今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言身内を卑下する義両親主人公は義実家が経営している会社でパート勤めをする兼業主婦です。ある日、義両親から経営悪化による給料引き下げの相談を受けました。義両親のためだと思い、承諾した主人公ですが…。それ以降も度々、義両親から減給のお願いをされ、主人公の給料は減り続けます。しかし、経営が悪化しているという割に無駄使いばかりする義両親を、主人公は不審に思い始めました。無記名のタイムカード出典:モナ・リザの戯言後日、主人公がタイムカードをチェックしていると、無記名のカードを発見します。中身を確認すると、そのカードの持ち主はフルタイム勤務しているようで…。それを見た主人公は「これって…もしかして!」とある疑念を抱きます。問題さあ、ここで問題です。無記名のタイムカードは一体誰のものでしょう?ヒント身内の人間です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「働いていないはずの義姉」でした。主人公はすぐさま夫に、義両親の会社について相談。すると夫の調べで、働いていない義姉が不正に給料を受け取っていたことが発覚したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月26日動画配信サービスを提供する「Netflix」で独占配信中の2部構成のビッグ・プロジェクト『REBEL MOON - パート1: 炎の子』の続き、『REBEL MOON - パート2: 傷跡を刻む者』があす19日より世界独占配信される。帝国とのラストバトルでジャイアントキリングを狙う銀河のアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉が、怒りを爆発させる日本版キャラクタービジュアルが解禁となった。以下、一部、「パート1」のネタバレを含む。本作は、『300〈スリーハンドレッド〉』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のザック・スナイダーが20年以上構想し、黒澤明監督『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、銀河が舞台のSFスペクタクル巨編。「パート2」では銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、巨悪へリベンジを狙う主人公コラとアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の大決戦が幕を開ける。帝国側の人間だったという過去から逃げ、平和な村で暮らしていた心優しい戦士コラ(左)。ある日、銀河を支配するマザーワールドの襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者〈レベルズ〉を集める旅へ出る。銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時はノーブル率いる大軍勢を退けた〈レベルズ〉だったが、無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる…。パート2について、スナイダーは、「彼らが何のために戦っていて、何を犠牲にせざるを得ないのかを知ることになる。そこがパート1との最も大きな違いです。故郷や家族を失った主人公たちが、愛する何かを見つけていくんです」と語っているように、解禁されたビジュアルでも、それぞれの大切な存在のため心を燃やし、その熱が目にも宿っている。コラを演じるソフィア・ブテラは、パート1からの変化について、「パート2でコラは戦士としての自信を取り戻していて、持てる力の全てを守るべき人々に注ぎます。心を決めた彼女を止めることは誰にもできない。彼女の決意はますます強くなっていきます」と語り、パート1を超える極限のバトルが勃発することを予感させる。そして、コラとともにラストバトルに挑む〈レベルズ〉は、誰もがマザーワールドへの強い復讐心を抱えている。大切な人たちを無残にも奪われ、現在は表情を失ってしまった二刀流使いネメシス(上段左)。しかし、無表情の奥には実は熱き魂を宿しており、パート2では仲間とともにその魂を再び燃やして、敵を容赦なく両断する。演じるペ・ドゥナは、「パート2で彼女を動かすのは母性。守れなかった人たちへの思いを自分の中にしまって、大切な存在を二度と失わないと心に誓ったんです」と、ネメシスの悲しき心の内を打ち明けた。そして、村の仲間とコラを人一倍大切に想っている“戦う農家”ガンナー(下段左)。その想いがコラとの関係に変化をもたらすことになるが、そんなガンナーを演じるミヒウ・ハウスマンは、「彼は暴力を避けてきましたが、パート2では極限まで追い詰められます。そして彼は自分の中に芽生えた愛にも気づく。人は愛する人がいると絶対に失いたくないと思い、今まで持てなかった勇気を持てるようになるのです」と、意味深に説明している。戦闘用ロボットとして大量の殺戮を行った過去を持ち、パート1では戦いに参加せず、村に残っていたロボット騎士ジミー(上段中央)。未だ彼の“心”の中は不明だが、パート2ではバトルに参戦。人間には不可能な動きを魅せ、戦場で無双するシーンは鳥肌モノだ。パート1でスナイダーは、「ジミーはロボットだけど豊かな感情を持っている。これはジミーの自分探しの物語でもあるんです」と説明していたが、果たして、殺しを嫌う彼がなぜ戦うことを選ぶのか。名優アンソニー・ホプキンスが声を担当しているジミーが語る“理由”にも注目したい。さらには、帝国に屈し部下と自身の尊厳を失った過去を悔い、酒に溺れていた荒くれ剣闘士タイタス将軍(下段中央)や、帝国の侵略で“元”王子になってしまった、巨大な獣も手懐ける戦士タラク(上段右)、傭兵軍団のメンバーで、パート1で大事な仲間を失い悲しみの中にいるミリアス(下段右)。それぞれが怒りや悲しみを抱えて、いざ、ラストバトルへ挑む。そして、〈レベルズ〉が迎え撃つのは、人間味ゼロで冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブルと、彼が率いる巨大軍勢。パート1で死を迎えたはずのノーブルが完全復活…どころか、むしろパワーアップを果たし、一切の容赦なく〈レベルズ〉へ襲い掛かる。ノーブルを怪演するエド・スクラインは、「パート2の“新生ノーブル”は、暴力が彼の行動の根本になります。闇に囚われ、コラを殺すという思いだけが彼を突き動かします。彼は決意したのです、自分は刀として生きてきたが、これからは動く爆弾になるのだと…」と不穏すぎるコメントをしている。ビジュアルでも、青く燃える剣を携え、熱き〈レベルズ〉とは正反対の冷酷な表情を見せるノーブル。殺戮マシーンと化してしまったこの男を止められるのか!?
2024年04月18日ある日、初対面のパート仲間に男の子を2人育てていると言うと、「女の子も産みなよ!」と言われました。当たり障りのない返事をすると、さらにまさかの発言をされて……。押し付けないで…わが家には男の子が2人います。私はパートとして働いていて、パート仲間はほとんどが女性ばかり。仕事内容は毎日少しずつ違うため、一緒に作業する人も初めて会う人が多く、その日も初対面のママさんパートと作業をしていました。しかし「どこに住んでるの?」「子どもはいるの?」などの雑談をする中で、2人の男の子を育てていると話したら、「女の子も産んだら?」と突然言われます。それぐらいはほかの人にも言われるため、「そうですね~、でももう年齢的にちょっと……」というように当たり障りのない返事をしたのですが、その人は「なんで女の子産まないの? 3人目もいけるって! 女の子欲しいでしょ? 絶対女の子がいたほうがいいって!」としつこく女の子を産むことをすすめてくるのです。 私は無事に産むことができた2人の子以外に、死産と流産を経験しており、産むことができなかった赤ちゃんも男の子であったことがわかっています。また、現在は子宮内膜症の治療中で、薬を飲んでいるため妊娠はできません。たとえ奇跡的に3人目を妊娠しても、女の子が生まれるという保証もないのに、なぜ初対面の人に「必ず女の子を産める」という前提で、出産を強要するようなことを言われなければならないのか、理解できませんでした。 その日以降その人と一緒に作業することはないのですが、また一緒に作業することがあったら、同じことをしつこく言われるのではないかといつも怖いです。子どもの話や家族のことなどに関して、自分の考えを押し付けるようなことは絶対してはいけないと強く思った出来事でした。 作画/森田家著者:松井美也子
2024年04月04日結婚して半年。私はフルタイムの仕事を辞め、パート社員として働いています。夫は専業主婦を望んでいましたが、私自身は外に出たかったのでパートで働くことにしました。結婚してからわかりましたが、夫の求める家事レベルは不可能に近いほど高く……。こんなに細かい人だとは、思いもしませんでした。食事は時間が決まっており、シーツのしわも嫌だと言います。 夫のためにと頑張っていますが、そろそろ疲れてきてしまい……。 人のことを見下す夫「パートの仕事をやめたら?」と家事を完璧にできない私に、ネチネチと言ってくる夫。私なりにしっかり家事をしているつもりですが、仕事のせいでおろそかになっていると夫は話します。 そのくせ自分には甘く、私が言われた通りに食事を作っても連絡なしに飲み会へ行ったりするのです。少しでも愚痴を言おうものなら、エリートで高給取りの自分がお前なんかを嫁にもらってやったのだから、もっと感謝して生活しろと言うのです。お互いに惹かれあっての結婚だと思っていたので、驚いてしまいました。 これなら家事のうまい別の女と結婚すれば良かったと言われたときには、私もこの結婚を後悔。気持ちも限界でした。 限界に達した私は…ある日のこと。私は残業したので、夕食の支度が間に合いませんでした。夫はいらだち、仕事をしている私に連絡をしてきました。「お前はしょせんパート主婦だろ?」「せめてエリートの俺をしっかり支えろよ」「できないなら離婚だ」 脅しのつもりなのでしょうが、今の私には通用しません。何しろこの数カ月、私は夫に頼って生活する人生はやめようと準備してきたのですから。離婚すると言ってくれて、ちょうど良かったです。 雇用関係のような私たち夫婦。私は夫の解雇通知をちらつかせました。「じゃああんたは解雇ね」 じつは、夫との生活を危惧した私は転職を決意。以前勤めていた会社に再就職したのでした。正社員雇用ですが、定時に上がってなんとか夫にバレないよう今までやってきました。 夫のあることが発覚して…私の勤め先は夫の会社と取引があり、夫婦共通の知人がいます。私が水面下で離婚の準備を進めていたとき、知人から久しぶりに連絡がありました。 知人の話では、夫は10年以上にわたって経費の不正請求をしており、それが最近になって会社にバレたとのこと。たしかに、夫は給与に見合わない高級品を持っていました。横領しているなんて思ってもみないので、不思議に思いませんでしたが……。 その後ーー。夫は会社を辞めることになり、今は別の仕事をしながら横領したお金を返済しているようです。本当は、私の独身時代の貯蓄を返済に当てたかったようで……。そのためか離婚を渋られ、調停をしてやっと別れられました。 心身ともに身軽になった私。しばらくは今の会社でバリバリ働き、人生を楽しみたいと思います! ◇ ◇ ◇ 夫婦は対等であることが当たり前で、上下関係や主従関係があってはうまくいきませんよね。末長く一緒にいるためにも思いやりを大切に、協力しながら暮らしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月29日65歳の私は、最近大型スーパーのパートを始めたばかり。すてきな一軒家をプレゼントしてくれた親思いの娘に恵まれ、さらに初孫も誕生。金銭的な必要に迫られたわけではないものの、将来の孫のためにも自分で貯金しておきたいと考えたのです。ところが、パート先にとんでもなく性格の悪い人がいて……。初出勤で…思い返せば初出勤日。若いバイトくんから「もしや3丁目の赤い屋根の家にお住まいじゃ?」と聞かれて素直に答えてしまったのが間違いのもとでした。「やっぱり。名字でわかりました。すごい豪邸ですよね!」私は謙遜しつつもうれしくなって、思わず言ってしまいました。「豪邸だなんて……。でも、娘が建ててくれた大好きな家なんです」「へぇ~! 娘さん富豪!すごいですね!」と次の瞬間、隣で雑誌を読んでいた先輩パートの女性が、ムスッとして立ち上がったのです。「ならパートなんかする必要ないでしょ!? お金が欲しいなら娘からもらえば? 年金ももらっているくせに、貧乏人を冷やかすためにパートを始めたの? そういうつもりで仕事をされると困るわ!」そして、雑誌をテーブルにたたきつけ、スタッフルームを出て行ってしまいました。バイトくんいわく、彼女はパチンコ狂いで多額の借金を抱え、毎日金欠でピリピリしているのだとか……。「きっと、娘さんが富豪って聞いてうらやましくなって、勝手にイラついているんですよ」新人の私に責任転嫁「ああいう人には関わらないでおこう……」。そう思っていた私ですが、仕事上そうもいきません。閉店間際は、私と彼女の2人で働くことが多く、作業のことをいろいろ教わらなければいけないのです。ところがこの先輩パート、なんと私のことを常に無視。必要事項を何も伝えてくれません。さらに、特価ののぼりが原因でお客様からクレームが入り、大騒ぎになったときのこと。彼女がしまい忘れていたのが原因だったのですが、言い訳をでっち上げ、私のせいにして責任を丸投げしたのです。私が問い詰めると、「あんたは金持ちの道楽でパートをしているだけでしょ? さっさと辞めたら? こっちは必要に迫られて働いている。いつクビになってもいいあんたとは違うの。私は失業したら大変なのよ!」と開き直りました。やって来たのは!?と、そのとき。スタッフルームにスーツ姿の男性が登場。「皆さん、私はこのスーパーの本部社員です」それを聞いた先輩パートは手のひらを返したように態度を変え、作り笑いで彼にあいさつ。しかしその本部社員は私を見て頭を下げ、こう言いました。「お母様、ご無沙汰しております。今、社長は店長と話しているところでして……」「お、お母様?」と目を白黒させる先輩パート。本部社員は、私に口を開く間も与えずに「おや、ご存じない? こちらの女性は社長のお母様ですよ」と答えました。そうなのです。私は店長に、自分が社長の母親であることは隠しておくようお願いしていました。皆さんとは、社長の母としてじゃなく、普通の新人パートとして仲良くなりたかったからです。「私が自分で稼ぎたいって言ったら、娘がここで働かないか? とすすめてくれまして。でももう、言われた通り辞めますよ」悪事が露呈そこに娘が店長を連れて入ってきて、先輩パートの前に立ちはだかったのです。「私はこのスーパーチェーンの社長です。あなた、自分の言動に自覚はおありですか?」「私は何も……」と、真っ青になった先輩パートはしどろもどろで後ずさりをしていましたが、娘は容赦なく、彼女に解雇宣言をしました。先輩パートは、「解雇!? ちょっとお待ちを! 私はお母様と仲良くやっていましたよ! 無視や罪のなすりつけなんてしていない!」と、自爆気味の言い訳をスタート。しかし娘は冷静に続けたのです。「解雇理由は、そのことだけはありません。母から目撃証言を聞き、本日は調査のためこちらの店舗に来たのです。先程、防犯カメラの映像をチェックしてはっきりしました。バッチリ映っていましたよ、あなたが内引きをしている姿がね。昨日だけではなく、連日している常習犯のようですね」その後の結末はそう、私はこの先輩パートが廃棄商品を無断で持ち帰る姿を何度も見かけていたのです。これは「内引き」といって、従業員による万引きに値するれっきとした違法行為。注意しようにも私を無視し続け、終始聞く耳持たずだったため、私は娘に報告したのです。その後、手癖が悪く反省の色も見せなかった彼女は、いや応なしに解雇されました。一方の私はというと……。あれから娘に言って、別の店舗でパートをさせてもらえることに。なぜか私を慕ってくれるあの若いバイトくんも一緒に異動(笑)。人間関係も良好で、楽しく仕事をしています。--------------とんでもない先輩パートでしたが、自業自得で解雇となりました。相手が社長の母親でなくても、いずれこういう結果になったことでしょう。廃棄商品の無断持ち帰りは窃盗にあたり、懲戒処分になることも。もったいなくても違法行為なのです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年03月09日皆さんは、無断駐車に困った経験はありますか?今回は「何度も無断駐車をされる謎」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!パートをしている主人公昼間の時間帯、週4日ほどパートをしている主人公。いつもより早く帰宅すると…。主人公の駐車場には…出典:エトラちゃんは見た!主人公が借りている駐車場に、無断駐車をされていました。ここ最近、しょっちゅうそんなことがあったのです。主人公は毎回「うわ!」とうんざりしながら、車の持ち主を探すハメに。しかし不思議なことに犯人は毎回別の人物で、主人公は困惑します。「間違えないでください!」と強く注意をしても、その犯人たちはヘラヘラと笑って反省する様子がありません。なぜ勝手にとめられるのかわからず、主人公は困り果てるのでした。読者の感想車を勝手に動かすこともできないし、無断駐車は本当に迷惑で困りますよね…。毎回同じ人がとめているなら悪意があるとわかりますが、違う人なのは不思議ですね。(30代/女性)毎回違う人にとめられているなんて不可解ですね…。注意しても反省することなく笑う犯人たちを腹立たしく思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!身に覚えのないブランド品を持つ妻主人公は浪費家の妻に悩んでいました。そこで妻にパートを勧め、自分で稼いだ分は自分で使っていいと伝えます。妻がパートを始めてしばらく経つと、妻がやたらとブランド品を身につけるようになりました。主人公は「いつ買った?」と妻に不信を抱くように。そんなに買えるか?出典:エトラちゃんは見た!妻のことを怪しみ始めてから数日後、妻からまさかの発言をされてしまいます。問題さあ、ここで問題です。身に覚えのないブランド品を持つ妻に違和感を覚えた主人公。数日後、妻から言われた衝撃発言とは?ヒント妻のまさかの言葉に主人公は驚きました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「離婚しろ」でした。突然妻が離婚届を突きつけてきたのです。唐突な妻の離婚宣言に困惑してしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月03日私は30代前半で結婚し、長男の出産を機に専業主婦となりました。独身のころはおしゃれが好きで、給料のほとんどをメイクやファッションのために使っていたのですが、結婚・出産するとそんなわけにもいきません。専業主婦になったことで、人と会う機会も減りどんどん見た目の「オバさん化」が加速。そんな私が「脱オバ」できたきっかけとは……。だらしない体形や見た目…オバ化が止まらない独身時代、洋服の販売員として働いていた私は、メイクやファッションなどに給料のほとんどを使うほど、おしゃれが大好きでした。そんな私を、当時彼氏だった夫も「センスいいよね。かわいい」とよく褒めてくれたものです。交際は順調に進み結婚・出産を経験。販売員としての復帰を考えましたが、土日が休みである夫に合わせて、そのまま退職し専業主婦になりました。初めての育児は想像以上にハードで、専業主婦といえど家事と育児を両立するのは大変。自分のことは後回しになることは当たり前です。家庭優先で、友人とランチする機会も減っていく一方。バタバタな毎日を送る中で、自分の容姿に対して興味や執着がなくなっていくことにも気が付いていました。髪の毛はボサボサのままひとつにくくり、毛玉だらけの部屋着にすっぴんが私のいつものスタイル。出産からの体形が戻らないこと、人に会う機会も少ないことも相まって、どんどん「オバさん化」が進んでいったのです。そんなだらしない私を夫もあまりよく思っていないようで「もう少し痩せたほうがいいんじゃない? 」「運動したら? 」と。夜の生活もだんだん減っていき、女として見られていないことを痛感していました。どうにかしなければ……と思いながらも、なかなか自分を変えられないまま時間だけが過ぎていったのです。友人にしてもらったネイルに感動そんなある日、友人が家に遊びに来たときのことです。早くに結婚・出産した彼女は、30代後半にして子どもはすでに独立。これからは自分の好きなことをしたいと、ネイルの勉強を始めていました。そして晴れてネイルストとなった今「初めての仕事のモデルになってほしい」と私に言うのです。大切な友人のお願いを断る理由はありません。後日友人が働くサロンへ行きました。久々のキラキラしたおしゃれな空間に、少し恥ずかしいような気持ちになりましたが、ドキドキワクワクで期待に胸が膨らむ私……。友人とおしゃべりしながらの時間は楽しく、あっという間に過ぎて行きました。完成した爪に目を向けると、水仕事でボロボロだったのがウソかのように、ぷっくりツヤ感がありきれいに仕上っているのです。私のわがままばかりを理想に近づけてくれた友人には感謝しかありません。「自分の手じゃないみたい!」と言うと「自分からいつも見える手元がきれいになると、気分が上がるでしょ」と友人がひと言。よくよく話を聞くと、どんどん引きこもりになる私を気にして、今回誘ってくれたとのことでした。ダイエットやスキンケアなどの自分磨きを始動!友人の協力のおかげで、おしゃれに対する気持ちを少し思い出せた私は、だらしない自分を変えようと決心したのです。まずは出産でたるんでしまった体形を戻すためのダイエットを開始。好きなだけ食べていたおやつを制限したり、食事を和食中心に変えてみたり……SNSを参考に宅トレにも励みました。どんどん体形が変わってくると、おしゃれにも積極的になれます。ネットや雑誌を見ながら、流行のメイクやファッションを追求。今まで見て見ぬふりをしてきたシワやシミなどを改善するスキンケアにも力を入れました。変化が目に見えるとうれしいもので、あれほど後回しにしていたおしゃれに対しての気持ちを取り戻せていました。そんな変化に一番に気付いてくれたのは夫です。「最近、ダイエットを頑張っているけどすごく痩せたね」「きれいになった」と褒めてくれました。夫婦のスキンシップも増え、夫から夜の生活に誘われることも多くなりました。夫に求められることで、心なしか肌ツヤもアップ!どんどん上がる私の女子力に、友人も驚きを隠せない様子です。きっかけを作ってくれた友人には感謝してもしきれません。夫に女として再認識されたこともうれしいですが、「脱オバ」できたことで気持ちも性格も明るくなれると再認識できました。これから老いていく一方ですが、年を取っても女! おしゃれやメイクを諦めないで楽しんでいこうと思います。まとめ結婚・出産を機におしゃれとは無縁の生活を送っていましたが、友人のひと言をきっかけにおしゃれをする楽しさを思い出せました。手元の印象が変わるだけで、こんなにも気持ちが変わることが認識できたと同時に、いくつになっても変われることを証明できたように思います。まだまだアラフォー。自分磨きをしながら、心も体も美しい母、妻でいられるようこれからも努力していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2024年01月08日私は現在65歳、外国人留学生が多い学生寮で食事や掃除を受け持つパートをしています。最近までは寮母兼管理人をしていたのですが、定年を機に切り替えたのです。子どもは4人。28歳長男を筆頭に、全員有名大卒の優秀でやさしい子に育ってくれました。そしてこのたび、長男が結婚することになりました。息子の婚約者からメッセージある日、結婚準備で忙しいはずの長男の婚約者マミさんからメッセージが届きました。顔を合わせたのは数回ですが、愛嬌もあり素直そうな子という印象です。「お願いがあります」と言うので、「できることなら何でも」と答えると、「外国の友人も来る海外風の式にするので、着物はご遠慮ください。喪服みたいな黒い着物は嫌なんです」という返信。黒留袖はれっきとした和服の礼装なのに……と思いつつ、2人の式だからと私はもちろん承諾。彼女は留学をしていたらしく、洋風の挙式に憧れていると聞いていましたから。「それなら、くるぶしが隠れるロングドレスで、白以外を選ぶわね」とメッセージを送った私。すると、「案外常識あるんですねー。お義母さんのことだし知らないと思っていました」と、わざわざ返してきたのです。これには私も引っ掛かりました。どうも、こちらを見下しているような気がします。それでも、長男が選んだ女性を悪く思いたくない、きっとマリッジブルーだろう……その一心で、見守ることにしたのですが……。結婚式当日に…いよいよ式当日。控室には私たち新郎側の親族が集まっていたのですが、新婦側の親族はまだ来ておらず、花嫁も現れません。息子の顔色をうかがうと、心なしか青ざめています。「どうしたの?」と尋ねると、「実は今朝、マミともめちゃって……」と言うのです。一応仲直りはした、と付け加えながらも暗い顔の長男。心配で理由を聞くと、口を閉ざしてしまいました。私は、「結婚に迷いがあるなら今解決しておきなさい。私たちは、大事な息子に後悔するような人生は送ってほしくないの」と伝えました。すると長男が、重い口を開いたのです。「実は、あっちの両親って学歴にこだわっていて。マミもそうなんだ」「えっ?」。私は腑に落ちません。なぜなら長男は、私が言うのも何ですが、有名大学を卒業し立派に勤め人をしている自慢の息子。学歴主義の方々が問題にするところはないはずなのですが……。婚約者の本性露呈ちょうどそのとき、隣の控室から大きな笑い声が。どうやらマミさんのようです。廊下に出てみると、隣室の扉が少しだけ開いていて、中にいたのはやはり彼女とその親族。私がノックしようとすると……。「息子は優良物件なんだけど~。母親だけ中卒の低学歴で、身内になるなんて恥だよ~。おまけにパートなんかしていて……」話している内容は明らかに私のこと。ぼう然と立ち尽くす私に気付かず、彼女はペラペラと話し続けています。「ちょっと愚痴ったら、式当日なのに喧嘩になって。相手が機嫌悪くしてうざいから、目キラつかせてウソ泣きして、めっちゃ謝ってなんとかなった。危ねー」聞いている親族もニヤニヤ笑っていました。頭にきた私が中に飛び込もうとすると……。後ろから長男が扉を勢い良く開けて言い放ちました。「泣いて謝ったから一度は許そうと思ったけど……そういうことだったんだね」学歴マウント返し!慌てふためくマミさんに、長男が低い声で宣言しました。「親族を悪く言う人とは結婚できない」マミさんは逆ギレし、「低学歴の母親をかばって、私みたいないい女を逃すつもり?」と叫んだのですが、ちょうどそのとき、新婦側で招待されていた外国人の参列者が私に気付いて声をかけてきました。実は私、留学生寮を管理していた関係で海外のTV番組に取り上げられ、「日本の肝っ玉母さん」として知られていたのです。日本語や勉強を教えて面倒を見てあげた外国人の中には、名高い企業家になった方も。今もやりとりしている元寮生もたくさんいるのです。「母は進学こそしなかったけど、生きた現場で英語を習得した。もともと頭の良い人なんだ。自分たち兄弟は4人とも国内外屈指の大学卒で、これも母さんが教育熱心だったおかげだよ」学歴主義の新婦側に学歴マウント返しをする長男……。やさし過ぎて強くは言えない性格だと心配していましたが、やるときはやる立派な大人に育ってくれていました。猫かぶり婚約者の末路その後、結婚式は中止。実はマミさん、相当な見えっ張りだったようで、留学していたという話もウソ。2週間、通訳付きで短期滞在していただけの海外かぶれだったそうです。参列者の外国人も、なんとお金を払って雇ったサクラだったのだとか……。おまけに、本人はパートどころか就職もしておらず、玉のこし狙いで猫をかぶり、息子との結婚を急いでいたことも発覚。結婚しなくてよかったと、皆で胸をなで下ろしました。息子はその後、結婚は当分いいと仕事にまい進し、昇給もしたようです。私は相変わらず、外国人とのコミュニケーションを楽しみながら、夫と子どもたちと笑って暮らしています。--------------学歴だけを見て義母となる人をバカにする新婦一族……。しかも本人はただの見えっ張りとはあきれたものです。結婚前にわかってよかったですね。これに懲りて長男には、人を見る目も養ってほしいです!著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月16日私は45歳の専業主婦。子どもたちは就職や進学で家を出ていき、今は夫と静かに暮らしています。時間に余裕もできたのでパートを始めようと思っていたとき、とある日本料理店が求人中と聞いて早速応募。面接をしてくれたオーナー兼料理長は気さくな人で、無事に採用が決まったのでした。ドキドキの初出勤「はじめまして。飲食店は未経験ですので、今日からご指導よろしくお願いいたします」出勤初日、同僚となる他のパートの方々に心を込めてあいさつをした私。しかし、2人の女性が「使えないわね」などとヒソヒソ話し始め、残った3人目も、視線をそらして私を見ようともしないのです。嫌な感じがしたものの、仕事を教えてもらおうと何度も話しかけたのですが、2人はこれをすべて無視……。気の弱そうな3人目の女性は、ボス格たちに歯向かえないようです。これはとんでもない職場……と思いましたが、お給料をもらう以上、何もしないわけにはいきません。見よう見まねで働いて、なんとか一日を終えました。救いだったのが、パートの人間関係には無頓着なものの、料理長自身は面倒見の良い人だったこと。新人の私を気にかけていろいろ教えてくれたので、翌日も頑張ろうと思えたのですが……。それから1カ月後…その後、あっという間に1カ月が過ぎました。私は毎回早めに出勤し、メニューを覚えたり席を把握したりと張り切っていました。例の性悪お局2人は相変わらず私を無視し続けています。たとえ個人的に私のことが気に入らないにしても、職場でこんな大人げないことをしたら仕事がはかどりません。さすがの料理長も気付いていたようで、「彼女たちが迷惑をかけてすまない……」と、こっそり謝ってくれました。「本人たちにはたびたび注意しているけれど、聞き入れてくれないんだ。人手不足で強く言えなくて……本当はパートを総入れ替えしたいが、彼女たちのせいで新人も続かない。最近では接客態度も悪くなっているようだ」「今の話は聞かなかったことに……」と言う料理長に他言無用の約束をした私ですが、本音を聞けてちょっと安心しました。あの2人が何度も仕事を怠けていることや接客もひどいことを、料理長はちゃんと知っていたのです。事実無根の陰口はエスカレートその数日後。相変わらず私のことは無視かあからさまに悪口を言うかの二択な2人が、またも聞こえよがしに陰口をたたいてきたのです。「最近、新人の誰かさんが料理長と2人だけで話し込んでいたわよね」「まだ何もできないくせに、偉そうに口を出して」「もしや料理長狙いだったり?」「出来損ないはさっさと辞めてよね」あまりの下世話さに、怒りなどを通り越して、完全にうんざりした私は、「あなたたちがそうなら、こちらも好きにさせていただきます」と宣言しました。笑っていられるのも今のうち。従順な新人を演じてきたけれど、それももう終わりです。私は翌日、いつもよりさらに早めに職場に入り、準備をすべて終わらせました。実力で勝負することにいよいよ勝負のランチタイム。親子連れから年配ご夫婦、若者の団体まで、大勢の来客があるこの時間は大忙しなのです。「役立たずの新人」と言われていた私は裏方ばかりで接客も配膳もさせてもらえず、これまではやる気のないお局パートがすげなくお客を断ったり待たせたりしていたのですが……。この日はせんえつながら私が先頭に立ってホールを仕切ることに。もちろん料理長は了承済み。今こそ、これまで真面目に覚えてきたことを実践に移すときです。「勝手に何を……」と鬼の形相で私を押しのけようとする2人は、メニューの説明ができなかったり注文を間違えたりと、ミスばかり。一方私は笑顔で接客を続け、受付・配膳・片付け・見送りを繰り返しました。もう1人のパート女性も手伝ってくれて、2人で十分ホールを回せたのです。ランチタイム終了後……。怒り狂ったお局2人は料理長に直訴。新人とベテランパート2人とどっちを取るのか、と迫ったのです。すると料理長は笑って宣言しました。「今日の様子を見ていればわかる。2人とも、今までありがとう。辞めていいよ」お局パートの末路「やっぱり料理長と不倫!」「口コミに書くから!」「こんな店、潰してやる!」とわめき始めた2人を前に、夫一筋数十年の私は大きくため息をつきました。「今の言葉は脅迫にあたるよ。根も葉もないうわさを流すのは営業妨害、名誉棄損だからね」「実はお客様からも、君たちの名指しでクレームが入った。店員の態度が原因で評判もがた落ちだ。もめて解雇より自主退職のほうがお互いにいいだろう?」と料理長もダメ押しです。こうして性悪お局2人が去った料理店。私の意見も真摯に取り入れてくれた料理長がいろいろな改善を実行したのです。その結果、常連さんも増え、料理も接客も素晴らしいと評判を得るように。おいしい食事を気持ちよく楽しんでいただけるようになり、パートの私もとてもうれしいです。--------------新人を見下すベテランパート。しかし実は彼女たちのほうが、仕事のできないただのお局でした。それどころか事実無根のウワサや悪口ばかり。働いている人の雰囲気や様子はお客様にも伝わってしまうものですよね。辞めてもらった結果、お店の評判が上がってよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月14日結婚当初、夫の強い希望で仕事を辞めた私は、しばらく専業主婦として家庭を支えていました。しかし、子どもが産まれると、夫の収入だけでは生活が厳しくなり、パートを始めることにしたのですが……。家事と育児をしながら働くのは、決して簡単ではありません。しかし、どれだけ私が忙しそうにしていても、夫は何も手伝わないどころか「大した収入もないのに文句を言うな」と、パートとして働く私を見下してきました。 ちゃんとお願い聞いていた?ある日、職場で欠員が出てしまったことで残業が確定していた私は、夫に保育園のお迎えを頼んでいました。しかし、保育園からお迎えがまだだという連絡が入り、夫が行っていないことが判明。夫は謝罪するどころか「所詮パートなんだから、残業を断って迎えに行ってこい」と言ってくる始末。 夫の事あるごとにパートだと見下してくる言動は、本当にストレスでした。過去私が家を空けた日も、自宅に戻ったら家の中は荒れ放題で、片付けるように言っても「パートなんだから家のことくらいは責任もて」と言い返されたことが……。私が正社員なら文句ないよね!あまりにもパートを見下す夫の態度がどうしても許せず、夫に「私が正社員なら文句がないのか」と聞いてみました。すると「できるもんならなw」と言ってきた夫。それを聞いた私は、とある計画に向けて静かに動き出しました。 それから1年の月日が流れたころ……。夫から電話がかかってきました。 「お前家事放棄してどこにいる?!すぐ帰ってこい!」 相変わらずの偉そうな態度に、私はイライラ……。どうやら、私がしばらく家をあけていたので、相当家事が溜まってしまっているらしく、それを片付けてほしいようでした。 「自分でやれよ。社長命令な」「は……?」 意味が分からないという夫に、夫の会社が取引しているとある会社で社長のポジションを用意してもらい、今は社長として働いていると伝えました。しかし、夫は「ついこの間までパートだった私が、社長になんてなれる訳がない」と決めつけ反論。しかし、これは紛れもない事実。以前から夫の暴言にうんざしていた私は、仕事が軌道に乗ったら離婚しようと考えていたので、このタイミングで計画を実行することにしました。 証拠?沢山あります!私はかなり前から、新しい会社の立ち上げから一緒にやってほしいと、以前プログラマーとして働いていたときの社長から声をかけてもらっていました。しかし、まだ子どもも小さく、ブランクもあるため、私には現実的ではないとお断りしていたのです。 しかし、夫から散々バカにされ続け、どうしても見返してやりたくなった私は、会社を立ち上げるお手伝いをしていました。そのときの頑張りが認められ、パートから社長へと華麗なる昇進することに。 ここまで説明しても納得してくれない夫。私が社長になったという証拠を見せろと言ってきたので、今ちょうど夫の会社の社長さんと一緒にいて、やりとりもすべて見ていると伝えます。すると、強気だった夫が一変。「これからはお前の気持ちに寄り添うように努力する! だから社長には全部誤解だったって言ってくれ!」とお願いしてくるように。 「平社員の分際で私に命令ですかー? 自分の立場をわきまえて下さーいw」私はそう答え、夫の要求を拒否しました。そのときの夫は今まで私がどんな気持ちだったのか、身をもって体験したのではないでしょうか。 その後、私たちの離婚が成立。夫は私への言動が社内で噂になり、完全に孤立してしまったようですが、慰謝料返済があるので会社を辞めるわけにもいかず、苦しい生活をしているそう。私はというと、社長として努力を重ね、失敗しつつもなんとかうまくやっています。元夫の発言はかなり傷つきましたが、そのおかげで一念発起できたので、結果オーライでした。 ◇ ◇ ◇ 今は昔とは違い、ライフスタイルに合わせた働き方ができるようになりました。たとえ正社員ではなくても、会社を支える有能な人材はたくさんいます。妻さんは夫に働き方で優劣をつけられたのはつらかったと思いますが、そこからの努力が大きく花開く結果に繋がり、本当によかったですね! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月06日向上心があるのはいいことですが、不毛な争いとなってしまうことも、しばしばあります。職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いているyoka(yoka9003)さんは、スーパーマーケット(以下、スーパー)内の争いについてのエピソードをInstagramに投稿。畜産と水産部門の間で散る火花が、まさかの方向に行ってしまいます!『私はパートのオバちゃんです』※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。スーパー内で、日頃からライバル視している畜産と水産部門。特売品案内放送で水産部門のチーフが暴走し、勝手にタイムセールを行おうとして、他店舗に飛ばされたのでした。健全な方法で競い合ってくれたら、店としてプラスになりますが、無理のある値下げなどをすれば返ってマイナスが大きくなるもの。闘いの方向性を間違えたエピソードは、教訓に富んでいますね!漫画の勢いに笑ってしまった人は多く、こんなコメントが相次いでいます。・マイクの奪い合いは面白すぎる!・こんな活気あふれるスーパーが近くにあったらいいな。・客側としては、どんどん争って安くしてほしいけど…。・どこの職場にも、ライバル視する部署ってありますよね。正々堂々と勝負すれば、自分たちの確かな力となるはず。どんな職場もギスギスさせず、健全に回していきたいものです![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日今季人気No.1のセンターパートウルフ黒髪と目より長めに設定したバングで男の色気とクールさ、雰囲気をプラスします。こちらのスタイル画像を持ってきてくださるお客様が増えています‼︎襟足長めのナチュラルセンターパートウルフ襟足を長めに残したウルフスタイル。重さを少し残してナチュラルで柔らかい雰囲気に。女性からも好感度高いスタイルです。好感度抜群のセンターパートマッシュスタイル好感度抜群のセンターパートマッシュスタイル低めの刈り上げを取り入れた清潔感あるマッシュショート。サイドはツーブロックで張りを抑え、360度バランスの取れたスタイル。ハチ張りさんや絶壁の悩みも解消していきます◎オンオフどちらの場面でも適応できるのでオススメです!
2023年11月16日前例のない物価高。家計のタシにするために、パートに出ようという人も少なくないだろう。しかし、とんでもない“ブラックパート職場”だったなんてことも……。実際に、労働基準監督署などに寄せられた令和4年度の“総合労働相談件数”は、124万8千368件と15年連続で増加している。実際に、どんなトラブルの事例があるのか――。ジャパンユニオンの相談員、須田光照さんに、多く寄せられる相談事例と、対処法を聞いた。「多いのは、賃金の未払い問題。とくに“サービス前業”といって、制服に着替える時間や朝礼時間などが時給に含まれないケースです。準備時間も業務の一環だということをまず知ってほしいと思います」(須田さん、以下同)面接で提示された時給が支払われない、というケースは多い。「労働基準法では、『労働条件は書面で明示しなければならない』と定められています。しかし、口頭ですませている企業もあるので、書面で労働契約書を結んでもらいましょう。あとから『言った、言わない』というトラブルを防げます」突然、雇い止めに遭うことも。「パートや派遣のように、1年ごとに契約更新しているような有期雇用であっても、何年も雇用されていた場合、突然、雇い止めすることは労働契約法に反します。『契約期間が終わったから仕方ない』と諦める必要はありません」このほか、パワハラやセクハラも職場環境配慮義務の怠慢だし、辞めさせてもらえないことも民法によって禁じられている。「まずは、働く側が、こうしたケースは法律に反するという知識を持つこと。不当な目に遭った場合は、泣き寝入りせずに地域の労働基準監督署やユニオンなどに相談を」8つの事例を紹介しよう。【1】強制サービス“前業”スーパーのレジ係りをしているAさんは、制服に着替える時間や、朝礼の時間など、仕事を始める前のさまざまな準備時間をサービス“前業”させられていた。本来、こうした前業は賃金が発生するはずだが……。<対処法>労働基準法24条の違反にあたる。労働基準監督署やユニオンなどに相談することで、未払いの“前業代”を支払ってもらえることも。【2】しれっと賃金未払いパートでビル清掃をしているBさんは、面接時に〈週4回シフトに入れば時給◎円です〉と口頭で約束していた。しかし、約束の日数シフトに入っても、月給にして2〜3万円低い賃金しか支給されなかった。<対処法>企業は、労働基準法15条によって雇用契約を結ぶ際には、労働条件を書面で明示しなければならないと定められている。必ず書面での締結を求め、言った言わないトラブルを避けよう。【3】自腹レジ補填飲食店のパートでレジ業務を担当していたCさんは、レジの収支が合わないときは自腹で補填せられていた。<対処法>「自分が悪いのだから仕方ない」と泣き寝入りする人が多いが、企業側が従業員に弁償させたり罰金をとるなどした場合、労働基準法16条の違反に。労働基準監督署や、ユニオンなどに相談を。【4】「ダンナが稼いでるんだろ」でクビ10年以上事務のパートをしていたDさん。毎年、契約更新していたが、ある年突然、上司からは「夫に養われているんだから生活には困らないだろう」と言われ雇止めに。<対処法>Dさんのような有期労働契約であっても、一定期間雇用を継続していた場合、突然“雇い止め”することは、労働契約法19条に違反する。雇用継続の可能性があるので、労働基準監督署かユニオンなどに相談を。【5】上司の飲みを断ってクビ貿易会社のパートとして事務職に就いていたEさん。上司から、「ふたりで飲みに行こう」としつこく誘われ、断ったところ冷たくされるようになり、雇い止めにあってしまった。<対処法>雇い止め自体が労働契約法19条違反であり、その原因がセクハラという二重に不当な行為。雇用主には職場環境配慮義務があるので、セクハラ・パワハラを受けた場合は、メールやLINEの保存、会話を録音しておく等の証拠保持を行い、それを持って社内の相談窓口や、信頼できる上司、人事部などに相談を。【6】パワハラで鬱パートで病院の医療事務をすることになったFさん。小さなミスでも大声で怒鳴られたり、嫌がらせされたりといったパワハラを受けた結果、鬱に。<対処法>5のケースと同様で、雇用主には職場環境配慮義務があるので、信頼できる上司や相談窓口に相談を。【7】永遠に辞められないエステサロンの美容部員としてパート勤務していたGさん。上司に「辞めたい」と打ち明けたところ却下され、辞めるなら入社時に受けた研修費用を支払うよう要求された。<対処法>民法627条では「退職の自由」が定められている。雇用期間の定めのないパート勤務の場合、退職の2週間前に申し出れば辞職できる。また、体調不良などやむを得ない場合は、いつでも辞職が可能。会社に退職願を提出し、そのあと出社しなければ問題はない。【8】“パートさん”呼びで差別販売員としてパート勤務していたHさん。正社員と業務は同じなのに、“パートさん”と呼ばれて本名すら呼んでもらえず、入館証を首から下げるストラップの色をはじめ、食堂で食事するエリアまで正社員とパートで分けられるなど、差別的な扱いを受けた。有給休暇も取得させてもらえなかった。<対処法>有期雇用労働法によって、正社員と非正規労働者との不当な差別が禁じられている。ユニオンなどに相談を。そのほか、求人票や面接の段階で、ブラックパートを見分けるコツもある。社会保険労務士の須田美貴さんに解説してもらった。【1】求人票の時給の幅が1千〜2千円など広すぎる「期待して入っても、最低ラインの時給しかもらえないケースが多いです。面接のときに、しっかり賃金を確認しましょう」(須田美貴さん、以下同)【2】ボーナス・退職金支給などおいしいことが書かれている実際には、勤続5年以上しか該当しないなど、落とし穴があることも。【3】試用期間がやたらと長い「通常、試用期間の平均は3カ月程度ですが、なかには1年と長く設定している企業があり、その場合は『試用期間は解雇しやすい』と誤解している可能性が」【4】サイトに社長のサクセスストーリーが長々掲載されている社長の武勇伝が長く掲載されている場合、社員にも“スポ根”を求めるブラックの傾向が。【5】「すぐ来てください」と言う面接で「明日から来てください」と言われた場合、人が定着しておらず常に人員不足の可能性が。こうした点を参考に、仕事選びをしよう。
2023年11月09日私は、もうすぐ50歳になるパートの清掃員。毎日体を動かし、パワフルに仕事をこなしています。今も、とある企業のオフィスの掃除をしているのですが、最近中途採用で入った新人の女の子22歳がかなりの困り者で……。一般常識が通用しない新人…その新人・ミクさんは、とにかくデスク周りが汚いのです。食べこぼしは床に散乱し、紙くずと書類がごちゃ混ぜ。その日は書類にチョコが付いているのを見つけ、ついに注意してしまいました。といっても頭ごなしではなく、「汚れているけれど大丈夫?」という老婆心からのお節介だったのですが……。「は?」と顔をしかめた当人は、「おばさんがやったんでしょ。ミクはダイエット中だもん」と責任転嫁したのです。そもそもちゃんと会話をするのも初めてなのにこの返答……。社会人になって職場で自分を名前呼びすることも、私にとってはビックリでした。おまけに、床の食べこぼしも自分ではないとしらばっくれる始末。非は絶対に認めたくないようです。私は新人の教育係ではないし他にも仕事があったので、ふてくされている彼女の足元を掃除し、その日は立ち去りました。ここは、ミクさんの上司がどう出るか見届けようという気持ちだったのです。仕事面でも問題児の様子翌日も、ミクさんのデスクは1日でよくまあ、と思うほどの汚れっぷり。本人は離席中だったのでひっそり掃除を始めると、近くの社員さんたちの話し声が聞こえてきました。「ミクさんがいないと仕事もはかどるよ……書類も誤字脱字だらけだし」「専務の娘って自分で言ってたよ」「コネ入社か……だからあの態度」「誰も注意できないよね……」そのとき、デスクに戻ってきたミクさん。掃除中の私を見つけ、「おばさん! ちょうどいいから、このコピー30枚やっておいて」と書類を押し付けたのです。「私は清掃員です。自分の仕事は自分でしてください!」と断ると、「はぁ? クビになりたくなければ私に従ったほうがいいわよ?」と不遜な態度。あきれた私が書類に目を落とすと、そこには「企格提安所」と書かれてありました。これはもしや……「企画提案書」の間違い?間違いを正すと逆ギレ!タイトルからして誤字だらけという企画書を前に、思わず私は注意してしまいました。「書類を作成したら、誤字や文脈の間違いがないか確認するものでは?」すると彼女は、「清掃員のくせにうるさいわね! 私の企画が通ることは既定路線なの! だって選考員は専務だもん」とふんぞり返ったのです。コネ入社だけでなく、企画も出来レース……。私があきれていると、その専務が登場。ミクさんはすかさず、「この清掃員が~私の書類に文句をつけるの!」と言いつけました。すると専務は、私の話も聞かずに「清掃員の分際で身のほど知らずが! この子が誰の娘か知らないのか?」と怒鳴りつけてきました。社長令嬢の言葉に事態は一変!と、そのとき。「お話し中すみません……」と丁寧な口調で現れた人物がいました。それはなんと社長令嬢だったのです。「お嬢様! 出勤は来週からでは?」と手をもむ専務。ミクさんは彼女のことを知らないらしく、「誰あんた、余計な口は出さないで。私を誰の娘だと?」と相変わらずの言動です。社長令嬢は冷静に、「私はこの会社の社長の娘です。あなたは専務の娘さんね。父親ともども、地位をかさに威張っていることがよくわかりました」と告げました。「今もこの方に、『清掃員の分際で』と言っていましたね? 弊社が清潔なのは彼女たちのおかげ。失礼な人こそわが社には不要です」ギョッとする専務とミクさん。さらに社長令嬢は私のほうを見ながら、「お母さん、どうする?」と言ったのです。私は、今さら黙っているのも……と思い正体を明かすことに。「そうね、夫に相談してみるわ。一応私も社長夫人として、社員のことには気を配らないとね」専務たち2人は、驚がくを通り越し、真っ青になって固まっていました。コネ入社の新人と父親のその後その後……ミクさんは、横暴な態度や書類のずさんな扱いについて同僚たちから証言され、解雇となりました(3カ月の試用期間中だったので実質は不採用)。専務自身も、情報漏えいなどの数々の不正が発覚し、ついに左遷。最終的には周りの視線が耐えられなかったようで、辞職してしまいました。私はと言えば……。社長夫人の立場からは見えない社内の様子を目の当たりにできる清掃員も好きでしたが、今後はきっちり会社の風紀を正し、皆が働きやすい環境を作ろうと、新たに専務の役職に就きました。やることは山積み。これから頑張りたいと思っています。--------------自身の地位をかざして他の人を見下す言動は、看過できないですよね。結果、彼らが勤続できなくなったのも仕方がないのかもしれません。一方、「社長夫人」にしかできないこともあると思います。他の社員のためにも、働きやすい職場環境はぜひ実現してほしいですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年11月06日結婚をきっかけに田舎に移住した私。パート先で出会ったトンデモ女性のお話です。語気が強すぎる女性に…新たな土地にも慣れてきたころ、そろそろ働きに出ようと思い、近所のスーパーの総菜部門に応募しました。晴れて働き出すものの、そこで出会った年配の女性がすごい剣幕で怒る人でした。一度習ったことができていないと、すぐに怒鳴り散らす始末。なぜこんなに語気が強いのかとびっくりしました。教え方がバラバラで人を育てる気もなく…それなのに人によってやり方がバラバラで、入ったばかりの私は何が正しいのかよくわかりませんでした。人を育てる気もなさそうで……。そんな人がいたのもあり、結局そのパートは2カ月足らずで辞めてしまいました。その後もずっと募集の張り紙がしてあるパート先。いまだに出入りが激しいようです。まとめ年配の方はやさしい人が多いという先入観がありましたが、自分の勝手な思い込みだったと思い知らされました。また、特に未経験の仕事は、教育体制が整っているかどうか、どんな方たちが働いているかなどを 面接の際にきちんと聞いてから応募したほうがいいなと思いました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日岡本ユリ(22)は1歳の娘がいる一児のママ。スーパーでパートを始めるが、お局の佐伯さんに若いというだけで目をつけられ、入って早々何かといびられる日々だった。そんなある日、スーパーにキャッシュレス決済が導入されることに。しかしこのことがきっかけで、ユリと佐伯さんの関係が大きく変わる!?...キャッシュレス騒動の一件で佐伯さんに認められた岡本さん。これからはチーム一丸となって、頑張っていってほしいですね。原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年09月06日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「パート主婦の私を見下し馬鹿にする夫」を紹介します。35歳のパニ子は時短勤務で5歳の娘・パニ美を育てています。夫のカズヤが時短で働いているパニ子のことをあまり良く思っていないため、そろそろ本格的に仕事復帰をしようと考え中。そんなカズヤの嫌味は朝からとまらず……。 妻を見ては嫌味を言う朝はパニ子より早起きのカズヤ。「いいなぁパートは気楽で。こっちは24時に寝て、朝5時に起きて、色々やってるのに……」と嫌味を言ってきます。朝からケンカをしたくないので、パニ子は言い返さず。ムカつきながらも、「頑張ってるね!」と声をかけました。それでもカズヤの愚痴はとまりません。 そこへ、寝起きのパニ美がリビングにやってきました。娘の無邪気な姿を見ていると、夫への怒りがスッと消えていったパニ子。カズヤはパニ美を見ることなく、朝食も食べずに仕事へ行きました。 自分の相手をしてくれないパパに対し、パニ美は「愛想がないねぇ〜。ママ、あんな男のどこがいいの?」とお節介おばちゃんのように話します。子どもってちゃんと見てるんだなと感心したパニ子。このままじゃいけないな、と思いました。 娘の言葉で夫婦関係を考え直す夫からパニ子への嫌味な態度は日を追うごとにエスカレート。休日のカズヤは一日中寝ていますが、家事と育児をこなすパニ子を暇人扱いします。 パニ美もたまにはパパと遊びたいかなと思い、「パパも一緒にお出かけする?」と声をかけたのが間違いのもと。「休日は体を休ませる日なんだ!稼いでもないくせに俺の行動まで指図するなよな!」と言い放ちます。ですが、誘わないと後から「俺はのけ者かよ!俺は金を稼いでくるだけのATMですか!?」と拗ねるため、どちらにせよ面倒くさい……。 イライラしながら、お昼ごはんの用意をしているとパニ美が近づいてきました。「ママはこんなに頑張っているのに、なんでパパはあんなひどい事を言うんだろうね。お腹も大きいし、タプタプ星人だね!」とママの味方をしてくれます。パニ美の前で父親の事を悪く言うのは良くないと思い、「お仕事で疲れているから仕方ないんだよ」と返しました。 これまでパニ美と夫を引き離すことに躊躇していたけれど、よくよく考えてみると父と娘が交流していないことに気づき……。もう夫のことは気遣わない!相手が後悔するくらい徹底的に戦うぞぉぉ!!と燃えてきたパニ子でした。 夫に真実を伝えた結果…そして決戦の日。カズヤがネチネチ言ってくるのを待っていました。案の定、「朝から晩まで働いて、そのほとんどがお前たちの生活費に消えるんだもんな。やってらんないよ」 と不機嫌モード。今日も愚痴が止まりません。 「そうだよね〜。月に50万稼ぐためには早起きしなきゃなんないし、私も大変なんだよねぇ~」「はぁ?俺の給料50万もねぇし!」「50万っての私の収入に決まってるでしょw」 何の事を言っているか分からないカズヤは、給料の桁が間違っているんじゃないかと指摘します。ここで、パニ子のとっておきのアイテム、数千万円単位の記録がある通帳を見せました。これにはカズヤもびっくり。パニ子は専門職で在宅ワークをしており、かなりの額を稼いでいました。 「で、でもパートがこんな高収入なわけないだろ!?」と戸惑うカズヤ。パニ子はパートではなく、時短勤務の在宅ワーク。「50万円稼ぐのって大変なのよね〜」と反撃に出ました。するとーー、「俺が主夫になるから、仕事辞めるよ!仕事辞めたら、家事だけしてぐうたらして暮らせる♪退職届を作成しよ〜っと」と自室に戻ろうとします。 ちょっと待ったー!!!電子レンジの使い方も分からないカズヤが、栄養バランスを考えた食事作り、掃除や洗濯、パニ子の保育園のあれこれができる訳ありません。休みの日だって、パニ美を公園に連れていったこともないのに……。 パニ子から責められ、カズヤは意気消沈。パニ子はこれまで黙ってきたので、ここまで言われると思っていなかったようです。そこに、パニ子は離婚届を差し出しました。離婚はイヤだと言い張りますが、パニ子は離婚を決意してからカズヤの罵詈雑言を録音していました。これで離婚調停するから……と言うと、しぶしぶ了承。 後日、離婚が成立。パニ子の貯金の半分をもらえると思っていたカズヤですが、数千万円の貯金はパニ子が結婚前に貯めていたものなので共有資産にならず。財産分与に適応されたのはごく一部。お金を当てにして仕事をやめていたカズヤは離婚したことを後悔しますが、時すでに遅しーー。パニ子とパニ美は母娘仲良く、暮らしています。 思いやりもなく、妻に嫌味を言い続けたカズヤ。離婚されても仕方ないですね……。子どもって意外と大人の会話や行動をよく見ていますよね。パニ美が寄り添ってくれたことで、愚痴を言われ続けていたパニ子に新たな人生が開けて良かったです!子どもの力ってすごいですね! パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月30日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「「妻のパート代をすべて取り上げる義母と夫」」を紹介します。パートをしながら家計を支えている実里(みのり)。家では同居中の義母にいびられ、何かと忙しい日々を送っています。人使い、お金使いの荒い義母に困っているのですが、夫の太一はというと……。 たかがパートと見下してくる夫実里のパートが休みの日。義母は病院に行きたい、買い物に連れて行ってほしいと頼み事をしてきます。部屋が汚れていると義母が文句を言ってくるため、休みの日は掃除などたまっている家事をしたいと思っている実里。 義母の買い物があまりに長いので、「そろそろ家に帰って家事をしたいのですが……」と話しかけると不機嫌に。そして、義母はその不満を実里の夫・太一に話します。太一は母親ともっと上手くやってほしいと言いますが、義母のお世話や家事を手伝うこともなく……。 そのことを指摘すると、「たかがパートでなんで家事ができないんだ!もし家事を手伝ってほしかったら、お前も正社員になれ!」と冷たく言い放ちます。実里が正社員を辞めて専業主婦になったのは太一が望んだから、そしてパートを始めたのは義母のお金遣いが荒いからなのに……。実里は、なんだか納得できずーー。 嫌味を言う夫に対し、妻は…1週間後。飲み会があるからと実里の財布からお金を取った太一。来月返すからと話しますが、これまで返ってきたことはありません。 毎月、実里のパート代を根こそぎ使うため、自分のためにお金を使うことができず……。洋服は1年以上買っておらず、履いているスニーカーもボロボロだと太一に話しますが、「お前の家計の管理がダメなんじゃないの?」と言う始末。そして太一は、これから俺が家計を管理する!と宣言しました。 次の月、パートの給料を太一に渡します。すると、「高校生のアルバイトの方が稼いでいる」と嫌味を言ってきました。頭にきた実里は、「今日からお義母さんと2人で生活して。あなたとはもうやっていけないから、実家に帰ります」と話しました。驚いた太一ですが、「実家に帰って反省してこい」と追い出します。 妻の給料を勘違いしていた!?後日、太一から連絡が。 「お前って家に3万しか入れてなかったよな…?」「お義母さんへ10万、あなたへ3万渡してました」「え…」 封筒にはいつも3万円しか入っていなかったので、実里の給料を3万円だと勘違いしていたという太一。実里は、義母のお小遣い10万円が家計の負担になっていると相談したこともありましたが、太一は忘れていたようです。 実里がこんなに働いていたことを知らなかった……と太一は謝ります。しかし、「太一の興味があるのは私の財布だけでしょ」と実里の気持ちはすでに離れていました。義母のことも解決させるから帰ってきてほしいと話しますが、今まで助けてほしいとお願いしても動いてくれなかった太一に対し、愛情がなくなったと返します。実里は「反省するべきなのはあなたと私、どっちなんだろうね?」と言い、会話を終えました。 後日、離婚が決定。実里がいなくなったことで家計が厳しくなるも、義母は散財をやめず、太一は頭を抱えていると聞いています。実里は実家に戻り、父とふたり暮らしを再開。正社員としての働き先も見つかり、久しぶりに洋服やメイク品を購入。自由な生活に、幸せを感じています。 自分の親の面倒をみず、家事もすべて妻任せ、そして妻のSOSも気づかないなんて……夫婦として一緒に暮らしている意味がないですよね。これまで頑張ってきた実里には、元夫や義母より幸せになってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月30日皆さんは、迷惑なお客さんと出会った経験はありますか?今回は、パート先に現れたクレーマー客のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Kitoパート先での出来事優待券を渡すと…まさかのクレーム!?全員分の割引を強要!?麺が硬いと指摘した客がまさかの“全員分の割引”を要求しました。店員さんを困らせるようなことは控えたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月26日岡本ユリ(22)は1歳の娘がいる一児のママ。スーパーでパートを始めるが、お局の佐伯さんに若いというだけで目をつけられ、入って早々何かといびられる日々だった。そんなある日、スーパーにキャッシュレス決済が導入されることに。しかしこのことがきっかけで、ユリと佐伯さんの関係が大きく変わる!?...激怒しているお客様の対応を押しつけられた岡本さん。この窮地をどう乗り切る!?原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年07月25日皆さんは職場での悩みはありますか? 今回はスーパーで働く女性に起こったトラブルエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言スーパーでパート近所のスーパーでパートを始めた主人公。慣れない接客業でしたが、少しずつ業務にも慣れて楽しく働いていました。そんなある日、主人公は先輩の不正行為を目撃します。先輩は友人である客に勝手に値引きシールを貼って、商品を安く販売していたのです。先輩に注意をする主人公でしたが、先輩は聞く耳を持ちません。そしてその後、店にはある異変が…?大量のクレーム出典:モナ・リザの戯言店に主人公へのクレームが大量に届くようになったのです。「こんなにたくさん!?」と驚き、自分は接客に向いていないのかもと落ち込む主人公。しかしそのクレームは、先輩が友人に頼んで書かせていたことが判明します。この一件から、今までの不正が店にバレた先輩は、クビになったのでした。先輩の悪事が明らかに友人と協力して主人公に嫌がらせをしていた先輩。そんな先輩の悪事が明らかになってスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月25日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。妻のパート先に夫が来店出典:Grapps焦りを隠せない夫出典:Grappsここでクイズこの後、妻がとった行動とは?ヒント!夫は逃げ場がなくなりました。現場に突撃出典:Grapps正解は…正解は「現場に突撃した」でした。その後、宣言通り夫と浮気相手の席に行った主人公。浮気相手は激怒して、店内は一瞬で修羅場と化したのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月23日■前回のあらすじお宮参りでは義母の呼んだカメラマンと夫の呼んだカメラマンがバッティング!それでも夫は義母の暴走を善意だからと、まだかばうような態度を見せる。せっかくの子どものお祝いなのに、メンタルが疲れきってしまった真理は、不満を募らせて…。 >>1話目を見る 贅沢な悩みなのはわかっています。仕事復帰すると、保育園からの呼び出しや帰宅してからの時間がバタバタするのも、周囲の友人たちから聞いていました。でも、それを全部お義母さんに頼るってどうなの!? 自分たちの子どものことなんだから、もっと夫婦で助け合って頑張りたいのに…。このままじゃ子どものお世話は私とお義母さんしかしないようになってしまいそうです…。次回に続く(全8話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ぐっちぃ
2023年07月13日皆さんは職場関係の悩みはありますか? 今回はスーパーで働く女性が出会ったトンデモ同僚のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言スーパーでパート近所のスーパーでパートをすることになった主人公。先輩に教えてもらいながら、少しずつ業務に慣れていきました。そんなある日、主人公は先輩が不正を働いているところを目撃。先輩は友人の客にこっそり値引きシールを貼って商品を安く販売していたのです。主人公は先輩にそのことを指摘しますが、まともに取り合ってもらえず…。そしてそれからというもの、なぜか主人公宛てのクレームメッセージが届くようになりました。クレームのあまりの多さに「接客は向いていないのかな」と落ち込む主人公。それでも夫に励まされて、一生懸命仕事に取り組んでいました。減らないクレーム出典:モナ・リザの戯言ところがその後も主人公を名指ししたクレームは一向に減らず…。困惑する主人公でしたが、あるとき先輩が友人に頼んで主人公宛のクレームを書かせていたことが判明します。さらに先輩はその対価として、友人に店の商品を勝手に渡していたのです。主人公への嫌がらせと不正がバレてしまい、先輩は店をクビになるのでした。不正を働いて嫌がらせ不正を働いてまで主人公に嫌がらせをしていた先輩。そんな先輩の自業自得な末路にスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月10日皆さんは浮気をされてしまった経験はありますか?今回は、夫の浮気エピソードと読者の感想を紹介します!夫が見知らぬ女性と…ある日、パートに出ていた主人公はお店で信じられない光景を目にします。それは、夫が見知らぬ女性と一緒にこともあろうか主人公が働いているお店へ来店してきたのです。夫の詰めの甘さに呆れてしまう主人公は…。パート先に夫が来てる!?出典:Grapps「浮気じゃない」と言い訳する夫に「あいさつに行ってもいい?」と返す主人公。しどろもどろになる夫を見て浮気だと判断した主人公は夫と浮気相手の席に突撃することにします。当然、浮気相手と主人公両方から詰められ、店内は修羅場と化してしまうのでした。読者の感想浮気じゃないと言っても奥さんのパート先にいる以上、言い逃れできない状況で慌てふためく姿には笑ってしまいました。証拠も証言者も自分で作ってくれて、簡単に慰謝料を請求できそうです。(39歳/主婦)浮気をしているならもっとコソコソとできないのか?と疑ってしまう夫の行動に笑ってしまいました。まさか主人公が働く店に来るとは驚きですが、それを知った妻の夫への仕返しがこれからどうなるのか気になりました。(匿名)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月09日皆さんは職場で嫌がらせを受けたことはありますか?今回は「パートが起こした事件」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言先輩パート結婚して夫の地元に引っ越してきた主人公。子どもが欲しかった主人公は再就職はせず、近所のスーパーでパートとして働くことにしました。仕事を教えてくれたのは、同じ主婦であるパートの先輩です。何でもはっきり言うタイプの先輩のおかげで、主人公はきちんと仕事をしようと思いました。仕事に慣れた頃には気軽に声をかけてくれる客が増えていき…。お客様の声出典:モナ・リザの戯言さらに、店内の掲示板に貼り出されたお客様の声には、主人公への嬉しい言葉が並びます。掲示板を眺めて喜んでいると、先輩に「調子に乗らないで」と怒られてしまいました。それ以来先輩は厳しくなり、主人公を敵視するように…。その後しばらくすると、突然主人公への『クレームの意見』が増えていき、店長に注意されてしまいました。しかしその後、主人公へのクレームは、先輩が友達に書かせていたことが発覚。芋づる式に先輩の『悪行』がバレて先輩はスーパーにいることが出来なくなってしまうのでした…。クレームの偽造真面目に働く主人公。先輩からのまさかの嫌がらせには驚きました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月06日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。子どもが幼稚園に入園したことをきっかけにパートを始めた上田さんは、事務手続きのために店舗事務を担当している藤原さんの元へと行きました。いつもはやさしい藤原さんなのですが、この日は電話をしながらかなり怒っていて……。★前の話スーパーではいろいろな人が働いている上田さんが働いているスーパーマーケットでは、老若男女や人種を問わずさまざまな人が働いています。店舗事務を担当している藤原さんはなんと元警察官なのだとか! 普段はニコニコとしている藤原さんですが、怒ると警察官時代の厳しさが出ているようでした。この日、私は子どもが通う幼稚園に就労証明書を提出するために、事務担当の藤原さんに書類を渡す予定でした。事務所へ行ったのはいいものの、藤原さんは「私はそんなに難しい話をしてないよね?」とかなり怒った様子で電話をしていました。その怖さに思わず隠れてしまった私。どうやら電話の相手は無断欠勤した従業員で、何で連絡せずに休んだのか問い詰めているようでした。電話もなかなか終わりそうになく、私にも仕事があるのでいったん事務所を離れることに。同僚に藤原さんのことを話すと、藤原さんは元警察官だから怒らせると怖いと教えてもらいました。私は何の変哲もない主婦なのですが、同僚の中には法律事務員やルポライターとして働いていた人もいて、人は見かけによらないんだなと実感。みんなそれぞれいろいろと経験していて、スーパーマーケットって人材の宝庫なのかも! と思いました。さまざまな分野におけるプロがそろっているなんて……オバちゃん戦隊・パートレンジャーを作るしかない! スーパーマーケットの平和はパートのオバちゃんが守る! なんてことを考えてしまいました(笑)。--------------人にはそれぞれ経験したことがあり、みんなその経験を生かして仕事をしています。警察官とスーパーマーケットの事務は一見関係なさそうに見えるものの、どこかで共通している部分があるのでしょうね。上田さんも主婦や子育ての経験を生かして、これからもパートのオバちゃんとして大活躍して欲しいですね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年07月05日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。同い年の上司である久佐チーフにはとある疑惑がありました。上司ということでなかなかその疑惑の真偽を確かめられずにいると、なぜか久佐チーフが物陰から上田さんをガン見していて……。★前の話こっちをガン見してくるチーフ久佐チーフは上田さんと同じく40歳の社員。一人称が「拙者」で少し変わった人ではあるものの、従業員からの信頼も厚い良い上司でした。そんな久佐チーフが自分と同じヲタクなのではないかと思っている上田さん。元々アニメやマンガが好きな上田さんは、久佐チーフが本当にヲタクなのか確かめたいと思っていたようでした。※「創世記福音天使」は創作のアニメーションです。久佐チーフと初めて話をしたのは、勤務2日目のことでした。そのとき、久佐チーフが「拙者」という一人称を使っており、なんだか自分と同じヲタクの匂いがする……と思っていました。私は午前中で勤務が終わるのですが、久佐チーフは社員なので出勤時間も不規則な上にいつも忙しそうな様子なのでなかなか話をするタイミングがありませんでした。久佐チーフと仲良くできたらうれしいけれど……と思っていたある日、久佐チーフが退勤した私を物陰からガン見していたのです!何事かと思ったら、超マニアックなアニメ映画の話をしてきた久佐チーフ。しかも話の節々にヲタクが使う用語が散りばめられていて、これはもう間違いない! 久佐チーフはヲタクだ! と確信しました(笑)。きっと久佐チーフも私に対して同じことを思っていたと思います。久佐チーフがヲタクだからといって何かあるわけではないですが、親近感が湧いてうれしい気持ちになりました。--------------職場で同じ趣味を持っている人を見つけると、なんだか一気に距離が縮まったような気になりますよね。仕事をする上で人間関係は重要ですから、同僚とは趣味の話だけではなくいろいろな話ができると良いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年07月02日7歳差の兄弟を育てているワーママのyokaさんによるスーパーマーケットでのパートを描いたマンガを紹介します。近所のスーパーマーケットで働くことになった上田あかりさん。上田さんは製造加工部門でサラダなど冷蔵の商品を作っています。ある日、商品に必要なから揚げができておらず、揚げ物担当の人とトラブルになってしまい……。★前の話こっちも仕事だから頼んでいるのに!上田さんが働く製造加工部門では、店内でお惣菜を作って販売しています。店内で商品を作るため、他部署との連携は不可欠なのだそう。ある日、商品を作るために必要なから揚げを受け取りに行ったところ、まだできていないと言われてしまいました。それを聞いたパートリーダーの堂元さんは、揚げ物を担当している茂木さんに意見を言いに行きました。私はサラダなどの冷蔵の商品を作る仕事をしています。店頭に商品が並んでいないということを避けるためにも、勤務が始まったらとにかく急いで商品を作らなければいけません。この日はサラダに乗せるから揚げが必要で、王さんというパートさんが揚げ物を作っているところまで取りに行ってくれていました。しかし、冷蔵に回せるから揚げを作っている余裕がなかったらしく、から揚げを受け取ることができなかったのです。店頭に商品を出さなければいけないという茂木さんの言い分もわかりますが、それはこちらも同じこと。「売り場に穴を開けてはいけない」という考えは堂元さんも茂木さんも同じで、一生懸命仕事をしているのですが……言い方が悪かったのか、まさかの大喧嘩に!社員もいつものことだと見ているだけで止めてはくれず……。最終的にはから揚げも用意してくれて、サラダも完成させることができたのですが、初めて見る内乱に私はびっくりさせられました(笑)。そしてかなりもめたのにお昼ごはんを一緒に食べて、和気あいあいと話をしている姿を見たときは喧嘩するほど仲が良いってやつなのかと思いました。--------------他の部署や誰かと連携することは、どんな仕事でも必要なこと。こちらの都合だけではなく、相手の都合も考えて仕事をすることは難しいですよね。はっきりと意見を言うことはなかなかできませんが、堂元さんや茂木さんのように遠慮せず意見を言うことも時には大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※作中の人物·施設·業務内容等、一部フィクションを含んでおります。実在の人物や団体などとは関係ありません。著者/yoka7歳差兄弟を育てるワーママ。子育てマンガや日常マンガ、お仕事マンガ等色々描いてます♪
2023年07月02日