
雨の日に運転する時は、晴れている時よりも気を付けなければならないことが多いでしょう。
その中でも『水はね』や『泥はね』は注意したいところ。道路にできた水たまりを通過する際に、歩行者に水しぶきをかけてしまうと道路交通法違反になる場合があります。
もし、周囲に歩行者がいる場合は速度を落として走行し、なるべく水しぶきが上がらないようにしたいですね。
とはいえ「どれくらい速度を落とせばいいのか」「速く走っても変わらないのでは」など、気になる部分もあるでしょう。
栃木県那須烏山市の『烏山自動車学校』は、実際に水たまりの上を通過する実験動画をTwitterに投稿。
時速10kmから50kmまでの速さで水たまりを通過した時に、それぞれどうなるのか、分かりやすく紹介しました。
時速10kmで走行した際には、水しぶきはほとんど上がっていません。
しかし30kmほどの速度になると、縁石ブロックを超えるくらい水がはねていました。