お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品『火花』の映画化が決定。板尾創路監督、菅田将暉と桐谷健太のW主演で、2017年11月23日(木・祝)より全国東宝系でロードショーされる。原作は第153回芥川賞受賞作『火花』原作は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品。漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永と、強い信念を持った先輩芸人・神谷が出会い、“現実”の壁に阻まれ、“才能”と葛藤しながら歩み続ける青春物語である。本作が掲載された雑誌『文學界』は驚異的な売り上げを記録し、単行本の部数は253万部を突破。「第153回芥川賞」を芸人として初めて受賞する快挙を達成するなど、発売当初から大きな話題を呼んだ。2016年6月からは総監督、廣木隆一によりNetflixでドラマ化され、さらに2017年2月からは同ドラマがNHKで連続ドラマとして放映されるなど、ますます注目を集めている。菅田将暉と桐谷健太のW主演、監督は芸人の板尾創路主人公となるお笑い芸人、徳永を演じるのは菅田将暉。2016年だけでも『溺れるナイフ』、『デスノート』など9本の映画に出演、2017年も『帝一の國』、『銀魂』に出演する、今最も勢いのある若手実力派俳優の彼が、まったく芽が出ない若手お笑い芸人を演じる。そして、先輩芸人の神谷を演じるのは桐谷健太だ。『クローズZERO』や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など数々の作品でその圧倒的な存在感を放つ個性派俳優として活躍するだけでなく、2016年紅白歌合戦に出場するなど、お茶の間でも広く愛される存在。徳永の師匠となり、強い信念によって"真の笑い"を追求する芸人役に挑む。そのほか、神谷のヒロイン真樹役に木村文乃、徳永と「スパークス」というコンビを組むツッコミ担当、山下役には2丁拳銃の川谷修士、徳永の後輩芸人であり、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人・鹿谷役に加藤諒がキャスティングされた。そして本作で指揮を執るのは、又吉の大先輩でもある芸人・板尾創路である。彼の映画界での活躍は、映画監督の平山秀幸、是枝裕和らも絶賛するほどのものだ。2010年に発表した『板尾創路の脱獄王』は、初長編監督作品にも関わらず、釜山国際映画祭をはじめとした国際映画祭などに出品され、第29回藤本賞・新人賞と、第19回日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞している。又吉が創造した「芸人」の世界を、同じ芸人である彼ならではの視点を盛り込みながら創造する。そして、板尾と共に脚本を作り上げるのは、『青い春』、『クローズEXPLODE』などを手掛けた映画監督の豊田利晃。俳優として長年付き合いのある板尾からのラブコールにより、本作参加が決定した。特報映像公開に向け、予告映像が公開された。徳永と神谷によるボケとツッコミのやりとりや、夢に向かって全力で生きる2人の仲睦まじい姿に加え、思い描く理想と現実の狭間で葛藤し、泣き叫ぶシーンなどが切り取られている。本作のテーマが凝縮されており、本編完成が待ち遠しくなる予告に仕上がっている。主題歌は、菅田将暉&桐谷健太がビートたけしの名曲をカバー主題歌は、菅田将暉と桐谷健太の二人が歌う「浅草キッド」。auのCMソング「見たこともない景色」でソロデビュー、2ndシングル「呼吸」を発売し、歌手としての活動も広げつつある菅田将暉。一方で、2016年「海の声」で第58回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、第67回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした桐谷健太。彼らが夢のタッグを組み、ビートたけしの名曲「浅草キッド」を歌い上げる。同曲では、いつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちが綴られており、板尾創路の“映画のラストを飾りたい”という希望から実現した。あらすじ若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める―作品概要『火花』公開時期:2017年11月23日(木・祝)原作:又吉直樹著「火花」(文藝春秋 刊)監督:板尾創路(『板尾創路の脱獄王』、『月光ノ仮面』)脚本:板尾創路、豊田利晃(『青い春』、『クローズEXPLODE』)出演:菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己ほか配給:東宝Ⓒ2017「火花」製作委員会
2017年02月17日お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の第153回芥川賞受賞作「火花」が、11月に映画化されることが決定。主演には、菅田将暉と桐谷健太を迎え、又吉さんの大先輩・板尾創路が監督を務める。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。物語は、漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永と、強い信念を持った先輩芸人・神谷が出会い、「現実」の壁に阻まれ、「才能」と葛藤しながら歩み続ける青春ストーリー。原作が掲載された雑誌「文學界」は驚異的な売り上げを記録し、単行本の部数は253万部を突破、さらには「第153回芥川賞」を芸人として初めて受賞する快挙を達成するなど、発売当初から大きな話題に。そして昨年6月からは「Netflix」にてドラマ化、また同ドラマはNHKでも連続ドラマとして放送が決定しているなど、いまもなお注目を集めている。そして今回、この映画化を手掛けるのは、2010年に『板尾創路の脱獄王』を監督し、初長編監督作品にも関わらず、釜山国際映画祭を始めとした国際映画祭などに出品され、第29回藤本賞・新人賞と、第19回日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞するなど、監督としての才能も高く評価されている板尾さん。また『青い春』『クローズEXPLODE』の豊田利晃が、板尾さんと共に脚本を担当する。昨年だけで9本の映画に出演し、今年も『キセキ―あの日のソビト―』や『帝一の國』など話題作に出演する菅田さんが演じるのは、お笑い芸人・徳永。そして、『彼らが本気で編むときは、』の公開を間近に控える桐谷さんが、先輩芸人・神谷を演じる。お互い「三太郎」シリーズで“鬼ちゃん”と“浦ちゃん”でお馴染みとなった2人だが、映画は今回が初共演。共に大阪出身でもある2人が見せる関西弁のセリフや漫才シーンは必見となりそう。お笑いがなかったら、いまの自分は存在していないと思うと話す菅田さんは、「常に芸人さんの繰り出すパンチが好きで好きで好きで好きで仕方なかった。人を笑わす、この痛みが無いと生きていけないとすら思っています。そんな自分にとって神様であり日常である芸人さんを演じるということに物凄く怖さがあります」と語り、「でも板尾さんと出会ってなんかもうどうでも良くなりました。だってこんなにおもろそうな座組。原作。そして聞いたら芸人さんあるあるだと言うじゃないですか。知りたい。そんな欲求がある事をお赦し下さい。ただ好きなものに邁進して良いと言う許可が下りたので、この度マイクスタンド一本のステージに立たせて頂きます」とコメント。桐谷さんも「幼い頃から、人を笑かして笑顔と笑い声が生まれたときのエネルギーが大好きでした」と話し、「役者が芸人を演じるのではなく、芸人を生きます。あーコワ」と意気込んでいる。さらに、神谷の恋人でヒロイン・真樹役を木村文乃、徳永と「スパークス」というコンビを組むツッコミ担当・山下役を「2丁拳銃」川谷修士、神谷と「あほんだら」というコンビを組むツッコミ担当・大林役を三浦誠己が演じる。今回の映画化にあたり原作者の又吉さんは、「子どもの頃から尊敬している板尾さんに預かっていただけることが嬉くてなりません」と喜び、またキャスト勢についても「菅田将暉さん、桐谷健太さん、木村文乃さん、お三方とも僕にとって色気と才気が爆発している特別な俳優さんです。そして、2丁拳銃・修士さん、俳優の三浦誠己さん。昔からお世話になっている大好きな先輩なので心強いです」とコメントしている。『火花』は11月、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日俳優の菅田将暉が10日、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(週替りパーソナリティは毎週金曜22:00~24:00)に生出演。放送を終えて「まだしゃべりたい。帰りたくないです」と名残惜しんだ。同局には3年ぶりの出演だったが、2時間生放送での1人しゃべりは初挑戦。オープニングでは「菅田将暉と申します。俳優やってます」「菅田将暉ってややこしい漢字で、『かんだまさき』って読めますが神田沙也加さんのお父さんじゃないです」と自己紹介して、"ツカミ"を狙った。番組では、公開中の出演映画『キセキ-あの日のソビト-』にちなみ、リスナーに「これってキセキかも!?」というエピソードなどを募集。生放送中に続々と届くメールに爆笑したり、共感したり、突っ込んだりしたが、番組あてには1万2千通以上のメールが寄せられた。フリートークでは、久々に関西の実家に帰省したら、オフィスにあるようなマグネットの行先ボードがあり、自身は「外出中」と書かれていたことや、弟と外出時に写真を撮られそうになった際、弟に「プライベートなんで写真はやめてください。握手ならいいですよ」と、その場を仕切られたことなど、家族のエピソードも披露。エンディングでは、「これでもう終わりですか?早いですね。こんなアットホームな空間でいいんですか?」と、まだしゃべり足りない様子で、「今日は寝れないかと思っていたけど、リスナーからの『楽しかった』というメールをもらって、ぐっすり眠れます」と、ホッとした様子で締めくくった。放送後、菅田は「今日は持てるすべてを出したいと思って臨みましたが、単純にしゃべりってすごいなと。1人でしゃべる難しさを感じました」と感想。「リスナーとの距離が近くて、いきなりフレンドリーにため口でつっこまれたりして、今までにない快感でした」と感触を語り、「今までにないつながりができたような気がします。ああ、やっとエンジンがかかってきたのにな。まだ喋りたい。帰りたくないです」と、名残惜しんでいた。
2017年02月11日KDDIが学生を招待したイベント「鬼ちゃんと豆まきNIGHT 2017」を2月3日(金)に開催し、同社のCMに出演する鬼役の菅田将暉が登壇し、豆まきを楽しんだ。また、三太郎CMシリーズの「やってみよう」篇を歌う3ピースバンド「WANIMA」がオリジナル楽曲フルバージョンを初披露し、学生たちが歓喜に沸いた。人気者・鬼ちゃんに扮した菅田さんが登場した瞬間、会場は黄色い歓声で包まれた。集まった200人の学生も、鬼の角をつけるなど扮装してノリノリ。「鬼は外」ではなく、菅田さんの「鬼はうち~!福もうち~!」の掛け声とともに、大はしゃぎで豆をまき合った。また新CM「本命?」篇で今度はチョコレートを売るという副業に手を出す鬼ちゃんに順じ、「鬼ちゃんの逆チョコ抽選会」が行われた。菅田さんがサインした「初めての逆チョコ」が、会場の幸運な5名にあたった。そのほか、菅田さんが学生の悩みを聞く人生相談のコーナーも。「18歳にして人見知りが直らないので、どうしたら初対面の人とも上手にコミュニケーションが取れますか?」という相談に、菅田さんは「先輩から“仲良くなりたい人にはズケズケいけ”って言われて。意外と、先輩とか友達もうれしかったりするんですよね。それで嫌われたら一生会わなければいいから、恐れずにいっていいと思います」と、真剣に答えていた。さらに、就職のことで悩んでいるという大学生に、菅田さんは自身の俳優までの道と照らし合わせ、「僕は最初がスカウトだったりしたので、わけもわからず仕事が始まって。気づいたらこの世界にいた感じで、“次の駅まで降りられません”状態でした。でも仕事が好きになれたから、やりたいなって思います」と話し、「自分の気持ちよくなれるところを見つけられたらいいですね。僕もがんばってみます」と一緒に悩みながらも、実体験を交えたアンサーをひねり出していた。au「三太郎シリーズ」新CM「本命?」篇は2月6日(月)よりオンエア開始。(cinamacafe.net)
2017年02月03日2月14日のバレンタインデーを前に、au「三太郎」の新CM「本命?」篇が2月6日(月)よりオンエアされることが決定。菅田将暉扮する鬼ちゃんが、“副業”でチョコを売り、三太郎(松田翔太、濱田岳、桐谷健太)もそれぞれ本命(?)チョコをゲットしていることが分かった。新CMは、桃太郎と浦島太郎が将棋を指しているところに、鬼がやってくるシーンからスタート。「どーもっす!」と相変わらずの軽いノリ。「副業でチョコ売ってるんだって?」との浦島太郎の問いかけに、「チョコブームきたっすねー」と、鬼は手に持っていたチョコを見せる。それを受けて、桃太郎、浦島太郎はそれぞれ「俺もかぐちゃんからもらったよー」「俺も乙ちゃんから」と“本命”チョコの包みを取り出してうれしそう。鬼が「あれ、今日、金ちゃんは?」と気づくと、浦島太郎が小指を立てながら「らしいよ…」とニヤリ顔。「え、彼女いるんすか?!」と、驚く鬼。「それってあの海外の人?」と桃太郎も興味を示すと、「そう、チョコもらえるって喜んでたもん!」と浦島太郎。「でも、本命と義理チョコってのがあるっすからね~」と、鬼が意味深なひと言を言い放つ…。一方の金太郎は、まさに想い人である“あの海外の人”からチョコをもらおうとしているところ! 「Home-madeチョコレート!」と手作りのチョコを差し出されると、嬉しさのあまり口元を押さえ「え、本命!?」と聞き返す金太郎。「Yes, Home-made(そう、手作りよ)」と再び海外の人が答えると、今度こそ舞い上がった金太郎は「本命キター!!」と心の底から喜びの雄叫び。しかし、「金ちゃんて英語できるんすか?」という鬼の言葉どおり、英語ができない金太郎は、“Home-made”(手作り)を“本命”と聞き違えてしまい、“義理チョコ”かもしれないことには気づかずに「本命ですよー!!」と、お茶目に叫ぶのだった――。今回は、桃太郎の家と金太郎の家の2シチュエーションに分かれての撮影。桃ちゃん(松田さん)、浦ちゃん(桐谷さん)、鬼ちゃん(菅田さん)の3人は金ちゃん(濱田さん)がいない寂しさも感じつつも、いつも通りのハイテンションの演技。鬼ちゃんの「金ちゃんって英語できるんすか?」との質問には、自由すぎるアドリブ合戦が繰り広げられた。例えば、「I don‘t knowしか言えないYo!」と浦ちゃんがラップ調で返すと、すかさず鬼ちゃんが「Yeah!」と合いの手。しかし、桃ちゃんの「王手」という冷静なひと言に「えっ」とラップをやめ、将棋盤を見つめる2人。コントのような展開に、現場は笑いに包まれた。一方、片思いの金ちゃんは海外の美女との共演にドキドキ。「Home-made」を「本命」に聞き間違える痛恨のミスも、勘違いしたら止まらない金ちゃん。「本命! 本命!」と叫びながら大喜びする演技にスタッフ一同、大爆笑となった。au三太郎 新CM「本命?」篇は2月6日(月)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日現在公開中の松坂桃李と菅田将暉のW主演映画『キセキ ーあの日のソビトー』。この度、本作で主演の2人と父親との対決シーンを写した場面写真が到着した。厳しい父の反対を押し切り家を飛び出したミュージシャンの兄・ジン(松坂桃李)。父の想いを受け、歯医者を目指す弟・ヒデも(菅田将暉)、仲間と共に音楽の魅力に引き寄せられていた。音楽に挫折していたとき、弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意。歯医者はやりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親には絶対に言えない――。そこで彼らがとった、ありえない作戦とは!?それは前代未聞の顔出し無しのCDデビューだった…。厳格な父と優しい母のもとに生まれたジンとヒデの兄弟。メタルバンド「ハイスピード」としてメジャーデビューを目指し、音楽で生きていくことを決意したジンは、音楽を一切認めない父・誠一(小林薫)と衝突し家を出る。劇中では、父・誠一がジンを殴る、ジンに掴みかかるのを母親が割って入って止める、さらには日本刀を手にするなど恐ろしい修羅場もあり、松坂さんは「小林さんがスタンバイしているセットに行くのは異空間に入っていくような不思議な感覚で(笑)、“ここから先は覚悟して本気でいけよ”と気が引き締まりました」とふり返る。また、ジンとヒデがそれぞれ父親と1対1で話すシーンは、いつもふたりとも正座。実はこれ、台本にも書かれておらず、松坂さんと菅田さんが打ち合わせたわけでもないという。後で菅田さんの正座しているシーンを観たと言う松坂さんは、「驚きました。僕も菅田も小林さんの威厳のある父親感に圧倒されたのかもしれません」「ふたりがあらためて兄弟なんだと実感できました」と話している。一方、父親役の小林薫は「息子たちから見た父親は怖い人だったかもしれないけど、昭和的な男は『人生は厳しいもんだ』というところで生きているから、他人に対しても厳しく接さざるを得ないんだと思う。そういう一面も感じてもらえたらいいですね」とコメント。俳優業に反対した父親と喧嘩して家を出たという似た経験を持つ松坂さんは、父親はふたりにとって大きく立ちはだかる壁に違いないが、「ジンは、『親に認めてもらいたい』という思いもあったのかなと思います」と自分自身に重ね、菅田さんは「二兎を追うものが二兎を得てしまったすごい人たちの話。でも本当にすごいのは、それが両親のことを一番に考えた選択ということ。僕はそこに、希望を感じました」とコメントを寄せている。『キセキ ーあの日のソビトー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年02月03日現在公開中の映画『キセキ ーあの日のソビトー』の舞台挨拶が、1月29日に梅田ブルク7にて行われ、W主演の松坂桃李と菅田将暉、そして監督の兼重淳が登壇した。本作は、“歯医者”と“歌手”という異色すぎる2つの夢を全力で追いかける兄弟とその家族、そして仲間たちの青春ドラマ。人気アーティスト「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる秘話をベースとし、主演の2人を始め、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮ら、いま大注目の俳優陣が集結している。1月28日の公開日の翌日に行われた舞台挨拶には、1万超の応募の中から当選したファンが詰め掛けた。そして舞台挨拶が始まると、松坂さんと菅田さんはサプライズで客席後方から登場!この日、革ジャンの松坂さんに対し、菅田さんはリーゼントで丈の短いスーツという衣装だった2人。挨拶で菅田さんの衣装を見た松坂さんは、「グレた子が1人いますけれども。本日は、劇場版『湘南爆走族』の舞台挨拶に…」と早速のボケをかますと、菅田さんは「そんな映画ではございません」とピシャリ。そんな2人の息の合った掛け合いに笑いが。さらに菅田さんは、「ホーム(故郷)に帰ってくるとこんな感じになっちゃいます」と苦笑しつつ、ヤンキー座りを披露すると、観客からさらなる大歓声が起こっていた。まず、大阪の印象や思い出について松坂さんは、「お客さんのリアクションが大きいんですけど、ちゃんと話を聞いて“これは本当に面白いのか?簡単には笑わないぞ”という雰囲気がありますね」と話し、菅田さんも「皆さん話を聞いてくれますね。リアクションが大きいだけで」と語る。今回で4度目の共演だと言う2人。お互いの印象について菅田さんは、「物持ちがすごくいいんです。靴とか穴が空くまで履いているんですよ」と話しながら、自らの靴紐を直しだすと…すかさず「昨日も(舞台挨拶中に)直してたよ!なんですぐ紐がほどけるの?」松坂さん。観客と共に苦笑いする場面も。一方で松坂さんは、菅田さんに対して「現場を楽しむという部分がより強くなったような気がしますね。より無邪気になったというか」と話すと、「たしかに昔より増したかもしれないですね」と菅田さんも認めていた。また舞台挨拶の最後では、天王寺動物園で3度にもわたる命の危機を乗り越えたことから、「“キセキ”のニワトリ」として親しまれている、マサヒロ君が、動物園を飛び出し「『キセキ ―あの日のソビト―』応援隊“鳥”」として、サプライズで登場。マサヒロ君から監督と2人に、触ると幸せになれるといううわさのマサヒロ君の抜け羽がサプライズプレゼントされると、菅田さんは「丁度羽が欲しかったんですよ」とボケをかまし、会場の笑いを誘っていた。そして松坂さんは、「この作品は、温かい余韻の残る作品です。このままカラオケで『キセキ』を歌いながら感想を共有してください」と作品について語り、菅田さんは「地元大阪に帰ってきて舞台挨拶ができたことは、すごく嬉しいです。ぜひ周りの皆様に伝えてください」と挨拶し舞台挨拶は幕を閉じた。『キセキ ーあの日のソビトー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月30日松坂桃李&菅田将暉によるW主演の話題作『キセキ -あの日のソビト-』初日舞台挨拶が1月28日(土)、都内にて行われ、ふたりのほか、出演する忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、平祐奈、兼重淳監督が登壇した。ついに迎えた初日に感無量の表情で挨拶を始めた松坂さん。菅田さんが「泣いてる?」と茶化すと、松坂さんは「泣いてねえし!」と返しながらも、「いろいろなところでたくさん取り上げてくださって、グリーンボーイズも“Mステ”にも出たりして。支えてもらいながらできた作品です」と、感謝の言葉で笑顔を見せた。本作は、覆面ボーカルグループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生までの秘話と、彼らにまつわるドラマを描き出す青春物語。歯医者を目指しながら音楽の道を目指すことになる弟ヒデ(菅田さん)の夢をかなえようと、プロデューサーとなった兄・ジン(松坂さん)が、前代未聞の顔出しなしのCDデビューのために奔走する。夢をかなえる人の背中を押すような作品なだけに、登壇陣の夢について話が及んだ。菅田さんは、「親父が大賛成というか。親父のほうが俺より前に出ているというか。バラエティ番組で子どもの頃の写真が必要になると、100枚単位であれもこれもって送って、中になぜか親父の写真がある人なので。大賛成ですね」と、家族に熱く応援してもらっている様子を明かした。一方、松坂さんの両親については、「うちの父が厳しかったので、猛反対されました」と、菅田さんとは逆の環境だったそう。松坂さんは「でも、押し切ってやりました。いまは、ほんのり応援してくれているんじゃないかな、と思います。父は、たまにすごい長い文章でブワーッとメールがくるんです」と話し、毎回そのメールに襟を正されているそう。松坂さんの母親は、出演作も毎回見ているそうだが、本作に関しては、「“あんた、かっこつけるのやめなさい”と言われた(笑)」となぜか手厳しい感想だったと苦笑し、「髭とか髪の色とかかなあ?」と首をかしげていた。『キセキ -あの日のソビト-』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月28日俳優・菅田将暉主演の映画『帝一の國』(2017年4月29日公開)の"フンドシ太鼓シーン"が27日、公開となった。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。今回公開されたのは、帝一たちが通う海帝高校の文化祭・海帝祭のオープニングである"フンドシ太鼓"のシーン。全校生徒を鼓舞し、生徒会長選をアピールするこのシーンには、菅田、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大が参加した。栃木県内の体育館にて行われたフンドシ太鼓の撮影では、体育館内の暖房をすべて消し、気温2℃の中で"全身から湯気を出す"というカットに挑戦した。ふだんから太鼓を演奏しているエキストラ17名、そして観客役のエキストラ200名も極寒の中で盛り上がる撮影となった。菅田は「太鼓は今までも叩いたことがありますが、フンドシになって、大勢で叩くのは初めてだったので、緊張感もあり、楽しかったです」と太鼓シーンを振り返る。野村も「すごくたくさん練習した太鼓だったので、絶対にいい映像になっていると思います!」と自信を見せた。5人とも初フンドシとなったが、間宮は「練習でもパンツ一丁になって本番さながらの裸同士の付き合いができたのがいい思い出」と、同世代俳優たちとの思い出ができた様子。志尊は「フンドシは意外に隠す面積が少なくて戸惑いましたが、みんなと衣裳部屋でフンドシを締めている時が面白かったです」、鈴木は「みんなで毛を剃ったのがいい思い出です」と、フンドシについて語った。(C)古屋兎丸/集英社
2017年01月27日古屋兎丸の同名漫画を、菅田将暉主演で映画化する『帝一の國』。この度、フンドシ太鼓シーンに挑戦したキャストたちの画像が到着した。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!主演・菅田さんが赤場帝一役を熱演するほか、キャストには帝一のライバルたち=超個性的な生徒の面々に野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気の若手俳優陣、さらに永野芽郁、吉田鋼太郎らが共演する。現在撮影中の本作だが、先日、原作でも最も人気のあるシーンのひとつである、帝一たちが通う海帝高校の文化祭「海帝祭」のオープニングを彩る“フンドシ太鼓”シーンが栃木県内の体育館にて行われた。全校生徒を鼓舞し、生徒会長選のアピールの場でもある“フンドシ太鼓”のシーンに集ったのは、主演の菅田さんを始め、野村さん、間宮さん、志尊さん、鈴木勝大の5名。大寒波が襲ったこの日の撮影は、全身から湯気を出すという演出のシーンで、体育館内の暖房をすべて消し、気温2度の中で撮影をするなど、過酷な状況下での撮影。今回、人生で初めてフンドシを締めたという5名の俳優陣。撮影ではそんな寒さにも負けず丸4日間、ときには手の豆を潰しながら太鼓の猛練習を積んできた成果を、普段から太鼓を演奏するエキストラ17名と共に見事に出し切り、観客として集まった200名のエキストラもキャスト陣の迫力の太鼓演奏に圧倒され、思わず黄色い声援を上げてしまうほどだったという。太鼓を叩いたことはあっても、フンドシで叩いたのは初めてだと言う菅田さんは、「緊張感もあり、楽しかったです。間違いなく、みなさんの記憶に残るシーンになると思います!」と自信を見せ、野村さんも「すごくたくさん練習した太鼓だったので、絶対にいい映像になっていると思います!」とコメント。また志尊さんは「フンドシは意外に隠す面積が少なくて戸惑いましたが、みんなと衣装部屋でフンドシを締めているときが面白かったです。フンドシ太鼓の撮影は、太鼓を一から覚えつつ、役も演じなければならなかったので、難しかったですが、みんなで一つのものを作っていくことがとても面白かったし、しっかりと映像に残っていると思います」と初めてのフンドシも楽しんでいたよう。2月初旬まで撮影が続くということで、菅田さんは「本作は、全シーン山場となるシーンばかりですし、出演者は信頼のおける仲間たちばかりなので、これからの撮影も、面白く、楽しく、遊んでいきたいです!しっかりエンターテインメントした作品になっているので、楽しみに待っていてください!」と最後まで楽しみたいと意気込んでいる。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日1月26日(木)今夜放送される日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」に俳優の松坂桃李と菅田将暉、「HKT48」の指原莉乃らがゲスト出演。“自腹系”新企画やお店の売れ筋ランキングを当てるクイズに挑戦する。今回の「ぐるナイ」は新企画が2本始動。「ナラベルトコンベアー」はスタジオに設置された巨大なベルトコンベアーから流れてくるモノや人の順番が何を表しているのか当てるのだが、1か所だけ正しくない順番になっているところがあり、それを制限時間内に推理するというもの。「売れスジ!!からくりデータ」はロケで訪れたお店の売れ筋ランキングから、ある順位の商品が何かを当てていくというもの。今回はニトリ環八用賀店を舞台に1月の売上ランキングから、穴抜け部分に当てはまる思う商品を当てる。早抜けルールで最下位チームは解答した商品を誤答も含めすべて自腹で買い取らなければならない。反対に1位抜けしたチームは解答した商品を誤答も含め全てタダでもらえる。「ナラベルトコンベアー」にはMCの「ナインティナイン」岡村隆史、矢部浩之に加え松坂さんと指原さんが参加、「売れスジ!!からくりデータ」では矢部さんと岡江久美子ペア、松坂さんと菅田さんペア、岡村さんと渡部建ペアの3組が参加する。今回ゲストで登場した松坂さんが主演するドラマ「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送中。山口幸三郎の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」を原作に松坂さん扮する、聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すヒューマン・ミステリー。濱田岳、住田萌乃、多部未華子、北大路欣也、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らも出演する。さらに松坂さんと菅田さんがW主演する映画『キセキ ーあの日のソビトー』が1月28日(土)より全国にて公開される。本作は人気グループ「GReeeeN」の国民的大ヒットソング「キセキ」の誕生秘話とでも言うべき物語で、「GReeeeN」の楽曲の全てのプロデュースを手掛けるJIN(ジン)を松坂さんが、リーダー・HIDE(ヒデ)を菅田さんが演じてW主演。「GReeeeN」のメンバーとして横浜流星、成田凌、杉野遥亮。忽那汐里、小林薫、麻生祐未、平祐奈、早織、奥野瑛太、野間口徹らが脇を固める。ニトリの店内を走り回って買い物する松坂さんと菅田さんというレアな映像は必見だ。「ぐるぐるナインティナイン」は1月26日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年01月26日松坂桃李&菅田将暉のW主演で、「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる物語を描く映画『キセキ -あの日のソビト-』。このほど、菅田さん演じるヒデと、忽那汐里演じる恋人・理香の、仲むつまじい2ショットを含めた場面写真が初公開された。誰もが知る国民的大ヒットソング「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏には何があったのか!? 本作は、名曲誕生にまつわる本当にあったキセキの物語。松坂さん演じるジンと菅田さん演じるヒデ、2人の兄弟を中心に家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描き出した青春ストーリーだ。忽那さん演じる理香は、菅田さん演じるヒデの恋人。専門学校に通いながらCDショップで働いていた彼女とヒデは、武田鉄矢率いる「海援隊」が好きという渋い音楽の趣味がきっかけで知り合う。ヒデが大学に入学し「グリーンボーイズ」と名乗って開催した初めてのライブに「鳥肌たった」とその才能に期待し、恋人として、ファンとして、進路に迷う彼の選択に大きな影響を与える存在だ。今回解禁された場面写真は、そんな理香とヒデがCDショップのアルバイト帰りや、ライブ後に語り合うなど、一緒に歩く姿をおさめた2ショット写真や、原宿系ファッションに身を包んだ理香の、服飾系専門学校生らしいファッションセンスが伺えるカットなど。ヒデへの想いがにじみでるような愛らしい姿を披露した忽那さんは「兄弟やメンバーと一緒にいるときには見えないヒデの一面を、理香とのシーンで垣間見せることができたらなと思いました。なので芯の強いキャラクターだけを押し出しすぎず、なるべく菅田さんと呼吸を合わせて演じることを意識しました」と菅田さんとの共演を語った。先日20日、菅田さんをはじめ、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が「グリーンボーイズ」として「ミュージック・ステーション」に出演し、スタジオを盛り上げた姿も記憶に新しい本作。熱い想いが込められた、名曲誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語の公開を楽しみにしていて。『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月24日女優の平祐奈が17日、オフィシャルブログを更新し、俳優の松坂桃李や菅田将暉らに囲まれた写真を公開した。この日のブログは「11日やで。」と題し、11日後の1月28日に全国公開する映画『キセキ -あの日のソビト-』の初日舞台挨拶に自身も登壇することを予告。さらに、この映画のキャストチームで、同19日放送の『VS嵐』(フジテレビ系、19:00~)に、松坂や菅田ら「お兄さん方」と参戦することも告知し、集合写真を公開した。この豪華ショットに、ファンからは「素敵なお兄さんたちですな」「イケメンに囲まれてうらやましいー!!」「お兄さん方カッコいい~~」などといった反響が集まっている。
2017年01月18日松坂桃李&菅田将暉のW主演で描く青春物語『キセキ ーあの日のソビトー』。この度、松坂さん演じるジンの歌唱シーンを収めた場面写真が初解禁された。誰もが知る「GReeeeN」の名曲「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏には何があったのか。本作は、 名曲誕生にまつわる本当にあったキセキの物語。松坂さん演じるジンと菅田さん演じるヒデの2人の兄弟を中心に、家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描き出した青春ストーリー。劇中でヒデ役の菅田さん、ナビ役の横浜流星、クニ役の成田凌、ソウ役の杉野遥亮4人が組む音楽ユニット「グリーンボーイズ」が、CDデビューを果たすことでも話題となっている本作だが、今回到着したのは、松坂さん演じるジンがメタルバンド「ハイスピード」のボーカルとしてライブで歌う場面写真。松坂さんは緑髪に口ひげ、タトゥーにピアスのスタイルで夢と現実の間で闘うミュージシャンを見事に体現しており、劇中での歌唱は松坂さんのキャリア史上初めてとなる。歌に苦手意識があり、いままでずっと避けてきたと言う松坂さんは、「初めはプロデューサーの役と聞いていたのですが、台本みたら最初のシーンから歌ってて…騙されました(笑)。CDは出しません」とコメント。しかし、弟・ヒデ役を演じた菅田さんはそんな松坂さんのシーンを見て、「マイクを持つ手がエロい!このシーンは注目です!」と太鼓判を押している。厳しい父の反対を押し切り家を飛び出したミュージシャンの兄・ジンは、メタルバンド「ハイスピード」としてメジャーデビューを果たすも、音楽性の違いで仲間と衝突、バンドは解散状態。一方、「グリーンボーイズ」はキラキラと輝き、どんどん前進。劇中ではそんな対比が残酷なまでに描かれており、映画監督の西川美和は「弟たちが初めて立ったステージを観ると、『そりゃこっちが受けるわ』と哀しいほどに納得をした。自分の信じることに対して懸命な者が時代を掴めるとは限らない。爽やかなパッケージだが、才能というものをめぐる残酷さを逃さずに描いている作品だった」と感想を述べている。しかし、それでもジンは音楽を辞めようとはせず、弟たちの才能に夢を託し、プロデューサーを買って出る。複雑な思いを背負ったジンを見事演じきった松坂さんは、「勇気づけられる作品で、いま自分がやっていること、またこれからやること、自分で選択したからこそ、それが正解だと後押しされる気持ちになった」と語る。また本作を鑑賞した是枝裕和監督は、「自分では諦めた夢を弟に託したジン。彼の哀しみ、喜び、そして覚悟を目だけで表現してみせる松坂桃李。色っぽかった」と称賛の声を寄せている。クランクインの約2か月前からボイストレーニングに励んだという松坂さん。ライブシーンの撮影は緊張したと話すも、それと同時にバンドメンバーの心強さも同じぐらい感じたと言う松坂さんは、「かっこよすぎる3人がバックで演奏してくれているので、彼らの音楽が鳴った瞬間に、心配はなくなりました」とふり返った。CDデビューや「Mステ」出演といま何かと話題の「グリーンボーイズ」はもちろん、松坂さんの渾身の熱唱も必見だ。『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月18日小栗旬を主演に菅田将暉、橋本環奈ら超人気俳優たちがこぞって出演を果たす実写版『銀魂』。このほど、大反響を得た小栗さんの銀時、菅田さんの新八、橋本さんの神楽に続き、岡田将生が演じる“桂小太郎”が、彼の相棒・“エリザベス”と並ぶキャラクタービジュアルが解禁となった。物語の舞台は、江戸の町に高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船が飛び交うパラレルワールド。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗さん)と、仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身にさまざまな事件が巻き起こる!SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界で、人情、笑い、そしてド派手なアクションが怒涛のように繰り広げられていく痛快アクションエンターテイメントとなる本作。岡田さんが演じる“桂小太郎”は、長い黒髪で容姿端麗、「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友だ。旧友からは“ヅラ”と呼ばれ、そのたびに「ヅラじゃない、桂だ!」と言い返すのが定番のやりとりとなっている。『銀魂』のひと癖もふた癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラ。キャスト情報解禁の際、岡田さんは「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせていただきます。“逃げの小太郎”と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」とコメントしていたが、今回解禁となったビジュアルでは腰まである長髪と着物姿を披露!再現度の高いビジュアルとともに、岡田さんのギャップ演技にも期待が高まる。そして桂の背後に映り込むのは、桂のペットにして相棒でもある、謎の地球外生物“エリザベス”!ゆるキャラのようなキュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高い、頼りになる相棒。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することも。実写映画化発表時には誰が演じるのかとうわさされ、高杉役の堂本さんからは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出すほど。彼(?)もまた『銀魂』になくてはならないマスコットキャラクター的存在だ。だが、このエリザベスの“中の人”が、いったい誰なのかは謎のまま。桂&エリザベスに続く次なるキャラクタービジュアル解禁は誰なのかも気になる中、本作の劇場公開日が7月14日(金)に決定。今年の夏は、日本中が『銀魂』に夢中になるに違いない!?『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日ゲスト芸能人のお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の3時間スペシャルが、MCに明石家さんま、ゲストに大島優子、菅田将暉ら豪華メンバーを迎え1月15日(日)放送される。今回は「私とあの人どっちが悪いですか?今回も『あの最強の司会者』に決めてもらおう」ということで、ゲストが“魂の怒り”をぶつける。昨年放送の連続テレビ小説「あさが来た」や映画『真田十勇士』などへの出演、女優としてますます成長を遂げている大島さんは「唾を飛ばす人」が絶対に許せないのだとか。特にひどかったのは映画で共演した“Oさん”だという。“Oさん”とはいったい誰か?またドラマ「地味にスゴイ!」『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』など続々と出演作がヒット、いま最も“旬”な俳優の1人である菅田さんは女性に対し“イラッとする”ことがあるというが、それはどんなことなのか?そのほかにも、元アイドルの緒方かな子が夫の広島東洋カープ・緒方孝市に対し怒ってることや、関根麻里と結婚し子どもも生まれていま幸せなはずのKが不満に思っていること。林マヤが野菜文化研究家の夫・笛風呂タオスとすぐ大喧嘩する理由や長州力、アパホテル社長・元谷芙美子の怒れるエピソードが紹介される。今回のゲスト、大島さんが出演するドラマ「東京タラレバ娘」は1月18日(水)から放送がスタート。本作は累計発行部数260万部を突破した東村アキコの話題作のドラマ化するもので、主演の吉高由里子をはじめ榮倉奈々、大島さん、坂口健太郎、鈴木亮平らが出演。吉高さん演じる鎌田倫子と榮倉さん演じる山川香、そして大島さん演じる鳥居小雪の3人が幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する…という物語が展開。そして菅田さんが出演する映画『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を追う青春物語となっており、顔や姿を一切出さないアーティストとして知られる「GReeeeN」を菅田さんのほか、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が熱演。さらにこの4人が「グリーンボーイズ」として1月24日(火)にはCDデビューも果たす。豪華ゲストが出演の「行列のできる法律相談所3時間SPさんまVS怒れる美男美女軍団!」は1月15日(日)19時~日本テレビ系での放送。(笠緒)
2017年01月15日今年最初の「ミュージックステーション」に、1月28日(土)公開の映画『キセキ ーあの日のソビトー』から飛び出した、菅田将暉&横浜流星&成田凌&杉野遥亮の音楽ユニット「グリーンボーイズ」が出演し、TV初パフォーマンスを行うことが決定した。映画『キセキ ーあの日のソビトー』は、「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を追う青春物語。歯科医と音楽活動を両立し、顔や姿を一切出さないアーティストとして知られる「GReeeeN」を、映画では若手人気俳優の菅田さん、横浜さん、成田さん、杉野さんが熱演。「グリーンボーイズ」とは、劇中でリーダー・ヒデ役の菅田さん、ナビ役の横浜さん、クニ役の成田さん、ソウ役の杉野さん4人が、「GReeeeN」になる前に名乗っていたグループ名で、1月24日(火)にはCDデビューを果たすことも決定している。1月20日(金)放送の「Mステ」は、「ミュージックステーション2時間SP いま聴きたい!ラブソングベスト10 20世紀vs21世紀」と題したスペシャル放送をお届け。「グリーンボーイズ」は4人揃って登場し、映画のタイトルにもなっている楽曲「キセキ」と、「GReeeeN」がインディーズ時代から歌っている「声」の2曲をメドレーで披露する。今回の出演に菅田さんは「Mステに僕らが出るなんて事件です。こんな機会めったにないので、このメンバーで楽しむしかないと思ってます。今年一年がこれで決まるという気持ちで頑張ります」と意気込み、出演決定に“まさか”と思ったと話す横浜さんは「GReeeeNさんの楽曲は個人的にも大好きなので、精一杯歌いたい」とコメント。驚きを隠せない2人に対し、驚きすぎて逆に驚けなかったと話す成田さんは「タモリさんとは初対面ですが、お会いできるの楽しみ」。杉野さんも「自分ではわからないですけど、周りの人に歌がうまくなったと言われるようになったので、皆さんの前で披露するのが楽しみ」と出演を心待ちにしているようだ。「ミュージックステーション2時間SP いま聴きたい!ラブソングベスト10 20世紀vs21世紀」は1月20日(金)20時~テレビ朝日にて放送。『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。写真提供:テレビ朝日(cinemacafe.net)
2017年01月13日俳優の菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮の4人で構成する音楽ユニット・グリーンボーイズが、20日(20:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』の2時間スペシャルに出演することが13日、明らかになった。グリーンボーイズは、音楽グループ・GReeeeNの2008年のヒット曲「キセキ」が誕生するまでを描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』から生まれた音楽ユニット。今回、彼らが映画を飛び出して『Mステ』でテレビ初パフォーマンスを繰り広げることになり、「キセキ」と「声」の2曲をメドレーで披露する。菅田は「Mステに僕らが出るなんて事件です。こんな機会めったにないので、このメンバーで楽しむしかないと思ってます。今年一年がこれで決まるという気持ちで頑張ります」と意気込みをコメント。横浜は「ずっと見ていた番組ですが、僕らが出演するなんて想像もしていなかったです」、成田は「驚きすぎて、逆に驚けなかったです。タモリさんとは初対面ですが、お会いできるの楽しみです」、杉野は「周りの人に歌がうまくなったと言われるようになったので、皆さんの前で披露するのが楽しみです」と、それぞれ話している。
2017年01月13日松井優征による「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを「Hey! Say! JUMP」山田涼介、菅田将暉ら豪華キャストで実写化、2015年3月に劇場公開され大ヒットを記録し、翌年には続編も公開された映画『暗殺教室』が1月9日(月・祝)今夜放送される。本作は2012年の連載開始直後からその斬新な設定が話題になった大人気コミックスを原作に、有名進学校「椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校」の落ちこぼれクラスである3年E組の生徒たちと、謎のタコ型超生物=“殺せんせー”との死闘を描くもの。月の7割を破壊し1年後の3月の地球破壊を予告した“殺せんせー”に対し、世界中の暗殺者や軍隊が暗殺を試みるも失敗。地球破滅のタイムリミットが近づく中、“殺せんせー”は自ら椚ヶ丘中学校3年E組の担任となることを政府に提案。そこで国家は秘密裏に“殺せんせー”の暗殺任務をE組の生徒たちに依頼。成功報酬が100億円と聞いたE組の生徒は戸惑いながらもあの手この手で暗殺を試みるのだが、“殺せんせー”は生徒たちの暗殺をことごとく回避。一方で“担任”としては真っ直ぐに生徒と向き合う“殺せんせー”によって、周囲から見放され落ちこぼれだったE組の生徒のなかに少しずつ“ヤル気”が芽生えてくる。生徒たちは卒業までに目的を果たせるのか?そして意外に生徒思いの“殺せんせー”の真の目的とは…という物語が展開する。“殺せんせー”を狙う3年E組の生徒・潮田渚を山田さん、渚と同じE組の赤羽カルマを菅田さんが演じ、そのほか3年E組生徒役に山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩、加えて転校してくる人工知能の暗殺者、通称・律役に橋本環奈、同じく転校生の堀部イトナ役に加藤清史郎が出演。さらに“ビッチ先生”ことイリーナ・イェラビッチ役に知英(ジヨン)、体育教師・鷹岡明役に高嶋政伸、“殺せんせー”と共にE組に赴任してきた副担任・烏間惟臣に椎名桔平、映画オリジナルキャストとして葵わかなといったバラエティに富んだキャストが顔を揃え、さらに殺せんせーの声優を「嵐」の二宮和也が担当するなど超豪華なキャストが公開当時話題となった。映画『暗殺教室』は1月9日(月・祝)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2017年01月09日菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が、映画『キセキ -あの日のソビト-』の劇中で結成したボーカルグループ“グリーンボーイズ”が1月7日(土)、本作のモデルである覆面ボーカルグループ「GReeeeN」のさいたまスーパーアリーナでのライブのオープニングアクトを飾った。映画では、メンバー全員歯科医師でありながら、人気ボーカルグループとして素性を隠したまま活躍する「GReeeeN」がどのように結成されたのか?さらに名曲「キセキ」の誕生秘話などを描く。菅田さんら4人が劇中で「GReeeeN」を演じており、“グリーンボーイズ”として実際にCDデビューすることも決定。この日は一度きりのコラボとして、さいたまスーパーアリーナでのライブのオープニングアクトを任された。菅田さんらは、会場に詰め掛けた1万6千人の「GReeeeN」ファンから温かく迎えられ、映画の中でも歌っている「キセキ」そして「声」の2曲を熱唱し喝采を浴びた。ステージ上で、菅田さんが、1万6千人の熱気に思わず「すげぇっ!」とつぶやく一幕も!ライブ終了後、菅田さんは報道陣の取材に応じたが、ステージに立っての感想を問われると「やっぱりパワーがすごい!1万6千人のエネルギーを全部感じました。みなさんにGReeeeNさんの歌を届けるのが純粋に楽しかったです」と高揚した様子で語った。楽しんだとはいえ「緊張しました!」とのことで「光の中を出ていく演出がかっこよくて…」と述懐。映画の中でもライブシーンはあるが「劇中は友達が見に来るという設定だったけど、今回は、いまの時間軸で生きている、「GReeeeN」さんを見に来る人たちを前にしてということで全然、別モノでした!」と明かす。しかも、初のライブがいきなり、さいたまスーパーアリーナということで「なかなかないですよね、初めて歌うのが1万6千人の前って…(苦笑)」といきなりの大舞台に自身も驚いているようだった。オープニングアクトを終えて、横浜さん、成田さん、杉野さんとどんな話をしたのか?と尋ねると「みんな大興奮でした!カオスというか、コンフューズ(混乱)というか…ブっ飛んじゃってて、それぞれがそれぞれに喋って、誰も聴いてない状態でした(笑)」とかなりエキサイトしていたよう。今後、歌手活動を続けていく意思は?と問われると「機会がいただけて、『GReeeeN』さんにとっての“愛”とか“勇気”のように、僕の中で歌いたいことがあれば歌いたい」と語る。この日のさいたまスーパーアリーナ、日本武道館、東京ドームなど、もしも今後、歌手活動を続ける際の目標を尋ねられると「(大きな会場に)行くならば自力で行きたい。そうしたら、今日の「GReeeeN」さん(が見たもの)と同じような形式が見えるんじゃないかと思います」と思いを口にした。なお、この日の公演で、「GReeeeN」の4人は、従来通り、顔は見せなかったものの、初めてファンの前に自分たちの姿を見せた。オープニングアクト後、菅田さんらも「GReeeeN」を観客として堪能したようで「終始楽しかったです!こんな、エンタテイメントがあるんだ!と思いました」と満面の笑み。改めて、自分たちが映画の中でも体現した、「GReeeeN」というバンドについて「(ライブで見せた)時間が全てだと思います。すごい道を歩んできて、いろんなことがあったんだなと。姿をさらさずとも、声だけでビシビシと伝わってくるものがありました。(映画で自らが演じた)ヒデさんが『僕らはこれからも5人、いや、4人で…』と言ったとき、(映画では松坂桃李さんが演じた兄でプロデューサーの)ジンさんもそこに含まれているのが(言葉に)出たんだな…とグッときました」と熱い口調で語っていた。『キセキ -あの日のソビト-』は1月28日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日俳優の菅田将暉が、1月9日に放送されるTBS系バラエティ特番『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル』(21:00~22:54)に出演し、「憧れの菅田将暉と共学ライフを楽しみたい」という女子高生の夢をかなえる。日本全国1万人へのインタビューで"夢"を集め、多くの人々の夢をかなえる同番組。今回のインタビューでは、「逢いたい人」No.1に俳優の菅田将暉が輝き、「憧れの菅田将暉と共学ライフを楽しみたい」という女子高生の夢を実現するため出演した。女子高生は、菅田のために人生初の弁当作りに挑戦。母親から教えてもらいながらお弁当を作ったとのことだが、その日は頑張りすぎて1時間半しか寝られなかったという。果たして、女子高生は憧れの菅田とどんな共学ライフを楽しむことができたのか。菅田は「まだ学生だった頃、三浦春馬さんが夢をかなえるという放送(2009年)を見て、『夢をかなえる人』ってすごいなぁと思いました。まさか、自分が誰かの夢をかなえる人になるとは・・・と驚いています」とコメントしている。また、フォークデュオのゆずが、"夢をかなえるため"に 『夢スペ』に初登場。そのほか、平均年齢57歳のおじさんたちがAKB48のメンバーになるという夢や、日本武道館1万2,000人の前でコール&レスポンスがしたいという夢、そして、時代劇好きの父に主役をやらせてあげたいという夢では大河俳優と夢の共演が実現し、さらに、TEAM NACSメンバーも登場する。(C)TBS
2017年01月07日俳優・菅田将暉が出演するフルーツ炭酸飲料・ファンタの新TVCM『ファンタ レモン+C「キレッキレ店員」』編が、10日から全国で放映される。CMでは菅田がコンビニ店員を演じ、疲れ切って生気がなかったところに「ファンタ レモン+C」を飲んでキレキレの動きを見せるという展開。中学時代にダンスの経験があるという菅田は、振付師からも「体幹がしっかりしていて、動きに無駄がない」とお墨付きをもらっていた。仮面ライダーWでの主演経験もある菅田は、「変身する時のポーズとかを思い出した」というほどの動きを発揮。「それ(仮面ライダー)以来のキレを取り戻さなきゃなって感じで、普段なかなかしない動きもたくさんあって、楽しく撮影できました」と撮影を振り返った。2016年は「戦った」と一言で表した菅田。「暴れまくった一年」を過ごした分、「2017年はもう少し、ひとつひとつの作品に時間をかけて臨めたら」と希望を語った。映画『キセキ ーあの日のソビトー』では、実在するアーティスト・GReeeeNを演じ、劇中で組んだバンドとしてCDも発表するが、「今度は自分でつくった曲を演奏することが、2017年のテーマのひとつです」と音楽活動への意欲を見せた。また、9日から発売される「ファンタ レモン+C」490mlPET ボトルのQRコードを読み取ると、菅田の限定動画コンテンツ「菅田将暉の毎日+Cムービー」が視聴可能。限定動画は毎日更新され、成人式、バレンタインなどの日には菅田からのメッセージも贈られる。
2017年01月06日2016年に大活躍を見せた星野源や神木隆之介、菅田将暉のみならず、福士蒼汰や斎藤工、福山雅治ら、そうそうたる面々で話題を呼んでいる酉(とり)年生まれの“年男”。中でも、『僕らのごはんは明日で待ってる』で主演を務める中島裕翔(Hey! Say! JUMP)を筆頭に、今後、期待の若手俳優たちの名前も続々。シネマカフェがイチ押しする、大注目の年男たちをピックアップした。(1)ジャニーズの福男!?新年1作目は注目の演技派アイドル 中島裕翔同じく年男の菅田さんとの共演でも話題となった『ピンクとグレー』は、ジャニーズ出演作品では2016年1発目の公開作。そして2017年も、数あるジャニーズ出演作品の中で1発目を中島さんが主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)で飾る。自身初挑戦となるラブストーリーの本作は、共演に「non-no」専属モデルとしても活躍し、『泣き虫ピエロの結婚式』『インターン!』など話題作への出演が続く若手女優で、中島さんと同じ酉年生まれの年女・新木優子を迎えた、来年注目の”うるキュン”ムービー。中島さんが演じるのは、自身の明るいキャラクターとは真逆ともいえる、無口でネガティブ男子・葉山亮太。本作では、他人に心を閉ざす亮太とは対照的に、太陽のように明るく超ポジティブの上村小春との7年越しに渡るラブストーリーを紡ぎ出す。中島さんは、そんな小春との出会いをきっかけに徐々に変化し、小春が抱える“ある秘密”の真実を知ってからも全力で支えようとする亮太を見事に演じきっており、“うるキュン”は必至。”無口でネガティブ男子”という、これまでのイメージを覆す一面が本作では見られそう。(2)「逃げ恥」で注目!“ポスト坂口健太郎”!? 成田凌ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子演じる”百合ちゃん”の部下・梅原ナツキ役を好演した、ネクストブレイク筆頭株の成田凌もまた酉年のひとり。「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍し、2014年には連続ドラマ「FLASHBACK」で高梨臨とW主演を飾って俳優デビュー。そして2017年は早々から小雪主演のドラマ「大貧乏」への出演や、松坂桃李と菅田さん主演の映画『キセキ -あの日のソビト-』への出演も決まっており、同じ「メンノン」モデルであることから“ポスト坂口健太郎”ともいわれている。(3)アーティストから俳優へ!”ストイック”さを持つ年男に目が離せない!? 白濱亜嵐3人目の年男は、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダーであり「EXILE」でもパフォーマーとして活躍、さらにドラマや舞台など活動の幅を徐々に広げつつある白濱亜嵐。映画『ひるなかの流星』(3月24日公開)では、永野芽郁演じるヒロイン・与謝野すずめに恋する男子高生・馬村大輝役を務めており、 “胸キュン”案件として大反響を呼んでいる。普段アーティストとして活躍する白濱さんだが、今回の映画では役に合わせて体重を落とすなどストイックな一面も見せており、今後俳優としての活躍にも期待大の年男だ!(4)『ウシジマくん』では衝撃ビジュアル披露! “正統派イケメン”からカメレオン俳優へ!? 間宮祥太朗4人目の年男は、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』など、正統派な美形役が多かった間宮祥太郎。しかし、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』ではスキンヘッドに眉なしという衝撃的なビジュアルで演じきり、さらに先日、最終回を迎えたドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」ではコミカルな芝居にも挑戦。“正統派イケメン”のイメージから脱皮し、カメレオン俳優と呼ばれるようになる日も近い!?今年は菅田さん主演『帝一の國』(4月29日公開)、土屋太鳳主演『トリガール!』(9月公開)なども控えている。ちなみに酉年生まれには、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、竜星涼、竹内涼真、太賀などなど、ほかにも注目すべき若手俳優がたくさん。“年男”たちが大活躍する1年となりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開(C)
2017年01月05日今年7月公開となる実写版『銀魂』。この度、本作に出演する小栗旬、菅田将暉、橋本環奈から、新年のご挨拶として“銀魂音頭 お正月篇”と題した動画が公開された。江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった!?宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?原作は、累計発行部数5,000万部以上を記録した、空知英秋による同名漫画。脚本・監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が務め、キャストには主人公の銀時を演じる小栗さんをはじめ、新八役に菅田さん、神楽役に橋本さん。さらに長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、堂本剛ら超豪華キャストが集結!坂田銀時、志村新八、神楽のキャラクタービジュアルの解禁時には、瞬く間に大盛り上りとなり、解禁された特報は1日で公式Twitterでの再生回数が150万回突破と大反響を呼んでいる。このほど到着したのは、これまで解禁されてきたキャラクタービジュアルやティザーポスター、特報の“かっこいいモード”(?)からは打って変わり、新年のめでたさ全開、とてもご機嫌な様子が収められた映像。「あけまして、おめでとうございます!」と元気な挨拶で登場したのは、銀時、新八、神楽の3人。そして「そーれっ!」の掛け声とともに、“銀魂音頭”と名付けられた歌を歌い、満面の笑みを浮かべ何やら楽しげに踊っている。さらに、岡田さん演じる攘夷志士・桂小太郎のペット、地球外生物の“エリザベス”も初登場!「あけおめ」のプラカードを手に、銀魂音頭を盛り上げている。なお本楽曲は、「作詞:小栗旬、作曲:橋本環奈、振り付け:菅田将暉」と3人による共同制作。今回公開となった映像は“お正月篇”と銘打たれており、第2弾も…?と期待が高まる。『銀魂』は2017年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月01日菅田将暉は2016年、最も忙しい若手俳優の1人だった。出演映画は9本、もちろんいずれも主演クラス。連ドラは「ラヴソング」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と話題を呼んだ2作に参加。CMも、“鬼ちゃん”としてau「三太郎」シリーズに多数出演したほか、「グランブルーファンタジー」「ファンタ」「メンズビオレ」など7本に出演。“その顔を見ない日はない”超売れっ子俳優となった。また、新たな胸キュン男子の名をほしいままにするかと思えば、朝ドラ「とと姉ちゃん」で全世代にファンを広げた坂口健太郎、『ちはやふる』や『ミュージアム』などで演技の幅を見せた野村周平、予想どおり2016年随一のブレイク男子となった竹内涼真らも、文字どおりこの1年を駆け抜けた1年となった。■菅田将暉の2017年は“戦国イケメン”&シンガー&声優!?菅田さんの大躍進は、2013年『共喰い』で注目を浴び、『そこのみにて光輝く』や『海月姫』などで、演者としてさらにひと皮むけたことから始まった。加えて、au「三太郎」CMの“鬼ちゃん”は彼をお茶の間にも知らしめ、一見チャラいが、飾らず正直で子だくさんという設定も「気持ちのいい人だなぁ」という空気感が伝わり、人気を呼んだ。ユーモアを愛する関西人でありつつ、福田雄一監督が「情熱大陸」で迫ったように“洋服づくり”にハマるなど、ストイックで凝り性な面もまた、放ち続ける色気とのいいギャップを生み出している。髪型や髪色の変化から、さまざまな役柄に挑んでいることは伝わってきたが、2016年の出演映画は1月の『ピンクとグレー』に始まり、3月の『星が丘ワンダーランド』『暗殺教室~卒業編~』、5月の『ディストラクション・ベイビーズ』、6月の『二重生活』、7月の『セトウツミ』、10月の『何者』『デスノート Light up the NEW world』、そして11月の『溺れるナイフ』といずれも話題作ばかり。特に、革新作といえる『ピンクとグレー』での前半と後半の豹変ぶり、『ディストラクション・ベイビーズ』の想像の上をいくサイテーな小心者ぶりは“事件”ですらあった。かと思えば、『セトウツミ』では池松壮亮と男子高校生に扮し、ユルくて深い青春会話劇で笑って泣かせてくれた。池松さんと東出昌大と挑んだ『デスノート Light up the NEW world』、佐藤健を主演に有村架純、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之と共演した『何者』と、日本を代表する若手実力派たちとがっつり組んだ作品でも存在感を発揮してみせた。『溺れるナイフ』では小松菜奈とともに、鋭く、煌めいた青春の刹那のラブストーリーを体現。神主一族の跡取りを熱演した菅田さんは、華奢な体つきではあるものの、決して芯は細くないことを感じさせる姿だった。意外にも恋愛映画は初主演だったが、“壁ドン”や“顎クイ”などはなく、“顔ベロォ”や“ツバ吐き”がある(!)という、いわゆる“胸キュン”映画とは一線を画すものに。また、ドラマ「地味にスゴイ!」のラストでも、菅田さん演じる幸人と石原さとみ演じる悦子が、自分とお互いのために選んだ答えが好感を持って受け入れられている。いずれも、真摯に役に向き合った菅田さんの好演が光っていた。そして1月28日(土)からは、すでにその歌声が話題となっている松坂桃李とW主演の映画『キセキ ーあの日ソビトー』が公開。横浜流星、成田凌、杉野遥亮と劇中で結成した「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たす。auのCMでもサッカー日本代表応援ソング「見たこともない景色」を熱唱しているが、2017年は若手実力派俳優としてだけでなく、“歌手・菅田将暉”も話題となるかも。また、ついに大河ドラマにも名を連ねることになる菅田さん。柴崎コウ主演「おんな城主 直虎」で、戦国の“イケメン”といわれた虎松/井伊直政を演じるというだけに期待は高まる。「まさかでしょ?」と目を疑った実写版『銀魂』も、先日の“そっくり”ビジュアルや解禁映像を見るかぎり、(ほっと胸をなでおろしつつ)期待値は上がるばかり。コメディ部分の要となる、菅田さんが演じる“新八”のツッコミは楽しみだ。そのほか、故・寺山修司原作の『あゝ、荒野』では韓国の鬼才ヤン・イクチュンとともにボクサー役に挑み、さらに岩井俊二の初期作で根強い支持を集める「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のアニメ化にて声優にも初挑戦。監督は『バクマン。』の大根仁、共演には広瀬すず、宮野真守と鉄壁の布陣だ。菅田さんの快進撃と挑戦は、2017年も続いていく!■映画界のネクスト世代ー坂口健太郎&竹内涼真&野村周平月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」から始まった坂口さんの2016年。火10ドラマ「重版出来!」に続いて、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロイン・常子(高畑充希)の相手役でさらに人気を集めた。「とと姉ちゃん」で演じた星野武蔵は、植物を愛する真面目で不器用な姿が多くの朝ドラファンをキュンとさせ、“葉っぱのあんちゃん”として親しまれることに。その一方、『64 -ロクヨン-』では警察署付きの記者というこれまでにない硬派な役柄、スペシャルドラマ「模倣犯」では初の悪役を務めて話題となった。2017年は、坂口さん演じる“一途男子”・長谷川陸が、事故に遭った恋人(miwa)を救うため、すべてを投げ打ちタイムリープを繰り返すラブストーリー『君と100回目の恋』(2月4日公開)が控えている。また、ドラマ「東京タラレバ娘」での、吉高由里子演じる30歳独身のヒロインと関わる金髪のイケメンモデル役という、これまでありそうでなかった役柄にも注目だ。ドラマ「下町ロケット」(’15)で一躍脚光を浴びた竹内さんは、その勢いのまま2016年へ。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「時をかける少女」「THE LAST COP/ラストコップ」など人気ドラマへの出演が途切れることなく、まさしくブレイクを遂げた。自身は大学のスポーツ推薦を得るほどのサッカー選手だったが、土屋太鳳と共演した『青空エール』の甲子園を目指す野球部員の、まっすぐで熱い姿は彼のキャラクターにもマッチ、多くの涙を誘ったことも記憶に新しい。GWには、唐沢寿明&窪田正孝とともに「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化(5月3日公開)に挑む。野村さんの2016年は、『ライチ☆光クラブ』では変貌した“光クラブ”を憂うリーダー、『ちはやふる』では競技かるたチームのエース、『森山中教習所』では超マイペースな大学生と、タイプのまったく異なるキャラクターが続いた。小栗旬と刑事役でコンビを演じる現在公開中の『ミュージアム』では、衝撃の最期を迎えることでも話題沸騰。また、ブレイクのきっかけの1つとなった「恋仲」から1年ぶりに、月9ドラマ「好きな人がいること」に参加した。桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平ら最旬キャストが勢ぞろいする中、野村さんは女子にやさしくお調子者、BMXを華麗に乗りこなす三男という、最も“素”に近い(!?)役柄で人気に。中国語が堪能なだけに台湾での同作スピンオフにも主演し、大活躍を見せた。そんな野村さんや竹内さんも出演する、菅田さんの主演作『帝一の國』には、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大など注目俳優&ネクストブレイク候補が顔を揃える。やはり、イケメンの豪華競演は見逃すわけにはいかない。(text:cinemacafe.net)
2016年12月31日松坂桃李&菅田将暉のW主演で描く映画『キセキ ーあの日のソビトー』。劇中で「GReeeeN」を演じる菅田さんと横浜流星、成田凌、杉野遥亮の4人が、「グリーンボーイズ」としてCDデビューすることが決定しているが、この度そんな彼らが歌う撮り下ろしMVが解禁された。映画『キセキ ーあの日のソビトー』は、「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を追う青春物語。松坂さん演じるジンと菅田さん演じるヒデ、2人の兄弟を中心に物語は進んでいく。「グリーンボーイズ」とは、劇中でリーダー・ヒデ役の菅田さん、ナビ役の横浜さん、クニ役の成田さん、ソウ役の杉野さん4人が、「GReeeeN」になる前に名乗っていたグループ名。そんな4人は、10年前の「GReeeeN」デビュー日と同じ1月24日にCDデビューを果たす。今回到着したのは、その発売されるCDの初回生産限定盤DVDにも収録される、「グリーンボーイズ」の「声」のMV。「声」は本家「GReeeeN」のデビュー前の代表曲で、映画では「グリーンボーイズ」の結成のきっかけになり、初ライブシーンでも歌唱され、4人の強い想いが込められた、まさにグリーンボーイズの始まりの曲。MVでは、マドンナのシングル「ヴォーグ」のMVにて全世界で認知されたダンス、“ヴォーギングダンス”のハンドパフォーマンスをモチーフにして歌唱するメンバーとプロダンサーの二人羽織で、何とも不思議な違和感をテクニカルに、そしてユーモラスにパフォーマンスを披露。映像には映画のシーンも切り取られ、まさに劇中から飛び出てきたような楽しげでハッピーなMVとなっている。『キセキ ーあの日のソビトー』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。グリーンボーイズ「グリーンボーイズ」は1月24日(火)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月20日2017年4月29日公開の映画『帝一の國』のトークショーが18日、千葉・幕張メッセで行われ、主演の菅田将暉、原作者の古屋兎丸が出席した。毎年12月に開催されている集英社主催の「ジャンプフェスタ」。今年はジャンプSQ.ブースで2010年から5年間『ジャンプSQ.』で連載され、来年4月29日には劇場版が公開される古屋兎丸原作の『帝一の國』のトークショーが行われ、劇場版で主演を務める菅田将暉と古屋兎丸が登壇した。菅田は「『週刊ジャンプ』は10年買っています。ジャンプフェスタは初めてで来たかったんですけど、まさかこっち側で出るとは思いませんでした」と初めての同フェスに驚きながらも「古屋先生の大ファンなんです。学生の頃、友だちの家にあった『ライチ☆光クラブ』で知り、先生が初めて出した『Palepoli』にショックを受けました。『Palepoli』は漫画の枠を越えていましたから」と饒舌に語ると、古屋は「うれしいですよ。舞台とかにも来てくださいましたしね」とご満悦。自身が主演を務めることになった『帝一の國』の主人公、赤場帝一の魅力を「なんでこんなにも一喜一憂して自分に使命感みたいなものを背負ってゴールに突き詰めるんだろう、とも思いますが、どんな汚い手でも使って戦う姿に魅力があると思います。男として憧れる部分もありますし、今できないような気がします」と熱く語った。また、3日間のロケが終わったという菅田は「僕は舞台を1カ月やっても声がかれないんですけど、昨日で撮影3日目でかれました。(父親役の)吉田鋼太郎さんと現場でうがいばっかりしていましたね(笑)」と苦労を語りつつも、「時間のかかるギミックの撮影があるんですけど、すごく楽しいです。永井聡監督はこだわりが強く、誰よりも絵の隅から隅まで見ているので時間はかかるんですが、誰1人として辛いと感じるというのはないですね」と充実した様子。そして、「そのお陰で絵がめちゃくちゃかっこ良いです。ふんどしして太鼓を叩くシーンはこれからですが、命がけでやりたいと思っています」と意欲を見せていた。映画『帝一の國』は、2017年4月29日より全国公開。
2016年12月19日菅田将暉が12月18日(日)、来年公開の主演映画『帝一の國』の原作者・古屋兎丸と共に幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ」に登場。撮影現場の様子などについて、原作ファンの前で語った。原作は「ジャンプSQ.」にて6年にわたり連載された古屋さん原作による漫画で、どんな手を使ってでも生徒会長になりたい赤場帝一と個性的なライバルたちの激しい戦いを描き出す。菅田さんは「学生時代に友だちの家で『ライチ☆光クラブ』を読んで知って」以来の古屋さんの作品の大ファンで、ほぼすべての作品を読んでいるとのこと。今回の帝一役に関しても「演じられるのは自分しかいない!」とまで豪語していたそう。「それくらい、言っておかないと、帝一をやる身としてはダメかな…と(笑)」と笑いつつ「自分もよく(原作の帝一と同じく)7:3にするんで(笑)、これは俺じゃないかと」と自身との類似点を強調。また私服姿に関しても、独創的な帝一のセンスと自身のファッションが似ていると明かし、原作ファンの期待を煽る。現時点で、撮影開始から3日が過ぎて「舞台を1か月やっても声が枯れることはなかったのに、3日で枯れてます」と語るなど、相当な気合いを入れて臨んでいるよう。監督は、CMディレクターとして活躍し、映画『ジャッジ!』、『世界から猫が消えたなら』などでもメガホンを握った永井聡が務めているが、菅田さんは「画はメチャクチャカッコいいです!」と自信満々。既に配信中の特報映像では、ふんどし一丁の菅田さんの姿を拝むことができるが、菅田さんいわく「これは、あくまでも原作を知らない人に向けて作った、本編とは全く関係ないもの」とのこと。これから、原作にも出てくる、ふんどし姿で太鼓をたたく、重要シーンの撮影が控えていると明かし「12月ですが(苦笑)、命がけでやりたい!」と闘志を口にする。また、共演者には野村周平、間宮祥太朗、竹内涼真、志尊淳らが顔を揃えるが古屋さんは、元仮面ライダー&戦隊ヒーローたちが集ったことに触れ「“ヒーロータイム”感にうちの子どもがワクワクしてます」と興奮を明かす。野村さん、間宮さんは同じく古屋さん原作の映画『ライチ☆光クラブ』にも出演しているが、普段、自然体の演技が多い野村さんが、帝一のライバルとなる、卑劣でクセのある菊馬を演じることについて、菅田さんは「サイコー!周平は大好きです!あんなにかっこいい男はいないです。あいつにしかない、真っ直ぐさが出ると思う」と楽しそう。同世代の実力派が名を連ねることについても「周平も祥太朗も、学生の頃から知ってて、帝一のように戦ってきたので嬉しい。そこに竹内涼真くんのように初めて会う人もいて新鮮です」と撮影で一緒になるのが待ちきれない様子だった。菅田さんは、最後に改めてファンの前で「裸一貫で頑張ります!」と宣言。会場は期待を込めた拍手と歓声に包まれた。『帝一の國』は2017年4月29日(土・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月18日今年8月から全7話で放送された「BSスカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」の続編が、来年放送されることが決定。主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することが分かった。原作「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった、高校生の自転車競技にかける青春を描いた漫画。コミック累計発行部数は1,600万部を突破するのほどの大人気で、コミックだけでなく、舞台・アニメ化作品も人気。舞台においては、2012年の初演から9作品が公演、来年2月からは10本目の公演が控えている。また、アニメにおいては、スピンオフ作品『弱虫ペダルSPARE BIKE』が9月に劇場限定上映、さらにテレビシリーズも来年1月から第3シーズンのスタートを発表。ますます「弱虫ペダル」の人気は加速の一途を辿っている。前作のドラマ「弱虫ペダル」の好評を受け、この度、続編の制作が決定!今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。そして主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することも決定。小越さんは「続編決定嬉しいです!」と喜び、「今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。さらにペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みのコメントを寄せている。スカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2017年、BSスカパー!にて放送予定。前作ドラマ「弱虫ペダル」Blu-ray BOX&DVD-BOX、「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…番外編 ドラマ『弱虫ペダル』スペシャル」DVDは2017年1月18日(水)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月15日俳優・菅田将暉主演の映画『帝一の國』(2017年4月29日公開)の第一弾ポスターが13日、公開となった。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、首席で入学した新1年生・帝一を演じた菅田は、髪を七三にわけ、黒の詰襟というビジュアル。舌をセクシーに出し、「僕は、靴を舐めて、勝つ。」という挑発的なキャッチコピーのポスタービジュアルとなった。ポスタービジュアルは本編のクランクイン前に特別撮影されており、17日より全国の映画館で順次掲示される。他キャストには現在、野村周平(東郷菊馬役)、竹内涼真(大鷹弾役)、間宮祥太朗(氷室ローランド役)、志尊淳(榊原光明役)、千葉雄大(森園億人役)、永野芽郁(白鳥美美子役)、吉田鋼太郎(赤場譲介役)が発表されている。
2016年12月13日