高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。女子ロッカールームでカメラを発見したサキは、誰に相談するべきか困惑していました。そこへやってきたサヤカに隠しカメラを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。それを聞いたサヤカは、「信じられない! 警察に行こう」と、サキを説得。しかし、サキは消極的で首を縦に振りません……。女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキは、サヤカへ相談。しかし、警察へ行くようサヤカに促されても「家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? おばさんたちに話すと予想外の展開に…!? 女子ロッカールームにやってきたのは、サキが避けられていると思っていたパートのおばさん2人でした。サキとサヤカのただならぬ様子を察知して、「なに、どうしたの?」と聞いてくるおばさん。 おばさんたちにも隠しカメラのことについて話すと……「そのカメラ……昨日帰る時はなかったよ」「うん、植木鉢のとこも見たし、確かになかったねぇ。まぁ、店長が怪しいね!」まさかの返答に驚くサキとサヤカ。 するとおばさんたちは、「私たち、更衣室内をチェックしてから帰ったの」と言い始め……!? 店長が「サキちゃんに誘われて女子ロッカールームに入った」と嘘をついて以来、サキを避けているようなパートのおばさん2人でしたが、サヤカとサキの話を聞き、さらに情報提供までしてくれました。更衣室内をチェックしてから帰ったという2人。普通はそこまでしないはずですが……何かそうしなければならない理由があるかもしれませんね。いずれにしても、これ以上皆さん全員に被害が及ばないように被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月08日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんな店長からの誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。理不尽に怒られたり、ペナルティーを科されたりしたうえ、店長からのセクハラも絶えず繰り返される日々。疲弊したサキが、ついにパートをやめようかと思っていた、そのときでした。勤務を終え、女子ロッカールームで着替えようとすると何か光るものを見つけたサキ。光ったところを探すと、観葉植物の植え込みに小さなカメラを発見! すぐに盗撮用の隠しカメラだと推測したサキですが……!? 警察に行くよう促されても… 女子ロッカールームでカメラを発見してしまったサキは、誰に相談したら良いのかと困惑……。 すると、ロッカールームへサヤカがやってきました。 サキは盗撮用の隠しカメラらしきものを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。 それを聞いたサヤカは、「信じられない! サキさん、警察に行こう」と、誘いますが……「でも家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。 そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? 盗撮用カメラを発見したサキですが、頼りになるはずの管理責任者はセクハラ店長なので、犯人の可能性もあり、相談できません……。警察に被害届を出すべきですが、一番疑わしい店長がカメラを仕掛けたという証拠はないため、躊躇しています。ただ、犯人が店長ではなかったとしても、隠しカメラを仕掛けられている事実は変わらないので、被害に遭った場合は迷わず被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月07日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていたところに、侵入してきたセクハラ店長。ところが、他の人に見つかると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をしました。サキが同僚たちへ誤解を解こうとしても、避けられてしまいました。セクハラ店長の嘘発言のせいで、パートの同僚と気まずくなったサキ。落ち込みながら帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、なんと店長でした。「やめてください!これ以上続くなら、警察に相談します!」サキがそう言って店長を突き離して逃げ出すと、店長はまさかの逆ギレをして……!? 逆ギレした店長が嫌がらせを… 店長の誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。 お客さんからの苦情で怒られ、業務開始の1時間前に来て掃除をするよう理不尽なペナルティーを科されるサキ。さらにそれは、サヤカや他のパート仲間の前ではわからないようおこなわれました……。それに加えて相変わらずボディータッチもしてくるセクハラ店長。 サキは疲弊し、もはや何も考えられなくなってしまい、ついにパートを辞めようかと思っていた、そのときでした。 女子ロッカールームで何か光るもが……。光ったところを探してみると、観葉植物のなかに隠しカメラを発見し……!? 自分より立場が弱いと思っていたサキから反撃を受け、逆ギレしてあたりが強くなった店長。周囲の人へバレないように嫌がらせをしてくるなんて……本当に人として最低ですね。そうして疲弊したサキは思考が停止してしまい、セクハラ店長と戦う気力もなくなってしまいました。そんななか見つけた隠しカメラ。皆さんは誰が犯人だと予想しますか? 1人で解決しようとすると心が折れてしまうことも。同僚に話すなど周囲の人に真実を伝えて、助けを求めるのも一案かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月06日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていると、突然セクハラ店長が侵入してきました。ところが、パートのおばさん2人が入ってくると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をした挙句、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。サキは、勇気を振り絞って店長を女子ロッカールームへ招き入れたというのは誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人に目を逸らされてしまいました。店長の嘘を訂正すらできない雰囲気に、サキは辞めるしかないのか……と諦めモードに。さらにその日の帰りはパートのおばさん2人に避けて帰られてしまい……? 落ち込むママを背後から狙っていたのは… パートの同僚であるおばさんたちに避けられ、このままいづらくなってしまうのか……と落ち込むサキ。 そんなサキが帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、まさかの店長!「送っていくよー」と話しかけてきました。 「やめてください! これ以上続くなら、警察に相談します!」店長を突き離した隙に逃げ出すサキ。 しかし、そんなサキの態度に逆ギレした店長は……!? 働きやすい環境だったのに、セクハラ店長のせいでパート仲間との人間関係が崩壊の危機に陥ってしまいました。いろんな好条件がそろった職場でも、一度人間関係が崩れてしまうと居づらくなってしまうので、辞める方向で考えてしまいますよね。サキが職場を去るか悩むきっかけを作った張本人の店長は、懲りずに再び帰宅途中に出現し、サキの体に触れてきました。サキは我慢せず、早く警察に相談したほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月05日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。勤務前に女子ロッカールームで替えていると、セクハラ店長が入ってきました。体をサキにすり寄せて話しかけてくる店長にドン引きしたサキが「やめてください!」と突き放しました。サキに拒否された店長は、「そんなこと言っていいの? ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」と差別的な発言をして脅してきました。そんな店長にサキが言い返していると、パートのおばさん2人がロッカールームへ入ってきました。するとセクハラ店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をし始め……!? 店長のせいでパート仲間と気まずくなり… ありえない言い訳をした店長は、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。 一方のサキは、勇気を振り絞って誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人は挨拶をしてくれるものの、目を逸らされてしまいました。 店長の言った嘘を訂正すらできない雰囲気に落ち込むサキ。 働きやすい環境だったものの、もうやめるしかないのかと諦めモードに……。さらにその日の帰り。パートのおばさん2人に挨拶をしても、避けて帰られてしまいました。それを見たサキは……? パートのおばさん2人も義母の息がかかっているのか、はたまたセクハラ店長の言い分を信じているのか、サキを避けるようになってしまいました。義母のせいでお客さんから嫌味を言われ、セクハラ店長から被害に遭い、パート仲間には誤解されて踏んだり蹴ったりのサキ……。パート仲間の誤解を解くため、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月04日義理の兄に、義母の借金を押し付けられそうになったら……?今回はライコミちゃんの『義母の借金を押し付けられそうになった話#6』を紹介します。【前回までのあらすじ】ある日突然、なぜか義母の借金を伯父夫婦に押し付けられたライコミちゃん。弁護士から証拠が必要だと言われたため、義母に音声の録音方法をレクチャーし……。夫に説明すると……義母の味方をして……伯父を頼ると言い出し……ライコミちゃんの話を聞いて、義母の肩を持つ夫。この後ライコミちゃんが義母の家にいくと、“まさかのあの人”が電話をしてきて……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月04日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、同僚のさやかをランチに誘って、店長からセクハラ被害を受けていることを告白しました。さやか自身も以前は被害に遭っていたものの、今は何もないと教えてくれました。するとサキは自分に非があるのではと責め、落ち込んでしまい……? 店長のセクハラ行為がエスカレートし… 「そんなことないと私は思うよ。子どももちゃんと面倒みて、働いてもいる。周りに馴染もうと髪の色を変えたのだってサキさんの努力だよ」さやかの言葉に涙をが出そうになるサキ。 しかし、数日後……。 パート先であるスーパーの女子ロッカールームでひとり着替えていると、誰かがドアを開ける音がしました。 同僚の女性だと思って挨拶したサキですが、入ってきたのはなぜか男性であるセクハラ店長!「サキちゃん、最近ゆっくり話せないから来ちゃった。もしよかったら今日どこか行かない?」体をサキにすり寄せてくる店長にドン引きするサキ。 「やめてください!」そう言ってサキが突き放すと……「そんなこと言っていいの? ここ結構融通きくでしょ。ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」サキを脅し始める店長。 「私は確かに学歴ないですけど、雇ってくれるところ見つかるまで探すんで、ほっといてください」そう言い返したサキですが……「またまたー。ここ保育園にも実家にも近くて良いだろー」と言いながら、再び近づこうとする店長。 すると……他のパートのおばさん2人がロッカールームに入ってきました。女子ロッカールームに店長がいるため、ふたりが「あらー」と疑いの目を向けると……「サキちゃんに誘われて、つい入ったんだよ!」店長がありえない言い訳をし始め……!? 女子更衣室へ入っている時点ですでにアウトですが、体を触り、拒絶するとついに脅しまでし始めた店長……。さらに他のパート従業員に見られると、「誘われて入った」などと嘘をつき、自分は悪くないと主張しています。学歴や年齢で人を判断する店長、時代錯誤も甚だしいですね。この現場に遭遇したおばさんたちには、セクハラ店長の主張を信じないでほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月03日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。パート帰りに少し休憩しようと入ったカフェで、店長と遭遇したサキ。ニヤニヤしながら店長に話しかけられてもハッキリ断ったサキでしたが……「悩んでいるのはお姑さんの事かな?」と、再び聞いてくる店長。折角頼んだケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。店長のセクハラがひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。そう思っていたサキは……? 同僚にセクハラ店長のことを聞くと… 他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、さやかをランチに誘いました。 さやかがランチを食べ終わると……「それで、サキちゃんの聞きたいことって何?」と聞かれ、意を決したサキはさやかに先日の店長との詳細を話しました。 すると……「うわっ! キモー! 私も入ったとき、ちょっとしつこくされたけど、性格きついせいかすぐ何もなくなったよ」ドン引きしながらさやか自身も被害に遭っていたことを教えてくれました。 さやかの話を聞いて、「やっぱり私、遊んでて軽いように見えるとかなのかなぁ……」と、自分を責めて落ち込むサキ……。 そんなサキを見たさやかは…? 被害者が悪くないのに自分を責め、加害者がお咎めなしでのさばっている状態……悔しいですね。相手を見て逆らわないとわかると、自分の立場を利用してセクハラをエスカレートさせる店長。同じような目に遭っている人たちに相談したり、同じパート仲間に相談して声をあげたりしていくことも大切なのかもしれません。義母のことがあり、これ以上問題を増やしたくないので、なんとか現状を変えたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月02日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。義母が言いふらす嘘により、近所のおばさんに嫌味を言われたサキは、パート帰りに少しカフェで休憩することに。席について言われた嫌味を思い出し、サキの目に涙が溢れると……「偶然だねぇ。ここいいかな」店にいるはずのセクハラ店長が現れました。驚いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 居座る店長にドン引きして… 偶然……じゃないだろ!心の中で強く突っ込むサキ。「店長がいないと困ることもあるし、早く戻ったほうがいいですよ」サキが引きつった笑顔でそう言っても、店長はなぜか向かいに座り始めました。 「サキちゃんどうしたの? 旦那さんとうまくいってないとか? 単身赴任中だっけ? 悩み聞くよ〜」ニヤニヤしながらそう話しかけてくる店長。 「いえ、大丈夫です。夫とは仲良いですし。この前も帰って来ましたから」ハッキリと断るサキ。しかし……「ふーん……じゃあお姑さんの事かな? 常連さんたちが言ってくるんだよ。ほら、ボクおばさんとも仲いいから」再びニヤニヤしながら聞いてくる店長。 ムカついたサキはケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。 今のところ店長から実害は無いけど、ひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。 怒りを抑えながらサキが帰宅すると、子どもたちはお昼寝中でした。孫がかわいいと言う実母が心配しているのは、やはり義母のこと。「あれだけ執着してきた向こうのお母さん、全然何もないのが心配よね」サキも不安な気持ちを抱えながら実家で過ごしていたのですが……? プライベートな問題に首を突っ込んでこようとするセクハラ店長。せっかくのリフレッシュタイムが台無しです。一方ご近所さんに悪い噂を流す義母ですが、それ以上のことはまだしてきていない様子……。「覚えてなさいよ!」と捨て台詞を吐いた義母……一体何をするつもりなのでしょうか? 皆さんなら、こんなときどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月01日パート先や帰宅途中、義母の知り合いに会うたび身に覚えがないことで嫌味を言われるようになったサキ。意を決して陰口を言うおばさんたちにサキが話しかけると……「どうしてお孫さんを会わせないの?」「ひどいわね! あんなにいい人じゃない」“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つ、何の事情も知らないおばさんたち。「家族の問題なんです!」と言ってサキは逃げるようにその場を離れたのですが……? 気持ちを落ち着かせるため店に入ったら… 近所のおばさんとのやりとりに疲れたサキ。この日の保育園へのお迎えは実母のため、少しお茶を飲んで休憩することに。 どうして近所の人にあんなこと言われなきゃいけないんだろう。思い出して涙が溢れるサキ……。 すると……「サキちゃん、偶然だねぇー。ここいいかなー」そう言ってやってきたのは……店長でした。 「なになに? 泣いてたのかなあー」そう言いながらサキの席へ近寄る店長。 「店長……どうしてここに?」驚いて涙が引いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。本当は店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 純粋に心配して親身になってプライベートな相談に乗ってくれるなら、頼り甲斐のある上司ですが……セクハラがひどく下心見え見えの店長には相談したくないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月31日休みを使って義実家を出るための荷物整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。一方のサキは、本格的にパートへ復帰。しかし、義母と近所で仲が良いおばさんが話しかけてきたかと思うと……「家を出たんだって?」と突然プライベートな質問をしてきました。さらに驚くことに、“家事を義母へ押し付け、サキは義実家で何もしなかった”と義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 義母を“いい人”と言うご近所さん… パート先で義母の知り合いに会うたび、身に覚えがないことで責められ、嫌味を言われるようになったサキ。 さらに、義母と生活圏が被っているためパート先のみならず、帰りにも陰口を言う近所のおばさんに遭遇することも……。 「あの……何ですか?」サキが話しかけると、「どうしてお姑さんとお孫さん会わせてあげないの?」「そうよ! ひどいわね! あんなにいい人じゃない」他人には“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つおばさんたち……。 何の事情も知らないのに責めてくる人たちにイライラしたサキは、「私たち家族の問題なんです!」と言って逃げるようにその場を離れました……。 孫差別をして気に入らない長女には手まで上げようとする義母の実態も知らず、若いというだけで偏見を持って嫌味を言ってくるおばさんたち……。陰口や嫌味を言うこと自体が悪いのは当然ですが、何も知らない他人が家庭の事情に首を挟むなんてもってのほかですよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月30日義母と縁切りを宣言する夫・ノブオにやさしく微笑みかけ、「辛いなら無理しないで。私なら大丈夫だよ」と言うサキ。それでも夫は「母さんのことは大事だけど、サキたちが一番大事だから」と笑顔で答えました。さらに……「母さん、警察を呼ぶ前に帰ってくれ。そして二度と来ないで欲しい」夫がそう言うと、義母は「おぼえてなさい!」と捨て台詞を吐き、怒ったまま帰っていきました……。 ご近所さんが突然話しかけてきて… 休みを使って荷物の整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。 一方のサキは、本格的にパートのシフトに入り始めました。 しかし……「あーら、サキさんじゃないの」やって来たのは義母と仲が良いご近所のおばさん。 サキが笑顔で挨拶すると……「あなた家を出たんだって?」突然プライベートな話をしてきました。 「掃除や洗濯をシズさん(義母)へ押し付けて、何もしてくれなかったって聞いてるけど……一体何が不満なの!? シズさんが不憫だわ!」一方的に問い詰めてくるご近所のおばさん。 どうやら義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 嘘を言いふらしてサキの評判を落とそうとする義母が一番悪質ですが、一方の意見しか聞かずにプライベートな話に首を突っ込んでくる近所のおばさんも嫌ですね……。パートで働き始めたころ、義母の知り合いからたくさん声をかけられていたので、これからどうなるのか……心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月29日義母と二度と関わりたくないという夫・ノリオの発言を受け、「悪いがウチも関わりを断ちたい」と告げた実父。すると義母は、サキや両親を散々罵倒したくせに、機嫌を取ろうとしてきました。しかし……「とにかく今後一切関わりません」と、実父は毅然とした態度で応じました。さらに夫は、「何かしたら、警察に突き出すから」と宣言。そんな夫の手に、サキはやさしく手を重ねると……? 夫が一番大事にしたいのは… 義母と縁切りを宣言する夫・ノブオにやさしく微笑みかけるサキ。 「ノリくんが辛いなら無理しないで。私なら大丈夫だよ」そういうサキに夫は……「母さんのことは大事だけど、サキたちが一番大事だから」笑顔でそう答えました。 「母さん、警察を呼ぶ前に帰ってくれ。そして二度と来ないで欲しい」夫がそう言うと義母は、「おぼえてなさい!」と捨て台詞を吐き、怒ったまま帰って行きました……。 結局義母はこれまでのサキや両親への暴言や暴力、長女・ハナへの扱いを謝らないどころか逆ギレし、捨て台詞を吐いて帰って行きました。夫にはつらい選択をさせてしまいましたが、やはり義母と分かりあえることはなさそうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月28日夫・ノブオは、サキや長女・ハナへのひどい態度、サキの両親への暴言・暴力を理由に、義母へ縁切りを宣言。それに憤慨した義母は、「親不孝者!」と罵り、「サキさんと結婚しなければ、ノリオは反抗的にならなかったんだ!」とサキにも怒りの矛先を向け、さらに……「それからあんたたちの育て方の問題よ!」とサキの両親にも責任を押し付けました。そんな義母にサキが反論しようとすると、夫がかばってくれました。「もういい。母さんとは二度と関わりたくない」ついに夫は本当に義母と縁を切る覚悟を決め……? 実父と夫の変わらぬ態度に義母は… 「お母さん、ノリオくんもこう言ってるし、悪いがウチも関わりを断ちたいと思います」実父がそう言うと、態度をコロッと変え、「あら、気を悪くされたらすみませんねぇ」サキや両親を散々罵倒したくせに、機嫌を取ろうとする義母。 しかし、実父は「とにかく今後一切関わりません」と、毅然とした態度で応じました。 さらに夫は、「サキとユウやハナ、こっちの家族に何かしたら、警察に突き出すから」と宣言。「(サキの実家から)もう出て行ってくれ」と言う夫の手に、サキはやさしく手を重ね……? 嫁の父から関わりを断つと言われ、急に態度を変えた義母ですが、もう遅いですよね。実の息子から「警察に突き出す」と言われ、さすがの義母もショックを受けている様子。ただ、夫も実の母親にこんなことは言いたくないはず……。義母も心を入れ替え、関係が修復されると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月27日夫・ノリオは義母に弁明の余地を与えず、同居していた義実家からサキや自分の荷物を運び出すと告げ、「母さんには二度と(子どもたちを)会わせない」と宣言しました。すると義母は……「な……何言ってるんだい」と、夫の思いもよらない発言に動揺が隠せず、焦り始めました。しかし、それでも夫の決意は揺ぎません。「母さんがみんなに迷惑をかけるなら、オレは母さんと縁を切る!」夫の縁切り宣言に義母は……!? 反省も弁明もない義母に夫は… 「なんだって!? この親不孝者っ!!」夫・ノリオの縁切り宣言に憤慨する義母。 「だいたいサキさんなんかと結婚しなければ、ノリオはこんなに反抗的にならなかったんだ!」この期に及んでも“サキが悪い”と言う義母。 さらに……「それからあんたたちの育て方の問題よ! あんたたちの娘は、息子を若さでたらし込んだんだ!」義母はサキの両親にも責任を押し付けました。 そんな義母にサキが反論しようとすると……「そんなことはない! サキはそんな子じゃない!」かばってくれたのは夫でした。 「もういい。母さんとは二度と関わりたくない」夫は本当に義母と縁を切る覚悟を決め……? 縁切り宣言を受けた義母は、謝罪も弁明もせず、逆ギレしてあろうことかサキとサキの両親を再び侮辱し、責任を押し付けました。自分の非を認めない義母に、夫はついに本気で縁を切る覚悟を決めた様子……。義母自身に変わる気持ちがなければ、今後も関わらない方が自分たちの身のため。とはいえ、夫にとっては実の母親……。本当に縁を切るしかないのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月26日実母が義母に叩かれ、義実家の問題をサキ夫婦に任せていた実父も今回ばかりは事情を聞き、休日に夫・ノリオを呼ぶことになりました。サキがこれまでの経緯を夫に電話で話し、週末に実家へ来てもらうと……夫・ノリオは実父たちへ泣きながら謝り、サキと子ども2人をアパートが見つかるまで住まわせて欲しいとお願いしました。しかし、問題の義母は「先日はすみませんねぇ」と軽く謝るだけで、自分のしたことの重大さが理解できてない様子。その態度に夫も「もうあの家には帰らない」と言って……!? ついに夫が義母にある宣言を…!? 「なっ、何なんだって!? あんた……」ブチ切れる義母と興奮気味の夫へ、落ち着いて話をしようと間に入る実父。 こんなことになってしまって、辛いだろうなぁ……と内心落ち込むサキ。 しかし、夫は義母に弁明の余地を与えず、会社からもらった数日の休みを利用して義実家からサキの実家へ荷物を運び出すと告げました。さらに、アパートが決まったら自分の荷物も義実家から運び出すと言い……「母さんには二度と会わせない」と宣言しました。 「な……何言ってるんだい」夫の思いもよらない発言に動揺が隠せず、焦る義母。 しかし、夫の決意は揺ぎません。「それでも……それでも母さんがみんなに迷惑をかけるなら……オレは母さんと縁を切る!」夫の縁切り宣言に義母は……!? 義母に何と言われても、夫の“義実家を出る”という決意は揺らぎませんでした。夫が優柔不断ではなく、家族を守るために大切な判断ができることだけが救いですね。実の息子に縁切り宣言までされた義母……。一体どんな返答をするのしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月25日義母の振り下ろした手が当たったのは、子どもたちをかばったサキではなく、そのサキをかばった実母でした。「突然出て来ないで」と言う義母に、実母は「お帰り下さい」と怒りを抑えながらもハッキリ言うと……帰宅したサキの兄が部屋に入ってきました。「親父と帰りが一緒になったんだけど……何してんの?」異様な雰囲気を察知した兄が尋ねると、説明する間もなく、義母は逃げるように帰っていきました。 涙を流して夫が実父たちに謝罪するも… 兄に続いて、実父も帰ってきたきました。「今、向こうのお母さんが出て行ったけど、来てたのか?」実母の赤く腫れた頬を見て驚く実父。 それまで実父は、サキと夫・ノリオの判断に任せ、口出しをしていませんでした。しかし、今回は事情を聞いて珍しく声を荒らげ、休日に夫を呼ぶことに。 心配をかけまいと大丈夫と言い続けてきたサキも、母がぶたれたため、それまでの経緯を夫に電話で話し、週末に実家へ来てもらうことにしました。 そして迎えた週末。「夫婦で決めたならと思っていたが……孫をぶたれそうになり、間に入った妻もぶたれた。ノリオくんに親の責任を取れと言うことはできない……これからどうするつもりだ」サキの実父にそう問われた夫は、泣きながら謝り、「サキさんとハナとユウをしっかり守ります。アパートが見つかるまで、3人をお願いします」そう宣言しました。 そして実父の提案で義母を呼ぶことになったのですが……現れた義母は、「先日はすみませんねぇ」と軽く謝り、「ノリオ、あんたなんでいるのよ? 私まで呼び出してご迷惑でしょ?」と、まるで自分のしたことの重大さが理解できてない様子。 「迷惑かけてるのは母さんだろ! サキとハナ、それにお義母さんに! 何してんだよ! もうあの家には帰らないからな」怒る夫がそう宣言すると……? 夫は涙を流し、自分の母のおこないを詫びましたが、当の本人である義母は悪びれもせず、謝罪も気持ちがまったく入っていません。義実家には戻らないと言ってくれた夫はまともな判断ができていますが……義母の反応が気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月24日同居していた義実家を出て、子どもを連れて実家に避難するサキの元に現れた義母。サキにも実母にも暴言を吐く義母でしたが、涙目になって現れた孫の長女・ハナと長男・ユウを見て……「ユウ、やっと会えた! おばあちゃんと帰ろうね」ユウだけを連れて行こうとすると、ハナがユウを抱きしめて義母からガードしました。それでもユウにこだわり、ハナにすごむ義母は「どかないとぶつよ!」と手を上げようとしてきました。サキが即座にふたりをかばいましたが、“バチン”という音がして……!? 義母が叩いた実母の頬は赤く腫れ… 義母の振り下ろした手が当たったのは、ハナでもサキでもなく、実母でした。「何よ、突然出て来ないで」義母がそう言うと、「私が前に出なければ娘に……娘がいなければ孫に当たってました。お帰り下さい」怒りを抑えながらも実母はハッキリそう言いました。 玄関の方から「ただいま」と言う声がして、ハッとする義母。部屋に入ってきたのは、サキの兄。「親父と帰りが一緒になったんだけど……何……してんの?」異様な雰囲気を察知した兄が尋ねると、説明する間もなく、義母は逃げるように帰っていきました。 脅しではなく、本当に手を挙げた義母……尋常じゃないですね。子どもを守る実の娘であるサキを守って義母にぶたれた実母の頬は、赤く腫れてしまいました。さらに、男性陣の帰宅を知ってそそくさと帰宅する義母……許せませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月23日サキがパートから実家へ帰ると、「どんな育て方したらあーなるのよ!」と聞き覚えのある怒鳴り声が響いてきました。急いで声のする部屋へ向かうと……実母と一緒にいたのは義母でした。子どもたちを連れて義実家を出たことに納得していない義母は、「ユウを取り返しにきた」と言い、さらに「娘と同じでダメね!」と、サキだけにとどまらず、実母にも暴言を吐きました。その言葉を聞いたサキは、机を強く叩きながら義母に「帰って!」と言って……!? 暴言に留まらず、ついに孫へ暴力を… 「もう帰ってよ!」サキが涙を流しながら訴えると……「これくらいで泣くなんて本当に子どもね。子どもが子どもを育てられるのかしらー」義母はニヤニヤしながら言ってきました。 ママや義母の大きな声が聞こえたからか、ハナとユウが涙目になって現れました。 そんな2人を見た義母は、「あらユウーやっと会えた! おばあちゃんと帰ろうね」笑顔になって、ユウだけを連れて行こうとしました。ところが……「ばあば嫌い! ダメ!」ハナがユウを抱きしめ、ガードしました。 そんなハナを見ても、「ハナァーどきな! ユウはばあばがいいわよねー?」とすごむ義母。 しかし、ハナはユウを守りながら「ママをいじめないで」と必死に立ち向かいます。 すると……「どかないとぶつよ!」あろうことか、義母は孫に手をあげようとしてきました。 サキは即座に、「やめて! 今すぐ帰って! 警察呼ぶから!」と言ってふたりをかばいましたが、義母は手を振り下ろし……!? 久しぶりに孫と会っても、ハナには何も言わず、ユウだけに笑顔で話しかける義母。さらに小さなハナのことを叩こうとしてきました……。自分の思い通りにならないと暴言を吐き、暴力を振るう義母。やはり同居は解消すべきですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月22日義母からの電話に出ると、「ユウは絶対私が育てるから」と言われ、一方的に切られました。そこから深夜であろうと関係なく、サキの元に義母から電話やメールの攻撃が続き、心配した実母が声をかけると……「まだ何とか……午前だけ人が足りないからパート行くね」そう言ってサキは仕事に出かけました。義母からの電話には出ないものの、毎日届く自分を侮辱するメッセージ。拒否しようかと思うものの、もしものときを考えて悩むサキでしたが……? 実家に聞き覚えのある怒鳴り声が響き…!? サキがパートから帰ると……「どんな育て方したらあーなるのよ!」聞き覚えのある怒鳴り声が響いてきました。 急いで声のする方へ向かうと……「お義母さん!?」実母と部屋にいたのは義母でした。 「あんたがユウを返さないから迎えに来たのよ。それなのにこの人、“帰れ”って言うのよね。娘と同じでダメね!」サキだけにとどまらず、実母にも暴言を吐く義母。 「こんな親だから、サキさんもこうなったのね。本当ダメな人」その言葉を聞いたサキは、机を強く叩きながら義母に「帰って!」と言って……!? ついにサキの実家まで来た、ユウにこだわる義母。“返して”と言う義母ですが、孫であることは事実ですが、サキの子どもなので渡せるわけがありません。さらに実母にまで暴言を吐く始末…。皆さんならこの状況、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月21日義母が息子ばかりをかわいがり、娘を蔑ろにすることに耐えられなくなり、黙って義実家から出たサキでしたが、サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながらも保育園から去って行きました。サキは慌てて走り寄り、「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」と、ふたりに謝ってお礼を言うと……「事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」と、やさしく言ってくれる先生。安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、その様子を遠くから義母が見ていて……? 毎日義母から電話やメールが来て… スマホの着信が鳴り、画面を見てみると……義母からでした。電話に出てみると……「ユウは絶対私が育てるから」そう言って電話は切られました。 そこから昼夜関係なく、サキの元に義母から電話やメールの攻撃が続きました。 睡眠不足のサキを心配する実母が声をかけると……「まだ何とか……今日、午前だけ人が足りないからパート行くね。ハナとユウをお願い」そう言って仕事に出かけるサキ。 義母からの電話には出ませんが、毎日届くメッセージはサキを侮辱する内容でした。 メールや電話を拒否しようかと思うものの、もしものときを考えて悩むサキ。 しかし、この日ついに事件が起きたのです……。 時間関係なく電話やメッセージをして嫌がらせしてくる義母。電話には出なくても寝不足になりますし、メッセージに自分への罵詈雑言が書かれていたら、誰でも落ち込みますよね……。皆さんが義両親からこんなことをされたら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月20日サキがバイトの同僚サヤカと保育園へ子どもたちを迎えに行くと、「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい!」と叫ぶ義母の姿がありました。保育園側が引き渡さず、断ると、「ユウだけでいいのよ!」と食い下がる義母。サキが義母の元へ行こうとすると……「待って、ちょっと隠れてて」と言って、サヤカが義母の元へ行きました。「オバさん! うるさいです。警察呼びますよ」警告するサヤカに、「私は孫を迎えに来てるの!」と言う義母。「そうですか、わりました。呼びますね」そう言ってサヤカが警察を呼ぼうとすると……? 一難去ったかに思われたが… 「フン! また来るわ!」サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながら帰って行きました。 慌てて走り寄るサキ。「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」サキがふたりに謝ってお礼を言うと…… 「いえいえ、事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」先生はやさしくそう言ってくれました。 安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、それを遠くから義母が見ていて……? サキが保育園側へ事前に事情を説明し、お迎えはサキか実家の母のみを登録していたため、子どもたちを誤って義母へ引き渡すことはありませんでした。しかし、帰宅したかに思われた義母は遠くからサキや子どもたちを見ていたため、結果的に通っている保育園がバレてしまいました……。義母は一体どうするつもりなのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月19日義母からひどい扱いを受けた長女・ハナを見て、サキは単身赴任中の夫へ相談。義実家を出て、住む場所が決まるまで実家に身を寄せることにしたサキと子どもたち。長女・ハナも長男・ユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。ある日、パート帰りにハナとユウをパート仲間のサヤカに会わせる予定で一緒に帰っていました。すると、保育園の方から聞き覚えのある声が響いてきて……!? 「孫を返せ!」義母が保育園に襲来し… 「あ……あれはまさか!」サキが保育園の門の方を見ると……「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい! いるんでしょ!?」声の主は義母でした。 「申し訳ありません。そういった質問にはお答えできません」保育園側は引き渡さず、断ってくれました。 「ユウだけでいいのよ! 朝からいろんなところ見てきたのよ!ここにいるんでしょ!」保育園の先生に怒鳴りつける義母。 「やっぱりお義母さんだ……私、行ってくる」そういうサキに「待って、ちょっと隠れてて」と言うサヤカ。 「オバさん! うるさいです。子どもが驚くじゃないですか。警察呼びますよ」義母に警察を呼ぶと警告するサヤカ。 「何よアンタ! 私は孫を迎えに来てるの!」警告にひるまず、サヤカに言い返す義母。 「そうですか、わりました。呼びますね」サヤカが警察を呼ぼうとすると……? 預け先の保育園を見つけ出し、「ユウを返しなさい」という義母。こんなときも“ユウだけ”というところが、義実家に戻ってもハナが悲しい思いをするということが目に見えています。そして、義母へ「警察を呼ぶ」と言って、セクハラ店長のときと同様に助けてくれようとするサヤカ。ありがたい存在ですね……。義母は警告を受け、どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月18日義母からひどい扱いを受けたハナを見て、サキは義実家から出ることを決意。義母とのやりとりを夫へ話し、「ごめん。お義母さんと暮らすの無理だわ。アパート借りるまで実家にいる」とサキが言うと……「わかった。ごめんな」と、夫はサキの選択を受け入れてくれました。住む場所が決まるまで実家へ身を寄せることにしたサキたちでしたが……? 義実家を離れ、新しい生活に慣れ始めたころ… 実家で暮らし始めたサキと子どもたち。ハナもユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。 保育園のお迎えのために余裕を持って、パートは15時まで。店長のセクハラから助けてくれたサヤカとは退職後も連絡を取り、ランチへ行くほどの仲になっていました。 この日は店長不在で、パート帰りにハナとユウをサヤカに会わせる予定でした。 しかし、保育園へ近づくと、「ハナもユウもいるんでしょ!?」と、聞き覚えのある声が響いてきて……!? サキが妊娠・出産してパート復帰しても、セクハラ店長は健在の様子……。そこは不安な点ではありますが、子どもたちが新しい生活に慣れてくれたのはひと安心ですね。ただ、保育園から聞き覚えのある声が……。やはりユウを跡取りとして育てると言っていた義母でしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月17日義母に暴言を吐かれ、泣き始めたハナ。それでもハナは、「ばあばー」と言って義母の腕にしがみつこうとしました。しかし……「あーもううっとうしい!」義母はハナの手を払いのけました。サキが怒ると、「あんたが甘やかすからすぐに泣くんだよ! こんな世間知らずの嫁、もらうんじゃなかった!」と義母はサキにも暴言を吐き捨て……!? 義母のことを夫へ相談すると… サキはハナを自室へ連れて行き、一緒に泣きました。「ママ大丈夫? ハナ、平気だよ」赤くなった目で笑うハナを見て、サキは家を出ることに決めました。 サキの両親が結婚式の費用として貯めていたお金を持って、住む場所が決まるまで実家へ身を寄せることに。 そのため、サキは義母とのやりとりを夫へ正直に話しました。「ノリ君……ごめん。お義母さんと暮らすの無理だわ。アパート借りるまで実家にいる」 「わかった。ごめんな。オレがんばって少しでも早く帰るよ!」夫はサキの選択を受け入れてくれました。 子どもたちを連れ、実家へ来たサキですが……? サキの“義実家を出る”と言う決断を受け入れてくれた夫。理解がある夫だということだけが救いですね。ただ、あんなひどい態度をとる義母が静かにしているとは思えません。何も起こらないと良いのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月16日義母と言い争った翌朝、サキがキッチンから少し離れている隙に、「サキさんの味噌汁、しょっぱいから作り直した」と嫌味を言ってきた義母。湧いてくる怒りを収めてサキが謝ると……「ユウがハナみたいに育ったらどうするの!?」と言う義母。「ハナは少しぽっちゃりしてますけど、健康です!」とサキが反論していると、ハナ本人がやってきました。すると義母が「ハナは向こうに行ってな! 母親に似てかわいくないんだよ!」と、ありえない暴言をハナに浴びせ……!? ついに義母が本性をあらわし始め… 義母に暴言を吐かれたハナは……「うあーん」泣き始めてしまいました。 「ばあばー」それでも、義母の腕にしがみつこうとするハナ。 しかし……「あーもううっとうしい!」義母はハナの手を払いのけました。 よろめくハナを受け止め、抱きしめるサキ。 「お義母さん、何するんですか!?」サキが怒ると、「あんたが甘やかすからそんなすぐに泣くんだよ!こんな世間知らずの嫁、もらうんじゃなかった!」ため息をつきながら、義母はサキにも暴言を言い放ち……!? 孫を泣かせる義母の豹変ぶり……いくら何でもひどすぎますよね。弟ばかりをかわいがる義母から暴言を吐かれ、突き飛ばされ……ハナちゃんがあまりにもかわいそうです。皆さんは自分の子どもが義両親からこんな扱いを受けたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月15日保育園が見つかったため、もう面倒を見てもらわなくて良いと義母へ伝えると、「はぁ!? 何ですって!?」と驚きながら怒り始める義母。さらに……「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」と、義母から衝撃の跡取り発言が飛び出しました。サキが反論すると、「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」と、義母はさらに火がついた様子。ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 義母の孫差別でついに本人を傷つけ… 義母と言い争った翌朝……。サキが少し離れている隙に、起きてきた義母がキッチンに立っていました。サキが挨拶をすると……「サキさんの味噌汁、しょっぱいから作り直しておいたわ」と、嫌味を言う義母。 「すみませんでしたー」サキは言葉では謝りつつも、心のなかでは…… 今まで一度もそんなこと言わなかったくせに……子どもたちには温度下げも兼ねて薄めて飲ませてますし?湧いてくる怒りをおさえていました。 「塩分は良くないし、ユウがハナみたいに育ったらどうするの!?」 義母の言葉にムッとしたサキ。「ハナは少しぽっちゃりしてますけど、健康です! そういう言い方やめてもらえますか?」サキが義母に反論していると、話題の張本人であるハナがやってきました。 すると……「ハナは向こうに行ってな! 母親に似てかわいくないんだよ!」義母がとんでもない暴言をハナに言い放ち……!? 「ユウがハナみたいに育ったらどうするの」という義母の子ども同士を比べ優劣をつける発言、やめてもらいたいですね。さらに「母親に似てかわいくない」という、子どもを傷つける許しがたい発言を本人にぶつけた義母。自分の子どもに義母がこんな発言をしていたら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月14日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日息子・ユウになんでも買い与える義母へ、自分も同じものが欲しいとおねだりした娘・ハナ。そんなハナへ冷たい対応をした義母のことを夫へ相談したサキ。しかし、夫は……「こんな話の後で言いにくいんだけど、別の事務所で欠員が出たからしばらく単身赴任になると思う」とまさかの報告!頼りにしていた夫が単身赴任になり、ショックを受けたサキですが……? 髪色を変えたら義母がまさかの… 夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて長女・ハナと長男・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。 そしてサキは、友人が勤めるヘアーサロンで髪を染めてもらうことに。「あんたいいの? 旦那のために地域に溶け込むって黒にしてたのに」「いいの。仕事復帰も考えて、パート先で可能な範囲も聞いてある。大丈夫!」 久しぶりに明るくなった髪色とは裏腹に、義母とこれからの生活を考えると、実際には気分が重いまま……。 そしてサキが帰宅すると……「な……なんなのその頭! 近所に恥ずかしい! 戻してきてちょうだい!」驚き慌てる義母。 「大丈夫ですよ。パート先でもオッケー出ましたし!」サキが意志を変えることはありませんでした。 サキの髪色が変わってから、義母はずっと不機嫌なまま……。そして……「良い嫁だと思ってたんだけどね。ダメなお母さんだね。ユウ、ああなったらダメよ。ユウはいい子なんだから」ユウにダメな母親と語りかける義母。 子どもの前での言い合いは避けると決めていたサキ。それでも、これはない……あんまりだ……。 そう思ったサキは、「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? ヘアカラーを変えただけで、「近所に恥ずかしい!」という義母。それだけならまだしも、さらに許せないのは、子どもの前で母親の悪口を言っていること。皆さんだったらこんなとき、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月12日長男・ユウにいろんなものを買い与えるようになった義母。すると、「ハナもユウちゃんと同じぬいぐるみ欲しいー」と、長女・ハナも義母におねだりしました。しかし……「ハナはぬいぐるみ持ってるでしょう」とため息混じりに冷たく言い放つ義母。さらに「ユウのほうがかわいいんだから、仕方ないじゃない」と小さな声で言って、義母はハナの元から離れて行きました。幸いにもハナには聞こえていなかったため、安心したサキですが……? 夫に義母の孫差別を相談すると… その日の夜。サキは昼間の義母とハナのやりとりを夫に話しました。 悩む夫に、「あ……ごめんね。ノリくんのお母さんなのに」と謝るサキ。 しかし、「いや、わが母ながら言いそうだなって思った……俺はサキを信じるよ」そう言ってくれた夫は話を続けました。「あのさぁ……こんな話の後で言いにくいんだけど……別の事務所で突然欠員が出てさ……会社からヘルプの要請が来た。しばらく単身赴任になると思う」 夫からまさかの報告を受け、ショックを受けるサキ。 「ごめん……少しの間家の事よろしく頼む!」頼りにしていた夫が単身赴任になってしまい……!? 以前、「義母も大事だけど、サキとハナを1番大事にしたい」と言ってくれていた夫。実際にハナと義母のやりとりを相談すると、サキの話を信じてくれました。しかし、夫は仕事の都合で単身赴任することに……。この状況で夫がいなくなると、サキやハナはどうなるのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月11日