「令和6年能登半島地震」で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。ミニストップでは、被災地域の一日も早い復興を願い、WAON POINTによる 「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」を実施いたします。ミニストップアプリから、「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」ソフトクリーム バニラを、通常販売価格(税込)270.00円を300WAON POINTでお引き換えいただきますと、クーポン1枚あたり50円が被災地域の団体へ寄付され復興支援のために使われます。被災された皆さまが、一日も早く平常の生活に戻られることを願うとともに、この度の緊急支援募金に皆さまからの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。ミニストップアプリWAON POINT引き換えクーポン画像(画像はイメージです。)【令和6年能登半島地震 緊急支援募金 ソフトクリームバニラポイント引換】ミニストップアプリで、ソフトクリームバニラ通常販売価格(税込)270.00円を300WAON POINTでお引き換えいただきますと、クーポン1枚あたり50円が被災地域の団体へ寄付され復興支援のために使われます。対象商品:ソフトクリームバニラ(コーン、カップ共に対象)(高速道路店舗、一部店舗ではご利用いただけません。)実施期間:1月18日(木)~1月31日(水)引換期間は2月7日(水)まで。※ポイント交換を実施する際は、ミニストップアプリへの登録・WAON POINTが貯まるカードの登録が必要です。ミニストップアプリQRコード【上記以外で実施中の募金活動について】〔店頭募金〕実施期間:2024年1月31日(水)まで実施店舗:全国のミニストップ店舗1,834店(2023年12月末現在)※店舗での募金は、現金(日本円)での募金に限らさせて頂きます。〔現金以外の受け付けについて〕1.iAEONアプリからの募金iAEONトップ画面「注目のイベント」→「令和6年能登半島地震緊急支援募金」募金実施期間:2024年1月31日(水)までURL: iAEONキャッシュレス募金QRコード2.WAON POINTによる募金smart WAONウェブサイトおよびアプリよりアクセス、募金が出来ます募金実施期間:2024年1月31日(水)までURL: WAON POINT募金QRコード 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月18日小学校2年生の時に書いた「しょうがっこうがだいすき」が13万部のベストセラーになった作家・うい(現在中学1年生)(所属:株式会社やろまい)は、今回の令和6年能登半島地震に際し、自身が書いた2冊の冊子の売上を寄付します。期間は1月14日~5月15日までの売上で、決済手数料を除く全額です。お友達がお年玉を寄付したことをきき、自分も何かできないかと模索した結果、自分のお年玉の半分と冊子の売上を寄付することに決めました。「読むことが応援につながる」仕組みで、これから入学シーズンを迎えるにあたり、「読んでみよう」と思った方が、本を読んでさらに能登半島の皆さんを応援できることで、みんなの笑顔が少しでも増えるといいなと思っています。冊子「しょうがっこうがだいすき」売上などを寄付します■寄付の概要寄付:自分のお年玉の半分と冊子の売上(Yahoo!ショッピング決済手数料を除く全額)<本の売上寄付について>期間 : 2024年1月14日(日)~5月15日(水)冊子 : 「しょうがっこうがだいすき(小冊子)」 「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」 購入方法: 販売サイトからの購入 <寄付先について>現在、寄付できる先を調査し、どこに寄付をするのかを熟考しています。5月15日以降、寄付金額と寄付先について、販売サイト等でご報告申し上げます。■プロフィール/中学1年生 うい(秋元 うい・愛知県在住)2010年5月生まれの現在13歳です。三姉妹の長女。父親が2017年12月に「20代に伝えたい50のこと(ダイヤモンド社)」を出版したことをきっかけに、本を書くことを思い立ち、本を書き始めました。2018年小学2年の時に「しょうがっこうがだいすき」を自費出版、2019年4月に学研(現Gakken)から絵本として出版となりました。現在は中国語にもなり、13万部を超えるベストセラーとなっています。また、小学校3年生の時にLGBTQに興味をもち、自由研究でトランスジェンダーの当事者の方にインタビューをしました。それをまとめ、小学校4年生の時に小冊子「小学生の私たちが知っているだけで、せかいをかえることができる。」を自費出版。当時の台湾デジタル担当大臣オードリー・タン氏やロバート キャンベル氏とオンライン対談をした内容を加えて絵本「みんなえがおになれますように」(Gakken)を出版。ういという名前は、「当事者意識」をコンセプトに、あなたのことも私のことと考えられる子、一人称が常に「we(私たち)」になるように命名されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(31)が能登半島地震への寄付歴を公開し、まさかの事態に陥ったことを明かした。霜降り明星といえば、粗品(31)が、新年早々に競馬で2400万円超の懸賞金を獲得し、その全額を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したことが話題に。このことも影響してか、せいやに対して”お前も早く寄付をしろ”といった内容をリプライで送るユーザーが現れた。このユーザーに返信する形で、せいやは1月10日、Xを更新。《もうすでに釣りバカ日誌のロケ地のお礼でイシカワセイヤで100万寄付してるんでぜんぶに絡んでこないでください名前探してみてください》とコメント。さらに、《さっき口座が隠れてなかったんであなたのせいで終わった思いました》と衝撃の事実を明かした。実は、せいやはこの投稿の前に《しつこすぎるから言うけどもう微力ながらしてるよ》と「石川県能登半島地震災害義援金」宛ての振込履歴を公開していた。「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として1月9日に100万円を振り込んだことが記されていたが、同時に自身の口座番号も公開してしまったのだ。これに気づいた複数のユーザーからは《せいや、口座番号でてない?隠して!》《口座番号大丈夫?》などと指摘する投稿が寄せられていた。その後、せいやは口座番号が記載されている投稿を削除している。まさかのトラブルに見舞われたものの、寄付をしたことに対してファンからは《せいやらしくて笑ったw霜降りは尊敬できるコンビやわ》《言わずにやるタイプって分かってた》《せいやさんも寄付してくれたんだ…ありがとうございますやっぱり霜降り最高だ…》と賞賛の声があがっている。
2024年01月11日能登半島に最大震度7の巨大地震が発生してから、1週間あまりが経過。すでに自衛隊や警察が派遣されているが、SNSでは被災地入りを報告する人も散見されている。例えば私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)は、1月6日に石川県に到着したとXで報告。仲間たちと都内で集めた支援物資を、金沢市に届けたという。しかし石川県は公式サイトで、《能登方面への不要不急の移動は控えて!》《義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません》とアナウンスするなど自粛を求めている。杉田氏が何らかの要請を受けていたかどうかは判然としないが、震災から1週間足らずで被災地に赴くといった行為に批判が殺到。いっぽうで滝沢秀明氏(41)が設立した「TOBE」は、現地でのボランティア活動を行ったと報告。紗栄子(37)も被災地からの要請を受け、自らが代表理事を務める「一般社団法人Think The DAY」を通じて支援物資を届けたと報告していた。しかし一部SNSでは、現地の支援活動について「人手が足りない」と訴える声が。他には「ボランティアに行きたい」と、希望する声も上がっている。そこで本誌は9日、一般人によるボランティア活動について、石川県の健民運動推進本部に現時点での見解を聞いた(以下、カッコ内は担当者)。■現在は募集していないが、特設サイトで事前登録することは可能まず担当者によれば、「いま現在、一般ボランティアはまだ現地に入れる状況ではありませんが、多くの方からお問い合わせをいただいております」と回答。その上で、今後ボランティア希望者を受け入れるため、「6日に特設サイトが開設されました」と話した。特設サイトは、石川県公式サイトの「令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害ボランティア情報」からリンク先に飛ぶことが可能だ。「ボランティアの事前登録」「活動日の予約」「ボランティア活動保険への加入」の3ステップを経て、ボランティア活動に参加できる流れとなっている。「各市町が受け入れる準備ができた段階で、こちらから登録者に『〇市と〇市が募集を開始しました』という風にメールでお知らせすることになっています。そのメールを受け取られた方は、仮予約フォームに“いつ、どこの市町に行けるか”などの情報を入力して頂きます。その内容を確認した上で、改めてこちらから決定通知のメールをお送りする流れになります。今回の震災によって、各市町の被害は広範囲に及んでいます。そのため各市町が別々にボランティアを募集するよりは、特設サイトで一元的に募集をかける方が各市町の負担も軽減され、応募される方にとっても便利だと考えました」(担当者)だが、あくまでも現在は一般ボランティアを募集しておらず、特設サイトで登録をしてもらっている段階とのこと。一般人が被災地に行くことによって緊急車両が渋滞に巻き込まれる懸念なども指摘されており、担当者は「道路の復旧や人命救助を行う自衛隊や行政が主導的に被災地に入っているので、そちらを優先するために一般ボランティアにはまだ入っていただかないようお願いしたい」と語っていた。■ネットで相次ぐ「人手が足りない」の指摘に担当者語った“真意”では自衛隊や警察以外に、被災地で支援活動できるのはどのような団体だろうか?「NPOのなかには過去にも災害支援に携わった実績があり、プロ級のノウハウを持っている団体があります。そうした専門団体が発災直後に県外から被災地に多く入っていますが、“県が許可する”というよりも自衛隊と同じような扱いで入って頂いております」(担当者)つまり県は、支援活動する専門団体に「許可を出す」といった立場にはないという。「こちらは災害支援の指揮官にあるわけではないので、指示を出したり、許可を出したりする関係性にはありません。NPOの支援方法も多岐にわたっており、炊き出しをする団体もあれば、物資運搬や避難所で子供たちのケアをする団体など様々です。ただ、こちらも力を借りる場合がありますので、どのような団体で、どういった支援ができるのかということはきちんと把握しております」(担当者)また一部ネットやSNSで見られる「被災地での人手が足りない」との指摘には、次のような見解を語ってくれた。「『人手が足りていない』という声は、こちらでも把握しております。ですが、だからと言って“一般ボランティアに来てもらいたい”というわけではございません。現地では災害ボランティア本部が、組織としてあるところとないところがあります。行政の担当者自身も被災している状況なので、受け入れ準備がなかなかできていません。“組織としてボランティアを受け入れる体制を整えたいけれど、それを行う職員が被災して稼働できない”など、そういう意味合いでの『人手が足りない』なのです。例えば、物資は現地の拠点に届いているものの、それを避難所に運搬する人手が足りていません。しかし人手が必要だとしても、運搬作業を一般の方に任せるのは危険です。道路状況も悪く、土地勘もなければ二次災害を招きかねません。“人手が足りないならボランティアを集めればいい”と思う方もいるかもしれませんが、そう簡単にはいかないのです」(担当者)ボランティア参加の意欲があったとしても、いまは時が来るのをじっと待つことが賢明だ。
2024年01月10日能登半島地震を受けての小泉進次郎衆院議員(42)の行動に賞賛が集まっている。1月7日、小泉議員は自身のInstagramを更新。能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告した。小泉議員は《こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました》とコメント。さらに、《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした》と、多くの人が被災地の現状に心を痛めていると感じたと明かした。募金は、日本赤十字社を通じて、全額が被災地支援に使用されるという。この行動がSNS上で拡散すると、賞賛の声が集まることに。《アピール目的かもしれないけど、それでも顔が知れ渡っている人が自分にできる場所でできることをやっているそれが今、最良の行動ですよね》《小泉進次郎の株が上がっていくのすごいよな、汚染水を浄化して流した海で楽しそうにサーフィンしたかと思ったら、地震で現地に行かずにある意味広告塔に近い自分が募金活動って。現地に行くだけよりよっぽどお金動かせそう》《進次郎、地元人気すごいから立って募金やってたら割と入れてくとおもう》現地を直接訪れなくとも、被災地支援をすることはできるのだ。
2024年01月08日《大谷!お前の年収で1億4000円寄付は少なすぎだろ最低でも10億は寄付しろよこんなやつのどこがヒーローだ!ふざけるなお前も石川県能登半島に手伝いこいよ!どうせ来れないだろガキが》1月6日、Xでロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(29)をこう罵ったのは私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。1日に発生した能登半島地震の被災地支援で、大谷投手は日本時間5日に球団と共同で100万ドル(約1億4500万円)の寄付を表明。規格外の金額に国内外から称賛を集めていたが、なんと杉田氏は「少なすぎ」と噛みついたのだ。杉田氏といえば2日に《石川能登地震支援行こうかな車で行くか》と仄めかしていたため、《やめてください》《今は寄付だけにしといた方がいい》と制止する声が相次いでいた。被災地である石川県も、現在公式サイトで次のように呼びかけている。《三連休のため、多くの人が移動されることが予想されます。・能登方面への不要不急の移動は控えて!・義援物資は持ち込む前にご連絡を!※個人からの義援物資は、受け付けていません。人命救助、物資支援の優先のため、何卒ご理解・ご協力お願いいたします》しかし杉田氏は、周囲の声に耳を傾けられなかったようだ。5日にYouTubeチャンネル「ガッツch」を運営する私人逮捕系YouTuber・中島蓮こと今野蓮氏のポストを引用し、《都内で支援物資集めてます明日石川県向かいます!》と宣言。さらに《逮捕されてからガチで金がありません皆様レンタカー代、ガソリン代、食事代、ホテル代、生活費支援お願いします》と、“支援活動費”までも募っていた。杉田氏らの呼びかけで、支援物資は「100万相当」集まったという。いっぽう杉田氏は5日夜に、《石川県「行くな行くな」のアンチコメしかないけど石川県の人達は来て欲しいと思ってるんだよ! ネットの意見は絶対に間違ってる》と反対する声に猛反論。石川県には翌6日に到着したようで、同行者とのツーショット写真を投稿。男性用セルフプレジャーアイテム「TENGA」を支援物資として持参したといい、杉田氏は《テンガで被災地の性犯罪を防ぐ!》と意気込んでいた。翌7日には《俺達TENGA以外も持ってきてるんだよ》と主張し、支援物資を金沢市に届けたと動画を添えて報告していた。■独断で奥能登へ向かうと宣言、その後“遭難報告”も批判殺到支援物資を届けるという目的を果たし、真っ直ぐ帰宅するのかと思いきや……。杉田氏は、1人で滞在を続けているというのだ。7日夕方に人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクター・煉獄杏寿郎のコスプレ姿で、支援物資の保管倉庫を見学する動画を投稿していた杉田氏。すると数時間後、次のように表明したのだった。《今までありがとうございました! ここでお別れです。俺は1人でも奥能登向かいます 絶対に辿り着いてみせる! 俺は俺の責務を全うする! 石川県にいる者は誰も死なせない!!》奥能登といえば、地震と津波で甚大な被害を受けた輪島市や珠洲市がある能登半島の最北端。杉田氏は独断で向かうと決めたようで、同行者と思しきユーザーはXで《煉獄先生が奥能登に行くと言い出して止められず1人で向かっていっちゃいました》と説明していた。同行者の制止を振り切って、威勢よく意気込んだ杉田氏。しかし誰かを助けるどころか“後の祭り”となっているようで、7日夜にこう嘆いたのだった。《仲間と喧嘩別れして歩きで奥能登向かってるけど寒くて死にそう北陸の雪を完全になめてたここで寝たら死ぬのかなスマホの電源もなくなりそうだし荷物もない何かバチが当たったのかな人間死んだらどうなるんだろうあいつら本当に帰りやがって》《Z李さん助けて中島蓮KENZO爆サイあとは頼んだ雪なめてた俺はもうここで終わりかめ道迷ったし車通らない寝たら死ぬだろ死んだらどうなるさよならはまだ言いたくない助けて》(全て原文ママ)これらの投稿直後には一部ユーザーによる金沢駅での目撃情報もあり、真偽のほどは定かではない。杉田氏のポストは“遭難報告”を最後に、更新が止まっている。しかし災害時にもかかわらず、無謀な行動を続ける杉田氏に批判の声が殺到している。《周りの制止を無視して被災地に行こうとして「助けて」はネタでもやって良いライン超えてる。彼を助けるような人手もリソースも今の能登には足りていない。自分のことさえ助けられないなら大人しく帰ろう》《二次被害を自分で作り出し、迷惑極まりないな。インプ稼ぎ、再生稼ぎならもっと酷いわ》《ネタだったら人として本当に最低だね》《自称ボランティアの末路。被災もしていないのに要救助者にわざわざなりに行った挙げ句がこの体たらく》
2024年01月08日2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』。日本海側を中心に、多くの地域で家屋倒壊や地割れなどの甚大な被害が報告されました。被災した地域の状況を受けて、企業による支援の動きが広がっています。ローソン被災地に救援物資と現地応援隊を派遣大手コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のローソンは、同月3日に救援物資の送付や支援活動を行うことを発表。石川県、富山県、新潟県との災害時物資供給協定および、指定公共機関としての要請に基づいて、各県に救援物資を送っています。【石川県への救援物資】・パン2千個・ペットボトル水2ℓ5760本・カイロ4万2100個・生理用品5454個・おにぎり4千個【富山県への救援物資】・パン450個【新潟県への救援物資】・ペットボトル水2ℓ1200本【医療従事者への救援物資】・栄養補助食品5400個パンやおにぎりなどの食料、水、生理用品など被災地に必要な物資を届けている、ローソン。また、被災した人々の手当てのために働き続けている、医療従事者には栄養補助食品を送っていました。そのほかにも、ローソンでは現地での早期営業再開を目的に、本部社員による『現地応援隊』を結成し順次派遣をする予定だといいます。生活用品などを購入できる、コンビニの営業再開を、待ち望んでいる人は多いでしょう。同月5日には、追加で救援物資を配送することを発表。さらに、同月6日午後より被害の大きい石川県七尾市において、移動販売を実施することを決定しています。新潟県から移動販売用の車両を運び、おにぎり、ベーカリー、即席麺、ペットボトルの水などの即食性のある商品を中心に販売するそうです。ファミリーマートやセブン‐イレブンにおいても同様に、救援物資の配送などが行われています。また各社、全国の店頭で順次、被災者支援のための募金を始めているそうです。被害に遭った人々に支援が行き届き、いち早く日常を取り戻せるよう、それぞれができる協力をしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。休館情報イオンシネマ新潟西【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J-MAX THEATER 上越【休館期間】1/3(水)休館→再開公式サイト()イオンシネマ金沢フォーラス【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ金沢【休館期間】1/1(月)~当面→12日(金)より再開公式サイト()シネマワールド金沢【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()シネマサンシャインかほく【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ新小松【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J MAX THEATER とやま【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()TOHOシネマズ ファボーレ富山【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()ほとり座【休館期間】1/1(月)~当面※1/4(木)再開公式サイト()TOHOシネマズ 高岡【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()※他にも中止・延期する公演がありますので、公式サイトなどでご確認下さい。■チケットぴあからのお知らせは こちら()Informationそのほか能登半島地震に関する政府機関からの最新情報はこちらをご参照ください。令和6年能登半島地震の地震活動と防災事項ポータルサイト⇒ こちら()
2024年01月04日新年を迎えたばかりの1月1日に、最大震度7の地震によって甚大な被害を受けた能登半島。現在も余震が続いており、3日時点で64人の死亡が明らかになった。被災地では3万3000人以上の人々が、避難生活を余儀なくされているという。食料や水などの物資不足も深刻化するなか、国や地方自治体は支援活動や復旧作業を急いでいる。民間企業も義援金募集を開始するなど支援の輪が広がるなか、声を上げた人物が。それは私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。1月2日に更新したXで、《あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします》と新年の挨拶をした同氏。その上で、被災地支援の意向をこう綴った。《年末年始は風邪ひいてダウンしてたけどなんとか復活石川能登地震支援行こうかな車で行くか!》コメント欄であるユーザーから“一緒に被災地の犯罪行為をパトロールしよう”と誘われると、杉田氏は《支援行きましょう!震災に乗っかり犯罪行為もするヤカラ私人逮捕しましょう》とやる気満々で返信。被災地での“私人逮捕”を仄めかしたのだった。杉田氏といえば、昨年9月に帝国劇場付近にいた10代女性を無許可で撮影。アイドルグループのチケットを不正転売したと決めつける動画を投稿し、11月に名誉毀損の疑いで逮捕されていた。さらに翌12月上旬には、昨年9月に東京都葛飾区の路上で50代男性を数人で不法に拘束するなどした疑いで再逮捕も。昨年12月22日には釈放されたようで、Xで《ただいま!俺は弱い人間だから留置所では何度も泣いたし何度も死のうと思った…》と報告していたが……。杉田氏には自らの素行を悪びれる様子はなく、昨年12月25日には《留置所を出所して思うこと俺は11月13日に逮捕され全てを失った。特に仕事、案件、LINE、女、家を失ったのはかなり痛い》と不満をあらわに。さらに大晦日の31日にも、《2023は年煉獄コロアキが主役の年でした来年も主役になります!!️》(原文ママ)と綴っていた。そんな杉田氏の被災地入りを警戒する人も少なくなく、コメント欄には制止する声が寄せられている。《今行くのは支援ではなくただの迷惑行為なのでおやめください》《頼みますからやめて下さい。自分勝手な人たちの行動が被災地に来ている災害救助隊の邪魔になったりします。現地の状況がはっきりわかりボランティア要請が出てからお願い致します》《私人逮捕しに行くのなんか、迷惑でしかないのでやめた方がいいです。今は寄付だけにしといた方がいいと思います》元迷惑系YouTuber・へずまりゅうこと原田将大氏(32)も、1日に被災地への物資搬送を宣言。3日には《石川に到着。これから物資を配っていく》と、倒壊した建物を背景に自撮り写真を投稿していた。これから杉田氏も原田氏に続くのか、果たしてーー。
2024年01月03日このたびの令和6年能登半島地震において被災されたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます。また、救援活動にご尽力されているみなさまに心より敬意を表します。ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ所属のジークスター東京は、2月のホーム戦2試合(2月4日、9日)のチケット売上の一部を令和6年能登半島地震の支援金として寄付することを決定しましたのでお知らせいたします。支援金の寄付先、金額等は決定次第随時公式サイト、SNS等でご報告いたします。ジークスター東京は今後も被災されたみなさまに思いを寄せ、できる限りの支援に努めてまいります。対象試合概要2024年2月4日(日)試合開始時間:15時対戦:琉球コラソンチケット販売日時:1月4日(木)正午~*試合案内ページ:[ ]{ }チケット販売ページ:[ ]{ }2024年2月9日(金)試合開始時間:19時対戦:安芸高田ワクナガハンドボールクラブチケット販売日時:1月9日(火)正午~*試合案内ページ:[ ]{ }チケット販売ページ:[ ]{ }会場(共通)墨田区総合体育館(墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)*一般販売開始日時です。ファンクラブ向けに先行販売中です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月02日能登半島の先端に位置する珠洲(すず)市を舞台とする奥能登国際芸術祭。2017年にスタートし、3年に一度開催される本祭は、アーティストが珠洲という場所に根差した表現をすることで注目を集めてきた。卓球はコミュニケーションツールだと考えた作家による一枚石の卓球台。浅葉克己〈日本〉「石の卓球台第3号」Photo:Kichiro Okamura珠洲市は三方を海に囲まれた、まさにさいはての地。奈良時代には日本を訪問した異国の渤海使(ぼっかいし)が到来。また江戸時代には、北前船の発祥地としても知られる日本海の海上交通の要所でもあった。かつて日本海に開かれた“先端”だった歴史があり、祭りや食をはじめとする豊かな文化が今も残されている。培われてきた歴史や文化に視点を向ければ、未来を開く場所になるという発想が、この芸術祭の出発点になっている。3回目となる今回は、世界の14の国と地域から59組のアーティストが参加。会場には10のエリアがあり、それぞれが持つ独自の祭りや文化、歴史にちなんだアートが展示される。例えば、日本海の荒波に侵食された岩礁が多く存在する大谷エリアは、揚げ浜式製塩が500年以上前から継承されてきた。そのエリアには塩田用の砂を運ぶために使われた砂取舟を置き、赤い糸を空間いっぱいに張り巡らし、職人たちの歴史や記憶を紡いだ塩田千春の作品が設置されている。さらに今年は劇場型歴史民俗博物館「スズ・シアター・ミュージアム」の敷地内に「潮騒レストラン」など新施設も登場。また演劇や舞踏、朗読劇の他、木工、絵本作りなどのワークショップなど、イベントが多いのもこの芸術祭の特徴のひとつ。これは、珠洲の文化を五感で体感することができるという新趣向だ。本祭は、アートを入り口に地域文化のファンを増やす、画期的な地方創生ともいえそうだ。過去の歴史や文化を大切にした作品何度も消滅の危機を乗り越えた揚げ浜式塩田の逸話を作品化。塩田千春〈日本/ドイツ〉「時を運ぶ船」©JASPAR,Tokyo,2023 and Chiharu ShiotaPhoto:Kichiro Okamura珠洲の自然や風土を楽しめるレストランの設計は建築家・坂茂。パフォーミングイベントも充実ひびのこづえ×島地保武×小野龍一×スズによるダンスパフォーマンスも。「踊りの起源」への調査とこだわりを追求する田中泯による即興の踊りも。田中泯〈日本〉「場踊り」撮影:平間至《村のドン・キホーテ》(東京)2020年奥能登国際芸術祭2023石川県珠洲市全域9月23日(土)~11月12日(日)9時30分~17時木曜休作品鑑賞パスポートは一般3300円ほか。TEL:0768・82・7720(奥能登国際芸術祭実行委員会)※『anan』2023年9月27日号より。写真・奥能登国際芸術祭実行委員会提供文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年09月23日能登半島(石川県)の先端に位置する珠洲市全域で開催されてきた「奥能登国際芸術祭」。その3回目となる「奥能登国際芸術祭2023」が9月23日(土)〜11月12日(日)に開かれる。三方を海に囲まれ、「さいはての地」とも呼ばれる珠洲は、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史があり、祭りや食など里山・里海の豊かな文化も残る農漁村だ。塩田千春、トビアス・レーベルガーら国内外のアーティストがこの土地と向き合い、これまでに制作された恒久展示作品に、今回は40組による新作が加わり、14の国と地域から計59組のアーティストの作品やパフォーミング・アーツが展開される。2021年に旧小学校の体育館を改修し、珠洲市の家々に眠っていた生活用具の数々を民俗・人類学的視点から保存・展示する「スズ・シアター・ミュージアム」では、「珠洲の大蔵ざらえ」プロジェクトの中心となった南条嘉毅をはじめ、三宅砂織や竹中美幸ら気鋭のアーティストが生活用具に新たな命を吹き込んだ作品群も見られる。また、田中泯の「場踊り−歩む」(9月22・23・24日)、詩人の大崎清夏が珠洲の暮らしを採話して書き下ろした物語を、長塚圭史の演出、阿部海太郎の音楽のもと、常盤貴子が朗読する『さいはての朗読劇 うつつ・ふる・すず』(9月29・30日)の公演もある(チケットは完売)。イラン生まれ、アメリカ在住のシリン・アベディニラッドは、漂着物であるシーグラスから発想し、かつての漁具倉庫でインスタレーションを行う。漁網を蔵の天井に張り巡らし、酒瓶のかけらに光を当て、床にカラフルな影を投影し、人間の存在の儚さを表現する。ドニプロ(旧ロシア、現ウクライナ)生まれ、ロシア在住のアレクサンドル・ポノマリョフは、古いパーゴラ(東屋の支柱)のある場所に、地元の酒造所で使われなくなった酒タンクを利用し、帆柱、帆桁、帆網を駆使して船をモチーフとした音も鳴るインスタレーションを制作する。また、アーティスト・コレクティブ「SIDE CORE」は、観客が実際に風力発電所に足を運び、土木やインフラをめぐる「空間や時間のスケール感」を体感するインスタレーションを展開する。今年5月の奥能登地震で被災した珠洲市では、街の復旧を進めながら、会期を変更して芸術祭の準備を進めてきた。応援を込めてぜひ訪れてほしい。<開催情報>「奥能登国際芸術祭2023」会期:2023年9月23日(土)~11月12日(日)会場:石川県珠洲市全域(247.20km²)休館日:木曜パスポート料金:一般3,300円、大学1,650円、高中小550円公式サイト:
2023年09月22日能登町観光協会員で、キャンプ場運営委託を行う株式会社ハイマウントアソシエ(代表取締役 安養 壌)は、九十九湾園地キャンプ場(石川県能登町)にて石川県能登町出身のジェラートマエストロ柴野氏率いるマルガージェラートによる新作コラボスイーツを、2023年7月15日(土)より限定販売します。松の実とマスカルポーネ(左)、レモンミント(右)■特徴*2つの新作を発表マルガージェラートは、九十九湾園地キャンプ場の要請に応え、故郷のさらなる発展に協力するべく2つの新作をコラボ商品として制作します。*九十九湾園地の新たな目玉として日本百景の一つ九十九湾にある、九十九湾園地への来園者がさらに海と親しむ時間を充実させるための、新たな提案としてスイーツをキャンプ場管理棟にて販売。そのため、お取り寄せや通販・お持ち帰りには対応せず、現地での販売のみとなります。なお、九十九湾園地キャンプ場管理棟ではコラボ商品のみの販売となりますので、他商品のご購入はマルガージェラート各店舗までお問い合わせください。*2つのフレーバーは、2つのサイトをイメージ水平線を眺めながら過ごす海辺のサイト「いそっこテラス」をイメージした「レモンミント」と、空と海を眺める松林に囲まれたサイト「そらうみテラス」をイメージした「松の実とマスカルポーネ」の2つのコラボ商品となります価格:450円(税込)*販売状況は公式SNSにて発信販売は不定期となるため、販売状況は九十九湾園地キャンプ場公式Instagram(@whmcamp991)・Twitter(@991camp)にて発信。※駐車場は、のと海洋ふれあいセンターをご利用ください。■店舗概要店舗名 : 九十九湾園地キャンプ場開店日 : 2022年夏所在地 : 〒927-0552 石川県鳳珠郡能登町越坂3-38アクセス: のと里山海道〈のと里山空港ICより 車で40分〉営業時間: チェックイン時間 11:00~18:00 チェックアウト 11:00まで営業日 : 4月下旬~10月末(冬季休業)URL : ■会社概要商号 : 株式会社ハイマウントアソシエ代表者 : 代表取締役 安養 壌設立 : 2017年04月事業内容: 観光業・旅行サービス手配業資本金 : 500万円URL : 九十九湾園地キャンプ場は、株式会社ウッディクリエーション(代表取締役 鈴木 裕太)との共同事業であるプロジェクト名WHM CAMPとして運営。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】九十九湾園地キャンプ場所在地:〒927-0552 石川県鳳珠郡能登町越坂3-38担当 :アンヨウTEL :09059907471 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日2023年4月21日、お笑いコンビ『インデペンデンスデイ』の久保田剛史さんが同月18日に亡くなったことを、所属事務所の株式会社浅井企画が発表しました。36歳でした。同社によると、体調不良の悪化が原因だといいます。弊社所属タレント インデペンデンスデイ 久保田剛史が、4月18日(火)に体調不良の悪化により急逝いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます。ファンの皆様、仕事を共にしてくださった皆様、関係者の皆様に、このようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません。突然の訃報に接し、所属タレント、スタッフ一同深い悲しみに暮れております。株式会社浅井企画ーより引用久保田さんは2006年、相方の内藤正浩さんとコンビを結成。名城大学落語研究会で2人は、内藤さんが先輩、久保田さんが後輩という関係性でした。2人は、2015年に行われた若手芸人発掘ライブ『新人内さまライブチャンピオン大会2015』で優勝。若手の有望コンビとして知られていました。久保田さんの訃報を受けて、内藤さんは同月21日にTwitterを更新し、胸中を明かしています。日頃からインデペンデンスデイを応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/970veMsIMF — インデペンデンスデイ 内藤 (@inde_naito) April 21, 2023 相方である内藤さんは、心の整理がつかないほど、久保田さんの逝去を悲しんでいる様子。ファンからも、「いつも楽しみに、ネタを見ていたので悲しい」「もう久保田さんが見られないなんて」といった声が上がっています。久保田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日にいがた食の陣 実行委員会(所在地:新潟県新潟市、実行委員長:能登 剛史)は、新潟の食を楽しむ総合情報サービス「食の陣」公式ECサイトにて、漆塗り酒器「酒逢(しゅあい)」1点ご購入で、伝統織物「亀田縞」巾着を1袋プレゼントするキャンペーンを2023年3月1日~3月末まで実施いたします。酒逢×亀田縞■背景/漆塗りの酒器『酒逢』について当実行委員会では、32年もの間、新潟の地域に根差す食文化はもちろんのこと、食を取り巻く様々なしつらいやスタイルを組み合わせた提案をして参りました。そこへ、新潟・白根仏壇の伝統を受け継ぐ4代目の職人から、「漆塗りの酒器『酒逢』で地酒を飲んでほしい」との要請があり、早速お酒好き数名と試飲をしてみました。漆の持つ抗酸化作用で旨味が増し、且つ雑味が除かれた稀有な味に、試飲した皆が驚嘆。この『酒逢』で飲んだところ、お酒の独特な匂いなども感じず、すっきりとした飲み心地になったのです。この酒器『酒逢』の漆には、繊細な塗の施しがあります。そこで、本体に傷がつかないよう、持ち歩きしやすいようにと、新潟市の元亀田町で盛んであった縞柄で編んだ、粋な『亀田縞』の巾着を付けてのプレゼントキャンペーンを、食の陣にて期間限定で実施することにいたしました。酒逢■亀田縞について江戸時代には、粋な縞柄がとても流行し、現在では浮世絵の中にもそれを見て取ることができます。亀田縞はその江戸時代に生まれ、300年を超える歴史の中で深く洗練された伝統織物です。着物を彩る日本の伝統色は、自然界の四季折々の色の表情から取り入れてきました。亀田縞はその微細な中間色を絶妙に組み合わせています。■漆塗りの酒器「酒逢」&亀田縞巾着プレゼントキャンペーンについて開催期間:2023年3月1日~3月末まで販売 :食の陣公式ECサイトより 内容 :「酒逢」1点ご注文に付き、亀田縞の巾着を1袋(1個収納用)プレゼント販売品目:●「酒逢」(各2色ずつ)<知>ショットタイプ・タンブラー型黒銀 @10,230円、朱赤 @8,030円・<己>盃タイプ黒銀@9,240円、朱赤@7,700円・<千>冷酒又はワイン用・タンブラー型黒銀 @12,430円、朱赤 @9,900円●「亀田縞 巾着」(柄3種類)・<知><己>用 @1,650円・<千>用 @1,980円※価格はすべて税込にいがた食の陣 実行委員会 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月24日石川県・輪島半島にて旅館業を営む「能登の庄」(大向観光株式会社、代表取締役:大向 洋紀、所在地:石川県輪島市大野町鶴ケ池72)は、2022年9月1日から実施される「輪島に泊まろうキャンペーン」と底引網漁の解禁に合わせて人気の「のど黒」を大盤振る舞いいたします。秋の日本海の一大イベント底引き網漁解禁日が9月1日です。能登沖では甘エビ、鯛、鰈、鮃、烏賊、ニギス等が輪島港に水揚げされます。まさに味堂の秋!!能登の庄の、どのプランにものど黒塩焼き(姿一尾)、朝食にはのど黒の干物をお付けいたします。9月にも県民割かGotoが延長されますと、さらに割引が受けられます。のど黒塩焼き(1)のど黒塩焼き(2)のど黒水揚げ◆輪島に泊まろうキャンペーンの内容9月1日~9月30日輪島市内にお泊りいただきますと、宿泊料金50%OFF。(但し、上限5,000円。直接宿泊施設か、輪島市観光協会へお申し込み。さらにお車をご利用されますお客様には、ガソリン30円/Lの割引券を進呈)※9月以降、全国ブロック割、県民割が延長されますと、重複した利用が可能になり、さらにお得になります!!■施設概要能登の庄所在地: 石川県輪島市大野町鶴ヶ池72番地定休日: 不定休部屋数: 19室TEL : 0768-22-0213URL : ■会社概要商号 :大向観光株式会社代表 :代表取締役 大向 洋紀所在地:石川県輪島市大野町ねぶた温泉(事業内容:旅館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日能登町観光協会の会員である、株式会社ハイマウントアソシエ(代表取締役 安養 壌)は、株式会社ウッディクリエーション(代表取締役 鈴木 祐太)と共に、九十九湾園地野営場を通称名「九十九湾園地キャンプ場」とし、長期展望での地域観光の活性化の1つして野営場のリフレッシュに取り組んでいます。また2022年7月中旬より、ソロキャンプエリアと手ぶらキャンプを開始いたします。九十九湾園地では、2022年6月に発生した能登地震での被害はありせんでした。また、駐車場・管理棟・そらうみテラス・ソロキャンプエリアは海抜10m以上にあります。被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。「九十九湾園地キャンプ場」詳細URL: 画像1■特徴*海辺のサイトをリニューアル人気の海辺のサイト(旧営火場)を通称名〈磯っこテラス〉とし、10組限定のオートサイト(幅6m×15m)としてリニューアルします。また、通称名を、野営場を「そらうみテラス」、営火場を「磯っこテラス」にリニューアルし、更に親しみ易いキャンプ場を目指します。*ソロキャンプ専用サイト能登地方では、珍しい!男女別ソロキャンプ専用サイトも2022年7月中旬に開始いたします。こちらは複数名でのご利用をご遠慮いただいておりますので、ソロの時間をゆっくりとお楽しみいただけます。*最大24時間の滞在が可能チェックインは10:00から、チェックアウトは翌日10:00、と滞在時間は最大24時間です。BBQや磯遊びを楽しんだり、遊覧船でお魚に餌付けをしたりと有意義な休日をお過ごしいただけます。*英語対応も可能英語対応可能&野外救急法(WFAA)を取得済です。長年の海外経験を活かし、海外からお越しのお客様でも安心してお楽しみいただけます。また、野外救急法を取得しているスタッフも常駐しておりますので、万が一の際も適格なサポートをいたします。(繁忙期のみ)*本格的な手ぶらキャンプチェックイン14:00、チェックアウト10:00の本格的な手ぶらキャンプ。国内外の有名キャンプメーカーを中心に、手軽に本格的なキャンプを楽しんでいただく為に、テント・寝具・タープ・調理道具など必要な道具を全てパッケージしました。既存のグランピングでは味わえないキャンプの楽しみを、既存のグランピングよりお手軽な価格で提供します。〈Low Cost/ローコスト〉と〈Leisurely chill out/のんびり落ち着く〉の意味を掛け合わせた造語「LCグランピング」がコンセプトです。初心者でも、これからキャンプ始めたい、でも全て揃えるとかなりの高額と思う方や、今後キャンプを続けるか分からないのに、高額な道具を揃えるは不安という方に、キャンプの楽しさを実体験してもらい魅力を伝えて行きます。■店舗概要店舗名 : 九十九湾園地キャンプ場開店日 : 2022年夏所在地 : 〒927-0552 石川県鳳珠郡能登町越坂3-36アクセス: のと里山海道 のと里山空港ICより約40分営業時間: チェックイン10:00~チェックアウト10:00まで営業日 : 4月~11月(冬季休業)サイト数: オートサイト×10区画サイト×15ソロキャンプ専用サイト最大20(予定)URL : ■会社概要商号 : 株式会社ウッディクリエーション代表者 : 代表取締役 鈴木 祐太所在地 : 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5256設立 : 2007年3月事業内容 : 宿泊業・レンタル事業資本金 : 100万円URL : 商号 : 株式会社ハイマウントアソシエ代表者 : 代表取締役 安養 壌所在地 : 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5983-203設立 : 2017年04月事業内容: 観光業・旅行サービス手配業資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】九十九湾園地キャンプ場担当: アンヨウTEL : 050-5806-3715MAIL: 991camp@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせる七尾湾を臨む海沿いの場所に佇むオーベルジュ三方を海に囲まれた能登半島。里・山・海が隣接したロケーション、そしてこの里山や里海で育まれる人々の暮らしそのものが「世界農業遺産」として認定されています。そんな場所に、2016年にオープンしたのが【ヴィラ・デラ・パーチェ】です。開業当初は、別の場所にありましたが、シェフの「能登を丸ごと体験してもらいたい」との思いが高まり、現在の地に移転オープン。窓の外には遮るものなく七尾湾を一望できる風景が魅力です。穏やかな海の景色がくつろぎのひとときを演出平田シェフがつくりだす料理は、イタリアンの形を取りつつ、能登の自然を表現する、この場所でしか味わえない逸品ばかり。畑で採れた野菜、裏山で摘んでくるきのこや山菜・野草、信頼する生産者から届く肉や魚。能登の里山や里海の自然の恵みを活かします。土地に根付いた食材をイタリアンに料理は和風月名を冠した季節感あふれるコースで提供。時間をかけてじっくり味わうコースは、おいしさはもちろんのこと、「能登の文化・歴史、生産者の思いを伝えたい」というシェフの思いが込められています。能登の文化、歴史、食材を一皿一皿で表現する能登の四季を料理に反映させるのが平田シェフのスタイル。なかでも『畑』と題された一皿は、40~50種もの旬の野菜を、それぞれの個性を引き出す調理をした上で盛り付けるスペシャリテ。蒸す、焼くといった手法のほか、発酵などの郷土料理のアイデアも取り入れつつ、バラエティに富んだ味に仕上げます。季節の畑の様子をそのまま切り取ったようなスペシャリテ『畑』赤ワインパウダーで赤土を表現『畑』と題したサラダは、月替わりのコースの中に必ず登場するスペシャリテ。季節の野菜40~50種を、生、蒸し、発酵などそれぞれの個性を引き出す方法でサラダに。トスカーナ名物を能登の魚介で再現する『ズッパディペッシェ』セロリやフェンネルの香りも爽やか!トスカーナのズッパディペッシェ(魚のスープ)を能登の魚介で再構築。オコゼ、アワビ、ヤリイカなどを、カニとオコゼのだしや香味野菜とともに煮込んだ逸品。ミルキーな口当たりのなかに、山菜が香る『ふきのとうのムース』シェフ自ら摘んだ山菜を使用地元産ミルクにふきのとうの香りを移し、自家製ヨーグルトや3年熟成味噌のメレンゲと合わせた初夏の料理。ムースの上には山で摘んだスミレの花のシロップ和えがあしらわれています。食材の生産者や器の職人などつくり手の“思い”をメニューにのせるワインはソムリエがセレクト。料理に寄り添いつつ、フレーバーを引き出すワインをテーマに、国産ワインも取りそろえます。また器やカトラリーも能登地方の作家さんを中心に選び抜いたものばかり。メニュー表には、食材や生産者、器作家、空間を手がけたデザイナーなど、同店をともにつくるパートナーたちが紹介されています。コースに合わせたフルペアリングのコースもあり能登でしか味わえない能登の自然、ここでしか食べられない料理を丸ごと堪能できる【ヴィラ・デラ・パーチェ】。心地いい時間を体験してみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:平田明珠(めいじゅ)さん1986年、東京都生まれ。大学卒業後に料理の道に進み、都内のイタリア料理店で修業。食材を探しに訪れた能登に惹かれ2016年に七尾市に移住し、レストラン【ヴィラ・デラ・パーチェ】をオープン。2020年、七尾市の海水浴場跡地へ移転し、宿泊施設を併設したオーベルジュ【ヴィラ・デラ・パーチェ】としてリニューアルオープンを果たす。さまざまな料理コンペティションにおいて国内外の評価も高い。VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月23日一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、当協会が運営するWEBメディア『寺社Nowオンライン』にて、奥能登の過疎地にあって希望の宿となっている「泊まれるお寺!乗光寺」(石川県珠洲市)に関する、雑誌『寺社Now』掲載記事を公開しましたのでお知らせします。▼寺社Nowオンライン:奥能登の過疎地に希望の宿坊〜食と文化の泊まれるお寺「乗光寺」(石川県珠洲市/能登半島最先端) 食と文化の泊まれるお寺乗光寺(石川県珠洲市)奥能登の過疎地に希望の宿坊〜食と文化の泊まれるお寺「乗光寺」(石川県珠洲市/能登半島最先端) : ■寺社Nowオンライン一般社団法人全国寺社観光協会では、当協会発行の寺社向け専門誌『寺社Now』を2021年5月よりWEBメディアとして展開を始めています。お寺と神社、そして地域の未来につながる「今」をご紹介していきます。当協会は、「宿坊創生プロジェクト」「参道活性化プロジェクト」の推進、宿坊ポータルサイト「テラハク」の監修や、観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業」推進協力など、リアルとオンラインを併用したハイブリッドな取り組みを展開しています。寺社Nowオンライン| | 未来は今! 全国寺社観光協会 : (社)全国寺社観光協会 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月02日LIMIA編集部がみなさんのフォト投稿から、気になったものを毎日ピックアップしてご紹介するToday’sphoto。今日は、能登の宿から見えた幻想的な景色をご紹介します。美しい光景にぼんやりと眺めるだけで思わず酔いしれてしまいそう♡朝日が作り出す幻想的なムードにうっとり♡今日ご紹介するのは瑛峰子さんが投稿してくださったフォト。幻想的な朝日が、宿から見える能登の絶景をより美しく映えさせます。奥に見える海は「聖域の岬」と呼ばれる「珠洲岬(すずみさき)」で、日本三大パワースポットのひとつ。パワースポットで癒やされて、夏の暑さに負けそうな心にもなんだか元気が湧いてきそうですね♪ステキなムードを作り出す朝日に絶景の珠洲岬を一緒に見ることができるぜいたくな一枚です♡===================今日は能登の美しい風景のフォトをご紹介しました。聖域の岬のパワーで心も身体もリラックスできそうですね♡明日もみなさんからのステキなフォトをお待ちしています!
2018年08月21日石川県珠洲市にて第1回の「奥能登国際芸術祭」が開催される。会期は2017年9月3日(日)から10月22日(土)まで。北陸・能登半島の先端に位置する珠洲市。かつて寄港地として栄えたこの街は、数十年前から過疎化が進んでおり、日本列島のさいはての土地と思われることもしばしば。その一方で珠洲には、独特の地勢から豊かな自然が根付き、古来から伝わる祭りや風習といった日本の伝統文化が今もなお生き続けている。奥能登国際芸術祭では、この神秘的な魅力に溢れた珠洲に、世界各地からアーティストが集結。約50点の作品やプロジェクトを通し、土地・生活・人々の魅力を再発見する。日本の現代アーティスト、鴻池朋子も参加。人間の人体や、おとぎ話、神話などに興味を持つ彼女は、絵画や彫刻を使い空間全体を作品としたトータルインスタレーションを行っている。天井からカーテンのように垂れ下がる、人間の臓器を思わせるモチーフが鮮やかな色彩で描かれた巨大な絵画。ミラーボールのように輝く赤ん坊の頭と部屋全体に張り巡らせれた樹木の根。彼女の作り出す空間に一歩足を踏み入れると、私たちは日常的な知覚や常識から解放され、その独特な世界観に引き込まれてしまう。フランス出身のアーティスト、アデル・アブデスメッドは、現代社会をテーマにした彫刻作品を手がける。ベトナム戦争で撮影された写真を思わせる、泣き叫ぶ裸の少女や、爆弾を背負う鳩。さらに、ワールドカップでの事件をもとにした彫刻も。現代アートと言えば難解で分かりにくいものと思われがちだが、彼の作品は、誰もが知っている身近な事実を非常に分かりやすく、直接的に観る者に訴えかける。四国・豊島で開催された瀬戸内国際芸術祭にも参加したトビアス・レーベルガーも参加。デザインの立場をアートに取り入れる彼は、視覚効果を意識した作品を多く発表している。瀬戸内国際芸術祭で彼が手がけたレストラン「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」では、迷彩柄やストライプ、水玉などの模様が天井や床、壁、テーブルまで、空間を隙間なく埋め尽くすことで、観る者の視覚を揺さぶり、日常的なオブジェを変質させた。作家、建築家、数学博士として多くの分野で活躍するアレクサンドル・コンスタンチーノフ。第2アヴァンギャルド世代、ソ連アンダーグラウンド世代として、1990年以降、オーストリア、ドイツ、アメリカなどで50以上の個展を開催してきた。彼の作品は、古い家屋や作品のために新しく建てた家屋を様々な素材で「包みこみ」、その場所に新しい意味を与え、再生することをテーマとしている。なお、2017年9月の開催に向けて、今後も参加アーティストが増えていく予定だ。【詳細】奥能登国際芸術祭 2017会期:2017年9月3日(日)〜10月22日(土)開催場所:石川県珠洲市全域作品・プロジェクト数:約50点参加アーティスト例:アレクサンドル・コンスタンチーノフ / アデル・アブデスメッド / 浅葉克己 / アローラ&カルサディージャ / EAT&ART TARO / 石川直樹 / 岩崎貴宏 / エコ・ヌグロホ / Ongoing Collective / 河口龍夫 / キジマ真紀 / 角文平 / 金沢美術工芸大学アートプロジェクトチーム[スズプロ] / ギム・ホンソック / 鴻池朋子 / 小山真徳 / さわひらき / 塩田千春 / 田中信行 / トビアス・レーベルガー / 中瀬康志 / 眞壁陸二 / ひびのこづえ / 深澤孝史 / ラックス・メディア・コレクティブ / リュウ・ジャンファ / 吉野央子 / 力五山 他【作品鑑賞パスポート詳細】前売券:一般 2000円、高校生800円、小中学生 300円当日券:一般 2500円、高校生 1000円、小中学生 500円(全て税込)※作品鑑賞チケットは、2017年5月下旬より前売券を発売。(取り扱い場所:各種プレイガイドほか)。チケットの提示により、飲食店、宿泊施設、イベント割引など各種優待有り。
2016年12月10日石川県珠洲市を舞台に17年9月3日から10月22日まで開催される第1回「奥能登国際芸術祭2017」の参加アーティスト第2弾が発表された。能登半島の先端に位置する周囲を日本海に囲まれた農山漁村、石川県珠洲市を舞台に開催される「奥能登国際芸術祭2017」は、アーティストや地元の人、地域外からのサポーターなどが今までにない新しい芸術祭を目指して作り上げる芸術祭。アートを媒介とした多ジャンルのネットワークによって、土地に眠るポテンシャルを掘り起し、“さいはて”から“最先端”の文化を創造する。この度は、新たに8名の参加アーティストが決定した。今回発表されたのは、アルジェリア出身のアデル・アブデスメッド、韓国出身のギム・ホンソック、ドイツ出身のトビアス・レーベルガー、インドを拠点に活動するラックス・メディア・コレクティブなど。日本からは岩崎貴宏、河口龍夫、鴻池朋子、さわひらきの4名の参加も発表された。なお、第1弾では、浅葉克己、EAT & ART TARO、石川直樹、エコ・ヌグロホ、塩田千春、中瀬康志、ひびのこづえ、深澤孝史、リュウ・ジャンファらの参加が発表されていた。【イベント情報】「奥能登国際芸術祭2017」会場:石川県珠洲市会期:17年9月3日~10月22日
2016年10月25日能登半島の先端に位置する石川県珠洲市を舞台に17年9月3日から10月22日まで、第1回「奥能登国際芸術祭」が開催される。周囲を日本海に囲まれた石川県珠洲市は、北からの黒潮と親潮がぶつかる豊かな漁場。里山里海の中で育まれた固有の文化も多く、揚げ浜式製塩や炭焼き、珠洲焼、珪藻土を使った七輪などの伝統産業は平成23年に世界農業遺産に認定されている。また、春・夏・秋のシーズンごとに各集落において五穀豊穣を願って開催される「村祭り」は、平成27年度日本遺産にも認定。特に秋シーズンである9月上旬から10月下旬の約50日間は、連日市内のどこかの集落でこの秋祭りが行われている。今回開催される「奥能登国際芸術祭」は、珠洲市の自然や祭り、食などの生活文化に根ざしながら国内外のアーティストが作品や空間をつくり展開するというもの。珠洲市内全域を舞台とし、珠洲市民や地域外からのサポーターを含めた大勢でつくりあげるこれまでにない新しい芸術祭となっている。また、同イベントの開催にむけて、奥能登珠洲の魅力を再発見する参加型公式プロジェクト「おくノート」も始動。地元住民と奥能登珠洲を旅する人々による「わるないわ~奥能登珠洲 写真と言葉の投稿コンテスト」や、地域の魅力を深く掘り下げるフリーペーパー「おくノート」の発行など、芸術祭に先駆けて様々なイベントが予定されている。総合ディレクターを務めるのはアートディレクターの北川フラム。参加アーティストは、日本写真協会新人賞や講談社出版文化賞などの賞を受賞している写真家の石川直樹の他、アートディレクターの浅葉克己、コスチュームアーティストのひびのこづえ、アーティストのエコ・ヌグロホなど。公式ウェブサイト()もオープンしている。
2016年04月11日アートミックスジャパン実行委員会は、日本の伝統芸術を気軽に体験できる和の祭典「アート・ミックス・ジャパン2016」のチケット一般発売の日時を発表した。チケット一般発売日は2月22日。同イベントの開催日程は5月7日、8日。会場はりゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館ほか。「アート・ミックス・ジャパン2016」は、新潟市で開催される伝統芸能の上演イベント。歌舞伎、落語、狂言、神楽、和楽器などさまざまな上演内容が全25公演用意される。出演者は、歌舞伎の片岡愛之助、狂言の野村萬斎、和太鼓のDRUM TAOといった著名アーティストから、「石見神楽」や「江戸写し絵」といった希少な伝統芸術まで多岐にわたる。1公演あたり約45分、全公演解説つきで、チケットも1公演1,500円~となっており、気軽に多彩な伝統芸術を楽しむことができるという。また、、無料公演、文化セミナー、食のイベントなども併催。総合プロデューサー 能登剛史氏は「先人たちから受け継がれてきた伝統芸術は、時代を超えて私たちの心を震わせ、アイデンティティを実感させてくれます。AMJは、このような伝統芸術の素晴らしさをさらに日本へ世界へと発信して参ります」とコメントを寄せている。なお、同イベントのチケットは公式サイトのほか、ローソンチケット、チケットぴあなどで発売されるということだ。
2016年02月18日三越伊勢丹食品バイヤー×いしかわ農業総合支援機構(INATO)という、食のプロと能登を知り尽くした案内人が手を組み、美食家と共に巡る「里山里海食ツアー」。ツアーに同行して体感した大らかな里山里海、そこから生まれる暮らしや食文化に触れた能登旅紀行“能登EATravel”第3弾。国内外の料理人たちが注目する能登の食材。連日満席が続き、なかなか予約が取れない銀座の日本料理店・六雁(むつかり)、その料理長・秋山能久さんも能登に惚れこんでいる一人だ。様々な食の産地を訪れている秋山さんは、能登のどんな点に魅力を感じるのだろうか?「暖流と寒流がぶつかる日本海で獲れる魚介類、日本列島の真ん中にあることで農産物の北限、南限として多種多彩な野菜が育つこと。里海には珍しい海藻や伝統技法で手掛ける塩、里山には茸や山菜など、素晴らしい食材に出合えるところが魅力です」と秋山さん。豊かな自然環境が育む食材はもちろん、能登の食や文化を受け継いで発信していく生産者にも魅了されている。「おいしいものを作ろう、新しい価値を届けよう!という情熱のある生産者の方が多い。そんな方々の想いがこめられた食材を、お客さまに喜んでもらえるひと皿へと“いのちのリレーを繋ぐ”のが僕の仕事です」「里山里海食ツアー」に同行した秋山さんは、ツアー参加者のために能登食材でスペシャルディナー会を催した。古民家ギャラリー・舟あそびを舞台にした一夜限りのスペシャルディナーを一部ご紹介すると、バターナッツ南瓜の温かいスープ、季節の野菜の煮こごり、野菜のガルグイユ風とのど黒の酒蒸し、小木烏賊飯と能登牛丼、デザートは酒粕×塩マカロン、というツアーで巡った能登を味わいつくす献立となっている。精進料理を極めている秋山さんは、今回のコースにも野菜をたっぷり使っている。それは能登島にある高農園で穫れた野菜だ。「六雁でも高農園の野菜は人気です。今回は、この野菜をふんだんに使ったお料理を提案しています。また谷川醸造の味噌や醤油、揚げ浜式の塩、数馬酒造の酒粕、能登ワインで炊いた香り高い烏賊飯など、趣向を凝らした里山里海ディナーに仕上げました」趣向を凝らした料理が、蔦屋ギャラリーの輪島塗の碗や盆、舟あそびが提案するガラス器や珠洲焼(すずやき)など美しい器で供される。そして、料理にあわせるのは数馬酒造の日本酒。そして秋山さんが率先して給仕をするという、スペシャル感も美食家を大いに沸かせた。「僕自身が、能登の食材で楽しみながら料理をして、それをお客さまが楽しみながら食べてくれる。記憶に残る料理や能登の味になれば嬉しいですね」食材や工芸の産地を巡り、畑や工場で生産者と直に話をする。だからこそ強く心に残った、『能登の里山里海』の美しさや豊かさ。ほんの一部しか紹介できなかったが、まだまだ“おいしい”が詰まっている能登半島、“能登EATravel”に終わりはない。取材協力/六雁ギャラリー舟あそびへ戻るVol2へ戻る
2015年12月06日三越伊勢丹食品バイヤー×いしかわ農業総合支援機構(INATO)という、食のプロと能登を知り尽くした案内人が手を組み、美食家とともにめぐる「里山里海食ツアー」。ツアーに同行して体感した大らかな里山里海、そこから生まれる暮らしや食文化に触れた、能登旅紀行“能登EATravel”第2弾。■奥能登・珠洲に残された自然と人の共生“揚げ浜式製塩法”奥能登という響きがふさわしい、半島の突端にある珠洲市(すずし)。珠洲市の仁江海岸では、日本で唯一、揚げ浜式製塩法での塩づくりを継承してきた。揚げ浜式製塩法とは、江戸時代から400年以上も続く伝統の塩づくり。海水を浜へ揚げて、塩田へと撒き、乾燥させた砂を集めて木箱に入れる。そこに海水を流して濃い海水を採り、平窯で煮詰め塩をとる製塩技術のこと。早朝からの潮まき、日中の塩田作業、昼夜かかる釜炊など、塩づくりは昔も今も重労働。見学した、すず塩田村(すずえんでんむら)では、塩を約18時間かけて煮詰める釜炊に里山の薪だけを使っている。薪を使うことで里山の生態系にも循環が生まれるという。塩づくりにも里海と里山が結びついているのだ。4月から10月末までの晴れた日だけが作業日となるため生産量が限られる、奥能登の塩。舌の上でふんわり広がるまろやか塩は、文字通り手塩にかけてでき上がっている。■地元に愛され、世界に認められた日本酒「竹葉」に込められた情熱日本海に突き出た能登半島は、冬には荒波が押し寄せる外浦と1年を通して波静かな内浦がある。珠洲市から内浦側へ下ると能登町(のとちょう)へ。波穏やかな宇出津湾(うしつわん)を望む地に、明治2年創業の数馬酒造がある。24歳で社長業を継いだという、5代目・数馬嘉一郎さんが若い力で酒造りに挑む。地元で愛される酒であることはもちろん、世界最高峰の料理の祭典「マドリッドフュージョン2014」で、「獺祭」「真澄」「大七」と並んで数馬酒造の「竹葉」が選出されるなど、年間生産高850石という小さな酒蔵ながら世界からも注目されている。酒造りの要となる米には、高校時代の友人である米農家・裏貴大さんが無農薬無化学肥料で栽培した酒米を使っている酒も。また、酒造りに使う米は、100%自社精米をしている。「能登で作る安心・安全な酒米を使うことはこだわりの一つ。さらに仕入れた米を再選別したり、1%単位で磨けたりと、自社精米することで高い品質管理ができる」と数馬さん。また仕込み水は、能登半島で唯一海に面していない柳田村の山から湧きでる超軟水を、毎日タンクローリーで運んでいる。旨い酒造りに励む一方、里山里海の保全に向けた活動を裏さんや県内の大学生とともに行う。「地を思うことは、地を興すこと」という情熱で醸す6代目の酒は、奥能登から世界へと広がっていく。■赤土の能登島・高農園が育む“伝統とモダン”が実った野菜波が穏やかな七尾湾にうかぶ能登島は、和倉温泉から近く、2本の橋がかかり、リゾート地として多くの観光客で賑わう。そんな能登島の美しい自然に惹かれ、この地に移り住み農業をはじめた高農園の高夫妻。「2ヘクタールからはじめて今では20ヘクタールの畑に。年間300種類以上の野菜をつくっています」と高利充さん。高農園の野菜は、東京や大阪、金沢などのレストランと直接取引がほとんど。三越や伊勢丹など一部の百貨店で販売しているが、即時売り切れてしまう程の人気野菜だ。高夫妻が「自分でも食べたいと思える、おいしく安全な野菜作りを」と農薬は一切使用しない。また石川県JAS有機認証および石川県エコ農業者として認定されている。「能登島のミネラル分豊富な赤土に、もみ殻や緑肥を梳きこんで土づくりします。粘土質な赤土は、野菜がゆっくりと育ちます。栄養をしっかりと蓄えて成長した野菜は、身がしまっていて味も濃い。特にイモ類などの根菜は、本当においしい」と妻の博子さん。農家を営むにあたって“伝統とモダン”をコンセプトにしたという高農園では、石川県の加賀伝統野菜である金時草、加賀太きゅうり、源助だいこん、中島菜、金糸瓜など地に根付いてきた伝統野菜も積極的に手掛けている。“能登はやさしや土までも”、いつまでも手を振り見送ってくれる高夫妻の姿に、そんな言葉が頭に浮かんだ。取材協力/すず塩田村数馬酒造高農園(TEL/FAX 0767-85-2678)Vol1へ戻るVol3へ続く
2015年12月05日2011年、日本で初めて世界農業遺産(*1)に認定された『能登の里山里海』(*2)。豊かな自然の恵みと日本の原風景が今も残される能登には、自然と伝統と共に生きる人々が育み、受け継いできた食文化がある。そんな能登の魅力を伝えるため、三越伊勢丹食品バイヤー×いしかわ農業総合支援機構(INATO)という、食のプロと能登を知り尽くした案内人が手を組み、美食家と共に「里山里海食ツアー」が催された。ツアーに同行して体感した大らかな里山里海、そこから生まれる暮らしや食文化に触れた、“能登EATravel”をご堪能あれ。■まずは、能登巡りの中心となる輪島市へ「このあたりの漁師さんは甘口醤油に一味唐辛子などを入れてお刺身を食べるんです」と話すのは、輪島市内にある谷川醸造4代目の谷川貴昭さん。明治38年に酒蔵として創業した同社は、大正時代に入り味噌や醤油造りをはじめる。主力商品『サクラ醤油』は、能登で暮らす人々の味覚をかたちづくってきた調味料だ。現在、日本に1500社ほどある醤油メーカーだが、大手5社の醤油生産量が国内シェアの約半分を占めている。昭和38年の「中小企業近代化促進法」制定以降は、大手が作る生揚醤油(きあげしょうゆ)を原料醤油として各醤油蔵が購入し、火入れや独自の味つけを行い、自社醤油として販売している醤油蔵がほとんどだそう。「サクラ醤油もその工程で作っています。ただ父の跡を継いだ際、うちの醤油蔵で一から醤油造りをしたいと、昔の器具や木樽を復活させて本醸造醤油造りもはじめました」と谷川さん。地元産の大浜大豆や小麦で地元の醤油を作るという職人魂、また息子に本物の醤油造りを繋げるという4代目の矜持が、苦労の末に『本醸造醤油』を誕生させた。さらに、天然醸造・木樽仕込みのサクラ味噌をベースにした『おかずみそ』など新たな商品を妻・千穂さんと開発。伝統を受け継ぎ、新たな伝統へと繋ぐ能登の味を発信している。■漆の町・輪島で受け継がれる「輪島塗」に触れる輪島といえば、漆の町。なめらかで艶やかな漆器は、英語で「Japan」と呼ばれるように日本美を象徴する工芸品。中でも器の弱い部分に布を張る“布着せ”、輪島地の粉という土を漆に混ぜて“肉付け”するなど、完成までに124の工程を重ねる輪島塗は、日本の漆芸で唯一、重要無形文化財に指定されている。木地作り、下地、漆かき、中塗り、上塗りと工程ごとに職人が技を凝らして次の職人へと繋ぎ、最後は企画から仕上げ・販売までを担う塗師屋へと届けられる。輪島市内には、現在190軒ほどの塗師屋がある。なかでも老舗塗師屋として知られる、江戸は万延元(1860)年に創業した蔦屋漆器店。全国を駆け回る6代目当主に変わり、ギャラリー蔦屋を切り盛りする女将・大工佳子さんは「保温効果が高いうえに熱が伝わりにくく、冷たいものを入れても輪島塗の漆器は汗をかきません」とその特徴を語る。また塗りを重ねる輪島塗は、特別な日だけに使う優美な器ではなく、日常の器として使えるタフさも兼ね備えている。「和食やお刺身だけではなく、イタリアンや肉料理など、いろんなお料理にあわせて欲しいです」。ギャラリー蔦屋には、作家ものはもちろん、日常の暮らしに取り入れたい輪島塗の漆器が揃っている。■輪島が誇る、日本の原風景。海に面した棚田・千枚田へ賑やかな中心部から海岸沿いを北へ向かうと、海に面した幾何学模様の棚田「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」が、目に飛び込んでくる。傾斜地に作られた千枚を超える水田は、日本古来の苗代田(なわしろだ*3)農法を行っている。田植えから収穫まで、すべて人の手で行う棚田の米づくり。能登には至るところに棚田があり、能登棚田米や能登米としてブランド化も。甘みともっちりとした食感の能登棚田米は、人気が高いとか。もともと平地が少ない能登半島、先人が苦労して開墾した棚田が、今は多くの客人(まれびと*4)を楽しませ、世界農業遺産『能登の里山里海』を代表する美しい光景へと繋がっている。*1 その地の伝統的な農業・農法や生物多様性が守られた土地利用、農村文化や農村景観などが一体となり維持保全が図られている世界的に重要な地域を後世に引き継ぐことを目的として国際連合食糧農業機関(FAO)が創設。*2 世界農業遺産『能登の里山里海』は、七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町の4市5町からなる*3 種籾(イネの種子)を播いて発芽させ、田植えができる苗まで育てる田。*4 外からやってきた人のこと。能登には客人をもてなす客人文化がある。取材協力/谷川醸造蔦屋漆器店白米千枚田いしかわ農業総合支援機構へ続く
2015年12月04日11年に日本で初めて、世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」。伝統的な農村の暮らしと共にある各地の祭礼、また豊かな自然が織りなす景観などが評価を受け、認定に至ったという。この自然豊かな能登の里山里海を巡り、新たな能登の味覚を引き出したのが「六雁(むつかり)」の秋山能久料理長。28日までの期間、伊勢丹新宿店本館地下1階=キッチンステージでは、能登の野菜や海産物をふんだんに使った秋山料理長考案のメニューを堪能できるイベントを開催中だ。中でも注目なのは、現地で醤油と味噌の醸造を行う谷川醸造の谷川さん夫妻と開発した、トマトの酸味を加えた「おかずみそ畑の肉みそ」や、日本有数のイカ漁港である小木港で水揚げされたスルメイカに秋山料理長が配合した具材をミックスした、和平商店の「海宝ふりかけ」などのオリジナル調味料。秋山料理長考案のメニューは、能登半島にある小さな島、能登島で農園を営むNOTO高農園の旬の野菜に前述の「おかずみそ」を添えたものや、温かな真薯に同じく今回開発された「海宝ふりかけ」をかけた前菜でスタート。金糸瓜を使ったお椀に続いて、鮮やかな紫色が目に飛び込む金時草のお浸しと続く。このお浸しにも、能登の海の味覚としてするめの麹漬けが添えられ、丼ものにはバナーで炙ったかますや、丁寧に下味をつけた白身魚をふんだんに使った「能登の香り」。この丼で驚くのは、赤ワインで炊きあげた酢飯。芳醇な香りとコクが広がる赤ワイン酢飯は、淡白な魚との相性もよく異なる味覚や食感のハーモニーを生み出している。能登には今回のメニューで紹介したもの以外にも、太陽と風の力で水分を飛ばし、さらに釜で炊いて仕上げる「揚げ浜式製塩方」を営む塩田や、絶景の日本海に面した棚田・白米千枚田(しろよねせんまいだ)など、食にまつわる見所も数多くある。能登の食を通じて、その魅力を体験してもらいたいという思いから、11月2日、3日の1泊2日で秋山料理長や三越伊勢丹の食品バイヤーと共に、能登の生産者のもとを巡る「能登体験ツアー」も催される。夜には秋山料理長が能登の食材を使って、参加者のためのプライベートディナー会も開かれるとか。能登の魅力に触れてみたいという方は、そちらもチェックしてみて。【イベント詳細】食のプロと旅する「能登体験ツアー」日時:11月2日から3日(1泊2日)宿泊施設:海楽荘参加費:1人8万円(2名1室の場合/1名1室の場合は、追加料金3,500円)申し込み:JTB関東法人営業埼玉支店048-644-5690申し込み期間:9月30日まで定員:先着20名様
2015年09月27日女優の土屋太鳳が、世界一のパティシエを目指す能登育ちのヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「まれ」。ようやく横浜でパティシエ修業を始めたのもつかの間、Xmasケーキのトラブル、“キッス”騒動に、能登での三角関係、結婚騒動など、怒濤の展開となっている本作のロケ取材会が、石川県珠洲市の塩田にて開催。土屋さん、幼なじみ役の山崎賢人、門脇麦ら豪華キャスト陣が一挙に勢ぞろいした写真とコメントが到着した。石川県・能登に家族と共に移住してきた少女・津村希(土屋さん)が、世界一のパティシエを志して修行を積む姿と周囲の人々との温かい交流を描く本作。5月11日の第7週から「横浜編」がスタートし、ついにパティシエという自分の夢に向かうべく、気難しい変わり者のオーナー・池畑大悟(小日向文世)のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」に1か月のお試しで採用された希。池畑の妻・輪子(りょう)や息子の大輔(柳楽優弥)ら個性的な面々と過ごしていたが、お試し期間の結果は、不合格。そんなとき、父・徹(大泉洋)と母・藍子(常盤貴子)の離婚騒動の知らせを受け、急きょ能登に戻ってきた希を待っていたのは、幼なじみの圭太(山崎さん)と一子(清水富美加)とのぎくしゃくとした三角関係。さらには、弟の一徹(葉山奨之)が突然、結婚を宣言!その相手は、希の幼なじみのみのり(門脇さん)だった……。父母の離婚騒動に加え、一子に突きつけられた圭太への思い、一徹とみのりとの交際発覚&結婚宣言、さらには横浜から “キッス”騒動の相手の大輔までやってくるなど、能登は再び騒がしくなってきた様子。東京でのスタジオ収録を挟んで、今回、久々の能登ロケとなっただけに、希役の土屋さんは「懐かしさと安らぎで胸がいっぱい」と話し、山崎さんも「ロケで能登に来たというよりも、能登に帰ってきたという感じがしています」と、うれしそうにコメントを寄せた。能登の人たちの、他人の夢も“ほおっておけない”温かさを再び目の当たりにした希が、この後、混迷する自身の夢、そして恋にどんな決断を下していくのか。これから先の展開にも注目が集まる。<出演陣コメント>土屋太鳳(津村 希 役)能登に帰ってきて、「ただいま!」という気持ちでいます。能登にはこれまでも、公開収録などで何度か来ていますが、「まれ」のロケで訪れるのは久しぶりで、懐かしさと安らぎで胸がいっぱいです。収録現場は本当の家族といるみたいな感じで、ドラマの後半もしっかりみんなで「まれ」を生きていきたいと思っています。大泉 洋(津村 徹 役)久しぶりに能登に来て、いつものホテルでスタッフに迎えてもらったときに「ただいま」と言ってしまいました。「能登はやさしや土までも」と言いますが、本当にやさしさを感じましたね。雨男のわりに今回は天気がいいので、気持ちよくロケをしています。常盤貴子(津村 藍子 役)前回のロケはまだ放送前で、「まれ」というドラマがどういうものかわからない段階でしたが、今回は役どころもわかってのロケで、「藍子さん!」とか「希ちゃんのおかあさん!」と能登の皆さんに迎えていただくことを、本当にうれしく思っています。葉山奨之(津村 一徹 役)久しぶりに能登に帰ってきて、食べものがおいしいので、本当にがんばれます。こちらに帰ってきたら、一徹と呼ばれることが増えてきました。先日も、「徹さんがしっかりしていないので、一徹がしっかりしなさい」言われ、一徹としてしっかりしようと思いました。山崎賢人(紺谷 圭太 役)今回、ロケで能登に来たというよりも、能登に帰ってきたという感じがしています。今回、このタイミングでロケに来られたので、後半のスタジオでの収録では、能登での経験をしっかり感じて、撮影に臨みたいと思っています。門脇 麦(寺岡 みのり 役)去年の10月以来で、そのときもすてきな印象でしたが、今回も美しい景気とおいしいごはんがあってすてきだなと思っています。今回のロケでは、スケジュールが埋まっているわけではありませんので、日々浄化されています。高畑裕太(角 洋一郎 役)最初に能登に着いたときに「ただいま」って思いました。NHKのスタジオ内では味わえない生の空気感を感じで、みんなで海がきれいだね、緑がきれいだね、食べものがおいしいねって言いあって、ロケに臨んでいます。田中 泯(桶作 元治 役)ここの塩田の主です。私は2月の寒い時期以来の能登でした。私、山の中に住んでいるので、海のさまざまなにおい、砂地に立つといったかけがえのない経験をさせてもらっています。すべてがうれしいという思いでいます。田中裕子(桶作 文 役)いつも午前7時に輪島漁港で「まれ」のオープニングテーマが流れます。今日も、まだ寝たいのに。皆さん早起きなんですね。本当に地元の皆さんに応援していただいているなと思いながら、歌を聴きながらまた寝ました。連続テレビ小説「まれ」は毎週(月)~(土)8時~8時15分ほかNHK総合、NHK BSプレミアムにて放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日京急グループの京急百貨店(神奈川県横浜市)は5月7日~13日、「加賀・能登・金沢 物産展」を、地下1階食品催事場と7階新・横浜家族の家で開催している。同イベントでは、北陸新幹線の開通などで話題の"北陸"にまつわる「食」や「工芸」の店舗を紹介する。地下1階の食品催事場では、富山湾で春から夏にかけて水揚げする貴重な珍味"白えび"を使った「白えび甘えびの押し寿司『彩華』」(金澤玉寿司)や、赤ちゃん誕生などのお祝いの際に贈る「加賀八幡 起上もなか」(金沢うら田)など17店舗が出店する。7階の工芸の催事場には、10店舗が出店。色絵磁器の代表的な焼き物「九谷焼(くたにやき)」のほか、臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫の加賀五彩(かがごさい)の色を使った大岡商会の「加賀友禅(かがゆうぜん) 訪問着・となみ袋帯」が登場する。工芸の催事のみ、5月12日までの開催となり、最終日は16時に閉場。
2015年05月07日