大阪市立科学館が、2024年8月1日(木)にリニューアルオープン。大阪市立科学館が35年ぶりに大規模リニューアル大阪・中之島エリアにある科学ミュージアム・大阪市立科学館。「宇宙とエネルギー」をテーマに、科学を楽しむ文化を発信しており、子どもから大人まで幅広い世代に支持されている。高性能の投影システムを駆使するプラネタリウムでも人気の施設だ。そんな大阪市立科学館が、1989年の開館以来35年ぶりに展示場全体のリニューアルを実施。「他にない、みんなで、科学を楽しむ、快適空間の構築をめざして」をスローガンに、より科学の楽しさに浸れる快適空間をつくり上げる。新ワークショップスペースの設置などたとえば、展示場1階にはワークショップのスペースを新設。ここでは、科学館スタッフと会話しながら、その場にいる人たちと一緒に科学を体験することができる。また4階には、大阪と科学のかかわりについて紹介するコーナーを設置。大阪市立科学館の前身で日本初の科学館でもある、大阪市立電気科学館の展示を再現する。このほか、これまで大阪市立科学館が大事にしてきた「本物、実物、生の現象」に引き続きこだわり、幅広い世代で科学をより身近に感じられるような実験装置や資料など、充実した展示物を展開していく。概要大阪市立科学館 リニューアルリニューアルオープン日:2024年8月1日(木)住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-1開館時間:9:30~17:00(展示場入場は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始、メンテナンス休館日※リニューアル工事のため、2024年7月31日(水)まで休館。【問い合わせ先】TEL:06-6444-5656
2024年04月26日クリエイターたちが未来に対して思いを寄せるとき、そこに生まれるであろう驚きにあふれた魅力的な世界。デザインエンジニアの山中俊治を展覧会ディレクターに迎え、そうした未来のデザインに注目して企画された展覧会が、3月29日(金)から8月12日(月・祝)まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。幅広い工業製品のデザインを手がけてきた山中俊治は、2001年以降は先端技術の研究者たちとともにちょっと先の未来を感じさせる様々なプロトタイプ(試作モデル)をつくってきた。2013年に東京大学に教授として着任してからは、まだ実用化されていない先端技術に形を与えることで、研究者とともに未来を探るプロジェクト「Design-Led X(価値創造デザインプロジェクト)」をスタートさせている。稲見自在化身体プロジェクト+遠藤麻衣子 「自在」©︎ 3 eyes films, jst erato inami jizai body filter project山中のそうした活動を核とする今回の展覧会は、今まさに起こっている科学とデザインの出会いによって芽生えつつある「未来のかけら」を探るものだ。と同時に、最先端技術の研究者たちとクリエイターたちの新たな出会いを集めるものでもある。同展で紹介されるのは、山中が大学の研究室で様々な人々との協働によって生み出してきたプロトタイプやロボット、またその原点となる山中のスケッチだ。これに加え、専門領域が異なる7組の科学者や技術者とデザイナーやクリエイターたちとのコラボレーションによる多彩な作品群が登場する。A-POC ABLE ISSEY MIYAKE+Nature Architects「TYPE-V Nature Architects project」©️ ISSEY MIYAKE INC.最先端のロボット工学、積層造形(3Dプリンティング)、構造形態学、身体拡張、バイオエンジニアリングなどの研究における先駆的な眼差しとデザインが出会った今回の「実験室」で生まれた作品は、オブジェ、ロボット、インスタレーション、映像、衣服、骨格模型、デザインプロセスを体験できるソフトウェアなど多岐にわたる。SFのような架空の世界の中のものではなく、質感や動きを伴ってリアルに体験を共有できる作品が並ぶのが大きな魅力だ。多様な視点が交わる会場は、観る者の想像力がかき立ててくれる場でもある。科学とデザインが織りなす無数の可能性を目撃し、その「未来のかけら」にふれることで、まだ見ぬ未来の世界に向かうデザインの楽しさを体感できる興味深い機会となるに違いない。<開催概要>企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』会期:2024年3月29日(金)~8月12日(月・祝)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2休館日:火曜時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円公式サイト:
2024年03月22日東急百貨店たまプラーザ店は、3月21日(木)から3月27日(水)まで、子どもたちに科学の体験を提供する「さわれる科学博」を開催します。「さわれる科学博」は、科学者が継続的に基礎研究を行える環境づくりを支援する「Think Squares Project」が運営する移動式博物館「さわれるミュージアム“Think Square”」をベースにした、体験型科学コンテンツです。普段、触る機会の少ない生き物の骨などに、“触る” “感じる”“考える”ことができる仕掛けを用意し、知的好奇心を刺激するとともに、子どもたちが科学分野に興味の翼を広げるきっかけになることを目指しています。【東急百貨店たまプラーザ店「さわれる科学博」概要】[第一会場]期間:2024年3月21日(木)~26日(火) 各日10:00~18:30 ※最終日は17:00場所:東急百貨店たまプラーザ店 3階 催物場[第二会場]期間:2024年3月21日(木)~27日(水) 各日10:00~20:00場所:東急百貨店たまプラーザ店 地下1階 スキップコート内容/参加費:・直接“触る”ことができる「さわれる標本展示」/無料・“発見”を得ることができるワークショップ/有料(内容により異なります)◆直接“触る”ことができる「さわれる標本展示」普段は博物館でしか見ることができない骨格標本。生き物の進化という壮大なストーリーをテーマとした、標本を“触る”ことで思考を刺激する、体験型博物館「さわれるミュージアム“Think Square”」です。[第一会場]・期間:3月21日(木)~26日(火) 各日10:00~18:30 ※最終日は17:00閉場・場所:3階 催物場[第二会場]・期間:3月21日(木)~27日(水)各日10:00~20:00・場所:地下1階 スキップコート◆“発見”を得ることができる「ワークショップ」[第一会場]・期間:3月21日(木)~26日(火) 各日10:00~18:30 ※最終日は17:00閉場※ワークショップの受付は、終了時間の30分前まで・場所:3階 催物場紫外線で色の変わるスライム紫外線を当てると色が変わる不思議なスライムをつくろう!・参加費:880円・対象年齢:5歳以上・所要時間:約15分ペイント・ザ・フィッシュ樹脂でできた魚のフィギュアにアクリル絵の具で色を塗り、自分だけのオリジナルの魚フィギュアをつくろう!・参加費:1,320円・対象年齢:4歳以上・所要時間:約20分宝探し感覚で鉱石を発掘する【鉱石発掘体験】数千年、数万年の時を経て成長する天然の鉱物。一つひとつ、色や形など表情が違う鉱物の中から、自分だけの宝石を見つけよう!・参加費:1,760円・対象年齢:5歳以上・所要時間:約15分[第二会場]・期間:3月21日(木)~27日(水) 各日10:00~20:00※ワークショップの受付は、終了時間の30分前まで・場所:地下1階 スキップコート光る水を作って観察しよう!2種類の液体を混ぜて光る不思議な水をつくろう!・参加費:550円・対象年齢:5歳以上・所要時間:約10分立体塗り絵で海の生き物を飾ろう海の生き物の塗り絵をぬって、お家でかざって楽しもう!・参加費:880円・対象年齢:5歳以上・所要時間:約15分※イベント内容が変更になる場合がございます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日学而図書(所在地:神奈川県横浜市、代表:笠原 正大)は、「科学教育の現在と未来」「原子・分子の世界とシミュレーション」の特集に加えて、最新の防災研究・科学研究の成果を広く報告する科学誌『TEN (Tsunami, Earth and Networking) vol.5 科学教育の現在と未来』を、3月8日(金)に全国の書店・電子書店にて発売いたします。『TEN vol.5』書影『TEN vol.5 科学教育の現在と未来/原子・分子の世界とシミュレーション』詳細: ■巻頭言「令和6年能登半島地震のメカニズムと、防災事業への提言」丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)令和6年能登半島地震を、「新しい海溝がどこに生まれるかの試行錯誤が起きている海溝誕生黎明期にあたることから生じている」と分析し、そのメカニズムと今後の予測を全球的観点から解説。また、津波の原因として海底地滑りを挙げ、同様の事態が富山湾南部から新潟沖までの大陸棚地域で起きた場合の災害規模を警告すると共に、それを事前に防ぐ防災事業の提案を行う。■特集1「科学教育の現在と未来」学校教育・社会教育の場で挑戦的な実践を積み重ねてきた著者による論稿を通して、科学教育の現状と将来の姿を考察する。執筆者:松本 直記(慶應義塾高等学校)、千頭 一郎(鹿児島県立串木野高等学校)、畠 浩二(岡山商科大学附属高等学校)、大島 修(美星天文台運営員会)、小野寺 清(理化学研究所)■特集2「原子・分子の世界とシミュレーション」発達を続ける技術が可能にした、原子・分子の数値シミュレーションに関する最新の研究報告を収録する。執筆者:山本 知之(早稲田大学 理工学術院)、荒井 規允(慶應義塾大学 理工学部)<目次>【巻頭言】■令和6年能登半島地震のメカニズムと、防災事業への提言丸山 茂徳(東京工業大学 名誉教授)【特集1 科学教育の現在と未来】■特集「科学教育の現在と未来」に寄せて戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■JAHOUism ―高等学校選択科目における観測天文学実習の試み―松本 直記(慶應義塾高等学校 教諭)■教育改革に対応した教職員免許状とは千頭 一郎(鹿児島県立串木野高等学校 教諭)■高等学校の工業教育を取り巻く現状畠 浩二(岡山商科大学附属高等学校 副校長)■設立30年を迎えた美星天文台大島 修(美星天文台運営員会 会長、岡山理科大学 生物地球学部生物地球学科 非常勤講師)■「社会の中の科学」再考 ―〈科学者の役割〉拡大試論―小野寺 清(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 客員研究員)【特集2 原子・分子の世界とシミュレーション】■特集 「原子・分子の世界とシミュレーション」に寄せて戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■持続可能な社会を実現するための材料開発 ―光を利用する材料―山本 知之(早稲田大学 理工学術院 教授)■生体から発想を得た分子スケールの水輸送方法の提案荒井 規允(慶應義塾大学 理工学部 准教授)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)【論考】■水産地域における災害発生後の事業継続実現に向けた取り組み後藤 卓治(漁港漁場漁村総合研究所 第1調査研究部)■大正関東大震災の津波村田 一城(港湾空港技術研究所 研究官)■新しい地球平均気温推定法:葛飾北斎の浮世絵の応用保科 正義(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)飯塚 玄武、宇津元 康大、金子 倫太郎、木村 優介、田口 颯斗、長谷川 弓、藤井 惺玄、堀内 絆瑠、向殿 政宗(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)【解説】■現地聞き取り調査に基づくトンガ王国における2022年津波災害への対応石峯 康浩(山梨県富士山科学研究所 富士山火山防災研究センター長)■地球型惑星の形成二村 徳宏(日本スペースガード協会 研究員)戎崎 俊一(理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)■「誰も取り残さない」共助の実現に向けた身体性の鞠育小澤 優(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース)永森 貴子(暁星国際中学校・高等学校 ヨハネ研究の森コース 教諭)『TEN vol.5』目次<書籍概要>タイトル: 『TEN vol.5 科学教育の現在と未来』著者 : TEN出版委員会(戎崎 俊一、増田 光一、丸山 茂徳)編価格 : 1,650円(税込)発売日 : 3月8日(金)/電子書籍版 3月8日(金)※取り扱い状況は店舗により異なります。ページ数: 144ページ仕様 : B5判・並製ISBN : 978-4-911072-12-7発行元 : 学而図書URL : <編者プロフィール>戎崎 俊一(えびすざき・としかず、理化学研究所 戎崎計算宇宙物理研究室 主任研究員)1958年山口県生まれ。NASA研究員、神戸大学助手、東京大学助手、同助教授を経て、1995年より理化学研究所主任研究員。天体物理学、計算科学を専門とし、Gordon Bell Prize, Peak Performance Categoryなどを受賞。『ゼミナール宇宙科学』(東京大学出版会)、『銀河の世界』(エドウィン・ハッブル著、岩波書店)ほか著書・訳書多数。増田 光一(ますだ・こういち、日本大学 理工学部海洋建築工学科 名誉教授)1951年千葉県生まれ。1988年日本大学助教授、1993年同教授、2020年より日本大学理工学研究所上席研究員。専門は海洋建築工学、水波・浮体工学、津波防災工学。津波来襲時の港内係留船舶の挙動シミュレーション等を近年の研究トピックスとする。日本沿岸域学会文化賞、功労賞 PACON Internationalなどを受賞、国際津波防災学会副代表。丸山 茂徳(まるやま・しげのり、東京工業大学 名誉教授)1949年徳島県生まれ。スタンフォード大学、東京大学などを経て、1993年から2019年まで東京工業大学教授および特任教授。地質学、地球惑星科学を専門とし、地質学会賞、アメリカ科学振興会フェロー、紫綬褒章、トムソンサイエンティフィックリサーチフロントアワード、アメリカ地質学会名誉フェロー、瑞宝中綬章ほか受賞・受章、著書多数。<事業者概要>事業者名: 学而図書(代表者:笠原 正大)所在地 : 〒222-0011神奈川県横浜市港北区菊名1丁目4-2 第一橘ビル220 SOLO妙蓮寺設立 : 2021年4月事業内容: 教育書を中心とした書籍の企画・編集・出版・販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】本書の内容・著者に関するお問い合わせ先TEN出版委員会 事務局TEL : 045-550-7057(学而図書内)お問い合わせフォーム: 書店様向けご案内 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日1月も後半に差し掛かると、「今年のバレンタインには何を作ろう」と悩みますよね。今年は子供と一緒に作れる、チョコレートを使った『実験』を試してみてはいかがでしょうか。菓子メーカーの株式会社明治(以下、明治)のウェブサイトで、おもしろい食育レシピを発見しました。材料3つを電子レンジで加熱するとモコモコとふくらみ、サクサク食感の『エアインチョコ』ができあがるのだとか。気になった筆者が早速作ってみたので、作り方や感想をレポートします。板チョコで実験レシピ!『エアインチョコ』の作り方明治のウェブサイトによると、『エアインチョコ』の材料と作り方は以下の通りです。材料(2人分)板チョコレート50g食用重そう(じゅうそう)小さじ3分の1水小さじ3分の1重そう(じゅうそう)は必ず、食用を使ってね!用具シリコンカップ(4個くらい)スプーン1本耐熱容器1個株式会社明治ーより引用下準備として、重曹と水は必要な分量をはかり、容器に入れておきます。重曹は必ず食用のものを使ってください。下準備ができたら、板チョコは手で細かく割って耐熱容器に入れ、電子レンジで溶かします。600Wで50秒ほど加熱すると溶けるようですが、様子を見ながら加熱時間を調節してください。チョコレートが溶けたら、重曹と水を合わせたものをチョコレートに加えて混ぜます。加えたらすぐに固まり始めるので、手早く混ぜることがポイントです。混ざったら、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱します。加熱しているとチョコレートがモコモコと膨らんできました。明治のウェブサイトによると、重曹に熱を加えることで二酸化炭素の泡が出て、膨らむのだそうです。加熱が終わってすぐは、まだモコモコ、ブクブクとチョコレートの表面が動いていました。子供が見ると喜びそうです。触っても熱くない程度に冷めたら、シリコンカップに取り分けましょう。冷蔵庫に入れて20分ほど冷やして固めます。固まったらカップから外して完成です!食べてみると、サクサク、カリカリのおいしいチョコレートになっていました。クッキーのような歯ごたえですが、口の中ではなめらかに溶けて、面白い食感です。実験のように楽しく作れる『エアインチョコ』は、おいしくて子供が喜びそうなレシピでした。思いのほか簡単に作れるので、ぜひやってみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年01月25日こんにちは!HugMugブロガーのかみじょうです。日本科学未来館ってみなさん行かれたことありますか...? 広い施設の中に、楽しみながら学べる展示はもちろん、プラネタリウムや無料で遊べる広場、カフェもあって、家族みんなで楽しめる施設なんです!今回はそんな日本科学未来館の新常設展『老いパーク』についてご紹介したいと思います!『老いパーク』ってどんな展示?!日本科学未来館の常設展が2023年11月に7年ぶりにリニューアル。新設された4つの展示の1つが『老いパーク』。実は『老いパーク』は我が家の父ちゃんがディレクションを務めた展示なんです...!『老いパーク』では「人は老いるとどうなるのか」を疑似体験できるゲームを通じて学べる展示になっています。老いを知ることは、老いと向き合う方法を模索することに繋がり、きっとこれからの人生をより豊かにしてくれる。父ちゃんいわく、この展示には『老いは必ずしもネガティブではない!』というメッセージが込められているそうです!大人も子供も思わず夢中になる!老い体験ゲーム『老いパーク』では目、耳、運動器、脳の4つの老化現象を疑似体験することができます。今回は、実際に老いを感じ始めているであろう、私の両親、義理両親と一緒に見に行きました♪<耳の老化を体感>「サトウさん」を聞き分けられる?!まず体験してみたのは「サトウの達人」。老いるとどんな風に耳が聞こえづらくなるのかが体感できます。「アトウさん」「カトウさん」「サトウさん」と呼ばれていく中で、どれが「サトウさん」か聞き分けるゲーム。老化で聞こえづらくなっている耳の設定で音を聞き分けるのですが、これがとっても難しい!なんと呼ばれても全部同じに聞こえます。つまりそれが耳の老化、ってことなんですね!老いていくと、自分の名前が呼ばれても気付けないときもあるのかも。じぃじたちも聞き分けに大苦戦!<運動神経の老化を体感>体が思うように動かない?!次にやってみたのは「スーパーへGO!」。体が老化すると、近くのスーパーに行く道がどう感じるようになるのか、を体感することができます。実際は足に重りをつけてやるゲームなのですが、5歳児には重すぎたので、つけずにやってみることに。カートを押しながら横断歩道を渡ったり、坂を登ったり。一生懸命足踏みをして、急ぎたくてもなかなか前に進まない...!若ければ5分で着くスーパーも、老いると20分かかってしまう。そういえばうちのマンションにも、ゆっくりカートを押しながらスーパーに行っているおばあちゃんがいるなぁ...とそんな事を思い出しました。老化が進むと、自分が思っている以上に運動神経も落ちる。だからこそ今維持する努力をしなければ!と思わされたゲームでした...!<目の老化を体感>ぼやけた視界で運転できる?!次にやってみたのは「3つの◯◯なテレビゲーム」。目の老化が進むと、視界はどのように映るのか、色々なテレビゲームを通じて体感できます!テトリスやドライビングゲームなど、いくつか種類があるのですが、いずれも途中で「老化モード」になり画面が見えづらくなります。このまま行けば順調にクリア!と思いきや、急に視界がぼやけたりして、思うようにできない...!目が見えづらくなると、そんなフラストレーションもあるのかもしれませんね...!この3つのゲーム以外にも、頼まれたものを全部忘れずにお買い物ができるか試すゲームや、表情の老化を体感できるプリクラ機など。全部書いてしまうと楽しみが減ってしまうので、私からのご紹介はここまで!大人も子供も思わず夢中になってしまうゲームばかりなので、気になった方はぜひ一度遊びに行ってみてください♪お・ま・け日本科学未来館の1階に、各展示の紹介ムービーが流れているのですが、『老いパーク』のムービーには太郎さんも出演中!両端は私の両親です(笑)映っているのはほんの数秒ですが...見ることがあればぜひ見つけてみてください〜!(笑)★☆★☆★日本科学未来館の常設展入館料 は大人630円、18歳以下210円、6歳以下の未就学児無料(※特別展等やドームシアターは別料金)!良心的な価格なのに、施設はとっても充実しています!なんか子供とお出かけする場所ないかな〜と思ったときにおすすめですよ♪それではまた次のブログでお会いしましょう〜!
2024年01月18日食べておいしい 学べておいしい 食を通じて、科学のしくみがわかる株式会社カンゼンは、お子さんが科学に親しむための一冊『食べ物のなぜ・不思議でわかる!10歳からの「おいしい」科学』(齋藤勝裕 著)を1月16日に刊行いたします。『食べ物のなぜ・不思議でわかる!10歳からの「おいしい」科学』書影食べ物の変化や味のちがいはすべて科学の力!食べておいしい学べておいしい食べ物の変化や味のちがいはすべて科学の力!ケーキが甘いと感じるのはなぜ?ゼラチンはどうして固まるの?片栗粉を入れたらどうしてとろみがつくの?ホットケーキはなぜふくらむ?ゆで卵・半熟卵はどこでわかれるの?カビがついたチーズがなぜ食べられるの?プリンにもお茶にも科学のなぜ・不思議がひそんでいる!?サンプルページプリンのカラメルはカラメル化反応ケーキが甘いって感じるのはなぜ?ゼラチンはどうしてかたまるの?片栗粉を入れたらなぜとろみがつくの?ホットケーキはなぜふくらむ?ポップコーンはなぜはじける?納豆は腐っていないの?みなさんへ私たちにとって身近な食べ物には、実は多くの科学の謎がひそんでいます。みなさんがご飯や、おやつを食べて、不思議に思うようなことがあったら、ぜひ、謎解きに挑戦してみてください。謎解きのカギとなるのが、科学なんです。科学は学校や研究室だけにある、特別なものではありません。ご家族も一緒に「おいしい」をテーマに、科学へと親しんでもらえたら幸いです。もくじもくじ①もくじ②1章おいしさって、なんだろう?~人体の構造を学ぶ~2章変化する食べ物たち~化学反応を知ろう~3章加熱・冷却でおいしくなる~温度差の化学を知ろう~4章発酵や熟成のしくみ~微生物の力~プロフィール齋藤 勝裕(さいとう・かつひろ)1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。おもな著書に「絶対わかる化学シリーズ」(講談社)、「わかる化学シリーズ」(東京化学同人)、「わかる×わかった! 化学シリーズ」(オーム社)、『料理の科学』(SBクリエイティブ)、『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「原子力」のことが一冊でまるごとわかる』『身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる』(ベレ出版)ほか多数。書誌情報書名:『食べ物のなぜ・不思議でわかる!10歳からの「おいしい」科学』ISBN:978-4-86255-710-0著者:齋藤勝裕ページ数:160P判型:A5判定価:1,760円(本体1,600円+税)発売日:2024年1月16日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月16日有限会社イーソフィアは、13万部突破の『論理的思考力を鍛える33の思考実験』(彩図社)に続く思考実験を題材にした『思考実験ドリル』(講談社)を2023年11月13日に発売いたしました。『思考実験ドリル』の【特徴】・特徴1:『思考実験』を子供が楽しめる短いストーリー形式に!最大の特徴は、短いストーリーで読みやすく、そこから無限に思考の世界が広がっていく『思考実験』が42問掲載されていること。考えることは楽しいことなのだと思う存分思考の世界を楽しむことができます。・思考実験とは思考実験とは、頭の中でできる実験です。“考えることを試してみる”ことで、様々な発見や気づきが得られる思考ツールです。思考実験では、答えを出すことよりも、そこに至る過程が大切です。実験という言葉が入っていますが、ビーカーやフラスコといった理科の実験のような道具は一切必要ありません。頭一つで実験ができきます。▼有名な思考実験の1つ「テセウスの船」・特徴2:考える時間が減った現代社会で、考える大切さに気付ける本現代社会は、スマートフォンの普及により、考える時間が確実に減っています。「考える時間がもったいないからさっさとスマートフォンで調べてしまおう」と、正解探しを急いでしまってはいないでしょうか。そんなことばかりをしていると、脳はみるみる衰えてしまうし、成長ができません。脳は筋肉と同様で、使えば使うほど成長します。スマートフォンなどの道具に頼りすぎるのは、思考する力が弱くなって間違ったことを容易に信じてしまったり、正解を教えてもらわないと不安になってしまったりと、脳の力の低下に悩むことになりかねないので要注意です。本書では、自分の答えを見つけやすくするため、すべて2択の問題となっています。ほとんどの問題に、正解はなく、どちらを選んだとしても、「なぜそれを選んだのか」が説明できれば“正解”です。自分はどちらの答えを選ぶのかをよく考え、選んだ後も解説を見ながらさらに考えることで、考える力が自然に育っていきます。面白いストーリーばかりなので、楽しんでいるうちに思考力がみるみる身についていく42問です。・特徴3:伊藤ハムスター氏によるキャラクターたちが考える工程をアシスト!ユニークなキャラクターたちが、考えるヒントをくれるので、スムーズに考えていくことができるのも本書の特徴の1つです。イラストは、『こども六法』(弘文堂)や、『さらにざんねんないきもの事典』(高橋書店)の伊藤ハムスター氏が担当。クスッと笑えるイラストが、読者を楽しませながら伴走してくれます。「こんなふうに自分も思う」とか、「そうかな?自分はこう思うけれど…」とキャラクターたちの言葉をもとに考えてみるだけで自分の答えが決まるかもしれません。【商品概要】商品名: 『思考実験ドリル』(講談社)発売日: 2023年11月15日価格: 1,650円(税込み)サイズ: 15.3×1.3×20cmカラー: 2色販売ルート: 書店・インターネット(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年11月29日有限会社イーソフィア(千葉県八千代市、代表取締役:北村 良子)は、13万部突破の『論理的思考力を鍛える33の思考実験』(彩図社)に続く思考実験を題材にした『思考実験ドリル』(講談社)を2023年11月13日に発売いたしました。URL: 読むだけでキミも天才!!【特徴】・特徴1:『思考実験』を子供が楽しめる短いストーリー形式に!最大の特徴は、短いストーリーで読みやすく、そこから無限に思考の世界が広がっていく『思考実験』が42問掲載されていること。考えることは楽しいことなのだと思う存分思考の世界を楽しむことができます。・思考実験とは思考実験とは、頭の中でできる実験です。“考えることを試してみる”ことで、様々な発見や気づきが得られる思考ツールです。思考実験では、答えを出すことよりも、そこに至る過程が大切です。実験という言葉が入っていますが、ビーカーやフラスコといった理科の実験のような道具は一切必要ありません。頭一つで実験ができきます。▼有名な思考実験の1つ「テセウスの船」・特徴2:考える時間が減った現代社会で、考える大切さに気付ける本現代社会は、スマートフォンの普及により、考える時間が確実に減っています。「考える時間がもったいないからさっさとスマートフォンで調べてしまおう」と、正解探しを急いでしまってはいないでしょうか。そんなことばかりをしていると、脳はみるみる衰えてしまうし、成長ができません。脳は筋肉と同様で、使えば使うほど成長します。スマートフォンなどの道具に頼りすぎるのは、思考する力が弱くなって間違ったことを容易に信じてしまったり、正解を教えてもらわないと不安になってしまったりと、脳の力の低下に悩むことになりかねないので要注意です。本書では、自分の答えを見つけやすくするため、すべて2択の問題となっています。ほとんどの問題に、正解はなく、どちらを選んだとしても、「なぜそれを選んだのか」が説明できれば“正解”です。自分はどちらの答えを選ぶのかをよく考え、選んだ後も解説を見ながらさらに考えることで、考える力が自然に育っていきます。面白いストーリーばかりなので、楽しんでいるうちに思考力がみるみる身についていく42問です。・特徴3:伊藤ハムスター氏によるキャラクターたちが考える工程をアシスト!ユニークなキャラクターたちが、考えるヒントをくれるので、スムーズに考えていくことができるのも本書の特徴の1つです。イラストは、『こども六法』(弘文堂)や、『さらにざんねんないきもの事典』(高橋書店)の伊藤ハムスター氏が担当。クスッと笑えるイラストが、読者を楽しませながら伴走してくれます。「こんなふうに自分も思う」とか、「そうかな?自分はこう思うけれど…」とキャラクターたちの言葉をもとに考えてみるだけで自分の答えが決まるかもしれません。書籍イメージ思考実験ページ思考実験「完全監視社会」の解説ページとアンケートページ【商品概要】商品名 : 『思考実験ドリル』(講談社)発売日 : 2023年11月15日価格 : 1,650円(税込み)サイズ : 15.3×1.3×20cmカラー : 2色販売ルート: 書店・インターネットURL : 【プロフィール】北村 良子パズル作家。新聞や雑誌、イベント、キャンペーンなどに向けパズルやクイズ、心理テスト、星座占いなどを作成。著書は『論理的思考力を鍛える33の思考実験』(彩図社)、『キミの答えで結末が変わる 5分間思考実験ストーリー』(幻冬舎)、『楽しみながらステップアップ! 論理的思考力が6時間で身につく本』(大和出版)、『論理的思考力ナゾトレ1~3』(金の星社)ほか多数。著者スマートフォンを机の中にしまって、本書を片手に脳の中の冒険に出かけてみると、思わぬ気づきや発見が得られるのかもしれません。■会社概要商号 : 有限会社イーソフィア代表者 : 代表取締役 北村 良子所在地 : 〒276-0033 千葉県八千代市八千代台南3-4-12設立 : 2006年2月事業内容: パズルやクイズ、心理テストなどの脳を使うコンテンツ作成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日みなさんは『人体実験』と聞いて、どのようなイメージを持ちますか。ヒーロー漫画などに登場する悪の組織が、人々の脅威になる怪物などを生み出すのに行う実験を想像する人もいるのではないでしょうか。そんな人体実験を題材に、バラシ屋トシヤ(barashiyatoshiya)さんが、創作の4コマ漫画を公開しました。『人体実験』ある日、多額の借金を抱えた男性は、見知らぬ場所に監禁されました。どうやら、ある組織の人体実験に利用されてしまうようで…。人体実験として、1日3回の食事はハンバーガーと飲み物だけに制限。監禁されて10日が経った頃、男性は「毎日ハンバーガーだけしか食べていないのに、身体の調子がいい」ということに気付きます。「なぜだ…なぜなんだ!」と不思議に思う男性をよそに、別室で「その秘密は、青汁!」と明かす、組織の黒幕。「持ち運びに便利で、サッと水に溶ける粉末タイプの青汁を、初回割引で3万円で…」と、テレフォンショッピングのように解説し始めたのでした!【ネットの声】・そういうことか!うまい!・なんて斬新な、青汁の宣伝…!ちょっとだけ「欲しい」と思っちゃいました。・青汁に3万円!?高くないですか!?・こんな紹介をされたら、買ってしまいそう。笑った!いうまでもありませんが、この4コマ漫画は架空の話。黒幕が『オススメ』している青汁は実在しません。ただ、1日3食ハンバーガーを食べる生活でも健康状態がよくなるなら、ちょっと気になってしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日科学のおもしろさや課題に関して対話を通して共に考えるサイエンスコミュニケーション。最も多かった回答は「お茶を飲みながら科学について対話できるサイエンスカフェ」37%。” 想像しただけで楽しそう”の声。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年7月5日から8月31日までの期間、イシュー(課題)「科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?」について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。 投票詳細イシュー(課題):科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?問題提起の背景: 科学技術について便利なものとして使用しながらも、「科学や技術の話って難しくて分かりにくい。」「何をどう質問していいかわからない。」という声もあります。科学のおもしろさや課題に関して、対話を通して共に考える「サイエンスコミュニケーション」、どのようなものであれば参加したいと考えるか?Surfvoteを通じて意見投票を行いました。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年7月5日〜2023年8月31日有効票数:54票投票結果(コメント一部抜粋、原文ママ、コメントのなかった選択肢はコメント未記載)お茶を飲みながら科学について対話できるサイエンスカフェ 37%“お茶を飲みながら科学について対話できるサイエンスカフェなんて想像しただけで楽しそう。”年齢問わず参加できる科学イベント27.8%“イベントなどで見たり体験できるとよりわかりやすいと思います。”個人や企業に出向く出張講座 11.1%科学番組の視聴 13%“科学(を扱う)番組にも科学的に正しくない情報などが含まれていることがあり、影響力が大きいため改善が必要だと考えています。私自身サイエンスコミュニケーターかつタレントでもあり、色々な形でより良い番組づくりに寄与できればと考えています。”研究機関で開かれているオープン講座やイベント1.9%科学館や博物館での説明 5.6%“サイエンスの展示は面白くないし楽しくないので、面白い展示が課題だと思います。”その他 1.9%“根本的に身近に近づけるためには、 一番科学技術の最先端と科学者以外の人とが接触するであろう、商品の近くで説明するのが一番だと思います。” (全文はこちら )わからない 1.9%“そもそも、科学技術を身近にしたいという個人のニーズ自体があるのでしょうか? あるかないか問われれば無きにしも非ずですが、他のことと比較してでも科学技術に対する理解を深めたいとまでは思えません。”結果グラフ(選択肢別)Twitterスペースでこのテーマについてオーサーの原田久美子さんと対談しました! : 対談内容はこちら(note)Twitterスペーストークライブ「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」ゲストオーサー:原田久美子さん①|Surfvote : Twitterスペーストークライブ「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」ゲストオーサー:原田久美子さん②|Surfvote : 問題提起いただいたオーサー 原田久美子氏島根県生まれ。株式会社A-Co-Labo代表取締役。 鳥取大学にて修士号(工学)取得後、化学メーカーで半導体材料の開発に従事。 退職後、公立小学校にて理科支援員として社会復帰しながら並行して私立大学の研究員へ。 科学をベースとし、ドローンを用いた若年層向けプロジェクト型学習を構築、研究活動を行う。 在職中に研究者の置かれている環境に課題を感じ、2020年に元研究者3名で株式会社A-Co-Labo(エコラボ)を設立。 研究者が研究を諦めない社会をゴールとし、現役研究者・技術者のスキルを活かした研究開発特化型ナレッジシェアサービスを提供している。原田久美子氏Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月21日東京・江東区の「日本科学未来館」の4つの新常設展示エリアが、2023年11月22日(水)に公開される。「日本科学未来館」7年ぶりに大規模リニューアル「日本科学未来館」は、7年ぶりの大規模リニューアルを実施。今回のリニューアルでは、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示が公開される。それぞれのテーマをもとに、様々な社会の課題との向き合い方や解決に向けたヒントを、最新の科学や技術に基づく展示体験を通して探っていく。「ロボット」との関わり方を考える新常設展示「ロボット」がテーマの常設展示では、2つのゾーンに分けて、ロボットが暮らしに溶け込む未来を見据え、その関わり方を模索する。1つ目の展示「ハロー!ロボット」では、コミュニケーションロボットなどとの触れ合いや、最新のロボット研究を紹介。多様なロボット技術を学ぶことができる。2つ目の展示「ナナイロクエスト -ロボットと生きる未来のものがたり」は、人とロボットとの様々な付き合い方にフォーカス。人とロボットが暮らす未来のまち「ナナイロシティ」を舞台に、そこで起こるトラブルを解決するため、専用タブレットを用いて展示空間を探索するという展示を展開する。「地球環境」を考える新常設展示「地球環境」をテーマとした常設展示「プラネタリー・クライシス -これからもこの地球でくらすために」では、すでに気候変動の危機に晒されている地域に焦点を当てる。急激に変化する地球環境の“今”を、科学的なデータに基づいて捉えることで、日々の暮らしが多様な環境問題を引き起こしているという現状を伝えていく。映像で体感できるのは、海面上昇など気候変動の影響を受ける太平洋の島国、フィジー共和国の人々の暮らし。危機に直面する暮らしの実情を、音響や振動などの演出や、現地で収録した臨場感溢れる大画面の映像を通して知ることができる。「老い」老化現象を疑似体験できる新常設展示「老い」がテーマの常設展示では、老いのメカニズムや老化の対処法、ロボティクスなどを用いた研究開発中のサポート技術など、科学技術の側面からいかに老いと付き合っていくか、その選択肢を紹介。加えて、“老い”と向き合う人々のインタビュー映像を通して、鑑賞者それぞれがどのように老いに向き合っていくか考えを促し、老いとの付き合い方や生き方のヒントを共に探る。また、「老いパーク」と題した本展示では、多くの人が自覚しやすい目、耳、運動器、脳の4つの老化現象を疑似体験することが可能だ。ゲーム要素も取り入れ、子どもでも親しみやすいよう工夫した6つの体験型展示を通して、“老化”を体感できる。施設概要日本科学未来館展示公開日:2023年11月22日(水)展示エリア:3階・5階常設展示ゾーン住所:東京都江東区青海 2-3-6開館時間:10:00~17:00(最終入場は16:30)休館日:火曜日、年末年始(12月28日~1月1日)※9月1日(金)~11月20日(月)の期間、一部展示エリア(3階・5階常設展示ゾーン)を閉鎖。※一部閉鎖の期間中、休館日および開館時間に変更なし。【問い合わせ先】TEL:03-3570-9151
2023年09月16日テラヘルツ波による透明食品トレイ回収の社会実験・分別実証実験を行いますので、お知らせいたします。静岡大学大学院光医工学研究科の佐々木哲朗教授、東北大学大学院国際文化研究科の劉庭秀教授、芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科の田邉匡生教授は、テラヘルツ波による素材識別装置の開発を行っています。近年、漂着プラごみやマイクロプラスチックのような海洋汚染問題、プラスチック廃棄物資源の海外輸出問題、レジ袋やストローなどの使い捨て用品の増加、コロナ禍の影響による容器包装廃棄物の急増など、世界各国で廃プラ問題に注目しています。特に、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成のためには循環経済(Circular Economy)や脱炭素(Carbon Neutral)の実現が重要であり、燃やすのではなくモノからモノへ(マテリアルリサイクル)が求められている中、「廃プラスチックの素材」を正確に識別・選別し、再生資源として有効利用することが必要です。この度、ベイシア社の協力を得て、8月4日・5日の2日間に、お客様が店頭に持参された透明食品トレイ(廃プラスチック)を、現在開発中のテラヘルツ波による素材識別装置を利用して材質毎の選別実験を行います。この社会実証実験を通じて、家庭からどのようなプラスチックが廃棄されるのか、テラヘルツ波でどこまで正確な識別ができるのか、また住民のリサイクル協力行動などを分析し、適切なマテリアルリサイクル手法を構築していくための重要なデータを取ります。このように持続可能な社会を創造するため、多様なアクターと社会連携、新しい研究開発のもと、SDGsの達成に貢献しています。報道機関の皆様におかれましては、是非、事前の周知と当日のご取材をいただきますよう、お願い申し上げます。一人でも多くの人に知っていただくことが課題解決への一助になると考えており、お力添えをいただければ幸いです。記日 時 :令和5年8月4日(金)午前10時~午後5時8月5日(土)午前10時~午後3時場 所 :ベイシア伊勢崎駅前店参画機関:静岡大学・東北大学・芝浦工業大学・ベイシア以上■お問い合わせ先部局名 静岡大学 大学院光医工学研究科担当者 佐々木哲朗TEL 053-478-3264メールアドレス sasaki.tetsuo@shizuoka.ac.jp 国立大学法人 静岡大学 広報・基金課〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836TEL : 054-238-5179FAX : 054-238-4450ウェブサイト: 実証実験イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月27日四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、2023年7月22日(土)に中学生・高校生を対象に日常の生活で出会う不思議な現象について、自分で考えながら実験を通して楽しんで学ぶ「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催します。URL: 日本学術振興会(JSPS)が大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小・中・高校生が、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムとして全国で展開されており、本学では佐藤 美子教育学部長・教授が採択を受け開催するものです。府内の中高生20名が参加し、将来に向けて、科学的好奇心を直に刺激して“ひらめき”、“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むとともに、研究者自身の歩み(研究を志した動機等)や人柄に直に触れることにより、学問の素晴らしさや楽しさを体感してもらうことを目的としています。当日は、「アンモニアの噴水」「3種類の電気分解」で、色の変化や短時間で生じる物質の変化を観察します。また、「備長炭電池と空気マグネシウム電池」での車の走行やタブレットを用いた「プログラミングによるロボットカーの走行」などを楽しみます。参加者の実験は、四天王寺大学の学生がアシスタントとして補助します。【ひらめき☆ときめきサイエンス 概要】・日時2023年7月22日(土)10:20~17:00(受付10:00~)・場所四天王寺大学 5号館 理科実験室・対象中学生・高校生 20名・当日のタイムテーブル10:30~11:00:開講式(あいさつ、科研費の説明、講師・TAの紹介、スケジュールの説明、実験テーマの全体説明)11:00~12:20:実験(1)micro:bitでプログラミングを体験しよう・プログラミングの基礎とiPad・パソコンとのつなぎ方実験(2)ロボットカーをマイコンでプログラミングしよう13:20~14:40:実験(3)備長炭電池と空気マグネシウム電池の性能を比較しよう実験(4)金属樹をつくろう15:10~16:30:実験(5)電気分解により物質を探求しよう実験(6)アンモニアの噴水で気体の性質を探ろう・タブレットを使ったまとめの作成と発表16:30~17:00:まとめ・修了式(アンケート記入・未来博士号授与)佐藤 美子先生昨年度実施の様子昨年度実施の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日人気の実験を見て、感じて、科学の不思議を体験しよう!!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2023年9月10(日)「でんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー」を上野学園ホールで開催いたします。巨大な空気砲やペーパーブーメランなど、会場全体を使った不思議でとても楽しい実験をご用意!でんじろう先生のおもしろ実験を通じて科学の楽しさを直接体験し、幼児から大人まで世代を超えて楽しめるプログラム。科学実験を多彩な演出で表現する、教育とエンターテインメントを融合させたサイエンスショー。でんじろう先生からメッセージ人気の実験をたくさんご用意しておまちしております。見て、感じて、科学の不思議を体験いただければと思います。学ぶだけでなく、楽しめる!楽しいだけでなく学べる!サイエンスショーにぜひご来場下さい!理科、科学は少し難しいのかな、と思ってしまうかもしれませんが、音楽やアニメを楽しむように、科学を楽しむことができます。科学には不思議なこと、驚きがたくさん詰まっています。細かい理屈がわからなくても、体験することが大切なのです。科学の不思議・おもしろさをたくさん体験してください。ふしぎだと思う気持ちを大切に!公演概要タイトル:広島県民共済presents でんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー開催:2023年9月10日(日)日時:①13:00開演(12:15開場)②16:00開演(15:15開場)会場:上野学園ホール料金:3,000円(全席指定/税込)※3歳以上有料。2歳以下膝上鑑賞無料。但し、座席が必要な場合は有料。プレイガイド※6月10日(土)10時から一般発売開始■エディオン広島本店(東館9F)082-247-5111■ローソンチケット【Lコード:62204】 ■チケットぴあ【Pコード:649-911】 ■セブン-イレブン【セブンコード:100-320】 ■イープラス ※ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマートで店頭販売ありでんじろう先生のドキドキわくわくサイエンスショー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月08日特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、東京・上野公園の国立科学博物館にて、2023年10月28日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。科学や歴史など多角的視点で「和食」の魅力に迫る「和食」にフォーカスを当てる特別展「和食」は、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史など多角的な視点から和食の魅力に迫る展覧会。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵・工夫によって生み出された技術、和食の歴史的変遷と未来について目を向け、身近なようで意外と知らない和食の世界を紐解いていく。魚、野菜など多様な日本の食材まず注目したいのは、和食に用いられる食材の多様性。食の基本となる水、キノコ、山菜、野菜、海藻、魚介類と、世界でも有数の生物多様性を誇る日本列島の食材について、実物大模型やレプリカ、標本などを用いながら紹介する。例えば、日本の野菜は、実はほとんどが外国原産。野菜がどのように日本に渡ってきたのかを辿る歴史や、品種改良によって生まれた多様性を目にすることができる。また、バラエティ豊かな和食を支える“発酵”の技術や出汁についても、科学的な視点から解説する。卑弥呼や徳川家康の食卓を再現また、和食そのものの発展の歴史についても着目する。卑弥呼や徳川家康など、歴史上の偉人たちの食卓を再現模型で紹介する他、江戸時代の“ファストフード”ともいえる寿司、天ぷら、そばの屋台の再現展示も登場。縄文時代から現代まで、人々の知恵やおもてなしの心、海外との交流を通じて進化し、発展を続けてきた和食の“おいしい歴史”を辿っていく。インタラクティブに魚介を学ぶ映像展示もインタラクティブな映像を使った展示も。日本近海に生息する魚介を紹介する映像展示は、日本列島の周りを泳ぐ魚影に手をかざすと解説が飛び出てくる仕組み。また、四季折々の美しい和食を映し出す映像展示も登場する。“和食展応援キャラクター”にリラックマ和食展応援キャラクターに、誕生20周年を迎える人気キャラクター・リラックマが起用される。ごはんとおやつが大好物のリラックマは、本展の応援キャラクターにぴったりだ。また本展オリジナルイラストには、リラックマとコリラックマ、キイロイトリが、ご飯、味噌汁、魚、海藻などの和食に欠かせない要素を身に纏っている姿が描かれており、和食展をゆるっと盛り上げてくれる。会場の特設ショップでは、本展オリジナルイラストを使用した会場限定グッズをはじめ、「和食×リラックマ」のぬいぐるみなど会場限定グッズも販売予定。食材に扮したリラックマたちを詰めた「お弁当ぬいぐるみ」付きの企画券も予定されており、あわせて要チェックだ。【詳細】特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」開催期間:2023年10月28日(土)〜2024年2月25日(日)※本展は、当初は2020年に開催予定だったが中止となったため、改めて開催するもの。場所:国立科学博物館(東京・上野公園)住所:東京都台東区上野公園7-20※休館日や開館時間、入場料等の詳細は決定次第、展覧会公式サイトで告知。※会期・展示内容等は変更になる場合あり。※東京展開催以降、全国巡回予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年05月01日千葉科学大学に行って健康の意識を高めよう!自分の健康状態について、看護学部の教員や看護学部の学生に気軽に聞くことのできる千葉科学大学主催「看護の日」が、5月21日午前9時30分から12時までの間、千葉科学大学マリーナキャンパス内、看護学部棟にて開催される。身長・体重・血圧測定、尿検査、骨密度・血管年齢測定、皮膚の水分量検査などが受けられるほか、健康相談や薬の相談なども行うことが可能だ。この「看護の日」は、千葉科学大学と地元のきずなを保つ大事な事業の一つであり、地元の人にも大変喜ばれるイベントの一つである。また「看護の日」を通して銚子市の皆様に、看護の大切さへの気づきや健康への意識を高めてもらう契機となるように企画されている。お申し込みは5月1日~16日までに、QRコードまたはURLから事前にお申し込みただくことになっている。皆さんもぜひ、この機会に健康に気を付けてみよう。<お申込みURL> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日雨の日に運転する時は、晴れている時よりも気を付けなければならないことが多いでしょう。その中でも『水はね』や『泥はね』は注意したいところ。道路にできた水たまりを通過する際に、歩行者に水しぶきをかけてしまうと道路交通法違反になる場合があります。もし、周囲に歩行者がいる場合は速度を落として走行し、なるべく水しぶきが上がらないようにしたいですね。とはいえ「どれくらい速度を落とせばいいのか」「速く走っても変わらないのでは」など、気になる部分もあるでしょう。栃木県那須烏山市の『烏山自動車学校』は、実際に水たまりの上を通過する実験動画をTwitterに投稿。時速10kmから50kmまでの速さで水たまりを通過した時に、それぞれどうなるのか、分かりやすく紹介しました。雨の日に気をつけたい「泥はね運転」️時速10キロから時速50キロまで実験してみました pic.twitter.com/jXeylx287K — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) March 19, 2023 時速10kmで走行した際には、水しぶきはほとんど上がっていません。しかし30kmほどの速度になると、縁石ブロックを超えるくらい水がはねていました。さらに時速40km以上では、より大きく水しぶきが上がっており、もしも周囲に歩行者がいたら、頭から濡れてしまいそうです…。歩行者にかかってしまうほどの大きな水しぶきは、時速10~20kmくらいであれば、抑えられそうですね。【ネットの声】・これは気を付けないと。思っていたより低い速度で、水はねが起きていますね。もっと速度を落とさないといけないと思いました。・めっちゃいい実験。勉強になる。・以前に水をかけられたことがあるので、自分はすごく気を付けています。・これを気にしないドライバーが増えた気がする。みなさん、雨の日はちょっと速度を落として。水はねは歩行者に迷惑をかけるだけでなく、対向車の視界を妨げることも。もし水たまりを通過する際は、後方の車などにも気を付けつつ、速度を落として走行したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日江戸川学園取手高等学校にて大学レベルの実験を実習令和5年3月2日、千葉科学大学薬学部の今井信行教授(専門分野:触媒的不斉反応、カルボニル核酸)は、江戸川学園取手高等学校において出張実験が行われた。これは、千葉科学大学と江戸川学園取手高等学校の教育連携協定の一環として行われたもので、大学レベルの講義や実験手法を、高校生にわかりやすく指導をすることをもって、高校生に化学に興味を持っていただき、また薬学などを学ぶ契機となるように工夫されたものを披露するということで行われている。今回は、今井教授がハーバード大学留学中に考案した手法で、結晶の採取に「濾過ピン(今井教授考案)」という器具微量の生成物もロス無く採取できるように工夫されたもの)を用い、江戸川学園取手高等学校の高校生と共に実験した。実験に参加した高校生は皆、新たな結晶の採取方法に驚くとともに、大学レベルの実験を自分たちでもできることに、自信を持ち、また、化学への興味を改めて再認識した様子で、顔が輝いていた。本件のような出張講義は、千葉科学大学においては、申し込みがあれば、全ての学部において、小学校・中学校・高等学校などを対象に行われており、このほかにも救急救命や看護、保健医療などの出張講義を受け付けている。なお今回の出張講義次第は下記にて。記1次第日時令和5年3月2日木曜日場所江戸川学園取手高等学校態様出張講義(本学基準による)対象江戸川学園取手高等学校在学中の高校2年生対象以上リリースについての問い合わせ先千葉科学大学入試広報部担当宇田川敬介090-1899-2238 k-udagawa@cis.ac.jp (宇田川)出来ればメールにてお願いいたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日一緒に考えを予想しながら実験や冒険ストーリーを体験できる『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』。うちの子にはまだ早い?難しい?コロナ対策は?気になるところを実際に体験して徹底チェックしてきました!コロナ禍で自粛気味だったお出かけ。新型コロナウイルスも少しずつ落ち着きつつあり、さまざまなイベントの開催も再開されている今、そろそろ子ども達に色々な体験をさせてあげたいというおうちのかたも多いと思います。そんな時にぴったりなイベントが『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』。何歳から楽しめる?「サイエンス」って内容は難しい?そんな疑問を解決すべく、おすすめポイントや体験レポートをご紹介します。『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』3つのおすすめポイント音楽とお話と実験を一度に楽しめるエンターテイメント!『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』は、「空気」「構造」「光」「色」の実験・お話・音楽で構成された年少さんから年長さん向けの実験エンターテイメントです。しまじろうやガオガオさんが実験をしながら問題を解決していく冒険ストーリーで、出された問題を一緒に予想して考え、「なんでそうなるの?」を知ることができる構成で、科学への興味の芽を伸ばし、好奇心を育む内容となっています。音楽とお話と実験を一度に体験できるお楽しみいっぱいの内容で、おなじみの曲も登場するので、小さなお子さんやまだサイエンスに興味がない、というお子さんでも楽しめます。安心安全の感染症対策「しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー」では、まず入り口で手指の消毒、そして、ひとりずつ検温をして、会場に入ります。マスクの着用(3歳未満のお子さまは任意)をはじめ、定期的な会場の消毒も行われているなど、各自治体の方針に沿って徹底した新型コロナウイルス対策が行われているので、安心して参加してくださいね!おうちでも実験をして楽しむことができる!会場では、おうちで実験を再現できる「実験キットつきのパンフレット」がもらえます。パンフレットには、ショーで行われる4つの実験のテーマとポイントが書かれていますので、サイエンスショーが始まる前に、お子さんと一緒に読んでおくと、しまじろうたちの実験により興味が持てそうです。さらに、ショーの中にも出てくる実験を試せる簡単な紙製キットが付いていますので、おうちに帰ってからも、お話や実験を楽しく振り返ることができます。『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』を体験!1月21日に東京国際フォーラムで開催された『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』に、実際に参加してきました!開場前からホールにはたくさんのご家族が待っていて、これから始まるしまじろうとガオガオさんのショーにワクワクしている様子でした。会場内にはお子さんやママはもちろん、パパの姿も多く見られました。舞台上にしまじろうやガオガオさんが登場すると、それまで思い思いに待っていたお子さんたちがグッと引きつけられます。無人島に迷い込んでしまったしまじろうとガオガオさんたちが、島に住むカメレオンのサイエンから出される問題に、実験をして答えを導き出し、無人島からの脱出を目指す、というストーリーで、「応援してくれる人は手をあげて」などの声がけに応えたり、実験結果を予想したりと、自分でしっかりと考えて、元気いっぱいに手をあげ、応援するお子さんたちの姿が印象的でした。難しく感じてしまいがちな科学のお話も、しまじろうとガオガオさんが身近なものを使いながら実験してくれるので、子ども達も興味を持ちやすく、また「おうちでもやってみよう」と興味が出る内容になっています。4つの実験の結果は、大人も思わず「おおっ!」と言ってしまうものばかり!特に空気の実験では、歓声が上がり、立ち上がって楽しむお子さんも多くいました。このワクワクをぜひ体験してみてくださいね!実際にサイエンスショーに参加したファミリーにお話を伺ってみました今回お話を伺ったのは、好奇心いっぱいの年長さん・2歳の姉妹をもつ鈴木さんご一家。しまじろうコンサートには何度も参加経験があるそうです。年長さんのお姉ちゃんにどんなところが楽しかったか聞いてみると「空気の実験!」と答えてくれました。会場でも大盛り上がりの楽しい実験は、やっぱり楽しかったようですね。歌のパートでは、ダンスも完璧に踊れていたそうです。ママ「歌も踊りもあり、ミュージカルを見ているような感じで、家族みんなで楽しめました!カラフルで見ているだけでも楽しい舞台はまさにエンターテイメントという感じ。振り返りの時間があったので、とてもわかりやすかったです。」パパ「間近で実験を見ることができ、どうやったらうまくいくかな?と考えることができるように、あえて最初からうまくいかない部分も見ることができてよかったです。子どもたちが興味を持って、理解したり覚えていったりできそうな内容だと思いました。」下のお子さんには難しいかもと思われていたようですが、最後まで楽しく参加できたそうで、科学にふれるよいきっかけになったようです。「なぜだろう」「どうすればうまくいくのかな」と予想して、考えてみる。そんな体験をするのに「しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー」は、ぴったりです。この公演は、2月は西宮・名古屋・鎌倉・大阪、3月も新宿・埼玉で実施します。チケットは先着順で発売中。まだ間にあう公演もありますので、迫力ある実験や楽しい歌の時間をぜひ会場で体験してみてくださいね。『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』■チケット情報
2023年01月27日公益財団法人日本科学技術振興財団が設立した「科学技術館」では、5階展示フロア「FOREST」の継続と未来の展示フロア構築のため、クラウドファンディングを2022年12月15日(木)から2023年2月17日(金)まで実施いたします。ワークス:でっかいしゃぼん玉科学技術館は1964年4月に開館した歴史のある博物館で、2024年には開館60年を迎えます。自動車、エネルギー、鉄鋼、建設など、産業に特化した科学技術の展示が中心となっていますが、その中でも5階展示フロアの「FOREST」は科学原理に関する展示で構成されているのが特徴の一つです。展示は定期的なメンテナンスや修理など維持するだけでも多額の資金が必要です。それに加え、「FOREST」の展示の多くは25年以上経っているため、経年劣化による修理や展示の入れ替えも検討しなければいけない状況にあります。また、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年度より入館者数が激減し経営環境が厳しい中、さらに2022年度から「FOREST」のスポンサーが不在となり、現在は自主運営に切り替えて展示を続けています。そのため今後は科学技術館を応援してくださる皆様と5階「FOREST」の展示の継続、そして次世代の子どもたちに引き継げるように、クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。今回のクラウドファンディングをきっかけに科学技術館の中からのアイディアだけでなく、皆様からご意見やご感想をいただき、共に科学技術館を育てていっていただければと思います。そしてより一層新しい発見や驚きを感じていただけるような科学技術館に成長してまいりたいと思います。メカ:君にも運べるフロアスタッフによる説明技術スタッフによるメンテナンス 1技術スタッフによるメンテナンス 2◆クラウドファンディング寄付募集概要プロジェクト名: 科学技術館の未来を共に創る「FOREST」フロアサポーター募集!寄付募集方式 : All-in方式(目標金額の達成有無に関わらず、実行者が寄付金を受取る方式)寄付募集期間 : 2022年12月15日(木)から2023年2月17日(金)まで目標金額 : 650万円公開ページURL : プロジェクト概要と集めた資金の使途:ご支援いただいたお金は、2022年度から自主運営している運営費(展示物メンテナンス、インストラクターの雇用費など)への充当と、今後設置予定のスタッフによる自主制作展示物の制作費や新たな展示物の開発費用などにも充当させていただく予定です。■主なリターン内容5,000円 :科学技術館ロゴ入りオリジナルクリアファイル3枚10,000円 :オンラインによる科学技術館スタッフとの意見交流会及びバックヤードツアー開催15,000円 :科学技術館「FOREST」展示写真入りオリジナルクリアファイル5枚セット20,000円 :科学技術館スタッフによる「FOREST」ガイドツアー30,000円 :屋上見学会&屋上限定サイエンスショーへのご招待50,000円 :科学技術館オリジナル分数パズルセット50,000円 :ワークショップ実験アシスタント1日体験【施設概要】施設名 : 科学技術館所在地 : 東京都千代田区北の丸公園2番1号アクセス : ・東京メトロ東西線T-08「竹橋」駅下車(1b出口) 徒歩約550mT-07「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m・東京メトロ半蔵門線Z-06「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m・都営地下鉄新宿線S-05「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩約800m営業時間 : 10:00~16:50(最終入館は16:00まで)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日NTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、富山県が推進する「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」実証実験プロジェクト(以下、本事業)に参画し、ベビーテック(※1)を活用した育児負担の軽減および余暇時間の創出に向けた実証実験(以下 本実証)を行います。本事業は、富山県民のウェルビーイング向上を図るため、先進的なデジタル技術を活用して地域課題を解決する実証実験プロジェクトを7つのテーマで推進しています。今回、NTT Comは、子育て世代における「子どもとの時間、自分の時間の増加」、「子育てと仕事の両立」、「リスキリング等に必要な時間の確保等のための家事・育児効率化」の3つの課題に取り組みます。1.背景・課題富山県では、女性の県外への転出超過が続いており、全国平均と比較して女性管理職の割合が低くなっていますが、県内の女性従業員の約7割が「女性活躍のネックは家庭の負担」と認識しています。一方で、男性の育児参画が比較的進んでいないという課題もあります。これらの課題の解決に向けて、男性の育児へのかかわり方を学ぶ機会の創出や、育児における便利なサービスや家電などに頼ることへの抵抗感の軽減が望まれています。NTT Comは、デジタル技術を活用した育児世帯の負担軽減を推進し子育てしやすい社会の実現を目指しています。今回、富山県においてベビーテック体験会イベントや企業の福利厚生を活用したセミナーを開催することで、「ベビーテック」の認知度向上、利用促進を図るとともに、家庭内育児の負担軽減の効果検証を行います。2.実証実験の概要ベビーテックの認知度向上のために、富山県で育児中の方を対象に「寝かしつけセミナー&ベビーテック体験会」および「企業向け育児参画推進オンラインセミナー」の2種類のイベントを開催します。また、セミナー参加者には4種類のベビーテック関連サービスの中から、お悩みに合ったものを無料で一定期間お貸し出しし、家庭内利用による効果を測定します。【1】「寝かしつけセミナー&ベビーテック体験会」主に産後間もない親子を対象に、多くの方が抱える「寝かしつけ」のお悩みに対するノウハウの取得やベビーテック体験会を県内2会場で2日間実施します。■開催日時・場所(1)2022年12月9日(金) 13:00~14:30コドモとオヤのコミュニティ広場ippo(富山県高岡市戸出町4丁目3-28)(2)2022年12月14日(水)13:00~14:30新川文化ホール 和室(富山県魚津市宮津110)当日現地での参加が難しい県民の方に向けて、オンライン配信も実施します。申し込みはこちら: 特設サイトURL: 【2】「企業向け育児参画推進オンラインセミナー」県内企業に勤める産前・産後のお子様をもつ方を対象に、育児へのポジティブな意識醸成や育休取得の推進を目的として「育児参画セミナー」を3日間実施します。(※2)■開催日時(1)2022年12月20日(火)14:00~15:00(2)2023年1月17日(火)14:00~15:00(3)2023年1月24日(火)14:00~15:00【3】 ベビーテック関連サービスの貸し出し検証ベビーテック提供会社と連携し、以下の4種類のベビーテック関連サービスのレンタルを実現しました。県民の皆様へ貸し出し、利用いただくことで家庭内育児の負担軽減の効果を検証します。なお、貸し出しに当たっては株式会社NTTドコモが提供するデバイスお試しサービス「kikito(※3)」のプラットフォームを活用します。★見守り・安全カテゴリ(1)CuboAi Plusスマートベビーモニター:可愛らしい小鳥型の本体にAI技術を搭載した高機能スマートベビーモニターです。(協力:Yun Yun AI Baby Camera Co.,Ltd)(2)ベビーセンスホーム:高感度センサーが常に赤ちゃんの体動を感知。 異常時は警告灯とアラームで知らせてくれる、安心安全のベビーセンサーです。(協力:ベビーセンスジャパン合同会社)★寝かしつけカテゴリ(3)スマートベッドライト 寝かしつけサポート「ainenne」(あいねんね):赤ちゃんの起床就寝のリズム形成を助ける事を目的に開発されました。世界初の睡眠指導ベッドライトです。(協力:株式会社ファーストアセント)(4) 動く絵本プロジェクター Dream Switch(ドリームスイッチ)日本の昔話と世界の童話50:睡眠に最適な環境下で寝かしつけをサポートする、天井に投影する“動く絵本プロジェクター”です。(協力:株式会社セガトイズ)3.検証項目「寝かしつけセミナー&ベビーテック体験会」または「企業向け育児参画推進オンラインセミナー」の参加者のうち、希望者には、12月中旬以降にベビーテックを3週間~4週間、無償で貸し出すことで、以下の項目についての検証を行います。・子育て世代のベビーテック活用ニーズ・ベビーテックの活用による子育て世代の余暇時間創出などの効果・ベビーテックの利用から収集できるデータの利活用の可能性4.今後についてNTT Comは、本事業で得られた知見をもとに、富山県における育児負担の軽減および余暇時間の創出に取り組むと共に、他自治体への水平展開を目指します。 NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X(R)」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。 (※1): ベビーテックとは、Baby(赤ちゃん)とTech(テクノロジー)を組み合わせた造語であり、妊娠妊活、出産、乳幼児の子育てを支援するスマートデバイスやITサービスの総称です。(※2): 詳細・参加方法につきましては、県内企業様へ個別にご案内しております。(※3):「kikito」はNTTドコモが提供するデバイスお試しサービスです。最新の家電、カメラ・プロジェクター・GoProなど気になるデバイスをレンタルでお試しすることができます。送料無料、dポイントもたまる・使えます。kikitoサイト URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日今年2月に首都圏3会場で開催された、実験×お話×歌ダンスの新しいショー『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』(主催:(株)ベネッセコーポレーション)が、来年1月から全国10会場全29公演に拡大して帰ってくる。本作は、空気・構造・光・色の4つをテーマに、幼児でも理解しやすいストーリーと大規模なホールで繰り広げられるダイナミックな実験で構成された、科学的な視点で考えるきっかけづくりに最適なエンタテインメントショーだ。実験結果を親子で予想し、冒険ストーリーや歌・ダンスまでをも、しまじろうと一緒に楽しむ。昨年の参加者からは「実験後の解説でより身近にサイエンスを感じられるようになった」(6歳男子のママ)などの声が寄せられており、まさに親子でステージに夢中になる光景が印象的な公演である。成長著しい幼児期に、興味を深め、好奇心を育む体験の場をなくしてはならいという想いを背景に“自分で予想して考えること”、“条件を変えて検証してみること”など、理科的な思考を育むことを目的としているこのサイエンスショーは、子供たちが自然とサイエンスに興味をもつきっかけになるに違いない。23年1月開催公演は「イベント割」適用で20パーセントOFF。この機会に是非、ホールでのダイナミックな実験ショーをご家族で楽しんでみてほしい。『しまじろうとガオガオさんのサイエンスショー』2023年1月21日(土)から3月5日(日)まで東京国際フォーラムほか、全国10会場で開催■チケット情報先行販売(抽選)12月5日(月)まで一般販売(先着)12月16日(金)からチケット料金※全席指定通常価格:3980円(税込)イベント割価格:3184円(税込)※23年1月開催公演のみ対象。適用には条件があります。
2022年11月26日デニムブランドG-Star RAWが2022年よりスタートしたアーティスト支援プロジェクト「The Art of RAW」。デニムを素材としてリサイクルするユニークな“実験”を若手アーティストと進めている。G-Star RAWは「Return Your Denim」というプログラムにより、修理が不可能になった衣服をヨーロッパの同ブランドの店舗に持ち込むことで、適切にリサイクルされるか、今回の「The Art of RAW」のような若手アーティスト支援プロジェクトに使用されている。今年4月に第1弾として発表されたテウン・ズヴェッツ(Teun Zwets:1992 年生まれ)は、2020 年にデザインアカデミー・アイントホーフェンを卒業後、カザーネ賞を受賞し、今回もいち早く創作に取り掛かり作品を発表した。作品はベースとなる金属フレームの椅子と食器棚、ランプが一体となった家具にデニムの屑を幾層にも重ね合わせたオブジェで『Denim Living』と題された。第2弾はアテナ・グロンティ(Athena Gronti:1993年生まれ)によるギリシア神話をモチーフに、デニム生地をキルティングした『Ariadne’s Thread (アリアドネーの糸)』。クレタ島の王女が愛する英雄を迷宮から脱出させるために糸を使った、というギリシャ神話からインスピレーションされた作品で、デニムの歴史と社会学的側面を研究し、デニムのさまざまな表情を大きなキルトで表現した。第3弾のレニー・シュテープ(Lenny Stöp:1992年生まれ)の作品は約8kgのユーズド・デニムを使用。工業用パルプ機械によりデニムと水、でんぷんを混ぜ合わせ、乾燥させた素材によりサイドテーブル、スツール、ランプで構成される家具シリーズが発表された。『フラッフ スタックス(Fluff Stacks)』と題された今回の作品は、過去にセラミックやテキスタイル、木材など特定のマテリアルを徹底的に探求し扱ってきた彼が、デニムという素材を独自のレシピでアップサイクリングして生まれたアート作品となった。科学実験を彷彿させ、“狂気のメソッド”とも評されるその方法論のプロセスをレニー・シュテープにインタビューした。「“サスティナブル”という言葉を、私たちは安易に使いがちですが、私たちはその意味を本当に理解しているのでしょうか? 私たちは本当に“サスティナブル”でしょうか? 」(レニー・シュテープ)Q:自身のことを総合芸術家と表現されていますが、普段どのような素材を用いてどのような作業をされているのでしょうか?レニー・シュテープ(以下レニー):私はセラミックやデニム、木材のようにある意味で異質な素材が好きです。すぐには手に入らないけれど、想像力を働かせる必要があるような素材。どんな質感だろう? どんな味なんだろう? と、それを見る人や使う人の心理を考えるのがとても好きです。そして私の心は様々な素材に魅了されやすく、しばらくの間、何かに集中してその素材や生まれる工程を探求し、そのテクニックが身についた後、再び新たな探求をしに行くことが好きなのです。Q:今回、「The Art of RAW」プロジェクトのアーティストとしてノミネートされた経緯を教えていただけますか?レニー:パンデミックが一段落してから私の作品に対する評価は、面白いほどに加速しました。ちょうど1年前、ロッテルダム・オブジェクトのデザインフェアに出展したところ、これがとてもうまくいったんです。雑誌から記事を書きたいという電話が何件かあり、作品も売れました。イタリアでの展示会の機会もオファーがありました。そしてG-Star RAWからも連絡があり、それは大きな驚きでした。Q:あなたの作品がファッションの分野から評価を得たことを自分ではどう分析していますか?レニー:G-star RAWとのコラボレーションは、私にとって大きなチャンスとなりました。私の作品がファッション界という異なる分野の一部となったことを、とても光栄に思っています。私は一つのプラットフォームや分野だけで仕事をしているとは思っていません。いつも、さまざまな技術や素材を使った仕事に魅力を感じていたので、この新しいデニムアート作品『Fluff Stacks』を自分のコレクションに加えられることを嬉しく思います。G-star RAWのためにデザインした作品は、ファッション企業としては珍しい家具のコレクションです。今回のコレクションは古いデニム生地を使用していますが、デニムは私にとって全く新しい素材で、デニムから作品を作ることはとても楽しい作業でした。Q:『フラッフスタックス』のクリエイティブな思考プロセスはどのようなものだったのでしょうか?レニー:私はいつも素材を見て、その素材がどのような特性を持っていて、どのように振る舞いたいのかを考えます。今回、デニムのパルプを使った新しい素材を作ってみて、それがとても丈夫であることに気づきました。そして、その限界に挑むにはどうしたら良いかと考えた結果、家具を作ることにし、サイドテーブル、スツール、ランプの3種類の原型を作りました。Q:作品が“サスティナブル”であるという評価に対して、自分ではどう考えていますか?レニー:私たちは素材を使う前に、その素材がどこから来ているのかをよく考えてから、ものづくりをするべきだと思います。“サスティナブル”という言葉を、私たちは安易に使いがちですが、私たちはその意味を本当に理解しているのでしょうか? 私たちは本当に“サスティナブル”でしょうか? 私はレッテルを貼られるのが好きではありません。私は技術と素材にフォーカスしており、一般的とされている方法ではなく、何か違う方法で素材を活かす方法はないか、常に挑戦し続けています。Q:あなたの今後の展覧会の予定を教えてください。レニー:今後の展示計画は、この1年間に制作した新作を発表することです。最初の展示は、10月末に開催されるオランダのデザインウィークとなります。新作に加え、G-Star RAWと制作した作品も展示される予定です。Q:未来のあなたの計画はどう考えていますか?レニー:うーん、私のこれから先の計画? デンマークやスウェーデンなど、海外に移住することでしょうか。伝統的なデザインに実験的なひねりを加えて、より現代的なものに仕上げているところにいつも魅力を感じているんです。合間に、アーティスト・レジデンスに参加して、人里離れた非電化地帯へ行き、その環境に身を置いて、そこにある材料だけで仕事をすることに意欲を燃やしているかもしれません。Q:日本の文化とアートに関して何か興味を持っているものはありますか?レニー:私は日本の伝統工芸が好きで、特に陶芸家や木工作家の作品からインスピレーションを受けています。日本に行って、伝統工芸や日本の美しい文化を実際に学んでみたいと思っています。
2022年10月12日偉大な科学者の知られざる激動の半生を描いた『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、主演のロザムンド・パイクによるインタビュー映像が解禁された。主役であるマリ・キュリーを『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが演じる本作。この度解禁されたインタビュー映像で、自身が演じたマリ・キュリーについて「今まで演じた役の中でも特に印象的」と答えるロザムンド。役づくりのために科学に関する講義を受け、役柄を自分のものにしたとも明かした。「科学用語を口にする時に、マリの考えを根本から理解してる必要があった」と語り、台詞が無い場合でも同様だと言う。「無言で実験してる時、マリは何を考えてるのか、理解するのが女優の仕事」と熱弁をふるう。マリに関する本もたくさん読んだようで、「読むにつれて彼女の大ファンになった」と語っている。キュリー夫妻の恋愛についての質問に対しては、「その関係性をうらやましく思う部分もある」と率直に述べている。ロザムンド曰く、2人は魂の僧侶と言える関係性で、「2人は出会い、共に研究する運命だと」と語り、波乱万丈な2人の物語に胸を打たれた様子だ。夫のピエール役については、「マリの完成度はピエール役に懸かってた」と言い、オーディション会場でサム・ライリ―と出会った際に、「私の中のマリが反応した。彼こそがピエールだ」と運命の出会いだったことを教えてくれた。夫婦役を演じた名優の競演も、本作のクオリティの高さに貢献していることは間違いないようだ。『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年10月05日ロザムンド・パイク主演で天才科学者の激動の半生を描く伝記映画『キュリー夫人天才科学者の愛と情熱』より、予告編とポスタービジュアルが解禁された。『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが主演を務め、『ペルセポリス』のマルジャン・サトラピが監督を務めた本作。人類史上初ノーベル賞を2度受賞した科学者マリ・キュリーの知られざる半生を描く。この度解禁された予告編は、主人公のマリ・スクウォドフスカが将来の夫となるピエール・キュリーと出会うシーンから始まる。公私ともに親睦を重ねていく2人は、ある鉱石の中に未発見の元素を見つける。その後、マリは研究所を追い出されてしまう不遇に見舞われたが、懸命に研究を続け、原子が有限であることは間違いである事象を見つける。彼女らの研究はノーベル賞受賞を果たすが、推薦状には夫の名前しかなかった。女性というだけで正当な評価を受けることができなかったマリ・キュリー。様々な困難が待ち受ける中、彼女はどのような人生を歩んだのか…。併せて解禁となったポスターは、ロザムンド・パイクが演じるマリ・キュリーを中心に、夫や娘など、彼女の人生に深く関わった人物がその横に並び、愛する人々との交流と、並々ならぬ研究への情熱が伝わってくるビジュアルとなっている。『キュリー夫人天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年08月16日年代別の毛穴トラブルにアプローチ株式会社スキンクリアラボが、科学に基づいた理論で毛穴ケアを追求するブランド「毛穴科学」を2022年7月1日にローンチし、「Ci」シリーズのクレンジングバームとフェイスマスクを2022年7月7日より新たに発売する。毛穴科学は年齢や肌質によって毛穴悩みに寄り添い、原因と対策を正しく伝えることで自信の持てる素肌へと導くため、科学に基づいた理論で毛穴ケアアイテムを提案。「Ci」シリーズでは、毛穴周辺のトラブルをマルチにケアする成分であるビタミンCに着目し、世代によって異なる毛穴トラブルにアプローチする商品を展開していく。Z世代と大人肌に向けた2種のフェイスマスク「Ci」シリーズの新商品『ブラッククレンジングバーム』は「全方位型の毛穴ケア」発想により、メイクの下の黒ずみ・角栓・テカリまで吸着し洗い去る。炭×ベントナイトW洗浄成分を配合し、とろけるバームが毛穴に入り込むことで、毛穴目立ちの原因となる汚れを吸着しやさしくオフ。ビタミンC誘導を配合し、肌をひきしめながらつややかな肌に洗い上げる。毛穴対策マスクはZ世代と大人肌に向けた2種が登場。過剰な皮脂分泌によって起こるZ世代の毛穴悩みには、水分と油分のバランスを整え、詰まった毛穴がもとで起きる肌トラブルにもアプローチするさっぱりタイプだ。ハリを失った肌が重力に耐え切れず下に引っ張られてしまうことによって起こる「たるみ毛穴」には、「大人肌の毛穴対策マスク」が肌をひきしめハリを与えることで毛穴が目立ちにくい肌へ導いてくてる。ハリツヤ成分により、ふっくらハリのはる肌に整え、エイジングケア効果も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「毛穴科学」ブランドサイト
2022年07月14日明治大学理工学部では、8月22日(月)に生田キャンパスで、小・中学生を対象としたイベント「夏休み科学教室」を開催します。主に生田キャンパス周辺地域の親子を対象に、実験・実習・工作を通して、自然科学の不思議さや、ものつくりの面白さを体験できる機会を提供します。講座のテーマは「おうちを冒険するロボットをつくろう」「Scratchプログラミング入門」など低学年向けから中学生向けまでの計7種類。理工学部教員・現役学生から直接学ぶことができます。事前申し込み制で、参加費は無料です。表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日株式会社カンゼン(本社:東京都千代田区)は、新刊『世界の科学者が調べたすごすぎる実験の図鑑』を2022年7月4日に発売します。「世界の科学者が調べた すごすぎる実験の図鑑」詳細URL: 世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑明日、必ず誰かに話したくなる!世界の研究者が調べた実験の実例集100図解、イラストでわかりやすい!「近い未来に不老不死が実現してしまう?」「名前を付けられたウシはたくさん牛乳が出る?」「ネットのプロフ写真で変化する相手の反応とは?」などなど、知的好奇心を刺激する科学雑学が満載の一冊です。本書は、「不老不死は実現する?」といった最先端のテーマから、「隣に人がいるとおしっこは出にくくなる?」といった日常の些細な疑問にスポットを当てたもの、さらに「核戦争が起きてもゴキブリは生き残ることができる?」のような昔からよく知られたウワサに関するものまで、古今東西の科学者たちが行った、さまざまな100の実験&研究を集めた一冊です。そのジャンルは心理学、生物学、脳科学、人工知能、再生医療、教育など多岐に渡りますが、いずれも非常にユニークなものや、思わず「へえ~」と言ってしまうもの、あるいは「なぜそんな実験をしたんだ⁉」というエキセントリックなものを厳選しているため、「科学はちょっと苦手」という人でも最後まで楽しく読んでいただけます。不老不死は実現する!?隣に人がいると、おしっこは出にくい!?能力の低い人ほど自分の能力を過大評価する?■もくじ1章:生活に関係する実験&研究・不老不死は実現する?・男性の脳は理数面で優れており、女性の脳はマルチタスクに優れている?・「現代の子どもは忍耐強さがない」は正しい?…など2章:人体に関係する実験&研究・赤ちゃんも“強キャラ"を見分けることができる?・「母は強し」は科学的に証明できる?・物事を「先延ばししてしまう」のは睡眠不足のせい?…など3章:動物に関係する実験&研究・天敵のいないユートピアは生物を絶滅させる?・核戦争が起きてもゴキブリは生き残ることができる?・ネコよりもイヌの方が子どもに良い影響を与える?…など4章:人間の心理に関係する実験&研究・人は裏切者を見つける能力に長けている?・心停止の際、家族よりも知人と一緒にいる方が生存率が高い?・「人に親切にすると自分も親切にされる」は正しい?…など■書籍概要書名:世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑著者:ライブ編ISBN:9784862556530判型:A5判 ページ数:192ページ定価:1,870円(税込)詳細URL: ■予約・購入はこちらAmazon : 楽天 : ■本商品のお問い合わせ先株式会社カンゼン営業部担当:宇佐美光洋TEL:03-5295-7723MAIL:[ k-usami@kanzen.jp ]{mailto: k-usami@kanzen.jp } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月29日実験系YouTuberのなかでも、大掛かりなセットを作ったり、独自の推論を立てて考察をしたりと、スカッとしつつもナルホドな動画を届けてくれるのが、すしらーめん《りく》さん。きっかけは、中2のときに友達と作ったスイカの爆発動画だった。爆破もお手のもの!実験系YouTuber。「うちの車庫でスイカに輪ゴムを巻いて圧をかけて遊んでたんです。で、どうせならカメラで爆発するシーンを撮ろうって。そしたら友達が覗いた瞬間にスイカが爆発して。動画を見たら、友達のアゴがありえないくらい伸びてた(笑)」友達と、試しに動画をアップしたら、学校のみんなから面白いと反響があった。それが嬉しくて、以来仲間たちと放課後の遊びを撮影するように。だが、高校に入るとメンバーたちが勉強を理由に泣く泣く脱退。りくさんはひとりでチャンネルを守ることに。「感覚を切り替えて、全てをYouTubeにぶつけると決めました。誰よりも本気でやる、動画制作の神を目指すというか(笑)。高校生は伸びる時期だって聞いてたし、得意なこと、好きなことに振り切ろうと。そのかわり苦手な勉強は捨てる。勉強するのが当たり前な世界だったからこそ、逆に勉強ではない方向に集中するというのは、新しくて特化してることだよなと。遊びも全部断りました」面白い動画を作りたい!駆け抜けた高校時代。授業中も企画書を書き、帰って動画制作にいそしんだ。企画と編集担当に加え、出役もこなした。「僕がやりたくないことを友達にやらせて楽しむのが好きだったんですけど、まさかそれが全部自分に回ってくるとは思いませんでした(笑)。でも『もっと面白い動画を作りたい』っていう気持ちがモチベーションだったし、そのためには頑張るしかないなって」友達も家族も応援してくれる環境のなか、高校3年間を動画制作に費やした。高1のときに作った「ペットボトル100本で空を飛ぶ」は、独自の発想とテンポの良さに、コメント欄が「面白い!」で溢れた。じわじわと注目の高校生YouTuberになっていったりくさん。高3になり進路を考える時期が訪れたが、どこの大学を目指せばいいか決められなかった。勉強で日本一になると言い脱退した元メンバーに相談したら、「慶應SFC目指しなよ」と返事が。「学長の『出る杭を伸ばす大学です』という言葉に惹かれました。遊んでないで勉強しなさい、と言われ続けてきた僕にはこの言葉がすごく魅力的に聞こえて。やっと波に乗れたときに活動休止をするのは前代未聞で事務所にも猛反対されましたが、YouTubeを始めるにあたって、大学に入ることは両親との約束だったので半年間活動休止させていただき、人生で一番勉強しました。僕は“The出る杭”だったので、自分で言うのもなんですが僕しか知らないような特殊な知識と経験を膨大に持っていて、それがとてつもなく力になりました」培った物作りの経験と知識を武器に、慶應義塾大学環境情報学部に合格。いざ入学してみると、大学には変わった人ばかりだった。「何かを突き詰めてる人が多いんですよ。とんでもないエンジニアもいるから、『こんな装置の作り方わかる友達いる?』と聞くと『見つけたよ』って。その繋がりにすごく影響を受けていますね」ただ、高校と違って常に全員が集まるクラスがあるわけではない。面白い出来事は自分で探しに行かなければ出合えなくなった。「最近はゼミの後で友達とごはんを食べたり、週1で休むようにしてます。友達に『いい加減休めよ。まだ大学生だろ』って言われたこともあって。何年も遊びを断って動画を作るのが当たり前だったから、なかなか慣れなかったですけど。コロナ禍でひとりだった時期もあったし、改めて誰かと話す時間って大事だなと思いました」海外視聴者も虜に。“楽しい”は無限のモチベ。りくさんの動画はサクサク楽しめるのが魅力だが、ただノリでふざけているわけではない。準備には1か月以上をかけ、爆破企画は採掘場を借り、万全を期して撮影を行う。一本一本が大切な映像作品であり、根底にはクリエイターとしての熱い思いがある。「毎回誰もやったことないことなんで、なかなかうまくいかないんです。でも“できるまでやる”をモットーにしているので、失敗オチを動画にはしない。せっかくみんなが忙しい時間を割いて見てくれてるんだから、最後は笑ってほしくて。その気持ちでやり続けていると、最初にイメージした画が作れるようになってくるんです」実験器具を作るスキルも、長い活動のなかで磨いたものだ。「小さいときから工作は好きでしたけど、工業高校出身だったわけでもない。初期の動画を見てもらうとわかるんですけど、当時使ってたのは大半が段ボールとガムテープなんです。でも“楽しい”って思いながら学ぶときの成長力ってすごくて、今では鉄も扱えるようになりました。YouTubeさまさまなんですよ」実は海外からも熱い注目を浴びている。発端は高3のときに作った「巨大扇風機のパワーがエグすぎる!!」だ。業務用の巨大扇風機の強風度合いを確かめるため、りくさんがあの手この手で風を浴びる動画。国内外を問わず凄まじい反響があり、なんと登録者数が1日で8万人も増えたという。「日本人ではありえないことなんです。数字を目的にしてなかったんですが、そこで海外の視聴者という分母のデカさを知りました」今では9言語ほどの翻訳を付けている。海外でウケる理由とは?「画で見てわかる面白さだと思います。基本的に言葉を必要としませんから。ただ、日本の場合はちょっと違くて、言葉やツッコミで笑いが起こることも多いんです。あえて言語をゼロで作ってみたら日本の反応が弱かった。正解はないので、リアクションを強めたりして試行錯誤しています」数字を追い求めた時期もあったが、初心に立ち返ったという。「数字のために動画を作ると、遊びが仕事になってしまう。だから遊びを守り抜くのがいちばん大事。“楽しい”感情でやるから時間が10分くらいに感じられる。“楽しい”って無限のモチベなんです」ストイックに動画を作り続けるりくさん。その志はとても高い。「YouTubeってスマホで見るじゃないですか。テレビと違って、画面に集中してグッと見てくれるけど、それってめちゃくちゃくすごいことで。自然に生まれた信頼関係のもとで動画を見てもらうわけだから、それに甘えて5分の動画を20分に引っ張って出したりしない。できるだけ凝縮して面白いものを出さないといけない。僕たちクリエイターの使命は信頼を守ること。それがYouTubeという空間をより面白くしていくと思うんです」すしらーめん《りく》/チャンネル登録者数604万人1999年、東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部在籍中。中2で実験動画を作り始め、’13年に友達とYouTubeチャンネルを開設。当初「すしらーめむ」で登録したため、一度作り直している。著書に『いたずらの魔法』(KADOKAWA)。YouTube すしらーめん《りく》Twitter すしらーめん《りく》Instagram sushi_rikuシャツ¥37,400(コントール/アンシングス TEL:03・6447・0135)中に着たTシャツ¥14,300(ザ インターナショナル イメージズ コレクション/ノウン TEL:03・5464・0338)パンツ¥35,200(タンジェント TEL:050・5218・3859)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年6月22日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・井田正明ヘア・高橋佑大朗メイク・小玉星宇美取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2022年06月15日