紫外線対策の基本アイテムである帽子。「日焼け止めを塗ってるし、帽子はいらないかな」という方も多いのでは?夏の強力な紫外線は、肌や髪に大きなダメージを与えます。秋になってから傷んだ髪や疲れた肌に後悔しても後の祭り。そこで活用したいのが、帽子です。帽子の紫外線カット率はとても高く、肌と髪を同時に守ることができるすぐれものなのです。なかでも効果的なのが、四方につばがあるハット。つばが10cmのものであれば、紫外線カット率は90%にもなるのだとか。つばが360度ぐるりと覆っていることで、顔だけでなく、紫外線を塗り忘れることの多い耳や首、うなじなどもカバーできます。サンバイザーやキャップは、顔の正面からの光は防げても、横からの光はガードできないのでご注意を。今季のトレンドのバケットハットは、つばの広さが少し物足りないかも。紫外線対策をしながらファッションを楽しむなら、つばの広い女優帽をチョイスして。エレガントなスタイルはもちろん、カジュアルアイテムとの相性も良いので幅広く使えます。クールに着こなしたい方は、ブラックやレオパード柄がおすすめです。紫外線によるダメージは毎日積み重なっていきます。「ちょっとそこまで」というときも帽子を日常的にかぶる習慣をつけておき、秋になっても後悔しない肌と髪を目指しましょう!
2015年06月17日夏に髪が傷むのは紫外線は髪の天敵。5月から8月にかけて特に強くなる紫外線は、キューティクルをはがれやすくし、髪のパサつき・ゴワつき・切れ毛・枝毛を引き起こす。紫外線は窓ガラスも通すため、しっかりとしたダメージ対策が必要だ。湿度と乾燥もしかし、夏場に髪にダメージを与えるのは、紫外線だけではない。高温多湿の日本では、湿度の高さと、そして室内でのエアコンなどによる乾燥。これも大きなダメージの原因となるのだ。湿度が高い場合には、髪が余分な水分を吸ってしまい、髪が広がりやすく。そしてエアコンによる乾燥が激しい室内では、髪のうるおいが失われ、パサついた髪になってしまうのだ。湿度の差が激しい夏には、オイルトリートメントによる髪のコーティングが最適。十分な湿気対策で髪を守ろう。「ラックス」のオイルと美容スタイリングユニリーバ・ジャパンが展開中の「ラックス」の美容スタイリングは、UVカット成分を配合しているため、紫外線ケアもできる。スタイリングと紫外線ケアが同時にできる夏向けのアイテムだ。また「ラックス スーパーリッチシャイン モイスチャーリッチ保湿オイル」はべたつかず、コーティングと保湿をおこなうアイテムだ。「ラックス スーパーリッチシャインダメージリペアリッチ補修オイル」はオイルで髪を守りながら、傷んだ髪も補修する。(画像はプレスリリースより)【参考】・湿気対策と紫外線によるダメージ対策で髪をケア!ラックスのオイルと美容液スタイリングでいつでもケア
2015年06月16日ネット上には、様々な紫外線対策情報が氾濫しています。また、商品のパッケージに明記されている「SPF」や「PA」について、正しく理解されていないために、「効果がない」という悲劇を生んでいるケースも少なくありません。ここでは、"本物" の紫外線 (UV) 対策をお伝えします。○まずは紫外線と肌老化の関係を知る!!肌老化の原因のうち、60%~80%程度は、紫外線 (光老化) である言われています。つまり、紫外線に当たった時間と強さに比例して、肌の老化が進むというわけです。若い頃に日焼けが好きだった人は、20代後半以降はシミやシワに要注意です。○紫外線量は季節や天候で変化常に降り注ぐ紫外線の量は、季節や天気によって左右されますが、6月~8月の晴天の日が最も日焼けをしやすい時期です。夏を除くと、4~5月・9~10月が比較的紫外線の量が多い傾向にあります。曇りの日は、快晴時の50%~60%程度の紫外線量になりますが、紫外線を浴びていることには変わりはありませんので、対策が必要です。○紫外線の種類を知る!!紫外線は、波長によってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分かれます。UV-AUV-Aは、最も波長が長く、皮膚の真皮層まで届きます。弾力を保つコラーゲンやエラスチンを劣化させ、ジワジワと細胞に影響を与えるため、ハリ・シワ・たるみなどを引き起こします。UV-BUV-Bは、瞬発力があるため、いわゆる日焼けによる刺激炎症を引き起こし、シミの原因になるメラニン生成を活発にさせます。日焼け後、赤みが治まると皮膚全体が黒くなりますが、徐々に元の状態に戻ります。ただし、紫外線を浴びた感知量は消せないため、将来のシミ予備軍として蓄積されます。UV-CUV-Cは、ほとんど地上に届かないと言われていますので、心配しなくても大丈夫でしょう (ただ、オゾン層の破壊により、危険性が上昇する可能性もあります)。○日焼け止めの成分を知る!!日焼け止め化粧品には、紫外線カット剤というものが配合されているのですが、これには紫外線を吸収して変化させる「吸収剤」と、紫外線を返照 (へんしょう) させる「反射剤」という2種類があります。それぞれ一長一短がありますが、最近の日焼け止め化粧品は、反射剤が主流になっており、商品のパッケージなどでは「ノンケミカル」「吸収剤フリー」などと明記されています。○SPFの計算と塗る量が重要!!続いて、日焼け止め化粧品に表記されているSPFについて説明します。SPF (Sun Protection Factor: 紫外線防御指数) は、主にUV-Bをカットする働きがあります。その数値は、素肌の状態と紫外線カット剤を塗った状態を比べ、肌が赤くなるまでの紫外線量の割合を示しています。SPF20~SPF50までのものは、「紫外線そのもののブロック力は、ほとんど同じ」と思ってかまいません。「SPF1」は素肌の状態です。「SPF20」であれば、「素肌の状態よりも20倍日焼けを起こさない状態にする」……という見解になります。最大値はSPF50+ (このプラスは「以上」という意味) です。日本人の肌は、平均すると「紫外線を約20分浴びると日焼けが始まる」と言われており、SPF20の場合は、20×20分=400分後まで日焼けが始まるタイミングを引き伸ばせるという理屈になります。ただし、季節・時間帯・汗量・肌質などによって多少の違いが見られるうえに、あくまで「皮膚が赤くなるまでの時間」を表しているだけで、完全に紫外線を遮っているわけではありません。そして、最も重要なポイントは、塗る量です。紫外線対策製品に表示されている数値の効果は、皮膚1 平方センチメートル対して2mgを塗った場合で測定されています。これは、顔全体に塗ると500円玉大程度の量に値しますが、実際にはその半分~3分の1以下しか塗っていない人がほとんどです。筆者も実験を試みましたが、確かにかなりの量に相当するため、ベタつきや白浮きで塗り込むのにひと苦労ですので、規定量以上を塗るのは困難だと言えます。特に女性は、メイクとの関連もあるため、気休め程度の薄塗りになっていることが考えられます。つまり、規定量の半分しか塗れていないとすれば、その効果も半分ということになります。製品によって違いはありますが、せっかくSPF50の製品を買っても、その効果はSPF25程度……ということもありえるのです。塗る量がもっと少なくなれば、SPF10以下……ということもあり得ます。「強力な日焼け止めを塗っているのに、なぜか焼けてしまう」という人が後を絶たない理由はここにあるのです。日焼け止めの「数値」ばかりを過信して、使用量をしっかり守っていないと、その効果も激減してしまうということを覚えておきましょう。なお、PAは、UV-Aをカットする働き (UV-A防御指数) を示し、「PA+ (プラス)」~「PA++++ (フォープラス)」までが表示されています。日常生活では「PA+」で十分ですが、レジャーでは「PA++ (ツープラス)」以上が望ましいと言えます。執筆:松原好克スキンケアカウンセラー、美容液研究家。高校卒業後、会社員として働く傍ら、約10年にわたり独学でスキンケアや化粧品の専門知識を深める。2008年から5年間で2,000人以上のカウンセリングを手掛けた経験を元に、現在では、年間約1,000人にも及ぶスキンケアの相談に応じる。また、美容関連の情報サイト・ポータルサイト・コラムサイトからの記事執筆、美容液を始めとする化粧品の評価やレビューも多数手掛ける。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月13日たまに、天気予報と実際の空模様が違う時ってありますよね。曇り空なのに、「今日って晴れじゃなかったっけ……?」みたいな違和感を今までに抱いたことある人は多いはず。みなさん、そもそも曇りと晴れはどうやって区別しているかご存知ですか?実はこれには、ある比率のせいだったのです!今回は、意外と知らない天気の定義をご紹介します。■晴れは「雲が8割」でも定義づけるまず、曇りや晴れは、空にかかっている雲の面積で決まっています。空にかかっている雲の量を、“0割(全く雲がない)~10割(空全部が雲)”の11段階に分けているのです!雲の量が0割~8割までが晴れ。雲の量が9割~10割ではじめて曇りです。この基準は気象庁が決めたもの。つまり、空全体の8割が雲でも晴れなんです!う~ん、ちょっと無理があるような……。だから、空を見て首をかしげてしまうこともあるのですね。ここで、ちょっと想像してみてください。空を見上げて8割が雲なら、ほとんどの人が曇りと思いますよね?でも、日本では晴れなんです。そして9割、10割でようやく曇りです。先に書いたように雨の場合、ほんのちょっとでも降れば雨となるのに対し、雲に対しては寛容というかかなり甘い基準になっています。そもそも10割の雲は空全部ですから、なんだか恐ろしいですよね。これは、「人間の実感と定義がちょっと違う」と感じてしまう一例だと思います。■天気予報は人命を守るためのもの!ちなみに天気予報ですが、日本においては1990年代初頭まで国(気象庁)以外は、勝手に一般向けに予想してはいけないことになっていました。つまり、「一般人は天気予想するな&発表するな」ということですね。これは、ある意味で仕方がない処置でした。防災の観点から見ると、適当な天気予報が多数出回ってしまうと、海に漁に出かけて嵐に巻き込まれたり、山で遭難したりする可能性があるからです。国民を守る意味で国家が独占していたんですね。しかし、1990年代の規制緩和を受けて、天気予報の自由化が行われました。国家以外でも天気予報・発表をしてもよくなったのですが、基本は国民を守るですから、国がお墨付きをした国家資格気象予報士を取った人だけができます。人々の命を守るが第一ですから、合格基準も厳しく合格率5パーセント前後の非常に難しい試験です。予想する人々は、私たちの生活や命を守ろうと一生懸命。たまに予想が外れることもありますが、そんな時も温かく見守りたいですね!(文/シール坊)
2015年06月11日真夏並みの暑さが続き、紫外線による肌への悪影響が気になる今日この頃。UVケアをしているから安心、と思ったら大間違い。普段当たり前のように実践していることに、思わぬ落とし穴があるんです。シミやシワに悩まされないためにも、紫外線の影響を受けやすいシチュエーションについて、しっかり把握しておきましょう。■「うっかり日焼け」に要注意!太陽から降り注ぐ光だけでなく、反射や照り返しによる紫外線には注意が必要。アスファルト、芝生、水面、砂浜、窓ガラスなどの反射や照り返しによって、外でも室内でも、紫外線は容赦なく肌に入り込み、顔だけでなく耳や首にも日焼けする可能性があるのです。肌表面はもちろん、肌内部にも浸透してダメージを与えるため、シミが目立つようになったり、肌のハリを失うことも。日焼け止めやSPF表示のある化粧品をムラなく肌に塗ることは、美しいすっぴん肌にとってもはや常識。それだけは手を抜かずにしっかり実践しましょう。■化粧水、クリームがシミの原因に?みなさん、一度は耳にしたことがある「肌サビ」という言葉。肌がサビるというのは、肌表面の不要な皮脂が空気にふれて酸化が起こり、シミの原因になってしまうということ。例えるなら、放置したリンゴが水分を失って茶色く変色したり、釘が錆びた状態です。ちなみに、保湿クリームをたっぷり塗った状態で長時間紫外線を浴びれば、酸化現象が引き金となって肌トラブルを招くこともあります。これは化粧水も同じこと。化粧水の中にも油分が配合されているので、それがたまたま反応すれば、肌への影響はないとは言い切れません。丁寧なスキンケアで保湿をすることは美肌の基本ですが、日中の紫外線の影響を受けやすい環境であれば、日焼け止めでUVガードすることはとても重要です。■やっぱり美白!透明感に満ちた均一な肌を目指そうシミ、ソバカス、クスミのない澄み渡るような美しい肌は、女性にとって永遠の憧れ。ではその憧れに少しでも近づくために努力をしていますか?せっかくUVケアをしても、肌を土台から整える美白ケアをしなければ、一歩上行く上質肌を叶えることは出来ません。そこでオススメなのが美白タイプの化粧品です。特に、美白効果が明らかになっているビタミンCは、初心者でも気軽に試すことが出来る成分なので、選ぶ時の参考にしましょう。■ふき取り化粧水を使って冴える美肌へみなさんの肌には、濃いシミ、薄いシミ、それぞれどれぐらいありますか?実は肉眼で確認出来るシミは、肌の奥からメラニンが、約5年から10年かけて肌表面に向かって押し上げられて残ってしまった状態です。正常なターンオーバーの働きで、肌に不要な皮脂や汚れ、さらにメラニンは自然に排除されますが、毛穴の詰まりや新陳代謝が悪ければ、毛穴を塞いでクスミやシミの原因になります。そこでぜひ、実践してほしいのが「ふき取り化粧水」を使ったスキンケアです。週に1~2回の使用を基本に、肌の汚れや不要な角質を落とすことで、明るい肌へと導くことはもちろん、次に使う化粧品の浸透を高めてくれます。■さいごに今の肌環境が、近い未来の肌を決めることは確か。徹底したUVガードと美白を同時に行うすることで、より強い肌へと育まれていきます。ふき取り化粧水というひと手間でも、目に見える肌変化を楽しめるはずです。(米村亜希子/ハウコレ)
2015年06月06日マタニティ・ベビー用品メーカーのピジョンが展開している会員サイト「ピジョンインフォ」はこのほど、赤ちゃんの紫外線対策に関するアンケート結果を発表した。この結果は、ピジョンインフォで会員向けに2015年5月に実施した「お子さまの紫外線対策」に関するアンケート(回答数264件)をもとにしたもの。赤ちゃんに使う日焼け止めに関しては、95.9%のママが子ども用の日焼け止めを使っているという結果となった。「デリケートな赤ちゃんのお肌にあったものを選んでください」とピジョンもコメントしてしている。また、子どもの紫外線対策を始めた時期については、1位が「3カ月~5カ月」(36.5%)、2位「6カ月~8カ月」(24.3%)、3位「0カ月~2カ月」(19.8%)となった。紫外線対策として同社は、「帽子をかぶる、ベビーカーの幌を活用、長袖など洋服で工夫するといった方法も併用しつつ、顔や腕など露出している部分にしっかりと日焼け止めを塗ってケアしてください」とアドバイス。さらに、「赤ちゃんに使える日焼け止めは、ママにも使えるので一緒に紫外線対策をしてください。外出時は2~3時間おきに塗り直しが必要です」としている。
2015年05月28日ラサーナより株式会社ヤマサキは展開中のマリンコスメブランド「ラサーナ」より「ラサーナ 海藻 UV スプレー」を限定新発売。「ラサーナ 海藻 UV スプレー」は日やけから頭皮や髪の毛を守るUVトリートメントスプレーだ。通信販売にて購入可能。「ラサーナ 海藻 UV スプレー」「ラサーナ 海藻 UV スプレー」の効果は三つ。UVカット・うるおい補給・フレグランスだ。頭皮・髪だけでなく、肌にも使えるUVスプレー。紫外線やドライヤーの熱から頭皮や髪を守りながら、頭皮や肌、髪にツヤを与える。香りはジャスミンとペア(洋なし)。華やかな中に、みずみずしい香りが溶け合っている。肌の老化を招く紫外線紫外線は、シミやシワなどを誘発、肌の老化を招くもの。肌への日やけ対策は、習慣化してきたが、髪や頭皮にもその意識は広がりつつある。頭皮の日やけは、ヘアサイクルを乱し、抜け毛は髪のダメージの原因にも。このような背景の中、「ラサーナ 海藻 UV スプレー」は誕生。髪や肌を美しく健康に保つ手助けをする。製品特徴マイルドUVカットで、SPF20、PA++。肌に負担をかけない「高透明度処方」を使用。60gで1,500円(税抜き)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・無防備な頭皮を紫外線から守る!UVカット&潤ツヤ補給&フレグランス効果を1本で!『ラサーナ 海藻 UV スプレー』“ジャスミン&ペアの香り”~頭皮・髪・肌に使える~2015年5月26日数量限定新発売!
2015年05月28日1日2粒!紫外線から肌や目を守る紫外線は肌の大敵!シミやシワの原因となるのはもちろん、目にもダメージを与えることで知られている。これからの季節は紫外線量が増えるため、しっかりとした対策が必要だ。5月25日、コイルは、紫外線対策に効果の高い「noi ビルベリー&ルテイン100」を6月1日より新発売すると発表した。1日2粒食べるだけで肌や目を紫外線から守ってくれる。ルテインで食べるアンチエイジング同商品の特徴は、高品質ルテイン「FloraGLO」を高配合していること。ルテインは目の網膜を保護することで知られているが、紫外線対策の美容栄養素としても優秀だ。ルテインには高い抗酸化作用があり、紫外線の強いイタリアのナポリで行われた成分実験では、肌の「水分」、「脂質」、「弾力性」の改善に効果をもたらしたという。まさに食べるアンチエイジングだ。始めるなら今!夏の終わりに老け込まないビルベリーを加えて肌だけでなく目のエイジングケアにも力をいれた同商品。高品質の鮮度を保つため、パッケージにはラミジップを採用している。2週間分(28粒)で3000円とお手頃価格なのも嬉しい。2015年はカラダの内側からしっかり紫外線対策!夏の終わりに老け込まないように、今からエイジングケアに力をいれてみてはいかがだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・コイル プレスリリース(PR TIMES)
2015年05月27日紫外線が肌の老化を早めるのは、もはや周知の事実。そんな憎き紫外線を予防するため、アラサー・アラフォーのみなさんも日々UVケアに一生懸命取り組んでいるのでは?しかし、UVケアには落とし穴がたくさん。自分は完璧と思っていても、実はガードしきれていなかったりすることも……。そこで今回は紫外線をできるだけ予防し、美しい肌を作るテクをご紹介します。あなたは大丈夫?間違いやすい紫外線対策意外と知られていない、間違えやすいケアをご紹介します。自分も当てはまっていないか、今すぐチェック!●NG例1:日焼け止めの量を気にしない一番多い間違いは、日焼け止めの量が少ないこと!とくに現在は伸びのよいテクスチュアが多く、少量で済ませがちです。しかし顔に塗る適量としては、最低でも500円玉大の量が必要です。これ以下だと、日焼け止め効果は激減します。●NG例2:リキッドタイプのファンデを使っているパウダーファンデーションは、紫外線錯乱剤と似た働きをしてくれます。そのため、リキッドタイプよりも多くの紫外線予防効果が期待できるんです。紫外線ケアを考えるなら、パウダーファンデを選びましょう!●NG例3:SPFの値しか気にしないSPFは、シミやそばかすを作り出す「UV-B」の防止効果を表す値。PAは、シワやたるみの原因となる「UV-A」の防止効果を表します。つまり、SPFの値が高いだけでは十分ではありません。エイジング予防にはPAの値も重要なんです。ちなみに、PAの強さは「PA+」から「PA++++」まで4段階あります。「+」の数が多いとより強い値を表します。日常使いでは「PA++」や「PA+++」、レジャーでは「PA++++」のものを使うのがオススメです。●NG例4:UVカットできる傘や帽子で満足している日焼け止めは肌に悪いからと、UVカットの帽子や傘だけで過ごすという女性がいます。しかし紫外線は頭上からだけでなく、地面の照り返しからも注がれます。アイテムだけでは完璧に紫外線予防はできません。日焼け止めも併用してしっかり防御しましょう。食べ物でも紫外線対策を!紫外線予防は、日焼け止めさえ塗っていれば大丈夫と思いがちです。しかし、アンチエイジングに気をつけたいアラサー女性は、紫外線を身体の内側からケアすることも重要。実は食材に気をつけるだけで紫外線をブロックしたり、日焼け後の肌を沈静化することができるのです。まず、シミやそばかすの対策となるのがビタミンCです。これは赤ピーマンや黄ピーマンにとっても多く、また芽キャベツやケール、青ピーマンにブロッコリーなどといった緑色の野菜にも多く含まれています。またアセロラやゆず、キウイやレモンといったフルーツにも多いので、野菜とフルーツを普段からよく摂るようにしましょう。シワやたるみには、抗酸化物質であるビタミンEやβカロテンが効果的。かぼちゃやホウレン草、モロへイヤ、うなぎはビタミンEとβカロテンを含む代表格です。またビタミンEはアーモンド、βカロテンは鶏レバーにも多く含まれます。さらに、高ポリフェノールのココアは日焼けしてしまった肌の赤みを沈静化。ダメージを修復し、キメを整える効果もあるので、ドリンクなどで積極的に摂取しましょう。今の予防こそが、10年後のキレイを作る今しっかりとケアすることで、5年後、10年後の美しさは変わっていきます。いつまでも若く、美しい姿でありたいものですよね。多少面倒ではあっても、今できる紫外線予防をしっかり行いましょう!※関連記事コスメを見直さないと危険!? 30代の「急激な肌老化」をストップするには?ぷるん肌の秘密が明らかに!美女が勝負前にやっているスピードケアって?
2015年05月25日夏の味方はネコだった株式会社イザヴェルから、たくさんのネコの柄がかわいいアームカバー「ネコのUVお散歩アームカバー」が発売された。紫外線が気になる季節が始まり、UV対策グッズを新調しようかなと考えている人も多いはず。かわいくて機能的なアームカバーをお探しならば、オススメなのがこの「ネコのUVお散歩アームカバー」だ。涼しくて着けやすい、快適素材肩まですっぽり覆う66センチのロング仕様で、二の腕や肩のうっかり日焼けを防いでくれる。肩止めが付いているためズレにくく、もちろん手の甲に降り注ぐ紫外線もガード。ストレッチが効いているため、着脱もしやすい。また、触った瞬間からヒヤッと冷たさを感じる冷感素材“アイスクール”を使用しているため着用するだけで涼しさを感じる。速乾性にも優れており、蒸れの不快感を抱くこともナシ。着けた方が気持ちのいいアームカバーだ。紫外線の強さをお知らせいろんなポージングのネコと、ネコ好きにはたまらない肉球マークが散りばめられたデザインは、ただかわいいだけではない。ネコの色が白、うすピンク、濃いピンクと3段階に変化し、紫外線の強さを教えてくれる。あまりに紫外線が強い時は、一旦室内に避難するなど対策がとれるのだ。また、イザヴェルでは同じ柄の 「ネコのUVお散歩日傘」も発売中。晴れでも雨でも使用でき、UVカット率はなんと100%という優れもの。ネコちゃんたちの活躍で、今年の夏は日焼け知らずだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社イザヴェルプレスリリース(@PRESS)・イザヴェル
2015年05月23日紫外線というと夏の強い日差しをイメージする人も少なくないだろうが、真夏同様に紫外線量が多いのが、5月と言われている。そのため、日焼け止めなどで紫外線防御をすることはもちろん、プラスαとして栄養面でも日焼け対策を考えることが必要となってくる。中でも着目してほしいのが、紫外線対策に効果的と言われるビタミンCだ。だが、ビタミンCはポピュラーであるがゆえに間違った知識を持っている人も散見される。意外と知らないビタミンCの正しい摂(と)り方を紹介していこう。○紫外線から身を守るビタミンCの2つの働きビタミンCには、紫外線によってできるシミやくすみを予防・改善する効果があると言われている。その作用は大きく分けて2種類ある。メラニン生成阻害作用シミやくすみの元になるメラニンの生成を抑える働きとなる。「ビタミンC誘導体」として、化粧品などにかなり前から使われている作用だ。シミの原因になるメラニンの生成に欠かせない「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する役割がある。メラニン色素還元作用既にできてしまっているシミに対する作用。紫外線などを浴び、皮膚の中にある「メラニン色素」が刺激を受けると、化学反応で酸化されて黒褐色になるのがいわゆるシミだ。この酸化されたメラニン色素を無色状態に還元することで、シミを薄くすることができると考えられている。○間違った使い方はシミを濃くする場合もシミの原因のメラニンの生成などを抑える働きがあるビタミンCだが、「ビタミンCだったら何でもプラスに働く」という考え方は危険。ナチュラル思考のママ世代では、天然素材を使った手作りコスメが人気となっているようだが、ビタミンC成分を扱うときには注意が必要なのだ。例えば、ビタミンCが多いレモン汁で化粧水を作ったり、レモンの輪切りでパックしたりする人がいるが、シミやくすみにはかえって逆効果となる。レモンはビタミンCを含むが、皮の部分に「ソラレン」という光感受性の成分が含まれている。その成分が紫外線を逆に吸収しようと働きかけるため、シミやくすみが濃くなってしまうためだ。市販の化粧品は安全性を最優先に肌への影響を研究しているため、安心して使用できる。だがソラレン以外にビタミンC自体の刺激も強いことから、手作り化粧品でのスキンケアは慎重に行わないとトラブルを招くことになる。ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きだけでなく、肌のはりの元になるエラスチンやコラーゲンの原料にもなっている重要な栄養素。特に紫外線を浴びた肌は、メラニン色素が活性化するだけでなく、活性酸素も発生し、肌にダメージを与えやすくなる。抗酸化力があるビタミンCは、そういった点でもこの季節に必要不可欠と言えるのだ。外から塗るためのビタミンCだけでなく、食べて内側から摂(と)るビタミンCにも着目するようにしよう。対策1 毎日こまめに摂取することが大事ビタミンCは、一定量以上は体内に貯蓄できないという特性がある。2~3時間で排出されるので、一度にたっぷり摂(と)るよりも、3食に分けてこまめに摂(と)る方法がよい。対策2 忙しいママ世代はスムージーなどで補給を育児や家事などで忙しいママ世代は、かしこく効率よく摂取することが大切となる。例えば、ドタバタする朝はジュースやスムージーで簡単補給。昼はたっぷりのサラダなどを食べ、夜はあまり量を食べられないようならば、サプリメントなどで補給するといいだろう。対策3 大量投与が有効とは限らないビタミンCは摂(と)ってもほとんどが尿として排出されてしまうので、多めに摂取したほうがいいという意見がある。ただ、たくさん摂(と)っても、体が貯蔵(貯蓄)できる量は限られており、余剰分は吸収しても結局は排出されてしまう。一般的には、適量は1日50mg~100mgとされている。風邪などを引いているときは少し多めでもいいが、そうでない場合はこの数値を目安にサプリメントの量などを考えてみるといいだろう。対策4 ソラレンが含まれる食べ物は、夜食べるのがベスト肌につけると逆にシミができると説明したソラレン。少量ならば問題ないが、ソラレンを含んだ食材を大量に食べたときには、紫外線吸収を促進する場合がある。食後2時間ぐらいが最も紫外線の吸収率が高まるので、ソラレンが豊富なものを食べる場合は、夕方~夜がいいだろう。レモンやグレープフルーツ、オレンジ、ライムなど、ソラレンが多い食材はビタミンCが豊富のため、できれば積極的に摂(と)りたいところではある。食べる時間帯を考え、上手にプラスするようにしよう。からだエイジング
2015年05月19日こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。紫外線の強い季節になってきましたが、年齢の出やすい「手」の紫外線対策はばっちりですか?手や爪は、長袖を羽織っていてもどうしても紫外線にさらされます。手が日焼けすると、せっかく塗ったマニキュアもくすんで見えたり、加齢を重ねると手の甲に大きなシミが浮き出てきたりとがっかりすることがたくさんあります。手が日焼けするということは、もちろん爪もに日焼けの影響があります。爪にどんな変化が起こるかご存知ですか?■マニキュアを塗った爪の日焼けは要注意手や足の爪に塗ったマニキュア。それ、ベースコートやトップコートはしっかり塗布していますか?マニキュアの前に必ず塗るベースコートは、爪への色素沈着を防ぐ為にも塗布することになっています。特に足のマニキュア。なかなか剥がれないからといって、1か月近く塗りっぱなしにするのは要注意!ベースコートやトップコートを塗らずに塗布したマニキュアが、紫外線にあたることで爪に色素沈着を起こすことがあります。■マニキュアを取ってみたら爪が茶色に「そういえば」なんてふと思い出して、久しぶりにマニキュアを取ってみたら爪が黄色や茶色に変色してしまった経験がある方も多いはず。紫外線による色素沈着を起こしたら、爪が伸びるまでそのままの色で過ごすことになってしまいます。爪の変色を防ぐ為にも、ベースコートはしっかりと塗り、トップコートはUV効果のあるものを塗布するようにしましょう。■爪は日焼けするのか?爪は、皮膚が板状に変化した組織ですが、死んだ細胞ですので直接日焼けすることはありません。爪が日焼けして、どんどん黒くなっていったらちょっとホラーですよね。では、なぜ紫外線に気を付けなければならないのか?それは、爪の下や周りにある「これから爪を造る組織」に影響を及ぼすからです。紫外線の影響は爪の変色だけでなく、他にもいくつかあります。肌と同じと考えるとわかりやすいですね。紫外線による乾燥を引き起こすと、爪が割れやすくなったり、老化の一環として現れる「爪の縦シワ」が増えたりと、肌と同じように変化が表れ始めます。■ジェルネイルもUVランプを使用してるんじゃないの?の疑問ジェルネイルもUVランプ使ってるんじゃないの?乾燥しちゃうってこと?!と心配になった方もいらっしゃると思うのですが、主要メーカーのジェルネイルはUVカット効果がある成分が含まれています。硬化する時のランプだけでなく、普段の日光でも変色しないように作られているので安心ですね。また、UVランプを使用しているネイルサロンは減少傾向にあり、LEDランプを使用している所が増えています。UV対策をしっかり行いたい方は、LEDランプを使用しているかどうか、ネイリストさんに確認してみるといいかもしれません。また、施術後の保湿をしっかりと行っているサロンであることも要チェックです。UVランプを使用している場合、手全体に照射されていますので、指先だけでなく全体をしっかり保湿するように注意しましょう。■おわりに紫外線は、百害あって一利なし。手や爪にももちろん影響がありますので、顔と同じようにしっかりお手入れしてあげてくださいね。年齢の出やすい場所であるからこそ、UV対策が必要です。(川上愛子/ハウコレ)
2015年05月17日ゴールデンウィークも終わり、初夏を感じる日々も多くなってきました。外出する際にも紫外線が気になり始め、素肌メイクからしっかりメイクに変える人も多いと思います。確かに紫外線等などの外的刺激を防ぐことはスキンケアとして大切なことですが、同様にしっかりメイクをしっかり落とす事もとても重要であることを忘れてはいけません。■1.メイクはしっかり落とす最近のメイクアップ商品は成分もお肌に優しく、長時間メイクしていても肌への負担が軽減されているものが多くなってきています。しかし、素肌状態と比較しますと、まだまだ肌への負担が大きいのは否めません。やはり1日の終わり、就寝前にはしっかりメイクを落とし、肌を休めることはとても大切なことなのです。■2.メイクを落とすにはクレンジングみなさん、メイクを落とすにはクレンジングを使いますよね。メイクは油性ですので、肌から浮き上がらせて落とすには、油分がどうしても必要となります。つまり、油で油を落とすという事です。ただ、油分だけですと洗い流す際の水を弾いてしまいますので、油分に界面活性剤とその他成分を配合したものがクレンジング剤です。クレンジング剤には、色々なタイプなものがありますが、油分・界面活性剤・水の配合量などを変えることにより、形状が分かれます。■3.クレンジングの種類クレンジングはその形状によって刺激の強さや落ち具合が違います。では何を基準に選べばよいのかと言うと、「自身のメイクの濃さ」で使い分けるのがベストです。・ふきとりタイプ(シートタイプ)油分で落とすというより、界面活性剤(洗浄剤)で落とすタイプ。刺激が一番強く、肌へのダメージは大きい。ふきとりタイプなので、摩擦で肌を傷つけやすいことも。・オイルタイプこちらのタイプも界面活性剤が多く肌刺激が大きい。ただ、その分メイクも簡単に落とす事ができ、すすぎもスピーディという特徴がある。濃いメイクの時に限定して使いたいですね。・ジェルタイプ透明なジェルタイプも意外と界面活性剤が多く、やはり肌への刺激が大きい。・クリームタイプ油分を適度に含み、肌への刺激が少なく洗浄力もそこそこあるバランスタイプ。デイリーに使うには一番のお薦めです。よほど濃いメイクをしない限り、十分な洗浄力を持つ。・ミルクタイプ油分よりも水分を多く含むため、洗浄力はいまひとつ。素肌メイク系の人にお勧めのタイプ。■4.クレンジングの注意点・メイクをしっかり落とそうとしてゴシゴシこする人がいますが、これは一番やってはいけないこと。クレンジングはメイクを浮かせて落とすので、ゴシゴシ擦る必要はありません。擦りすぎると肌が傷つき、肌荒れの原因になるので注意してください。・クレンジング剤をケチらない。量が少ないと摩擦力が強くなり、肌を傷めます。・メイクを取るだけで、肌油分まで取り過ぎない事。クレンジングは時間をかけ過ぎると肌の潤いまで取ってしまうので注意しましょう。・クレンジングを洗い流す時はぬるま湯で。熱すぎると肌乾燥を促し、冷た過ぎると油分が固まり、汚れが落ちにくくなる原因になります。■おわりにメイクによる肌負担をオフするクレンジング。そのクレンジングで更に肌負担をかけてしまっては意味がありません。自分のメイクに合ったクレンジング剤を選び、素早くしっかり落とすことを心掛けてください。(下山一/ハウコレ)
2015年05月16日資生堂はこのほど、日やけ止めブランド「アネッサ」から「パーフェクトエッセンスUVスプレー」(日やけ止めスプレー/SPF50+・PA++++/70g)を数量限定発売した。4月21日に行われた発売記念イベントには、プロゴルファーの上田桃子選手、お笑い芸人の井上裕介さん(NON STYLE)、近藤春菜さん(ハリセンボン)が登場した。ステージ上で上田選手からゴルフのスイングを教わった井上さんが、バンカーショットに挑戦。ミスショットでそばにいた近藤さんに砂がかかってしまうが、近藤さんはパーフェクトエッセンスUVスプレーを使っていたため"肌サラサラ"をキープ、というパフォーマンスを見せた。上田さんは、「先週の試合でも、ここぞとばかりに使っていました。プレー中にもスプレーできるのがいいですね。つけなおしも簡単。匂いもいいし、ベタベタしない」とコメントした。○あらゆる角度からの紫外線をブロック同商品は、肌表面の凹凸に均一に広がり、あらゆる角度からの紫外線をブロックする「360°ムラやけブロック技術」を採用。サラサラ透明で白くならず、何度つけてもライトな感触とのこと。メークの上からも使えるほか、髪にもスプレーできるという。ノープリントプライスで、参考小売価格は1,800円(税別)。
2015年04月21日株式会社Vanitica株式会社Vaniticaは販売中の「Mishフレグランススカルプミスト」のUVタイプ「フレグランススカルプミストUV」を限定販売する。頭皮が浴びる紫外線量は肌の3倍とも言われており、紫外線が強くなるこれからの季節の必需品になりそうだ。商品概要「MishフレグランススカルプミストUV<頭皮用ローション>」はローズヒップ油と26種の天然由来成分を配合。頭皮や髪にうるおいを与える。また、メントールも使用しており、ベタつかず、クールな使用感だ。ノンシリコン、パラベンフリー、鉱物油フリー、無着色で安心。気温の上昇によって頭皮臭が気になるときにもミックスフローラルティーの香りでカバーする。頭皮を清浄するリフレッシュ成分として、カキタンニン・チャ葉エキス・チャ乾留液などを配合している。使い方は簡単。髪の毛をかき分けて、頭皮にスプレーするだけ。頭皮も髪の毛もリフレッシュできる。1,300円(税抜き)だ。MishフレグランススカルプミストMishでは、「Mishフレグランススカルプミスト」を販売中。こちらも頭皮の臭いや、皮脂のベタつきや、頭皮の乾燥などを防ぐアイテムだ。地肌からの不快臭を抑えることができ、「まるでシャンプーしたてのよう」と好評だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・紫外線を防ぎながら美しいツヤ髪へMish フレグランススカルプミストから限定のUVタイプ新発売!
2015年04月20日そろそろ紫外線の気になる季節…。目から紫外線を浴びることで、シミそばかすなどの増加に繋がる。というのは最早有名な話!GODMake.でも昨年、UVでカット効果の期待ができるカラーコンタクト・目薬はこちらの記事(シミ対策に!「目」を紫外線から守るオススメアイテムは!?)で紹介しまたので、今回は、サングラスを選ぶコツを紹介します。①基本中の基本!「UVカット」のものを選ぶサングラスであればどれでもOK.と思ってはいけません。稀に、UVカット効果のないモノが存在します。ここは油断せず、確実にチェックしましょう。②レンズの色は明るいものを選ぶ一見レンズの色が暗いほうがまぶしさが軽減されて良い気がしますが、それは大間違い!レンズが暗いと瞳孔が開くため、結果として光、すなわち紫外線をたくさん目の中に入れてしまうことになるのです。③レンズは大きめいくらUVカットのサングラスを掛けているからって強気になってはいけません。光は360度どこからでも入ってきます。なるべく広範囲でガードできるものが理想です。いかがでしょう?まずはこのポイントを抑えて選んでみては!?サングラスに抵抗のある方は、UVカット効果のある伊達眼鏡もオススメです。目からの紫外線を防いで、シミそばかす対策を今からしましょう!!!!
2015年04月17日紫外線を浴びる機会が増えるこれからの季節、頼れるUV対策アイテムはマストハブ!化粧下地に、ファンデに、仕上げのパウダーにと、さまざまなUVアイテムが機能性をアップして続々と登場している。そこで、今年新発売のUVケア用アイテムの中で、日焼け止め(サンプロテクション)、ファンデーション、ボディパウダーの3つのカテゴリーからそれぞれおすすめの秀逸プロダクトをご紹介。まず、春夏のデイリーメイクに1本は追加で投入すべき日焼け止め乳液には、フランス人の薬学博士ジャン=ノエル・トレルが創立した自然派スキンケアブランド「ビオデルマ」より3月23日(月)に発売された新製品「フォトデルム UV スポット 50+」(2,916円)をご紹介。ビオデルマといえば、類を見ない低刺激のクレンジングウォーター「サンシビオ H2O」で知られるブランドだが、超敏感肌にも安心して使えるサンプロテクションが新登場。SPA50+、PA++++の紫外線最大防御値を実現しながら、紫外線ダメージを受けた細胞の修復速度をアップするビオデルマの特許処方により、肌の内側からのケアもプラスされている。ファンデーションでは、3月24日(火)発売のオルビスの新ファンデ「タイムレスフィットファンデーションUV」がおすすめ。皮脂でファンデをピタッと固定させる処方で、皮脂が出れば出るほどファンデが肌に密着するという新発想のファンデ。お肌のサラサラをキープし、崩れやすい夏場のメイクも長持ち。10時間化粧持ちしたというデータも取得済。(オルビス社調べ。効果には個人差があります)。紫外線吸収材フリーなのに、SPF30、PA+++のUVカット力も備わっている。お出かけ前に手軽にさっとUV対策できることから、根強い人気を誇るボディパウダータイプには、MiMC「ボディーパウダーサンスクリーン」(5,400円、春夏限定商品)が今年もパッケージを新たに4月10日(金)より全国で販売がスタートする。100%ミネラルパウダーの処方で、両腕、両脚など広い範囲もムラなくカバーし、紫外線やエアコンなどによる乾燥も防いでくれる。塗布時のナチュラルさを追求し、肌浮きしないクリアなホワイトカラーで上品な仕上がりに。SPA50、PA+++。(text:Miwa Ogata)
2015年04月13日暖かな陽気とともに日差しが強くなるこれからの時期、気を配りたいのが紫外線対策です。みなさんはもう始めていますか?東京の紫外線量は4月から5月にかけて強くなり、梅雨明けの7月にピークを迎えます。Image by 国土交通省 気象庁ここのところ話題になっているココナッツオイルなど、植物由来のオイルには日焼け止め効果があると言われています。でも、聞きかじった情報を元に使用するのは、ちょっと勇気がいりますよね。そこで今回は、紫外線対策に特化した美容オイルの使い方を見ていくことにしましょう。美容オイルと、ふつうの日焼け止めの違いは?通常の日焼け止めが、紫外線を構成するUVA波(PA値)とUVB波(SPF値)の双方に働きかけるのに対し、植物オイルはUVB波にしか対応しない場合がほとんど。また、SPF値が低いのも特徴です。しかしながら、サンスクリーンのSPF値が高いと、紫外線防止効果は長く続くものの、肌への負担が大きくなることも。一概にどちらがよい、と判断するのは難しいところです。日焼け止めには、「レッド・ラズベリーシード・オイル」を!美容効果に優れたココナッツオイルやオリーブオイルはSPF2~8、アロマが心地よいアーモンドオイルはSPF5、うるおい効果の高いホホバオイルはSPF4など、オイル美容に使われることの多いオイルのSPF値はとても低いものです。とはいえ、中には例外もあります。たとえば、ラズベリーの種から採れる油が原料の「レッド・ラズベリーシード・オイル」。UVAとUVBの紫外線をシャットアウトしながら、SPF値も28~50と高いのです。でもこのラズベリーシードオイル、国内ではなかなか手に入りにくいのが難点。そこで、みなさんが愛用している美容オイルを使った日焼け対策を考えてみましょう。オイルを顔に塗って外出して、本当に大丈夫なの?「オイルを顔に塗って外出すると、シミになるんじゃないの?」と、疑問に感じるかもしれません。例えばココナッツの生産量世界第2位で、国内に入ってきているココナッツオイルの主要な生産国でもあるフィリピン。常夏のため日焼け止めが欠かせないのですが、現地ではココナッツオイルを日焼け止め代わりにしている人が多くいます。ただ、フィリピンの人たちの肌質とわれわれ日本人の肌は違うため、実際に利用する場合は日焼け対策の一部として使うのがよさそう。日差しが強い日に外出するときには、やはりUVA波とUVB波の双方をカットする市販のサンスクリーンを塗ったほうがよいのではないかと思います。お肌の老化を早めてしまう、こわ~い紫外線。今の段階から手を打っておくのがよさそう!
2015年04月11日日やけ止め化粧下地株式会社シーボンは4月1日、肌色補整、UVカット、スキンケアの3つの機能を備えた日やけ止め化粧下地「フェイシャリスト ブライトアップUVプライマー」を開発し、同日より全国113店舗のシーボン.フェイシャリストサロンおよび通信販売等で発売すると発表した。同製品は内容量40gで価格は6,000円(税抜)。気になるくすみや赤み、色ムラなどをカバーし美肌を演出する肌色補整・UVカット・スキンケアの3つの機能を備えた日やけ止め化粧下地で、パールのような光と発色を持つ4色の偏光パウダーを組み合わせて配合することにより、光の効果で肌色を補整し、自然な素肌感のある明るい仕上がりに整えることができる。SPF30、PA++で日中の紫外線をしっかりカットし、なめらかな感触で汗や水に強いウォータープルーフタイプ。セット販売もまた、同社は紫外線が強まる春から始める「春美白ケア」に向け、スキンケア「フェイシャリストホワイト」シリーズ3アイテムに加え同製品をセットにした「FWセット」を販売する。特別セットは価格48,600 円(税込)。同シリーズの特長は紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方で、メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぐ、美白スキンケアを実現した。共通配合成分として持続性ビタミンC誘導体、加水分解コメヌカエキスを配合し、同製品には肌ダメージをケアする美容成分も各種配合することでスキンケア効果も期待できる。【参考】・シーボンフェイシャリスト ブライトアップUVプライマー
2015年04月09日紫外線から肌を守りながら、うるおいを保つ株式会社ポーラは、大手インナーウェアメーカーのグンゼとのコラボレーションにより生まれた、紫外線から肌を守りながら、うるおいを保つ“スキンケア発想”のアームカバー『KIREILABO(R)UVカットアームカバー』を2015年4月2日に発売した。商品名:KIREILABO(R)UVカットアームカバー価格:2,200円(税込み2,376円)素材:レーヨン45%、ポリエステル40%、ポリウレタン15%丈:47cm許容範囲:約20~40cm※日本製(プレスリリースより引用)グンゼオリジナル技術「スキンタッチ加工」『KIREILABO(R)UVアームカバー』は、生地面に肌の保湿構造を再現することで皮膚からの水分蒸発を抑制し、肌にやさしいうるおいヴェールでやさしく包む。その保湿効果により、乾燥しやすい肌のうるおいを保ちながら、94%のUVカット率で日焼けしやすい手の甲から二の腕までを紫外線からしっかりガードする。ポイントは、手元の生地を切りっぱなしにしたフリーカット仕様のスカラップカットデザインで、手の甲を隠しながらも指先は出るため、細かい作業や指先の感覚を妨げず、特殊な生地のため、くり返し洗濯をしてもほつれないのが特徴だ。全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約620店を含む全国約4800店舗のポーラのお店で、カタログ販売にて取り扱う。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2015年04月03日SunFriend株式会社IndyGoでは、UVモニター「SunFriend」を3月27日に新発売。「SunFriend」はベストな日照時間を知ることができるモニター。アメリカでの販売実績もある。健康のために必要な紫外線体内に必要なビタミンDを作るために必要な紫外線。ビタミンDが不足すると、骨が弱くなるとも言われている。しかし、昨今、紫外線の浴びすぎによる皮膚へのダメージばかりがクローズアップされ、必要な紫外線量が足りていない場合も多い。ビタミンDの不足が懸念されている。ベストな紫外線量SunFriendは、利用者一人ひとりにむけた最適な紫外線照射量を測定。個人の肌の状態に応じて、安全な日やけレベルをLEDフラッシュで知らせるものだ。UV照射量は屋内・屋外問わずモニタリング。LEDが全て点灯すると、一日に必要な日光照射量がクリアとなったとわかる仕組み。色はオレンジとグレーの2色。ブレスレットタイプで使用しやすい。水圧3mの防水機能付。株式会社IndyGo株式会社IndyGoはインターネット関連商品、ウェアラブル製品を販売。販売中の送信タグ「FIND」はスマートフォンを使用して、鍵や財布の紛失防止、子供の迷子防止、スマホ置き忘れ防止などに利用することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ベストな紫外線量がわかるUVモニター「SunFriend」3月27日国内新発売
2015年03月31日4月から9月は、1年のなかでも紫外線の量が多くなる時期です。紫外線は目に見えないので、つい無防備になって対策を怠りがち。でも、肌を老化させる原因のほとんどは、紫外線によるダメージにあると言われています。たとえ今すぐにシミやシワとなって表面に現れなかったとしても、何年後かにその時のツケがシミとなって現れてくることがあります。春先の肌の状態や紫外線の量、そして、日常生活で選ぶべき紫外線クリームの基準などについて、おさらいしてみましょう。■20代からの紫外線対策で、肌の衰えに備えよう「肌のたるみやシワ」といったエイジングのサイン。その大きな原因とされているのが、毎年浴び続ける紫外線によるダメージです。20代の若いお肌には切実な問題ではないかもしれませんが、紫外線に無防備だった肌ほど、30代を過ぎると一気に肌のたるみやシワが気になってきます。冬の間は勢いをひそめていても、春先になるとぐんと強さを増してしまうのが紫外線の恐さ。見えない紫外線から肌が受ける衝撃は思っている以上に強いので、まだ20代の春先から対策することこそが、今後美肌をキープしてゆくためのカギになります。寒暖の差が激しい春先の肌は、そうでなくても乾燥しやすく、肌のバリア機能も衰えがち。そんな弱ったお肌が紫外線を浴びてしまえば、ますますダーメージを受けてしまいます。■紫外線対策を怠り続けると、この先シミやシワに悩むことにでは、紫外線はどのようにして肌にダメージを与えていくのでしょう。紫外線は肌の正常な「ターンオーバー」のリズムを乱す原因となり、肌をカラカラに乾燥させてしまいます。紫外線でダメージを受けると、肌はそれを修復しようとターンオーバーを早めてしまい、未熟な角質細胞を作り出すのです。そこで、肌を外敵から守る「バリア機能」が弱くなったり、「肌のうるおい」が保てなくなったりして、ハリが失われて毛穴がたるんでしまいます。また、肌の内側から乾燥が進んでいくと、肌トラブルをも招きやすくしていきます。■日焼け止めクリームを選ぶ前に知っておきたい、2タイプの紫外線紫外線には「UVA」と「UVB」の2タイプがあり、それぞれ肌に異なるダメージを与えます。「UVA」は波長が長いため、太陽が顔を出していない曇りの日であっても、皮膚の深いところまで直撃する性質をもっています。しかも、室内にいても、窓ガラスを通して肌を攻撃し続けるのが厄介なところ。また、冬でも夏の半分の量のUVAが地上に降り注いでいます。つまり、一年中どこにいても、「UVA」には警戒が必要ということ。UVAは、肌のたるみやシワ、毛穴のたるみなどの原因をつくります。一方、「UVB」は雲や窓ガラスで遮断され、冬の間は威力をひそめるものの、春から夏にかけて一気に活動的になります。UVBは、シミやそばかすの原因になります。このように春先は、「UVA」と「UVB」のダブルダメージが一気に押し寄せる時期。日頃から十分な紫外線対策が必要になってきます。■どんな紫外線クリームがいいか日焼け止めクリームを選ぶポイントは、「UVA」ケアの値を示す「PA」(Protection Grade of UVA)と、「UVB」のケアを示す「SPF」(Sun Protection Factor)の値のふたつが表示されているかどうかを確認することです。「PA」値には、「PA+」~「PA++++」という表示があり、4段階で表される「+」が多いほど、「UVA」の防止効果が高くなります。また、「SPF」値は50までが上限として設定されています。一見、この数値が高ければいいと思われがちですが、日焼け止めは汗などですぐに流れてしまうため、値が低くてもこまめにぬりなおすことで、その効果をキープできるのです。■おわりにファンデーションやCCクリームは毎日塗る、という人は多いと思うのですが、最近では「PA」値や「SPF」値が表記されたCCクリームがあるため、メイクと日常の紫外線ケアが同時にしやすくなった気がします。20代の今からしっかりと紫外線対策をすることは、30代、40代と年齢を重ねていくだけの肌への、「転ばぬ先の杖」となるのです。一部参考:(Mao/ハウコレ)
2015年03月31日■サルヴァトーレ フェラガモ/フェンディ(SALVATORE FERRAGAMO/FENDI)あなどれない春の紫外線。UVケアに今から身に着けたいサングラスが「サルヴァトーレ フェラガモ/フェンディ(SALVATORE FERRAGAMO/FENDI)」のセールに多数ラインナップ。サイドにブランドシグネチャーやロゴがキラリと光るサングラスは、いつものスタイルをクラスアップしてくれそう。憧れブランドのサングラスをお買い得に手に入れて、セレブファッションを楽しんでみては?■ビームス(BEAMS)老舗セレクトショップ「ビームス(BEAMS WOMEN’S APPAREL)」の期間限定セールに、様々なテイストの春夏アイテムが大集合。スプリングコートやプリントアイテム、ブラウスなど春のマストアイテムが、トップスからボトムスまで幅広いラインナップで登場。適度に"旬"を取り入れた鮮度の高いベーシックスタイルが手に入る、大人の女性必見のセール。今なら新規登録(無料)するとお買い物で使える割引クーポンがついてくるので、お得なこの機会にぜひ登録を。■ヴィア バス ストップ(VIA BUS STOP)ジル・サンダーやクロエなど、人気ブランドのシューズが会員限定価格になるセールが「ヴィア バス ストップ(VIA BUS STOP WOMEN SHOES SELECTION)」よりスタート。今回は、デザイナーズブランドのアイテムを扱う「ヴィア バス ストップ(VIA BUS STOP)」がクール&モダンをコンセプトにセレクトした、パンプスやブーツ、レースアップシューズなどが入荷。数量限定でサイズごとの数は少なめなので、セール開始と同時のアクセスがおすすめ。■たち吉宝暦二年(1752)創業の京都発の創作陶器ブランド「たち吉」から、ギフトにも最適な器コレクションが到着。伝統の美や技に、独自の現代感覚を添えて創作された、現代の「雅」を表す上質で洗練された器が登場。鍋やグリルパン、お皿に小鉢などの日常使いしたい器から、組椀やお食い初め道具など贈り物にしても喜ばれるセット商品も充実。新生活に向けて器を揃えるにもピッタリのセール。【セール日時】■ビームス(BEAMS)2015年4月1日(水)19:59~ 4月9日(木)09:00■ヴィア バス ストップ(VIA BUS STOP)2015年3月30日(月)19:59~ 4月6日(月)09:00■サルヴァトーレ フェラガモ/フェンディ(SALVATORE FERRAGAMO/FENDI)2015年4月1日(水)19:59~ 4月9日(木)09:00■たち吉2015年4月1日(水)19:59~ 4月9日(木)09:00元の記事を読む
2015年03月27日だんだんと暖かい日が続くようになり、日差しの強さも感じる季節になりました。「そろそろUV対策しなきゃ」なんて、のんきに考えているアラフォー女子はいませんか? 紫外線は、季節や天気、もちろん気温などに関係なく、一年中、常に地上に降り注いでいます。日々浴びている紫外線が、あなたの肌をじわりじわりと老化させているのです。いつまでも若々しい肌でいるためには、毎日のスキンケアの一環として「正しいUVケア」を取り入れることが重要です。いまからでも遅くはありません。まずは紫外線が肌にもたらす影響や、本当に必要なケアをきちんと知ることから始めましょう。知っておきくべき「ロングUVA」の存在紫外線にはUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があることは、すでにご存じの通り。UVBは、皮膚の表面に届いて短時間で赤くなる日やけの原因です。このUVBから肌をどの程度防止できるかという目安の数値が、SPF(2~50+)です。一方、表皮を通過してさらに肌の深部まで到達し、メラニン色素を濃くしたり光老化の原因になるのがUVAです。このUVAから肌をどの程度防止できるかという目安の数値が、PA(PA+~PA++++)となります。しみ・しわ・たるみを防ぎ、いつまでも若々しい美肌を保つためにも、このPAの数値をしっかりとチェックして、UVケアグッズを選びましょう。最近の研究では、このUVAの中でも、最も波長の長いロングUVA(長波長UVA)が真皮層まで届き、コラーゲン繊維やエラスチン繊維、また、これらを生成する線維芽細胞にもダメージを与え、シワやたるみの原因となっていることがわかってきました。お肌の老化が気になるアラフォー女子は、このロングUVAの存在をしっかりと認識して、常にこれを防御していくことが重要です。紫外線量の約75%が「ロングUVA」という事実!紫外線の約95%がUVAと言われています。なかでも、肌深部の真皮まで届くロングUVAは、地上に降り注ぐ紫外線のなんと約75%を占めています。UVBはサマーシーズンに紫外線量が増えるのですが、UVAは、春でも真夏の半分もの紫外線量が降り注いでいると言われています。そして、以下の図にあるように、日の出から日の入りまでずっと、雲や窓ガラスも通過して降り注ぐため、知らず知らずのうちに肌真皮にまで到達している危険性は高いのです。だからこそ、健康で若々しい肌を保つためにはロングUVAからも肌を守るUVケアが必要なのです。敏感肌でも使える、ロングUVAブロックの日やけ止めが登場この気になるロングUVAに着目し、さらにアジア人の敏感肌を考えて開発されたという日やけ止めがお目見え。敏感肌でも毎日使えるのに、SPF50 ・PA++++の高い紫外線防御力があります。早速、試してみました。化粧水と乳液で肌を整えた後に使用します。肌にするりとのび、なじみのよさは抜群。べたつかないので首やデコルテまでするりと、そして、しっかりと塗ることができます。日やけ止め特有のニオイもまったく気にならず、これなら、毎日の朝のお手入れの仕上げとして使える! また、テカリにくいので、これからの季節は化粧下地としてもオススメです。世界50か国以上の皮膚科医が採用するブランドフランス生まれの「ラ ロッシュ ポゼ」は、敏感肌のためのスキンケアブランドです。14世紀にフランスの中南西部にあるラ ロッシュ ポゼ村で発見された湧水・ターマルウォーターは、古くから肌のケアに使われてきました。肌を健やかに保つ作用があることで知られる成分・セレンを豊富に含みます。このターマルウォーターは、ラ ロッシュ ポゼ製品に含まれ※、もちろん、「UVイデア XL アクア フレッシュジェル クリーム」にも配合されています。紫外線をきちんとブロックしてくれるだけでなく、スキンケア効果があるのも嬉しいですね。※一部製品を除くロングUVAをしっかりとブロックすることが、未来の美肌の基本です。毎日のお手入れに、いますぐに取り入れみてはいかがでしょう。
2015年03月26日紫外線対策としてまず気になるのがお肌。最近では、髪も気にする人が増えたようですが、眼については盲点になっている人も多いかもしれません。3月9日におこなわれたジョンソン・エンド・ジョンソンのメディアセミナーでは、金沢医科大学眼科学講座教授の佐々木洋先生が、タンザニアでの疫学調査の結果をもとに「紫外線が眼に与える影響と対策」について講演しました。佐々木教授によると、昨年金沢医科大学が紫外線強度の高いタンザニアで行った疫学調査で、子どもの頃から眼に大量の紫外線を浴びていると、眼の老化を招く可能性があることがわかったそうです。視力の調査では、タンザニアの子どもの視力は日本の子どもよりはるかに良いにも関わらず、成人の視力はタンザニア人より日本人のほうが良いという結果が出ました。タンザニアと日本(石川県)の紫外線強度を比べると2倍近い差があり、タンザニアの子どもは日本の子どもよりも戸外での活動時間が長く、眼鏡やコンタクトレンズの使用率も低いため、眼部への紫外線被ばく量が3倍以上にもなっています。その結果、紫外線が原因とされる眼疾患である瞼裂斑(けんれつはん)を患っている子どもが日本の約4倍もいることがわかりました。さらに、成人になると紫外線関連の疾患で視力を失っている人が多く、また紫外線対策も不十分なため、日本人より眼の老化を招いている可能性が高いようです。紫外線の影響で白目の一部がシミのように黄色く濁って盛り上がる瞼裂斑(けんれつはん)は、軽度の場合自覚症状がなく、気づかないこともありますが、症状が進むとさまざまな支障が出るだけでなく、審美的な問題もあります。眼をキレイに見せるためにも、瞼裂斑(けんれつはん)のような紫外線の影響による眼疾患にも注意を払いたいものです。また、紫外線の影響によって水晶体が白く濁り、核白内障が早い時期から発症することで、眼の老化現象が早まる可能性が出てきます。老眼など年をとってからのことと思いがちですが、若いうちから紫外線対策をすることが大切でしょう。これから暖かくなってくると、ますます必要になってくる紫外線対策。サングラスで十分だと考えている人も多いと思いますが、実はメガネやサングラスのみの場合は、レンズと顔の隙間から入り込んだ紫外線が眼に吸収されてしまいます。またレンズの色が濃い場合、視界が暗くなることで瞳孔が開き、結果として眼に紫外線が入りやすくなる可能性があるので注意が必要です。眼の紫外線対策のためには、メガネ(もしくはサングラス)に加え、UVカットコンタクトレンズ、つばの広い帽子の3点を併用することが重要だと、佐々木教授も強く訴えていました。UVカットコンタクトレンズは、さまざまな会社から販売されていますが、商品によってはUVカット率が公表されていないものもあるようです。ジョンソン・エンド・ジョンソンのアキュビュー(R)シリーズは、全てUVカット付きで、眼に有害な紫外線B波を97%以上、紫外線A波を81%以上カットするとのことです。お肌や髪の紫外線対策を意識するように、これからは眼の紫外線対策もしっかり心がけましょう。・ジョンソンエンドジョンソン 公式サイト
2015年03月17日クラシエホームプロダクツはこのほど、ヘアケアブランド「いち髪」から、「和草UVベーススタイルミルク」(80ml / 665円)、「和草UVアレンジスタイルウォーター」(200ml / 665円)を発売した。同社は、紫外線ダメージケアに特化しつつ、スタイリング効果も備えたUVケアラインとして、UVミルクとUVウォーターの2品を開発したとのこと。両商品、UVカット&ダメージ補修成分「コメEX-UV」を配合。強力な日差しから長時間髪を守り、紫外線ダメージを予防するとともに、ダメージケア効果も期待できるという。また、なめらかな手触りとスタイル持続力も特徴としている。また、米研ぎ汁由来成分「コメEX-S」などを配合した「純・和草プレミアムエキス」も含まれる。髪にうるおいやツヤを補給し、摩擦によるダメージを防ぐとのこと。また、ヒートプロテクト処方と湿気コントロール成分配合により、ドライヤーの熱や湿気などからも髪を守るという。UVミルクは、ベタつかないテクスチャーが特徴とのこと。指通りなめらかで、まとまりの良いナチュラルスタイルを1日中キープできるという。UVウォーターは、アイロン、コテ、ドライヤーの使用前に塗布。熱から髪を守りながら、ストレートヘアや巻き髪など自在にアレンジでき、スタイルをキープするとのこと。※表示価格はすべて税別、編集部調べ
2015年03月17日バニーコルアートは、アーティストのための本格派スプレー「リキテックス スプレー」の新色を発売した。価格は1,500円(税別)。全国の画材店、文具店、ホームセンターなどで販売される。同製品は、アクリル絵の具の代名詞として知られる「リキテックス」ブランドから2年前に発売されたスプレー型の画材。発色・耐光性・耐久性が高く、においが少ないのが特徴。日本のアーティスト・クリエイターたちに長年愛用されてきた「リキテックス」と色相が合致している色が多いため、絵の具との併用もできる利点があるという。このたび、新色25色が加わって全50色展開となった。追加されたのは、絵の具の売れ筋色とのマッチ色や、日本人に好まれるピンクなどのパステル系、肌色系、透明色など。新色追加によって、全50色のカラーバリエーションを展開する。また、ユーザーからの要望が多かったという新型のノズルも同時発売。これまでスタンダードタイプのみだったノズルに、太いライン用の「ファット」、細いライン用の「スキニー」を追加した。新型ノズルはアソートパックによる提供となり、スタンダード×2個、ファット×2個、スキニー×2個入りで580円(税別)となっている。
2015年03月13日アウトドアで使いたい「UVジェル」株式会社石澤研究所は、同社が展開するUVケアブランド「紫外線予報」から「アウトドアUVジェル(1,600円/税込)」を発売する。「ディート」不使用で肌や子供に優しい同商品は、虫除け剤である「ディート」を不使用。「ディート」は毒性が低いとされている成分だが、安全性が見直されており、特に子供への使用回数を制限されるなどされている化学合成成分だ。また、無香料・無着色・無鉱物油・ノンパラペンとなっており、デリケートな子供にも安心して使えるのが嬉しい商品となっている。虫が嫌いな3つの精油、ゼラニウム精油・レモングラス精油・ラベンダー精油を配合しており、ハーブの力で虫除け効果もある。外出が増える季節、紫外線対策はしっかりと機能もSPF30 PA+++と、強い紫外線からも肌を守る効果はしっかり。春が近づき、アウトドアで楽しむ機会も増えてくる。肌が弱い人、子供と一緒に外出する機会の多い人への紫外線予防におすすめだ。同商品は、2015年3月8日(日)頃から全国のロフト・プラザにて先行発売が開始する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社石澤研究所 プレスリリース/PR TIMES
2015年03月06日和草がくれる予防美髪のちからにUVカット機能クラシエホームプロダクツ株式会社は、“予防美髪”のヘアケアブランド「いち髪」に、強力な日差しから髪を守るスタイリング剤の新商品を追加して、3月9日より全国のドラッグストア、スーパーマーケット等で発売する。これからの季節、紫外線が増えてくる、紫外線を浴びる量が増えると肌だけでなく毛髪にもダメージを受け、進行するとパサつき・枝毛・切れ毛などをもたらす原因となる。そこで、和草UVダメージケア成分「コメEX-UV」を高配合することで、紫外線ダメージを予防しながら、なめらかな指通りの美しいヘアスタイルへ導く、UVカット機能をもつスタイリング剤、ミルクタイプとウォーターの2品を開発した。UVカットと美髪成分配合スタイリング剤2タイプ登場「いち髪和草UVベーススタイルミルク」は、さらさらとベタつかない乳液タイプで、指通りなめらかな、まとまりのよいナチュラルなヘアスタイルに仕上げて1日中キープする。「いち髪和草UVアレンジスタイルウォーター」は、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守るよう、使用前に塗布するウォータータイプで、ストレートヘアもカールも、思い通りにアレンジした仕上がりをキープする。同社が2014年に意識調査した結果によると、髪のダメージ要因は「カラー」、「ドライヤー」に次いで「紫外線」が挙げられている。紫外線から髪を守りながら、髪の手触りのよさやスタイリングの自在な仕上がりも兼ね備えた商品へのニーズが高まっている。予防美髪を強化し、さらなる進化へダメージ補修と予防美髪成分には「純・和草プレミアムエキス」を配合し、紫外線や、ドライヤーの熱などのダメージで失われたうるおいを補給する。指通りを良くし、摩擦によるダメージを防ぎ、湿気による髪のうねりや広がりを抑える。いち髪は、美しい髪を手に入れるには心身のリラックスが大切と考え、香りにもストーリーをもたせている。みずみずしく可憐に咲く山桜の香りシリーズで、三分咲きのシャンプー、七分咲きのコンディショナー、同商品は満開の香りで、心地よいほのかな香りがつづく。(画像はプレスリリースより)【参考】・クラシエホームプロダクツ株式会社ニュースリリース
2015年03月05日紫外線は衣服を透過する着ている服の素材の種類、生地の厚さ、色によって異なるが、紫外線は衣服を透過する。一般に麻や白っぽいものは紫外線が透過しやすく、羊毛やポリエステル、厚めの生地、黒っぽい色のものは透過率は低くなる。紫外線の透過を防ぐことによって、内部の熱発生を防ぐことになることから、UV加工を行っているカーテンもある。生地の中にセラミックを練り込んだり、生地の糸の形状を変えたりして、UVカット機能を持たせた繊維を用いた服もある。UVカット液体洗剤「UV CUT LAUNDRY DETERGENT」衣料用洗剤・柔軟剤などを販売しているNSファーファー・ジャパンは3月上旬より、UVカット液体洗剤「UV CUT LAUNDRY DETERGENT(ユーブイ カット ランドリー デタージェント)」を全国のドラッグストアやスーパー、バラエティショップとNSファーファー・ジャパンの通販ショップで販売すると発表した。いつもの洗濯だけで衣類にUVカット機能を加えるもの。商品に含まれる紫外線吸収剤が、洗濯の際に繊維に付着することによってUV機能を発揮する。1回の洗濯でUVカット率は92%に、繰り返し洗濯することでカット率は上昇し、5回の洗濯で97%になるとのこと。柔軟剤との併用でUVカット率の上昇が期待できる。これは衣類についた柔軟剤がプラスイオンなので、マイナスイオンである紫外線吸収剤を磁石のように引きつけるため。商品概要容量は容器入りが800ml、詰め替え用が720ml、価格はオープン価格。(画像はプレスリリースより)【参考】・NSファーファー・ジャパン プレスリリース・ファーファー公式オンラインショップ
2015年03月05日