綿矢りさの同名小説(河出文庫)を実写化した連続ドラマW『夢を与える』が、WOWOWで5月16日から放送される。本作は、華やかな芸能界を舞台に、スキャンダルに巻き込まれていく母娘を描いたスキャンダラスな物語。幼少期に芸能界入りした主人公・夕子が、やがてスターの座に上り詰めるも、ある事件をきっかけに転落していく様を描いた内容で、監督を犬童一心が務めている。芸能プロダクションやCMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれ、世間イメージとのギャップに悩んだ末に恋愛にのめり込んでいく夕子を演じたのは、小松菜奈。昨年、全国公開された映画『渇き。』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、モデルから女優としての階段を上りつつある小松に、体当たりで演じた夕子への想いや撮影の様子を聞いた。――夕子を演じるにあたり、台本を読んだ感想を聞かせてください。『夕子はこれからどうなるのかな?』とすごく心配になりました。親や恋をした人に裏切られることは、想像を絶するほど辛いと思う。誰も信じられなくなっていく感情が描かれていて引き込まれました――小松さんも夕子と同じく芸能界で活躍していますが、共感する部分はありましたか?毎日色んな人に会って精神的にタフな仕事なので、言葉に出来ない想いや逃げたくなる気持ちに共感しました。演技にしても、感情を爆発させて怒ったり、笑ったり、1日の中でも感情が全然違うので、女優は大変な仕事だと思います。夕子の場合は、思春期や反抗期を迎えて感情に左右される年頃なんですが、私も経験したことなので気持ちは理解できました――自身と重なる部分があるからこそ、演じていてやりやすかったのでしょうか?私は夕子のように怒鳴ったりしないで、拗ねて黙るタイプなので感情的には大変でした。クライマックスのところで長ゼリフがあるんですが、今までで一番すごく緊張して。『これ私がやるの? 乗り越えられるかな?』と考えるだけで不安で眠れなくて、感じたこともないプレッシャーが襲い掛かってきました。しゃべり始めると落ち着いて演じることができたけど、涙と鼻水がいっぺんに出ちゃいました(笑)――夕子の母親・幹子役は菊地凛子さんが演じています。凛子さんは、あんまりしゃべらない方なのかなと思っていたけど、サバサバしていてお茶目ですごく面白いことを言ってくれる。『自分は5歳児なんだ!』って言ったりして、可愛らしくてすごく魅力的な人だなと思いました――幹子は、娘に夢を託す熱血的な"ステージママ"のような存在でしたね。私だったら、うっとうしくてずっと反抗してると思います(笑)。私の場合は、小6の時にスカウトされて事務所に入ってから、スケジュール管理もずっと1人でやっていたので、"ステージママ"が新鮮でしたね――では、スキャンダルで転落していく様を演じた感想をお願いします。結局は、みんな自分のことばかりなんだなと思いました。人気になると、乗っかってくる人や言い寄ってくる人もいるし、"夢を与える"という芸能界がリアルに描かれていると思います。一人の女の子の成長が描かれているけど、共演者一人ひとりのお芝居も迫力がある作品です――ちなみに、夏帆さん演じるミイ羽のような芸能界でのライバルまたは友人はいますか?普段から仲が良いモデルのemmaです。お互いに、『何が決まった!』とかお仕事の話をしていると、私も頑張らなきゃと思ったり、良い刺激をし合える友だちです。私は負けず嫌いなので、そういう人が近くにいるからこそ、頑張ろうと思ったりできる大切な存在です
2015年05月15日女優の小松菜奈が14日、主演を務めるWOWOW連続ドラマ『夢を与える』(5月16日スタート、毎週土曜 22:00~)の完成披露試写会に出席し、大声をあげる演技について「私、こんなに声が出るんだ」と自身への驚きを振り返った。同作は、芥川賞作家・綿矢りさの原作で、綿矢作品を初めて連続ドラマ化。小松とともに主演を務める菊地凛子演じる元モデルの母親・幹子が、自分の夢を託し、小松演じる娘・夕子を芸能界デビューさせる。着々とスターの座に上り詰めていくが、スキャンダルにも巻き込まれ、やがて転落していく――というストーリー。夕子の幼少期は谷花音が演じ、小松は14歳から18歳までの思春期を演じた。多感な時期だけに、周囲と激突し、声を荒らげる場面も多い役。小松は「普段は大声を出さないので『私、こんなに声が出るだな』と新たな発見にもなった」と撮影を振り返った。一方、「初めてこんなに大きい娘がいる役をやった」という菊地。相手は思春期の娘だけに「ちょっといびつな関係になり得るのが、母と娘の関係」と考えていたというが、実際に演じると「(母と娘の関係に)深く流れているのは、母性なんだなと感じた」と、あらためて認識したことを語った。ドラマのタイトル『夢を与える』にかけて、今後実現したい夢を問われた小松は「まだ19歳なので何でもできるし、何にでもなれると最近思っている」と前置きした上で「世界遺産を巡ってみたい」と回答。同席した犬童一心監督に「てっきりオリンピックとか目指すのかと思った」と突っ込まれ、思わぬ天然ぶりを発揮した。これに対し菊地は、幼少期に鳥になりたいと言って親に否定されたり、イルカの調教師になりたかったという過去を明かしながら「病気をしない。健康でありたい」と堅実な夢を語り、大人の一面を見せた。犬童監督は、原作が発表されてからすぐに綿矢りさに映像化の希望を伝え、それから6年たってようやく実現にこぎつけることができたという、思い入れのある同作。小松は「(全てのシーンが)つながった作品を見て、すごく引き込まれて、あっという間に終わってしまった」と作品の魅力を語り、「ぜひ1話から(最終話の)4話まで見て、楽しんでもらいたいと思います」とアピールした。
2015年05月15日WOWOWの連続ドラマW「夢を与える」でW主演を務める小松菜奈と菊地凛子、犬童一心監督が5月14日(木)に行なわれた完成披露試写会に揃って出席した。原作は「蹴りたい背中」で2004年に芥川賞を受賞した綿矢りさの同名小説。華やかに芸能界で成功を収めつつも、周囲の欲望や思惑に巻き込まれて転落していく主人公、彼女に過剰な思い入れを持ち干渉してくる母親の姿を描き出す。主人公の夕子を演じた小松さんは、芸能界で生きる自らと役を重ね合わせつつ「私もモデルと女優の両方をやらせてもらっていて、(演じながら)小松菜奈なのかな?小松菜奈として答えているな…という部分があった。役が近くて難しいところはありました」と明かす。一方の菊地さんは元モデルのステージママを演じたが「32歳から48歳を演じて、こんな大きな娘がいるのも初めてでしたが、幅広い年齢をやらせてもらうのはいい経験で役者冥利につきました」とふり返った。また「息子ではなく娘というところで女性として母親として難しいテーマであり、やりがいのある役でした。“母と娘”という関係性はそれ以上のものになり得る、特質さ、いびつな関係にもなり得る。その深くに流れているのが“母性”だとも感じました」と同性であるがゆえの母と娘の難しさにも言及。この2人がどのような関係性になっていくのか今後の展開が楽しみだ。菊地さんは、菊池成孔のプロデュースにより主題歌も担当しているが、この曲について犬童監督は「悪夢を見た後に、いきなり本当に本当に夢を見るような曲が掛かるようにしたかったんですが、ほしかったものがいただけました」と絶賛する。タイトルにちなんでこれからの“夢”を尋ねると小松さんは「最近、思ったんですが、私はまだ19歳で、何でもできるし何にでもなれる。やりたいことをたくさんやっていきたい」とはつらつと語る。具体的なやりたいことについては「世界遺産を巡りたい」と語ったが、これには菊地さんから「『何にでもなれる』って言うから、『オリンピックに出る』とか出てくるかと思った(笑)」と娘の意外なスケールの小ささを心配する声も…。そんな菊地さんは「病気をしない。健康でありたい…」とさらに地味な夢を披露。「小さい頃、『鳥になりたい』と言ったら、両親から『鳥には絶対になれない』と言われました(笑)」とシュールな夢の顛末を語り、会場は笑いに包まれた。ドラマW「夢を与える」は5月16日(土)より放送開始(全4話/第1話無料)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日バンダイチャンネルほかにて配信されていた人気アニメ「聖闘士星矢」シリーズ最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の再生回数が、4月20日時点で200万回を突破したことが明らかになった。本作は4月11日より計222の国と地域で配信を開始。さまざまな地域の人が視聴できるよう、13の言語の字幕を用意し、アニメコンソーシアムジャパンの運営する動画配信サイト「DAISUKI.net」をはじめ、北米向けで「Hulu」、中国向けで「iQiyi」、北中南米欧州(一部区に除く)で「Crunchyroll」など複数のプラットフォームでの配信を実施。その結果として、海外での試聴回数が国内を上回るなど好調なスタートを切っていた。配信だけではなく、すでにフランスなどではテレビ放送も開始し、さらに世界各国でフィギュアを中心におもちゃ等の商品展開も予定。配信元の東映アニメーションによれば「海外における従来のテレビ放映やパッケージ展開に加え、正規の映像配信による作品展開の拡大を図る」狙いがあるという。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年04月24日『渇き。』で鮮烈な映画デビューを果たした小松菜奈と、ハリウッドで活躍する菊地凛子を主演を迎え、芥川賞作家・綿矢りさ原作を映像化するWOWOWの連続ドラマW「夢を与える」。この度、菊地さんの音楽プロジェクト・Rinbjöが主題歌を務めることが明らかになった。13年前、とある郊外の自然に囲まれた街へ引っ越してきた阿部家。フランス人の父親・トーマと、日本人の母親・幹子(菊地凛子)、そして2人の娘である美しい少女・夕子。それは完全無欠な家族のよう。幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野に見いだされた夕子は芸能界入りする。数年後、大手芸能事務所に移籍した夕子(小松菜奈)は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。雑誌の表紙、バラエティー番組、テレビドラマ…急速に人気が高まる中、夕子は世間に向けて作り出されたイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は世間に媚びず生きているダンサー・正晃と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった――。「連続ドラマW グーグーだって猫である」、映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で知られる犬童一心監督が手掛ける本作。小松さん、菊地さんのほかに太田信吾、永岡佑、陰山泰、真剣佑、濱田龍臣、谷花音、田中泯、夏帆、浅野和之、オダギリジョーなど実力派俳優陣が集結している。今回、主題歌を担当するのはジャズ・ミュージシャンの菊地成孔がプロデュースによる菊地さんの音楽プロジェクト・Rinbjö (リンビョウ)。女優業とは違う形で面白いことをやりたいと思ったと語る菊地さん。「女性として成熟した女の人が、色々なことを吐露するみたいな、面白いアーティストっていうのを作り上げるという企画があり、それでアルバムを制作しました。 犬童(一心)監督に完成したものをお渡しして気に入って頂けたので、今回こういう形でRinbjöが主題歌をやらせていただくという運びになりました」と起用のきっかけを明かした。主題歌「dIS de rEAm」(ディスドリーム)は、本作のために書き下ろされた1曲。Rinbjöの楽曲が主題歌になるのは、映画・ドラマを含めて初となる。菊地さんは「今回初めて自分の楽曲と、他の作品とコラボレートをさせてもらいました。 自分が主演で演らせて頂く作品にRinbjöとして、菊地凛子とはまた別のアーティストとして楽曲を提供できるというのは嬉しい経験なので、本当に光栄です」「自分自身がこのような形で携わるのは、初めての試みですし、どういう風に皆様に伝わっていくのか楽しみです。 作品もそうですし、楽曲もそうですし、自分としては楽しみが増えていて期待しています」と喜びを語った。「連続ドラマW 夢を与える」は5月16日より毎週土曜22:00~WOWOWにて放送。(全4話※第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日5月16日にスタートする、小松菜奈と菊地凛子主演のWOWOW連続ドラマ『夢を与える』(毎週土曜22:00~)の主題歌が、菊地成孔プロデュースによる菊地凛子の音楽プロジェクト・Rinbjo(リンビョウ)の「dIS de rEAm」(ディスドリーム)に決定したことが8日、明らかになった。同作は、芥川賞作家・綿矢りさが原作。菊池演じる元モデルの母親が、小松演じる娘に夢を託し、芸能界デビューしてスターの座に上り詰めるが、やがて転落していく美しい娘が織りなす、スキャンダラスで悲しい物語を描くストーリーで、綿矢作品が初めて連続ドラマ化される。主演と主題歌をWで務めることになった菊地凛子は、楽曲について「"空虚"というか"虚構"というか、そういう雰囲気のある楽曲だと思います」と表現し、「とてもいい楽曲に仕上がっていますし、ドラマのテーマにも合っている」と太鼓判。ドラマの監督を務める犬童一心も気に入っているという。今回の主題歌「dIS de rEAm」は、『夢を与える』のために書き下ろされた1曲。Rinbjoの楽曲が主題歌になるのは、映画・ドラマを含めて初めてとなる。また、9日には、このレコーディングの様子を収めたメイキング映像が『夢を与える』特設サイトで公開される。Rinbjoは、菊地成孔が移動中、突然携帯に「菊地凛子です。音楽がやりたいんでプロデュースしてください」と電話がかかってきたことがきっかけでスタートした音楽プロジェクト。それだけに、菊地凛子は「自分が主演でやらせていただく作品にRinbjoとして、菊地凛子とはまた別のアーティストとして楽曲を提供できるというのはうれしい経験なので、本当に光栄です」と喜びを語っている。
2015年04月09日4月11日よりバンダイチャンネルほかにて配信される、人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』スペシャルイベントが20日、東京・お台場シネマメディアージュで行われた。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれる。主人公は獅子座の黄金聖闘士アイオリアとなり、4月11日より隔週土曜日にバンダイチャンネルほかにて、246の国と地域で配信がスタートする。この日のイベントには、シリーズディレクターの古田丈司氏、寺本知資プロデューサー、本作で主題歌を担当するROOT FICEより蛇足、みーちゃん、けったろ、そしてスペシャルゲストとして俳優の細川茂樹が登壇した。まず古田氏によれば、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』の物語は、原作「冥王ハーデス編」のサイドストーリーという形で進行。星矢たちがエリシオンでハーデスらと戦っている最中に、新たに発覚した地球の危機を救うため、消滅したはずの黄金聖闘士がアスガルドの地で復活するという。さらに古田氏は「原作やアニメでは、ほとんど登場していない黄金聖闘士たちの私服姿、クロスボックスを背負っている姿、聖衣を装着するシーンなどがしっかりと描かれています」とこれまでの『聖闘士星矢』シリーズとは異なる見どころも解説。続く寺本プロデューサーは「第1話でアイオリアとアイオロスの兄弟の絆を描いていますが、12人いる黄金聖闘士の人物像を深堀りしていく作品にしたいと思っています。黄金聖闘士一人ひとりの魅力を最大限に伝えていきます」と話していた。スペシャルゲストの細川は、『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold』の放送に合わせてバンダイより発売されるフィギュアシリーズ『聖闘士聖衣神話EX』のCMに、『聖闘士星矢』ファンのジェミニ部長として出演。細川はCM収録に向け、DVDを見て「ペガサス流星拳」を完全に習得してきたにもかかわらず、一瞬しか使われなかったという。当初はマイクを片手に身振りのみで動きを見せた細川だったが、最終的には、動きのポイントを解説しつつ、完全実演するというサービスも。完成した映像については「新たな一面を引き出してくれました」と満足そうな表情を浮かべていた。主題歌を歌うROOT FIVEは、代表してけったろが「メンバーには、見ている人、見ていない人などさまざまですが、そういった世代を超えながら共通の話題になる作品に関わることができて光栄です。僕たちもコスモを燃やして歌っているので、よろしくお願いいたします」とあいさつ。最後に細川が「『聖闘士星矢』を最初に見たのは中学生くらいだったと思います。そんな作品が、いまや世界中でファンがいる日本を代表する作品になっていると思うと感慨深いです」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。
2015年03月21日人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』のプレミアム先行試写会が3月21日~22日に、東京・お台場シネマメディアージュで開催され、フィギュアシリーズ『聖闘士聖衣神話EX』の新商品が展示された。先日には、劇中で主人公・アイオリアが装着する「獅子座の神聖衣」を完全再現した『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』(2015年6月発売)が発表されたが、会場では同商品に続く『アリエスムウ(神聖衣)』『バルゴシャカ(神聖衣)』も参考出品。それぞれ「聖衣装着形態」「オブジェ形態」が展示され、各黄金聖衣(ゴールドクロス)の原型は継承しつつも、翼や装飾など神聖衣(ゴッドクロス)の名に相応しい、豪華絢爛な仕上がり。商品には、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾が施され、劇中同様の神々しい輝きを再現している。第1弾として6月に発売される『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』は、必殺技のポージングが可能な広い可動域に加えて豊富な表情パーツも付属し、これまでの同シリーズのフィギュア同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」に換装可能。初回生産分には「3大"神"特典」として、必殺技が再現できるパーツ「ライトニングプラズマエフェクト」、そして今後発売する同シリーズに付属するイラスト「聖衣分解装着図(聖闘士聖衣神話版)」をファイルできるバインダー、劇中に登場する「黄金聖闘士(ゴールドセイント)にちなんだ「黄道十二星座」のシンボルプレート(豪華メッキ装飾版)が3枚付属する。この日の展示では、フィギュア、初回特典、あわせて発売される『聖闘士聖衣神話EX 神台座セット』や既存の『聖闘士星矢』関連商品、1/1スケールの「獅子座の神聖衣」や「獅子座の聖衣」などを展示されていた。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。4月11日より隔週土曜日に、バンダイチャンネルほかにて配信。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年03月21日2015年4月11日より配信がスタートする人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』より、商品化第1弾として『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』が、2015年6月にバンダイより発売されることが决定した。価格は10,800円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博しており、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』第1弾として「レオアイオリア」が立体化される。『聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア(神聖衣)』は、劇中で主人公・アイオリアが装着する「獅子座の神聖衣」を完全再現。必殺技のポージングが可能な広い可動域に加え、豊富な表情パーツも付属し、劇中同様「聖衣装着形態」から「オブジェ形態」に換装可能となる。さらに、ダイキャストパーツに複数回のメッキ装飾を施すことで、「獅子座の神聖衣」の神々しい輝きを劇中同様に再現している。また、『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』の配信を記念して、本商品の初回生産分には、必殺技が再現できるパーツ「ライトニングプラズマエフェクト」、そして今後発売するフィギュアシリーズに付属するイラスト「聖衣分解装着図(聖闘士聖衣神話版)」をファイルできるバインダー、劇中に登場する「黄金聖闘士(ゴールドセイント)にちなんだ「黄道十二星座」のシンボルプレート(豪華メッキ装飾版)が3枚付属する。そして本商品と同時に『聖闘士聖衣神話 EX レオアイオリア(神聖衣)』をディスプレイできるステージセット『聖闘士聖衣神話EX 神台座セット(セイントクロスマイスイーエックス ゴッドステージセット)』も発売。ステージ上面には高級感のある起毛素材を使用し、台座に装着可能な「黄道十二星座」と「アテナマーク」のレリーフプレートが同梱される。『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』は、『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年を記念した完全新作アニメーション。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士による新たな戦いが描かれる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年03月17日やわらかくて優れた伸縮性!「肌側綿100%」のブラ2種類発売!グンゼ株式会社は、同社が運営するキレイラボから、機能的な春夏ブラアイテム「肌側綿100% ノンワイヤーブラジャー」と「肌側綿100% ワイヤーブラジャー」を2月21日に発売する。同社の技術によって開発された【肌側綿100% パワーネット】の工夫が取り入れられ、優れた伸縮性のある新しい素材が使用されたブラ商品だ。2種類の商品について「肌側綿100% ノンワイヤーブラジャー」は「モスターコ」や「ローズグレー」など、あわせて3カラーが用意されており、洗練されたレースのデザインがお洒落だ。またサイズは「M」「L」「LL」がある。ブラ商品のカップの表面は【メッシュ】の素材。またブラの内側は【綿】素材なので素肌に優しい。さらに脇高仕様で、背中から脇まで包みこみスッキリと背中を整え、はみ出すぜい肉の段差を目立たなくしてくれる。もう一つの「肌側綿100% ワイヤーブラジャー」には、エレガントなデザインが施されており、「フェミニンホワイト」や「デコールロゼ」「デコールニュイ」の3カラーが取りそろえられている。またサイズは「M」「L」「LL」を用意。ブラアイテムは、縦および横に伸縮する素材によって、ボディを締め付けない。さらに“樹脂ワイヤー”使用なので、とてもやわらかく、ボディの動作にフィットする。(画像はプレスリリースより)【参考】・グンゼ株式会社 プレスリリース (アットプレスニュース)・グンゼ株式会社 オンラインショップ
2015年02月24日WOWOWで放送される綿矢りさ原作の連続ドラマ『夢を与える』が、小松菜奈と菊池凛子のW主演で5月にスタートすることが18日、明らかになった。同作は綿矢にとって初めて連続ドラマ化される小説。娘に夢を託す元モデルの母親と、芸能界デビューしてスターの座に上り詰めるが、やがて転落していく美しい娘が織りなす、スキャンダラスで悲しい物語を描く。娘役の夕子を演じる小松は「今回の役は14歳から18歳までの阿部夕子という1人の少女を演じさせてもらいます。周りの環境や、感情的にも微妙なものを抱えている年頃の子をどう私なりに演じていくか、自分でも楽しみです。不思議と私と夕子は、ちょっと考えが似ているかもと思わされる部分があったりして、とても面白いお話だなと思いました。信じていた人たちにどんどん裏切られていく中、夕子は最後まで1人で戦ってかっこいいなとも思いました」と語る。その夕子に夢を託す母・幹子役の菊池は「大きな子がいる母親役は今回初めてです。母性はありながらも、娘を自分の思いのままにしていこうとする役柄です。彼女の神経質な部分を楽しんで演じています。『夢を与える』とはいったいどういうことなのか。虚構の世界の中だけで鈍く響く言葉のように感じ、また主人公がそれに翻弄されていくというのは大変に見応えのある作品になるのではないかと思いました」と作品への思いを語った。また、お互いの印象については「最初のイメージはサバサバした人だろうなと思っていました。お会いしてお話すると、とても気さくで、サバサバとしたところもありつつお茶目な可愛い方です」(小松)「真っ直ぐな、お人形のような瞳が印象的で、とても集中力のある方です」(菊池)と語っており、二人の共演に注目だ。原作者の綿矢も「『起きたまま見る悪夢』というテーマで書いたのが本作でした。ドラマでは生身の人たちが演じて下さることで、悪夢では終わらないリアルさが生まれると思います。本作を書いていたとき、この芸能界のお話がテレビで放映されたらどうなるんだろうと、そら恐ろしい想像をしていたので、実現するとは夢のようです。犬童一心監督をはじめ製作陣の方々の手によって物語が新たなアイデ アの息を吹き込まれ、脈打ち、熱を帯びるのを期待しています」と、ドラマ化に大きな期待を寄せている。
2015年02月18日「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を受賞した綿矢りさの小説「夢を与える」がWOWOWの連続ドラマWで映像化されることが決定。『渇き。』で鮮烈な映画デビューを果たした小松菜奈と、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ハリウッドでの活躍も目覚しい菊地凛子が“母娘”としてW主演を果たすことが明らかになった。13年前、とある郊外の自然に囲まれた街へ引っ越してきた阿部家。フランス人の父親・トーマと、日本人の母親・幹子(菊地凛子)、そして2人の娘である美しい少女・夕子。それは完全無欠な家族のよう。幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野に見いだされた夕子は芸能界入りする。数年後、大手芸能事務所に移籍した夕子(小松菜奈)は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。雑誌の表紙、バラエティー番組、テレビドラマ…急速に人気が高まる中、夕子は世間に向けて作り出されたイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は世間に媚びず生きているダンサー・正晃と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった――。友情、恋愛、裏切り、母娘の葛藤…現実社会をほうふつとさせるようなスキャンダルに巻き込まれながらも、強く成長していく主人公の姿をビビッドかつ繊細に描いていく本作。監督を務めるのは、宮沢りえ主演の「連続ドラマW グーグーだって猫である」や、映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』を手がけた犬童一心。脚本に『凶悪』の高橋泉、音楽に『ヘルタースケルター』の上野耕路を迎え、美しさと残酷さを併せ持つスキャンダラスな本作にスパイスを加える。本作には、小松さんと菊地さんのほかに父親・トーマ役にド・ランクザン望、幼少期の夕子役に谷花音、クリエイティブディレクター・村野役にオダギリジョー、ダンサー・正晃役に真剣佑、さらに濱田龍臣、夏帆、浅野和之、田中泯と個性派俳優陣が集結している。主演の小松さんは「今回の役は14歳から18歳までの阿部夕子というひとりの少女を演じさせてもらいます。周りの環境や、感情的にも微妙なものを抱えている年頃の子を、どう私なりに演じていくか、自分でも楽しみです。また新たな役を演じるのにわくわくしています」と心境を語った。母親役となる菊地さんについては「最初のイメージは、サバサバした人だろうなぁ~と思っていました。お会いしてお話すると、とても気さくで、サバサバとした所もありつつお茶目な可愛い方です」とコメント。そんな菊地さんは小松さんのことを「真っ直ぐな、お人形のような瞳が印象的で、とても集中力のある方です」と絶賛している。また役柄についても「大きな子がいる母親役は今回初めてで、母性はありながらも、娘を自分の思いのままにしていこうとする役柄です。彼女の神経質な部分を楽しんで演じています」と語った。「“起きたまま見る悪夢”というテーマで書いた」という原作者・綿矢りさ。「悪夢では終わらないリアルさが生まれると思います」と語るように、美しく健やかに育った主人公が、華やかな芸能界で成功しながらも、彼女に過剰な思い入れを持つ母親、芸能プロダクション、CMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれていく様をどのように描いていくのか期待が膨らむ。「連続ドラマW 夢を与える」は5月より毎週土曜22:00~WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日昨年にティザー映像が公開され話題となっていた人気アニメ『聖闘士星矢』シリーズの最新作『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』が、2015年春に配信されることが明らかになった。『聖闘士星矢 黄金魂 soul of gold』は、車田正美原作で1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、後にTVアニメ化された大ヒット作『聖闘士星矢』の30周年記念プロジェクトとして始動。昨年バンダイのコレクターズ事業部が展開するハイターゲットトイブランド「魂ネイションズ」公式サイトにてティザー映像が公開され、新たな黄金聖衣(ゴールドクロス)を装着した獅子座アイオリアの姿が大きな話題となっていた。物語では、タイトルのとおり『聖闘士星矢』で絶大な人気を誇り、「冥王ハーデス編」にてペガサス星矢たちを助け、消滅していったはずの12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)による新たな戦いが描かれるという。今回、待望の公式サイトがオープンし、黄金聖闘士12人のキャストとスタッフが発表。獅子座アイオリアを田中秀幸、射手座アイオロスを屋良有作、牡羊座ムウを山崎たくみ、蠍座ミロを関俊彦、牡牛座アルデバランを玄田哲章、水瓶座カミュを神奈延年、乙女座シャカを三ツ矢雄二、山羊座シュラを草尾毅、蟹座デスマスクを田中亮一、魚座アフロディーテを難波圭一、天秤座童虎を堀内賢雄、双子座サガを置鮎龍太郎と、「冥王ハーデス編」のキャストが再集結している。また、監督には『聖闘士星矢Ω 新生聖衣編』で絵コンテを担当し、2014年放送のTVアニメ『ノブナガン』で副監督を務めていた古田丈司氏が担当。キャラクターデザインは、『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』や『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』で作画監督を担当した本橋秀之氏、シリーズ構成は脚本家の竹内利光氏が務める。今後も続々とキャストの発表が予定されている。また、『聖闘士星矢 -黄金魂 soul of gold-』配信開始を記念した試写イベントも予定。配信先や日程も含め、詳細が決まり次第公式サイトでアナウンスされる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会
2015年02月03日芥川賞作家・綿矢りさの小説『夢を与える』がWOWOWで連続ドラマ化されることが13日、明らかになった。2006年に発表された同作は、CMオーディションをきっかけに芸能界入りする主人公・夕子の成長と華々しい成功、その裏にうごめく母親をはじめ彼女を取り巻くさまざまな人間の欲望、そして最後に待ち受ける悲劇を描いた、綿矢にとって3作目の小説。また、連続ドラマ化されるのは本作が初となる。放送日・キャストは未決定。監督を務めるのは、宮沢りえ主演の連続ドラマ『グーグーだって猫である』を手がけた犬童一心。気になるキャストを含め、はたしてどんな映像を見せてくれるのか注目だ。
2015年01月13日ビーズはこのほど、 同社アイデアグッズブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」より、人型の抱き枕「綿嫁 WY1-26」(税別8,400円)「綿旦那 WD1-27」(税別10,800円)を発売した。同製品は、人型にデザインされた抱き枕。 中綿にはぬいぐるみなどに使われる粒綿を採用し、リアルな抱き心地を追求。「綿嫁 WY1-26」(約2.6kg/約W40×H150×D20cm)は女性体型、「綿旦那 WD1-27」(約2.9kg/約W45×H165×D20cm)は男性体型を模している。専用カバーは洗濯可能。就寝時の抱き枕を超越し、「ぼっち」(一人ぼっち)期間の物言わぬパートナーとして、腕枕・膝枕をはじめさまざまなシチュエーションで使用できる。また人型のシルエットで空き巣対策にも利用でき、副次的な効果も期待できるという。「想像上の『俺の嫁』『私の旦那』をできる限り具現化し、添い寝だけでなく在宅中の全てを共にできる、ぼっちパートナーを提案したいと考えました」と同社。詳細は同社製品ページで確認できる。
2014年12月17日●本気の酸欠になってしまう激しい収録現場今年6月に公開されたCGアニメーション映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』のBlu-ray&DVDの発売とデジタル・セル配信が12月5日よりスタートした。本作は、1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載された車田正美氏原作の『聖闘士星矢』をCGアニメーション化した作品。原作・TVアニメともに非常に人気の高い、青銅聖闘士(ブロンズセイント)と黄金聖闘士(ゴールドセイント)の激闘が繰り広げられる「聖域十二宮編」が描かれ、「車田正美・熱血画道40周年記念映画」として車田氏自らがタイトルを命名している。監督は『TIGER&BUNNY』シリーズなどで知られるさとうけいいち氏、脚本は鈴木智尋氏が担当。一新されたキャラクターや聖衣(クロス)のデザイン、豪華な声優陣など大きな話題となった。今回はBlu-ray&DVD発売に合わせて、ペガサス星矢役の石川界人、アンドロメダ瞬役の岡本信彦に、作品の魅力や収録のエピソード、お互いの関係性などについて話を聞いた。──お二人は『聖闘士星矢』世代よりはやや下かと思いますが、作品についてどのようなイメージを抱いていましたか?石川界人:TVアニメは観ていないのですが、王道・熱血というイメージで、少年漫画におけるバトルものの土台を作った作品が『聖闘士星矢』だと聞いていました。岡本信彦:石川さんと同じことを聞いていて、付け加えるなら聖衣(クロス)を装着して、ファンタジー。『週刊少年ジャンプ』(集英社)で言えば『ドラゴンボール』よりはファンタジー寄りの作品と捉えていました。──『聖闘士星矢』への出演が決まり、上の世代からの反響はありましたか?石川:スタッフさんに「ニュース見たよ!」とか、先輩から「あ、同じ星座だね」と言われたり。期待度、注目度が段違いの作品でしたね。岡本:TVアニメでは大御所の先輩たちが出演されていましたし、とにかく声優業界の注目度は高いです。どこの現場へ行っても「収録始まったの?」「劇場版の調子どう?」と気にかけていただいて。──ファンと業界、ともに注目度が高い作品となりましたが、収録現場での印象的なエピソードは?岡本:とくに星矢(石川)は酸素がね……(笑)。石川:星矢は叫ぶシーンが特に多かったんです。最後にはひときわ長い叫びのシーンがあり、完成した映像では星矢の顔が入れ替わるカット単位で声が聞こえますが、実際の収録ではずっと叫び続けていました。結果、酸欠になってしまい、スタッフさんにご迷惑を……。──「酸欠になりそうでした」ではなく、本気の酸欠になってしまう激しい収録だったと。石川:酸欠になると本当に目の前がブラックアウトというか、暗くなるんだなということを初めて経験しました(笑)。──アフレコで石川さんはOKが出ても、自分で納得できないシーンにはもう一度やらせてほしいと志願していたとお聞きしています。石川:実際のシーンで星矢がふらついていなくても、演じている僕がふらついてしまったわけで……自分の体調やコンディションが星矢に影響を与えてしまってはダメです。自分がふらつかずにやり続けるしかないと思い、そこは妥協せず監督にお願いしました。●岡本「星矢に対する"想い"の部分で爪あとを残そうとした」──舞台あいさつなどでは、そのあたりを山寺宏一さんをはじめとした先輩たちにいじられていましたね(笑)。石川:ええそれはもう! でもいじっていただけないとおいしくない部分もちょっとあります(笑)。岡本:「ほんと界人君は大変でした……」というテンションだとイメージ悪くなるしね(笑)。おいしくいただかないと。石川:おいしかったです(笑)。ネタにしてくれるのが先輩たちの優しさだと思います。──では、岡本さんはどうでしょう。アンドロメダ瞬を演じて印象的なシーンや収録のエピソードなど。岡本:色々とありますが、瞬の見せ場はシーンとしては結構限られてきます。そこを物語が進行するままにさらっと演じてしまうと、印象が薄くなってしまいそうだという感覚はありました。通常の作品なら"役割"を意識して割り切ることも必要ですが、『聖闘士星矢』という作品であるなら、昔からの瞬ファンも大勢います。だから、何か"爪あとを残す"ということは意識しました。感情の入れ方もわかりやすく直情的にして、星矢に対する想いは全面に、強めに出そうと思っていましたね。──具体的にはどのシーンになりますか。岡本:それは明確で、ひとつは倒れたあとに「自分は弱い」と言って立ち上がるシーン。もうひとつは星矢に小宇宙(コスモ)を与えるシーンです。飄々としてさわやかで、辛さを出さずに笑顔で乗り越える普段の瞬をベースにおきつつ、感情をむき出しにする――そんなイメージです。──瞬には、何度も何度も傷めつけられ、その後の一輝がカタルシスを開放するという一種の様式美のような部分もあるので、難しそうですね。岡本:そうなんですよ! だから戦いではなく、星矢に対する"想い"の部分で爪あとを残そうと決めていました。──石川さんは瞬から星矢への想いを感じました?石川:感じましたよ! 普段の信彦さんからも僕への想いというものを感じているので(笑)。岡本:それはあるね(笑)。界人君への想いはある。とってもある。心配になる奴……というのがあるね。いつか(収録中に)死ぬんじゃないかなと思うこともあったり。石川:迷惑ばかりかけて申し訳ないです……(笑)。真面目な話をすると、その想いを僕が肌で感じられていたかといえば、できていなかった部分もあります。というのも、自分のことに必死になりすぎて、周囲が見えなくなってしまう。星矢もアテナを護ることしか頭にないし、周りに諌められるぐらい焦っている。僕自身もこの作品を良い物にするためにどうすればいいのか、今の自分の力が足りていないなら作品の中で成長するしかないという思いが強かった。そういう部分を見た先輩たちも、こいつ焦ってて必死だからフォローしてあげようと思ってくださったのかな……と思います。──役者陣も錚々たる黄金聖闘士たちですが、その中でこいつは勝てないな! と思った相手はいますか?石川:これは非常に難しい質問……。岡本:どの方も本当にすごいですから。石川:唯一戦っていないシャカはどういう強さがあるのかわからないし、あの力を見ていると勝てないんじゃないかな……という感じはありますね。──星矢があれだけ苦戦したアイオリアを簡単に止めましたからね。石川:「目を覚ましなさい」で一瞬ですからね(笑)。岡本:往年のファンに聞くとみんな「シャカはクソ強いから!」って言うんですよ(笑)。後はムウさんでしょう。仲間に近い立ち位置だから良いものの、星矢も軽くあしらわれていました。敵だったら為す術ないなと。石川:アフロディーテを一瞬で葬ったサガは本当に強い。正直サガには勝てないな……と思っていましたが、星矢は勝ってしまいますから。──星矢の力あり、仲間やアテナの力ありの激闘でしたね。石川:そうですね。星矢は仲間たちの力を借り、僕も出演者の力を借りて。それこそ(サガ役の)山寺さんの力も借りていたと思うんです。山寺さんに引き出してもらった力でサガに勝つことができたというか。●二人が収録中や普段の生活で小宇宙を感じる瞬間とは?──アテナはおふたりから見てどうですか?石川:やっぱり女神ですからね、かわいい! そしてまっすぐ。岡本:間違いなくかわいい。守りたくなる気持ちはわかります。蓋を開けてみるとすごく誠実な子で。女神にふさわしい女の子だな、正義の心を持った少女だと思います。石川:いざという時の力もありますよね。アイオリアと対峙するシーンで謎の強大な敵に対して、コスモが溢れ出す。あれだけ自分の想いを筋を通して言うことができるのは、やはり女神の資質でしょう。──石川さんと言えばショートカット好きの印象がありますが、アテナの髪はショートとロングどちらが好きですか?岡本:そう(ショートカット好き)なの?石川:なんですか! 石川=ショートカット好きみたいな! そういう質問は初めてだな(笑)……ショートカットが好きなのは本当ですが! なので、もちろんショートがいいです。しかもその時のアテナは、ショーパン(ショートパンツ)を履いていますからね! 物語の後半で戦闘があって、ちょっとタイツが破れたところの太ももとか、すごいいいなと思います(笑)。よく見ていただけば、沙織さんの体調低下に伴い汗を書いていく描写があるんです。そういう細かい描写も見てもらえたらと思います(爆笑)。岡本:界人君のようなこだわり派はね、是非Blu-rayでコマ送りにして見てもらいたいと思いますね(笑)。──お二人が収録中や普段の生活で小宇宙を感じるのはどんな時でしょう?石川:僕が信彦さんから小宇宙を感じるのは、手押し相撲とか、テーブルゲームをやっている時です。いつもふわっとして包容力があって、色々なフォローをしてくれる先輩ですが、ゲームとかをやる時はサガのように強大な敵になります。岡本:楽しくなってくるというか、ゲームなどの勝負ごとは本気でやった方が絶対楽しい。あ……でも収録の合間でゲームをやると、本気になりすぎて自分のテンションが上昇してしまうので、後の収録を考えて流します(笑)。カメラが回っていない場所の本気ゲームはもう全力ですよ!石川:遊びと仕事をきちんと分ける信彦さんです。──では岡本さんが石川さんから小宇宙を感じるのは?岡本:ディスカッションをしている時ですね。あ、これリアルすぎるかな?石川:リアルすぎるなー(笑)。岡本:監督やディレクターと演じるキャラクターについて議論していて、演技の捉え方が違っていると納得いくまでぶつかっていく姿には小宇宙を感じますね! お互いにいいものを作ろうというパワーが混ざり合うので、普通に収録する時よりもさらに星矢の演技に力を感じたんです。──では最後に、改めて『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』Blu-ray&DVDの見どころを教えてください。岡本:もちろん全部! と言いたくなりますが、ポイントは星矢が何度でも立ち上がるところ。誰もが子供の頃に憧れるヒーロー像というのは、立ち上がり、逆境に向かっていく姿だと思います。大人は子供の頃に描いていたヒーローを思い出し、子供は理想の男の姿を見られると思うので、幅広い世代の方が楽しめる作品に仕上がっています。星矢を通じて皆さんに勇気を届けられたらと思います。石川:この作品で見てもらいたいのは、画の力。細部まで作りこまれていて、たとえば聖域(サンクチュアリ)の街並みもBlu-rayの画質で見るとより精巧なんです。普通の背景として頭の中で処理してしまうものがここまで作りこまれているんだ――これが日本のアニメ技術、CG技術なんだということを知ってもらいたいです。その画に負けないように、我々も全力で熱いものをマイクに乗せていますし、BGMであったり、効果音であったり、相乗効果でよいものになっていると思うので、改めてご自宅でも楽しんでもらえたらうれしいですね。(C)2014 車田正美/「聖闘士星矢」製作委員会
2014年12月05日諌山創の人気漫画の世界を体感できる「進撃の巨人展」の開催を前に、11月27日(木)、オープニングイベントと内覧会が開催され、タレントの吉木りさと千原せいじが来場した。「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の人気漫画で、単行本は累計4,000万部を突破。謎の巨人の存在に脅かされ、人類が壁の中で暮らす世界で、主人公のエレン、ミカサらが巨人と戦い、その存在に隠された謎を解き明かしていく――。今回の「進撃の巨人展」では諌山さんの手による生原稿や、どのようにして「進撃の巨人」が生み出されたのか?など諌山さんのルーツを探る展示に加え、観覧者が“巨人のいる世界”を体感できる映像展示などもあり、期間中、多くの来場者が足を運ぶことが予想される。吉木さんは「調査兵団」の衣裳に身を包み、立体起動装置を装着して登場。「これ7~8キロあって、重いです!ミカサが筋肉ムキムキの理由が分かりました(笑)」と語る。一方のせいじさんは、ややグロテスクな巨人の肉体がプリントされた衣裳で登場し「1.8メートル級の巨人です」と笑いを誘う。すでに2人はひと通り展示を見学したそうだが、吉木さんが見どころとして挙げたのは、『哮(こう)』と名付けられた360度体感シアターの約10分間の体感展示。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれるシステムを使用し、全周3D映像で、巨人に遭遇し、襲われるといった劇中さながらの体験を楽しめる。吉木さんは興奮した面持ちで「調査兵団になったかのようでリアリティがあってドキドキしました!近くにミカサやアルミンがいてキャーってなりました」と語る。せいじさんは「こういう展示イベントは(作品を)知ってないと面白くないものですが、これは知らない方もドキドキできるし楽しめる」とその魅力を語った。このオープニングセレモニーで、1/1 リアルスケールで製作された「超大型巨人」の大迫力の頭がお披露目となったが、せいじさんはその精巧な作りを「プロの仕事。素晴らしい!」と絶賛。吉木さんは「勝てる気がしないです(苦笑)。脚がガクガクしてきちゃう」とそのリアルな恐ろしさに圧倒されたようだった。またこの展示内には、まだ原作にも出てきていない新キャラクターの描かれた生原稿もあるが、この謎の新キャラクターについて吉木さんは「ある意味で期待を裏切られます。いそうでいなかったキャラ」と語り、せいじさんは「地味なやつです(笑)」と語るが…果たしてどんなキャラクターで、エレンたちとどのように関わっていくことになるのか。今後の物語の展開を占う上でも見逃せない展示となりそうだ。「進撃の巨人展」は上野の森美術館にて11月28日(金)より開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月27日(画像は株式会社ハーバー研究所プレスリリースより)まるで綿菓子のようなコレクションふんわりとあまい、まるで綿菓子のようなコレクションが登場しました。2014年1月9日、ハーバー研究所は、「コットンキャンディコレクション」を1月29日より数量限定で発売すると発表しました。同社の春の限定メイクコレクションは毎年人気が高く、コスメフリークからも注目されています。今年は「雲のようにふわふわで、食べると口の中で幸せな甘さが広がるコットンキャンディ(綿菓子)」をイメージしたということで、大人のかわいさを引き出す春メイクが楽しめます。ミネラルカラーで軽いつけ心地ハーバー社はミネラルカラーにこだわった安心・安全な商品を提供しています。ミネラルカラーとは天然由来のミネラル色素で、約2万年前から使用されていたといわれる無機顔料です。肌に負担をかけないミネラルカラーは軽いつけ心地が特徴です。もちろん「コットンキャンディコレクション」も全てミネラルカラーが使われています。クリーミィーなのに頬にのせるとパウダーに変身する「ドーミィチーク」、ふんわりした目元をつくってくれる「チャームアイパレット」、透明感ある肌に仕上げてくれる「ミックスプレストパウダー」など実力派揃いです。ナチュラルで、見た目もつけ心地も軽い「コットンキャンディコレクション」。春メイクはこれでキマリです。
2014年01月18日毎日の生活に役立つ情報をクイズ方式でお届けします。今日から暮らしに取り入れたくなりますよ。Q:綿素材の服をアイロンがけする時、適したアイロンの温度はどれでしょうか?A:高温(180℃から210℃)B:中温(140℃から160℃)C:低温(80℃から120℃)(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:高温(180℃から210℃)解説:それぞれの素材に適した温度でかけると、生地を傷めずにシワを取ることができます。※基本的には衣服に表記されている洗濯絵表示に従ってかけるようにしてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」はこのほど、大好評放映中のアニメ『聖闘士星矢Ω』のアパレル商品を販売開始した。今回販売されるのは、主人公「光牙」のクロストーンをモチーフとし、クリスタルのトップと革紐を組み合わせることで劇中のイメージを再現した「聖闘士星矢Ω 光牙クロストーンペンダント」(1万500円)と、黄金に輝く黄金聖衣を金色の箔プリントで大胆に表現し、背中にはシンプルに「GOLD SAINT」の文字をあしらった「聖闘士星矢Ω 黄金聖衣柄Tシャツ」(2,625円)、星矢をはじめとした聖闘士たちが6人勢ぞろいした「聖闘士星矢Ω 聖闘士集合柄Tシャツ」(2,625円)、聖闘士がフルカラーでデザインされ、吸水性など実用品としても優れた「聖闘士星矢Ω 聖闘士集合柄マイクロファイバーミニタオル」(630円)の4アイテム。商品の配送は、「光牙クロストーンペンダント」が8月、その他3アイテムは今月を予定している。なお、各アイテムとも準備数に達し次第、予約を終了するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日かっこよくて、ひたむきな星矢が好き!!ギリシャ神話をベースにしたファンタジックなストーリーが印象的な『聖闘士星矢』。主人公の星矢を始めとする、個性豊かな聖闘士(セイント)たちの活躍も大きな見どころですよね。そこで今回は女性190名に「漫画『聖闘士星矢』で気に入っているキャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.漫画『聖闘士星矢』で気に入っているキャラは?(複数回答)1位星矢65.8%%2位紫龍10.5%3位氷河10.0%4位城戸沙織(アテナ)7.9%5位瞬6.3%5位一輝6.3%■星矢が好き!・「主人公のひたむきな姿が印象的だったから」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「先輩がまねしていたから頭に焼き付いている」(26歳/生保・損保/専門職)・「イケメンでかっこいいので」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「誰が考えてもやはり星矢だと思う」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「決めゼリフが好きです。熱血漢なところも好き!」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■紫龍が好き!・「容姿や性格が好みだった」(26歳/金融・証券/事務系専門職)・「ドラゴンがかっこいいから」(31歳/不動産/事務系専門職)・「強いんだか弱いんだか」(23歳/その他/その他)・「自分にピッタリ!」(23歳/医療・福祉/営業職)■氷河が好き!・「かっこいいし魅力を感じる」(31歳/商社・卸/事務系専門職)・「名前が好き」(50歳以上/ソフトウェア/事務系専門職)・「クールなキャラクターが好きだったので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■城戸沙織(アテナ)が好き!・「年齢にそぐわない発育しまくった体つきをしていて、つっこまずにはいられない」(34歳/商社・卸/事務系専門職)・「気高い感じが好き」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「きれいなお姉さんが好きなので」(32歳/小売店/販売職・サービス系)■瞬が好き!・「美少年だから!」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「ちょっとひ弱な感じと、お兄さん大好きなところがかわいい」(29歳/自動車関連/事務系専門職)■一輝が好き!・「一番リアルな人間っぽいから」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「一匹おおかみみたいなところ。仲間がピンチの時に来て助けてくれるところ」(36歳/金融・証券/営業職)■番外編:このキャラクターが好き!・シャイナ:「シャイナさんの美貌にはキュンキュンします!」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)・ムウ:「ゴールドセイントのきれいな顔が好きだし、ブロンズとの戦闘でアツい戦いが見られたし、声が本当によくてほれていたから」(36歳/主婦/その他)・魔鈴:「姉さん!!!」(36歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)総評1位になったのは、男性編と同じく主人公の「星矢」でした。その理由として多かったのは、「やっぱり主役が一番かっこいい!」。星矢のひたむきさや熱血漢なところを評価する人も複数おり、見た目だけでなく性格のよさも魅力のようです。なかには「先輩が真似していたから頭に焼き付いている」という声も。いったい、どんなまねだったのでしょうか。ちょっと見てみたいですね。2位になった「紫龍」は、「容姿や性格が好み」や「イケメン!」という声が多く寄せられていました。龍をイメージさせる聖衣もかっこよかったですよね。なかには「私にピッタリ」という読者も。それが妥当かどうかは別として、憧れたくなるキャラであることは間違いありません。3位の「氷河」については、「クールなところが好き」や「容姿がかっこいい」というコメントが複数ありました。ブロンドに碧眼(へきがん)という容姿は、女子にとってやはり鉄板なのでしょうか。続く4位には「城戸沙織(アテナ)」がランクイン。「気高さ」や「きれいな容姿が好き」という声が多く寄せられていました。なかには「年齢にそぐわない発育しまくった体つきをしていて、つっこまずにはいられない」というコメントも。確かに13歳には見えない大人びたところが印象的でした。同率で仲良く5位になったのが、「瞬」と「一輝」の兄弟でした。瞬は優しくて美少年なところが人気の理由。一方、一輝は一匹おおかみでめっぽう強いところが魅力を感じるポイントのようです。「思わず一輝様と呼びたくなる」とコメントした読者もいました。登場回数は他のメインキャラに比べて少なめですが、毎回仲間の危機に駆けつけておいしい場面をさらっていた印象があります。そんな頼りがいのあるところも支持を集める理由と言えるでしょうね。(文・山口優)調査時期:2012年3月16日~3月27日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性190名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『ファイナルファンタジー』シリーズの登場人物クラウド・ストライフが実世界に存在したら!?似ていると思う俳優ランキング【ランキング女性編】もう一度見たい!!リメイクしてほしい90年代アニメランキング【ランキング女性編】『ONE PIECE』と『DRAGON BALL』の見てみたいコラボレーションランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月05日星矢のかっこよさに憧れる!やっぱり主人公の星矢が好き!!ギリシャ神話をモチーフにしたストーリーや聖衣などのアイテム、個性的なキャラクターなどで根強い支持を得ている『聖闘士星矢』。この4月からは主要キャラクターを一新した新シリーズ『聖闘士星矢Ω』がテレビ朝日系列でスタートするなど、その人気はまだまだ衰えていません。そこで今回は男性333名に「漫画『聖闘士星矢』で気に入っているキャラ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.漫画『聖闘士星矢』で気に入っているキャラは?(複数回答)1位星矢36.6%2位氷河9.9%3位紫龍6.0%3位一輝6.0%5位瞬3.0%■星矢が好き!・「一番かっこいいから」(31歳/その他/その他)・「絶対死なない安心感」(48歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「頼りになります」(29歳/電機/技術職)・「やっぱり主人公が一番」(32歳/その他/その他)・「必殺技とともに好きです」(30歳/学校・教育関連/専門職)■氷河が好き!・「氷系キャラはだいたい好き。クールで時に熱くかっこいいから」(29歳/建設・土木/技術職)・「繰り出す技がかっこいい」(32歳/情報・IT/技術職)・「一番仲間に対してアツいので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「フィギュアを持っていました」(31歳/情報・IT/技術職)■紫龍が好き!・「シュラと紫龍の闘いがかっこいいし、感動するので」(31歳/電機/営業職)・「龍の聖衣(クロス)が一番かっこいい」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「努力家だから」(38歳/学校・教育関連/営業職)■一輝が好き!・「ブロンズセイントのクセに最強すぎる。主人公より目立ってます」(32歳/その他/その他)・「絶体絶命のときに来てくれる最強の助っ人のイメージがある」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「一番男らしいから」(30歳/その他/事務系専門職)■瞬が好き!・「ネビュラチェーン(星雲鎖)という技が印象に残っている」(36歳/その他/技術職)・「物語を進めるうえで欠かせない登場人物のひとりだと思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:このキャラクターが好き!・城戸沙織(アテナ):「私はドM」(50歳以上/電機/技術職)・ラダマンティス:「最強と言われるゴールドクロスを苦しめた強い敵だから」(40歳/電機/技術職)・ムウ:「ゴールドセイントなのに、いきなり戦わないとかかっこよすぎる!」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評「かっこいい!」や「主役が一番」などの理由で他に大差を付けて1位になったのは、やはり主人公の「星矢」でした。読者からは「未熟ながらも強敵に挑んでいく姿がかっこいい」というコメントもあり、人間として成長していく姿に共感を覚えた人も少なくないようです。単に強いだけのキャラクターじゃないところが人気の秘密と言えそうですね。2位に続いたのは主要登場人物のひとり、「氷河」。読者からは「クールな印象がいい」という声が多く寄せられていました。かげりのあるキャラクターでありながら、仲間に対してアツいところを評価する人も少なくありませんでした。なかには「ダイヤモンドダストがお気に入り」という人も。確かに氷河のキャラにふさわしい、クールな必殺技でしたね。同率で3位にランクインしたのが「紫龍」と「一輝」です。紫龍は孤児という境遇から努力を重ねて成長していく姿に共感した人が多かったようで、「努力家だから好き」などの声が寄せられていました。一輝に関しては、ブロンズセイント最強とも言える「強さ」を評価した読者が複数いました。「ネビュラチェーンが印象に残っている」などの理由で5位になったのが「瞬」です。星矢や氷河、一輝らとともに名前を挙げている人も多くいました。物語の進行に欠かせない主要キャラの一人として根強い人気があるようです。なお、「お嬢さまキャラが好き」や「やっぱり女王様がいい!」などの理由でヒロインの城戸沙織(アテナ)にも多くの票が集まっていました。なかには「私はドM」とコメントした読者も……。確かに13歳とは思えないほど大人っぽいキャラでしたね。ほかにも、ムウやシャカ、シャイナ、童虎なども票を集めていました。味のあるキャラクターが多いところが、20年以上にわたって人気を保ち続けてきた理由と言えそうです。(文・山口優)調査時期:2012年3月16日~3月27日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性333名(その他と回答した35.1%をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『ファイナルファンタジー』シリーズの登場人物クラウド・ストライフが実世界に存在したら!?似ていると思う俳優ランキング【ランキング男性編】もう一度見たい!!リメイクしてほしい90年代アニメランキング【ランキング男性編】『ONE PIECE』と『DRAGON BALL』の見てみたいコラボレーションランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年05月05日『ロングバケーション』など数々の大ヒットドラマを手がけた脚本家、北川悦吏子が初の舞台作品に挑戦。真矢みき主演による大人のラブ・コメディ『彼女の言うことには。』が4月、東京・渋谷のPARCO劇場に登場する。パリ発東京行きの飛行機の中、隣り合わせた男女(真矢、筒井道隆)と好奇心旺盛なキャビン・アテンダント(矢田亜希子)を中心に展開するウイットに富んだ会話劇だ。北川とともに多くのドラマをヒットさせた永山耕三が演出を担当。恋愛ドラマの強力コンビが構築するコミカルでちょっとせつない“アラフォーの恋”、その気になる舞台の稽古場を訪れた。『彼女の言うことには。』チケット情報稽古開始前、真矢が真っ先に「今、私たちに必要とされているのは柔軟性なんです。すごく変わった形態を取っているので」と教えてくれた。普段の舞台作りとはだいぶ勝手が違うようで、筒井曰く「台本が非常に映像的。これがどうやって舞台になるんだろう!?と楽しみですね」。今回が初舞台となる矢田は「だからかな?舞台の台本を初めて読みましたけど、私にとっては逆にすごく読みやすかった」と語っていた。「稽古、すごいことになってますよ!」という筒井の言葉に期待を募らせて、いざ稽古を見学。主人公の夏来(真矢)の失恋話を、たまたま隣の席に座った是枝(筒井)が聞くハメになる……というシーンだ。ふたりの会話の応酬は驚くほどにナチュラルで、もしや素のおふたり?と見紛うほど。情感こめて思い出を語る夏来と、迷惑そうにそっけないリアクションを返す是枝の温度差が、絶妙なおかしさを生み出していく。お茶目なCAを演じる矢田は、ところどころでふたりの会話に首を突っ込み、笑いを増幅。「あんなCAがいたらちょっと面白いよね、と思っていただけたら嬉しいです(笑)」(矢田)。一途だけれど少々厄介、そんな憎めない可愛らしさを熱演する真矢の姿に、筒井と矢田が思わず吹き出してしまう一幕も見られた。アンサンブルの動きや小道具使いによって、夏来や是枝の回想シーンを巧妙に描き出していく。その演出こそが筒井の言う「すごいこと」で、なるほどこうなるのか!と感心しきり。その全容はぜひ劇場で確かめていただきたい。「人を好きになるのはいいことだな、と強く思える舞台にしたいですね」(筒井)。テレビで味わった恋愛ドラマのときめきを、よりリアルに体感できるはずだ。「今回は乱気流そのものみたいな役(笑)。大人になると感情に蓋をしてしまいがちだけど、この機内では本音が散らばっています。もがき、あがいている大人って愛おしい、と感じていただけたらいいですね」(真矢)。公演は4月15日(日)から5月6日(日)までPARCO劇場にて上演。チケットは発売中。その後、名古屋、大阪、福岡と各地を回る。取材・文:上野紀子
2012年03月27日世界で愛される1億部突破の人気ベストセラー、待望の映画化!『マジック・ツリーハウス』で、過去に失われた本を集める魔法の国キャメロットの魔法使い・モーガンの声を務める、真矢みきの独占インタビューをお届けする。●モーガンに共感するところ凛としているように周りからは見られているモーガン、また私でありますが、ちょっとおせっかいなところがあったり、先輩の魔法使いに「君はいつもやりすぎる」と言われ、結局はネズミに変えられてしまったり。私もおっちょこちょいなところとか、おせっかいなところがあるので、そういうところが似ているなと思いました。●北川さんと芦田さんの声優の演技について役にもよると思いますが、私の役どころで追求しなくてはいけないところがどちらかというとリアルと言うよりも、何というか人間界との違いというものを表現する事だったので特にそう思ったのですが、愛菜ちゃんはすごくリアルにキャラクターと一体となっていて、映像の世界の少女が本当に走って色々な探検している形に見えました。景子ちゃんはとにかく、本当に男の子が声優をやっていると思っていました!景子ちゃんとは仕事を何回かご一緒させて頂いているのですけれども、あんな声は聞いた事がないので、びっくりしました。そして、初めての声優のお仕事ということで更にびっくりしました。二人とも役にぴったりだったので、キャスティングをされる方って凄いなと思いました(笑)。●子供の頃の夢実は、本作にあてて言っている訳では決してないのですが、私は本当に魔法使いになりたかったんです。魔法使いというか、空を飛べたりだとかそういう事を真剣に考えていたので、今回疑似体験ができてとても楽しかったです。●本は好き?本は大好きです。子供の頃、猫が旅行する「ふうちゃんの大りょこう」という本だったかな…旅行ものが好きでした。見た事のない世界のお話とか、例えばアラビアのお話とか。だからやはり見た事のない国とかそういう絵本を読んでいました。※参考:「ふうちゃんの大りょこう」の内容は、小さい女の子のふうちゃんが、迷い猫を探して一人飛行機に乗ってNYまで行く大旅行の話。●『マジック・ツリーハウス』があったらどこに行きたい?行きたいところがあり過ぎて困りますね。宇宙も行ってみたいです。銀河系がどういう縦列になっているのかを一応は習ってはいますけれども、実際に間近で見てみたいです。昔から不思議な事が好きだったので、実際地球にある見た事のない国に行きたいし、もっと先を言っちゃうと銀河系ってどうなってるの?どこまでもあるの?とか、そういう事をずっと考えて天体を見上げたりします。あと、考古学の昔の物を発掘するとか、とにかく今見ることができない過去と未来とを追求するような事が好きです。もちろん現在も好きですが。●ウーマンエキサイト読者にメッセージ歴史に基づいた話が多く出てくるので、分かっている話でも映像化となるとまた楽しみ方も違うし、特にポンペイの話は、本当に街ってこうなっていたんじゃないかな、と。ある程度は大人ですから、活字とあとは残っている写真とかで記憶しているものですが、それがアニメと繋がって、歩いて街並みができて、山が噴火してって絶対に見る事が出来ない事をアニメはできるので、そういう部分で童心にかえれます。特に子どもの場合は本が好きになると思うんです。そして楽しみながら歴史が分かっていく事が2度美味しいというか(笑)。とにかく沢山いろいろな要素があり、難しく歴史をとらえない頭から始められるようなそんな良い映画です。ぜひ、お子さんとご一緒に、またお友達同士で観てみてください。真矢みき元宝塚歌劇団花組男役トップスター。独自のアイディアや自由な発想で異端性を発揮し宝塚の“革命児”と話題になる。退団後は女優としてドラマ、映画、舞台、CM等で活躍するほか、「理想の上司」「理想の母親」など、各種好感度調査等では常に上位にランクイン。幅広い層より絶大な人気を集める。2012年2月公開 映画『ウタヒメ』2012年3月21日(水)21:00~ TBS系スペシャルドラマ『伝説のホスピスナース(仮)』主演2012年4月~5月 パルコ劇場他 舞台『彼女の言うことには。』主演作品情報『 マジック・ツリーハウス 』監督:錦織 博原作:メアリー・ポープ・オズボーン「マジック・ツリーハウス」(メディアファクトリー刊)出演:北川景子 芦田愛菜(W主演)/山寺宏一 水樹奈々/真矢みき2012年1月7日(土)全国ロードショー(c)メアリー・ポープ・オズボーン/「マジック・ツリーハウス」製作委員会
2011年12月28日雑誌「STORY」主催の賞を受賞1日、女優の真矢みきが、光文社の女性ファッション誌「STORY」が主催する「STORY 2011 Woman of the year」に選ばれ、その授賞式に出席、喜びを語った。歳を重ねても凛とした美しさを放つ彼女。納得の受賞といえるだろう。「STORY 2011 Woman of the year」は、昨年創設された賞で、その年1年間で社会的に活躍し、最も輝きを放った女性をたたえようというもの。第1回となった昨年は草刈民代に贈られている。真矢は、3月11日の東日本大震災後、“貴方と一緒にいます”をキャッチフレーズとした「心と力を合わせよう~Hands Together~」プロジェクトを立ち上げるなど、被災地支援の活動も精力的に展開している。受賞にはひたすら恐縮…気になる美の秘訣は??受賞に関しては「目の前のことを一生懸命にやってきただけ」なので…と恐縮していた彼女。ただ、自分が純粋にやってきたことを評価されたことに対しては、素直に喜びを表現したそうだ。40代になっても美しい彼女。現在は、昔よりはバランスよい食生活を心掛けているのだとか。『丁寧に生きたい』と思っており、それをテーマにしようかとも考えているそうだ。また「いつも新たな目線になれたらいい」と語り、常に好奇心旺盛でいたい、目を輝かせられる人間でありたいと思うという。外見的なケアももちろん重要だが、こうした考え方、物事への向き合い方こそ、一番の彼女の美の秘訣なのかもしれない。元の記事を読む
2011年11月03日