モデルの菊池瑠々が24日に自身のアメブロを更新。血液検査で判明した体調不良の原因を明かした。この日、菊池は「最近朝がなかなか起きれずにずっと眠い」と自身について明かし「なんだかわからない継続される体調不良となかなか休めない状況にずっと悩んでました」と告白。「分子整合栄養学による血液検査」を受けたそうで「自分に足りない栄養素を精密に分析してくれる検査」だといい「病院に行っても不明な体調不良の原因を見つけてくれる」と説明した。続けて「結果がびっくり」と述べ「重度な低タンパク、重度な鉄欠乏、胃酸が分泌されない、低血糖、足りない栄養素がたくさん」と血液検査の結果を報告。鉄については「出産するたびにお腹の赤ちゃんに栄養を持って行かれてそれが4回繰り返しているので仕方がないことだけどスカスカになってるらしい」と明かした。また「色々理由がわかってよかった」と述べ「このままだと歳をとるとどんどん体に負担が大きくなるそうなので、サプリメントや処方箋のお薬で栄養を補うことに」なったことを報告。「自分がこんな体になっているとは気づかなかった」といい「最近抜け毛も凄かったしな~」と心当たりがある様子でコメントした。最後に「理由がわからないのが1番モヤモヤするので原因追及ができてよかったです」と述べ「改めて、お腹の中で命を1人育てることは本当に奇跡で母体にすごく負担がかかってくんだなって感じました」とコメント。「これから栄養に気をつけて頑張っていこうと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月26日timeleszの菊池風磨が20日、「今後の私個人の活動について」のインスタライブを開催した。STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約をすることを発表した。また、個人ファンクラブを4月27日正午に開設することを報告。「今までと同じく、テレビ、ラジオ、舞台、ライブはそうですし、個人でできることはやらせていただきたい」とし、「グループ活動最優先でやらせていただいている。グループ、私としても一世一代の挑戦があります。みなさんとのコミュニティができればいいなと思います」と伝えた。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日timeleszの菊池風磨が20日、自身のインスタグラムストーリーズを更新。「今後の私個人の活動について」インスタライブをすることを予告した。菊池は「急遽ですが!」としつつ「本日13時~インスタライブします!」と予告。「今後の私個人の活動についてお話しさせてくださいませ」とつづった。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日モデルの菊池瑠々が16日に自身のアメブロを更新。購入を即決した送迎用のかっこいい愛車を公開した。この日、菊池は「免許を取った報告はさせていただいたけど....車は何を買ったのかブログに書いてなかった気がしたので」と述べ「私のマイカー紹介」とBMW4シリーズ『カブリオレ』の写真を公開。自身が憧れるオープンカーの仕様だそうで「自分で車を持つなら絶対オープンカーがいいって夢だった!」とつづった。続けて、愛車について中古での購入を検討してずっと探していたといい「走行距離1000kmのほぼ新車が売り出されてて!!これは買うしかないと思って即決しました」と報告。「ほんといつみてもかっこいい」と述べ「旦那の車がファミリーカーなので、私の車は送迎用で全員が乗らない時に乗るようにしました!」と説明した。最後に「エンジン音もカッコよく」「本当に気持ちいい」とお気に入りの様子でコメントし、愛車の横に立つ自身の写真とともにブログを締めくくった。
2024年04月18日国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優が、複数回にわたるオーディションを経て菊池こころに決定した。菊池さんはこれまで、「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のうちはサラダ役や、「ワンピース」のトコ役など、多くのキャラクターを務めてきた。2018年8月12日に放送した“「まる子、幽霊を助ける」の巻”では“お花ちゃん”という役で「ちびまる子ちゃん」にも出演したこともある。菊池こころ菊池さんは、30年以上多くの人に愛される「ちびまる子ちゃん」について「老若男女に親しまれているすごい作品だなと思います」と語り、「TARAKOさんが大事に演じ続けてきた“まる子”。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます」と意気込みを見せた。前任・TARAKOさんが育んできた“まる子像”を引き継ぎながら、これからもまる子の楽しい日常をお届けしていく菊池さんと新しい“ちびまる子ちゃんファミリー”に注目だ。菊池さんの務めるまる子は4月21日(日)の回より放送される。さらにアニメ35周年を記念し、4月21日(日)の放送から6月9日(日)にかけて「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」を開催。菊池さんの務めるまる子と一緒に、クスっと笑わせてくれる懐かしい名作の数々を楽しんでほしい。◆「ちびまる子ちゃん」制作スタッフ一同「のんきでぐうたら、でも友だち思いで、家族が大好きなまる子。そんな表現豊かで、天真らんまんな姿を演じていただける方にお願いしたいと、時間の許す限りオーディションを行ない、菊池こころさんに巡り会うことができました。スタッフ一同、まる子役にぴったりの方で、この方しかいないと自信を持っています。30年以上にわたり、まる子役を務めたTARAKOさんが育んでくださった“まる子”の姿を大切にしながら、菊池さんとともに、これからも楽しく愉快な『ちびまる子ちゃん』をお届けしていきます。また、まる子役の後任を務めることは、ご本人にしかわからない、計り知れない重圧もあると思います。どうか温かい目でお迎えいただき、皆さんの家族の一員として、ぜひ応援をお願いいたします。これからも、毎週日曜日の『ちびまる子ちゃん』をよろしくお願いいたします」「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜18時~フジテレビにて放送。「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」は4月21日、28日、5月5日、12日、19日、26日、6月2日、9日放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日2024年6月23日、サントリーホールにて、「菊池俊輔 音楽祭」の開催が決定いたしました。仮面ライダー、ゲッターロボ、タイガーマスク、ドラえもん、ドラゴンボールの音楽を作った男・菊池俊輔(1931-2021)。アニメ・特撮テレビ音楽の巨匠・菊池俊輔先生の追悼とメモリアルのために、傑作セレクションを上演いたします。今回は特別に庵野秀明氏が選曲に参加したプログラムが加わります。変身ヒーローからスーパーロボットまで、黄金期の菊池サウンドを、同世代ファン直撃の選曲でご堪能ください。アニメ・特撮映画音楽の演奏で定評のあるオーケストラ・トリプティークが、松井慶太の指揮で演奏いたします。豪華ゲストも登場。お馴染みの中川翔子によるMCや歌唱に加え、菊池ソングといえば、アニソン界の帝王ささきいさお。「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」など名曲を生オーケストラと共演にてお届けします。そして、仮面ライダー本郷猛を演じた俳優・武道家の藤岡弘、が特別ゲストとして出演!フルオーケストラをバックに「レッツゴー!!ライダーキック」を貴重な生歌唱でお届けします。オリジナル版の響きをド迫力のサウンドで再現します。コンサートの最後には、お客様も参加できる「みんなで合唱コーナー」も予定しています。世界最高峰の音楽ホールであるサントリーホールを、菊池サウンドで埋め尽くしましょう!当日は、菊池俊輔作品に関わる展示も予定しています。<公演概要>「菊池俊輔 音楽祭(メモリアル公演)」■公演日時: 2024/6/23(日) 14:00開演 (13:00開場) 16:30終演予定■会場: サントリーホール(〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1)■料金(税込) 全席指定11,000円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。■チケット一般発売:2024/3/30(土) 10:00〜指揮:松井慶太演奏:オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)ギター:伊藤ハルトシベース:山本昌史ドラム:重本遼大郎キーボード:竹蓋彩花合唱:ヒーローコーラス歌唱ゲスト(50音順):ささきいさお/中川翔子/藤岡弘、公演ホームページ: お問合せ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)演奏予定曲:菊池俊輔セレクション(庵野秀明選曲)「仮面ライダー」組曲(庵野秀明選曲)「ゲッターロボ」組曲「UFOロボグレンダイザー」組曲「レッツゴー!!ライダーキック」(藤岡弘、歌唱)「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」ほか(ささきいさお歌唱)「ドラえもんのうた」ほか(中川翔子歌唱)ほか、アニメ/特撮/ドラマ/映画等、名曲集を予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日3月8日に白石麻衣(31)との交際が報じられたSexy Zoneの菊池風磨(29)。報道後の菊池のInstagramにはある“変化”があった。交際を報じた「スポニチアネックス」によると、2人は数年前にも交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局し、昨年に復縁したという。ファンを傷つけないために外出は避けて自宅デートを楽しんでいるといい、双方の事務所も交際を否定はしなかった。人気アイドルの交際報道。ファンのショックも大きいのかと思いきや、意外にも菊池の好感度が上がっているようで……。「交際が報じられた3月8日の朝5時、まだ報道を目にしていない人も多い時間帯ですが、菊池さんのInstagramのフォロワーは181万人でした。それから4日後の12日にはフォロワーは183万人となり、報道後にフォロワーが約2万人増えたことになります。交際報道のあったアイドルはSNSのコメント欄にファンから心無い声が寄せられることもありますが、菊池さんの場合はそうしたコメントもほとんど見受けられません」(スポーツ紙記者)交際報道もほとんど人気を落とすことなく、むしろ好感度を上げた菊池。その背景にはこんな“配慮”がーー。「過去の交際時にも2人はSNS等での匂わせを一切していなかったようです。交際報道の数日前には菊池さんはInstagramで《匂わせだけはすんなよ》というファンからのコメントに対し《しねえけど、全部結びつけんだろ!?》と返答していましたが、その宣言通り現在に至るまで匂わせはひとつも指摘されていません」(前出・スポーツ紙記者)SNSでは《まいやん推しからするとまいやんと菊池風磨お互いプロ意識高いしノースキャンダル同士推せる》などと称賛の声が上がっている。「菊池さんは『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で全裸にさせられるドッキリにたびたび仕掛けられるなど、この数年はバラエティで著しい活躍を見せています。二宮和也さん(40)らとのYouTubeチャンネル『よにのチャンネル』でも、ボケもツッコミもこなすノリの良さに評判が集まっています。こうして培った幅広い層への人気があったからこそ、スキャンダルも大きな痛手とはならなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者)スキャンダルも糧に、さらなる飛躍が見られそうだ。
2024年03月12日Sexy Zoneの菊池風磨(29)と、元乃木坂46で女優の白石麻衣(31)が真剣交際していると、『スポニチアネックス』が3月8日に報じた。ビッグカップルの誕生に衝撃が広がっている。同紙によると、2人は数年前に交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局。’23年に復縁し、ファンを傷つけないよう外出は避け、自宅でのデートを楽しんでいるという。同紙によると菊池は「結婚前提にお付き合いします」と周囲に話しているという。双方の事務所は各紙の取材に対し、交際について否定はしていない。これまで一切の“匂わせ”をしてこなかったことが評価されて、ファンからも祝福が沸き上がっている菊池。過去には”肉食”な恋愛観を明かしていた。‘22年10月17日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』(カンテレ・フジテレビ系)にゲスト出演した際、MCの満島真之介(34)に、芸能界に入る前からテレビでアイドルや女優を見て「たまらん!かわいい!」と思っていたかをと問われると、菊池は「思ってましたね!モテたくて入ってますから、ジャニーズ」と即答。また、好きな人には自分から「すぐ告白するタイプ」だといい、「僕、ストレートにしか行かないです。『好きです。付き合ってください』って」と学生の頃から変わらないと発言。また、好意があることを相手に「ガンガン匂わせます」とし、「連絡もめちゃくちゃ取りますし、お誘いもしますし、されたら行きますし」と積極的にアプローチすると話した。「付き合ってからも割とマメ」だという菊池は、付き合ってから態度を変えることは「過去の自分がダセェなって思っちゃうんですよ」ときっぱり否定。「付き合ってもらうためにやってたくせに、それが叶った瞬間にやらなくなるって。だったら最初からやんなよって思っちゃうんで。自分が嫌になっちゃうから」と理由を説明した。さらに番組では、菊池が恋人に求める理想についてトークを展開。菊池は「僕、結構全部一緒がいいんですよ」と明かした。菊池は「束縛はしないんですけど、でも一緒にいられる時間は全部一緒がいいんですよ。例えば、差し入れなんか頂いたとかなったら、それ僕の分しかなかったら同じの買って一緒に食べたいんですよ」と話し、思わず満島が「かっこいいな」と反応すると、「楽しくないですか?その方が」とイケメンぶりを発揮した。同じくゲストで出演していた俳優の千葉雄大(34)から「それは日常でもいいってことだもんね」と問われた菊池は「アイス食いて~なあと思って、アイスコンビニで買うじゃないですか。そしたら同じの買っていきたいんですよ」と話し、「でも、こっちとこっち迷うじゃないですか。両方2個ずつ買っていっちゃえみたいな。それで一緒に選んだら楽しくないですか?『じゃあ、せーのでやろうよ』とか」と恋人との理想の日常を語った。一方で、「それを女の子が嬉しいと思うかは別」と満島が問いかけると、菊池は「そう、だから僕は自分が全てになってほしくない」とも話し、「趣味“僕”、なになに“僕”、全部“僕”になっちゃうパターンあるじゃないですか。そうなったときそうなったときどうします?“もう雄大しかないの、私は!”みたいになったらどうします?」と逆に千葉に問いかけ、自立した関係が理想であることを明かした。“肉食”であることは隠さない菊池だが、恋愛の「最低限のマナー」として「街中で人目に触れるときとか、手繋いで歩いちゃってて、もしそれが誰かに見られたときにどういう気持ちにさせますか?」と話し、「それがファンだった場合とか、こういう仕事をさせてもらってる中での“マナーは守りましょうね”ってのはあります」とも発言。恋愛自体は否定しないものの、当時からアイドルとしての筋を通し、ファンを大切にする姿勢を見せていた。
2024年03月08日菊池亜希子さんが綴る、人気のエッセイ連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』の第2弾が発売。趣味や仕事のことはもちろん、おふたりのお子さんやご主人のことなど、菊池さんらしい視点で捉えた日常が描かれています。気持ちを文字に書き留めるようになったきっかけや、子育てのことなど、日々のモヤモヤを解決してくれるお話をたっぷりお聞きしました。―著書ではご自身の日常がとても鮮やかに描かれていますが、気持ちを文章で表現するようになったきっかけを教えてください。小学一年生のときに毎日生活ノートを提出してたんですけど、担任だったおじいちゃん先生からのお返事がすごく嬉しかったんです。「すごいね」って褒めてくれるのはもちろん、「そう感じたことには理由があるはずだから考えてごらん」のようにお返事をくださって。それで、交換日記みたいにやりとりが続いて、毎日熱心に書いていた記憶があります。自分で書いて伝えることのおもしろさや、やりがいを感じていましたし、当時から起承転結をつけながら書くことを楽しんでいました。―もともと文章を書いたり読んだりすることが好きだったんですね。そうですね、母の影響があると思います。文字を3歳くらいから教えてくれて、一緒にカルタをつくってよく遊んでました。だから、幼い頃から文字が身近な存在だったんです。絵本の読み聞かせももちろん大切だけど、母としては、ひとりで本を読んでその世界を楽しむ、ということも知ってほしかったみたい。自分で本を選んで自分で読むようになると、世界が広がりますしね。それを幼い頃に母が教えてくれました。そんなこともあり、小学生になって自分で文字が書けるようになったタイミングで素敵な先生に出会い、文章を書くことがどんどん好きになっていきました。ー気持ちがぐるぐる回りがちな、中学生や高校生の頃も、文章を書いていたんですか?中学、高校の頃は日記もつけていました。恥ずかしすぎて読み返せませんけど(笑)。あの頃は、悔しかったり焦っていたり、負の気持ちがあったときに、すごくたっぷり書いているので、恥ずかしいことしか書いてないんですよね。―そういったご自身の感情はもちろん、お子さんについてのリアルな気持ちも著書にはたくさん記されていますよね。これまでの子育てを振り返ってみて、どのように感じていますか?子どもの成長も子育ての状況も子どもに対する思いも、刻一刻と変わっていくんだなと感じましたね。長女を出産してすぐの頃は、トンネルの中で出口が見えないような感覚で……。ふたりの子育てをしている今は、子どもがあっという間に大きくなってしまう、その儚さや成長する瞬間を愛でていたい、と思えるんですけどね。当時はそう思えなくて、この暗闇みたいな状況がいつまで続くんだろうと、どんよりとした気持ちで、毎日が不安でした。―その気持ちも、書き留めていたんですか?当時はすでにエッセイの連載をしていたので、気持ちはノートに書き留めていました。「悲しい」「光が見えない」と不安に感じてはいたものの、どこかで客観視する自分がいて、この気持ちは覚えておかなきゃって、本能的に書いていた気がします。授乳中だったので、寝られるときに寝た方がいいのに、書かずにはいられない衝動があったというか。赤裸々な自叙伝みたいな感じですけど(笑)。でも、おばあちゃんになったときに読み返すのが楽しみ。というのが、母や義理の母をはじめ、ひと世代上の方々に救われることがたくさんあって、子育て中に辛かったことや大変だったことを忘れずにいることで、私がおばあちゃんになったときに、大変な思いをしている人を励ましてあげられるかもしれない、そう思うんです。してもらって嬉しかったことは自分の子どもにもしてあげて、リレーのようにつなげていけたら素敵ですよね。―今は子育て真っ只中、ということで、お子さんと接するにあたって「これだけは!」と自分に課しているマイルールのようなものはありますか?できるかできないかは別として、たいていできないんですけど(笑)。大人って油断すると、その立場を利用して叱ったりしがちですよね。でも本音は子どもとはフラットな関係でいたい。だから、できるだけ対等に接するようには心がけています。そう思ってはいるものの、どうでもいいようなことでついつい叱っちゃうんですよね。「ごはんの前にお菓子食べないで!」とか。でも「なんでもあり」で寛容になりすぎると、それはそれで「しつけとは?」って考え込んじゃったりとか。もう日々葛藤です。娘とはけんかもよくしますし揉めごともしょっちゅう。でも最後は笑って終わるように心がけています。悲しい気持ちのまま一日を終えてほしくないし、悲しい顔のまま寝てほしくない。だから、言いすぎたときは、謝るようにしています。でも私へそまがりなので、それが夫にはなかなかできない。―著書でもご主人のことを書かれていますが、いい意味で適当というか。夫婦関係がすごく素敵だなと感じたのですが、その関係性を保つために、気をつけていることを教えてください。スピッツさんのスターゲイザーという曲の一節で「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」っていう歌詞があるんです。それは肝に銘じるようにしていますね。「あなたのことが大切」「好き」「感謝の気持ちを忘れない」よりも、「いなきゃ困る」が、私にとっていちばんしっくりくるんですよね。人員配置的に、物理的にいなきゃ困るのももちろんありますけど、子育てを一緒にしていると、同じ船の乗組員というか、運命共同体というか。「いなきゃ困る」っていうのが本音なんです。自分にとっていなくなっては困る人、でもいなくなる可能性もあるし、何が起こるかもわからない。それをときどき思い出したりして「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」って思ったりすると、やさしくなれたり、感謝もできたりしますよね。―最後に、これからお子さんと挑戦したいこと教えてください。私自身は英語に挑戦してみたいです。娘が英会話教室に通っていて、習い事というよりは、アフタースクールのような感じなんですけど。保育園以外のコミュニティで、自分の居場所を自分の力でつくれるようになってほしいと思ったのが、通わせはじめたきっかけで、私の知らないところで娘の世界がどんどん広がっていくのを見ていると、すごく眩しいですよね。それを見て「私の世界も今からだって広げられる」そう感じたんです。でも英語は未知の世界なので、娘に便乗して一緒に挑戦しようと思っています。PROFILE菊池亜希子さんモデル・俳優一男一女の母。モデルとしてデビュー後、俳優として活動の幅を広げる一方、執筆活動も注力。著書に『みちくさ』(小学館)、『またたび』(宝島社)などがある。スープブランド「野菜をMOTTO」が手掛けるフリーペーパー『whole(ホール)』の編集長も務める。『リンネル』の連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』(宝島社)の第2弾が好評発売中。Instagram:@kikuchiakiko_officialCHECK『へそまがりな私の、ぐるぐるめぐる日常。』著:菊池亜希子¥1,595宝島社購入はこちらから!
2024年02月29日劇作家、演出家、歌人、映画監督、テレビディレクター……。ジャンルを超えて活躍し、今もなお人々に影響を与え続ける寺山修司。昨年没後40周年を迎えた彼を題材にした舞台『テラヤマキャバレー』が2月9日(金)、東京・日生劇場で幕を開けた。自身の団体「ゆうめい」の作品も注目を集める気鋭の劇作家、池田亮が脚本を担当し、世界的な演出家、デヴィッド・ルヴォーが演出を務める本作は、「もし寺山が今生きていたら、何を思い、何を表現したのか」に思いを馳せて作られた音楽劇。舞台は生と死が交錯するキャバレーで、寺山が詞を手掛けた昭和の名曲を織り交ぜて物語が展開していく。真紅の幕がかけられた舞台に、黒いトレンチコートに身を包んだ寺山修司(香取慎吾)が現れる。夢の中のキャバレーで劇団員たちに名前をつけた寺山は、芝居『手紙』のリハーサルを始める。そこにやってくるのは白いトレンチコートをまとった「死」(凪七瑠海)。自分を連れていこうとする「死」に寺山が抵抗すると、「死」は過去や未来に行くことができる3本のマッチを与え、日が昇るまでの時間を猶予として与える代わりに「感動する芝居を見せてくれ」と伝える。白粥(成河)、アパート(村川絵梨)、暴言(平間壮一)といった劇団員は寺山を深く慕っているものの、それぞれ自由に振る舞うため、限られた時間の中で行う必死のリハーサルもなかなかうまくいかない。キャバレーの下に住む「蚊」(伊礼彼方)は何かと寺山にまとわりつく。そんな中、寺山は与えられたマッチを擦って過去へと旅立つ。そこで出会ったのは曽根崎心中を上演しようとする近松門左衛門。さらに2本目のマッチを擦った寺山が向かったのは2024年の新宿・歌舞伎町。詩が必要とされず、電話だけを頼りにしている現代に衝撃を受ける寺山。時空を超えて言葉、肉体、生と死と向き合った寺山は、「死」を感動させる芝居を作ることができるのか。たくさんの時計がちりばめられた巨大な壁のようなセット。そのセットの中からバンドメンバーが奏でる生演奏にのせて、『ときには母のない子のように』『あしたのジョー』など数々のナンバーが歌い上げられる。寺山が駆け抜けた60〜70年代の空気を思い出させるような、猥雑で混沌としたビジュアルとキャラクターの劇団員たち。寺山作品に度々登場する母のモチーフ。そして寺山が紡いだ言葉が散りばめられたセリフ。寺山を構成する要素がぎっしりと込められた今作で、寺山が亡くなった年齢と同じ歳になった香取は、セリフの一言ひとことに体重をかけ、気持ちを乗せて発する。目まぐるしい展開の中で、香取演じる寺山が投げかける言葉が刺さる。劇中で歌われる「質問」という楽曲が、全体を貫くテーマに重なる。現実からしばし離れて心が空想の世界を浮遊する2時間40分。しかし幕が降りて現実に戻った私たちには、寺山の発した投げかけが残り続けているはずだ。取材・文:釣木文恵撮影:岡千里<公演情報>『テラヤマキャバレー』脚本:池田亮演出:デヴィッド・ルヴォー出演:香取慎吾成河伊礼彼方村川絵梨平間壮一花王おさむ福田えり横山賀三凪七瑠海(宝塚歌劇団)ほか【東京公演】2024年2月9日(金)〜2月29日(木)会場:日生劇場【大阪公演】2024年3月5日(火)〜3月10日(日)会場:梅田芸術メインホールチケット情報:()公式サイト:www.umegei.com/terayama_cabaret2024
2024年02月14日2月12日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、Sexy Zoneの菊池風磨(28)がゲストとして出演。菊池の素顔を深掘りするコーナー内で、まさかのハプニングが発生した。事件が起こったのは「恥ずかし迷言クイズ」として、過去の自分の“アイドル”発言を当てるというコーナー。雑誌のインタビューなどでされた質問に対し、アイドルとしてどんな”かっこつけた発言”をしていたかを当てるという内容だった。「好きな女の子と言ってみたい場所は?」という質問に対し、当時15歳だった菊池は「夜の海。なんで夜限定かって?〇〇〇からだよ」と回答したという。当時のコメントの伏字部分を当てるクイズにチャレンジした菊池は、カメラ目線でフリップを返しながら「下心があるからだよ」と自身の答えを読み上げた。すると、画面の外から「キャーーーーーーーーーー!」と女性の叫び声が。突然の出来事は爆笑を巻き起こしながらも、スタジオはプチパニックとなっていた。出演者らが総立ちになって叫び声の主を探すなか、MCであるハライチ・澤部佑(37)が観覧席の女性を指差した。悲鳴を上げたとみられる女性が映し出されると、女性は手を合わせながら申し訳なさそうにしていたものの、菊池は「助かった~。助かったよ」と労る様子をみせた。神田愛花(43)は「すごい」と仰天し、澤部も「びっくりした」と驚きを隠せない様子。澤部によると、突如挙げられた悲鳴に効果音かと勘違いした音響スタッフが、必死にボリュームを下げていた場面もあったという。澤部が「風磨くん好きなの?」と尋ねると、女性は「好きです」と回答。効果音のような悲鳴に、共演者は口々に「鬼仕込みかと思った」と反応していた。なお、クイズの正解は「恥ずかしいからだよ」だった。余りに強烈だった女性の悲鳴に、X上には視聴者から驚きのコメントが寄せられている。《ぽかぽかで菊池風磨のコメントに絶叫してたお客さんがとても良い仕事していた》《ホラー映画でよく聞く絶叫で「コレ絶対効果音やん」と思ったらガチの観覧席の人で笑いすぎてお腹痛くなった》《悲鳴w殺人事件起きたかと思ったw》《生放送らしい放送事故ギリギリな(もう放送事故だったが)、良い悲鳴だったわねw》《ぽかぽかの放送事故クソワロタw腹抱えて笑った》
2024年02月12日SMILE-UP.は8日、Sexy Zoneが4月から新しいグループ名で活動していくことを発表した。また、3月31日付けで中島健人が卒業し、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人で活動していくことも発表した。SMILE-UP.の公式サイトでは「中島は、30歳という節目に、ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思い、新しい道を進むことを決意いたしました。そして、メンバー内で話し合いを重ねた結果、メンバーは中島の意思を尊重し、今回の結論に至りました」と説明。中島もコメントを寄せ、「4月1日からSexy Zoneという名前が、新しいグループ名に変わるタイミングで、僕はソロとして“新しい道に進みたい”と思います。ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています」と思いをつづり、「Sexyと共に生きた、この12年は僕の誇りです。30歳という節目に、新しい道を進むことを決めましたが、どんな道を歩もうと、これからもSexyであることは変わりません。そして、新しいグループ名で活動する菊池風磨、佐藤勝利、松島聡から受ける刺激が、今までも、これからも一番のエネルギーであることは変わりありません」などと伝えた。菊池、佐藤、松島のコメントも掲載。「4人で何度も話し合いを重ね、そして、中島と菊池、中島と佐藤、中島と松島と、それぞれが話し合いを重ねた結果、中島の決断を尊重し、お互いがお互いの想いを応援するといった答えに辿り着きました」と説明し、「マリウスの卒業の時も、自分らしい、自分たちらしい決断をして、それをリスペクトしながら応援していくのがSexy Zoneらしさなのだと思いました。ここ数年で、僕らの置かれている環境も変わり、自分たちも1つずつ歳を重ねて、それぞれの可能性が広がっていると感じられる活動が出来ているのだと、お互いが真正面から向き合って出した決断です」などとつづっている。○■菊池風磨・佐藤勝利・松島聡コメント全文Sexy Zoneという愛すべきグループ名での活動を3月末迄とし、4月から新しいグループ名で活動して参ります。そして、メンバーの中島健人が、そのタイミングでソロ活動をしていく事になりました。4人で何度も話し合いを重ね、そして、中島と菊池、中島と佐藤、中島と松島と、それぞれが話し合いを重ねた結果、中島の決断を尊重し、お互いがお互いの想いを応援するといった答えに辿り着きました。マリウスの卒業の時も、自分らしい、自分たちらしい決断をして、それをリスペクトしながら応援していくのがSexy Zoneらしさなのだと思いました。ここ数年で、僕らの置かれている環境も変わり、自分たちも1つずつ歳を重ねて、それぞれの可能性が広がっていると感じられる活動が出来ているのだと、お互いが真正面から向き合って出した決断です。ただ、何よりファンの皆さんには、どんな内容であれ、悲しい思いをされる方がいることは、重々承知しております。今は、その涙を止めることが出来ないかも知れないですが、いつか、僕ら4人には、この決断が必要だったのだと思ってもらえるように、笑顔になっていただけるよう精進することが僕らの成すべき事だと思っております。そして、3月末までは4人で走り抜きますので、中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、Sexy Zoneのエンタメを受け取っていただけるように努めて参ります。
2024年01月08日寺山の監督作品『草迷宮』で俳優デビューした三上博史が、寺山修司の没後40年を記念し『三上博史 歌劇-私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない-』を上演する。気になるその内容について、三上自身に語ってもらった。そもそものきっかけは、2008年から5月4日の命日に寺山修司記念館(青森県三沢市)で三上が続けている追悼ライブ。「当初は寺山さんが遺したテキストの朗読が中心だったんですが、近年では歌ったり、特に今年はバンドも入れたりして音楽が主体になっていたんです。で、これを三沢だけでやるのはもったいないね、と。そんな時、今回の製作会社さんからお声がけをいただいて。しかもせっかく紀伊國屋ホールでやれるなら、これまで大がかり過ぎて出来なかった演劇をやってみようということになったんです」寺山という異才をきっかけに誕生した俳優、三上博史。彼に寺山作品の魅力を訊くと、あるふたつのキーワードを挙げてくれた。「寺山って“下世話”と“崇高さ”、その両極を兼ね備えていると思うんです。下世話も突き詰めると崇高になるし、そうなったらもう臓腑まで掴めるというか(笑)。今回僕はそこまで行きたいですし、出来るだけ肉感的なことをやりたい。演劇実験室 万有引力という、肉体を持った人たちも手伝ってくれるわけですから。まぁ壮大な失敗になるかもしれませんけどね(笑)」現段階での構想については、このように明かす。「寺山のエッセンスみたいなものを、言葉を中心に抽出したいと思っています。それは『レミング』の影山影子や、僕もやらせてもらった『青ひげ公の城』の第二の妻、『さらば箱舟』のスエなど、そういったもので構成出来ないかなと。だから演劇とも言い切れないですし、朗読でも、コンサートでもない。蓋を開けてみないと本当にわからなくて。でも『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェルだって、ニューヨークで悶々としていた男の子が、やりたいことをやっちゃったらああいうものが出来たわけです。これもそういったものになりそうな気がしています」さらに三上は、若い人や演劇経験があまりない人に特に観てもらいたいと続ける。「今回は初体験みたいな感性を望んでいて。これを演劇的リテラシーで紐解いてしまうのはナンセンスですからね。だからなんかスコーン!と感じてもらいたいですし、まっさらな状態で来てもらえたらなと思います」公演は2024年1月9日(火)~2024年1月14日(日)まで。取材・文:野上瑠美子
2023年11月20日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。ananパンダが“金のパンダ”を運んできた際には、胸ポケットに刺していたバラの花をananパンダにプレゼントする場面があった。菊池は「こんなに素敵な賞をいただけるので僕からも感謝の気持ちをお渡ししたいなと思って渡したんですけど、思ったよりもパンダちゃんが細身だったというのが衝撃的でした。生でお会いするとスタイリッシュなんだなと。着痩せするタイプというか。パンダちゃんスリムなんだなと」と話していた。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。また、トークセッションにおいてSexy Zoneのグループ名変更について言及した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。Sexy Zoneとしてチャレンジしたことを聞かれると、「まずは名前が変わるという大イベントが控えていまして、どんな名前にするのかというのもありますし、いつそれを発表するのかとか、いろんな話し合いを重ねている最中ですので、それが僕らにとっては一番大きな論点になってくるかなと思っています」とグループ名変更に言及。「ただ、みんな前向きに、こんなのどうかなと個人間でふと思いついたときに誰かに言ったり、誰かに言ってもらうとか。本気で会議するときもあればラフに意見交換できたり、すごくいい雰囲気だと思うので、この調子で、まずは素敵な名前を考えられるように頑張ります」と語った。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日俳優の香取慎吾が寺山修司役に初挑戦する主演舞台『テラヤマ・キャバレー』の新ビジュアルが1日、公開された。没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司さん。もし寺山さんが今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。虚実に満ちた寺山さんのパワフルな世界が、新進気鋭の作家・池田亮氏の脚本とデヴィッド・ルヴォーの演出、香取慎吾主演で立ち上がる。舞台は生と死が交錯するキャバレー。寺山さんの詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇となる。このたび、同舞台の新ビジュアルとともに、あらすじも公開された。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。○■『テラヤマ・キャバレー』あらすじ1983年5月3日、寺山修司はまもなくその生涯を終えようとしていた。寺山の脳内では、彼を慕う劇団員がキャバレーに集まっている。寺山が戯曲『手紙』のリハーサルを劇団員と始めたところへ、死が彼のもとにやってきた。死ぬのはまだ早いと、リハーサルを続けようとする寺山。死は彼に日が昇るまでの時間と、過去や未来へと自由に飛べるマッチ3本を与える。その代わりに感動する芝居を見せてくれ、と。寺山は戯曲を書き続けるが、行き詰まってしまう。そこで、死はマッチを擦るようにすすめた。1本目、飛んだのは過去。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の稽古場だ。近松の創作を目の当たりにしたことで、寺山の記憶が掻き立てられる。2本目は近未来、2024年のバレンタインデーの歌舞伎町へ。ことばを失くした家出女や黒蝶服、エセ寺山らがたむろするこの界隈。乱闘が始まり、その騒ぎはキャバレーにまで伝播。よりけたたましく、激しく肉体がぶつかり合う。寺山は知っている。今書いている戯曲が、死を感動させられそうもない、そして自身も満足できないことを。いまわの時まで残り時間。寺山は書き続けた原稿を捨て、最後のリハーサルへと向かう。
2023年11月01日2024年1月9日(火) から14日(日) にかけて紀伊國屋ホールにて、寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』が、上演されることが発表された。詩人・劇作家・脚本家・作詞家・評論家・小説家・エッセイスト・映画監督・写真家・劇団主宰など、あらゆる肩書きとともに時代を超えて今なお愛され、様々な人に影響を与え続けている寺山修司。出演は、その寺山によって“俳優”であり“表現者”という命を吹き込まれた三上博史。2015年に上演された『タンゴ・冬の終わりに』以来、実に約8年ぶりに『三上博史 歌劇』を上演する。本公演では、俳優業と併行して長年音楽活動も続け、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をはじめとした演劇活動における芝居と音楽の融合を表現し続けてきた三上の魅力あふれる肉声に加えて、一流ミュージシャンたちが生演奏で素晴らしい楽曲や詩の数々をお届け。さらに、歌や詩の朗読のほか、演劇シーンもふんだんに盛り込み、伝説的舞台『レミング-壁抜け男』の影山影子役をはじめ、寺山作品の多種多様な登場人物を三上が早替わりで演じ分ける。共に作品を創り上げるのは、寺山修司没後20年記念公演として上演された『青ひげ公の城』で主演して以来約20年ぶりのタッグとなる、寺山主宰の演劇実験室天井桟敷の後継劇団=演劇実験室◉万有引力、そして演出に J・A・シーザー、上演台本に高田惠篤・寺山偏陸という生前の寺山と共に名作を生んできた盟友たちが顔を揃える。劇場は、寺山自身が生前最後に手掛けた天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を上演した紀伊國屋ホールと、40周年に相応しい顔合わせが実現した。寺山修司撮影:有田泰而 提供:テラヤマ・ワールド三上博史は、高校1年生の時に寺山が監督を務めたフランス映画『草迷宮』のオーディションに合格し俳優デビュー。寺山との運命の出逢いから数年後には、紀伊國屋ホールで上演された天井桟敷の最終公演『レミング-壁抜け男』を座席からリアルタイムで観劇していた。寺山との出逢いが俳優として生きる道を決定づけ、以来本人が時に“呪縛”とさえ表現するほどの絶大な影響を受けてきた。寺山作品を演じ、歌い、後世に語り継いでゆくことが自身の使命という三上は、2008年から現在に至るまで毎年欠かさず、5月4日の命日に寺山の出身地である青森県三沢市の寺山修司記念館において追悼ライブを行っている。■三上博史 コメント寺山さんは僕が育っていくことのすべての種になっていた方です。その種は15歳で出会ったときに植え付けられていて、寺山さんの呪いがかかっているものでした。どんなことにチャレンジしても、どこかで寺山修司や天井桟敷に辿り着いてしまうんです。親離れする、乗り越えていくと思っても、やっぱり影響のある人に辿り着いてしまう。結局はお釈迦様の手のひらの上なんですよ。寺山さんの呪縛は一生ついて回るんでしょうかね、嫌だな(笑)。この舞台は、寺山修司記念館で続けてきたライブ、一方で地方の民話や古事記を朗読してきた僕自身の活動の流れの上にありますが、会場が、『レミング-壁抜け男』という天井桟敷が最後の公演をしたのが紀伊國屋ホールで、僕の中では大事な思い出の場所であり、敷居が高い劇場でもあります。そこで僕ができることを考えるとやっぱり演劇なのかなと思ったんです。でもライブは外せない。その合わせ技で『三上博史 歌劇』となりました。そして公演のサブタイトルは本当にいい寺山さんの言葉で、俳優として、一人の虚像として生きてきた僕にピッタリだと思っています。そんな僕の中の要素を総動員してお届けするものになるのは間違いありません。寺山さんのテキストで構成されることは決まっていて、誰も見たことのないものを目指します。比較されたり分析されても仕方のないものなので、肌感覚でガツンと楽しんでもらいたいですし、できるだけ先入観なく見てもらえたらと思っています。<公演情報>寺山修司没後40年記念公演『三上博史 歌劇 ―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―』2024年1月9日(火)~14日(日)会場:紀伊國屋ホール作:寺山修司演出・音楽・美術:J・A・シーザー共同演出:高田恵篤上演台本:高田恵篤、寺山偏陸音楽監督:横山英規■出演三上博史演劇実験室◉万有引力(髙田恵篤、伊野尾理枝、小林桂太、木下瑞穂、森ようこ、髙橋優太、今村博、山田桜子、三俣遙河、内山日奈加、曽田明宏)■演奏横山英規(Bass)エミ・エレオノーラ(Piano)近田潔人(Guitar)ASA-CHANG(Drums)■チケット発売日:11月予定公式サイト:
2023年10月24日株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、熊本県菊池市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 菊池旭志伊坂」を2023年10月31日(火)に開業します。当ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは70店舗、「R9 HOTELS GROUP」としては78店舗となります。HOTEL R9 The Yard 菊池旭志伊坂 外観【HOTEL R9 The Yard 菊池旭志伊坂 施設情報】施設名 : HOTEL R9 The Yard 菊池旭志伊坂(ホテル アールナイン ザ ヤード キクチキョクシイサカ)施設場所 : 熊本県菊池市旭志伊坂539-1オープン日 : 2023年10月31日(火)予約受付開始日 : 2023年10月24日(火)15:00アクセス : お車 「阿蘇くまもと空港」より車で20分/九州縦貫自動車「植木IC」「熊本IC」より車で25分電車 JR豊肥本線「肥後大津駅」よりタクシーで15分駐車場 : 普通車/軽自動車77台(無料)敷地面積 : 5,954m2(1,801坪)客室数 : 77室客室構成 : 77室(シングルルーム)<シングルルーム>定員: 1名 広さ:13m2 1名 6,200円/泊~ホームページ : 客室(シングルルーム)客室(ユニットバス)【ホテル開業の背景】今回開業する「HOTEL R9 The Yard 菊池旭志伊坂」は、菊池市西寺に続き、市内で2店舗目の出店となります。同市はITやバイオなどの先端技術を中心とした企業誘致が活発で、ホテルから車で10分ほどの場所に所在する台湾積体電路製造(TSMC)工場の建設を起点に、市内に新たな工業団地の整備も計画されているビジネス需要の高いエリアです。当ホテルは、「阿蘇くまもと空港」から車で20分ほどの国道325号沿いに所在します。車で10分ほどの距離には工業団地が集積しているため、出張などビジネスでのご利用に最適です。徒歩圏内には飲食店やコンビニがあり、敷地内にはコインランドリーを完備しておりますので長期滞在時も快適にお過ごしいただけます。また、有事の際には当ホテルを避難拠点としてご利用いただく他、客室の移動が可能な「レスキューホテル」としての機能も担います。熊本県内のレスキューホテル出動拠点として、県内の4店舗間の連携を図り、すみやかに出動できる体制の整備に努めます。【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、広々としたダブルベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えており、シンプルながら高い快適性を実現。多くのお客様の好評を得て、全国70店舗2,422室(開業準備中店舗含む)を展開しています。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: レスキューホテル ウェブサイト: 【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。レスキューホテル出動の様子【レスキューホテル出動実績】2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。2021年12月に栃木県へ新型コロナウイルス第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されました。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。【運営会社】会社名 : 株式会社デベロップ代表者 : 代表取締役 岡村 健史所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号設立 : 2007年2月事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、施設管理事業、資産運用代行事業ホームページ: ※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日菊池風磨主演のヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話(10月28日放送)のゲストとして、小関裕太が出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事“徴税吏員”の姿を描く物語。菊池さん演じる饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じる百目鬼華子が、バディを組んで滞納者のお金と心に寄り添っていく。7月期のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」では、主演のストーカー役での怪演を見せた小関さんが今作で演じるのは、妻を病気で亡くし、2人の子どもを持つシングルファーザーの木下裕介。仕事と育児に追われ、住民税を滞納している。初の父親役に「2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました」と撮影をふり返った小関さんは、「第3話は、子育てにまつわる税制度やお金について深く考えさせられる回です」「親の苦悩、そして周りの人がいかに気づいてあげられるかの大事さが詰まっています。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。第3話あらすじ3年前、財務省の職員だった饗庭(菊池風磨)の目の前で、同期の奥林(結木滉星)が庁舎屋上から飛び降りた。奥林は一命を取り留めたが、脳に重い障害が残る。なぜ飛び降りたのか、理由が分からない饗庭は、飛び降りる直前の奥林と一緒にいた相楽(本郷奏多)を問い詰めたが――。そんな中、みゆきの市で、親子向けハロウィーンイベントが開かれる。饗庭や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。イベント後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、義母(栗田よう子)に頼らず、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると――。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日菊池風磨主演の『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が10月14日放送開始。ママチャリ&ヘルメット姿の菊池さんに「今日イチのハイライト」「かわいい~」の声が飛び交ってました」などの声が相次いでいる。「BE・LOVE」(講談社)で連載された「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」をドラマ化する本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。キャストは元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由から辞めてみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を菊池さんが演じるほか、幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子に山田杏奈。饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、饗庭に三係エースの地位を奪われ、ライバル心を燃やす浜村宰に白洲迅。優しい性格ゆえ徴収が不得意な増野環には松田元太(Travis Japan)。徴税吏員の仕事にウンザリしており、早く他部署に異動したいと希望を出している加茂原健介には鈴木もぐら(空気階段)。第三係の最年長で後輩の面倒見が良い鷺沼宏樹には猪塚健太。徴税第三係長の橘勝には光石研。第三係をライバル視している第一係長の日比野みのりには石田ひかり。饗庭の財務省時代の元同期でみゆきの市の副市長である相楽義実には本郷奏多といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では第三係に華子がやってきて、ノリが軽くて人たらし、笑顔とコミュ力の高さで市民の懐に入り込む饗庭と、税金滞納者を真面目に追及する猪突猛進タイプの華子がコンビとなり、住民税を滞納している和菓子屋“喜泉”の主人・泉喜和(笹野高史)の元を訪ねる。店の借金返済に苦しむ泉は3年分の住民税を滞納中だが、その一方、固定資産税だけはしっかり納めていた。泉は1年分の住民税をまとめて払うが、不安を感じた饗庭と華子が再び泉のもとを訪ねると、泉は首を吊っていた。幸い泉は一命を取り留めるが、饗庭と華子は喜泉の経営を苦しめる取引先を見つけ出し…という展開。自らの給料が税金から支払われていることを理由にきっちり定時退社しつつ、自転車で喜泉の取引先である料亭「なべしま」を“偵察”する…その際の饗庭のヘルメット姿に「ヘルメット饗庭くんが今日イチのハイライトです」「饗庭くんのヘルメット姿に我が家、「かわいい~」の声が飛び交ってました」など、絶賛の声が続出。なべしまを捜索し、隠し持っていた現金を見つけ出す第三係だが、それだけでは喜泉の経営は改善しないのではと想いを巡らす華子に、「もう終わりだと思ったの?」と問いかけ、彼女に顔を近づけると笑顔で「逮捕しちゃうぞ」と口にする饗庭の姿にも「風磨菊池の「逮捕しちゃうぞ?」はやばい」「逮捕しちゃうぞ、が信じられないくらい可愛くってひっくり返りそうになった!」などの反応が上がっている。【第2話あらすじ】饗庭と華子は昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり「復讐に来たんでしょ?」と言い放つ。実は真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があった…。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年10月15日俳優の香取慎吾が、来年2~3月に上演される舞台『テラヤマ・キャバレー』で主演を務め、今年没後40周年を迎えた劇作家・寺山修司さんを演じることが10日、発表された。演劇、映画、ラジオ、テレビ、詩といったおさまりきらないジャンルにおいて、人々を惹きつける数多くの作品、言葉は、今もなお輝き続け、当時の寺山さんを知らない若者の世代にも注目されている。この物語は、寺山さんが亡くなる前夜から始まる。47歳、死を迎えるその瞬間何を思ったのか? 自身の死をも劇化し人々に何かを残そうとした寺山さん。まだ残したい言葉がある、胸躍るようなスペクタクルが作りたい、人生という物語を完結させたくない、死を目前にしても、作品を創ることへの熱い思いは消えなかった。寺山さんの前に「死」という登場人物が現れ、「死」と寺山の間で取引が交わされる。「日が昇るまでに、私(死)を感動させられる作品を作る猶予をあげよう」。「死」を感動させるため、また寺山さん自身も満足するまで、寺山さん最後の作品を命がけで作ろうとする個性あふれる劇団員たちと共に作り上げた作品とは?演出には、さまざまな国で活躍してきたデヴィッド・ルヴォーを迎える。主演は、寺山修司役初挑戦となる香取慎吾に決定した。また共演者には、成河、伊礼彼方、村川絵梨、平間壮一、凪七瑠海(宝塚歌劇団)など、さまざまな舞台で活躍する役者がそろった。脚本は、新進気鋭の劇作家・池田亮氏が書き下ろし。そして、「あしたのジョー」他、寺山さん作詞の楽曲を数多く交えて、生演奏でオリジナル音楽劇として届ける。『テラヤマ・キャバレー』は、2024年2月9日~29日に東京・日生劇場、3月5日~10日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。デヴィッド・ルヴォーと香取慎吾のコメントは以下の通り。○■デヴィッド・ルヴォー「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」- 寺山修司この作品は、寺山を「再現」することが目的ではありません。それは誰であれ、不可能な事だと思います。イギリスの演出家なら尚のこと、無理でしょう。寺山修司は社会的、または身体的な「のけ者たち」を作品の中心に据えていました。そんな彼は、今の世界をどう思うだろうか? 彼の眩しいほどの想像力の灯火は、嵐のような現代において、どれほど奇妙で、滑稽で、とんでもない美しさを我々に見せてくれるのだろうか? このプロジェクトが提案された時、自分にはやらないという選択肢はありませんでした。○■香取慎吾死を迎える寺山修司を演じます。デヴィッド・ルヴォーさんが奏でる寺山修司に、僕の今をぶつけます。熱いキャバレーになりそうです。心燃やして参加します。
2023年10月10日菊池風磨が主演する新ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』のポスタービジュアルが公開された。本作は、滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描く、泣いて笑って魂揺さぶるヒューマンエンターテインメント。今回公開されたビジュアルは、菊池さん演じる税金を取り立てる公務員・饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じるバディの百目鬼華子が、滞納者の自宅を訪れ、それを覗き穴から見える形で表現。緊迫した場面になりそうなものだが、「ちわ~す!税金の取り立てで~す!」の吹き出しとともに、饗庭の軽いノリで明るく脱力系な感じが伝わってくる。また、バディの新人徴税吏員・華子(山田さん)の真面目で懸命に仕事に挑んでいる様子も感じられる。なお、本ビジュアルは、汐留日テレタワー地下2階ライティングウォールにて、水曜ドラマや日曜ドラマのビジュアルとあわせて掲出中。さらに、番組公式サイトもリニューアルされた。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日2023年12月2日(土)にコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町)にて開催を発表した『菊池桃子-Precious Starlight-』は、先行受付にて予想をはるかに超えるご応募をいただきました。ご好評につき12月3日(日)に2公演の追加公演が決定しました。菊池桃子、初のプラネタリウムライブ『菊池桃子-Precious Starlight-』開催決定!来年デビュー40周年を迎える菊池桃子にとって、キャリア初となるプラネタリウムライブの開催が決定しました。1984年にレコードデビューを果たし、第26回日本レコード大賞新人賞をはじめとする数々の賞を受賞した菊池桃子。さらに近年では海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより、改めて楽曲のクオリティの高さが評価され、各種音楽ストリーミングサービスを中心に今もなお多くの人々の支持を集めています。『菊池桃子-Precious Starlight-』は菊池桃子にとって約10年ぶりとなる単独公演であり、デビュー40周年の幕開けを告げる特別な公演となる予定です。プラネタリウムが映し出す満天の星々と静寂の空間に、天使の歌声が響くプレミアムなひと時をお見逃しなく。●特設サイト● ●チケット販売に関して●■12月2日(土)分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)■12月3日(日)追加公演分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)受付サイト: ※12月3日(日)の追加公演のチケットは一般販売(先着)のみの受付となります※予定枚数に達し次第終了します※先行受付/一般販売共に特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardに記載の応募規定及び、申込に際しての注意事項をご確認の上お申し込みください。●『菊池桃子-Precious Starlight-』イベント概要●出演:菊池桃子日時:▼2023年12月2日(土)1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)▼2023年12月3日(日) ※追加公演1st Stage 14:00開演(13:30開場) / 2nd Stage 16:00開演(15:30開場)料金:一律 7,700円(税込)場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町マリオン9階)特設サイト: 【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします。※未就学児童は入場不可、小学生以上はチケットが必要となります。●菊池桃子(きくちももこ) プロフィール●歌手としてのデビュー以来、第26回日本レコード大賞新人賞、日本レコードセールス大賞、エランドール賞新人賞など、数々の賞を受賞している。当時の楽曲ほとんど全てを担当している作曲家・林哲司の創り出す世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質なものだったが、近年の海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価がなされ、海外でもアルバム『OCEAN SIDE』収録の「Blind Curve」がカバーされて話題に。更に昨年、当時の全楽曲を音楽ストリーミングサービスにて配信開始し、その翌月には、プロデューサー/DJのNight Tempoによる人気リエディットシリーズ「昭和グルーヴ」では菊池桃子がフィーチャーされた。人気のシングル曲に限らず、その多くの楽曲が世界各国のリスナーを魅了し続ける。オフィシャルHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日菊池風磨(Sexy Zone)と山田杏奈がバディを組む新ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に、本郷奏多の出演が決定した。本作は市役所納税課の職員で滞納されている税金を納めてもらうことが仕事の“徴税吏員”である主人公・饗庭蒼一郎(菊池風磨)とそのバディである百目鬼華子(山田杏奈)の活躍を描くヒューマンエンターテインメントドラマ。この度出演が発表された本郷さんが演じるのは、菊池さん演じる饗庭の財務省時代の元同期で、みゆきの市の副市長、相楽義実役。饗庭が所属する徴税第三係の方針とは相容れない、強権的に市民から徴税していく方針を打ち出す役どころとなる。今回の出演に際して本郷さんは、「財務省からの出向で副市長となるエリート、相楽役を演じさせていただくことになりました。主人公・饗庭とは元同期で、様々な因縁のある役どころです。相楽自身の目的や過去も相まって、作品にとって重要なポジションになるキャラクターだと思いますので、精一杯演じさせて頂きます。是非、楽しみにしていてください」とコメント。はたして主人公・饗庭とはどんな因縁があるのか?そして、百目鬼華子(山田杏奈)とも謎の関係がある様子だが…。相楽と主人公コンビとの関係にも注目だ。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日菊池風磨(Sexy Zone)と山田杏奈がバディを組む新ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演することが分かった。本作は、菊池さん演じる主人公・饗庭蒼一郎、山田さん演じるバディの百目鬼華子という、市役所納税課の職員で滞納されている税金を納めてもらうことが仕事の“徴税吏員”の姿を描く物語。今回新たに出演が発表された5人が演じるのは、饗庭と百目鬼の同僚で、市役所納税課徴税第三係の徴税吏員。「大病院占拠」で紫鬼を演じた白洲迅は、「一年と経たずにこの枠に帰ってくることができて、とても嬉しく思っています」と喜び、「個性豊かな納税課のキャラクターたちもお楽しみに」とコメント。今回演じる浜村宰は、饗庭にエースの地位を奪われ、ライバル心を燃やすキャラクターだ。白洲迅優しい性格のため、徴収が不得意な増野環役の松田元太(Travis Japan)は、「明るく優しく真っ直ぐなキャラクター」と説明し、「俳優さんから学ぶ事が沢山あり、充実した時間を過ごせています」と撮影の様子を報告。松田元太そして、他部署に異動したいと希望を出している加茂原健介役の鈴木もぐら(空気階段)は、「第一話まだ撮り終わってないですけど、すでに家族になりましたので、あとは、もう視聴者の皆さまと家族になるだけです」とすっかり現場に溶け込んだ様子。鈴木もぐら後輩の面倒見が良い鷺沼宏樹役の猪塚健太は、「徴税吏員たちとのやりとりを通して、皆様にも知ってもらい、楽しんでいただける作品を目指し第三係の一員として頑張りたいと思います」と意気込む。猪塚健太係長・橘勝役の光石研は、「僕自身聞いた時は、社会にメスを入れる重いドラマなのかと緊張しましたが、もっと身近な、人間味の有る作品になる予感です」と話し、「菊池君を先頭に、スタッフ・キャスト一同、スクラム組んで楽しく頑張ります!」とコメントしている。光石研『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日「Sexy Zone」の菊池風磨が主演する新土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』が先日、クランクインを迎えたことが分かった。本作は、滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマ。菊池さんが主人公の徴税吏員・饗庭蒼一郎、山田杏奈がバディの百目鬼華子を演じる。撮影初日は、饗庭と百目鬼がバディを組んで滞納者から税金を取り立てる、緊迫したシーンからスタート。しかし、終始和やかな雰囲気で撮影が行われていたという。初日の撮影を終え、菊池さんは「今日のシーンは、“丁寧な饗庭”だったので、これからもうちょっと“柔らかい饗庭”も演じていきたいです。思いのほかスムーズに現場が進んで、まだ明るいうちに終わりました(笑)」と笑顔。また、「今日も、たまにちょっとした遊び、アドリブも軽く入れてみましたが、杏奈ちゃんの対応がスマート!これからもっとコンビネーションを発揮できるところもあるんじゃないかな、と思います」と話し、「滞納者の元を訪れるシーンを撮影して、人と人との微妙なコミュニケーションや押し引き、見てて臨場感もあると思うので、楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージも寄せた。「真面目でしっかりとした撮影の中にも、これから楽しい現場になりそうだな、という予感がした1日でした(笑)」と感想を語った山田さんは、「今日も和菓子が出たシーンで、アドリブを仕掛けてくださって、これからもそういうやり取りが上手く出来ていったらいいなと思いました」とコメント。そして「スーツが暑くて大変だなと思いました。裏地がついているのですが、饗庭さんのスーツは裏地がなく、これがこのあと結構大きく影響してくるのではないかと思います(笑)。百目鬼役と一緒にスーツにもなじんでいけたらいいですね」と衣装についても話している。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日菊池風磨(Sexy Zone)が主演するヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』に、山田杏奈がヒロイン役で出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう“徴税吏員”の姿を描くお仕事ドラマ。「10の秘密」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」などに出演し、先日、来年公開予定の『ゴールデンカムイ』への参加が発表された山田さんが演じるのは、市役所の納税課に勤める徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池さん)のバディとして、同じ納税課に勤める新人徴税吏員・百目鬼華子。幼いころの辛い経験から、「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願。職務に対して熱く、真面目に、ひたむきに向き合い、税金滞納者の「お金と心」に真摯に寄り添う。「ドラマで社会人の役をやらせていただくのは初めてです。ずーっと学生役で制服を着ていました(笑)。社会人の役をやりたいと思っていましたが、今回、新人職員役で、実年齢も近いので、リアルな年齢感を生かせればいいなと、すごくうれしかったです」と出演を喜んだ山田さん。「菊池風磨さんとは2度目の共演で、前回ドラマでご一緒した時も、テンポ感や、そう来ますか、って角度のお芝居がものすごく楽しくて、引っ張っていただいたので、今回もバディとしてそういう掛け合いができるのが楽しみですし、どんどんついていけるように頑張ろうと思っています」と意気込んでいる。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日「ウソ婚」が放送中の菊池風磨(Sexy Zone)が、この秋スタートのドラマでも主演を務め、4クール連続連続ドラマ出演を果たす。10月からスタートするのは、妙にリアルな税金エンターテインメント『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。主人公・饗庭蒼一郎の職業は、徴税吏員。市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅へ訪問。時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す。しかし、彼の本当の職務は、税金をただ取り立てることではない。市民には、払えないワケが…。「敵じゃない!味方になりたいんです!」と、市民の事情に寄り添って、救う方法を模索していく――。本作は、「BE・LOVE」にて連載された新感覚公務員お仕事漫画「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」のドラマ化。滞納者のお金と心に寄り添う徴税吏員の姿をスリリングに描き、時には泣いて笑って…と、魂揺さぶるヒューマンエンターテインメントドラマとなる。ゼイチョー!~納税課第三収納係~(1) (BE・LOVEコミックス)画像:amazon.co.jp「ファイトソング」「大病院占拠」『もっと超越した所へ。』などに出演し、今回GP帯連続ドラマ初主演となる菊池さんが演じるのは、みゆきの市役所の納税課に勤める公務員で、一見、軽いノリの脱力系だが、仕事のスキルは超一流の饗庭蒼一郎。基本的にいつも笑顔の彼は、第一印象で誰にでも好かれる人たらし。豊富な知識や観察眼、コミュニケーション能力で相手を油断させて懐に入る能力に長けている。また、元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、財務省を辞めて徴税吏員になったのには、ある理由が…。「作品名を聞いて『固そう!』と驚き、自分で大丈夫かなと思いました(笑)」と話す菊池さんだが、「饗庭という役は、とても仕事が出来て、賢い人なのですが、それを感じさせない脱力感のあるキャラクターで、物語を通して、固いドラマではないと理解でき腑に落ちました」とコメント。そして「GP帯ドラマ初主演については、こんな日が来るのだ、とデビュー当時の僕に教えてあげたいです。いつかはやりたいと思っていましたけど、具体的にいつなのかまでは、自分の中で思い描いていなかったですし、まだ実感は湧いていないのですが、ついに今なんだ、という引き締まる想いです。今で良かったと思える作品にすべく、精一杯頑張ります!」と意気込みも語っている。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は10月14日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日俳優の生田斗真とSexy Zoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン・ジェルボールの新CM「ジェルボール 大感謝祭」編が、3日より放送される。新CMでは、“アリエール主任研究員”生田と“ボールド洗濯大名”菊池の初共演が実現した。ジェルボールを愛用するユーザーとして、ずん・飯尾和樹、ジャングルポケット・太田博久と近藤千尋夫妻、冨永愛、ホラン千秋が登場し、イチ押しポイントをアピールする。生田は、一足先に現場入りしていた菊池のピンク羽織にちょんまげ姿を見ると「あははは、かっこいいね」と大爆笑。2人並んで撮影したプレイバックを見ながら、「大名の画力が強過ぎ」「横にいるけど、別撮りしているみたい」と話していた。プライベートでは親交のある先輩・後輩だが、CM初共演となった生田と菊池。いつも以上に声を張り上げ、明るくコミカルな仕草や表情を連発する菊池と、そんな後輩のユニークな姿を休憩中にマイカメラで撮影するなど、常に温かい眼差しで見守る生田のコンビは息ぴったりで、撮影は終始和気あいあいとした雰囲気で進行した。おもしろすぎる菊池の演技に、吹き出してしまった生田が、「今の笑顔、ちょっと胡散くさくないないですか?」と笑いながら監督に尋ねる場面も。菊池もすかさず「そんなことないですよね、大名に向かって何てことを言うんですか(笑)」と返し、笑いを誘った。■生田斗真&菊池風磨インタビュー―――CM初共演となる「ジェルボール大感謝祭」の撮影はいかがでしたか?生田:(洗濯大名の)ビジュアルが強いので、ずっと面白かったです。どんなセリフを言っても、どんな動きをしても笑っちゃって、菊池風磨は強いキャラクターを手に入れたなと。まさか大名と共演できると思ってなかったんですが、これもジェルボールが100億個売れたおかげですね。菊池:100億個がつないだ夢ですよね。時空を越えて共演できて、僕も嬉しかったです。100億個ドリーム、ありがとうございます。――お互いの印象をお聞かせください。菊池:事務所に入る前から、大好きだった方で、以前共演させていただいてから、いろいろな節目や、大名になった時もご連絡をいただいたりして、ずっと気にかけてくださる先輩です。そんな斗真くんですが、実は夜になると、ちょっと構ってちゃんになるというか。ご自身のSNSで、構ってほしそうにしているのを見ると、ちょっと構ってあげたくなる感じです(笑)。生田:うちの事務所の中でも、こういうキャラクターを持っている人はあまりいないと思いますね。CMで大名になったかと思うと、グループではセクシーな歌とか、パフォーマンスをしているから、どこに菊池風磨の本当があるんだろうなと。幅のある男だなと思います。――洗濯へのこだわりは何派ですか? CMに登場する「部屋干し派」「超清潔派」「香り派」「超節約派」の中から選んでください。菊池:香り派です。香りがいいと、やっぱりちょっとテンションが上がるじゃないですか。超清潔派と迷いましたが、香りにしました。生田:僕は超清潔派ですね。一瞬でも袖を通したものとか、そんな汗もかいていないし、ちょっとしか着ていないし、まぁ洗わなくていいかなと思う時あるじゃない。でも、洗っちゃう(笑)。菊池:くー、しびれますね。生田:洗濯したての洗濯物の香りや、きれいに仕上がっている姿が好きなので、ガンガン洗っちゃいます。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?菊池:僕は斗真くんです。カメラを常に持ち歩いていて、ドラマで共演させていただいた時もいろんなものを撮っていて、その姿がかっこいいんですよ。ちょっとモテようとしているんじゃないかなと思う時もありますが、今回も僕の大名姿をいろいろ撮ってくださって、それはとても嬉しかったので、感謝しております。生田:大名は、どう写真撮ってもおもしろいんだよ。外で撮っても、中で撮っても面白い。菊池:ただ立っているだけなんですけど、いつも斗真くんが爆笑しながら撮ってくれて、こんなに気持ちいい撮影ないですよね。生田:ふとした時、町で「映画見ましたよ」「ドラマ見てますよ」と声を掛けられるんですけど、やっぱり何度言われても嬉しいものだなと思いますね。最近嬉しかったのは、スーパーのレジ打ちの時です。パートのお姉さんがピッピッとレジを打ちながら、「いつも見ています!」って。その時はちょっとドキッとしました。――洗濯に関して感謝したいエピソードは?生田:ジェルボールというものができてから、洗濯の手間が省けましたよね。ポンと入れるだけで、洗濯できるようになったジェルボールには、本当に感謝したいと思います。菊池:僕もジェルボールのおかげで、洗濯の回数が本当に増えました。以前なら、後でいいかなと思っていた洗濯物も、ジェルボールに出会ってから、ひいては大名になってからは、もう迷わず洗濯行っちゃうみたいな。調子がいい時は1日2、3回回しちゃうこともあります。そのぐらい積極的に洗濯に取り込めるようになったので……すいません、洗濯だけに“取り込める”って言っちゃった(笑)。取り組めるようになりました。そんなジェルボールにはとても感謝しています。■飯尾和樹インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「超清潔派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?飯尾:P&Gさんのお墨付きということで、新しい1ページが開かれたと思います。さっそく履歴書に「超清潔派」と書きますよ。公認ですもんね。清潔だと見られて嬉しいじゃないですか。そのせいか、このお仕事をいただいてから、いつもより玄関の靴を揃えるようになりましたし、爪を切るペースも早くなった感じがします。やっぱり不潔より清潔の方がいいですし、人生の履歴書も綺麗な方がいいですもんね。だから、いつも変な寄り道をしないで、真っ直ぐ帰っています。――最近ネタでスベって冷や汗をかいたことは?飯尾:今回の撮影の8時間前がロケだったんですけど、そのオープニングでちょっとスベりましたね。暑かったせいかなと思ったんですけど、そうでもないなということで、大田区の空の下で撮り直して、すごく嫌な汗をかきました。しょうがないよね。パン屋さんだったら、パンを焦がしたみたいなもんですから。クリーニング屋さんだったら、汚れを落としていないのと一緒ですから。だから、気持ちも一回ジェルボールで洗い流したかったです。あ、いいこと言いました? ウケました?――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?飯尾:買い物した後、領収書をマイポケットに入れて、お店を出たんですけど、気づかないうちに落としていたみたいで、小学2年生の子が「落ちましたよ」と届けてくれて、その子に感謝しました。リコーダーを差していましたけどね、ランドセルの左側に。本当に恩人ですよ。9000円分の領収書って、大きいじゃないですか。助かりました。元気でやっているかな、山手通り沿いで出会ったあの小学生……。――次から次へと新しいネタを足していくんですね。飯尾:そうです。不安だから、こうやって老舗の鰻屋さんのタレみたく、継ぎ足し、継ぎ足ししていくんですよ。すいません。ぶったぎてください(笑)。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?飯尾:夕方早く帰った時、洗濯物が干してあるのを見ると、奥さんには本当に感謝しますよね。だって、汗だくのこの季節に、洗濯してくれているんですもん。皆さんもそうじゃないですか。あと、水道局にも感謝します。きれいな水をありがとうございます。■太田博久&近藤千尋夫妻インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「部屋干し派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?近藤:私達、実際に部屋干しのジェルボールを使っているんですよ。太田:完全に部屋干し派です。近藤:家の中を覗かれていたのかなと思うぐらいびっくりしたんですけど、すごく嬉しくて、二人でハイタッチしました。――普段から家事や子育てを分担しているそうですが、お洗濯についてはいかがでしょうか?近藤:気づいた方がやる感じですが、以前、私が乾燥機で夫のTシャツを娘のサイズぐらい小っちゃくしちゃったことがあって、普通なら怒るじゃないですか。でも「娘にちょうどいいサイズになったね」と言ってくれたから、「あ、この人と結婚して良かった」と思いました。太田:これはネットニュースになりそうですね。優しいところが。近藤:心が広いなって。太田:でも、心の中は煮えくり返っていましたよ。近藤:え、うそー! そうなの?太田:だけど、元々縮む素材だったから。近藤:そうだよね。今度からは縮まない素材を買ってね(笑)。――最近ネタでスベって冷や汗をかいたことは?太田:綺麗事は言いたくないですけど、日常茶飯事ですよ。常に、追い込まれて、追い込まれて、汗をかいた先にお笑いはあると思っていますから。ただ、お笑い芸人“あるある”で、スベっている時の汗ってめちゃくちゃ臭いですからね。たぶん、脂汗なんです。だから、毎回完全にジェルボールに助けられています。――太田さんが帰宅した時、「いつもとニオイが違う」といった経験はありますか?近藤:あったとしても、私は言わないようにしているんですけど、3歳の次女が正直で「パパ、くしゃー」と言います。でも、ジェルボールで洗濯した後のにおいをかぐと、娘が二人ともパパにくっ付くんですよ。それを見て、においがちゃんと取れているんだなと思います。太田:僕のにおいをリセットしてくれていますし、僕が娘に嫌われずにいるのは、ジェルボールのおかげです。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?近藤:太田家を支えてくれている仕事場の方や学校の先生、シッターさんとか、いろんな方に支えられて、共働きが笑顔でできているので、そこはやっぱり感謝だよね。太田:本当に感謝で、周りの皆さんに支えられています。近藤:今回も夜の撮影ということで、母が岡山から来て、子供たちの寝かしつけとかをしてくれているんですけど、そういう家族にも感謝を忘れちゃ駄目だなと思います。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?近藤:妊娠中、家事をするのが結構しんどい時期に、こちらからお願いしなくても、夫や長女が進んでしてくれたことに、すごく感動しましたね。何にもできなかった夫が、洗濯できるようになっているって。太田:奥さんと一緒になるまで、チョコレートプラネットの松尾さんとか、シソンヌのじろうさんと一緒に住んでいて、洗濯から料理から全部松尾さんがしてくれたんですよ。だから、何にもできなかったんです。近藤:独身の時から、カップル、夫婦になって、子供ができてという中で、お互い成長していることを洗濯を通して気付けたような気がします。■冨永愛インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「香り派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?富永:冨永愛は「香り」のイメージがあるのかしらと思いました(笑)。――洗濯へのこだわりがありましたらお聞かせください。富永:皆さんなさっていると思いますが、もちろん色分けもしますし、タオルとか、香りをつけたいものには香りをつけたり、洗濯するものによって洗剤も使い分けたりしています。――「ボールド」の 3 種類の香り(「華やかプレミアムブロッサムの香り」「爽やかフレッシュフラワーサボンの香り」「心安らぐラベンダー&フローラルガーデンの香り」)の中で“推しの香り”をお聞かせください。富永:「爽やかフレッシュフラワーサボンの香り」です。夏ということもあって、爽やかでリフレッシュするような香りを一番欲しているのかもしれませんね。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?富永:最近12年ぶりにオートクチュールのランウェイを歩いたんですけど、今まで関わってくださった方や、今一生懸命がんばってくださっているスタッフとか、周りの人たち全員に感謝しました。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?富永:小学生の頃、タオルで雑巾を縫いましょうという授業で、家から持ってきたタオルをバックから出した瞬間、フワッと母親の香りがしたんです。そうしたらすごく家が恋しくて、母親が恋しくなって、授業中自然と涙が出ちゃったことがありました。その時の思い出が私の中で未だに残っているので、洗濯には家族の愛がすごく詰まっているんだなと思います。――まさに「香り派」ですね。富永:そうです、まさに香り派なんです。香りといったら冨永愛です(笑)。■ホラン千秋インタビュー――「ジェルボール大感謝祭」のCMで「超節約派」のイメージキャラクターに選ばれたお気持ちは?ホラン:節約派というイメージを私に持っていただいていることも嬉しいですし、何よりも一つだけ、ちょっとしたエピソードがありまして。実は一人暮らしをした時、初めて買った洗剤がアリエール先輩で、おしゃれ着洗い用がボールド先輩なんですよ。当時は、私が勝手に、ジェルボールはちょっとぜいたく品というイメージを持っていて、ジェルボールを使えるぐらいになるまで頑張ろうというのがモチベーションだったんです。それで、今は本当にジェルボールにお世話になっていて、そのCMにも出させていただけるという。今こんなお話をできるのも、あの頃アリエールとボールドを最初に選んだからなので、「良くやった!」と言ってやりたいです(笑)。――CMでの役柄通り、ご自身が超節約派だなと思うエピソードは?ホラン:節約にはいろんなパターンがあると思うんですけど、私はお金を節約する、時間を節約する、無駄を省く、様々ある中でできることなら合理的に生活できたら嬉しいですよね。その中で、これもある意味節約かなと思ったのが、小さなボトルの乳酸菌飲料を普通に飲み終わると、乳酸菌さんたちが底の方に沈んでいることがあるんですよ。そこで飲み終わったら底の方を確認して、乳酸菌の輪っかがあるなと思ったら、そこにちょっと水を入れて振って溶かして、最後まで無駄なく乳酸菌をいただくと。これは無駄なく乳酸菌を摂取するという意味では節約になりますよね?(笑)――芸能生活の中で、洗い流したい失敗エピソードがありましたらお聞かせください。ホラン:私が洗い流したいというよりは、できれば今回のCMに出演されている菊池風磨さんに洗い流していただけたらなと思っていることがありまして。以前共演させていただいた時、バラエティーでお馴染みのヌルヌル階段で、私の裁量的なところで、菊池さんを何度も滑り降ろさせて、というか転げ落とさせてしまったことがあるんですよ。それ以降、一度も共演がなくて、今回の撮影も時間差でお会いすることができなかったので、もしかしたらあの時のことを怒っているんじゃないかなと。ぜひその怒りを洗い流していただけたらなと思います(笑)。――「ジェルボール大感謝祭」にちなんで、最近感謝した人や感謝したことは?ホラン:コロナ禍以降、宅配便の置き配が増えたと思うんですけど、ある時「すみません、玄関前に置いておいてもらっても大丈夫ですか? ありがとうございます」とお伝えして、しばらく経ってからドア前の宅配便をとりに行ったら、宛名と住所のところに1枚紙をかぶせて、個人情報が見えないようにしてくださっていたんですよ。その気遣いに感激しちゃって、めちゃくちゃ優しさだなと思って。その宅配便の方にはもう、激しく感謝をお伝えしたいです。――洗濯に関して家族に感謝したいエピソードは?ホラン:ニュース番組で、お天気の情報をお伝えすることが多いんですけど、それを踏まえて、干しっぱなしでOKなのか、花粉や黄砂は大丈夫なのか、にわか雨はないのか、何時頃に干すと日差しが一番出ているのかとか、いろんなことを計算して毎日洗濯するので、洗濯中心に生活が回ることが多いんですね。でも、実家にいた頃は当たり前のように洗濯物がきれいに畳んで、しまってあって。それが日常だったんですけど、自分でやるようになって、母は他にもたくさん家事がある中で、私の洗濯もいろんなタイミングを計算しながらやってくれていたんだなと思うと、母に「ありがとう」と改めて感謝したいと思います。
2023年08月03日7月11日(火)より放送がスタートする、菊池風磨(Sexy Zone)主演の新ドラマ「ウソ婚」のメインビジュアルが完成した。本作は、菊池さんが演じる超モテ敏腕建築士の主人公・匠が、再会した幼なじみに半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するところから展開していく、ラブコメディ作品。実は、再会した幼なじみ・八重(長濱ねる)は、幼いころ、ひそかに思いを寄せていた人物。“ウソ婚”は、初恋の再スタート…?本当の愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描く。幼なじみの2人のほかにも本作には、匠の“相棒”のデザイナー・進藤将暉役で渡辺翔太(Snow Man)、社長令嬢・二木谷レミ役でトリンドル玲奈、八重の友人・小峰はるか役で織田梨沙、もうひとりの幼なじみ・吉田健斗役で黒羽麻璃央、社長・二木谷皓司役で鶴見辰吾が出演する。今回公開されたメインビジュアルは、匠と八重が10年ぶりに雨の中で再会するシーンを再現。雨粒や地面の水たまり、匠が差し出す傘などは花で表現し、幻想的なビジュアルに仕上がっている。ビジュアルデザインを担当した岡田和朗は、「主人公たちの再会シーンをウェディングブーケで再現したビジュアル。お互いが抱えるウソと、世の中にあふれるウソの中で、ホントウの愛を探している二人を表現している」とデザインイメージを明かしている。「ウソ婚」は7月11日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日