「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と新木優子で贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の主題歌が「ケツメイシ」の書き下ろし楽曲「僕らのために…」に決定。併せて予告編とポスタービジュアルも公式ウェブサイトにて解禁された。高校生の時に出会い付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!本作は、ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールで注目を集める新星・新木さんという最旬キャストを始め、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子らが出演。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を原作とし、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督そして脚本を手掛け、最高も最低も乗り越える、“うるキュン”青春ラブストーリーに仕上げている。このほど本作の主題歌を担当することが決定したのは、メジャーデビュー15周年を迎え、先月の日産スタジアムライブが話題となった「ケツメイシ」だ。本編を観て書き下ろされたという新曲「僕らのために…」は、人を好きになることの素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲で、まさに“うるキュン”ラブストーリーの本作にピッタリとなっている。なお本楽曲は、10月26日(水)にリリースされるアルバム「KETSUNOPOLIS 10」に収録される予定。一足先に本作を鑑賞した「ケツメイシ」RYOJIは、「いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。主演のお2人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かった」と感想を述べる。また楽曲については「曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です」とコメントした。元々「ケツメイシ」の曲のファンという新木さんは「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と絶賛している。さらに今回の発表に併せて、9月10日(土)から全国の上映劇場に投入される、主題歌を使用した予告編およびポスタービジュアルも解禁。ビジュアルは、2人のキスシーンをはさんで展開される亮太と小春の表情の横には、“君の【秘密】に気づいて、この恋を運命にすると決めた”のコピーが。そして予告編では、2人の出会いから突然の別れを告げる小春のシーンなどが登場。一体彼女の秘密とは何なのか、 7年越しの2人のラブストーリーの行方が気になる映像となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日「BLEACH」(久保帯人/集英社「週刊少年ジャンプ」)を原作とした「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~が7月28日に初日を迎えた。描かれたのは原作の9~21巻収録の「尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」。ミュージカル『BLEACH』チケット情報主人公・黒崎一護(高野 洸)に死神の力を分け与えた罪に問われ、尸魂界へと連行された朽木ルキア(甲斐千尋)。彼女を連れ戻そうとする一護の前に、尸魂界を警護する死神の戦闘部隊「護廷十三隊」が立ちはだかる──。死神たちの斬魄刀を駆使したド派手な殺陣、朽木白哉(猪野広樹)の「千本桜景厳」といった卍解など、舞台ならではの演出が実に圧巻。それぞれの秘めた思い、知られざる謀略が明かされ、物語は怒涛の展開へ。五番隊隊長・藍染惣右介(馬場良馬)の殺害、彼を慕う雛森 桃(美山加恋)の涙、阿散井恋次(崎山つばさ)の一護へのこだわり、市丸ギン(遊馬晃祐)の妖しい笑み……まるで原作そのままの彼らのたたずまいも美しく。ROCK MUSICALと銘打った派手なパフォーマンスと歌も必見。ゲネプロを終えた囲み取材には高野 洸、甲斐千尋、崎山つばさ、遊馬晃祐、馬場良馬、美山加恋、猪野広樹とともに脚本・演出の堤 泰之が登壇。見どころなどを語った。「原作が完結する、このタイミングで一護として舞台に立てることに幸せを感じています。全員で歌っている時の熱も見どころです」(高野)「「BLEACH」の世界をお客様に届けられるよう、皆で頑張ります。とてもすてきなカンパニーなので、そういう面もBLEACHの絆として届けたいです」(甲斐)「一護との戦いを経た心の変化、朽木隊長の背を追う思いを伝えたいです」(崎山)「一緒の場面は少ないんですが、松本乱菊(高橋ユウ)との関係を大切に演じたいです」(遊馬)「“なんちゃらGO”が時代を席巻していますが(笑)、負けないくらい熱いブリミュにしていきます!」(馬場)「マンガ原作の舞台に参加させていただくことはとてもうれしいです。藍染隊長との場面を大切に演じたいです。“なんちゃらGO”に負けません(笑)」(美山)「小中学時代から読んでいた作品に、大好きな役で出演できることが本当にうれしいです。白哉として私に歯向かってくるものはことごとく潰し、熱い夏にします(笑)」(猪野)「とにかく原作がおもしろくて、その世界をなんとか皆さんにお届けできればと、一生懸命作りました。ぜひ、観ていただけたらと思います」(堤)本作品は8月7日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、8月24日(水)から28日(日)まで京都・京都劇場にて上演。取材・文/おーちようこ
2016年08月03日SKE48の佐藤すみれが15日、都内で行われた主演映画『燐寸少女 マッチショウジョ』の公開直前イベントに共演の小林豊、本田剛文、小野賢章、美山加恋、上野優華、内田浩監督とともに出席した。月刊漫画誌『ヤングエース』で連載している鈴木小波に人気マンガ『燐寸少女』を実写映画化した本作は、美しくも恐ろしい世界に映画単独初主演を果たしたSKE48の佐藤すみれが挑んだダーク・ファンタジー・ムービー。心に闇を抱えた人々の元を訪ねる少女・リン(佐藤)が、寿命1年と引き換えに妄想を具現化する「妄想燐寸」を売る、というストーリーとなっている。主演の佐藤は「今日が来るまで正直ドキドキでどんな声をもらえるのか不安でしたが、皆さんが拍手している姿を見て今ウルウルしています」と観客の反応に満足げ。劇中で演じた謎の少女・リン役については「漫画が原作ということで漫画を読んだんですけど、元々ゴシックロリータが大好きなので、こんなに可愛い子を演じれると思ったら嬉しかったです。原作が本当に面白く、これを映画でやるならもっと面白くしたかったので、今回面白く仕上がって本当に良かったです」と作品の出来に自信を見せた。叶えたい妄想を具現化するという劇中のストーリーにちなみ、「叶えたい妄想は?」という質問に佐藤は「私の叶えたい妄想は、映画の終わり方が意味深だったので、続きが気になります。第2弾を妄想したいと思います!」と本作の続編に期待。また、6月18日に新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で開催される「AKB48 45thシングル選抜総選挙」にも触れて「願望をもう一つ言うんだったら、来月のAKB総選挙でちょっとでも上の順位に行くことが願望かな。前回は49位だったので、目指すはリアルなところ49位の現状維持以上。厳しい世界ですから(笑)」と控えめだった。映画『燐寸少女 マッチショウジョ』は、5月28日より全国公開。
2016年05月15日3月26日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2016」の日テレアニメ2016ブースにて、TVアニメ『エンドライド』のステージイベント「4月期新アニメ『エンドライド』ステージ1 ~よくわかる! 作品とキャストを大解剖!編~」と「4月期新アニメ『エンドライド』ステージ2~ヒロインとペットの異世界!女子会!?編~」が行われた。本レポートでは、小野賢章、増田俊樹、美山加恋、沢城千春が登壇したステージ1のイベントの模様について紹介する。『エンドライド』とは、2016年4月3日より日本テレビほかにて放送されるTVオリジナルアニメで、地球の裏側にある「エンドラ」を舞台に、地球からエンドラに迷い込んだ少年・浅永瞬と、エンドラの王子・エミリオがそれぞれの目的を果たすために奮闘するという冒険ファンタジー。キャラクター原案はマンガ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』などで知られる和月伸宏と『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を連載する萩原一至が、音楽はゲーム『サクラ大戦』シリーズなどを手掛ける田中公平が担当する。ステージイベント1では、浅永瞬役の小野賢章、エミリオ役の増田俊樹、アリシア役の美山加恋と、MCとしてラルフ役の沢城千春が登場。放送が間近に迫った『エンドライド』の魅力や現場の雰囲気について、さまざまなコーナーを設けて語った。イベントは最新PVの公開と各キャスト陣によるキャラクター紹介からスタート。その後、「放送前だけど見せちゃっていいよね? 千春の厳選★エンドライドシーン」と題した、アニメ1話・2話のワンシーン画像を見ながらキャストがそのシーンについて解説する、というコーナーが行われた。このコーナーでは小野と増田が、まるで大喜利をやっているかのような解説を連発。増田が、瞬とエミリオが吹き飛ばされているかのようなシーンを「通勤ラッシュ中の山手線じゃないですかね?」と解説するなど、終始会場を笑いで和ませていた。続いて行われた「おしえて! エンドライド」は、MCの沢城がキャスト陣に対し、作品にまつわる質問をして、『エンドライド』の魅力により迫っていくというコーナー。作中に出てくる特殊な武具「化宝具」や、幻想的な世界「エンドラ」などについてキャスト陣が語った。また小野が、美山の台本が読み込まれているとわかるくらいにボロボロになっているのを見て、自分の台本がサラサラなのが恥ずかしくなったというエピソードを話したり、他者との関係を極力持たないようにするエミリオを演じている増田は、「人との距離感を不器用に持っていたいと思っています。アフレコでも瞬役の小野さんと離れた場所に座ることで、あえて掛け合いがうまくかみ合わないようにしています」と語ったりするなど、アフレコ現場の様子も垣間見えるコーナーとなった。そして、イベント最後に行われたのは「最終回大予想! 理想の最終回を絵に描いてみよう」というコーナー。「まだ1話も始まっていないのに?」と小野から突っ込まれながらも企画がスタート。トップバッターの増田が、作品のキービジュアルでは逆さまに書かれている「E」を指し、この文字が逆になって正しい「END」の形になるという見事な回答をし、美山は「急いで書いたから」と言いながら、独特なタッチで描かれた絵を見せ「エンドラと地球が行き来できるようになって、みんな仲良しになる」と、これぞ王道ファンタジーの最終話と思えるような回答をしていた。最後の小野は「瞬とエミリオが石(水晶)になる」と答え、その意図として「自分たちが犠牲となり世界を救った二人として、後世まで語り継がれるのでは」と付け加えると、すかさず増田が「賢章くん、結構、厨二病持っているね」と突っ込みを入れ、キャスト・会場の笑いを誘った。コーナーすべてが終わると、作品についての情報が改めて紹介された。『エンドライド』はアプリゲームも展開するという話になったときには、小野が「さっき裏でゲーム版主人公の花江(夏樹)君に会って。みなさんによろしくお伝えくださいと受け取ってきました」と話し、会場から拍手が巻き起こった。その後のあいさつでは「内容や世界観がしっかりしている作品です。キャラクターたちの人間関係の模様や、瞬やエミリオ、アリシアたち少年少女の成長物語を見届けていただけたらと思います」とあいさつし、イベントを締めくくった。
2016年03月30日今年6月に放送し、主演に早見あかりを迎え話題となった「ラーメン大好き小泉さん」。ラーメン大好きな美人女子高生が、ひたすらラーメンを食べまくる前代未聞の本作が、さらにパワーアップし「ラーメン大好き小泉さん2016新春SP」と題して放送されることが決定。さらに、本作で小泉さんのライバル役に成田凌が出演することが明らかとなった。原作は、「まんがライフSTORIA」で連載中の鳴見なるの同名コミック。美少女JKとガッツリ系ラーメンというギャップが話題を呼び、単行本1~3巻の累計発行部数50万部以上を記録する人気漫画だ。本作は、早見さん演じる制服の美少女“小泉さん”と、その友人女子高生たちが、1杯のラーメンを通じて恋愛、友情、教訓、哲学など様々な人生訓を学んでいく青春コメディー・ドラマ。実在する人気ラーメン店を舞台にほっこり感動したり、クスっと笑ったりできるオリジナルのストーリー展開、そして髪をまとめた早見さんががっつりラーメンを口いっぱい頬張る恍惚の表情そのものが、一度見たらやめられない最強の飯ドラマとして評判を呼んだ。そして今回、来春に1時間の放送が決定した本作は、小泉さんのライバルとしてイケメンのラーメン・マニアが登場し、どちらがおいしいラーメンを知っているかの“ラーメン・バトル”が勃発。謎の転校生だった彼女が、無類のラーメン好きであることが校内でも知れ渡り、同級生のイケメン、ラーメン王子と呼ばれるラーメン好きの鳴門光圀が小泉さんの前に登場する。 ラーメンに対するお互いの考え方の違いから言い争いとなり、結果「どちらのラーメン愛がより深いのか」を競うラーメン・バトルの幕が開ける、というストーリー。そんな小泉さんのライバル鳴門役には、「MEN’S NON-NO」専属モデルを務め、フジテレビNEXTsmartのオリジナルドラマ「FLASHBACK」で突如主演での俳優デビューを果たし、次世代を担う俳優が顔をそろえた連続ドラマ「She」でメインキャストを演じるなど、いまブレイクが期待される俳優・成田さんが演じる。そんな成田さんは「まさか僕があの『ラーメン大好き小泉さん』に出演させていただけるなんて想像もしてませんでした。うれしかったです」と出演決定時の心境を語り、共演の早見さんについては「同世代で、共演してみたいと思っていた女優さんなのですごく楽しみです」と語っている。また、そんなライバルについて早見さんは「新たな展開、まだ台本もいただいてないので気になるばかりです!ラーメン王子には負けません!(笑)」と意気込みを語り、「何かしらの形でまた集まりたいと思っていたので、こうして1時間スペシャルで皆さんの元にまたおいしいラーメンを届けられることがうれしいです!」と喜びのコメントも寄せている。さらに、新キャラクターとして委員長こと高橋潤役に、11人組人気アイドルグループ「SUPERGiRLS」のメンバー・田中美麗もラーメン苦手の同級生として登場する。「ようこそ、わが家へ」でみずみずしい演技が記憶に新しい彼女は、「とても驚きました。前回の放送を見ていて、そこで初めてラーメン二郎の食べ方を知り、とても感動してすぐさま二郎へ食べに行ってしまったくらい、このドラマにはすごく影響されました。そんな影響力のあるドラマに出演させていただけるので、いまからとても楽しみです!」。もちろん連ドラに続き、美山加恋が演じる美少女好き女子高生・大澤悠と、古畑星夏が演じるモテ系美少女・中村美沙も登場する。小泉さんは究極のラーメン王子に勝つことができるのか?壮絶なラーメン・バトルを見届けて。「ラーメン大好き小泉さん2016新春SP」は2016年1月4日(月)23時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月28日本作が連ドラ初主演となる早見あかりがクールで無口な美人女子高生・小泉さんに扮し、実在する店を舞台にラーメンをガッツリ食べ、その食べっぷり&その後の恍惚の表情を克明に描く前代未聞の“情報ドラマ”「ラーメン大好き小泉さん」。この度、小泉さんのクラスメイトとして、女優の美山加恋、古畑星夏らの出演が決定した。フジテレビ土曜23時台にて、25分間という短い時間に内容をギュッと凝縮しエッジの立った作品を放送する“土ドラ”。第3弾となる本作は、美人女子高生とガッツリ系ラーメンというギャップが話題となり、単行本1巻・2巻の累計発行部数が30万部以上を記録した漫画家・鳴見なるによる人気漫画を原作に、実在のラーメン店を紹介するという新たな試みが加わり、ドラマとリアルなお店情報が混ざり合う新ジャンル“情報ドラマ”として放送される。今回、追加キャスティングされた美山さんは、「僕と彼女と彼女の生きる道」(小柳凛役)を始め、数々のドラマや映画そして舞台に出演している若手実力派女優。本作について「原作を読ませていただいたとき“なんだこの異様に食欲が湧く漫画は!”とショックを受けるくらい、本当にラーメンが食べたくなる不思議な漫画だなぁと思っていました。画面を通して、今度は私たちが“飯テロ”をする番ということで、すごく楽しみです」と意気込みを語った。また、クールで無口な美人女子高生の小泉さんに興味を持って付きまとい、結果一緒にラーメンを食べ歩くことになるクラスメイトという役どころについて「私が演じる大澤悠ちゃんはドラマの中では騒がしい子です(笑)。そのおかげでいろいろなお芝居が楽しめそうなので、精一杯がんばりたいと思います!!」と明かした。そして、「ラーメンはもともとすごく大好きで、こんなにも“ラーメン愛”に包まれた作品に出演できるのは、なにかの運命かなって思いました(笑)! 」と喜びのコメントを寄せたのは、同じくクラスメイトのモテ系美少女・中村美沙役を務める古畑さん。人気ティーン雑誌の専属モデルを務め、さらに女優としても活躍の場を広げている彼女は、自身の役について「私の演じる美沙ちゃんは、ザ!JK感満載のキャピキャピ女の子ですが、実は意外と繊細な子なので、そこをリアルに演じられたらと思います!いままでにないドラマだと思うので、ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです(((o(*゜▽゜*)o)))」と語った。そんな彼女たちが第1話で食すラーメン屋は、「ミシュラン東京2015」のビブグルマンにも選ばれた「金色不如帰」と、イギリスの高級紙「ガーディアン」で“世界のおいしい料理50選”にも選ばれ、メディア取材をほとんど受けたことがない「ラーメン二郎」。これら超有名店がどのような形で紹介されるのかも注目だ。若手女優たちが三者三様にラーメンを食らう姿と浮かべる恍惚の表情、そして実在の有名店のラーメンが織りなす物語に、さらなる期待がかかる。「ラーメン大好き小泉さん」は6月27日より毎週土曜日23時40分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日神永学の人気小説シリーズにして、これまでに何度も舞台化を重ねている「心霊探偵八雲」。その新作、舞台版 『心霊探偵八雲 祈りの柩』が、2月11日、東京・新国立劇場 小劇場にて初日の幕を開けた。『舞台版 心霊探偵八雲 祈りの柩』チケット情報死者の魂が見えるという、不思議な赤い左眼を持った大学生・斉藤八雲。そんな八雲のもとに、宇都木という青年が心霊現象の相談にやって来る。彼いわく、ある泉で女の幽霊を目撃して以来、友人の佐和子が憑依され、歌い続けているらしい。一方、八雲の数少ない理解者で、未解決事件特別捜査室の刑事・後藤和利のもとには、かつての相棒・桐野からある相談が持ち込まれ……。幽霊という異界の現象を扱いながらも、本シリーズが単なるファンタジーに収まらないのは、その根底にしっかりとした人間ドラマが描かれているためである。本作では泉で起きた幽霊事件と、後藤刑事のもとに持ち込まれた殺害予告事件。このふたつの事件を巡り、さまざまな感情が入り組んだ、複雑な人間模様が紡がれていく。特に注目したいのは、本シリーズの人気キャラクター、後藤刑事の過去が明らかになる点。これまでにない、後藤の切ない一面を垣間見ることが出来る。もちろん本作がミステリーとして極上であることは、もはや言うまでもない。謎が謎を呼ぶ展開。徐々に明らかになる、登場人物たちの関係性。そして導き出される、悲し過ぎる真相。誰もが誰かを思い、行動した結果、そんな悲劇が待ち受けているとも知らずに……。八雲はその抜群の推理力を生かし、時に緻密に、時に大胆に、この事件に隠された真実を追い求めていくのである。主人公・八雲を演じるのは、前作『~いつわりの樹』(2013年)に引き続き、若手期待の久保田秀敏。クールで飄々とした八雲というキャラクターを、すでにしっかりと我が物にしている。八雲との腐れ縁が続く小沢晴香役には、美山加恋。シリアスなシーンの多い本作では、友達以上・恋人未満という八雲と晴香の関係性が、何とも微笑ましく映る。また後藤刑事役の東地宏樹と、後藤の相棒・石井役の佐野大樹のコンビは今回も健在。彼らふたりのコミカルなやり取りも、作品にいいスパイスを与えてくれている。さらに八雲と後藤のあるシーンでは、彼らが奇妙ではあるが、しっかりとした友情で結ばれていることを再確認させてくれる。原作ファンはもちろん、演劇ファンからミステリーファンまで、幅広い観客を満足させることができる良作である。東京公演は2月22日(日)まで。その後、2月27日(金)から3月1日(日)まで大阪・ABCホールでも公演。取材・文:野上瑠美子
2015年02月13日神永学の大ヒット小説にして、漫画、アニメ化などを通し、ファン層を拡大し続けている人気シリーズ『心霊探偵八雲』。5度目の舞台化となる、舞台版『心霊探偵八雲祈りの柩』は、今回のために神永が書き下ろした、完全新作オリジナルストーリーである。そこで前作に引き続き主人公の斉藤八雲を演じる、久保田秀敏に話を訊いた。舞台版『心霊探偵八雲 祈りの柩』チケット情報死者の魂が見える赤い左眼を持った青年・八雲が、その能力と抜群の推理力を活かし、不思議な事件を解決していく本作。もちろんジャンルとしては“ミステリー”なのだが、それだけにおさまらない魅力があると久保田は言う。「事件を解決することは大前提としてあるんですが、そこにさまざまな登場人物が絡み合い、その心情や関係性がどんどんシンクロしていく。だから人間ドラマとしてもすごく深い作品だなと思います。さらに八雲には見たくないものまで見えてしまうわけで、その分、人一倍苦労を味わっている。いわゆる表の世界だけではない、八雲にしか分からない心霊という裏の世界のドラマも描かれていて。それがこの作品の大きな魅力のひとつだと思います」久保田演じる八雲は、どこか飄々としており、感情の起伏をあまり表に出さない人物。そんな八雲像を体現するため、久保田はさまざまな角度からのアプローチを試みたらしい。「小説や漫画、アニメなど、それぞれの媒体で八雲像っていうのは微妙に違うんですよね。だからまずはそれらを重ね合わせつつ、自分なりの八雲として徐々に深めていった感じです。あと何よりお客さんが求めているのは、いかに原作に忠実であるかということ。つまりお客さんの意見を聞くことが八雲への近道だと思い、そこからつくっていった部分もたくさんありましたね」八雲と同じ大学に通い、腐れ縁なのが、美山加恋演じる小沢晴香。「シャイでなかなか本音を言わない八雲ですが、実は晴香のことが好きで、非常に信頼している。晴香もまた八雲に思いを寄せているのに、ついいがみ合ってしまって……。そんなふたりのやり取りは見ていてとても微笑ましいと思いますし、晴香といる時と普段の八雲のギャップ。そんなところにファンの方は、キュンとしてくれるのかなと思います(笑)」本格的な心霊事件だけでなく、晴香との恋の駆け引きや、さらに本作では後藤和利刑事の過去も描かれるという。「また新しい八雲を見せたい」と久保田が意気込む、待望の新作の開幕までは、もう間もなく。公演は2月11日(水・祝)から22日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場、2月27日(金)から3月1日(日)まで大阪・ABCホールにて。なお、東京では2月15日(日)の追加公演が決定。チケットは1月18日(日)午前11時より発売。取材・文:野上瑠美子
2015年01月16日公開を迎えた『劇場版 零~ゼロ~』で映画初主演を果たした中条あやみが9月27日(土)に行われた舞台挨拶で、安里麻里監督からサプライズで“卒業証書”を贈られ、堪え切れずに号泣した。大人気ゲームを元に、舞台を山間の女学校にして『バイロケーション』などで知られる安里監督が独特の世界観で作り上げたホラー。学園の憧れ的であるアヤに似た少女が写った写真を見た女生徒たちの失踪に端を発する恐るべき事件の謎と顛末が描かれる…。この日は中条さん、安里監督に加え、森川葵、小島藤子、美山加恋、山谷花純、浅香航大、中越典子、美保純、主題歌を描き下ろしたJAMOSAが登壇した。今年3~4月にかけて行われた撮影に関する話題では、女学生役のキャスト陣一同、凄まじい寒さに関するエピソードを次々と告白!中条さんは「クランクインしたときは雪がまだ積もってて、その時は制服ではなく薄いパジャマで山の中、雨の中をさまよってすっごい寒かった!『大丈夫かな、この映画…?』という出だしでした」と述懐。森川さんも「(寒さで)舌が回らずに大変なこともあった」とうなずく。この寒さの中で川に入ったり、顔を水につけたりという、安里監督によるドSな演出が繰り広げられたようで、美山さんは「池にハマったり、川に流されたり…」と苦笑。『リアル鬼ごっこ3』に続く安里作品出演の山谷さんは「『リアル鬼ごっこ3』で死ぬんじゃないかってくらい寒かったけど、あっさりとその上を行く寒さでした」と明かす。中越さんは学園の卒業生の役だが、衣裳は「コスプレです。ゴスロリ?甘ロリ(笑)?」と少し恥ずかしそう。「自分の趣味とは全く違って、メンズの格好が好きで、これまでそういう世界を遠ざけているところもあったんです。衣裳合わせでは自信がなくて恥ずかしかったんですが、着てみたらスイッチが入って(笑)、『楽しい!』とルンルンでした」と満面の笑みを浮かべる。校長役の美保さんは「いままでで一番、位が高い役でした」と笑いつつ、「あれもいわゆるコスプレ!」と満足そう。撮影時の寒さについて語る美少女たちを前に「私は若い頃、パンツ一丁で道路を走らされたこともありましたよ!『(少女たちに)やりなさい』とは言わないけど(笑)」と明かし、これには中条さんらも驚きで言葉も出ないようだった。この後、サプライズで安里監督が中条さんの成長を称え、これまで背負ってきたプレッシャーや苦労をねぎらう手紙を読み上げ、卒業証書を授与。安里監督の言葉を聞きながら中条さんの瞳からは涙がポロポロとこぼれる。“校長”美保さんからは花束が手渡され、中条さんは「今日は笑顔で終わろうと思ったのに泣かされました…」と笑い泣き。「こんな素敵な方々が関わっている作品に、新人でペーペーの私なんかが主演していいのかなと思ってました。みんなが支えてくれて出来ました。ありがとうございます」と言葉を詰まらせながら思いの丈を口にし、再び号泣!会場は温かい拍手に包まれた。『劇場版 零~ゼロ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 零~ゼロ~ 2014年9月26日より全国にて公開(C) 2014「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
2014年09月28日アニメーション映画『ももへの手紙』が4月21日(土)に公開を迎え、声優を務めた美山加恋、優香、西田敏行に沖浦啓之監督が舞台挨拶に登壇した。父を亡くし、母と共に瀬戸内海の小島に越してきた少女が、不思議な妖怪たちとの出会いを通じて父が遺した想いや母の愛を受け止めていく姿を描く。初日を迎えることができて美山さんは「とっても嬉しいです!」と満面の笑み。声の収録が行われたのは1年半ほど前で「そのときは中学2年生で、いまは高校生ですからすごく昔にも思えるし、あっという間のような気もするし不思議な気分です」と語る。優香さんとは母娘役を演じているが「最初はお姉さんのイメージだったので不思議でしたが、声を当てていくと本当のお母さんのような温かい声で、私も本当にお母さんに接するような声でできました」と明かした。優香さんも「小さい頃から見てきたあの子がこんなに大きくなったのか!という思いでした。女性としてキレイになっていく時期で、その成長を見ていて母親のような気持ちになりました。『お母さん』と呼んでほしいくらいの気持ちになりました」と頷く。これに美山さんが「お母さん!」と反応。優香さんも「ありがとう!娘よ(笑)」と応じ会場は笑いに包まれた。西田さんは妖怪・イワの声を担当したが「この前は落ち武者の幽霊だったし…」と人間以外の役ばかりが続くことに苦笑いを浮かべていた。映画の公開を前に、物語にちなんで「父から娘への手紙キャンペーン」が行われていたが、この日は最優秀作品賞の表彰が行われ、広島県在住の佐渡泰さんが受賞。娘の仁美さんと共に登壇し、娘への手紙を朗読した。愛情あふれる手紙の内容に美山さんらキャスト陣が涙をぬぐう一幕も。西田さんは「思わず落涙してしまいました。お互いに愛し合っているのにコミュニケートできない時間というのはあるものです。僕も母を亡くしてようやくその存在、偉大さが分かった」としみじみと語った。『ももへの手紙』は全国にて公開中。特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:『ももへの手紙』美山加恋&優香インタビュー母娘役を通して気づいた、宝物錦戸亮、結婚を隠し通す自信は?先輩・城島からは「ジャニーさんには言っときや」【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.1『ももへの手紙』親子だから分かり合える感動とは?『ももへの手紙』親子試写会アンケート発表西田敏行、田中みな実アナからの妖怪扱いに苦笑い
2012年04月23日すっとその世界に入り込み、じわりと心を動かされ、ずっと記憶に残る──そんな宝物にしたいと思えるような映画と生涯何本出会えるだろう。『ももへの手紙』は間違いなくその1本となりえる名作。母と娘、父と娘、彼らを取り巻く人々とちょっと変わった妖怪たちが伝えるのは、家族の絆。ずっと傍にいてくれると思っていた父親を突然失ったヒロインのももが、「ももへ」とだけ綴られた書きかけの父の手紙を見つけたことで始まる彼女の心の旅。心と心を繋ぐその旅路の先には、すべての人を優しく包み込む愛が待っている。そして、キャラクターに声という命を吹き込んだ、美山加恋と優香にとってもこの作品は宝物となり、「心があたたまる映画」と、それぞれの想いを言葉にする。ももの声を演じるのは、ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の凛ちゃん役で、多くの人を感動させた若手女優の美山さん。通常の演技とは異なり、「アニメーションに合わせて感情を表現するのが難しかった」と苦労を口にするが、責任ある主人公のももを、誰もが共感できるキャラクターに仕上げているのはさすがだ。「ももは、お父さんのことで悩んでいて…そんなももの心情を演じられるのか不安もありました。でも、本当は明るい子、面白い子なんです。そういうギャップを演じたいなと思いました」。役へのアプローチも完璧だ。美山さんの発言に「うんうん」とうなずき、微笑みを投げかける優香さん。沖浦監督から母・いく子役のオファーを受けたときは「えっ、私がお母さん役ですか?」と驚いたそうだが、本人の「私は大人っぽい声ではないのに…」という心配はまったく不要。優香さん以外は考えられないと思ってしまうほどキャラクターに寄り添ってみせた。「いく子さんそのものが素敵だったから」と魅力を語る。「絵コンテを見たときから素敵なお母さんだなって思ったんですよね。これまでにマンモスやサルの声はやったことがあるけれど(笑)、人間の役をやったことがなかったので、最初はものすごく不安だったんです。それが、実際に映像を見ながらいく子さんのセリフを言ってみると、とても気持ち良くて。いく子さんに自然になれる感じがした。夫を亡くした悲しみを抱えているけれど、ももの前では絶対に悲しい姿を見せない強い人、そして明るい人。そういういく子さんを演じることが、ものすごく気持ち良かったんです」。もちろん、母娘、優香さんと美山さんの息もぴったりだった。「毎日のようにテレビで優香さんを見ていたので、すごく楽しみだったんです。優しくて、安心してアフレコができました!」と、キラキラとした瞳で、同じ事務所の憧れの先輩との共演を喜ぶ美山さん。一方、優香さんは「加恋ちゃんのことは、ずっとドラマで見ていたので、(あんなに小さかった凜ちゃんが)こんなに大きくなったのね…って、まずその成長にびっくりしました。アフレコからしばらく経ってこうして会うと、また成長していて。どんどんお姉さんになっていく。つい母親の目線で見ちゃいますね(笑)」。その眼差しは、スクリーンの中でいつもももを優しく見守っていた母・いく子のそれと重なる。アフレコ中、「あんなことがあったね、こんなことがあったね」と、2人が思い出を語る中で一番盛り上がったのは、ももの前に突然現れる“見守り組”。妖怪のイワ、カワ、マメについてだ。妖怪の登場に「びっくりした!」けれど、「マメがものすごくかわいいんです!動きもかわいい!」と、キモカワキャラのマメがお気に入りだと声が弾む美山さん。「そうそう、マメかわいいよね!マメがももの足をペロンって舐めて、ももが叫ぶシーンが好きだったなぁ」と、優香さんもとびきりの笑顔を見せ、「妖怪たちは(現代に)突然現れるけれど、違和感がないんですよね。ファンタジーなんだけれどファンタジーじゃなくて、本当にいるかも?って思えるというか。映像が繊細だからこそリアルに思えるのかもしれないですね」と素晴らしさを熱く語る。そんな妖怪たちの存在は、映画にクスッと笑えるコミカルさを与え、さらには、何故ももの前に妖怪たちが現れたのか?その理由にこそ作品のテーマが潜んでいる。見えないけれど繋がっている、“人と人との繋がり=絆”がしっかりと描かれているのだ。また、ももといく子を通して11歳の頃の自分自身、幼い頃の記憶もよみがえってきたと懐かしむ。彼女たちが11歳の頃に記憶をさかのぼってもらうと──「リレーの選手に選ばれるくらい運動は得意だったけれど、みんなの前ではなかなか発言できない消極的な女の子でした」というのは優香さん。「いく子さんを演じながら、自分がももの年齢の頃を思い出していたんですけど、小学校の頃のお母さんって、ものすごく“お母さん”だった気がするんですよね。年齢で言うと50~60歳ぐらいの印象?でも、実際はそんなにお母さんじゃないというか、ひとりの女性でもあったんだなって」。優香さんは現在31歳。39歳のいく子の年齢には少し遠いけれど、30代を迎えたいまだからこそ当時の母の気持ちに「近づけた気がする」と、しみじみとした表情を見せる。現在15歳の美山さんにとっての11歳という年齢は「役者さんとして頑張りたいという夢が出てきた時期」であり、その大きな決意、若くして自分の生きる道を決めたことに「すごいね、すごいね」と感心する優香さんの表情は、やはりいく子さんそのものだった。そして、こう続ける。「家族って、近すぎるがゆえに本当の気持ちを伝えられない、そういうこともありますよね。家族だから分かるでしょ?って、つい思ってしまう。思春期の頃は特にそうで、私にもそういう時期がありました。大人になってからも、仕事であったつらいこと大変なことを伝えられずにひとり我慢したこともありました。だから、ももの気持ちはよく分かります。30代を迎えたいまは、いく子さんの気持ちも分かる。そういう意味では、いろいろな目線で観ることのできる映画だなって思うんですよね。うん、気持ちって伝えないと分からないんですよね」。優香さんが深くうなずきながら最後に放った一言は、まさにこの映画のテーマそのもの。『ももへの手紙』はきっと大切な人に想いを伝えたくなる、当たり前だけれどとても大切なことに気づかせてくれる、誰にとっても宝物と言える1本になるだろう。(text:Rie Shintani)特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:錦戸亮、結婚を隠し通す自信は?先輩・城島からは「ジャニーさんには言っときや」【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.1『ももへの手紙』親子だから分かり合える感動とは?『ももへの手紙』親子試写会アンケート発表西田敏行、田中みな実アナからの妖怪扱いに苦笑い船越英一郎、出演作でない『ももへの手紙』をアピール!「出ていないのはおかしい!」
2012年04月17日アニメーション映画『ももへの手紙』の完成披露試写会が4月10日(火)、都内で開催され、声優を務めた美山加恋、優香、西田敏行、沖浦啓之監督が上映前の舞台挨拶に登壇。本作が韓国、台湾、香港、そしてアメリカで公開されることが発表された。父を亡くした少女・ももが、母と引っ越した先の瀬戸内海の島で“見守り組”と名乗る不思議な妖怪たちに遭遇。彼らに振り回されながらも、父が遺した大切な思いに気づいていく姿を描く。自身が演じた少女・ももについて美山さんは「結構、自分と似ていたのでやりやすかったです。人見知りなところやお母さんとギクシャクしたときに素直になれないところ、余計なひと言を最後に言ってしまうところは同じです」とニッコリ。映画にちなんで、もしも大切な人に手紙を書くなら?という問いに「やっぱりお母さんですね。私は5歳から仕事をさせていただいてるんですが、いつもお母さんは現場について来てくれて、つらいときも一緒にいてくれました」と感謝の思いを語った。優香さんは、これまでに受け取った忘れられない手紙として父親からもらった手紙の思い出を披露。「17歳でこの世界に入り、家族と離れて寮に入ったんですが、そのときに初めて1度だけ父親から手紙をもらったんです。茶封筒に入ってて(笑)、心のこもった手紙でした」と懐かしそうに明かした。西田さんは、妖怪3人組のリーダー格・イワの声を務めたが「最近、人間の役をやってません…」とボヤく。司会を務めたTBSの田中みな実アナウンサーから役と自身の共通点を尋ねられたが、しばし思案し「…無理だよぉ」と困惑した表情を浮かべた。「よく見ると顔は似ているかな」と共通点をひねり出したが、これに田中アナが「そうなんですよね!」と即座に反応。西田さんは「間髪なかったね」と“妖怪”扱いに苦笑いを浮かべていた。この日は、主題歌を歌う原由子からビデオメッセージが寄せられ、杉並児童合唱団の21名の小学生たちが主題歌「ウルワシマホロバ~美しき場所~」の合唱を披露。「みなさんの笑顔に心洗われました」(優香さん)、「感動しました」(美山さん)とキャスト陣は口々にその美しい歌声を絶賛した。また、本作が韓国で夏に、さらに台湾、香港、そしてアメリカでも公開されることに沖浦監督は「韓国での公開は今日、(イベントの)台本を読んで初めて知りました。喜んでます。嬉しいです」と少し緊張気味の口調で喜びを明かした。アメリカでの公開時期や規模は未定だが、本作は「第15回ニューヨーク国際児童映画祭」で長編大賞にも輝いており、海外の観客にどのように受け止められるのか楽しみなところだ。『ももへの手紙』は4月21日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:船越英一郎、出演作でない『ももへの手紙』をアピール!「出ていないのはおかしい!」何がほかの妖怪と違う?愛嬌たっぷりの『ももへの手紙』妖怪たちの誕生ルーツ笑顔こぼれる『ももへの手紙』サウンドトラック沖浦監督書き下ろしジャケット公開不思議な妖怪と過ごすひと夏『ももへの手紙』試写会に100組200名様をご招待一番大切にしたい、家族の愛の物語『ももへの手紙』親子限定試写会に25組50名様ご招待
2012年04月10日先日、第15回ニューヨーク国際児童映画祭で日本初のグランプリを受賞した感動アニメーション『ももへの手紙』。4月1日(日)、公開に先駆けて、主演の声優を務めた美山加恋と母親役の優香が所属する芸能プロダクション・ホリプロの社員家族を招いての特別試写会が開催され、美山さんに加え、ゲストとして彼女が「お父さん」と呼んで慕っている俳優の船越英一郎が出席した。瀬戸内の小さな島を舞台に、父を亡くし母と2人で慣れない新生活を始めた小学生のももに訪れる不思議な日々を描いた家族の愛の物語。本作を鑑賞した船越さんは、作品について「日本中の人たちに観てもらいたい作品。東日本大震災後、苦しいことや悲しいことが多く、たくさんの別れを経験された方々がいると思います。それでなくても、生きていくうえではつらい経験を乗り越えていかなければいけませんが、そんなときに観てもらえると、ちょっと背中を押してもらえるはずです」と大絶賛。「家族の絆」がテーマとなっている本作だが、自身も両親から受け継いだという「感謝すること」の大事さに触れ「両親からの言葉はいつになっても色褪せないもの。その思いはいまでも決して忘れないし、自分の息子や家族にも受け継いでいきたい」と熱く語った。過去に2時間ドラマのシリーズで親子を演じてから、娘のように可愛がっている美山さんの演技について聞かれると「美山さんは本当に素晴らしかった!彼女のことは小さいときから知っているので感慨深いです…」と話す船越さん。それを受けて美山さんも「船越さんは、本当のお父さん以上にお父さんみたい。いまでも時々『お父さん』って言ってしまうんです」と2人の長年の絆を明かした。終始、本作の魅力を熱く語る船越さんだが、実は本作には出演していない。報道陣にそのことを突っ込まれると「俺が出ていないのはおかしい!」と憤慨して笑いを誘う一幕も。でも最後は「ぜひ、家族のみんなで観に来ていただきたい!」と猛烈アピールした。『ももへの手紙』は4月7日(土)より広島・愛媛にて先行公開、4月21日(土)より全国にて公開。特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:何がほかの妖怪と違う?愛嬌たっぷりの『ももへの手紙』妖怪たちの誕生ルーツ笑顔こぼれる『ももへの手紙』サウンドトラック沖浦監督書き下ろしジャケット公開不思議な妖怪と過ごすひと夏『ももへの手紙』試写会に100組200名様をご招待一番大切にしたい、家族の愛の物語『ももへの手紙』親子限定試写会に25組50名様ご招待優香&美山加恋、『ももへの手紙』を引っさげ被災地にエール!
2012年04月02日「妖怪」と聞くと、あなたはどういうものを思い起こす?日本で最も有名な人間と妖怪たちのストーリー「ゲゲゲの鬼太郎」を筆頭に、『となりのトトロ』や『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』などのジブリ作品など、数多くの映画でも親しまれてきた妖怪たち。元々は人間を超越した力を持った“怖れ”の象徴として古代より語り継がれてきたが、時に自然界を脅かす人間に戒めを与える存在として、時には人間と共存する癒しの存在であったりと、その描かれ方は多岐にわたる。今回ご紹介する妖怪は、それとはまた一風変わった魅力を放つ、愛すべき存在である。その妖怪とは、4月に公開される『ももへの手紙』に登場する妖怪3人組。父を亡くし、瀬戸内の小さな島に母と引っ越してきた主人公、小学6年生のももの元にある使命をもって“見守り組”と名乗り、突如として現われる。彼らの名前は、イワ、カワ、マメ。当然、彼らの存在に気づいたももはおののき、どうにも怪しい姿に不信感を抱くのだが、何とも憎めない彼らと過ごすうちに、慣れない島の暮らしに自然と溶け込むように…。ももを含む、限られた子供にしかその姿が見えない“見守り組”の3人。リーダー格で強面のイワはその容貌とは裏腹に、心根が優しい妖怪。どこか抜けている彼にツッコミを入れるのが、面倒くさがりでズル賢いカワ。そして、もう一人はマメ。一番マイペースで、3人の中でもマスコット的なキモかわいさを放っている。その声を演じるのは西田敏行、山寺宏一、チョーの個性あふれる演技派の面々。食いしん坊で人の食べ物をあたり構わず盗んでしまうのが厄介だが、愛嬌たっぷりで憎めない妖怪たちをユーモアたっぷりに魅せている。本作でメガホンを取った沖浦啓之監督によれば、この妖怪たちの誕生のきっかけは、本屋で見つけた黄表紙(江戸時代の絵本の一種)に関する本だったそう。黄表紙に描かれたような妖怪が「人間が与えた形」を持ったものとして本の中から出てくることを思いついた監督は、徹底的なリサーチを行い、確たる裏付けのもと、ユニークな妖怪たちを誕生させた。出会った頃は、お互い分かり合えない部分があったももと妖怪たちであるが、彼らの笑いに満ちたやり取りからは「誰かがいつも見守っていてくれる」という優しいメッセージが伝わってくる。そして、本作の物語のキーとなるのは、なぜ“見守り組”たちはももの元に現われたのか、ということ。果たして、彼らが背負っている使命とは――?『ももへの手紙』は4月7日(土)より広島・愛媛にて先行公開、4月21日(土)より全国にて公開。特集:『ももへの手紙』の世界へようこそ■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:笑顔こぼれる『ももへの手紙』サウンドトラック沖浦監督書き下ろしジャケット公開不思議な妖怪と過ごすひと夏『ももへの手紙』試写会に100組200名様をご招待一番大切にしたい、家族の愛の物語『ももへの手紙』親子限定試写会に25組50名様ご招待優香&美山加恋、『ももへの手紙』を引っさげ被災地にエール!原由子が5年ぶり映画主題歌桑田佳祐もコーラスで参戦!
2012年03月30日豊かな自然と、穏やかで優しい人々が暮らす瀬戸内の小さな島を舞台に、大切な家族の愛と絆を描く珠玉のアニメーション『ももへの手紙』が4月21日(土)より公開となる。これを記念して、4月25日(水)より発売されるサウンドトラックのジャケットを、本作でメガホンを握った沖浦啓之監督が完全書き下ろしで手がけることが決定した。行き違いでケンカをしたまま、天国へと旅立ってしまった父への思いを拭いきれない中で、慣れない島で母と新しい生活を始めた小学6年生の少女・ももの元に訪れる、不思議な日々を描いた感動の物語。本作のサウンドトラックを担当するのは、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の音楽を手がけ、多方面から脚光を浴びた窪田ミナ。本作以外にもNHK「歴史は眠らない」などのドキュメンタリー番組、アニメ「ケロロ軍曹」などへの楽曲提供と多彩な活躍を見せる彼女だが、その深く幅広い音楽性で『ももへの手紙』の世界観を盛り上げる、繊細で心地よい音楽を紡ぎ出す。「11歳の頃の私自身とももの気持ちを重ねながら丁寧に曲を書きました」という窪田さんが今回の楽曲作りで大きなテーマとしたのが、「汐島と人々の温かさと母娘のつながり」と「面白いリズムとメロディで表現する“見守り組”の妖怪たちの独特の世界観」。彼女が紡ぎ出す優しく希望にあふれるメロディを受け、さらに沖浦監督が書き下ろしたジャケットのイラストには、快晴の青空の下、楽しそうに楽器を演奏しながら行進するももと“見守り組”の妖怪たちが描かれている。完成したジャケットについて、窪田さんは「思わず笑顔になってしまう、とても素敵なジャケットです。見ているだけでなんだか音が聞こえてきそう。ももたちの絶妙なコンビネーションが伝わってきます」と喜びのコメント。温もりあふれる沖浦監督のアニメーションから生まれた窪田さんの音楽、そこから新たに生まれたたった一つのイラストをぜひ一緒に楽しんでみて。『ももへの手紙』は4月21日(土)より全国にて公開。『ももへの手紙』オリジナルサウンドトラック(販売元:ビクターエンタテインメント/3,045円<税込>)は4月25日(水)より発売。■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:不思議な妖怪と過ごすひと夏『ももへの手紙』試写会に100組200名様をご招待一番大切にしたい、家族の愛の物語『ももへの手紙』親子限定試写会に25組50名様ご招待優香&美山加恋、『ももへの手紙』を引っさげ被災地にエール!原由子が5年ぶり映画主題歌桑田佳祐もコーラスで参戦!
2012年03月27日3月4日(日)、昨年3月に発生した東日本大震災の影響がいまなお色濃く残る福島県いわき市にて、復興支援イベントとして親子愛を綴ったアニメーション映画『ももへの手紙』の特別上映が行われ、声優を務めた美山加恋と優香、沖浦啓之監督が舞台挨拶に登壇した。今敏監督の『パプリカ』や押井守監督の『イノセンス』など、これまでアニメーターとして多くの巨匠たちと共に優れたアニメ作品を手がけてきた沖浦監督が、7年の歳月をかけて完成させた本作。自然豊かで人情あふれる瀬戸内の小さな島を舞台に、主人公・もも(美山さん)が亡き父の遺した書きかけの手紙を見つけ、可愛い妖怪たちとの不思議な日々を通して家族の愛と絆の大切さに気づいていく姿を描く。この日大勢の親子連れが集まったが、優香さんは元気な子供たちの姿に「たくさんのお子さんにご来場いただけて嬉しいです」と満面の笑み。沖浦監督は、「ざっと見たところ、寝ている人もいないようでひと安心です(笑)」と挨拶し、会場を笑いで包んだ。美山さんと言えば、大ヒットドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」(’04)で草なぎ剛(SMAP)の娘役での好演で注目を浴び、天才子役の称号を欲しいままにしたひとり。現在15歳、撮影中には劇中のももと同様に、美山さんもお母さんと喧嘩してしまったそうで「ももと同じだと思いながら演じていました。最後はきちんと気持ちを伝えて仲直りしたんですけど、この作品を通して気持ちを伝えることの大切さを学びました」。アフレコでの演技については「実際に演技するのとは違って、間の取り方が難しかったです」とふり返った。本作で初めて母親役に挑戦した優香さんは「最初はすごく不安でした。小さい頃の母親って完璧で魔法使いみたいな人だと思っていたんですけど、子供の前では弱さを見せない、強い女性なんだということを感じました。近すぎる存在だからこそ言えないことやすれ違っちゃうこともありますが、気持ちを伝えないと上手くいかないときもあるんだなと教えてもらった気がします」と自身の母親への思いを重ねて演じた様子。さらに、こちらのイベントに先立ち、テレビユー福島主催で「絆あなたへの便り」なる投稿企画が行われ“一番伝えたい方へのメッセージ”が寄せられたが、その中から『ももへの手紙』賞に選ばれた方への花束の授与式も行われた。受賞メッセージが読み上げられると、優香さんは「気持ちがすごく伝わってきました。今日、お会いして元気な姿を拝見でき、本当に良かったです」と、震災から1年経たいまもなお故郷を離れて暮らさざるを得ない人々の現状を鑑み、痛切な表情を浮かべた。最後に、美山さんと優香さんは本作について「元気、感動、癒しをスーッと心に伝えてくれる作品だと思うので、それがみなさんにも伝わればいいなと思います」(美山さん)、「ひとりじゃないんだ、ということを実感できる作品です」(優香さん)とアピール。沖浦監督は「久しぶりに福島や故郷に帰ってきた人もいると聞きました。この作品を観て、喜んでもらえたらいいなと思います」と挨拶し、福島の1日も早い復興を願いエールを送った。映画『ももへの手紙』は、4月21日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ももへの手紙 2012年4月21日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011『ももへの手紙』製作委員会■関連記事:原由子が5年ぶり映画主題歌桑田佳祐もコーラスで参戦!
2012年03月05日1位はジブリ映画の主題歌も歌ったあの子!まだまだ結婚は先と思っている人でも、おいっ子・めいっ子や友だちの子どもを見ると、早く結婚して子どもが欲しいなと思うこともありますよね。自分によく似たかわいい息子や娘がいたら仕事も頑張れそうですものね。そこで今回は、ちょっと気が早いかもしれませんが、20代男性288名に自分の子どももこんなふうに成長してほしいと思う芸能人を聞きました。>>女性編も見るQ.自分の子どももこんなふうに成長してほしいと思う10代以下の芸能人を教えてください(複数回答)1位大橋のぞみ21.9%2位芦田愛菜20.8%3位加藤清史郎14.6%4位志田未来12.5%5位美山加恋9.4%(敬称略)■大橋のぞみのように……・「見ていて癒やされる」(29歳/IT/人事)・「昔ながらの元気な子どものイメージ」(23歳/小売/販売)・「無邪気さがうそくさくない」(28歳/建築/建築)・「あの年齢にしてはしっかりしているので」(25歳/精密機器/財務)・「朗らかで明るそうな子なので」(29歳/精密機器/製造)■芦田愛菜のように……・「礼儀正しくて、大人の質問にも流暢(りゅうちょう)に答えられ、とにかくかわいい」(21歳/人材派遣/製造)・「子どもとは思えないくらい、しっかりしている」(24歳/情報/人事)・「素直でかわいらしいと思う」(28歳/官公庁/法務)■加藤清史郎のように……・「子どもとは思えない堂々たる立ち居振る舞いは、見ていて感心するから」(28歳/医薬品/研究開発)・「みんなに好かれる人間になりそう」(25歳/その他/設計)・「あんなふうに素直に育ってほしい」(29歳/食品/営業)■志田未来のように……・「彼女のようにしっかりした女性になってほしい」(26歳/卸/総務)・「素直でまじめに育ってほしい」(25歳/小売/販売)・「若いのに受け答えがしっかりしているから」(25歳/IT/設計)■美山加恋のように……・「清純派だから」(27歳/IT/SE)・「成長してもかわいいイメージでいそう」(28歳/精密機器/営業)・「彼女のようにかわいくなってほしいから」(29歳/人材派遣/サービス)総評1位は『崖の上のポニョ』の主題歌を歌い大人気になった大橋のぞみちゃんでした。現在もドラマやCMにひっぱりだこの彼女。歌のイメージのように「彼女のように元気な子になってほしい」と考えている男性が多いようです。また、素朴なかわいらしさも理由の一つのようです。2位の芦田愛菜ちゃんは、泣かせる演技で人気の子役さんです。第34回日本アカデミー賞では史上最年少で新人俳優賞を受賞し、今一番注目を集めている子役の一人。バラエティ番組やトーク番組にも出演し、6歳ながら大人顔負けの受け答えをしているのには驚かされます。自分の娘があんなにかわいかったら自慢できそうですね。男性編では、どの芸能人を挙げてくれた人にも共通していたのは、彼ら・彼女らのように「しっかりとしてほしい」ということ。みんな年齢以上にしっかりしている子たちばかり。ご両親はどんな教育をされているのでしょうか。教えもらいたいものですね。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】子どものころに読んだ絵本【ランキング男性編】将来、欲しいと思う子どもの人数【ランキング男性編】子どもができたら絶対見せたい名作アニメランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年04月21日