歌手で俳優・福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の入場者プレゼントが15日、公開された。○■ライブフィルム『言霊の幸わう夏』入場者プレゼントは「メモリアルチケット」今回、入場者プレゼントとしてセットリストが記載されたオリジナルの「メモリアルチケット」の配布が決定。チケットの表面には福山が大きく写されるとともに、映画の撮影が実施された昨年8月13日のライブの公演日時が記され、ライブチケットを感じさせるスペシャルデザインになっている。また、裏面にはライブフィルムのセットリストも掲載。福山が映画にあわせてセレクトした楽曲「零 -ZERO-」「虹」「Squall」「想望」といった名曲で彩られたセットリストにも注目だ。【編集部MEMO】ライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。
2024年01月15日石原裕次郎本日12月28日は石原裕次郎さんの誕生日です。そして、来るべき来年2024年は、裕次郎さん「生誕90年」という節目の年となります。また、裕次郎さんが歌ったすべての楽曲をリリースしてきたテイチクエンタテインメントも裕次郎さんと同じ1934年に創立し2024年に「90周年」を迎えます。同じ時代を生きた石原裕次郎さんとテイチクが、2024年に「90年」を迎えるにあたり、ファン投票によって選ばれた楽曲を収録したベストアルバム、石原裕次郎 「Best Of Best」を2024年3月20日に発売することが決定し、裕次郎さんの誕生日である12月28日よりファン投票の受付が開始されました。1956年(昭和31年)、石原裕次郎さんが歌謡界デビューを飾った楽曲「狂った果実」をはじめ、「わが人生に悔いなし」「北の旅人」「夜霧よ今夜も有難う」といった、ep盤、CDシングルとして発売された数々の大ヒット曲からお好きな曲3曲を選んで投票し、最終的に16曲(予定)の楽曲を選定いたします。また、2023年秋に開設された公式ファンサイト「裕次郎倶楽部」に入会して投票すると、CDのブックレットにお名前(ニックネーム)を掲載するという企画も実施中。まさに「ファンが選んだベストアルバム」という記念の一枚となりますので、是非「裕次郎倶楽部」に入会し、皆様の思い出の曲を投票してみてはいかがでしょうか?石原裕次郎ベストアルバム「Best Of Best」2024年3月20日発売TECE-3718¥2,000(税抜価格1,818)ファン投票受付サイトテイチクエンタテインメント・石原裕次郎こちらの専用フォームから投票ください。石原裕次郎[石原裕次郎 生誕90年 & 公式ファンクラブ開設記念!ファン投票によるベストアルバム「Best Of Best」投票フォーム] / TEICHIKU RECORDS : 石原裕次郎 公式ファンサイト「裕次郎倶楽部」◆プラン紹介※全て税込み価格月額550円または 年額5,500円の2種類からお選びいただけます。年額プランにご登録いただきますと、月額2ヶ月分がお得 になります。石原裕次郎公式ファンクラブ「裕次郎倶楽部」 : ●全514曲(うち約300曲がデジタル独占初配信)の音楽がいつでもどこでも聴き放題●音楽のお気に入り登録●歌詞表示・歌詞検索●オトナの歌謡曲プロデューサー佐藤利明氏による動画企画の視聴●オリジナルデジタルカレンダー(壁紙)プレゼント●掲示板(YU-PORT)への投稿●バースデーメール●会員番号付きデジタル会員証石原裕次郎 / TEICHIKU RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月28日「KAT-TUN」の亀梨和也が、石原さとみ主演の春ドラマ「Destiny」に出演することが明らかに。「セカンド・ラブ」以来、実に9年ぶりのテレビ朝日ドラマ出演となり、石原さんとはドラマ初共演となる。1月スタートの新ドラマ「大奥」への出演にも注目が集まる亀梨さんが演じるのは、主人公・西村奏(石原さん)の大学の同級生で、初恋の相手でもある野木真樹。大学2年の夏、信濃大学法学部に在籍していた奏と真樹は、仲間たちと司法試験に向けて苦楽をともにする一方、キャンパスのある長野の大自然の中で、青春を謳歌しながら絆を深めていく。中学3年のときに直面した父の死以来、周りに心を閉ざして生きてきた奏と、家族と折り合いが悪く孤独な環境ゆえに、本気で人を好きにならないように生きてきた真樹はやがて惹かれ合うように。しかしそれは、仲間たちとの友情関係を壊しかねない秘密の恋でもあった。うしろめたさから目をそらし、恋にのめり込んでいくも、ロースクール入試を控えたある日、事件が起こる。そして、その悲劇がもたらした思いもよらぬ人物の死。この事件を機に、ふたりの初恋は突然終わりを告げることに。それから12年後、検事として多忙な日々を送る奏の前に、あの事件以降、姿を消していた真樹が突然現れる。奏と真樹が、再び対峙する大学時代の死亡事件の中で、思いがけず見えてくる“20年前の父の死の真相”。20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリーが、壮大なスケールで描かれる。亀梨さん主演の連続ドラマW「正体」が衝撃的だったという石原さんは、「素晴らしい作品に感動し、ぜひお仕事ご一緒したいと思っていたので今回共演でき、本当に嬉しかったです」と共演を喜び、「現場では常に紳士的で優しくて面白くてムードメーカーで。何よりも現場で引っ掛かりがあると必ず味方で寄り添ってくださったこと、本当に感謝しています」とコメント。亀梨さんは「イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合っておられるので、非常に説得力がありますし、身を委ねてしっかりついて行こうと思える素敵な俳優さんだなと実感しました。そして、すごく人としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさらに深まっているところです。今回、石原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さは、ご本人に通ずるものがあると思います」と石原さんの印象を明かしている。「Destiny」は2024年4月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日石原さとみ主演の最新作『ミッシング』が、2024年5月17日(金) に公開されることが発表され、特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、『空白』(2021)、『ヒメアノ〜ル』(2016) を手掛けた田恵輔監督のオリジナル脚本で、現代社会で生きる人々が抱える問題をリアルかつ繊細に描いた作品。石原は、娘の失踪により心を失いつつある母親・沙織里を演じる。そのほか、中村倫也、青木崇高、森優作らが共演し、家族や記者の視点から物語が描かれる。公開された特報映像は、石原演じる沙織里とその娘の美羽が浜辺で楽しそうに遊んでいる様子から始まる。「愛する娘が失踪した」というテロップが流れると、その映像は一転。3カ月にわたる捜索の結果、娘が見つからず、沙織里と夫の豊(青木崇高)の間には焦りと怒りが満ち、取材する地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)も苦悩する。映像は世武裕子による柔らかなメロディーが流れる中で、日差しに手を伸ばす沙織里の姿で締めくくられる。また、公開されたティザービジュアルは、絶望感に満ちながらも娘に会いたい一心で思いを込めた目を向ける沙織里の横顔が描かれている。石原にとって本作は、6年前に田監督に直接「どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい」と直訴し、実現した念願の作品。人間の極限状態を描き続ける田監督は、本作でキャスト陣に「メンタルが削られる芝居」を求めたという。本作は「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と監督が語るだけに、観る者にどんな感情を抱かせるのか期待が高まる。映画『ミッシング』特報<作品情報>『ミッシング』2024年5月17日(金) 公開公式HP:「missing」Film Partners
2023年12月13日屋良朝幸が主演するミュージカル『The Agent』が12月7日(木)より有楽町よみうりホールにて開幕。初日に先駆け6日(水)、公開ゲネプロが開催された。『The Agent』は、ダンサーであり振付家としても活躍するTETSUHARUの演出、屋良の主演で2016年より4年連続で上演された人気シリーズ『THE CIRCUS!』のチームが再結集して贈るエンターテインメントショー。物語は元FBI捜査官であるレン(屋良)や国連の諜報機関U.N.I.S.の面々が、コスメブランドの新製品の影に隠された陰謀に立ち向かう中で、過去のトラウマや葛藤を乗り越えていく、といったもの。ファイトクラブでの闘いや、死の商人といった分かりやすい悪役、衝突しながらも補い合う“バディもの”の面白さなどを組み込んだストーリーをアクションたっぷりに、時にアメコミ風映像なども織り交ぜ派手に見せていく展開は、ハリウッドのアクション映画のような“てんこ盛り”の楽しさだ。中でも眼目はやはりダンスアクション。ブレイクダンスを軸としたスタイリッシュでキレのある振付を、身体能力の高い実力者たちが縦横無尽に踊り、バトルする。特に『THE CIRCUS!』シリーズでもタッグを組んでいた屋良と植木豪の技の応酬は、火花を散らしているようでありながらピッタリ息も合っていて、惚れ惚れするほど。また憎めないチャラさを持つT.J.に扮する寺西拓人と、生真面目なエリート・カートを演じる原嘉孝の凸凹バディ感も、屋良&植木のバディとはまた違う面白さがある。さらにレンの姉であるライラを演じる彩吹真央(愛加あゆとのWキャスト)は芝居心ある演技で全体を締め、U.N.I.S.のリーダー・ロジャーを演じた木内健人はカッコ良さとお茶目さを行き来し作品にテンポ感を加える。悪役に振り切った高橋駿一、北園涼の不気味な存在感とパワー系アクションも印象的。可知寛子とBON.井上(なかねかなとのWキャスト)が扮するローズ姉妹が背負うドラマも見応えがある。全員に見せ場がある、というのも“アベンジャーズ感”があって楽しい。取材会では「2023年ラストに、とんでもなくシビレる公演が来たなと思ってます。自分も40歳になるのですが、まだここまで動くのかとびっくり。最高に熱いステージをお届けしたい」と意気込みを話した屋良。さらに今年を表わす漢字一文字を問われ「決断の“決”。来年から新しい場所で再スタートを切るという決断をさせてもらいました。新しいスタートになりますが、もちろんゼロからではない。28年ずっとここで頑張ってきたものをブラッシュアップさせていきたい」と、来年1月末をもってSMILE-UP.からの退所をすることに関しての心境も語っていた。公演は12月24日(日)まで同劇場にて。取材・文:平野祥恵
2023年12月08日Goose houseでの活動からソロデビューし、洋楽とJ-POPのハイブリッド的なセンスを感じる音楽を発信してきた竹渕慶。1年3カ月ぶりの新作「The Rose」などスタンダードナンバーのカバー4曲にオリジナル曲を加えたEP『Songs for You』を12月8日(金) に配信リリースする。12月23日(土) にはクリスマスライブも開催。幸せな記憶の箱を開ける、温かい夜が届けられそうだ。――慶さんというお名前には、どんな由来があるんですか?竹渕みんながハッピーで“よろこばしい”という意味で、父が付けました。実は母が竹内まりやさんの大ファンで、せっかく名字が似ているからと“竹渕まりや”と名付けたがったのを、父が必死に止めたそうです(笑)。――小3から小6までロスで暮らしたそうですが、お父さんは最初からインターナショナルな観点もお持ちだったり?竹渕KEIって海外でも呼びやすい名前というのは、若干意識したみたいです。――EPの先行で配信された「The Rose」が1年3カ月ぶりの新作となりました。このタイミングでこの曲というのは、どういう想いからだったんですか?竹渕「The Rose」は高校生の頃、母とDVDで観た映画の主題歌ですけど、32歳の大人の女性として、体制も新しくなったところで、今後は何を歌っていくか。自分のバックグラウンドから今に至る経緯を改めて見返したとき、小さい頃にアメリカに住んでいた、英語に馴染みがある、Goose houseでカバー中心に活動して知っていただいた……ということと全部合致して、洋楽のスタンダードを今の声で歌うのがいいかなと思いました。――その中で「The Rose」が真っ先に浮かんだわけですか。竹渕映画の『The Rose』が女性シンガーのジャニス・ジョプリンをモデルにしていたのと、今年亡くなった祖父の告別式で、ワンフレーズを歌ったんですね。母が祖父に毎年バラを送っていて、群馬の生家の庭で今も咲いている。「The Rose」を告別式で歌ったのも母の提案でした。そんな今年のエピソードと愛にまつわる思い入れがある曲です。――高校生で観た『The Rose』は衝撃的だったのでは?竹渕大きかったです。芸能界やアーティストはキラキラしたイメージで、えげつない部分は知らなかったので。でも、とてつもないプレッシャーの下でボロボロになりながらも歌い続けて、最後は孤独だったけど愛を探し求めたシンガーの生き様にも、ドーンという衝撃がありました。――ベッド・ミドラーが演じた主人公がステージで倒れて、エンディングで流れた「The Rose」をどんな気持ちで聴いていたかは、覚えていますか?竹渕号泣していた記憶があります。そのときは歌詞をちゃんと聴いていたわけではなくて、ベッド・ミドラーの声に胸を打たれていた感じです。大人になってから歌詞を読み返して、こんなに深いことを歌っていたのかと思いました。あれから15年以上経って、私もいろいろな経験をして、これまでの出来事が浮かんだり。32歳になった今だから歌えると思いました。――たくさんのシンガーがカバーしてきた曲ですが、自分なりのアプローチも考えました?竹渕この曲に限らず、カバーをさせていただくときにずっと意識してきたのが、考えすぎない、作り込みすぎないことです。オリジナルのアーティストさんへのリスペクトはありつつ、特に今回のEPはありのままの自分を飾らず出すのがコンセプトだったので。――それもあって、鶴谷崇さんのピアノとの一発録りに?竹渕そうですね。確か2~3テイクをツルッと録って、結局は(サウンドチェックを兼ねた)テイク0を収録しました。毎回決まった歌い方はしてなくて、細かいところが違っていましたけど、逆に言えば、そんな形で歌うことを意識したかもしれません。――キャリアのあるシンガーさんだと、レコーディング前の練習はするものですか?竹渕することはしますけど、個人的にはしすぎると変化がなくて、つまらなくなってしまう気がします。何回もスタジオに入って声出しをするのでなく、どう感情を持っていくか、どこでダイナミクスを作るか、頭の中でイメージすることに割く時間が多いです。――「The Rose」について、32歳の今だから感じたのは、どんなことですか?竹渕中高生の頃は「愛って何だろう?」と考えたとき、明るくポジティブなイメージでした。今になると、陰があっての光ということもわかってきて、死があって初めて知る愛もあると思います。「The Rose」の歌詞ではloveを陰のものに例えながら、最後には温かい希望だと歌っていて。そこが深いなと感じました。――EPの他のカバー曲にも、それぞれ思い入れがあるわけですか?竹渕サイモン&ガーファンクルは小さい頃からずっと聴いてましたし、「Hallelujah」も両親がクリスマス時期に流す洋楽クラシック集に入っていました。今回のEPでは誰かに向けて歌っている曲を集めて、タイトルも『Songs for You』にしましたけど、好きだなと思っていた曲ばかりです。――愛や希望を語り掛ける歌が揃いました。竹渕時代を考えて選曲したわけではないですけど、70年代、80年代のアメリカはベトナム戦争の影響がまだあって、オイルショックで景気もすごく悪くて。みんなが辛かった時代に、作者がどこまで加味したかはともかく、そんな背景から生まれたメッセージは少なからずあるのかなと。今も世界で戦争が起こっていて、日本でも若い人たちが経済的に苦しんでいる。この時代に歌うことに意味がある曲だと思ったところもあります。――「The Rose」以外の曲もピアノとの一発録りで?竹渕「The Rose」は頭から最後まで歌ったテイクをそのまま使っていて、他の曲は部分的に入れ替えたりもしていますけど、全部ピアノと歌を同時に録りました。――「A Song for You」では低音が耳を引きます。竹渕私は高い声をトレードマークにしてきましたけど、だんだん自分の声も変わってきて。大人のシンガーソングライターになっていく中で、今まで出してこなかった低音も聴かせていこうという想いもあります。――技術的に難しさもありました?竹渕確かに今回のEPで、テクニック的には「A Song for You」が一番難しかったです。高低差がすごくあって、メロディが動いて、低音がしっかり出ていないと説得力がない。一発録りということもあって、緊張感がありました。――「Hallelujah」は歌詞が難解ですよね。ダビデが出てきたり。竹渕歌詞にちゃんと着目したことは正直なくて、旧約聖書からの引用もあって、クリスチャンでない私が賛美歌を歌っていいものかと、ちょっとよぎりました。でも、調べたらレナード・コーエンさんも「賛美歌ではない」と明言されていて。大きな愛の歌として作ったということだったので、自分なりに歌えたらと思いました。――オリジナル曲の「Voice of an Angel」はリリース直前に出来上がったとか。竹渕ギリギリで完成しました(笑)。カバー曲を選ぼうと自分のバックグラウンドを辿っていた中で、小さい頃に教会で歌ったときの、トラウマに近い悔しい思い出があったんですね。自分が今も歌い続けている原点のエピソードなので、それを曲にしようとテーマから決まった感じです。――小さい頃というのは、何歳のときですか?竹渕9歳から12歳までロスに住んでいて、帰国の3カ月前になって「やり残しことはないか?」と親に聞かれたんです。近所にゴスペル教室があって、大柄な黒人のおじさんが教えていて、そこに行ってみたくて連れていってもらいました。2回くらいレッスンを受けて、声の出し方とかを学んだら、先生に「クリスマスイブに教会でミサがあるから、「Silent Night」を独唱しないか」と言われたんです。――ひとりで歌ったんですか。竹渕聖歌隊とかも歌ってましたけど、独唱を任されました。でも、めちゃくちゃ練習して挑んだのに、もうボロボロ。知らない人たちの前で歌うのが初めてで、声を出そうとしているのに、ノドでつっかえて出ない。2番はまるまる歌えませんでした。――うまく歌う以前に、声が出なかったと。竹渕2番は頭の1行目だけ。それも声が震えて音に全然当てられない。動揺して声が出なくなって、オルガンの音だけで曲が終わって。本当にトラウマになりました。――でも、乗り越えたんですよね?竹渕トラウマのままで終わっていたら、「もう歌うのはイヤだ」となっていたと思います。けど、歌い終わったら、ミサに来ていた十何人かの方たちが寄ってきて、「素晴らしかった。きれいな声だった。天使の歌声だった」と言ってくれたんです。――まさに「Voice of an Angel」だったと。竹渕そうなんです。励ましてくれたんだと思いますけど、ウソの言葉ではない感じがして。その経験があって、うまい・ヘタとは別のところで伝わるものがあるんだと、子供ながらに知りました。幸せな経験になって、以後も歌うことができました。――竹渕さんはインディーズでのソロデビューからだと10年になりますが、作品を量産するタイプではないようですね。竹渕そうですね。ソロではフルアルバム1枚、ミニアルバム1枚。グループを抜けてからは5年で、スモールチームで探り探り、今できることをコツコツやる方針でした。――発表してなくても、曲は日頃から作っているんですか?竹渕ちょこちょこやっています。ムラはあるんですけど(笑)。――「作るぞ」という感じで籠るわけではなく?竹渕作ろうと思ってピアノに向かうと、出てこないことが多くて。身の周りで起きたこと、人が話していたことから想いが巡って、自分の感情が溢れたら作る、みたいなパターンが多いです。今回の「Voice of an Angel」はEPのために作りましたけど、ずっと自分の根っこにあった想いだったので、わりとスッと出てきました。――曲と詞が一緒に出るんですか?竹渕そうなんです。1行目のメロと詞がポンと出てきて、そこから組み立てることが多いです。――カフェとかで詞を書いたりはしませんか?竹渕グループ時代はずっと、そういう作り方をしていました。いろいろなパターンがありますけど、やっぱりメロと詞が同時に出たときのほうが相性が良くて。型にハメず、字数をあまり考えなくても、できたときにしっくりきます。――曲を作っていて煮詰まることもありますか?竹渕めちゃめちゃあります(笑)。途中で「私は何を言おうとしていたんだっけ?」となったり、どんなメロをハメてもしっくりこなかったり。――そういうときは、どうするんですか?竹渕寝ます(笑)。「もう、やーめた」って。あるいは全然違うことをやったり、一回記憶を飛ばします。無理に続けるより、寝るのが一番ですね。――12月23日にクリスマスライブがありますが、竹渕さんのオリジナル曲「クリスマスの話」は、意表を突くお母さんの歌でした。竹渕母目線で書きました。クリスマスは毎年、家族と過ごしています。――大人になってからも?竹渕そうです。実家に帰って。たいしたことをするわけでなく、ケーキを食べるくらいですけど。――「クリスマスの話」のように、お寿司も出たり?竹渕お寿司は最近は出ないかな(笑)。母の実家にクリスマスに行くと、お寿司とイチゴのケーキがありました。母にとってのクリスマスごはんのイメージですね。――特に印象的なクリスマスの思い出はありますか?竹渕アメリカにいたときのクリスマスが一番思い出深いかな。広い一軒家で暖炉があって、火をくべてクリスマスソングが掛かって、ツリーもあって。25日の朝はプレゼントも楽しみ。あのワクワク感、多幸感は忘れられません。――クリスマスにディズニーランドに行ったり、オシャレなホテルでパーティーを開いたりはしませんか?竹渕ないですね。クリスマスは街に出るより、大切な人たちと過ごす時間というイメージが強いです。アメリカ的かもしれません。――今回のライブで歌うかは別にして、好きなクリスマスソングもありますか?竹渕あります。小さいときにずっと流れていたナット・キング・コールの「ザ・クリスマス・ソング」とか、フランク・シナトラのクリスマスアルバムの歌とか、スタンダードな曲が好きです。好きというか馴染みすぎていて、幼少の頃の記憶が蘇ったり、聴いているだけで温かくなる感じがします。――今回のクリスマスライブの選曲は悩みどころですか?竹渕はい。クリスマスソングがメインになりますけど、自分の思い出だけでなく、来てくれる方の記憶の箱を開けるセットリストにしたくて。その場にいるみんなで共有できる時間になるように、曲を選びたいと思っています。――さっきの「クリスマスの話」の「お寿司」とか、竹渕さんの曲は洋楽っぽかったり洗練されたメロディに、率直なフレーズが出てきますよね。「あなたへ」は全編そうだったり。竹渕誰かの視点に乗り移った感じで書いた曲なんです。「クリスマスの話」は母、「あなたへ」はおばあちゃん。生活を想像しながら書いていくと、日常の中にある言葉が出てきます。――「Torch」では「ふざけんな」とも歌っています(笑)。竹渕あれはソロになって半年後くらいに作った曲で、わりとメラメラしていて(笑)、そのまま書きました。――詞に関しては、スタイリッシュにしようとかは考えないですか?竹渕意識したことはないかな。英語で書くとまた別ですけど、日本語では率直な言葉、泥くさい言葉が多くなります。――まだEPの配信やクリスマスライブの前ではありますが、今年は前の事務所を離れて、転機の年になりました?竹渕自分の想いや軸は変わっていません。環境も変えようとしたというより、必然という感覚です。出会うべき人たちと出会うべきときに巡り合って、同じ志で「じゃあ、やろうか」という自然な流れでした。今までもそう。ありがたいことに、常に周りに私の可能性を信じてくださる人たちがいて、支えてもらって。穏やかな波がずっと続いている感じですね。――穏やかという体感ですか。竹渕自分の中では、あの年はキツかったとか激動だったとか、振り返って思うことはないです。周りからは大変に見えるようですけど。自分の精神面やモチベーションにアップダウンはあまりありません。違う世界への扉を開くのでなく、新しい窓をひとつ開けるというか。年齢は重ねていて、その時々で歌うべきことは違うので、窓から見える景色は全然変わります。でも、自分にとって荒波ではないですね。――メンタルも安定しているんですね。竹渕コロナ禍のときは不安でしたし、大学3年で就活をするかとか、大きな決断に悩んだりはしました。でも、「もうダメだ」みたいなことはなくて。頭のネジが1コ飛んでいるのかもしれません(笑)。自分でも楽天的だなと思います。――『The Rose』みたいな波乱はないと。竹渕全然掛け離れた感じですね(笑)。――少し早いですが、来年に向けて考えていることもありますか?竹渕わりとローペースで作品をポツポツとリリースしてきたので、待ってくれている人たちのために、今までよりはハイペースで届けたい想いはあります。――2枚目のフルアルバムも出そうですか?竹渕出るかな?出るんじゃないかな?出したいです(笑)。来年はライブで皆さんの前に立つ機会も、多くなると予想しています。――売れたいとか、野心的なものはないですか?竹渕そういうモチベーションより、自分の歌が誰かの命を救うことが、大げさでなくあるかもしれない。実際にDMでそういうコメントは少なからずいただくので、歌うことで貢献できている感覚は、ありがたいことに持っています。だから、やめたくない。自分に授かったものがあるなら存分に使って、役割を担いたい。それが広まって、より多くの人に触れられたら、私にも幸せなこと。このサイクルを大きくしていきたい気持ちです。――海外進出は考えていませんか?竹渕したいです!インドネシアやマレーシアで歌ったことはあって、日本語の詞の意味は絶対わかってないのに、目をキラキラ輝かせて聴いてくれて、声を出して一緒に歌ってくれたのが忘れられません。歌で言葉の壁を越えた感覚がありました。コミュニケーションツールとしての音楽の可能性をすごく感じて、私は英語も使えるので、海外にはとても行きたいです。――それも「世界のタケブチケイになる」という野心からではなくて。竹渕そういうことより、もっと繋がれる人が世界中にいるなら、リーチしたいと思っています。Text:斉藤貴志Photo:吉田圭子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★竹渕慶のサイン入り色紙を1名様にプレゼント【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<ライブ情報>竹渕慶ワンマンライブ “Kei’s Attic 2023 Christmas” 〜屋根裏部屋からメリークリスマス〜■追加公演2023年12月23日(土) 14:30開場/15:00開演会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE※12月9日(土)からチケット一般発売スタート■本公演2023年12月23日(土) 18:30開場/19:00開演会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGEチケットは予定枚数終了<リリース情報>Digital EP『Songs for You』2023年12月8日(金) 配信リリース配信リンク:【収録曲】1. The Rose(ローズ)2. A Song for You(ア ソング フォー ユー)3. Bridge Over Troubled Water(ブリッジ オーバー トラブルド ウォーター)4. Hallelujah(ハレルヤ)5. Voice of an Angel(ボイス オブ アン エンジェル)関連リンク:
2023年12月08日福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸(よみ:さき)わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月12日(金) よりDolby Cinema(ドルビーシネマ)他で先行公開、1月19日(金) より4週間限定で全国公開されることが決定した。映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。本作は福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを40台以上のカメラで360度全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティ映像を収録。さらにDolby Atmos(ドルビーアトモス)の最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求している。本作を制作する上で福山が目指したのは、〈まるでライブを見ているような擬似体験〉ではなく、自身の脳内にある理想の音、理想のライブ演出、そして映像世界を追求した〈ライブを超えたライブ体験〉を、2023年の最新のテクノロジーを駆使して映画化すること。また本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、俳優の柊木陽太が演じる「少年期の福山雅治」が作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、究極のライブの理想像を追求した映画作品が誕生した。併せて、ポスタービジュアルと予告編も公開。ビジュアルには、かつて音楽に憧れていた柊木演じる少年期の福山とステージで多くの人へ音楽を届ける2023年現在の福山、そしてライブを存分に楽しむ観客が描かれている。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身を代表する夏曲「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零 -ZERO-」、さらに、まもなく公開を迎える映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」(2023年12月4日デジタルリリース)などが流れ、ドローン映像や360度映像、さらに福山本人が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンが収められている。さらに、ムビチケカード2種(通常版 [一般販売デザイン] とファンクラブ版 [オフィシャルファンクラブ限定デザイン] )の発売も決定。ライブの1シーンを切り取った、それぞれ異なるムビチケ限定デザインとなっている。12月8日(金) より、通常版は本作が上映される劇場およびオンラインにて、ファンクラブ版はアーティストオンラインショップ「A!SMART(アスマート)」にて販売される。そして、1月12日(金) から1月18日(木) まで全国のドルビーシネマ他で実施される先行上映分の座席指定チケットが、12月25日(月) より早期発売されることも決定した。『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ムビチケカード■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。映画『福山雅治ライブフィルム言霊の幸わう夏』予告60秒<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ポスター(C)2024 Amuse Inc.2024年1月12日(金) よりドルビーシネマ他にて先行上映2024年1月19日(金) より全国ロードショー [4週限定]監督:福山雅治出演:福山雅治柊木陽太公式サイト: Amuse Inc.
2023年11月27日韓国ドラマのリメイク作品、篠原涼子&山崎育三郎W主演ドラマ「ハイエナ」に、瀧本美織、中尾明慶、久保田悠来、マキタスポーツ、大友花恋、高橋克典が出演することが分かった。型破りなアウトロー弁護士と、法曹一家に生まれたエリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争、そして大人のラブストーリーを繰り広げていく本作。篠原さんが勝利のためにはどんな手段でも使うハイエナのような弁護士・結希凛子、山崎さんが代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースであるエリート弁護士・一条怜を演じる。凛子の優秀な秘書かつ事件調査にも長けている右腕・川鵜壮子(通称:かわうそ)役の瀧本さんは、「凛子先生との波瀾万丈な仕事も日常も表情豊かに楽しんでいる人です。豪快なやり方も難なくこなし、お金が好きだったり先生といっぱい稼ぐぞ~という人間らしい一面も好きなところです。とてもチャーミングに描いていただいているので、私も遊び心を持って演じたいなと思っています」と意気込む。怜の同期で親友でもある弁護士・橋本俊介役の中尾さんは、「キャストの皆さんと本読みをさせて頂いたのですが、もうすごく画が浮かぶというか。本当に素敵な役者さん達に囲まれてお芝居もできますし、皆さんの期待以上のものが必ずできると思うので、楽しみにして頂けたらなと思います」とコメント。凛子の幼なじみ榎本雄弥役の久保田さんは、「日本版ならではの展開もありますので是非ご覧ください」と明かし、弁護士・岩澤謙吉役のマキタスポーツさんは「同じ弁護士という職業でも凛子と怜の仕事への向き合い方の違い、手法の違いがあり、そこにはバックボーンの違いがあるのは比較して見て欲しいです」と呼びかける。怜の後輩・三浦遙役の大友さんは「元々作品をご存知の方も、これから『ハイエナ』に出会う方もドキドキハラハラ楽しんでいただけると思います!」と話し、怜を我が子の様に可愛がる法律事務所の代表・新海健一役の高橋さんは「優しくもどこか危険な匂いもする魅力的な大人のキャラクターにできたらと思います」と語っている。あらすじ国内最大手弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜(山崎育三郎)は若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧。なのに恋愛が苦手で全く女性と縁がない。大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一(高橋克典)は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長する為には、もっとグレーな経験を積め」と課題を出したのだ。数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性(篠原涼子)と出会う。それは完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となるが…。「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日女優の石原さとみが出演する、NTTドコモの新CM「iPhone『無制限に楽しもう』編」と「iPhone『おトクに購入』編」が22日より放送される。○■“小さくなった”石原さとみが登場新CMは、「スマホの中の人」をコンセプトに展開。新iPhone登場にワクワクするあまり小さくなった石原が、新iPhoneの購入を悩む人に対して、「買っちゃう!?」「iPhone 15 Proが欲しくなる〜」と、あの手この手で購入を提案する。さらに、新iPhoneの購入時に役立つ情報として、ドコモの「いつでもカエドキプログラム+」や、新料金プラン「eximo」の魅力を熱弁していく。○■石原さとみ インタビュー――新CMの見どころを教えてください。今回のCM撮影は結構大変でした! 楽しかったですし、いつものメンバーで撮影できてうれしかったのですが、スマホの中の人というかカバンの中の人と感じるくらい、出てきたり、出てくるスピードでの感情の表現をしたり、ここでスピード上げたり、ちょっと腕と足の筋肉痛になりそうなくらいとてもアクティブな時間でした。――もし小さくなったらしてみたいことはありますか?今回のCMくらいの小ささであれば、最近ドローン撮影が多いのでそのドローンの上に乗ってみたいなという気持ちにはなりますね。同じように鳥の上とかにのれたらいいかな。あと、もっともっともっと小さくなったら、いま風邪が流行っているので、口の中から入っていって菌と戦いたい。本当に! 私が全力で戦って風邪菌を退治したいという気持ちになります。――iPhoneにつけてほしい機能はありますか?すでに結構充実してると思いますが、いま流行りの生成AIのような機能があるとうれしいです。意見を求めたら、提案してくれたり会話ができたり相談にのってくれたり、そんな機能があればうれしいです。あとは、すごく思っていたことですが、充電するじゃないですか、携帯って。エネルギーを使うので、歩いたり、走ったり、体温の上昇でもいいんですけど、自分自身のエネルギーがこのまま携帯のエネルギーに変換できたらいいのに、供給できたらいいのにな〜っと思いますね。え〜でも色々考えてたんだよな〜。いっぱいありますよ。これあったらいいな〜って。――ドコモにはギガ無制限プラン「eximo」がありますが、もし「無制限」に何かできるとしたら何をしたいですか?ずーっと「無制限」に旅行したいです。お金のことも時間のことも気にしない。そういう生活してみたいけど、絶対に無理です。旅行は好きなんですけど、コロナ禍もあって海外旅行は全然していないですし、無制限にしたいですね。あと、最近はマンゴーが好きなので、マンゴーであれば無制限に食べれるな〜と思いました。旅行先でマンゴー食べたいですね。――iPhoneをドコモで買う際のオススメポイントを教えてください。まず、他の機種と比較することが自分の中であまりないのですが、個人的に思うのがつながりやすいし、速いし、安心感がとてもあります。あとやっぱり店舗にいくと相談に乗ってくれる。優しく、丁寧に。そこも安心感がとてもあるなと思いました。また、「いつでもカエドキプログラム+」! このプラン、すごいなと思って、こんなことしていいんですか! と。逆に一括で 払う人減りますけど! と思いながら、大胆なサービスだなと思い、印象的です。最新の機種を買いたいという方に、とても お得なサービスだなと思いました。あと「eximo」は、先ほどの旅行の話もそうですけど、来月旅行にいくからとか、海外にいくからなど、毎月毎月変動があるので、このプランだとマイナスだな、などブレがある人にはとてもお得だなと思いました。使った分だけ払うシステムはすごくありがたいし、その上で無制限で使い放題というのは色々なニーズに合わせたプランだなと思って、すごいです。――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。ドコモのサービスやプランは本当にたくさんあります。その中でも「irumo」や「eximo」、「ahamo」など、携帯の使い方って多様化されていて、このプランだったらいいのにって皆さんそれぞれあると思います。なので、ぜひ店頭にいって相談してみてください。必ず、あなたにあった、ピッタリのプランが見つかりますし、とてもお得なプランになっています。私は、これだけ幅広く多様化されているプランがあることに、すごくびっくりしました。例えば、Wi-Fi環境整っている方や、毎月仕事で使い方やブレがある方、2台持ちしている方、家族間だけで通話している方など、色々な方たちがいると思いますが、皆さんにあったプランがあると思うので、ぜひ店頭に足を運んで見てください! そしてぜひ、自分にあった利用しやすいものを利用してみてください。オススメです!
2023年09月21日サマーキャンプで「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」と感じた本当の理由は?俳優の中尾明慶さんは女優の仲里依紗さんと2013年に結婚し、小学4年生の息子・トカゲくん(愛称)を育てています。トカゲくんはこの夏休みに、9歳にしてアメリカでサマーキャンプを経験したそう。トカゲくんの帰国後、中尾さんは5週間ぶりに再会した際の動画 をYouTubeにアップしました。トカゲくんのサマーキャンプ中、「泣いてたらどうしようかと思った」という中尾さん。実は、サマーキャンプに出かけてから1週間後の早朝、非通知で着信があり、イタズラ電話かと思いすぐに切ったという出来事があったそう。しかし、再度非通知から着信があり、出てみると「僕だよ、僕!」。実は電話の主はトカゲくんで、中尾さんはその声を聞いて「不安そうだった」と感じたといいます。しかし、その後トカゲくんからの電話がなかったこともあり、現地で楽しく過ごしていると思っていた中尾さん。実際どうだったのかトカゲくんに聞いてみたところ、「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」とか。本当のところ、つまらないというよりも「ママとパパに会えなくて悲しい」という部分が大きかったようです。トカゲくんの本音に「俺だって悲しいよ、だから頑張ったなって言ってんじゃん」と答えた中尾さん。その後、「サマーキャンプで嫌だったこと」を聞いても「パパとママに会えないこと」と答えるトカゲくんに、「120点の回答だけど、それはそうだよな」としみじみ。サマーキャンプ中のトカゲくんは「スーパーアウェイに1人」だったとして、「すごいよ、小学4年生で」と感心していました。ちなみに、仲さんはトカゲくんをサマーキャンプに送り出す際の様子をYouTubeで公開 しており、別れ際に「日本から応援してるからがんばってね、ママがんばるから」と号泣するシーンも。実はトカゲくんも、「バイバイの時は泣きそうになった」といい、現地に到着したその夜は泣いてしまったそうです。パパやママに会えない寂しさを感じながらも、無事にサマーキャンプを終えたトカゲくんに、中尾さんは「本当お前すごいな、よく頑張ったな」と感動しきり。離れ離れで生活したことで、親子の絆がより深まったようです。✅仲里依紗さん号泣「日本から応援してるから」息子がアメリカへ5週間のサマーキャンプ
2023年09月11日「幸薄そう…」という言葉からは、どうしてもネガティブなイメージを抱きがち。誰かから言われたりすると、あまり良い気持ちはしませんよね。では一体、どのような特徴をもっていると、“幸薄い”イメージを与えてしまうのでしょうか。そこでここでは、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「幸薄いなと感じる人の特徴」についてご紹介します。女性約200人調査「この人、幸薄いなと感じる特徴」3選いつもハッピーオーラ全開で何をしてもうまくいくように見える人がいる一方で、なぜか何をしても空回ってしまったり、周りから「幸薄そう」と思われがちな人もいますよね。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、「幸薄いな」と感じる人の特徴をご紹介します。天気に恵まれない人「ある男友達は、大切な日はいつも雨が降ったり、不倫したらあっさりバレたり…。基本的に運が悪いんだなと思う人はいますよね」(36歳・専門職)「友人なのですが、イベントの日はなぜか毎回のように雨が降り、さらには体調を壊しています。本人には言えないけれど、正直幸薄そうだな…と思っています」(31歳・自由業)大事なイベントの時など、「毎回あの人が来ると雨が降る」なんて思われている人は、天気運が悪いというイメージから「幸が薄そうな人」という印象を周りに与えているかも。こればかりはコントロールができないため、まさに「運」の領域ですよね。あなたは、いざという時の天気運、いかがですか。自信のなさそうな人「会社で働いていて、自信のなさそうな人(色々な面で下向きな人)は、運が悪そうだなと思ってしまいます」(26歳・会社員)職場だと、周りに仕事ができる人が多ければ多いほど、自分と比較して自信を無くしてしまう…なんて人も多いのではないでしょうか。しかし、ちょっと無理してでも自信があるふりをして仕事を引き受けてしまえば、自然とできてしまうなんてことも。自信がなさそうな雰囲気で得をすることは少ないので、どうせならちょっと無理してでも自信があるように振る舞うと、周りからの印象も変わり、良い循環が生まれてくるのかもしれませんね。ネガティブな発言が多い「なんでも否定的な意見を言う、元会社の同僚。褒めても自分のことを否定するし、人のことも常に否定しているし…一緒にいると負のオーラに巻き込まれそうになるので、あまり関わらないようにしています」(31歳・会社員)「いつもネガティブで活動しない人。ご飯に行ってもいつも「〇〇はいいよね、私なんてそんなことできない」と言われ…。だいたい仕事を言い訳にしている気がします」(28歳・自営業)最も多かったのがこの「ネガティブなことばかり言う人」という回答。確かにポジティブな発言をしている人に対しては、あまり「幸薄そう」な印象を受けませんよね。ちょっとした意識で発言は変えられるもの。印象を変えたければ、自分の口から出る言葉にしっかりと責任を持つことが大事なのかも?イメージは自分で変えられる!?いかがでしたか。「幸が薄い」という印象を相手に与える人は、「ネガティブな発言が多い」「自信がなさそう」など、その人の内側から滲み出る要因が大きいようです。つまり、大事なのは自分がどのような心持ちでいるかということ。「幸薄そうだよね」と言われても気にしないくらいの強いメンタルでいれば、自然とポジティブオーラを醸し出す人間になっていくのかもしれませんよ。©fizkes/Adobe文・オリ子
2023年09月09日女優の石原さとみが出演する、花王「ハミング フレア フレグランス」の新CM「香りに惚れた。気分が晴れた。」編/「惚れるほどいい香り 王道フローラル」編が23日より、「ハミング フレアから誕生! 贅沢アロマエッセンス」編が26日より放送される。○■石原さとみの“香りを感じる瞬間”描く新CM50種類のアロマを絶妙ブレンドした「ハミング フレア フレグランス」から、今トレンドになっている「サボン デ サボンの香り」が新登場。さらに、柔軟剤の香りを贅沢にグレードアップする、ブランド史上初の洗たく用香りづけ剤 「ハミング フレア 贅沢アロマエッセンス」が新発売となる。そして、新CMは「香りに惚れた。気分が晴れた。」がテーマ。うっとり香りに没入していく表情や、香りを感じて晴れやかになる表情、新しい香りの体験に驚く表情など、石原が“香りを感じる瞬間”の様子が描かれる。○■石原さとみインタビュー(一部抜粋)――今回、柔軟剤と新商品エッセンス、2つの商品のCM撮影がありました。柔軟剤の撮影はいかがでしたでしょうか?ミリ単位で頑張りました(笑)。絵コンテ見て、あれ、こんなに大変だったかなって(笑)! こだわりがすごく詰まった現場で、こういう画が撮りたいっていう監督のイメージが出来上がっている状態で参加できたっていうのは、方向性がブレないからすごく信頼できるなと思いました。とても引っ張っていただいて、ドラマチックな感じで撮影できました。――贅沢アロマエッセンスの撮影はいかがでしたか?実際にワンプッシュして、香りをプラスしただけで、高貴な気分になれるというか、自分が素敵な女性になったような気持ちになれる。気持ちが上がる瞬間が、香りの体験としてあったので、それが伝わるCMになったらいいなと思います。――柔軟剤のCMは「かぐたびに惚れてしまうほどいい香り」がテーマですが、何度でも惚れてしまうほど好きなものを教えてください。私、ずっとスパイス好きなんですけど、お昼ごはんのお弁当で肉団子の中にクミンシードっていうスパイスが入っていて、やっぱりおいしいと思ってすごいテンションが上がりました! ああ、やっぱり私、この味が好きなんだなって改めて知りましたね。やっぱり好きだって。――贅沢アロマエッセンスは、柔軟剤に加えるだけで、柔軟剤の香りがグレードアップする商品です。ひと手間の工夫でグレードアップしたと思うエピソードを教えてください。最近はDIY的なグレードアップです。いつもだったら捨てるだろうなって思う届いた段ボールの箱だったりを切ったり、貼ったり、縫ったり、いろんなアレンジをして、自分の家族のためにおもちゃを作ったりしています。あと、箱形だったら、そこの周りに、DIYのお店に売っているシールシートを貼って、簡易的な軽くて丈夫な箱を作ったりしています。――CMをご覧になられる皆さんへメッセージをお願いします。とても丁寧に楽しくドラマチックに撮影させていただきました。香りは、好きな人にとって本当に勇気や背中を押してくれる一因、きっかけだと思います。そして、ハミング フレアが助けになったらいいなと思って撮影させていただきました。ぜひお手にとっていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。
2023年08月23日寝室の壁は、強めのピンク色中尾明慶さんと仲里依紗さんは2013年に結婚、同年10月に長男・トカゲくん(愛称)が誕生しています。現在は夫婦それぞれのYouTubeチャンネルも大人気。今年は結婚10周年を記念し、中尾さんがサプライズ結婚式を行ったといいます。10年前、家族だけで結婚式をおこなった二人。10周年を迎えた今年、中尾さんは仲さんにバレないようにサプライズ結婚式を計画しました。「家族写真を撮りに行こう」と仲さんを誘ってホテルのパーティールームへ行くと……そこには、会場は大切な友人たちや家族が勢揃い! サプライズは見事成功し、仲さんはとても喜んでくれたようです。そんな仲良し夫婦ではありますが、夫婦喧嘩もしょっちゅうだそう。喧嘩の発端は、中尾さんが休日にカーテンを開けていないとか、靴下が脱ぎっぱなしなど、些細なことですが、積み重なると大きな喧嘩に発展することも。たとえば、仲さんは「お風呂を出たらすぐに換気扇のスイッチを入れてほしい」と再三言っているのに、中尾さんは「ドライヤーをかけ終わってからスイッチ入れるから」とのんびり。そうこうしている間に、仲さんが換気扇のスイッチをオンして、険悪なムードに……。中尾さんはそういうときも「いいやと思って謝らない」「イラつくんでしょうね、その態度に」と開き直り、スタジオの女性陣からも集中砲火を浴びていました。また、今は洗濯物を夫婦別々で洗っているという二人。きっかけは、仲さんが洗濯した際に中尾さんの買ったばかりのTシャツが縮んでしまったことで、中尾さんが文句を言うと「だったら自分で洗濯すれば」と突き返され、翌日には中尾さん専用の洗濯かごが届いたのだそうです。中尾さんは本心では一緒にしてほしいと思っているそうですが、自分のことは自分でやるスタイルのほうが、喧嘩に発展しづらいのかも?中尾さんの愚痴は止まらず、自宅のインテリアにも不満があるようで……。YouTubeでは鮮やかでカラフルな雰囲気の自宅がたびたび登場しますが、おうちのインテリアに関して中尾さんの意見が採用されることはゼロ。寝室の壁がピンクで、トイレが紫、リビングが黄色なのですが、中尾さんの本音は「俺、白がいいですもん、家の壁」。ピンクの寝室は落ち着かず、紫のラメがかかった壁紙のトイレではずっと目をつむっているそう。唯一、お風呂の壁だけは白なので、セリフはお風呂で覚えるようにしているそうです。なんだかんだ愚痴を言いつつも、結婚生活は10周年。お互い思うところはあれど、折り合いをつけながら協力して家族を続けているのでしょうね。
2023年07月26日7月20日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した中尾明慶(35)が明かした、ラーメン店での“ある言動”が注目を集めている。今年で妻の仲里依紗(33)と結婚10周年を迎えた中尾は妻には面と向かって言えないことが多い一方で、“他人にはすぐに口出ししてしまう”素顔を明かした。ドラマや映画では優しい性格の役柄が多いため、「いい人ですよね、笑ってて」とよく言われるという。しかし実は「結構すぐ思ったことを言っちゃう」タイプで、「飲食店とか行って、店員さんがお疲れなのか、ちょっと愛想無いなと思った時とかすぐ言っちゃうんですよ。『機嫌悪くないですか?』って」と打ち明けた。“初対面でも全然指摘してしまう”という中尾は事前取材VTRで、初めて訪れたラーメン店で店員と口論になったエピソードをこう明かしたのだった。「油多め、麵硬めとか言うじゃないですか。言うタイミングとかって、僕初めて行ったラーメン屋さんでわからなくて。食券出したと同時に『すみません、麵硬めでお願いします』って言ったら、『あっ、今じゃないんで』って言われたの。『そんなの知らねぇよ』って」続けて、「いや、『今じゃないんで』って言われてもそのルールを知らないから、先に言ってくれないとわかんないですよ。(店員が)『そこに書いてあるでしょ』とか言うから、『なんかめちゃくちゃ機嫌悪くないですか』って言っちゃうんですよ」と指摘したという。その際、店員からは「別に機嫌悪くないですけど」とさらに言い返されてしまったようだ。スタジオでVTRを見ていた指原莉乃(30)は中尾の言動を「絶対イヤです」と力強く批判し、その理由をこう力説した。「人にどう思われるかとか気にしてほしいんですよ。芸能とかじゃなくて、『いま言われたら絶対変な感じになるじゃん』みたいな。『その後のパスタが全然美味しくなくなっちゃうじゃん』って。どんなに店員さんが変でも、絶対言わないでほしいんですよ」■「これは中尾さんの肩持ちますね」「そこはぐっと抑えて」とネットでは議論勃発中尾のエピソードがネットニュースで取り上げられると、ネットユーザー同士で議論が交わされることに。なかでも、店員の中尾に対する態度を批判する声が目立った。《これはラーメン屋さんが不親切だね。言うタイミングが違うなら「今じゃないんで」じゃなくて、「あとで確認するので、その時にお願いできますか」ぐらい言ってもいいと思う》《どのタイミングなのかわかりませんが、中尾さんから「麺硬めで」と言われた際に「少々お待ちください後ほどお伺いいたしますので」でなんの問題もないと思うのですが》《これは中尾さんの肩持ちますね。一般的な飲食店における常識や作法から予測できない独自ルールを設けるなら、分かりやすいとこに書くか、事前に周知すべきと思う。 仮に注意されたとしても、特殊な独自ルールなんだったら言い方も柔らかく注意すべき》一方で中尾の気持ちを汲みつつも、すぐに店員に指摘することは控えるべきとの意見も。《そこはぐっと抑えて大人の対応でいきましょう》《中尾さんの気持ちもよくわかります。でも、自分の気が済まないから言いたい事は言うが結局もやもやして、スッキリしないという。。自分もたまにやりますが。大切なその日一日が台無しにならないようにはしたいですね》《そういうときは、まだラーメンは注文してないし、食券買っただけだから、「そんなの知らない」と反論せず、「じゃあいいです。キャンセルするんで返金してください」と言えばいい。 そんなところで口論になって“中尾明慶”の評判が下がるのももったいない》最終的には、「食に対して失礼」との考えからラーメンは食べて帰ったという中尾。店側も客側も互いに思いやりを持って伝えることが大切だろう。
2023年07月22日「調子に乗りすぎてると思ったら締める」2013年に女優の仲里依紗さんと結婚した中尾明慶さん。夫婦それぞれのYouTubeチャンネルには、小学4年生の長男・トカゲくんも度々登場しており、仲むつまじい親子関係がうかがえます。そんな中尾さんがYouTubeで視聴者から寄せられたさまざまなお悩みに回答。自身も子育て中であることから、子育て世代のパパやママの声にも応えています。まずは「子ども会の人付き合いが嫌です。どうしたらいい?」というお悩みから。子ども会は、自分の子どもがかかわることであるため、親として「それはしようぜ」ときっぱり。ただ、「面倒な探り合いとか嫌な部分もある」ということで、嫌気がさしてしまう人の気持ちもわかるといいます。それでも、子ども会のメンバーとは年に数回程度の付き合いであることから「楽しもうよ、せっかくだから」「どうせすぐ終わる」「つまらない中でも何か楽しみを見つける(ことが大切)」と、ポジティブに向き合えばいいのではないかとアドバイスしていました。さらに「妻がイライラしている時の対応」についても問われた中尾さん。YouTubeでも仲さんとの夫婦喧嘩について明かしたことがありましたが、妻のイライラにうまく対応する方法は「俺も知りたい」と苦笑い。具体的な対処法は見つかっていないものの、自身もイライラしてしまうことがあると振り返り、まずは「自分がイライラしているときにどうされたいか」を考えることが解決の一歩になるのでは……と思っているようです。また、「トカゲくんは反抗期がありましたか?心の成長にどのように向き合いましたか?」という質問には、ちょうどトカゲくんが現在反抗期だと説明。基本的には「ちょっと反抗させて、調子に乗りすぎてると思ったら締める」という方針だそうです。トカゲくんは長期休み期間などに仲さんや中尾さんの実家に滞在することがあり、その間は祖父母が「いい意味で甘やかしてくれる」そうですが、帰宅したトカゲくんの態度が「なんか調子乗ってない?」と感じることがあるそう。そんなときはしばらく様子を見つつ、目に余るようであればビシッと注意するといいます。子どもにとって、祖父母のようにとことん甘やかしてくれる存在がいることは心強くもありますが、親のように締めるところは締めてくれる人も必要だとして、甘やかされたままの状態が続かないようにすることが大事だと考えているようです。反抗期にやりがちな親のNG対応って何がある?我が子が反抗期を迎えると、多くの親は「いったいどう接したらいいの?」「ちゃんと叱った方がいいの?それとも放っておいたらいいの?」と悩むものです。心配のあまり、口を出しすぎるとかえってこじれてしまいがち。反抗期はとにかく干渉されることを嫌がり、それがどんなに正論であっても無性に腹が立つからです。「宿題したの?」「いつまでゲームしているの?」と言いたくなる気持ちはわかりますが、ぐっと我慢してまずは見守るようにしましょう。親も人間ですから反抗されてついカッとなることはあるでしょうが、「このままではろくな大人にならないからね!」「あなたみたいな性格だと誰も友達になってくれないよ!」などと感情的な言葉を向けてしまうのもよくない対応です。反抗期は一時的な状態ですが、この時に言われた人格を否定するような言葉は、反抗期が終わっても本人の心に残り続けてしまいます。では「完全に放置して好きなようにやらせればいいのか」というと、それもまた問題です。「自分のことなんてどうでもいいんだな」と拗ねてしまったり、「もし自分が悪いことをしても、親は無関心で何も言ってこないだろう」と思ってしまったりするリスクがあるためです。こうしてあらためて考えてみると、親に口出しされたくないけど適度にかまってほしいというのは、小さい頃のイヤイヤ期みたいですよね。子どもがやってはいけないことをしたときはしっかり叱るなど、必要なタイミングできちんと介入できるよう、適度な距離で見守ることを心がけましょう。参照:反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
2023年07月20日2023年7月2日、俳優の仲里依紗さんが自身のInstagramを更新。夫で俳優の中尾明慶さんの誕生日をお祝いしていました。仲里依紗「35歳も楽しく生きようぜ」2023年4月18日に結婚10周年を迎えた、中尾さんと仲さん。テレビ番組やインタビュー記事などでお互いについて話すなど、『おしどり夫婦』としても知られています。仲さんは、同年6月30日の誕生日をもって35歳になった中尾さんをお祝いするため、Instagramに8枚の写真を投稿。仲さんと中尾さんのツーショットをはじめ、家族3人での集合写真などが載っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは「happy birthday 35」というコメントとともに、それぞれの写真への解説もつづっています。1.最近なすちゃんから教えてもらった自撮りの仕方を教えてるやつ2.トカゲくんに笑ってって言ってるやつ3.連写してやっと笑ってくれた奇跡のツーショのやつ4.そんなに暑くないのに腕まくりしちゃってちょいダサになったうえに手で自然と35歳の3と5しちゃっててさらにダサさに加速かかってるやつ5.袖まくりに気づいて下ろしたけど3と5のは継続しちゃってるやつ6.ジュノンボーイグランプリのカレンダー!!って急に言われて写真撮られ待ちしてて撮らされたやつ7.誕生日で温泉宿に泊まってて朝起きて山バックにバルコニーで台本読んでスカしてる風だけど髪がヤバすぎてそっちにしか目がいかないやつ8.台本読んでるのか寝てるのかわからないくらい目があいてないやつriisa1018nakaーより引用仲さんの投稿を見たファンからは、多くの祝福コメントが寄せられていました。・まじでこういうベストフレンドみたいな夫婦になりてぇ~。・里依紗ちゃんの愛が伝わる写真たち!・いつまでも仲よしな夫婦でいてね!投稿の最後で「35歳も楽しく生きようぜ」と、中尾さんへエールを送った仲さん。これからも素敵な家族関係が続いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日海の幸はもちろん、野菜や果物も豊富な“食”の島・佐渡。農家民宿やゲストハウスのレストランなど、島の食材の魅力を体感させてくれる宿を目指したい。海、山、里の食材を丸ごと!ごちそうの島・佐渡へ。葡萄農家の宿 Andante【新潟県/佐渡】ワインの旨味と佐渡の旬の味を、ゆっくり、たっぷり味わおう。ゴーゴーと重低音で吹き荒ぶ寒風や、日本海独特の荒波…。佐渡と聞いて、そんな“荒い”イメージしか湧いてこなかった人にぜひとも知ってほしいのが、島の食の豊かさです。佐渡は東京23区よりも約1.5倍大きい、日本最大の離島。海の幸に目を向ければ、重量級のマグロから、ブリ、イカ、タコ、アワビにサザエ、エビやカニ…。ワカメ、ナガモにモズクなど、海藻類も種類豊富に揃います。里山では、同じく新潟の魚沼産に負けず劣らずの風味を誇るコシヒカリ、さらに栄養たっぷりの野菜が育つ土壌が魅力。佐渡牛や地鶏の畜産、酪農も盛んです。イチゴやスイカ、リンゴに西洋梨、黒イチジクなどが季節ごとに実り、フルーツ好きも魅了します。佐渡は、旅行熱が久しぶりに湧いてきた今、オススメしたいデスティネーション。食を満喫でき、五感をフルに刺激してくれる宿を目指して出かけてみましょう。1軒目は、佐渡でワイン造りを目指す夫婦が営む、1日1組限定の農家民宿。数年前雑誌に掲載されていた、佐渡でゼロからナチュラルワイン造りを始めたフランス人醸造家のジャン=マルク・ブリニョさんの記事を読み、導かれるようにやってきた二人。醸造用のブドウを栽培しながら、かつて、夫婦で巡ったポルトガルやスペイン、フランスのワイナリーや農家民宿で出合った味を宿泊客に提供しています。料理の担当は夫の下川淳也さん。飲食業界に勤めていたものの調理担当ではなく、自分たちが食べたいもの、ワインに合うものを作っているだけ、と謙遜しますが、佐渡の食材の滋味深さを余すところなくいただける料理の数々は、シンプルだけど豊か。「なるべく佐渡の食材を使い、基本地元のスーパーで買えるようなもので作っているのですが、逆にレパートリーが広がっていった気がします」と妻の千里さん。この日のメニューは、庭の山椒の葉をアクセントに入れた、ヒラメとアスパラの春巻きなどのアペリティフから始まり、締めのポルトガル風タコ飯まで…。夫婦の狙い通り、グラスをテーブルに置く暇がないほど食もワインも進みます。しこたま飲食を楽しみ、その後眠りにつくのも、すべてゲスト専用のスペースとなる古民家の離れ。下川夫婦の温かなもてなしで、心地よい時間が流れます。ある日の夕食。前菜の炙り稚鰤のツナ サラダ仕立て。手前のスープは水とギー(バターオイル)で作った新玉ねぎのポタージュ。寝室は2部屋。4人まで泊まれる。ワインと愉しむ夕食から一転、朝食は胃腸に優しい和食スタイル。蒸し野菜、旬魚の昆布締め、しいたけの佃煮などが並んだ。下川千里さんと淳也さん。「ワイン造りは自然との付き合いなので、計画通りには行きませんが、いずれ佐渡らしいオリジナルワインが造りたいです」と語る。佐渡市大倉谷672‐31日1組限定(4名まで宿泊可能)水・木・土・日曜(連泊希望の場合は要相談)1泊2食付きの料金1名¥17,600~。朝食のみや素泊まりプランもある。予約は3か月先まで。チェックイン16:00~21:00チェックアウト7:00~10:00SEISUKE next door一皿一皿に丁寧な仕事が施された、ディナー目当てに訪れたい。海岸線に沈む夕景が美しい、海沿いのゲストハウスの1階には、シェフ・尾﨑邦彰さんのレストランがあり、美しい海と美味しい食事を求め、地元客もやってきます。大阪での割烹料理店からスタートした尾﨑さんの料理人人生。フレンチに転向し、東京の名店やフランスの三つ星レストランで修業し、オーストラリアで3店舗も切り盛りした後、心身のリセットに訪れた佐渡で、土地の魅力と島の食材に強く惹かれ移住を決意。「料理人の想像力を掻き立ててくれる場所ですね。佐渡の海は私にとって市場で、山全体が畑のような感覚。鯵を釣って、ちょっと苦味を足そうかと、山に行ってウドを採ってくるような日々です」この日のディナーは、銀鮭、メジマグロ、新潟和牛がメイン。佐渡に来て、ゼロから料理を作りたい思いに火がつき、醤油や味噌、リコッタチーズなどを自ら造り、食材の魅力をさらに引き立てるレシピを考案しています。レストランのテラスには、ハーブにレモン、ブドウの苗木まで栽培中。「ゆくゆくはワインも造りたいなあ、と思っているんですよ」モダンなデザインのヴィラ。2階には客室だけでなく、共有スペースとして、広々したゲストラウンジとキッチンがある。ディナー¥8,000の一例。メジマグロのタルタル、もろみ醤油やハーブを添えて。朝食は地元で評判のパン、『へんじんもっこ』のソーセージ、佐渡産のジュースや牛乳などを自由にいただける。野菜や卵を近所のスーパーで買い、キッチンで料理。テラスで海を眺めながらいただこう。「その日の食材で内容は日々変わります。旬の味を楽しんでください」とオーナーシェフの尾﨑さん。佐渡市河原田諏訪町207-76TEL:0259・58・7077ディナー¥7,000~ランチ11:30~14:00ディナー18:00~20:00(要予約)水曜休ランチ¥3,500~(テイクアウトメニューもあり)。ゲストハウス「Guest Villa on the 美一」1名1室・1泊朝食付きの料金¥6,000~(ツイン2部屋、ダブル3部屋。1棟貸し切りも可能)チェックイン15:00~22:00チェックアウト11:00カールベンクス 古民家民宿 YOSABEI食べ歩きの後は農家民宿に…。野菜たっぷりの朝食で心身を整えて。尾﨑さんのように、肩に力は入れずに強い思いはある、そんな移住者が活躍できるのも佐渡の魅力。3軒目に紹介する古民家民宿のオーナー・仲塚周子さんは、父親の実家の築200年経つ古民家が解体される話を聞き、夫婦で移住を決め、農業と民宿を始めた一人。「解体するのはもったいない、と夫も賛同してくれ、ダメ元でアプローチした古民家再生の第一人者のカール・ベンクスさんに、リフォームを手がけてもらえました」ヨーロッパでは街道筋で農家民宿がよくあるし、この場所でもやってみたら?と勧められて、旅好きでもある仲塚さんが、旅行者の憩いの場になればと宿を開始。「佐渡はとにかく美味しいものが多いから、いろんな場所に食べ歩いてほしいので、我が家での提供は朝食だけ。外食では不足しやすい野菜をたっぷりと、美味しいお米とともに用意しています」数年前、長屋門を地元の大工たちとリフォームした一棟貸しもあり、好みの泊まり方が選べます。佐渡は、人任せではなく、自分で好きなように回りながら“食”を愉しむ旅が叶う場所なのです。オレンジ色の外壁に黒い屋根のコントラストが美しい、カール・ベンクス氏が手がけた母屋。カフェスペースが1階にあり、2名まで泊まれる客室は2階にある。仲塚さん一家4人もここに暮らす。軒下に干したトウモロコシで、ポップコーンを作る。元気な愛犬・黒丸くんと。色鮮やかな野菜中心の朝食。お米も美味しい。近所の農家さんに教えてもらいながら始めた無農薬栽培の畑。「元気に育っていますね」と仲塚さん。佐渡市三瀬川549TEL:0259・67・7284予約の際に確認を。カール・ベンクス氏が手がけた母屋は1日1組限定(2名まで宿泊可能)。1名1泊朝食付き¥16,500(2名だと1名¥12,100)、1棟貸し切りの「青の家」は、1泊室料¥39,600(8人程度まで)チェックイン16:00~チェックアウト10:00『Hiruma Cafe』火・水曜11:00~15:00新潟県にある2つの港、新潟港、直江津港から船に乗って佐渡の両津港または小木港へ。所要時間2時間30~40分のカーフェリー、1時間7分で結ぶジェットフォイル(新潟港発着便のみ)がある。各宿へのアクセスは、路線バス、タクシー、レンタカーで移動。※『anan』2023年7月5日号より。写真・中村香奈子取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2023年06月30日最愛の奥さまと毎晩宅飲み(※画像はイメージです/Photo)芸歴41年になる石原さんは良純さんタレントや気象予報士として多方面で活躍しています。私生活では2002年に結婚し、1男1女の父でもあります。仕事前でも「1秒も無駄にしない」精神でエネルギッシュに過ごす良純さんの姿を目にした番組ディレクターから「この仕事してて、なかなか子どもと会えなくて……」という悩みを相談されると、「大丈夫だよ。お父さんいなくたって子どもは育つ」と、亡き父である作家、元東京都知事の石原慎太郎さんから受け継いだ子育て観を切り出しました。慎太郎さんは良純さんの幼少期、運動会や学芸会、入学式にも1回も来たことがなかったそうですが、それについて良純さんは「ほっとかれたとは思ってない。当たり前だと思っていた」といいます。もちろん、「お父さんいなくたって子どもは育つ」のは、お父さんが不在の間、お母さんが一生懸命子育てを頑張っているからこそであり、「できればもっと子育てにコミットしてほしい」「一緒に子育てしてほしい」と耐えているお母さんもたくさんいるはずですが……。良純さんは自分が仕事で日本中回っているからこそ、「見せてあげたい」と思った名所へお子さんと一緒に旅行したり、いまでは毎晩家族で麻雀をしたりと一緒に過ごす時間を持つことで、家族との関わりを大切にしているようです。子どもの頃に慎太郎さんのボートに1~2回乗せてもらい、そのときの風の揺れや暑かったことなどがいまだに忘れられない思い出になっているという良純さん。慎太郎さんからボートを受け継いだ今、「父の想いを受け継ぎ、子どもたちと乗りたい」と心の内を明かす場面もありました。また、普段はあまり語らないという奥様とのエピソードを告白する場面も。この日の仕事終わりは21時半頃だったのですが、「この時間でも家に帰って、奥さんとワイン1本か日本酒4合を毎日飲む」と明かしました。「昨年父親が亡くなった。厄介な人だったからそういうのも(妻と)一緒に戦ってきた。信頼してるし一番話も合うし、いろんな話もウダウダしながら酒を飲んでいる」と、奥さまとの強い絆があるようです。いつも強気でエネルギッシュな良純さんも、奥さんの前では素顔でいられるよう。番組では「奥さんといると強火おじさんが弱火おじさんになる」とも表現されましたが、人となりを的確に表していますよね。番組の密着中に、良純さんがお酒を飲んでベロベロな状態になっても、奥さまへの手土産を片手に「これ大事!」と強調するシーンも。趣味、仕事、家族への愛に常に全力で向き合う良純さん。エネルギッシュな生活の支えには「家族」の存在が不可欠であると伺えた密着でした。
2023年06月25日離島特産品専門ECサイト「島の幸々(しまのさちざち)※1」を運営する株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市、社長:辻 良介)と離島専門WEBメディア「りとふる」を運営する株式会社プラスエイチ(本社:福岡県福岡市、社長:矢野望)は、日本全国の離島の特産品・観光・暮らしの情報をより多くの方に知っていただけるよう、両WEBサイトでの連携を開始いたします。本連携の最初の取り組みとして、京阪百貨店が運営をする「島の幸々」のプロモーションを相互に行い、離島特産品の販路拡大支援を開始いたします。※1 島の幸々はECモール「よろずを継ぐもの」内に出店するショップです。取り組み(販路拡大支援)について本取り組みは、離島特産品専門ECサイト「島の幸々」での、全国各地の離島特産品オンライン販売を支援する取り組みです。京阪百貨店が長年培ってきた商品目利きや販売ルートといった流通のノウハウに加え、プラスエイチが運営する国内最大級の離島専門WEBメディア「りとふる」の発信力をお互いに活用することで、離島特産品の販路拡大を支援いたします。島の幸々への商品の出品について【概要】・商品の初期登録費用は無料です。・事業者への送料の負担は原則ありません。・商品登録や商品写真手配など、島の幸々の販売担当者が支援いたします。・サイト運営者の株式会社京阪百貨店が販売者となり、皆さまの商品を仕入れて販売いたします。【連絡先(Eメール)】 shimano-sachi@yorozutsugu.jp 商品の初期登録費用は無料で、ご注文があった商品は直送スキームにより離島の事業者さまより直接お客さまに商品を発送いただきます。なお離島事業者への送料負担は原則ありません。生産者や事業者・公共団体の皆さまは商品の情報を提供するだけで販路拡大に繋がります。興味のある生産者(事業者・公共団体)から、メール( shimano-sachi@yorozutsugu.jp )でご連絡いただいた後は、京阪百貨店のバイヤーが直接連絡いたします。島の幸々について「島の幸々(しまのさちざち)」は、京阪百貨店が2022年5月にオープンした、離島の豊かな産品の味わいを届ける離島特産品専門ECサイトです。バイヤーが自ら離島を訪ね、現地の生産者と会話し厳選した、品質の高い商品や独自の文化・味わいを紹介しています。全国のお客さまに離島で生産される商品を届けることを目指し、日々新しい商品の取り揃えを進めています。日本には400以上もの有人島があり、離島は海洋資源や自然環境の保全にとても重要な役割を担っていると言われています。「島の幸々」を通じて島民の方々の幸せや、島に伝わる文化や伝統を伝えることも目指しています。島の幸を頂きながら島の自然はもとより暮らす人の生活を守る、支えあう気持ちを持ち続けていきたい、そんな思いを込めたショップです。■サイト名称:島の幸々(しまのさちざち)■取 扱 商 品 :離島の農産物、海産物、畜産物、ほか特産品など■サイトURL : りとふるについて「りとふる」は、“離島に行こう” “離島に住もう”という2大ニーズに関連した情報を、日々WEBとInstagramなどのSNSで発信している離島専門WEBメディアです。「島の美しさ(beautiful)を知ってほしい。島の文化を大切(careful)にしてほしい。」という想いから、「りとふる(ritoful)」という名前が生まれ、2019年4月より運営しています。現在では、SNSの総フォロワー数も1.3万人以上と国内最大級の離島専門メディアとなりました。離島の観光情報はもちろん、特産品、仕事(求人)など様々な情報を読者にお届けしています。離島を愛する多くの人々に親しまれ、「離島といえば、りとふる」と言っていただけるような総合サービス会社になることを目指しています。■サイト名称:りとふる■サイト内容:離島の観光情報、求人情報、移住情報などメディア発信■サイトURL: 今後の連携について本件では京阪百貨店とプラスエイチは、島の特産品PRを相互協力することで離島の素晴らしい商品を全国に広めてまいります。互いのWEBサイトの特徴を活かしながら、知られるべき素晴らしい特産品・観光・暮らしといった島ならではの魅力を一層お伝えできる形で今後も連携を進めてまいります。230621_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日女優の石原さとみが出演する、NTTドコモの新料金プラン「irumo(イルモ)」の新CM「irumo はじまる」編が20日より放送されている。新CMでは、「irumo はじまる」という掛け声とともに、石原が今までまとっていた青いドレスを勢いよく投げ捨て、「irumo」 の新料金プランをイメージしたグリーンカラーの衣装姿に。そして、「これまでのドコモより、おトクなプランが新登場!」と指揮者のようにリズムよく指を振ると、寝室、リビング、 バーカウンター、さまざまな場所においてあるスマホが待っていたと呼応するかのように、踊り出す。「スマホたちも喜んでいまーす!」と空を見上げると、都会の街中のスマホが飛び跳ね、「こんなドコモを待っていた!」と吹き出しコメントが登場するという内容になっている。○■石原さとみインタビュー――最近スマホでデビューしたことは?スマホではじめて漫画デビューしました。漫画は紙派だったのですが、試してみて、サクサク読めることに感動しました。よく、スマホで漫画読むのを友だちもやってましたが、私自身は読んでいなかったので、最近読むようになって、もっと早く知りたかったなと思います。――ずっと待っていて最近やっとできた出来事は?つい最近、やっとショートカットにできました。1度ショートにしたのですが、それから映画の撮影の関係でずっと伸ばし続けていました。映画の撮影が終わって、翌日にパッと行きました。シャンプーもトリートメントも、より楽になりました。――最近納得感を感じたエピソードは?2つありまして、1つは、絵本。子どもはもちろんですけど、大人の私でも読んで感動したり、つきささるように心動かされることがあって、飾っても素敵ですし、読んでもハッとするし、何度も読みたくなる本ってたくさんあるのだなと思い、最近とても良い出合いがいっぱいあります。2つ目は、オンライン診療です。スマホだけで一瞬でできるので、並ばなくてよくて、天気が悪いときは外にでなくてよくて、フェイストゥフェイスで励ましてくださって、手軽に診療してくださって、今の時代だなと思って助かっています。
2023年06月21日俳優の中尾明慶さんが、2023年4月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。同月現在で小学4年生の息子さんが語った目標に、感銘を受けたと明かしました。息子さんは、2023年3月に行われ日本代表が優勝した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に感化された様子。野球のゲームからはじまり、キャッチボールをしたいと、中尾さんに話したそうです。2人は野球用具を販売する店に行き、グローブを購入。その後息子さんは、公園で楽しく壁当てをしました。ボール遊びを終えて、公園から車に戻った2人。中尾さんが学校生活について息子さんに聞くと、「楽しい」と返ってきました。中尾さんが息子さんに「4年生も頑張って」と発破をかけて、目標を聞くと…。4年生で100kmの球を投げること。あと命をなくさない。「すごく深い言葉をいう息子。とても大事なことだと思います」とコメントした、中尾さん。自らが持つ命の尊さを、息子さんは理解しているのでしょう。中尾さんが動画タイトルで「4年生になった息子がめちゃくちゃいい言葉をいう。泣きそう」としたのは、まさにこの発言を受けてのことだといえますね。中尾さんの息子さんが語った目標に、多くの人が反応しました。・「自分の命をなくさない」って、4年生でなかなかいえる言葉じゃない。・命よりも大切なことはないのだと、ハッとしました。・めちゃくちゃいい言葉ですね!息子さんが命の尊さを理解しているのは、日頃から中尾さんと母親で俳優の仲里依紗さんからたっぷり愛情を受けているからこそ。今後も、命を大事にしながら、自分の好きな物に没頭していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日女優の石原さとみが出演する、第一三共ヘルスケア・ロキソニンS プレミアムファインの新CM「幕開け」編が8日、「オノマトペ」編が16日より放送される。新CMでは、石原が個性あふれる女性の先頭に立って登場。力強く歩みを進める演出から、生理痛対処の選択肢として同商品が誕生したことを伝える。■石原さとみインタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。今までの撮影は、力強さとか速効性をストレートに伝える感じが多かったのですが、今回は人それぞれ違う生理の痛みに寄り添うやさしさを大切にしながら、真摯な印象に見えるよう取り組みました。また、多くの共演者の方々と一緒に、私が先頭に立って歩くシーンがあるのですが、後ろを振り返ると、本当に個性豊かな皆さんが前を向いて堂々と歩いてらっしゃる姿を見て、ワクワクしましたし、コロナ禍じゃなかったら、撮影の合間にいろいろ話して盛り上がっていたのだろうなと。そう思うと、すごく残念ですが、皆さんのマインドがとても前向きで自信にあふれている感じがしたので、生命力があって、やさしさの中の強さみたいなものが伝わるCMになったのではないかなと思います
2023年04月08日女優の石原さとみが、映画『ミッシング』(2024年公開)の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は吉田恵輔監督(※吉はつちよし)によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)は好きなアイドルのライブに足を運んでいたという事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていく。同作では、事件をきっかけに崩壊する「日常」や辛く悲しい現実に直面する母親とその家族たちの姿、事件を「題材」として扱い、視聴率を獲るために「偏向報道」に舵を切ってしまうマスメディアの姿、野次馬的興味本位で溢れる心無い言葉が満ち溢れる現代社会の闇を鋭く描く。「人ごととは言えない」物語となっている。監督・脚本は吉田恵輔が務め、『愛しのアイリーン』(18年)、『空白』(21年)に続き、スターサンズと3度目のタッグを組む。石原は本作の主人公で、娘の失踪事件をきっかけに狂った世の中の渦中に巻き込まれていく母親役に。2022年の出産を機に子育て・仕事の両立をする彼女が、出産後の初の映画撮影として1年10カ月ぶりに芝居に臨む。撮影は3月23日より開始し、現在も進んでいる。○石原さとみ コメント6年前、吉田監督に、どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい、と直談判しに行きました。そこから数年後、この作品の連絡を頂き、嬉しさのあまり叫びました。妊娠出産を経て、ついに憧れの吉田組で1年9か月ぶりのお芝居を今しています。我が子という自分の命よりも大切な存在を知った今、この役柄は本当に辛く苦しく精神が削られます。ですが、今の私だからこそ、できる役です。大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きていきます。○吉田恵輔(脚本・監督) コメント本作は自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品になります。執筆中から何度も手を止めてしまうほど、辛く苦しい現実を描きました。主演の石原さんを筆頭にキャスト達はメンタルが削られる芝居の連続だと思います。しかし、どんな状況でも前に進む強さ、他者への想像力や共感。人間の愚かしくも美しい瞬間を撮影できたら幸いです。どうか我々の覚悟が皆様に届きますように。(C)2024「missing」Film Partners
2023年04月04日石原さとみが“母親役”で新境地に挑む『ミッシング』の制作と公開が決定し、石原と吉田恵輔(脚本・監督)からコメントが到着した。本作は、『新聞記者』『MOTHER』など常に社会問題を鋭い視線で描き出してきた故・河村光庸プロデューサーが率いたスターサンズ企画による社会派エンターテインメント。2022年の出産を経て、“母”となった石原さとみが出産後初となる映画撮影に1年9カ月ぶりに臨み、娘の失踪事件をきっかけに、情報の荒波に巻き込まれ翻弄されていく母親という新境地に挑む。監督・脚本を務めるのは、『愛しのアイリーン』『空白』に続き、スターサンズとは3度目のタッグとなる吉田恵輔。事件をきっかけに崩壊する“日常”や辛く悲しい現実に直面する母親とその家族たちの姿と、マスメディアやSNSなど情報に振り回される現代社会の闇を鋭く描く。とある街で起きた少女の行方不明事件。あらゆる手を尽くして娘を探すも、有力な情報も手掛かりも無いまま既に3カ月が経っていた。娘が行方不明になった時、母・沙織里は好きなアイドルのライブに足を運んでいた。その事実と茶髪メッシュの風貌ゆえに、ネット上では「ライブ狂いで育児放棄の母」という誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、徐々に冷静になっていく夫との温度差を感じ始め、夫婦喧嘩が絶えなくなっていき……。石原が「吉田恵輔監督と一緒に仕事がしたい」と直談判してから6年の歳月を経て遂に実現した本企画。その起用について吉田監督は、「脚本を書いた時、いちばん思い浮かばない人をキャスティングしてみたかった」とコメント。“我が子が失踪し極限まで翻弄されていく母親”を演じた石原は「母となった今だからこそできる」「大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きて行きます」と決意を表明した。※吉田恵輔の吉はつちよしが正式表記。【石原さとみ(主演)コメント】6年前、吉田監督に、どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい、と直談判しに行きました。そこから数年後、この作品の連絡を頂き、嬉しさのあまり叫びました。妊娠出産を経て、ついに憧れの吉田組で1年9カ月ぶりのお芝居を今しています。我が子という自分の命よりも大切な存在を知った今、この役柄は本当に辛く苦しく精神が削られます。ですが、今の私だからこそ、できる役です。大きな覚悟を持って最後まで沙織里を生きていきます。【吉田恵輔(脚本・監督)コメント】本作は自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品になります。執筆中から何度も手を止めてしまうほど、辛く苦しい現実を描きました。主演の石原さんを筆頭にキャスト達はメンタルが削られる芝居の連続だと思います。しかし、どんな状況でも前に進む強さ、他者への想像力や共感。人間の愚かしくも美しい瞬間を撮影できたら幸いです。どうか我々の覚悟が皆様に届きますように。『ミッシング』()2024年全国公開製作幹事:WOWOW企画:スターサンズ制作プロダクション:SS工房配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2024「missing」Film Partners
2023年04月04日俳優の中尾明慶さんが、2023年3月12日に自身のYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を更新しました。批判的な意見を意味する、通称『アンチコメント』に対して中尾さんが返答する企画動画を公開していましたが、削除されていたことに気付き、再投稿したとのこと。動画内では、中尾さんが自分の演技と家族について語るシーンがあり、再度注目を集めています。中尾明慶が『妻のほうが圧倒的に有名』を肯定2013年に、俳優の仲里依紗さんと結婚した中尾さん。互いのSNSにツーショットを載せており、仲むつまじい様子は広く知られています。同動画では、そんな仲さんと中尾さんを比較したアンチコメントも紹介されました。「演技力もないくせにテレビに出ている。妻のほうが圧倒的に有名」そんなコメントに対し、中尾さんは「作品見てくれたのかよ?ありがとう」と述べつつ、自身の演技力についての認識を話し始めました。俺もね、別に自分のことを本当にお芝居が上手いなんて1mmも思ってないし、なんならずっと怖くて仕方ないから。そこ(演技力)が一番欲しいなとは思う。自分の中で「演技うまい」とかっていわれるコメントが来ると、すごく精神安定剤になる。自分は否定してるから、誰かが認めてくれないと、否定と否定になってメンタルが持たないから。中尾明慶のきつねさーんーより引用また、仲さんとの比較について、率直な想いを明かしています。そうだよね!別にそうだと思うよ。俺も別に否定しないし、(妻は)たくさんCMも出てるし。素敵な女優さんだし、別に嫉妬がないわけじゃないけど、家族だからね。家族がそうやって…その人からしたら「有名だ」っていってくれてんだったら、まあいいなと思うけど。そこに負けないようにというか、勝ち負けじゃないんだけど。家族だしね。だけど自分も、「ちゃんと追いかけていかなきゃいけないな」って思うから。中尾明慶のきつねさーんーより引用家族の『俳優としての実力』を認めてリスペクトするとともに、周囲からの評価を一緒に喜ぶこともできる、中尾さん。まっすぐな姿勢に、動画の視聴者からは称賛の声が多数寄せられました。・批判的なコメントなんて「うるせー!」のひと言で切り捨てられるのに、きちんと向き合って応えていて素敵。・感じ方は人それぞれかもしれないけど、私は中尾くんの演技が大好きです!・家族のことを守るように話している時の表情が好き。かっこいいです。家族を愛し、俳優業に真剣に取り組む姿がうかがえる、中尾さんのコメント。たゆまぬ努力と向上心で、今後も素敵な演技を見せてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日俳優の中尾明慶さんが、2023年2月14日に自身のInstagramを更新。同日時点からさかのぼること、10年前と現在の姿を比較した写真を公開しました。主に海外旅行の時に使用するパスポートには、有効期限があります。表紙の色が紺色のものは5年間、赤色のものは10年間です。中尾さんは、有効期限が10年間のパスポートが更新を迎えた様子。パスポートの写真を公開したところ、ファンから「全然変わらない」「年取ってますか?」と驚きの声が相次いだ、中尾さんの10年間の変化がこちらです。 この投稿をInstagramで見る AKIYOSHI NAKAO 中尾 明慶(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 左が10年前の24歳、右が2023年現在の34歳。髪形や色は違うものの、10年の変化を感じさせない姿ですね!「10年前と見比べて爆笑し、素敵なバレンタインにしてください」とつづった中尾さん。爆笑ではなく、「全然変わってない!」と驚きのバレンタインデーを迎える人が多かったことでしょう!童顔フェイスとして知られている中尾さんが、次の10年後にどのような姿となっているか…今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日女優の石原さとみとTikTokerの景井ひなが出演する、三菱UFJニコス・三菱UFJカードの新WEB CM「クレカ姉妹」編が、1日に公開された。新CMでは、初共演の石原と景井が姉妹役で登場。安心を大事にしたいしっかり者で、妹思いのやさしい姉・さとみが、新社会人になる妹・ひなの就職祝いを買いに姉妹でショッピングに出かける。さとみは、キュートにおねだりする妹・ひなにバッグを買ってあげ、新社会人として踏み出す妹を優しく応援する。撮影当日に初めて顔を合わせた石原と景井。緊張した面持ちではあったものの、石原が姉らしくリードし、撮影中には本物の姉妹のように笑い合う姿を見られた。妹からバッグをねだられた石原が凛とした表情でお会計をするシーンでは、カードの角度について数ミリ単位の指示を監督から出された石原。困りながらも、次のテイクでは見事にOKとなった。
2023年02月01日俳優の中尾明慶が5日、都内で行われた映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の完成披露試写会に登壇し、妻で女優の仲里依紗とのエピソードを披露した。2018年にシアターコクーンで上演された同名舞台を映画化した同作。約6年ぶりに映画主演を務めるKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と三浦大輔監督が、舞台に引き続き再タッグを組む。また、藤ヶ谷と同様、舞台と同役で出演となる前田敦子、中尾明慶に加え、豊川悦司、原田美枝子、香里奈ら実力派キャストが顔をそろえる。同作のタイトルにかけて、「今年逃げ出したかったこと・逃げたかったこと」の質問を受けた中尾。「つい先日なんですが、夜遅くまで飲みすぎまして……」と切り出し、「酔っぱらっちゃいまして、ほろ酔いで帰宅したんです」とある日の出来事について語り始める。「玄関を開けたら、うちの妻(仲里依紗)がいて」と緊張の瞬間を振り返り、「“え? 酔ってんの?”と言われたときは、そのまま玄関を閉じて逃げ出そうかと思いましたね」と苦笑。その場をどう切り抜けたのか聞かれると、「その一言でサーっと酔いがさめて、“ちょっと酔っちゃったな~”とか言って(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2022年12月05日美容やグルメなどのトレンドを届ける情報番組『プチブランチ』が10月にスタートしたばかり。そのMCを務めるのは、俳優の中尾明慶さん。親近感のわく笑顔が、朝の帯番組にぴったりだが、オファーを受けた直後は「なんで僕なんだろう?」と思ったそう。自己分析すると…?朝の時間帯に始まった“ブランチ”の姉妹番組でMCに挑戦!「明るいイメージは大きかったんじゃないかと思います。もちろん、常にヘラヘラしてるわけじゃないですよ(笑)。長くこの仕事をしてきて、やったことがないことが減っていく中で、情報番組のMCという新しい提案に“やる/やらない”ではなく、『挑戦したい!』ってすぐ思いました。俳優でMCをやっている方を目指そうとしてもできないと思うので、誰かの真似ではなく、自分らしいリズムで、肩の力を抜いて、一生懸命になりすぎず、朝の慌ただしさからほっと一息つけるように、ゆったりと情報をお届けできたら」その情報には絶対の信頼を置いているそう。「『王様のブランチ』のスタッフさんなので、きっちりチームが出来上がっていて、その情報収集能力がハンパないんです。“ブランチ”というワードのすごさは、情報解禁された時の反響で改めて実感しました。普段、仕事の話をしない親父からも連絡が来て、『どうしよう…。オレ、頑張んないとダメじゃん』って(笑)。『オールスター感謝祭』に出た時も、まだ始まっていない段階で誰も見たことのない番組なのに、“ブランチの何か”ってことはみんなわかるわけで。名前の大きさへのプレッシャーは多少ありますけど、ワクワクのほうが断然大きいです」番組で得た情報はどんどん試していきたいと、好奇心旺盛な中尾さん。「何でもすぐ実践してみたくなるんですよ。この前も竹内涼真が美顔ローラーを使っていたのを見て、すごいと思って。家に帰ったら奥さんのがあったんで『これか!』と手に取りコロコロしてみました(笑)。食べることが大好きなので、プチ贅沢ランチはすぐ行っちゃうでしょうね」特に関心を持っているジャンルは子育て。YouTubeで9歳の息子さんとのほんわかしたやり取りを見る限り、理想的ないいパパだけれども、不安はいつもあるという。「子どもを叱ったけど、そこまで言う必要はあったのかとか、自分の機嫌が悪くて叱ってしまったんじゃないかとか、ずっと考えちゃうんです。自分が言いすぎた時には、息子が謝ってきたタイミングで僕も『ごめんな』って伝えるんですけど、果たしてそれもいいのかわからない。子育てには正解がないから、番組でいろいろ話せたらと思っています。子育てだけでなく、視聴者のみなさんと一緒に僕自身も番組を通じて、生活を楽しくしていきたいですし、人としても大きくなっていきたいです」俳優活動と並行してのMC業。さぞや忙しくなるのでは?「体力には自信があるので大丈夫!この前も、朝からドラマ撮って、CM撮影した日の夜に釣りに行きました。『今から!?』って驚かれましたけど、僕にとってはそれほどのことでもないんです。さすがにその日は疲れましたけど(笑)」『プチブランチ』月曜から木曜までキレイの日、学べる日、プチ贅沢の日、エンタメの日として、曜日ごとに異なるジャンルのトレンド情報を紹介。レギュラー出演に南明奈、平子祐希(アルコ&ピース)。TBSにて月~木曜9:55より放送中。なかお・あきよし1988年6月30日生まれ、東京都出身。現在、『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ)、『闇金サイハラさん』(MBS)に出演中。映画『そして僕は途方に暮れる』が来年1月13日公開予定。※『anan』2022年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水勇一ヘア&メイク・yuki katoインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回は俳優の幸澤沙良さんです。ドラマデビュー作にして初主演を務めるニューヒロイン!今夏オーディション番組でグランプリを獲得。ドラマ『差出人は、誰ですか?』(TBS系)で主人公・美月を演じる。「美月はどこにでもいそうな子。でも“普通”が難しくて。考えすぎず感じたことを素直に表現しています」。以前は人前に出るのが苦手だったとか。「俳優に憧れていたけど、学校の授業で音読するだけで顔が真っ赤になっていました。一歩踏み出せたのは、同じオーディション番組で昨年デビューした先輩・飯沼愛さんの活躍を見たから。私も誰かの背中を押せるような俳優になりたいです」ジャンルを問わず、漫画が大好き。最近のお気に入りは『ヲタクに恋は難しい』。キュンとするし、面白い!小説ならホラーやミステリーを。『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は予想外の結末があって、ハマります。愛犬のルーは癒しの存在!3歳のトイプードル。私が帰宅すると大歓迎してくれるのがたまりません。こうざわ・さら2005年生まれ。『私が女優になる日_』season2(TBS系)で応募者約5500人の頂点に。よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』は毎週月~木曜24時40分より放送中。※『anan』2022年11月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月08日