メイクをする女性は必ず行うメイククレンジング。実際に自分にあったクレンジング料やクレンジング方法を理解していない方は、意外に多く見受けられます。この違いで老化の進度が変わるのであれば、即実践したいですよね。では、メイク落としのプロセスをご紹介したいと思います。このプロセスは肌にとって一番負担になることで、若い肌を守りたいと思う方にはとっても大切なポイントですよ!「1、適量のクレンジング料を手に取ります。すぐに顔にのせるのではなく、手のひらで広げて手のひらで混ぜましょう。人肌で温めて馴染みやすくしましょう。これは、ファンデーションを塗るときも同様です。2、まず、皮膚の中でも強いパーツからのせましょう。額から鼻にかけてのTゾーンにつけ指の腹で馴染ませていきます。最初に頬に付ける方が多いので気をつけましょう。3、次に頬などのエリアを手のひらで全体を使って馴染ませていきましょう。大きなパーツから小さな口元や目元のパーツに馴染ませていきます。ここは優しく丁寧に行いましょう。4、唇の下や小鼻など凸凹した部分は汚れが残りやすい場所なので、くるくると馴染ませてしっかり汚れを浮かせて落としましょうね。人肌程度のぬるま湯で、手早く洗い流します。「クレンジングは負担がかかる作業なので、なるべく早めに終わらせること。全工程で約一分くらいが目安です。またマスカラやアイラインや口紅など落ちにくいメイクに対しては、最初に専用のリムーバーで落とすことが大切。目元も口元も一気にクレンジング料を顔全体に馴染ませるのは絶対的に止めましょう。後で後悔するのはあなたです。この時も、優しく力を入れないでしっかり馴染ませてから落としましょうね。お湯で落ちるタイプのメイクアップ用品も多く出ているので、取り入れてみるのもオススメです。(平野宏枝)
2012年01月30日「老化」という言葉が気になるきっかけがあるかもしれません。階段を上るのに息切れして太ももがプルプルしたときには、若い方でも「このまま年をとったら、動けなくなって寝たきりになりそうで心配」、「もう老化している?」と思うようです。体を動かした時に感じやすい老化現象のような感覚は、健康面への不安にもつながるため、なるべく遅らせたいものです。老化とは縁遠いように思う年齢「20歳半ばごろ」から徐々に筋肉の老化が進み始めます。20歳半ばなんてずいぶん早いのでは!……と思うかもしれませんが、筋線維の数が減少したり萎縮(いしゅく)したりすることで、筋力がしっかりと発揮できなくなり、転びそうになった際の体の支えやとっさの動作がとれなくなってしまう可能性があります。転倒して骨折したという話もよく聞くと思います。身体の部位によっては筋肉の厚みが大きく減少してしまいます。中でもフトモモの前面にある筋肉(大腿四頭筋)では筋断面積において、80歳で30歳の3分の1にまで減少してしまうと言います。そして運動習慣が無い人では、パワーも減少も目立っていきます。これでは、階段で脚がプルプルと、ひと苦労するのも分かる気がします。ですが、あきらめる必要はありません。適切なトレーニング方法により、老化を食い止めることが可能です。トレーニングの際の心得として、老化のイメージによる思い込みを無くすことがあります。年齢を重ねると体が動かしにくくなる、どこか不具合が出てくる、という情報が、頭の片隅にインプットされている人が多いかと思います。面白いもので、「年齢を重ねても元気に体を動かすことができる」とイメージすると、高齢の方でも活動的に体を動かすことができるそうです。ヒトの「意識」のすごいところですよね。反射的に体を動かすことや、瞬発力などは、20歳代半ばから徐々に低下していくため、この部分は努力によってなんとか食い止めたいものです。心がけて少しずつトレーニングをした方が良いとされる筋肉は、下記のような姿勢を支える時に必要な筋肉が挙げられます。・肩こりにもかかわる首の筋肉や僧帽筋下部など・脊柱起立筋、広背筋といった背中の筋肉・お尻の筋肉・腹筋・足首を動かす時に使うひざ下の筋肉(前脛骨筋・腓腹・ヒラメ筋)・フトモモの前面の筋肉(大腿四頭筋)トレーニングは初めから頑張りすぎず、軽い負荷からはじめましょう。(文檜垣暁子)■著者プロフィール檜垣 暁子(ひがき あきこ)オールアバウト肩こり・腰痛ガイドカイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。
2012年01月27日最近お肌にハリがなくなってきて…とか、頬のたるみが気になってきた、いつの間にかシワが出来ちゃったなんていうお悩みに直面している方、もしく老化に悩む予備軍の方々にも今回の話は是非知っておいていただきたいお話ですよ。前述したような悩みを持つと、ついつい効果のありそうな高い化粧品を買ってみたり、必死にパックやマッサージをしたりと焦ってしまいますよね。でもその前になぜ老化をしていくのか?2つのポイントを理解してケアをすることが大切です。■老化のメカニズムって?年齢と共にだんだんと減っていく以下の2つの成分があります。1.水分量水分量が減るということは、肌が乾燥するということです。皮膚の一番外側にある天然保湿成分セラミドが減るので結果的に角質は乾いていくのです。2.皮脂量皮脂も夏と冬関係なく下がっていく傾向になります。皮脂の分泌量は女性ホルモンのバランスにも大きく影響されてくるのでホルモンバランスが崩れたり、加齢によりホルモン分泌が減ってくると皮脂量が左右されます。このように加齢によって水分と油分の分泌が減っていくのです。なので、シンプルですがポイントは水分をしっかり与えることと、さらに油分もオイルやクリームで与えてあげることが必要になってくるのです。高価な美容液の効果が発揮できるのも土台がしっかりしていないと効果は半減です。老化に逆らうことはできないですが、正しいケアをして遅めることは可能なのでちゃんと毎日ケアしましょうね。---------------------------------------ビューティーコーディネーター 平野宏枝セミナー講師、美容ライター、美容コンサルタント、読者モデルなどで活躍中。積極的にメイクボランティア活動も行う。独自の小顔マッサージ、 ファンデーションを使わないツヤ肌立体ベースメイクなど、好評なオリジナルセミナーを都内中心に行い、女性の美サポートに力を注ぐ。 Blogはこちら Facebookはこちら ---------------------------------------
2011年11月28日チリの熱帯雨林が生み出した奇跡のハチミツ9月14日付けの英デイリーメール・オンライン(Mail Online)が、フェイスパックとして使用した場合に老化プロセスを10歳分“逆行”させることができるというハチミツを紹介している。その名は『Rainforest Honey Active』(レインフォレスト・ハニー・アクティブ)。イギリスで蜂製品を幅広く提供しているアクティブハニー社(The Active Honey Co.)が売り出している新商品だ。1日2回、20分で10歳若返る!?デイリーメール・オンラインによれば、1日2回、20分の使用で効果が出るとのこと。肌を引き締めながら細かいシワを滑らかにする作用があり、顔だけでなく首や手にも効果的だ。また、妊娠線や日焼け後に皮がむけるのを防止する働きも、通常のモイスチャライザーに比べて2倍の効力があるという。公的な臨床研究はなされていないものの、利用者から数週間で10歳は若く見えるようになったとの報告が上がっているというから、興味津々だ。アクティブハニー社はホームページにて、『Rainforest Honey Active』は抗細菌、抗カビ、抗ウイルス特性を兼ね備えた非常に特殊なハチミツです。持続的に抗菌剤を体外に放出することができ、良好な健康を維持するのに大いに役立ちます。として新商品をアピールしている。また、既に米国でフェイスパックとして爆発的なヒットとなっていることについて同社のジェイミー・クリスティさんは、“アンチ・エイジングとしての資質(が見いだされたこと)は驚きでしたが、そのように幅広い使用が可能である『Rainforest Honey Active』はやはり素晴らしい製品です。米国での信じられない人気と、これまでに我が社に届いた反響からすると、イギリスでも(フェイスパック使用は)ある種の”ヒット“になりそうですね。”とコメント。チリ南部の熱帯雨林に自生する3種類の木(Quillay, Tineo, Ulmo)の花蜜をブレンドして作られたこのハチミツのお値段は、サイズにより8.49ポンド(約1,030円)から49.99ポンド(約6,030円)までとなっており、抗菌作用の低い順に10+から40+までの4種類が発売されている。同社のホームページからオンライン購入が可能だ。高価なブランドコスメで効果を実感できないアナタ、この機会に甘いハニー・パックはいかが?元の記事を読む
2011年09月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!イワシは老化防止や生活習慣病予防に効果がある栄養を含みます。ご飯を添えれば栄養バランスがバッチリ取れた献立が完成です! ・イワシのゴマ入りパン粉焼き イワシは身が柔らかいので、手早く下準備を行いましょう! ・切干し大根と油揚げの煮物 冷めてもおいしい一品。お弁当にも。 ・貝のぬた 手に入るお好みの貝類でぜひお試し下さい。 ・ホウレン草とシイタケのみそ汁 ホウレン草は、火を入れすぎるとどんどん色が悪くなってきてしまうので、できるだけ食べる直前に加えましょう。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月12日「"抗糖化ケア"糖化による老化予防&対策を始めよう」ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」は、「今月の顔たるみ特集」で、たるみの原因のひとつと考えられている「糖化」を特集。「糖化」が、肌の「たるみ」や「くすみ」などの、老化を引き起こす原因であるという認識が低いことに注意を促し、日ごろの"食生活"や"生活習慣"を見直し、「抗糖化ケア、糖化による老化予防&対策を始めましょう!」と提言している。ほとんどの女性は「糖化」対策を意識していない「顔のたるみ研究所」が、2011年6月24日~28日、20代~60代の女性1810名を対象に「糖化」についてアンケートをした結果、「甘いものやご飯、麺類など炭水化物を食べると糖化という老化現象を引き起こすことをご存知ですか?」という問いに、78%の女性が「知らない」と回答、「知っている」と答えた人に「糖化の予防または対策を取り入れていますか?」と聞いたところ、411人中318人が「特に何もしていない」と答えたという。糖は大切なエネルギーのひとつだが、摂り過ぎると、たんぱく質と結合し異常たんぱく質が生成され、「コラーゲンの分解や再合成という代謝サイクルが滞り、結果、肌の弾力性が失われてたるみやシワを進行させ、また、異常たんぱく質AGEsが肌細胞に留まることによって、くすみ(黄ぐすみ)の原因となり、肌の透明感が失われる」という。特集では、<「糖化」を防ぐ食事法5つのポイント >をあげ、糖化による老化予防と対策を始めるよう、勧めている。元の記事を読む
2011年07月19日