このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ同居中揉めたことについて義母に電話した実母。しかし義母から反論されると、今度はあっさり手のひらを反し、怒りの矛先を娘に向けてきたのです。思い込みの強い母の言うこととはいえ、「母親失格」というきつい言葉に思わず涙がでたのでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月29日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ義実家での出来事を軽い気持ちで実母に愚痴ったところ激怒してしまったのです。昔から思い込みの激しいところのある母…今度は義母の話を鵜呑みにして怒り出してしまったのです!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月28日■前回のあらすじ翔子が「私は今が一番幸せ」と伝えると、夫はようやく同居話の解消を受け入れる。そんな中、娘から「お母さんにまだ苦労をかけたいわけじゃないよね?」とダメ押しされた夫は、息子に実家に来るよう電話をする。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>夫の「私が義実家を仕切る」発言を受けてから数日後、お義父さんから電話があり、急遽帰省が決まりました。いよいよ同居の話が進むことになるんだと、私は少し気持ちが沈んでいました。お義母さんはこれまで私が何もしなくても言わなかったけれど、さすがに一緒に暮らすようになったら今までと同じというわけにはいきません。同居生活のことをリアルに想像すると、これまで大好きだった義両親の家が、なぜか頑強な牢獄の様に感じるようになってしまいました。とはいえ、いまさら「同居は嫌だ」なんて言うことができるはずもなく…。それに、収入減による生活費問題も解決していませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月27日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじつい怒鳴ってしまったことについてひたすら謝罪し、なんとか義母に許してもらったのですが、その後このトラブルが再燃することに…。もう終わったことだし、軽い愚痴のつもりだったのですが…母が大激怒してしまいました!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月27日■前回のあらすじ「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉にショックを受けた翔子。だが、このまま同居が決まってしまうのは困ると、夫に本音を打ち明ける。それでも食い下がる夫に、翔子は「誰かのために尽くすのはもう嫌だ」と告げる。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>私が同居したくない理由を伝えると、夫なりにいろいろと思うところはあるようでした。夫が私の思いを受け止めてくれて、心底ホッとしました。夫からの電話に息子は、「いよいよ同居に進められる」と思ったのか、とても上機嫌だったようでした…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月26日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじつい怒鳴ってしまったことで、義実家滞在の残り3日間はずっと義母に避けられてしまい…。仕方なく手紙を置いてアパートに戻りました。なんとか義母の許しを得たのですが…そののち事件は再燃するのでした…!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月26日■前回のあらすじついに「同居はしない」と決断した翔子。だが夫は、どうにか同居できるようにと説得をはじめ、翔子も心が揺れそうになる。しかし、「理子さんが来れば、お前も楽になるだろ?」という言葉を聞いて、翔子は我に返って…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉は、私の気持ちとは正反対のものでした。ショックでしたが、話さなければこのままなし崩し的に同居が決まってしまう…そう自分に言い聞かせて、本音を打ち明けることにしました。夫は義両親に意見することができなかったものの、私にはとても優しい人でした。だからこそ、つらい生活にもなんとか耐え忍んできました。でも私は、もう孫のいる年齢。あの時のように、誰かのために尽くす人生を送るのは、もうやめたいと思っていたのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月25日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ抱いている孫を抱き上げることもせず、朝食を早く食べるようにと急かす義母。つい日頃のイライラが爆発してしまい…。よくしてくれた義母の気持ちを傷つけたことが申し訳なく、手紙を置いてアパートへと戻りました。すると翌日…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月25日■前回のあらすじ一度は同居を受け入れた理子だが、義母の曇った顔が忘れられない。そこで「義母は同居したくないのでは?」と夫に相談するが、夫は「ありえない」と一蹴。それどころか、「これからは理子が仕切っていかないと」と言い出して…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>娘と話をしてから悩み続け、私の中でようやく結論にたどり着きました。そして、自分の思いを夫に話すことにしました。「理子さんが来れば楽になる」という言葉を聞いて、これまで私が抱えてきたさまざまな思いは、夫には1ミリ足りとも伝わっていなかったのです…。私だって夫の望みをかなえてあげたい気持ちもあるし、真人のことが心配でもある。でももし私がここでまた我慢したら、どんな生活が待っているのだろう…。もしかしたら息子家族の分まで家事をしなければいけないかもしれない、孫の面倒だって毎日みないといけないかもしれない。それに理子さんに気を使って、自分のペースでは物事が進められなくなることも…。私がこの家にどんな思いで住んでいたのか、そして大切な息子との同居をどうして嫌がるのか…今、夫に話さなければこれからの私の生活が守れなくなる…そう思ったのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月24日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ産後は全部やってあげると言っていたのに、義母はいつもテレビに釘付け。慣れない義実家での暮らしにイライラは募っていき…。泣いている孫を抱き上げるわけでもなく、ただ自分の都合で急かす義母に思わず声を荒げてしまったのです。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月24日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ出産後は義実家に滞在することに。産後はたいへんだから全部やってあげる、という義母の力強い言葉もあったのですが…。「全部やってあげる」と言っていたのに、ずっとソファにいる義母。マイペース過ぎる彼女との暮らしに、ついイライラしてしまったのです。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月23日■前回のあらすじ家事を完璧にこなす義母は、理子にとって信じられない存在だった。なぜなら理子の実母は家事をせず、父も仕事ばかり。理子は、育ってきた環境の違う夫との結婚に不安もあったが、義両親はそんな理子のことも温かく迎えてくれて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私は、義実家に行くのは大好きでした。いつも優しく出迎えてくれるし、料理に洗濯に至れり尽くせり…。それは今までには経験したことがない、とても贅沢な時間でした。もちろん私も、最初は「家事を手伝わなきゃ!」と思っていました。でも、お義母さんはいつも「ゆっくりしてて」と言うし、私よりも真人の方が手伝ったほうが義母も喜んでいるように見えて…。そのうえ、義妹も一緒に帰省している時には、私のやることは何もなくなってしまいます。それでも「何かできることはないかな」と初めは緊張していましたが、実母に甘えた経験がなかった私は、いつしかお義母さんに対して甘えが出てくるようになったのです。朝から朝食が用意され、洗濯物はふっかふか。いつでも冷蔵庫にお酒が冷えているし、真人もお義父さんもお酒が好きで一緒に飲んでくれる。「こんな家だったらずっと住んでいたい…」、私はそう思っていました。だから同居の話も、悠斗の体のことを考えてOKしたのだけれど…。真人が同居の話を切り出したときのお義母さんの顔は、これまで見たことがないものでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月22日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。義母の強い希望もあり、産後は義実家でお世話になることに。しかし、まさかこれが実母とのトラブルに発展するとは思いもしませんでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月22日■前回のあらすじ夫の口から飛び出した、義実家での同居話。ノリ気ではなかった理子だが、体の弱い息子を思うと自分が仕事復帰をするのは難しい。なにより義母は優しく、理子は「案外うまくいくかも?」と同居に前向きになっていた。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>体の弱い悠斗のことや、今後の収入面を考えると、義実家での同居はメリットが多いように思えました。それに、お義母さんはいつも優しくて料理上手、部屋だって常に綺麗に整っている。私にとっては「こんな母親がこの世にいるの!?」と信じられないほどの存在でした。なぜなら、うちの母は…。真人と付き合い始めると、“きちんと育てられた人”だとすぐにわかりました。自分で料理もできるし、誰にでも優しい。自分を卑下することもなければ、怒ることもめったになかったのです。今まで一緒にいた人たちとは真逆のタイプだったので、真人といると居心地がよくて大好きな反面、ときどき自分の生きてきた環境を考えて落ち込むこともありました。そんな真人と結婚が決まり、はじめてご両親にあいさつに行く時には、本当に本当に緊張しました。しかし、こんな私を義父母は優しく迎えいれてくれました。食卓には、お皿に盛り付けられた手料理に私用の新しいお箸も…。私は「ドラマみたいな家族だなぁ」と嬉しくなりました。けれども同時に、「もし自分の本性が出てしまったら、嫌われるかもしれない」と怖くもなりました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月21日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ息子との同居について翔子が悩んでいると、相談した娘から「お母さんのしたいことって何だろう」と言われてしまう。昔、姑から嫁いびりにあっていた翔子は「自分がされたことをお嫁さんにはしたくない」と思っていて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>娘と電話したことで、思ってもみなかった自分の本心があることに薄々気付き始めていました。それでも、息子家族のこと、将来のこと、夫の気持ちを考えると、なかなか決断することができませんでした。数日後、見かねた娘が訪ねてきて…。娘は、息子家族と同居することで私が我慢することになるのではないかと心配していました。そして、娘の言うように、私自身、理子さんのすべてを受け入れているわけではありませんでした。理子さんは孫を連れて遊びに来てくれるし、愛想もよく、悪い子ではありません。それでも違う家庭で育った人だから、「あれ?」と思うことはたくさんありました。朝からお酒を飲み、昼寝をして、夕飯が出来上がるまでくつろいで、家事を手伝うことはなし。リビングで赤ちゃんの授乳を平気でしたり、自分の実家かのようにソファで足を伸ばしたりと、私にはちょっと考えられない行動をする子で…。理子さんが来ると、私には“居場所”も“プライベートな時間”もありませんでした。とはいえ、今までは“たまに来る人”だったので、「理子さんもきっと疲れているから」と気を使ってきました。でも、これが毎日になったら…? やっぱり今夜も、眠れそうにありません。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月19日■前回のあらすじ夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日<義母SideSTORY>私は、翔子。ようやく子育てと介護が終わり、夫とふたりでのんびり暮らしていました。これは、ある休日のこと。めずらしく実家に帰ってきた息子・真人が口にしたのは、あまりに衝撃的な言葉でした。息子の真人の話によると、勤めている会社の方針転換によって部署が異動になり、給料は大幅減。その状況に、将来はあまり明るくないと判断し、さらに「理不尽な状況で仕事を続けたくない」という理由から実家に戻ることを思いつき、夫婦そろって同居を打診に来たのです。けれど…。いま断ってしまったら、本当に体が動かなくなった時に助けてもらえないかもしれない。今後、ますます年を取ることを考えたら、息子夫婦から同居を提案してくれるなんて、喜ぶべきことでした。それなのに…。私はどうしてもモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることはできませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月17日アレルギーのある子どもがいる方は普段からとても気をつけているのに…。今回ご紹介するエピソードは、アレルギーを持つ孫に対して、まったく理解を示さない義父に悩むママ・優美さんのお話です。■アレルギーは好き嫌いじゃない!優美さんの息子・智博くんには食物アレルギーがあります。優美さんは智博くんのためにアレルギーについて情報収集し、さらに災害時に食物アレルギーのある子どもが苦労するニュースを聞き、被災地域に住む子どもにアレルギーを除去した食品を送るボランティア活動もしています。智博くんの通う幼稚園では、週2回の給食時、アレルギーのあるものを除去して提供してくれていました。幼稚園の協力もあり、楽しく幼稚園に通う智博くんでしたが、優美さんには悩みが…義父がアレルギーにまったく理解を示さないのです。夫いわく、義父は昔から人の話をまったく聞かず、なんでも根性論だったそうで…。どうしても食物アレルギーという疾患を理解できない義父。挙げ句、嫁である優美が原因でこんな事態になっているといわんばかりの口攻撃をするようになってきて…!さすがの義父も少しは理解してくれただろう…そう思ったのも束の間。義父の手にあったのは、智博くんのアレルギーがある食物でした。義父の突然の非常識な行動に慌てて止めに入った優美さん。ところが義父は…。理解のない頑固な義父との関係はどうなる…?また読者からは「この義父の存在が危険…!」という厳しい意見が多数届きました。■本当に考えを改めてもらいたい!アレルギーって本当に大変なんです! 実際にアレルギーのあるお子さんを持ったママからの感想からご紹介します。アレルギーを持っているお子さんを育てるのは大変。小さい時は見てあげる守ってあげることはできても、そばを離れるといただき物の食べ物が危険な物に変わってしまう。アレルギー持ちの子育てをしていて共感します。うちの娘はオーラルアレルギーで、特定のフルーツを食べると口の中が出血してしまいます。まだ娘が4歳だった時、義母が私が見ていないうちに娘の口にお土産のフルーツを口に入れ、大変なことに。口の中が大出血しているのに、義母は悪びれる様子もなく、美味しいのにねーと。アレルギーには、命に関わるものもあるのです。子どもがアトピーで食物アレルギーがありました。私も言われましたよ、元夫の叔父に。うちの家系にはアレルギー持ちなんて居ないぞと。私のせいだとはハッキリは言いませんでしたが、そういうニュアンスで。だけど叔父さんの娘は二人共喘息。きっとアレルギーがなんたるかなんて、さっぱり理解してない人なんだろうなと思ったものでした。漫画を読んで、無理解の義父の存在は改めて危険であると感じられた方が多いようでした。アレルギーへの無理解は、命の危険にさらされることもあります。そして、お嫁さんを責める発言もよく聞きます。本当に悲しいです。アレルギーが辛いのは子供ですが、親も同じくらいの辛さを感じています。 本当に考えを改めてもらいたいです。アレルギーへの無理解は本当に困ります。少量でも危険なのに、食べたら抗体が付くとか治るとか言われたりして、困るケースは多々あります。アナフィラキシーショックを起こすと最悪の場合は死に至ることだってあるのに、なぜか母親の躾のせいにされたりしますよね…。取り返しの付かない事態を起こさないとわからないんでしょうか…。めっちゃ、アレルギーのことがわかりやすくて、とても良いマンガだと思います。よく漫画とかで、食べられないのと、食べたくないのは違うと、よくありますね。食べたい!けど、食べられない…なぜ、世の中はわかってくれないのでしょうか? アレルギーがある人はかわいそうです。無理に食べさせようとするのはひどい!義両親が孫に会いたいのなら、息子夫婦を訪ねればいい。そうすれば子供には母親がアレルギー物質を除いた安全な食事を食べさせて、義両親を別メニューでもてなせばいい。義母は理解して準備をされているようなので、問題は義父のみ。ここは理解してもらえるまで旦那さんが矢面に立って努力し、妻のストレスを除去するしかありませんね。本当に大変なお義父さんでしたが、きちんと反省して謝ることができ、その後の行動も改められるのはとても素晴らしいことだと思いました。義父さん。アレルギーを甘くみたらあかんぜよっ! アレルギーは生命に関わるんだゾ。自身がアレルギーがなく理解しにくかったとしても、当事者の辛さを想像できる人でありたいものです…。ウーマンエキサイトには困った義父母にまつわる漫画を多数掲載しています。▼漫画「アレルギーに理解のない義父」
2021年12月13日女性差別が根強く残る地域に住む義父母と同居することになった投稿者さん。夫は長男だったため結婚する前から同居の話は出ていてある程度覚悟はしていたけれど、とんでもない目に遭うのでした…。■義両親との同居初日から待ち受ける試練投稿者の夫は長男で、将来は義両親と同居する話が出ていたそうです。義両親から、娘・ななみ(5)が小学校に上がる前に戻ってきたほうがいいと言われて…。不安はあったものの、義両親との同居を決断をした投稿者さんは、同居初日から義実家の洗礼を受けます。翌日の朝食のあと、いつものように雄一が食器を片付けようとすると…絵本を読んでとせがむ娘を夫に頼むと…義母は家事育児はすべて母親がやるべきという考え方だったのです。ですが、このあと、もっと驚くことが起こります。婦人会の会長をやっている義母が、嫁がいちばんに働かないと恥をかくからと、予定はほとんど婦人会で埋められてしまったのです。そして、地域の会合でもひどい目に…まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。義母にセクハラされたことを訴えても、こちらが悪いと言わんばかり…。■第二子妊娠。喜ぶ義両親、その理由は?「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、第二子を妊娠。男子を埋めというプレッシャーが恐ろしい…。さらにある日。ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…!自宅で地域の飲み会があったときのこと。もうこの家を出て行こうと思ったのですが…男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまいます。ところが…5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…。夫に置き手紙をして娘と家を出た投稿者さん。夫の雄一はどうする…?時代錯誤な義両親の言動に…読者からのご意見&感想もたくさん届きました。■夫が味方になってくれることが大事!まずは「旦那、よく言った!」という読者の感想からご紹介します。旦那さん、よく言った! あのままガマンしてもいいことがあるとは思えない。約束(?)通り同居を試みてからの脱却?? だからちゃんとしてると思う。ずっとお家大事で生きてきたじじばばの気持ちもわからんではないが、歩み寄りや一歩引いて、は必要ですよね。話の内容・もづこさんの絵が最高でした! 旦那さんが味方になってくれるのが、いちばん力強いですよね!! 羨ましいです。旦那さんが誰の味方になるかで結婚生活がうまく行くかどうか決まるところは多いと思いました。旦那さんが自分の意見としてきちんと実家に話を付けたことは良かったと思います。こんな男尊女卑が今もまかり通っている集落があるなど信じられません。過疎を加速するだけなのではないかと思いました。女手一つで子供を育てるのは大変かもしれませんが、もしも旦那さんが家族よりも実家を取るのなら、離婚してあらゆる福祉サービスをフルに活用して子育てした方がいいと思いました。次は、「男尊女卑はなかなかなくならない」というご意見です。男女平等と言っても日本では未だにこういう考えの人がたくさんいるのも事実で、だかららこそ、女性が辛い思いすることが多いと思う。あ〜まだまだあるよねこういう家。以前勤めていた会社の先輩が絶対に実家に帰らないって言っていたのも同じようことを言われるからって、さらに20過ぎて子供の1人もいないのはどこかおかしいとこがあるからじゃないかと、町中で噂されるからって言ってた。つまり16〜18で結婚するのが当たり前ということ。変わらないのかな? やだな。未だに田舎ではこのようなことがまかり通っていると感じさせられる記事でした。実際に私の住んでいる田舎も子供を産まない女性はとても肩身が狭いです。いまだに地方はこうですか。私の夫も地方出身ですが、夫の価値観が漫画そのものでした。この旦那さんは偉いですよ。すでにななみちゃんが敏感に感じ取っているのに、長男が大きくなったときにお姉ちゃんより僕の方が大事にされてるって調子にのりかねないし、悪影響しかないね。田舎ではないが、家付き養子取りの義母には、かなり全ての面で追い込まれ、一日も早く遠くヘ行きたいと神様に願い続けたものでした。私は養子で里ヘ帰れず、また持病持ちで仕事もできずただ我慢して、明日を夢見て(?)子育てをしっかりやろうと、心に決めました。夫は仕事が特殊でほとんど家に帰れぬため、義母にお手伝い扱いされながらも、三人皆良い子に育ちました。今は成人した孫たちから、助けられる日々です。最後は、「離れて正解!」という意見。理不尽な義両親に我慢して生活することが良い人生とは思えないですよね。時代が違う。今は夫婦と子供で家庭を築く。祖父母はふたりで生きていく時代。孫に男の子がいいなんて古くさい。若い夫婦には、頑張りなさい、と言いたい。別居して実家には帰らない。一生分かり合えないでしょう。それよりも「長男の嫁なんだから介護をするのは当たり前!」って言われる時が来るでしょう。価値観の違いを押し付けられてもしんどいですよね。どんな時でも旦那様と仲良くね。その後の義両親との関係はどうなった…? 結末はウーマンエキサイトでご紹介しています! ▼漫画「田舎で経験した男尊女卑」
2021年12月06日男尊女卑でいばり散らす義父との同居…そんな恐ろしい環境に身を置くことになった投稿者の万喜子さん。このエピソードの結末は…?義父とのお互いの第一印象は最悪!万喜子は周りから真面目で正義感が強すぎると言われている女性。その日は、恋人・翔太の両親に結婚の挨拶をする大切な日でした。翔太の実家に行く途中、ブランコの順番待ちでもめている女の子と男の子を見かけました。するとそこに、「男が先に決まっているだろう」と割って入るおじいさんの姿。正義感の強い万喜子は思わず声をかけました。「女の子だから」注意したとする男性は、なんとこれから挨拶をする翔太のお父さんだったのです…! 互いに最悪の第一印象となった翔太の父と万喜子。翔太は必死にフォローしようと、万喜子のことを仕事ができる素晴らしい女性だと父親に紹介します。ところが父親は「結婚したら女は家庭に入るもの」と聞きません。思わず、結婚しても仕事を辞めるつもりはないと言ってしまった万喜子に対し、父は…結婚の挨拶をするはずが、万喜子は父親を怒らせてしまいました。とりあえずその日は帰ることになり、 ひとり家で今日の失態を悔やむ万喜子のもとに翔太から電話が…。それからまもなく、翔太との結婚を諦めきれなかった万喜子と義両親との同居生活が始まりました。毎朝5時起きで、義父に庭掃除を申し付けられ、それから仕事へ。そんなある日のこと。仕事から帰った万喜子が汗を流そうとお風呂に入っていると…外回りの仕事で汗だくだった万喜子は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、一番風呂は義父の特権だったようで…。ねんざで入院した義父は、退院してくるとさらにやりたい放題に。手首が痛いからと万喜子に食事を食べさせるよう言いつけました。そこに翔太が帰宅。ところが…。見たくなかったものを見てしまったかのような態度の翔太に万喜子はショックを受け、この調子でやっていけるのかと、結婚生活に不安を抱えるようになりました。■突然終わりを迎えた義実家での同居生活前途多難だった万喜子の義実家での同居。しかしそれはある日突然終わりを迎えました。万喜子が帰宅すると、万喜子たち夫婦の寝室から物音が聞こえて…この時、万喜子の頭には「離婚」の文字が浮かんだのでした。慌てて電話してきた翔太から、義父はずっと義母を虐げていたこと、それを見て育った翔太は父の機嫌を損ねまいと我慢してきたことを聞かされました。でももう無理。万喜子は義父をどうしても許せませんでした。そんな時、事情を知った翔太の姉がふたりを呼び寄せ、翔太は万喜子に謝罪。家を出て新しい生活を始めようという翔太の言葉で、万喜子に「義父のせいで離婚してたまるか」という思いが募ったのでした。そして、万喜子の知らないところで、義実家である事態が進行していたのです…!男尊女卑の義父に待ち受けていたのは…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■翔太、しっかりしろ!万喜子がさんざん嫌な思いをして、やっと新しい生活をするという選択をした翔太に対して苦言を呈す意見が多く見受けられました。旦那が情けない。自分なら即離婚。そもそも同居なんかしない。結果オーライだからいいけど、よく我慢できたましたね。初対面から合わないところにきての同居を言い出すあたり変わってるというのか、何を目的で同居を言い出したのか謎。何より、この旦那の態度に嫌気。義父の態度や言動ににイラついてしまいましたが、途中の夫の事なかれ主義の態度にもイラつきました。幸い、彼は改心してくれて最悪の結末は回避できました。世の中の同居だと、奥さんが本気で困っているのに夫は親の肩を持ち、奥さんにばかり我慢を強いる結果、離婚したり、奥さんが精神を病んでしまった、ということも多いような気もします。翔太にはいささかムカつきますが、万喜子さんが幸せならいいとしますw 男女平等な令和の社会では義父のような男尊女卑をはじめ、モラハラ、DV夫はことごとく妻に捨てられ、悲惨な老後を迎えるでしょう。このお父さんがこんなにも男尊女卑にこだわったのは、自分に対する自信のなさからくるものだったんじゃないですかね。女性を見下し、下に置くことによって自分のプライドを守っていたのだと思います。可哀想な人です。価値観を変えられずいばり散らすだけの人の居場所は無くなっていく時代ですよね…。翔太と新しい生活を始めた万喜子さんの幸せを祈ります^^ ウーマンエキサイトには価値観の違う義父母に悩まされる漫画がたくさん掲載されています。ぜひご参考に!▼漫画「男尊女卑バトル」
2021年12月02日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年11月20日結婚すれば義実家との付き合いが増える夫婦もいるでしょう。無神経な義父母によって、大きなストレスを与えられた女性もいるようです。秋菜さん(仮名・当時33歳・女性)も、義実家との関係に悩んでいるひとり。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義父母に振り回される妻(当時)の話を聞きました。略奪婚で結婚したことを根にもたれ…「夫とは不倫の末の略奪婚でした。前妻と夫との間に子どもはおらず、不倫をしていた私との間に子どもができてしまったので、私が妊娠中に彼が離婚。出産前に入籍だけ済ませました。義実家に細かい事情は話していませんが、時期的なことから『不倫だったんだろう』とは思っていたみたいです。でも、自分の実家には一切そのことを話していません。ところが先日、両家で久しぶりに会う場面があり、そこで義父母が衝撃的な発言をしたことで大問題になりました」その日は娘さんのお祝いで、秋菜さんの自宅に両実家を招き、アットホームなお祝いの会を開いていたそう。ところが、その場で義父母は、秋菜さんを傷つけるような発言を繰り返したというのです。「略奪するような大人には」と平然と言い放った義父母「その日、娘の将来についてみんなで話していたときのこと。義父母がいきなり『この子には、人様の夫を略奪するような大人にはなってもらいたくない』『母親に似ると、将来大変よね』などと言い出したんです。和やかだったムードは、義父母のその発言によって一変。私の両親は困惑した顔になって黙ってしまうし、夫も不愉快そうな顔をしていました。その場はお祝いの席だったこともあって、義父母に誰も言い返すことはしませんでしたが、せっかくの会だったのに、その瞬間からとてもつまらないものに…。早々にお開きとなりました」両実家が帰ったあとも、ずっと義父母の発言が頭から離れなかったという秋菜さん。しかし略奪婚であることは事実なので、義父母に対して抗議をするわけにもいかず、もやもやとした気持ちが募る一方だったとのこと。実家の両親は、おそらく何かを察したはずですが、秋菜さんのことを思ってか、特に何かを言ってくることもなかったそうです。「仕方ないって思ったのですが、娘や実家の父母は巻き込みたくなかったので、夫に相談をすることにしました。私が何を言われても構わないけれど、まだ小さい娘はなんの罪もないし、私の両親にも不要な心配はかけたくなかったので…」略奪婚だからと言っても、生まれてきた子どもに罪はありません。不倫の末に結婚した夫婦にはこのようなことが起こることもあるようです。©Maria Korneeva/gettyimages©d3sign/gettyimages文・並木まき
2021年11月16日何かにつけて口を出してくる“お姑さん”問題。多くの人が体験することだけに、読者から共感の声が殺到したのが、連載「義両親と解り合えない?」でした。3歳の息子と夫・康史と3人家族の智美は、まさにお姑さん問題に悩んでいるひとり。離乳食のやり方やトイレトレーニングについてなど、行き過ぎたアドバイスに困っていて…。■何年前の離乳食!? 効率を求めるのは愛情じゃないっていうの?時短・簡単・効率重視の家事を良しとしている智美と義母の考え方は真逆。また、義母には自分の考えを押し付けるようなところがあり…。■発育は子もどによって違う…じゃダメなの!?過剰なアドバイスを聞くのが嫌になってしまい、帰省するのが苦痛になっていく智美…。■侮辱的な“お姑さん”の発言にキレてしまった…!あまりにもな発言に耐えられず、勢いに任せて実家に帰ったのですが…。このエピソードを読んだ読者からも、うちの困ったお姑さんの実体験や不満の声が多数届きました!■読者の「うちの困ったお姑さん」エピソードが殺到!・同居で毎日がストレスマックス。あーだこーだと口出しされ、昭和な間違った常識も押し付けられ…しまいには私が口答えするだけで「こんな嫁もらって」と言わました。・うちも同じです。食材ストックやお菓子の賞味期限チェック、キッチンの掃除チェック、孫に会いたがっていたかと思えば、連日になるとグチグチ言い出すだけでなく、義弟の嫁と比べる…。今の時代にいるの!? って思いたくなるくらいのお姑さんです。・このお話と同じような、義母による過去の育児方法の押し付けは常にありました。孫同士でも男女差別がすごいし。どこからその自信は来るんでしょうね。・結婚した当初、義母から「おままごとみたい」と、よく言われました。全く悪気もないみたいで、それはもう頻繁に言われました。言われた時はやっぱりカチンときました。誰がそんな事言われて喜ぶんでしょうね。そういう事がわからないデリカシーのない義母です。・実母の話ですが…オムツ外しでいろいろ言われるのが本当にストレスでした。トイトレって強制的になると逆効果になると思います。結局、子ども自身の問題なのですから。 うちは子どもが2歳ちょっとの時に、オムツがはずれていないことを実母に「遅い」と指摘されましたが「あなたは私のトイトレは成功したんですか?」と言いたかった。私は完璧に失敗した例で、小学生までオネショしてました。・「子どものいない夫婦は、みじめ」だと言われて、傷つきました。・孫を思っての発言でも、病院で診てもらえだの、仕事を辞めろだのは言い過ぎ。モラハラと言われてもしょうがないレベル。・嫌味を言われすぎて、私が倒れて入院しました。 ですが、退院し、帰宅後、以前と変わらず嫌みのオンパレードです。■経験者から「我慢しなくてもいいんじゃない?」のアドバイスも!・我慢せずにいい嫁キャンペーンは早い段階でやめた方がいいと思います。・そんなに余計な口を出してくるならもう二度と帰省しない、が正解!・私自身、乗り越えられてはいませんが…出来るだけ過干渉を避けられるよう意識しています。必要以上に連絡を取らない、近づかない、時々断ることにして、自分のストレスを溜めないようにしています。読者の体験談も多数届いた人気連載「義両親と解り合えない?」の結末は…!? 気になる続きの漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼義両親と解り合えない?
2021年11月13日■前回のあらすじアレルギーを気のせいのように扱い、根性論で治ると持論を展開していた義父だったのですが、急にアレルギー症状を発症して病院に行ったと聞かされます。現れた義父はどこかしゅんとしていて… >>1話目を見る お義母さんによると、お義父さんは町のおいしい特産品を孫にも食べさせてあげたかったようです。せっかく地元でのおいしい食材が食べられないことをかわいそうに感じ、また残念だと思う気持ちが強かったそう。お義父さんの気持ちはすごくわかります。でもアレルギーはやはり命にもかかわる可能性がある重大な疾患。お義父さん自身が大変な思いをしたことで理解してもらったということは、私の力不足でもありました。シャットアウトするのではなく、もっと理解してもらうために考えるべきだったかもしれません。でも大人になってもアレルギーが起こるということを私自身もまた認識できたことで、今後のボランティアの活動にも生かしていかれればと思っています。最近ではお義父さんも本を買い込んだり、買い物に行った際には原材料表記なども確認してくれるようになりました。こうして義実家との行き来も再開。お義父さんは今や力強い味方になってくれています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月13日■前回のあらすじ孫に対して、こっそりアレルギー源を食べさせようとした義父と決別する優美たち。ところがある日、義母から義父の病気について話があると連絡が! そこでとりあえず話を聞こうと久しぶりに義実家に向かうのですが…。 >>1話目を見る 「食べれば治る」と問題発言を連発していた義父にまさかのアレルギー症状! その後、私たちの前に姿を見せるのをためらっていた義父がやってきて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月12日■前回のあらすじ子どものアレルギーに理解のない義父に苦しむ優美でしたが、ある日とうとう義父は内緒でアレルギー源を子どもに食べさせようとします。優美はそれを寸前で止めるのですが…。 >>1話目を見る あれだけ夫からも食物アレルギーのことを説明したのに…。慌てて止めに入った私はついにお義父さんに爆発してしまいます。アレルギーに無理解な義父と私は交流を絶ち、夫だけがメールや電話で交流を続けていました。そんな時の義母からのメールは、思いもかけない内容で。義父について話したいことがあるという義母からのメールで、久しぶりに帰省することになったのですが…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月11日■前回のあらすじアレルギーを持つ子どもを気遣いながら育てる優美に、義父は育て方が悪いせいではないかと難癖をつけてくる。自分のせいと責められ落ちこむ優美は…。 >>1話目を見る お義父さんから暴言を吐かれた後、お義母さんと一郎のとりなしもあって何とかその場を切り抜けた私。でも、ずっとお義父さんの言葉が私の頭の中をリピートしていて…。お義父さんの手にあったのは、智博のアレルギーがある食物でした。お義父さんの突然の非常識な行動に私は慌てて止めに入ったのですが…!次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月10日