自らと向き合い、ありのままの姿を描いていく自画像。鏡を何度も見ながら筆を動かしていると、外見だけでなく、心の内に秘められたその内面も、作品に自然と映し出されていくといわれています。とりにく(@tarakosan114)さんが公開した、渾身の自画像に、多くの人から反響が上がりました。大学の課題で描いた『インパクトの強すぎる自画像』ある日、とりにくさんがX(Twitter)に投稿したのは、大学の課題として提出したという、自画像でした。油絵具を使い、自分の姿をキャンバスへと描いた、とりにくさん。魂を込めた甲斐があり、凄まじい存在感を放つ作品が完成しました。しかし、いざ自分の作品が展示されると、ほかの人の絵を見比べた上で、こう思ってしまったのです。なぜならば、その存在感はいろんな意味でより増していたのですから…。「なんだか、自分の作品だけおかしい…」きっと、この写真を見た人は、誰もが首をかしげたことでしょう。「自画…像…?」と。しかし、これは間違いなく自画像なのです。和装と髷(まげ)をこよなく愛しており、自分の好きなスタイルを貫いているという、とりにくさん。この自画像を描いた際も、もちろん『いつもの服装』をしていたのだとか。令和の現代に撮影された1枚とは思えない光景ですが、映画のワンシーンと思えるほど、さまになっていますね!オンリーワンの輝きを放つ、とりにくさんの作品に対し、ネットからは「これは五度見するやつ」「なるほど自画像ね。…え?」といった驚く声が続出しました。「僕のことを知らない人が見たら、これが自画像だなんて信じてくれないだろう」と話す、とりにくさん。たとえ自画像と気付かなかったとしても、和装や髷の素晴らしさは、作品を通して見た人全員に伝わったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月23日ペットのことを、『天使』と例える飼い主は少なくありません。飼い主にとって、ペットは我が子同然…いえ、この世のものとは思えないほどに愛おしい存在。その尊さは、空から降ってきた天使同然なのです。愛猫の姿が完全に『女神』と話題に愛猫のニャーちゃんとの日常をX(Twitter)で発信している、にゃんころもち(@sakura_nyancolo)さん。ある日、ふと愛猫の姿を目にして、『天使』どころか『女神』だと思ったといいます。前述したように、飼い主にとってペットは目に入れても痛くない存在。しかし、『女神』とまで思えるとは、一体どういうことなのでしょうか。その理由は、飼い主さんが目にしたニャーちゃんの姿を見れば、分かることでしょう…!貝殻をモチーフにした、おしゃれな椅子の上でくつろぐ、ニャーちゃん。その姿を見て、あなたもきっと連想したはずです。世界的に有名な絵画『ヴィーナスの誕生』を…!ルネッサンス期にサンドロ・ボッティチェッリが描いた作品であり、大きな貝殻の上にたたずむ女神のヴィーナスを描いた、同作品。日本でも、美術の教科書などで誰もが一度は目にする名画です。椅子の上に座っているだけなのに、ニャーちゃんから品位を感じるのは気のせいでしょうか。ちょこんとしたポージングや、横にそらした目線も、絵になっていますね!ルネッサンスならぬ『ルニャッサンス』な1枚に、ネットからは「完全に一致!」「なんてかわいい女神なんだ」といった声が上がりました。日本で爆誕した小さな女神は、たくさんの人に笑顔と幸せを与えてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2024年04月13日「継続は力なり」という言葉がある通り、何事も地道に続けていくと、そのぶんだけ技術や能力が身に付くものです。1年をかけてある技術を磨いたという、なな(@NANA_kome2017)さん。X(Twitter)で、その成果を披露したところ「衝撃」の声が相次ぎました。1年間、指を描き続けた結果に「え?」ななさんが1年間続けたのは、『指の絵』を描き続けること。「めっちゃうまく描けるようになったので、どうぞ見ていってください」こんなひと言とともに公開した、こちらの画像をご覧ください!ななさんが公開したのは、指を描く過程を追った画像。完成した絵がリアルすぎて、パッと見では本物の指にしか見えません…!ななさんの絵を見た多くの人が「え、絵…!?」と驚いたことでしょう。皮ふのキメ細かさや質感、ツメの色合いなどが見事に再現されていますね。投稿には、11万件以上の『いいね』が付くほど、大きな反響を呼びました。【ネットの声】・待ってくれ。これが絵なのか…!?・絶句した。拡大しても写真にしか見えないんだけど。・「うますぎて怖い」ってことがあるんですね。・制作過程の途中から、急に写真になったのかと思った。すごすぎて意味が分からん。ななさんは、もともと手のデッサンをするのがすごく好きなのだとか。『好き』を突き詰めた、ななさんの成果には、多くの人が驚かされました![文・構成/grape編集部]
2024年03月12日個性豊かな画家たちの作品が人気を集めている江戸絵画。その江戸絵画を様々な切り口で紐解く展覧会を定期的に開催する東京の府中市美術館で、3月9日(土)から5月6日(月・祝)まで、当時の画家たちの制作の根底にあった「仏教」をキーワードとした企画展が開催される。『ほとけの国の美術』という展覧会名を聞くと、仏教伝来時から歴史を重ねてきた仏像や仏画などの「仏教美術」を思い浮かべるかもしれないが、同展に登場する作品の多くはそうした仏教美術とはちょっと違うのだという。当時の画家や鑑賞者の多くが仏教と密接な暮らしをしていたという観点から、制作の根底に「仏教」があったことから生まれた多彩な表現を紹介することに焦点があてられているのだ。たとえば、死んだらどこへ行くのかを、経典に書かれた文字だけではなく「目で確かめたい」という人々の気持ちから生み出されたファンタスティックな浄土の絵や、恐ろしくも迫真的な地獄図。「常識を超えよ」と説く禅の精神を伝えるために、どこか変な絵やかわいい絵になってしまった「禅画」。寒山拾得(かんざんじっとく)や布袋(ほてい)さまなど、本来は真面目な信仰対象なのに、なんだかおかしなキャラクターになってしまった人物や仏さまなど、楽しい絵画が並ぶのが同展の魅力だ。興味深いのは、若冲(じゃくちゅう)が描いたユニークな白象の絵や、応挙や蘆雪(ろせつ)の無邪気な子犬の絵も、仏教がなければ生まれなかったらしいこと。お釈迦様の死を動物たちもともに嘆く涅槃図(ねはんず)にも見られるように、「動物にも人と同じ心がある」という、古くから人々の心を包みこんできた仏の教えが、動物の命を思いやり、絵の中の動物を愛おしむ文化を生み出したと考えられるのだそうだ。今回は、その蘆雪が珍しく大きな屏風にたくさんの子犬を描いた新発見の作品が初公開されるのも話題となるだろう。なお、同展では、江戸時代の作品に加え、昨年修理を終えたばかりの室町時代の仏画の大作、京都市・二尊院の《二十五菩薩来迎図》全17幅のほか、近世以前の仏教美術の優品も展示される。来迎図から若冲、そして応挙や蘆雪の子犬の絵まで、「ほとけの国」で生まれた、美しく、愛らしく、アイディアに溢れた多彩な作品を楽しみたい。<開催概要>『春の江戸絵画まつりほとけの国の美術』会期:2024年3月9日(土)〜5月6日(月・振)※会期中展示替えあり会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)料金:一般700円、大高350円、中小150円公式サイト:
2024年03月01日すごくかわいく描けたので、見てください!そんなひと言とともに、日本画の作品をX(Twitter)に投稿したのは、大森亜矢子(@_aya_1011_)さん。ある食べ物を描いたところ、そのクオリティに感動や驚きの反応が寄せられました!日本画というと、墨で描かれた水墨画や教科書に載っているような、美人画、風景画などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。これまでの日本画のイメージを覆す、大森さんの素敵な作品をご覧ください!『いちごサンドひとつ』なんておいしそうな、いちごのサンドウィッチ!雲肌麻紙に岩絵の具を用いて描かれた『いちごサンド』は、食パンの質感や、いちごの瑞々しさが見事に表現されていて、思わず手をのばして食べたくなるほどのリアリティがあります。いちごの果汁が、ホイップクリームにちょっぴり染み出ている感じなど、細かなところまで描き込まれていて、見ていてワクワクするような作品ですね。大森さんは、「写真以上の感動、そのものの手触りみたいなものを表現したくて頑張りました」とつづっていました。投稿には「すごい!パンのもっちり感やフルーツのフレッシュな感じがおいしそう~!」「かわいい。日本画にはこんな表現もあるんですね」「本物みたい。これが絵なんてすごすぎる」などの声があがっています。ほかにも、おにぎりや大福といった、食べ物をモチーフにした日本画の作品を多く制作している、大森さん。気になる人は、ぜひXの投稿などをチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日「夫のリュックにお絵描きをしました」こんなひと言を添えて、1枚の写真を公開したのは、晴夏(@_harenatsu)さん。夫が使っている黒い無地のリュックに絵を描き、完成したものをX(Twitter)に投稿しました。すると、投稿には10万件以上の『いいね』が!大きな反響を呼んだ、こちらの写真をご覧ください。晴夏さんが夫のリュックに描いたのは、とってもかわいらしい猫の絵!ふわふわとした毛並みや、キラキラとした瞳など、細部までリアルに描かれており、まるで本物の猫がリュックのポケットに入っているかのようです。実は晴夏さんは、画家として活動をしています。こんな素敵な発想で、夫が持っている無地のリュックを、人を魅了する作品に変えることができるとは、感動しますね。もし街でこのリュックを背負っている人とすれ違ったら、きっと二度見してしまうことでしょう。投稿には、晴夏さんの作品に心を射抜かれた人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。・これはかわいすぎる。すれ違った人全員が二度見しそう。・えっ、本物かと思った!すごすぎる。・私のリュックにも描いてほしい…!うらやましいです。・天才の所業か?リュックを背負って出かけるのが楽しくなりそう。なお、こちらのリュックは、晴夏さんが手作業で描いた『一点もの』であるため、販売の予定はないとか。ですが、新たにオーダーを受けて布製品に絵を描くことは可能だそうです。晴夏さんにしか描けない、リュックのポケットに入った猫。素敵な作品は、たくさんの人の心をときめかせました![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日・素晴らしい再現度です…。・やべぇ!スゴすぎんか!?・色合いから実家すぎる。あいうえ夫(@ueotto)さんが、X(Twitter)に投稿した1枚の画像に、そんな驚きと称賛の声が相次いでいます。投稿されたのは、布団が敷かれた、古めかしい和室の様子。なんの変哲もない家の写真のように見えるのですが…。見る人を驚かせた1枚がこちらです!「おばあちゃんち、描きました」あいうえ夫さんが投稿したのは、自ら描いた祖母の家の絵でした!色褪せたカーテンや、ブラウン管のテレビ、扇風機などからは、どこか懐かしい雰囲気を感じますね。また、布団のシワや蛍光灯の灯りなど細部までリアルに再現されており、写真と見間違えるほどのクオリティです。ちなみにあいうえ夫さんは、制作過程の動画も公開しています。過程 pic.twitter.com/KJ4FNSADJx — あいうえ夫 (@ueotto) January 29, 2024 素朴な絵から、だんだんとリアルに変化していく様子には思わず見入ってしまいますね。完成度が高すぎる『おばあちゃんち』は見る人を驚かせ、「うわっ絵だ、やばっ」「蛍光灯の眩しさが本物と同じ!」などのコメントが相次ぎました。多くの反響を受け「ライトの眩しさを再現するのに苦労したので、めちゃ嬉しいです」などと、喜びの声をつづった、あいうえ夫さん。ちなみにこの絵はまだ未完成で、これから人物を描き足していく予定なのだとか。このままでも十分クオリティが高い絵が、一体どのように仕上がるのでしょうか…。完成が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日ベビー用品で培ったノウハウと技術を尿もれで悩まれている多くの方に安心して使っていただける商品を開発し、困っている方からの声を形に出来る会社、渡嘉毛織株式会社(所在地:大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2丁目23-21、代表取締役:渡辺 英敏)は、尿もれや雨などが染みない「“漏れない”ズボン」を2023年12月11日(月)から販売し、わずか1週間で全サイズ(284本)が完売したことをご報告いたします。「漏れないズボン」URL: モデル1【開発背景】“今までこんなズボン見たことがない。”尿もれは、紙パンツ布パンツを履いているからといって安心出来ません。歩いている時、前は自分でも分かりますが、後ろは自分でも気がつくことができず、パンツからの染み出しで恥ずかしい事になりながら歩いている可能性もあります。そのような事を無くすために開発をいたしました商品が、今回の「漏れないズボン」です。外見は普通のズボンです。例えば電車やバスに乗っていて立ち上がったとき自分では気がつかないうちに紙パンツ布パンツからの染み出しがあり、ズボンは勿論ですがシートまで汚してしまっている方も少なくありません。そんな事にならないために開発しました商品です。今回の新商品「漏れないズボン」をはいていればそのような心配と不安が無くなります。外出時に染み出しの事が不安で外に出れない方も多くおられるとお聞きしますが、万が一の染み出しも怖くはありません。また、最近ではゲリラ豪雨も多く急な雨の時でもこのズボンなら中に染み込んできませんので体を冷やすことなく安心です。【素材開発】とにかくズボンの外に染み出さないのが絶対条件の商品です。そこで、まず生地作りから考えて開発をいたしました。履き心地を考えて動きやすさを損なわない伸縮性のある素材、家庭用洗濯機でも洗え冬場でも乾きやすい素材、とにかく普通のズボンと変らない扱いやすい素材にこだわり、染み出さない素材です。【商品特徴】・見た目は普通のズボン、履いている人しか分からない染み出さない安心感。・特殊生地で絶対に外には染み出しません。・万が一のパンツからの染み出しも特殊加工生地が素早く吸水するので内側はサラッと快適。・ストレッチ生地を採用しており動きを邪魔しない。(リハビリ時にも履いていただけます)・ジムでも伸縮性があり動きを邪魔をしないのでトレーニングが出来ます。・ウエストゴムの調整が可能。・前には両サイドのポケット。・乗り物での移動で万が一の染み出しも怖くない漏れないズボン。・洗濯後の乾きが早いポリエステル生地を採用。・湿気のみを外に出す透湿素材を使用。・履きやすさと動きやすさを考えた設計。・雨や風を通さないないので下半身を冷えから守ってくれます。・ご年配の方でも楽に脱ぎ履き出来る事を考えた設計。・デイサービスの車の送迎時にも車のシートを汚すことなく、誰にも迷惑を掛けることなく乗車出来ます。【商品概要】実用新案取得済み商品名 : 漏れないズボン発売日 : 2023年12月11日販売価格: 14,960円(税込み)カラー : ブラック規格 : 女性用サイズ : [ウエスト]M 64~70/L 69~77/LL 77~85(cm)[股上]M 29/L 30/LL 31(cm)[股下]M 61/L 64/LL 66(cm)素材 : ポリエステル88% ポリウレタン12%販売場所: 商品画像前1【渡嘉毛織株式会社について】本社 : 〒595-0812 大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2丁目23-21代表者 : 代表取締役 渡辺 英敏創業 : 明治36年(創業120年)設立 : 昭和28年9月7日資本金 : 1,000万円TEL : 0725-33-3101FAX : 0725-33-3102URL : 事業内容: シニア向け商品の製造販売ヘルスケア事業部:サプリメントの販売【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】渡嘉毛織株式会社 お客様相談窓口TEL:0120-452ー071 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日名作絵画をモチーフにした腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」の新作が、2024年1月25日(木)より全国のブルーブルーエ(Bleu Bleuet)店舗ほかにて発売される。“アート鑑賞気分が楽しめる”「絵画ウォッチ」「オリジナル絵画ウォッチ」は、その名の通り、名画をモチーフにしたアート好きにはたまらない腕時計だ。額縁のようなゴールドのスクエアフレームを採用しているので、文字盤はまるで絵画のよう。時間を確認するたびに“絵画鑑賞気分”を楽しめると人気を集めている。《眠そうな子猫》など「猫の名画」着想の3デザインそんな「オリジナル絵画ウォッチ」に、猫の絵で知られるオランダ生まれの女流画家ヘンリエッタ・ロナー=クニップの作品が新登場。猫がじっとこちらを見つめる《獲物を観察する》、とろんとした顔が愛らしい《眠そうな子猫》、白い猫が周りをキョロキョロ見渡す《好奇心》の3種の柄を取りそろえる。いずれも、猫のキュートな表情やしぐさに癒されること間違いなし。それぞれの絵画にぴったりのベルトカラーを合わせ、アンティーク調のデザインに仕上げている。自分用にはもちろん、猫好きの人へのプレゼントにもおすすめだ。【詳細】猫の絵画ウォッチ(獲物を観察する/眠そうな子猫/好奇心) 各3,300円発売日:2024年1月25日(木)取扱店舗:全国のブルーブルーエ店舗、オンラインストアサイズ(cm):ケース 2.5×2、手首周り 13~18、ベルト幅 1.3※店舗によって取扱アイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり。※都合により入荷しない場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2024年01月14日日本画家 加藤 由利子(所在地:静岡県伊豆の国市)は、より多くの方に日本画の良さを広めるため、絵画展示「藤鼓ギャラリー」のリフォーム工事実現に向けたクラウドファンディングを実施しています。「藤鼓ギャラリー」クラウドファンディング1「藤鼓ギャラリー」クラウドファンディングサイト ■プロジェクト立ち上げ背景これまで日本画(絵画)の伝統的な文化を絶やさないため、日本画を多くの方に見ていただきたく活動してまいりましたが、地元には芸術を鑑賞できるギャラリーや長期的に日本画を飾って置ける場所がありませんでした。周囲の皆様のご要望もいただき、この度、より多くの方に日本画を楽しんでいただけるよう、絵画展示「藤鼓ギャラリー」のリフォーム工事に向けたクラウドファンディングに挑戦いたしました。■特徴中古物件の建物のリフォームの問題を解決し絵画展示を行うにあたり、作品を飾るレールや機器類の取付工事、工事後の費用(電気代、照明器具、トイレなど)が必要となります。リフォーム後の藤鼓ギャラリーにて展示会を開催したのちには、日本画家 加藤 由利子の作品の常備品も兼ねて、地元・地域の活性化・まちづくりの発展や発信を行ってまいります。「藤鼓ギャラリー」展示の完成イメージ(1)「藤鼓ギャラリー」展示の完成イメージ(2)■リターンについて6,600円 :「逢花大輪咲」日本画家 加藤 由利子の画集 第一号※今だけマスク付「逢花大輪咲」画集(第一号)※今だけマスク付96,140円 :「桜の舞曲」日本画複製画/額装サイズ(大)【 幅55×縦22.1×奥行5.5cm 】/ヨコ作品/キャンバス、麻100%(フォーム:木材)、UVインクジェット印刷555,750円:「王華」/F10 /本画/原画/ヨコ作品/額縁入り・箱有り/【 幅57.4×縦49.7×奥行3.3cm 】/ヨコ作品/麻紙、水干、岩絵の具、胡紛、パネル板、墨、金の粉「王華」原画■プロジェクト概要プロジェクト名: 「藤鼓ギャラリー」のために、ご支援をお願いします。期間 : 2023日10月27日(金)~2024年1月13日(土)URL : ■藤鼓ギャラリーについてリフォーム後に、以下の曜日・時間にギャラリーをオープンいたします。開催時間:午前10時から午後16時まで開催曜日:木・金・土・日※【土・日】は、作家在廊あり※臨時休業あり【木・金】は、電話で呼び出し…(有)伊豆プラ 055-947-0891※開催したのち、HPや広告チラシなどでご報告いたします。■加藤 由利子について活動場所 : 〒410-2213 静岡県伊豆の国市戸沢260番地の1活動開始日: 2023年9月1日活動内容 : 「藤鼓ギャラリー」日本画展示・伝統的な文化を絶やしたくないために活動・絵画交流に努めたいなどURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日ミルフィー(MilleFée)の人気コスメシリーズ「絵画アイシャドウパレット」からフィンセント・ファン・ゴッホの作品をモチーフにした新作が登場。2023年11月14日(火)より、各種バラエティストアほかにて販売される。ミルフィー「絵画アイシャドウパレット」に“ゴッホ”の新作ミルフィーの「絵画アイシャドウパレット」は、細やかな粉質による高発色と、思わず集めたくなるパッケージで話題を集める、有名絵画からインスピレーションを得たコスメシリーズだ。インフルエンサーの本田ユニ監修のもと、共同企画を行っている。今回新たに登場するのは、ポスト印象派の代表者でもあるフィンセント・ファン・ゴッホが手がけた《星月夜》《花咲くアーモンドの木の枝》《バラのある花瓶》《ひまわり》の4作品から着想を得ている新作。ファン・ゴッホが描いた絵画の色合いや雰囲気を表現できるよう試行錯誤を重ねて完成したアイシャドウだ。カラー展開08 星月夜ピンクベージュやブラウンなどの使いやすいカラー、そしてワインレッドなど夜空を彷彿とさせる深みのあるカラーをセット。絵画をそのまま閉じ込めたような、幻想的なマーブルカラーもポイントに。09 花咲くアーモンドの木の枝繊細なアーモンドの枝や花のタッチをベージュやホワイト、ピンクなど淡い色合いで表現。柔らかい発色で、誰もが羨む儚げな目元に。10 バラのある花瓶肌馴染みの良いベージュカラーを基調とする中に、大胆なグリーンとホワイトのマーブルカラーが存在感を放つ。バラの花のように、華やかで印象的な目元に。11 ひまわりこっくりとしたオレンジブラウンで絵画の様々なひまわりをイメージしたカラー。こだわりのマーブルは目元にとびきりの華を持たせる。【詳細】ミルフィー 絵画アイシャドウパレット 6g 全11種 各2,420円発売日:2023年11月14日(火)より順次※10月14日(土)~ロフトにて発売
2023年10月26日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日イラストや絵画などの創作物は、完成した作品はもちろん、時にはその制作過程を見て、楽しむこともできるでしょう。鉛筆でリアルな絵を描いている、大森浩平(@kohei6620)さんが、ある作品の途中経過の写真を、X(Twitter)に投稿しました。未完成にも関わらず、多くの注目が集まった作品を、ご覧ください。大森さんが描いているのは、カシオ計算機株式会社から販売されている、腕時計『G-SHOCK』。光沢のあるメタル素材の質感や重厚感が、鉛筆の濃淡だけで、見事に再現されています!下のほうは線だけが描かれ、イラストというのが分かりますが、上の部分を見ると写真かと疑ってしまうようなリアルさで、なんとも不思議ですね。作品としては、まだ完成前ですが、すでに魅了されている人がネット上で続出しています。・て…天才や。これが鉛筆だけで描かれたものだなんて、すごすぎる。・脳がバグりそう。本当に写真にしか見えない。・美しすぎる!部屋に飾りたい!今まで数多くの鉛筆画を描いてきた大森さんですが、2022年9月頃に病気が悪化し、鉛筆画の作成をいったんやめていたそうです。そのため、今回の作品を描くにあたって、1年半ぶりに鉛筆を握ったのだとか。長い期間が空いても、技術の衰えを見せない大森さん。1年半ぶりに手掛けた作品が、どんな仕上がりになるのか、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月18日近鉄グループの文化事業である大和文華館では、2023年10月7日(土)から11月12日(日)まで、「特別展 いぬねこ彩彩―東アジアの犬と猫の絵画―」を開催いたします。人間の親愛なる友として、今も昔も愛されてきた犬と猫は、東アジアでは古くから絵画のモチーフとしても人気を博しました。それらは、心和む愛らしい姿だけを求められて生まれたのではなく、日々の幸福への祈りや異国への憧れ、権威の象徴、社会風刺など、人間の様々な思いを託されることで、しばしば描かれてきたのです。本展観では、中国、朝鮮半島、日本における、12~20世紀に制作された犬図・猫図を一堂に展示します。重要文化財5件、重要美術品1件を含む、計63件を通して、東アジアで花開いた豊かな動物画の展開をお楽しみください。詳細は別紙の通りです。【図1】老圃秋容図 沈南蘋筆中国・清時代静嘉堂文庫美術館蔵(画像提供:〔公財〕静嘉堂/DNPartcom)【図2】花下遊狗図 李巌筆朝鮮・朝鮮王朝時代日本民藝館蔵【図3】時雨狗子図 円山応挙筆日本・江戸時代府中市美術館蔵別紙<1> 展覧会詳細について1.名称 特別展 いぬねこ彩彩―東アジアの犬と猫の絵画―2.会期 2023年10月7日(土)~11月12日(日)※会期中、展示替えあり。前期:10月7日(土)~10月22日(日)後期:10月24日(火)~11月12日(日)3.休館日 毎週月曜日(ただし10月9日〈月・祝〉は開館し、翌10日〈火〉が休館)4.開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)5.入館料 一般 950円 高校・大学生 730円 小学・中学生 無料6.共催 毎日新聞社7.出陳品数 63件*主な展示作品◎=重要文化財 ○=重要美術品【中国の犬と猫の絵画】◎蜀葵遊猫図・萱草遊狗図 伝毛益筆 南宋時代(12世紀) 大和文華館蔵・犬図 李迪筆 南宋時代(13世紀) 個人蔵【前期展示】○春苑遊狗図 紀鎮筆 明時代(15~16世紀) 黒川古文化研究所蔵◎猫児図(「安晩帖」第9図) 八大山人筆 清・康熙33年(1694) 泉屋博古館蔵・老圃秋容図 沈南蘋筆 清・雍正9年(1731) 静嘉堂文庫美術館蔵【朝鮮半島の犬と猫の絵画】・花下遊狗図 李巌筆 朝鮮・朝鮮王朝時代(16世紀半ば) 日本民藝館蔵・猫図 朝鮮・朝鮮王朝時代(18世紀) 高麗美術館蔵【日本の犬と猫の絵画】・「李迪犬図」模本 狩野探幽模 日本・江戸時代(17世紀) 個人蔵【後期展示】・倣李迪狗子図(「和漢流書手鑑」より)狩野常信筆 江戸・宝永元年~6年(1704~09)頃 個人蔵・百流之絵鑑 狩野昌運筆 日本・江戸時代(17~18世紀) 福岡市美術館蔵・松下麝香猫図屏風 伝狩野之信筆 日本・室町時代(16世紀) サントリー美術館蔵・犬図 俵屋宗達筆 日本・江戸時代(17世紀) 西新井大師總持寺蔵・狗子図 与謝蕪村筆 日本・江戸時代(18世紀) 個人蔵・時雨狗子図 円山応挙筆 江戸・明和4年(1767) 府中市美術館蔵・親子犬図 張月樵・長沢蘆雪筆 日本・江戸時代(18世紀後半) 個人蔵・厖児戯箒図 伊藤若冲筆 日本・江戸時代(18世紀) 鹿苑寺蔵<2> 会期中のイベントについて1.講演会「かわいいだけじゃない―いぬねこの本流 日本の犬猫表現の展開における狩野派の役割」(1)日時・場所 11月5日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 神戸大学大学院 人文学研究科 専任講師 野田 麻美氏2.日曜美術講座「中国と朝鮮半島の犬図・猫図について」(1)日時・場所 10月15日(日)午後2時から講堂にて(2)講師 大和文華館 学芸員 都甲さやか3.列品解説(1)日時・場所 毎週土曜日 午後2時から展示場にて(2)解説 大和文華館 学芸部4.無料招待デー 10月31日(火)大和文華館開館記念日※何れのイベントも参加は無料ですが、入館料が必要です。※講堂の定員は100名です。(当日先着順。予約不要)以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日映画『君の忘れ方』が2024年度内に公開される予定だ。亡き恋人とのラブストーリーを描く映画『君の忘れ方』は、“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマにしたラブストーリー。恋人を亡くした構成作家の青年が、立ち直っていく様を切なくも温かな眼差しで描く。主演は坂東龍汰、ヒロインは西野七瀬主演を務めるのは、『君の忘れ方』で映画単独主演を果たす坂東龍汰。若手実力派俳優として振り幅の大きい演技でたしかな存在感を放つ坂東が、恋人を亡くした青年という難しい役どころに挑む。そしてヒロインは、映画、ドラマ、CM、舞台で活躍する西野七瀬が演じる。監督・脚本は作道雄監督・脚本は、第79回ヴェネチア国際映画祭VENICE IMMERSIVE部門の正式招待を果たしたVRアニメーション『Thank you for sharing your world』を手掛けた作道雄。“脚本を書くのにとても苦んだ”と話す作道のオリジナル脚本で贈る映画『君の忘れ方』を、ぜひ劇場で見届けてみて欲しい。映画『君の忘れ方』あらすじ主人公は、27歳の放送作家の青年・森下昴。彼には、付き合って3年が経つ結婚間近の恋人がいた。結婚式の準備に追われ、式で披露するための思い出の写真をまとめていたある日。彼女は夜になっても帰って来なかった……。そして彼女の死後、不思議な出来事を経験する昴。切なくも愛しい、追憶の日々とは?【作品詳細】映画『君の忘れ方』公開時期:2024年度内監督:作道雄脚本:作道雄、伊藤元晴原案:「愛する人を亡くした人へ」(一条真也・現代書林)出演:坂東龍汰、西野七瀬配給:ラビットハウス©2024『君の忘れ方』製作委員会
2023年09月16日名画を鑑賞する時、「どんな場面を描いたのか」「描かれている人物の気持ちは…」とまっさらな心で想像してみると、より楽しめるかもしれません。夏休みの自由研究で、名画を考察フラダンス講師、Ayaka Tohori(ayaka.tohori)さんの小学生の息子さんは、夏休みの自由研究で、世界的に有名な名画の考察に挑戦しました。母親から、息子さんにある4つの作品にまつわる質問を投げかけると、大人では出てこないような答えが返ってきたといいます。Instagramに投稿された、センスが光る『絵画解説』をご覧ください!エドヴァルド・ムンクの『叫び』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』『最後の晩餐』、サンドロ・ボッティチェッリの『春(プリマヴェーラ)』など、いずれも教科書に出てくる名画を考察した、息子さん。1枚目の『叫び』では、「なぜこんな顔をしているの?」と質問されると、「せっかくここまで来たのに忘れ物に気付いたから」と子供らしい素直な一文を記載。確かに、忘れ物をして「しまった!」と焦った時の顔にも見えてきて、クスッとさせられます。4枚目の『最後の晩餐』では、息子さんならではの視点で、イエスキリストを裏切った人物を推測。描かれた登場人物の表情やしぐさを一生懸命観察して答えを考えた様子がうかがえます。投稿者さんが調べた正式な解釈も記載されているので、研究結果を読むと、より深く作品を理解できますね。投稿には「素晴らしい!」「忘れ物をしたら『叫び』を思い出しちゃいそう」とのコメントが寄せられていました。柔軟な発想が生きる自由研究を通して、名画の新たな魅力を味わえますね!Ayaka Tohoriさんは、ほかにも日常のさまざまな投稿をしています。興味のある人は覗いてみてください。ayaka.tohori[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日六本木一丁目にある泉屋博古館東京では、2023年9月2日(土)より『企画展楽しい隠遁生活 文人たちのマインドフルネス』を開催する。理想の隠遁空間を描いた絵画に触れることで、「暮らしを楽しむ」ことの意義を改めて考えようという展覧会だ。深山幽谷に庵を編み、自然を友に文雅を楽しみながら、悠々自適な生活を送る隠者たち。東洋の山水画に数多く描かれたイメージは、中国の士大夫や日本の文人たちが憧れた、マインドフルネス(安寧な心理状態)な理想の隠遁生活であった。その根底にあるのは、人の心を惑わす富貴や栄華など世俗的な欲望を絶ち、世間から離れて高潔に生きたいという「脱俗」の思想である。中国ではすでに3世紀の三国時代末には、俗世間を避けて竹林に会し、親しく交友したという「竹林の七賢」の主題が生まれていた。そんな隠者たちの理想的世界が、自然の移ろいを楽しみ、文化芸術に親しみながら、人々が自由に生きる「桃源郷」である。桃源郷をはじめ、文学に詠われた風景のイメージとして描かれた山水図には、雄大な自然の中で人間がいかに小さな存在であるかをあらわすために、雄大な滝と小さな書斎を並置するなど、自然に対して人間の営みは小さく描かれた。時に隠者たちは、趣味を同じくする者と、詩歌音曲に遊び、酒を酌み交わして親交を温めることもあり、その様子は「雅集図」や「臥遊図」に描かれた。展覧会ではそんな隠遁生活にふさわしい文房諸道具や酒器などもあわせて紹介する。今も昔も変わらぬ、自由で安らかな生活への憧れ。その思いの強さに、驚く人もいれば、共感する人も多いに違いない。なお会期中は「住友コレクションの近代彫刻」の特集展示を同時開催。かつて住友家の邸内を飾っていたと考えられる彫刻群を初めて一堂に紹介する。住友家の彫刻コレクションの全貌を知るとともに、作品に流れるコレクターの美意識を読み取ることができるだろう。<開催情報>『企画展楽しい隠遁生活 文人たちのマインドフルネス』会期:2023年9月2日(土)〜10月15日(日)会場:泉屋博古館東京時間:11:00~18:00、金曜は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般1,000円、大高600円公式サイト:
2023年07月28日20世紀の絵画表現を牽引した抽象絵画の展開をたどる企画展が、東京・京橋のアーティゾン美術館で、6月3日(土)から8月20日(日)まで開催される。同館の所蔵品と、国内外の美術館や個人コレクションからの出品作を合わせ、約250点を展観する大型展だ。19世紀後半の印象派の誕生以来、絵画の革新が進められるなかで、20世紀初頭に展開されたフォーヴィスムやキュビスムといった前衛的な美術運動。抽象絵画は、そうした革新的な表現の到達点のひとつとして登場し、ふたつの大戦を経てさらに展開され、20世紀の絵画表現を牽引していくことになった。同展は、その抽象絵画の歴史を、発生時からおよそ1960年代までの作品によってたどるとともに、フランスを中心としたヨーロッパから、アメリカ、さらに日本にも波及した広がりにも焦点をあて、各地の動向を紹介していく。充実した内容で、同館のすべての展示室を使った大規模な展示になるという。見どころのひとつは、アーティゾン美術館の前身であるブリヂストン美術館が2015年に休館して以来、収集に力を注いできた抽象絵画の新収蔵作品95点が一挙に公開されること。抽象絵画を創始したカンディンスキー、クレー、ドローネー、クプカなどの初期作や、抽象絵画が生まれるきっかけとなったフォーヴィスムの作品など、同館のコレクションの拡充ぶりを目の当たりにできることだろう。同展ではまた、国内の他館と個人コレクションから重要作が約 70 点出品されるほか、ポンピドゥー・センターなど海外の美術館や個人コレクションから、計 30 点余りが来日をはたす。日本初公開作品がある点でも、貴重な機会となる。展覧会内にふたつの特集展示があるのも楽しみなところだ。ひとつは、第二次大戦直後のフランス抽象絵画の興隆を担ったアルトゥング、スーラージュ、ザオ・ウーキーの3巨匠の晩年に焦点をあてたセクション。もうひとつは、20世紀の抽象絵画の伝統を受け継ぎながら、新たな表現を展開している現代美術家7人の新作を中心とするセクションだ。誕生から展開、そして現在の展望まで、抽象絵画の歴史をたどるとともに、その多彩な魅力を満喫できる展覧会となるに違いない。<開催情報>『ABSTRACTION抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ』会期:2023年6月3日(土)〜8月20日(日)会場:アーティゾン美術館時間:10:00~18:00、金曜(8月11日を除く)は20:00 まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日 (火)料金:ウェブ予約チケット1,800円、当日チケット(窓口販売)2,000円※学生無料(要ウェブ予約)、中学生以下の方はウェブ予約不要※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口で当日チケットの販売あり美術館公式サイト:
2023年05月26日春と冬が交差するような、気温の変化が激しかった2023年4月。しかし、この時期だからこそ見ることができる貴重な風景もあります。写真家のイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんが、同月19日にTwitterに投稿した写真が「まるで絵画のようだ」と話題になっています。『絵のような風景でした』『絵のような風景でした』というコメントとともに投稿されたのは、長野県北安曇郡(きたあづみぐん)白馬村にある『大出の吊橋』を撮影した1枚。満開の桜と、中心を流れる美しい川、背後には雄大な残雪の北アルプスがそびえ立っています。真っ青な空と残雪の白さ、桜の淡いピンク色など、自然の色彩が鮮やかに折り重なった1枚は、まるで風景画のような華やかさがありますね。思わず見入ってしまうような美しい写真に、多くの反響のコメントが寄せられました!・絵じゃないんですか!・色彩豊かで美しい。自然ってすごいですね!・今の時期だからこそ見られる風景、大切にしたいですね。イナガキさんの撮影技術と、自然の色彩が生み出した美しい1枚は、多くの人々の心に感動を与えたようです。この豊かな自然がいつまでも見られるよう、大切に守っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月25日ジュエリーブランド・ノウハウ(NOWHAW)のプレコレクションが、ノウハウ正規取扱店などにて販売。ノウハウのプレコレクションより新作ジュエリー登場2023年の夏に向けたプレコレクションでは、キャッチ―なデザインに加え、数通りのつけ方を楽しめる仕様のものなど、多彩なアイテムを展開する。例えば、ゴールド&シルバーのネックレスは、カラーの切り替わる部分がマグネット仕様となっており、取り外しが可能。バイカラーのままはネックレスとして着用するのはもちろん、それぞれ単体でネックレスやブレスレットとして仕様するのもおすすめだ。「リングイヤリング」は、チャーム部分がリングにもなるユニークなアイテム。また、ぷっくりとしたかわいいフォルムのハートモチーフのネックレスは、自由に長さを変更できる、ボスライドボールを備えている。【詳細】ノウハウ プレコレクション 新作ジュエリー販売店舗:ノウハウ正規取扱店、ノウハウ公式サイト価格例:・「フリンジイヤリング」22,880円・「マグネット セパレートチェーンネックレス&ブレスレット」29,480円・「リングイヤリング」25,300円・「ラブネックレス」30,580円【問い合わせ先】ノウハウジュエリーTEL:03-6892-0178
2023年04月24日マリンアートの巨匠・クリスチャン・リース・ラッセン画伯の日本正規独占販売代理店であるART OF LIFE株式会社は、クリスチャン・リース・ラッセン画伯のアート作品を、月間3,000円から10,000円(税別)で、自宅に飾ることができるサブスクリプションサービス(サブスク)の予約受付を本日2023年4月17日(月)からスタートしました。正式スタートは、6月1日を予定しています。サブスクサービスの概要(1) 3 sizes使用する場面や空間の広さによって3つのサイズ(S.M.L)から選択(2) 3 courses送料込、税込価格1カ月3,300円、5,500円、11,000円の3コースを用意(3) Rental period1ヶ月だけや毎月交換も可能。自動更新で長期レンタルも可能。■サブスクサービス対象アート作品(1)10作品:当初は、日本で最も人気のある10作品を厳選(2)以後、お客様のご要望を応じ、対象商品を追加する予定■注文・申込公式サイトから、スマホ・パソコンで、注文、交換申請が可能■本件に関するお客様からのお問い合わせ先ART OF LIFE株式会社お客様相談窓口TEL : 03-6274-6173(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月18日大人にはない感性で描かれた子供の絵に、思わず胸を打たれてしまった…という経験はありますか。ライターとして活動している、ジュン(@fkjk)さんの娘さんが描いた絵が、Twitterで話題になっています。「タケノコの気持ちになりたかった」という娘さんの作品は、とても9歳の子供が描いたとは思えない、味わい深さがあります。こちらをご覧ください。9歳児が描いたタケノコ、「タケノコの気持ちになりたかった」とのこと pic.twitter.com/0jQmy8CuVx — ジュン (@fkjk) April 5, 2023 茶色の濃淡や塗り分けで、重なり合うタケノコの皮の質感を表現していることに、お気付きでしょうか。しかも、この作品は未完成なのだそう。制作途中にもかかわらず、クオリティが高いですね…!絵はがきになりそうな、娘さんの絵には、多くのコメントが寄せられました。・えっ、うまい。色の使い方とか好きやなぁ。・絵も、文字も、文章も、センスがある!・ものすごく、かわいいです!我が家の和室に飾りたい。・美術系の高校に通っていましたが、ここまで表現できる人は、あまりいませんでしたよ!ジュンさんは、娘さんに習い事をさせようとしたところ、絵画教室だけは楽しく通うようになったそう。「タケノコの筋などを、もっと細かく描きたい」という娘さんのこだわりようは、将来有望かもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月07日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から2023年春夏の新作シューズが登場。「絵画シリーズ」新作サンダル&ミュール“名画”をモチーフにした「絵画シリーズ」から、2023年春夏の新作シューズがお目見え。約9cmのヒールを組み合わせたバックベルトサンダルと、カラーストーンが煌めくミュールを展開する。ゴッホ《夜のカフェテラス》やミュシャ《花に囲まれた女》など今回フォーカスしたのは、ファン・ゴッホの《夜のカフェテラス》、ルノワールの《春の花束》、モネの《散歩 日傘をさす女》、ミュシャの《花に囲まれた女》の4作品。いずれも繊細な刺繍を施したシアー素材にプリントをのせることで、奥行きのあるデザインに仕上げた。ミュシャ《花を持つ女》を落とし込んだクリアヒールサンダルまた、インソールとクリアヒールの中に、ミュシャの《花を持つ女》を落とし込んだストリングサンダルも数量限定で発売。ヒール高は、スタイルアップを叶えてくれる6cm台と、フラットシューズ感覚で履けそうな2cm台からセレクトできる。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作発売日:2023年3月23日(木)取扱店舗:ダイアナ店舗、公式WEBSHOPアイテム:・ミュール 16,500円・バックストラップサンダル 16,500円・ストリングサンダル(2cm台) 17,600円・ストリングサンダル(6cm台) 21,450円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2023年03月26日府中市美術館恒例の、江戸絵画をさまざまな切り口で紹介する「春の江戸絵画まつり」。20回目の今年は「春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室」と題して3月11日(土)〜5月7日(日)に開催される。これまでは美術史の視点から作品を鑑賞してきたが、画家はどう描いたかに着目することによって、江戸絵画の世界にもう一歩近づこうとするものだ。描くなんて難しそう、という心配はご無用。江戸絵画には、あえて下手に描いたり、一生懸命描いた結果下手であったりするもよしという自由さがあるのだから。例えば、動物、人物、花、山水という「四代テーマに挑戦」では、円山応挙の愛らしい子犬を輪郭線だけで描くなど、江戸絵画を見て現代の画材で実際に描いてみることができる。また、江戸時代の画家がどうやって絵を学んだのかを探ってみると、基本的に「正確なデッサン」を修得する必要のある西洋絵画とは異なり、素晴らしい絵を真似てきたということが言える。古来、中国から輸入された絵を模範とし、室町時代の画層である雪舟、はたまた円山応挙を手本とし、オランダから輸入された版画や書物の挿絵を見て西洋風の描き方を取り入れるようにもなる。現代では「真似」はよくないとされるが、真似て学ぶ=「まねぶ」でもいいのだとわかれば、肩肘張らずに楽しめるのではないだろうか。江戸時代の画家たちはどんな画材を使って、どんな技法で描いていたのか、基礎知識から描き方のコツまでが学べる。例えば、伊藤若冲が用いていた「筋目書き」という技法。吸水性の強い薄手の紙で、墨のにじみとにじみがぶつかると境目が白く残る性質を利用して、花びらや鱗などを描いた。ほか、少ない色でカラフルに描く秘訣も教えてくれる。知っているようで知らなかった江戸絵画の扉を開いてみてはいかがだろうか。<開催情報>『春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室』会期:3月11日(土)~5月7日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜料金:一般700円、大高350円、中小150円公式サイト:
2023年03月08日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、レインブーツと折り畳み傘が登場。2023年2月9日(木)よりダイアナの店舗ほかにて発売される。ミュシャ《百合》&ゴッホ《星月夜》など3作品をモチーフに“名画”をモチーフにしたシューズやバッグを展開する「絵画シリーズ」に、新たにレインブーツと折り畳み傘が仲間入り。今回は、ミュシャの《百合》、ゴッホの《星月夜》、ブリューゲルの《アイリスのある花束》の3作品をモチーフにデザインした。ショートorロングから選べるレインブーツストレッチ素材に撥水加工を施したレインブーツは、タンクソールでスタイルアップも期待できる仕上がり。ショート丈とロング丈の2型からセレクトできる。ミニトート付き折り畳み傘一方折り畳み傘は、雨傘としてはもちろん、日除け用傘としても使用できる2WAY仕様。傘を収納できるボタン付きミニトートバッグとセットで展開される。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作アイテム発売日:2023年2月9日(木)取扱店舗:ダイアナ店舗、公式オンラインショップ価格:・ショート丈 レインブーツ(S~XL) 17,600円・ロング丈 レインブーツ(S~XL) 19,800円・折り畳み傘 3,300円
2023年02月12日練馬区立美術館では、2023年2月26日(日)より『本と絵画の800年吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』を開催する。建材メーカーとして知られる吉野石膏株式会社が長年収集してきた絵画コレクションと、吉野石膏美術振興財団のアートライブラリーが有する貴重書のコレクションより、絵画と本の結びつきに注目して選んだ約200点を紹介する展覧会だ。近代フランス絵画と日本画・洋画を有する吉野石膏の絵画コレクションは名高く、今までも展覧会で展示される機会はあったものの、貴重書のコレクションと同時公開されるのは今回が初めて。後者は、「ヨーロッパの美しい本の歴史をたどる」を大きなテーマに集められたコレクションで、その種類は、人間の手によって写された12世紀以降の美しい「装飾写本」から、15世紀半ばより印刷機によって印刷された挿絵入りの本、近代以降、ウイリアム・モリスが設立したケルムスコット・プレスやリュシアン・ピサロのエラニー・プレス、そして20世紀に入って、ピカソやカンディンスキーが挿絵を描いた豪華本や、日本人画家が関わった出版物など、多岐にわたる。なかでも国内随一の質量を誇るのが、印象派の画家カミーユ・ピサロの息子、リュシアン・ピサロが設立し、イギリス人の妻とともに営んだエラニー・プレスのコレクションだ。同展では、シャルル・ペロー作《眠れる森の美女・赤ずきん:ふたつの寓話》など、同プレスの魅力的な作品を、印象派やファン・ゴッホらリュシアン・ピサロゆかりの画家の作品や、同時代の美しい本とともに紹介する。また、日本の画家と本との関係では、日本画や洋画の画家たちが描いた挿絵本はもちろん、戦後復興期に当時を代表する画家たちによってつくられた「ぬりえ」など、ユニークな出版物の公開も。<開催情報>『本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』会期:2023年2月26日(日)〜4月16日(日)会場:練馬区立美術館休館日:月曜日開館時間:10:00〜18:00 (入館は17:30まで)料金:一般1,000円、大高・65歳~74歳800円 ※要証明書公式サイト:
2023年02月10日寝寝(@kelumaru_123)さんは、Twitterに自閉症の友人に描いてもらったという『似顔絵』を投稿しました。公開された作品には、18万件以上もの『いいね』が付き、こんな声が上がっています。「こういう人を、天才っていうんだよね」見る人を驚かせた、寝寝さんの『似顔絵』を、ご覧ください。自閉症の友人に似顔絵描いてもらったらこうなった。 pic.twitter.com/5G38g6v24J — 寝寝 (@kelumaru_123) January 24, 2023 異次元に迷い込んだかのよう…!一見すると、模様のようにも見えますが、クローズアップしていくと、たくさんの小さな顔が緻密に描き込まれています。一般的な『似顔絵』とは異なりますが、いろいろな表情や感情を描いた結果、この絵になったのかもしれませんね。作品を見た人たちからは、さまざまな感想が寄せられていました。・似顔絵の認識が違いはするが、細かくて面白い。見ていて飽きません。・ただただ、すごい!一つひとつの顔がそれぞれに空虚ながらも、どこか表情があるように見える。・鳥肌が立ちました。間違いなく天才ですね。感じられたことすべてを描いて表現できるって素敵。・全体をみると怖い雰囲気なのに、近付くと一つひとつの顔がかわいく見える。不思議な絵だな~。独特な世界観の『似顔絵』に、多くの人が圧倒されました![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日みなさん、自分の眉は何で描いていますか?今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「眉」についてのアンケートを実施。セルフで眉のお手入れしている人には、失敗エピソードや整え方&描き方のコツも聞いているので参考にしてみてくださいね!眉毛についてお悩みはありますか?自分の眉に関してお悩みがあるかと聞くと8割以上が「YES」と回答。ほとんどのメンバーが自分の眉にお悩みがあることがわかりました。YESと回答した方に、具体的なお悩みを聞きました!どのようなお悩みか教えて!アートメイクしてみたけど…(泣)「アートメイクをしたら希望より濃くなりすぎてしまった…。早く薄くなってほしい」(30歳・専門職)「アートメイクを入れたが、形が気に入っていない…」(30歳・専門職)近年、グッと身近になった「アートメイク」。永久ではないものの、1度施術したら何年も持つので満足のいく仕上がりだったらハッピーですが、実際はこのような感想も(泣)。費用も高いので、しっかりとカウンセリングを重ねて自分の理想を根気よく伝える気持ちでいた方が良いですね。カタチが左右非対称「カタチが左右非対称。濃さがうまく調節できない」(28歳・会社員)「左右で生えぐせが違うので、描くのが難しい」(33歳・主婦)「左右の顔のバランスが違うので、形が違う」(35歳・会社員)「左右対称にならない」(33歳・会社員)「眉の形が左右不均等」(36歳・会社員)そもそも人間の顔は、左右対称ではない人が圧倒的に多いですがそれを自分のメイクテクで左右対称にするのは難しいですよね…。抜きすぎて生えてこない、生えてほしいところに生えてこない「学生の頃部分的に抜いていた眉毛が、今はもう生えてこない」(34歳・会社員)「抜きすぎて角度のある眉毛になった」(34歳・会社員)「生えてほしいところが生えてこない」(35歳・専門職)眉毛を毛抜きで抜くのって、ちょっと快感だったりしますよね。でも、何度も繰り返し抜くと毛根がダメージを受けて、生えてこないことがあります。眉にはトレンドがあるから、気軽に形を変えられるように抜くより剃ってお手入れする方がベターです。そのほか「眉毛が濃いので、ちょっと描いただけで目立つ」(30歳・会社員)「不器用なので眉毛の手入れを自分でするのが苦手」(33歳・専門職)「目頭の部分が薄く、すっぴんだと離れ目に見えてしまう」(39歳・無職)一番多く回答が集まったお悩みは「眉毛のカタチが非対称」。非対称ゆえに扱いに困っているメンバーが多数いました。次に多かったのは、その左右非対称の原因にもなる「抜いたら生えてこない問題」。「細眉ブーム」を経験した30代が主にこのお悩みを抱えていました。眉毛をセルフでお手入れして失敗したことはありますか?YESの方は失敗談を教えてください。剃りすぎ&切りすぎでスッピンがヤンキー化「カミソリで剃ったら左右非対称になった」(34歳・会社員)「すきバサミで整えたら長さが短くなりすぎて、すっぴんがヤンキーになった(笑)」(33歳・主婦)「左右の太さを合わせようとしたらどんどん細くなってしまい線みたいな眉になってしまった」(39歳・無職)「左右非対称になった。剃りすぎた」(28歳・会社員)「切りすぎてどうしようもなくなったことはある」(39歳・専門職)「眉用のハサミではなく、普通のミニハサミでカットしたら、やりすぎて薄くなってしまった…!」(30歳・専門職)眉毛のセルフケアで失敗したことがある人は、半数以上いました。具体的な失敗談を聞くと、ほとんどの人が「限度がわからず剃りすぎ&切りすぎた」を経験しています。なかには、眉毛がどんどん無くなって「スッピンがヤンキーになった」という人も(笑)。最後に、この失敗を経て習得したanan Beauty+ clubのメンバーの「眉へのお手入れのコツ」を聞きました!眉毛のお手入れや、アイブロウメイクで気をつけていること&コツを教えて!お手入れ編「すっぴんになってもおかしくないように、ほとんど長さや形は変えず、毛抜きでいらないところを抜くだけ」(33歳・主婦)「まず、アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」(39歳・専門職)「抜きすぎない」(34歳・会社員)アイブロウメイク編「描くと不自然になるので、マスカラで色を調整するだけにしてます。ラクだしオススメです」(32歳・会社員)「自眉が濃いので、なるべく描きすぎないようにナチュラルな眉を心がけています」(30歳・会社員)「濃くなりすぎず自然に」(39歳・専門職)「目が離れ気味なので、眉毛の内側に書き足して、離れ目に見えないようにしている」(39歳・無職)お手入れ編は、回答にある「アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」が失敗しづらくトライしやすそう!「自分に似合うカタチって何?」という人は、今は「眉毛プレート」がバラエティショップに売っているので、いろんな眉の形を自分の顔に合わせてみてしっくりくるものを探してみるとよさそう。アイブロウメイク編は、薄眉さんも濃眉さんも普通眉さんもとにかく「濃くなりすぎないように」を心掛けていました。もともと眉毛が濃い人は、回答にもあるように描き足さず色を調整するだけに留めるのも良しです!以上がアンケート結果でした。顔の印象に大きく関わる「眉」。なるべくコストもかけずに楽に美眉をキープできるようにアンケート結果を参考にしてみてくださいね!玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。文・玉絵ゆきの
2023年01月22日兄2人はお絵かきに全然興味がなかったのですが、長女ももはお絵かきがとにかく大好き。時間があれば、ひとりでずっと絵を描いていました。何を描いてるのかと思ったら……。爆弾描いてました! いろいろな色を使ってきれいに……。この日はたまたま怖いものを描いてましたが、普段はお姫様や女の子を描くことが多かったです。幼稚園で使う兄たちのお絵かき帳は真っ白のままでしたが、もものお絵かき帳は絵でいっぱいでした。現在12歳になりましたが、今でも絵を描くことが大好きです!
2023年01月12日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、新作シューズ&バッグが登場。2023年1月10日(火)より発売される。ダイアナ「絵画シリーズ」に新作クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの“名画”をモチーフにした人気シリーズ「絵画シリーズ」に新作が仲間入り。今回は、ミュシャの「花を持つ女性」「花に囲まれた女」、ルノワールの「春の花束」、モネの「散歩 日傘をさす女」、ゴッホの「ケシの花」の5つの絵画をボディ全体にプリントしたパンプス・スニーカー・バッグがラインナップする。ミュシャの「花を持つ女性」モチーフのクリアヒールパンプス中でも注目は、ミュシャの「花を持つ女性」をモチーフにしたクリアヒールパンプス。作品に描かれる花々や草を、透け感のある素材を使用したボディとクリアヒールにあしらった。数量限定のため、気になる人は要チェックだ。ヒールタイプ&フラットタイプまたパンプスは、ヒールタイプとフラットタイプの2種類を用意。それぞれ異なる雰囲気を楽しむことができる。ミニボストンバッグ&ミニバッグもさらに、バッグはチェーンストラップ付きミニボストンバッグと、フラップに配したチェーンが特徴のミニバッグを取り揃える。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作シューズ&バッグ発売日:2023年1月10日(火)販売店舗:ダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・クリアヒールパンプス 23,100円<数量限定>■第1弾先行販売期間:2022年12月15日(木)11:00~12月18日(日) 公式ウェブショップにてアイテム:・クリアヒールパンプス 23,100円<数量限定>・ヒールパンプス 17,600円・フラットパンプス 17,600円・ミニボストンバッグ 15,950円■第2弾先行販売期間:12月22日(木)10:00~12月25日(日)アイテム:・スニーカー・ミニバッグ
2022年12月16日