙印されており、縁石部分には黄色の線まで引かれているという。この行為を発見した近隣住民が、マドンナの所有する3台の車の脇に立っていたボディガードに事態の説明を求めると、「私たちはその道の人間を知っていますから」とだけ答えたという。それを受けて近隣住民はニューヨークの交通局に連絡を取り、同局員が23日に現場を訪れ、マドンナには標識を設置や罰金の課金、そのスペースを他の車が使用することを阻止する法的権限はないとして、直ちに撤去するようにマドンナの代理人に伝えたという。(C)BANG Media International
2016年03月26日こんにちは。医療カウンセラーのyoshiです。車椅子を自宅で利用していく場合、問題になってくるのがスペースです。車椅子が十分に利用できるスペースの確保がされていないと、 車椅子での移動、生活というのは非常に不便になり、事故の原因になってしまうこともあります。日本の建物は、言ってしまえば、車椅子を利用していく際には不便な作りになっていることが多く、なかなかスムーズに車椅子を導入していくことができない場合も珍しくありません。特にトイレが問題になってきてしまうことが多いです。トイレというのは、車椅子からの移乗動作が必要になる点もあり、自力、介助ともにそれなりのリスクを伴ってくることになります。転倒などを起こしてしまうと、固い便器、床なども相まって大きなケガにつながってしまうことも少なくありません 。●車椅子を利用していく際の“1,800”という数字車椅子を利用していくときの、トイレのスペースとしては“1,820mm×1,820mm(壁芯から壁芯の長さ)”のスペースが必要 とされています。※壁芯というのは、壁の中心部(芯の部分)からの距離を示しています。壁の厚さを考慮して、このくらいの広さが必要ということを示しています(室内の広さとは若干意味合いが異なってくることに注意が必要です)。壁の厚さを考慮しない、室内の広さで見ていくと、1,650mm×1,650mmということになります。この広さが車椅子を利用していく際の、理想的なトイレの広さになると言えます。正方形の広さを確保できない場合でも、間口、奥行きのどちらかの長さが、1,800mm(壁芯から壁芯の長さ)を超えておく必要があるとされています。もともとこのくらい広くトイレが作られているということはあまり考えられないでしょう。そのため住宅改修が必要になる場合が多くなります 。どのようなイメージになるのかいまいち掴んでいくことができないという場合、公共施設などにある多目的トイレを一度見ていくと良いです。公共施設になるため、当然上記で挙げた数値より広くなっている可能性もありますが、イメージは掴んでいけると思います。【参考リンク】・自宅をバリアフリーに改造するには | 住まいの宝箱(上村建設株式会社)()●ライター/yoshi
2016年03月13日●首相の要求には応えられたか総務省が2カ月にわたって開催してきた「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」が終了し、取りまとめ案に基づいた総務省の取り組み方針が決まった。総務省は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのキャリア3社にスマートフォン料金の負担軽減、端末販売の適正化、その取り組み状況の報告を要請しており、今後さらにガイドラインの策定などを進めていく方針だ。○なんとか首相の要求に応えた形タスクフォースでは3社に対して、ライトユーザー向けに月額5,000円以下の料金プランの検討を求めていたが、「ライトユーザや端末購入補助を受けない長期利用者等の多様なニーズに対応した料金プランの導入等により、利用者の料金負担の軽減を図ること」とされており、具体的な施策はキャリアに委ねられている。今回のタスクフォースは、安倍晋三首相が携帯電話料金の家計負担軽減を口にしたことからスタートした会合で、10月19日の第1回会合以来、わずか2カ月で取りまとめとなった。具体的な数字などは後回しとなり、要請でも報告を求めるのみで、なんとか「年内」という安倍首相の要求に応えた形だ。取りまとめ案では、以下の3点について検討が行われ、それぞれ方向性(案)が示されている。(1)利用者のニーズや利用実態を踏まえた料金体系(2)端末価格からサービス・料金を中心とした競争への転換(3)MVNOサービスの低廉化・多様化を通じた競争促進(1)では、キャリアのスマートフォン向け料金がライトユーザーにとって割高で、生活インフラとしてのスマートフォン普及に必要な料金プランを検討すべきとして、年齢や機種を限定せずライトユーザー向けプランを検討する方向性が示された。さらにキャッシュバックや端末購入サポートの高額化に歯止めをかけ、長期利用者などの負担軽減に繋がる料金プランを検討すべきとしている。例としては、より少ないデータ通信料のプランを創設する、低廉な国内通話カケ放題プランと少ないデータ通信プランの組み合わせの柔軟化、低容量のデータ通信プランの低廉化、SIMのみの低廉なプランの提供、買い替えしない長期利用者への割引、といったものが挙げられる。ただ、これらの例のほとんどはすでにMVNOが提供しているサービスだ。MVNOは、キャリアと比べ料金が安いことがメリットとして知られるようになり、ようやく普及の途についたところ。ライトユーザーであればMVNOに移転して自分に合ったプランを選ぶこともできる。MVNOへの流出が無視できなくなれば、MNOであるキャリア側もそれに対抗する措置は必要になるはずで、本来はそうした方向性を目指すべきだったはずだ。ここでMNOに低廉な料金プランが打ち出されると、もともとMNOからの移転を当てにしているMVNOにとっては打撃が大きい。しかも、MVNOは今、ようやくビジネスが立ち上がり始めたところで、まずはこれを育てる方策を練るべきだろう。検討の(3)でMVNOについて触れられているが、「MVNO自身が大手携帯電話事業者との差別化を図りつつ、より多くの利用者から選ばれるような戦略をとっていくことが望まれる」という方向性が示されたのみで、正直なところ、「それができれば苦労しない」という思いがあるはずだ。もちろん、CCCと組んだトーンモバイル、自社の動画サービスと連携できるU-mobileといった特色を打ち出せるMVNOもあるが、それは「MVNO同士の差別化」であり、一番の武器である「MNOに対する価格優位点」を奪うと、MVNOビジネスに影響が出かねない。●MVNOが普及するには○MVNOが普及するためには取りまとめ案ではMVNOの通信品質、サポートへの不安があげられ、「スーパーやコンビニと連携するなど、地方でも店舗を拡充することが望まれる」という意見が出されたが、すでに店舗を展開するMVNOもあるし、キャリア並みのサポートを望めない代わりに低価格化する、というのはMVNOの特徴でもある。逆に、MNOはサポートに多大なコストをかけているわけで、そのサポートを利用しないユーザーもそのコストは負担している。例えば「キャリアの店頭サポートを有料化してその分通信料金を下げる」という「不公平を解消する」考え方だってできてしまう。キャリアは手厚いサポートを売りにしている分、そういうことはできないだろうが、MVNOはそれを抑えているため安くできている、という面は無視できない。MVNOが普及するほど、MVNOは独自サービスを提供しやすくなる。その中で、MVNO同士の淘汰も始まるだろうが、それが自然なはず。MVNOが一定のシェアを獲得すれば、キャリアもそれに対抗する必要も出てくるだろう。もちろん、MVNO普及のために必要な措置はある。MNOの接続料は必要に応じてさらに下げることは検討すべきだろうし、HLR/HSSの開放といった問題も、さらに検討すべきだろう。MVNOへの移転をしやすくするために、2年間の契約拘束後のMNPを簡単にできるようにすることを求めてもいい。「2年契約をしないでいつでもMNPできるようにする」ことは現時点でも可能だが、料金が高くなるので、現実的ではないだろう。2年契約なしで料金を現状並みに下げた場合に、携帯3社の経営にどれだけのインパクトがあるのかは、改めて検証すべき事柄ではあるはずだ。とはいえ、ライトユーザーであれば、月額5,000円ならMVNOに移転した方が安くなる場合が多い。あまり使わないがサポートは手厚い方がいい、という使い方なら、サポート費用込みと考えて5,000円程度というキャリアのプランを選んだらいい。KDDIが有料の手厚いサポートサービス「auスマートサポート」を提供しているが、一定以上のサポートは有料化するというのも一つの方針だろう。逆にMVNOが、「有料サポートが2年間込みで月額3,000円」といったプランもありえる。実際、ソフトバンクはワイモバイルに対してサポート面での手厚さによって差別化できるという話をしており、MVNOに比べると料金は高く、サポートは手厚い、というあたりに落ち着きそうだ。こうした意味で、料金プランの新たな取り組みが生まれてくる可能性はある。一時期、複雑化した料金プランが批判されたことで定額制に一本化され、今度は容量別に複数プランが用意されるようになったが、結局、ユーザーは、多少複雑でも自分に合ったプランを選びたいということなのだろう。●サービスで勝負するキャリア○端末代金の不公平を是正するには(2)の端末購入補助に関しては、同じく総務省による2007年のモバイルビジネス研究会の議論を経て、現在の「端末代金は定価で分割払い」「その分を通信料金から割引」というプランが生まれた。MNPのスタートによって、MNP獲得のためにその通信料金割引が変動して、販売奨励金を使った販売店のキャッシュバック競争といった売り方も生まれたが、それが異常であることは間違いない。方向性案では、「不公平を是正する方向で適正化」という方針を示したが、携帯電話を売り切らなくてはキャリアの不良在庫になる。しかし、端末または通信料の値引きができないとなると、ますます売れなくなる。普通の電気製品であれば、旧機種は値引きして販売されるのだから、適切な値引きであればこれを認める方向性もあっていいだろう。キャリアが売れ残った在庫を中古市場に販売する、というパターンもあってもいいかもしれない。未開封で中古よりは高いが、新品で買うよりは安いし、これを購入した人が持ち込み契約をすれば、端末補助金も必要ない。これであれば、方向性案が求めた「中古市場の活性化」にも繋がるだろう。キャリアも「下取り」という形で、旧機種の回収を進めており、この下取り額を増やすことで中古市場に流通させられれば、流通量が増える。さらにユーザーが「中古市場で購入する」ことを一般的に行うようになれば、中古市場は活性化する。ユーザーの意識改革も必要だろう。何しろ、「端末は売れなければ意味がない」のだ。会合では「新機種を作りすぎ」というようなニュアンスのコメントもあり、どうもキャリアとメーカーを一体化して考えている節があるが、メーカーが端末を作るのは一定の利益が望めるからで、売れない市場であればメーカーは撤退するしかなく、方向性案の「国民の生活インフラとしてスマートフォンを普及させる」という方針にそぐわない。PC業界のように一定のビジネスは成り立つかもしれないが、そもそも日本はPCの普及率が低く、同列に並べるのであれば「生活インフラ」レベルには達しないだろう。ただでさえ、日本市場では技術基準適合証明(技適)のような規制や日本固有の周波数帯、日本語への対応など、独自のコストが必要になる。結局、誰かがコストを負担するわけで、それは広く浅くならざるをえないため、「ライトユーザー“だけ”、長期利用者“だけ”優遇する」というわけにもいかない。最も優遇されるのは「最も収益性が高いユーザー」のはずで、端末補助金を削減しても収益性の高いユーザーの優遇になるだろうし、それがライトユーザーであるとは限らない。○キャリアはサービスで競争方向性案では、端末価格での競争ではなく、通信料金・サービスでの競争への転換を求めているが、すでにMNOは差別化と新たな収益源として、コンテンツサービスを開始し、最近はポイントサービスや電子マネーといった決済系、O2Oといったビジネスにも力を入れている。これは利益があるからこそできるわけだが、それにはインタフェースとなるスマートフォンが不可欠で、やはりMNOにとっては人々にスマートフォンを使ってもらいたい。しかし、AmazonのKindleのように低価格で売ることはできない、という状況になると、新たな方策を考えざるを得なくなる。すでに、端末購入で現金の代わりにポイントで還元するという売り方が販売店では出ているが、こうした方策が一つだろう。囲い込みとしては一般的なやり方だが、このあたりを総務省がどう判断するかという点もあるだろう。***基本的に、総務省からの要請に対して、各キャリアは対応を迫られることになる。ライトユーザーや長期利用者向けに何らかの施策を打ってくることは間違いないが、端末を購入したいユーザーに対しての不利益も避けたいところだろう。MNPよりも複数契約に対する優遇策の強化も考えられる。今後、各社の施策と総務省のガイドライン策定に向けての取り組みが注目される。
2015年12月26日エプソンダイレクトは8日、省スペースデスクトップPC「Endeavor Sシリーズ AY331S」を発売した。標準構成価格は、Intel Core i搭載モデルで税別58,000円から、Celeron搭載モデルで税別43,000円から。前モデル「Endeavor S シリーズ AY330S」の後継機で、構成を一新した。Core i搭載モデルの基本構成は、OSがWindows 10 Home 64bit、CPUがIntel Core i3-4150(3.5GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリが4GB PC3-12800、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。Celeron搭載モデルでは、上記仕様からCPUがIntel Celeron G1840(2.8GHz)に、ストレージが250GB SATA3 HDDに、光学ドライブが非搭載になる。
2015年12月08日CYBERDYNE(サイバーダイン)は11月25日、同社のロボットスーツ「HAL医療用下肢タイプ(HAL医療用)」が、同日付で厚生労働省(厚労省)より医療機器の製造販売承認を取得したと発表した。HAL医療用は患者に装着して生体電位信号に基づき下肢の動作補助を行い歩行運動を繰り返すことで、歩行機能を改善することを目的としたロボット治療機器で、今回、治験によって筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーといった緩徐進行性の神経・筋疾患患者への安全性と進行抑制効果とが認められたことから、承認を得たという。また、HAL医療用は、同社代表取締役で筑波大学大学院 教授でもある山海嘉之氏が開発した動作原理を搭載することで、患者の症状や身体機能、使用環境などに応じた細やかな対応が可能であることが技術的な特徴となっている。今後、同社はHAL医療用を用いた治療に対して保険適用を受けるための申請手続きを行う予定としていくほか、HAL医療用については、今回承認された神経・筋難病疾患から脊髄疾患への適応拡大を目指した取り組みとして、すでに2014年9月よりHTLV-1関連脊髄症(HAM)などの主に痙性のある対麻痺症に対する治験も進めているという。
2015年11月26日ユニットコムは17日、「iiyama PC」ブランドの「iiyamaBiz」より、Intel Celeron N3050を搭載する省スペースデスクトップPC「bz-CN110-C-HC」を発売した。価格は税込41,019円。手のひらサイズのコンパクトデスクトップPC。本体サイズが幅115mm、奥行き111mmと小さく、ちょっとしたすき間に設置可能。VESAマウントにも対応するので、液晶ディスプレイの背面などにも取り付けられる。CPUにはIntel Celeron N3050を搭載。電源にACアダプタを採用するなど省電力性能に優れる。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.60GHz)、メモリがDDR3-1600 4GB×1、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。光学ドライブは非搭載で、OSはWindows 8.1Update 64bit。ネットワークは有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN×2(Dual Band対応)、Bluetooth 4.0 LE。インタフェース類はUSB 3.0×4、HDMI×1、D-Sub×1など。本体サイズはW115×D111×H51.6mm。
2015年11月18日ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドから、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載する省スペースデスクトップPCとして、「SL5100-P-HC」と「SL5100-i3-HF」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は「SL5100-P-HC」が53,979円、「SL5100-i3-HF」が62,619円。○SL5100-P-HC「SL5100-P-HC」は、Skylake世代のPentiumプロセッサを搭載する低価格のエントリーデスクトップPC。本体の幅が約100mmの省スペースPCで、OSにはWindows 10 Home 64bitを搭載。主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4400(3.30GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、電源が300W 80PLUS BRONZE認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W100×D403×H367mm。○SL5100-i3-HF「SL5100-i3-HF」は、CPUにIntel Core i3-6100(3.70GHz)を搭載するモデル。CPUが異なるグラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)になっている以外は、「SL5100-P-HC」とほぼ共通の仕様。
2015年11月16日厚生労働省(厚労省)は10月21日、9月18日付で出荷の自粛要請などを行っていた化学及血清療法研究所(化血研)が製造販売する季節性インフルエンザワクチン「インフルエンザHAワクチン"化血研"」についての出荷自粛要請を解除することを決定したと発表した。同要請は、化血研が製造販売するワクチン製剤などについて、承認書と製造実態の齟齬などについての同省への報告が適切になされていないことを理由になされていたもの。21日に開催された「第13回 厚生科学審議会感染症部会」において、化血研のインフルエンザワクチンについて、品質および安全性などに重大な影響を及ぼす齟齬はないという判断が報告されたほか、公衆衛生対策上の必要性の観点から、インフルエンザの発生の予防およびまん延の防止をはかる目的から、出荷を認め、供給不足を避けるべきと考えられる、との意見がまとめられたという。インフルエンザワクチンの接種は10月より各地で始まっているが、すでに一部では接種希望者に対して供給不足を理由に後日の接種が提案されるといった状況が起こっていた。なお、化血研のインフルエンザワクチンは近く出荷が開始される見通しだという。
2015年10月21日ASUS JAPANは21日、コンパクトな省電力デスクトップPC「K20CE」を発表した。10月23日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は39,800円前後。Intel Celeron N3050を搭載する低価格デスクトップPC。省電力性と省スペース性を確保しつつ、3,840×2,160ドット(4K)解像度での出力に対応。前面のUSBポートはUSB 3.1仕様で、IEEE802.11ac対応の無線LAN機能も搭載する。ディスプレイとスピーカーは別売り。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.6GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(最大8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×5(2基はUSB 3.1)、HDMI×1、D-sub×1、メモリーカードリーダー、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW96×D381×H279mm、重量は約5kg。
2015年10月21日ASUS JAPANは21日、コンパクトデザインの省スペースデスクトップPC「P30AD」を発表した。シルバーとホワイトの2色を用意。10月23日から発売し、価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は69,800円前後、または89,800円前後。○P30AD-W10I7SIL「P30AD-W10I7SIL」は省スペースデスクトップPCの上位モデルで、店頭予想価格は89,800円前後。本体カラーはシルバー。縦置きと横置きに対応し、縦置き時は幅が92mmと薄く、横置き時でもA4サイズよりわずかに広い程度のフットプリントなので、置き場所を選ばない。3,840×2,160ドット(4K)解像度での出力に対応するほか、「ASUS SonicMaster技術」による豊かなサウンド再生が可能。IEEE802.11ac対応の無線LAN機能も搭載する。ただしディスプレイとスピーカーは別売り。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、メモリがDDR3-1600 8GB(最大16GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、D-sub×1、メモリーカードリーダー、ヘッドホン出力 / マイク入力など。本体サイズはW92×D325.6×H242mm、重量は約4.8kg。○P30AD-W10I5WHT「P30AD-W10I5WHT」はCPUにIntel Core i5(3.2GHz)、メモリにDDR3-1600 4GB(最大16GB)を搭載するモデル。店頭予想価格(税別)は69,800円前後。きょう体色はホワイトで、そのほかの仕様は「P30AD-W10I7SIL」とほぼ共通。
2015年10月21日総務省は9月30日、国内インターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するためインターネットサービスプロバイダ(ISP)5社(インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI、ソフトバンク)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体(インターネットマルチフィード、エクイニクス・ジャパン、日本インターネットエクスチェンジ、BBIX、WIDE Project)、研究者(江﨑浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗インターネットイニシアティブ研究員、福田健介国立情報学研究所准教授、関谷勇司東京大学准教授)の協力を得て、2015年5月の集計・試算を公表した。集計したトラフィックの種類は契約者別のトラヒック、ISP間で交換されるトラヒック、国内主要IXにおけるトラヒックの3種類。2015年5月の国内のブロードバンドサービス(FTTH、DSL、CATV及びFWA)契約者総ダウンロードトラヒックは推定で前年同月比53.5%増の約4.4Tbps、総アップロードトラヒックは推定で同35.5%増の約1.2Tbpsとなり、前年に引き続きトラヒックは増加している。また、1契約当たりの推移ではダウンロードトラヒックは推定で前年同月比46.5%増の約117.8kbps、アップロードトラヒックは同29.0%増の約32.5kbpsと増加。さらに、協力ISPの時間帯別トラヒックの変化ではブロードバンドサービス契約者の時間帯別トラヒックのピークは21~23時で土曜・日曜日は日中時間帯の利用も多い。加えて、移動通信トラックの総ダウンロードトラヒックは前年同月比41%増の約1.2Tbpsとなった。
2015年10月01日ベルボンは、一脚と小型三脚を組み合わせた「Pole Pod EX」、雲台「QHD-43D N」、クイックシュー「QRA-5 N」の3モデルを発表した。店頭予想価格(税別)は「Pole Pod EX」が8,000円前後、「QHD-43D N」が9,500円、「QRA-5 N」が6,100円。○Pole Pod EX「Pole Pod EX」は、一脚と小型三脚と組み合わせたスリム三脚。設置面積が狭いため、通常の三脚が展開できない場所でも使える。脚部の伸縮はワンタッチで、雲台部分はクイックシューによってカメラをすばやく脱着可能。縮長は710mmで、推奨積載荷重は1.0kg。脚径はポール部が23mmで段数が「4」、脚部が17mmで段数が「2」。専用ケースが付属し、全高が1,870mm、重量が800g。○QHD-43D N「QHD-43D N」は、新設計によって可動範囲を拡大した、ボールヘッド採用の自由雲台。大型ストッパーでボールヘッドを確実にロックする。軽量なマグネシウム製のクイックシューと、上下左右の位置を確認できる2Way水準器、縦位置用の水準器を装備。推奨積載質量は3kgで、カメラ台の本体サイズはW57×D37×H93mm、重量は244g。○QRA-5 N「QRA-5 N」は、三脚に取り付けて使用するクイックシュー。素材はベースとプレート部ともにマグネシウムを採用する。プレート部は、縦向きと横向きのどちらにでも取り付け可能。上下左右の位置を確認できる2Way水準器と、縦位置用の水準器を装備。推奨積載質量は3kgで、本体サイズはW76×D60×H24mm、重量は102g。
2015年08月25日島村楽器は3日、ローランドとコラボレートした電子ドラム「TD-25SC-S」を発売すると発表した。発売日は2015年8月22日。価格は22万6,800円。本製品は「自宅でも本格的な音でおもいきり楽しめるドラム」をコンセプトに開発された電子ドラム。従来モデルと比較して幅・奥行き共にマイナス10cmのコンパクト設計を実現しながらも、演奏の幅が広がる「2クラッシュ+1ライド構成」となっているのが特徴で、シンバルの音色に変化をつけられるのはもちろん、使用頻度の高いハイハット、ライドシンバル、クラッシュシンバルはそのままに、もう1枚のシンバルでパーカッションや効果音などを楽しむこともできる。音源は、ローランド「V-Drums」のフラグシップモデル「TD-30」直系のサウンド・エンジンを搭載した「TD-25」を採用。これにより、ロール、フラム、ゴースト・ノートなどのドラム奏法をリアルに表現でき、好みのキットへのカスタマイズも自由に行えるとのこと。また、ドラムパッドにはチューニング・キーで張り具合の調整ができるメッシュヘッドを採用。叩く位置の違いで打感が変化し、自然な叩き心地が楽しめるという。なお本製品には、手持ちの携帯音楽プレーヤーなどと接続可能な「外部音源用オーディオケーブル」と「オリジナルコンテンツUSB」が付属。「オリジナルコンテンツUSB」には、人気ドラマーの音を再現した音色データ(12キット)と、練習が楽しくなるデモソング(各ジャンルから15曲)/ループパターン(各ジャンルから15種) が収録されているとのこと。
2015年08月03日エンジニアのためのIT勉強会・セミナー情報サイト「dots.」を運営するインテリジェンスは8月1日、渋谷にエンジニアのためのイベント&コミュニティスペース「dots.」をオープンする。情報サイト「dots.」は、インターネット上のさまざまな勉強会やセミナー情報を集約するITエンジニア向けのイベント情報サイトとして2013年にリリースされた。ユーザーは、同サイト上で、さまざまな個人・コミュニティー・企業が開催する約8,000件の勉強会やセミナーの情報を検索できる。すべての勉強会やセミナーは、技術言語やイベント形式のタグによってカテゴリー分けされており、興味のある勉強会やセミナーを探すことが可能だ。今回dots.は、オンラインとオフラインでの繋がりを強化し、技術を軸に新しいサービスやビジネスが産まれる拠点となることを目指して、新たにイベントスペースをオープン。これにより、エンジニア向けの勉強会サービスの企画・運営すべてをワンストップで提供できるようになった。今後はさらに、企業や情報サイト内の技術タグとのつながりも強化させ、イベント・タグ・企業・ユーザーをつなぐサービスとして発展させていきたい考えだ。情報サイト「dots.」に登録している会員が同イベントスペースでエンジニア向けのイベント・勉強会を開催する場合は、無料で利用することができる。また、イベント・勉強会開催がない時間は、エンジニアが自由に使用できるコワーキングスペースとして開放するという。コワーキングスペースとしての利用料金は、1時間500円、3時間1300円、5時間2000円、終日2500円。なお、オープンを記念して、8月中の利用料金は無料となっている。またオープン記念のイベントとして、8月1日にビッグデータエンジニア・マーケッターが集結する「ビッグデータオールスターズ」、8月8日にAndroidエンジニアが一同に集結する「Androidオールスターズ」を実施。そのほかにも、女性エンジニアによるライトニングトーク会など、各種イベント開催を予定している。
2015年07月31日防衛省は22日、DJI製ドローン「ファントムII」がテスト飛行中に風の影響で制御不能になり、東京都・市ヶ谷にある防衛省の敷地外上空で見失ったと発表した。ドローンは、23日に開催する防衛省・自衛隊が保有する小型無人機対処資機材の説明に使われる予定だった。22日13時頃、防衛省グラウンド上で、民間業者が実際にドローンを飛行させ事前予行していたところ、防衛省敷地の北側上空に流されそのまま見失った。使われたドローンはDJI製の「ファントムII」で、本体サイズはW30×D30×H8cm程度。防衛省では職員約20名で付近を捜索していたが、東京都・新宿区西五軒町で該当ドローンを発見した一般人が、110番通報。実際にドローンを操作していた民間業者が、防衛省敷地内から飛び出したドローンと同一であることを確認し、22日18時頃に返却された。人的・物的被害はないという。
2015年07月23日クッキー作りで使う市販の型取りは可愛いものが多いので、ついたくさん買い込んでしまいがちです。でも、意外と収納スペースを取ります。ここでは、たまにしか作らないクッキーの型取りをペットボトルの空き容器を使って行う方法を紹介します。○丸形のペットボトルを使います筆者はお菓子作りが好きなので、ついついいろいろな道具を買ってしまいます。それが100円ショップのアイテムだとしても、結構な費用をつぎ込んでいるかも……そこで思いついたのが、ペットボトルの空き容器を再利用する方法です。わざわざ専用の型取りを用意しなくてもいいので節約になります。また専用の型取りは、使用頻度が高くない割に、キッチンの収納スペースをとります。ペットボトルの空き容器なら、使い終わったら捨てればいいので省スペースにもつながりますね。用意するのは、クッキーの材料と炭酸飲料などのツルッとした丸型のペットボトルです。これを3cm程度の幅でハサミを使って輪切りにします。まっすぐに切るためにマスキングテープなどで印をつけるといいでしょう。あとは好きな形に手で折ったり曲げたりしていくだけ!多少ゆがんでも気にしなくて大丈夫! 気楽にトライしてみてください。できあがったらクッキーの型取りに使ってみましょう。今回はバターの代わりにココナッツオイルを使ってみました。焼いてる時からココナッツの香りが広がるので、ココナッツ好きな方にオススメです!○おまけの応用編ペットボトルで吹き出しの形で型取りを行ってクッキーを焼き、チョコレートでメッセージを入れてみました (湯煎でチョコを溶かし、ピックや竹串につけて描きました。チョコペンよりも細かく描けます)。専用の型取りを使わなくても、プレゼントにもぴったりのオリジナルクッキーを作ることができます。お休みの日にお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。執筆:YUM中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月29日国土交通省は7月下旬以降、羽田空港機能強化を目指した飛行経路の見直し等の機能強化方策に関して、より多くの住民に幅広い理解を得るために説明会を実施する。国土交通省は現在、飛行経路の見直し等の機能強化方策の具体化を関係自治体等と協議しているが、今後は関係自治体の協力も得ながら、より多くの住民に幅広い理解を得ることに注力していくという。そのための具体的手法およびプロセスについて、3月16日に「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」を設置し、専門家からヒアリングを実施してきた。同会議の議論を踏まえ、今後は関係自治体とも調整の上で、住民を対象とした説明会を開催する。説明会については7月下旬以降、羽田空港周辺(大師地区、羽田地区、蒲田駅周辺、川崎駅周辺)、東京23区西部(大井町駅周辺、品川駅周辺、目黒駅周辺、白金高輪駅周辺、渋谷駅周辺、新宿駅周辺、練馬駅周辺)、東京23区東部(南砂町駅周辺、船堀駅周辺)、埼玉・東京23区北部(和光市駅周辺、武蔵浦和駅周辺)で実施を予定している。詳細な開催会場や日時については改めて公表し、国土交通省ホームページや関係自治体の広報誌等でも発信していく予定となっている。説明会は、説明パネル等の展示と併せて担当者が説明する「オープンハウス型」で行い、2つのフェーズに分けて実施する。第1段階では、機能強化の必要性や実現方策等を中心に説明するとともに、住民の意見・質問・懸念等を募る。第2段階では、環境対策、新飛行経路の運用方法等の詳細な事項を中心に議論を深めていく。これにより、住民の意向を踏まえて2016年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく。なお、説明会以外にも、国土交通省ホームページ内に羽田空港機能強化について特設ページを設け、意見等を常時受け付けている。※写真はイメージ
2015年06月09日総務省は6月5日、平成26年度に実施した「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」の結果を取りまとめた報告書を公表した。同調査によると、プログラミング教室・講座の開催地は関東に集中しており、また、都市の規模でみると、ほとんどが大都市での開催で、中都市・小都市では事例も少なくプログラミング教育の認知度が低いと考えられる。また、教育関係団体の講師のスキルについては、高度なプログラミングスキルを持つ講師が多いが、半数以上の団体で講師数は2人以下。定期的に受講する教室・講座の受講者数については1~10人という回答が過半数となり、多くの団体では継続的な受講者数は比較的少数に留まっていることがわかる。教材に関しては、過半数の教室・講座でオリジナルのテキスト教材を利用しており、市販のテキスト教材を利用しているケースは2割未満に留まる。ただし、Scratchについては、市販の教材書籍が存在し、活用されているようだ。現在、国内で実施されているプログラミング教室・講座は、プログラミング体験自体を目的としていたり、プログラミングを楽しみ、創造力を養うことを目的としていることが多いが、一方、諸外国におけるプログラミング/コーディング教育においては、「論理的思考力の育成」「コーディング・プログラミングスキルの育成」「問題解決能力の育成」など、主に「21世紀型能力」の育成を目的としている国が多いことが明らかとなった。プログラミングに関する教育がもたらす効果に関しては、学説や有識者の意見と教育事業者の見解が概ね整合していることが確認できた。また、民間企業が求めるプログラミング人材像としては、「論理的思考力が高い」「自主性・行動力が高い」「独創性が高く、イノベーティブ」などがあげられた。プログラミングに関する教育の普及啓発に関する課題としては、普及のボトルネックと考えられる認知フェーズ・選定フェーズを重点的に解決する必要があると考えられるという。
2015年06月08日レノボ・ジャパンは2日、エントリモデルとなる21.5型のオールインワンデスクトップPC「Lenovo C40」シリーズを発表した。CPUがCeleronのモデルとCore i5の2モデルを用意。6月5日より発売する。価格はオープン。○F0B40094JPメールやインターネットなどをメインに考えているユーザーに向けた21.5型オールインワンデスクトップPC。CPUにIntel Celeron 2957Uを搭載する。奥行きが50mmと省スペース性に優れ、キーボードもディスプレイ下部に収納できるなど、使用しないときのスペースも節約可能。解像度1,920×1,080ドット(フルHD)の液晶を搭載し、本体背面のカバーはツールレスで開閉でき、機器の拡張もスムーズに行えるオフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載するほか、ファイル整理やお気に入りの管理などが可能な「Lenovo Assistant」などを利用できる。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2957U(1.4GHz)、メモリがPC3-12800 DDR3L 4GB(最大8GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。ディスプレイは21.5型ワイド液晶で、解像度は1,920×1,200ドット(フルHD)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。インタフェース類は、有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、720p対応カメラ、メディアカードリーダーなど。本体サイズはW530×D51×H362mm、重量は約5.5kg。○F0B40096JPCPUにIntel Core i5-4210U(1.70GHz)を搭載する上位モデル。これに伴いグラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)となっている以外は、ほぼ共通の仕様。
2015年06月02日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは2日、eX.computerブランドの省スペースデスクトップPC「Aero mini」シリーズにおいて、第5世代Intel Coreプロセッサの新CPUを搭載した「AeroMini MI5J-D63/E」を発表した。6月中旬から順次出荷する。BTOに対応し、標準構成価格は104,800円(税別)。第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Broadwell)の新しいデスクトップ向けCPU、Intel Core i7-5775C(3.30GHz)を搭載する省スペースデスクトップPC。CPU内蔵グラフィックスはIntel Iris Pro Graphics 6200で、従来世代のモデルと比較してグラフィックス性能が約2倍向上としている。マザーボードにはASUSTeK Computer製、メモリにはサンマックス・テクノロジーズ製を採用。本体ケースは専用設計で、省スペースながら拡張性にも優れる。サイズはW112×D260×H264mm。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5775C(3.30GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB、グラフィックスIntel Iris Pro Graphics 6200(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Home Premium 64bit。
2015年06月02日