アイドルグループ・AKB48の宮崎美穂、大家志津香、伊豆田莉奈、中西智代梨が、インターネットテレビ局・AbemaTVで6月1日深夜に生配信される『AbemaTV お願い!ランキング』(毎週月~木曜 深夜0:50~2:21)に登場し、地上波・テレビ朝日への生出演をかけたバトルを繰り広げる。この日は、地上波『お願い!ランキング』第1部に、AKB48の横山由依、峯岸みなみと、お笑いコンビ・FUJIWARAが出演。この間、AbemaTVでは、宮崎、大家、伊豆田、中西の4人が、特技や魅力を前面に押し出した"No.1いいね!バトル"を行い、視聴者投票で1位になったメンバーが、地上波の第2部に出演できるというコラボ企画を展開する。AKB48グループは、6月18日に開票を控えており、このバトルは、いわば"前哨戦"。特技や自己アピールトークなど、総選挙さながらの真剣勝負を繰り広げる。なお、視聴者の投票は、『お願い!ランキング』公式ツイッターでの「いいね」クリックで受け付ける。(C)AKS
2016年05月31日映画『ドクムシ』のワールド・プレミアが2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて開催され、主演の村井良大、秋山真太郎(劇団EXILE)、朝倉加葉子監督が舞台挨拶に登壇。ヒロインを演じた武田梨奈からはビデオメッセージが到着した。350万ダウンロードの電子コミックを実写化。気づくと完全に閉鎖された学校に閉じ込められていた7人の男女が、極限の中で生き残るために人間性をむき出しにしていく様を残酷に、生々しく描き出す。映像を見ればわかるように、かなり過酷な撮影現場だったようだが、村井さんは撮影での苦労について「たくさん血が出てくるんですが、一気に血を浴びるようなシーンは一発で成功させなくてはならず、プレッシャーがありました」と振り返る。秋山さんは、武田さんから放たれるビンタが「痛かったです」と苦笑。運動神経抜群の武田さんが本作では華麗なアクションを封印し、等身大の女性を演じているが、それでも彼女がビンタするシーンは「さすがと言うか…(苦笑)、『本気で来てください』と言ったら、すごい本気で来て…。そういうときに限って『もう1回、お願いします』ってなるんですよ」と振り返った。朝倉監督は、映画の中で重要かつ恐るべき(!)役割を果たす大鍋について言及。「なかなか大変なことに…(苦笑)」と言葉を濁したが、村井さんは「ニオイがすごいんです。夏で、(密閉された部屋のため)換気できないし、『鼻が曲がる』ってこういうことかと…」と顔をしかめ、秋山さんも「あの(部屋での)シーン、嫌だった」と漏らす。朝倉監督は「(映像用の)特殊造形物に加えて、本物の動物の内臓が入っていて、混ざり合ってます…(苦笑)」と映画の中だけでなく、撮影でも恐るべき光景が繰り広げられていたことを明かした。お気に入りのシーンを尋ねると、村井さんは全ての真相が明らかになった上でのラストシーンのある描写を挙げる。一方、秋山さんは映画を通じて描き出される「時間の経過」に触れ「順撮りで一週間、ヒゲも伸ばしっぱなしで、食事も基本は水分だけで固形物はなるべく摂らず、ゲッソリしていく姿は映画の中の7日間と合っていてリアルです」とまさに身を削って現場で過ごしていたことを告白した。一方、朝倉監督は武田さんが関わるあるシーンでの“首切り”描写をお気に入りにあげ「見事な首切りでした…」とウットリ。会場は笑いに包まれた。武田さんは、2月25日(木)の映画祭初日から夕張に滞在していたが、29日(月)の米アカデミー賞授賞式をレポートするためにロサンゼルスに行かねばならず、すでに夕張を発った。村井さんらは夕張入りし、わずか5分ほど武田さんと顔を合わせる時間があったそうで、村井さんは「ちょっとでも会えてよかったです」と笑顔を見せた。武田さんからはビデオメッセージが届けられ、映画について「人間の心理が見えて、いろんな意味でドキドキする作品で『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』にピッタリだと思います。ぜひ楽しんでください!」と呼びかけていた。『ドクムシ』は4月9日(土)から22日(金)まで2週間限定公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日ロバートの秋山竜次さんといえば、梅宮辰夫さんのお面芸や、オリジナルの歌を“なりきって歌う”芸などで独特の存在感を放つ存在。そんな秋山さんが今年新たに取り組んでいるのが、フリーペーパー『honto+』で、毎回秋山さんが架空のクリエイターになりきった状態でインタビューを受け、それを記事と動画で届ける「クリエイターズ・ファイル」。そこで、今回はそんな“紙のコント”にかける思いを詳しく伺った。***――もともとどういう経緯でこの連載が始まったんですか?自分はキャラクターに扮するのが好きなので、そういったことを誌面でできないかな、と思ったんです。実はコントって、テレビや舞台に向いているネタもあれば、そうじゃないネタもある。動きでは表現できないと諦めていたネタも、静止画しかない誌面でこそ面白くできる場合もあるのでは?と思い、この企画を始めました。最初はさじ加減が難しかったんですが、完璧になりきることが大事なんだと、2回目くらいで手応えが。“架空のクリエイターになりきっている”ということ自体が“ボケ”なので、細かいネタは一切必要ない。コントかつらではなく本物のかつら、セットではなくその職業の人が本当にいる場所で撮る。大垣節子さんの着物も、もっとわかりやすい着物にすることも考えたんですが、本当に女将が着てそうな地味な感じにした。リアリティを追求すればするほど、妙におかしさが増してくるんだってことがわかりましたね。この企画は、ふざけちゃいけないんです。――なりきるキャラクターは、秋山さんが考えるんですか?はい。企画の大前提として、クリエイターって人たちをいじりたかった(笑)。なんちゃらエグゼクティブとか、ハイパーなんちゃらとか、なんとも言えないポジションの職業の方っていらっしゃるじゃないですか。そういう人ってなんなんだろう?と前から思っていて。加えて、世界観を持っていて、なおかつ奥行きがありそうな職業がいい。とはいっても、本当に失礼極まりない話なんですが、何の下調べもしてないし、全部ただのイメージ(笑)。「こういうこと言ってそうだな~」って僕が想像してることを、羅列してるだけです。でも不思議なものでなりきって喋ってると、「めちゃくちゃいいこと言ってる、俺!」ってときや、「聞いたことある!」って自分で驚く瞬間がある。そのときがものすごく快感ですね。――11月配信の、<SHU‐ZO>さんの回の取材を拝見させていただきましたが、2時間くらい“なりきりインタビュー”を受けていて、次から次へと“それっぽい発言”をなさいますよね。よくそんなに考えつくな、と。自分としても、扮している職業について無知な秋山竜次が、2時間も、知識ゼロのまま答えられるのかなって思いますけど、そこに面白さがなんかあるような気がするんです。撮影に入る前に考えるのは名前くらい。あとは思いつくままにしゃべっていると、徐々にキャラの輪郭が見えてきて、自然に名言が出てくる。今日のSHU―ZOだったら、「踊らないのが本当のダンス」とか。クリエイターの人って、そういう極論を言いそうなイメージがあるんですよね。――磯貝KENTAさんの、「CGクリエイターになりたいやつは、CGクリエイターになれない」、みたいなヤツですね。そうですそうです。ルックスづくりと同じように、文章でも絶対にボケません。普通、芸人が取材を受けたらもっとボケると思うんですが、それをやらない面白さを追求したいんです。『honto+』の誌面上では文章で読んだときのそれっぽさを追求したいので、発言の書き直しや追加、写真のセレクトは、納得いくまで何回でもやります。だから、取材をそのまま切り取った動画と誌面では、言ってることが違ったりもするんですが、それぞれ別々のメディアとして楽しんでいただければと思ってます。ただ自分の中の優先順位は、絶対的に誌面が上。だからカメラマンも、その職業の人を普段撮ってそうな人に来ていただいてます。YOKO FUCHIGAMIさんのときは、20歳くらいの若い女の子が来て、「若いし話通じなさそうだし、大丈夫か?!」って思ったんですけど、彼女は実際アメリカでファッションをバンバン撮ってるらしく、写真を見たら、すげーって(笑)。たった4枚の写真から想像できる笑いって、相当面白いでしょう。動かないほうが面白いこともあるんです。――紙媒体の我々が言うのもなんですが、テレビや舞台以外の場所でも、笑いは表現できるんですね。できますよ!なんならこういうほうが、自分っぽいものが作れると思うし、規模が小さいぶん、アイデアをたくさん活かせる。あえて言いますが、たかがフリーペーパーの連載ですけど、お笑い容量も情熱も、めっちゃくちゃ詰まってますよ。面白度合い、相当高いと思います。もっと知名度上がるといいんだけどなぁ(笑)。◇honto+ 書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー。その中で秋山さんが連載しているのが、「クリエイターズ・ファイル」。全国の丸善、ジュンク堂、文教堂で毎月第1木曜に配布中。電子書籍も無料で配信中! honto.jp /cp/ebook/2013/hontoplus.html◇あきやま・りゅうじ’78年生まれ、福岡県出身。’98年にお笑いトリオのロバートを結成し、デビュー。惜しまれながら終了した番組『オモクリ監督』や、『ゴッドタン』で披露する自作の歌芸も大人気。◇ダンスパフォーマー兼振付師 SHU‐ZO米国で名振付師マイケル・ティン氏の元で研鑽を積み、映画の振り付けを中心に活動。帰国後は東京でダンススタジオを構え、活躍中。アイドルの振り付けや、海外アーティストからのオファーも。いま一番好きなダンスは、すべてを詰め込んだ「NOW」というジャンル。年齢非公表。※『anan』2015年11月18日号より。写真・内田紘倫
2015年11月12日内野聖陽が伊右衛門、秋山菜津子がお岩を演じる魅惑の『東海道四谷怪談』が6月10日(水)に新国立劇場で幕を開ける。演出は同劇場で上演された『エドワード二世』などで昨年、読売演劇大賞に輝いた森新太郎。稽古が佳境を迎える中、森に話を聞くとともに、稽古場をのぞかせてもらった。舞台『東海道四谷怪談』チケット情報元来、多くの登場人物たちの因果や運命が交錯する群像劇の側面が強いが今回、大胆にいくつかのエピソードをカットし、あくまで伊右衛門とお岩のふたりの関係性に絞りこんだ。森は「人々の人生を削って短く薄く詰め込むのではなく、ふたりの男女を軸に濃密なドラマにしたかったし、そこで人間の抱える荒んだ心の闇を見せたい。やればやるほど『あぁ、男ってこうだよな』と思うし(笑)、現実に対する南北の冷徹なまなざしを感じます」と語る。広さも奥行きも高さもある中劇場での上演だが「広漠と横たわる暗闇を活かしたい。なるべく具体的なものを排して、ごくシンプルにしている。必要最低限の小道具と俳優の肉体、テキストがあればやれる」とも。足し算ではなく引き算で、人々の心情を文字通り「浮かび上がらせていく」意図が感じられるが、その最たる部分が、秋山が唯一の女性キャストであり、男性がお岩以外の女性の人物を演じるという点。「リアルな女性の繊細さ――こんな状況に置かれた女性がどういう声を上げ、どんな目をして死に、どんな心理で復讐しようとするのか?僕も男なので、そこは謎を解き明かすような気持ち。“お岩対社会”という構図が見えてくる」と説明する。脚本を読むとネズミや鬼火を使った表現などどう見せるのかと気になるシーンも多いが「それが何かと言えばお岩の激しい情念の表れなので“温度”をそこに残したい」。有名な戸板返しや仏壇返し、面体の崩れたお岩の化粧のシーンなども「いろいろ考えてます」と不敵に笑う。お岩の存在を色濃く浮かび上がらせる最重要人物は言うまでもなく伊右衛門である。森は内野を「伊右衛門をやるために生まれてきたような男!」とまで言うが、稽古場をのぞいてみてその言葉に納得させられた。序幕の伊右衛門がお岩の父・左門にお岩との復縁を求めるごく短いやり取りの中で、内野は伊右衛門の卑屈さ、尊大さ、瞬時にわき上がる怒りなどいくつもの感情を巧みに表現。幕が上がって数分で、伊右衛門という人間の性根、小悪党ぶりがまざまざと理解できる。伊右衛門をはじめとする小さな悪の積み重ねを一身に背負い、ひとりの女性がどのような変容を遂げていくのか、仕上がりが楽しみだ。6月10日(水)から28日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。取材・文:黒豆直樹
2015年06月08日2015年夏には劇場版の公開も予定されている人気アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「秋山優花里」が、1/8スケールで立体化され、2015年7月にコトブキヤから発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は8,424円(税込)。秋山優花里は、県立大洗女子学園・あんこうチームの一員で、戦車への愛情とともに造詣も深い筋金入りの戦車マニア。豊富な軍事知識や、戦術行動時には大胆なほどの行動力を見せることから、隊長の西住みほを戦術・精神の両面で支え、大洗の全国制覇に貢献した。漫画『コミックフラッパー』版では主人公も務めている。今回は「IV号戦車D型改(F2型仕様)」のキューポラに座り、元気いっぱいな笑顔の表情の秋山優花里を立体化。ユニークなシルエットのふわふわとした髪や衣装はもちろん、キュープラや脇に抱えた真鍮特有の鈍い輝きの砲弾など、無機物特有の色味にもこだわって造形されている。商品価格は8,424円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2015年03月10日インテリアショップのIDEE(イデー)は6月4日まで、「Life in Art」の第19弾となるイラストレーターの秋山花展「A PAIR OF・・・」を、Cafe&Meal MUJI新宿で開催している。○「二組の・・・」がテーマ同社は、インテリアにアート作品を取り入れ日々を豊かにする暮らし「Life in Art」を提唱。これまでに様々なアーティストの展示会を行ってきた。第19回となる今回は、雑誌『暮らしの手帖』などで挿絵を連載中のイラストレーター、秋山花の作品が展示される。今回のテーマは「A PAIR OF・・・」。2本の木、2羽の鳥など、ペアならではのお互いの関係や距離が表現された作品が紹介される。同氏の淡々としながらも奥行き深い作品とともに、心軽やかな時間を過ごしてほしいとのこと。展示会の会場は、新宿区新宿3-15-15 新宿ピカデリーB1F、無印良品MUJI新宿/Cafe&Meal MUJI新宿。営業時間は11時~21時、ラストオーダーは20時。同企画の展示作品およびこれまでの企画の作品は、「IDEE Life in Art」サイトから購入することができる。
2014年05月02日加藤和樹、佐津川愛美らが8月7日(土)、東京・渋谷区の東郷神社で浴衣姿の女性ファン100人を招いて、同日初日を迎えた映画『神様ヘルプ!』のヒット祈願イベントを行った。約15分間の祈祷中、日本酒約0.5合をグイッと飲み干した(関係者)という加藤さんは、本殿から出てきて「お清めの酒を飲んで酔っ払い気味です」とほろ酔い気味。ズラリ並んだ浴衣女性の集団をマジマジと見つめながら、「いやー、圧巻で笑いが止まらない。僕、うなじが大好きで、うなじフェチなんです。ちょっと汗ばんでいるのがいいですねぇ。いま、みなさんがパタパタしている、その雰囲気もいいです」と浴衣女性の色気にも酔った様子で、口調もなめらか。蒸し暑い中、ハンカチなどを振って涼をとろうとする女性たちに見とれっぱなしだった。一方、神社にちなみ、ヒット以外で神頼みしたいことをキャスト陣へ司会者から質問。加藤さんは「ビールの美味しい季節ですぐ酔っ払っちゃうので、神様、お酒を強くしてください!酔い?早いですね、すぐ真っ赤、ゆでだこになります」と切実な願いを口にした。同じ質問に佐津川さんは「大人に見られるようになりたい。でも、もうすぐ(8月22日で)22になるんですけど、なりたくないような…」とフクザツな乙女心を吐露。共演の佐藤二朗は「ヨメにすぐ怒られるので、怒られないようになりたい。これは切実ですが、もう神頼みしかない」と声を荒げ、共演陣と女性ファンの笑いを誘っていた。本作は、25年前に大量殺人事件が起こった廃校をお化け屋敷にするために集まった12人の群像劇で、主演の加藤さんは、ホラープランナーと25年前の大量殺人犯の一人二役を務める。映画『神様ヘルプ!』は渋谷シネクイントにて先行公開中。2010年秋より全国にて順次公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:加藤和樹、ゴキブリに「神様ヘルプ!」秋山莉奈と主演作合同会見出席驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年08月08日『神様ヘルプ!』と『ゴスロリ処刑人』という全く別の2作品の合同記者会見が7月26日(月)、都内のキリストンカフェ東京にて行われ、それぞれの主演を務める加藤和樹、秋山莉奈が出席した。実は、この2作品ともキリストンカフェ東京とのタイアップが決定しており、それをきっかけに今回のきわめて珍しい2作品合同記者会見が実現することに。教会をイメージした独特の雰囲気の店内に、加藤さんはシックな黒スーツで、秋山さんは、準備に通常の倍の時間がかかるという、劇中衣裳のレザー風の黒のゴスロリスーツに身を包んで登場し、カメラマンの激しいフラッシュを浴びた。『神様ヘルプ!』は、25年前に大量殺人事件が起きた廃校に集まった12人の運命を描いた作品で、加藤さんは殺人鬼役。見どころについて「2役・3人格を演じました。笑いながら人を殺すときの狂った表情にぜひ注目してほしいです。この作品は本物の学校で撮影したのですが、ホラーが好きなので楽しかったです」と笑顔で語った。一方、母の仇を討つためにゴスロリスーツに身を固め、復讐に全てを捧げる少女の姿を描いた『ゴスロリ処刑人』で、主演を務めた秋山さんは「血糊の量がものすごくて、内臓が飛び出したりもするんですけど、爽やかさもあるホラーです」と内容に似つかわしくない愛らしい笑顔で語った。内容・タイトルにちなんで、「神様ヘルプ!」と最近思ったことは?と質問された加藤さんが「家の扉を開けたらゴキブリがいて…どうしても苦手なものってあるんですよね」と語ると会場は笑いがわき起こった。また、処刑したいと思った出来事を聞かれた秋山さんは「処刑したいのは自分ですね。ミスしてしまうときとか、そう思います」と苦笑交じりに答えた。2人は最後に揃って、両作品ともホラーながら、一筋縄ではいかない魅力のある作品とアピールし、会見は幕を閉じた。『神様ヘルプ!』は8月7日(土)より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開。『ゴスロリ処刑人』は9月4日(土)よりシアターN渋谷にてレイトショー公開。■関連作品:ゴスロリ処刑人 2010年9月4日よりシアターN渋谷にてレイトショー公開© 2010「ゴスロリ処刑人」製作委員会神様ヘルプ! 2010年8月7日より渋谷シネクイントにてレイトショー公開、 秋、全国にて順次公開© 「神様ヘルプ!」製作委員会■関連記事:驚愕の大どんでん返し!『神様ヘルプ!』試写会に5組10名様ご招待
2010年07月27日お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次が3月28日(日)、沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンター内ほかで開催中の第2回沖縄国際映画祭「Laugh部門」に出品中の出演映画『宇宙で一番ワガママな星』の公式上映で、ゴリ(ガレッジセール)、田中直樹(ココリコ)、監督を務めたテレビ朝日のディレクター、伊東寛晃と舞台挨拶を行った。宇宙旅行を夢見る5人の男の宇宙訓練施設での生活を描くコメディで、ゴリさんは5人のうちの一人。ほかにきたろう、マイケル富岡らが出演。秋山さんは「信者役で、10秒ぐらいで終わっちゃうんですよ。だから10秒に魂を込めました」と告白。ゴリが「自白しちゃった?俺も言いたくて言いたくて仕方がなかった。ほかに舞台挨拶に来るべきな長い時間出ている人たくさんいるのに、10秒だよ、お前」と可笑しそうに突っ込むと、「参加したんだから舞台挨拶する権利はある。前半10秒、後半3秒。とにかく13秒に魂を込めました。本当に信者で洗脳されているテイストを出したんで」と訴え、観客の笑いを誘った。一方で“熟女好き”で知られる秋山さんは、「沖縄は40代、50代のレベルが高い」とニンマリ。ゴリから「さっき楽屋に来た73歳のうちの母ちゃんをヘンな目で見てただろう!」と問われ「5年前ならギリですよ」と答えた。『宇宙で一番ワガママな星』は現在、劇場公開に向けて調整中。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】黒沢かずこ主演『クロサワ映画』2冠!即興の歌で喜び表現【沖縄国際映画祭】キム兄、鈴木杏樹の天然トークに苦笑い【沖縄国際映画祭】間寛平、イランから衛星中継でギャグ3連発【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶【沖縄国際映画祭】次長課長・河本が沢尻ネタで悪ノリ&大鶴義丹の衝撃NGを暴露
2010年03月28日