パリ発の自然派ネイルブランド「manucurist」フランス・パリ発の自然派ネイルケアブランド「manucurist(マニキュリスト)」では、2018年11月より、期間限定のポップアップストアをオープンしています。植物成分でナチュラルな発色「manucurist」の「green グリーン ナチュラルネイルカラー」シリーズは、80%以上が野菜などの植物成分から作られています。原料となるのはジャガイモやサトウキビ、とうもろこし等、身近なものばかり。植物由来の自然な発色を楽しむ事ができます。またココナッツオイルとバンブーエキス配合で保湿力が高く、爪にも肌にも優しいのも嬉しいポイントです。秋冬限定カラーを要チェックポップアップストアでは、定番の20色に”2018年秋冬コレクション”6色をプラスした、全26色がお目見え。秋冬限定カラーは、カーキやグレイなど寒い時期のファッションにぴったりのシックなカラー展開です。開催予定はプレスリリースをご確認下さい。(画像はプレスリリースより)【参考】※(株)サハラ・インターナショナルグループのプレスリリース※「manucurist」公式サイト
2018年11月27日ご存知でしょうか。この世に“ワインで育てられる”という、なんともうらやましい“牛”が存在することを……。兵庫県といえば神戸牛・但馬牛が有名ですが、その2つの銘柄に次ぐ“第3の黒毛和牛”として、「神戸ワインビーフ」はここ数年猛プッシュされているようなんです。知る人ぞ知る、神戸ワインビーフとは?その秘密に迫っていきましょう! ■神戸ワインビーフとはその名も「神戸ワインビーフ」。正確には、神戸が誇る地元産ワインの絞りカスを混ぜた飼料で育てられた和牛です。神戸ワインビーフの公式サイトによると、その定義は次のとおり。[定義]・生産は協議会の認定した県内の牧場においてワイン粕等を混合している指定飼料を給与したものとする・最長肥育地は兵庫県とする・出荷体重は500kg以上とする・当該事業年度に製造される神戸ワインの副産物(搾りかすなど)の発生量に応じた出荷頭数とする、ほかなかなか厳しい基準が設けられている黒毛和牛のようです。こんなの絶対美味しいに決まっている……!そんなこだわりの神戸ワインビーフを、気軽に食べられるレトルトカレーがあるんです。さっそくご紹介しましょう! ■神戸ワインビーフカレーなかなかハイカラなパッケージです。早速盛りつけてみましょう!どうせお肉3個位しか入ってないんでしょ……と思いきや、すごく具だくさんです!お肉も6~7個ほど入っていました。嬉しい!ですが、まあ肝心なのは味ですよね。 ■普通に美味しいビーフカレーだった美味しい!ふっっっつうに美味しいカレーです!丹念に炒められた飴色たまねぎの味がよくわかる、洋風スタイルのカレーです。お肉はふわっふわとろっとろ!「牛肉がふわふわ?」と思われるかもですが、本当に“ふわとろ”という表現がしっくりくるほど、お肉がとっても柔らかい。ワインと牛肉はよく合うと言われているけれど、そういうことだったのか!これが神戸ワインビーフの実力……!にんじんやじゃがいもなどの定番お野菜もたくさん入っていて、とにかく満足感の高いカレーです。なんだかハイカラな気分になってきました! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆満足感★★★★★神戸ワインビーフの魅力★★★★☆ハイカラ度★★★★★★★★★★★ハイカラな気分にあてられて、食後にシフォンケーキをいただいちゃいました!ハイカラな気分を味わいたい人は、ぜひ食べてみてくださいね! 【参考】※ 神戸ワインビーフ【筆者略歴】punch-drunker
2018年11月21日「CLAYD」より新アイテム2種登場天然ミネラル100%、高品質なクレイを使った自然派プロダクトブランド「CLAYD」より、新たに「CLAYD クレンジング ミルク」(税別3,600円)および「CLAYD トゥースペースト」(税抜1,630円)が発売されます。商品の特徴「CLAYD」の商品には、アメリカ西海岸の砂漠の地下から採取した”クレイ”を贅沢に配合。肌を健やかに整える天然のミネラルが豊富に含まれています。今回新たにラインナップに加わるのは、クレンジングミルクと歯磨きペーストの2商品です。2018年11月下旬発売予定の「CLAYD クレンジング ミルク」は、クレイの吸着力を活かしたクレンジング剤。天然素材で優しくメイクをオフしてくれます。潤いを逃さず肌に優しい洗い心地です。一方の「CLAYD トゥースペースト」は公式オンラインサイト限定アイテム。2019年1月発売予定です。直接口に入るものなので、原料の99.8%が天然由来成分。クレイが口内の汚れをしっかりと絡め取り、虫歯や口臭を予防します。発泡剤不使用のため、泡立たない新感覚のテクスチャーです。天然クレイを使った新アイテムを、どうぞお楽しみに。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※「CLAYD」公式サイト
2018年11月21日ボジョレーヌーボーもそろそろ解禁。ひとりでまったり、友達とわいわい、家でワインを楽しむのもよさそう。パンやチーズにまつわる道具にもこだわって、素敵なワインライフを過ごしてみてはいかが。おつまみや小皿料理にぴったり。おもてなしに大活躍!パドル型をしたトレイと陶器のボウルのセット。テーブル映えする存在感のあるデザインはパーティにぴったり。ドライフルーツやオリーブなど、ワインのおともを並べて。¥8,500(エルエスエー/リビング・モティーフTEL:03・3587・2784)好みに合わせて削れる、4面チーズグレーター。サラダ用のスライスからパスタにかけるパウダー状まで、料理に合わせて4種の削り方ができるチーズおろし。イタリアで唯一の、おろし金製造に特化した工場を持つビアンキ社の逸品。¥1,800(ビアンキ/ラウンダバウトTEL:03・6407・8892)飲みきれないワインは、美しい木製ストッパーで保存。なめらかな質感と木目が魅力的な、まるでオブジェのようなボトルストッパー。ウッドターニングという、ろくろのように木材を回転させながら成形する技法で、ひとつひとつハンドメイドされている。各¥1,700(クレモア ミル/ドワネル)バゲットにつけて味わいたい、贅沢な調味料。レモンをオリーブと混ぜて一緒に搾ったオイルと、香り高いバジルを使ったペースト。どちらもパンと好相性。バジルペースト¥2,100フレッシュレモンEX.V.オリーブオイル¥2,600(ラ プティット エピスリー)パンをおいしく保つブレッドバスケット。焼きたてパンの熱気や湿気を逃がしながら保存する、上質な麻を使った保存袋。2重構造になった袋の内側にはさくらんぼの種が詰まっていて、電子レンジで温めるとパンを温かくキープできる優れもの。¥9,500(セ クォア/リビング・モティーフ)※『anan』2018年11月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・長坂磨莉文・重信 綾(by anan編集部)
2018年11月07日「KohGenDo ホリデーコレクション」発売自然派コスメブランド「KohGenDo(江原道)」より、数量限定のスペシャルキット「KohGenDo ホリデーコレクション 2018」(セット価格:税抜 6,500円)が、2018年11月4日(日)より発売されます。キットの中身は?気になる内容は、アイカラーとチークがセットになった「マイファンスィー ミネラル カラーパレット」、「マイファンスィー クリーミー リップスティック」、そして非売品のオリジナルポーチの3点です。カラーパレットには、使い勝手の良い柔らかな発色のアイシャドーが2色と、肌を生き生きと明るく彩るチーク1色がセットに。アイシャドーチップ2本とチーク用ブラシ1本も付属するので、化粧直しの持ち歩き用にぴったりです。また5種の植物性オイルが配合されたリップスティックは、唇の上でとろけるような滑らかさが特徴。縦じわの気になる口元をふっくらと仕上げてくれます。いずれも香料や石油系鉱物油、合成色素などは一切使用されていない、肌に優しい処方です。同キットは数量限定品。KohGenDoのお得な限定キットをお見逃しなく。(画像はプレスリリースより)【参考】※江原道株式会社のプレスリリース
2018年11月02日クリスマスやバレンタインデーなどといったイベント事がたくさんある冬の季節は、恋人や友達と一緒に集まってワインを飲む機会も増えてきますよね。冷たいワインも美味しいですが、身体の温まるホットワインは冬にピッタリのお酒となっています。美容ドリンクともいわれ、寒い日に飲みたくなるホットワインが持っている美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!男性・女性関係なく、数あるお酒の種類の中でも、味わい深くいろんな味を楽しめるオシャレな飲み物として人気を集めているワインです。クリスマスやバレンタインデーなどといった楽しいイベント事がたくさんある冬の季節は、大好きな恋人や友達と一緒に集まって、美味しい料理と共にワインを飲む機会も増えてきますよね。出典:byBirth美味しい料理に冷たいワインもよく合いますが、寒い冬の季節には体の温まるホットワインもワイン好きの女性たちから高い人気を見せています。ホットワインは甘くて飲みやすいだけでなく、女性たちにとって嬉しい美容効果を得ることができる美容ドリンクとしても注目を集めていることから、美容目的でホットワインを飲むようにしているという女性の方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。出典:byBirth口当たりが良く美味しく飲むことができ、これから寒くなってくる日に体を温めてくれるお酒として楽しめるホットワインに秘められた美容効果とはどういったものがあるのか、ご紹介します!飲みやすいホットワインだんだんと寒くなってくる冬の季節には、お酒を飲んで身体を温めるということも、楽しく寒さを吹き飛ばす方法の一つですよね。数あるお酒の中でもワインを温めたホットワインは、特に冷えた体を温めてくれる飲み物となっていて、冬にピッタリのお酒となっています。出典:byBirthホットワインは冷たいワインをただ温かくして飲むだけでなく、フルーツやシナモンなどといったスパイス、はちみつといった甘味料を加えて作ることによって通常のワインよりも甘く仕上がり、お酒の苦さやワインが苦手だという方でも美味しく飲むことができるものとなっています。基本的には赤ワインで作られることが多く、日本では「ホットワイン」と呼んでいますが、英語圏では「Mulled wine(モルドワイン)」という名前で呼ばれ、ホットワインはヨーロッパでは冬に飲む定番の飲み物として多くの人に愛されています。ホットワインの効果とは?アンチエイジング効果ワインには、老化の原因となってしまう活性酵素を抑制する働きをしてくれる抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれています。赤ワインに含まれているレスベラトロールというポリフェノールの一種は、特にアンチエイジング効果が高いと言われており、老化からくるシミやシワなどといった肌トラブルの原因も予防してくれる効果があります。むくみ・冷え性改善効果冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと冷え性を引き起こしてしまい、身体がむくんでしまう原因をつくってしまいます。ワインにシナモンなどといったスパイスを加えてホットワインにして飲むことで身体が温まり、女性に多くみられる冷え性の改善に良い効果を期待することができます。ダイエット効果ホットワインをつくるときにシナモンを入れることで、シナモンのコレステロールを下げるという働きが効くことにより、ダイエットの手助けにもなります。風邪予防効果いつもは冷えたお酒を飲んでいたのを、殺菌作用のあるはちみつやシナモンを加えて作った温かいホットワインに変えるだけで、身体を温めながら免疫力を高め、冬に引きやすい風邪を予防してくれる効果があります。ホットワインの作り方お鍋に赤ワイン、オレンジ・レモンなどといったフルーツ、シナモン・はちみつ・砂糖などの甘味料を入れて、沸騰しない程度に温める(電子レンジで1分半ほど加熱してもOK)温めたらワインにコクが出るように少し待つこし器で温めたワインをこしてからグラスに注ぐ高級なワインではなく、スーパーやコンビニなどで購入した数百円ほどのワインで手軽に作ることができる美味しいホットワインです。ホットワインの作り方はとっても簡単で、材料さえあれば自宅ですぐに作って飲むことができるのもホットワインの良い点ですね!寝る前に飲むのもオススメ飲むと身体がポカポカと温かくなるホットワインは、寝る前に飲むお酒としてもオススメすることができます。出典:byBirth寝る前にホットワインを飲んで身体をしっかりと温めてから眠りにつくことで、質の良い眠りにつくことができ、疲労回復にもつなげることができます。美味しく飲んでどんどん綺麗にいかがでしたでしょうか?オシャレなワイン好き女子の間でも人気を見せているホットワインです。寒い冬にピッタリのお酒で、さらに嬉しい美容効果も得ることができるホットワインは、美容を気にする女性たちの間では要チェックのお酒となっています。出典:byBirthこれからクリスマスやバレンタインデーなどといったイベント時には、口当たりが良く飲みやすくて、身体もポカポカと温まるホットワインが大活躍となってきます。ホットワインは通常のワインよりも甘めになっているので、ワインが苦手だという方でもホットにすることであまり抵抗なく美味しく飲むことができるかもしれませんね。出典:byBirth美容ドリンクともいわれ、女性たちの間で大人気を見せているホットワインです。寒い冬の日にはホットワインで身体を温めながら美味しく飲んで、ホットワインの美容効果でどんどん綺麗になってみてくださいね!
2018年10月28日いよいよハロウィン本番ですね!「外でコスプレして騒ぐほどの元気はない〜」という家飲み派におすすめのワインがありますよ♡しかも“悪魔の蔵の伝説を持つ”というハロウィンにぴったりのワインなんです。悪魔もびっくりのおいしい料理がゲットできるチャンスと併せてご紹介します♪ハロウィンは家で過ごしたい。それもおいしいワインと共に2018年のハロウィンもいよいよ目前です。おうちのインテリア、お子さんのコスチュームの用意は万全ですよね。では、大人のためのパーティー準備は……?コスプレして若者に混じって街へ繰り出すのは、ちょっと疲れちゃうから、できれば家でまったり過ごしたいですよね。最近、夜、寒いし。そんな家飲みにぴったりのワインをLIMIAがセレクト!《カッシェロ・デル・ディアブロデビリッシュ・エディションカベルネ・ソーヴィニヨン》です。ワイナリーの創立者が流した「悪魔が棲む蔵」の噂とは!?《カッシェロ・デル・ディアブロ》はチリの名門ワイナリーが手がけるワイン。ワイナリーは1883年に創業と長い歴史を誇るのですが、なんでも“悪魔の蔵の伝説”があるのだとか……。というのも、あまりのおいしさから盗み飲みが絶えず、困った創立者のドン・メルチョー氏がみずから、「この蔵には悪魔が棲んでいる」という噂を流してワインを守ろうとしたのだとか!手法が大胆ですね……。その《カッシェロ・デル・ディアブロ》から、悪魔のアイコンと炎があしらわれた季節限定ボトルが登場!ハロウィンの食卓にぴったりですよね♪《カッシェロ・デル・ディアブロ デビリッシュ・エディション カベルネ・ソーヴィニヨン》(750ml)オープン価格※季節限定ボトルカシスやチェリー、プラムを思わせる果実のアロマに、樽熟成由来のトーストのニュアンスが加わり、上品な口当たりに。大人の女性が飲むのにぴったりな力強さとエレガントさが特徴なんです。そして《カッシェロ・デル・ディアブロ》といえば、街のスーパーや酒販店で購入しやすく、ラインアップが豊富なところも高ポイント!夫婦水入らずのおうちディナーで飲んでもいいし、ママ友の集いの手土産にしてもいいですね。これだけ種類があれば、誰かの好みにはハマりそうです。ワインがもたらす「悪魔の晩餐」さらに「絶対もらえる!悪魔の晩餐グルメキャンペーン」なるものも実施中。こちらの対象商品である12品目に貼られた応募シールに印刷されているシリアルナンバーを集めて、WEB経由もしくはハガキ郵送で応募するとお肉が当たっちゃう♡コースは4枚、8枚、12枚の3つ。【4枚コース】宮崎県産 黒毛和牛・豚 合挽きハンバーグシリアルナンバーの枚数が4枚のコースで当たるのは、《宮崎県産黒毛和牛・豚合挽きハンバーグ》(100g×2個)です。ふっくらとしたハンバーグから溢れ出る肉汁をお楽しみください♪【8枚コース】ニュージーランド産 ラムチョップ続いて8枚コースは《ニュージーランド産ラムチョップ》(約200g)。骨からほろっとはずれる柔らかさのお肉は、羊一頭からごくわずかしか取れない希少のアバラ部分のみという贅沢さ★赤ワインとの相性は抜群です!【12枚コース】三重県産 松阪牛 赤身ステーキ12枚も集めるって相当ワインを飲むことになりますが、当たるのは《三重県産松阪牛赤身ステーキ》(80g×2枚)〜〜〜!松阪牛の上質な旨味と脂のあの甘みが口に広がったところで赤ワインを流し込む……。至福のひと時です。※賞品の内容などは変更になる場合があります。『絶対もらえる!悪魔の晩餐グルメキャンペーン』はハロウィンを過ぎた2018年11月22日(木)まで実施されているので、1本ずつ、じっくり集めていきましょう。詳細はこちらの公式HPで♪絶対もらえる!悪魔の晩餐グルメキャンペーンお子さんメインのかわいいハロウィンの催しが終わったら、“悪魔のワイン”で大人だけのハロウィンパーティーを楽しんでくださいね。せっかくの年に1度のイベントなのですから!
2018年10月26日「僕が演じた岡村同様、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずはないと思っていたんです。映画製作のきっかけとなったワインを監督に飲ませていただいて、誤解だったということを舌から実感しました」こう語るのは、映画『ウスケボーイズ』(10月20日全国公開)で主演を務めた渡辺大(34)。マドリード国際映画祭で最優秀外国語映画主演男優賞を受賞したときを振り返り、「全く実感がなかった」と言う。さらに、アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭でも最優秀主演男優賞を受賞し、2冠を達成。「受賞した喜びを味わえたのは、日本に戻ってきて、自宅の棚にトロフィを置いたときでした。『取ったんだなあ』と」(渡辺・以下同)本作は、日本ワイン界の巨匠・麻井宇介の思想を受け継いだ革命児たちの物語。ワイン用のぶどう栽培は困難といわれた日本でワイン造りに没頭していく姿が描かれ、実話を基にしている。麻井宇介を演じるのは橋爪功(77)だ。「麻井先生と岡村たちとの関係性は、橋爪さんと僕らに重なるものがありました。橋爪さんから発せられる言葉はセリフなんですけど、じわっと入ってくるんです」なかでも、ワイン造りに行き詰まる岡村に麻井が言い放つ、「教科書は破り捨てなさい」という言葉は、役者にも通じると言う。「“型を破る”って、言ってできるものではなくて、やってたらそうなったという感じなのかな、と。そういう意味では、役者の芝居も、正解がないというところが似ているし、日々変化するナマモノという点でも同じ。僕もいつか、熟成したワインのように味のある役者になりたいですね。そのためにも、いまは経験値がほしい。経験こそが深みになっていくと思うから」私生活でも、近ごろワインにハマっているという渡辺。「あと、ゴルフを始めたと言ったら、大人って感じですよね。でも、実際はいかに安いコースを回るか、とそればかり。中身のほうは、まだ熟成が足らなくて(笑)」
2018年10月22日ドイツは秋に新種のワインが出現します。その名も“フェーダーヴァイサー“! このワインはなんと発酵途中なんです。ワインにするには品質が足らないブドウや、早く熟したブドウがフェーダーヴァイサーとして製造され出荷されます。ビンの中で発酵していくので、その時に発生する二酸化炭素を逃がすためにもビンは完全に閉めずに売られます。つまり横にしてしまうとこぼれてしまうのでフタには「立てて保管してください」との文字。 発酵がまだ進んでおらず開けたばかりの時はまだブドウ汁の中の糖分がアルコールに変わっていないので甘くてフルーティーなジュース感覚で楽しめます。初めアルコール度数は4%くらいなので、お酒が飲めない方、是非!発酵をすすめてもう少しお酒っぽく楽しみたければ、常温で置いておくと発酵がより進みます。お好みでどうぞ。 発酵度合いによりいろんな味が楽しめますが、1週間以内では飲み切ることをお勧めします。出荷時期は、9月中旬から11月中旬まで。残念ながらお土産にはしづらいと思いますが、レストランや、スーパーでチェックしてみてください! Mari Kusakari◇Website◇ ◇Instagram◇
2018年10月18日韓国発の自然派コスメ「innisfree」韓国を代表する自然派コスメブランド「innisfree(イニスフリー)」では、大豆発酵エキスを使ったエイジングケア美容液「ソイビーンエネルギー エッセンス」のお得なキャンペーンを開催している。大豆発酵エキスでふっくらツヤ肌へ「innisfree」は、韓国・済州(チェジュ)島の自然の恵みを活かした、ナチュラルコスメアイテムを展開する人気ブランド。そんな同ブランドのエイジングケアライン「ソイビーンエネルギー エッセンス」は、済州島産大豆から抽出された高濃度大豆発酵エキスを使った美容液だ。標高600mを超える高地で自然発酵された、純度の高い大豆発酵エキスの働きで、肌にたっぷりと潤いをチャージ。また洗顔後に肌に馴染ませるだけで、次に重ねるスキンケアアイテムの浸透を高め弾力のある上向き肌へと導いてくれる。より高い効果を得るためには、ライン使いがおすすめ。土台作りの美容液をはじめ、オイル、化粧水、乳液、クリーム、ネッククリームが用意されている。お得なキャンペーンの内容は?現在開催中のキャンペーンでは、「ソイビーンエネルギー エッセンス」を店頭で購入すると、同ラインのエッセンス、クリーム、そしてコットンがセットになった「ソイビーン スキンケアキット」がプレゼントされる。限定600個のため、気になる方はお早めに。(画像はinnisfree公式サイトより)【参考】※innisfree公式サイト
2018年10月05日江原道オールインワンジェルがリニューアル自然派コスメブランド「江原道(こうげんどう)」の、クイックスキンケア「SPAシリーズ」より、忙しい女性に嬉しい「オールインワンモイスチャージェル」(税抜4,200円)がリニューアル発売されました。1本5役のオールインワンアイテム「SPAシリーズ」は、仕事や家庭に忙しい大人の女性をキレイにすることをテーマにした、江原道の人気シリーズ。今回リニューアル発売された「オールインワンモイスチャージェル」は、化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック、5つの役割が1本に凝縮されています。たったの1ステップでもっちりツヤ肌へ。普段スキンケアに十分な時間が取れない方におすすめしたい、時短ケアアイテムです。天然保湿成分でしっとり肌へ同アイテムには、出雲湯村の温泉水6種類の天然ハーブがブレンドされた”SPA水”や”植物性T3オイル”といった天然保湿成分を配合。香料や合成色素、アルコールなどは使用しない肌に優しい処方です。こっくりとしたジェルは肌馴染みがよく、角質層の奥深くまで潤いを届けます。外部からの刺激や乾燥から肌を守りながら、しっとりしなやかな肌へと導いてくれる、頼もしいオールインワンアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※江原道株式会社のプレスリリース
2018年10月03日約100種類のワインが試飲できるワインマーケットイベント「ワインと海」が、10月6日と7日の2日間、マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)にて初開催する。表参道・国連大学でのFarmer’s Market @UNUと同時に年に2回開催しているワインイベント「One Love, Wine Love」でもおなじみの約15のワイナリーやインポーターが横浜に集結。受付にて「ワイングラス・限定ワインホルダー」(税込3,000円)を購入すれば、約100種類の世界各国のワインやナチュラルワイン、日本ワインなどをテイスティングすることができる。ワインの作り手やインポーターたちから直接話を聞きながら、さまざまなワインを味わえる上、お気に入りのワインが見つかったらその場で購入することも可能。美味しいワインをたどれば、いつだってその隣には美味しい食べ物の存在がある。今回はワインマーケットの開催と同時に、職人たちが素材にこだわって手づくりしている焼き菓子やチョコレートの販売も実施。マリン アンド ウォーク ヨコハマ各店舗も、ビーフミートパイやオリーブのフリット、ローストビーフ、フレンチフライなどのテイクアウトメニューを販売する。秋夜の海風がとても心地良い海沿いの会場では、そのシチュエーションをさらに盛り上げてくれる音楽も充実のラインアップ。DJだけでなく、サックスライブや割り箸を使った自作のピアノを奏でるアーティストの演奏も。ロングテーブルに座りながら、歩き飲みをしながら、ワインとともに音楽も楽しめる。秋の夜風に吹かれながら、海のそばでワインの世界を堪能してみては?【イベント情報】ワインと海会期:10月6日・7日会場:マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1時間:15:00〜21:00料金:試飲用グラス+限定グラスホルダー 税込3,000円 ※当日受付にて支払い雨天決行、荒天時は中止の可能性有り
2018年09月26日生ハムは代表的なワインのおつまみですが、種類豊富なワインとどの組み合わせで選べば良いか迷ってしまいますよね。生ハムと相性の良いワインの組み合わせをご提案。お気に入りの組み合わせで、ワインをより一層味わいましょう。さまざまなワインを生ハムと楽しもうイタリアンやフレンチレストラン、パーティのときなどによく目にする生ハムは、柔らかい食感としっかりした味が特徴です。生ハムとよく合うワインを、ソムリエから教わりましょう。合わせるワインの種類によって、味わい方が変わります。口当たりの軽いものから重厚感のあるものまで、さまざまなワインを合わせて、生ハムを味わってみてください。スパークリングワイン生ハム以外の前菜とも相性の良いスパークリングワイン「カヴァ」。赤と白で迷ったときは、スパークリングのロゼワインがおすすめです。淡いピンク色がかわいらしく、乾杯や食事始めに華やかさを演出できるスパークリングワインは、女性にもぴったり。生ハムはスペイン産のイベリコ豚を使用しているので、スペイン産の「カヴァ」なら産地的相性も申し分なしです。白ワインチリ産の樽熟成された「シャルドネ」は、酸味が柔らかく生ハムとの相性が良いワインです。「シャルドネ」は、特徴であるフルーティーな味わいと華やかな香りに、樽特有の香りが加わることで味わい深いワインになります。生ハムと合わせることで、脂の甘みがより引き立ち、風味豊かに楽しむことができるワインです。スパークリングの炭酸や赤ワインの渋みが苦手な人に、おすすめの組み合わせ。赤ワインイベリコ豚の産地として有名なスペイン産の赤ワインは、生ハムによく合います。スペインを代表するブドウ品種「テンプラニーリョ」で作られたワインは、熟成させた高級品から軽い吞み口が魅力なものまでバラエティ豊か。生ハムのような軽食には、カジュアルな雰囲気で楽しめるリーズナブルな「テンプラニーリョ」がおすすめです。赤ワインスパークリングイタリア産「ランブルスコ」は、赤ワインでありながら半甘口が特徴のスパークリングワインです。アルコール度数も低くライトな口当たりのため、アメリカでは“大人のコーラ”と呼ばれているほど。塩辛い生ハムと半甘口の赤ワインは正反対の組み合わせですが、産地の地域では定番の相性として現地の人に親しまれています。スパークリングなので、食卓を華やかに演出できるのも魅力です。生ハムとワインを味わおう生ハムは、赤ワインと白ワインだけでなく、スパークリングとの相性も抜群。前菜として食べるならスパークリングワイン、メインとして食べるなら軽めのワイン、ワインを引き立てるなら甘めのワインなど、食事の仕方で楽しみ方が変わります。パーティーや食事会などシーン別でワインを選んで、生ハムをより楽しんでみてください。
2018年09月25日レストランなど外食時にワインを楽しむときのマナー、把握できていますか。知っておきたいワインを味わうときの正しいマナーを詳しくご紹介。大人の女性のたしなみとして、レストランでの正しいワインのマナーを習得しましょう。知っておきたいワインを飲むときのマナーワインを飲むときのマナーのポイントは「上品な振る舞い」です。グラスの持ち方や動かし方ひとつで、見え方が変わります。ワインの味にも影響する場合があるので、ワインの飲み方を覚えるとよりワインをおいしく飲むことができます。乾杯のルールやワイングラスの扱いのマナーをご紹介。覚えておくと、よりエレガントにワインを楽しめますよ。グラスの動かし方と姿勢注いでもらうときはグラスは手に持たずにテーブルに置いたままにします。相手が注ぎやすいようにグラスを移動させる場合は、グラスを持ち上げずにテーブルの上を滑らせるように移動するとより上品です。しっかり背筋を伸ばせばさらにキレイに見えます。加えてネイルなど手先のお手入れをしていたら、グラスを持つ手も美しく見えるでしょう。グラスの持ち方にも気を付けようワイングラスは、膨らんでいる部分ではなく脚を持つのがポイント。なぜかというと、手の温度がワインに伝わり香りや味が変わってしまうからです。女性が口をつけたときに美しく見えるようにデザインされていることが多いワイングラス。グラスのデザインを生かした持ち方を身に付けるだけで、ワインの味わいと見た目の美しさの両方が手に入ります。「乾杯」をするときの注意点ワイングラスで乾杯するときは、グラス同士をぶつけてつい「カチン」と音を鳴らしてしまいがちですが、ワイングラスは繊細な造りなので、その衝撃で割れてしまう危険も。グラスは鳴らさずに、目の高さくらいまで上げて「乾杯」と言うのがより上品な大人のマナーです。その場の状況に合った「乾杯」を楽しみましょう。注いでほしくないときはもうワインを注がなくても大丈夫、という場合は、ワイングラスの上にそっと手をかざすようにしましょう。これで「もういりません」のサインになります。もっとお酒を飲みたい人がいる席で「いりません」と声に出すと、その場の空気を悪くするかもしれません。このサインをすればスマートにお断りできますよ。ワイングラスに口紅が付いてしまったときまた万が一ワイングラスに口紅を付けてしまった場合は、自分の指でグラスの口紅をぬぐった後に、ナフキンでそっと指をぬぐいます。食事の席に着く前に口をティッシュで抑えておく気遣いも、マナーのひとつとして覚えておきましょう。ワインを飲むときのマナーを身に着けよう「マナー」といっても難しく考える必要はありません。状況に応じて柔軟に対応することが、よりエレガントな大人の振る舞いといえるでしょう。「マナー」とは、自分と周りの人たちが気持ちよく、また楽しい時間を過ごすための手段と考えることが大切です。マナーを理解し、今まで以上においしくワインをいただきましょう。
2018年09月11日「ハム」は、ワインに合うおつまみとしてポピュラーな存在。さらに美味しく楽しむために、ハムの種類や相性の良いワインの選び方のポイントを詳しくご紹介。それぞれの美味しさの理由を知って、一層「ハム」と「ワイン」のマリアージュを楽しみましょう。ワインに合う「ハム」の選び方ジューシーでやさしい味わいのハムは、ワインのお供にぴったり。ですが、ワインもハムもさまざまな種類があるため、相性が良いものを選ぶのは大変ですよね。今回は、自宅でワインを楽しむときはもちろん外食先や手みやげでも活躍する、ワインに合うハムの選び方をご紹介します。産地に合わせるのがポイントほどよい塩分と熟成された豚肉の風味がワインによく合うハム。美味しくハムもワインも楽しむためには、ハムとワインの産地を合せるのがポイントです。その土地ならではの特徴がハムにもワインにもあるので、相性が悪いはずはありません。騙されたと思って、一度試してみてください。フランス産のハムフランス産の生ハムでは、スペイン国境にほど近いバイヨンヌ産の豚を使った「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」が有名です。塩味が利いた赤身が特徴的で、南西フランスの赤ワイン「カオール」や「マディラン」などを合わせるのがおすすめ。スペイン産のハムスペインでは、豚の後ろ脚で作った生ハムを「ハモン」といい、白豚なら「ハモン・セラーノ」、黒豚なら「ハモン・イベリコ」となります。「ハモン・セラーノ」は、イタリアの「プロシュット・デ・パルマ」、中国の「金華ハム」と並んで世界三大ハムと呼ばれています。一方、生産者が少なく、飼育に手間がかけられるイベリコ豚を原料にした「ハモン・イベリコ」などは、熟成期間も長いため、非常に高価なハムとしても有名です。イベリコ豚には、スペイン・アンダルシア地方の「シェリー」か、スペイン産の赤と合わせると相性が抜群です。イタリア産のハムイタリア産のハムは「プロシュット(プロシュート)」と呼ばれ、「乾いたもの」の意味があります。生ハムでは、パルマ産の「プロシュット・ディ・パルマ」が有名です。イタリア産の全般的なハム料理には、エミリア=ロマーニャ州の天然弱発泡性の赤ワイン「ランブルスコ」がおすすめです。ドイツ産のハムスペインやイタリアの生ハムに比べて、食べやすいドイツ産のハム。これらに一番相性がいいのは間違いなくビールですが、ワインと合わせるなら、ドイツの辛口の白ワイン「リースリング」がぴったりです。ワインとハムのマリアージュを楽しもう産地を合わせていただくことで、ワインとハムのさらなるマリアージュを楽しむことができます。ハムを選ぶときは、ぜひ産地に注目して、ぴったりと合った組み合わせで楽しんでくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月10日チーズはワインのおつまみとして欠かせない存在。意外とチーズの種類が多くて何を選んだらいいのかわからなくなった経験はありませんか?そこで、相性の良いチーズとワインの組み合わせや、選び方の基本を解説。チーズの種類を把握して、ワインをさらに深く味わいましょう。ワインに合うチーズの選び方基本は同じ原産地のものをチーズに限らずワインに合わせる食材は、原産地を合わせるのが大前提です。この組み合わせがいいことを「マリアージュ」といい、産地を合わせることでマリアージュが上手くいく可能性は高くなります。手みやげ選びなどにも使えるので、ぜひ覚えておきましょう。プロセスチーズ日本で「チーズ」といえば一般的に「プロセスチーズ」を指すように、日本人好みのチーズです。クセのない味わいなので、日本の甲州産の白ワインなど、軽やかな白ワインがおすすめです。フレッシュチーズ「フレッシュチーズ」は熟成させないチーズのことです。モチモチの食感の「モッツァレラチーズ」は、イタリア・カンパーニュ州のワインを。爽やかでさっぱりした味わいの「マスカルポーネチーズ」は、イタリアの辛口の白ワインや、フレッシュ感のあるスパークリングワインを合せるのがおすすめです。ウォッシュチーズ「ウォッシュチーズ」とは、塩水やその土地のワインやブランデーなどの地酒などで表面を何度も洗いながら熟成させるチーズで、味はマイルドですが香りが強いものが多いです。そのため、香りが豊かな熟成感のあるワインと合わせると好相性になります。“ウニのような味”という日本人が多い、フランス・シャンパーニュ地方の「ラングル」には、シャンパーニュを合せるのもおすすめです。シェーブルチーズ山羊の乳から作る「シェーブルチーズ」は、独特のクセのある風味が特徴で、好き嫌いが別れるチーズです。「シェーブルチーズ」は酸味が強いので、酸味のしっかりした白ワインがおすすめ。フランスのロワール地方で作られる「ヴァランセ」はコクのある濃厚な味わいで、ロワールの白ワインと相性抜群です。セミハードチーズ/ハードチーズ硬いタイプのチーズで、コクがあって味わい深い風味が特徴です。フランス東部のスイスとの国境近くで作られた「コンテ」や、フランス北部で作られた「ミモレット ジュンヌ」は、近くのジュラ地方のコクのある熟成させた白ワインがおすすめ。フランス・ブルゴーニュ地方が原産地のフルーティな「ピノ・ノワール」の赤ワインもよく合います。エキストラハードチーズハードチーズよりも硬い超硬質チーズを指す「エキストラハードチーズ」。“イタリアチーズの王様”と呼ばれる「パルミジャーノ レッジャーノ」は、イタリアの赤ワインがおすすめです。「パルミジャーノ」の濃厚な味に、イタリアのシンプルでコクが強い赤ワインは好バランスです。白カビチーズ表面を白いカビに繁殖させて熟成させる「白カビチーズ」。フランス北部のカマンベール村で作られた「カマンベールチーズ」は、フランス北部のシャンパーニュと相性ぴったりです。チーズがそれほど熟成してなくコクが強いわけでもないので、なめらかな口当たりの「カマンベール」には、適度に熟成したシャンパーニュが最適。涼しいエリアで作られたチーズなので、エリアの近いシャンパーニュ地方の赤ワインや、フランス・ロワール地方の「ピノ・ノワール」がおすすめです。青カビチーズチーズの中に青カビを注入して熟成させ、風味が強烈で味も濃厚な「青カビチーズ(ブルーチーズ)」。イタリアの代表的なチーズのひとつ「ゴルゴンゾーラ」は、フランスの「ロックフォール」、イギリスの「スティルトン」と並んで、世界三大ブルーチーズと呼ばれています。ブルーチーズは塩味が強いので、甘みのあるワインと好相性。「ロックフォール」には、「ソーテルヌ」というフランスの極甘口の貴腐ワインがよく合います。ワインとチーズのマリアージュを楽しもう!ワインのおともに欠かせないチーズ。ワインもチーズもさまざまな種類があるなかから、ベストなコンビネーションを見つけたいですよね。ぜひ、チーズやワインを選ぶときの参考にしてみてくださいね。取材・文/手塚よしこ出演/田辺公一
2018年09月03日渋谷の一角にひっそりと佇む、自然派中華料理東京は渋谷にある、レンガ造りの建物の前に置かれた、何かが漬けられた瓶がずらりと並んでいる棚が「月世界(げっせかい)」の目印になっています。瓶の中身は、お店の名物でもある自家製の醤(ジャン)。あえて看板は出さず、ひっそりと隠れ家風の店構え。店内はカウンター席とテーブル席があり、中国の食堂っぽい雰囲気。壁にかけられた黒板には、その日のおすすめ野菜が書かれています。勇気を出して入ってみると、絶品中華が迎えてくれるジンギスカン専門店から現在の自然派中華のお店となった歴史があるこちらのお店。渋谷という場所にありながら、お店の前に来ても、看板もなく、入り口がどこなのか迷ってしまいそうなほどです。本当にこんなところで自然派中華店があるの? と疑問を感じる人も少なくありませんが、お店は連日満席になるほどの人気ぶり。勇気を出して足を踏み入れてみると、絶品中華が迎えてくれます。真っ赤な見た目と山椒の辛味がクセになる「よだれ鶏」中国に古くから伝わる調味料であり、日本の発酵料理の基礎ともなっている醤(ジャン)。お店では自家製の醤を使った料理を提供しています。四川名物「よだれ鶏」は人気メニューのひとつ。鶏肉に、自家製醤をたっぷり塗って、その上から鶏肉が見えなくなるなるほど大量のネギを載せ、真っ赤なソースをかけます。見るからに辛そうな見た目ですが、山椒が効いた絶妙な旨みは、食べるものの惹きつけて止みません。珍しい野菜の旨味を、シンプルかつ贅沢に味わう自家製醤と並んでお店の名物となっているのが、珍しい野菜を取り入れた料理です。「こだわり旬野菜の盛り合わせ」は、レアな野菜をたっぷり味わうことのできる人気メニュー。きのこ類から、つぼみを食べる野菜、葉野菜、根菜など、その日に仕入れられた旬の野菜を楽しむことができます。セイロに溢れんばかりの野菜を盛り付け、蒸し機に投入。雪塩と生姜醤でシンプルにいただきましょう。他の中華と一線を画す、身体に優しい本格中華40種類以上のオリジナル醤は、すべてシェフの手作りです。中国に古代より伝わる薬膳料理の考えに基づき、様々な香辛料を取り入れた料理を提供しています。お店の黒板に書かれた野菜にも注目。珍しい野菜を、素材の旨味を活かした調理法で楽しめるお店です。おいしいだけでなく、体にも嬉しい中華料理は、健康志向の強い現代人に人気です。最寄り駅はJR・東京メトロ・私鉄各線「渋谷駅」から歩いて5~10分ほどの距離です。渋谷の街にひっそり佇む隠れ家で、自然派中華を楽しみましょう。スポット情報スポット名:月世界住所:東京都渋谷区道玄坂2-26-5 ひまわりビル1F電話番号:03-3770-2870
2018年08月23日「Lush Labs」より新商品発売イギリス生まれの自然派コスメ「LUSH(ラッシュ)」は、コスメプロジェクト「Lush Labs(ラッシュラボ)」の新商品として、ハイライトカラー「Glow Sticks(グロースティック)」を発売しました。「LUSH」発のコスメプロジェクト「Lush Labs」は、「LUSH」の商品開発担当が手がけるコスメプロジェクト。販売はオンラインストアのみ、数量&期間限定のレアアイテムです。今回発売される「Glow Sticks」は、「Lush Labs」プロジェクトの第2弾商品。肌に自然な輝きをプラスするハイライターとしてはもちろん、アイカラーやリップとしても使用できるマルチスティックです。植物由来のマルチスティック同アイテムはココナッツオイルやアルガンオイル、ホホバオイルなど、主に天然の保湿オイルから作られています。メイクと同時に自然な透明感やツヤをプラスし、肌をキレイに見せてくれる優秀アイテムです。カラーは充実の5色展開。グリーン、ライラック、ピンク、ペールピーチ、ペールピンクの中からお気に入りのカラーをどうぞ。肌にトントンと馴染ませるだけで、自然なツヤメイクの完成です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ラッシュジャパンのプレスリリース
2018年08月22日理想体型を目指して食事をコントロールをしている女性は多いでしょう。食べ物は生きていくために必要ですが、肉食派か草食派で ”いい女”度が分かれるとしたら?今回は「肉食派」と「草食派」の恋愛思考度を見ていきましょう。1. 食べ物で身体や恋愛思考は変わるものうっすら脂がのっていて、身体もはちきれんばかりの豊満の女性はお肉を多めに摂取している傾向があります。海外の人の体型を見るとわかりますよね。肌のハリや、ゴージャスな身体を作る為にはお肉は欠かせない食べ物です。乾いた質感を持っていて、常に乾燥しやすい傾向がある草食系。日本人は元々ご飯から栄養を摂取していたので、お肉から栄養を取るのが苦手と言われています。ベジタリアン派のインドでは、乾燥肌に悩む女性が多く、常にオリーブオイルが欠かせない程です。健康の為に、野菜を中心とした食生活も大切ですが、単純に野菜ばかり食べていれば良いだけでは無いのはこの為です。2. 積極的なタイプが多い肉食派競争心も強く攻撃性もある肉食派の人。お肉を消化するために胃腸が丈夫でなければいけません。人の上に立つのが好きで、リーダー的存在の傾向です。エネルギーもあるので性欲も旺盛な人が多いです。恋愛にも積極的なタイプで動物の本能丸出しのような攻めるスタイルをとります。3. 家庭菜園のように愛もゆっくり育む草食派性格もおっとりマイペースな草食派の人。ドラマチックな恋愛より、着実に成果を出していくタイプです。争い事は苦手で遠慮しがちな傾向があります。好きな人が出来ても、自分の気持ちを伝えることができず受身。野菜を育てることは時間も労力もかかります。野菜を育てる過程と性格も似てくるのでしょうか。4. 脂がのっているいい女性ほどお肉を食べるお肌の調子を整えてくれる栄養素は肉、卵、豆類に多く含まれています。野菜は美容面でも良いイメージですが、肌のハリに必要な栄養は、野菜ではとりにくいと考えましょう。痩せすぎのガリガリ女性を目指すのはやめましょう。いい女の肌や身体を目指すなら、ある程度の「お肉」と「こってりとした食事」を忘れずに、適度な油分やタンパク質の摂取こそ、いい女の必須要素です。5. いい女に近づくためにバイキングやオードブル料理を食べた時に、好みが出やすいので友人と指摘し合うのも良いでしょう。偏るのではなく沢山の種類、沢山の食材を食べて、栄養を取り入れることが大切です。添加物やジャンクフードは身体を壊す原因にもなります。身体が丈夫だからこそ良い恋愛ができると考えて、食事面からも良い女を目指してみてはいかがでしょうか?written by キララ
2018年08月17日8月17日、金沢にオープン8月17日、石川県金沢市に自然派コスメ専門店「Laline (ラリン) 金沢Rinto店」がオープンする。ボディスクラブ体験も清潔感のある白いインテリアが特徴の「Laline 金沢Rinto店」では、イスラエル特有のミネラルや天然美容成分を配合した自然派コスメを取り扱い、大人気のボディスクラブを体験できるコーナーも設置されている。また、オープン記念として、7200円相当のアイテムが入った「オープン記念限定セット」(5000円)の発売や4000円以上の商品購入でのリップブラシのプレゼントなどが実施される。【オープン記念限定セット】・ボディスクラブ 240g・ボディソフレ 50g・ エクスフォリエ―ティングボディソープ・ホワイトフェイシャルブラシ※フレグランスはチェリーブロッサム(プレスリリースより)歴史と文化漂う金沢にオープンする「Laline 金沢Rinto店」是非、足を運んで欲しい。なお、「Laline 金沢Rinto店」は金沢駅直結のショッピングモール内にオープンするのでアクセス抜群だ。(画像はLaline JAPAN公式HPより)【参考】※Laline JAPAN公式HP※金沢Rinto公式HP
2018年08月08日小さな鉄の扉を開けば、そこは大人の隠れ家!東京・亀戸の一角にある「ワイン酒場 あるびぃ」は、味のある木造りの壁が目印のお店です。外観でひときわ目をひくのが、ふたつ前のお店から引き継いでいるという、高さ120cmほどしかない小さな鉄の扉。まるで秘密の隠れ家の入り口のような扉をくぐると、店内にはカウンター席と立ち飲みスペースが用意されています。少人数向きの店構えなので、ひとりでも気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。人と生活が交わる”架け橋”になりたい「あるびぃ」という店名は、フランス語のArc(懸け橋)とLa vie(人生、生活)を合わせた造語で、「人々の人生や生活が交わる場所」を意味しています。その名のとおり、「コミュニティの場としての酒場」であることが、このお店のコンセプト。店内で知り合った人たちと気軽にワインをシェアして欲しいという、オーナーの想いが込められたお店です。1週間かけて作るテリーヌは自慢の一品オープン当初からの定番メニューである「塩漬け豚とピクルスのヘルシーテリーヌ」は、フードメニューの中でもいちばん手間が掛けられている、自慢の一品です。ボイルした塩漬け豚をピクルスなどとともにゼリー寄せにしたもので、フォンと呼ばれる西洋風のダシ汁を使用しています。ほどよい酸味がアクセントとなり、サラダのようにさっぱりと食べられるのが特徴。ワインのなかでも、特にシャルドネなどと相性抜群です。ワインによく合うさまざまなメニューが楽しめるワインと相性の良いフードメニューのなかでも、「子羊の香草焼き 香味バターソース」は、赤ワインにぴったりの一品。子羊を香草とオリーブオイルで一晩マリネし、じっくりと火を入れてロゼに仕上げています。フォンと蜂蜜、バターを使った甘めのソースがポイントで、赤ワインのなかでも、特にローヌワインなどと相性抜群です。そのほかに、白ワインと相性の良い「ヤゲン軟骨のアーリオオーリオ」や、細めの麺とほのかな酸味が特徴の「冷静明太ヨーグルトクリームパスタ」なども楽しめます。さまざまな人が集い、ワインを一緒に楽しめるお店「あるびぃ」は、ワインと、ワインによく合う美味しい料理を気兼ねなく楽しむことのできるお店です。店内では、下は20代から上は80代まで、年齢も立場も違うさまざまな人たちが集い、お酒を一緒に楽しみます。ひとりでも気軽に立ち寄ることができ、ついまた足を運びたくなる、まさに大人の隠れ家のようなお店です。JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」から、蔵前橋通り方面に向かって徒歩7分ほどの場所にある、「ワイン酒場 あるびぃ」。ひとりでも立ち寄りやすいお店なので、仕事帰りに軽く飲みたいときや、ふとワインが飲みたくなったときなどに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ワイン酒場 あるびぃ住所:東京都江東区亀戸2-44-2 メゾンドール亀戸1F電話番号:070-5341-4783
2018年08月03日「LUSH」のオンライン限定アイテムイギリス発の自然派ハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」より、新たにシャワージェル8種が発売されました。同アイテムはオンラインストアのみでの数量限定販売です。はじまりはInstagram限定シャワージェルが生まれたきっかけとなったのはInstagram。LUSHのコミュニティで「新しいリキッドシャワージェルを選ぶことができれば、みなさんは嬉しいですか?」と発信したところ、たくさんの意見やリクエストが集まったそう。そこで回答の中から最も要望の多かった内容を具体化。LUSHファンの声が、ダイレクトに今回のシャワージェル誕生につながりました。あなたはどの香りがお好み?シャワージェルの一例をご紹介。濃厚なハチミツを贅沢に使った「蝶々夫人」はジャスミンとイランイランをブレンドしたセクシーな香り。濃厚な使用感で肌にたっぷり潤いを与えると共に、ハチミツが肌を健やかに整えてくれます。ストロベリー&オレンジの甘い香りに包まれる「アメリカン クリーム」。バニラとベンゾインをプラスしたミルキーなテクスチャーが特徴的です。海藻成分配合でしっとり柔らかい肌へ導きます。他にも香りと使用感にこだわった全8種類が。お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ラッシュジャパンのプレスリリース
2018年07月31日気軽に入れるワインバー「ワインノ ルイスケ ゼロ」西新宿のビル街の一角でオレンジ色の灯りをともす「wine no Ruisuke zeRo(ワインノ ルイスケ ゼロ)」。レンガ風の壁に大きなガラス窓のついた外観で、気軽に入れる雰囲気があります。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ウッド調のテーブルやイスが並びます。テーブル間のスペースがゆったりとしているので、5、6人のグループで訪れても落ち着いて食事が楽しめるお店です。カジュアルな空間でいただく、素材にこだわった品々「ワインノ ルイスケ ゼロ」は「丸鶏るいすけ」という鳥料理を出すお店から生まれ変わったワインバーです。そのため、国産、海外のワインが揃えられているのはもちろん、鶏を使ったお料理が名物になっています。味噌や醤油など和の調味料を使ったメニューが多いですが、どれもワインに合うように計算された味付けです。鳥取から取り寄せたブランド鶏を使用! 丸鶏の素揚げお店の看板商品でもある「丸鶏の素揚げ」(980円)はぜひチェックしたいメニュー。鶏の中でも身が柔らかいひな鶏だけを選び、衣をつけずにあっさりと揚げた一品です。外側はパリッとしてお肉は柔らかくジューシー。使用する鶏は、毎朝お店に届けられる鳥取県のブランド鶏「大山鶏」です。旨みが強く歯ごたえのある鶏なので、素揚げにぴったり。お店が自信を持っておすすめする「ワインノ ルイスケ ゼロ」の名物です。こだわりの国産ボトルワインが豊富!さまざまなワインが揃う「ワインノ ルイスケ ゼロ」では、北海道、山梨、京都、広島など日本各地のワインを楽しめます。大山鶏と同じ鳥取県のワイン「砂丘(4,600円)」もあります。フルボトルをグループでシェアするのもおすすめ。他にも、外国産のワインも充実。種類が豊富な外国産ワインの飲み放題プランもあるので、何度も足を運びたくなるお店です。料理とお酒、お互いのおいしさを引き立てるマリアージュお店に出す料理とワインは、産地と新鮮さにこだわったものばかり。そして、それぞれの美味しさをより引き立たせるための考え方がマリアージュです。「ワインノ ルイスケ ゼロ」でも大切にしているマリアージュは、フランス語で「結婚」という意味の言葉。ワインが料理の風味をより豊かにしてくれたり、口の中を爽やかにしてくれたりする感覚を味わってみてはいかがでしょうか。JR新宿駅西口から徒歩10分、都営大江戸線新宿西口駅から徒歩4分のところにあります。料理とワインの相性が良いと、食事の時間もぱっと華やかになるもの。ぜひ、ルイスケのワインと料理を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:wine no Ruisuke zeRo住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル B1F電話番号:03-6911-3221
2018年07月11日ちょっぴり遠いけど、それでも時間をつくって目指したい、シュークリームが絶品のパティスリー。散歩帰りについ立ち寄りたくなる素敵なフラワーショップ。この連載では、そんな、わたしにとっての大切な「小さなお店」を紹介しています。今回ご紹介するのは、ワインのインポーターでもあるご家族が営む、イタリアの自然派ワインと食材のお店。取材の日は、よく晴れた日曜日。ちょっと足を伸ばして西国立へ行ってきました。西国立。目指すはイタリアワイン専門のエノテカ〔da Luca〕〔daLuca(ダ・ルカ)〕は、イタリア人でソムリエのルカさんと、その奥様のヨーコさん、そして陽子さんのお兄様アツシさんの3人で営まれているイタリアワイン専門店です。もともとインポーターとしてイタリアワインを飲食店などに卸しており、〔daLuca〕はその拠点となる実店舗としてオープンしたお店。西国立駅からなら、徒歩6分。立川駅からなら、徒歩13分くらいでしょうか。立川病院や立川合同庁舎から目と鼻の先に〔daLuca〕が引っ越しをして、1年半ほど。実は〔daLuca〕、以前は外苑前にありました。「あんなに良い場所にあったのに、なぜ引越しを?」とよく聞かれるそうですが(わたしも聞きました)、縁あって倉庫として使うことになったこの場所を、せっかくならお店としても使おうという流れになり、引越しを決めたのだとか。地元の方が日常使いをしてくれるこの立地、今ではすっかり気に入っているそうです。よく晴れた空が似合う可愛らしい外観に、明るく気持ちのよい店内。手を伸ばせば間違いないワインや食材があり、それについてのストーリーを聞ける環境。電車を乗り継いででも訪れたいお店であるのはもちろんそうなのですが、近所にこんなお店があったら、休日の過ごし方が変わりそう。イタリアまで生産者を訪ね、取り扱うのは「好きなものだけ」店内の壁一面に並ぶワインや食材は、どれもルカさんとヨーコさんが生産者を訪ね、自分たちが好きだと思ったものばかり。だから、日本語はあまり話さないルカさんも(聞こえてくる日本語はほぼ理解でき、ヨーコさんが通訳もしてくださるのでご安心を)も、おっとりと穏やかなヨーコさんも、店内にあるもの全てについて惜しみなくストーリーを聞かせてくれます。中には、他ではお目にかかれないようなユニークで「危険なワイン(ヨーコさん)」も。「危険なワインもヘンテコなワインも大好き!」と伝えれば、「ヨウコソ〜」と両手を広げるお茶目なルカさん。ワイン愛好家はウンチク好き?いえいえ、自由なワインを愛する人は、とっても自由で楽しい!店内では、有料試飲というスタイルで、グラス一杯からその日おすすめのワインを飲むことができます。気候によって、暑くなってきたらスパークリングや白のラインナップを充実させたり、寒い季節には赤を増やしてみたり。イベントのあとなど、試飲できる種類が増える日もあるそうです。この日も、おすすめのワインをいただきながら、この秋入荷予定だという「CASAECHIESA」という名のワインについて「”家と教会”という意味で、つまりお酒にも女性にも目もくれない真面目な男性のこと。イタリア人男性の逆!(ルカさん)」と会話も弾み、楽しいひとときを過ごしました。日常使いに、ギフトに。ワインと一緒に楽しみたい食材や雑貨もまた、パスタやオリーブオイル、バルサミコ酢、バジリコソースなど、ワインと合わせて楽しみたい食材も、種類は多くないながら素晴らしいラインナップ。「(瓶詰めのケイパーを)ダシ代わりに使ってます」「(有機古代小麦のパスタについて)最近こればっかり食べているんです」など、お話を聞いていると、ついあれもこれも試してみたくなってしまいます。オリーブの木のカッティングボードやカラフルなカップなどの雑貨も置いてあるので、なくならずに手元に残るギフトも合わせて贈りたいときにもハシゴいらずですね。そうそう、〔daLuca〕では、以前この連載でご紹介した〔LTshop(エルティーショップ)〕が日本の代理店であるリトアニアのビーントゥーバーブランド〔NAIVE(ナイーブ)〕のチョコレートが買えるんです。ワインとチョコレート、輸入する際の温度管理などが近いのではと思った〔LTshop〕の松田沙織さんが、友人のルカさんと陽子さんに相談をしたことがきっかけで、〔NAIVE〕の輸入も担当しているのです。ワインとチョコレートのマリアージュも提案してくれますよ。ちょうど取材のあと、大好きなイタリアンレストランの1周年パーティーへ直行だったわたし。自然派ワインへの愛が溢れて唯一の個室半分をワインセラーにしてしまったオーナーシェフのことを伝えて、一緒にお祝いのワインを選んでもらいました。決めたのは、アブルッツォ州の生産者インディジェノによるノンフィルター、ノンドサージュ、無添加の1本。その名も「ガス」!マフラーがワインボトルになっているエチケットも可愛くて、まさにイメージにぴったり!「ワインでエンジンふかして2年目も楽しく走り抜けてください」というメッセージを添えてお渡ししたところ、翌日プライベートでさっそく開けてくださったようで、すぐに熱いお礼のメッセージが届きました。うれしい!自分用にリピートしている大好きなランブルスコも買って帰ったので、気のおけない友人を自宅に招いて、明るいうちから飲む日が楽しみです。【daLuca】●住所:東京都立川市錦町4-5-23●電話:042-519-3888●営業時間:11:00〜19:00●定休日:月曜、火曜【da Luca】Facebookオンラインショップ「Casa Buona」●ライター醍醐由貴子ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。●写真さくらいしょうこ▽連載「小さなお店」の他の記事もチェック♪▽【小さなお店 #7】梅雨支度に。贈りもの探しに。世界中から絵本が集まる、自由な絵本屋さん【小さなお店 #6】緑に囲まれたテラスでカレーランチ。優しさの秘密は和風ダシ【小さなお店 #5】春支度を楽しくする。おもちゃ箱みたいな文房具店
2018年07月07日路地裏にひっそり佇む隠れ家のようなイタリアン大阪・福島の裏路地にある「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI(パラディーゾ デル ヴィーノ タケウチ)」は、ワインが自慢のイタリアンバー。メインストリートから少し入った場所の2Fにある隠れ家のようなお店です。ワインのコルクを使った看板が目印。店内は明るくアットホーム、肩肘張らずカジュアルに楽しめる雰囲気に包まれています。さまざまなワインを楽しめる、ワインの楽園2015年にレストラン・バルの人気店「il luogo di TAKEUCHI(イル ルオーゴ ディ タケウチ)」の3号店としてオープン。店名の「パラディーゾ」は天国・楽園、「デル ヴィーノ」はワインを意味し、合せて『ワインの楽園』という意味になるんだそう。季節やお客さんに合わせて、さまざまなワインを国を問わず楽しんでもらいたいという思いから『ワインの楽園』と名付けられたこのお店では、飲みごろのワインを幅広く取り揃え、季節の食材と一緒に楽しめるよう用意しています。シンプルに素材の味を活かした絶品パスタをチョイス「水牛のモッツァレラとフルーツトマトのパスタカプレーゼ」は、シンプルで素材の味が活きている絶品パスタです。こだわりの水牛の乳から作ったモッツァレラは、ほのかな酸味がありながらもクリーミーさを味わうことも。フルーツトマトの甘みと、モッツァレラのマイルドな味わいが引き立つパスタに仕上がっています。素材のおいしさがワインにもよく合う一品です。生ハムと季節野菜のマリアージュが楽しめるサラダ前菜として最初に食べたくなる「生ハムと季節野菜のサラダ」には、イタリアの生ハム「パルマ」を使用。14ヶ月熟成のもので塩分控えめ、まろやかな味わいが特徴のパルマは、水牛のモッツァレラチーズとの相性も抜群。生ハムとのマリアージュを楽しむことができるでしょう。色とりどりのおいしそうな野菜と生ハムの組み合わせは、鮮やかでフォトジェニック。旬の素材を活かしたイタリアンらしい味わいを感じることができます。変わらない一品と新しいメニューでおもてなし常連さんが足繫く通うお店で、常にメニューを入れ替えるように工夫しているそう。ただひとつ、昔から変わらないメニューが「ワインバーのコロッケ」。具を熟成豚トロのグアンチャーレで覆い、こんがりと揚げた人気メニューは必見。お店に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみてください。平日の午後、16:00~20:00頃は比較的落ち着いている時間帯。オーナーとシェフは、さまざまな場所に出向いて見つけた食材や料理を取り入れています。メニューになくても食材があれば何でも作ってくれるので、気軽にリクエストしてみましょう。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩3分、一歩路地裏に入ったマルシン餃子の2Fに「PARADISO DEL VINO TAKEUCHI」はあります。季節の食材を活かしたイタリアンとワインバーで、くつろぎのひとときを過ごしてみませんか?スポット情報スポット名:PARADISO DEL VINO TAKEUCHI住所:大阪府大阪市福島区福島5-6-6 2F電話番号:06-6452-1227
2018年06月29日落ち着いた大人の空間が広がるカジュアルワインバー東京・ひばりヶ丘にあるワインバー「ワイン酒場 いちぞう」。ビルの2Fにあり、黄色の看板が目印です。扉を開くと開放感のある店内で、外観のイメージよりも落ち着いた大人の空間が広がります。オープンキッチンで、カウンター席とテーブル席が用意されています。女性ひとりでも気軽に足を運べる雰囲気もお店の魅力です。ひばりヶ丘でワイン文化を広め、根付かせたい肩ひじ張らず、カジュアルにワインと料理を楽しめる場所を提供したい、そんな思いでスタートしたお店。店内の雰囲気や接客を含めて、アットホームでくつろげる雰囲気を心がけ、毎日の疲れを癒すことのできる場所を目指しています。店名は、大久保利通の青年時代の名前である「いちぞう」が由来。強い意志で明治維新を進めた大久保利通のように、この店からひばりヶ丘でワイン文化を広めて根付かせたいという願いを込めています。シーフードの旨味が濃縮された「魚介のパエリア」ここで味わえるメニューは洋食全般。ジャンルにこだわらず、ワインと相性の良い洋食メニューを提供しています。いろいろな店で経験を積んできたシェフが作る、こだわりのものばかりです。ぜひ味わってほしい自慢のメニューは「魚介のパエリア」。生米から調理し、スープもお店で鶏ガラからとっている、本格派です。化学調味料は使わず、自然なおいしさを味わうことができます。もちろんワインにもぴったり! 具材をたっぷり使い、魚介の旨味が濃縮された一品です。ボリューム満点の熱々メニュー「土鍋ロールキャベツ」「土鍋ロールキャベツ」もお店の人気メニューです。フタをあけると湯気の中からお目見えするのは、まるで畑に生えているキャベツそのもの。ボリューム満点の大きさに、思わず気分が高まる一品です。土鍋での提供なので、長い時間アツアツのおいしさを楽しめるのが魅力。生クリームを使ったソースがまろやかな味わいです。乾杯にぴったりなのは「なみなみスパークリング」。スペイン産シャルドネ100%のスパークリングワインがグラスいっぱいに注がれます。そのおいしさに、ついおかわりしてしまう人も多いとか。おいしいワインとビールのカジュアルなバー「ワイン酒場」という名前通り、ワインの品揃えには自信があります。頻繁に試飲会に赴き、おいしくリーズナブルなものを厳選しているのだそう。料理に合ったワインが飲みたいときには、専属のソムリエに積極的に聞いてみましょう。カジュアルにワインを楽しみたいならここがおすすめ。 おひとり様からデート、女子会と幅広く利用できるお店です。メニューにないものでも作ってくれる場合があるので、気軽に聞いてみると、新たなペアリングを発見できるかもしれません。また、社長がビール会社出身のため、ワインだけでなくビールのおいしさにもこだわりがあります。「ワイン酒場 いちぞう」は、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」南口から歩いて2分の場所にあります。1Fは「ひばり道場」というラーメン屋さんです。おいしいワインと相性抜群の洋食メニュー、そしてアットホームな雰囲気を楽しみましょう。スポット情報スポット名:ワイン酒場 いちぞう住所:東京都西東京市ひばりが丘1-3-2永山ビル 2F電話番号:042-439-8691
2018年06月26日気取らないカジュアル空間が魅力の鉄板焼き店大阪・難波にある鉄板焼き店「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」。入り口にはメニューがぎっしり書かれた黒板が置いてあります。扉の上の黒い瓦のような屋根、そして鉄板焼きの文字の看板が目印です。店内はカウンター席とテーブル席、全12席のこぢんまりとした空間が広がります。木目調がメインの落ち着いたお店ながらも、気取りすぎないカジュアルな雰囲気です。調理姿を堪能しながら食事を楽しめるカウンター席がおすすめ。デートやグループはもちろん、おひとりさまでも訪れやすいお店となっています。お店の願いは「人と人とをつなげる場所でありたい」ほかの店とは一味違った鉄板焼き屋さんをということでスタートしたお店です。オーナーの実家は蕎麦屋のため、蕎麦をシメで食べるお店となりました。堅苦しくならないカジュアル空間でおいしい鉄板焼きを味わえます。店名の由来は「人と人とをつなげる場所でありたい」という、お店づくりにおいて店主が一番大事にしていることがそのまま店名になっています。その願いの通り、お店に訪れた人が自然と仲良くなれるようなお店の雰囲気が魅力です。おいしい鉄板焼きメニューを存分に堪能しよう!鉄板焼きで外せないメニューといえば、やはりお肉です。お肉を味わいたいなら「肉盛り合わせ」を注文しましょう。部位の種類が豊富に用意されているのがこの盛り合わせの魅力です。いろいろな部位を少しずつ、バランス良く食べられるようなサイズ感でお肉の旨みを存分に楽しむことができます。産地直送の厳選野菜が自慢の「焼野菜盛り合わせ」にも注目。普段食べている野菜とは一味違った、本来のおいしさを実感できます。ワインとの相性も抜群です。これがなくては終われない!シメの「黒毛和牛肉蕎麦」この店の名物メニューといえば、何と言ってもシメに味わう「黒毛和牛肉蕎麦」です。使用されているのは黒毛和牛リブロースという贅沢な一品。出汁をかけるだけでお肉の旨みがあふれます。肉の旨みをたっぷり感じることができる、まさに極上蕎麦です。およそ40種類と豊富なラインナップが魅力のワインもお店のこだわりです。厳選のワインとおいしい鉄板焼き、そしてシメの極上蕎麦。これらの組み合わせを楽しむのがここでの味わい方となっています。ワインと鉄板焼きと蕎麦の組み合わせを味わい尽くす素材の旨みを引き立てる鉄板焼きだからこそ、この店のこだわりは素材にあります。野菜も肉も厳選素材を使用し、絶妙な焼き加減で提供。シメの蕎麦も出汁にこだわった、ここでしか出合えない味わいです。この店ならではのおいしさを実感できます。カウンターで味わう臨場感もポイントです。おいしい香りや焼き上がりの音に食欲がそそられます。お店は貸切利用も可能なので、パーティーに使うのもおすすめです。デートや女子会にもおいしい料理で楽しい時間が過ごせるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」は、南海本線と南海高野線が通る「難波駅」から歩いて3分の好立地にあるお店です。カジュアルに楽しむ鉄板焼きならここ。シメの蕎麦までしっかりと堪能できるでしょう。スポット情報スポット名:TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-4-21電話番号:06-6585-9470
2018年06月20日温かく落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごせるお店大阪・天神橋筋六丁目にある天ぷら屋「天ぷらとワイン 大塩」。天六レンガ通りにあり、引き戸の扉と青いのれんがお店の目印。外にはメニューの書かれた黒板が置かれています。店内は温かい照明の落ち着いた空間が広がります。お店は1Fと2Fがあり、それぞれ喫煙席と禁煙席として使用されています。個室や貸切り利用もできるので、宴会や女子会などにもぴったり。おすすめなのは調理の様子を確認できるカウンター席。おひとり様でも気軽に利用できるお店です。リーズナブルな熱々の天ぷらとワインのマリアージュ「熱々の天ぷらとワインのマリアージュをリーズナブルに楽しめる場所」これがこのお店のコンセプトです。肩肘張らない落ち着いた雰囲気の中、和食とイタリアンが融合した新感覚の味わいを楽しむことができます。気軽に美味しい天ぷらを楽しむことができると話題となり、たちまち人気店に。現在は立ち飲みスタイルの天五横丁店もオープンし、こちらも人気を博しています。削りたてチーズの香り「アスパラのパルミジャーノ」カウンター席がこの店の特長。調理スペースをぐるりと囲んだカウンター席なら、目の前で揚げられたばかりの天ぷらを熱々のままいただくことができます。カラッと揚げるために、衣は油が傷みやすい卵は使わず、独自にブレンドした薄力粉と水を使用。3種類の油をブレンドして揚げることで、サクサクの軽い食感の天ぷらができるのです。さまざまな天ぷらを食べてほしい、という店主の願いどおり、いくらでも食べられそうな美味しさ。お店の人気メニューは「アスパラのパルミジャーノ」。新鮮アスパラの天ぷらに削りたてのパルミジャーノチーズをかけた一品。目の前で削られるチーズの香りを楽しむことができます。絶対食べたい看板メニュー「イクラのカナッペ」看板メニューは「イクラのカナッペ」です。のりの天ぷらの上にイクラとわさびをのせ、和のカナッペに仕上げた一品。色鮮やかな新鮮いくらとのりの組み合わせ、合わないはずがありません。のりのパリッとした食感と、いくらのプチプチとした食感を贅沢に一度に楽しめます。メニューと一緒に合わせる飲み物はもちろんワイン! ワインセラーで適正に保管されているワインは種類豊富な品揃え。最高の状態で味わうことができます。天ぷらとワインという珍しい組み合わせですが、その相性は抜群です。イタリアンと和を融合させた新感覚の天ぷらに舌鼓!このお店のこだわりは素材にあります。魚介類はとれたての新鮮なものばかり! 毎朝店主自ら市場から仕入れている新鮮食材の数々で美味しい天ぷらが作られています。調味料にはレモンピールやトリュフ塩といった、イタリアンに使われるものを使用しているのが特徴。洋風の味わいに仕上がります。イタリアンと和の融合で味わう新感覚の天ぷらの数々。ワインと共にぜひ味わってみてください。初めての味わいに出合える場所です。「天ぷらとワイン 大塩」は阪急千里線・OsakaMetro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から歩いておよそ3分の場所にあります。新感覚の味わいにを、ぜひご堪能ください。スポット情報スポット名:天ぷらとワイン 大塩住所:大阪府大阪市北区天神橋6-3-26電話番号:06-7181-9090
2018年06月19日手軽に摂れておいしい朝食として定番になったグラノーラですが、グルテンフリー派の人にとっては、「食べたくても食べられない」ものでした。そんなグルテンフリー派も食べられる、グルテンフリーのグラノーラが発売されました。低グルテンからグルテンフリーにアップデートされたグラノーラグルテンフリーのグラノーラとは、〔むらせライス〕から2018年6月5日に発売された《ライスグラノーラ》のこと。その名のとおり、小麦の代わりに国内産玄米100%で作られたグラノーラです。それまでも低グルテンタイプのグラノーラを販売していましたが、今回グルテンフリーとして、アップデートしたそうです。見た目は一般的なグラノーラと大きな違いはなく、食感は、噛み応えがあるポン菓子のよう。牛乳やヨーグルトをかけて食べると、小麦のグラノーラと変わらないおいしさです。グラノーラでお茶漬けダイエット!?ライスグラノーラには、3種類の味があります。レーズンやマンゴーなどのドライフルーツ入りで、メープルシロップがほどよく甘い「メープル味」、ドライしたフルーツや野菜とライスグラノーラをきなこ味で整えた、ちょっと和風な「きなこ味」、そしてライスグラノーラならでは、グラノーラ界の異端児的な「和風だし味」!入っているのはドライフルーツではなくドライベジタブルで、かつおと昆布だしで仕上げられています。「和風だし味」をまずはそのまま食べてみたところ、お茶漬けのもとに入っている《あられ》みたいな味。ということでお茶漬けにしてみたら、たくさん噛むことで満腹感を得られる、ダイエットお茶漬けになりました!米は小麦と同じ量でも満腹感が得られやすく、1食の推奨量も小麦のグラノーラよりも少なめ。ダイエットになるというのは、理にかなっているかもしれません。幅広いレシピに応用できるそのまま食べても美味しいですが、サラダのトッピングにしたり、ふやかしてリゾット風にしたりと、アレンジバリエーションも豊富で便利。手間をかけずに幅広いレシピに活用できるので、忙しいときの料理に大活躍します。なにより、「朝はしっかり白ご飯を食べたいんだけど、ご飯食となるとおかずの用意も必要になるから面倒」という人にとって、単品で済ませられるライスグラノーラはかなりの救世主になりそうです。Rice Granolaライスグラノーラ / むらせライス
2018年06月06日世界初! 空港でワイン醸造するワインバル世界初となる空港内でワインを醸造し、出来たてのワインを提供するワインバル「大阪エアポートワイナリー」。大阪国際空港内にあるこのお店には、ガラス越しにワインの醸造タンクが並び、他のお店では味わえない醸造風景を眺めながら食事を楽しむことができます。タンクからは生ビールのようにワインが注がれ、出来たてワインのフルーティーな香りを楽しめることも魅力のひとつ。42席からなる店内には明るく落ち着きのある雰囲気が広がり、ワインにあまり詳しくない方でも気軽に足を運ぶことができるでしょう。食事メニューは、地元食材をふんだんに使用した南イタリア料理を提供。大人がゆったりと食事を楽しめる条件が揃った“大人のためだけ”のワインバルとなっています。ごろっとフォルムが憎めない。シチリアのヘルシーメニューシチリア伝統料理のひとつ「カポナータ」。トマトソースとグラニュー糖の甘味、ビネガーの酸味がメインのナスを引き立て、ごろっとした野菜のフォルムが食欲を湧かせます。オリーブオイルを程よく吸ったナスのジューシーさと、炒めることでコクのある味わいになるズッキーニと甘味が増した人参のマリアージュを楽しめます。野菜のみのヘルシーメニューなので、少し食べすぎても罪悪感なし!女性に嬉しいポイントが揃った万能前菜をご堪能あれ。美味しくてヘルシーなトリッパ料理トマトソースと相性が良く、コリコリとした食感がクセになるトリッパ(ハチノス)を使った「ドテ焼き風トリッパの煮込み」は、イタリア生まれの爽やかな料理に、関西名物「ドテ焼き」の風味をプラスしたユニークなメニュー。手間ひまかけてしっかりと下処理されたトリッパは噛めば噛むほどに旨みが広がり、じっくりと煮込まれることで甘みが増してコク深くなったトマトソースとの相性もバツグンです。トリッパは牛の部位のなかでも脂肪分が少なくヘルシー。ヘモグロビンの生成を助けるビタミンB12や、骨の健康維持に不可欠なビタミンKなどが多く含まれているので、健康を気にしている方にもおすすめのメニューです。リニューアルを機に営業時間も延長した飲食エリア上記でご紹介したメニューのほかにも、3種のグラスワインと3種の料理がセットになった「テイスティングセット(1,280円)」も人気なんだとか。初めて訪れる方やいろいろなメニューを食べ飲み比べたい方に嬉しいメニューとなっています。2020年のグランドオープンに向け、現在大規模なリニューアル工事を行っている「大阪国際空港(伊丹空港)」。グランドオープンに先駆け、2018年4月18日にリニューアルオープンした中央の商業エリアは、23:00までと夜遅くまで楽しめるようになったため、地方から訪れた方もより気軽に足を運ぶことができるでしょう。世界で初めて空港内にワイン醸造所を併設するワインバル「大阪エアポートワイナリー」で、ゆったりと優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:大阪エアポートワイナリー住所:大阪府豊中市蛍池西町3-555 大阪国際空港(伊丹空港)中央エリア 3F電話番号:06-6152-5165
2018年06月05日