大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』の視聴率(NHK総合)は、全国的に前年から上昇する結果となった。関東地区は、第1部(19:15~20:55)35.1%、第2部(21:00~23:45)40.2%で、それぞれ前年比0.3ポイント、1.0ポイント上昇。前年の第2部は、8年ぶりとなる40%割れで過去最低だったが、再び大台に乗せた(2部制は1989年から)。2部の視聴率は、全国11地区中7地区で40%超を記録。関西地区と新潟地区を除く9地区で前年から上昇した。1部は前年2地区で30%を割り込んだが、今回は全地区で30%を超え、そのうち3地区で40%を超えた。地区別に見ると、広島での上昇が顕著で、1部は前年の25.7%から32.2%(+6.5)、2部は33.3%から40.5%(+7.2)と高数値に。関西は、1部が34.0%(前年比-2.8)、2部が39.5%(-3.5)で、唯一いずれも前年比減の地区となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。○『第67回NHK紅白歌合戦』全国主要地区視聴率(ビデオリサーチ調べ)関東:1部=35.1%(34.8%)、2部=40.2%(39.2%)関西:1部=34.0%(36.8%)、2部=39.5%(43.0%)名古屋:1部=37.6%(38.8%)、2部=44.1%(42.5%)北部九州:1部=30.1%(28.6%)、2部=36.3%(35.8%)札幌:1部=31.2%(31.4%)、2部=39.4%(36.2%)仙台:1部=33.9%(35.1%)、2部=41.2%(39.9%)広島:1部=32.2%(25.7%)、2部=40.5%(33.3%)静岡:1部=42.6%(35.5%)、2部=46.8%(40.7%)福島:1部=42.4%(41.1%)、2部=47.4%(44.8%)新潟:1部=43.3%(39.1%)、2部=45.6%(46.5%)岡山・香川:1部=32.5%(32.1%)、2部=39.3%(39.1%)※()は前年の視聴率
2017年01月02日『紅白歌合戦』の裏で放送された、各局の大みそか特番の視聴率は、今回も日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の「笑ってはいけないシリーズ」が、7年連続のトップとなった。11回目の恒例企画となっている同番組だが、今回は『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』と題して放送。ダウンタウン、月亭方正、ココリコというおなじみのメンバーが、笑いの刺客に負けてお尻をたたかれ続け、視聴率は(18:30~)17.7%、(21:00~24:30)16.1%だった。前年の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』が(18:30~)17.6%、(21:00~24:30)15.3%だったため、上昇している。ちなみに、2014年『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』は18.7%・16.0%。2013年『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』は19.8%・17.2%で、この年が歴代最高となっている。ほかの局はチャンネル順に見ると、テレビ朝日は3年連続となった『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2016』で、(18:00~)7.1%、(19:00~)5.8%、(21:00~)5.0%、(23:45~25:00)6.9%。TBSは、恒例のスポーツバラエティ『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』(18:00~)6.5%、(21:50~)6.3%、(21:35~)5.5%、(22:35~23:35)4.2%テレビ東京は、『ウソのような本当の瞬間! 30秒後に絶対見られるTVスペシャル』(19:00~21:30)2.5%、『ボクシング THE BEST OF BEST 大晦日2大世界戦』(21:30~23:30)3.9%。フジテレビは、前年比引き続き『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント2nd ROUND&FINAL ROUND』で、(18:00~)5.6%、(19:00~)7.1%、(21:00~)5.7%、(22:50~23:45)3.6%だった。なお、『第67回NHK紅白歌合戦』は、第1部(19:15~20:55)が35.1%、第2部(21:00~23:45)が40.2%だった。
2017年01月02日大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』視聴率(NHK総合)が2日、ビデオリサーチから発表され、第1部(19:15~20:55)は35.1%、第2部(21:00~23:45)は40.2%だった。前年は第1部34.8%、第2部39.2%だったため、それぞれ0.3ポイント、1.0ポイント上昇。前年の第2部は8年ぶりとなる40%割れで過去最低だったが、再び大台に乗せた(2部制は1989年から)。「夢を歌おう」をテーマに掲げた今回の『紅白歌合戦』は、紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会を武田真一アナウンサーが担当。有村と武田アナは初司会で、相葉はグループでの司会経験はあったものの、単独では初めてだった。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は紅組が市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組が桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となり、細川たかしの卒業、和田アキ子の落選など、世代交代を印象づけた。本番では、関ジャニ∞が全体のトップバッターを務め、紅組のトリは石川さゆり、大トリを嵐が担当。同日で解散となったSMAPの出場を取り付けることができなかったものの、ピコ太郎や渡辺直美が登場する「紅白HALFTIME SHOW」、映画『シン・ゴジラ』とのコラボ、タモリとマツコ・デラックスによる寸劇、AKB48の紅白選抜といった新企画、そして初の2階ステージを導入するなど、新機軸を打ち出した。しかし、本筋ではないパートでハプニング的に展開される企画で、ただでさえ進行に慣れない司会陣が、演出面を超えて振り回される格好に。勝敗を決める審査でも、視聴者・会場の客席投票で白組が大きくリードしたにもかかわらず、審査員投票で逆転したことに、勝利したはずの紅組司会・有村が戸惑う姿もあった。なお、裏番組のトップは、日本テレビの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』で、(18:30~)17.7%、(21:00~24:30)16.1%だった。世帯視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。○『NHK紅白歌合戦』ここ10年の視聴率(NHK総合)2016年:(1部)35.1%、(2部)40.2% / (紅組司会)有村架純・(白組司会)相葉雅紀・(総合司会)武田真一アナ2015年:(1部)34.8%、(2部)39.2% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)井ノ原快彦・(総合)黒柳徹子、有働由美子アナ2014年:(1部)35.1%、(2部)42.2% / (紅組)吉高由里子・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2013年:(1部)36.9%、(2部)44.5% / (紅組)綾瀬はるか・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2012年:(1部)33.2%、(2部)42.5% / (紅組)堀北真希・(白組)嵐・(総合)有働由美子アナ2011年:(1部)35.2%、(2部)41.6% / (紅組)井上真央・(白組)嵐・(総合会)阿部渉アナ2010年:(1部)35.7%、(2部)41.7% / (紅組)松下奈緒・(白組)嵐・(総合)阿部渉アナ2009年:(1部)37.1%、(2部)40.8% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)阿部渉アナ2008年:(1部)35.7%、(2部)42.1% / (紅組)仲間由紀恵・(白組)中居正広・(総合)松本和也アナ、小野文惠アナ2007年:(1部)32.8%、(2部)39.5% / (紅組)中居正広・(白組)笑福亭鶴瓶・(総合)松本和也アナ、住吉美紀アナ
2017年01月02日きのう12月31日に生放送された『第67回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた女優の有村架純が1日、自身のブログを更新。紅白を振り返り、反省と感謝の思いをつづった。有村は、前日の紅白を振り返り、「本番は、口から心臓が飛び出そうなところからスタートし、グタグタな進行と、聞き取りづらい滑舌と、声とで、不快な思いをされた方もいたと思います。本当にすみません」とお詫び。「ですが、相葉さん、武田さんが、本当に本当に頼もしくて引っ張って下さって、私は心強かったです」と白組司会の嵐・相葉雅紀と総合司会の武田真一アナウンサーへの感謝を述べた。続けて、「裏では、その都度変更点があり、ドタバタしている中でも相葉さんはスタッフさんに何度も確認をとり、『ここはこうしようね。』『こうしたほうが良いかもね。』とアドバイスをくれたりと、支えて下さいました」と舞台裏を明かし、「どうか、負担にならないように。失敗しないように。と思っていたけど結局頼りっぱなしで、相葉さんには申し訳ない思いと、感謝の気持ちでいっぱいです」と相葉への思いを記した。武田アナについても、「スタッフさんと意見交換しながら自分の言葉で皆さんにお伝えできるように様々なところで工夫されていて、さすがだなぁ。と思ってみていました。情報を聞き取りやすく、的確に伝えるということを、目の前で勉強できたこと嬉しく思います」と感謝。さらに、「出場者の皆さんのあたたかさに救われました。笑顔で、良い日にしましょうね。大丈夫だよ。と色んな声をかけて下さり…皆さんの心の広さに本当に助けられました」とつづった。そして、2016年を振り返り、「足を止めることなく走っていた気がします。息が切れても走って、走って、もう、正直に言います。めっっっっっっちゃくちゃ、もうほんっっっっとに、疲れた一年。笑だけど、そんな締めくくりの日が、特別な日になって、本当に恵まれていると思いました」と有村。「皆さんのおかげ。本当に、心からそう思う」「昨夜は何もできなかった自分が不甲斐ないけど自分の中で、改めて色んなことを感じて、考えることができました。本当に、感謝しています」と感謝の言葉を重ねた。
2017年01月01日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)が12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送され、紅組が2年連続で勝利した。視聴者審査と会場審査では白組が紅組を上回っていたが、最終的に紅組に軍配。紅組司会の有村架純は「えっ、どういうこと?」と驚き、審査員の草刈正雄から優勝旗を受け取ると「ありがとうございます」と感謝。「びっくりしました。てっきり白組が勝つかと思っていたので」と本音も漏らした。なお、通算成績は紅組31勝、白組36勝となった。今回の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務めた。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組が初出場を果たした。前半終了時には今回初の企画「紅白HALFTIME SHOW」を実施し、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレイクしたピコ太郎と世界的歌姫・ビヨンセに扮する渡辺直美がショーを展開。また、大ヒット映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションしたスペシャル企画も行われ、AKB48のステージでは"紅白選抜"の上位16人が発表され、NMB48の山本彩が1位に輝いた。大トリは嵐が務め、「嵐×紅白スペシャルメドレー」として、「A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」の3曲を披露。白組司会の相葉は、途中で涙ぐみ、最後にガッツポーズも。歌唱前には「みなさんの素晴らしい歌の力のおかげでなんとかここまで司会を務めさせていただくことができました」と感謝の思いを伝えた。
2017年01月01日12月31日の解散日当日の『紅白歌合戦』出演をなんとか実現させようとNHKが奔走したアイドルグループ・SMAP。会長自らがラブコールを送るも結局辞退となったが、本番前のリハーサルでは不在にもかかわらず、SMAPがある意味で最も存在感を示していた。リハーサル初日の12月28日は、乃木坂46や、いきものがかり、星野源らに対してSMAPに関する質問が飛ぶと、NHKの関係者から「番組に関係ない質問はご遠慮ください」とシャットダウン。そんな中、AAAの宇野実彩子に「月曜日のツイートについてなんですが…」と質問が飛んだ。このツイートとは、宇野が12月26日に、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回を受け、「大好きでした。憧れでした。今もまだ夢の中で焦がれています。忘れたくない ありがとうございました。 #smap さん」と投稿したもの。質問に「SMAP」というキーワードが含まれなかったために、関係者が"スルー"した結果、宇野から「ずっと本当に大きな幸せをもらっていたSMAPさんなので、28年の活躍に本当に心から感謝しています」と、心境を語る言葉が引き出された。これがきっかけだったのかは不明だが、翌29日には、ジャニーズ事務所の後輩グループメンバーから、次々にSMAPへの感謝の言葉があふれ出て来ることになった。先陣を切ったのは、Sexy Zoneの菊池風磨だった。菊池は「SMAPさんを見て、この会社に入って後輩として本当にいろんなことを学ばせていただいた」と発言。その後も、「僕らはSMAPがいなければいなかった」(V6・井ノ原快彦)、「本当に偉大な先輩」(KinKi Kids・堂本光一)、「これまでに誰も経験してこなかったことを一番最初に切り開いてきた先輩」(嵐・櫻井翔)、「先輩たちの栄光はずっと残るもの」(TOKIO・松岡昌宏 ※30日)と、言及していった。その中でも、関ジャニ∞の村上信五は、報道陣からの質問を受ける前に、「先にちょっといいでしょうか」と言い、「SMAP兄さんのことですけど、『スマスマ』の最終回も見させていただきました。本当に偉大な歴史を作ってくださった先輩方ですので、背中を追いかけるには本当に大きすぎる存在でした」と、自ら話を切り出したのが印象的だった。制作統括を務める矢島良チーフプロデューサーは、SMAP関連の企画や演出を一切行わないと明言していたが、このようにリハーサルの取材現場では、不在のはずの彼らの存在感が、どうしても大きくなっていく一方。12月31日の本番生放送でも、大トリを務めた嵐が最後に披露した「One Love」のセットが花をふんだんに使ったもので、ネット上では、SMAPの「世界に一つだけの花」を想起させるという声が相次いでいた。
2017年01月01日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、初の紅組司会を勝利で完走した女優の有村架純。リハーサルや本番では、慣れない司会業に挑む彼女を気づかう"ゆかり"のある出演者たちの姿があった。これまでグループとして5回にわたって白組司会を務めてきた嵐の相葉雅紀は、フジテレビ系月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(15年)で、有村の兄役を演じた関係。リハーサルでは、有村が言葉に詰まっても穏やかに待ってあげたり、段取りを忘れると肘でつついて気付かせたり、立ち位置に誘導してみせるなど、ここでも"兄"のような振る舞いでリードしていた。囲み取材で相葉は、ドラマ撮影時の有村との空気感が「またよみがえった感じ」と話し、「細かいんだけど、ご飯の時間は気をつけて(笑)」と、まるで身内のようなアドバイスを送っていたのが印象的だった。7人組グループ・AAAの西島隆弘は、有村主演の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(いつ恋、16年)で恋人役を演じた間柄。紅白両組の出場経験があるAAAは、今回白組に所属していたが、西島は「やっぱり架純ちゃんがいらっしゃるので、個人的には紅組が良かったなと思いますけど(笑)」と寄り添いたい気持ちを話していた。有村がかぐや姫役を演じているauのCM「三太郎シリーズ」で、浦島太郎役の桐谷健太は、同CMで披露された「海の声」で初出場。有村と面談した際、「お互い(CM撮影時の)和服じゃなかったので、変な感じやなという話をしました」とその様子を明かした。そして、本番生放送で、有村が「桃ちゃん(松田翔太)も金ちゃん(濱田岳)も鬼ちゃん(菅田将暉)も乙ちゃん(菜々緒)も、みんな応援しているからがんばって!」と送り出すと、桐谷は「ありがとう、かぐちゃん!」と応えてみせた。そして、審査員として出演したのは『いつ恋』で共演した高畑充希。主演した朝ドラ『とと姉ちゃん』主題歌「花束を君に」を披露した宇多田ヒカルとのやり取り後、有村が「充希もありがとうございました」と下の名前で呼んで感謝すると、高畑は「あと少し頑張って」と仲むつまじい様子でエールを送っていた。
2017年01月01日アイドルグループ・嵐が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送された『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で大トリを飾った。歌唱前にメンバー全員がメッセージ。「みなさんと一緒に笑顔で来年を迎えられたら」(櫻井翔)、「どんなときも前を向いて歩いていければきっと光がさすと思います」(二宮和也)、「みなさんの心に希望と夢のかけらが少しでも宿るよう精いっぱい歌います」(大野智)、「2017年がみなさまにとって夢がかなる素晴らしい一年になりますように」(松本潤)と語った。最後に、白組司会の相葉雅紀が「みなさんの素晴らしい歌の力のおかげで、なんとかここまで司会を務めさせていただくことができました」と感謝。「夢は人が前を向いて生きるために絶対に欠かせないものです。僕たち嵐5人、歌で届ける夢がみなさんの心に届いて明日の力になりますように」と呼びかけた。そして、「嵐×紅白スペシャルメドレー」として、「A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」の3曲を歌唱。相葉は途中から涙ぐみ、最後にガッツポーズも見せた。今回の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務めた。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。紅組が2年連続で勝利し、通算成績は紅組31勝、白組36勝となった。
2017年01月01日歌手で俳優の星野源が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、自身も出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」を歌唱。ゲスト審査員を務める主演の新垣結衣も、審査員席で"恋ダンス"を披露した。ドラマのエンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊り、完コピする人が続出する大ブームとなった"恋ダンス"。歌唱前に星野は「こんなにいろんな人たちに踊ってもらったり、歌ってもらえるのは本当にうれしいです」と喜んだ。そして、審査員席の新垣に手を振って「久しぶり」と声をかけると、新垣も手を振り返し、「けっこうすぐ再会しましたね」と笑顔。星野が「頑張ります」と意気込むと、「楽しんで」とエールを送った。星野は、間奏やラストでキレキレの"恋ダンス"で魅了し、審査員席で手をたたいて盛り上げていた新垣も、カメラが近寄ると照れながら"恋ダンス"を披露。また、紅組司会の有村架純と白組司会の相葉雅紀もサビの部分で踊り、一体感に包まれた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日アイドルグループ・AKB48が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で「夢の紅白選抜SPメドレー」を披露。メドレーの途中に"紅白選抜"の上位16人が発表され、NMB48の山本彩が1位に輝いた。1曲目の「RIVER」の歌唱後、上位16人がモニターに発表され、1位に輝いた山本は目をうるませながら「ありがとうございます」と感激。そして、2曲目の「君はメロディー」を上位16人で歌い、山本がセンターを務めた。歌い終えた後、白組司会の嵐・相葉雅紀から「おめでとうございます! 今の心境はいかがですか?」と尋ねられると、山本は「一気に緊張がきたので震えが止まらないんですけど、すごくうれしいです。本当にみなさんありがとうございます」と感謝した。2位は、今年の総選挙で1位に輝いたHKT48・指原莉乃。3位は、この日をもって卒業するAKB48・島崎遥香、4位は、総選挙2位のAKB48・渡辺麻友となった。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日アイドルグループ・乃木坂46が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、来年2月にグループを卒業し、芸能界も引退する橋本奈々未がセンターを務める「サヨナラの意味」を披露した。歌唱前に、同期でキャプテンの桜井玲香がサプライズで手紙を披露。「デビューしてからの約5年間、つらくて涙を流したときもあったし、肩を抱き合い喜んだことも数えきれないほどありました。これからは別々の世界で生きていくけど、私たちの絆は一生変わることはありません」「ラストまで輝き続けてください」と思いを伝えた。橋本は「リハーサルでこんなのなかったからびっくりしました」と驚き、「すごくうれしいです」と感激。「乃木坂46として大みそかを過ごすのは今年が最後。こんな素敵な思い出を作っていただいて本当にありがとうございます」と感謝した。そして、パフォーマンス後に、「今までで一番緊張しました。ありがとうございました。楽しかったです」と頭を下げると、拍手が送られた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日東京・渋谷のNHKホールから生放送されている『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の冒頭で、スペシャルゲストのタモリとマツコ・デラックスが寸劇を繰り広げた。NHKに入ろうとした2人は警備員に「入館整理券はお持ちですか…」と止められ、マツコが「お父さん昨日、『持っていく』って言ったじゃない」と言うと、タモリは「知らないよ」と否定。そして、「なんだったけ」「なんとか調査員ってやつ」「普通の観覧じゃないんですよ」「呼ばれてるんですよ」「だから入らないとまずいんですよ」と2人は訴えるも入れてもらえず、入館整理券を探す姿が映された。制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)は、29日に取材に応じた際、タモリとマツコについて「どういう風に出るのかというのが今年のサプライズ。それをお楽しみにしていただいて…」と説明。「どこか1カ所というわけではなく全編でご活躍いただきたい。いろんなところに出ていただきたい」と話していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日東京・渋谷のNHKホールから生放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)が31日19時15分、スタートした。最初にステージ裏で紅組司会の有村架純が「緊張しています。心臓が飛び出そうです」と心境を明かし、白組司会の相葉雅紀は「ちょっとだけ練習してから行かない?」と提案。2人で「初出場のKinKi Kids」などと言いづらいフレーズを練習し、「力を合わせて頑張ろう」と握手を交わした。そして、ステージに登場し、2人で開幕宣言。有村は「すごく緊張していますが楽しめたらいいなと思います」とあいさつし、相葉は「去年負けてますから今年は勝つぞ!」と意気込んだ。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組で、初出場は、紅組の市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組の桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの10組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝となっている。トップバッターは白組の関ジャニ∞、紅組のトップは初出場のPUFFY。大トリは白組司会の相葉が所属する嵐、紅組のトリは石川さゆりが務める。今年は初の試みとして、前半終了時に「紅白HALFTIME SHOW」を実施し、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でブレイクしたピコ太郎と世界的歌姫・ビヨンセに扮する渡辺直美が、エンターテインメントショーを展開。また、今年大ヒットを記録し、快進撃を続ける映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションしたスペシャル企画も行われる。ゲスト審査員として、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で主演を務めた女優の新垣結衣、今年前期の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを演じた高畑充希、大河ドラマ『真田丸』で真田昌幸役を演じた草刈正雄、リオ五輪で4連覇を果たしたレスリング女子の伊調馨選手、プロ野球日本ハムファイターズの大谷翔平選手ら10人が出演。スペシャルゲストとしてタレントのタモリとマツコ・デラックスも参加する。なお、『逃げ恥』で新垣と共演した星野源も白組歌手として登場し、主題歌「恋」を披露。話題の"恋ダンス"共演が実現するのか注目を集めている。豪華コラボレーションも満載で、香西かおりの「すき~真田丸スペシャルVer.~」のステージでは、『真田丸』で細川ガラシャ役を務めた橋本マナミが登場。天童よしみの「あなたの花道」では女優でフィギュアスケーターの本田望結が、郷ひろみの「言えないよ」では女優の土屋太鳳が、それぞれダンスを披露する。また、AKB48は、今年は本番に出演できるメンバーを一般投票で決める"紅白選抜"企画を実施しており、29日に48人が決定。「夢の紅白選抜SPメドレー」の途中に上位16人が発表され、その16人で最後の楽曲「君はメロディー」を歌う。
2016年12月31日女優の有村架純が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。紅組司会を務める有村は、最初は右肩を大胆に露出した黒のドレスで登場。シックな印象ながら、可愛らしさも見せる姿で会場を魅了した。また、後半では紅組にふさわしくシンプルな赤のドレスに着替えた。前後で長さの違うスカートで、歩くとひらめくシルエットを見せた。本業は女優ということもあり、午前中は不慣れな様子を見せた有村。ところどころ言葉につまり、「乃木坂46」を「乃木坂フォーティーチックス」、「美空ひばり」を「ミソバひばり」など、"カミカミ"で本人が焦ってしまう場面もあった。しかし、午後に再度登場すると進行にも慣れたのか、安定した様子でよどみなく司会を務めるように。途中の企画「有村架純プレゼンツ ふるさと」では、有村の出世作であるNHK連続テレビ小説『あまちゃん』舞台となった岩手県・久慈市でロケを行った様子を、情感を込めて紹介していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループ・AKBが30日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。今年は本番に出演できるメンバーを一般投票で決める"紅白選抜"企画を実施しており、きのう29日に発表された48人が登場した。48人の順位は本番で発表するという同企画。「夢の紅白選抜SPメドレー」として、1曲目で「RIVER」を歌った後、「フライングゲット」の音楽に合わせてスクリーンに上位16人が発表され、その16人で「君はメロディー」を披露する。リハーサルでは今年の総選挙の結果で順位発表が行われ、仮の1位となった指原が「君はメロディー」でセンターに。全員が仮の立ち位置でパフォーマンスした。指原は、"1位"として司会者とやりとりを交わし、「本番のどうなるのかわからないので、リハーサルのやりようがない」と本音を漏らした。総監督の横山由依は「よろしくお願いします」と代表であいさつし、この紅白選抜で「リベンジで1位をとりたい」と宣言していた渡辺麻友の姿も。AKB48の卒業を発表している小嶋陽菜と島崎遥香も登場し、島崎は珍しいめがね姿で参加した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループの嵐が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。今回で8度目の出場となる嵐が歌うのは「嵐×紅白スペシャルメドレー」。グループとして5回の司会歴もあり、リラックスした様子でリハーサルに臨んだ。単独で白組司会を務める相葉雅紀は、「本番は頑張ります!」と気合いを入れて発言。またリラックスしすぎたのか、大野智のコメントの滑舌があやしかったことに櫻井翔と二宮和也が顔を見合わせて笑うなど、和やかな雰囲気だった。曲に入ると会場設置のパイプオルガンとのコラボ、美しいプロジェクションマッピングを筆頭に、映像パネルや豪華セットなど、会場全体を使う演出で、大トリにふさわしい姿を見せた。歌唱終了後も5人で談笑し、「本番よろしくお願いします!」と口々にあいさつ。充実した表情を見せていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日今年の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)では、白組司会が相葉雅紀ということもあり、嵐のメンバーが、それぞれにゆかりのある出場歌手の歌唱時に登場する予定だ。30日に東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルでは、大竹しのぶの元に、プライベートでも親交がある松本潤が登場。初出場の大竹が、普段の静かなしゃべり方からは想像できない迫力で「愛の讃歌」を披露し終えると、松本が駆けつけ、「本当に初めて(の紅白)ですか!? すごい貫禄ですよ」と驚く。それを受けて、大竹は照れながら、思わず松本の肩をたたき、仲の良さを見せていた。THE YELLOW MONKEYの出番では、昔から曲をよく聞いているという櫻井翔が。相葉から「どうですか? THE YELLOW MONKEYの魅力は」と質問されると、櫻井は「いや、ちょっと(回答は)本番に回します。恥ずかしいから」と、本人たちを目の前にして謙そんしたが、その後の「JAM」の演奏中、ドラムのリズムをとってノリノリだった。
2016年12月30日歌手で俳優の星野源が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、自身も出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌「恋」を披露。紅組司会の有村架純と白組司会の嵐・相葉雅紀も、曲に合わせて話題の"恋ダンス"をキュートに踊った。『逃げ恥』のエンディングでキャスト陣が主題歌「恋」に合わせて踊り、完コピする人が続出する一大ブームとなった"恋ダンス"。星野は、28日の歌合わせに続いて、この日のリハーサルでも本番さながらのパフォーマンスを見せた。歌唱前には、相葉と有村が"恋ダンス"について「僕らも覚えましたから」「覚えましたね」と声をかけ、星野が「感動しました」と喜ぶやりとりが。そして有村と相葉はパフォーマンス中も手拍子で盛り上げ、サビの部分ではキュートな"恋ダンス"を披露。相葉はキレのあるダンスを、有村はやや控えめにかわいらしく踊り、顔を見合わせて笑う場面もあった。今年の紅白には、『逃げ恥』で主演を務めた新垣結衣もゲスト審査員として出演。きのうの囲み取材で星野は、「審査員のみなさんも、お客さんも、テレビの前の皆さんも、一緒に踊ってもらえたら」と呼びかけていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルデュオのKinKi Kidsが30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。2017年にデビュー20周年をむかえるKinKi Kidsは今回が初出場。デビュー曲である「硝子の少年」を歌う。ダンサーを従え、華やかなダンスとともに、絶妙なハーモニーでリハーサルを終えた。番組内には、定期的に映画『シン・ゴジラ』の特別映像が流れ、ゴジラが渋谷へ向かっていることが知らされていたが、堂本剛はゴジラ退治に意欲。剛は司会を務める嵐・相葉雅紀と女優・有村架純の印象を「おっとりした司会で、アンニュイな感じがいい」と称賛しつつ、「(ゴジラで)緊迫感もあってね……」と言うと、相葉は「本番ではもっと緊迫感出します!」と宣言し、剛に「(ゴジラでなく)歌に集中してください」とお願いした。また、一足先に20周年を迎えたV6が駆けつけ、岡田准一もKinKi Kidsに「ゴジラをよろしく」と頭を下げた。さらに2015年の白組司会を務めた井ノ原快彦は、安定感のある司会姿を見せる相葉にむかって「さすがだよ、がーさす!」と声をかけていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の出演者顔合わせ・セレモニーが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、司会者や出演者がステージに集結した。「夢を歌おう」をテーマとする今年の紅白には、紅組23組・白組23組、合計46組の歌手が出場。セレモニーでは、出演者たちがステージに勢ぞろい。紅組司会の有村架純、白組司会の嵐・相葉雅紀、総合司会の武田真一アナウンサーも登場し、「よろしくお願いします」とあいさつした。また、ウラトークチャンネルの司会を務めるバナナマンや、「紅白楽屋トーク」の司会を務める渡辺直美も紹介された。昨日発表された「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」の最終結果で、本番に出場できる48人に選ばれたAKB48の渡辺麻友やHKT48の指原莉乃も登場。また、そろって出場を果たす坂道シリーズの乃木坂46と欅坂46が並んでステージに立った。そのほか、今年初出場のTHE YELLOW MONKEYやRADIO FISH、PUFFY、大竹しのぶらも登場した。嵐、V6、TOKIOらジャニーズ事務所のグループも集結。TOKIOの国分太一と関ジャニ∞の横山裕があいさつし合うなど、グループを越えてやりとりも。また、渡辺直美の紹介の時には、V6の井ノ原快彦が大きな声で渡辺をイジって笑いを誘い、岡田准一らほかのV6メンバーがツッコむ姿が見られた。
2016年12月30日アイドルグループのTOKIOが30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)の囲み取材に応じた。TOKIOは今回、東京都庁からの中継でヒット曲「宙船」を披露する。23回の出場歴史の中で初の中継参加となるが、山口達也は「ジャニーズでは初らしいですよ」と明かした。楽器演奏があるため、長瀬智也は「バケツにお湯をはってね、みんなで指入れないと」と提案すると、松岡昌宏は「動かなくなりますからね」、山口は「そういう世代なんで」と同意。長瀬はリーダーの城島茂を指して「末端冷え症ですから」と気遣った。城島は「普段、(DASH)島でいろいろやってますから、慣れてます。過酷な状況には」と頷き、国分は「実は心配なところはそこではあるんですけど、その分NHKホールでは見せられないようなパフォーマンス性とエンタテインメント性は作れると思う」と自信を見せた。先日、12月31日に東京ドームで行われる「ジャニーズカウントダウン2016-2017」の司会を務めることが発表されたTOKIO。松岡は「何年か前には、『TOKIOがここから移動するよ』って中継やったんですけど大して盛り上がらなかったんで」と謙遜すると、長瀬も「あれがジャニーズの汚点だったのかもしれない」と笑いながら語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、きょう30日に予定されていた『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを欠席することになった。この日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施する。YOSHIKIの公式Facebookなどによると、これは、現地時間29日に香港で行う予定だったコンサートが、プロモーターの不備によって開催中止となり、その代替となる無料コンサートを急きょ30日に行うことになったため。きょう30日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施。同日予定されていた囲み取材は中止となった。本番放送日のあす31日にもリハーサルの日程が設けられているが、YOSHIKIの帰国後に再度リハーサルを行うかは、現在調整中だという。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループ・乃木坂46が30日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、歌唱曲「サヨナラの意味」を披露した。昨年に続き2年連続で出場を決めた乃木坂46。「サヨナラの意味」は、来年2月にグループ卒業と芸能界引退を発表している橋本奈々未がセンターを務める。この日のリハーサルで橋本は、白組司会を嵐の相葉雅紀から最後の紅白への思いを聞かれ、「本番頑張ります」と返答。そして、美脚をのぞかせた衣装で本番さながらのパフォーマンスを披露した。昨日行われた囲み取材では、橋本は「センターに立たせてもらえるなんて、驚きと、これ本番でやるのかなという思い。とにかくうれしい。みんなで楽しみたい」と意気込みを語っていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。相葉は白組司会を務め、紅組司会は女優の有村架純、総合司会は同局 武田真一アナウンサーが担当する。相葉は単独としては初司会となるものの、嵐としては5回の司会経験があり、登場から堂々の司会っぷりを見せた。不慣れな有村が美空ひばりを「ミソバ……」と詰まっても穏やかに待ち、担当箇所を忘れると肘でちょんちょんとつついて気付かせる。司会スペースに出演者が来ると、有村を立ち位置に誘導してみせるなど、兄のようにリードしていた。また相葉は、リハーサルながら台本に書かれていることも自分なりにアレンジしながら話を展開。出演者とも他の番組で共演しているためか親しい雰囲気があり、RADIO FISHの藤森慎吾にも「ここは本番で触れてもいいの?」と、自ら確認しながら進行を行っていた。29日に行った会見では、櫻井翔が相葉司会に「ある程度のハプニングは期待してますよね。きっちり、かっちりは求めてない。ミスを恐れずやってもらいたいですね」と期待したが、堂々の司会っぷり。松本潤が「締めるとこは締めると思いますよ。経験あるんで、有村さんを引っ張って行かれると思います」と予想し、大野智も「だってもう何回もやってるから」と期待したように、柔らかながらもどこか貫禄のあるリハーサルだった。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で今年大ブレイクを果たしたシンガーソングライター・ピコ太郎。その勢いはとどまるところを知らず、ついには紅白のステージへ。不思議な歌で多くの人の心をつかむ一方、日頃の立ち振る舞いにも彼の人柄がにじみ出ていた。29日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の2日目となるリハーサルが行われた。この日、ピコ太郎が現れたのは終盤で、日も暮れる頃。スタッフから名前を読み上げられるとおなじみの金ピカ衣装で登場し、長身をくの字に曲げて周囲のスタッフに何度も頭を下げた。そして、センターマイクの前に立つと「ピコ太郎と申します」と丁寧に自己紹介し、「金ピカですみません」と謝ってその場を和ませる。「人生何が起こるか分かりません」と続けると番組スタッフや記者からどっと笑いが起こり、「見てください。紅白のリハをしております」と雰囲気を温めた上で「PPAP」を披露した。ピコ太郎が紅白のステージに立つのは、前半終了時に行われる企画「紅白 HALFTIME SHOW」。お笑い芸人・渡辺直美と共に盛り上げ役としての抜てきだ。この日、ピコ太郎は渡辺を見つけるとすぐに言葉を交わし、さらには渡辺のバックダンサーにもにこやかにあいさつ。そして、ここでも何度もペコリペコリ。その後、合唱隊とのリハーサルでは率先して全員に話し掛け、その姿を見たスタッフからは「自ら前説」と表現して称賛する声も。本番前の緊張感と疲労感が漂うリハーサル2日目。ピコ太郎は金ピカ衣装で明るい笑顔を振りまき、「紅白 HALFTIME SHOW」さながら盛り上げ役を全うした。
2016年12月30日お笑いタレントの渡辺直美が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は、初の試みとなる前半終了時の「紅白HALFTIME SHOW」に、大ブレイク中のピコ太郎とともに出演。リハーサルでは、渡辺はおなじみの米歌手ビヨンセのパフォーマンスを見せ、ピコ太郎は大ヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。ピコ太郎との共演について、渡辺は「古坂大魔王さんとは何度か共演があるのですが、ピコ太郎さんとは初めて。どんな感じになるのか想像がつかない」とコメント。リハーサル時の印象を聞かれると、「スターが現れたという感じで会場もざわついた。優しさも感じられて共演が楽しみ」と答え、「やばいね」「まさかここに立てるとは」とやりとりを交わしたことを明かした。そして、「プレッシャーはありますけど、ピコ太郎さんにくっついて頑張りたい。世界的なアーティストなので」と本番への意気込みを語った渡辺。「唯一私だけ、人の曲で出させていただくので、そこの後ろめたさもある」という思いも打ち明けた。また、リハーサルで審査員席を誘惑するパフォーマンスを見せたことについて、「実際どうするかは考えますね。びびっちゃっていけない可能性もありますし」と説明。嵐のメンバーへの絡みについても、「いけたらいきたいですけど、"炎上"という二文字が怖いので、いけたら…」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日AKB48グループから『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)に出演できるメンバー48人を投票で選ぶ「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」の最終結果が29日、発表された。AKB48からは、入山杏奈、柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香、峯岸みなみ、横山由依、渡辺麻友ら17人。SKE48からは、須田亜香里、松井珠理奈ら6人。NMB48からは、須藤凛々花、山本彩ら11人。HKT48からは、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良ら11人。NGT48からは、北原里英ら3人が選ばれている。この中には、HKT48の田中美久と矢吹奈子も選ばれているが、AKB48が出演する31曲目は、時間帯の年齢制限よりこちらには参加せず、10曲目の天童よしみ「あんたの花道」の応援参加という形で出演。代わりに、49位のSKE48・北川綾巴と、50位のSKE48・惣田紗莉渚が繰り上がって選抜入りし、計48人でパフォーマンスを繰り広げる。なお、この投票順位は、31日の本番で発表される。○「AKB48 夢の紅白選抜をみんなで選ぼう!」最終結果【AKB48】入山杏奈、大家志津香、大和田南那、岡田奈々、柏木由紀、加藤玲奈、川本紗矢、木崎ゆりあ、小嶋陽菜、小嶋真子、島崎遥香、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、横山由依、渡辺麻友【SKE48】大場美奈、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井珠理奈、松村香織【NMB48】市川美織、太田夢莉、木下百花、渋谷凪咲、上西恵、白間美瑠、須藤凜々花、矢倉楓子、薮下柊、山本彩、吉田朱里【HKT48】兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、松岡菜摘、松岡はな、宮脇咲良、本村碧唯、森保まどか、矢吹奈子【NGT48】加藤美南、北原里英、中井りか【繰り上げ選抜】北川綾巴(SKE48)、惣田紗莉渚(SKE48)
2016年12月29日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、スペシャルゲストとして出演するタレントのタモリとマツコ・デラックスについて言及した。矢島CPは「打ち合わせをまだ重ねている最中。僕自身もまだ聞かされていないところがあって」と前置きした上で、「どういう風に出るのかというのが今年のサプライズ。それをお楽しみにしていただいて…」と説明。詳細は明かさなかった「どこか1カ所というわけではなく全編でご活躍いただきたい。いろんなところに出ていただきたい」と話した。また、サプライズの出演者がいるのか聞かれると、「歌手の方が来て歌うというのは考えていません」と返答。続けて、「サプライズという意味においては、タモリさんとマツコさんの御出演の方法や、AKB48の夢の紅白選抜でだれがセンターをとるのかというのも一つのサプライズ。いろんな演出面で生放送ならではの驚きをお届けしたい」と語り、歌手以外のゲストの有無を聞かれると「それはお楽しみにということで…」と含みを持たせた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサルで取材に応じ、紅組司会の有村架純と白組司会の嵐・相葉雅紀への期待を語った。矢島CPは「最初からお二人の仲の良さはポイントかなと思っていた」とコメント。この日のリハーサルでは、司会者と出場歌手との面談が行われたが、そのときの2人の様子について、「すごく和やかな雰囲気でした」と話した。そして、「囲み取材でも、お二人ともそんなに緊張感がないというわけではないんでしょうけど、終始穏やかな感じでした」と取材のときの様子も振り返り、「お二人がすごく距離が近いというか仲の良い感じで、助け合ってやっていくという雰囲気が番組にいい形で反映されるんじゃないか」と期待を寄せた。また、過去にグループとして5年連続で司会を務め、今年初めて単独で大役を務める相葉について、「しっかりやろうという気持ちをお持ちのようですので、期待しています」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルデュオのKinKi Kidsが29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。この日、2010年に引退した元俳優の根津甚八さんが、69歳で亡くなったことが所属事務所より発表された。KinKI Kidsの2人とは1996年放送のTBS系ドラマ『若葉のころ』で共演し、堂本剛の父親役を演じたことがあったが、2人とも「先ほど知ってびっくりしました」と驚きを隠せない様子だった。剛とは2001年の日本テレビ系ドラマ『土曜ドラマ 向井荒太の動物日記 ~愛犬ロシナンテの災難~』でも共演。剛は「本当によくしてくださったんで、とても言葉に言い表せない衝撃を受けておりまして」と言葉を詰まらせた。さらに「もう1度とは言わず、2度3度と共演したい役者さんの一人でして」と根津さんについて語り、「お芝居を支えていただいたし、本当に親身にしていただいて、体当たりにしていただいて、本当に優しい役者さんでした」と、言葉を絞り出した。また、剛は自身の番組で「根津さんのコントをやらせていただいた」と明かし、「根津さん、怒らないかなと思いながらやらせていただいたんですけど、快く『やっていいよ』と言ってくださって、支えてくださった」と思い出を振り返った。そして「非常に残念な気持ちですけども、根津さんのことを思いながら、日々生きていきたい」と沈痛な面持ちで語った。
2016年12月29日