2018年12月19日(水)13:00~東京・羽田空港内にオープンした「THE HANEDA HOUSE(ザ・ハネダハウス)」に、ルトロン編集部がいち早く潜入。みどころやおすすめの過ごし方などをご紹介します。「THE HANEDA HOUSE」とは?“羽田で過ごす”がコンセプトの「THE HANEDA HOUSE」は、羽田空港の第1旅客ターミナル5Fエリアに新設されたショッピング施設です。出発・到着ターミナルと同じビルに位置し、スポーツや飲食、ショッピングなどのジャンルから、自分にあった旅行前後の過ごし方を見つけられます。空港に来るのがワクワクする形状やデザイン滑走路の方向に面した長さ150mの長方形のスペースを活用した、京都の長町屋に似ている形状が特徴。デザインはニューヨークの街並みを意識しており、ポップで遊び心のあるストリートアートを随所に取り入れているのだそうです。注目したいのは新設される3つのカフェ!なかでも注目したいのは、「THE HANEDA HOUSE」に新しく誕生するカフェ3店舗。ここでしか買えない限定品もあるので、おみやげを見つけるのにもぴったりです。空港ならではの景色を楽しめるスターバックスの新店から、都内で人気のチーズケーキ専門店までラインナップされます。「THE HANEDA HOUSE」概要施設名THE HANEDA HOUSE開始2018年12月19日(水)13:00~場所羽田空港 国内線 第1旅客ターミナル 5F店舗数14店舗営業時間店舗によって異なり、基本は10:00~20:00ですが、多くの店舗は6:30~23:00まで営業。ラストフライト後も楽しめ、夜景を見ながら過ごすこともできます。面積約4,000平米「THE HANEDA HOUSE」のアクセスは?「THE HANEDA HOUSE」は、羽田空港第一ターミナルの5Fにあります。飛行機を利用する前後はもちろん、ゲートを通る前後での利用にも便利です。エスカレーターよりもマーケットプレイス内のエレベーターで移動した方が、迷うことなくたどり着けるでしょう。5階についたら突き当たりまでまっすぐ進むと「THE HANEDA HOUSE」につきます。誰でも気軽に利用できる場所にあるので、休日のおでかけスポットにもおすすめです。施設1:カフェカフェ利用もできる「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」2018年12月20日(木)にオープンする「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は、250坪の広さを誇る大型LIVEレストラン。「EXILE」や「三代目 J Soul Brothers」が所属するLDHのアーティストの音楽ライブが楽しめる、クリエイティブなエンターテインメント空間です。気軽なカフェ利用はもちろん、しっかり食事したいときにもおすすめ。迫力満載の生ライブを見れば、旅行前後の隙間時間が色濃い思い出に変わること間違いなしです。■日によって変わる生バンドバンドは、ピアノとボーカル、ギターとボーカルなどのツーピースが多いのだそう。19:00、20:00、21:00開始の約30分の演奏が3回行われます。生バンドが入る時間帯はテーブルチャージ制です。■12月23日にはX JAPANのToshlさんがライブ2018年12月23日(日)には、X JAPANのToshlさんがライブを予定。チケット販売があるライブの場合は、事前にチケット購入が必要になります。チケットはファンクラブで先行販売や、チケットぴあなどでも販売。席は今のところランダムとなり、チケットがないお客さまは入店できないので注意が必要です。■朝昼にオススメのメニュー朝昼のフードは、老若男女誰でも楽しめるメニューがラインナップ。「おじやうどん」は、うどんの下にご飯が入っていてボリューム満点。お腹いっぱい楽しみたい朝や昼にオススメのメニューです。■カフェメニュー「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」には、EXILEのメンバーがプロデュースしている人気のコーヒー専門店「AMAZING COFFEE」もオープン。日本ではまだ珍しい、窒素を注入した「ニトロコーヒー」を楽しめます。「モンブランパフェ」などのスイーツと合わせて召し上がれ。■ディナーメニュー夜のライブが始まってからは、店内が大人向けのムードに。カンパイは、2019年2月2日(土)以降で提供されるオリジナルテキーラの「ハッピーラ」がおすすめ。日本ではここでしか飲めない、こだわりワインの取り扱いもあります。カップルや音楽好きの方がゆっくりと過ごすのにぴったりな空間です。■広々とした店内でおすすめの席は?窓側席は、滑走路が見える空港ならでは景色が魅力。飛行機がしっかり見えますが、ステージは見えにくい席でもあります。窓際の席ステージ正面はスピーカーの音がダイレクトに聞こえるため、ライブを楽しむならステージ前のワンブロックが特におすすめです。限定メニューも販売「ANA Hangar bay Café by PABLO」焼きたてチーズタルト専門店PABLOとANAがコラボレーションしたカフェ「ANA Hangar bay Café by PABLO」。「PABLO mini(パブロミニ)」シリーズに加えて、軽食や羽田限定のスイーツ・雑貨も用意されています。ANAは第2ターミナルが起点となっていますが、“羽田空港を盛り上げたい!”という共通の思いから「THE HANEDA HOUSE」への出店を決めたのだそうです。カフェでは、100円につき1マイルのマイレージも貯まりますよ。■限定アイテム「ティラミス」が「ANA Hangar bay Café by PABLO」の限定商品となります。季節限定のタルトも展開されるので、訪れるたびに新しいフレーバーに出合えるかも。■ここだけでしか食べられない軽食メニューも通常の「 PABLO」では用意されていない軽食の用意があるのも「ANA Hangar bay Café by PABLO」の特徴。大きなウィンナーがうえに乗った「ナポリタン」がボリュームたっぷりでおすすめ。■飛行機マニアにはたまらないインテリア写真家・ルークオザワさんが撮影したANAの機体の写真や、機体に使われている本物の整備パーツの展示も楽しめます。まるで絵画のように整備パーツが飾られている店内は、とてもおしゃれな空間です。■おみやげにもおすすめ生タルトは、おみやげとして保冷剤を入れて持ち帰ることもできます。宝石のようにキレイなタルトのおみやげは、喜ばれること間違いなし。カフェオリジナルのマグカップなど、雑貨も展開しているので、旅行の行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。滑走路を眺めながらカフェタイム「スターバックスコーヒー」アメリカ・シアトル生まれのスペシャルティ コーヒーストア「スターバックスコーヒー」もオープン。広々とした店内には100の客席が完備され、滑走路を眺められるカウンター席も登場します。「THE HANEDA HOUSE」でしか楽しめない特別な景色とコーヒーを一緒に撮影すれば、旅への気分も盛り上がりそう。■おすすめの席は?第1ターミナルと国際線ターミナルの飛行機が見られる、カウンター席がおすすめ。朝と夜で違う景色が楽しめ、運が良ければ富士山もちょこっと見えますよ。窓側のカウンター席は、着陸する飛行機がよく見える右側の席が特におすすめ。飛行機の迫力ある着陸音もしっかり聞こえます。飛行機は早めのスパンで着陸し、運がよければキャラクタープリントの飛行機の着陸シーンに出合えるかも。■充電もできる!カウンター席では、ワイヤレス充電をソケットなしで利用できます。なんと、テーブルの上のスマートフォンのマークの上に置くだけで充電できるんですよ。飛行機の離陸時間まで、スマホやパソコンの充電を気にすることなく過ごせて安心ですね。■限定アイテム各都道府県のご当地タンブラー羽田空港内の「スターバックスコーヒー」でしか購入できないタンブラーが登場。さらに通常現地でしか販売されていない地方のご当地タンブラーやマグカップが、THE HANEDA HOUSE店では取り揃えています。各都道府県のご当地マグローマ字で土地の方言がデザインされているユニークな商品は、インパクト抜群。おみやげにもきっと喜ばれるはず。もし旅行帰りに「あ、お土産買い忘れた!」なんて時も安心です。施設2:ショッピングFAMZON FIT SHOP Tokyo HANEDAヒールウェアブランド・FAMZON(ファムゾン)が展開する、初のフラッグショップ「FAMZON FIT SHOP Tokyo HANEDA」。壁一面にヒールが展示されたスタイリッシュな空間で、ショッピングを楽しんで。■カスタムヒールを実店舗で楽しめる!20種の皮、4種類のヒールの形から選べるカスタムヒールは、常時新しいデザインの皮が入ってきます。自分だけのヒールをつくって、旅行のお供にしませんか。■限定アイテム5種類4型のヒールとアンクルストラップがついている、シルバーのボディが数量限定で販売されます。KASHIYAMA the Smart Tailor日本人の体型を知り尽くした熟練のフィッターによるオーダースーツの専門店「KASHIYAMA the Smart Tailor」は、シンプルな内装と広めのフィッティングルームが特徴。国内外を飛びまわるビジネスマンが、飛行機の発着前に気軽にオーダースーツを体験できるスポットです。■ウェブ予約もできる!1時間1コマずつのウェブ予約ができて便利です。オーダースーツを頼んでからお届けまでは1週間。ぴったりフィットしたスーツで気合いを入れませんか。adidas Brand Core Storeスポーツパフォーマンス商品から「アディダス オリジナルス」まで幅広いアイテムを展開する「adidas Brand Core Store」。店内には7mにもおよぶシューズウォールがしつらえられており、試着室はロッカールーム仕様になっています。DAHON/Tern折りたたみ自転車ブランド「DAHON(ダホン)」と「Tern(ターン)」の取り扱い店舗も登場。お店で購入した商品をお持ち帰りすると、そのまま旅行に持っていけるオリジナルの「輸行袋」がプレゼントされます。IZONE NEW YORK日本人の為のサングラス専門店「IZONE NEW YORK」。鼻に当たらない浮いているサングラスやめがねの上からかけられるサングラス、旅行に便利な折りたたみ式のサングラスなどを展開。IZONEのサングラスをかけてマジックBOXを見るとなにかが起こる、ユニークな仕掛けもあります。施設3:鍼灸マッサージ・リラクゼーショングローバル治療院公益財団法人全日本柔道連盟指定の鍼灸マッサージ治療院「グローバル治療院」。国家資格保有者がプロアスリートにも行っている鍼灸マッサージ治療を、旅の前後に受けることができます。■朝9:00から営業日本国内では空港での鍼灸治療店舗として初めてとなる「グローバル治療院」。朝の9:00から営業しているため、午前中に体を整えてからでかけることができます。Q's for-rest水もオイルも使わずに髪を濡らさないヘッドスパで、美容と健康をサポートするサロン「Q’s for-rest(キューズフォレスト)」。まるで森に迷い込んだかのような開放感あふれる空間でヘッドスパを受け、心地よい快眠へと導かれます。■時間は20分ほど施術は15分間で全体でも20分ほどなので、出発前の空き時間で気軽に利用できます。施術室のなかは空間がしっかりと区切られており、波の音が聞こえるとても落ち着く空間です。ファイテンショップスポーツ・健康・美容などの多用なニーズに応える健康機器を扱う「ファイテンショップ」。全国の会員が集うスポットとして、空港内で働いている人に極上の癒やしを届けられる場所として誕生しました。リラクゼーションコーナーにはファイテンオリジナルの「アクアチタン浴カプセル」を導入。25分間の完全休息を体験できるスポットです。■限定商品1:ボールペン・カラー:ブラック、ホワイト・サイズ:14㎝・価格:3,000円(税抜)※数量限定■限定商品2:RAKUWAネック X100(チョッパーモデル)カラー:ブラック、ブルーサイズ:43㎝、50㎝価格:9,400円(税抜)※数量限定施設4:スポーツb-monsterニューヨークでも最先端の格闘系フィットネス「b-monster」。クラブで踊るような感覚で楽しみながら本格的なトレーニングが行える、暗闇ボクシング・フィットネスです。■体験チケットがお得!45分の1回体験チケット代が、都内では5,000円のところ、羽田空港店限定で3,500円(税抜)でお得に体験できます。タオルとレンタルウェア(270円)もあるので、手ぶらでOK。会員以外でも利用できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。GDO Golfers LINKS HANEDA飛行機発着前後で楽しめるゴルフ空間「GDO Golfers LINKS HANEDA」は、ゴルファー向けの上質で広々としたラウンジです。最新のクラブやグッズを眺めながら美味しいコーヒーを飲んだり、シミュレーションやゴルフレッスンで汗を流すこともできます。■天候に左右されずに気軽にゴルフ練習できるシミュレーションゴルフは15分 2,160円。エントランスフリーなので、初めてでも気軽に利用できます。旅行先でゴルフを予定しているときの練習にもおすすめ。天候に関係なく、いつでも楽しめるのが魅力です。施設5:オフィスRegus express「Regus express」は、滑走路に面したオフィスです。会議室を、ワークスペースとして利用することができます。開放的な空間で仕事をすれば、良いアイデアも湧いてきそう。■選べる個室とフリースペース個室は1時間 5,000円で2名から利用できます。フリースペースだと1時間 1,000円で利用できるので、飛行機の発着前に集中してお仕事をしたい方におすすめです。旅行がなくても羽田空港に行きたくなる空間!食事やカフェ、ショッピングやリラクゼーションなど、飛行機の発着前後にさまざまな体験ができる新しいスポット「THE HANEDA HOUSE」。旅行で羽田空港を利用する予定がなくても行ってみたくなる、魅力的な施設が集まっています。次の休日に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:THE HANEDA HOUSE住所:東京都大田区羽田空港 国内線 第1旅客ターミナル 5F電話番号:03-5757-8111
2018年12月21日羽田空港に癒やしのヘッドスパサロン登場”癒しと眠り”がテーマのヘッドスパサロン「Q’s for-rest(キューズフォレスト)」が、2018年12月19日(水)、羽田空港第1ターミナル「THE HANEDA HOUSE」内にオープンする。五感からアプローチ同店は有楽町店に続き2店舗目となる、快眠セラピスト三橋美穂コーディネートのヘッドスパサロン。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の全ての角度からアプローチし、美容に不可欠な上質な眠りへと誘ってくれる。施術では頭皮のみならず、頭・耳の反射区を心地よく刺激することで自律神経を整え、肩こりや首こり、不眠など、スマホ世代に多い不調を改善する。アロマが香る空間で、極上のリラクゼーションを体験できるだろう。各コースについてヘッドスパメニューはベースが15分で税抜2,400円。後は希望に合わせて内容や時間をカスタマイズできる仕組みだ。”クイック仮眠コース”や”スッキリ小顔コース ”など、セラピストおすすめのコースメニューも用意されている。短時間でできて髪も濡らさないという手軽さが嬉しい。2019年1月31日(木)までは、オープニングキャンペーンとして「ヘッドスパお試しコース」(30分・税抜3,500円)も用意されている。旅の疲れを極上のヘッドスパで癒やしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社RAJAのプレスリリース
2018年12月02日羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)として推進されていた大規模複合施設「羽田イノベーションシティ(HANEDA INNOVATION CITY)=略称:エイチ・アイ・シティ(HICity)」が、2023年11月16日(木)にグランドオープンする。羽田空港エリアの新ランドマーク「羽田イノベーションシティ」羽田空港の国際線発着枠拡大に伴い、住友不動産による「羽田空港エアポートガーデン」が開業するなど、周辺の整備が着々と進んでいる羽田空港エリア。今後、ますますの賑わいが期待されている。「羽田イノベーションシティ」は、こうして進化する羽田空港の国際線ターミナルから1駅1分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置する駅直結の大型複合施設だ。約5.9ヘクタールの広大な敷地に、イベントホールや文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、飲食施設、ビジネスホテル、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、研究・研修滞在施設、水素ステーションなど、先端産業・文化産業の分野を中心に、多彩なニーズに応えるテナントを整備。大規模な複合開発とあわせ、自動運転バスやロボットの活用といった実証実験の取り組みも行う、日本初の“スマートエアポートシティ”となる。羽田ならではの体験を提供「羽田イノベーションシティ」には、空港からほど近い場所ならではのコンテンツを用意。革新的な技術をとりいれたものから、日本ならではのカルチャー体験まで多彩なテナントが揃う。日本初のフライトシュミレーター施設戦闘機のフライトシミュレーターを3機導入した、日本初の体験型施設「LUXURY FLIGHT」は、数多くのコンテンツを擁す「羽田イノベーションシティ」でも注目したい場所。海外から直輸入した本物志向の設備によって、躍動感ある戦闘機ファイター体験を可能にしており、元現役ファイターを含めたアドバイザーが丁寧に操縦方法を教えてくれるので初心者でも気兼ねなく参加できる。家族や友人との対戦も楽しめる。羽田空港を望む「足湯スカイデッキ」「足湯スカイデッキ」は、羽田空港からの飛行機を望む“絶景足湯スポット”。イベントなどの開催も予定している。食文化を発信する飲食モール日本の食文化のルーツを探究する飲食モールも備える「羽田イノベーションシティ」では、海外から来た旅行者にも優しい、幅広い日本食を堪能できるラインナップを揃える。全国各地の地元グルメや新感覚バー「お酒の美術館」全国各地の地元グルメ、郷土料理が味わえる「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」や、「とんかつ檍」、地産の食材を活かしたオールデイダイニング「クレアディスケ」などがオープン。加えて、コックもウェイターも全てがロボットの未来型レストラン「AI_SCAPE」、国内外の希少なオールドボトルを多数取り揃える京都発の新感覚バー「お酒の美術館」など、ユニークな飲食店が目白押しとなっている。「Zepp Haneda(TOKYO)」がオープン「羽田イノベーションシティ」内にオープンするZeppホール「Zepp Haneda(TOKYO)」は国内最大級の規模となる、約3,000人を収容可能。今後、音楽イベントや様々な催事が開催されていく。大浴場完備のビジネスホテル「京急EXイン」ビジネスホテル「京急EXイン」は、日本全国だけでなく海外から訪れる会議・研修にともなう宿泊需要にも対応する会議研修施設「コングレスクエア羽田」に併設しており、セミダブル217室、ダブル18室、ツイン・トリプル・ユニバーサル計24室の合計259室を設ける。また、施設内には大浴場も完備している。創造性を高めるイノベーション施設施設内にはイノベーション施設も多数。最先端医療研究センターのほか、クリエイティブサロン、企業誘致エリア、大田区施策活用スペース・研究開発ラボ、先端モビリティセンター、水素ステーション、会議研修センター・滞在施設などをイノベーションコリドー沿いに配置する。グランドオープン記念イベント開催グランドオープンを記念し、2023年11月17日(金)から11月19日(日)までの3日間にわたりイベントを開催。世界を舞台に「先端」と「文化」の領域で活躍する表現者を招き、トークセッションを開催するほか、最新のテクノロジーやアートに触れられる展示や、日本各地のユニークな飲食店や物販店が集結するライフスタイルマルシェなど、大小あわせて50以上のコンテンツを用意する。施設情報「羽田イノベーションシティ」まち開き(先行施設開業):2020年7月3日(金)グランドオープン:2023年11月16日(木)住所:東京都大田区羽田空港1-1-4交通 :京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結敷地面積 :約5.9ha延床面積 :約131,000㎡フロア構成:地上11階・地下1階<出店店舗>地下1階~4階:藤田医科大学東京 先端医療研究センター1階:フリスビーフライングピッツァ天空橋、タリーズコーヒー、水素ステーション、イノベーションサロン、アーティストビレッジ、HANEDA × PiO、研究開発拠点、アート&テクノロジーセンター、先端モビリティセンター(テスト路併設)、ライブホール「Zepp Haneda(TOKYO)」、コングレスクエア羽田2階:HICity Square café/bar、HANEDA SKY BREWING、羽田 SPORTS STATION & Cafe、AI_SCAPE、GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋、クレアディスケ、とんかつ檍、春香園、お酒の美術館、デイリーヤマザキ、バナナの神様、駿河屋、LUXURY FLIGHT、ミルボン イノベーションセンター、Future Lab HANEDA、羽田出島 | DEJIMA、イノベーション コリドー2階~6階:京急 EXイン 羽田イノベーションシティ3階:さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター、よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity、Innovation Salon5階~10階:ホテルメトロポリタン 羽田屋上:足湯スカイデッキ■グランドオープン イベント開催期間:2023年11月17日(金)~11月19日(日)時間:各日10:00~18:00 ※エリア・日時により異なる開催場所:羽田イノベーションシティおよびエリア周辺入場料:無料 ※一部有料コンテンツあり
2018年11月03日羽田空港国際線ビルにお店がある「つるとんたん」は、東京と大阪で人気のあるおうどん屋です。特徴的な麺や店舗によって雰囲気の異なる内装などが人気の理由のひとつ。空の玄関口である空港ならではのおすすめメニュー3選をご紹介します。東京・大阪で人気のおうどん屋「つるとんたん」こだわりの長い麺東京と大阪にお店を展開する「つるとんたん」。人気の秘密は麺の長さにあります。その長さは驚きの約70cm。1杯に20本ほどと本数は少なめですが、麺が長いので大満足のボリュームです。3玉まで増量無料おうどんは3玉まで増量できるので、お腹いっぱいに食べたい方も安心です。ツルツルとのどごしの良い「つるとんたん」のおうどんを楽しんでくださいね。日本ならではの演出がある「つるとんたん 羽田空港店」「羽田空港店」羽田空港国際線ビル内の江戸小路にお店を構える「つるとんたん 羽田空港店」。うどんだけではなく、巻き寿司などのおうどんと相性の良い日本の食を提供しています。外観は江戸小路から望むかたち「羽田空港店」はのれんがかかった“和”の店構えで、江戸の街を再現した情緒あふれる江戸小路に溶け込んでいます。四季を表現した店内一歩店内に入ると、まさに和の雰囲気に包まれます。店内の壁には、春夏秋冬をそれぞれのモチーフ(桜・ひょうたん・米俵・雪だるまなど)で表現。羽田空港国際線ビルは日本の玄関口なので、日本らしい演出をしているそう。料理の待ち時間に「つるとんたん」ならではの四季をお楽しみください。日本人からも外国の方からも愛される「羽田空港店」に訪れる方は、国籍もさまざま。海外に出発前の日本人の方やスポーツ選手が食べていかれるケースも。おうどんは老若男女問わず好まれるので、家族で来店する方も多く、さまざまな方に愛されているのがわかります。「つるとんたん 羽田空港店」おすすめメニュー空港限定メニュー「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」「羽田空港店」で頼むメニューに迷ったら、ぜひ「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」をオーダーして。「羽田空港店」限定のメニューなので、ここでしか味わえない特別なおうどんです。酸味のあるつゆ・柔らかい豚肉・ふわふわの卵など具だくさんで、食べ応え抜群。トロ~リとしたつゆに麺をからめていただきます。温かいおうどんなので、心も身体もじんわりとあたたまります。コシを感じられる「天ざるのおうどん」「つるとんたん」自慢の麺を味わいたいなら、「天ざるのおうどん」がおすすめです。茹でたおうどんを氷の上にのせて、キュッとしめた一品。コシを感じつつ、ツルツルッといただけるのであっという間に食べ終わっちゃいます。大海老と旬の野菜をつかったサクサクの天ぷらも味わえます。シンプルかつ贅沢な人気メニューです。最高のコンビネーション「サーモンロール寿司(大)」「つるとんたん 羽田空港店」では、おうどん屋では珍しく巻き寿司を提供しています。日本の文化を発信する羽田空港店ならではのメニュー。アボカドをサーモンで巻いた贅沢な「サーモンロール寿司(大)」。いくらがトッピングされており、見た目も華やか。サーモン・アボカド・いくらが絶妙にマッチした味を堪能してくださいね。「つるとんたん 羽田空港店」で絶品うどんを堪能しよう羽田空港に訪れた際はぜひ「つるとんたん 羽田空港店」へ足を運んでみてください。朝6:00からオープンしているので、早い便の方も安心して立ち寄れます。きっとお腹も心も大満足なひとときを過ごせることでしょう。スポット情報スポット名:つるとんたん 羽田空港店住所:東京都大田区羽田空港2-6-5 東京国際空港 国際線旅客ターミナル 4F 江戸小路電話番号:03-6428-0326
2018年08月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の期間限定ストアが羽田空港に登場。2018年8月22日(水)から9月11日(火)までの期間、イセタン羽田ストアにてオープンする。今回オープンする期間限定ストアでは、軽量でコンパクト、イージーケアをコンセプトにした「ミー イッセイ ミヤケ」のユニークなアイテムが展開される。木の幹から着想を得たトランク プリーツバッグ(TRUNK PLEATS BAG)は、21色のカラーバリエーションで登場。直線的なラインと持ち手の形がユニークなキャンバス地のバッグは、物を入れるとプリーツが広がり、様々な表情を見せてくれる。鮮やかなグラデーションの中からお気に入りのカラーを見つけてみて。その他にも、鮮やかなカラーやポップなプリントのストレッチプリーツTシャツや、S字のハンドプリーツ加工を施したスイング プリーツバッグ(SWING PLEATS BAG)などがラインナップする。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 期間限定ストア期間:2018年8月22日(水)~9月11日(火)場所:イセタン羽田ストア(レディース)住所:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル2階出発ゲート内営業時間:8:00~20:00価格例・TRUNK PLEATS BAG(1型21色) 8,000円+税・MOKU MOKU(2色、2型) 16,000円・FLAT BOTTOM(3色、1型) 22,000円・DUSK(4色、3型) 13,500円~・SWING PLEATS BAG(4色、1型) 7,500円
2018年08月18日羽田空港はフライト以外でも楽しめるワンダーランドです。グルメファンにおすすめなのが「eggcellent BITES」のたまご料理。たまご専門店が食感にこだわり、濃厚なたまごを使って仕上げた人気フードメニューやスイーツご紹介します。メルセデス・ベンツとのコラボが楽しい羽田空港のカフェ「eggcellent BITES」はどんなカフェ?「eggcellent BITES」は羽田空港国内線第2ターミナルの地下1階にあるおしゃれなカフェです。山梨県の黒富士農場から毎朝直送される新鮮なたまごを使った料理が人気で、フライトに関係なくたくさんのお客さんがやってきます。「eggcellent BITES」は「egg=たまご」と「excellent=素晴らしい」を掛け合わせた造語で、「BITES」には「かぶりつく」という意味があります。メルセデス・ベンツとのコラボレーションがお店のコンセプトで、店内の装飾からパンケーキの焼き印にまでメルセデス・ベンツのロゴマークが散りばめられています。「eggcellent BITES」のおすすめメニュー「eggcellent BITES」の名物はエッグタルトですが、世界的自動車ブランドのメルセデス・ベンツとコラボしたメニューも人気。またオープン3周年記念の限定メニューも用意されています。今回は特に人気の高い3つのメニューについてご紹介します。スタープレートイートイン限定のメニューのプレートにはもちふわスターパンケーキ、メープルシロップ、オリジナルのエッグベネディクト、リーフサラダに、日替わりの一品が乗っています。パンケーキには有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが。メープルシロップをかけるとパンケーキの美味しさがより引き立ちます。山梨県の農場から毎朝直送される濃厚なオーガニックたまごを使っており、半熟のトロトロ感がたまりません。ランチにおすすめのメニューです。スターラテ「eggcellent」カフェは六本木や表参道、白金にも出店してますが、メルセデス・ベンツとのコラボメニューは羽田空港店のみの限定品です。カフェラテの表面には有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが浮かび、味わいも一層引き立ち、苦みの効いた大人のコーヒーが楽しめます。スイーツををいただきながら飲むスターラテは格別です。ホットだけでなくアイスもおすすめです。トロピカルマンゴーパフェ(3周年限定メニュー・8月31日まで)羽田空港第2ターミナルにオープンした「メルセデス ミー 東京羽田」はオープン3周年を迎えました。「eggcellent BITES」でも記念に3周年限定メニューとして「トロピカルマンゴーパフェ」を限定20食で提供しています。香り豊かなマンゴーと完熟パイナップル、濃厚なソフトクリームが加わった贅沢なパフェ。さらにeggcellentの自家製オーガニックグラノーラが入った特製メニューです。限定品なので見逃さずに味わってみてください。美味しいだけじゃない!Wi-FiとACが使える店内「eggcellent BITES」の、店内ではフリーWi-Fiが使えるだけでなく、カウンターにはACコンセントが備わっています。飛行機の搭乗前に時間が空いたりすると、どうしても電池の残量が気になるもの。待ち時間にコーヒーやスイーツなどを楽しみながら、スマホやパソコンの充電切れにも対応できます。「eggcellent BITES」のたまご料理の美味しさの秘密「eggcellent BITES」には大人気のエッグタルトやエッグベネディクトなどたまごを使ったメニューがあります。とても美味しいと評判のメニューばかりですが、秘密はたまごにあるんです。山梨県の黒富士農場は標高1,100メートルの大自然の中にあり、ストレスフリーな環境で育った鶏から生まれたたまごを使っています。放牧場では有機農法が行われており、自然のサイクルから生み出されたたまごは濃厚で安全。現地から毎朝直送しているので、美味しいメニューができあがっているんですね。羽田空港を利用するときには一度は立ち寄りたいカフェ羽田空港を訪れた際は、メルセデス・ベンツのロゴが浮かんだカフェラテとたまご料理を味わってみてください。フライトする人もそうでない人も、一度は行ってみる価値があるカフェが「eggcellent BITES」です。スポット情報スポット名:eggcellent BITES住所:東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル マーケットプレイス 地下1階電話番号:03-6428-9089
2018年08月15日女優の羽田美智子(49)が9日、自身のブログを更新し、水中カメラマンの広部俊明氏(52)と昨年離婚していたことを発表した。羽田美智子羽田は、広部氏と連名で「私たちは、昨年中に離婚という道を選び、お互いに新しい人生をスタートすることになりました」と報告。「元々仲の良い友人同士であり、人生をともに歩めたことはかけがえのない時間でしたが、拠点の違う二人にとって家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と説明した。続けて、「ただ、これからもお互い大切な友人であり続けることは変わらないと思います」とし、「たくさんのご祝辞をいただいてどこか申し訳ないような気持ちになりますが、それぞれの道を尊重して人生をリスタートさせた私たちを温かくお見守りいただけたら幸いに存じます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は、2011年5月5日に結婚した。
2018年03月09日「いったい誰がこんな危険なルートを決めたんだ!責任者を連れてこい!!」 昨年12月末、東京都渋谷区内で開催された国土交通省主催の「羽田空港新飛行ルート」の説明会は、一部住民からの怒号が飛び交う、異様な雰囲気に包まれた――。 国は’20年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、国際線の増便を計画。そこで羽田空港を離着陸する便の新たな飛行ルートの導入を決めた。ところが、そのうち2本の着陸用飛行ルートが、新宿、渋谷、目黒、白金高輪、品川といった都心部を低空飛行で通過することがわかり、いま大きな波紋を広げている。 「計画では都心部上空を着陸大勢で、300~900メートルの低空飛行で通過します。このルートの飛行時間帯は15~19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約2分に1回の割合で都心上空を通ることになります。次から次へと継続して騒音が続くわけです。通過地域の住民にとって、これは精神的に大きなダメージを受けると思います」 こう語るのは、今回の新飛行ルート計画に反対する「みなとの空を守る会」共同代表・増間碌郎さん。国交省の資料によると、新宿から大井町にかけての飛行ルート直下およびその周辺の地上での騒音レベルは約70~80デシベル。幹線道路際、騒がしい街頭の騒音レベルだ。80デシベル以上だと、一般的には“地下鉄の車内”“ボウリング場”と同等のうるささ。隣の人の会話は聞き取れないレベルだといわれている。 騒音同様に心配されているのが、落下物の問題。ジャンボジェット(B747型)の飛行時間で世界一の記録を持つ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さんが危険性を次のように指摘する。 「氷塊の落下は防ぎようがありません。たとえば、海外の空港で雨が降っている中で離陸した飛行機は水分を含んだ状態で上昇し、高度1万メートル、気温マイナス50度の上空を飛ぶので必ず氷塊ができます。その氷塊が落ちる可能性が高いのは、着陸体勢で車輪を出すときです。もし直径10センチ大の氷塊が地上にいる人間を直撃するようなことが起きれば大変なことになります」(杉江さん・以下同) 新ルートで車輪を出すタイミングは、新宿から渋谷、品川の上空にかけて。 「危険なのは車輪を出すときだけではありません。着陸に向けて翼の可動部分を下ろすのですが、そのときに振動が発生します。埼玉県上空から板橋区、練馬区に氷塊が落下する可能性もあります」 落下物は氷塊だけではない。国交省によると、’17年3月末までの8年間で、整備点検などで航空機の部品脱落が確認されたのは451件。そのうち空港内で発見されたものは91件。発見されなかったものは360件あった。ただし、この報告件数は国内航空会社のみの件数で、外国の航空会社は含まれていない。 ちなみに、’16年度までの10年間で、地上で落下物が確認された件数は、成田空港周辺では19(部品13件、氷塊6件)、羽田空港周辺では0件。だが、昨年9月には、ANA機のパネルが茨城県の工場に落下。大阪ではKLMオランダ航空機のパネルが落下し、走行中の乗用車を直撃するという事故が起きている。 さらに11日には、どんな旅客機よりも点検、整備されているはずの“政府専用機”のパネルが飛行中に落下するというニュースが……。 杉江さんがいちばん危惧していることは最悪の事態を招く“墜落”だ。’94年4月26日、台北発名古屋行きの中華航空140便が名古屋空港の滑走路近くに墜落、機体は大破、炎上し、乗員乗客264人が死亡、7人が重傷という大惨事があった。パイロットが自動操縦装置のスイッチを間違えたことで失速し、墜落へつながった――。 「じつはいまのハイテク機は、ちょっと操作を間違えただけで墜落事故を引き起こしてしまうことがあるのです。中華航空の事故は、名古屋空港の滑走路近くで墜落しましたが、もっと手前で失速していたら都市部で墜落していた可能性もあった。今回の新ルートでやはりいちばん心配なのは、都心部を低空飛行することです。もし、何らかのトラブルで墜落したら、最悪の悲劇が起きます」 国交省は、羽田空港新ルート運用による経済波及効果を6,503億円、雇用が4万7,000人増加すると言っている。だが、万が一事故が起きた場合の補償や騒音による不動産価値下落の可能性といった、マイナス部分をまったく示していない。 本誌が指摘したリスクについて国交省に問うと「落下物に関して航空会社への点検、整備を徹底指導している」との答えが。あらゆるリスクに関しても「安全の確保はすべてに優先する」という。 飛行試験はやらずに、ぶっつけ本番で2年後の運用開始を予定しているというが、このままでは、都民が黙っていることはできないだろう。
2018年01月19日羽田空港および成田空港の売店限定土産「焼マシュマロ・タルト スモア」の新フレーバー・バナナ味が、2017年12月22日(金)より販売される。東京土産の新定番?「焼マシュマロ・タルト スモア」「焼マシュマロ・タルト スモア」は、焼いたマシュマロをチョコレートとグラハムクラッカーなどでサンドして食べる、アメリカで人気の定番スイーツ「スモア」をモチーフにした東京土産。販売開始直後より話題を呼び、ANAグループが運営する羽田/成田空港の土産店「ANA FESTA」では、売上No.1を誇る人気スイーツだ。全粒粉を使用したグラハム生地のさっくりタルトに、カカオの苦味が効いた焼きチョコ、一つ一つ丁寧に焼き目をつけた自家製のマシュマロ、そしてベルギー産のクーベルチュールチョコレートをトッピング。そのまま食べるのはもちろん、レンジで軽く温めれば、とろけるマシュマロのまろやかな甘みがより一層楽しめる。新フレーバーのバナナ今回は、南米エクアドルにて日本人の田辺正裕が育てる「田辺農園バナナ」を採用した新フレーバーのバナナ味が登場。甘さとコク、程よい酸味が特徴のバナナを贅沢にフリーズドライ加工してパウダー化し、マシュマロと焼きチョコにプラス。バナナ本来の美味しさと、香り豊かな風味が楽しめるこだわりの一品に仕上がっている。商品情報「焼マシュマロ・タルト スモア バナナ味」発売日:2017年12月22日(金)販売店舗:羽田空港/成田空港売店「ANA FESTA」価格:6個入り 1,000円+税賞味期限:45日間(常温保存)
2017年12月25日~美には様々な形がある、秀吉と利休〜世の中には何十万種類の様々な美があります。安土桃山時代、豪華絢爛を好んだ豊臣秀吉と、質素で“詫びさび”を重んじた千利休。最終的には秀吉が利休を切腹させます。政治的対立など様々なことが史実上言われておりますが、根底には美意識の対立の恨みもあったのでしょう。私は、確かに利休の重んじた詫びさびの文化も趣があって結構と思いますが、美はそんな単純なものではない。清らか、健康美、病めるバラ、退廃美、様々な共存があります。日本では“侘び寂び”が東京を中心にどちらかと言えば主流の美意識で、成金趣味の秀吉が品がないように云われがちですが、秀吉の美意識も確固たる立派な美。それが今日の大阪の独特の美意識に受け継がれ豊かな文化を育んでいるのです。明るく派手な大阪人気質を見ればおわかりでしょう!
2017年11月06日「東京ばな奈」の羽田空港限定商品「空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味」が、2017年8月1日(火)より発売される。同商品は、「東京ばな奈」を展開する「東京ばな奈ワールド」が羽田空港のためだけに開発した、羽田空港限定みやげの第1弾。空港限定商品らしく、空をとんで蜂蜜を集めるミツバチをイメージし、優しい香りのはちみつバナナカスタードを、縞々のミツバチ模様に焼きあげたスポンジケーキで包み込んだ一品だ。なお「空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味」に続き、9月1日(金)には羽田空港限定みやげの第2弾が発売予定となっている。【商品情報】空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味、「見ぃつけたっ」発売日:2017年8月1日(火)価格:4個入 560円(税込)、8個入 1,080円(税込)、12個入 1,595円(税込)販売店:羽田空港で限定発売※国内線第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、国際線旅客ターミナル
2017年07月22日2017年5月3日(水・祝)~5日(金・祝)まで、羽田空港にて、GWイベント「HANEDA KIDS WEEK 2017」が開催。お子様連れのファミリーが楽しめるスペシャルなイベントが目白押しですよ。参加料は全て無料。今年のGWは、ファミリー揃って羽田空港へ足を運んでみてはいかがでしょう。スポーツ体験がテーマ!「HANEDA KIDS WEEK 2017」羽田空港で、2017年5月3日(水・祝)~5日(金・祝)の3日間、GWイベント「HANEDA KIDS WEEK 2017」が開催されます。今年のテーマはスポーツ体験。国内線第1ターミナルと第2ターミナルを会場に、無料で参加できる様々な催しが登場します。●第1ターミナル第1ターミナルの6階ギャラクシーホール「EXCITING DRIVE」には、カートに乗って会場コースを走行できる体験コーナーが出現します(※13歳未満のお子様は保護者同伴が必須)また、クラフトフォーミュラカーを作るワークショップ、現役のレーシングドライバー柳田真孝選手によるトークイベントも開催されます。なお、トークイベントは、2017年5月5日(金・祝)のみの開催で、13:00と15:00からスタートします。●第2ターミナル第2ターミナルでは、5階フライトデッキトーキョーで「THRILLING FLIGHT」と題して、ハンググライダー・パラグライダーの実機に乗りながら話題のバーチャル映像が楽しめるコーナー、オリジナル紙ヒコーキを作って飛ばすワークショップが楽しめます。さらに、2017年5月5日(金・祝)の13:00と15:00からは、世界ランキング日本人1位を獲得した、ハンググライダー選手・鈴木由路選手によるトークイベントが行われます。お得なクーポン券がゲットできるキャンペーンも!また、各イベント会場内のフォトスポットで撮影した写真を会場受付で提示すると、抽選で賞品が当たるキャンペーンも同時開催。さらに、SNSにイベントの様子を投稿すると、各ターミナル先着50名に羽田空港内で使えるショッピング&グルメクーポン券500円分をプレゼントします。イベント詳細名称:HANEDA KIDS WEEK 2017会場:羽田空港 第1・2ターミナル住所:東京都大田区羽田空港3-3-2開催期間:2017年5月3日(水・祝)~5日(金・祝)開催時間:10:00~17:00 ※各イベントによって異なる料金:無料イベント詳細URL:
2017年04月29日レプロエンタテインメント創立25周年プロジェクト「浅草九劇(あさくさきゅうげき)」製作発表会見が行われ、こけら落とし公演に出演する羽田美智子、川島海荷、内田理央、「ベッド&メイキングス」の福原充則と富岡晃一朗、「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二、「ONEOR8」の田村孝裕、「劇団子供鉅人」の益山貴司が登壇した。「浅草九劇」とは、ホテルと飲食店などの複合施設として来春オープンする「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」の核となる新劇場。【チケット情報はこちら】こけら落とし公演・第一弾で川島が出演するベッド&メイキングスの『あたらしいエクスプロージョン』について脚本・演出の福原は「この国にキスの文化を広めた人間たちを描いた作品です。この劇場が新しく文化の出発点になり広がっていくイメージを持って、キスがここまで一般的になって、キスから始まって結婚して子供が生まれて…と広がることをテーマに創りました」と解説。富岡が「毎回違うメンバーを集めてはいますが、劇団という形をとって公演しているので、劇団員として働いてもらいます。海荷ちゃんにも劇団員としてやってもらいたい」と話すと、川島は「私もがんばって劇団員として働きたい」と笑顔。「舞台は直で伝わるものが大きいので、パワーも声も出してがんばります!」と話した。こけら落とし公演・第二弾を担うカンパニーデラシネラの小野寺は「浅草は外国の方もいらっしゃいますが、僕は言葉を少なめにした身体の表現(パントマイム)をやっているので、観てご理解いただけるのではないかと思います。がんばります」と話した。来年11月に内田出演で公演を行う劇団子供鉅人の益山は「血に飢えた演劇集団の我々にとって、こけら落としというのはかっこうの餌食ですので、全力でしとめにいきたい。一番若い劇団として積極的に汗をかく芝居をしていけたら」。この場で“女子プロレス”の作品になると聞いた内田は「想定外です。運動が苦手なので身体を鍛えるところから始めたいです!」と驚きながらも気合を入れていた。来年12月に羽田出演で公演を行うONEOR8の田村は「うちの劇団員が子役の頃に羽田さんと共演し、待ち時間1時間ずっとじゃんけんをし続けたというエピソードがあって(笑)。そういう羽田さんにあて書きしていく作品になると思います」。舞台出演は12年ぶりの羽田は「今から恐れてはいるんですけど(笑)、ずっと『映像の人』だと言われ続けてきたその殻を破りたい」と熱く語った。『あたらしいエクスプロージョン』は2017年3月3日(金)から21日(火)まで、カンパニーデラシネラの公演は3月24日(金)から31日(金)まで東京・浅草九劇にて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月01日多摩地区と羽田空港を結ぶ空港連絡バスに「サンリオキャラクター」がラッピングされた「サンリオピューロランド号」が登場。2016年12月10日(土)から運行が開始される。バスはハローキティ・マイメロディ・バッドばつ丸・ポムポムプリン・シナモロールたちのラッピングに包まれた特別仕様。また車内のシートや床面もリトルツインスターズのキキ&ララなど、キャラクターたちが描かれたラブリーなデザインに。さらに、バス停案内放送や降車ブザー音にはハローキティの声が流れる。なお空港連絡バスは、乗り換えなしで楽に羽田空港まで行く事ができる上、1ヶ月前から予約する事も可能となっている。「サンリオピューロランド号」に乗れば空港までの道のりも特別になりそうだ。【詳細】サンリオピューロランド号運行開始日:2016年12月10日(土)運行路線:南大沢駅・京王多摩センター駅・聖蹟桜ヶ丘駅〜羽田空港運行時間:運行開始日以降、ホームページにて告知URL:運行本数:羽田空港行き 14便/日、羽田空港発22便/日運賃:南大沢 1,650円 / 京王多摩センター・聖蹟桜ヶ丘 1,540円 ※小人半額所要時間:約105~約150分予約について:羽田空港行きの便については、電話予約のほか運行日1ヶ月前の同日から、インターネット高速バス予約サイト「ハイウェイバスドットコム」にて事前に予約可能。【問い合わせ先】・京王電鉄バス株式会社 運輸営業部 営業企画担当TEL:042-352-3712 (平日 9:00〜18:00)・サンリオピューロランドゲストセンターTEL:042-339-1111 (9:30〜17:00 ※休館日を除く)©2016 SANRIO CO., LTD.
2016年11月28日テレビ東京系バラエティ特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~』(26日18:30~20:54)出演の俳優・田中要次、小説家・羽田圭介、女優・宮澤佐江の3人が、コメントを寄せた。同番組は、太川&蛭子のコンビが、女性ゲストとともにローカル路線バスのみを利用し、3泊4日で目的地へのゴールを目指す人気シリーズ。今回は「テレ東→六本木3丁目 移転プロジェクト特別企画」として、元国鉄マンの田中と、芥川賞作家の羽田がコンビを組み、ゲストに宮澤を迎えて、熱海から金沢を目指す。「番組を何度か見たことがある」という羽田は、「海で遊んでいた蛭子さんが取っ払いのハンコを落としたシーンが最も印象に残っている」と番組について語った。小説家としてのネタ探しにも良いため出演を決めたが「本当にすべてがアポなしなのだとは思わなかった」と驚きつつ、「最も楽しい旅となっている」と、改めてロケの魅力を感じた様子だった。羽田は、一緒に旅をした田中を「気さくで真剣」、宮澤を「タフな人だと思い、尊敬した」と称賛。ふだん「路線バスの旅」ロケに出ている太川については、自身の経験から「将棋の棋士のように先手を読む技能は超人的」と感心した。さらに、帰りに「ふと気になり」蛭子の漫画をまとめ買いし、「天才により支えられてるシリーズ番組なのだと実感した」と感想を述べた。マドンナ役となった宮澤は「ロケ中は元気でいることをずっと心掛けていました」と振り返る。「マドンナのとしての出演だったので、ワガママを演じています(笑)」と、自身の役割をアピールした。「特急乗り継ぎの旅」の経験がある田中は、「バスの場合は地域ごとに会社が違うというのもあって、簡単に情報を得る事が出来ません」と難しさを示す。一緒に旅をした羽田に対しては「ツッコミ切れなくて申し訳なく思っております」と謝罪し、宮澤は「しっかりしていそうに見えて、堂々と日本語を間違って使ってくれるので油断が出来ませんでした」と、印象を語った。
2016年11月25日資生堂パーラーが10月1日より、羽田空港第2ターミナル2階の出発エリアにて羽田空港限定の「クレームカラメル」(6個入り/550円、12個入り/1,000円、18個入り/1,500円)を期間限定で販売している。資生堂パーラーを代表するデザートメニューである「カスタードプリン」の味わいをイメージした「クレームカラメル」は、優しい甘さのクリームとほろ苦いグラサージュ・カラメルが織りなす絶妙なハーモニーが特徴のお土産菓子。香ばしいウエハース生地とカスタード風味のなめらかなクリームを7層にサンドし、カラメル風味のグラサージュを合わせたこのスイーツは、クラシカルモダンなデザインのパッケージに収められている。
2016年10月08日写真提供:ANAANAが、2016年10月30日(日)から「羽田=クアラルンプール線」を新規就航することが決定。 羽田の深夜早朝時間帯に1日1便を運航し、日本からクアラルンプールへの渡航がさらに便利になる。機材はボーイング787-8を使用予定。昨年9月に運航を開始した、成田=クアラルンプール線に合わせて、ANAでは1日2便、週に14便、東京とクアラルンプールを繋ぐことになる。尚、新規路線の航空券の予約・販売は本日、6月30日より開始。写真提供:マレーシア政府観光局 「羽田=クアラルンプール線」のスケジュールは以下の通り。NH885 羽田発0:05=クアラルンプール着6:35NH886 クアラルンプール発14:15=羽田着22:05※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。※機材は予告なく変更になる可能性があります。 >ANA SKY WEB
2016年06月30日芥川賞作家で、トークバラエティなどでも人気の羽田圭介が1月18日(月)に開催された映画『ブラック・スキャンダル』の試写会に出席。劇中のジョニー・デップの扮装で、ハゲヅラまで被るという体を張った芸で会場をわかせた。アメリカで新聞社のスクープによって発覚した汚職スキャンダルを映画化した本作。FBIとギャング、政治家が密約を結び、彼らにとっての敵を排除していくために手を汚していくさまがハードな描写と共に描き出される。この日は、タレントで政治好きとして討論番組などへの出演も多い春香クリスティーンも出席したがいつも通りの華やかな衣裳のクリスティーンさんとは対照的に、羽田さんは革ジャンにサングラスでジョニー・デップ演じるバルジャーになりきって登場!羽田さんは「(バルジャーは)寡黙な男なので、楽屋でも役作りで喋らないようにしてた」とのこと。映画については人間ドラマとしてギャングものが描かれていた」とこれまでにないギャング映画として称賛し、特にジョニーに関して「ジョニー・デップの映画の中で一番いい!『パイレーツ・オブ・カリビアン』とかどうでもいい」と過去作品をディスりつつ、ジョニーの最高傑作と称えた。“スキャンダル”を扱った映画とあって、最近の社会のスキャンダルについて司会者から話題を振られ、特にベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫疑惑騒動について尋ねられると、羽田さんは「他人のことなのでどうでもいい。不倫された人には切実でしょうけど、別に周りは関係ない。何でみんな、そんなに関心持てるの?」とバッサリ。クリスティーンさんは同じくこの騒動について、「よく『ハーフ枠が減って』とか言われるけど、狙ってないし(笑)。お仕事増えるかと思ったら、討論番組に呼ばれるだけで関係なかった」と事件による“特需”にはありつかなかったと告白した。羽田さんは、話題を振られない限り、完全にマイクを下ろした状態で、ローテンションだったが、話題がクリスティーンさんのスキャンダルになるとがぜん、食い気味に!TV番組内でクリスティーンさんが年上の放送作家に告白して交際をスタートさせ、その後、5か月で別れたという経緯を聞くと興奮気味に質問を重ね、5か月での別れについて「5か月ってオイシイとこ取りって感じですね」と言いたい放題。一方で、「私の性格に難があったみたいです。どうしたらいいでしょう?」というクリスティーンさんの言葉には「知らない」とすげない返事で会場は笑いに包まれた。その流れで羽田さん自身の現在の“交際ステータス”や好みのタイプについて尋ねられると「(彼女は)いません。(好みのタイプは)誰でもいいけど…自立してる人。パートナーとか子どもを自慢しなくても生きていける人。自分が取り組んでいることに生きがいを持ってて、僕に頼らずに生きることができて、極端に言うと僕に関心がない人」と語り、会場は驚きに包まれる。「いままでどんな人とお付き合いを…?」というクリスティーンさんの問いには、タレントのように「そこはちょっと」とバツ印を提示。私小説で“自分”をさらけ出す純文学作家もいるが「私小説は、実は自分の分身を作って、核心をずらして自分を守ってる。さらけ出しているようでそうではない」と持論を語っていた。写真撮影では、ジョニー・デップのモノマネ芸人のハイメが登場したが、これに対し羽田さんは、キャラが被ることを危惧し、負けじと劇中のジョニーとおなじようなハゲヅラを被って再登場。芥川賞作家のなりふり構わぬ姿に会場は笑いに包まれた。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月18日●東京2020商戦から羽田空港アクセス線が離脱、蒲蒲線は京急次第か2020年の東京オリンピックに向けて、羽田空港アクセスの関心が高まっている。JR東日本の新線計画、東京モノレール改良、大田区の新空港線(蒲蒲線)、首都高速改良事業などが林立。供給過剰・投資過剰の声もあるなかで、競争が始まるとしたら勝者は誰なのか。○既存ルートも策を講じる羽田空港アクセスが注目される理由は主に2つある。ひとつは訪日外国人の増加と羽田空港発着便増加への「受け入れ体制整備」が必要だから。もうひとつは羽田空港が持つ「集客施設としての魅力」だ。少子高齢化が進むなかで、羽田空港アクセス路線は大規模な投資に見合う稀少な案件。首都圏の玄関とも言うべき羽田空港関連整備の公共性と、交通事業者の利益が合致した格好だ。現在の羽田空港へアクセス手段は、軌道系ルートとして東京モノレールと京急電鉄、道路系ルートとして中近距離路線バスとタクシー、マイカーがある。そこに新規参入を狙う事業体として、JR東日本の「羽田空港アクセス線」がある。間接的なルートとして、大田区が推進する「新空港線(蒲蒲線)」や、国が検討している「都営浅草線新線(都心直結線)」も控えている。既存ルートも無策ではない。東京モノレールには浜松町から北、新橋、東京方面に延伸する構想がある。京急はすでに京急蒲田駅周辺の高架化事業を完成させたうえで、ダイヤ改正で品川方面、横浜方面からの空港アクセス改善を続けている。バス路線やタクシーにとって朗報は首都高速中央環状線の全通だ。大井JCTで首都高速湾岸線と接続されたため、混雑しがちな首都高速都心環状線と首都高速羽田線を迂回できる。ちなみに、首都高速羽田線は海岸部の掛け替え計画が進行中だが、これは純粋な掛け替えで車線は増えないため、輸送力には影響しない。○「羽田空港アクセス線」は間に合わずいきなり期待を裏切る結果になってしまうが、JR東日本「羽田空港アクセス線」は2020年の東京オリンピックには間に合わない。この計画は東海道本線の田町駅付近から分岐して、旧貨物線を活用しつつ、新たな海底トンネルを設置して2020年に羽田空港貨物ターミナル付近で暫定開業。その後、羽田空港ターミナルビル地下へ延伸する構想だった。暫定開業は「羽田空港ターミナルビル付近の調整に時間がかかるため」である。しかし、2015年4月5日にその暫定開業も断念すると報じられている。JR東日本が交通省交通政策審議会で説明したという。理由は予算面で折り合いがつかなかったため。この計画は総工費が約3,000億円で、JR東日本としては国と東京都に1/3ずつ負担してもらう想定だったが、その調整がつかなかったようだ。8月に公表された国土交通省の平成28年度予算概算要求にも記載されていないため、同年度中の着工も難しい。その後、「JR東日本は2024年度に全線開業の意向」と報じられている。○「蒲蒲線」は2020年暫定開業を目指す大田区が推進する「新空港線(蒲蒲線)」計画は2020年の暫定開業を目指している。この計画は大田区役所がある蒲田地区において、JR東日本と東急電鉄池上線・東急多摩川線の蒲田駅と、そこから約800m離れた京急電鉄京急蒲田駅を結び、さらに延伸して京急空港線の大鳥居駅に接続する路線だ。全線を地下鉄とし、京急の規格で建設する。この計画は当初、離れた位置にある蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ地下鉄を作り、大田区の東西方向の鉄道を整備する目的だった。その後、羽田空港の再国際化と発着回数増大の方針を受けて、羽田空港アクセス路線の意味合いを持たせた。東急多摩川線は目黒線と東横線に接続するため、東急多摩川線が新空港線と接続すると、西武鉄道、東武鉄道、東京メトロのネットワークから羽田空港へのアクセスルートになる。蒲田駅では東急多摩川線のホームの一部を地下化し、同じホームで乗り換えができるようにする。これは東急の線路の規格と京急の線路の規格が異なるためだ。将来的にはフリーゲージトレイン方式(車輪の幅を変えることで異なる軌間に対応させた車両)で、東急多摩川線と京急空港線を直通運転する構想である。この計画は東急側が関心を寄せており、同社の投資家向けの説明会で紹介している。しかし、フリーゲージトレインの実用化の目処が立っておらず、京急側にとっては利点が少ないことから進捗がない。京急にとっては、いままで品川で乗り換えて京急を利用していた人が、蒲田経由に奪われる格好になるからだ。建設にあたっては、JR東日本の「羽田空港アクセス線」と同様、大田区が1/3を負担、国と運行事業者が1/3ずつ負担という枠組みとしているが、こちらも国土交通省の平成28年度予算概算要求に記載されていないため、2016年は進捗がなさそうだ。報道によると、大田区は全線開業時期を明確にしていないものの、2020年の東京オリンピック開催までに東急多摩川線側の蒲田駅と南蒲田駅間を暫定開業させたいという。南蒲田駅は京急蒲田駅に近いため、乗り換えが必要とはいえ鉄道による羽田空港アクセスルートになる。しかし、地下駅と地上2階または3階との乗り換えは便利とは言いがたい。この区間だけを京急が運行してくれるかどうかも未知数だ。●都心直結線も間に合わず、東京モノレール延伸は可能性アリか○「都心直結線」は平成28年度予算概算要求に計上京急電鉄は羽田空港に乗り入れる。京成電鉄は成田空港に乗り入れる。両者は東京都営地下鉄浅草線で結ばれ、相互直通運転を実施している。両空港を結ぶ列車も1日に約20本走っており、最速列車の所要時間は約1時間半だ。この所要時間を短縮するため、追い越し設備のない都営浅草線のバイパス路線を作る。これが「都営浅草線新線(都心直結線)」構想だ。同路線上には、東京駅丸の内地区東京駅を設置する。これが実現すると、羽田空港=成田空港間は59分、東京=羽田空港間は18分、東京=成田空港は37分で結ばれることとなる。この案は国土交通省が検討しており、平成28年度予算概算要求に1億2,900万円を計上している。平成27年度予算概算要求の2億3,600万円のほぼ半額だが、要求の内訳が「調査費」から「整備に向けた検討」の費用に変わったためだ。計画が後退したわけではない。この路線の原形は2000年に策定された運輸政策審議会答申第18号だ。「2015年度までに整備着手することが適当」と示されている。当時は都営地下鉄浅草線から東京駅丸の内付近へ支線を建設する案だったが、現在は押上駅(新駅)と東京駅と泉岳寺駅を直接結ぶ案になっている。ただし、東京駅ではつくばエクスプレスの新駅と合わせて開発する案があり、品川駅の再開発で京急の駅が地上に移設されるなど、他のプロジェクトとの調整が必要だ。着工まではしばらくかかり、2020年には間に合いそうもない。○東京モノレール延伸はすぐ始めれば間に合う?東京モノレール延伸計画は、現在の起点の浜松町駅から北へ3kmの東京駅へ延伸する計画だ。途中駅は設けない。2014年8月に国土交通省の交通審議会で東京モノレールが構想を説明したという。直前には親会社のJR東日本が羽田アクセス線構想を発表しており、親子対決という報道もあった。しかし、これは対決どころか協調である。JR東日本自身も2002年にモノレールの新橋延伸構想を発表している。当時、すでにJR東日本の線路敷地にモノレールの橋脚を設置する約束ができていたとみられる。この計画では目標年度が明らかにされていない。国土交通省の平成28年度予算概算要求にも関連する文言はない。しかし、もっとも手間取る用地買収がほぼ不要だから、2020年に間に合わせるとしたらもっとも現実的だ。問題があるとすれば、浜松町駅は貿易センタービル建て替え工事に伴う再開発計画があり、浜松町駅の建て替えも検討されている。再開発全体の計画が定まるまでは、東京モノレール単独では動けない。モノレール駅周辺だけでも早期決着したいところだ。親会社のJR東日本にとっても、羽田アクセス線が2020年に間に合わないというならモノレール、という選択はアリだろう。●首都高の中央環状線全線開通でバスに追い風○高速道路の開通が空港連絡バスを活気づける羽田空港周辺のバス、タクシー、マイカーにとっては朗報が続く。前述の通り、首都高速中央環状線の開通で都心方面のスピードアップと遅延解消が達成された。これに加えて、今後は川崎、横浜方面の開通が続く。まず、2016年度に「首都高速横浜環状北線」が開通する。ルートは首都高速羽田線の延長にあたる横浜線の生麦ジャンクションから新横浜を経由して港北インターチェンジまで。ここで第三京浜道路と接続する。これで神奈川県東部、東京へのベッドタウンとなっている地域からのバス連絡がスピードアップする。さらに、港北インターチェンジから東名高速横浜青葉インターチェンジまでの「首都高速横浜環状北線」が建設中だ。こちらの開通は2021年で、2020年には前倒しできるかどうか、といったところ。開通すれば、首都圏南西部からの羽田空港行きバスのルートが変わり、スピードアップになりそうだ。空港周辺では、内閣府地方創生推進室の羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会が、旧羽田空港跡地と多摩川の対岸にあたる神奈川県川崎市の再開発計画を進めている。両地区を結ぶため、多摩川に片側2車線の橋を架ける予定だ。首都高速湾岸線に平行する国道357号線についても、多摩川をトンネルでくぐり抜けて川崎臨海地区に達する。こちらは2015年度内に工事着手が予定されている。この道路が開通すると、川崎港から大田区城南島、昭和島、平和島の流通拠点や品川区大井の東京貨物ターミナルを結ぶ最短ルートとなる。現在は混雑が激しい産業道路大師橋、首都高羽田線の混雑解消も期待できる。そうなると、羽田空港連絡バスにとってますます渋滞要因が除かれる。○オリンピック輸送はバスによる波動輸送、鉄道は長期視点これらの情報から俯瞰すると、2020年東京オリンピックに関する海外旅行客急増に対しては、軌道系交通は既存のルートの改良に留まり、新規路線開通には期待できない。着々と整備が進む道路を利用するバスに活躍の期待がかかる。東京駅八重洲口バスのりばも改装を終え、2016年春にはJR東日本の新宿駅直上に「新宿高速バスターミナル」が開業予定だ。オリンピック波動輸送の主役はバスになりそうだ。一方、鉄道・モノレールなど軌道系アクセスは、オリンピック需要には間に合わないものの、長期的視点から羽田空港利用客の増加に対応していく。政府が2003年に開始した外国人旅行者の訪日促進活動「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の効果もあって、2003年当時は約520万人だった訪日外国人数は、2014年に約1,340万人に増加した。2015年は10月現在で約1,630万人となっており、増加傾向が続いている。ホテル不足になるわけだ。羽田空港は訪日客の重要拠点であり、国際線発着回数も増やす計画になっている。オリンピックがピークとしても、その後も多くの外国人が日本を訪れるだろう。羽田空港アクセス路線の公共性、ビジネスの魅力は衰えない。もっとも、全ての計画が完成すると、羽田空港アクセス路線は供給過多となるおそれもある。そこからは競争の始まりだ。価格、スピード、快適性、いずれにしても利用者にとってはいい形で還元されるだろう。筆者は、羽田空港の軌道系アクセスについてはサービス面に課題が多いと感じている。成田空港アクセスについては、京成電鉄のスカイライナーやJR東日本の成田エクスプレスなど、座席指定の快適な列車がある。しかし、羽田空港は京急も東京モノレールも通勤仕様だ。海外旅行の始まりと締めくくりのルートとしては寂しい。「近距離だから指定席不要、並んで立って待て」ではバスに負ける。既存ルートも含めて、アッパークラスの設置を望む。その意味でも、JR東日本の羽田アクセス線に期待している。○筆者プロフィール: 杉山淳一鉄道&ゲームライター。PC、ゲーム雑誌の広告営業職を経てフリーライターに転職。マイナビニュースでは鉄道コラム「鉄道トリビア」「読む鉄道、観る鉄道」「列車ダイヤを楽しもう」などを執筆。近著は『A列車で行こう3Dビギナーズパック同梱ガイドブック』『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。達人のとっておき日本全国列車旅33選』など。
2015年12月18日シュクレイの運営する「東京ミルクチーズ工場」は18日~2016年1月上旬にかけて、東京都大田区・羽田空港2店舗(第1、2旅客ターミナル店)限定で、「星空のケーキ」を販売する。○毎年人気の「星空のケーキ」を、年末年始限定で販売同商品は、毎年発売し好評となっている人気商品。ベルギー産チョコレートを使ったガナッシュ層と北海道産生クリームを使ったブリュレ層、二層仕立てのクリームを、サクサクのクッキー生地で包んだ。表面には星空をイメージして金箔・銀箔をあしらった特別なケーキだという。価格は2,000円(税込)。販売期間は、12月18日~2016年1月上旬予定。取扱店舗は、羽田空港第1旅客ターミナル店、第2旅客ターミナル店の2店舗。数量限定のため、なくなり次第販売終了となる。
2015年12月16日キャセイパシフィック航空は12月9日、羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジの開設1周年を記念し、ラウンジのシグネチャーカクテルとして「Haneda Jade(羽田ジェイド)」と「Sweet Haneda(スウィート羽田)」を発表した。「羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ」は、2014年12月9日に新ブランドコンセプトを取り入れた世界で最初の「キャセイパシフィック・ラウンジ」として開設された。また、日系以外の航空会社によって羽田空港国際線旅客ターミナルに開設された、初めてのラウンジでもある。総床面積は990平米で、香港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さとなる。ラウンジのデザインはロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼ(StudioIlse)が、ラウンジにおける飲食サービスは国際的にも定評あるホテルオークラのグループ会社が担当している。2つのシグネチャーカクテルは、10月26日に開催されたマルコポーロクラブのパーティにおいて、同ラウンジを運営するホテルオークラのグループ会社が提案した中から、マルコポーロクラブの会員と日本支社のマネジメントによる試飲・人気投票により選ばれた。シグネチャーカクテルは12月9日より、ラウンジ内のバーで楽しめる。「Haneda Jade(羽田ジェイド)」は、香港で縁起が良いとされる翡翠(Jade)にちなんで名付けられたアルコール入りのカクテル。緑茶のリキュールとクレーム・ド・カシス、レモンジュース、スプライト、グレナデンシロップで作られたカクテルは、和の風味の中にもカシスのさっぱり感が添えられている。キャセイパシフィック航空のコーポレートカラーである、緑と赤の2色のグラデーションがシャンパングラスに表現されている。もうひとつのSweet Haneda(スウィート羽田)」は、ノンアルコールカクテルとしてグレナデンシロップ、レモンジュース、シロップ、クラブソーダで作られてたさっぱりとした一品。デザインは、夜の空港の滑走路に灯る誘導灯をイメージし、グラスの縁は砂糖でスノー・スタイルに演出されている。
2015年12月10日●ユニバーサルデザインの最先端施設東京国際空港ターミナル、日本空港ビルデング、NTT、パナソニックの4社は、羽田空港の国際線および国内線旅客ターミナルにおいて、12月3日より世界初の情報ユニバーサルデザイン高度化の共同実験を開始すると発表。デモンストレーションが行われた。この共同実験は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、訪日する外国人観光客、障がいのある人、ベビーカーや車いすの利用者、高齢者などを対象とし、より適切に観光客を誘導することが狙い。そのために、「音」「光」「画像」「無線」といった最先端技術を活用する。羽田空港の国際線の旅客ターミナルは2010年に開業しているが、国際ターミナルを作る前から「ユニバーサルデザイン検討委員会」を立ち上げており、障がいのある人をはじめ当事者参加型でユニバーサルデザインを作ってきたという経緯があるようだ。東京国際空港ターミナル 代表取締役社長 土井勝二氏は、「イギリスに本拠を置く"スカイトラックス"という空港や航空会社の評価機関があるが、羽田空港は去年と今年で2年連続5つ星の評価。日本では羽田空港のみ。国際線・国内線のユニバーサルデザインのレベルが高いというのが評価要因として大きい」と語る。そして2014年に行われた向上委員会では、訪日する外国人観光客への情報提供、情報伝達とコミュニケーション方法の改善を考えており、これをふまえてIT活用の提言がされている。その結果による共同実験のスタートというわけだ。今回の実証実験では、NTTが「かざして案内」と「インテリジェント音サイン」と「プロジェクションサイン」を、パナソニックが「光IDサインと高指向性ビーコンを使用したナビゲーション」を行う。●NTT実証実験○NTT実証実験① -かざして案内-NTTのデモンストレーションは、案内板にスマートフォンやタブレットのレンズ部分をかざす(向ける)ことで、さまざまな情報が得られる「かざして案内」。案内板の内容を母国語に翻訳して表示するほか、現在位置の提示や目的地までのナビゲーション、交通機関の運賃・時刻表を提示するなど、おもに外国人観光客に向けた機能となっている。担当者によると、外国人観光客が空港に到着後に困ることとして「次にどこへ行けばいいのか、どの交通機関を使えばいいのか」という心配事が最も多いようだ。日本人が海外の空港に到着したときも同様だろう。看板にタブレット端末のカメラ部分をかざすと、インフォメーションの看板が読み込まれ、画面が交通案内などに切り替わった。これはカメラに映った物体を分析する「アングフリー物体検索技術」。事前に画像を撮影して登録しておけば、その後はどんな角度からでも、また一部が隠れていてもかざすだけで物体を認識できる。実際にデモンストレーションでは斜めからタブレット端末をかざし、問題なく認識された。またHTML5ベースのため、アプリをインストールすることなくWebブラウザだけで動作する。今後、お店の写真やサンプル食品をかざすと、画像を認識して料理内容を表示する予定。宗教上食べられないものがある場合も考慮するようだ。○NTT実証実験② -インテリジェント音サイン-続いて、視覚障がいのある人向けの「音サイン」をより分かりやすくする「インテリジェント音サイン」と呼ばれる技術の実験。「聞こえやすい音声案内」「分かりやすい音声案内」「いろいろな所で音声」という3つの特徴を挙げている。インテリジェント音サインには、合成音声の明瞭化技術が使われている。周囲がうるさく聞き取りにくい環境でも全体のボリュームを変えることなく、音サインがはっきり聞こえるのが特徴だ。目を閉じてよく耳をすませてみると、通常の音声ガイダンスとは違いがあるのが分かった。また、空港内に設置されたビーコンにウェアラブル端末やスマートフォンを持ち歩くと、反応して自動で音声が聞こえてくる仕組みも公開された。例えば、各国の言語に合わせた「こちらは男子トイレです」と端末から案内が聞こえてくるシステムとなっている。○NTT実証実験③ -プロジェクションサイン-空港では混雑の発生頻度が上がり、問題となっている。それを解決する技術が「プロジェクションサイン」と呼ばれるもの。これは「プロジェクション・マッピング」を用いた案内サインで、人の流れる傾向に応じて案内の内容や場所を動的に変更する。また緊急避難を視覚化。災害時のアナウンスなど、聴覚に障がいのある人への情報提供メディアとして機能する。人の流れをビッグデータで解析し、刻々と変化する混雑状況を先読みして緩和するのが狙いだ。チェックインカウンターの付近に映像が投射されているため、すぐに目につき分かりやすい印象を持った。●パナソニック実証実験○パナソニック実証実験 -光IDサインと高指向性ビーコンを使用したナビゲーション-パナソニックは、2つの技術についてデモンストレーションを行った。パナソニックの「光IDサイン」は、独自開発した「光ID」という技術を使っている。LED光源を高速点滅させることで、さまざまな情報を送ることが可能となった。この光IDの発信機を搭載した照明看板や照明器具、デジタルサイネージ(ネットワーク接続型のディスプレイ)などにスマートフォンのカメラをかざすことで、関連したコンテンツを表示することができる技術。最大の利点は、光源にスマートフォンをかざすだけで使用できること。混雑していても光が届く位置であれば情報が取得できる点。実際にスマートフォンを赤いかばんのデジタルサイネージにかざしてみたところ、瞬時に反応した。手前に人だかりがあっても問題ないそうだ。この技術によって、外国人観光客が自国語で商業施設の情報を取得することができる。前述のNTTの技術である「かざして案内」同様、外国人観光客の需要を掘り起こした形だ。「高指向性ビーコンを使用したナビゲーション」は、従来のビーコンでは実現できなかった位置情報サービスが可能になる。GPS電波の届かない室内でも、ナビゲーション機能が利用できる。パナソニックの担当者によると、音声のナビゲーションもあるため、視覚に障がいのある人も安全に利用できるとのことだ。実際に高指向性ビーコンが設置された発表会場内を回ったところ、問題なく感知していた。GPS電波が届かない場所は多いので、これが実現すれば、外国人観光客、視覚に障がいのある人、ベビーカーや車いすでの移動者、大きな荷物でエスカレーターが使えない人などの移動の大きな手助けとなるだろう。○羽田空港の「おもてなしアプリ」にNTT、パナソニックの技術が集約上記で述べたNTTとパナソニックの技術は、羽田空港が提供するひとつのアプリで使うことを想定しているという。空港に到着後、フリーWi-Fiに繋がり、ダウンロードページが表示されるようになる予定だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、有効活用されることが期待される。
2015年12月06日今年、ピースの又吉直樹さんと芥川賞を同時受賞した羽田圭介さん。見ての通りすこぶるハンサムな色男。しかし授賞式で、又吉さんの横でちょっと深めのVネックのシャツにジャケットで佇む羽田さんには、何か妙な存在感が…。受賞後、バラエティ番組に出演するにつれ、“個性的で味のある素顔”が明らかに…!!「最初に出たのがフジテレビの『アウト×デラックス』だったんですが、確かに、50人前のカレーを作ってひたすら食べ続けるとか、クッキーを焼くとか言いましたけど、それ、そんなに面白いですかねぇ…?芥川賞作家に対する世間のイメージとのギャップがあるのか、あるいは芥川賞作家が、ロボットのペッパーくんみたいにいろいろやらされてるのが面白いとか?ペッパーくんに似てるって、別々の現場で言われたんですよ。その後いろんな番組からお声がけいただきますが、みんなあの番組の印象で僕を呼び、似たような話を引き出そうとするんです。でももはや自分は“出がらしの素人”なので、もう引き出しなんてないんですよ。最近はテレビの方と打ち合わせをしていても、僕が面白いエピソードをなにも持っていない、そしてその場で嘘話をねつ造して提供する気が一切ないので、相手がイライラすることが多くなった気がします」素をどこまで、あるいはどこを見せるか。作家個人によってその線引きは異なるもの。羽田さんは、情報コントロールをしてる感が見え見えの人はカッコ悪いと、バッサリ。「キレイなところだけ見せるのって、都合が良すぎると思う。密着番組なのにカメラの前で、バッチリ整った髪型にオシャレな格好で原稿書いてる作家とか、不自然さ丸出しで馬鹿みたいですよね。いつも同じアングルで宣材写真撮ったりとかも。僕自身はどう見られたいとか全然ないので、カッコいいところを見せようとも思わないし、どうでもいいことならいくらでも晒します。だって、テレビに出るのは本を売りたいから、ですからね。でも、正直自分が思ってたほど、テレビに出ても、本、売れないです…。テレビを面白がる人と、本を買う人は種類が違いました。最近、講演会の出待ちまでしてくれる方がいて、どうやらテレビを見てファンになってくれたみたいなんですが、その人、僕の本一冊も読んだことないらしいですしね」◇はだ・けいすけ小説家。’85年生まれ。高校時代に『黒冷水』で文藝賞を受賞。今年『スクラップ・アンド・ビルド』(文藝春秋)で芥川賞を受賞した。◇芥川賞の発表を待ちながら、銀座のカラオケ店で先輩作家らとカラオケに興じていた羽田さん。その顔には、デーモン閣下のメイクが…。これで世間がざわつき始めました。※『anan』2015年11月18日号より。写真・松木宏祐イラスト・タテノ カズヒロ
2015年11月13日GOMA STUDIOは2016年3月12~13日、羽田空港国際線ターミナルにて世界中の日本アニメ・マンガ・ゲーム・コスプレファンと交流できるフェスティバル「HANEDA INTERNATIONAL ANIMEMUSIC FESTIVAL」を開催する。同フェスは2015年3月に初めて羽田空港で開催され、世界各国から日本通の外国人シンガーが集結した。第2回となる2016年3月では、「さらなる海外との交流」をテーマに掲げて開催する。日本をテーマとしたフェスティバルを海外で主催している外国人オーガナイザーや、そのフェスティバルから選ばれた日本通の外国人シンガーを招待し、アニソン音楽コンサートや交流会を行い、ビジネスのきっかけとなる場も提供を予定している。招待予定国はモロッコ、スペイン、イタリア、ドイツ、オーストラリア、フィリピン、アメリカ、フランスなど。
2015年11月09日羽田エクセルホテル東急(東京都大田区)は2016年1月11日まで、同ホテルのカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」にてレストランフェア「秋田大館フェア」を開催している。同イベントの開催期間中は、主に秋田県大館市や同県山本郡八峰町の食材、加工品を使ったメニューを提供する。"北限の梨"と言われる「中山梨」や、「きりたんぽ」「比内地鶏」といった同市の特産品のほか、市内の子供と地域の人々が育てたひまわりの種から作った「ひまわり油」や、海に面した山本郡八峰町(はっぽうちょう)の魚介類などを使って、洋風や和風にアレンジしたメニューを展開するとのこと。また、同ホテルでは「What’sおおだて市」と称して同市の特色も紹介。秋田名物「きりたんぽ」の本場である点、伝統工芸品「曲げわっぱ」の産地である点、忠犬ハチ公の生まれ故郷である点の3点となる。「きりたんぽ」の洋風アレンジメニューを用意するほか、曲げわっぱのおちょこと共に同市の地酒を提供。羽田空港にて、大館市にあるハチ公像の高さ約2mのレプリカも設置する。期間中、ディナータイムに「秋田大館フェア」のメニューをオーダーした人には、先着約500人に秋田杉の間伐材割り箸と、毎年2月に大館市で行われる「アメッコ市」の飴をプレゼントする。さらに、アンケートに回答した人の中から抽選で5人にきりたんぽ鍋セット「本場大館 きりたんぽ玉手箱」(2人前)をプレゼントするとのこと。なお、同イベントの開催時間は各日10:00~25:00。ランチは~17:00(ラストオーダー16:30)、ディナーは17:00~(ラストオーダー: コース料理21:30・アラカルト24:30)で、ドリンクとケーキのラストオーダーは24:30となる(ケーキはなくなり次第終了)。ランチはソフトドリンクバー付きで1,630円~、ディナーは4,800円、6,000円、9,000円などのコースを用意している。※価格は全て税・サービス料込
2015年11月05日羽田コースは羽田空港に4:30頃集合し、5:35頃羽田を出発、初日の出と富士山を見ながら遊覧を楽しんだ後に、8:00頃羽田に到着する。使用機材はボーイング777-200型機(223席仕様)で、ANAマイレージクラブ(AMC)会員限定で11月19日10:00より販売する。販売方法はANA国内ツアーデスクでの電話予約のみとなっている。旅行代金はプレミアムAコース(窓側の席を含む)で2人10万円、プレミアムBコース(窓側の席を含まない)で2人7万円、普通席利用Aコース(窓側の席を含む)で2人9万円、普通席利用Bコース(窓側の席を含まない)で2人6万円(普通席利用A/Bコースは1席追加ごとにひとり1万円の追加料金が発生し、追加の場合は通路側もしくは中央席となる)。名古屋(中部)コースは中部国際空港に5:00頃集合し、6:00頃中部国際空港を出発、初日の出と富士山を見ながら遊覧を楽しんだ後に、7:50頃中部国際空港に到着する。使用機材はボーイング737-800型機(166席仕様)で、AMC会員限定で11月20日10:00より販売する。販売方法はANA国内ツアーデスクでの電話予約のみとなっている。旅行代金は窓側から2席で2人8万8,000円(通路側1席追加ごとにひとり1万円の追加料金が発生する)。機内では弁当と飲み物を提供し、また、搭乗証明書と升酒(未成年の乗客にはジュース)、お土産も用意する。なお、天候により富士山を望むことができない場合がある。また、使用機材・航路は変更になる場合もある。
2015年10月28日東京モノレールは11月2日、羽田空港や首都圏へのアクセスの起点であるモノレール浜松町駅のリニューアル工事を終えリニューアルオープンする。「わかりやすさ、親しみやすさ」をコンセプトに、案内サインの見直し等を分かりやすい案内サインへ変更し、3階コンコース階の待合エリア改装は同社キャラクター「モノルン」をイメージした。また、乗車ホームトイレを改装したほか、ホーム階ドーム天井をブルーのLEDライトに変更、乗車ホーム待合エリアの壁面を緑化、降車ホームに待合エリアを設置、ホーム階と3階コンコース階の床を黒に変えるなどのリニューアルを施している。新たな情報サービスとして、11月上旬にはフライトインフォメーション(国内線出発便)をモノレール浜松町駅5階乗車ホームに設置を予定している。
2015年10月26日富山きときと空港では現在、北陸新幹線開業の影響で羽田便利用者が大幅に減少したことを受け、第3弾「富山-羽田便リピートキャンペーン」や国内線売店「まいどは屋」で「富山-羽田便ご利用のお願い」セールなどを実施している。同空港では搭乗者数を公開していないが、2016年夏ダイヤでは羽田=富山線の6往復維持が懸念される状態になっていると言う。羽田便利用者促進を狙い、10月1日~2016年2月29日には第3弾となる「富山-羽田便リピートキャンペーン」を実施し、羽田便5往復(または片道10回)で先着500人にANA旅行券5,000円分をプレゼントしている。また、ますずしなど富山ならではの銘菓や海産物、地酒などをとりそろえた国内線売店「まいどは屋」では、10月8日~12月22日にかけて「富山-羽田便ご利用のお願い」セールを実施している。対象者は富山発の318便/320便/322便搭乗者で、一部商品を除く全商品を10%割引する。
2015年10月09日ANAとLEXUSは10月1日より、ANA運航の国際線ファーストクラス利用者に羽田空港における乗り継ぎサービスにてLEXUS車を用意し、国内線と国際線ターミナル間をよりスムーズに移動できる日本初の乗り継ぎサービスを開始する。使用する車両には、「LEXUS LS/LX」というラグジュアリーサービスにぴったりなフラッグシップ車両となっている。同サービスは、羽田空港にて第2ターミナル発着のANA運航国内線とANA運航国際線を乗り継ぎ(最終目的地までの搭乗手続きおよび手荷物の預かりが完了済み)、かつ、国際線区間をファーストクラス利用者が対象となる。サービス車両は指定できない。なお、11月からはLEXUSのフラッグシップセダンLSの「L-Select」から青と白で内装を仕立てた「Escape Journey」仕様車を導入する。このサービス車両は、予告なく変更になる場合がある。
2015年10月01日国土交通省は羽田空港から東京都心部への舟運の可能性を検証するため、9月19日~26日の8日間、羽田空港船着場~秋葉原(万世橋)の運航を試行的に行う社会実験を実施する。同実験では採算性や利用者動向を確認するとともに、利用者へのアンケートを通じ改善点を洗い出す等、今後の本格的な運航に向けた検証を行う。コースは品川(天王洲)10:30発・羽田空港船着場11:20着、羽田空港船着場11:30発・秋葉原(万世橋)14:00着(品川経由)、秋葉原(万世橋)15:00発・羽田空港船着場17:30(品川経由)着の3つで、羽田空港国際線旅客ターミナルと羽田空港船着き場間は移動用無料バスを運行する。羽田空港から東京都心部間の最短ルートの定期的な航路設定は初の試みとなり、昭和5年(1930)竣工の万世橋たもとの船着き場という85年前のインフラ「船着き場」を活用する。行程では、神田川や隅田川、京浜運河に架かる30橋以上の橋梁群をくぐる。日本文化を伝える一つの取り組みとして、インバウンドもターゲットにしている。乗船券は8月25日の発表と同時にほぼ完売となり、増便分も含めて9月16日13時現在、9月21~25日の平日のみ販売している。なお、16日までに購入すると最大600円引きとなり、秋葉原=羽田空港船着場は大人2,900円(当日価格3,500円)・小人2,000円(当日価格2,500円)、秋葉原=品川(天王洲)は大人2,380円(同3,000円)・小人1,500円(同2,000円)、品川(天王洲)=羽田空港船着場は大人1,620円(当日価格2,000円)・小人900円(当日価格1,000円)となる。予約方法など詳細は運航会社・ジールのホームページを参照。
2015年09月16日