今年限りで芸能活動を引退する滝沢秀明(36)が12月29日、「超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」(テレビ朝日系)に出演。番組内で関ジャニ∞・村上信五(36)から意外な思いをぶつけられたことが、話題を呼んでいる。もともと2人は同じ学年だが、事務所に入所したのは滝沢のほうが1年先輩だったという。さらに知名度に差があり、滝沢がドラマやバラエティ番組などで引っ張りだこだったために嫉妬心を抱いていたと村上は告白。「むっちゃ嫌いやった」とも語った。横山裕(37)も「タッキーが売れてるから、俺らが売れてないんや」と言っていたそうで、だからこそ関ジャニ∞は頑張ることができたと村上は回想した。いっぽう同じくメンバーである錦戸亮(34)からは「仲が悪かったのは2人だけ」と同意は得られず、嵐・二宮和也(35)からも「村上ごときがタッキーに嫉妬するなんておこがましい」と厳しいツッコミが。村上も「そうやねんニノ!」と同調し、和やかなムードに包まれていた。「実は当時ジャニーズJr.を仕切っていた滝沢さんも、あまり言うことを聞かない関西組が得意ではなかったそうです。ですが一念発起し、村上さんを遊びに誘いました。そのことがキッカケで2人の距離は次第に縮まり、誕生日を祝い合ったり2人きりで遊びにいくほどの仲に。今では大親友同士であり、当時の話も思い出話の1つのようです」(音楽関係者)番組の終盤、「20年前からずっと応援してくれた『8時だJ』のファンの皆さんの声があったからこそ、今日は(この番組が)実現しました」「僕はこれからJr.たちに気持ちを乗せて頑張っていきたいなと思いますので、みなさんも応援宜しくお願いいたします」と語った滝沢。指で“J”の形を作るおなじみの“Jポーズ”で番組を締めくくっていた。
2018年12月31日2019年5月17日公開の映画『コンフィデンスマンJP』のファンミーティングが19日、都内で行われ、小手伸也、織田梨沙、田中亮監督が登壇した。本作は、数々のヒット作を手掛けている脚本家・古沢良太のオリジナル作品をテレビドラマ化し、今年4~6月にフジテレビ系で放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の劇場版。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、小心者のボクちゃん(東出昌大)、その2人と行動をともにするリチャード(小日向文世)らがあらゆる手段を使って金をだまし取る物語で、劇場版では香港を舞台に、すべてがスケールアップして描かれる。この日行われたイベントには、腕利きのコンフィデンスマン・五十嵐役を演じて話題を集めた小手伸也と田中亮監督が登壇。五十嵐役に続いて現在放映中のドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)では織田裕二扮する敏腕弁護士のライバル弁護士を熱演している小手は「今年はドラマが4本、CMがWEBを含めると3本、バラエティーが17本と去年からは考えられない動きです」と多忙ぶりで、「その度にSNSで『五十嵐が高校に潜入している』とか『五十嵐が企業買収を解説している』とか、『SUITS/スーツ』でも五十嵐に見えると言われています。『コンフィデンスマンJP』の風評被害ですよ」と笑いを誘いつつ、「いろいろ経験を積ませていただき、その最中の映画の撮影でしたから、だいぶパワーアップしていると思います」と劇場版をアピールした。イベントの途中からは、劇場版では100人の応募者からオーディションでダー子の弟子・モナコ役を射止めた織田梨沙が登壇。主演の長澤や東出、小日向といった芸達者なキャスト陣を前に体当たりの演技を披露した織田は「すごく貴重な経験でした。役としてももちろんですが、人としてもいい方々でしたので、色んなことを学ばせてもらったり刺激をいただきました」と共演者に感謝の言葉。そんな織田について小手は「あっという間に3人に溶け込んで、俺に対してのいじり方も一緒だったんですよ」と不満顔も、「すぐに現場の空気に溶け込み、お芝居をすることをすごく楽しんでやられる方なので、一緒に楽しめたのが大きいですね。本当のシンデレラガールが登場した以上、シンデレラおじさん的には立場が怪しいですよ(笑)」と話していた。映画『コンフィデンスマンJP』は、5月17日より全国公開。
2018年12月20日12月17日(月)に最終回を迎える織田裕二主演の月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、鈴木保奈美がクランクアップを迎えたことが分かった。現在、全米ではシーズン8が放送中のメガヒットドラマを原作にした本作。“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”甲斐正午を織田さん、“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大輔を中島裕翔が演じ、凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマとして今期の話題を牽引。本日12月10日(月)に第10話、そして17日(月)の最終話には、歌舞伎俳優・市川海老蔵が最高検察庁の監察指導部(検察庁職員の違法・不適正行為に関する内外からの情報を把握・分析し、必要に応じて事実関係の調査を行う部署)に属するエリート検事・澤田仁志としてゲスト出演する。■「単純にすごくさみしい」そんな中、本作の舞台となる「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大輔の上司・幸村チカを演じてきた鈴木さんがクランクアップ。「単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)」と鈴木さん。27年ぶりとなった織田さんとの“がっつり”共演について「今回、共演シーンが多かったので、“織田節”を堪能いたしました(笑)」と笑顔を見せ、「皆さん大人の俳優さんたちで、とても一体感のある現場でした」とふり返った。以前シーズン6まで続けたいと語っていたが、「みんな、やる気まんまんでいます」とも明かしてくれた。また、最終章のキーパーソンとなる海老蔵さんとの共演には、「楽しかったです。第10話の副音声用に、小手(伸也)さんに海老蔵さんとの共演に関するエピソードを託しておきましたので、今日の副音声を楽しみにして下さい」とアピール。「10話で加速していく、過去から繋がる複雑な案件が、最終話で“おー、そうくるか!”という展開を見せます。解決に向かう部分と、まだまだこの後どうなるんだろうというそれぞれの人間関係が、良い按配で熟成していきます」と見どころを語った。■第10話、織田裕二vs市川海老蔵のバトル勃発13年前に起こった世田谷女子高生殺人事件。犯人は捕まり解決したものとされていたが、ここにきて冤罪の疑いが生じていた。そんな最中、甲斐(織田さん)のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。澤田は、甲斐の検事時代の後輩。甲斐は最高検次長検事の柳慎次(國村隼)の不正への捜査協力を求められるが、柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であった。協力を拒む甲斐に澤田は「黙ってると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発するが、甲斐は取り合わない。チカ(鈴木さん)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島さん)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は澤田が柳の件で動いているとチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたといい、甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。そんな折、甲斐のもとに澤田がファームに直接乗り込んでくる。甲斐は澤田に余裕の応対を見せる中、澤田は柳が証拠隠しをしていたという事実を証言するように執拗に迫り、「甲斐の弁護士資格の剥奪」さえもほのめかし…。■気になる最終話は――甲斐は、澤田から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳が重要な証拠を隠蔽していたのだ。13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された事件。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。甲斐は栗林の再審請求することを決意。自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。すると、検察を敵に回すことになると忠告しにくる澤田。甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。四面楚歌の中、甲斐は、大輔と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカにバレたため、最後の案件であるという覚悟で、共に臨むが…。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中(※最終話は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年12月10日「織田さんの作品への取り組み方のストイックさは有名で、監督やプロデューサーとセリフや演技、演出まで激論を交わす。共演者に求めるハードルも高いんです。今作でもその姿勢にまったく変わりはありません。現場の緊張感は相当なものです」(制作関係者)『東京ラブストーリー』以来、織田裕二(50)と鈴木保奈美(52)が27年ぶりに共演していると話題の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。「織田さんは初共演となる秘書役・中村アン(31)さんとのシーンが多く、原作・米国ドラマの秘書像について何度もアドバイス。彼女は神妙に聞いていました。初回視聴率こそ14.2%と好スタートを切りましたが、ここにきて一桁台が相次ぐようになりました。織田さんは“原作に負けない、いい作品を作りたい”と躍起になって、一時、現場の緊迫感が増していました」(ドラマ関係者)最近、そんな雰囲気が一転する出来事が起こったという。「上司役の鈴木さんは唯一、織田さんと対等に話せる関係です。四半世紀を超える付き合いですからね。普段はもの静かな方なのですが、11月に入って、鈴木さんが急に彼のことを『織田く~ん!』と呼ぶようになったんです」実際、鈴木は11月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、織田を「くん付け」し始めたことを認め、その理由を「やっぱり距離感を縮めたいと思って……」と告白。視聴率の低下に危機感を抱いたのは鈴木も同じだったようだ。「織田さんも鈴木さんにだけは頭が上がりませんからね(笑)。“くん付け”で現場の雰囲気を和らげて、チーム一丸となるべく積極的に共演者とコミュニケーションをとっていました」(ドラマ関係者)民放ディレクターは言う。「今期は『黄昏流星群』(フジテレビ系)の中山美穂さん(48)、年明けには常盤貴子さん(46)も17年ぶりの連ドラ主演。視聴者の年齢層が上がり、かつての“連ドラの女王”の再起用が一大潮流なのです」フジテレビ関係者もこう語る。「『スーツ』が結果を残せば、『東京ラブストーリー』続編製作の可能性は確実に高まります。彼女の夫・石橋貴明さんの唯一の地上波レギュラー番組『たいむとんねる』は低視聴率に苦しみ、来春にも打ち切り対象に入っているのが現状です。鈴木さんは彼が代表を務める事務所に所属していますから、夫の不振の穴を埋めるためにも“ぜひ『東ラブ』続編を”と張り切っているのでしょう」“したたか妻”の計算が、フジと石橋家を救う!?
2018年11月29日女優・矢田亜希子が、現在放送中の織田裕二主演月9ドラマ「SUITS/スーツ」の11月26日(月)放送の第8話にゲスト出演することが分かった。全米メガヒットドラマ「SUITS」を原作に描く本作は、“勝つためには手段を選ばないエリート弁護士”を織田さんが、“その日暮らしの天才フリーター”を中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)が演じ、この相いれることのない凸凹な2人がバディを組む痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回矢田さんが演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却。「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田さん)、大輔(中島さん)、真琴(新木優子)らが美咲たちをサポートすることに。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかるのだという…。主演の織田さんとは、2004年放送の「ラストクリスマス」以来、今回約14年ぶりの共演となった矢田さん。「織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と当時をふり返り、「撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」と再共演した感想を語った。また、今回は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性を演じる矢田さん。美咲という役柄については、「代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)」と現場での様子も明かし、「私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、“ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ“SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。<第8話あらすじ>甲斐は、大輔、真琴らと共に、大手建設会社「烏丸建設」を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る。それには、烏丸建設の顧問弁護士、甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示する――。「SUITS/スーツ」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日アイドル離れした抜群のトーク力で人気を集める関ジャニ∞の村上信五(36)。その能力が“ある議論”を呼んでいるという。舞台となったのは11月9日放送の『ミュージックステーション(以下Mステ)』(テレビ朝日系)。乃木坂46や桐谷健太(38)といった豪華メンバーが顔を揃えるなか、この日の目玉は椎名林檎(39)とエレファントカシマシ・宮本浩次(52)による“夢の共演”だった。『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のエンディングテーマとしてもおなじみのコラボ楽曲「獣ゆく細道」をテレビ初披露ということもあって、放送前から大きな注目を集めていた。そんななか、出番前のトークコーナーで事件は起きた。司会のタモリ(73)が「どこでそういう話になったの?」とコラボの経緯を尋ねると、少ししどろもどろになる宮本。すると、宮本の真後ろに座っていた村上がすかさず「宮本さん!どこでかを言ってください!」と勢いよくツッコんだのだ。さらに、椎名からのオファーが17年の紅白歌合戦出演時にあったことを明かし「『来年宮本さんどうされてますの?』と林檎さんから聞かれたんです。あ、来年って要するに18年のことなんですけど」と天然トークが炸裂。それに対し「みんなわかってますって!」と村上がまたもやツッコみ、スタジオが笑いで包まれる一幕も。村上が見せた名ツッコミを、関ジャニとエレカシ両ファンも《場を盛り上げようとした村上くんさすがのMCスキル!》《宮本さんのことフォローしてくれてありがとう!》と高く評価していた。しかし、そんな村上に一部エレカシファンが激怒。《MCうまいのはわかるけど、宮本が喋ってる時にしゃしゃりでないでほしい》《村上くんさすがにちょっとうるさい!》と村上が宮本の会話を遮ったと捉えたファンも少なからず登場。ネット上で議論になっていたのだ。「たしかに宮本さんが村上さんに『ちょっとあんた黙んなさい』と言った瞬間は、私も『大丈夫かな?』と思いました。エレカシファンからすると村上さんがしゃしゃり出たように見えるのも仕方ありません。ですが、宮本さんのトークはかなり独特でコントロールするのが難しいのも事実。放送ではタモリさんも少し困っているように見えました。そこで別の音楽番組で共演経験もある村上さんが助け舟を出したのだと思います。実際、去り際に宮本さんが村上さんに向かって『ありがとう』と声をかけていましたが、フォローを感謝してのことなのでしょう」(レコード会社関係者)
2018年11月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が刊行するフォトブック『ファッション・アイ』シリーズに、篠山紀信による『シルクロード』など、新たに5タイトルが登場。『シルクロード』発売を記念して、ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店と新宿店では、11月20日まで作品を展示するスペシャル・ディスプレイが展開されている。新宿店「Women of Silk Road」をテーマに赤を基調にした店内六本木ヒルズ店「Blue of Silk Road」をテーマに青を基調とした店内ルイ・ヴィトンは、1998年から自社で出版を手掛け、『シティ・ガイド』や『トラベルブック』など現在までに80タイトル以上を刊行してきた。2016年に誕生した『ファッション・アイ』は、ファッションフォトグラファーが街や地域、国の魅力を独自の視点で捉えたフォトブック。ラグジュアリー・メゾンであるルイ・ヴィトンが制作する旅に関連する書籍コレクションを充実させるものであり、ファッション分野の作品で最も知られるフォトグラファーたちの才能を通じて、写真が間接的にファッションを引き立たせる。現在10タイトルで展開されている同シリーズに、今回、篠山紀信による『シルクロード』を含む5タイトルが新たに登場する。篠山紀信による『シルクロード』風景と地形の驚くべき多様性を備えたユーラシアは、昔から勇敢な旅人を引きつけてきた。篠山紀信もその一人。『シルクロード』は、1981年と1982年に出版された8巻に収められた写真から選び抜かれた写真を収録し、人々の生き様を教えてくれる。食べることが好きな彼は、生鮮食品であふれかえる露店が立ち並ぶ市場のシーンを堪能。数々のおいしいものを味わうが、シルクロードに点在する礼拝所を見過ごすことはない。シルクロードに沿った諸文明の相互的な繋がりのおかげで、信仰は、仏教または、イスラム教、キリスト教に由来するものであれ、命脈を保っている。また同書は、戦争と狂信の暴力によって今や地図から消し去られた場所を垣間見せることも目指している。アフガニスタンのバーミヤン大仏や、パルミラの古代都市、シリアのアレッポの青空市場といった文化遺産の貴重な記録をなすこれらの写真の多くは、今や、過ぎし時代を偲ぶよすがとなっている。この他、オリビエーロ・トスカーニ(Oliviero Toscani)による『クレット・ディ・ブッリ』 、ハーリー・ウィアー(Harley Weir)による『イラン』、ポール・ルーストー(Paul Rousteau)による『ジュネーブ』、クエンティン・デ・ブリエ(Quentin de Briey)による『バリ』が刊行。各タイトルは、厳選された写真を大判で紹介するとともに、フォトグラファーの経歴と、フォトグラファーへのインタビューまたは批評的エッセイを収録している。販売は、ルイ・ヴィトンストアならびに公式サイトにて。【イベント情報】『LOUIS VUITTON FASHION EYE SILK ROAD by 篠山紀信』発売記念 SPECIAL DISPLAY会期:11月2日~11月20日<六本木ヒルズ店>時間:12:00〜21:00※11月3日は展示エリアへの入場は17:00まで<新宿店>時間:11:00〜20:00【書籍情報】『シルクロード』写真:篠山紀信言語:略歴ならびにインタビュー、エッセイ、キャプションは、フランス語・英語2ヶ国語表示304ページ/235×305mm発刊:2018年11月
2018年11月01日『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の元キャスター・村尾信尚氏が、18日に放送された文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に生出演し、『news zero』について語った。『NEWS ZERO』卒業後も、生活のリズムは「全然戻っていません」と明かし、「なにが辛いって、時差ですね。タイムラグというか、夜のお仕事ですから、今こう…お日様あがってますでしょ。その調整で四苦八苦しています」と話した。また現在は有働由美子アナウンサーがメインキャスターを務める『news zero』については、「時差調整が大変で、体が9時や10時になると眠くなっちゃうんですね。本当に申し訳ないんですが、見るという機会は少ないんですね」と明かした。「真面目で誠実そうな感じ」「あんまり意見がプロっぽくなくてよかった」といった街頭インタビューの声が紹介されると、村尾氏は「ありがたいご意見多くて僕も元気になりました」と話し、「たしかにプロっぽくなかったというのはその通りで。その前は国家公務員をやっていたのでアクセントもイントネーションもヘンなんですが、真面目にやろうはとずっと思っていたのでそれをわかっていただけたなら本望です」とうれしそうに話した。そして来年夏の参議院選挙に出馬の可能性については、「ありません」と否定。「声はかかってるんじゃないですか?」との質問に対しては、「かかっているというのか…どうかは…わかりませんが、ただ、私は有権者の皆さんの考えをもっといろいろ…もっといろいろ…対話したいんですよね」と語った。
2018年10月19日「収録後、誰の目にも織田さんがイラついているのが分かりました。ため息をついたり、体を左右にゆすったり……。普段は饒舌な人なんですが、彼は不機嫌になると口をへの字にして黙り込んでしまうんです」(番組関係者)10月1日に生放送された特別番組『FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王決定戦』(フジテレビ系)で、“ある事件”が勃発――。番組の冒頭で、総合司会の坂上忍(51)がゲストの織田裕二(50)をこう冷やかした。「みなさん!フジテレビに織田裕二が帰って来ましたよ~!」織田は苦笑いをしながら両手を振って“やめて”とアピール。それでも懲りない坂上は「この番組に織田が出てくれるってなって、スタッフ全員ビビっちゃってる」と煽ったのだ。さらに坂上が“織田”と呼び捨てにしていたことも相まって、《MCの立場で織田裕二だけ呼び捨てにするのめちゃ不愉快!》といった視聴者からの非難の声が殺到した。こうした坂上の“非礼”に顔面蒼白になったのが同局のドラマ担当者だ。「今回、織田さんが出演したのは、あくまでも主演を務めるドラマ『SUITS/スーツ』の番宣のため。“イジられ役が必要であれば共演者の中島裕翔さん(25)に振る”と事前の打ち合わせで取り決めがあったと聞いています。そうした経緯があったにも関わらず、生放送で約束を破られたことに納得がいかなかったのも当然だと思います」(フジテレビ関係者)そもそも織田と坂上の間には、27年前からの“因縁”が――。「2人は、91年の映画『就職戦線異状なし』で初共演しました。同い年ですが、子役から芸能界にいる坂上さんはつねに織田さんに対して先輩風を吹かせていたといいます。織田さんにしてみれば、それ以降は共演もなくプライベートでも接点がないのに、そこまで馴れ馴れしくされるのが理解できなかったのでしょう」(映画関係者)それにしても、坂上はどうしてこんな“不躾な態度”を取ってしまったのだろうか。「年に2回の特番の総合司会という“大役”を務める坂上さんとしては、大物である織田さんをあえてイジって番組を盛り上げようとしたのでしょう。織田さんとは旧知の仲だから許してくれるだろうという計算もあったのかもしれません。ただ、視聴者の反応にもあるように、どんなに親しくても司会者がゲストを何度も呼び捨てにするのは、バラエティー番組といえども非常識とされています」(テレビ局関係者)実は織田が不愉快になったのは、他にも理由があった。今回のドラマで織田は『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)以来27年ぶりに鈴木保奈美(52)との再共演が実現。同ドラマが再放送され大きな話題を浴びている。坂上は特番でも、織田に「(鈴木と)久しぶりに共演すると、どうなんですか?」としきりに質問していたのだが――。「織田さんは過去の作品のイメージを引き合いに出されることを嫌うんです。特番では『東ラブ』を用いたクイズも出題されましたが、織田さんに話を振るのはNGと打ち合わせされていたそうです。それが本番では、いきなり坂上さんに突っ込まれてしまった。制作サイドから坂上さんも聞いていたはずなんですが……」(前出・フジテレビ関係者)呼び捨て&東ラブイジリと“タブー連発”の坂上に、ついに織田からの“絶縁通告”が――。「収録後、織田さんは『約束が違う!』と怒っていたそうです。後日、所属事務所から局に『今後は坂上さんとの共演を控えたい』との連絡があったと聞きました」(前出・番組関係者)織田の所属事務所といえば、08年に「芸人・山本高広(43)のモノマネがパブリシティ権の侵害にあたる」という主旨の“抗議文書”をテレビ各局に送っていたことが当時騒動になった。だが、今回の“共演NG”について織田の所属事務所に確認すると「そのような事実はまったくございません」の一点張り。坂上の所属事務所は「何も聞いておりません」との回答だった。とはいえ、『バイキング』に加え新番組『坂上どうぶつ王国』もスタートした“功労者”である坂上にフジは“共演NG”を伝えづらいとの指摘もある。「そもそもの通例として、フジは坂上さんサイドにわざわざ“共演NG”の通告はしませんよ。制作段階でバッティングを避ければいいだけの話ですから。しかし、他局にも“2人が共演NGになった”という情報はすでに共有されているようです」(他局の制作関係者)俳優から名MCとなった坂上だが、“旧友”織田への仕切りは“異状あり”だった――。
2018年10月16日8日に放送された俳優の織田裕二(50)主演のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。その初回平均視聴率が14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)を記録した。全米で11年から放送され、シリーズ8まで続く人気ドラマ「SUITS」を日本風にアレンジ。東大出身の敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、目に映ったものを完全記憶する頭脳の持ち主であるフリーターの鈴木大貴(中島裕翔)が相棒として難解な訴訟に立ち向かう物語だ。甲斐が所属する弁護士事務所の代表弁護士・幸村チカを演じるのは、鈴木保奈美(52)。織田と鈴木の共演は91年の大ヒット月9ドラマ「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりとして話題になっていた。「織田さんも鈴木さんも精力的に番宣協力してくれていました。制作サイドはなんとしても当てて話題にしたかったドラマだったので、『東京ラブストーリー』も再放送することに。女子高生など若い世代の間でも話題になったといいますから、『SUITS』の初回高視聴率に貢献できたのではないでしょうか」(フジテレビ関係者)織田といえば、役者以外のもう1つの顔が歌手。87年4月に両A面シングル「BOOM BOOM BOOM/Hold You Tight」で歌手デビュー。以後も「歌えなかったラヴ・ソング」や「踊る大捜査線」の主題歌「Love Somebody」、そして97年のアテネ大会からTBS系中継のメインキャスターをつとめている「世界陸上」のテーマソング「All my treasures」など数々のヒット曲を持つのだが……。「08年に主演をつとめた月9ドラマ『太陽と海の教室』の主題歌『君の瞳に恋してる』が現状での最新シングル。同年11月のライブ以降、歌手活動は“休止状態”になっています。納得できるまで俳優業に専念したかったようですが、ファンは10年越しの“歌声解禁”を待ちわびています」(レコード会社関係者)フジといえば、毎年年末の音楽特番が恒例。ドラマの視聴率が好調ならば、織田の出演があるかもしれない。
2018年10月10日9月28日の放送をもって、村尾信尚(62)が「NEWS ZERO」(日本テレビ系)を卒業。メインキャスターとして村尾は同番組に12年間出演していた。エンディングで「いろいろな出来事を皆さんとともに喜び、ともに悲しみ、ともに考えることができました」と明かした村尾。「そんな日々を今日まで続けることができたのは、ひとえに皆さんの支えがあったからこそだと思います」と感謝の気持ちを述べた。「06年から『NEWS ZERO』でキャスターを務めた村尾さんですが、キャスター仕事自体が初めてですし表舞台に立つ機会も多くはなかった。そのため当初はかなりガチガチでした。しかし『世の中を変えたい!』という一心でニュースの現場に立ち続けたといいます」(テレビ局関係者)そんな村尾は6月22日、本誌にその12年間の苦労ぶりを明かしている。貧困やセクハラといった社会問題に興味があったというが、自分の言葉だけでは心もとないと感じていたようだ。そんなとき、“若い世代”に助けられたという。「何かを発信したくても、難しい話では聞いてもらえないし、ちゃんと伝わらない。櫻井翔さん(36)や桐谷美玲さん(28)ら若い世代だからこそ伝えられることもあるのだと、番組を通してさまざまなことを学びました」12年間、支えられながらも“夜の顔”を務め上げた村尾。Twitterでは《村尾さん、本当に12年間お疲れ様でした。ZEROは本当に大好きで毎日見てました》《村尾さんの優しく、時には厳しく考えさせられるコメントが好きだったな》《村尾さんは他のキャスターと違い、淡々とした中にも視聴者へ問いかけるような締め方が多く、内面には熱いモノをお持ちの方なのではなかろうかと常々思っておりました》といった惜別の声が上がっている。本誌に「『社会を変えたい』『日本をよくしたい』という思いは常に持っています」と明かしつつ、かねてから噂されていた政界進出について「いまは特定の政党から特定の選挙に出るつもりはありません」と否定している村尾。これからも日本のために活躍して欲しい!
2018年10月01日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に描く10月期の月9ドラマ「SUITS/スーツ」。先日、「東京ラブストーリー」以来の共演となる織田裕二と鈴木保奈美の撮影が行われ、あうんの呼吸を見せていたという。鈴木さんがクランクインしたのは、「東京ラブストーリー」の再放送が始まった9月14日、湾岸スタジオでのセット撮影。恋人役を演じた「東京ラブストーリー」以来27年ぶりの共演となる織田さんと鈴木さんは、今回は弁護士事務所の上司と部下役で共演。2人は撮影前に台本の読み合わせなどで再会しているものの、共演シーンの撮影はこの日が初。今回の2人の共演シーンはワンシーンのみで、第1話で“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午(織田さん)が、ある争いごとを有利に運ぶために取った行き過ぎた行動を上司・幸村チカ(鈴木さん)がたしなめる…という場面。リハーサルでは、お互いの演技プランを披露し合い、久々の共演とは思えない、あうんの呼吸を見せてた2人。撮影の合間には、鈴木さんより早くセット撮影を行っている織田さんが、鈴木さんにセットの装飾品などにまつわるエピソードなどを披露するなど、リラックスした雰囲気だったようだ。今回再共演してみて、織田さんは「知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない上に、大人としての知識や経験が加わって、やっぱりステキな女性」「27年前と全く変わらず、僕にとって保奈美さんは同じ作品を作る上での“戦友”です」と鈴木さんの印象を明かす。また、鈴木さんは「織田さんは原作のアメリカ版“SUITS”をとても熱心に研究されていて、私同様に何よりも原作ドラマのファンでした。“(原作ドラマの)マネしていい部分とマネしちゃいけない部分のさじ加減をどうしていきましょう?”なんてお話をさせて頂きました」と織田さんと撮影の合間に談笑していたそう。「これからドラマを作り上げていく上で、織田さんも私も原作ドラマファンというのは、いい意味での共通項だと思っていて、これから“同志”として頑張っていけたらいいなと」と意気込み。さらに、撮影していて「何か新しいことが始まるんじゃないかな」と、ドキドキ感やワクワク感があると話す織田さんは、「撮影中に手応えを感じる時もあれば、逆に“これでいいんだろうか?”と悩むことも正直ありますけど、キャストやスタッフの皆さんがチーム一丸となってまとまっているので、個人的にも早く完成版を見たいと思える作品です。皆さんも是非お楽しみに!」と呼びかけ、鈴木さんも「はっきり言ってまだまだ手探りですが、この“手探り”がきっといい方向にいくと思います」とコメントしている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月27日大人気海外ドラマ「SUITS」を原作に、織田裕二と中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)がバディを組む、10月期放送の新月9ドラマ「SUITS/スーツ」。この度、本作に女優・中村アンが出演することが分かった。本作は、織田さん演じる“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島さん演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人以外にもすでに、甲斐や大貴と共に働くパラリーガル・聖澤真琴を新木優子、彼らが勤める「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカを鈴木保奈美が演じることが決定。そんな中今回新たに出演が決定したのは、「5→9~私に恋したお坊さん~」「突然ですが、明日結婚します」に続き、今回で3回目の月9ドラマ出演となる中村さん。織田さん、中島さん、新木さん、鈴木さんとはそれぞれ初共演となる。演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」に勤め、織田さん演じる甲斐の秘書をする、頭脳明晰で人心掌握術に長け、よく気が利く玉井伽耶子。甲斐とは彼がかつて検事だった頃からの付き合いで、互いに信頼し合う仲。また、甲斐に対する深い信頼が恋愛感情からなのか、はたまた伽耶子なりの人生の楽しみ方からなのかも本作の面白みの一つだ。なお原作「SUITS」では、サラ・ラファティが演じているドナ・ポールセンがモデルとなっている。今回初共演となる織田さんについて、中村さんは「とにかく熱い方」というイメージだったそうだが、実際会ってみたら「イメージそのままの方でした。正直、勝手に少し怖い方なのかなとも思っていたのですが、とてもフレンドリーな方でした」と印象を語る。また「せっかちではないんですけど、物事をスピーディーに進めることが得意という面は、自分自身と似ているかも」と自身と役との共通点を見つけた中村さん。役柄については「日本の秘書というイメージではなくて、織田さん演じられる弁護士の甲斐に対しても敬語だけれど、対等に接している女性です」と説明し、「演じる上では、私自身も織田さんに対して物おじしないことを心がけています。全てのことを把握している女性なので、とにかく機転を利かせたり、先を読んだりということを意識しています」とコメント。「いろんな職業の方々が登場しますので、ドラマを見て“こういう職業に就いてみたい”と思って頂ける要素もありますので、楽しんで頂けたらと思います」と放送を待つ視聴者へメッセージを送っている。「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2018年09月03日「関ジャニ∞」村上信五が、「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送される国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。今回“本人役”で出演となる村上さんは、アフレコを終え「手応えしかないですね、笑」と自信を見せている。今年の「FNS27時間テレビ」は、総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五を迎え、楽しくも奥深い“にほんの食”にたっぷり向き合う。来年50周年を迎える「サザエさん」。今回番組内で放送されるのは、「わが家のみそ汁紀行」「姉さんと花沢さん」「ボクたち起こし隊」の3エピソード。村上さんが登場するのは、その中のひとつ「わが家のみそ汁紀行」。日本の伝統食品“味噌”に詳しい関西弁の青年・村上信五役で、磯野家メンバーとの会話を通して味噌のおいしさや効用を伝えるのだという。アフレコに挑戦した村上さんは、「自分の役をやるというのは不思議な感覚でしたが、アフレコは“楽しい”しかなかったです。素晴らしいストーリーに、自分でも驚くほど溶け込めたなと」と自信満々の感想。また画になった自身を見て、「新鮮でしたね!ディテールの部分までこだわって下さって、よく見ていただいているなと。磯野家の食卓まで一緒に囲ませていただいて、初めてとは思えないなじみ方でしたね」と喜び、「この話を見ていただければ“みそ汁”が飲みたくなる、そんな内容になっていると思います。時間帯的にもこの話をきっかけに夕食にもう1品“みそ汁”を足していただけたらうれしいです。ぜひご家族で楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せている。◆「わが家のみそ汁紀行」ストーリー朝、マスオが財布を無くしたと騒いでいる。どうやら昨夜、波平と飲みに行ったとき落としたらしい。マスオと波平は泥酔していて、どこで落としたのか記憶がない。そんなとき、村上という青年がマスオの財布を届けに来る。マスオがどこで拾ったのか聞くが、村上は磯野家の朝食のみそ汁のいい匂いのほうが気になってしまい――。「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)18時30分~フジテレビにて放送。※「サザエさん」は9日(日)18時30分~(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年09月02日9月8日(土)から9日(日)にかけて放送される「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」の番組「旅する落語」に「関ジャニ∞」の村上信五が登場。千原ジュニアとビートたけしの前で、初の落語に挑戦することが分かった。「旅する落語」は、自身の舞台でも落語を披露する腕前の千原さんとぶらり旅をして、そこであつめたネタを、後日自分の落語に仕上げて、スタジオで披露するという番組だ。「FNS27時間テレビ」で放送する今回は、噺家ゲストに村上さんが登場し、テーマである「食」になぞらえて、平安時代に親しまれていた「蘇(そ)」というチーズのもとになった食材を体験するところから旅はスタート。東京・大泉学園の町を千原さんと2人で歩く。実は大泉学園に通ったことがある村上さんはこまめにメモを取るなどし、ジュニアさんに「やりよった!ガリ勉出たでー」といじられつつも真面目にネタ探しにいそしんだそう。道中では、ドラマの撮影中だった村上さんの大物先輩にばったり会うなどうれしいハプニングも。そんな2人をロケの3週間半後にスタジオで待っていたのは、総合司会のたけしさん。村上さんにとって自分で落語を作るのも、テレビで披露するのももちろん初めてのことで、スタジオにはなんともいえない緊張感が走る。村上さんは、大泉学園で出会った人たちの関係性をベースに架空の人物でストーリーを展開し、ところどころに町で見つけたトピックスを盛り込んだ落語を披露する。先日行われた「FNS27時間テレビ」の記者会見で、村上さんは「スタジオ収録の時に、“ビート”が客席から聞いているわけですよ!一生に一回しかない緊張感でした。動いていないのに汗びっちょりで。どんな顔していたのかオンエアで見たくないです」とたけしさんの前で落語を披露した心境を語った。千原さんもたけしさんの前で落語を披露するのは「ペレの前でリフティングをするようなもの!」と、いまなお緊張を隠せない様子だった。果たして村上さんの初落語はたけしさんにどのように映ったのか?気になる内容は番組放送で。「旅する落語」は9月8日(土)18:30~の「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月22日織田裕二(50)主演の10月期ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)に、鈴木保奈美(52)の出演が決定した。2人の共演は91年のドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)以来、27年ぶりとなる。8月20日、同ドラマの公式ホームページ上に鈴木のコメントが公開された。鈴木は「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした」と当時を回想。続けて「織田さんがどんな感じで今回のドラマに臨まれるかに興味がありますし、自分も織田さんに対してどういうアプローチができるのか、ワクワクしています」とし、織田との久々の共演に期待を寄せている。実はこの27年間、2人の共演話は何度も浮上していた。原作者の柴門ふみ氏(61)がカンチやリカの25年後を描いた「東ラブ」続編漫画の連載を始めた際も、ファンは織田と鈴木による続編のドラマ化を熱望。しかし実現しなかったのは、織田が「東ラブ」に“苦い記憶”があったからだという。本誌18年6月12日号で、ドラマ関係者がこう明かしている。「結果的に『東ラブ』は大ヒットしましたが、じつは織田さんは主役の“第一候補”ではありませんでした。のちに織田さんは“原作と脚本が自分のイメージと異なり、そのギャップを最後まで埋められなかった”ことも告白しています。織田さんにとって『東ラブ』は、世間の評価と相反して、苦い記憶が残ったままなんです。何度か続編や鈴木さんとの共演が浮上しても乗り気にはなれませんでした」そんな織田が“変心”したのには理由があるようだ。「『月9』視聴率が低迷するフジの上層部は“2人の共演は日本中の話題になる”と説得を続けました。40代で結婚し、1児の父親となった織田さんも、あまりのフジの熱意に押され、“50歳の転機”として熟慮。“成長した自分を、『東ラブ』的な恋愛ものとは違う作品で、鈴木さんにもう一度見てもらえれば……”と“苦渋の決断”をしたそうです」(前出・ドラマ関係者)いっぽう10月7日スタートの「主婦カツ!」(NHK-BS)にも出演し、同時に2作品を掛け持ちするという鈴木。本誌18年6月26日号では、そこに夫・石橋貴明(56)が関係していると報じていた。「BSはかなり前倒しで撮影するので、撮影時期はかぶっていないようです。とはいえ同時期に2本の出演ドラマが放送されたことはなく、かなりハイペースで仕事をこなしています。いっぽう夫の石橋さんは現在、レギュラー番組は『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のみ。そのため鈴木さんは『自らが一家の大黒柱に!』と奮起しているのでしょう。あの鈴木さんが稼働できるとあって、オファーも増えているようです」(テレビ局関係者)共演の陰には、27年前とは異なる“カンチ&リカ”それぞれの変化があったようだ。
2018年08月20日10月放送スタートのフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」に、女優・鈴木保奈美が出演することが決定。主演の織田裕二と「東京ラブストーリー」以来、27年ぶりの共演を果たす。本作は、大ヒット海外ドラマ「SUITS」を原作とし、織田さん演じる“敏腕・傲慢なエリート弁護士”甲斐正午と、中島裕翔(「Hey! Say! JUMP」)演じる“その日暮らしの天才フリーター”鈴木大貴という凸凹な2人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。今回新たに出演が発表された鈴木さんが演じるのは、日本の四大弁護士事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」の所長(代表弁護士)で、甲斐や大貴の上司・幸村チカ。自腹を切って甲斐をハーバード大学に留学させ、優秀な弁護士に育て上げた経緯があり、甲斐にとっては唯一頭が上がらない人物でもある。1994年放送の「この世の果て」以来、24年ぶりの月9ドラマ出演となる鈴木さんは、「“24年ぶり”という数字を聞くと、“わぁ~(驚)”で終わりなんですけど(笑)、私個人にとっては24年という長いブランクがありながらも、お声がけ頂けるということに感謝しかありません。と同時に、“お前、24年、何をやっていたんだ!”と言われないように(笑)、24年前とは違う“鈴木保奈美”をお見せしなければならないと思います」とコメント。また、主演の織田さんとは恋人役を演じた「東京ラブストーリー」から27年の時を経て、今回は同じ職場の上司と部下役で再共演。「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした。織田さんのその後のご活躍を拝見していて、27年ぶりの共演をとても楽しみにしています」と久々の再共演にわくわくしていると話している。なお、鈴木さんが弁護士役を演じるのは、今回が初。「今回のドラマは原作のドラマを見ていても、良い意味でゲーム感覚のように思います」と作品の印象を語った鈴木さんは、「ものすごくインテリジェンスの高い者同士が、法律を使ってゲームをしているような面白さがこのドラマの魅力ではないかと思うので、堅くて真面目な弁護士というよりは、少し力の抜けた遊び心を感じさせられるようなイメージで演じられれば良いなと考えています」と語っており、どのようなキャラクターに作り上げられていくのか楽しみだ。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月20日織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)の共演で、大人気海外ドラマをリメイクする10月期フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」。織田裕二が超敏腕弁護士!中島裕翔が彼とコンビを組む天才青年!そのシチュエーションだけでも心躍るが、そもそもオリジナルはどんな作品?待望の日本版放送を前に、まずは本家をチェックしておこう。「SUITS/スーツ」ってどんなドラマ?オリジナル版「SUITS/スーツ」は、2011年から米ケーブル局USAネットワークで大ヒット放送中のリーガルドラマ。ニューヨークの敏腕弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、運命的な出会いを経て彼の部下になった天才青年マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)が活躍する。全米では先月からシーズン8の放送が始まっているほか、登場人物のひとりを主人公にしたスピンオフシリーズの制作も進んでおり、シリーズ8年目を迎えたいまも勢いは健在。日本をはじめとする海外での人気も高く、韓国ではチャン・ドンゴン&パク・ヒョンシクの共演でリメイクされている。メーガン妃も7年にわたって出演!視聴者の投票で選ばれる“ピープルズ・チョイス・アワード”の候補に挙がるなど、ドラマ好きなら誰もが知る「SUITS/スーツ」。しかし、2016年の10月、出演者のひとりであるメーガン・マークルと英ヘンリー王子の交際が明らかに。それをきっかけに「SUITS/スーツ」は、普段はドラマをあまり見ない層にも知られるシリーズとなった。いまや王室入りしたメーガンがドラマ内で演じているのは、ハーヴィーやマイクと同じ弁護士事務所に勤めるパラリーガル(弁護士アシスタント)のレイチェル。マイクと恋に落ちる役どころでもあり、王室入りするまでの7年間、メーガンはレイチェルを好演し続けた。ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式には「SUITS/スーツ」の主要キャストも全員出席し、元共演者を祝福している。男2人の最強バディ感と“秘密”の共有こうして幅広い層に抜群の知名度を誇るドラマとなった「SUITS/スーツ」だが、もちろん中身の面白さなくしてリメイクなど成り立たない。超敏腕弁護士ハーヴィーと天才青年マイクの物語は、誰もが見ていて楽しめるもの。ハーヴィーの経験とマイクの頭脳が2人を最強バディへと導き、様々な案件を解決していく様にスカッとさせられる。また、ハーヴィーとマイクの関係が単なる上司と部下を超えているのは、バディ結成の経緯にあり。ある事情で弁護士資格を持てないマイクを雇うため、ハーヴィーは彼の経歴詐称に一役買うことに。“秘密”を共有することで親密さが増す2人の関係、それによって彼らが抱えるスリルが、見始めたらやめられない中毒性を生む。さらには、ハイブランドのスーツと高級車を愛するスマートガイのハーヴィーと等身大でナチュラルなマイクが、時間を共有するにつれて互いに影響を及ぼし合っていくのもポイント。果たして、日本版の2人はどんなケミストリーを見せてくれるのか?楽しみが止まらない。賢い男たちは、会話もおしゃれでユーモラスまた、オリジナル版「SUITS/スーツ」の魅力のひとつであり、ハーヴィー&マイクを語るうえで欠かせない特徴として挙げられるのが、彼らの交わすユーモラスでウィットに富んだ会話。圧巻の話術で第一線を走るハーヴィーと頭の回転が人一倍速いマイクは、ヒネリの効いた「ああ言えばこう言う」をリズミカルに繰り返す。しかも、言い合いをするほど仲良しな2人の共通点は、大の映画好きであること。「俺は今日休む!」とハーヴィーが突然言い出せば、「ハーヴィー版『フェリスはある朝突然に』(※仮病で学校を休む高校生が主人公の名作青春映画)だね」とすかさずツッコむマイク。そんな調子で名作映画の台詞を引用したり、小ネタを披露しながらシネマトークを楽しむ彼らのじゃれ合いがかわいらしい。日本版では、ぜひ日本映画をフィーチャーした映画トークを期待したい!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:SUITS/スーツ [海外TVドラマ]© 2011 Universal Television. All Rights Reserved.
2018年08月08日10月期のフジテレビ系月9ドラマは、大人気海外ドラマ「SUITS」を原作とした「SUITS/スーツ」を放送することが決定。織田裕二が「太陽と海の教室」以来10年ぶりに月9ドラマ主演を務め、共演に「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えバディを組む。■ストーリー都内の大手弁護士事務所「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、事務所内でもトップクラスの稼ぎ頭だが、その傲慢な性格が災いし、人にやっかまれることもしばしば。ある日甲斐は、上司から昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示され、秘書と共に新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と一度見たものは決して忘れないという驚異的な記憶力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしの生活を送り、様々な業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴(中島裕翔)。当初は、悪事に手を染めていた人間は採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。弁護士資格を持たない彼の経歴を詐称することを提案し、自らの部下に。こうして秘密を共有した2人は、常に対立しながらも、数々の厄介な訴訟を解決していくことに――。■原作はあの人気海ドラ!原作の「SUITS」は、アーロン・コーシュが企画し、「USAネットワーク」のために「ユニバーサル・ケーブル・プロダクションズ」が制作した大ヒット作。ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々が様々な訴訟に挑む弁護士ドラマだ。2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数460万人超を記録。現在シーズン8が放送中の同シリーズだが、今回月9ドラマで放送される本作は、「SUITS」のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、2人が手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追う。■織田裕二×中島裕翔、“敏腕弁護士”と“天才フリーター”の凸凹バディ!敏腕弁護士だがかなり傲慢な性格の主人公・甲斐正午を演じるのは、“弁護士役”は「正義は勝つ」以来23年ぶり、2度目となる織田裕二。そして、ある日甲斐と出会うことになる、頭脳明晰だがその日暮らしの生活を送っている鈴木大貴役には、「刑事バレリーノ」『ピンクとグレー』など俳優としても活動する中島裕翔が演じる。今回の役どころについて織田さんは「ムダを嫌い、経験と判断力を備え、合理的に物事を進めるタイプですが、イタズラ好きな少年っぽさも魅力です」と説明し、2度目の弁護士役ということについては「同じ弁護士ですが、『正義は勝つ』のように法廷ものではなく、今回は職場の人間関係が物語の軸になるのでは?と思っています」とコメント。原作ドラマは自身も好きだという中島さんは、「マイク・ロスのポジションを自分がやることへのプレッシャーは大きいですが。スタイリッシュでクールで笑えて泣けてキュンとする最高のエンターテイメントを原作の名に恥じぬよう作り上げていきます」と意気込み。また、弁護士役は初挑戦となる中島さん。「原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と現在すでに準備中だと明かしている。■初共演に2人共「楽しみ」また、今回バディを組むことになる2人だが、今作が初共演。織田さんは「“天才・鈴木大貴”を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています」と中島さんについて話し、一方の中島さんも「織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません。役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!」と語っている。「SUITS/スーツ」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月02日今年の「FNS27時間テレビ」は昨年に引き続き、ビートたけしが“総合司会”、「関ジャニ∞」の村上信五が“キャプテン”を務め、「FNS27時間テレビ~にほん人は何を食べてきたのか?~」を9月に放送することが決定した。30年続けた“お笑い生放送”ではなく、「れきし」というテーマを持った番組スタイルに変え、4万年の歴史の旅を27時間かけて紹介した昨年の「FNS27時間テレビ」。たけしさんが21年ぶりの総合司会を務め、あらゆる分野の豊富な知識に基づいて、多角的に歴史を掘り下げた。そして、そのたけしさんが太鼓判を押す巧みなトーク力と親しみやすいキャラクターで人気の村上さんが、“キャプテン”としてアシスト。彼もまた歴史へのあふれる興味を存分に発揮し、27時間の企画を大いに盛り上げてくれた。■東京オリンピック・パラリンピックを前に、“にほんの食”を紐解く!2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと2年。これまで以上に世界中からたくさんの外国人が訪れる中、私たち日本人はまだ、彼らをおもてなしする準備ができていないのではないか?として、今年のテーマは「にほん人は何を食べてきたのか?」に決定。和食の枠を超えた“にほんの食”とは、何千年もかけて日本人そのものを作ってきた食べ物のこと。私たちが親しんでいるカレーやラーメンは外国がルーツにも関わらず、日本で独自の進化を遂げて、もはや大事な“にほんの食”となった。また、世界の多くの街で寿司店やラーメン店などは大人気で、外国人が日本を訪れる際、“日本の食べものを堪能すること”を一番期待している、ともいわれている。今回のテーマである“食”は、私たちの生活の根幹。日本列島に、どんな食べ物が、いつ、いかなる理由で、いかにして出現し、形を変えていまに至るのか?単なるグルメ番組ではなく、“食”から紐解く人々の暮らし、“食”から紐解く日本の文化、“食”から紐解く日本人のロマンまで…面白くアカデミックに迫っていく。醤油はなぜ日本一の調味料になったのか?すし、そば、うどん…日本のソウルフードはどのように生まれたのか?カレー、ラーメンはいつから「日本食」になったのか?大切な主食であるお米の味はどうやって進化したのか?1,000年前の日本のスイーツは、どのようなものだったのか?よくよく考えてみると、意外と知らないことだらけの“にほんの食”。挙げればきりがないキーワード1つ1つを各コーナーに盛り込んだ、見応えたっぷりの構成でお届け。■2年連続、たけし&村上の最強コンビが「にほんの食」の奥深い道のりを旅する総合司会を務めるたけしさんは、「“食”っていうのは、人間が生きていく上で基本なんだけど、食にまつわることってなると、縄文式土器、弥生式土器を使ったり、農耕が始まったり…と、結局は歴史なんだよね。日本は極東の島国だから、独自の文化もあったし、戦争もやっているし、戦後の食えない時代も経験しているし、いまは海外からファストフードやジャンクフードも入ってきて、時代に合った食べ物が進化している、とかね。今回は“食”に重きを置いてやれば、歴史的なことは付随してくると思うけど、楽しくできるんじゃない?」と早速、奥深いコメント。「村上くんにはね、『虚数の情緒ー中学生からの全方位独学法ー』(吉田武・著)っていう分厚い本を薦めたんけど、読んだかね?実は俺も半分読んでないんだけどさ(笑)。あの本ね、かなり数学ができるヤツでも解けないんで、悪戦苦闘していると思うけど、感想聞いてみたいね。読んだら歴史もわかるようになるはずだよ。村上くんって真面目な子だしさ、こういう司会者みたいな仕事上手いからね~今回も期待しているよ!面白くなるんじゃないの?」と、信頼を寄せている様子だ。一方、キャプテンを務める村上さんは「勧めていただいた『虚数の情緒』という本は読ませていただきました。アホなりに歴史も感じながら…。感想はお会いしてお話できればと思いますが、難しすぎるわっ!!!!僕に何故この本を勧めて下さったのかを、ぜひたけしさんに聞いてみたいと思います(笑)」と返答。「今年もたけしさんと27時間テレビでご一緒させていただくことになり、心から感謝の気持ちでいっぱいです。現代の日本には、あふれすぎるくらいの“食”がありますが、そのルーツや日本古来の料理に対する知識を問われたときに、パッと即答出来ない僕がいました」と語り、「今年の27時間テレビを通して、改めて“食”という概念がどういうものなのかも勉強させてもらいながら、『何を食べようかな?何を作ろうかな?』と日々迷えるくらいに、“食”と徹底的に向き合い、掘り下げていければと思います!」と意気込みを明かしている。「FNS 27時間テレビ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)~9日(日)、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月21日オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、写真家・篠山紀信の作品「nudé」とコラボレーションしたカプセルコレクションを、2018年6月8日(金)に発売する。篠山紀信は、山口百恵や宮沢りえ、またジョン・レノンと オノ・ヨーコなど著名人のポートレートを撮影したことで知られる写真家。今回発売されるカプセルコレクションでは、人の身体を官能的に捉えた作品の数々がスウェットやトップス、ドレスに大胆にプリントされている。双子のモデルを撮影した「Twins」を引用したオーガンザのトップスは、淡い陰影が印象的な1着。双子ならではの、相似型の身体が織り成す不思議さと官能性を表現した作品をウェアに落とし込でいる。風景の色彩とともに、顔をダイナミックにプリントしたTシャツは、プリントの織り成す鮮やかなグラデーションがアイキャッチなデザインだ。【詳細】オープニングセレモニー×篠山紀信「nudé」発売日:2018年6月8日(金)アイテム例:・ORGANZA DRESS 74,000円+税・ORGANZA TOP 49,000円+税・COZY SWEATSHIRT 35,000円+税・FACE T-SHIRT 28,000円+税・HOOK AND EYE DRESS 46,000円+税・Nude TOTE 13,000円+税■オープニングセレモニー 表参道住所:東京都渋谷区神宮前6-7-1-BTEL:03-5466-6350営業時間:12:00~21:00
2018年06月10日関ジャニ∞の村上信五(36)がテレビ朝日「2018FIFA ワールドカップロシア」のプレゼンターに就任すると5月9日、わかった。 村上は「テレビ朝日サッカー中継プレゼンターというお役目をいただき、今から胸がワクワクしております!」とコメントし、喜びが隠せない様子。さらに、こう意気込んでいる。 「ロシアW杯をきっかけに、サッカーの魅力と楽しさを視聴者の皆さんが発見でき、W杯が終わっても、サッカーという世界規模のスポーツに興味を持っていただけるよう、プレゼンターという役割を僕なりに努めさせていただきます!」 「趣味はサッカーとフットサルしかない」と語るほど、サッカーを愛する村上。周囲の誰もが認めるほどのサッカー好きであり、過去にもEURO2012や14年のワールドカップブラジル大会のキャスターを務めている。 そうした村上の思いを知っているだけに、ファンからは祝福の声が上がっている。 《サッカーが大好きでDVDの特典映像でも企画無視でひたすらサッカーボールを蹴っていた村上くんが、初めて出演する野外フェスの会場でも待ち時間にサッカーしてた村上くんが!》《わーん!村上くん、おめでとう!!! SAMURAIキャスター!!!》《頑張ってね!応援するよ〜!ほんとにおめでとう!!》 プレゼンター・村上としての初仕事は、今月30日の「キリンチャレンジカップ 2018 日本代表×ガーナ代表」の生中継。さらにワールドカップの開催時期には、現地入りした日本代表への取材も行うという。
2018年05月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が18日、東京グローブ座で行われた主演舞台『If or・・・ X』の大千穐楽を終え、取材に応じた。同作は、「もしも村上が〇〇だったら」という設定のもと、作・演出・出演すべてを村上がセルフプロデュースする一人芝居。2009年にスタートし、18日の公演で延べ300回を迎えた。村上信五が「村上信右衛門」や「教師」などに扮し、オムニバス形式の一人芝居を行っていく。先輩であるV6の森田剛が、女優の宮沢りえと16日にけっこんしたことについて話を聞かれると、「おめでたいことですし、びっくりしましたよね」としみじみ。宮沢との共演経験については「ないですね。ないですし、多分いやがりはるでしょ。多分これから先も共演することもないでしょうね。よっぽどの、大河(ドラマ)とかあればねえ」と語った。自身の俳優としての活躍については「『ハクション大魔王』(2013年)から、縁ないですからね」と振り返り、「ちょっと! 誰か勇気あるドラマスタッフ、オファーを!」と叫ぶ。同舞台では様々なシチュエーションで役を演じているために「こんなオールマイティーにやってるのに、一個も話けえへん!」と嘆き、「機会があれば是非挑戦してみたい」と意欲を見せた。改めて森田への言葉を聞かれると、「おめでとうございます、というほかない」と語った村上。接点はなく連絡先も知らないというが、「お会いしたら、言葉は掛けさせていただきます」と宣言し、自身の結婚については「いやあ、まだかなあ。やっぱり(東京)オリンピックまでは頑張りたいですね」と心境を明かした。オリンピックでのキャスターについては「狙ってるよお! そら狙ってるよ! なんでも狙ってるよそりゃ! 紅白(司会)も狙ってるよ!! ニノや相葉ばっかり、嵐ばっかりやってんのやから!」と絶叫。一方で関ジャニ∞の結婚については「みんな不適合者ちゃうかな……向いてない。大学生の集まりみたいなグループですからね。ワチャワチャしてるのが楽しいうちは無理ちゃいますか」と苦笑した。
2018年03月19日民間の金融機関でローンを組む際に“必須”となっている団信(だんしん)への加入ですが、団信には種類があることをご存じでしょうか?ここでは、そもそも団信とはどういうものか、種類や保険料、また団信に加入できない場合の対策などを解説します。全額弁償してくれる、団信(だんしん)とは?住宅ローンを組んだ際は長期に渡りローンの返済をすることになりますが、長年の間には万が一の不幸に襲われる可能性も考えられます。ローン債務者に万が一のことがあった場合に、保険会社が債務者に代わって残債の全額を支払う制度が団体信用生命保険(通称:団信)です。銀行はこの保険によって債務を回収することができ、残された家族にとってもローンの負担がなくそのまま住み続けることができるため、双方にとって有意義で重要な保険でもあります。民間銀行の住宅ローンは、融資の際に団信加入が条件となっていますから、持病などがある場合は審査によって団信に加入できないこともあり、ローンが組めなくなる可能性があります。団信の種類と保険料団信には、一般的な「団信」のほかに、「ワイド団信」「ガン保障特約付き団信」「3大疾病付き団信」「7大疾病、8大疾病付き団信」などがあります。以下は団信の種類別保障内容や保険料などのご紹介です。・団体信用生命保険(一般的なもの)保障内容は保険期間中(住宅ローンの返済期間と同じで35年ローンの場合は保証期間も35年になる)の死亡と所定の高度障害状態になった場合です。保険料は銀行側が負担することになっているため、加入者は無料です(実際はローン金利に含まれている)。・ワイド団信加入条件が緩和された団信です。糖尿病や高血圧症などの持病を持っていても比較的加入しやすくなっています。保障内容は一般的な団信と同じ死亡と高度障害状態になった場合ですが、保険料は基準金利に0.2%~0.3%程度上乗せされます。・ガン保障特約付き団信一般的な団信の保障にガン保障がプラスされた保険(保障期間は借入日より91日目から)になります。ガン診断給付金が支払われるのは生まれて初めてガンに罹患し、医師によって診断確定された場合です。保険料は基準金利に0.2%~0.3%程度上乗せされます。・3大疾病保障付き団信3大疾病付き団信は、一般的な団信の保障にガン・急性心筋梗塞・脳卒中を罹患し、所定の状態となった場合にも保障がプラスされた保険です。保険料は基準金利に0.3%程度上乗せされます。・7大疾病、8大疾病保障付き団信7大疾病保証付き団信は、3大疾病のガン・急性心筋梗塞・脳卒中に加え高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変など、4つの生活習慣病に罹患した際にも保障される保険です。8大疾病保保障付きの場合は、上記の疾病に慢性膵炎が含まれています。保険料は借入時の年齢や借入の条件、また金融機関によって異なりますが、基準金利に0.3%程度上乗せになります。団信に加入できない場合はどうしたらいい?健康に問題があり一般的な団信に加入できない場合は、加入条件が緩和されたワイド団信を検討してみましょう。審査基準は明らかにされていませんが、糖尿病や高血圧・肝臓機能障害などの持病がある人でも審査が通りやすくなっています。また、団信加入が必須ではないフラット35を利用する方法があります。フラット35は団信加入が任意になっているため、加入しなくてもローンを組むことができます。しかし万が一のこともあるため、健康状態が良好な時期に加入している借入金額相当の生命保険がある場合などが望ましいでしょう。他にも、連帯保証人を立てる(連帯保証人に返済能力が必要)とか、配偶者が正社員の場合は配偶者名義で住宅ローンを申し込むなどの方法があります。団信にはいくつかの種類があり、特約付きはほとんどが0.3%程度の金利上乗せになります。0.3%の金利の上乗せは月々の支払いはわずかのように感じるかもしれませんが、総額となると数百万円になります。ご自分でかけている他の保険なども無駄がないか見直してみて、本当に必要だと思われる保険を賢く選択することをおすすめします。
2018年02月06日WOWOW「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の第1話完成披露試写会が12日(金)都内で行われ、主演の織田裕二、共演の岸谷五朗、松嶋菜々子、古谷一行、権野元監督が参加した。ドラマの舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代。金と権力が渦巻いた時代に、正義を貫くため奮闘する銀行員・野崎修平(織田さん)が、金融界や政界の魑魅魍魎うごめく巨大な闇に立ち向かって様を描く。■織田裕二の顔面崩壊!?「精根尽き果てるまで叫んだ」織田さんは「ここまで叫んだことがないくらい精根尽き果てるまで叫んだり、目を見開いて芝居をした。途中からは顔面崩壊していきますので、心して楽しんで」と力演アピール。すると権野監督からは「テスト前なのに織田さんが自主的に芝居を始められることもあって、急に熱いセリフを言い出したりする」との告白があり、それに岸谷さんも「“織田裕二が始まった!”となると、自分ははけるようにいなくなりました」と証言した。過剰な入り込みぶりを暴露された形の織田さんは「でも古谷さんも結構…」と逃げようとするも、権野監督からは「いえ、8割織田さんで」、岸谷さんも「織田さんのセリフの独り言が大きくて、それにつられてみんなが乗ってきてワンシーンを演じてしまう」と囲い込み。確たる証言の数々に織田さんは「あれ~?そうですか!?だから皆さん疲れたんですね…反省します」と恐縮していた。■岸谷五朗、織田裕二の熱い芝居に「最後まで付き合う!」さらにドラマにちなんで「自身の改善したいところ」を聞かれた岸谷さんは「織田君が独り言のセリフを言い始めたら、最後まで付き合うことに決めました。決して逃げないぞ!」と終始織田さんイジリで、熱い男の素顔を笑いに変えていた。連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日今年結成10周年を迎える「虚構の劇団」の第13回公演『もうひとつの地球の歩き方~How to walk on another Earth.~』が、1月19日(金)に開幕する。虚構の劇団『もうひとつの地球の歩き方』チケット情報劇団の主宰であり作・演出を務める鴻上尚史による、劇団として約2年ぶりの新作で、“記憶とシンギュラリティ(技術的特異点。人工知能が人類の知能を超える転換点、それがもたらす変化)と天草四郎の物語”という本作。稽古場で、主演の秋元龍太朗と鴻上に話を聞いた。書き下ろしの本作について鴻上は「僕はずっとコンピューターに関心があって。囲碁のAI(人工知能)が人間をとうとう破ったとか、2045年にシンギュラリティっていうのを迎えるんだ、みたいなことにもすごく興味があったので、それがどうなっていくんだろうというのを考えてみたかった。それと今回、龍太朗が参加してくれるので、AIの反対、歴史上で似合うキャラクターを考えて“天草四郎のAIを開発しようとしているエンジニア”ができた」と語る。天草四郎という歴史上の人物が同物語に絡んでくるかと尋ねてみると「2020年(オリンピックイヤー)に向けて、クリスチャンである天草四郎は、豊臣秀吉や織田信長よりも外国人観光客と接点があるんじゃないかということで、たちの悪い広告代理店が“天草四郎プロジェクト”を仕掛けて展開していくんだけど…これ以上言えない(笑)」(鴻上)。演じる秋元は「自分の実感に近いことが多いし、すごく胸が痛くなる瞬間があります。誰にも言ってないことを見透かされて、ハッとするような感覚が何度もある」。初めて参加する虚構の劇団の稽古について秋元は「鴻上さんがよくおっしゃる『自然な感情がありながら意識的な表現』。それは僕が(俳優として)得たいと思っていたことで。そういうものが詰まった稽古と演出と本なので、なんか久々に…寝れないです」と嬉しそう。劇団員の印象は「個性の塊(笑)。芝居が全部その人からしか出てこないものなんですよ。そういうのを見てると、悔しいなと思いますね。稽古場に行くのが楽しいです」。客演としての秋元の存在を鴻上は「龍太朗が22歳だから、劇団員は『悔しい』って思いも内心あると思うんだよね。『若造に負けるものか』みたいな。それが今のところいい方向に出てると思う。やっぱそうやってバチバチする若手を集めたいですよ。慰め合ったり寂しさを分かち合うのは嫌だよね(笑)」。秋元「誰にでも観てほしいけど、僕くらいの年代の人に観てほしいです。あとは疲れてる人!」鴻上「俺の作品を、大人たちが演じるのではなく若者たちがどう受け取るか、その戦いの感じを楽しんでもらえれば」公演は1月19日(金)から28日(日)まで東京・座・高円寺1にて上演後、大阪、愛媛、再び東京を巡演。取材・文:中川實穗
2018年01月11日原作・周良貨、漫画・能田茂による大手銀行の監査役が活躍する経済漫画を、織田裕二主演でドラマ化する連続ドラマW「監査役 野崎修平」。この度、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、 駿河太郎、光石研ら追加キャストが発表された。■あらすじおおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになると知らされる。出向を覚悟していた野崎のもとに人事異動の辞令が下る。その異動内容はなんと役員昇進である監査役への就任であった。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意する。そして銀行が抱える「究極の闇」にたどり着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子 (松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内にとどまらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展する。果たして、新任監査役・野崎修平は この巨大な闇に立ち向かうことができるのか?野崎の戦いが、いま始まる…。■織田裕二、ユースケ・サンタマリアとの共演に「助けられました」織田さんが銀行の“悪”を暴いていく監査役・野崎修平を演じるほか、彼に接触を図り出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を松嶋菜々子。専務・武田真吾を岸谷五朗、頭取・京極雅彦を古谷一行が演じることがすでに決定しているが、このほど新たに追加キャストが発表。ユースケ・サンタマリアが演じるのは、野崎のかつての部下で、現在は上司となる阿部龍平役。織田さんとの共演も出演を決めた一つの大きな理由だと語るユースケさんは、「『踊る大捜査線』シリーズとは全く違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね。織田さんとしっかりとお芝居ができることが、出させていただく大きな理由です」とコメント。一方織田さんは、「ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、久しぶりです。彼が屈折した役を見るのは初めてなので、『こんな表情をするんだ』と驚きながら演じています」とユースケさんとの共演は新鮮だと語る。また「人が良くて裏切れなさそうなユースケが阿部を演じるのは面白いですね。撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。2人で面白いシーンができればと思います」とコメント。これを受けて、「そう思って頂けるのは嬉しいです。僕もそういう気持ちはあります」とユースケさん。今作は『踊る大捜査線』とは違い、2人だけの芝居が多いそう。「『ユースケ成長してないな』と思われたくないので、クランクイン前は緊張しましたが、織田さんとの1シーン目を撮ってからは、緊張が一気に吹き飛びました。かなり長い期間、一つの作品に一緒に携わっていたので、携わっていた人間にしかわからない連帯感があり安心感というのはありますね」とふり返った。ドラマの見どころについては、「僕が演じる阿部は野崎さんの後輩だけど、先輩の彼より出世しているという『踊る』を彷彿とさせるスパイスとして見てもらえたらと思います。そんな僕と織田さんのシリアスながらも丁々発止のやり取りがある、粋な芝居も楽しんでいただければと思います」と話している。またユースケさんのほかにも、瀧本美織、駿河太郎、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕、西田尚美、宇梶剛士、光石研の出演が決定した。■俳優・織田裕二をこの機会に堪能!そして今作の放送にあわせて、「『連続ドラマW 監査役 野崎 修平』放送記念!俳優 織田裕二」と題して、1月14日(日)より織田裕二出演映画特集の放送&配信が決定。『踊る大捜査線』シリーズをはじめ、吉田羊と共演した『ボクの妻と結婚してください。』など9作品がラインナップ。◆「連続ドラマW 監査役 野崎修平」放送記念!俳優 織田裕二放送日程:1月14日(日)~18日(木)特集ラインナップ:『踊る大捜査線 THE MOVIE』『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』『県庁の星』『T.R.Y. トライ』『エンジェル 僕の歌は君の歌』『ボクの妻と結婚してください。』(WOWOWシネマにて放送)「連続ドラマW 株価暴落」(WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信中)連続ドラマW「監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全8話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年11月17日来年1月14日から始まる織田裕二(49)の主演ドラマ『連続ドラマW監査役野崎修平』(WOWOW)。織田と松嶋菜々子(44)が17年ぶりの共演を果たすとあって、早くも話題を呼んでいる。 00年公開の映画『ホワイトアウト』以来のタッグとなる織田と松嶋だが、現場では早くも息の合った熱演ぶりを見せているという。それもそのはず。共演自体は久しぶりだが、2人はプライベートでも家族ぐるみの交流があるというのだ。 「織田さんはもともと松嶋さんの夫・反町隆史さん(43)と大の仲良し。12年には織田さんが12歳下の奥さんを連れ、反町夫妻の別荘を訪れる様子が報じられています。その後も公私にわたって交流を続けていて、南の島にも両家そろって出かけたことがあると聞いています」(芸能関係者) 17年前は、互いに独身だった2人。だが、松嶋菜々子は01年に反町と結婚。長女(13)と次女(9)を育てるママとなった。そして織田も10年に一般女性と結婚し、14年10月には長男(3)が誕生している。 「松嶋さんの娘さんたちも織田さんを慕っていて、旅行先では織田さんがテニスを教える姿もあったそうです。いっぽう反町夫妻も子育ての先輩として、織田さんに『あそこのプリスクールがいいよ!』などの“幼稚園指導”もしていました」(前出・芸能関係者) 実は教育熱心な“お受験ママ”としても知られている松嶋。過去には、その奮闘ぶりも報じられてきた。 「松嶋さんは娘たちを有名私立小学校に入学させるために、本当に頑張っていましたからね。長女の受験前には先輩女優に紹介してもらって、わざわざカリスマ塾に通わせていたほど。次女のお受験の際も仕事をセーブして、一緒にいる時間を捻出していました」(別の芸能関係者) そういった努力の甲斐もあって、娘ふたりを名門校に合格させたという松嶋。今回の現場でも、織田と子育てトークで大いに盛り上がっていたようだ。 スタッフが耳にしたのは “お受験”の話題だったという。 「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました。松嶋の経験談を聞いた後は『教育って奥が深いなぁ……』と感心しきりだったそうです」(前出・ドラマ関係者) 2人の撮影現場での熱いお受験談義が、ドラマでの息の合った熱演を支えているようだ――。
2017年11月17日日本史にその名を刻む“最強武将”織田信長が、正反対の性格を持つ現代のサラリーマンに憑依したら?奇想天外な設定で描かれる時代劇コメディ「スペシャルドラマ父、ノブナガ」が10月7日(土)14時~TBS系全国ネットでオンエアされる。天下統一を目指したがあと一歩のところで夢破れた信長は、現代でも多くの人が憧れる唯一無二の“最強武将”として、数多くのドラマや映画で描かれてきた存在。革新的過ぎる性格で時代を切り開いた一方で「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の句にも代表されるように「残忍」「無慈悲」「無鉄砲者」といったイメージを持たれている信長だが、実は「優しく緻密な」一面もあった…。本作は『超高速!参勤交代』『超高速!参勤交代リターンズ』で知られる土橋章宏が脚本を手掛け、史実に基づきながら信長の“意外な一面”を物語の随所に盛り込んで、信長によって「岐阜」と命名されてから今年で450年となる岐阜を舞台に人柄はいいが要領の悪さと優柔不断な性格ゆえ万年平社員として働く現代の中年サラリーマンに憑依した信長を描いていく。万年平社員の小田一夫は、長良川鵜飼の接待の席で誤って川に転落、川底で天下布武の朱印がポケットに紛れ込んでしまったことが元で、織田信長に憑依されてしまう。一夫に憑依した信長は介護問題、主婦の孤独、子どものSNS依存など、信長は現代社会における家族の闇に直面する一方で、一夫が働く地場の建設会社では持ち前の戦術眼で、戸際に追い込まれた大プロジェクトの起死回生を図る。しかし一夫には憑依されたときの記憶はなく、家庭や仕事場をひっかき回されてしまい混乱の日々を過ごすことに。だが信長のおかげで徐々に自分の存在感が高まっていくことを実感。また自分に何が足りなかったのかを気付かされ、人として、父としての強さを信長から学んでいく…という物語。信長に憑依される主人公・小田一夫を田辺誠一が演じるほか、その妻・美紀に森口瑤子、娘の七海に染野有来、母親の花江に草村礼子、そのほか加藤諒、温水洋一、赤木悠真、多田木亮佑らが共演。織田信長役には竹中直人を迎える。最強武将・信長を新たな視点で現代に蘇らせる「スペシャルドラマ父、ノブナガ」は10月7日(土)14時~TBS系全国ネットでオンエア。(笠緒)
2017年10月07日若手俳優の中でも注目度上昇中の俳優・中川大志と女優の織田梨沙が、「リーボック」のカジュアルライン“Reebok CLASSIC”の「ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)」の秋冬モデルの発売記念映像に出演。このほど、2人が暴走族に扮して音楽を奏でる本映像のメイキング写真が公開され、撮影の裏側が明らかとなった。「リーボック」の歴史を彩った名作ランニングシューズのヘリテージを受け継いだ「ZOKU RUNNER(ゾク ランナー)」は、日本の人、文化、ファッションからインスピレーションを受け、日本語の「続(to be continued)」 と「族(TRIBE)」の意味から名付けられた。そのストーリーからのインスピレーションをもとに、本作「ZOKU THE MOVIE」では、日本特有の「暴走(RUNNING) 族(TRIBE)」をテーマに、この作品のためだけにオリジナルにデザインされた特攻服を着用した中川大志さんが指揮者、織田梨沙さんをはじめとした出演者たちが演奏者となり、和太鼓や鮮やかにカスタマイズされたバイクのコール音を鳴らしながら、夜をイメージしたネオンをバックに音楽を奏でている。本映像に登場する中川さんは、1998年生まれの19歳。NHK大河ドラマ「真田丸」にて豊臣秀頼役を演じ国宝級イケメンと注目を浴びてから、今年4月に公開した主演映画『ReLIFE リライフ』では劇中でラップを披露し話題を集め、公開中の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、ウィル・ターナーの息子ヘンリー役の吹き替えを好演。さらに来年公開予定の『坂道のアポロン』にも出演が決定するなど、容姿・実力ともに今後も大注目の若手実力派俳優だ。本作のコンセプトやセットなどの世界観について中川さんは、「男臭いバイク、和太鼓、独創的な照明が不思議な空気感だと感じましたが、衣装を着て一気に気持ちが入りました。この世界観の中に“ZOKU RUNNER”が入ることによって、化学反応が起きて、本当にかっこいい作品だと思います。撮影中は、男としてテンションが上がってしまいました!」とコメントしている。そして中川さんとともに出演しているのが、1995年生まれの21歳の織田さん。昨年、映画『秘密 THE TOP SECRET』でスクリーンデビューを飾り、今年放送されたNHK大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」ではセナ役を演じ、11月から放送予定の同ドラマ最終章にも出演する。現在、サムスン電子ジャパン「GalaxyS8」のCMにも出演中で、来月8月4日(金)公開予定の『STAR SAND-星砂物語-』では主演を務めるなど、いま大注目の女優だ。本作の見どころを織田さんは「日本のかっこいいカルチャーが全て集まったと言えるくらい、素敵な作品になっているので是非見てください!」と本作に対する自信を見せるコメントをしている。監督は気鋭の若手映像作家・柿本ケンサクが務め、話題の4人組バンド「DATS」がこの「ZOKU THE MOVIE」のために制作したオリジナル曲を映像に使用、また「DATS」は作品内にも出演している。そして映像中に登場するオリジナルの特攻服は、ファッションデザインユニット・THE モンゴリアンチョップスがデザイン、制作を担当している。「Reebok CLASSIC ZOKU RUNNER」はリーボック オンラインショップ、リーボック クラシックストア、リーボック フィットハブほか全国のリーボック取扱店にて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日