義母からの電話に出ると、「ユウは絶対私が育てるから」と言われ、一方的に切られました。そこから深夜であろうと関係なく、サキの元に義母から電話やメールの攻撃が続き、心配した実母が声をかけると……「まだ何とか……午前だけ人が足りないからパート行くね」そう言ってサキは仕事に出かけました。義母からの電話には出ないものの、毎日届く自分を侮辱するメッセージ。拒否しようかと思うものの、もしものときを考えて悩むサキでしたが……? 実家に聞き覚えのある怒鳴り声が響き…!? サキがパートから帰ると……「どんな育て方したらあーなるのよ!」聞き覚えのある怒鳴り声が響いてきました。 急いで声のする方へ向かうと……「お義母さん!?」実母と部屋にいたのは義母でした。 「あんたがユウを返さないから迎えに来たのよ。それなのにこの人、“帰れ”って言うのよね。娘と同じでダメね!」サキだけにとどまらず、実母にも暴言を吐く義母。 「こんな親だから、サキさんもこうなったのね。本当ダメな人」その言葉を聞いたサキは、机を強く叩きながら義母に「帰って!」と言って……!? ついにサキの実家まで来た、ユウにこだわる義母。“返して”と言う義母ですが、孫であることは事実ですが、サキの子どもなので渡せるわけがありません。さらに実母にまで暴言を吐く始末…。皆さんならこの状況、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月21日義母が息子ばかりをかわいがり、娘を蔑ろにすることに耐えられなくなり、黙って義実家から出たサキでしたが、サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながらも保育園から去って行きました。サキは慌てて走り寄り、「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」と、ふたりに謝ってお礼を言うと……「事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」と、やさしく言ってくれる先生。安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、その様子を遠くから義母が見ていて……? 毎日義母から電話やメールが来て… スマホの着信が鳴り、画面を見てみると……義母からでした。電話に出てみると……「ユウは絶対私が育てるから」そう言って電話は切られました。 そこから昼夜関係なく、サキの元に義母から電話やメールの攻撃が続きました。 睡眠不足のサキを心配する実母が声をかけると……「まだ何とか……今日、午前だけ人が足りないからパート行くね。ハナとユウをお願い」そう言って仕事に出かけるサキ。 義母からの電話には出ませんが、毎日届くメッセージはサキを侮辱する内容でした。 メールや電話を拒否しようかと思うものの、もしものときを考えて悩むサキ。 しかし、この日ついに事件が起きたのです……。 時間関係なく電話やメッセージをして嫌がらせしてくる義母。電話には出なくても寝不足になりますし、メッセージに自分への罵詈雑言が書かれていたら、誰でも落ち込みますよね……。皆さんが義両親からこんなことをされたら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月20日サキがバイトの同僚サヤカと保育園へ子どもたちを迎えに行くと、「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい!」と叫ぶ義母の姿がありました。保育園側が引き渡さず、断ると、「ユウだけでいいのよ!」と食い下がる義母。サキが義母の元へ行こうとすると……「待って、ちょっと隠れてて」と言って、サヤカが義母の元へ行きました。「オバさん! うるさいです。警察呼びますよ」警告するサヤカに、「私は孫を迎えに来てるの!」と言う義母。「そうですか、わりました。呼びますね」そう言ってサヤカが警察を呼ぼうとすると……? 一難去ったかに思われたが… 「フン! また来るわ!」サキのバイトの同僚、サヤカが「警察を呼ぶ」と言ったおかげで、義母は文句を言いながら帰って行きました。 慌てて走り寄るサキ。「サヤカさんも先生もすみません! ありがとうございました!」サキがふたりに謝ってお礼を言うと…… 「いえいえ、事前に伺っていたので、対応ができました。お散歩のときも気をつけますね」先生はやさしくそう言ってくれました。 安心したサキたちの元に駆け寄るハナとユウ。しかし、それを遠くから義母が見ていて……? サキが保育園側へ事前に事情を説明し、お迎えはサキか実家の母のみを登録していたため、子どもたちを誤って義母へ引き渡すことはありませんでした。しかし、帰宅したかに思われた義母は遠くからサキや子どもたちを見ていたため、結果的に通っている保育園がバレてしまいました……。義母は一体どうするつもりなのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月19日義母からひどい扱いを受けた長女・ハナを見て、サキは単身赴任中の夫へ相談。義実家を出て、住む場所が決まるまで実家に身を寄せることにしたサキと子どもたち。長女・ハナも長男・ユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。ある日、パート帰りにハナとユウをパート仲間のサヤカに会わせる予定で一緒に帰っていました。すると、保育園の方から聞き覚えのある声が響いてきて……!? 「孫を返せ!」義母が保育園に襲来し… 「あ……あれはまさか!」サキが保育園の門の方を見ると……「私は祖母よ! ユウを迎えに来たのよ! 返しなさい! いるんでしょ!?」声の主は義母でした。 「申し訳ありません。そういった質問にはお答えできません」保育園側は引き渡さず、断ってくれました。 「ユウだけでいいのよ! 朝からいろんなところ見てきたのよ!ここにいるんでしょ!」保育園の先生に怒鳴りつける義母。 「やっぱりお義母さんだ……私、行ってくる」そういうサキに「待って、ちょっと隠れてて」と言うサヤカ。 「オバさん! うるさいです。子どもが驚くじゃないですか。警察呼びますよ」義母に警察を呼ぶと警告するサヤカ。 「何よアンタ! 私は孫を迎えに来てるの!」警告にひるまず、サヤカに言い返す義母。 「そうですか、わりました。呼びますね」サヤカが警察を呼ぼうとすると……? 預け先の保育園を見つけ出し、「ユウを返しなさい」という義母。こんなときも“ユウだけ”というところが、義実家に戻ってもハナが悲しい思いをするということが目に見えています。そして、義母へ「警察を呼ぶ」と言って、セクハラ店長のときと同様に助けてくれようとするサヤカ。ありがたい存在ですね……。義母は警告を受け、どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月18日義母からひどい扱いを受けたハナを見て、サキは義実家から出ることを決意。義母とのやりとりを夫へ話し、「ごめん。お義母さんと暮らすの無理だわ。アパート借りるまで実家にいる」とサキが言うと……「わかった。ごめんな」と、夫はサキの選択を受け入れてくれました。住む場所が決まるまで実家へ身を寄せることにしたサキたちでしたが……? 義実家を離れ、新しい生活に慣れ始めたころ… 実家で暮らし始めたサキと子どもたち。ハナもユウも、新しい生活や保育園にすぐ慣れてくれました。 保育園のお迎えのために余裕を持って、パートは15時まで。店長のセクハラから助けてくれたサヤカとは退職後も連絡を取り、ランチへ行くほどの仲になっていました。 この日は店長不在で、パート帰りにハナとユウをサヤカに会わせる予定でした。 しかし、保育園へ近づくと、「ハナもユウもいるんでしょ!?」と、聞き覚えのある声が響いてきて……!? サキが妊娠・出産してパート復帰しても、セクハラ店長は健在の様子……。そこは不安な点ではありますが、子どもたちが新しい生活に慣れてくれたのはひと安心ですね。ただ、保育園から聞き覚えのある声が……。やはりユウを跡取りとして育てると言っていた義母でしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月17日義母に暴言を吐かれ、泣き始めたハナ。それでもハナは、「ばあばー」と言って義母の腕にしがみつこうとしました。しかし……「あーもううっとうしい!」義母はハナの手を払いのけました。サキが怒ると、「あんたが甘やかすからすぐに泣くんだよ! こんな世間知らずの嫁、もらうんじゃなかった!」と義母はサキにも暴言を吐き捨て……!? 義母のことを夫へ相談すると… サキはハナを自室へ連れて行き、一緒に泣きました。「ママ大丈夫? ハナ、平気だよ」赤くなった目で笑うハナを見て、サキは家を出ることに決めました。 サキの両親が結婚式の費用として貯めていたお金を持って、住む場所が決まるまで実家へ身を寄せることに。 そのため、サキは義母とのやりとりを夫へ正直に話しました。「ノリ君……ごめん。お義母さんと暮らすの無理だわ。アパート借りるまで実家にいる」 「わかった。ごめんな。オレがんばって少しでも早く帰るよ!」夫はサキの選択を受け入れてくれました。 子どもたちを連れ、実家へ来たサキですが……? サキの“義実家を出る”と言う決断を受け入れてくれた夫。理解がある夫だということだけが救いですね。ただ、あんなひどい態度をとる義母が静かにしているとは思えません。何も起こらないと良いのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月16日義母と言い争った翌朝、サキがキッチンから少し離れている隙に、「サキさんの味噌汁、しょっぱいから作り直した」と嫌味を言ってきた義母。湧いてくる怒りを収めてサキが謝ると……「ユウがハナみたいに育ったらどうするの!?」と言う義母。「ハナは少しぽっちゃりしてますけど、健康です!」とサキが反論していると、ハナ本人がやってきました。すると義母が「ハナは向こうに行ってな! 母親に似てかわいくないんだよ!」と、ありえない暴言をハナに浴びせ……!? ついに義母が本性をあらわし始め… 義母に暴言を吐かれたハナは……「うあーん」泣き始めてしまいました。 「ばあばー」それでも、義母の腕にしがみつこうとするハナ。 しかし……「あーもううっとうしい!」義母はハナの手を払いのけました。 よろめくハナを受け止め、抱きしめるサキ。 「お義母さん、何するんですか!?」サキが怒ると、「あんたが甘やかすからそんなすぐに泣くんだよ!こんな世間知らずの嫁、もらうんじゃなかった!」ため息をつきながら、義母はサキにも暴言を言い放ち……!? 孫を泣かせる義母の豹変ぶり……いくら何でもひどすぎますよね。弟ばかりをかわいがる義母から暴言を吐かれ、突き飛ばされ……ハナちゃんがあまりにもかわいそうです。皆さんは自分の子どもが義両親からこんな扱いを受けたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月15日保育園が見つかったため、もう面倒を見てもらわなくて良いと義母へ伝えると、「はぁ!? 何ですって!?」と驚きながら怒り始める義母。さらに……「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」と、義母から衝撃の跡取り発言が飛び出しました。サキが反論すると、「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」と、義母はさらに火がついた様子。ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 義母の孫差別でついに本人を傷つけ… 義母と言い争った翌朝……。サキが少し離れている隙に、起きてきた義母がキッチンに立っていました。サキが挨拶をすると……「サキさんの味噌汁、しょっぱいから作り直しておいたわ」と、嫌味を言う義母。 「すみませんでしたー」サキは言葉では謝りつつも、心のなかでは…… 今まで一度もそんなこと言わなかったくせに……子どもたちには温度下げも兼ねて薄めて飲ませてますし?湧いてくる怒りをおさえていました。 「塩分は良くないし、ユウがハナみたいに育ったらどうするの!?」 義母の言葉にムッとしたサキ。「ハナは少しぽっちゃりしてますけど、健康です! そういう言い方やめてもらえますか?」サキが義母に反論していると、話題の張本人であるハナがやってきました。 すると……「ハナは向こうに行ってな! 母親に似てかわいくないんだよ!」義母がとんでもない暴言をハナに言い放ち……!? 「ユウがハナみたいに育ったらどうするの」という義母の子ども同士を比べ優劣をつける発言、やめてもらいたいですね。さらに「母親に似てかわいくない」という、子どもを傷つける許しがたい発言を本人にぶつけた義母。自分の子どもに義母がこんな発言をしていたら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月14日夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて娘・ハナと息子・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。そしてサキは気分転換にヘアカラーを明るい色にチェンジしました。サキが帰宅すると……「なんなのその頭! 恥ずかしい!」と驚き慌てる義母。サキがパート先でも問題ない髪色であることを告げても、義母はずっと不機嫌なまま……。さらに、ユウにダメな母親だと言い始める義母。そこでサキは「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? 保育園へ預けることを報告すると… 「ハナとユウを預かってくれるところが見つかったので、来月から面倒を見てもらわなくて結構です」保育園が見つかったことをサキが報告すると……「はぁ!? 何ですって!?」突然のことに驚きながら怒り始める義母。 「ユウはこの家の跡取りだよ! 私が跡取りとして育てるんだよ!」突然の跡取り発言に驚くサキ。 「確かにユウはお義母さんの孫ですが、ユウの将来を決めるのはあなたじゃない」サキの反論に義母は……「嫁の分際で姑に言い返すのかい!?」さらに火がついた様子。 「言うべきことは言うことにしました。それと子どもの前で怒鳴らないでください」ついにサキと義母の戦いが始まってしまいました……。 少しの小言なら我慢して義母との平穏な同居生活を優先する、と言う方も多いと思います。しかし、孫差別でこれから長女のハナが悲しい思いをすることが増えると予測できるため、サキは“言うべきことは言う”と決心しました。そんななか、長男・ユウを跡取りとして自分が育てると発言したり、“嫁の分際で”と言ってしまう古い価値観の義母。夫不在で、サキはこれからどうやって義母と同居生活を過ごすのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月13日息子・ユウになんでも買い与える義母へ、自分も同じものが欲しいとおねだりした娘・ハナ。そんなハナへ冷たい対応をした義母のことを夫へ相談したサキ。しかし、夫は……「こんな話の後で言いにくいんだけど、別の事務所で欠員が出たからしばらく単身赴任になると思う」とまさかの報告!頼りにしていた夫が単身赴任になり、ショックを受けたサキですが……? 髪色を変えたら義母がまさかの… 夫・ノリオの単身赴任が翌月に決まり、それに合わせて長女・ハナと長男・ユウを保育園へ預けることにしたサキ夫婦。 そしてサキは、友人が勤めるヘアーサロンで髪を染めてもらうことに。「あんたいいの? 旦那のために地域に溶け込むって黒にしてたのに」「いいの。仕事復帰も考えて、パート先で可能な範囲も聞いてある。大丈夫!」 久しぶりに明るくなった髪色とは裏腹に、義母とこれからの生活を考えると、実際には気分が重いまま……。 そしてサキが帰宅すると……「な……なんなのその頭! 近所に恥ずかしい! 戻してきてちょうだい!」驚き慌てる義母。 「大丈夫ですよ。パート先でもオッケー出ましたし!」サキが意志を変えることはありませんでした。 サキの髪色が変わってから、義母はずっと不機嫌なまま……。そして……「良い嫁だと思ってたんだけどね。ダメなお母さんだね。ユウ、ああなったらダメよ。ユウはいい子なんだから」ユウにダメな母親と語りかける義母。 子どもの前での言い合いは避けると決めていたサキ。それでも、これはない……あんまりだ……。 そう思ったサキは、「お義母さんちょっといいですか?」と義母に話しかけ……? ヘアカラーを変えただけで、「近所に恥ずかしい!」という義母。それだけならまだしも、さらに許せないのは、子どもの前で母親の悪口を言っていること。皆さんだったらこんなとき、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月12日長男・ユウにいろんなものを買い与えるようになった義母。すると、「ハナもユウちゃんと同じぬいぐるみ欲しいー」と、長女・ハナも義母におねだりしました。しかし……「ハナはぬいぐるみ持ってるでしょう」とため息混じりに冷たく言い放つ義母。さらに「ユウのほうがかわいいんだから、仕方ないじゃない」と小さな声で言って、義母はハナの元から離れて行きました。幸いにもハナには聞こえていなかったため、安心したサキですが……? 夫に義母の孫差別を相談すると… その日の夜。サキは昼間の義母とハナのやりとりを夫に話しました。 悩む夫に、「あ……ごめんね。ノリくんのお母さんなのに」と謝るサキ。 しかし、「いや、わが母ながら言いそうだなって思った……俺はサキを信じるよ」そう言ってくれた夫は話を続けました。「あのさぁ……こんな話の後で言いにくいんだけど……別の事務所で突然欠員が出てさ……会社からヘルプの要請が来た。しばらく単身赴任になると思う」 夫からまさかの報告を受け、ショックを受けるサキ。 「ごめん……少しの間家の事よろしく頼む!」頼りにしていた夫が単身赴任になってしまい……!? 以前、「義母も大事だけど、サキとハナを1番大事にしたい」と言ってくれていた夫。実際にハナと義母のやりとりを相談すると、サキの話を信じてくれました。しかし、夫は仕事の都合で単身赴任することに……。この状況で夫がいなくなると、サキやハナはどうなるのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月11日徐々に姉弟のかわいがり方に差をつけ始めた義母。長男・ユウだけを連れ出し、頻繁に出かけるようになりました。そしてユウが帰ってくると……おもちゃを買ってもらっていました。サキが義母へお礼を述べると「あらーユウのためだもの!」と言い、さらに「ユウに似合いそうなお洋服あったわよー」と、服まで買っていました。長女・ハナのときにはおやつ代すら請求してきた義母。そんな義母に驚くサキは……? 孫差別がどんどんひどくなり… 「あの……こんなにたくさん、ありがとうございます」長男・ユウにおもちゃと服を買ってもらったお礼を義母に言うサキ。 それからというもの、義母は何でもユウに買い与えました。 すると……「ハナもユウちゃんと同じぬいぐるみ欲しいー。ばぁばー」長女・ハナも義母におねだりしました。 しかし……「はあー。ハナはぬいぐるみ持ってるでしょう」と冷たく言い放つ義母。さらに……「ユウのほうがかわいいんだから、仕方ないじゃない」義母は小さな声でそう言って、ハナの元から離れて行きました。 幸いにもハナには聞こえていなかったようで、サキはひと安心……。しかし、義母を許せないサキは……? 姉弟どちらかだけにおもちゃなどを買った場合、当然買ってもらえなかったほうも欲しがりますよね。しかし義母は小さな声で「ユウのほうがかわいいんだから」ととんでもない発言をしています。今回は幸いにもひどい言葉が聞こえていませんが、“おばあちゃんがいろんなものを弟にだけ買っている”という事実はハナもわかっているはず。ハナをこれ以上傷つけないためにも、義母には自分勝手な孫差別をやめてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月10日第二子出産後間もないサキに「早くお仕事復帰しなきゃねー」という義母。長女・ハナのときとは違い、義母は長男・ユウの面倒を見たがっているようでした。そしてユウが1歳になったころ、義母がいつもより早く起きていて……テーブルを見ると、キッズプレートがありました。「ユウのご飯よ。ついでにハナの分もあるからね」と、笑顔で言う義母。さらに、起きてやってきたハナの頭を適当になでながら、義母はユウの元へ去ってしまいました。徐々に姉弟のかわいがり方に差をつけ始めた義母は……? 長男にはおもちゃや服を買い与え… 長女・ハナのことを“ついで”と言って以降の義母は……「ユウと出かけてくるわね」ユウだけを連れ出し、頻繁に出かけるようになりました。 そしてユウが帰ってくると……おもちゃを買ってもらっていました。「お義母さん、おもちゃをありがとうございます……あの、代金は?」サキが義母へお礼を述べると……「あらーユウのためだもの! いらないわよ」と言い、さらに……「それより! ユウに似合いそうなお洋服あったわよー。買って来ちゃった」服まで買っていました。 ハナには何かを自ら買ってくれたことはなく、おやつ代すら請求してきた義母に驚き……!? 長女のときは保育園で預ける予定をやめさせ、自ら孫の面倒を見ると言ったのに、後からお世話代として4万円を要求してきた義母。しかし、長男をお世話するようになると喜んで外に連れ出したり、おもちゃや服を買ったりするうえ、お金を請求されることもありませんでした。孫差別して長男だけかわいがる義母……。長女・ハナちゃんが嫌な思いをしないと良いのですが……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月09日遊ぶお金を欲しがる義母を見て、義母にお金を預けるのやめ、家計の管理はサキ夫婦ですることに。すると義母はそれ以上は何も言って来ませんでした。一方、パート先の店長は相変わらずでサキはセクハラに悩まされる日々を送っていました。それでもサキは第二子を妊娠。出産の為に一度パートを辞めることに。そして生まれたのは、義母待望の男の子。長男誕生後、義母の様子が変わってきて……? 義母が朝早く起きたと思ったら… 「そうだ! サキちゃん、早くお仕事復帰しなきゃねー」義母にそう言われても、「でもまだユウも小さいので……」と引き気味に断るサキ。サキは、娘・ハナのときとは段違いで義母が息子・ユウの面倒を見たがっているように感じました。 そして息子が1歳になったころ。義母がいつもより早く起きていました。 テーブルを見ると、キッズプレートが……!「サキちゃんおはよう! ユウのご飯よー。ついでにハナの分もあるからね」と、笑顔で言う義母。 すると……「ママ! おばあちゃん、おはよう!」娘も起きてきました。 「あら、起きてきたのね。ユウも連れて来なきゃだわ」ハナの頭を適当になでながら、ユウの元へ急ぐ義母。 完全にハナを“ついで”と言ったことに震えるサキは……? 産後早々にサキを家から追い出そうとする義母。さらに長男ユウのために朝食を作り、長女ハナは“ついで”と言って、姉弟でかわいがり方にかなり差をつけている様子……。皆さんは義両親や実の両親に孫差別をされたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月08日保育代を請求された話を聞いた夫が、「4万の費用なら、預かってくれるところを探そうと思う」と言って義母が面倒を見るのを断ろうとしました。その理由は……家に関する費用は、すべて夫・ノリオの給料で支払っていたから。義実家で暮らしていると言うものの、義母は毎月1万の食費のみしか払っていませんでした。そんな義母は4万を諦めたものの、2万はもらうと言い張り、さらには去り際に「遊ぶお金が増えると思ったのに……」という言葉が聞こえて……? 義母待望の長男が誕生し… 「母さん……またパチンコ始めたんじゃ?」夫の言葉に驚くサキ。「昔それで父さんともめたんだよな。今“遊ぶ金”って言っただろ?」夫によると、義父が生きていたころに義母がパチンコで散財し、怒られていたとのこと。義父が亡くなってから再び始めたのだろうと推測する夫……。 そんなことから、義母にお金を預けるのやめ、家計の管理は自分たちでしようと決めました。そして義母もそれ以上は何も言って来ませんでした。 一方……パート先の店長は相変わらずでセクハラに悩まされる日々。それでもサキは第二子を妊娠し、出産の為に一度パートを辞めることに。 そして生まれたのは元気な男の子、名前はユウ。このころから、義母の様子が変わってきて……? 自分の母親だからと味方をするわけではなく、自分たちできっちりお金の管理をしようと言ってくれる夫、頼りになりますね。そして、第一子であるハナを出産した際、「男の子じゃなかったのが残念ね」と言っていた義母が待ち望んでいた長男・ユウを出産したサキ。義母は喜んでいますが……何も問題が起こらないと良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月07日サキの初給料日。帰宅すると、「お給料いくらだった?」と義母が待ち構えていました。サキが話題をそらしても、「それでお給料だけど、家にはいくら入れてくれるの?」としつこく聞いてきて……夫の給料から生活費を入れているはずが、サキの給料からも生活費を家に入れてもらいたい義母。必要な金額を聞くと、義母は「4万くらいあればいいかしら」と答えました。その話を聞いた夫は……? 夫婦が義母に保育代を渋る理由は… 保育代を請求された話を聞いた夫が、義母のもとにやってきました。「(子どもの)面倒を見てくれるのはありがたいけど……4万の費用なら、預かってくれるところを探そうと思う。おやつは食費内でやりくりできるだろ? 急な病院があれば渡しているお金から立て替えてほしい。後で返すよ」夫が4万の費用を渋るのには訳がありました。 実は、義実家で暮らしていると言うものの、光熱費や雑費、家に関する費用は、すべて夫・ノリオの給料から支払っていたのです。義母はと言うと、毎月1万の食費のみ……。そのため、さらに4万請求されるのことに怒っていたのでした。 「何よ! いいじゃないの……わかったわよ! じゃあ2万はもらうわよ」4万は諦めたものの、2万はもらうと言い張る義母。 そんな母親にドン引きする夫……。 さらに、義母が去り際に……「まったく……遊ぶお金が増えると思ったのに……」という言葉が聞こえて……? 義実家暮らしと言うものの、ほとんどの生活費を夫・ノリオが支払っていました。保育代として4万円請求されることに納得がいかないサキ夫婦の気持ち、わかりますよね。さらに義母は「2万だけはもらう」と言い張り、「遊ぶお金が増えると思ったのに」という衝撃的な発言をしました。サキが働きに出ることを認めたのも、保育園へ預けず自分が面倒を見ると申し出たのも、保育代として義母が遊ぶお金をもらうためだったのかもしれません……。そう考えると、かなりショックですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月06日ドアを開けて入ってきたのは、同じアルバイトのサヤカ。店長とシフトについて話し始めたサヤカは、 “今のうちに部屋から出て”と合図をサキに送ってくれました。サヤカのおかげで店長のセクハラから逃れることができたサキは、夕食の席で夫や義母に愚痴を話すと……セクハラ店長に怒る夫。一方の義母は「肩とか触られただけだものね!それぐらいたいしたことないでしょ。気にしすぎ、大丈夫よ!」と笑い飛ばしました。心のなかでサキが怒りを抑えていると、夫が代わりにブチ切れ! 義母は何も言い返してきませんでした。 初給料日に義母が笑顔で出迎えた理由は… 「さっきは母さんが悪かった……」寝る前に夫が義母の発言を謝ってきました。「ううん、大丈夫だよ。あれくらい」「母さんのことも我慢せずに言ってくれよ。無理ならいつでもここを出て行くし。そりゃ母さんも大事だけど、サキとハナを1番大事にしたいからさ」やさしくも頼もしい夫の言葉に悶えるサキ。 そんななか、サキは初めての給料日を迎えました。初給料日と言うことで、家族みんなへケーキを買うことにしたサキ。 帰宅すると……「サキちゃんおかえりー。お給料いくらだった?」笑顔で義母が出迎えてきました。 そんなことがあった後、夫が帰宅。夫婦の会話は初給料の話題に……。「折角だし何か好きなものでも買ったら?」という夫。 サキは、帰宅後の義母とのやりとりを夫にも話しました。 「給料日なので、お土産にケーキを買ってきました」 給料の金額の話題をそらそうとするサキですが……「ありがとう! さきちゃんは、やっぱり気が利くわね」「それでお給料だけど、家にはいくら入れてくれるの?」話題を元に戻されてしまいました。 夫の給料からサキ夫妻の生活費を入れているはずが、サキも働き始めたことでサキの給料からも生活費を家に入れてもらいたい様子……。 サキが必要な金額を義母に聞くと、「保育園に子どもを預けると大体3万くらいかかるでしょ? おやつ代にー…そうね、何かあったときのために病院代! 大体4万くらいあればいいかしら?」「はは……そのくらいですか……じゃぁ明日おろしてきますね」金額の大きさに内心驚きつつも、サキは用意すると答えました。 その話を聞いた夫は……? 具体的な給料の金額を聞いてくるのは、家族とはいえ失礼ですよね。家にいるんだからと自分から孫の面倒を見ると申し出た義母ですが、夫が入れている生活費とは別で妻にも保育代として4万を請求してきました。皆さんは子どものお世話を義両親または実の両親にお願いする際、月にどれぐらい渡しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月05日サキがスーパーで働き始めると、田舎で義母の顔が広いということもあり、いろんな人に声をかけられました。さらに、そのスーパーの店長は……話しかけてくるたびに体に触れるセクハラ店長でした。バイトに慣れ始めて数日が経ったころ。勤務中に別室へ呼ばれ、どんどん顔を近づけて話しかけてくる店長……。サキが困っていると、ドアをノックする音と、「店長ー」と呼ぶ声が聞こえ……? セクハラ被害を家族に愚痴ると… 「シフトの件で相談いいですかー?」ドアを開けて入ってきたのは、同じアルバイトのサヤカでした。店長とシフトについて話し始めたサヤカは後ろに手を回し、何か合図を送っている様子。 その合図が“今のうちに外へ出て”ということだとわかったサキ。「じゃあ私は失礼します! 何かあればチーフを通しますね」と言って部屋から出て行き、店長のセクハラから逃れることができました。 そんなことがあった夜、食事の席で夫や義母に店長のセクハラについて話すと……「その店長最悪だな! それ以上ひどくなる前に辞めてもいいんだぞ?」夫はそう言って怒ってくれました。 様子を見ながら頑張りたいというサキに対し、義母は……「サキちゃん、無理しちゃだめよ。家のことだってあるんだし。でもまあ肩とか触られただけだものね!それぐらいたいしたことないでしょ。気にしすぎ、大丈夫よ!」セクハラを笑い飛ばしました。 何言ってんのこのババ……じゃない落ち着け、これはお義母さんだ。 心のなかで怒りを抑えるサキ。 「大丈夫なわけないだろ! 母さんは軽く考えすぎなんだよ! 今と昔じゃ全然違うんだ!」夫が代わりにブチ切れ、義母は何も言い返してきませんでした。 店長からのセクハラに困っていたところ、アルバイト仲間が助けてくれました。もしかしたら、サヤカも同じように被害に遭っていたのかもしれませんね……。そんな被害に遭って傷ついたサキに、「それくらい大したことない」と言い放って笑い飛ばした義母。時代が違うとはいえ、同じ女性なら理解してほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月04日結婚して間もなく女の子を授かったサキ。義母も喜んでくれたのですが「男の子じゃなかったのが残念ねー」という言葉が引っかかっていました。それでも、比較的平穏に時が経ち、娘・ハナが2歳を過ぎたころ……サキは外へ働きに出ることに。夫の了承を得て、義母にも相談すると「ハナちゃんはどうするの?」と質問が。保育園に預けると言うサキに「家にいるんだから、私が面倒みるわよ!」と言う義母。内心驚くサキでしたが、義母の言葉を信じて預け、近くのスーパーで働くことになったのですが……? 勤め始めたスーパーの店長が… サキがスーパーで働いていると……「もしかしてシズさんとこのお嫁さんかしら?」少し田舎で義母の顔が広いということもあり、いろんな人に声をかけられました。知らない人でも、どんなときでも挨拶をして、声をかけられることに慣れたサキ。 そしてバイト先のスーパーの店長は……「サキちゃん、仕事には慣れた? みんなからも評判良さそうだね!」「ありがとうございます! まだまだですが、頑張ります!」サキがそう答えると、「サキちゃんは若いからすぐ覚えられるよ!」そう言いながら肩を触ってきました。 あ然とするサキは、店長に何も言い返せませんでした。 そして、バイトに慣れ始めて数日が経ったころ。勤務中に店長から呼ばれました。 「研修は今週で終わろうと思うんだ。レジはしっかり覚えられた?」「はい! レジ打ちは何とかできそうです」サキがそう答えると……「よかったよー。他の仕事は徐々に覚えてくれればいいから。で、来週からのシフトはこんな感じでいいかな?」確認して……と言いながら、店長はサキの肩をぐいっと引き寄せました。 「言ってくれれば調整するからさ! それと今日……歓迎会やろうと思うんだけど……」どんどん顔を近づけて話しかけてくる店長。 「子どもが待ってるので、急にはちょっと無理です」怒る気持ちを抑えながら断るサキ。 そこにドアをノックする音と、「店長ー」と誰かの声が聞こえて……? バイト先の上司は、馴れ馴れしく下の名前にちゃん付けして呼ぶ、ボディタッチが多めのセクハラ店長でした。結婚して子どもがいることも知っているのに、どういうつもりなのでしょうか……。皆さんはこんなとき、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月03日高校を卒業し、すぐに年上の彼・ノリオと結婚したサキ。ノリオは義母・シズと2人暮らしだったため、サキは義実家へ入り、同居することになったのですが……「こんなかわいい子と付き合ってるの、知らなかったわ。息子をよろしくねー」そう言ってくれていたシズ。明るく世話好きの良い人に思えましたが、実際はまったくそんなことはありませんでした……。 女の子の初孫を出産。義母の反応は…? 結婚して間もなく女の子を授かったサキ。 義母も喜んでくれたのですが……「男の子じゃなかったのが残念ねー」このひと言に引っかかりました……。 それでも、夫・ノブオも娘をとてもかわいがり、娘も元気に成長していきました。 比較的平穏に時は過ぎ……娘・ハナが2歳を過ぎたころ。サキは外へ働きに出たいとノリオに申し出ました。 「まだ小さいし、無理に働かなくてもいいんじゃないか? もしかして俺の給料が……」と言うノリオに、サキは給料の問題ではないと伝えつつ、「私には社会経験がないから……この子に教えてあげられることが少ない気がして……だから少しでも働いて学んでみたいの……これじゃ自分のためになっちゃうかな?」と、あくまでも子どものために社会経験を積みたいと説明しました。 すると……「そっか! いいと思うよ。サキすごいよ。応援する!」と、ノリオはサキが働きに出ることを快諾してくれました。 そうしてふたりは、同居する義母にもサキが働きに出ることを相談しました。働くことに賛成する義母でしたが、「ハナちゃんはどうするの?」と質問。 サキが保育園に預ける予定だと伝えると……「家にいるんだから、私が面倒みるわよ! 任せて!」義母がそう言ってくれました。 義母は孫にあまり関心がないと思っていたサキは内心驚きましたが……「当たり前じゃない、家族でしょ? 私にとっても初孫だもの」義母の言葉を信じて預けることに。 こうしてサキは近くのスーパーで働くことになったのですが……? 妊娠・出産は奇跡で、どちらの性別であってもおめでたいことに変わりないのに、性差別発言をしてくる義母……。何だか嫌な予感がします。しかし、保育園に付けて働く旨を伝えると、孫の世話役を買って出てくれました。性別関係なく、かわいがってくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月02日「出会い系で不倫された件」を描くとりまるねこぽちゃさんの知人の体験談を元にした新作が始まります。高校卒業後、すぐに夫と結婚したサキは、義実家で同居することになったのですが…… 明るくて世話好きの義母 高校を卒業し、すぐに年上の彼・ノリオと結婚したサキ。10歳以上歳が離れるノリオとは恋愛結婚でした。ノリオは義母・シズと2人暮らしだったため、サキはノリオの家へ入り、同居することに。 付き合っていたころのシズは、明るくて世話好きの良い人に思えました。 「こんなかわいい子と付き合ってるの、知らなかったわ。息子をよろしくねー」そう言ってくれていたシズ。 しかし、実際はまったくそんなことはありませんでした……。 彼女として義母に会っていたときは何も問題がなかったようですが、嫁として義実家で同居するようになってから、2人の関係が変わってしまうようです。皆さんは彼女として会っていたときと、嫁として会うようになってから、義母との関係に何か変化はありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月01日赤ちゃんが生まれて義母とギクシャクした関係になってしまいましたが、振り返ってみると、一番助けてくれたのは義母だと気付いたママ。義母の還暦祝いの場を借りて謝罪と感謝の気持ちを伝えたそうです。子どもを産んでから約2年間。子育てに口を出してくる義母が嫌でたまりませんでした。あれから6年。今では冷たく接したことを後悔しています。謝りたい、感謝したい。そんな機会がやってきたのが、「義母の還暦祝い」でした。子育てに干渉されることがストレスになり、日に日に義母に対しての接し方が冷たくなる私。このままではいけないとわかっていても、当時は自分の気持ちを抑えることができませんでした。そんな私の態度を義母は恐れ、必要以上に干渉してこなくなりました。 義母が子育てに干渉してこない代わりに、いざ助けを得たいときにお願いしづらくなりました。当然、冷たい態度を取った自分が悪いのですが、産後特有の気持ちも理解してもらいたかった……。 あれから6年、私は当時のことを謝れないままでいました。そこで義母の還暦祝いに気持ちを伝えようと決心! お店を予約し、家族全員で食事をしました。義母は終始にこやかでした。 ドキドキしながら「謝りたいことがあるんです」と切り出し、当時冷たい態度を取ったことを謝りました。そして言葉に表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいだということも。義母を見ると涙が頬を伝っていました。 義母は「こちらこそ干渉し過ぎて悪かった」と言ってくれました。今まで胸につかえていた気持ちが軽くなった気がしました。食事の最後に撮った家族写真には、泣いて目を腫らした義母と私が。これもいい記念になったのかなと思っています。 原案/田中由惟作画/やましたともこ
2022年11月21日マンチカンのアーサーくんと暮らしている飼い主(@MunchKINGArthur)さんがTwitterに投稿した動画をご紹介します。映っていたのは、激しく戦っているアーサーくんの姿。一体、何と戦っていたのかというと…こちらの映像をご覧ください。ペヤングと謎の激闘を繰り広げてる… pic.twitter.com/KvCHEBXIia — マンチカンのアーサー (@MunchKINGArthur) October 14, 2022 アーサーくんが警戒していたのは、まるか食品株式会社の『ペヤングソースやきそば(以下、ペヤング)』のクッション!もちろん、『ペヤング』のおいしさを味わったことがないアーサーくんにとって、このぬいぐるみは未知の物体でしょう。「なんだお前!やんのか!」と、前脚でかわいらしい攻撃を繰り広げます!アーサーくんの戦う姿に、きゅんとした人は多いようです。・短い前脚をフルスイングしていて、かわいすぎる!・興奮して、しっぽがぶわっと広がっているのが、たまらない。・いずれクッションの柔らかさに負けて、ふみふみし始めるんだろうな…。・一体、なんの恨みが…?アーサーくん、もしかして『日清焼そばU.F.O.』派だったのかな!?クッションに攻撃をし続けた結果、反撃してこないと分かれば、アーサーくんの警戒心はなくなるでしょう。数日後には、『ペヤング』のクッションの上で、すやすやと眠るアーサーくんの姿が見られるかもしれません。もちもちのクッションの上で眠るアーサーくんは、さぞかわいいでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年10月16日「1歳がソファのクッションと戦って負けている」そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、2人の幼い息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんです。ある日、1歳の息子さんが床で、ソファのクッションと格闘していたといいます。その結果、息子さんが負けてしまった理由とは…実際の写真をご覧ください。1歳がソファのクッションと戦って負けてる。 pic.twitter.com/Hoe8JKeGO7 — 田口ナツミ (@NatsuTagu) July 19, 2022 大きなクッションの下敷きになるよう、倒れ込む息子さんの姿が…!なぜ格闘していたかは分かりませんが、息子さんの身体ほどあるサイズのクッションのため、持ち上げて運ぶことすら大変だったのかもしれません。最終的には、ソファのクッションに完全に身体を覆われ、完敗していたそうです。「うわー!」という息子さんの叫び声が聞こえてきそうな写真ですね!息子さんの『小さな戦い』に、キュンとする人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・まだ大丈夫!寝技に持ち込んだだけだから…!・我が家にもダンボールに負けている1歳児がいました。・たとえ今日負けたとしても、答え合わせはまだ先!これから息子さんはまだまだ成長し、身体が大きくなっていきます。ソファのクッションに勝てる日は、そう遠くないかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日■前回のあらすじ食事量を控えることを約束してくれた義母だったが、その後どんどん元気がなくなっていく。心配した麻美が、ある日みつけたのは…。 >>1話目を見る どう言えばお義母さんに伝わるのかずっと悩み続けましたが、必要なのは「量を制限すること」を訴えることではなく、お義母さんが何を大事にしているのかを考えることだったのかなと少し反省をしています。今回のことで、いくつになっても人から必要にされること、人とつながることが大切なのだとお義母さんに教えられました。「もったいない」も「たくさん食べてほしい」の気持ちもとても大切なもの。ですが、腹も身のうち。食費だってばかになりません。これからも家族で楽しい食卓を囲んでいきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2022年06月29日日常生活をゆるっと描くツマミ(@tsumami_life)さんの連載「コンプレックスと戦った話」第5話です。髪のうねりが気になって仕方なく、つい鏡をチェックしてしまうツマミさんですが…?【#5】<コンプレックスと戦った話>出典:instagramストパーかお金か…出典:instagramいつか自信が持てるように…!
2022年01月01日日常生活をゆるっと描くツマミ(@tsumami_life)さんの連載「コンプレックスと戦った話」第3話です。小中学校時代の出来事から、髪へのコンプレックスが強くなってしまったツマミさんでしたが…?【#3】<コンプレックスと戦った話>出典:instagram髪にはお金をかけるように…出典:instagram少しのうねりも気になるように…
2021年12月30日日常生活をゆるっと描くツマミ(@tsumami_life)さんの連載「コンプレックスと戦った話」第2話です。小学校の頃、あることをキッカケにコンプレックスができてしまったようですが…?【#2】<コンプレックスと戦った話>出典:instagramもずリングと呼ばれるように出典:instagramもずリングとは?出典:instagram中学校に上がってからは「もずリング」と呼ばれるようになったツマミさん。コンプレックスもますますひどくなってしまいそうで、心配ですね…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tsumami_life)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月29日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日