ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第16話は、おなかが出始めてマタニティトラブルの一つ頻尿になったお話です。妊娠5か月くらいから、夜トイレに起きることが多くなりました。おなかが大きくなるにつれて回数も増えてきて、少し寝不足な日々が続いています。ちょっとくらい我慢しても大丈夫かなって思うんですが、我慢した翌日の朝はおなかパンパンでどんだけ溜まってたのか!と驚いてしまうほどなので、眠くてもトイレに行くようにしています! ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡ 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2019年11月20日こんにちは、育田花です。今回は夫を泣かせた話の2話目になります。▼「夫のことを泣かせた話」 前回までのお話飲み会続きでいつも帰宅が遅くなりがちな夫にもやっとしつつも自由時間をくれると約束してくれ、天にも登る気持ちで家事を頑張っていた私。「明日は楽しみにしていたお楽しみデー!最高に楽しんじゃうぞ!」と期待して夫の帰りを楽しみにしていたものの… 『夫のことを泣かせた話 第1話』実は一度のことだけではありませんでした。実際約束は何回かしていながら毎回反故にされていました。飲み会の翌日は、夫は二日酔いでほぼ1日動けず。でも自由時間を約束してもらう時は、夫を信じて毎回ワクワクしながら「自由時間は何しよう」とかそういったことを考えて過ごしていました。本当にわくわくしていたのに…。さて、この後夫は、私はどうするのか?また次回に描かせていただきます。 続く 『夫のことを泣かせた話 第3話』 \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2019年11月17日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第15話は、妊娠してから続いていた便秘の改善に役立ったあるものについてのお話です。妊娠してから便秘がちになってしまって、そのせいでつわりが悪化したりと負のスパイラルにはまっていた時期がありました……。そんなとき、干し芋が良いとのことで食べてみたら、少しですが便秘が解消したのです!それからずっと干し芋は毎日おやつ代わりに食べていて、便秘予防に役立ってます。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡ 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2019年11月13日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第14話は、赤ちゃんの顔が見られると期待してドキドキしながら臨んだ、はじめての4Dエコーのお話です。赤ちゃんの性別が気になって3カ月ごろからエコーで気を付けて見ているのですが…なぜか健診時の赤ちゃんは大人しく動かないんです!!前回(6カ月目の健診のとき)も横向きで固まってて、先生にもちょうど隠れてて見えないね~と笑われちゃいました…。まあ次回に期待ですね(笑)。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡ 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2019年11月06日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第13話は、妊娠中、体の変化で気になった腹毛についてのお話です。妊娠7カ月になり、なんだかここ最近おなかの毛が濃くなってきている気がします。徐々に濃くなっていくおなかの毛……。怖くなって調べてみると、普通に妊婦さんに起こる体の変化の一つだったんですね!知らなかった……。健診日も近づいてきたし、そろそろ剃るべきかな?と少し悩んでます。 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2019年10月30日阿部寛主演で13年ぶりに復活した「まだ結婚できない男」の第2話が10月15日オンエア。婚活アプリで知り合った女性とのデートに赴く桑野の80年代感全開ファッションに、視聴者からの反応が集中している。53歳になり引き続き独身生活を謳歌する、偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介の新たな出会いの物語を描く本作。桑野は前作に引き続き阿部さんが演じる。今は桑野と共に事務所を共同経営する村上英治役の塚本高史、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりといった面々が前作から続投。桑野の弁護士となる吉山まどか役で吉田羊、離婚裁判中の岡野有希江役で稲森いずみ。桑野の隣人となる謎の女性、戸波早紀役で深川麻衣、桑野の姪の中川ゆみ役で平祐奈、桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織役で奈緒らを新たなキャストとして迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英治が桑野のプロフィールでひそかに婚活アプリに登録。最初はバカにしていた桑野だが実はアプリが気になっていた。一方、晴れてバツイチとなった有希江にも胸がざわつく。さらに隣の部屋から聞こえてきた早紀の話し声から、桑野は早紀がひどく自分勝手な男と付き合っていると思い込んでしまう。そんな中、婚活アプリには女性からたくさんのメールが届いていた。その中で「一人に疲れました」と哀愁漂うメールを送ってきたヨガのインストラクターの女性が気になる桑野。事務所のスタッフやまどか、有希江たちから会ってみるよう勧められるのだが、待ち合わせ場所に行くといきなり警察に連行されてしまう……というのが2話のお話。今回は桑野のデートファッションに反応する視聴者が続出。赤いポロシャツとカーディガンという80年代感全開のスタイリングに「阿部寛のファッションから溢れるメンズノンノ感」「少なくとも桑野伸介のファッションセンスは前作より酷くなっている。でも着こなしている、流石阿部寛」「センスないファッション演出するつもりなのに阿部寛だとかっこよくなっちゃう」といった想いを抱く視聴者からのツイートが多数SNSに投稿される。結局、会う予定だった女性は別の男性と結婚することになり、桑野は「どうかお幸せに」とメールを送るのだが、そんな桑野の人柄にも「婚活アプリの最後の「どうかお幸せに」、あれを打つ桑野さんの心境はなんとなく共感できる」といった声もあった。「まだ結婚できない男」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月16日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第10話は、つわり中のゲームは気持ち悪さが半端なかった!妊娠初期のつわりについてのお話です。 妊娠がわかって部屋をきれいにしようと思い片付けをしていると、古いゲームソフトが結構出てきました。そのとき、何本かクリアしたものは売りに出しましたが、クリアしていないものが多く「ちゃんとクリアして売りに出そう!」なんて思い久しぶりにゲームを始めてみたんです。ですが、スタートからわずか10分くらいでつわりが発動!!気持ち悪くてそれ以上続けられませんでした……。なので仕方なく、またいつかゲームできる日がくることを願い(10数年後とか……?)押し入れにしまいました。 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2019年10月09日阿部寛が偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強い建築士を演じる独身男コメディー「まだ結婚できない男」の第1話が10月8日にオンエア。13年ぶりに帰ってきた阿部さん演じる桑野の“変わらなさ”と前作を意識した主題歌&OP映像に賞賛が集まっている。本作は2006年放送の「結婚できない男」から13年後を描く続編。偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じ、53歳になり引き続き独身生活を謳歌する桑野の、新たな出会いを描いていく。前作では桑野のアシスタントだったが、数年前から桑野の事務所の共同経営者となった村上英治に前作から引き続き塚本高史。また桑野の母・桑野育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのりらも前作から続投。桑野がブログでの誹謗中傷について相談する弁護士の吉山まどかに吉田羊、まどかが代理人を務める離婚裁判中の岡野有希江に稲森いずみ。桑野の隣に引っ越してくるマスクとサングラスで顔を隠している謎の女性、戸波早紀に深川麻衣。中川の娘で桑野の姪の大学生・中川ゆみに平祐奈、桑野と村上の建築事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といったキャストが今作から出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では相変わらず気楽なシングルライフを送る桑野が、自分を誹謗中傷するブログを発見し、まどかの弁護士事務所に相談。偏屈な発言を連発する桑野にまどかは戸惑いつつも訴訟を引き受ける。桑野の性格が「敵を作りやすい」と指摘するまどかだが、意に介さない桑野は後日、まどかの弁護士としての実力を測るべくまどかの担当する離婚裁判を傍聴。そこで岡野有希江と出会い、桑野と岡野はお互いほのかに好意を抱きはじめる。一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋に謎の女性、戸波早紀が引っ越して来る…というストーリーが展開した。13年前と変わらぬ偏屈さとプライドの高さをみせる桑野に視聴者からは「一期から13年も経ったとか信じられない」「阿部寛はほんと何も変わってない」「桑野さん相変わらずな感じで笑える」などの声が殺到。また本作のOPテーマ「まだスイミー」は、前作「スイミー」同様、持田香織が歌っており(前作は「Every Little Thing」名義)、こちらにも「オープニングとか前作ちゃんと意識してくれてるのいいな」「主題歌がもっちーの「まだスイミー」ってのっけからめっちゃシビれた」などの感想が。そのほかにも「共感がヤバいぞ。前作のときからずっと共感してる」「キャストはもちろん、主題歌も過去のファンを喜ばせる作りになっていて好感しかない」など前作から“変わってない”ことを喜ぶコメントがタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年10月08日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第13話、妊婦健診にもすっかり慣れたキヨさんが、初期と比べて変化したこととは……?こんにちは、キヨです! 最初はドキドキした妊婦健診! パンツを脱ぐだけでオロオロしたり診察台に乗るのも緊張しました。 しかし数回経験するとすっかり慣れて、いかに下着を早く脱げるかを考え、股を開くことにも抵抗がなくなっていました……。 待ち時間がすごく長い病院だったので、恥じらいよりも早く終わらせたい気持ちでいっぱいでした! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2019年09月19日黒木華主演の「凪のお暇」第9話が9月13日放送。凪が恐れていた母が上京、慎二が結婚する予定だと話してしまったことから両家が顔合わせする事態に。最大の敵“母”との戦いに多くの視聴者から暖かい声援の声が寄せられている。サラサラストレートヘアが特徴的な28歳の家電メーカーで働く28歳の大島凪だが、人生をまっさらにリセットするため、郊外のボロアパートで“お暇”生活を始める。アパートの隣人・安良城ゴンと恋に落ちる凪だが、ゴンは付き合った女性を“壊していく”男だった。堕落した自分に気付きゴンとも距離を置いて、改めて“お暇”するなかで自分を見つけていく凪だが、そこに自分を支配し続けてきた最大の敵である母親が現れる…というのがこれまでの展開。凪を黒木さんが演じ主演するほか、慎二に高橋一生、ゴンに中村倫也。凪の後に転属してくる慎二の同僚で新たな彼女、市川円に唐田えりか。ハローワークで凪と出会う坂本龍子に市川実日子。凪やゴンと同じアパートに暮らす吉永緑に三田佳子。シングルマザーの白石みすずに吉田羊。その娘・うららに白鳥玉季。慎二行きつけのスナック「バブル」のママに武田真治といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そして今回の第9話、凪の母・夕(片平なぎさ)が突然上京、クセ毛のままの凪の姿に驚く夕に、慎二はその場を取り繕うため「凪の婚約者で結婚資金を貯めている」とうそをつくのだが、それがきっかけで大島家と我聞家が顔合わせをすることになってしまう。そして両家顔合わせの日、凪は母の言いつけを無視してクセ毛のまま顔合わせの場に。そこで慎二の母から過去を暴露され恥をかかされ怒り狂う夕だが、さらに慎二の兄が現れ、慎二の良心の恥部を暴露する…というのが今回のストーリー。「凪の母親…リアル母親と同じタイプで腹立つ」「凪、モラハラ母にまけるな。いや、もう逃げていい」などの声が上がるなか、凪がついに「お母さんがずっと嫌い」と母に本心を伝え「空気を読むのやめよう」と慎二と共にその場を立ち去る。ついに母から自立する一歩を踏み出した凪に「凪の戦いはこれで終わりじゃなくて始まり」「凪ちゃんには幸せになってほしい」「凪ちゃんが、やっと、自立できそうで良かった」など、視聴者から暖かい声援が寄せられている。(笠緒)
2019年09月14日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ子どものころから親の喜ぶ方を選んできた山岸みさ。もし自分の好きな道を選んでいたらと考えると…■第13話 唐揚げの配分いつの間にか“母親らしいふるまい”が板についてきた自分。ふとした瞬間に、なんだか不思議な気持ちになるのでした。>> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年08月20日こんにちは! 「 ほわわん子育て絵日記 」というブログを描いております、けえこと申します。気づけばブログを始めて13年経ちました! 今日は、なぜ私がブログを立ち上げたのかをご紹介したいと思います!■何気なく始めた日記が…長男が生まれたときから、帰りが遅い夫にも子どもの様子がわかるように毎日日記をつけていました。長男を出産する前まで勤めていた会社でイラストレーターというソフトを使って、チラシや広告、似顔絵を描いていました。なので、今でも使っているソフトはイラストレーターです。ペンタブレットを使って描いています。最近、液晶ペンタブレットを購入しました。基本は子どもがいないときに描いてるのですが、子どもたちが楽しく遊んでいたり、宿題をしていたり、私がいなくても大丈夫なときはちょこちょこ描いています。今まで13年間描き続けられた理由は、やっぱり読者のみなさまの支えだと思います!コメントを通じて色んなお話しをするのが楽しみの1つです。それから、子どもたちの観察も楽しい!どこまで続けられるかわかりませんが、描ける限りは描いていきたいと思っています。
2019年07月25日「おっさんずラブ」シリーズより、これまで放送されたドラマシリーズ全話一挙無料配信を7月13日(土)からスタートすることが決定した。日本中に大旋風を巻き起こした、俳優・田中圭が“モテない独身・春田創一”を演じる「おっさんずラブ」シリーズ。この度、来月の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開の前に配信されるのは、2016年12月30日放送の原点、単発ドラマ「おっさんずラブ」と、2018年4月21日よりスタートした連続ドラマ、土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」(全7話)。テレビ朝日の見逃し配信サービス「テレ朝キャッチアップ」をはじめ、「TVer」、「AbemaTV」でも配信。9~10月頃まで配信予定だ。なお、同日より「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMERSTATION」にて「劇場版おっさんずラブ展~君を好きになってよかった。~」が開幕。本展は“劇場版予習展覧会”となっており、実際に使用された衣装や小道具、大道具、シーン写真をはじめ、劇場版でカギを握る再現エリア、オリジナルグッズの販売など、劇場版をより楽しむための仕掛け満載となっているようだ。※東京会場/EXシアター六本木は7月13日(土)から、大阪会場/hmv museum 心斎橋は9月5日(木)から単発ドラマ「おっさんずラブ」&土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は7月13日(土)11時15分~テレ朝キャッチアップ、TVer、AbemaTVにて配信。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年07月12日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第10話が6月13日放送。ついに物語は最終章となる「ブルーマーダー」編に突入。いまだ姫川班の心に深く刻まれた大塚の笑顔、そして衝撃的な菊田の結婚に視聴者がどよめいている。累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した本作。二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じるほか、元姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介、姫川の元上司・今泉春男には山口馬木也といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。池袋の貸しビル内で秋庭組組長の河村丈治が殺される。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方、体中の骨を折られていた。池袋東署に異動になった姫川は生活安全課の江田(久保田創)と組織関係者以外への聞き込みにあたることになる。その頃勝俣は笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出され、河村殺害について聞かれていた。勝俣によれば池袋界隈の組組織が急激に息を潜めているという。菊田もまた指名手配犯を探して池袋を訪れていた。聞き込みを続けるうちに姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になり出していた。そんななか練馬や池袋で再び撲殺事件や警官が殴られる事件が発生。その容疑者として浮上してきたのが“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”によって行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。捜査を進めるうちに勝俣と葉山らはその正体を突き止める。“ブルーマーダー”は元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)だった。木野を勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが今回の物語。池袋で聞き込みをするなかで姫川は1話「ストロベリーナイト」で大塚真二(重岡大毅)が殉職した現場に花をたむける。姫川の脳裏で再び笑顔を見せる大塚の姿に「ちょいちょい大塚出してくれるの最高」「重岡回だわ、、、、」といった声が寄せられる。また壮絶なストーリーにも「脚本が素晴らしい第10話は本当に見応えあった」「後1話で終わりなんて、寂しい!」などの声が集まる中、亀梨さん演じる菊田の“結婚”に「え?菊田って結婚したの???」などの声が視聴者から続々と上がる。ついにクライマックスを迎える「ストロベリーナイト・サーガ」、「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月14日「子ども欲しいけど、実際どうなの?」人気コラムニスト犬山紙子が育児体験者の話を聞いて考える「出産・育児」のリアル。保活、育児分担、二人目問題…母親の本音炸裂! 『私、子ども欲しいかもしれない。』より(全19話 連載)■Cさん(38歳・外資系会社勤務・3歳の男の子)の場合復職して2年目のワーキングマザーCさんは、旦那さんといい感じで子育てを分担している。働きながら子育てをすると、夫との関係ってどうなるのだろう。「産後クライシス」という言葉もよく目にするし、実際「その期間は夫が大っ嫌いになった」という話もよく聞いている。廊下ですれ違う時に身体が触れるのも嫌で、横歩きをしていたという夫嫌い過激派の人もいたっけ……(そして、その前情報を受けてつるちゃんは怯えている)。でもCさん夫婦は、そんなことはなさそう。お互いに協力し合って、結婚前とあまり変わらない生活を送っているみたい。う、羨ましい。その秘訣が知りたい!そして、1人産んだ後って2人目を産むかはどう考えるんだろう。セックス自体ハ ードルが高そうだと思うのだけど……。そのへんの本音を、Cさんに聞かせてもらった。旦那とは予定を共有してる「子どもが生まれてもライフスタイルを変えたくなかった。だから旦那とは予定を共有していて、どちらかに飲み会や遊びの予定が入ったら、どちらかが家で息子と過ごすようにしてる。子どもがいても、飲み屋でもご飯屋さんでも、入れる店なら一緒に連れてもいくよ。最近は子ども連れてくる人、多い気がする。区の保健センターの健診で集まる時も、お店の情報交換してるしね(笑)」母親が吞みに行っても怒らない、お互い外出したい時には協力し合う。これって当たり前であるべきなんだけど、まだまだ女と男で役割が分かれている日本では、父親のほうが優先されている気がする。夫の予定ばかりが尊重されたら、「私は我慢しているのに……」なんて不満を感じて、どんどん愛が薄れそう。Cさんの家庭は、お互いのプライベートな時間を大事にしてるんだろうな。 ちなみに、どんなお店が子連れに適しているか教えてもらった。「適度にほうっておいてくれて、子どもがいても過剰なサービスをしないお店は居心地がいいかな。パッと食べて出られるような、近所の居酒屋とか焼き鳥屋とかがけっこう多い。焼き肉は座敷があるのがいいんだよね。街の中華屋さんも、おすすめ。あと重要なのは時間帯で、オープンすぐとか、20時前までに帰るとか。平日は混んでても週末は家族連れが多くて使いやすかったりもするんだよね。もちろんバーや完全に大人向けの店には最初から行かないけど。……本当は家で食べるほうが疲れないけど、それだと私が一緒に食べられない。それを旦那さんはあんまり好きじゃないみたいで、土日はちょっと外に出ようかってことになるの」私も甥っ子や姪っ子と一緒に外食することがあるのだけど、子連れの外食は周りに気を使うし、出かける支度も疲れる。でも、献立を考えて買い物をして料理をして食べさせて……という流れを考えると、かなリフレッシュになるはず。それに、家だと他の家事もあるし、なかなか夫婦でゆっくり会話するっていうのも難しそうだし。Cさんの家みたいに夫から誘ってくれるのもいいな。つづく 私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました』 犬山紙子著(平凡社)
2019年06月04日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今回、 ケガや病気のヒヤリハット がテーマということで、過去の娘たちのケガ話を思い返してみました。ありがたいことに、どちらかというと慎重派なことも幸いしてか(ビビりとも言う)、まだ2人とも大きなケガをしたことがありません。好きな遊びはお人形遊びやおままごと。家の中では遊び方も比較的おとなしい方です。多分。ただそれでも、事故が起こるときは起こる!私がふるえたお話です…。あれは確か次女がまだ生まれる前、長女ムスメがしゃべり始めた頃のことだったと思います。…え?何が起きた…!?ムスメの初、流血騒ぎだったと思います。焦りまくって、病院だけでなく、夫や実家、姉にも電話をかけまくったような記憶があります。幸い傷も残らず、3日後にはタンコブもほとんど分からなくなりました。言い訳させていただきますと、この当時、机や戸棚の角は、クッションガードでガードしていたんです。でも今回、ぶつかったのは壁。壁です。どこにでもある壁…!!!壁…!(しつこい)(しつこい)転んだわけでもなく、ただぶつかっていったムスメ…。家の中で歩いててもケガするんだもん、外で走ってたらそりゃもうケガするよ!外出&走るの禁止!…というわけにもいかないので、まだまだ全力で見守らなければいけないな、と痛感した出来事でした。子どもって、ほんと予想をはるかに超えていく…!
2019年03月27日北川景子主演「家売るオンナの逆襲」の第6話が2月13日オンエア。今回はゲストで武田航平が出演、「仮面ライダー」俳優として知られる武田さんと千葉雄大、鈴木裕樹、草川拓弥ら特撮出身のレギュラー陣との共演にネットがざわついている。北川さんが家を売って売って売りまくる伝説の不動産屋・三軒家万智役で主演するほか、松田翔太が万智の元同級生で万智を想うあまり自分も不動産屋になったフリーの不動産屋・留守堂謙治役で、仲村トオルが万智の夫で上司でもあるテーコー不動産の課長・屋代大役で、工藤阿須加がテーコー不動産の若手熱血営業マン・庭野役で、千葉さんが留守堂に心奪われるエリート営業マン・足立役で、鈴木裕樹が同じく営業マン・八戸役で、草川さんがテーコー不動産の新人社員、鍵村洋一役でそれぞれ出演。梶原善、イモトアヤコ、臼田あさ美、長井短らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、万智と庭野が担当するのは美容院を経営する八十多湊人(武田さん)とつぐみ(内山理名)夫妻。2人はなんとお互いを男と女としては見ていなくて、お互いが恋人を作ることも公認している“友達夫婦”だと言う。一方留守堂は大学教授の尾田順平(橋爪淳)から家探しの相談を受けていた。順平と妻・まり(筧美和子)の夫婦関係は新鮮味を失っている様子だった。その夜屋代から留守堂が万智の元同級生であり、いまでも万智を愛していることを聞いた庭野は留守堂に直訴に向かう。だがいつの間にか言いくるめられ、八十多夫妻のことを話してしまう。実は湊人の不倫相手こそまりだった…という展開。万智は留守堂とタッグを組んで、八十多夫妻と尾田夫妻がお互いを認め合う関係になるように仕組み、同じマンションの違う部屋を買わせる…というラストだった。今回のゲスト、武田さんは「仮面ライダーキバ」で紅音也(仮面ライダーイクサ)役を、また「仮面ライダービルド」では猿渡一海(仮面ライダーグリス)役を演じているなど特撮ファンには知られた存在。本作には「天装戦隊ゴセイジャー」で俳優デビューした千葉さん、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」に出演した鈴木さん、「ウルトラマンギンガ」に出演していた草川さんといった特撮出身俳優が多数出演。主演の北川さんの実写版「セーラームーン」でセーラーマーズを演じていたこともあり「家売るオンナってセーラーマーズにゴセイレッドにゲキレッド」「家売るオンナにグリス出てゴセイレッドとかもろもろ居るしすごい特撮」「千葉雄大でてるのにゲストで武田航平でてたり家売るオンナはニチアサ」などの声が続々SNSに投稿されている。(笠緒)
2019年02月14日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 壮絶な出産を経験し、無事に誕生した「そま」。生後2日目から母子同室始まりました! そして、いきなり壁にぶつかることに……!授乳って自然とできるものかと思っていたら、なんか押し付けているようで苦しくないか心配で、くわえさせるのも一苦労……。 何回も失敗すると心が折れそうになるし、なんて難しいんだ! 育児用ミルクもちゃんと足していたけれど、体重が減ってしまいました……。生まれたときからよく寝る子だったから、ごはんの量が少なくなってしまったのかもしれません! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年01月25日京王多摩川駅のほど近く、「東京オーヴァル京王閣」で5月26日(土)と27日(日)の2日間で行われた「第13回東京蚤の市」。小道具や雑貨などを扱う230を超える出店者がひしめく会場では、ステージでのライブやワークショップが楽しめたり、選りすぐられたフードが味わえたりと、一日ワクワクできます。 第13回東京蚤の市日程:2018年5月26日(土)、27日(日)時間:26日 9:00~18:00、27日 9:00〜17:00開催場所:東京オーヴァル京王閣東京都調布市多摩川4-31-1入場料:500円(小学生までは無料) 2012年5月、「古き良きものを愛でる人々」によって、ヨーロッパの蚤の市の雰囲気を再現しようとスタートした「蚤の市プロジェクト」。「布博」や「紙博」といった、人気のイベントを手がける手紙社が主催する「東京蚤の市」は年2回開催され、2日間で3万人以上が来場する大規模イベントになっており、今回は約36,000人もの人出となりました。 第13回東京蚤の市のテーマは「ワクワクする“出会い”、きっとあります。」。偶然見つけたものとの出会い、初めて知る作家さんや店主さんとの出会い、ライブやワークショップで体感するエンターテイメントとの出会いにあふれた市場なのです。 まるで、旅先のにぎわう市場で、自分だけの宝物を探している気分になる「東京蚤の市」。たくさんのブースが軒を連ねる中で、特に印象的だったお店をご紹介します。 ピックアップブース① izaura / la feuille(イザウラ / ラフイユ)生活のインスピレーションを刺激するアンティーク雑貨を取り扱う「izaura」と植物にまつわる小さなアトリエを展開する旅する花屋「la feuille」。愛知県名古屋市から参加している両店舗ではコラボして出店をすることも多いそう。天井を彩る鮮やかなドライフラワーと洗練されたアンティークの食器や雑貨がアートのように並んだディスプレイを見ると、まるでヨーロッパの古いおとぎ話に出てくるかのような世界観に包まれます。izauraは第12回東京蚤の市でディスプレイ大賞の受賞も。 セレクトされた食器や雑貨だけでなく、棚やテーブルにもこだわりが。 ディスプレイ大賞を受賞したizauraの雑貨をモチーフにイラストレーターのニシワキタダシさんがパネルを作成。 ピックアップブース② 暮らしと道具 ユーカリブースの一角にはあたたかい灯に包まれたランプマーケットも。今回出店されていた「暮らしと道具 ユーカリ」は岐阜にある小道具屋さん。本来お店では、小道具や洋服、生活雑貨などを販売しているのですが、東京蚤の市では古いモノをつなぎあわせて作った「ちょこっとライト」を販売。名前の通り、このライトは昔理科の実験で使った小さな豆電球のサイズ。ユーカリのご主人が一つずつ手作りしている一点モノです。本当に小さな灯で、だけど心の中をちゃんと照らしてくれる可愛いインテリアでした。 思わず足を止めて見入ってしまう、温かな灯り。 お部屋のインテリアとしても贈り物としても喜ばれる素敵なランプの数々。 ピックアップブース③hanadocoro enn栃木県鹿沼市から参加されている花屋さん「ハナドコロエン」。オリジナルのスワッグ(壁飾り)を求める人の列でひときわ目立っていました。オーナーの齋藤さん自ら、お客様の好きなお花やイメージを訊いて、その場でスワッグを仕立ててくれます。ハナドコロエンのスワッグは、ドライフラワーになっても美しいのが特徴。長く楽しめるインテリアとして求めるお客様が多いようで、「つくってもらえるのを楽しみに来た」という遠方からのファンや、リピーターのお客様も。 ナチュラルな店構えに、色とりどりのお花が並びます。 個性的なフォルムの「プロテア」が女性のお客様に人気! ピックアップアイテム会場で見つけたかわいいものたち個性的なカラーリングがかわいいプレート。 nitteさんのチロリアンテープ。個性的な色柄のテープが、10㎝単位で買えるのはうれしい。 ドイツのアンティーク・ヴィンテージ雑貨を扱うALEXANDER-PLATZのぬいぐるみたち。 千葉県から出店されたhoutiのレトロなホーロー鍋!色とりどりで目移りします。 後編は、東京蚤の市と同時開催の人気イベントと、会場内で人気のフード・ドリンクブースをご紹介します! txt:azusa okajima
2018年07月12日バーバリー(BURBERRY)とロシア人デザイナーのゴーシャ・ラブチンスキーとのコラボレーション第2弾となるカプセルコレクションが発売。「ゴーシャ ラブチンスキー」の2018年秋冬コレクションのランウェイで発表され、バーバリーのアイコニックなアウターウェアやハウスチェックをフィーチャーした全13種類の限定アイテムが登場する。取り外し可能なフード付きで、オーバーサイズに仕上げたチェックのダッフルコートは、チェック柄とダークグリーン、クラレットの3カラーで展開。ネルシャツはピッチの異なるチェックを左右で組み合わせている。また、トレンチコートにカーコートのディテールを取り入れたアウターウェアは、アーカイブにあるミリタリースタイルのアウターからインスピレーションを受け、ダブルバックルベルトをあしらっている。そのほか、ピッチの異なる2種類のチェックを使用したカシミアスカーフや、チェック柄のフランネルバケットハットやレザーローファーなどの小物も登場する。販売場所は、バーバリー新宿、バーバリー心斎橋、大阪阪急バーバリーメンズ、および公式サイトにて。
2018年07月09日第13回青山パン祭り「Artisan Bakeries -表現者としてのパン屋さん-」が、5月12日と13日の2日間、東京・青山の国際連合大学前広場にて開催される。なぜ、同じ素材とレシピでパンを作っても、職人によって味が変わるのか、その差をつくるのは経験か、技術か、努力か、それとも職人の想いなのか。職人が菌と向き合い、想いを吹き込み、丁寧に焼き上げられたパンをかじったときに感じる、「美味しい」の一言ではもの足りないと思う感覚、美味しい以上の「何か」を感じるけれど言葉にできない感覚、その瞬間に感じることこそが、パン職人たちがパンという芸術を通して表現したいものではないだろうか。第13回目の青山パン祭では、1人1人のパン職人が表現者として何を表現しているのか、次の時代をつくるパン屋が表現するパンを通じて感じることが出来る。今回、出店するパン屋がそれぞれ、数あるパンの中からとびきりの想いや情熱が深く込められた「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」を1つだけ選出。企画に参加する全店舗分のシグネチャーブレッドが、開場中庭中央のシグネチャーブレッドギャラリーに勢ぞろいする。当日は購入したチケットを受付でコインと交換し、シグネチャーブレッドの購入が出来る。コイン3枚で購入可能な「シグネチャーブレッド6種類食べ比べ」では、1口サイズのシグネチャーブレッドから気になる6種類をセレクトし、個性溢れるパンの贅沢な食べ比べが出来る。また、各店舗の販売所の一角にシグネチャーブレッドの交換ブースが出現し、コイン1枚で、パン1つと手軽に交換することが可能。食べ比べで気になったパンを交換したり、展示ギャラリーを見て気になるパンを交換しても。コインは事前販売及び当日販売で入手可能、詳しくはウェブページ()にて。1つのパンが誕生するまでの物語、そして裏側に隠された職人の想いを知った上で味わうパンは格別だ。なお、13日限定で、食べ比べブースに「畑のコウボパン・タロー屋」のパンが登場し、その時期に収穫される貴重な花の酵母パン数種類を贅沢に食べ比べ出来る。酵母の不思議・魅力が詰まったタローのパンで季節を感じ、香りや素材、食感の違いを楽しんで。イーストが発酵に関わって作られるビールやワイン、日本酒などに注目した「YEAST DRINK BAR」も登場。ARTISAN(職人)がつくるドリンクが集結する。パン職人から醸造家へと転身したオーナーの渡邉格が作るタルマーリーの天然酵母のビール、グレープリパブリックやヴィナイオータのナチュラルワイン、さらにWAKAZEによる新しいコンセプトの日本酒など、美味しいドリンクが楽しめる。アルコールが飲めない方には、Stockholm Roast Tokyoによる絶品「コーヒー牛乳」がおすすめ。コーヒー豆の持つ爽やかな味わいときび砂糖のほのかな甘さがバランス良く、パンとの相性は抜群。パンのおともに、そして肉、魚、野菜の料理、飲み物やソースの調味料まで大活躍するアイテム、メープルシロップを特集する「TASTE 4 TYPES OF MAPLE SYRUP」のコーナーも展開。同じ楓の樹液を同じ方法で煮詰めても、樹液の採取時期によって出来上がる色や味が異なるメープルシロップ。今回、ケベック・メープル製品生産者協会が初出店、会場では特別に4グレードのテイスティング体験で、それぞれの色や風味、コクの違いが楽しめる。さらに、日本とカリフォルニアを拠点とし、料理に精通したアーティスト、シェフ、生産者たちと共に作り上げる食に関するイベントシリーズ「PREVIEW by Terasu.」がラウンジ内にて開催。人々が彼らの研究中の料理を共に味わうことで、食べること、料理すること、人と共に食を楽しむことの新しい価値観を見出していくのがテーマ。日本での第一回目として、Birdview Distilleryの経営者・料理研究家でもあり、ジュエリークリエイターでもあるカーティス メジャーが北カリフォルニアから来日し、料理を振舞う。当日は、TERASUクリエイティブディレクターであるマックス ハウゼが、鍛金職人のヨルゲン ハールとジム オースティンと共に製作したTERASUの新しいクッキングツールのセットを試すことも出来る。今回の青山パン祭りには、なんと中庭に、古くから伝統的にサウナが楽しまれているフィンランドから取り寄せた、本格的なテント型のサウナが出現。パンも人も、会場も、あらゆる菌が蠢いて、これまでにない化学反応が起こるはず。本格的に体験したい方はタオルの用意を。パンの出店は、両日出店がaffidamento bagel、 bananacona、 cocobagel、 COURTESY、 ecru、 K’s bakery、 Kalaheo Bakery、 KIBIYAベーカリー、 Kuumba du Falafel、 miroku、 TiMi、 エスプラン、 セモア!、 ドミニクドゥーセの店、 トライベッカベーカリー、茶のま乃ぱん処、東京べーぐるべーぐり、12日のみの出店が、フランスパン、ドイツパンの店タンネ、 DNOドイツのお菓子、 Fluffy、 信州薪窯パン野良屋、 Go muffins go!、 アデリースタジオ+つ。、 しげくに屋55ベーカリー、 ルヴァン、 麻布十番モンタボー、13日のみの出店が、soil by houtou bakery、La vie Exquise、boulangerie onni、Bricoler、CEYLON、634 BAGEL、自然酵母 山のパン屋、ベッカライしゅんた。加工品・雑貨・フード・ドリンクの出店は、両日出店が、石川隆児、渋川飯塚ファーム、ハウスサンアントンジャムファクトリー、しろくまジャム、サイアムチャン、ケベック・メープル製品生産者協会、おかじ、WISH FRESH SALAD、VegieBAG、POMMES PROST、ORGAR’S、Ms.mapleミズメープル、FISH STAND、12日のみの出店が、Soleil、mujina木工房、BREAD1set、13日のみの出店が、野毛山カレー食堂、Bocchi SEGAWA PEANUT。※なお、出店者や商品情報は、予告なく変更になる場合がございますので、ご理解ご了承ください。【イベント情報】第13回青山パン祭り「Artisan Bakeries -表現者としてのパン屋さん-」会期:5月12日〜5月13日会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70時間:11:00〜17:00
2018年04月30日来場者の投票で、大賞作品が決まる!一般社団法人ロハスクラブが、2018年5月18日(金曜日)から2018年5月20日(日曜日)までの3日間にわたり「第13回ロハスデザイン大賞2018新宿御苑展」を開催します。「第13回ロハスデザイン大賞2018新宿御苑展」では、第13回ロハスデザイン大賞に最終エントリーされた作品をパネル展示。来場者には投票用紙が配布され「ヒト」「モノ」「コト」それぞれの部門から共感する対象に投票することが可能です。大賞作品は来場者による投票とインターネット投票により決定され、2018年6月5日(火曜日)の「環境の日」に一般社団法人ロハスクラブのホームページで発表されます。ステージイベントやチャリティイベントも開催「第13回ロハスデザイン大賞2018新宿御苑展」は、ただ作品を展示するだけのイベントではありません。メインステージにはさまざまな出演者が登場。子どもたちとダンスと音楽を楽しむ企画や、アーティストによるライブ、トークショーなどが開催されます。東京おもちゃ美術館と認定NPO法人芸術と遊び創造協会の主催による「森のおもちゃ美術館」では、全国から500種類以上の伝統的な木のおもちゃが集結。「見て」「触れて」「つくって」楽しめる3日間限定の遊び場です。一般社団法人ロハスクラブ主催の「スマイルアフリカプロジェクト」ではシューズの特別無料回収を実施。まだ使えるシューズなら子ども用でも大人用でも大丈夫。回収されたシューズはアフリカの子どもたちに送られます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社木楽舎のプレスリリース/PR TIMES※株式会社木楽舎※第13回ロハスデザイン大賞
2018年04月12日山田涼介主演、波瑠、小澤征悦らの共演でおくる新土曜ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」の第1話が1月13日にオンエア。ネット上には予想以上のコメディぶりに驚いた視聴者からの「爆笑した」の声が溢れ続けている。本作は山田さん演じるエリート警察官の次男、波瑠さん演じる敏腕弁護士の長女、小澤さん演じる心臓外科医の長男のエリート3兄弟が家族にふりかかるトラブルを全力で解決する“どコメディ”ホームドラマ。一家の父で難関私立中の学園長に中村梅雀、「ジャニーズWEST」小瀧望が山田さん演じる主人公の警視庁の後輩役で、主人公一家の執事見習い役で千葉雄大もそれぞれ出演する。第1話では厳格なはずだった一家の父・泰蔵が20年ぶりに好きになった女性に裸の写真を撮られ、金を要求されてしまい、一家を守るため兄弟が自身の職業倫理に反してでも何とかしようと奔走する…というストーリー。公式サイトにも“どコメディ”と書いてある本作だが、放送直後からSNSには「あらすじとか一切知らずに見始めたらコメディで爆笑した」「コメディーって知らなくて面白くてびびった」などの声が続々投稿。また「予想以上にコメディで開始10分でキツい笑」「思ってたのと違う方向で面白い」といったツイートも数多く見られ、想像以上のコメディぶりに多くの視聴者が驚いてる様子。特に山田さんの演技には「コミカルな演技最高だ」「演技最高好きだわ」という声多数。また「これは山田くんの顔芸ドラマでしょうか」「とりま山田の顔がつぼだから助けて」など劇中でみせる“変顔”の数々にも賞賛の声が送られていた。一昨年秋の「カインとアベル」でもエリート一家の次男を演じた山田さんだが、そこでみせたシリアスな演技とは正反対の笑いに“ふり切った”姿に驚きと同時に俳優としての成長を感じた視聴者が多いようだ。また共演の小瀧さんにも「(本作への出演で)人気出るぞー」「のんちゃんまぢカッコよすぎ」などの声が多数。すでに「ジャニーズWEST」として多くのファンを獲得してる小瀧さんだが、俳優としても更なるブレイクが期待できそう。そして“超キュート”な執事見習いを演じた千葉さんにも「奇跡の28歳」「千葉くんのキャラめっちゃ好きだわ全力で振り切ってる感ある」など絶賛の声が続々投稿中。イケメンたちの“どコメディ”は今後どこまで笑いの渦に巻き起こしてくれるのか。「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月14日『ウチの夫は仕事ができない』第8話のレビュー・あらすじ社長賞を受賞して以降、すっかり仕事ができる男になった司(錦戸亮)。新たにパリでのイベントを任せられるなど、仕事に邁進中だ。一方、沙也加(松岡茉優)は忙しくなってしまった司との時間が減ったことを寂しく思っていた。話しかけても上の空。それでも、毎日のお弁当は欠かさず作っていた。そんなある日、お弁当を食べずに持って帰ってきた司。そのお弁当を泣きながら捨てる沙也加。翌日、司が目を覚ますと、沙也加は置き手紙を残して姿を消す。「しばらくひとりになりたいです。沙也加」。■『ウチの夫は仕事ができない』第9話の感想 - 「できるようになったけど、その分イヤな奴になったな」注目のイベントを仕切ることになり、社内報の取材を受ける司。記事を担当するのは、以前、司の写真を間違えて掲載した宝田(小林隆)だった。再び、社内報でミスをする宝田。司はすぐに修正するよう伝えるが、仕事より大事なことがある、と言って宝田は帰ってしまう。でも、クライアントから無理難題を突き付けられたときに助けてくれたのは宝田で……。司が変わったなあ、と感じるのは宝田との絡みの中でだった。やる気があるように見えない宝田の印象について、「これまできっと仕事で頼りにされるようなこともなかったんじゃないのかな」と田所(藪宏太)に言う。それを聞いた黒川(壇蜜)が放ったセリフが、「お前、仕事できるようになったけど、その分イヤな奴になったな」。仕事ができるようになった司はとにかく忙しい。ごはんを食べながら書類を見ているし、お風呂上りにもパソコンと向き合っている。確かに仕事に一生懸命。前向きだし、無理めな要望も受ける。でもずっとしんどそうな顔をしていて、笑顔もない。それに、前なら宝田に共感こそすれ、先のようなことは言わなかったはずだ。どんな思いで仕事をしていたんだろうな……。仕事で頼られるようなことがなかったから嬉しくなっちゃって、と司は言う。嬉しかったけど、苦しかったのか。ずっとプレッシャーに感じていたのか。でも、実はなんだかんだ言って、仕事はできる人だったんじゃないか、司……。■『ウチの夫は仕事ができない』第9話の見どころ - 仕事と家庭の両立は難しかった司が忙しくなって話をすることも減ったし、夕食を一緒にとれなくなっても、沙也加はニコニコしている。夫が仕事ができるようになったんだから、応援しなきゃ!と。最近忙しくなったから、両親学級にも行けないかもしれない、と司が言い出しても責めない。しかし、司がお弁当を食べていなかったことに、フツッと何か糸が切れたようになる。一緒の時間が減っても、沙也加にとってお弁当は司とのコミュニケーションツールのひとつだった。泣きながらお弁当を捨てる姿を見るのはなんとも辛い。あんなに沙也加に優しかった司と今の司とを重ねて、胸が痛くなった第9話。沙也加が一番!だったのに、急に仕事に傾いた。沙也加がいなくなり、沙也加のお弁当ノートを見つけて、司は改めて沙也加の存在の大きさを知る。それでも、最初は「大きな仕事を任されて、責任だってあるし。沙也加と生まれてくる子どものためにがんばってるのになんでわかってくれないの」なんて言ってたけれど!「私の好きだったつかポンはどこに行っちゃったの!」と沙也加に怒られるのも仕方がない。夫婦は他人だ。「なんでわかってくれないの」。それは日々の生活の中で何度も思うことだけれど、わかろうとする努力も、わかってもらおうとする努力もする。ただ、気持ちがすれ違い始めると、その努力が辛くなってくる。投げ出したくもなる。でも、そこでわかり合おうという気持ちがあるからこそ、家族になれるのではないだろうか。本当なら「仕事ができるいい人」になれるのが一番いいのだろうけれど、司にはキャパオーバーだった。二期連続の社長賞も、任命される可能性の高かった大きなプロジェクトのリーダーも辞退してしまう。なんとなく、夫婦で協力して、違う着地点を見つけることができたんじゃないのかなあ、とも思うけれど、沙也加が好きになったのは今のように「仕事ができる司」ではないし、「仕事ができる司」では前と同じように沙也加が愛せなかったのかもしれない。それにしても、錦戸さんの泣きの演技はどのドラマでも観ている方の涙も誘う。「ああもう司が泣いちゃう泣いちゃう、いやもう私は泣いてますけど!」とこちらがギリギリになっているところで、ボロボロと泣く司。そんなの号泣に決まってる。まんまと今週は泣かされてしまった。さて、次週はついに最終回。「仕事ができない」お荷物社員のニモちゃん、だなんて言われていた小林司は、最終的にどんな「夫」になるのだろうか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年09月10日『ウチの夫は仕事ができない』第7話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第8話あらすじ(ネタバレあり)本日から第二章スタート!社内でも注目されている大きなイベントの担当者を任せられた司(錦戸亮)。同僚たちからちょっぴり妬まれながらも、いつも通りのペースで取り組む。一方、沙也加(松岡茉優)はマタ友たちからマイホームの話を聞き、「マイホームがほしい!」と夢を膨らませる。そんななか、小学校の同窓会に出席する司。親友の高杉(和田正人)と再会する。早速、翌日、沙也加と一緒に高杉の家に行くことになり、それが大豪邸だったのに驚く。あまりに立派なおうちに、お土産にと持ってきたおまんじゅうも少し気後れしてしまう。そして、ついにみどり(江口のりこ)が彼氏の田所(藪宏太)が司の家に遊びにくることに……。■『ウチの夫は仕事ができない』第8話の感想 - 「僕が一番なんだ」が吉と出るか凶と出るか任された仕事というのはリゾート会社会長ひとりを喜ばせるためだけのイベント。相手は大口のクライアント。土方からもこれを成功させたら大きい、と言われる。しかし、「やりたいことはやり尽くした」「ほしいものはもうない」という会長。イベントのヒントを得るために会長の故郷に行くが、村はダムに沈んでいて……。そこで高杉にも協力を得て、村で撮ってきた写真と3Dホログラムを利用し、会長が生まれ育った村を再現。思い出の世界へと案内する。優しい司らしい企画だなあ、とほっこり……して終わると思いきや、社長賞をもらうことになり、一気に注目を浴びる。「ウチの夫は仕事が……できる人になった」。ドラマのラスト。なんだか沙也加のナレーションが悲しい。社長賞のお祝いをしようと言っていたのに、司は飲み会のため、帰りが遅くなってしまう。いつもなら必ずしていた連絡もせずに。司はもともと仕事ができない人ではないなあ、という印象だったので、今回の司はこれまでの積み重ねが実った、集大成という感じだった。でも、どの仕事も司の人柄があったからこそ、成功してきたもの。親友の高杉はイベントが終わったあとにこう言った。「人って認められたり、求められたり、賛美の声を浴びたりって快感なんだよ。ここからだよ、おまえの新しいスタートは」。出世や給料に対し、司はあまり興味がないように見えていた。でも、家族が増える、沙也加はマイホームがほしいと言う。高杉は今からでも変われると話す。そんないろいろな要素が司を本当に変えてしまう……のだろうか。30代は出世コースを歩むか否かの分かれ道になる年代だろう。もし、親友が成功して豪邸に住むような社長になっていたとしたら、司は妬むようなことはないだろうけど、さすがに考えるところはあったのかもしれない。■『ウチの夫は仕事ができない』第8話のみどころ - 幸せの形が変わっていく?周囲から話を聞いて、マイホームを持ちたくてたまらなくなる沙也加。戸建てを見学しにいくとテンションが上がり、「家族の幸せを守るためにがんばろうと思った」という司に沙也加も嬉しく思う。しかし、その直後に訪れた高杉の豪邸と、見たばかりの一戸建てをつい比べてしまう。「なんだかんだでお金があるって幸せなのよ。お金があればたいていの悩みは解決するし、たいていのことは叶う」と高杉の恋人(なんだろうか?)のセリフがある。人が何に幸せを感じるかは人それぞれで、モノの大きさでは測れない。お金がたくさんあるからって幸せじゃない。沙也加が1話で、家族がいて、おいしいごはんが食べられて、それで健康だったらお金はたくさんいらない、と言っていた。きっと小林家の幸せってそういう形なんだと思うけれど、それも変わっていきそうでちょっと寂しい。そして、ついに顔を合わせることになった田所と司。お荷物社員のニモちゃんと呼んでいることが沙也加やみどりにバレてしまい、怒らせることに。嫌なヤツだとばっかり思ってたけど、みどりを怒らせてしまい泣いている姿も、ちょっと素直になっている姿もいい。道案内をしてくれる沙也加の荷物をサラッと持ってあげるのも。「今日、僕に兄さんができました」って単純に納得しちゃうのも。来週は「仕事ができる夫」になった司と沙也加の関係に亀裂が……?仕事ができるようになって性格も変わったんだろうか。粘菌をダメにされてぷんぷんしていた司が懐かしい――。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年09月03日『ウチの夫は仕事ができない』第6話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第7話あらすじ(ネタバレあり)町内会の盆踊り大会を盛り上げてほしいという大手飲料メーカーからの依頼があり、責任者を任せられた司(錦戸亮)。しかし、主催する町内会は消極的。客足が遠のいていることもあり、今年は中止にしようかと考えていたほど。司自身も、町内会の協力を得られないのなら……と考えるが、土方(佐藤隆太)に喝を入れられて町内会への説得を試みる。が、町内会は勝手にやれば、とそっけない。一方、小林家には突然、上京してきた司の父・辰男(升毅)がしばらく滞在することになる。「男産んでや!小林家の跡継ぎ産んでや!」と勝手に男の子の名前を考え始める辰男に沙也加(松岡茉優)は困惑気味。それだけではなく、沙也加に仕事の悩みごとを話している司を見て、辰男は「男として最悪だ」「男っていうのは黙々とやるもんだ。愚痴も弱音もしまってひとりで戦うものだ」と怒る。さらには、盆踊り当日、予想外のトラブルが起こり……。■『ウチの夫は仕事ができない』第7話の感想 - 女よりも男がツラいよ?盆踊りに人を集めるために奮闘する司。そんな息子の仕事ぶりを探るために尾行する父、辰男。エリート街道まっしぐらであろう!と思っていた息子が人集めのためにビラ配りなどをしている姿を見て、その表情は複雑そう。でも、司の仕事ぶりって、不器用だな、とは思うけど、その姿を見ていると、真っ直ぐで一生懸命なのはわかる。それが周りの人に自然に伝わるんだろう。「盛り上げようとしてくれてありがとな」。最初は非協力的だった町内会の人たちも、司の人柄に触れ、協力してくれたおかげで、トラブル(トラブルというか、大手飲料メーカーの社員のミスだけれど!)も乗り切ることができて、盆踊りも大盛況。様子を見にきた土方からも、「よくやったな」と再びお褒めの言葉が。そんな7話で気になるのが、社会の中で男は大変だ、という風に書かれていること。「やっぱり男の人は大変だね。男の人は仕事や会社で人生を左右されてしまう」という沙也加のセリフがある。大変なのは男だけだろうか。作中での働く女性・黒川(壇蜜)を見ていると、かなり左右されているように見える。「男っていうもんは」そう辰男は言うけど、「○○でなければならない」とするのは、考えが硬直化してしまうことに他ならないのでは。少し怖い気もする。■『ウチの夫は仕事ができない』第7話の見どころ - 生まれてくるのは女の子?男の子?どっちでもいい!もうすぐ生まれてくる初孫にテンションが上がり、ノリノリの辰男。辰男は「男産んでや!」「孫にもええ名前つけるし安心して」。姉のみどり(江口のりこ)は「男やったら墓を守ってもらえるし」。いやいやいや!「名前は夫婦で決めたいです!」……と大声で叫びたくなるのは、視聴者も同じ気持ちではないだろうか(ついでに、墓を守るために子どもを生むわけではないとも言いたい……)。暴走気味に思える司の父・辰男。でも、その言葉の端々から、家族のために懸命に仕事をしてきたことがわかる。同時に、厳しくて、仕事の話をまったくしない、助けを求めない辰男に対し、司を始めとした家族は寂しさを感じていたのかもしれない。そんな父と真逆で、妻である沙也加に何でも話す司。それが自分が良しとする男性像とは違ったために、辰男は不甲斐なさを感じたのだろうか。仕事ぶりと結果を見て、司を改めて認めてくれたらしい辰男。「名前というものは親から子どもへの最初のプレゼントだ」と引き下がってくれて、一安心。後日、おなかの子は「元気な男の子」だと判明。男は社会の荒波に揉まれて大変、女の子なら結婚する相手によっては一発逆転がある、という話を聞いて、女の子のほうがいいかも……と思っていた沙也加だったが、その考えも変わったようで、観ていてホッとした。とはいえ、性別関係なく、それぞれが山あり谷ありの人生だ。ただ、生まれてくる子が男の子でも女の子でも、よかったね、産まれてきてくれてありがとう、と両親に思ってもらえるのが幸せなのかな、と思う。次回から第2章突入……予告では司が仕事ができる男に!とあるけれど、どうなのだろう。仕事ができる自覚がある司になってしまったらちょっと寂しい、と思わなくもない……。それにしても、ついにみどりと田所カップルと小林夫婦が会うことになるかと思いきや、ニアミス!こちらも地味に気になるところだ。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月20日『ウチの夫は仕事ができない』第5話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第6話あらすじ(ネタバレあり)司の姉・みどり(江口のりこ)に恋人ができて同棲を始めたこともあり、ようやく平穏な生活が戻ってきた小林家。幸せを噛みしめる沙也加(松岡茉優)だったが、マタ友たちから、「ケンカをしたことがない夫婦に限って、たった一度のケンカで離婚してしまう可能性がある」と聞き、焦る。実は司(錦戸亮)とはこれまでケンカをしたことがなかったのだ。そこで出産前に夫婦ゲンカをしてみようと考えるが……。司はというと、下請け会社からイベント延期の影響で振り込みが先延ばしになってしまい、どうにかしてもらえないかと泣きつかれていた。経理に相談しにいくが、ルール至上主義で有名な合田(袴田吉彦)に「ルールですから」と門前払いされてしまう。土方(佐藤隆太)からはケンカをしてでも下請け会社を守れと言われて、どうにかできないかと奮闘する。しかし、合田は思っている以上に強敵だった……。■『ウチの夫は仕事ができない』第6話の感想 - 社内でケンカ勃発?下請け会社のためにあれこれ資料を作って、再び合田のもとへ直談判に行く司。しかし、合田は「ルールがなければうちが潰れます」とそっけない。司としては、納期が遅れたのはうちの会社の都合、おまけに親しくしている下請け会社であれば柔軟に対応してもらえないだろうか……といいたいところ。土方にはっぱをかけられたこともあり、どうにかして説得しようと試みるが、合田にはのれんに腕押し。しまいには、常務に直談判まで……!納品されていないものに関して振り込みはできない、でも支払いが遅れることで下請け会社を潰すわけにはいかない。支払いに関して前例を作れば、そこから崩れていく。土方としては、「小林が勝手なことをした」という例外を作り、直談判をした司をフォローする形で常務に掛け合うという形をとったことになるのだろう。司が良いように使われている?と思える一方で、司に行動を起こさせることで自信をつけることができたのだろうか。それに、今回のことは、土方が司を信頼していないとできないことのようにも思える。■『ウチの夫は仕事ができない』第6話の見どころ - 夫婦の初ケンカの行方は?ケンカをすることで雨降って地固まる、絆が強くなる……。そんな話を聞いて司とのケンカを画策する沙也加。とりあえず、家事放棄をしてみるが司は怒ったりはしない。戸惑った様子は見せるけれど、取り込んだ洗濯が放置されていれば、「お日様をいっぱい浴びた洗濯物は気持ちいいね」とニコニコしているし、今日の夕飯はない!と言われれば、「なんか今日カップラーメン食べたいな」。沙也加がわざと肩にぶつかってみれば、「あはは~」と笑いながらくるくる回ってる司……。ケンカのきっかけにしようとしている事柄もかわいいし、司の反応もかわいい。でも、その程度で怒る司だったら、きっと既にケンカ経験はあるはずだし、結婚すらしていなかったかも?ケンカを企んでいるなんて知らず、司は沙也加が疲れているんだろうなと思い、毎日のお弁当も作らなくていいよ、と言う。そんな夫に対し、「もうケンカなんてしなくていい!」と思った矢先、司が大事にしていた粘菌を沙也加が不注意でダメにしてしまい、大ゲンカに発展する。ケンカはしなかったらしなかったでいいと思うのだけれど、したことがないと仲直りもできない。小林夫婦の今回の課題はそれもひとつあったのかもしれない。同時に、ケンカをすることで、互いの大切さ、相手がどれだけ自分の生活の中で重要な存在になっているか再確認することができた。これこそ雨降って地固まる、ということか。来週は、司の父親が登場。生まれてくる子は男の子がいい、などいろいろと問題が持ち込まれそうな気配である……。『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月13日『ウチの夫は仕事ができない』第4話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第5話あらすじ(ネタバレあり)失恋したことで司(錦戸亮)の家に本格的に居候を始めた姉・みどり(江口のりこ)。勝手に自宅のスペアキーを使い、傍若無人な振る舞いをするみどりを見て、このまま居座られてしまったらどうしようと、沙也加(松岡茉優)も危機感を抱く。子どもが生まれるまでの夫婦の時間を大切にしたい、みどりに家を乗っ取られてしまうのでは……。はっきり言わなくては!と焦る司だったが、みどりのペースに飲まれてしまい、なかなか切り出せない。会社では老舗文房具メーカーの万年筆を高齢者向けに展開するプロモーションを仕掛けることに。土方(佐藤隆太)は大物演歌歌手にブッキングするなど、やる気満々。司はプレゼン資料用に万年筆を利用する声を集め、VTRを作るように言われるが、ターゲットである高齢者はパソコンやタブレットを使いこなし、万年筆は使わないとのこと……。それを土方に伝えようとするが、圧に負けてしまい、口を閉ざしてしまう。そんな折、司が庶務課に所属していたときにお世話になった恩田(羽田美智子)が、土方の別居中の妻であると知る。いつもは強気で自信満々な土方だが、実は気が弱いところがあってお腹もすぐ痛くなってしまう……など繊細な一面があるとわかり――。■『ウチの夫は仕事ができない』第5話の感想 - 司がデキる男に近づいていく!?万年筆を利用する高齢者がいないと知った司。しかし、クライアントが求めている「声」が取れないのなら、紙資料だけでいい、と土方に言われてしまう。そんなとき、若者の間で万年筆が流行り始めていると聞いて……。実は高齢者の声を聞きに行った先で、クライアントの文房具メーカーの会長がいたという奇跡!実態を知っている会長に高齢者の声を伝えたところで、響くはずがない。ふとしたきっかけで、「司は正直者」ということを知っていた会長はプレゼンで司に話を振る。「君はどう思っている?」と。戸惑う司の背中を押したのが、土方だった。若者に流行っていると聞いて、別資料も作っていた司は土方にも見せ「よくできている」「説得力がある」と太鼓判をもらっていた(やったね、司!)。ただ、今回の要望とは違うということで退けられていたのだ。しかし、会長に問われ、言葉を詰まらせた司に向かって頷いて見せた。まるで、「おまえが思うことをちゃんと伝えてみろ」とでも言うように。そして、司がたどたどしい喋りながらも、なんとか提案し終えたあと、ダメ押しで土方はこういう。「いかがでしょうか」と。最初、土方は無茶な要求、やたらと大きな声で威圧する嫌な感じの上司だな、という印象があった。気が弱い部分があるからこそ、大きな声で話したり、威圧的な態度になるのかもしれない。リーダーが弱気では部下も不安になるものだ。ただ、2話から少しずつ土方の態度が軟化し、5話では自分の家庭の話をするまでに至った。4話のラストで司から沙也加を紹介されたのが大きかったのか。自分ができていなかった「家庭を大事にする」ということを司は自然にこなしている。仕事と家庭。両立できれば一番良いのだけれど、それがなかなかうまくいかないのが現実だ。■『ウチの夫は仕事ができない』第5話の見どころ - 司VS姉の全面対決!?「ふたりの時間を大切にしたい」と沙也加に言われ、ちゃんと姉には自分から伝えるというが、我が道を行くタイプで、人の話を聞かないフシがあるみどり。弱気な司に話すきっかけも与えない。その様子からふたりの姉弟関係(上下関係)が見える(それにしてもあまりにも似てない姉と弟……)。夫婦だって他人なのだから、そもそも義理の家族が一緒に暮らして、うまくいくことは稀ではないだろうか。そもそも相当ウマが合わないと同居なんてムリだ。みどりが居座りがちになった時点で司がバシッと言うべきだったのに……。結果的にはみどりには新恋人ができ、同棲するからと小林家を出ていくことになる。司とみどりの対決は今後あるのか……。そして、みどりの新恋人はよりによって司と同じ第一制作部の例の田所(藪宏太)。もし、自分の彼女の弟が司だと知ったら、田所はどういう態度を取るんだろう……。みどりと田所が結婚したら、田所が義理の兄になるわけである。最悪だ。6話ではついに司と沙也加が夫婦ゲンカの予感……!?仲良し夫婦のケンカの原因とはなんなのだろうか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月06日『ウチの夫は仕事ができない』第3話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第4話あらすじ(ネタバレあり)テレビ局の夏のイベント準備が進む中、司(錦戸亮)はメインステージの合間に行われる小さな企画、ラップバトルを任される。上司の土方(佐藤隆太)からは隙間責任者と揶揄されるが、司自身は「責任者」という言葉に気合いが入る。世間の妻たちは仕事のできない夫に対して、とても厳しい意見を持っていることを知り、危機感を抱き始めていた司。また、夫婦間でのスキンシップが少なくなっていることもあり、沙也加(松岡茉優)に呆れられているのではと焦りも生まれていた。一方、沙也加はマタ友のあかり(イモトアヤコ)の夫・彦丸(脇知弘)が若い女性と歩いているところを見てしまう。絶対に浮気だと言い張る司の姉・みどり(江口のりこ)に不安をあおられ、沙也加も動揺し……。そして、順調そうに見えたラップバトル企画も、司のミスでイベント直前に相次ぐ参加キャンセルを受けて企画中止の危機に追い込まれる。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の感想 - すべての仕事の基本は報連相である今回の司の仕事はラップバトルの企画。隙間企画とはいえ、責任者として奮闘する。しかし、イベント前日、ラップバトルの出場者に連絡を取ったところ、「テレビに映らないなら出ない」と5人中4人に断られることになる。出場者にメールを送っただけで、きちんと説明していなかったのは確かになあ、とは思う。7年も勤めていてそれができないのだとしたら、確かに仕事できない人なのかもしれない(それにしても『あー、やると思った』って言っている他の社員たちは一言、アドバイスしてやればいいんじゃなかろうか……普通にいじめでは?)。おまけに、黒川(壇蜜)が土方に報告するように言わなかったら、そのままだった可能性もある(とはいえ、黒川がそんなふうに声をかけるようになったのも司の積み重ねではある)。彦丸もラップバトルに出場し、そこであかりへの気持ちを伝えようという計画があったので、懸命に出場者たちに頭を下げて、無事にイベントは行われることに。土方からも「おまえに任せてよかった」との言葉ももらう。個人的には連絡ミスよりも、イベントに彦丸を出したほうが公平性を欠く気がするんだけど、どうなんでしょうね……出場者公募のイベントなのに(司の優しさにせよ!)。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の見どころ - やっぱり何でも話せる夫婦がいいあかりと彦丸の仲がこじれた原因は、「お互いのことを話していなかったから」。彦丸は浮気をしていたのではなく、税理士資格を取ろうとしていて、一緒に歩いていた女性は家庭教師だった。浮気ではないにせよ、大切なことをひとりで決めてしまったことに対し、あかりは腹を立てていたわけだ。一方の小林夫婦である。司は「妻に飽きられているかもしれない」とヒヤヒヤしているのを隠し、沙也加にちょっとでもいいところを見せたくて、ラップバトルについても隙間企画だとは言わずに責任者なんだ、と見得を張る。そんな司に沙也加が、「前よりも好きだよ」と言ってくれたことにホッとして、チャンスを逃しまくっていたキスもできて……。つくづく、司の仕事のモチベーションは沙也加なんだなあ、と実感する。だから、些細なことでも隠すのは良くないし、隠してしまうと罪悪感で、胸がチクチク痛む。実際のところ、世の夫婦たちは、互いにどれくらいの秘密を抱えているのだろう。あかり夫妻は、夫の彦丸が出かけてくる、と言っても特に行き先も聞かない。たぶん、小林夫妻だったら、司が「○○に行ってくる」と言うだろうし、沙也加も「どこに行くの?一緒に行く!」となりそうだ。すべてをさらけ出す必要はないのかもしれないけれど、大切なこと、ひっかかっていることは話していけば、自然といい関係……が築けるのかもしれない。そんな小林家には、実は姉のみどりが頻繁にやってくる。一体どれだけ邪魔しにくるのだろう、と思っていたら、どうやらついに全面対決となるらしい。小姑化しているみどりだけど、ここは司のがんばりどころでは……!?■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月30日『ウチの夫は仕事ができない』第2話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第3話のあらすじ(ネタバレあり)ショッピングモールの集客イベントの企画をコンペに出すように言われた司(錦戸亮)。沙也加(松岡茉優)のアドバイスもあって、10本の企画を出すことにする。その10本のうち、土方(佐藤隆太)の目に留まったのは世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)にTシャツをデザインしてもらうというもの。企画実現に向けて一緒に動くことになった田所(藪宏太)とレイジへの交渉を進める司。しかし、デザインに2ヶ月ほしいというレイジに対し、本当は2週間しか時間がないのに、仕事を取ることを優先し、本当の納期を隠す田所。嘘がつけない司はその〆切を明かしてしまう。沙也加のほうは、司が慕う先輩・黒川晶(壇蜜)が女性だと知り、ひとり嫉妬に苦しむ。悶々とした気持ちを抱えたまま、パン屋のアルバイトの面接に行くが、そこで店員として働いていた元カレと再会する。自分が感じたような嫉妬を司にも味わわせたくないと、元カレと会ったことを秘密にしてしまう。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の感想 - 仕事に嘘は必要?「普通にやってもどうせしょうもないんだから、よーく考えろよ。自分なりの戦い方」と黒川。「大したことのない1本の企画に全力を注ぎ、玉砕する。一方、できる男は10本の企画を考える」と沙也加(本の受け売り)。そんなアドバイスを受けて、無事に企画をピックアップしてもらうが、司が本当の納期を伝えたことで、レイジカキタニとの交渉は決裂してしまう。なんでも正直に話せばいいというものではない、嘘も方便っていう言葉もあるだろ、と言い放つ田所。黒川に対しても、引き受けてもらってから始める交渉の仕方がある、とも言う。田所ははじめ2ヶ月で納期を切り、マスコミ発表などをしたあと、急に納期が短くなった、と言ってレイジに仕事をさせるつもりだった。そんな田所に対して、黒川は二流だな、と言う。「ごまかしてるだけだろ。そんなやり方では二度目はない」「大事なのは信頼関係を築けることじゃないか。どんな状況でも腹割って話してそれでも君のために、って言ってもらえること」おそらく、司がこれまでやってきたのは、信頼関係を築くということにつながるのだろう。最終的にレイジにデザインをしてもらうことになり、司の誠実さはプロジェクトが成功した要因のひとつだったとはいえる。だが、仕事ができるわけではない。仕事に嘘は必要だ、いやいや、嘘をつくのはいけないことだ。それはどちらも真実で、どちらも間違いなのだろう。誰しも、嘘をつきたくてついているわけではない。ひとつ「嘘」があるだけで仕事が円滑に進むこともある。その嘘がつけない、という司はやっぱり一歩足りない、と言えるのだろうか。本来ならば、そんな嘘が存在しない中で仕事ができればいいのだけれど。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の見どころ - 嘘と嫉妬に苦しむ妻黒川が実は美人な女性上司だったと知って、嫉妬に心を乱される沙也加。同時に元カレに会ったことを隠し、「司に嘘をついてしまっている」と苦しみもする。沙也加と黒川ではタイプが違うから浮気はあり得ないだろうし、元カレと司だったら、司が圧倒的に見た目が良いので嫉妬しないよ……などとイチ視聴者としては思ってしまうのだが。毎日一緒に暮らしている中で、小さな嘘というのは思いのほか心に重くのしかかる。マタ友のあかり(イモトアヤコ)の「嘘をつくと関係性が静かに変わる」という言葉もプレッシャーとなっていた。嘘をついていたことを明かした沙也加に司は、「ついてもいい嘘がある」「優しさでついた嘘でしょ?」「それはついていい嘘だよ」と言う。嘘、というのは難しい。司が言うように、全てが悪とは言えない。司が沙也加を全面的に信頼(司の場合は真っ直ぐすぎるだけかもしれないけれど)しているから、嘘を受け入れられたというのもあると思う。だって、疑いの心があれば、「どこかやましい気持ちがあったから嘘をついたんじゃないか」と思う可能性だってある。いいんだよ、と司が言ったことで、沙也加がちゃんと愛を感じてくれていたらいいのにな、と思う。余談だが、お弁当を受け取ったときの「ありがとう」とか、食事を終えたあとに「ごちそうさま」「おいしかった」と言って食器を下げることだとか、そういう何気ないことがとても好感が持てる。そんな何気ない小さな言葉の積み重ねが夫婦生活には必要なんじゃないか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月23日