本日、5月18日に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストは、2015年1月から2016年6月まで司会を務めた声優の前田玲奈、ゲスト出演最多タイ記録を持つアニソンシンガーの鈴木このみ、DJイベント「アニソンディスコ」を開催している芸人のBAN BAN BANが出演する。同番組は今回で4年半の歴史に幕を閉じる。今や人気声優の雨宮天が、初めてWEB動画番組にレギュラー出演し司会を務めたのが同番組であったり、アニソンシンガーのLiSAがゲスト出演して初公開写真を披露するなど、大勢のゲストと共にたくさんの話題を提供してきた。今回、ゲストとして出演する鈴木は5月24日(水)にTVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」OPテーマである13thシングル「Blow Out」をリリース。毎回同番組で生歌を披露している彼女は、今回も伸びやかで迫力のある歌声を聴かせてくれる。さらに彼女の特技であるタップダンスの披露、レギュラー陣へのレッスンも行う。またレギュラー出演時に独特なタッチのイラストを描いていた前田が、イラスト伝言ゲームコーナーに参加し、番組内で久々にその絵を披露する。そのほか、番組レギュラーの高野麻里佳、タカオユキ、秦佐和子の初登場シーンなどの名場面VTRを観ながら、当時の知られざるエピソードや心境を語る。また、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」や人気のファッションチェック&「振り向いてひとこと」といった恒例のコーナーも行う。番組後半の会員放送では、前田玲奈がオリジナルソング披露するほか、レギュラーの3人がファンと番組に向けて用意した手紙を読み、全員で歌を披露してフィナーレを迎える。今回のゲスト、鈴木このみと前田玲奈のサイン入りグッズ、また番組最終回ということでメッセージを寄せてくれたMICHIと綾野ましろのサイン入りポスターを視聴者プレゼント。気になる方は下記リンクより。■アニメぴあちゃんねる日時: 5月18日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト: 前田玲奈 / 鈴木このみ / BAN BAN BAN
2017年05月18日突如インスタグラムのタイムラインに現れ、瞬く間に拡散された1枚の写真。綾野剛、菅田将暉、成田凌といった最旬男子の雰囲気を漂わせ、“ハイブリッドイケメン”と騒がれた話題の彼に会いたい!ということで、本誌記者がさっそく本人を訪ねた。そのイケメンの名は、花沢将人(28)。 今回、週刊誌初登場となる彼は、突然のブレークについて「喜びと同時に不安も大きいです」と不安を感じつつも、目指すところは「有名になること」と素直に話してくれた。 「小学生のころから自分で服をコーディネートしていました。人に決められたくなくて。父も服が好きで、一緒に買い物に行ったことも服が好きになったきっかけです」 大学に入るとサロンモデルを務め、写真を撮られる機会が多かった。 「サロンの撮影後になんとなく撮ってもらった写真をSNSに投稿しただけで、まさかここまでのことになるとは(笑)。でもあまり決めない、自然な感じのほうがいいのかな、という新たな発見もありました」 写真では綾野剛ら最旬俳優に似ていると騒がれているが……。 「恐れ多いです。自分では誰かに似ていると思ったことはなく、花沢将人として認識してもらうことが目標です」 近寄りがたく見えたイケメンの素顔は、目標のためにけなげに努力を惜しまない好青年。この一件をきっかけに芸能活動に本腰を入れ、夢である俳優になるための体作りを計画中だ。 「細いだけではダメだと思っていて、役者を目指してこれからもっとたくましくならないといけないし、すぐ動かせる体にしておきたいので、習慣的にボクササイズやランニングを始めるつもりです」 前向きに頑張る花沢の息抜きは? 「展示会に行ったり、映画を見たり、あとは1人カラオケ(笑)。友達と行くよりたくさん歌えるし、喉がガラガラでも気にしなくていいから時間があれば行きます」 動く“ハイブリッドイケメン”は意外にも無邪気で、話せば話すほど静止画よりも親近感がわいた。そして、これからの自分について次のように語った。 「今は与えられたお仕事、つかみにいったお仕事ひとつひとつを大切に、また使いたいと思ってもらえるように頑張ります。チャンスを逃したくないので、今回のブレークはきっかけとして、お仕事を通して自分を評価してもらいたいです。そのぶんいろんな声も自分のもとに届くとは思いますが、それにも耐えられる精神力をつけて、成熟していけたらと思います」 誰でもない“花沢将人”に向かって、彼は今日もまい進していく--。
2017年05月17日不老不死の“怪物”を生みだしたフランケンシュタイン博士の物語をモチーフに、現代の日本に現れた不老不死の“怪物”を日本テレビ系ドラマ初主演となる綾野剛が演じる“年の差100歳ラブストーリー”の日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」。このほど、「フランケンシュタインの恋」web特別版オーディオコメンタリーが配信されることが決定した。120年前、ある事件をきっかけに生み出された“怪物”。その体はある秘密を抱えており、怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと姿を消した。それから約100年後、森の奥でひっそりと生きていた怪物。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体やパワーを持つも、その心は誰よりも「人間」であり、「人間」として暮らせる日を夢見ている。そんな怪物はある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は人間に恋をした。しかし怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができない。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…という物語。4月23日初回O.A.を迎え、いまだかつてないストーリーや怪物・綾野剛の愛おしさと切なさ、ヒロイン・二階堂ふみの可愛らしさ、さらに柳楽優弥、川栄李奈など豪華な顔ぶれや様々なシーンが早くも話題を呼んでいる本作。放送中、SNS上では、「世界観がかわいい!」「どんな風に撮影したの?」「いまのシーン素敵!」など多種多様の声が届いた。このほど、視聴者の疑問などに応えるべく、「フランケンシュタインの恋」Web特別版オーディオコメンタリーがHuluほかWeb媒体にて特別配信が決定。オーディオコメンタリーとは、出演者がO.A.を観ながコメントをした音声が入った、本編とはまた違った楽しみ方が出来る特別版のこと。こちらでは、綾野さん、二階堂さん、狩山監督、小松カメラマンが参加し、それぞれのシーンの裏側を惜しみなく語っている。「山を駆け下りるシーン、実は…」「キノコを採取するシーンでは…」「入浴シーンの撮影前には…」「稲庭工務店のシーンでは笑いが…」など、ドラマ第1話を見逃した人も、既に見た人も、このオーディオコメンタリーを観れば次回放送の第2話が数倍も楽しめる内容になっているようだ。さらに「フランケンシュタインの恋」Web特別版オーディオコメンタリーは全話を通して展開され、本編と併せてチェックしたい。「フランケンシュタインの恋」Web特別版オーディオコメンタリー第1話は4月28日(金)正午~配信開始。(毎話、放送後の毎週金曜日正午~配信)「フランケンシュタインの恋」第2話は4月30日(日)22時30分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月28日「まっとうなラブストーリーをやるのが初めてなんです」と話し始めた後、綾野剛は「望まれていないのか…」と付け加え、小さく微笑んだ。この春、日本テレビにてスタートする主演ドラマ「フランケンシュタインの恋」では、人間の感情を持つ怪物となり、心の内を映し出すようなピュアな表情を惜しげもなく披露している。それは、間違いなく我々が見たことのない綾野さんの一面であり、また新たな境地を開拓している、この男の演技の幅の広さとボリュームに、うれしい悲鳴を上げてしまう。数々の個性的な役に全力で投じてきた俳優が、いま、王道ラブストーリーに挑戦する理由とは。綾野さんが演じるのは、120年前に、ある事件をきっかけに生み出され、人間から身をひそめて生きてきた怪物。怪物という言葉から想像する乱暴で恐ろしいイメージとは対極にある、穏やかで優しい眼差しを持つことが特徴だ。ラジオから流れてくる人間の生活に思いを馳せていた怪物は、ヒロインの津軽継実(二階堂ふみ)に勧められるがまま、初めて自転車に乗ったり、カレーを食したり、好奇心旺盛に行動する。扮する綾野さんから醸し出すあふれんばかりのキュートさは、そのまま怪物の魅力に通ずる。作品について綾野さんに尋ねれば、オファーの経緯がそもそも面白かったと口を開く。「1年くらい前だったと思います。(日本テレビの)河野プロデューサーから『散々いろいろな役をやってきているよね。そろそろ人間やめませんか?』と口説かれまして。いいですね、とスタートしました」。実験により不老不死の怪物を生み出してしまう、フランケンシュタイン博士の物語がモチーフになっていながら、オリジナル要素が強い本作。当初のプロットから切ない要素が加えられたりするなど、内容はパワーアップしていった。いざ、完成された台本を読んだ綾野さんの第一印象は、「まいったな」。「正直に言いますと、いままでの役の中で一番苦労しています。僕の場合、大体初日で見えてくるんですが、はじめの3日間くらいは、全くつかめませんでした。と言うのも、どういうふうにでも(意味が)取れる台本なんです。現場に任せてくれる余白を与えてくださったことで、正解がとても多い。言葉ひとつをとっても、言い方によって印象が全然違ってきます。でも、現場を信じているので、強いスタッフチームのおかげでやれています」。作品に携わるキャスト、スタッフが一丸となった上で、綾野さんが命を吹き込む怪物が誕生した。作品のことを、「僕は、仕事に慣れている気持ちはこれっぽっちもないんです。僕にとっては映像全般が特別なので、映画が特別、ドラマが特別だとも思っていません」と表現するように、本作のみならず、演じる役と作品への愛をいつも惜しみなく表現する綾野さん。その想いは、怪物が恋をする相手役の二階堂さんはじめ、柳楽優弥さん、川栄李奈さんらにも共通していることだという。そんな後輩たちのことを、綾野さんは、「一生懸命な人は大好きなんです。作品に向き合っている人間を僕は愛したい。それは女性だろうと、男性だろうと」と、ことさら愛おしそうに語るのだ。最強の布陣と共に臨む怪物の恋模様について、改めて、綾野さんに聞いた。「僕は、ややこしかったり、命を懸けたような恋愛ものの経験はありますが、ストレートプレイができるようなラブストーリーをやっていないんです。これは、切なすぎるラブストーリーなんです」と、遠くを見つめる。作家性の強い作品やR-15指定作品などでのバラエティに富んだ役が、綾野さんのフィルモグラフィーの中でも印象に残るが、ここへきて、なぜいま「ストレートプレイ」を選択し演じるのか、欲したのか。純度の高いラブストーリーに出演する理由とは…?「作品によっては、視聴者の方が傍観し続けるタイプの作品もありますが、今回は、自分たちがやっていることを傍観してもらうのではなく、こちらがちゃんと丁寧に、両手で、視聴者の方にお届けするような作品にしないといけないと思っています。『フランケンシュタインの恋』は、ストレートプレイするからこそ、観てくれた方たちの時間が豊かになってほしい。最後の最後まで届けて、観ている方たちが豊かな時間にしてもらえるように…、本当に、ただそれだけです。それこそ、最高のストレートプレイです」。「フランケンシュタインの恋」は4月23日(日)22時より日本テレビ系列にて放送開始。(2話以降22時半より放送)(text:Kyoko Akayama)
2017年04月23日綾野剛主演新ドラマ「フランケンシュタインの恋」に出演する新井浩文が、ドラマで歌声を披露していることがこのほど明らかに。また、4月20日(木)今夜24時59分より放送の「フランケンシュタインの恋」PR番組にて、本楽曲が初披露されるという。日本テレビ系ドラマ初主演となる綾野さんが、永遠の命を持つ“怪物”役を演じることで話題の本作。全世界が知る恐怖とサスペンス・ホラーの原点フランケンシュタインを、現代の日本を舞台にオリジナルストーリー描く、笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーだ。新井さんが本作で演じるのは、怪物が大好きなラジオ番組のレポーターで、怪物の恋の良き相談相手・天草純平役。ドラマ「ど根性ガエル」でゴリライモとして披露した歌声が注目され話題となった新井さんだが、本作でも再びその歌声を披露。120年、森の奥で孤独に生きていた怪物が、唯一“世界”を知る術であったラジオ。特にジングルを口ずさむほどお気に入りのコーナーこそ、天草が担当するお悩み相談であり、物語はこの天草のラジオをきっかけに、思いもよらない展開へ動き出す…。そんなジングル「あまくさソング」を、今回新井さんが歌唱。作詞を手掛けるのは、本作の脚本を担当する大森寿美男、作曲はサキタハヂメが担当。新井さんは「デビューシングル『ゴリラパンのうた』のゴリライモには、 絶対負けたくないです」とコメントも寄せている。「フランケンシュタインの恋」は4月23日(日)22時~より日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月20日『私の男』の熊切和嘉監督のもと、綾野剛が主演を務める『武曲 MUKOKU』の公開日が6月3日(土)に決定。さらに、綾野さんと村上虹郎が剣を交え、闘うことでしか生きられない男たちの激しく燃えさかる魂の対決をとらえた予告編が解禁となった。海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾は、幼いころから剣道の達人だった父に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、どん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光村師範が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融を送り込む。彼は、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった――。熊切監督の最新作は、綾野さん、村上さんら豪華な顔合わせで、芥川賞作家・藤沢周の同名小説を映画化。予告編では、台風を目前にした豪風の中で、生きる気力を失いどん底の日々を送る主人公・研吾(綾野さん)に、天衣無縫な高校生の融(村上さん)が投げかける「お父さん殺したんですか」という挑発的なセリフから幕を開ける。研吾の師である僧侶・雪峯(柄本明)や行きつけの小料理屋の女将・三津子(風吹ジュン)といった研吾をとりまく人々のセリフから、研吾と対立する父親・将造(小林薫)との間に重大な出来事があったことを伺わせ、融の「死にかけたことがあるんすよ…」という言葉も耳に残る。注目すべきは、本編のクライマックスに用意されているという、“剣を棄てた男”研吾と“剣に出会った少年”融が豪雨の中、泥にまみれながら剣を介して魂をぶつけ合う10分にも及ぶ死闘!今回の予告編からも、壮絶かつ幻想的な、その激しい決闘の様子を確認できるが、そこに至るまでに2人が抱えてきたさまざまな心の痛みや闇も垣間見える映像が展開されていく。ちらりと映る、綾野さん、村上さんの鍛え上げられた肉体から放たれる素振りの激しさにも目を奪われる。また、本作のアクション指導を行ったスタントチーム・GOCOOの高槻祐士氏によれば、「GOCOOでは武道場での乱闘とラストの決闘シーンを担当しましたが、初の合同練習のとき、綾野君は入ってくるなりほかの部員役のメンバーに丁寧な自己紹介後、軽いウォーミングアップを提案し、その後も気持ちの持ち方や技術的なことなども自分から積極的に話しかけ、心身ともに皆を盛り上げていました」という。さらに、「乱闘シーンの最後の技を変えたかったんですが、相手の力量もあり迷っていたとき、全く同じ手を綾野君から満面の笑みで提案され、思わず採用してしまいました(笑)。綾野君は本当に『天才的な努力家』で、及ばずながらも少しでも力を貸したいと思わせる素晴らしい俳優であり人間だと、再確認した作品でした」と、激しくエモーショナルな剣のシーンを見せた綾野さんを称えるコメントを寄せている。なお、本作の主題歌となる叙情派シネマティック・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」による「Flyfeat. 吉野寿」が4月5日(水)18時より映画公式サイトにてフリーダウンロードできることも決定。重厚な人間ドラマをいっそう盛り上げてくれそうだ。『武曲 MUKOKU』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日俳優の綾野剛とスポーツキャスターの松岡修造が、3月30日(木)今夜放送される日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」にゲスト出演。大阪を舞台に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でアトラクションを楽しみ“ゴチバトル”も繰り広げる。今回の「ぐるナイ」は大阪が舞台。「ナインティナイン」岡村隆史、矢部浩之、国分太一、二階堂ふみ、大杉漣、渡辺直美、進行役の羽鳥慎一ら出演者一行は、“USJ15周年PR大使”の松岡さんの案内でユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。人気の『ハリーポッター』のアトラクションで二階堂さんの悩みが解消すれば、綾野さんは最新「ドラゴンクエスト」アトラクションに大興奮!15周年を迎えさらにパワーアップしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンの魅力を出演者たちが堪能する。そして番組は5つ星ホテルのザ・リッツ・カールトン大阪「スプレンディード」での“ゴチバトル”へ。食べた料理の合計金額が設定金額と同額だった場合はピタリ賞として100万円もらえるが、設定金額から最も離れた金額を食べてしまった人は全員分を自腹で支払うという過酷なルールの「ゴチになります!18」。ゴチでも自由すぎる“食いしん坊”松岡さんをはじめ、ブルゾンちえみも登場しさらなるブレイク必至の新ネタを披露する。超人気のいちご食べ放題など今回も見どころ満載の“ゴチバトル”をお楽しみに。ゲストの綾野さんと、番組レギュラーの二階堂さんが共演する、“年の差100歳”のラブストーリーを描くドラマ「フランケンシュタインの恋」は4月23日(日)から日本テレビ系で放送開始。綾野さんが120年前、ある事件をきっかけに生み出された“怪物”を演じ、その怪物が恋してしまう、大学の農学部で“菌”を研究する理系女子・津軽継実を二階堂さんが演じる。主人公は怪物として生を受けた男。ある秘密を抱えた危険な肉体を持つ怪物は人間とは一緒に生きてはゆけないと姿を消した。それから約100年後の2017年。怪物は森の奥でひっそりと生きていた。「人間」として暮らせる日を夢見て。そんなある日怪物はひとりの若い女性・津軽さんと出会い、怪物は人間に恋をした。しかしそれはかなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり怪物は人間に触れることができない。人と関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”がやがて怪物を苦しめていく…。「ぐるナイ!松岡修造&綾野剛大阪ゴチ2時間SP」は3月30日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月30日日テレ系ドラマ初主演となる綾野剛が永遠の命をもつ“怪物”を演じる、年の差100歳のラブストーリー「フランケンシュタインの恋」。先日、主題歌が、ドラマ初主題歌となる「RADWIMPS」の「棒人間」に決定したことでも話題を呼んでいる本作が3月中旬にクランクイン、そのシーン写真が初公開された。主人公は、怪物として生を受けた男(綾野さん)。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。ひっそりと。静かに。息をひそめ。孤独に。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は誰よりも「人間」であり、「人間」として暮らせる日を夢見ている。そんなある日。ひとりの若い女性・津軽さん(二階堂ふみ)と出会う。怖い、とても怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は人間に恋をした。それは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない…。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…。主演の綾野さんが、120年前、ある事件をきっかけに生み出された怪物に扮する本作。その怪物が恋してしまう、大学の農学部で“菌”を研究する理系女子・津軽継実を二階堂ふみ、彼女に想いを寄せながら、怪物との間に友情が芽生える大学院生・稲庭聖哉を柳楽優弥、稲庭の父に世話になり、大工職人になる元ヤンキーの室園美琴を川栄李奈が演じる。3月中旬、静岡県で行われた初日の撮影は、怪物が自転車で山を下り、初めて乗る自転車に戸惑いながらも、初めて見る景色、モノ・コトに感動していく、という本作を象徴するようなシーン。映画『るろうに剣心』、ドラマ「勇者ヨシヒコ」やauのCM「三太郎」シリーズを手掛ける澤田石和寛氏が担当した“怪物衣装”に身を包んだ綾野さんの疾走する姿を、ドローンを使用して空から撮影。春の始まりを予感させる穏やかな空の下、スタッフに拍手で迎えれられた綾野さんは、「最高の作品にしたい」と、改めて作品への熱い思いを誓った。全世界が知る、恐怖とサスペンス、ホラーの原点“フランケンシュタイン”が、現代の日本を舞台に笑いと涙と切なさあふれるオリジナル・ラブストーリーで蘇る本作。その愛の物語のはじまりを期待して待っていて。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜日、日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日フリーアナウンサーの川田裕美(33)が23日、オフィシャルブログを更新し、俳優・綾野剛(35)の神対応エピソードを明かした。「少し前に綾野剛さんが『ピーチCAFE』のインタビューを受けてくださって、お誕生日が近かったことからプレゼントを渡しました」と始まる今回の投稿。川田がレギュラーを務める番組に綾野が出演した際、綾野の誕生日(1982年1月26日生まれ)が近かったため、出演者からプレゼントを渡すことになった。誰が選んだプレゼントかは明かさず、綾野本人に欲しいものを選んでもらった。高級マスク、似顔絵入りの酒などがあり、綾野が選んだのは川田セレクトの「お笑い番組のDVD」。綾野は「何かお返ししなきゃ」と言い、「川田さん、ややあんこバカですもんね!」と川田の大好物が「あんこ」であることを知っていたという。そして後日、同番組の収録現場に届いたのが箱詰めされた大量のあんぱん。川田が載せた写真には10箱以上が写り、「届きました!!」「本当に送ってくださるとは」「こんなに大量に!!」と感激をあらわにする。「しかも、冷やして食べるクリーム入りの生あんぱん」「ありがとうございます!!」と感謝の思いをつづった。ブログには「綾野さんの心遣いに、全員感激!」「ホントありがとうございました」と共に、共演者とあんぱんを頬張る写真も。川田だけでなく他の出演者に対するお返しと配慮に、コメント欄には「アヤノサンドロスさん、優しい」「さすが」「お人柄が出てますね」と絶賛の声が書き込まれている。
2017年02月23日綾野剛が主演する、4月期放送の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、綾野さん演じる“怪物”と恋するヒロイン役を二階堂ふみが演じることが分かった。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は、誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。 しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。 測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。人間に憧れ、そして人間に恋をする年齢100歳、永遠の命をもつ怪物役を綾野さんが演じる本作。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点、フランケンシュタインが、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとして蘇る!二階堂さんが演じるのは、大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョ・津軽継実。子どものころから体が弱く、死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に、冷めたところがある人物。ある日、そんな彼女の目の前に現れた不思議な男、怪物だとは気づかぬままに恋をする…。今回の出演決定に二階堂さんは、「非人間とのラブストーリーと聞いて、名作『シザーハンズ』を思い出しました。怪物さんという未知なるお相手にドキドキしています」と心境を語り、また「『人と人』の恋愛物語ではありませんが、私たちが日常でふと感じる愛おしい瞬間が優しい怪物さんから垣間見られると思います」と本作について語っている。さらに、今回綾野さんと二階堂さんは初共演。綾野さんは「繊細さと勇ましさを兼ね備えた二階堂さんの言葉や表情を、ひとつひとつ大切に受け止められる怪物でありたい。現場を一緒になって支えてくれると確信しています。新しいヒロイン像の誕生です」とコメントを寄せている。またプロデューサーの河野英裕氏は、「怪物と恋に落ちる二階堂ふみさん。面白くないわけありません。綾野剛さんと二階堂ふみさん。すごい芝居になるに違いありません。キュートで切なくてヒリヒリする、ラブストーリーにご期待ください」と自信を語っている。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日人気ロックバンド[Alexandros]が、明日2月11日(土)よりオンエアされるNTTドコモの新TVCMに出演することが明らかに。CMでは堤真一、綾野剛、高畑充希と共演を果たす。今回の新CMは、「ししゃも?」篇に続く第2弾。「きてるよなーアヤノサンドロス」と堤記者がドヤ顔で言うところから始まるこのCM。言われた高畑記者は、綾野記者が歌っている姿を想像。何か違うような…。正しくは「アレキサンドロス」。堤記者の勘違いだったが、そこへ綾野記者が帰社すると、2人は思わず「アヤノサンドロス」、「お疲れサンドロス」と言ってしまう…。「アヤノサンドロス」のために、猛烈な練習をしたと言う綾野さんの迫真の演技はもちろん、堤さんと高畑さんのチャーミングな演技、そして[Alexandros]の熱唱する姿など見どころ満載のCMとなっている。また、[Alexandros]メンバー全員が今回CM初出演となっており、最新アルバム「EXIST!」から「Buzz Off!」を披露。今回のCM初出演に関し最初は緊張していたと話すものの、「いまツアー中でCM撮影の前日もライブをやっていたので、特に気負いすることもなく、リラックスしていつも通りの自分たちを出すことができて、とても楽しかったです」とコメントしている。NTTドコモ 新TVCM ドコモの学割「アヤノサンドロス?」篇は2月11日(土)より全国にてオンエア開始。(cinemacafe.net)
2017年02月10日演技派俳優として幅広いジャンルで活躍する綾野剛が、4月期の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」で、“100歳の怪物”という異色のキャラクターに扮し、王道ラブストーリーの主演を務めることが明らかになった。舞台は現代の日本。100年前にある事件をきっかけに生み出された“怪物”。人間とはかけ離れた肉体、パワーと永遠の命を持つ怪物は、ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れていた。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日々を夢見ていた怪物はある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出逢い、そして恋をしてしまう。しかし怪物はその身に抱える秘密によって、人間に触れることが叶わず…。人と触れ合う喜びと苦悩を知った怪物と、その恋の行く末は……?かの有名な、不老不死の怪物を実験により生み出してしまう、フランケンシュタイン博士の物語。恐怖とサスペンス、悲劇として世界中に知られるその物語をモチーフに、王道のオリジナルラブストーリーとして贈る本作の主役を、幅広いキャラクターを自由自在に演じる実力派俳優の綾野さんが務める。昨年は『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64 -ロクヨン』『怒り』での演技が高い評価を受け、第41回報知映画賞で助演男優賞を受賞、現在『新宿スワンII』が大ヒット公開中の綾野さん。いまやTVやスクリーンでその姿を見ない日はないほどの活躍を見せる綾野さんが、王道ラブストーリーでの主演を務めるのは意外にも初めてとのこと。日本テレビの河野プロデューサーは今回の綾野さん主演について、「さまざまな感情を呼び起こしてくれる大森寿美男さんの脚本を、綾野さんがいままで見たことのないような“心優しき怪物”を作り上げ、見てくれる方々に、驚きと感動を与えてくれると思っています」とコメント。また、怪物役を演じることに対しては「まったく違和感を感じなかった」という綾野さん。本作での役柄・ストーリーについて「まず、僕は人間じゃないんです。台本も読ませていただいて感じたのは、『本当にこれをやるのか?できるのか?』という驚きでした。ただ、怪物といっても、恐ろしいではなく、“愛おしい”怪物を生きたいと思っていますし、怪物が人と出会い、人を知り、世界を知っていく、王道のラブストーリーですので、視聴者の方がむずがゆくなるような、時に切なく、時に共感できるような怪物、物語を皆さんにお届けします」と語り、初の怪物役、初の王道ラブストーリー、初の日本テレビ系ドラマでの主演と、初めて尽くしの作品にかける意気込みを見せた。哀しき怪物が人間を愛し、悩む様と、それに翻弄され心を揺らし、懸命に生きる人間たちを描く本作。綾野さんも「是非その姿を受け止めていただき、少しの希望と、圧倒的な愛に満ちあふれた作品にしたいと思っておりますので、楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せる、切なくもおかしい愛の物語の到着を、楽しみにしていて。「フランケンシュタインの恋」は4月より日本テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年02月06日俳優の綾野剛が1月26日(木)、都内にて開催された映画『新宿スワンII』の大ヒット御礼舞台挨拶に出席し、シンガーソングライターで女優のmiwaと俳優の坂口健太郎のサプライズ登壇に歓喜した。主人公の白鳥龍彦を演じる綾野さんがステージに姿を現すと、会場中から大きな拍手と歓声が沸き起こった。この日は綾野さんの35歳の誕生日で、ファンから「お誕生日おめでとう!」の声が飛び、綾野さんは「ありがとう!そうなのですよ、35歳になっちゃってね」と照れ気味に感謝の言葉を口にした。イベントではさらに、綾野さんの所属事務所の後輩となり、同じ劇場で映画『君と100回目の恋』(2月4日公開)のイベントを行うことになっていたmiwaさんと坂口さんが、白鳥龍彦を形作った巨大バースデーケーキとともに、サプライズで登壇した。綾野さんは「めちゃくちゃ嬉しいですね!」と歓喜。miwaさんが「見て下さい!特大のケーキ!」と告げると、「これケーキなの?もったいないな!」と声を弾ませた。綾野さんは、miwaさんについて、「彼女の歌を聴くとね、懺悔をしたくなるのですよ。いままで自分はいかに愚かだったかということを分からされるくらい透き通った声で彼女は歌っています」と絶賛。miwaさんが「私の誕生日のときに横浜アリーナに綾野さんがビデオメッセージをサプライズでくれたのです。それがすごく嬉しかったので、今日はこうやって綾野さんのお誕生日に“サプライズ返し”ができて、『本当によかったなあ!』って思っています!」と満面の笑みを浮かべると、綾野さんは「ああ、もう、こんな娘、ほしいな~」とうっとり。綾野さんは、坂口さんについても、「彼はしっかりお芝居もできます」と称賛。「また、すぐ共演したいよね」と声を掛けた。坂口さんは姿勢を正して「ぜひ、よろしくお願いします」と返事をしたが、そんな坂口さんを見て、綾野さんは「かっこええなあ~」とため息をこぼした。同作は、2015年5月公開のシリーズ1作目となる『新宿スワン』の続編。シマを広げるために横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿を飲み込もうとする横浜ウィザードの全面戦争を背景に男たちの熾烈なぶつかり合いや、女たちの火花を散らす闘いを描く。前作との大きな違いについて、綾野さんは、「今回は浅野忠信さんが参加してくださりました。横浜のボスで。横浜出身でもありますし」と俳優の浅野忠信の出演をあげた。続けて、「世界で戦っている方は目の前にすると全然違いました。普段はすごくジェントルマンなのですが、…怖かったですね。普通に」と浅野さんとの共演を回顧。「浅野さんの圧倒的なオンリーワンのようなところに、何とかして負けないようにしなきゃなという思いで戦っていました」と撮影中の心境を明かした。一方では、「逆にすごく力をもらいました」と述懐。劇中で浅野さんが演じる横浜のボス・滝正樹と衝突する場面があるそうで、「約3日間かけてずっと殴り合っていました。『いつになったら倒れてくれるのだろう』という感じで、大変でした」と実感を込めてふり返った。『新宿スワンII』は、全国にて公開中。(竹内みちまろ)■関連作品:新宿スワンII 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2017「新宿スワンII」製作委員会
2017年01月26日俳優の綾野剛が26日、都内で行われた主演映画『新宿スワンⅡ』大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。同作は和久井健の同名漫画を園子温監督が2015年に実写化し、今回が続編となる。一文無しで歌舞伎町にやってきた龍彦(綾野)がスカウトマンとして成長し、横浜を牛耳る男・タキ(浅野忠信)と全面抗争を行うことになる。26日に35歳の誕生日を迎えた綾野。前日は「(山田)孝之が誕生日を祝ってくれて」と明かし、「今日、舞台挨拶があるって何度も言ってるのに『主役が酒飲まないでどうするんだ』って散々追っかけ回されまして。僕はさすがにおさえましたけど」と苦笑した。また、この日はサプライズでmiwaと坂口健太郎がケーキを持って登場。映画『君と100回目の恋』(2月4日公開)の舞台挨拶を後に控えた2人が、同じ事務所の先輩のためにかけつけた。綾野はmiwaについて「彼女の歌を聴くと懺悔したくなる」と印象を語り、坂口についても「しっかりお芝居もできますし、またすぐ共演したいよね。かっこええなあ~」と話しかけた。一方、坂口は綾野のことを「偉大な先輩」と語る。「お兄ちゃんのような存在でもあるんですけど、役者としても大先輩として確固たる地位を気づいているし、連絡をくれて、自分を奮い立たせてくれるような言葉をくれる存在」と、その大きさを表した。「めっちゃ嬉しいですね」と心の底から喜んだ様子の綾野は、35歳になった自身について「自分一人のためにやってない」と振り返った。昔は「自分のために何ができるのかということばっかり考えていた」というが、ここ数年で「自分じゃない誰かのためにしか、頑張れない」と結論に達したという。綾野は「自分一人だったらとっくに辞めてます」と言い切り、役者の仕事は「厳しい世界で、ハードルの高いところから仕事していかなきゃいけないので、精神的にもだいぶ体力を使う職業」と説明。現在は「本当に心から、自分はファンの皆さんのために頑張ってるって言い切れる」と断言し、「何の恥じらいもなく言える自分を少しだけでも褒めてあげたいなと思いますし、関わった人みんな幸せにしたい」と客席のファンに語りかけた。
2017年01月26日現在主演映画『新宿スワンII』が公開中の俳優・綾野剛が、「ダウンタウン」の冠番組「ダウンタウンなう」の1月27日(金)放送回に登場することが分かった。今回綾野さんが登場するのは、「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、そして坂上忍の3人が豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」。放送開始時間を変更してから初めてお届けする今回の舞台は、東京・神楽坂。飲み仲間には小島瑠璃子が参加する。「ダウンタウン」の2人と飲みたかったと番組出演を熱望していたという綾野さん。この日は彼に関する「人たらし」「役作りが異常」「雰囲気イケメン」という3つのキーワードを元にトークを展開。「人たらし」というキーワードでは、綾野さんが自分の出番がなくても、共演者にあいさつするためだけに撮影現場に行くなど、さまざまな仰天エピソードが披露。さらに、「役作りが異常」というキーワードからは、昨年公開された映画『怒り』で恋人役を演じた妻夫木聡と役作りのために、ホテルで共同生活を行い、お風呂まで一緒に入っていたというエピソードが明かされる。また「スピードワゴン」小沢一敬を通じ、プライベートで飲んだことのあるという綾野さんと松本さん。その際に泥酔していた松本さんの様子を綾野が赤裸々に語る!酔っていて、そのときのことをほとんど覚えていないという松本さんのリアクションは…?続く2人目のゲストには、和田アキ子が登場。ここでは番組史上初となる、トークテーマなしのフリートークで展開し、「昨年の大みそかは何をしていましたか?」という坂上さんの危険球ともいえる強烈なフリに、和田さんは「馬鹿野郎!(笑)」と言いながらも、昨年世間を騒がせた「紅白歌合戦」落選の真相を語っていく。綾野剛登場の「ダウンタウンなう」は1月27日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月26日綾野剛主演の映画『新宿スワンII』が1月21日(土)に公開を迎え、綾野さんをはじめ、共演の浅野忠信、広瀬アリス、上地雄輔、金子ノブアキ、深水元基、園子温監督が舞台挨拶に登壇した。綾野さんは続編の公開を迎えて「嬉しいです」と感慨深げ。これから1回目の上映で映画を見る観客に対し「みなさんが最後の共演者だと思っています」と語り「前作をたくさんの方が愛してくださったおかげ」と喜びを口にする。先日、発表された日本アカデミー賞で綾野さんは昨年の『日本で一番悪いやつら』で優秀主演男優賞を受賞したが、作品は異なるが、この日は会場全体でこれを祝福!綾野さんは改めて、昨年をふり返り「しっかりと走らないといけない年だった気がしています。ひとりで走るのではなく、周りの人を巻き込み、ちゃんと愛することに重点を置かないといけないと思ったし、そのスタートして『新宿スワンII』の撮影があった」と述懐。今回の続編について綾野さんは「未来を見る喜びを与えてくれた作品」と語る。特に今回、敵役として対峙する浅野さんとの共演が大きな刺激だったよう。「世界で戦っている役者さんなので、出てくる空気が違う。対峙すると、見えない拳銃を突き付けられているような恐怖があり、大切な時間を現場で示してくださいました」と感謝を口にした。本作からの参戦となった上地さんは、綾野さん演じる主人公・龍彦のかけがえのない仲間の森永を演じたが「一昨年、剛から電話があって『雄ちゃんとやりたい』と言われたんです」と綾野さんからの直接のラブコールで出演を決めたと告白。2人の共演は『クローズZERO II』以来となるが「いい意味で緊張感があり、心地よかった」と上地さん。綾野さんは、『クローズZERO II』では劇中、上地さんをボコボコにしており「前回は一瞬だったので…(笑)」と今回、ガッチリと共演できた喜びを語った。広瀬さんも本作からの参加となったが「前作を客として見てたので、不思議な感じでした」と明かす。強面で屈強な男たちが居並ぶ現場について「黒い服のおじさん…いや、お兄さんたちが常にたくさんいて、ビクビクしながら現場にいました」と語り、会場は笑いに包まれた。綾野さんは改めて本作、そして龍彦を「心の友と書いて心友(しんゆう)。龍彦は(綾野さんの外に)存在していて、勝手に走っていく」と特別な思いを口にしていた。『新宿スワンII』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワンII 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2017「新宿スワンII」製作委員会
2017年01月21日全編独占の貴重な密着映像で市川海老蔵一家の家族の絆と夫婦の愛を描くドキュメンタリー「市川海老蔵に、ござりまする」が1月9日(月)今夜日本テレビ系でオンエアされる。元「NEWS ZERO」キャスターで現在は海老蔵さんの妻となった麻央夫人との出会い以来、海老蔵一家を追ってきた日本テレビの海老蔵取材班によるドキュメンタリー第4弾となる今回は、昨年6月の麻央さんのがん報道と記者会見、その後の試練の中でひたむきに家族を守り続ける海老蔵さん、そして家族の姿にフォーカスする。結婚以来、海老蔵さんを追い続けている密着取材班にも病を隠し続けた海老蔵さん。そのとき家族に何が起こっていたのかを新たに明らかになった事実をもとに検証。記者会見に向かう車内で「ずっと誰にも言ってなかったからね」と初めて取材班に向けて語った真実。激動の「記者会見の日」の裏側がいま明かされる。さらにこれまでカメラの前では多くを語ってこなかった海老蔵さんが、妻・麻央さんへの思いや夫婦の「絆」、家族を守るための「決意」などを番組だけに語ったロングインタビューも。そして昨年夏、子どもたちと過ごす時間を大切にしたいと願い、舞台の上とは全く違う“育メン”として親子で散歩や食事、お出かけの日々を過ごした、襲名以来初の1か月に及ぶ長期休暇の様子や、その一方で2月のUAE(アラブ首長国連邦)、3月のニューヨーク・カーネギーホールでの自主公演など、歌舞伎を文化として根付かせようと奮闘する海老蔵さんの異国の地での新たな挑戦など、海老蔵さんの2016年を多角的に取材した映像は必見。また麻央さんががん闘病を公にしてから初めてカメラの前で海老蔵さんへの思いを語る。このインタビューは麻央さん自らの提案で、1月4日、麻央さんが入院する病室で行われたもの。また番組では海老蔵さんが入院中の麻央さんをサポートする様子など夫婦の現在の日常も紹介するという。「市川海老蔵に、ござりまする」は1月9日(月)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年01月09日映画『新宿スワンII』の完成披露プレミアが1月8日(日)に開催。先日、第一子の誕生を発表したばかりの上地雄輔も出席し、主演の綾野剛から「雄ちゃん、おめでとう!」と観客の前で熱い祝福を受けた。この日は綾野さん、上地さんに加え、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、久保田悠来、桐山漣、中野裕太、佐藤祐基、一ノ瀬ワタル、山本又一朗プロデューサー、園子温監督も来場した。最初に、TOHOシネマズ六本木ヒルズの劇場前の階段に敷かれたレッドカーペットに綾野さんらは登場し、集まったファンに“スカウトマン”として名刺を配布するサービスを実施。報道陣の前に登場すると、マスコミ、そして会場の外から声援を送るファンに向けて、綾野さんは地声で「あけましておめでとうございます!」と新年の挨拶をした。劇場内で行われた舞台挨拶では、綾野さんは「ようやくここまでたどり着きました。この場に立てることを感謝申し上げます」とシリーズ第2弾が、前作から1年半を経てようやく完成し、観客に披露できることに感慨深げ。さらに『クローズ ZEROII』でも共演するなど、親交の深い上地さんがパパになったことに対し「雄ちゃん、おめでとう!私も幸せいっぱいです!」と観客の前で祝福の言葉を贈った。上地さんは、「ありがとうございます」と嬉しそうに笑みを浮かべ、会場からも温かい声援と拍手が贈られた。伊勢谷さんは、上地さんの第一子誕生のニュースを知らなかったようで、その場で知らされて驚きつつ「知らなかった!ごめんね!映画の中では(上地さんは)とんでもない悪いヤツですが、お子様に影響が出ないといいですが(笑)」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑いに包んだ。この日は、成人式の前日ということで、登壇陣の20歳の頃の写真が公開され、それぞれの20歳の姿に会場はどよめきに包まれた。綾野さんは、芸能界入りする前の写真で、当時は写真を撮られるのがキライで、ほとんど残ってない中から、選んだ1枚だそうで、上地さんから「だいぶ(いまと)違うね。整形したんだ?」とイジられ「するならもっとちゃんとするわ!」と怒りの返答。当時の自身について綾野さんは「まだ何者でもなかった」と表現し「孤独で、ある種、どん底にいた」とも。「闇の中でしか光を作り出せず、自分を照らすことで一生懸命でした。でも闇の中の光を輝きに変えて、たくさんの人のお力を借りていま、ここに立っていると自負しています」とふり返る。そして、成人を迎える若者たちに向けて「努力が必ず報われるとは限らないけど、それは成長につながる。自分を照らし続けてください。そして、自分を照らしてくれる人をたくさん愛してください!」とエールを送った。『新宿スワンII』は1月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日ラブストーリーからアクション、社会派問題作からコメディまで幅広い役柄を演じ、今年も『怒り』などの演技が絶賛されている綾野剛。このほど、綾野さんが『私の男』『夏の終り』などの気鋭・熊切和嘉監督の最新作『武曲MUKOKU』に主演。その衝撃的な特報映像とティザーチラシが解禁となった。海と緑の街、鎌倉。矢田部研吾(綾野さん)は、幼いころから剣道の達人だった父・将造(小林薫)に鍛えられ、その世界で一目置かれる存在となった。ところが、父にまつわるある事件から、研吾は生きる気力を失い、いまではどん底の日々を送っている。そんな中、研吾のもう一人の師匠である光邑師範(柄本明)が彼を立ち直らせようと、ラップのリリック作りに夢中な少年、羽田融(村上虹郎)を送り込む。彼こそが、本人も知らない恐るべき剣の才能の持ち主だった――。芥川賞作家・藤沢周の「武曲」を、熊切監督が映画化。主人公の落ちぶれた剣道青年、矢田部研吾(やたべ・けんご)を演じるのは、満島ひかり主演『夏の終り』以来、約3年ぶりに監督とタッグを組む綾野さん。いまや日本映画になくてはならない俳優となった綾野さんの、第二の黄金期の幕開けにふさわしい意欲作となる。また、研吾と宿命の対決をするラップ好きの高校生・羽田融融(はだ・とおる)を演じるのは、『ディストラクション・ベイビーズ』「仰げば尊し」などで今年いっそうの飛躍を見せ、CMでの受験生姿も話題を呼んでいる村上さん。研吾の恋人・カズノ役には前田敦子、研吾とカズノが通う小料理屋の女将・大野三津子(おおの・みつこ)役に吹雪ジュン、研吾の父・矢田部将造(やたべ・しょうぞう)には、『夏の終り』では“恋敵”を演じた小林さん。そして、研吾の師である剣道八段の僧侶・光邑雪峯(みつむら・せっぽう)を演じるのは柄本明と、実力派の面々が揃った。今回解禁となった特報は、道場や庭先、体育館、そして嵐の中など、さまざまなシチュエーションで剣を交わす男たちの迫力あるシーンが連続。剣を手にし、その道を学んだ者の精神を感じさせる、セリフが一切ないストイックな作りとなっている。中でも印象的なのは、身なりは落ちぶれていながらも射貫くような鋭い研吾の視線。綾野さん演じる研吾のその視線は何を見据え、何を思うのか…?そんな彼と宿命の対決を果たす、村上さん演じる融との決闘シーンも垣間見ることができ、嵐の中でもキャストたちの並々ならぬ熱量が伝わってくるかのよう。さらに、特報全篇にわたって流れる池永正二「あらかじめ決められた恋人たちへ」の音楽が、観る者の想像をかきたてていく。研吾と融との宿命の対決を軸に、研吾と父・将造、そして師・光邑との、“父と子”、“師匠と弟子”の闘いと絆を描く、激しくも熱い男たちの物語の熱量を、まずはこちらから感じてみて。『武曲MUKOKU』は2017年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日2015年に綾野剛主演で大ヒットを記録した『新宿スワン』の新章『新宿スワンII』。このほど、本作最大の見せ場となる、綾野さん演じる白鳥龍彦と、浅野忠信演じる滝マサキにフィーチャーした新ポスタービジュアルとTVスポット映像が解禁された。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、滝と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をする滝の謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲の狼煙をあげ、新宿と横浜は全面戦争へと突入していく――。和久井健による人気コミックスを原作に、新宿・歌舞伎町のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた本作。新章では、原作の中でも特に人気の高い「横浜王国編」をベースに、シマの拡大のため横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿さえも飲み込もうとする滝マサキ率いる横浜ウィザードとの全面戦争が描かれる。監督は引き続き園子温が務め、アクション監督に『るろうに剣心』シリーズなどで知られる谷垣健治が新たに参加していることにも注目。解禁となった新ポスターは、「新宿vs横浜」の対決を全面に押し出した白鳥龍彦と滝マサキが睨み合う大迫力の構図に。TVスポットも、「新宿vs横浜」の激突はもちろん、この2人が繰り広げる壮絶なアクションシーンに期待感が高まる映像となっている。本作最大の見どころ、最終決戦となる綾野さんvs浅野さんのアクションシーンの撮影は、実際に本牧埠頭の倉庫を夜間に借り切って行われた。谷垣アクション監督流の「あるものは全部使うアクション」を構築すべく、倉庫内の構造を充分に活かす演出が発揮されたという。1階から2階と移動しながらの“序破急”を取り入れたテンポよいアクションを、凄まじい集中力で、12カットをわずか2時間で撮影。その後、木箱が大量に積まれた棚に龍彦と滝が突っ込んでいく最も危険な撮影も行われた。別アングルから再撮影するため、崩された木箱は直ぐに組み立てなおされ、埃を巻き上げながらの豪快な屋台崩しは3回も。最後のテイクでは、本来倒れる予定ではなかった柵もなぎ倒し、あまりの迫力にその場にいたスタッフ一同から自然と歓声が沸き起こったという。そんな圧巻のバトルの一端にもぜひ、注目してみて。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月10日綾野剛が熊切和嘉監督の新作映画『武曲 MUKOKU』で主演を務めることが発表になった。本作は、藤沢周の小説『武曲』を原作にしたこれまでにない斬新な“決闘映画”になるといい、主人公と宿命の対決をする高校生を村上虹郎が演じる。その他の情報舞台は古都・鎌倉。剣道五段の腕前を持ちながら、ある出来事をきっかけにアルコール漬けの自堕落な生活を送っている主人公・矢田部研吾(やたべ・けんご)の前に、父と同じ“天性の剣士”が現れる。研吾と高校生の羽田融は、剣道八段の僧侶、光邑師範のもとで、人間として、剣士としての精進を積んでいくが、やがてふたりは対決する運命にあった。「熊切組に参加させて頂くこと、大変光栄です。念願でしたから。『また必ず熊切組の現場に立ちたい』と『夏の終り』を経て今日まで、その気持ちは揺らがず、秘めた確信として心に宿していました」という綾野は、本作のスタッフについて「撮影の近藤龍人さん、照明・藤井勇さん、録音・小川武さん、美術・井上心平さん、そして『そこのみにて光輝く』でご一緒させて頂いた高田亮さんの脚本を熟読できる喜びを噛み締め、血の味がする『武曲』を体感しました」と厚い信頼を寄せる。本作は、“師匠と弟子”“父と子”の物語でもあるといい、「師の教えを守り、教えを破り、教えから離れる。研吾にとって『守破離』とはどういう事なのか。師であると同時に『父』という輪郭に苛まれながら、彼はどう自身の生を取り戻し、生き直すのか。九死を想い、一生を諦めた『武曲』が織り成す、愛と再生の物語。熊切組のために、何者にでもなり、何者にでも無くなる。その覚悟を胸に、私は今日まで培った全ての感情を注ぎ尽くします」と意気込みを語る。村上は「デビュー当時から熱望していた熊切組への参加、本当に嬉しいオファーでした。融という役は、もし他の方が演じていたら絶対に嫉妬する役、それくらい掻き立てられるものがありました。(綾野さん演じる)矢田部研吾にライバル心を持つ融は、主人公に想いを寄せるという意味では、この作品の中で“ヒロイン”だと思っています」とコメント。天性の腕を持ち、“ラップ好きの高校生”という役については「原作を読んだ時、(『武曲』というタイトルにあるように)“武士”と“音楽”が混ざるとき、“侍の文化”と“現代人の感覚”がどう折り重なるか、を描いているところが好きだったのですが、そんな原作を超えていけるような映画にしたいです」と話している。熊切監督は「狂気的なまでに肉体と精神を追い込んだ綾野剛と、天賦の才でのびやかに躍動する村上虹郎。二人をはじめ、最高のキャスト、スタッフと共に、日々、圧倒的な映画を目指して格闘しております」とコメントを寄せている。映画は現在、神奈川県鎌倉市にて撮影中で、2017年に公開される。『武曲 MUKOKU』2017年 全国ロードショー
2016年09月27日『闇金ウシジマくん Part3』の完成披露試写会が9月7日(水)に開催され、主演の山田孝之をはじめ、綾野剛ら総勢12名が舞台挨拶に登壇!山田さんは盟友・綾野さんらとの舞台挨拶とあって、いつも以上に口調も滑らか!強烈な“山田節”を炸裂させ会場をわかせていた。人気漫画を原作に、法外な金利で社会を渡る闇金屋と債務者たちの人間模様を描く人気シリーズ。今回の『Part3』に続き、『ザ・ファイナル』も連続公開されていよいよ完結を迎える。この日は山田さん、綾野さんに加え、本郷奏多、白石麻衣、筧美和子、最上もが、浜野謙太、藤森慎吾、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督も登壇した。山田さんは主演として代表して最初にマイクを握ったが「元気ですか?」と観客に呼びかけたかと思えば「僕は眠いです…」と低めのテンションで語りさっそく笑いを誘う。今回、第3弾と最終章の2本連続公開になるのは山田さんのアイディアとのことだが、その思いを問われると「特に深い意味はないんですけど」と飄々と語り煙に巻く。それでも、共演陣の話になると「みなさん、凄く魅力的なキャラを作りこんで入りきってます!」と語り出来栄えに自信をのぞかせていた。山田さんだけでなく、ウシジマの友人で情報屋の戌亥を演じる綾野さん、カウカウファイナンスでウシジマと苦楽を共にしてきた柄崎を演じるやべさんも不規則発言で舞台挨拶を盛り上げる。会場は、満員のせいもあってか室内の温度がやや高めになっており、山田さんは上着を脱ぎ、客席でも汗をぬぐう人々の姿が見られたが、綾野さんは「ちょっと暑いので空調の温度を下げてもらえますか…」とスタッフのお願いし、観客に配慮する優しさを見せる。が!この発言、わざわざ藤森さんのコメントをさえぎる形で行なっており、藤森さんに「なんでいま言うの?俺がしゃべってるのに!」と怒られると、今度は驚いたような表情で「何で今日、いるんですか?差し入れを持ってきてくれたんですか?」と共演しているにもかかわらず不思議そうに語り、会場は笑いに包まれた。またキャバクラ嬢の役を演じた筧さんが実際に役作りのためにキャバクラに足を運んだと告白すると、やべさんがマイクを通さずに「一緒に行きたかった」とぼそり。これに筧さんは「今度、一緒に行きましょう」と応じると、綾野さんが突如「俺も行くわ!」と宣言!やべさんが「お前が来たら全部持っていかれる」と渋い顔をすると綾野さんは「そういうこと言うと、またあることないこと書かれるから!」と苦笑を浮かべていた。山田さんは、会場に綾野さんのファンが掲げた綾野さんに向けたボードを見つけると「あ、『剛』ってあるよ。いや、剛(つよし)かな?」とボケて「おい!どう考えてもこの流れだと剛(ごう)だろっ!」など相変わらずの仲の良いやり取りで会場をわかせていた。『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)より公開。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』10月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月07日R15+指定作品ながら「綾野剛の代表作」として大反響を呼んでいる『日本で一番悪い奴ら』。このほど、『ディストラクション・ベイビーズ』でぶっ飛んだ演技を見せ、綾野さんから絶賛のコメントを受けていた柳楽優弥から、本作の綾野さんに驚愕し、“惚れた”というコメントが到着した。本作で綾野さんが演じるのは、「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく北海道警の刑事・諸星要一。諸星を慕って集まった裏社会のスパイ=S(エス)には、中村獅童、YOUNG DAIS、お笑い芸人「デニス」の植野行雄が扮し、警察組織への忠誠を誓い、自らの正義を貫こうとしたために、間違った道を猛進していく刑事たちの狂気と波乱に満ちた物語が描かれていく。先日の「ニューヨーク・アジア映画祭」ではオープニング作品として上映され、綾野さんがライジング・スター賞を受賞したことでも話題の本作。「日本警察史上、最大の不祥事」と呼ばれる“実際の事件”をベースにした本作で、綾野さんは1人の男の26年間を熱演。約1か月の撮影期間で体重を10kg増減させ、マル暴(暴力団対策課)時代には毎日焼肉を食べ、「歯垢がほしい」と歯を磨かずに過ごすなど、渾身の姿がスクリーンで昇華されている。SNSでも、「綾野剛の演技がスゴかった!」「綾野剛が本当に良い。緩急自在で変貌自在」「間違いなく、綾野剛の代表作!」と、綾野さんの演技には絶賛の声が後を絶たない。そんな本作に、『ディストラクション・ベイビーズ』「ゆとりですがなにか」に出演し、若手俳優の中でも群を抜いた存在感で異彩を放っている柳楽さんからコメントが到着。「人間はどこまで清く、そして悪くなりうるのか。その振り幅を演じ切っている剛さんが格好良く、痺れました」と、その役者魂に“惚れた”様子だ。『日本で一番悪い奴ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月10日俳優の綾野剛が7月9日、都内で行われた主演作『日本で一番悪い奴ら』の大ヒット御礼舞台あいさつに、メガホンをとった白石和彌監督(『凶悪』)とともに登壇した。先月開催されたニューヨーク・アジア映画祭で、今後の国際的な活躍が期待される俳優に贈られるライジング・スター賞を受賞したばかり。現地で授与されたトロフィーを手に“凱旋”した綾野は、「エンターテインメントの聖地で、パワーをいただいた」と誇らしげに語った。大ヒット御礼舞台あいさつ その他の写真綾野とともに現地入りした白石監督は「皆さんが、綾野剛が“ゴウ・アヤノ”として羽ばたき、早く世界で勝負してほしいと言ってくれた。映画の反応も良く、悪いことは世界どこでも通じるんだと実感した」と強い手応え。この言葉に対し、綾野は「たくさんの人が覚悟をもって臨んだ作品。この思いを絶やさず、白石監督と一緒に『次こそ代表作』と言えるものを作っていきたい」と再タッグを誓った。実話に基づく小説を原作に、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けた北海道警察の警部が“やらせ捜査”や“銃刀法違反偽証”といった悪事に手を染めた顛末を描く。公開後、綾野のもとには『凶悪』に出演したリリー・フランキーから「剛、よくやった。この作品は最高だ」とメールが届いたほか、自身の祖母からも「剛、最高だったよ」と絶賛の声が届いたという。一方、白石監督は「お褒めの言葉として、久しぶりにこんなヒドイ映画を見たと言われる」とこちらも喜びを噛みしめていた。舞台あいさつには共演する矢吹春菜、瀧内公美が花束を手に駆けつけた。『日本で一番悪い奴ら』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年07月09日俳優の綾野剛が7月9日(土)、都内で行われた主演作『日本で一番悪い奴ら』のヒット御礼舞台挨拶に登壇し、祖母から「剛、最高だったよ」と演技を絶賛されたと明かした。2002年に北海道警察で発生し“日本警察史上最大の不祥事”と称される「稲葉事件」を題材に、北海道警の刑事・諸星要一(綾野さん)が裏社会のスパイと手を組み、でっちあげ、やらせ逮捕、おとり捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸などあらゆる悪事に手を染める転落人生を描いた。公開後、綾野さんのもとには大きな反響が届いているそうで「先日、リリー(・フランキー)さん『剛、よくやった。この作品は最高だ』とメールをいただいた」と感激した様子。「こういった作品がきちんと(全国規模で)上映され、たくさんのお客様に観てもらえることがうれしい。日本のエンターテインメントの底上げになる糧となれば」と背筋を伸ばした。舞台挨拶には綾野さんをはじめ、共演する矢吹春奈、瀧内公美、白石和彌監督が出席。本作は先月開催された「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」のオープニングを飾り、綾野さんが同映画祭のライジング・スター賞を受賞しており、「街はもちろん、映画祭そのものの環境からもパワーを与えていただいた」(綾野さん)「やっぱり悪いことは世界に通じる。現地の皆さんも、綾野剛が“ゴウ・アヤノ”として世界に羽ばたく役者として、早くこっち(海外)で勝負してくれと言っていた」(白石監督)と現地入りした感想を語っていた。ライジング・スター賞は「今後、世界的な活躍が期待される俳優」に贈られる賞で、舞台挨拶では綾野さんが現地で授与されたトロフィーをお披露目していた。『日本で一番悪い奴ら』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日日本が生んだ人気RPGゲーム「FINAL FANTASY」の世界をフルCG映像で映画化した『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』で声優を務めた綾野剛と忽那汐里が7月5日(火)に都内で行われたワールドプレミアに出席した。全世界1億5千万本超を売り上げた言わずと知れた人気ゲーム「FINAL FANTASY」の最新作「FINAL FANTASY XV」と同じ世界、時間、人物で描かれるもう一つの物語として映画は展開。綾野さんと忽那さんは、物語のカギを握るニックスとルナフレーナの声をそれぞれ担当している。綾野さんは、劇中でも登場する特別仕様のアウディR8で登場。楽団により生演奏されたテーマ曲をBGMに忽那さんと共にファンが待ち構えるレッドカーペットを歩いてステージへ。もともと、綾野さんは「FINAL FANTASY」の大ファンとあって、この演出に大感激!「まさかこういう風に登場させていただけるなんて…。メインテーマも生で聴けて、レッドカーペットを歩きながらグッときちゃいました!」と興奮気味に語るが、車の到着点で綾野さんを待ち受けていた忽那さんは「綾野さんだけ、ずいぶんカッコいい登場をされて…」と漏らし、会場は笑いに包まれた。トークは本作のディレクターを務めた野末武志を交えて展開したがここでも、綾野さんのほとばしる「FF愛」が炸裂!「III」からゲームを始めて「中学、高校時代の僕の血と骨を作ってくれた」と語るほどの思い入れがあるだけに、愛情も知識も半端ではなく、本シリーズの魅力について「全くぶれずに光と闇というテーマを描き続けている。主人公の正義だけでなく、(敵側を含めて)どちらの正義が正しいのか?と突き詰めていく姿勢にこの作品の豊かさを感じます」と熱弁をふるう。さらに、もしも自分がこの世界に入ったら、どの職業に就きたいか?などといったテーマについて、忽那さんをやや置いてけぼりにして、野末監督と共に延々と熱いマニアックなトークを繰り広げた。綾野さんは今回、声優初挑戦となったが、大好きな「FINAL FANTASY」だからこそ「ファンの一人として、そこに携わる恐怖や不安もありました」と吐露。さらに実際に収録に臨み「プロの声優さんのすごさを体感したし、圧倒的な差を認めた上で携わったつもりです」と真摯に語る。その上で、自身が参加したことの意味について「初めてこの世界に触れる人、かつてやっていた方に『こういうのがあるんだ』『また盛り上がってるんだ』と感じていただければ」と呼びかけていた。『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』は7月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日主演・綾野剛と『凶悪』の白石和彌監督がタッグを組んだ『日本で一番悪い奴ら』。先日、本作が「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」オープニング作品に決定し、綾野さんが同映画祭のライジング・スター賞を受賞することが報じられたが、この度現地時間6月28日(火)、その授賞式が行われ、綾野さんと監督が参加した。北海道警察の新米刑事・諸星要一(綾野剛)は、叩き上げの刑事たちの前で 右往左往する毎日をおくっていた。そんな中、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から教えられた刑事として認められる唯一の方法、それは“点数”を稼ぐこと。あらゆる罪状が点数別に分類され、熾烈な点数稼ぎに勝利した者だけが組織に生き残る。そのためには裏社会に飛び込み、捜査に協力するスパイ=S(エス)を仲間にし、有利な情報を手に入れろ! こうして、その教えに従った諸星と、彼の元に集まった3人のSたちとの狂喜と波乱に満ちた生活がはじまった。「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、ありとあらゆる悪事に手を汚した北海道警察の刑事・諸星の行き着く先は――!?会場となったのは、ニューヨークのリンカーンセンター内にあるWalter Reade Theater。場内は上映を待ち望む幅広い世代の男女で満席となり、そこへ映画祭のディレクターが綾野さんと白石監督を呼び込み登壇。まず、今回がニューヨーク初上陸となる綾野さんが「会場の皆様、本日はご来場頂きありがとうございます。ニューヨーク、最高です!」と英語で挨拶すると、観客からは歓声と祝福の拍手が鳴り響いた。さらに、綾野さんは、“これからの世界的な活躍を期待する俳優”に贈られる「ライジング・スター賞」の受賞に関して「非常に光栄な賞をいただき、大変嬉しく思っております」と喜びを述べ、「私個人が、この賞を受賞したとは考えておりません。この『日本で一番悪い奴ら』という作品が評価され、私が代表として、今日この賞をいただいたのだと思っております。この作品に、白石監督に、そして本日この場にお越しくださった会場の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」とコメント。また、オープニング上映の際にすでに観客と一緒に映画を見ている白石監督からは「ビッグスター!」と満席の会場に綾野さんを紹介し、「映画の中でたくさん悪いことをしていますが、そのおかげで、この作品と、ライジング・スター賞を授賞した綾野剛がこの場います」と挨拶し会場を沸かせた。続いて同会場にて公式上映が行われ、上映中は絶えず笑いが起こり、本編後半では悪に染まった諸星と同調するように観客は物語に引き込まれていたようだ。また上映終了するや、場内からは拍手が起こり、客席で観客と共に鑑賞していた綾野さんと白石監督が紹介されると、さらに割れんばかりの拍手と賛辞が2人へ向けられていた。上映後のティーチインにて綾野さんは「笑いながら楽しんで観ていただいたことに、とても感銘を受けています。そこは日本の劇場と似ていると感じました」と語り、白石監督も「聞くところによると、ニューヨークでも警察の不祥事などがあるようですし、ギャングもいる。そのような環境で、どう観てもらえるのか不安だったが、楽しんでもらえて安心しました」と安堵の表情を浮かべていた。最後に綾野さんは、「大変栄誉ある賞をいただきまして、感謝しかありません。今回、ニューヨークに来て、たくさんのパワーをいただきました。エンターテイメントのありとあらゆる可能性に満ちあふれていて、この地で体感したことを自らの糧にして、今後の作品にも活かしていきたいと考えています」と締めくくっていた。『日本で一番悪い奴ら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月30日綾野剛が公開中の主演映画『日本で一番悪い奴ら』の演技が評価され、ニューヨーク・アジア映画祭のライジング・スター賞に輝いた。授賞式に白石和彌監督と参加した綾野は「会場の皆様、本日はご来場頂きありがとうございます。ニューヨーク、最高です!」と英語でスピーチし、歓声を集めた。その他の写真ニューヨーク・アジア映画祭は、北米有数のアジア映画祭で、映画祭ディレクターの呼び込みで授賞式のステージに登場した綾野は「非常に光栄な賞を頂き、大変嬉しく思っております。私個人が、この賞を受賞したとは考えておりません。この『日本で一番悪い奴ら』という作品が評価され、私が代表として、今日この賞を頂いたのだと思っております。この作品に、白石監督に、そして本日この場にお越しくださった会場の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」とスピーチ。映画は、日本警察史上最大の不祥事と呼ばれる実話を基に、ひとりの警官が“悪を絶つ”という信念の下であらゆる悪事に手を染めていく内容で、綾野が「映画の中でたくさん悪いことをしていますが、そのおかげで、この作品と、ライジング・スター賞を授賞した綾野剛がこの場います」と語り、観客を笑わせた。映画の公式上映後には白石監督と綾野による、Q&Aの時間が設けられ、白石監督は「聞くところによると、ニューヨークでも警察の不祥事などがあるようですし、ギャングもいる。そのような環境で、どう観てもらえるのか不安だったが、楽しんでもらえて安心しました」とコメント。上映中には客席から何度も大きな笑いが起こったそうで、映画祭ディレクターのサミュエル・ジャミエールは「綾野さんがこれまで演じてきたすべての役柄に、自制と無謀が共存した今作が加わることで、彼のキャリアが完成したといえます。組織的権力の中心にはびこる腐敗を妥協することなく描写した壮絶な主人公の半生は、深作欣二の『仁義なき戦い』のような往年の傑作を想起させます。このような生々しいエネルギーをスクリーンに呼び戻してくれる作品と俳優を発見できたことにワクワクする気持ちが止まりません」と綾野の演技と、作品を高く評価した。『日本で一番悪い奴ら』公開中
2016年06月30日北海道警で実際に起こった日本警察史上最大の不祥事を描いた『日本で一番悪い奴ら』の初日舞台あいさつが6月25日、都内で行われ、綾野剛、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、木下隆行(TKO)、ピエール瀧、白石和彌監督が出席した。初日舞台あいさつ その他の写真実話に基づく小説を原作に、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けた北海道警察の警部が“やらせ捜査”や“銃刀法違反偽証”といった悪事に手を染めた顛末を描く。主人公を体当たりで演じた綾野は、「朝から不謹慎な映画を選んでいただき、ありがとうございます」と感謝の意。「重い映画だと思われがちですが、意外と笑えると思ってもらえれば」とアピールした。『凶悪』で数々の映画賞を輝いた白石監督は、「確かに実録ものが2本続きましたが、やはり役者が輝いてナンボの映画。ご一緒した皆さんが、ここまで輝く作品に仕上がり、誇りに思っている」と胸を張った。すでに綾野の壮絶な役作りが話題を集めており、先輩刑事を演じたピエールも「最初はかわいい後輩だったのに、どんどん人が変わっていって、アレレレレって(笑)」と感嘆の表情。YOUNG DAISも「現場をリードし、和気あいあいの楽しい空気を作ってくれた」と“座長”綾野に敬意を示していた。植野は公開を前に、全国の映画館でPR行脚を繰り広げ「うれしかったのは、70歳くらいの杖をついたおじいちゃんが、『今年一番楽しみにしているよ』と言ってくれたこと」と語り、暴力団の大物を演じた木下は「実際に新宿を歩いてみたが、大物は出歩いていないですね」と役作りのリサーチが不発だったことを明かした。『日本で一番悪い奴ら』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年06月25日綾野剛主演映画『日本で一番悪い奴ら』が今週末から公開になる前に、映画の宣伝キャラクターのニチワルくんが都内の各所でパトロールを行っている。どこかで見たようなルックス、いつも銃を手にした危険な設定、しかし実際は危険でも何でもないニチワルくんの行動範囲は日々、拡大しており、本日まで東京・新宿にある“新宿日悪署”に常駐して、市民の安全を見守るふりをしている。その他の画像映画は、“日本警察史上、最大の不祥事”といわれる実際の事件を題材に、綾野演じる北海道警察の刑事・諸星要一が、おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく様を描いており、PRキャラクターも、どこかで見た気がするルックスになっている。ニチワルくんは、“新宿日悪署”以外でも活動中で、本作に出演している植野行雄に同行して映画館でPR活動を行ったり、都内にあるオフィスビルを“抜き打ち検査”と称して訪れては映画のチラシを配布。映画同様に“悪い奴”というキャラクターのため、銃と手錠を持ち、訪れたオフィスにいる女性を脅してみたりはするものの、あっさり受け流され、最後はにこやかに敬礼をして、記念撮影を行っている。映画は全国でPR活動やキャンペーンを展開しており、ニチワルくんの知名度は今後もアップしていきそうだ。『日本で一番悪い奴ら』6月25日(土) 全国ロードショー
2016年06月23日