■前回のあらすじ生まれる子が男の子の場合は祖父が名づけするという風習がある夫実家。しかし義父が名づけは義母と相談するなら自由にしていいと言ってくれて…。夫の家系で代々引き継がれてきた“男の子の場合には祖父が名づけをする”という風習。しかし、私たちの訴えと義父の一言から、私たち夫婦は、自分たちでわが子の名づけをできることになりました。その代わり、義父から出された条件は、義母に名づけの相談をすること。私たちは自分たちで名前を決められることにすっかり安心していたのですが、まさかの事態に…!?なんと自分の名前にもついている濁点を使った名前が却下されてしまいました。さすがに自分の名前が否定された気がして嫌な気持ちになりましたが、気持ちを切り替えて新たな名前を考えたのですが…。義母に候補として名前を出すたびに難癖をつけられ、ガッカリする私。昔からの言い伝えなのか迷信なのかわからないけれど、義母はいろんな理由で反対をしてきました。誰もが愛してくれる名前をつけてあげよう…そう思っていた私は、義母にダメ出しされる度にツラくなり、イライラしていきました。そして次第に義母と私の板挟みになっていた夫は投げやりになり、名づけをいっそお義母さんに頼もうと言い出し…。「ふたりで子どもの名前を考えよう」って言ったのに、そんな簡単に投げ出すの!?次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月26日私はかずみ。夫と2人暮らしで、会社員をしています。夫の康太は、少し面倒くさがり屋なところもあるけれど、やさしくて頼もしい人。そして、今、私のお腹には赤ちゃんがいます。私たち夫婦は妊娠がわかってから幸せいっぱいで、まだ性別もわからない妊娠初期から「名づけ事典」を買い込み、ネットでもいろんな名前を見てきました。自分たちの子どもにどんな名前をつけたらいいのか、どんな子になってほしいか、そんな会話を夫婦でするのがすごく幸せなひとときでした。義母に連絡するまでは…。安定期に入り、赤ちゃんの性別が男の子とわかったことを義両親にも電話で報告しました。すると…、康太の家では男の子の名づけは代々祖父(康太の父)が行うことになっていることを告げられたのです。予想外の出来事にショックを受けた私の態度に、これまで良好だった義母が初めて私に対して声を荒げました。早速その日の夜、夫に名づけについての相談をすると…。康太は私の話を聞くと、すぐさま義両親に電話してくれて、「今どき祖父が名前をつけるって変じゃない?」と言ってくれました。義父は私たちの気持ちを汲んでくれたのか、それとも本当に名前をつけるのは面倒くさかったのか、あっさりと代々続く“祖父の名づけ”を廃止してくれることに。「義母に相談すること」という条件は付けられたけれど、私たちが決めた名前を反対することはないだろうし、決めたら義母に事前に伝えるだけでよいと思っていた私は、「これで名付けの心配がなくなった!」と思いっきり安堵してしまいました。しかし、名づけで本当に苦しい思いをするのは、この後からだったのです…!次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月25日義実家は四国にあるため、なかなか気軽に行き来できる距離ではありません。加えてコロナ禍ということもあり、ここ何年も会えていないというのが実情です。そんな隙間を埋めてくれるのが、ビデオ電話!今はWi-Fi環境なら無料でビデオ電話ができるとは、便利な時代になったものです。私の実家からはそこまで頻繁にビデオ電話はなく、日曜の昼過ぎ頃に時間があるときは家族のグループ内でするくらいなのですが、義実家はとにかくビデオ電話が大好きです。一時期は毎日のようにかけてきていたこともあったのですが、朝は保育園の準備などで忙しいと思ったのか、最近では日曜日や休日にかけてきてくれるようになりました。義実家からビデオ電話があるのは大抵朝の時間帯です。子どもというのはとても早起きで、6時、早いときには5時前に起きて「遊ぼう!」と元気いっぱいなことも。しかし最近では、息子も夫も日曜日は目覚ましをかけずに思う存分寝るようになりました。息子も3歳になり、朝方「眠い」「まだ起きたくない」と言うことも増えてきて、日曜日はそんな息子や夫に甘え、私も思う存分寝坊するようになってきました。こういうちょっと遅く起きる朝の時間帯って、なんだか贅沢な気分になるんですよね。しかし!!義実家はとても早起きなため、最近はまだわが家が全員布団の中にいる時間帯から夫のスマホにビデオ電話の着信が……!正直、まだ寝ていたい…。息子は電話の着信があってもまだまだ寝ていますが、私は少しの物音でもすぐに起きてしまうため、勿論ビデオ電話の着信で起きてしまいます…。困ったことに、一度で出ないと2度3度と掛かってくるのです…!!朝早くからやめて~!と言いたいところですが、義実家にとっては「早朝」という時間帯ではないため、なかなか言えずにいます。なかなか会いにも行けませんし、孫と通話するのが一番の楽しみと言ってくれるため、できる限り応答してあげたい気持ちもあります。しかし、最近のわが家の日曜日はとてもお寝坊な朝なのです…。困ったものです…。
2021年06月09日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第31話義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が……!涙ながらに義父との同居解消を要求しました。 義姉の桜子さんの娘たちに、義父のセクハラの話を伝えようとすると、義母が止めに入りました。そこで桜子さんに「こうなったのは今までお父さんを甘やかしてた、お母さんの責任もあるんじゃないの?」と反論されてしまい……? 「知ってて黙ってたおばあちゃんも同罪だよ!気持ち悪い!大っ嫌い!!」 「覗きとか、超変態じゃん!」 「もう二度とこの家に来ないから!」 義父は娘の桜子さんに、覗きを暴露され、夫の行為を見て見ぬふりし続けてきた義母は、孫たちに軽蔑されて、まさかの絶縁宣言! 「私は家族みんなで楽しく暮らしたかっただけなのに……」 ショックで立ちすくんでしまいます。 次回、途方に暮れた義母の起こした行動とは?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月07日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第28話「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 涙ながらに義父との同居解消を要求しました。 そこに義姉の2人の娘が現れ、母を悲しませた原因が祖父だと気づいた様子。 「2人とも、どうしてお義父さんが原因だと思ったの?」 その理由に、鳥肌が止まらない……! 「私たち、すごく嫌だったんだよね……」 「何もしていない」と言う義父は三年前、思春期の孫に対して、あり得ない発言をしていたことが発覚! そんなこと、子どもたちが言われてたなんて……。 「さらに気持ち悪かったこと」とは一体?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月03日■前回のあらすじ義実家でのあからさまな無視や、人としてありえない発言、そして夫の態度に失望した理奈はついに…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。離婚後、私は実家のそばに子どもと3人で暮らせる小さなアパートを見つけ、ポスティングの仕事をしつつ児童扶養手当、ひとり親世帯臨時特別給付金をもらって必死に子どもを育てました。 元義実家からではないかと思われる嫌がらせの連絡が続き、本当に嫌になりました。そこで争うことより縁を切りたいと思った私は、養育費をもらうのを辞めました。すると…嫌がらせはなくなりました。その後、運よく近所のスーパーで仕事が見つかり、一日数時間のパートを始めることになりました。職場は良い人が多く、毎日やりがいを持って働いた結果、時給も上がってきました。そんなときある話が…。なんと「ひとり親をサポート」する仕事を紹介してもらうことができました。辛い時期も投げ出さずに、子どものためと前を向き続けた結果なんじゃないか…と思っています。私は今、離婚して良かったと心から実感しています。私が笑顔でいることによって子どもたちも笑顔になるということを学びました。私はさいわい実家に頼ることができましたが、それでもシングルマザーで2人の子どもを抱えて生きていくことはとても大変。でも誰にも頼れず、不安な声を聞いてもらえなかったツラさに比べたら、子どもたちと3人の笑顔がある暮らしはどれだけ心安らぐかわかりません。これからは私も、頼れる人がいない、相談できる人が周りに誰もいない…そんな私みたいな人を一人でも生み出さないように、力を尽くしていきたいと思います。 ・児童扶養手当 ・ひとり親世帯臨時特別給付金 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月02日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 第27話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう二度と私の前に現れないでください!」被害届を出さない代わりに、義父との同居解消を要求しました。 そこに現れた2人の女の子たちは……? 「お母さん、泣いてた?」 「原因は……おじいちゃん?」 母親の心情を察した義姉の娘たちは、その原因が祖父だとすぐにわかりました。 それは、なんと孫2人も同じく被害にあっていたから。その信じがたい事実が明らかに……!著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月02日■前回のあらすじワンオペ双子育児に限界を感じて自分の実家の近くに引っ越しを希望する理奈に対し、腹を立てた義父母は…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義父母は私をあからさまに無視したり、わざと聞こえるくらいの声で悪口を言ったり…私はいたたまれませんでした。 さらに悲しいことに、夫も受け流すだけで怒ってくれませんでした。 極めつけは義父母の家から帰る途中の車の中で…この帰省以降も、義両親から夫には私の悪口の連絡が入っているようでした。夫には、実家より私たち家族を大事にしてほしかったけれど、自分の両親に逆らってまで私を守ってくれるということはなく、それどころか、子どもが病気で入院しているのに海外旅行に行ってしまったのです。自分の子どもが苦しみ、さらにもう一人子どもを抱えた私が大変になる中、自分の両親を優先した夫をみて、私は離婚を決意しました。夫は実家と私との板挟みが面倒と思っていたためか、離婚について揉めることはありませんでした。夫と話し合って条件なども決めたあとで、義父母には離婚することだけを伝えました。義父母からは文句が来るのを覚悟していましたが、夫が一人で説明をしに行って、私は会わずに終わらせることができました。これでもう不必要に追い詰められることはなくなる。そう思っていたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月01日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第26話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう無理です……私、あなたとはもう暮らせません」涙ながらに訴えるなつみさんに義父は……? 「警察はいいです!被害届けも出しません!だから、その代わりもう二度と私の前に現れないでください!」 警察に連れて行かない代わりに、もう同居できないという条件を突きつけられ、ショックを受ける義父。 そして、泣いているかのように見えた義姉。そこに現れた2人の女の子たちは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月01日■前回のあらすじ双子を妊娠した理奈。重度のつわりで入院中、見舞いにきた義父母からさらなる仕打ちが…。※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。双子が産まれ、初めての育児に翻弄(ほんろう)される日々が続きました。夜中もかわるがわるどちらかが起きて、ほとんど眠れない。こんな状況のなか、夫は出張でほとんど家に帰ってこられなかったのです。すっかり追いつめられた私。このままでは自分も赤ちゃんも生きていかれない…。本当に限界となった私は、自分の実家に助けてもらおうと、久しぶりに帰ってきた夫に相談したのですが…。手伝いにはきてくれないけど、遠くに住むのは許さないという義父母…。嫌みを言われつつも、私はなんとか夫を説得して実家近くに引っ越しました。しかし引っ越し後、ますますヘソを曲げた義両親のさらなる信じがたい行動が待っていたのです…!次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月31日■前回のあらすじ仕事を辞めたと聞いたとたん、態度が豹変した義父母。これが嫌がらせの始まりだった…。※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義母も義父も『自分が黒と言えば黒』という考えの持ち主。私は何度か夫に「何とかしてほしい」とお願いしたのですが、争いたくないという環境で育った夫は義父母に何も言ってくれませんでした…。誰も助けてくれないなら私が我慢するしかない…今思えばその考えは大きな間違いでしたが、その時はわからなかったのです。妊娠は嬉しかったのですが、その後つわりが重症化してしまい、私は入院することになってしまいました。お見舞いに来てくれたということは…?義父母からいただいたお見舞いの品は、あまりマナーがないと言われる鉢植えや日持ちしない生菓子。病院に来てまで嫌みを言われていた私には、義父母のお見舞いはどうしても悪意にしか感じることができませんでした。そして子どもが産まれたことで、私はさらに追い詰められていくのです…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月30日私は理奈(仮名)33歳。今回「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービス wacca で私の体験を投稿したのをきっかけに、ウーマンエキサイトで漫画化されることになりました。全5話となります。夫からの「家にいて欲しい」という願いを聞き、たしかに夫だけの収入でも十分な額だし、また子どもが大きくなったらパートでも…と考えて退職しました。ところがそんな私の対応に義父母は…。共働きだった義父母は『働かないやつは人間じゃない』という価値観の持ち主で、私がどれだけ浩人と話し合って決めたと言ってもわかってもらえませんでした。そして私に聞こえるところで悪口を言うようになっていったのです…。それを夫に相談してみたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、義父母と同居での食事作りについて書きたいと思います。同居でなくても、日々の食事作りを負担に感じる方は多いのではないでしょうか。現在、わが家では私が夕食作りを担当しています。家族全員分の食事を作るのは基本的に夕食のみです。朝と昼は自分のご飯と息子のご飯を用意すればいいだけなので、ラクな方かもしれません。息子、夫にお弁当を作ることはあります。今でこそ気持ちが平和な私ですが、同居してしばらくは、モヤモヤすることも多かったものです。■義父母との食生活の違いにモヤモヤしたモヤモヤの原因は、食生活の違いによるものでした。夫と義両親は、食の好みがハッキリしていたので、作ってもあまり食べてもらえないことが多かったのです。夫の好みはある程度知っていましたが、義両親の好みとはまた違うのです。当時は私も働いていて、義母と交代で夕飯を作っていたこともあり、家族の好みを把握するまで、何年もかかりました。また、家族には「量が多い」と言われていましたが、量が多いというより、“あまり好きではないので、たくさんは食べられない”ということだったと思います。好きなものなら、たくさん作っても食べてもらえるのですから。食事のあとに、コンビニスイーツを買ってきて食べている姿を見ると、量が多いという割には、足らなかったんだな、と落ち込むこともありました。私自身、食後に甘いものを食べるという習慣がなかったので、単に生活習慣の違いだったのかもしれませんが。実家の家族は、好き嫌いがあまりなかったので、つい比較してしまうこともありました。当時、私は介護施設で働いており、食事作りもしていたので、料理が全くできないわけではありませんでした。おじいさんおばあさんが「おいしい」と言って食べてくれていたので、むしろ、料理は普通にできていると思っていました。結婚し、同居したことで、私、料理は苦手だったんだ…と思い込むことになったのでした。食生活の違いというのは大きいもので… ■実家とは異なり、一品料理が多かったわが家母が何品も作ってくれていた実家とは違い、一品料理が多かったわが家。夕食がご飯とウインナーだけ、ということもよくありました。今はそういう家もあると知ったので何とも思いませんが、当時はありえないな…と思っていました。とても足りないのです。コンビニスイーツを買いに行きたくなる気持ちが分かるようになりました。とにかく、実家との食生活が違い過ぎて戸惑うことばかりだったのです。私が仕事を辞め、毎日の夕食担当になると、それはそれで大変だな、と感じることもありましたが、家族の好みがさらに分かり、作ることが以前よりはラクになってきました。その後、産前産後はモヤモヤすることもあったのですが、今は家族に協力してもらいながら、うまくやっています。わが家には、各自夕飯を作る日もあります。各自がギョーザ(冷凍)を焼いたり、焼きそばやチャーハンを作ったり。夫も義父も、私が作るよりもそれらのメニューはおいしく作るので、むしろ作ってもらう日もあったりします。料理が苦手な義母ですが、魚を焼くだけ、肉を焼くだけの場合、手伝ってくれたりします。その場合、私はサラダだけ作っておけばいいので、とても助かります。家族に協力してもらうことによって、私の夕食作りのストレスは少しずつ少しずつ減っていったのです。よくよく考えると、同居したばかりのときは、“本来、私が食事を作らなければいけない”という考えに縛られていたように思います。実家も、母と祖母が同居の家だったので、そういうのを見て育ったということもあると思います。しかし、今は考え方がガラリと変わりました。そんな私が意識していることが、3つあります。 ■わが家の食事作りで意識していること3つ自分の気持ちを第一優先とし、決して無理はせずときには手を抜くこと。家族を頼ること。そして、自分の食べたいものを作ること。頼れる存在がいるのなら、助けてもらえばいいと思います。家族のために料理を作るのではなく、自分のために料理を作り、むしろ家族の料理は自分の食べるもののついで、くらいに思った方が気持ちはラクなのです。私が食べたくて作ったものが予想外に好評だった、なんていうこともあり、新たな発見となったこともありました。ここまで私の気持ちがラクになったのは、やはりそれだけの時間を家族と過ごしたからなのだろうと思います。同居したばかりの頃は、実家にいる方が落ち着いていたのに、今では実家よりもわが家が一番落ち着く、というように時間とともにこの家と人に慣れたのだと思います。いろいろな気づきもありましたし、家族にはとても感謝しています。これからも自分が喜ぶ食事と、そのついでに家族が喜ぶ食事を作っていきたいと思っています。
2021年05月26日Instagramでフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 24胸をのぞこうとしてくる義父……。悩んだ末、2児ママの義姉が帰省してくる日に合わせて、義父に直接抗議することに! 義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けて問い詰めてもなお「なつみさんの胸は見ていない」「孫を見ているだけ」と見苦しい言い訳をする義父。 「もう一度スマホ見せてよ。今度は私が隅々までチェックするから」 盗撮をしていないという義父の言葉を証明するため、スマホを見せるように要求したところ、出てきたのはなんと……!? 「どうか、何もでてきませんように……」 盗撮疑惑のある義父の携帯を、祈る思いでチェックしはじめた義姉。 しかし、スマホの中から女性ものの下着の写真が……! 「これ、なっちゃんの下着?」 果たしてその答えは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年05月13日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。「……はい?」。理解がなかなか追い付かない私に、話を続ける義父。「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちに世話を頼むというのは筋違いです。あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、二児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2021年05月12日■前回のあらすじ義実家で美月さんについての話し合いがもたれました。その席で、これまで黙っていた義父が美月さんに家から出ていくように伝えて…。義父が義妹・美月さんに実家を出るように話してから1ヶ月経った頃。義父が、ひとりで我が家を訪ねてきました。美月さんはパートの仕事をしながら職業訓練校にも通うことにしたそうです。美月さんの元夫である壮吾さんは、養育費は支払ってくれているので、子どもたちの生活を守ることはできそうですが、これまでお金管理をしたことがない美月さん。状況的には厳しいところもあるようです。さらに頼りのお義母さんもお金管理はできるタイプではなく、いまはまだお義父さんと話はできていないようです。こうした状況で、元夫との話し合いが持たれることになったといいます。お義母さんも自分に孫育ては無理だとわかったことで、静観しているそうです。その日の夜、夫からは「実家のこと、心配してくれてありがとう」と感謝されました。そして、「でも今、俺たちにできることは何もない。美月のことも、両親に任せよう」と。孫差別を受けてきた遼も、家族より友だち付き合いが楽しい年頃になりました。もともと義両親と顔を合わせることはほとんどなく、話題に出ることもありません。今後もこちらから縁を切るようなことはしませんが、息子が義両親と交流するかは、すべて本人の意思に任せようと思っています。義母と美月さんをみて仲が良いことと依存しあうことの境界の難しさも感じました。また親の気持ちが悪い意味でも引き継がれていってしまうことの恐ろしさをみたようにも思います。私たちは、自分たちの生活を大切にしながら生活をしていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月30日■前回のあらすじ美月たちにお金がかかるからと援助を申し入れてきた義母。援助は断ったものの、夫は解決に向けて義実家に向かうことに…。夫が問題をどう解決するのかと不安に思っていた矢先、義妹・美月さんから怒りのメッセージが次々と送られてきました。夫は、義母と美月さんに自分の考えや解決までの道筋について話してきたそうですが…。それでも義母は、私たち家族に助けを求めたいよう。そんなときに声を出したのは意外にも…!?見かねた義父がようやく口を開くと、美月さんは大荒れだったとか。しかし義父の提案に安堵した義母は早めに布団に入ったようで、夫はこの後、義父と話して帰ってきたそうです。今回のことで、義母と義妹の暴走について見て見ぬ不振りをしていた義父も思うところがあったそうで…。それからさらに1ヶ月後、義父がひとりで我が家を訪ねてきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月29日■前回のあらすじ実家に入りびたって家事をしなかった義妹の美月。とうとう離婚することになり、義実家に戻ったのです…。離婚した義妹・美月さんが、義両親と暮らすようになって半年後。突然、義母が我が家を訪ねてきました。驚くべき義母の提案に、ついに夫はブチ切れてしまいました。長らく自分にも息子にもつらい思いをさせたことを憤る夫。そんな夫の迫力に驚いたのか義母は、なぜ美月さんを特別に可愛がってきたのか話し始めたのです。さらに私と遼への態度と、美月さんへの態度とを区別していたことについては…。義母の話を聞いた私は、「価値観が違うと勝手に決めつけて、遼にまで悲しい思いをさせてきたなんて…」と、あらためてショックを受けました。義母にしつこくせがまれた夫は、しぶしぶ義母に連れられ美月さんに話をするべく、そのまま実家に向かうことになったのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月28日■前回のあらすじたまに会うと、義母の孫差別はさらにひどくなり、次第に疎遠となっていきました…。遼が9歳になる頃には、私たち家族が義両親の家に遊びに行くことはなくなっていました。それでも家族のグループメッセージから抜けるのは“縁切り”のように思えて、そのままにしていたのですが…。義母にとって美月さんは待望の女の子。子どもの頃から、義母は息子である夫には関心を持たず、ひたすら美月さんに愛情を注いでいたようです。私は幼い頃の夫を思い、やりきれない気持ちになっていました。そんなある日、とんでもない事態が起こったのです。前々から美月さんの夫である壮吾さんは、家族との時間よりも実家で過ごすことを優先する美月さんに不満を抱えていたとか。義母にも壮吾さんから幾度となく申し入れがあり、その事実を知っていたそうですが、それでも美月さんをかばい続けた結果、離婚。その後、美月さんは子どもたちを連れて、義両親のもとへ帰ることになったのですが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月27日■前回のあらすじもともと仲の良かった義母と義妹の美月。恵たちに子どもができても、義母は美月の子どもばかりかわいがるのでした…義母の孫差別があまりにひどいので、私たちはお盆とお正月にしか帰省しなくなりました。遼も4歳になり、いとこと自分に対する義母の扱いに差があることがわかる年齢になっていました。そんなある日のことです。この時の遼は、本当にただ逃げようとしただけ。その状況を見ていたはずなのに、義母が取った行動は…。一方的に「男の子だから」という理由だけで遼を責める義母に腹が立ち、抗議をしたのですが聞き入れてもらえず…。これ以降は、できるだけ遼から目を離さないようにしても、食事の支度など目を離したすきに健太くんやさくらちゃんに同じようなことをされ、義母が庇うということが繰り返されます。夫も、そんな義母の言動には、我慢できないようで…。遼もこんな義両親に懐くはずもなく、いつも自分を可愛がってくれる、私の実家にばかり遊びに行きたがるようになりました。夫も、暖かく迎えてくれる私の実家のほうが居心地が良いようで、義両親宅とは疎遠になっていきました。ところが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月26日私は恵。夫の哲也と、息子の遼と三人で暮らしています。夫の妹・美月さんは、私たちよりも早く結婚、出産。そして、頻繁に義実家を訪れては美月さんの息子・健太君を預けています。それから1年ほどして、息子・遼が生まれました。その半年後には、美月さんも第二子・さくらちゃんを出産。そして私は、夫の気持ちが痛いほどわかるようになっていくのです。義母の家を訪ねると、美月さん親子も一緒に買い物に誘われて…。目の前で繰り広げられる光景には、やはり少しモヤモヤ。しかしその後も、あからさまな孫差別が繰り広げられ、モヤモヤは募るばかり。せめて見えないところでやってほしいと思うのですが…。そしてそんな義母の態度に、優越感に浸る美月さんとの会話にも違和感を感じていました。かといって一緒に買い物に行かないでおこうとすると、「恵さんも一緒に行かないと寂しいわ」と言われ、仕方なく出かけるのですが毎回こうした展開に。お義母さんと2人の時はそこまで関係は悪くないので、あまり悪化させるようなことはしたくない。でも遼がかわいそうで…。ちなみに義父は、いつもほとんど会話をせず…。言葉で孫差別はしませんが、義母のすることは見て見ぬふり。私は眼前で繰り広げられる孫差別に、どんどんイライラが増していきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月25日私はみく。夫の祐介と暮らしています。彼は資産家の息子で、育ちの良さが出ていてとても紳士的。お姉さんと妹がいることもあり、女性の扱いに慣れていてスマートでした。大好きな祐介と結婚が決まりとても嬉しくて私は幸せの絶頂でした。しかし結婚式の準備が始まってから…祐介を取り巻く環境が見えてきて、私は祐介との価値観の違いに苦しめられることになったのです…私は、ふたりの結婚式なのだから、会場や料理などはふたりで話し合って決めていけばいいと思っていました。けれど、祐介は私の意見より家族の了承を得ることのほうが大切だと思っているようでした…資産家で家族の意向も強いのは仕方ないのかも…と思い、ある程度は我慢するつもりでした。さすがに違和感を感じた私は、実家の母に相談してみました。私がやりたかった結婚式とは、どんどん違ったものになってしまいました。ですが、これからの親戚付き合いのことを考えると仕方ないのかなと自分の希望は諦めることにしました。次回に続く。毎日21時更新!(全10話)原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃 ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!
2021年04月15日Instagramでフォロワー19万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議すると、 「他人のあなたたちは黙っていてください!」 義父がそう言ってママ友たちを帰そうとし始めてしまいました。 そこに現れたのはなつみさんの義姉(2児のママ)! ママ友たちは、なつみさんの義姉が年末に帰省してくる日に合わせて、義父への抗議を実行してくれたのでした。 あの大人しいなっちゃんが、警察に言うとまで言っただなんて……! これは只事じゃない、と察した義姉は、なつみさんに 「何があったか詳しく教えて!」と話を聞いてくれることに。 これまでのセクハラの数々を聞いた義姉の反応とは……?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年04月09日ママ友たちに問い詰められた義父。ママ友たちを一蹴しようとした義父に対し、ママ友は……。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議してくれることになりました。 「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」と義父に聞かれたなつみさん。 「そんなの……死ぬほど嫌だったに決まってるじゃないですか!」これまで耐え続けていた義父からの不快な言動の数々……「嫌がっていなかった」なんて信じられない……! 嫁の本音を聞いた義父の反応は……?! 「他人のあなたたちは黙っていてください!」 「これは家族の問題だから、他人が口を挟むのはやめてくれ」 ママ友たちを一蹴しようとした義父に 「お父さんだったらそうおっしゃるんじゃないかなーと予想していたので、わざわざ今日という日を選んだんですよ」 そう冷静に答えるママ友。 「今日という日」の意味とは……? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年04月07日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に抗議してくれることに。「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」と義父に聞かれたなつみさんは、ついに怒りが爆発!フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかりうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議してくれることに。 「まさか、赤ちゃんとママの神聖な場を覗き見なんてしないですよね?」 ママ友が問い詰めたところ、「それはでも、人によるんじゃないかね?家族なんだから全然平気と言う嫁もいるだろうし……」と呆れた発言をする義父に一同唖然……! 「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」 と義父に聞かれたなつみさん。 「そんなの……死ぬほど嫌だったに決まってるじゃないですか!」 これまで耐え続けていた義父からの不快な言動の数々……なつみさんはついに怒りが爆発! 嫁の本音を知った義父、果たしてその反応は……?! 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年04月06日■前回のあらすじ義父の理不尽な態度に夫の剛が話しをつけると言ったが口論になってしまい…。 >>1話目を見る 夫の剛と口論になった義父は、食事を途中でやめて部屋を出て行ってしまいました。しばらくすると、リビングへやってきて…。義母が一喝してくれたおかげで、義父は少し戸惑った様子でしたが、大和を強く育てるために良かれと思ってしていたことがわかったのです。そして、義父の気持ちを聞いて、私もちゃんと義父にどうして欲しいのか伝えることにしました。義父には「お義父さんが野球が好きなように大和は絵が好きなんです。その好きという気持ちを大切にして欲しい」と伝えました。その日から、義父は大和を叱りつけることが少なくなりました。義両親との関係を悪くしたくなくて、つい我慢したり、夫経由で伝える方法をとってしまっていました。しかし今回、話せば義父も歩み寄ってくれることがわかり、私自身も義父のことを信用していなかったんだと反省しました。何より義父が子どもにしっかり愛情を持ってくれていたことに安心しました。これからも同居する中できっとぶつかることがあると思うけど、こうやって歩み寄って少しづつ家族になっていけたらいいな、と思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月05日■前回のあらすじ大和に子どもはこうあるべき、という考え方を突きつける義父に、香織は違和感を感じ…。 >>1話目を見る 自分の考えを押し付け、息子の大和が好きなこともできない環境…、私は夫に相談することにしました。そして夫は、しぶしぶ義父に話してくれたのですが…。夫に義父と話してほしいとは言ったけれど、まさか夕食の席で話し出すとは思いませんでした。しかも二人して感情的になってしまい、結局義父は激怒し部屋を出ていく事態に…。大和の目の前で繰り広げてしまった騒動に親としても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そして、この後義父の発言によって私の感情が爆発してしまうのです…!次回に続く!(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月04日私は香織。一人息子の母です。夫の両親と同居し、半年ほどが経ちました。私はフルタイムで働いているので、正直義両親の手を借りられるのはありがたいと思っていました。おかげで出産後も仕事を続けられているのですが…他人との生活はむずかしいなと実感することも…。義父は「子どもは外で遊ぶべき」という信念があり、それを大和にも強く押し付けてきます。しかし、大和が大好きなのは絵を描くことで…。外に遊びに行くことも大切ですが、自分の好きを大事にすることも大切。しかし義父は、家の中で遊んでいるだけで注意をしてきます。テレビの声が聴こえなくなるほど大きな声は出していないし、絵を描けるスペースはここだけなのに…。言い返したくても夫の父だし、同居だし…関係が悪くなると暮らしづらい。どうしたものかと思い夫に相談することにしました。次回に続く!(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月03日長引くコロナ禍で、生活が一変した方も多いでしょう。子育てをしながら新しい生活様式に合わせて行くのも大変だと思います。お母さんは小さいお子さんがいるからこそ、子どもや自分が感染しないように細心の注意を払って生活をしていると思います。しかし、感染予防の新しい生活様式と言っても、どこまで取り入れていくかは人それぞれ。自分はここまで気をつけたいけれど、他の人からはやりすぎと思われることもあるでしょうし、その逆もあります。コロナ感染予防の感覚が違う人たちと、どううまく付き合っていけばいいのか? 頭を悩ませている人も多いでしょう。■神経質? 非常識? コロナ禍でわかったママ友とのズレ先日、コロナ禍でママ友とどう付き合えばいいか悩んでいるというご相談がありました。子どもを連れて公園へ遊びに行こうと誘われたけれど、正直行くのは気が引ける。飲食は避けたいけれど、子どもたちにねだられたらどうしよう。その時、手を洗うタイミングは?など、悩むことが多いのでしょう。ここで一つの指針となるのが、「コロナの感染予防にはある程度、正解がわかっている」ということです。どう行動すればコロナ感染リスクを最小限に抑えられるか正解がわかっているうえで、「自分とは違うママ友の感覚に、どこまで譲れるか」のラインを見極めることが大切です。例えば、お茶を飲みに行かない? と誘われた時「え、この時期に?」と感覚の違いに唖然として距離を置こうと思うのか、「だったら夜にオンライン飲み会でもしようよ!」と別の提案をしてでも付き合いたいと思うのかが一つの見極めラインとなるでしょう。その際、注意したいのは「多数決に流されないこと」。ママ友グループ4人のうち3人が公園OKとしたから自分も…というのは多数に合わせているだけなので、そのママ友たちと今後も付き合っていきたいからというわけではありません。■教育・しつけの押し付けはママ友トラブルの元前述のママ友とどう付き合っていくかの判断基準は「正解があること」に関してのみ通用します。コロナの感染予防なら、マスクはする、手指は消毒する、家族以外と飲食はしないなどある程度正解がはっきりしていますよね。その場合は、ママ友と多少感覚が違ってもお互い正解はわかっているので、それが原因でもめることは少ないでしょう。しかし、教育やしつけなど「明快な正解がないもの」に関しては、相手に合わせたり、逆に相手を自分に従わせようとしたりすると関係がこじれてしまいがちです。例えば、コロナ禍で習い事や塾が対面とオンラインの両方がある場合、感染予防が第一だからと子どもにオンラインで受講させていると、ママ友から「対面授業のほうが理解度が上がるから一緒に塾へ行かせよう」と言われたとします。しかし、どちらがより習得できるか、成績が上がるかは、その子どもによっても違いますし内容によっても変わります。また、何を重要視するのかそれぞれの価値観が違うだけで、その行動が正しい、正しくないと判断できるものではありません。それぞれがポリシーを持って行動しており、たまたまコロナ禍でその違いが明らかになっただけです。この場合、価値観のすり合わせは難しくトラブルの火種となりかねないので、無理に合わせる必要はなく、相手にそれを求めるのも厳禁です。価値観が合わないママ友の誘いでも、無下に断り続けるのは相手を傷つけてしまうし、「価値観が違う」と言うのも角が立ちます。その場合は、「子どもがちょっとおなかの調子が悪くて」「最近仕事が忙しくて疲れていて」など、子どもや自分、家族の体調などを理由にやんわり断ってもいいと思います。逆に、自分から誘う場合は「もし気になるようなら言ってね。全然断ってもらっていいから」と相手を気づかう誘い方をしましょう。特に、まだ仲良くなり始めで相手の価値観がわからない場合は、そうやってどこからOKなママなのかを探るようにするといいですね。■コロナ感染予防に無頓着な義父母、夫はどうする?価値観の違うママ友なら、少しずつ関係をフェードアウトしていくこともできますが、夫や義父母、実父母ではそうはいきませんね。高齢者の場合、コロナに感染したら重症化しやすいからとすごく気をつけているタイプと、逆に無頓着で子どもや孫に無遠慮に会おうとするタイプと二極化しているように感じます。後者の場合、コロナの感染予防に何が正しいかを伝えても「神経質すぎない?」「大丈夫、大丈夫」となかなか理解してもらえないことも多いでしょう。それなら、嘘も方便で「子どもの園で濃厚接触者が出て、もしかしたらがあるかも…」「夫の会社に感染者が出たみたいですよ」などと、暗に「今会うと危険ですよ」と伝えて先手を打つのも一つの手です。家庭内感染が多くを占めるコロナでは、夫の協力も不可欠です。しかし、リモートワーク可なのに夫が会社に行こうとする、外出時のコートや持ち物をリビングへ持ち込む、手洗い・うがいを習慣としてくれないなど、感染予防に無頓着な夫は多いようです。その場合、徹底的に妥協点を話し合ったほうがいいでしょう。男性は職場のルールに影響されやすい傾向にあり、感染予防ルールが厳しいところなら家庭でも厳しく、適当なところなら家庭でも「ま、いっか」で終わらせてしまいます。もし、飲み会や集まりが好きな夫なら、「自分は賛成できない」というきっぱりとした意思表示を妻はすべきでしょう。夫がなかなか行動に移してくれない、話し合いに応じてくれない場合は、感情にうったえるより目に見える形で示す方が伝わりやすい場合もあります。例えば、子どもの園や学校で指導があったと感染予防ルールをもうけてはいかがでしょうか。このコロナ禍は、誰もが感染する可能性がある状況ですから不安に感じることも多いでしょうが、自分の判断を信じて行動するしかありません。そのため、人との付き合いの「許せる・許せないライン」と価値観を家族で共有しておく必要があります。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年03月30日保育士として働いている私は、27歳で結婚し、年子で長女、次女を出産。その後、職場復帰しました。そのため、保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていたのですが……。義父母がお迎え担当の日、決して埋まらない価値観の相違を感じる出来事があったのです。 両家顔合わせの場で、実父の職業を批判する義父思い返せば、私と義父母との価値観の相違は、両家顔合わせのときからありました。 私の父は自営業なのですが、父の職業を聞いた義父が「自営業なんて不安定な仕事、よくやっていますね」とひと言。そのうえ「僕は○○大出身。◯◯企業で定年まで働き、◯◯の開発をやっていました。車は◯台乗り換えています」と、嬉々として話しだしたのです。 そんな義父の様子に私も両親もかなり驚きましたが、父は当時騒がれていた銀行合併になぞらえて「銀行だって、証券会社だってどうなるか分からない時代です。どんな仕事もリスクは同じですよ」と返していました。 その後、結婚し、長女、次女が生まれたあとは「男は生まないのか? どうしてだ?」と聞いてきたりと、義父とは価値観の相違はありましたが、波風をたてたくなかったので黙って聞いていました。 保育士という私の仕事を「底辺の仕事」と言いきる義父私は保育士をしており、わが子の保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていました。ある日、義父母宅に子ども達を迎えに行ったときのことです。テレビでは、深刻な保育士不足や保育士の待遇改善について、国会で議論されたという報道が流れていました。 そのニュース報道を観た義父は、保育業界が一般企業と比べて、かなり給与格差があることを知り、激怒したのです。しかし、それは「保育士不足」や「保育士の待遇がよくない」ということではなくて、私が「保育士」という仕事に就いているということでした。 義父に言わせると「給与と呼べるものは30万円から。給与が低いなんて、底辺の仕事だ」ということらしいのです。そして「すぐに、通信教育講座で資格を取り、ちゃんとした仕事に就くように」と言われてしまいした。 私が、どれだけ保育士の仕事、福祉の仕事の素晴らしさについて話しても、受け入れてくれません。価値観がまったく違うだけでなく、他人の意見すら聞いてくれないのです。その後も6年ほど、新聞に通信教育講座の広告が入るたびに、早く資格を取るように言われ続けました。 実娘の彼氏にも職業批判をして娘の破談を招く義父しかし、この義父の身勝手な発言は、私に限ったことではないようでした。夫の妹、義父とっては実娘の彼氏にも同じことをしたようで、結果、義妹の結婚が破談になったことがあったようです。その後、義妹は別の方と結婚しましたが、実家とは距離をおいているようです。そして、もうひとりの義妹の夫も、寄りつかなくなってしまいました。 他人とは価値観の相違があることを認めようとせず、自分の思うこと、好きなことだけを言い続けてしまう義父。その事実に気づく気配はなさそうですが、私は義父を反面教師にして、「結婚」では他人の価値観を受け入れることの大切さについて勉強した気がしています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/波間咲子さん
2021年03月30日