3月1日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が、自身のブログを更新。この日、オンラインサロンを開設したが、登録者数が少なすぎると嘆いた。この日、12時よりオンラインサロン『シナガワえんためクリエイト』をオープンした品川。2月27日のブログで、3月1日にオンラインサロンを開設すると告知しており、「YouTubeでフェイクドキュメンタリーや短編映画を作りたい、漫画の原作もやりたいと考えたときに仲間を集めたい」とサロン開設の理由を明かした。また、価格についても「5000円は本気度を図るため。ちょっと話したいとか冷やかしたい人が入ってこないようにするためです」と説明していた。オンラインサロン開設から3時間が経過した15時すぎに『オンラインサロン登録者数なんと驚異の2人事件』と題したブログを更新。「オンラインサロンの王者キンコン西野が『品川さんがどうやって物を作ってるのか俺も興味ありますもん。俺だったら入るなぁ。絶対人集まりますよ』とかキラキラした目をして言いやがって、その気になってもうたぁ〜」と品川の後輩であるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)から後押しされたと告白。「西野のオンラインサロンが1万人超えてんだろ。じゃあとりあえず定員は1万人だ」と調子にのって定員数を1万人に設定したと伝えた。しかし、蓋を開けてみるとオンラインサロンの入会者数は2人。「初日2人・・・驚異の2人・・・人気ねえええええええええぇぇぇぇー」と嘆き、さらに「人気ねっ!!!!!!恥ずっ!!!!!!」「いや2人だよ。だせえ」と落ち込んだ。20時現在、会員は18人まで増えているが、1万人達成まではしばらく時間がかかりそうだ。
2019年03月01日屋良朝幸主演のミュージカル『Red Hot and COLE』が3月1日(金)に開幕する。それに先がけてフォトコール(報道向け撮影会)と囲み取材が行われ、取材には屋良と彩吹真央、鈴木壮麻が応じた。【チケット情報はこちら】本作は、アメリカのポピュラー音楽史に名を遺すソングライターとその名曲を紹介する「ブロードウェイ・ショウケース」シリーズの第3弾。作詞作曲家コール・ポーター(1891~1964年)の人生を描く。屋良がコールを演じるほか、彩吹、鈴木をはじめ矢田悠祐や吉沢梨絵らが、コールが人生で出会うさまざまな人物をそれぞれ複数役演じる。演出は小林香。フォトコールでは、コールの伝記映画のタイトルにもなった楽曲『Night and Day』や、弾き語りでみせる『I’m a Gigolo』、本作のタイトルにも通じる『Ridin’High & Red, Hot and Blue(Medley)』を披露。屋良のソロ歌唱や、無音の中でのコンテンポラリーダンス、吉沢との美しいデュエット、矢田と木内との息の合ったダンスなど、さまざまな歌声、ダンス、表情を見せた。囲み取材で屋良は「コール・ポーターが作る音楽は、僕のなかではすごく難しいメロディで。稽古では、彼の内面が歌詞やメロディになっているんだということを自分の中で落として、掴んでいきました。悩んだりもしましたが、先ほど皆さんの前でお見せした時に開いたものが自分の中であって。初日が楽しみになりました」と明かす。そんな屋良を鈴木は「ともくん(屋良)のパフォーマンスを袖で見ていて、またすごいところにいったぞと。何かクリエイティブなところにシフトアップした」、彩吹も「屋良っちのダンスシーンで1段も2段も上がっていることを感じることができたので、初日、大丈夫だ!と思いました」と絶賛した。彩吹が「私はこの稽古中に“きっとコール・ポーターはこんな人だったんだ”と感じました。そのくらい屋良っちはコールとして生きてる。だから私たちも役作りをしやすかった」、鈴木が「コール・ポーターの半生と、屋良朝幸がこの世界に足を踏み込んで今までの時間にオーバーラップする瞬間がたくさんあるんですよ。これはコール・ポーターなの?屋良朝幸なの?どっちなの? というキワキワなところがあって、彼の赤裸々なところが見えてくる。そこがサスペンスで、見ていてドキドキします」と語るコールの姿をぜひ劇場で確かめてほしい。屋良が「ダンスがすごい!」とイチオシし、そこも楽しみにしたい公演は3月17日(日)まで東京・博品館劇場にて上演後、大阪、静岡、愛知を巡演。取材・文:中川實穗
2019年03月01日ミュージカル『Red Hot and COLE』の製作発表が行われた。ミュージカル『エニシング・ゴーズ』『キス・ミー・ケイト』などで知られる作詞作曲家コール・ポーターの半生を軸に、愛妻リンダとの不思議な関係、数奇な人生、取り巻く人々が26の名曲に合わせて描かれる。【チケット情報はこちら】まずコール・ポーター役、主演の屋良朝幸が『I’m a gigolo』を情感豊かに歌唱披露。次に『Friendship』を8名のキャスト全員で歌い、心地よいハーモニーが溢れた。稽古の様子を聞かれた演出の小林香は「複数役を務めるキャストが多く、引き出しをどんどん開けてくださいとお願いしています。皆さん、与えられた枠からはみ出して、予期しない瞬間がたくさん生まれつつあります」コールポーターの曲について、屋良は「今まで経験した曲で一番難しいんじゃないかな?歌っていて気持ちよくないところもあり、そこが新しくて面白い」と評した。稽古の様子について、鈴木壮麻は「ポーターの曲はドラマチックでリズミカル、どこかもの悲しげ。緻密なコーラスワークを消化しながら、ステップを踏むという難度の高さ」と苦労を語り、彩吹真央は「宝塚歌劇団で「キス・ミー・ケイト」が上演された時からコール・ポーターのファン。彼と私は誕生日が同じで、毎日幸せ」、吉沢梨絵は「屋良くんが初めて「コーラス稽古に付き合ってくれませんか」と言うほどコーラスが難しい。毎日頑張っています」、矢田悠祐は「初めて複数役に挑戦。やりがいがあって楽しいです」、木内健人は「以前、コール・ポーターのミュージカルに出演し、音楽が背中を押してくれました」、彩乃かなみは「歌だけでなく踊りもふんだん。今戦った分、楽しい作品がお届けできるでしょう」、真瀬はるかは「数多くの人物が出てくるので、お客様は目が足りないはず。何度も見ていただきたい」と語った。囲み会見では、屋良が「今回のジャズダンスやタップダンスは、僕が得意なHIPHOPとは違うので、新しいチャレンジでもある」と意気込んだ。屋良について、鈴木「ずっと一緒にいたい…って告白みたい(笑)。一緒にものを作る上で忖度する必要がない。嬉しい出会いです」、彩吹も「5年前の共演で親子役。子供のヤラッチしか知らなかったので、台詞を合わせたら大人だ!と驚きました」と語った。最後に屋良が「皆さんの元に素晴らしいエネルギーが届く作品になるでしょう。お待ちしています」と締め括った。東京公演は、3月1日(金)から3月17日(日)まで博品館劇場にて上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホール、愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:三浦真紀
2019年02月18日俳優の矢本悠馬(28)が27日、公式サイトにアップした直筆メッセージを通じて、同日に結婚し、妻が妊娠していることを発表した。矢本は、「私事ではございますが、本日1月27日かねてよりお付き合いさせて頂いておりました方と結婚を致しました」「同時に新しい命を授かることとなり、大切な家族がひとりふえる事になります」と報告。「日頃から、こんな私を応援して下さってる優しい日本の皆様、いつもエゴサーチして嬉しいお言葉に力をもらい、勇気をもらい、支えられております。ありがとうございます!」と感謝し、「突然のご報告となり驚かれたと思いますが、これからも矢本悠馬をどうか温かく見守って頂けると幸いです」と呼びかけた。最後に、「俳優として、夫として、そして父として更に進化していけるよう努力することをここに誓います」と宣言し、「汚い字ですみません」と結んでいる。矢本は、自身のTwitterで「日頃、お世話になってる皆様へ、感謝の意もこめて私事ではございますが、大事なお知らせがございます」と共に、同じメッセージ画像をアップ。ファンのみならず、業界内からも祝福の声が多数届いた。中でも、昨年10月期の日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』で共演したばかりの賀来賢人は「うおー!!!!やもちゃーん!!おめでとう!!!!!最高だね」、磯村勇斗は「おめでとう!!これは嬉しい、幸せ」、同作の福田雄一監督は「矢本、おめでとう!!まあ、それでも中学生役はやるんだろうなあ、この先も」とそれぞれツイッターを通じて祝福のメッセージを送っている。
2019年01月27日1月19日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)がブログを更新し、オリエンタルラジオの藤森慎吾(35)から出演番組での発言について謝罪を受けたと報告した。品川は『また嫌われた~』と題したブログを更新。「オリラジの慎吾から、『現場では盛り上がったんですが記事の切り取り方で誤解を招くようなネットニュースになってしまって嫌な思いをさせてしまっているようでしたら、すいません』とLINEが届いた」と報告。藤森は、15日に放送されたタカアンドトシが司会を務めるローカルバラエティ番組『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演。デビューしてすぐブレイクした藤森は、当時劇場の楽屋にあいさつに行った際、寝そべったままの品川から「あれ?君たちがうわさの天才君ですかー?」と嫌味を言われたというエピソードを語っていた。番組では笑いをとったが、一部のネットニュースではそのやりとりだけが報じられていた。続いて、品川は「悪者は俺で、先に謝られちゃって、さて、どうしましょ」と吐露。最後に「また世間から嫌われた」と嘆いた。これに対しコメント欄には、「10年以上前のワル品川時代の話でしょ。今は変わったんだから良いじゃないですか」「もう嫌われてるからこれ以上嫌われないのでご安心下さい!ちなみに自分を含め好きな人も多いです」とファンから品川を励ますメッセージが寄せられていた
2019年01月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の芋生悠さんです。女優を目指したきっかけをたどると、中学時代の挫折経験が原点だと言う。「本気で空手をやっていたんですが、だんだん勝てなくなりすべてが嫌になってしまって。その時絵画に目覚め、美術系の高校に進学。自分を表現する場所がさらに欲しくなり、この世界に飛び込びました」。公開中の映画『左様なら』では主演を務め、題字も手がける。「書道の師範の資格を持っているんです。一時期はお芝居のことだけを考えていたけれど、表現の幅を広げるためにも、再び書や絵に向かう時間を楽しんでいます」描いたことがなかった 抽象画に挑戦。油絵で描いています。気持ちが反映されて、日々変化するのが面白い。撮影でタイに行って以来、パッタイの虜!滞在中毎日のように食べていました。具材のバランスが神的!役作りのために日本舞踊を始めました。舞台に向けて最近習い始めたばかり。楽しくてすでにハマっています。いもう・はるか1997年生まれ。映画『左様なら』は新宿K’sシネマなどで上映中。来春公開予定の映画『恋するふたり』でヒロインを務める。写真集『はじめての舞台』が発売中。※『anan』2018年12月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年12月11日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がける「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」から、クリスマスに向けたホリデーコレクションが2018年12月8日(土)より登場する。香取と祐真朋樹の2人からのサプライズがいっぱい詰まった「ヤンチェ_オンテンバール」から、“ワクワク““ドキドキ”するようなホリデーコレクションが届いた。提案するのは、贈る人も贈られる人も心躍るようなラインナップ。フレグランスキャンドルやスカーフ、ウォレット、限定ポーチなど多彩なアイテムが揃う。アイテムには、香取が描いた『その先へ』と『一笑懸命』といった2種類のアートが取り入れられている。また、ウォレットは9色、限定ポーチは3種各2色で展開するなど、カラーバリエーションも豊富なので、贈りたい人のイメージカラーを見つけられそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール ホリデーコレクション発売日:2018年12月8日(土)フォーチュン ウォレット 全9色 各22,680円(税込)限定メタリックポーチ 全2色 各4,104円(税込)限定エコレザーポーチ 各4,320円(税込)限定スモールパース 各3,240円(税込)J_Oキャンドル 全4種 各2,052円(税込)ボクサーパンツ(Men) 全2色 6,264円(税込)ボクサーパンツ(Ladies) 全2色 4,860円(税込)アートスカーフ(90cmX90cm) 全2色 10,800円(税込)■店舗情報「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1営業時間:11:00〜19:00
2018年12月07日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日何気ない瞬間の表情や仕草が妙に愛らしい。ドラマ『半分、青い。』をはじめ、さまざまな作品でスパイス的な役割を果たしている矢本悠馬さんに、お話を伺いました。役者って、言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。――たくさんご覧になった映画やドラマで、こういうものに出てみたいと思うものはありました?矢本:なかったですよ。ただ、出たいというより、羨ましいなという役はありました。できないけれど、『マスク』のジム・キャリーの芝居はヤバかったですね。外見だけじゃなく中身も役が憑依しちゃっているようで、世界にはこんな人がおるんやって。あとは、映画『ゆれる』の香川照之さんかな。役者って、嬉しいとか悲しいとかじゃなく、もっと複雑な言葉にできない気持ちを表現するのが醍醐味だと思うんです。香川さんは、あの役の人生を経験していないのに、あのラストカットの表情は、まるで本当に経験した人の顔で、ゾッとしました。衝撃でしたね。――自分が経験していない人生を演じるのがお仕事ですが、矢本さんはどうされていますか?矢本:すごいピュアな人も、大量殺人を犯すような人も、この世には存在するわけで、遠い別次元のところにいるとは思っていないんです。僕は、親にも友達にも恵まれたけれど、違う環境に育っていたら、どうなっていたかわからないわけです。人殺しにも、仏心の持ち主にもなっていた可能性はあるわけで。だから、あまり役作りとかは考えていないかも。見せ方というのは考えますけどね。――テストを見て変える、とか?矢本:僕、テストとリハーサルと本番で、全然芝居が違うんですよ。自分のセリフをどこまで面白くできるかをつねに考えていて、思いついたら試すんで、本番で全然違うものになることも多いです。――矢本さん自身が面白がれる役とは、どんな役なんでしょう。矢本:ぶっちゃけ、出番が多いとモチベーションも上がりますし、計算してやれますから面白がれる。とはいえ、ワンポイントでオイシイ役もありますからね~。…ただ、誰がやってもいいじゃん、っていう役はあまりやらないかもです。――ラブロマンスとかは?矢本:えーっ、それはやりたくないかも。普段、NGをほとんど出さないんですけれど、恋愛的なシーンがあると、照れて、めっちゃ出すんですよ。自分にイラつくくらい。壁ドンを初めてやった時、28回出しましたからね。カッコつけるっていう引き出しがマジで欠けちゃってるんです。――コメディリリーフ的役柄が多い印象ですが、映画『レディ in ホワイト』では普通の会社員役。失礼ですが、リアルなお芝居も上手な方なんだなと思いました。矢本:じつはストレートな芝居って一番難しいんですよ。嘘がつけないんで。今回は自分でもあまり見たことない顔をしていて、ちょっと恥ずかったです。ああいうリアルな芝居は、もうやりたくないです(笑)。僕は、作られたもので人を感動させたいんですよ。計算して、技術で作り上げたもので騙したい。それが気持ちいいんです。やもと・ゆうま1990年8月31日生まれ。京都府出身。映画『ぼくんち』で映画デビュー。大人計画出身。近作に、ドラマ『半分、青い。』『フェイクニュース』『ルームロンダリング』、放送中の『今日から俺は!!』のほか、2019年の映画『賭ケグルイ』『アイネクライネナハトムジーク』や、1月期の連続ドラマなど多数の作品が待機している。矢本さんが出演する映画『レディ in ホワイト』は11月23日より、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで順次公開。裕福な家庭で何不自由なく育ってきたヒロイン・如月彩花(吉本実憂)が、理不尽な仕事を押し付けるパワハラ上司に立ち向かっていくお仕事コメディ。矢本さんは如月の先輩社員を演じている。シャツ¥46,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)パンツ¥16,000(バージスブルック/プーオフィスTEL:03・6427・7081)usedのシューズ¥12,000usedのチェーンブレス¥6,000(共にラムホール ベルーフTEL:03・5489・6567)※『anan』2018年11月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)ヘア&メイク・Reina(TRS)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年11月21日グラビアアイドルの白川悠衣が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『悠衣尻』(ともに発売中 各4,104円税込み 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。高校卒業を機にモデルとして活躍した後、今年からグラビアに活躍の場を移すと、週刊誌で掲載されたグラビアが大きな話題を集めた白川悠衣。167cmという高身長に上からB85・W58・H85というスレンダーボディーが魅力で、現在は芸能活動と並行しながらアパレル会社に勤務するという"二刀流"で活動している。2枚目となる同DVDは、今年6月に千葉の南房総で撮影。会社の上司と出張旅行というシチュエーションの中、際どい衣装となって自慢のヒップを限界露出するなど、白川の魅力が詰まった内容となっている。プライベートの勝負服という黒のセクシーなワンピース姿で取材に応じた白川は「今回は出張先で上司と楽しむ内容になっています。シーン的には上司と待ち合わせするところから始まり、ベッドのシーンやお風呂のシーンなどがあります。私が一方的に恋心を抱いてる設定なので、出張中にガンガンアプローチしていく白川が楽しめると思います」と最新作を紹介。オススメのシーンについては「ケガをした先輩を手当する保健室のシーンがあるんですが、なぜか着ていた服をあれよあれよと脱がされて手ブラになってしまって(笑)」とありえない展開に苦笑いも「しっとりと撮ってもらったシーンなので、セクシーに仕上がっていると思います」と自信を見せた。今回、白川は会社の上司と出張先でイケないことに興じる女性役を演じた。実際の会社では「ありえないですね(笑)。こういう夢のある話も素敵だとは思いますが」とし、「めちゃくちゃ格好良くて仕事が出来る上司ならありかも。色んな意味で余裕がある男性となら」と相手に対する条件も。また、同DVDでは男性に対して積極的にアプローチする女性役を演じたが、私生活でも「伝えたいことは伝えるタイプだし、駆け引きが得意ではないので、私は直球勝負です」と積極的なタイプであることを明かしていた。
2018年10月22日アーティスト香取慎吾と、スタイリスト祐真朋樹がディレクターを務めるブランド、ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)のアイテムが、ECサイト「ストライプデパートメント」で10月18日0時にオンライン独占で販売される。販売アイテムは、8月25日に帝国ホテルプラザ東京1階へオープンしたヤンチェ_オンテンバールのショップで受注販売が好評を得て終了した「JANTJE_ONTEMBAAR feat. SANYO」のコートやデニム、ワンピースなどのアパレル商品11型(通常商品7型、予約商品4型)に加え、ショップオープン時に販売されたマグカップやポーチなど雑貨11型の全22点。購入するための特設ページ()では、毎日正午に販売アイテム情報が追加されていく。購入は、10月18日0時より可能となる。
2018年10月11日森新太郎演出×中山優馬主演の舞台『The Silver Tassie 銀杯』の制作発表会見が9月26日に開催。森、中山をはじめ、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が出席した。【チケット情報はこちら】アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーによる“反戦悲喜劇”と言われる本作。中山演じる有望なフットボール選手だったハリー・ヒーガンの人生が、戦地へ赴いたことで一変していくさまを描く。1928年の執筆当時、市民を批判的に描いた内容から上演を拒否されたという本作。森は戯曲を読んで「パワーに圧倒された」と明かす。特にハリーが戦地から戻って感じる疎外感や孤独に言及し「人を叩きのめし排除、支配していくという野蛮な状況は、実は戦場と地続きにある」と戦争と日常が別次元の存在ではないと説き「“戦争反対”と誇らしげに言ったところで、“自分を見てみろよ”と言われているような挑発的な作品」といま、本作を上演する意義を訴えた。中山の起用について森は、中山が殺人犯を演じたドラマ『北斗 -ある殺人者の回心-』を見て「ピュアさとすさんだ心があって、ハリーと同じだと思った」と説明。中山は「戦争にぶつかって心がネガティブな方に行くけど、そこでもシャレの利いた皮肉を言ったり、ネガティブな時もポジティブな時も口が達者なのが魅力」と語る。精神的な強さが求められ、さらにウクレレの名手という設定で、こちらも練習中だが「(心が)折れても立ち上がっていこうと思います! (新しいことに)挑戦できることがありがたい」と意気込みを語った。矢田はハリーの戦友で、やがて恋敵にもなるバーニーを演じるが、歌唱シーンについて森から「きれいな歌声じゃなく、喉から血が出るような芝居を味わわせたい」と宣言されると「身を委ねます。メチャクチャにしていただきたい」と覚悟を口にした。一方、横田に関して森は「横田さんは蜷川(幸雄)さんと文学座のものだと思いこんでた(笑)」と冗談めかしつつ今回、意を決してのオファーだったと告白。特に「演出家の腕が問われる」(森)という戦地のシーンで「横田さんを頼りにしたい」とも。横田は、ここまでの5日間の稽古で感じた森の脚本への深い洞察と解釈への驚嘆を口にし「言葉ひとつひとつに重みと説得力がある」と称賛。「森さんも想定していないビックリするようなことを発見したい」とうなずく。女優陣が演じる女性キャラクターたちも三者三様。三田は自らが演じるハリーの母親役を「普通の人」と称し、だからこそ「本当に難しい!」と楽しそうに語る。モデル出身の浦浜は「セリフで感情を表す難しさに直面してます」と苦笑し、自身の起用について「森さんのギャンブラー精神にビックリしてます」と笑う。安田はハリーの恋人のジェシーを演じるが「ひと言で表すとひどい女(苦笑)。気持ちいいくらいひどい女を演じたい」と言葉に力を込めた。『The Silver Tassie 銀杯』は11月9日より世田谷パブリックシアターにて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年09月28日演出家・森新太郎と中山優馬の初顔合わせにより、東京・世田谷パブリックシアターで上演される『The Silver Tassie銀杯』のメインビジュアルが公開された。【チケット情報はこちら】本作は、アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが第一次世界大戦から第二次世界大戦へと変遷する激動の時代のなか、1928年に発表した戯曲で、1929年にロンドンで初演。ダブリンを舞台に、第一次世界大戦中、輝かしい将来を嘱望されたひとりのフットボール選手・ハリーが戦争の犠牲となっていく様を描いた反戦ドラマ。公開されたメインビジュアルのデザインコンセプトについて、制作側より次のようなコメントが寄せられた。「モチーフとして大きいものは、上部の当時の戦争を彷彿とさせる写真、中央の主人公・ハリー(中山優馬)の横顔、下部のフットボール場と思われる芝生。人生を大きく一変させていく過酷な戦地と、平和で希望に満ちていた頃に駆け抜けた芝生との間に挟まれた、青年ハリーが見つめる視線の先にあるものとは?絵の具を飛ばしたように散らばる模様は、過去、現在、未来に及ぶ様々なハリーの思いや、不安定な時代の中に生きる人々の無数の思いを表し、そんな数多の感情が交差していく中に深く静かに侵食されていくハリーの横顔をとらえています。ですが、この横顔の青年はハリーに限定されない、当時の市井に生きる人々の象徴的な横顔、つまり登場人物全員の横顔としてもとらえて頂ければと思います。制作時の意図は上記のイメージになりますが、こちらはあくまで解釈の一例に過ぎません。ご覧になるお客様にご自由に発想して頂き、ハリーの視線の先にあるものを無限にご想像頂ければ幸いです」共演は矢田悠祐、横田栄司、三田和代のほか、20曲以上の歌唱シーンがあることから演技力、歌唱力が評価されたキャスト22名が集結。歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな“反戦悲喜劇”を立ち上げる。公演は11月9日(金)から11月25日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで上演。チケットは9月9日(日)より一般発売開始。
2018年09月06日全世界で2億ダウンロードを突破した中国初の大人気ゲームを舞台化したミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~が、3月9日に東京・日本青年館ホールで開幕した。中国での本公演に先駆けての東京プレビュー公演は連日賑わい、撮影OKのカーテンコール動画がSNSなどで盛り上がっている。初日前の公開ゲネプロと囲み取材では、主演の良知真次、佐々木喜英、三浦宏規、伊藤優衣、舞羽美海、矢田悠祐、君沢ユウキ、遊馬晃祐、演出の毛利亘宏が登壇した。【チケット情報はこちら】原作ゲーム、本格幻想RPG「陰陽師」の世界観を表現するため、ビジュアルは原作に忠実にこだわり、ステージ全面に映像が投影される。その絢爛さは「今までの2.5次元のミュージカルと違い、中国と日本の合作なので規模もすごく大きい。歌あり踊りあり殺陣あり、映像あり、すべての要素が入っています」(良知)、「ゲームの世界そのまま。ストーリーはもちろん音楽も映像も衣装も素晴らしい。総合芸術として楽しんでいただけたら」(三浦)と、ゲームの世界が現実に飛び出したかのように作り込まれている舞台だ。晴明(良知)の持つ扇子は数十万円し、佐々木のメイクなどは完成に2時間かかり、着物の刺繍まで手作りするなど、細部にまで手を掛けた豪華な舞台となっている。演出の毛利は「誰も見たことがないミュージカルに仕上がっている。エンターテイメントショウであり、深い物語があり、短い時間にぎゅっとたくさんの楽しさや凄さが詰め込まれた作品。驚いて感動して帰ってもらいたい」と自信を見せた。平安時代、記憶を失った陰陽師・晴明が仲間たちとともに都を守る戦いに身を投じる。新しいキャラクターたちと出会い、それぞれの背景や謎が少しずつ明らかになる様子は、まるでゲームをプレイしている気分だ。全員に見せ場があるので、お気に入りのキャラクターに感情移入ができるのもまさにゲームのよう。そしてクールな晴明が時折見せる感情的な様子など、生身の舞台だからこそ感じられる魅力がある。歌、映像、ダンス、アクションなど、次々と繰り出されるエンターテイメント。観終わったあとにはキレの良い音楽が耳に残り、劇場をあとにしても楽しませてくれる。公演は3月18日(日)まで、外苑前の日本青年館ホールで全13ステージ上演。3月18日(日)18時からの千秋楽はWOWOWにて生中継されるほか、対象上演回ではキャストによるお見送りも行われる。その後3月30日(金)からは中国の深セン、上海、北京を巡る。ライター・撮影:河野桃子(C)Musical OMJ 2017
2018年03月13日キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶 アサイ-ヨーグルティー」と、江崎グリコの「ポッキー<バナナブラン>」のコラボレーション商品第4弾の新発売に合わせ、2月20日より俳優の平岡祐太さんとのハワイデートを疑似体験できる360°ムービー「Açaí Boy(アサイーボーイ)」のプロモーションを開始しました。■キャンペーン概要360°ムービー「Açaí Boy」は、女子をワクワクさせる、スマートフォン限定のスペシャル動画。「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と「ポッキー<バナナブラン>」のパッケージをそろえて読み込むと、パッケージの組み合わせで異なる、全8通りの限定ストーリーを楽しむことができます。スマホを傾けたり、指で動かすとまわりの景色が自由に楽しめる「360°ムービー」は、プロジェクト初のコンテンツ。息遣いまでリアルに感じられるような臨場感が味わえる「バイノーラル録音技術」で、すぐ傍に平岡祐太さんがいるかのような圧倒的な没入感が楽しめます。■こんな胸キュン動画が楽しめるムービーはハワイに向かうフライトからスタート。「同い年の彼」と「年上の彼」、2パターンの彼との胸キュンハワイデート気分を味わうことができます。「同い年の彼」とのデートは、ワイキキビーチが見渡せるハワイアンカフェで。見所は、ハワイならではの彼からのサプライズや、アサイーボウルを食べさせてくれたりする彼の無邪気な笑顔。「年上の彼」とのデートでは、サーフィン を楽しんだあとの濡れている髪をタオルで拭いてくれたときの一言に思わずビックリ!彼のいたずらな表情とリアルな耳触りの声でドキドキが止まりません。そして、帰国後のアフターストーリーは4種類。帰国後の彼の部屋で一緒に、「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と、「ポッキー」を食べながら、ハワイの想い出に浸るふたり。ハワイでの写真や、愛の告白、ちょっぴりぎこちないウクレレの音色など、パッケージデザインにリンクしたストーリーで、ハワイデートの楽しさが甦ります。(お問い合わせ先)キリンビバレッジお客様相談室TEL 0120-595-955
2018年02月22日「悠仁さまも5年生の3学期をお迎えになりました。中学校入学まで、あと1年ほどということで、そのご進学先に大きな注目が集まっています」(皇室ジャーナリスト) 秋篠宮家の長男である悠仁さまは現在、東京都内の小学校に通われているが、男子児童は過半数が中学受験をする。悠仁さまと同じ学校に子供を通わせる保護者は言う。 「保護者同士の話題も、どうしても志望校や勉強のことになってしまいますね。私たちの間では悠仁さまのご進学先は『提携校進学制度』を利用しての、筑波大学附属中学校(以下、筑附)が“本命校”になっています」 実は悠仁さま以外にも、保護者の間で話題になっている5年生の児童がいるという。 「バイオリニスト・葉加瀬太郎さん(50)とタレント・高田万由子さん(47)のご長男・Aくん(11)です。ずっとロンドンで生活していたそうですが、昨年9月に編入してきたのです。頭も良くて、音楽や料理も得意だそうで、すでに学内で人気者になっています」(前出・保護者) 葉加瀬・高田夫妻の長男が、悠仁さまの“ご学友”になっていたというのだ。実は高田は、この状況を11年前に“予言”していた。 ‘06年9月6日に誕生された悠仁さま。日本中が喜びに沸くなか、多くの著名人がお祝いのコメントを出したが、高田もその1人だった。彼女自身もその1カ月ほど前にAくんを出産したばかり。悠仁さまのご誕生当日、東京都内で報道陣の取材に応じた彼女は、こう語っていた。 「紀子さま、ご長男誕生、おめでとうございます。私は、お腹のなかにいるときから、肋骨が折れるかと思うくらい蹴られました。でも上に女の子がいる男の子は穏やかになると言われました。(お姉さまがお2人いる悠仁さまも)優しい男の子にお育ちになるのではないでしょうか。(長男には)ご学友を目指してもらって、(紀子さまと)ママ友達になりたいです!」 長男の編入について取材を申しこむと、高田の所属事務所の担当者は次のように答えた。 「(編入は)長男の『自分は日本人なのだから、日本の学校にも通ってみたい』という希望もあり、決めたことだそうです。学校は、帰国子女を受けいれてくれること、日本の自宅から通えること、などの条件で探しました。“悠仁さまと同じ学校に”という意識は特になかったそうです。高田も日本に帰国したというわけではなく、これまでどおり、イギリスと日本を行き来する生活を続けています。今後の長男の中学進学に関しては、日本の中学に通うのか、それともイギリスで進学するのかなども、まだ決めていないそうです」 悠仁さまの小学校生活もあと1年。新しいお友達も増え、より充実したものになるように願うばかりだ。
2018年01月24日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日女優の矢田亜希子(39)が12月26日放送の「明日は我がミーティングSP」(TBS系)に出演した。 「人生の転機を体験した女性が集まり、座談会を開催する」という同番組。今回の放送ではシングルマザーをテーマに6人の出演者が揃い語り合った。そのなかで矢田は再婚について「考えなくもないが、またバツがついても…」とコメント。だがいっぽうで息子に「彼氏がいたらどうする?」と質問したことがあるとも告白したのだ。 矢田といえば、元夫である押尾学(39)との間に息子がいる。翌年3月に受けたスポーツニッポンのインタビューでは「自分も親である以上、責任持って子供を育てなきゃいけない。それがあるから、強くならなきゃって本当に思います」とシングルマザーとしての誓いを語っていた。 また12月15日に放送された「沸騰ワード10」(日テレ系)でも、ナチュラルな姿を見せ話題となっている。番組内で矢田は親友の女優・小沢真珠(40)といっしょに大型スーパーで買い物する様子がクローズアップされた際、ロケ中にもかかわらずリップクリームを塗っていた矢田。そんな飾り気のない姿に《とっつきにくい印象が変わった》との声があがっていた。 かつてはお嬢様のような印象があった矢田。だが、苦労しながらも女手一つで育てあげる姿には、多くの女性から共感の声が集まっている。 《彼女なりに、がんばって強く生きてる姿をみて、応援しています》《その苦労が女優業に生きればいいね》《苦労してるからこその優しさと清さと母親の強さがあるように思う》 来年2月には映画「不能犯」への出演が決まっている矢田。女優としてまた新たな一面を見せてくれそうだ。
2017年12月26日2015年に日本初演したミュージカル『ドッグファイト』が再演する。作品はリバー・フェニックス主演の映画でも知られ、2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化。映画『ラ・ラ・ランド』の歌詞でアカデミー賞を受賞し、作詞・作曲のミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』がトニー賞を受賞するなど、ブロードウェイで今注目のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビが作り上げた。タイトルは、パーティに一番イケてない女の子を連れて来た者が賞金を得るという、海兵隊に伝わるゲームのこと。物語の舞台は、ベトナム戦争出征前夜のサンフランシスコ。若き海兵隊の兵士バードレイスは、仲間と共に最後の夜を楽しもうとゲームに参加、街の食堂でウェイトレスのローズと出会い、パーティに誘うが…。キャストは、主演の屋良朝幸とヒロイン役の宮澤エマらが続投。ふたりのほか、中河内雅貴、矢田悠祐、浜中文一(関西ジャニーズJr.)、保坂知寿らが出演する。初演で素晴らしい歌声を観客に強く印象付けた宮澤が来阪、作品のテーマと魅力、ローズ役への想いを語った。ミュージカル「ドッグファイト」チケット情報「この作品の主軸は、ラブ・ストーリーじゃないんです。人間の尊厳を理解し、自分を変えていく難しさを、人と人とのふれあいをテーマに描いている。早い展開の中に、彼らの命が次々と奪われていく戦争の恐ろしさも込められていて、こんな子供たちが戦争に行っていたということ、自分で考え自分で行動することの大切さも物語を通して感じます。決して押し付けることなく、歌の力でシンプルなメッセージをすっと伝えているのが、このミュージカルの魅力なのかなと、改めて思っています」。宮澤の演じるローズは、食堂を経営する母親とその場所から飛び出せない女の子で、見た目もイマイチ。男の子に初めてデートに誘われ、外の世界で傷つき歌う1幕最後の“笑えるわ”の曲が切ない。「ひどい目にあったのに、ポジティブに考えようとする彼女の心の美しさ。優しさの中に強さを秘めている彼女の魅力が一番出るのは、2幕で歌う“終わる前に”。世の中は可能性にあふれていて、それを自分のものとするかどうかは自分次第、きっともっとできるはず、と歌うんです。すごく力を持った曲で、ほんとにステキなんですよ」。客席は屋良のファンたちを含め98%が女子だった初演では、「すごく勇気をもらった」「背中を押されたような気がする」という声が多く届いたそう。「思いもかけず、自分たちのストーリーだって思っていただけたんだと思います。見た目で判断されることも女性はすごく多いと思うけれど、そうではない美しさを持つ強さを、私もローズから教わりました。すごくポジティブなメッセージ。今回、女の子たちは特に楽しみに来ていただければと思います」。公演は、12月8日(金)から11日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、12月14日(木)から30日(土)まで東京・シアタークリエ、2018年1月6日(土)は愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。取材・文:高橋晴代
2017年12月06日役と声優のケミストリー。キャラと声の親和性の高さで評判を呼んでいる、『文豪ストレイドッグス』。その秘密を声優の上村祐翔さんに直撃。声で人々を惹きつけている背景には、巧みなテクニックとたっぷりの愛情が溢れていました。僕も、敦と共に成長したと信じたい上村祐翔さんが演じたのは、孤児院を追い出されヨコハマを徘徊していたところ、風変わりな男・太宰治と出会い、〈武装探偵社〉に入社することになる青年・中島敦。この作品で初めて“主役”に抜擢されたそうで、後日、監督に選んだ理由を聞いてみると…、「“天性のヘタレ感”と言われました(笑)。僕は経験も浅いですし、共演した先輩方に比べたら実力も低い。そんな自分が全力でオーディションに挑んだ結果、そのがむしゃらな姿勢が、一見気弱だけれどいざとなると大胆な主人公の中島敦とかぶるところがあったと、五十嵐卓哉監督と、若林和弘音響監督から聞きました。役作りするにあたり、あまり作りすぎず、思いきり本能的に演じてほしい、と。それを毎話積み重ねることで、敦と一緒に成長してほしい、と言っていただいたのを覚えています」アフレコの現場は、役者が作ってきたものが生かされる場合もあるけれど、それとはまったく違うリクエストをされることも多く、それに応える力が必要と上村さん。「アフレコに入る前に、毎回台本と映像をもらい、僕らはそれを見て役作りをしていくのですが、いざ現場で監督や若林さんに話を聞くと、まったく解釈が違うことも多々あって、自分の台本の読みの甘さを何度も痛感させられました。でも、そういった現場での指導や、共演した先輩方の演技が重なることで、どんどん新しいものが生まれていくのが、アフレコの面白さだと思うんです。声も、一人ではなく、みんなで芝居を練りながら作リ上げるものなんだと、改めて実感しました。その現場の熱量が、皆さんに伝わると嬉しいです。来年公開する劇場版では、2クールを経て羽ばたいた敦同様、大きく成長した僕を見せられるよう、頑張ります!」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。うえむら・ゆうと1993年10月23日生まれ。俳優、声優。劇団ひまわり所属。ファミリー劇場『声優男子ですが…?』出演中。来年1月よりTOKYO MXほかで放送のアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に出演。ニット¥79,000(MARC JACOBS/マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03・4335・1711)※『anan』2017年12月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2017年12月02日屋良朝幸主演のオリジナル・ミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード1-」が9月24日に開幕。それに先駆け同日に公開舞台稽古が行われた。ミュージカル『THE CIRCUS! ―EPISODE 1 The Core―』チケット情報本作は、世界を股にかける人気サーカス団を仮の姿にした大統領直属のスペシャルエージェント6人組「ミラージュ」が世界の危機を救う、痛快冒険活劇シリーズ『THE CIRCUS!』第2弾。昨年5月に上演されたミラージュが誕生するまでを描いたスピンオフ【エピソード0】に続く【エピソード1】として今作から本格的に物語が動き始める。構成・演出・振付は前作に引き続き、安室奈美恵やSMAP、AKB48など数多くのアーティストの振付や、舞台「タンブリング」、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」などの演出・振付を手掛けるTETSUHARU。メインキャストには、前作から出演する屋良、植原卓也、矢田悠祐、蒼乃夕妃、高橋駿一(PADMA)、菜々香に加え、今作から青柳塁斗、田野優花(AKB48)、三井理陽、そして石坂 勇(THE CONVOY)と、歌やダンスで突出した才能を持つメンバーがズラリと顔を揃えた。さらに前作に出演した平方元基、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)も映像出演し、ステージを盛り上げる。アメコミの世界から飛び出したようなポップな世界観が魅力の本作。オープニングから派手なダンスと歌で一気に引き込んだかと思えば、次から次へと息もつかせぬ展開で、色とりどりの世界を広げていく。主人公グループ・ミラージュのメンバー(屋良・青柳・蒼乃・矢田・高橋・菜々香)を中心に、キャスト達のパフォーマンス能力の高さ故の濃厚なステージはインパクト抜群。バトルシーンから飲み屋でのシーンまでそれぞれ全くテイストの違うダンスや歌が披露されるほか、ちょっとした動作にも通常では考えられないような動きが取り入れられるなど、TETSUHARUならではの演出で展開していく。中でも屋良の重力を感じさせないダンスや伸びやかな歌唱は印象的で、主人公としての存在感を見せつけた。一人ひとりのキャラクターが際立っているため登場人物が多くても混乱することはなく、これまでのおさらいもしてくれるため、前作を見逃した人も安心して観ることができる。さらに、よく見ると衣装にそのキャラクターの設定がハッキリと刻印されている(!)など、あちこちに遊び心が散りばめられており、観れば観るほど楽しめそうだ。東京公演は10月15日(日)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。その後、愛知、大阪、福岡を巡演する。取材・文:中川實穗
2017年09月27日不倫疑惑騒動中のお笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、品川庄司の品川祐(45)のTwitterの投稿をリツイートしたために“炎上”が起こってしまったと謝罪した。これに対する品川のコメントに賞賛の声が上がっている。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、11日のフジテレビ系情報番組『バイキング』にて、下心は認めつつも、「一線は超えていない」と釈明し、ネットでは批判の声が上がっていた。 宮迫は8月1日以降、本人がコメントした投稿はしていないものの、番組の告知などリツートはしており、15日には品川の投稿をリツイート。すると品川のツイッターにまで宮迫を批難するコメントが届くという事態に発展した。 これを受けてか、品川は「イロイロあるけど宮迫さんやっぱ好きだけどなぁ~」とツイート。するとこれに対し宮迫は「ゴメンなリツイートすると巻き込み炎上みたいになるの知らんかった(ToT)すまぬ。」と品川に謝罪した。 翌日16日、宮迫の返信に対し品川は「常にうっすら炎上しているんで大丈夫ですw」と返答するという一幕が見られた。 これに対してファンは、「先輩想いの品川さん素敵です!」「鬼のメンタル」「優しいですね」「品川さん、イイ」「そういう感じ大好きです」などと好意的な反応を見せている。
2017年08月17日女優の矢田亜希子が16日、自身のブログを更新し、13日に81歳で亡くなった女優の野際陽子さんへの思いをつづった。矢田は「突然の訃報にしばらく言葉が見つかりませんでした。いまでも信じられません」とショックを隠せない様子。「私が16歳の頃に初めて共演させていただいてから、野際さんの事がずっとずっと大好きでした。現場で野際さんに会えると思うと嬉しくて嬉しくて。尊敬する野際さんとお仕事でご一緒できることが本当に幸せで」と野際さんへの思いを明かした。そして、「最後にお会いしたときには、いくつかの約束をしたのに。次お会いできる日をずっとずっと楽しみにしていたのに」と矢田。「いつもどんなときも、明るく、華があって、光り輝いていて、周りをパッと明るくしてくださる方でした。正直、淋しいです」と吐露した。さらに、「野際さんはいつだってどんな時も元気な笑顔を見せてくださいました。いつもたくさんお話を聞かせてくださいました。本当に本当に今までお世話になり、ありがとうございました。感謝の気持ちしかありません」とつづり、「私の一生の思い出です。私が永遠に尊敬する憧れの女優さんです。どうか安らかにお眠りください。心より御冥福をお祈り申し上げます」としのんだ。
2017年06月16日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日ハワイを舞台に繰り広げる「テラスハウス」新シリーズ、「テラスハウス ALOHA STATE」に出演していた現役高校生ギタリスト/ウクレレ奏者・EDEN KAI(鮎澤悠介)が、この度劇中で披露した話題の“卒業ソング”を緊急発売することが明らかになった。EDEN KAIこと鮎澤さんは、若干18歳の現役高校生ながら“ハワイのグラミー賞”と呼ばれる「ナホク・ハノハノ・アワード2016」にノミネートされる実績を持つハワイ在住のシンガー・ソングライター/ギタリスト/ウクレレ奏者。現在「Netflix」とフジテレビ系列にて放送中の番組「テラスハウス ALOHA STATE」では、素朴なルックス、ピュアな性格でマスコット的なキャラクターとは裏腹に、ひとたびギターやウクレレを持つと非常にテクニカルで独創性のある高度な演奏を披露、そのギャップからいま人気急上昇中のアーティストだ。今回リリースが決定したのは、日本デビュー・デジタル・シングル「モノガタリ(Monogatari)」。これは、「テラスハウス」で仲間たちと共同生活する中で得た経験から感じた感情を唄にしたもの。「Netflix」で放送された第10話放送分にて、彼が「テラスハウス」を卒業する考えを仲間たちに独白するシーンでパフォーマンスし、仲間たちと出会えた感謝や淡い恋心を歌詞に込めた卒業ソングとなっている。すでに放送を見た視聴者は、「ウクレレが癒されるしカッコ良すぎる!」「名曲!心に響いて涙が出る」など早くも話題に。なお、日本デビュー・アルバムは5月に発売が予定されているという。EDEN KAI/日本デビュー・デジタル・シングル 「モノガタリ(Monogatari)」はiTunes、レコチョクほかにて配信中。(cinemacafe.net)
2017年02月15日日本でも発行部数300万部を超える大人気小説『アルジャーノンに花束を』。2006年、2014年と浦井健治主演でミュージカル版が上演され大反響となった。今回新たに若手俳優矢田悠祐をキャスティング、矢田は本作で初主演を務める。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報そんな注目の舞台の稽古場が2月、報道陣に公開された。発声練習から始まり、前日までに振りがついた冒頭のシーンを公開。32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードンが白ねずみのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受け、手術により天才に変貌していく様を熱く演じ、透き通る美声を披露。取材している報道陣をその世界観へ導いた。主演の矢田は「今回初主演をさせて頂いて、本当に出番も多くて、歌もたくさんあって。作品を今まで応援してくださっているファンの方にも喜んでくださる作品になると思っています。この『アルジャーノンに花束を』という作品自体すごく面白い作品で、それを荻田(浩一)さんが素晴らしい演出をして下さり、斉藤さんが素晴らしい音をつけて下さっているので、その魅力を100パーセント伝えられるように頑張っています。ぜひ劇場に足を運んでください!』と笑顔で語った。東京公演では、出演者と一緒にレインボーブリッジをくぐり抜け、360度に広がる東京湾パノラマを楽しむことができる東京湾クルーズ企画が決定している。乗船中は出演者によるトークショーが開催予定だ。また、舞台上演後のアフタートークショー開催も決定している。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』東京公演は3月2日(木)から12日(日)まで天王洲 銀河劇場にて。兵庫公演は3月16日(木) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて。取材・文:平林孝棋
2017年02月14日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日人気・実力ともに上昇が止まらない若手声優の上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣の7人が集結した番組「声優男子ですが…?」。この度、本番組のイベント開催が決定!「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」と題し、シーズン2の好評企画「声優男子学園」を再現するという。CS放送ファミリー劇場のオリジナル番組「声優男子ですが…?」は、いまをときめく声優男子が集結し、乙女たちに“癒し・ときめき・笑顔”を贈る、声優ヒューマンバラエティ番組。2014年にTVで初放送され、好評の声を受け2015年6月からはレギュラー放送が開始、シーズン2まで放送された。シーズン2では、声優男子たちが自ら考えた企画に挑戦。声優男子たちが学生服に身を包み、国語・英語・理科・道徳・体育のオリジナル授業に取り組むほか、声優男子たちが憧れの先輩を迎えてじっくり語り合う「先輩と2人きりですが…?」のコーナーを展開した。この度、本番組のイベント「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」が、11月27日(日)によみうりランド日テレらんらんホール(東京都稲城市)で開催されることが決定。レギュラーメンバーの上村さん、梅原さん、河本さん、小林さん、白井さん、本城さん、山本さんらが登壇し、シーズン2の好評企画「声優男子学園」を再現。ファンの期待にお応えするステージを繰り広げるという。上村さんは、子役時代にはドラマにも主演。最近ではアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」増長和南役や、「文豪ストレイドッグス」中島敦役で活躍中。「ヤングブラック・ジャック」間黒男役や、「美男高校地球防衛部LOVE!」由布院煙役で一躍人気を博した梅原さんは、「タイガーマスクW」藤井タクマ/タイガー・ザ・ダークでの出演が控える。河本さんは、「美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!」別府月彦役ほか、完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーションの新作で登場する映画『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』で、主演の009/島村ジョー役に抜擢された。「アルスラーン戦記」アルスラーン役で知られる小林さんは、この夏放送された「Re:ゼロから始める異世界生活」ナツキ・スバル役での好演が記憶に新しい。「美男高校地球防衛部LOVE!」で初のメインキャラクターを務めた白井さんは、「アイドリッシュセブン」二階堂大和役や「アイドルマスター SideM」若里春名役など、大人気コンテンツに立て続けて出演。今後の活躍に期待が高まる。本城さんは、『ベイマックス』ではハマダ・ヒロの吹き替えを担当。10月からはアニメ「ユーリ!!! on ICE」に出演予定。2013年、第7回声優アワード新人男優賞を受賞した山本さんは、大ヒット海外ドラマ「フルハウス」のその後を描いた「Netflix」オリジナルドラマの「フラーハウス」で、DJの長男の吹き替えを務める。本イベントのチケット販売の一般販売は11月16日(水)10時より開始。現在、スカパー!加入者先行抽選販売を9月30日(金)まで受付中。そのほか先行抽選も実施されるとのことなので、詳しくは公式サイトをチェックしてみて。「声優男子ですが…?」イベント「声優男子学園スペシャル参観日ですが…?」は11月27日(日)、よみうりランド 日テレらんらんホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日オリジナルミュージカルを作り続けている玉野和紀による新たなショー・ミュージカルが誕生する。若い才能の原石(=GEM)が集うショーハウスを描いた『GEM CLUB』である。10年続いた『CLUB SEVEN』シリーズをも超えようと、稽古場では今、若き俳優たちが切磋琢磨しているようだ。相葉裕樹と矢田悠祐が、現場のその熱い空気を伝えてくれた。『CLUB SEVEN』チケット情報作品の舞台はショーハウス。玉野をはじめとするベテラン勢が店のオーナーや総支配人を演じるなか、9人の若きパフォーマーがショーを作り上げていくこの物語は、相葉によると“青春群像劇”。「“クサい!アツい!”っていう感じなんです(笑)。それがカッコいいって思ってもらえるところまでいけたら、この作品の魅力が出ると思うので。照れずにとことんクサくやりたいなと思っています」。矢田も、「各々が頑張りつつ、みんなで考えを出し合ってショーを作っていくという物語なので、本当に等身大でできるなと。自分たちが今稽古場でやっていることをそのまま反映すれば、すごくいいお芝居になるんじゃないかなと思っています」と意気込む。その稽古場では、それぞれに悪戦苦闘中だという。『CLUB SEVEN』にも出演していた相葉でさえ、「覚えることが多すぎる」と悲鳴を上げているぐらいだから、内容の密度は相当なもの。「毎日新しい振付が入ってきますし、何より、一つひとつのナンバーがハードなので、体力的にヤバい感じなんです。オープニングのM-1でもう息切れがひどいですから、本番で倒れるんじゃないかっていう(笑)」(相葉)。「僕は玉野さんの作品には初参加だし、ダンスもこれまでの舞台で勉強しただけなので、こんなにしんどいのは僕だけだと思ってて。だから、みんなしんどかったんやって安心しました(笑)」(矢田)。今は苦労の日々だが、「その大変さも、お客さんが喜んでくださることで報われる。だから、こんな地獄はもう味わいたくないと思いながら、またやっちゃうんです(笑)」と相葉。「大変そうだなと思われないように頑張りたいですし、全力でやっている姿は、観てて気持ちいいと思います」と矢田も前向きだ。新しい作品ではあるが、『CLUB SEVEN』で大人気だった「ヒットメドレー」も新たに登場する予定だとか。「『CLUB SEVEN』ファンの方も、ショーを観たことがない人も楽しめるはず」との相葉の言葉通り、これぞエンターテインメントという楽しさに満ちた作品になるだろう。公演は3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ 、4月8日(金)から4月10日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)に愛知県芸術劇場 大ホールにて。取材・文:大内弓子
2016年03月07日