●「舞台には真実があるんだな」評価してくれたファンに感謝吉本興業110周年を迎えた2022年に、吉本新喜劇の初のゼネラルマネージャー(GM)に就任した間寛平が打ち出した「吉本新喜劇座員総選挙」。約2カ月に渡る投票によって集められた票数は77万184票。その中から3万9,405票を集め、見事1位に輝いたのが「いぃよぉ~」のギャグで人気のアキだ。1位になった瞬間「やっとスタートラインに立てた」という思いが胸に去来したというアキが素直な胸の内を語った。間寛平がGMに就任し打ち出した「吉本新喜劇座員総選挙」。上位30名が10月10日に大阪・なんばグランド花月で開催される「吉本新喜劇まつり」(チケット完売/オンライン配信あり)に出演するという試みだ。スタート当初はさまざまな意見が飛び交ったという。アキは「新喜劇っていろいろな笑いで構成されていますよね。オープニングで、1人で持っていかなければいけない若手もいれば、急に暴れまわる人間もいる。いろいろな役目を担った野球チームみたいな集まりなので、それを1つのベクトルで順位を決めるということに異議を唱える人もいました」と企画が上がったときの内輪の反響を明かす。それでもアキは「寛平師匠が言っているように、お祭りでいい。ワイワイ盛り上がって30位に入れなくてもいいし、不正してもいい。それを全部笑いに変えるようなお祭りなんだ」と理解を示すと、一方で「こういうものが見たいんだ」という新喜劇へのリアルな期待の表れでもあるという認識を持っていたという。そんななか、見事アキは中間発表から1位の座を守った。会見の席では得票してくれた年齢層など分析された結果が発表され、いろいろなことが頭のなかを巡ったというが「パッと浮かんだのが『これでようやくスタートラインに立てた』という思いなんです」と胸の内を吐露する。その真意についてアキは「びっくりされるかもしれませんが、2014年に大阪の新喜劇に入団させてもらってから8年、毎週昼間にやっている新喜劇のテレビ放送に、ほとんど出たことなかった」と語ると「僕は8年間、ほぼ劇場と営業でやってきた。だからまさか自分が1位になるなんて夢にも思っていませんでした」と本当に驚いたという。しかし一方で「舞台には真実があるんだな」としみじみ語ると、しっかりと劇場に足を運んで自分の笑いを評価してくれたファンに感謝する。「僕は1つの舞台を大切にやってきました。人によっては一生に一度の観劇かもしれない。特に子供はいまゲームやらなんやら遊ぶことなんていっぱいあるじゃないですか。そんななか、貴重な時間を割いて新喜劇に来てくださった人には、本当にぎっしりと詰め込んだものを見せたいと思ってやっていました」。○■間寛平GM就任で180度変化「風通しがよくなりました」総選挙一つとっても、寛平がGMになったことで、新喜劇は「180度変わりましたね」とアキは断言する。「とにかく、偏った体制というか、しがらみみたいなものを排除して風通しがよくなりました。僕としては、すっちーと一緒にやることで化学反応が起こるかもしれませんし、小籔(千豊)くんともなんかやりたいという思いもあります。アキ曰く「やっぱり面白い奴、才能のある奴が残っていく。新喜劇でも絶対そうならないとあかんと思っていますし、お笑いというのは本来ピュアなものでなければいけない。そこには忖度などはあってはならない。そういう部分は寛平師匠がGMになってからはとてもフラットになった気がします」と変化を述べる。さらにアキは「僕もいろいろ悔しさはありましたが、それを恨みに変えるのではなく、自分自身の学びとして変換していくことで成長させてもらった」と振り返ると「だからこそ、今回こうして1位に選んでいただけたことで、スタートラインに立てたと思っているし、いろいろな人とコラボしていって、60年間人々に愛されてきた新喜劇という歴史を汚すことなく受け継いでいきたいと思っているんです」と熱い思いを語る。●座長公演に意気込み「伝統を意識しつつも、新しいものを」今回の総選挙の1位を記念して11月29日~12月5日まで、大阪・なんばグランド花月にて座長公演を行うことも発表された。アキは「僕自身が、新喜劇全体をどうのこうのというのはおこがましいですし、そんな考えは一切ないんです」と前置きすると「東京の劇場ルミネtheよしもとでの10年間を含め、ずっとやってきていることなのですが、新喜劇のなかにちょっとした泣きやダンス、殺陣、そして音楽要素などを入れて、総合的なエンターテインメントとしてしっかり見せる。観終わったあと、笑いはもちろんですが、なにか生きるうえで大切にしなければいけないことが、ジワっと感じられるような……そんな“アキ色”を出していきたいです」と意気込みを語る。さらに今後の吉本新喜劇についてアキは「自分が求めているのは、常に見たことがないもの、新しいもの」と語ると「台本のない新喜劇や無観客でやることも批判はありましたが、行動することで何かが変わるんです」と持論を展開。自身の座長公演も「しっかりと伝統を意識しつつも、新しいものを提示していきたい」と意気込む。○■世の中が落ちついたら再び水玉れっぷう隊としての活動も吉本新喜劇の未来を担うキーマンのアキだが、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」というコンビの一員でもある。「僕らはルミネtheよしもとがオープンするときに、大阪から東京に移ったのですが、最初は『水玉れっぷう隊』として漫才やコントをしながら、今田耕司さんや東野幸治さん、木村祐一さんらが座長を務める新喜劇に出させてもらったんです。そのうちに、だんだんと舞台の面白さを実感して、その流れで2014年に吉本新喜劇に入団させてもらいました」。吉本新喜劇に入団することは「転職するようなもの」と語ったアキ。これまでのキャリアもゼロから再スタートするような感覚だったという。そんななか「水玉れっぷう隊」は解散するという前提だった。「でも会社に話したら『別に仲が悪いわけではないのなら、解散という言葉を使わずにいればいい』というアドバイスをいただいたので、お言葉に甘えて残させてもらったという感じなんです」。コロナ禍になる前は、それぞれ違う道に進んだ「水玉れっぷう隊」も、相方のケンとは、月に一回程度トークライブを開催していたという。「完全に違う道に進んでいるからこそ、すごく化学反応があって面白いんですよね」と語ると、また世の中が落ち着いたら「2人でやっていきたいですね」とファンにとってはうれしい言葉を残してくれた。アキがこれまでライフワークとして行ってきた「Joy! Joy! エンタメ新喜劇」。今回の座長公演では「これまで積み重ねてきたことをしっかり踏襲しつつ、きっと期待に応えられるようなものにしていきたいです」と抱負を語ってくれた。■アキ1969年8月22日生まれ、大阪府出身。高校卒業後、東映太秦に所属し、スタントマンとして活動。1992年より吉本興業に所属し、ケンとお笑いコンビ・水玉れっぷう隊を結成。そして、2014年に吉本新喜劇に入団。アキのみ大阪所属となるが、その後もコンビを継続している。
2022年10月07日《自民党豊島総支部の総会へ出席してきました。 鈴木隼人衆議院議員が総支部長に就任され新体制としてスタート。私も特別顧問として仲間入りをさせていただきました。豊島総支部の皆さま引き続きよろしくお願いいたします》9月21日、Twitterにこう投稿したのは自民党の生稲晃子議員(54)。7月10日の参議院選挙で初出馬ながら当選して以降は、がん闘病の経験を活かしがん研病院を視察するなど、政治家として奔走する日々を送っているようだ。そんな生稲議員だが、先日、話題の団体との関わりが明らかになっていた。「週刊新潮」が8月17日発売号で、参院選の選挙活動中だった6月に自民党の萩生田光一議員(59)とともに統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連施設に生稲議員が訪れていたことを報じたのだ。記事によると、萩生田議員が生稲議員への支援を要請するために2人で施設を訪問したというが、同誌の取材に対して萩生田議員は訪問を認めたものの、支援要請は否定。生稲議員も、八王子での演説終了後に直接話を聞かせてほしいという要望を受けて、移動の合間に立ち寄った、と説明していた。しかし、安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件以降、かねて多額の献金などによりその活動を問題視されていた統一教会と政治家との親密な関係が批判を浴びる中での報道とあって、生稲議員に説明を求める声が殺到。生稲議員は8月18日、報道陣に対して「統一教会の関連施設という認識はなかった」と釈明した上で、こうコメントしていた。「暑かったので顔を直すこととか、きちっと間違いないように喋らなきゃいけないとか、そういうことに必死で何も見ずに。いつもそんな感じの移動なものですから、その時は全く見ていなかったんですね。だから、知りませんでした」それから1カ月、生稲議員の“施設訪問”に関して続報が。「朝日新聞デジタル」は9月22日、生稲議員が萩生田議員と統一教会の関連施設を訪れた際、集まった信者らがアニメ「巨人の星」の主題歌の替え歌に乗せて「行~け行~け~晃子~、どんと行け~」と激励。応援を受けた生稲議員は、目頭をおさえて信者に感謝したという。統一教会とは知らずに施設を訪問したものの、替え歌での応援に感涙したという生稲議員。全国紙の政治部記者は首をかしげる。「萩生田議員と一緒とはいえ、立候補中に自身が素性も知らない団体の施設を訪問するのは脇が甘いと言わざるをえません。それでいて、替え歌で激励という風変わりな応援を受けて、感動しているにも関わらず、指摘されるまでどんな団体か知らなかったというのはいくらなんでも危機管理能力がなさすぎると思います。これがもし反社会的勢力だった場合でも、同じ言い訳が通用すると思っているのでしょうか」ネット上でも生稲議員の危機管理能力について、疑問を呈する声が相次いだ。《いくら萩生田に連れて行かれた新人とはいえ、コレは何かおかしいと思わんもんかね。どっちも場外級のアウト》《これで応援してくれた人たちが何者なのかも知らなかったというのは、とても通る理屈ではない》《巨人の星の思い出について語っていただけますか? SNSではなく報道陣の前で》
2022年09月23日さかのぼること6月9日、“パパ活疑惑”が報じられた吉川赳議員(40)。「週刊ポスト」によると、吉川議員は18歳の女子大生・Xさんとともに高級焼肉店で飲酒。「学生だよね?俺、18歳に興味あるわ」などといい、4万円を渡した上で、高級ホテルで1時間半ほど過ごしたという。同誌の取材に対し、「ご質問の飲食店で食事をしたのは事実です。食事の後にもう少し飲もうということで隣接したホテル内の店舗を探したのは事実ですが、客室を取った事実もありませんし、まして客室に滞在した事実も一切ありません」と回答したという吉川議員。しかし報道の翌日、所属していた自民党を離党。さらに、国会に姿を見せなくなった。そのため岸田文雄首相(65)は6月15日、国会が閉会になったタイミングで「一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます」と吉川議員に苦言を呈していた。「しかし公の場で説明が行われることはなく、議員辞職もなし。その結果、6月30日には“夏のボーナス”として約290万円が吉川議員に支払われたといいます。このことが火に油を注ぐこととなり、批判の声がいっそう強くなりました」(全国紙記者)そんななか7月15日、吉川議員がついに疑惑を説明することに。ところが、その釈明はブログで行われた。約5200字にわたる長文だった。そこで吉川議員は《当該女性が飲酒不可能な年齢の方であるとは認識しておりませんでした》と主張。Xさんとは飲酒を伴うクラブで出会ったといい、Xさんから営業成績を上げるために“同伴”に付き合ってほしいと頼まれたと綴っている。「吉川議員は高級焼肉店で飲酒した際、Xさんが『大学1年生』『18歳です』と話したものの、『なるほど、大学一年生という設定なのね』と受け止めたといいます。4万円を渡したのは、Xさんが“店を休んで2人で過ごしたい”と望んだからで、給与の補填とタクシー代相当分だったと説明しています。また吉川議員は『週刊ポスト』がXさんと打ち合わせをした上で会話を録音し、彼を陥れるような記事を作成したと持論を展開。そこで、同誌に損害賠償を求めて訴訟提起をするとも明かしました」(前出・全国紙記者)そして8月3日の臨時国会に出席した吉川議員。記者団から質問を受けたものの、「ブログに書いてある通り」などと説明を拒否した。■1日に3回連絡しても、応答なしその2日後となる8月5日、「SmartFLASH」が「“パパ活” 疑惑の吉川赳議員、まだ訴状も送っていなかった!」と題する記事をウェブ上に掲載。SmartFLASHが吉川議員の事務所に週刊ポストとの訴訟は進んでいるのか問い合わせたところ、弁護士はこう回答したという。《当職は吉川赳氏より6月10日発売の「週間ポスト」(編集部注「週刊ポスト」)の報道に関する名誉毀損訴訟等について受任をしておりますが、2022年8月4日時点で裁判所に訴状を提出していません。今回の件については単なる通常の名誉毀損というだけではなく、出版社に仕組まれた報道の疑惑が存在するため、通常よりも出版社に対し重い責任を問うべく慎重に準備を進めている状況にあります》だが当時、すでに報道から2カ月が経過。そのため、「対応が遅すぎる」などの批判が上がっていた。そんななか8月11日、事態が急展開を見せる。『NEWSポストセブン』でXさんによる吉川議員への反論記事が掲載されたのだ。「吉川議員は『ホテルに滞在していない』と述べていましたが、『週刊ポスト』の取材に応じたXさんは“ホテルでの様子”について語りました。Xさんはホテルで吉川議員から『変に下手な奴とするより、俺のほうが痛くないだろう』などと言われ、性行為を迫られたといいます。過呼吸を起こしたXさんはトイレに篭ることに。吉川議員は『泣くな。オッパイ揉んじゃって御免なさい』と謝罪。しかしその後、自慰行為を始めたそうです。また吉川議員はブログで“Xさんからふたりで時間を過ごすことを希望された”と主張していましたが、Xさんは『私から同伴を提案したことはありません』と否定。ホテルにも”吉川さんが『部屋で飲もう』と言い出してチェックインしました”と明かしています」(前出・全国紙記者)記事の赤裸々な内容に対し、ネットでは《パパ活じゃなくて性加害だろ》などの厳しい声が相次いだ。真っ向から食い違う主張。そこで本誌は8月18日、吉川議員の事務所に電話で連絡。ホテルでの行いについて「事実でしょうか」と確認するとともに、「女性の反論について見解は」「訴訟に進展はありますか」といった質問表をFAXで送った。だが、回答を得ることはできなかった。本誌はその後も連日、吉川議員の事務所に連絡し続けた。しかし、一向に繋がる気配はなし。そして質問表を送ってから3週間後となる9月9日。吉川議員の弁護士に連絡し、吉川議員への質問表を送った。ところが、今回も期日までに回答は得られなかった。9月17日は、“パパ活報道”からちょうど100日となる。果たして、真実は明らかになるだろうか?
2022年09月17日《長島昭久衆議院議員と共に、文部科学省の担当者よりスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーによる相談体制の現状について伺いました。開始から約10年、今後もオンラインカウンセリングも含め、子ども達の心に早期に寄り添える手厚い支援を充実させていくことを目指します》9月5日、こうツイートしたのは生稲晃子議員(54)。1日にも《東京都のがん研究の中核病院であるがん研有明病院を視察してきました》と報告し、新人議員として徐々に活動し始めているようだ。安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が直前に起こり、波乱のなかで行われた参院選から2カ月。生稲氏は当選直後、《安倍先生のご遺志を引き継ぎ、優しく、強い政治家として任期の6年間を全力で働いてまいります》とTwitterで抱負を綴っていた。そんな生稲氏といえば、アンケートを“ほぼ無回答”で提出するなど選挙期間中から行動が物議を醸していたが、当選後も世間を騒がせていた。「参院選当日に放送された『池上彰の選挙ライブ』(テレビ東京系)では、各局のインタビューをすべて拒否していたと明かされました。番組は匿名の陣営関係者による、『生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから』という発言も紹介。すると翌日、生稲氏の選対スタッフは、同局プロデューサーと池上彰氏(72)宛に送付した抗議文をTwitterに公開。“時間の問題”を主張しましたが、ネット上では生稲氏に『自分の言葉で説明して』と非難の声が相次ぐ事態に。8月3日招集の臨時国会では報道陣が集まる正門を避け、北門からひっそりと登院。初登院日であるにもかかわらず、コソコソした行動に“マスコミ回避”と再び批判を浴びました」(スポーツ紙記者)さらにその後は、萩生田光一政調会長(59)と選挙期間中の6月に統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問していたことが判明。霊感商法や献金被害が報告されている統一教会と政治家の“癒着”が問題視されているさなかだけに、これにも批判が吹き荒れた。「生稲氏の事務所は8月17日にコメントを発表し、『新人の立場ですので、より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いでスタッフが判断しました』と訪問を認めました。生稲氏本人も翌18日に報道陣の取材に応じ、“統一教会の関連施設という認識はなかった”と弁明。しかし、その理由として『暑かったので顔を直すことや間違えないように喋ることに必死だった』と回答。“アイドル気取り”の振る舞いが火に油を注ぐこととなったのです」(前出・スポーツ紙記者)■帰国拒否、岸田首相を呼び捨てで物議を醸したガーシー氏生稲氏のようにお騒がせな新人議員といえばもう1人。それは、暴露系YouTuberから転身した“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。当選後も滞在先のドバイから帰国することなく、初登院となる臨時国会への出席を拒否し“大炎上”となった。「参院議員運営委員会の理事会から事前に提出した海外渡航届が全会一致で否認され、ガーシー氏はインスタグラムで猛反発したのです。かねてから“政界をめくる”と息巻いていたガーシー氏ですが、当選直後に晒したのはYouTuberのキス動画。動画を公開された女性YouTuberは精神的ショックから活動休止に追い込まれ、世間からは“一般人への個人攻撃”として非難を浴びました」(芸能関係者)さらに、こんな出来事も。8月21に岸田文雄首相(65)に新型コロナ感染が発表されると、インスタグラムに《岸田ーーーーお前がよくて、オレはあかんって事はないよなーリモートおおいに賛成やりやすなったわーおおきにー》に投稿したガーシー氏。国会に出席もせず、首相を呼び捨てで揶揄し非難轟々となったのだった。「ガーシー氏はエイベックスの松浦勝人会長(57)との対談でも、『岸田を下ろしたい』と嫌悪感をあらわにしていました。以前からガーシー氏が暴露のターゲットにしている木原誠二議員(52)を、官房副長官に据えるといった待遇に反発心を抱いているようです。いっぽうYouTubeアカウントを凍結されているガーシー氏は、ようやく有料のオンラインサロンを開設。月額3980円であるにもかかわらず、すでに4万人近くの会員を獲得しているようです。いよいよ、木原氏や中曽根康隆議員(40)をはじめ、選挙公約に掲げていた“47暴露”を実行していくものとみられます。ですが立花孝志党首(55)も指摘していたように、不正などを暴かれた政治家が辞任するなどの影響を与えない限り、“国民の納得”は得られないでしょう」(前出・芸能関係者)世間を騒がせた新人議員の2カ月。今後、どのような活動をしていくか一挙手一投足に注目が集まっている。
2022年09月13日公明党・熊野正士議員(57)に飛び出したセクハラ報道が、波紋を呼んでいる。9月6日の『デイリー新潮』は【公明党・熊野正士議員の性加害が発覚被害女性が明かす、身の毛もよだつ「セクハラLINE」の内容とは】というタイトルで、“性加害”の実態として報じた。昨年10月、知人女性のお尻を握るなどしたという熊野議員。女性が「痴漢ですよ!」と言ったところ、LINEで《恵子(注:原文は実名)さまのお尻、たまたま手に当たりました。そしたら、とても気持ちよかったので、つい、気がついたら、恵子さまのお尻を触ってしまっていました》と返信。さらに熊野議員はエスカレートし、女性と性行為に及ぶ妄想をLINEで送るようになったという。また『文春オンライン』も新潮と同じく、熊野議員から被害にあった女性の告発を掲載。記事によると公明党に質問状を送ったものの、入院中で面会謝絶状態ゆえに「事実確認ができておりません」との回答が。さらに「本人との面会が可能となった時点で、党として速やかに確認したいと思います」と返答したという。新潮も文春も、熊野議員のものとされるLINE画面の画像をアップしている。記事の内容もさることながら、《優しくお尻を触るの》などとつづられた生々しいLINEは決して快いものではない。折しも現在、俳優・香川照之(56)の“性加害”が波紋を呼んでいる最中でもある。「香川さんの性加害は、8月24日の『デイリー新潮』で報じられました。香川さんは’19年7月に銀座のクラブでホステス女性の服のなかへ手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取るなどの行為に及んだそうです。その結果、被害女性はPTSDになったといいます。報道から2日後の8月26日、香川さんは金曜レギュラーを務めていた『THE TIME,』(TBS系)に生出演して謝罪。しかし、翌週には番組の降板が発表されました。さらには6社のCMの打ち切りがすでに決定し、残る1社も今後について『検討中』としています。さらには10月期のTBS系連続ドラマ『アトムの童』も降りることになるなど、即座に謝罪してもなお“火だるま状態”となりました。それほど性加害は、社会的に大きな問題なのです。にもかかわらず、熊野議員は入院を理由に無言を貫いています。ましてや、彼は議員です。そのため、説明責任を問う声がネットで相次いでいます」(全国紙記者)実際Twitterでは、熊野議員の報道に対して《香川照之よりこっちの方がよっぽど問題やろ・・・》《香川照之より問題だよな》との声が。そして《熊野議員はなんの説明責任もはたさず》《病院に入院で説明責任無しですか?》と厳しい声も上がっている。文春の取材に対して、公明党は「本人との面会が可能となった時点で、党として速やかに確認したい」と答えていた。面会可能となるのは、いったいいつになるのか。そこで本誌が公明党に電話で尋ねたところ、広報部の担当者はこう答えた。「面会謝絶という記事が出ていますが、病院の側から『面会できる状態ではない』といわれています。そして、面会時期の見通しはまだついていません」さらに本誌が「熊野議員が報道について説明しないでいることに、批判の声が上がっています。党としての見解はいかがでしょうか」と質問したところ、「メールで回答する」との返事が。だが、期日までに回答は得られなかった。
2022年09月09日「みんなで選ぶ!鍋島家伝来 きもの総選挙」展が、佐賀・徴古館にて2022年9月17日(土)から11月23日(水)まで開催される。鍋島家に伝わる選りすぐりの「きもの」「みんなで選ぶ!鍋島家伝来 きもの総選挙」展は、佐賀藩主・侯爵鍋島家の方々が実際に着用していた小袖や裃(かみしも)、能装束など多種多様な装束の中から、人気投票で特に人気の高かったものや、館長や学芸員が図柄や歴史性などそれぞれの観点で選んだ「きもの」を紹介する展覧会。会期中、会場やwebで好きな着物に投票できる。薄紅色の生地に藤や牡丹が刺繍された「薄紅地藤牡丹文様振袖」をはじめ、「両面全通帯」や「鼈甲瓢箪帯留」、「陶製能楽人形」など初公開の貴重な作品も多数展示される。鉄道開業150年周年記念「佐賀藩と蒸気車」展また、期間中は、鉄道開業150年を記念した「佐賀藩と蒸気車」展も開催。長崎の港を外国船の侵攻から守るため、西洋の科学技術を取り入れながら、蒸気船や蒸気機関の研究も行っていたという幕末の佐賀藩。会場では、当時作られた蒸気車の模型を筆頭に、佐賀藩の理化学研究所「精煉方」で行われていた科学技術研究の一端を紹介する。【詳細】「みんなで選ぶ!鍋島家伝来 きもの総選挙」展鉄道開業150年記念ミニ展示「佐賀藩と蒸気車」展会期:2022年9月17日(土)~11月23日(水・祝)会場:徴古館住所:佐賀県佐賀市松原2-5-22開館時間:9:30~16:00(入館は15:40まで)休館日:月曜日※祝日の場合は翌平日入館料:400円※中学生以下無料【問い合わせ先】徴古館TEL:0952-23-4200
2022年09月04日8月23日、立憲民主党は統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と所属議員の接点に関する調査結果を発表した。関わりがあった議員は合計14名に上り、選挙での組織的な支援は確認されなかったとしている。今回新たに判明した議員のうち、岡田克也元外相、枝野幸男前代表、安住淳元財務相、福田昭夫衆院議員の4人は、過去、旧統一教会と関係が深い「世界日報」にインタビューが掲載されている。また大串博志衆議院議員、古賀之士参議院議員は統一教会の関連団体の催しに祝電を送付したと発表された。これについて、西村智奈美幹事長は23日の記者会見で「全ての人が旧統一教会との関係(がある団体)だと認識していなかった」と発言。今後はしっかりと注意すると続けた。また、23日に西村氏は「自民党は党として調査を行っていない」と自民党を批判したが、一連の発表についてインターネット上では落胆の声が上がっている。《認識してなかったってそんなわけあるかい。しかも14人全員が》《叩かれそうだったから急いで調査しました感がぬぐえない》《自民党と統一教会の癒着にあまり追及してるように見えなかったのは、身内も統一教会とつながってるからだったのか。納得》
2022年08月24日旧統一教会の関連施設を訪問していたことが報じられた生稲晃子議員(54)。議員としての活動は本格化していないにもかかわらず、早くも窮地に立たされている。7月の参院選で初当選を果たした生稲議員。公示直前の6月、萩生田光一政調会長(58)に連れられ、選挙の支援を要請するため旧統一教会の関連施設を訪れていたという。「これについて生稲議員の事務所は17日、『新人の立場なので、多くの方に政策を聞いていただきたいという思いでスタッフが判断した』と説明しました。これほどの大問題ですからまず初めに自らの言葉を示す必要があったと思いますが、初手から事務所任せの生稲議員の対応は批判が殺到していました」(全国紙記者)生稲委員は18日にようやくメディアの前に立ち、“暑かったので顔を治すことや、間違いないように喋ることに必死だったため、そのときは旧統一教会の関連施設という認識はなかった”と釈明。しかしそうした説明に国民からの納得は得られず、火に油を注ぐ形となった。そもそも生稲議員は、選挙期間中から物議を醸す行動がたびたび取り沙汰されていた。「NHKの候補者アンケートにはほぼ無回答で提出したかと思えば、東京新聞のアンケートでは他の候補者の回答と酷似した内容を提出したとして波紋を広げていました。また毎日新聞によるアンケートの“富裕層への課税強化”についての項目に『反対』と回答したいっぽうで、朝日新聞の同じ項目には『強化すべきだ』と矛盾した回答をしていました。そのたびに、“本当に自分自身で考えて回答しているのか?”と疑問の声が上がっていました」(政治部記者)すっかり批判一色となった生稲議員。だがもともと、彼女の周りはあたたかいエールがあふれていたはずだった。15年11月、彼女は本誌で4年8カ月にも及ぶ乳がん闘病と乳房再建手術の経験を初めて告白した。当時、その勇気ある公表は大きな反響を呼び、読者からも応援の声が続出していた。「生稲議員は元おニャン子クラブと知名度もありますし、もともと彼女の生き方に共感する人はいました。さらに生稲議員は参院選出馬に際し、“病気を抱えながら働いていく人を支援したい”と自身の闘病経験を踏まえて意気込んでおり、それに励まされた人も少なくありませんでした。このように本来、彼女のまわりには応援してくれる人が大勢いたはずなのです。しかし今の彼女は自民党の看板を気にするあまり、自分自身の考えを伝えることができていません。その結果、批判一色となっています。今の彼女にとって本当に大切なのは新人として足並みをそろえることではなく、自分の言葉でしっかりと本音を話すことなのではないでしょうか」(前出・全国紙記者)参議院議員としての任期は、これから6年間続く。起死回生なるか。
2022年08月23日7月の参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した生稲晃子議員(54)。8月3日召集の臨時国会では新人議員として登院する姿が注目を集めたが、当選早々に波紋を呼ぶ出来事が。「デイリー新潮」は8月16日、萩生田光一政調会長(58)が参院選の選挙期間中に生稲氏を伴って統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)の関連施設を訪問し、支援を要請していたと報じた。10日に発足した第2次岸田改造内閣では、統一教会やその関連団体との関係を認めた閣僚7人が交代。教団の関連イベントに出席したことを公表していた萩生田氏は、経済産業相を退いたものの新たに政調会長に就任し、会見では教団との関わりについて、「今後は一線を画すと決めた」と言明していた。しかし「デイリー新潮」によると、萩生田氏は’09年~’12年までの間に月1~2回のペースで八王子市内の教会施設を訪問し、演説をしていたという。さらに、礼拝を兼ねた日曜日のバーベキュー大会にも参加していたなど、教団との親密な関係が報じられている。一方で萩生田氏は「週刊新潮」の取材に、生稲氏と施設を訪問したことを認めた上で、「選挙の際、当方から支援依頼をしたことはなく、選挙戦のお手伝いをしていただいた事実はありません。旧統一教会が主催する礼拝やバーベキューに参加した事実はございません」と否定。生稲氏も同誌に対して、「八王子での演説終了後、演説を聞いていた方から、“ここに来られなかった仲間が近くにいるので生稲さんのお話を直接聞かせてもらいたい”とのお話しがあり、スタッフが相談をして次の日程への移動の合間に(教会の施設に)立ち寄らせていただきました。その際に(演説の)現場にいらっしゃったご地元の萩生田先生に同行していただきました」と説明している。■候補者アンケートは“ほぼ無回答”、当選後は正門を避けて初登院安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件を機に、統一教会と政界の密接な関わりが問題視されている。連日ワイドショーでも取り上げられるなど、その関係を追求する動きは止む気配がない。そんななか、明らかになった生稲氏と教団との接触。生稲氏といえば、選挙期間中から行動が波紋を呼んでいたことも記憶に新しい。「生稲氏は、NHKが候補者に向けて実施したアンケートを“ほぼ無回答”で提出。批判の声を受けて、Twitterに謝罪動画を公開する事態となりました。他にも、毎日新聞のアンケートでは『富裕層への課税強化に反対』と回答した一方で、朝日新聞の『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』とのアンケート設問には『どちらかと言えば賛成』と回答。あいまいな主張に、『矛盾している』との指摘が相次いだのです」(全国紙記者)さらに、当選直後も波乱は続いた。「『池上彰の選挙ライブ』(テレビ東京系)では、各局のインタビューをすべて拒否していたと伝えられました。番組では、陣営関係者による『生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから』との匿名コメントも紹介。すると、生稲氏の選挙対策事務所スタッフは、テレビ東京のプロデューサーと池上彰氏(72)宛に抗議文を送付。時間に余裕がなかったことを理由に挙げていましたが、ネット上では『自分の言葉で説明して』などと批判の声が相次ぐことに。先の臨時国会でも生稲氏は、報道陣やおニャン子クラブ時代のファンが集まる正門を避け、北門からひっそりと登院。選挙期間中の行動もあいまって、『逃げるな』といった声が上がりました。これまでの経緯に加え、生稲氏に統一教会との接触があったとなれば、世間の不信感はいっそう募るのではないでしょうか」(前出・全国紙記者)当選からわずか1カ月あまりで、統一教会との接触が報じられた生稲氏。さらなる波紋を呼ぶ行動に、ネット上では生稲氏に説明を求める声が上がっている。《生稲氏は今こそ統一教会との関係性を明らかにするべきです》《生稲氏には今回は自らの口で説明してもらいましょう》《萩生田自民党政調会長と統一教会、自身の統一教会との選挙活動について会見してください。あなたは国会議員ですよ》
2022年08月16日6月に“パパ活疑惑”が報じられた吉川赳議員(40)。その議員辞職勧告決議案が自民党や公明党、日本維新の会の反対を受けて廃案になったと8月5日に発表された。ネットでは、非難轟々となっている。吉川議員に関しては今年6月、立憲民主党が議員辞職勧告決議案を提出。しかし自民党が採決に賛同せず、審議が行われなかった。そして『TBS NEWS DIG』によると立憲民主党が「もはや有権者の信を失い、衆議院議員として活動ができる状態ではない」として、改めて議員辞職勧告決議案を提出。しかし今月5日、自民党や公明党、日本維新の会が「議員の身分は重い。辞めるかどうかは本人の判断」などの理由から決議案の採決に反対。その結果、廃案になったという。そんな“重い身分”の吉川議員だが、いまだ“パパ活疑惑”について公の場では語っていない。“パパ活疑惑”によって自民党から離党した当時、岸田文雄首相(65)も「一刻も早く国民への説明責任を果たすべきだ」と苦言を呈していたが、先月15日にブログで説明したのみだ。「『週刊ポスト』によって疑惑が報じられた当初から、『会見で説明すべき』との声が世論で上がっていました。しかし、いまだ応じていません。地元である静岡県富士市の記者クラブが会見を開くよう要望書を提出した際にも、『今後の当方の主張は、法廷で明らかにしていく所存です。記者会見のご要望については辞退いたします』と回答しています」(全国紙記者)また吉川議員が非難されているのは、“雲隠れ”が続いたことにも及んでいる。「パパ活疑惑が報じられた当時、5日ほどで国会が閉会することとなっていました。しかし報道以降、吉川議員は国会を欠席。以降も公の場に登場することはありませんでした。ところが先月30日、“雲隠れ”について『国会閉会中であったにすぎず、特に姿を隠していた認識はありません』とコメント。ネットでは《いやいや、めっさ雲隠れしてたじゃん》《見苦しい》と呆れ声が上がっていました」(前出・全国紙記者)そのため吉川議員に限らず、「自公維はなぜ廃案にしたの?」と怒りが党に対しても飛び火している。《廃案としたその根拠を納得できる形で国民に説明してほしいんだが》《廃案にするくらいなら、離党届も受理しなきゃよいのに》《ブログだけで説明責任も果たしてないのにね!身分が重くなればなるほど、責任の取り方あるでしよ》《辞職勧告法案が自公維の反対で廃案 どんなコンビネーションやねん》吉川議員は6月30日、期末手当として約290万円を受給しており、そのことも火に油を注ぐ要因となった。自民も公明も維新も、世論との溝を埋めることはできるだろうか。
2022年08月08日7月の参院選でNHK党の比例代表から出馬し、初当選を果たした“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。これまで“暴露”によって支持を集めてきた東谷議員だが、議員となったことで今までとは違う舵取りを迫られそうだ。今年2月に開設したYouTubeチャンネルで、次々と著名人の私生活を暴露してきた東谷議員。公職に就いても“ガーシー砲”は止まらなかった。7月27日、人気YouTuberである『東海オンエア』のてつやが、女性YouTuberのきりたんぽにキスする動画をInstagramのストーリーで公開したのだ。「東谷議員の公開した動画には、カラオケ店で周囲から『キス!キス!キス!』と促されるてつやさんの姿が。その後、てつやさんはきりたんぽさんを抱き寄せてキスしていました」(スポーツ紙記者)チャンネル登録者数133万人を誇る人気YouTuberのきりたんぽ。8月2日、自身のYouTubeチャンネルで動画について釈明する事態となった。彼女はキス動画について「あれは4年以上前のものになります」といい、さらに東谷議員について「2年くらい前にお友達に誘われていった飲み会にいらっしゃって、そこで初めてお会いしました」「東谷さんとお会いしたのは、その一回だけです。何か私が失礼なことをして、怒らせてしまっているのであれば、お詫びいたします。申し訳ありません」と謝罪。さらに動画の影響で「殺害予告もきていて、場所とか時間とか、どういう風にとか、そういうリアルなのもあって凄い怖いんですね……」といい、「その中に、尻軽くそ女、くそくそビッチ、くそビッチというコメントも届いている」と誹謗中傷に悩まされていることも告白。精神的に参ってしまった彼女は突発性難聴を発症したといい、当面の間はYouTubeを休止すると発表した。4年前のキス動画で、殺害予告や誹謗中傷の被害者となったきりたんぽ。ネットでは《きりたんぽ4年前の動画で謝罪とかせんでいいやろ》《ただただ可哀想。4年前は違うでしょ それで活動休止、突発性難聴発病って、、、》と同情の声が相次いでいる。そのいっぽう、政治家の立場でありながら4年前の動画を“暴露”した東谷議員にはその資質を問う声がこう相次いでいる。《4年前のことをしかも1度しか会ったことないのにプライベート動画暴露公開して更には活動休止にまで追い込む事態にさせた国会議員…》《何にも悪いことしてないのにこんな目に遭わせる元凶が国家議員って…》《4年前にキスした動画を出すことが国を良くする告発なんですかね》《国会議員になって影響力が増した分、暴露する種類も変えていかなきゃね。その力を正しく使ってほしい》《ガーシーよ、これじゃあ弱いもんいじめやで。》
2022年08月03日7月10日に投開票が行われた参院選で、当選を果たした自民党の生稲晃子議員(54)。東京選挙区から出馬した生稲議員は、61万9792票を獲得。定数6のなか、5位に滑り込んだ。そんな彼女だが、28日配信の『SmartFLASH』では運転手付きの黒塗りクラウンで都庁玄関に到着する様子が報じられた。新人なのにすっかり“センセイ”待遇な姿に、疑問視する声も上がっていた。「議員には、月129万4000円が給与として支給されます。6月と12月には約314万円のボーナスもあるので、合わせて年に約2180万円が支払われます。それに加えて、文書通信交通滞在費として月に100万円が。国会がある東京と選挙区を行き来するために、新幹線のグリーン車に乗れるJR無料パスも支給されます」(全国紙記者)生稲議員といえば、当選するまでに数々の波乱を呼んできた。「選挙期間中に複数のテレビ局が実施した候補者向けアンケートで“ほぼ回答ゼロ”だったとして、批判が殺到。後に”不備”を謝罪しTwitterで改めて回答していました。また『富裕層への課税強化』に関して毎日新聞で『反対』と答えたものの、朝日新聞には『どちらかと言えば賛成』と矛盾した回答に。あまりに“ブレブレ”な様子に、ネットでは呆れる声が相次いでいました」(前出・全国紙記者)また当選直後にも、一波乱が。「『池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京系)で、各局のインタビューをすべて拒否していたと伝えられたのです。さらに番組では、陣営関係者による匿名コメントとして“生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから”とも明かしていました。すると生稲氏の選挙対策事務所スタッフが翌日、池上彰さん(71)とテレビ東京のプロデューサー宛に「事実と異なる」とする抗議文を送付する事態に。あくまで当日の時間が読めなかったことが原因だとして、マスコミ対応責任者である自民党の川松真一朗東京都議もTwitterで《8時当確のような候補者ならテレビインタビューは受けていた》と反論。しかしSNSでは《普通は答えるもんだよ》との声が上がるなど、火に油を注ぐ事態となりました」(前出・全国紙記者)本誌が7月13日から14日に実施した「参院選に当選した、期待できないタレント議員ランキング」では、2位となった生稲議員。回答者からは、政治家としての資質に疑問を抱く声が目立っていた。果たして、生稲センセイは議員としての活動を通じて評価を挽回することができるだろうか?
2022年07月31日奈良県立医科大学(理事長・学長:細井裕司、奈良県橿原市)とMBTコンソーシアム(理事長:細井裕司、奈良県橿原市 )は、希少な疾患ゆえに社会から放置されがちな難病の方々の苦境を多くの人に理解いただき、難病に関わる諸課題の解決や難病支援の輪が広まることを目指す啓発活動として「MBT難病克服キャンペーン」を推進いたしております。その一環として、「みんなで守るいのち」と題して、映像を通して難病をはじめとする命の大切さを観覧者に訴える30分以下の短編映像作品を全国から募集し、その入賞作品の上映と優秀作品を表彰するMBT映画祭を昨年度からスタートしました。そして、『難病克服支援第2回MBT映画祭』を2023年1月14日(土)、東京の有楽町朝日ホールで実施の予定です。2回目となる今回は、応募作品の上映のみならず、「MBT難病克服キャンペーン」のイベントにふさわしいゲストスピーカーとして衆議院議員の野田聖子氏をお迎えし、「医療的ケア児との人生」と題した特別講演もいただく予定です。難病克服支援第2回MBT映画祭◆『難病克服支援第2回MBT映画祭』作品募集概要【募集期間】2022年8月1日(月)~11月25日(金)【募集内容】・「みんなで守るいのち」をテーマにしたオリジナル作品(最大30分)・プロの作品だけでなく、アマチュアによる心に届く作品、過去作品も可その他詳細は公募チラシをご覧ください。【エントリーは下記URLから】 【審査委員長】映画監督:篠原哲雄氏【審査委員】映画監督、なら国際映画祭理事 :としおかたかお氏映画監督、おおさか映画学校代表 :西尾孔志氏車椅子ウォーカー代表・遠位型ミオパチー患者会代表:織田友理子氏奈良県難病診療拠点病院委員長・奈良県立医科大学脳神経内科学教授:杉江和馬教授ら数名の医療関係者◆『難病克服支援第2回MBT映画祭』上映会・授賞式【日時】2023年1月14日(土曜日)12時~【場所】有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)上映会と授賞式を開催します。本審査に残った作品は本映画祭で上映します。またゲストスピーカーとして衆議院議員の野田聖子氏をお迎えします。野田聖子衆議院議員野田議員は、医療と福祉の連携、障害児者支援にとても力を入れておられ、本映画祭では「医療的ケア児との人生」と題して特別講演をいただきます。◆昨年の『難病克服支援MBT映画祭』について昨年、初開催にもかかわらず50本近い映像作品の応募があり、また映画祭会場には200名を超える観覧者が集まり、多くの方に難病について知っていただきました。難病克服支援第1回MBT映画祭【賞名/タイトル/作品監督名】最優秀賞 「バリアフルライフ」 山村もみ夫。優秀賞 「文字盤の先に」 木寺智裕特別賞 「パンにジャムをぬること」 瀬浪歌央「それでも、洗う」 寺谷千穂昨年の映画祭の模様は下記URLから閲覧できます。 注釈:<MBTコンソーシアム>MBTコンソーシアム(理事長:細井裕司)は、公立大学法人奈良県立医科大学と連携し、金融機関や民間企業の活力を導入して、医師・医学者と企業との連携を促し、新産業創生・まちづくりを行う一般社団法人。MBTはMedicine-Based Town(医学を基礎とするまちづくり)の略称で、すべての産業に医学の光をあて、医学による産業創生を図ることを目的としている。現在約200の企業・団体が活発に活動中。<篠原哲雄(映画監督)>1962年生まれ。助監督で経験を積み、89年に自主製作した『RUNNING HIGH』がPFF89特別賞を受賞。93年に『草の上の仕事』で神戸国際インディペンデント映画祭グランプリ受賞ののち、山崎まさよし主演『月とキャベツ』(96)で長編劇映画で話題を集める。以後、『はつ恋』(00)、『命』(02)、『地下鉄(メトロ)に乗って』(06)、『起終点駅 ターミナル』(15)など話題作を監督。野村萬斎が主演した『花戦さ』(17)では、第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。20年には聴覚障害者を扱った短編映画『お茶をつぐ』を製作、昨年は犬と人間の絆を描く『犬部』が公開された。昨年のMBT映画祭においても審査委員長を務める。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日自民党が単独で改選過半数となる65議席を獲得するなど、与党が大勝した第26回参議院選挙。いっぽうで、今回の選挙戦ではタレント候補者の出馬も目立った。熾烈な選挙戦を勝ち抜き、当選した7名のタレント議員のなかで、強い発信力をもって政治家として活躍してくれそうなのはいったい誰か。そこで本誌は、「期待できるタレント議員」についてアンケートを行った(7月13日~7月14日)。個性的なタレント議員が並ぶなか、「期待できるタレント議員」で上位に選ばれたのは……?まず第4位に食い込んだのは、NHK党の比例代表で初当選した暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。今年2月にYouTubeチャンネルを開設し、次々と“芸能界の裏側”を暴露することで知名度を上げた東谷議員ならではの活躍を望む声が多かった。《政界の暴露をやってくれると思うから》(60代女性・会社員)、《色々なスキャンダルを暴きそう『森友問題』や『桜を見る会』など、これまでの政治でもスキャンダルはあったが、そういった『政治の闇』を暴き、より透明性のある政治を目指してくれそうだから》(20代女性・会社員)と、芸能界だけでなく“政界の闇”を暴くことにも期待が寄せられている。また、《普通じゃできないようなことを自分勝手にズバズバやっていきそうなところ》(20代女性・アルバイト)と、革新的な活躍も求められているようだ。■生稲晃子は苦労経験が評価、水道橋博士は強い発信力に期待第3位となったのは、自民党から出馬した元おニャン子クラブの生稲晃子議員(54)。80年代におニャン子クラブのメンバーとして芸能活動を始め、解散後は女優業を続けていた。プライベートでは’03年に結婚し、’06年に第1子を出産。その一方で’11年に乳がんが見つかり、手術をするも2度の再発によって右胸を全摘出したことを公表している。そんな生稲氏が今回の選挙戦で訴えていたのは、病気を抱える人が仕事と治療を両立していく「トライアングル型支援」の拡充だ。生稲氏は’16年9月に、安倍晋三元首相(享年67)が議長を務める「働き方改革実現会議」の民間議員に選ばれ、闘病経験をもとにこの支援体制を提唱し採用された実績がある。《アイドル時代から苦労している》(60代男性/派遣社員・契約社員)、《ガンを患った経験があるから》(50代男性/管理職)と、困難を乗り越えてきたことが評価されたようだ。また、投開票日直前に凶弾に倒れた安倍元首相が生稲氏の応援演説に駆けつけるなど全面支援をしていたことから《いろいろなことを経験しておられるから。安倍元総理が応援していたから》(20代男性/無職)との意見もあった。続いて第2位となったのは、れいわ新選組の比例代表で初当選したお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士議員(59)。出馬のきっかけは日本維新の会・松井一郎代表(58)を批判する内容の動画をTwitterで紹介し、松井代表本人から訴えられたこと。水道橋博士氏はいわゆる“スラップ訴訟”だとして、今年5月に山本太郎代表(47)の遊説先で「国会で反スラップ裁判法を立法化してほしい」と直訴。すると、山本代表から“自らやってみてはどうか”と勧められ、出馬を決意したという。これまでも政権を批判する発言で注目を集めていたこともあり、《以前から政治社会に関して自己の意見や主張を表明してこられている。所属党は支持しないが彼が自由に発言することで議論は活性化すると思う》(50代女性/パート)、《おかしいことを忖度なしにおかしいと指摘し、正しい方向に導こうと努力しそうだから》(40代女性/専業主婦)と発信力に期待する声が。ただ、《自論を持っており、確固たる意志がある。しかし、下手すると独りよがりになり得そう》(40代男性/管理職)との指摘も。他には《山本太郎がいるから》(50代男性/無職)、《れいわ新選組を支持している》(30代男性/パート・アルバイト)と、同党の支持を根拠に挙げる声もあった。■都知事経験が圧倒的な強みにそして堂々の第1位に輝いたのは、日本維新の会から比例代表で初当選した作家の猪瀬直樹議員(75)。猪瀬氏は東京都副都知事を経て、’12年12月に石原慎太郎前都知事(享年89)の辞職に伴う都知事選で当選した経歴の持ち主だ。そのような経験に信頼を寄せる人もいるようで、《都知事の経験もあり、いろいろと考えてくれそうだから》(50代女性/パート)、《都知事の経験があり、ビジョンを持っていると思います》(60代男性/会社員)、《都知事時代、不祥事はあったが良かった》(20代男性/学生)といった声が。その一方で《元都知事経験者なので他よりはましだと》(30代男性/アルバイト)、《誰も期待できないので、とりあえず政治経験者にしておきました》(40代女性/無職)と、他候補と比較して“消去法”で選んだという人もいた。加えて、《タレントとされているがもともとジャーナリストの方で、東京都知事の経験もあり、最も期待できるが、国政は、東京だけを見ていてもいけないので、地方にも目を向けていただけることが条件になる》(60代男性/公務員)といった要望も寄せられた。最終結果はこちら。【政治家としての活躍を最も期待できるタレント議員は?】(複数回答可)1位猪瀬直樹(日本維新の会):22.8%2位水道橋博士(れいわ新選組):19.4%3位生稲晃子(自民党):18.0%4位“ガーシー”こと東谷義和:(NHK党)16.0%5位松野明美(日本維新の会):10.6%6位青島健太(日本維新の会):7.2%7位中条きよし(日本維新の会):6.0%果たして、期待に応えてくれる活躍ぶりを見せてくれるだろうか?
2022年07月20日7月10日投開票の参院選で自民党から出馬し、見事に初当選を果たした生稲晃子議員(54)。おニャン子クラブ元メンバーということもあり、選挙戦への立候補を表明して以来その動向に注目が集まっていた生稲議員。しかし、その選挙活動は波乱の連続だった。「NHKが行った候補者向けアンケートで、生稲さんはほとんどの項目が無回答でした。インターネット上では“手抜き”などと批判が殺到。生稲さんの選対広報担当を務める川松信一朗の説明によると、生稲さん本人は回答を出しており、無回答となってしまったのは“事務局責任者の処理ミス”だったそうです。しかし、選挙特番『zero選挙2022』(日本テレビ系)が行ったアンケートに対しても生稲さんはほぼ無回答。こちらについてもインターネット上では波紋が広がっていましたが、生稲さんから説明はありませんでした」(政治部記者)さらに別のアンケートでも疑惑が。7月5日の東京新聞朝刊に掲載された『コロナ対応の緩和』についての質問に対する生稲議員の回答が、同じく自民党候補者の朝日健太郎氏(46)のものと酷似していたのだ。本誌の問い合わせに対して、生稲議員の選挙事務所はこう回答していた。「回答を作成する上で、間違いがあってはいけないので党の専門的な部分に確認しました。朝日先生のことはわからないので推測ですが、同じように確認をされたのかもしれません」釈然としない説明に終始し、波紋を呼び続けた生稲議員。投開票当日の10日も、全局の選挙特番への出演を“拒否”し、国会議員としての資質を問う声が相次いでいた。そんな生稲議員とは対照的に、評価を高めているかつての“仲間”が。同じくおニャン子クラブの元メンバー・工藤静香(52)だ。「今年ソロデビュー35周年を迎える静香さんは、7月にカバーアルバムの発売とコンサートツアーを予定しています。それに先がけて7月2日には『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演。『黄砂に吹かれて』『くちびるから媚薬』『嵐の素顔』など往年の名曲を披露し、20代の頃と変わらない歌唱力を見せつけました」(芸能関係者)SNS上では、《久々に工藤静香の歌聴いたけど昔と全然変わらない歌声!さすが》と圧巻の歌声を称賛するコメントがあがっていた。芸能人としてだけでなく、プライベートでも静香は充実の時を過ごしている。その陰にあるのは、モデルや女優として活躍する愛娘たちだ。「『THE MUSIC DAY』で歌う静香さんの姿を長女のCocomiさん(21)が動画として撮影し、Instagramのストーリーズに投稿していたのが“微笑ましい”と話題に。また次女のKoki,さん(19)は、静香さんと2人でキッチンに立ち料理をする動画を7日にInstagramに投稿。BGMには静香さんの楽曲『MUGO・ん・・・色っぽい』。仲睦まじい様子でした。静香さんもCocomiさんとKoki,さんの芸能活動の現場に帯同し、自身の経験を活かしながらアドバイスを送るなどして支えています。2人もそんな静香さんにとても感謝しているといい、母としてだけでなく、芸能界の先輩としてもいい関係を築いているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)うしろ髪ひかれ隊のメンバーでもあった生稲と静香。正反対なかつての仲間の姿に、2人は何を思うかーー。
2022年07月14日大阪国際大学(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)経営経済学部経済学科は、門真市との包括連携協定の取り組みの一つとして、第26回参議院議員通常選挙に係る期日前投票立会人の仕事に協力しました。主催:門真市選挙管理委員会協力学生:村井麻夏さん 経営経済学部 経済学科 公共人材・公務員コース吉末美羽さん 経営経済学部 経済学科 金融・経済コース場所:門真市役所立会人の主な仕事:投票が行われる際に、投票事務に参与するとともに、投票事務が公正に行われるよう立ち会うこと。【協力した学生の感想】村井麻夏さん「私は将来、市役所で公務員として働きたいと考えています。そのため、大学で投票立会人を募集するという話を聞き、公務員の仕事内容を知る良い機会であると考え、参加しました。参加してみると、平日のお昼だったにも関わらず、たくさんの方が期日前投票に来られていたことに驚きました。担当職員の方は、足の不自由な方や手が不自由で文字が書けない方などのサポートをされていました。市職員の方々の思いやりにあふれた仕事ぶりを間近で見学する良い機会になりました。また機会があれば参加したいと思います。」吉末美羽さん「私は市役所で2日間、選挙区と比例区の投票に立ち会いました。投票箱の施錠や閉鎖など、普段見ることの出来ない作業を目にしましたが、担当職員の方の作業の速さに驚きました。実際に市職員の方が働いておられる現場を見ることができ、大変興味深かったです。また、現場で立会人として参加してみて、若い人の投票率の低さを実感しました。今後も選挙の機会はたくさんあるので、どの候補者・政党が良いかをしっかりと考えたうえで、必ず投票しに行きたいと思いました。」【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日7月10日に行われた参院選の投開票に伴い、各テレビ局が選挙特番を放送。各番組とも、立候補者や政党幹部へのインタビューを放送したが、そのインタビューを拒否した人物が。東京選挙区に立候補した生稲晃子(54)だ。このことが明らかになったのはテレビ東京系「池上彰の選挙ライブ」でのこと。司会の池上彰(71)が「自民党の生稲晃子候補に関しては、安倍さん(安倍晋三元首相)の事件が起きる前に、ぜひこの番組に出ていただきたい、とお願いしたんですが、この番組だけではなく、全ての番組のインタビューには応じては頂けない、となってしまいました」と説明した。これについて同局の記者は、生稲の陣営の関係者にその理由を取材したところ、陣営の関係者は匿名を条件に、“生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから”と回答したのだという。立候補者が選挙特番に出演することの意義について、テレビ局関係者は次のように語る。「開票後の選挙特番では、当選者も落選者も概ねインタビューに応じます。もちろん必ず応じなければならないわけではありませんが、当選した場合には所信表明の場にもなります。特定の局ならともかく、全局一律に拒否するというのは聞いたことがありません」さらに生稲の選挙活動中の行動について説明を聞きたいという指摘も。「生稲さんは、NHKが行った立候補者へのアンケートをほぼ無回答で提出して物議を醸しましたが、“担当者のミス”と釈明。さらに東京新聞に掲載された質問への回答が他の候補者と酷似しており、これについても釈然としない説明をしていました。波紋を呼ぶ行動が多かっただけに、その説明をしっかりしてほしいと思っていたのですが……」(政治部記者)前代未聞の理由でインタビューを拒否した生稲。これに対しインターネット上では批判の声が噴出している。《生稲晃子さんが選挙特番出演NGって、トンデモない話だよな。 じゃあなんで立候補したんだよ》《何故立候補したのか、生放送で説明頂きたい。もちろんスタッフが書いた台本ではなくご自身の言葉で》《我々の税金から多額の金がこの人に入るって思うと腹立たしいことこの上ない》《じゃあまず立候補すんな税金の無駄だよ まじで呆れた。》番組に出演していた宮崎美子(63)は「はぁ?」と訝しげな表情。さらに池上も「そもそも、有権者に“ぜひ、私に投票してください”って選挙中ずっと言い続けてきたわけですよね。でしたら、もし当選が決まるのであればそれに対して“これからこういうことをやっていきます”と、みなさんに伝えることが政治家としての責務、責任ではないのかなと思う」と苦言を呈した。出馬したのにもかかわらず、インタビューを拒否した生稲。見事当選したが、議員としての資質や勉強は今後培われていくのだろうかーー。
2022年07月11日当キャンペーンは、一般社団法人選挙割協会と協力して実施しています。鉄道模型買取ジーオ堂(神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4F)では、「センキョ割学生実施委員会」の活動に賛同し、2022年7月10日に投開票が実施される第26回参議院議員通常選挙で投票した方を対象に査定金額10%アップキャンペーンを行います。詳細ページ センキョ割について 7月10日(日)に投開票される第26回参議院議員通常選挙において、期日前や当日に投票した方を対象に「買取金額アップキャンペーン」を実施します。センキョ割は投票に行くことで、参加している企業から様々な割引・特典が受けられる仕組みです。政治への関心を一層高めていただき、投票へ行くキッカケになればと思い参加しました。センキョ割の概要実施期間:2022年7月10日〜2022年7月24日対象者:期間内に査定をご利用いただいた方が対象です。利用方法:票済み証明書または、投票会場での看板の写真撮影の提示ください。【店頭買取の場合】投票済証明書または投票会場での看板画像をご提示ください。【宅配買取の場合】投票済証明書または投票会場での看板画像をメールにて添付してください。特典内容:鉄道模型の買取金額を通常時より10%アップします。※買取金額が5,000円以上の場合に限ります。センキョ割学生実施委員会について全国各地域の有志、各企業と「選挙へ投票してお得な割引・特典を受けられる”センキョ割”」の運営をしています。「選挙を無意識でポジティブに捉えられる国民的行事に」「選挙割文化で社会参加意識向上のきっかけをつくる」といった選挙を盛り上げる活動している団体です。センキョ割に参加している企業・団体一覧はこちらから検索できます お問い合わせ会社名:株式会社Q.E.D.パートナーズ所在地:神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4FURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月09日7月10日『選挙ステーション2022』は、4時間半の生放送物価高騰の経済対策、ウクライナ情勢によって揺れる安全保障、そして政治とカネ―。広島の有権者はどんな政策を重視して投票するのでしょうか。先行きが見えない中、7月10日(日)に投開票を迎える参議院選挙。広島選挙区では、改選2議席を巡り、過去最多10人の候補者が熱い舌戦を繰り広げています。広島ホームテレビ(本社:広島市)では、地上波放送とインターネットライブ配信にて、運命の開票結果はもちろん、喜怒哀楽の人間ドラマをどこよりも「速く熱く面白く」お伝えします。■地上波放送選挙ステーション20227月10日(日)よる7時58分~深夜0時25分 放送『選挙ステーション2022』内で、広島選挙区の最新情報を随時お送りします。参院選 特設サイトはこちら : 選挙ステーション2022ホームページはこちら : ■出演MC:榮真樹・坪山奏子(HOMEアナウンサー)解説:小川富之(広島大学・法科大学院・客員教授)記者解説:岡森吉宏(広島ホームテレビ県政担当)中継:渡辺美佳・小嶋沙耶香(HOMEアナウンサー)榮真樹アナウンサー坪山奏子アナウンサー渡辺美佳アナウンサー小嶋沙耶香アナウンサー■ライブ配信【速報LIVE】参院選2022広島7月10日(日)よる7時50分~地上波に先駆けYouTube「HOME広島ニュース」チャンネルにてライブ配信番組をお届け。広島選挙区の動向をより速く、より詳しくお伝えします。広島選出の総理《岸田》政権の中間評価にも位置付けられる今回の参議院選挙。投票結果の先に待つ日本の課題、広島の課題も視聴者の皆さんと一緒に考えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日KEC近畿予備校(ケイ.イー.シー.株式会社 本社:大阪府枚方市、代表取締役社長:木村 剛、以下 KEC)は、令和4年7月10日投票日の第26回参議院議員通常選挙にて投票をした高校3年生並びに高卒生を対象に、KEC夏期集中講座2022の受講料の一部を免除する「選挙割」を実施いたします。KEC近畿予備校 枚方本校【選挙割実施の背景】令和3年10月に実施された第49回衆議院議員総選挙では、20代の投票率36.50%を上回ったものの、10代の投票率は43.21%に留まりました。これは、20代の次に低い投票率となっています。本来は、日頃から社会課題を認知した上で投票すべきですが、投票したことがない10代の若者が投票権を行使する際に社会にある問題を見つめ、知り、自身のキャリアのあり方を考えることも彼らにとって大切であるとKECは考えています。そこで、高校3年生・高卒生を対象に選挙割を実施することにより、彼らの投票のための行動の一歩目を踏み出すことを促すことができればと思っています。【選挙割の内容】令和4年7月10日投票日の第26回参議院議員通常選挙にて、投票し、投票証明書をKEC近畿予備校事務局に提出をした高校3年生並びに高卒生を対象に、KEC夏期集中講座2022の受講料を1,000円分(税込1,100円)免除します。今後もKEC近畿予備校では、選挙割に限らず、中学生・高校生が社会課題を認知できるような取り組みを行って参ります。■企画概要企画名 : 選挙割実施場所: KEC近畿予備校 14校(大阪府・滋賀県)URL : ■会社概要商号 : ケイ.イー.シー.株式会社代表者 : 代表取締役社長 木村 剛所在地 : 〒573-0031 大阪府枚方市岡本町4-10設立 : 1974年2月事業内容: 教育サービス業(塾予備校・英会話・日本語教師養成・国家試験対策 等)資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2022 in Summer」のグランプリが応募総数32,591名の中から「将来の夢はかっこよくランウェイを歩けるモデルさん」という奈良県出身小学6年生のainaさんに決定いたしました。グランプリ aina(アイナ)さんainaさんは、大きなトロフィーを持ち、まだ実感のない表情で「精一杯頑張ったのでグランプリをもらえて嬉しいです」と、喜びのコメントを会場に響かせた。この瞬間を見届けた人だけが、未来のスター誕生の目撃者となった。大手芸能事務所の新人開発担当は早速、彼女との面談のオファーを打診!数か月以内に所属が決まり、芸能界への第1歩を踏み出すこととなる。「スタースカウト総選挙(略称:スタ選)」とは、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントとなり、22社の大手芸能事務所が参加しドラフト方式に所属者が決定していく。今回で9回目の開催となり、これまでに数多くのスタ選出身者が大手芸能事務所に所属をしている。グランプリを受賞したainaさんが、どの事務所に所属をするのか楽しみである。前回のグランプリ星乃まりなさんよりトロフィーを受け継いだainaさん星乃まりなさんは、なんと9社からのオファーが掛かり岡田結実さんらが所属するViivoに所属が決定!今回のスタ選ではグランプリトロフィーのプレゼンテーターを務めた。前回、審査員特別賞を受賞した希咲うみさんは13社からのオファーが掛かりスターダストプロモーションに所属が決まった。争奪戦は激しく、より魅力を伝えた事務所が獲得をするのもスタ選の醍醐味である。左 からアシスタントMCのライフ・ 嘉村宙(かむらそら)・ainaさん・ミサイルマン西代2022年7月3日(日)クールジャパンパーク大阪TTホールにてファイナルステージが開催!!司会は前回に引き続きミサイルマン西代(吉本興業)が担当、冒頭に「私緊張で手が震えてるんですよ」とMCの津波古(つはこ)が話すと西代は「大手事務所の方々が怖い顔で見てくるんでね・・わぁコワッ」と審査委員イジリを交えながら会場の緊張感を和やかな雰囲気に変えていた。準グランプリ 東野蒼汰(トウノ ソウタ)さん■準グランプリ奈良県出身 中学2年生13歳東野蒼汰(とうの そうた)さん準グランプリ 山本初華(イチカ)さん■準グランプリ石川県出身 小学4年生10歳山本初華(やまもと いちか)さん次回の「スタースカウト総選挙2022 in Winter」開催は2022年12月4日(日)に決定!!エントリー受付が始まっており、既に数多くの応募者がエントリーされています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日18歳の女子大生に飲酒させたと報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員(40)。雲隠れを続ける吉川議員だが6月30日、いわゆる“議員ボーナス”である期末手当として約290万円が支給された。ネットでは、怒りの声が後を絶たない。吉川議員は『週刊ポスト』によると、18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒し、その後4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。そして今月10日、所属していた自民党を離党したのだ。「しかし離党後は、国会に一度も姿を現しておらず、会見で釈明するつもりもない様子。そのため国会が閉会した15日の夜、岸田文雄首相(64)は『一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます。説明責任を果たせないなら、議員としての進退に直結する問題になる』と苦言を呈していました」(全国紙記者)16日、本誌が衆議院に「吉川議員にはいくらボーナスが支給されるのか」と取材をしたところ、広報課は「議員手当の金額は時期や受け取る人によって変動します。そして吉川議員の場合、辞職しないのならば、6月30日に286万1358円の手当を受け取ることとなっています」と回答していた。ついに30日となり、吉川議員は説明責任を果たすことも辞職することもなかったため、彼の手元には“夏のボーナス”として286万円が舞い込むことに――。もちろん、この286万円は税金から捻出されたものだ。そのためネットでは「税金の無駄遣い」と非難が殺到している。《議員に居座る吉川にボーナス、元は庶民が納めた税金》《この人は政治家になって何をしたんだろうか、、、税金の無駄と思うのは俺だけかな》《仕事しないでボーナスっすか、恥ずかしくないのかね? 税金の無駄だよね》《仕事もしないで雲隠れ、金だけ貰ってトンズラかます、これが自民のクオリティ!税金万引き政党です》説明もなく、ボーナスを受給する吉川議員。国民の“血税”をいったい何だと思っているのだろうかーー。
2022年06月30日6月21日の『news zero』(日本テレビ系)に出演して、こう明言したのは岸田文雄首相(64)。参議院議員選挙の公示にあたっての発言だ。今回の参議院選挙で自民党が大勝すれば、次の国政選挙がある’25年までは「黄金の3年間」となり、さまざまな政策を実行しやすくなる。発言の裏にあるのは、政府が6月14日に閣議決定した、’22年版の「男女共同参画白書」。その中で、配偶者控除や第3号被保険者制度などの社会保障制度の見直しが提言されたのだ。「配偶者控除及び配偶者特別控除は、妻(配偶者)の年収が150万円以下なら、夫(納税者)の税負担が減少する制度。夫の年収に応じて控除額は変動しますが、最大38万円が所得控除されます。第3号被保険者制度は、厚生年金に加入する夫の配偶者が、自分で保険料を負担することなく年金を受け取れる制度。この場合、妻の年収が130万円以下であることが条件です」(全国紙記者)これらの制度の対象となるためには、妻の年収が上限以下でなければならない。さらに、その金額を超えて働くと、税や社会保険料の負担が生じ、年収が低いときのほうが、手取りが多いという逆転現象が生じる。男女共同参画白書では、このことが女性に年収を低く抑えて働く“就業調整”をさせ、社会進出を阻む要因になっていると主張されているのだ。■働きたくても働けないケースもある配偶者控除自体は、妻が家庭内で家事や養育などの役割の中心となり、夫の収入の獲得に大きな貢献をしているという「内助の功」を評価して’61年に設立されたもの。しかし、國學院大學経済学部の水無田気流教授(社会学)は、若い世代では今後これらの制度の恩恵を受けない世帯も増えると語る。「この制度自体は“サラリーマンの夫の収入が十分にあり、妻は家計の補助的に働く”という戦後に確立した家計モデルが前提。ただ、現在でも女性では非正規雇用が多数派なのは、正規雇用での就業と家事、育児、介護などの両立が困難だからです。さらに若年層の総体的な賃金水準の低下により、30代の男性の収入は、’97年には500万円台の人が最も多かったのが、’07年には300万円台が最多に。今後は、共働きで“壁”を考えずに働かなければ家計を維持できない世帯の増加が見込まれます」その一方で、水無田氏は「制度だけを取り去ってしまえば、特に働きたくても働けない人に負担がのしかかる」と懸念を示す。「専業主婦のなかには、夫の年収が低すぎて保育サービスにすらお金を払えずに働きに出られない人や、子どもが保育所に入れなかったり介護の必要な親を抱えていたりなど、働きたくても仕事との両立が難しいケースも少なくありません。さらに、未婚率や離婚率が上昇するなかで、親の介護をしている未婚者やシングルマザー・ファーザーなどは配偶者控除自体を受けることができないのです」仮に、配偶者控除が廃止になった場合、夫の年収が400万円で所得税率20%の家庭なら、減税されていた7万6千円が新たな負担に。また、第3号被保険者制度が廃止された場合、これまで夫の会社が負担してきた基礎年金の保険料を、国民年金保険料として月1万6千590円を支払わなければならない。年間にすると19万9千80円だ。さらに、年金だけでなく健康保険の扶養制度も廃止された場合、国民健康保険料として年間7万1千900円(新宿区、妻の収入がない場合)を新たに支払う必要がある。単純計算で年間34万6千980円が家計への負担となってのしかかることになるのだ。■配偶者控除なくすなら“介護控除”の創設を残念ながら、現状ではまだまだ女性が働きやすい環境になっているとは言えない。減少しているとはいえ、自治体が認可した保育施設に入れない「待機児童」は昨年4月の時点で約6千人存在し、介護現場の人手不足も深刻だ。水無田さんも、制度廃止の前にさらなる支援が必要だと指摘する。「先進諸国では家事代行業やベビーシッターの託児料などは税制控除の対象になっている場合が多く、おおむね2~7割が控除対象になります。しかし日本では、仕事のためにベビーシッターを利用しても控除にはなりません」女性が働いても、その収入が保育料に消えてしまうのであれば、当然働くメリットは薄くなる。さらに、水無田さんは、男女や立場の違いを問わず、個人ごとの事情や負担に応じた手当や支援が求められると続ける。「たとえば未婚・既婚を問わず育児を担う人には“育児控除”、介護を担う人には“介護控除”など、個人が負担するケアワークの状況に応じてきめ細かな控除の適用を検討するなども必要です」立命館大学産業社会学部の筒井淳也教授も、制度の見直しには、“働き方改革”をセットで行わなければ、女性の地位は低いままだと指摘する。「働く女性が増えたといっても、それは主にパートタイム労働者の話。夫が稼いでそれを妻が支えるという構図はまったく変わっていません。このような状況のまま制度をなくしても、非正規雇用の女性が労働時間を延ばすだけ。時間外労働や転勤をなくすなど、職場での抜本的な働き方改革が不可欠です」さらに「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんは、これらの制度変更の目的が税収を増やすことだけにあるのではないかと懸念する。「保守政党である自民党にとっては女性の経済的な自立よりも、少子高齢化した社会の中で、税収や保険料収入を増やすことのほうが目的である可能性は否めません」男女共同参画白書では、世帯から個人への保障の切り替えや、男女がともに家事、育児、介護等の無償ケア労働を行いながら働くことができる環境作りへの言及もなされている。しかし、これらがどこまで実施されるかは不透明だ。「’20年の総裁選の際に岸田首相は食卓に座る自身と、エプロン姿で立つ妻、というまさに昭和の家庭観そのままの構図の写真をSNSに投稿していました。岸田首相が、どこまで女性の活躍を本気で考えているのか、私には疑問が残ります」(水無田さん)外で稼いで、家では育児も介護もしっかりやれでは、女性の体はいくつあっても足りないぞ。
2022年06月30日選挙啓発イメージキャラクターを務める歌舞伎俳優の市川猿之助、女優の生田絵梨花が出演する、「第26回参議院議員通常選挙」の新CM「投票する。一票は、私の声だから。」投票日周知編、期日前投票周知編、感染症対策周知編が22日より放送される。さらに「新型コロナウイルス感染症対策について」編も同日にWEB上で公開。新CMでは、「私たちの暮らしのために、明日のために、声を届けよう。投票する。一票は私の声だか ら」と二人が力強く呼びかけ、期日前投票や感染症対策を周知していくもの。WEBで公開される「新型コロナウイルス感染症対策について」編では、投票所における感染症対策の内容と、来場者へのお願いとして、マスクの着用と咳エチケット、ソーシャルディスタンス、筆記用具持参が可能であること、期日前投票の積極的な活用について、猿之助と生田が説明する。○■市川猿之助、生田絵梨花コメント――撮影を終えての感想をお聞かせください。猿之助:投票を呼び掛けるCMは、CMのなかでも非常に特殊で、なかなか体験できませんけど、今回お声掛けいただいて、貴重な役目をできて、そして投票所以外で投票箱を初めて見たので、それは役得ではないかと思いましたね。生田:こんな重大な役割を担わせていただくということで、すごく緊張して現場に入ったのですが、とても明るい雰囲気ですぐに安心しました。投票がより皆様に身近に感じていただけたらいいなと思いながら撮影させていただきました。――投票のデモンストレーションをしてみた感想を教えてください。猿之助:筆記用具は自分のものが使えるというのを初めて知りました。普段は会場に用意してある筆記用具を使うので。今度は自分の筆記用具を持っていこうと思うのですが、大体鉛筆を忘れてきてしまうので、しっかり持っていきたいと思います。生田:今日はまだ穏やかな感じで出来たので、たぶん今日よりも当日の方が緊張すると思います。――人生で初めて選挙で投票した時の気持ちや、これまでの選挙、投票についてのエピソードなどについて教えてください。猿之助:初めて投票した時は至れり尽くせりで、分からなくても係の方がちゃんと説明してくださいますし、行って、名前を書いて、投票というと結構時間がかかるのかなと思っていたら、意外とスムーズに出来ました。本当に忙しいなかでも舞台が立て込んでいる間でも行って短時間で出来るんだ、意外と簡単なんだなと。投票ということ自体は重い行為ですけど、手続きとしては非常に簡単だという思いはありますね。(初めて投票した時の気持ちは)本当にこの声が届いているのかなと思いました。ただ、そういう小さなものが一つ一つ集まって、大きなものになるので、塵も積もればではないですが、小さい一票かもしれませんけど、確実にそれは声となって届くとは信じてますね。生田:やっぱり大人になったということで選挙はちゃんと行かないとね、と家族で話し合って、 それで近所の小学校に投票しに行きました。一票にすごく責任を感じ、想いを込めて投票しました。――これまで選挙のある日はどのように過ごされていましたか?猿之助:日常の一部ですね。特別なことではないと思っているので。普通の国民としての生活の一部ですからね。普通に生活して、普通に投票に行って、普通に仕事をするという。 期日前投票は聞いたことはあるけれどやったことは無いですね。今度やってみようかなと。行ったほうが早いと思うから、てくてく行ってしまうんですけどね。生田:私もまだ当日にしか行ったことがないので、期日前投票は今度やってみたいと思います。 当日は一日中TVをつけ、どうなっているかなと見て過ごしています。――CMをご覧になる方にメッセージをお願いします。猿之助:日本ではなかなか投票に行くということに対する意識が海外に比べてまだまだですが、自覚を持って行こうと心新たに自分に言い聞かせました。生田:今回このような機会をいただけて、私も一票の重みや大切さといった意味を感じながら 投票に臨みたいと思いましたし、皆さんが「よし投票行こう!」とか、「もっといろんなことを知ろう!」と思うきっかけに少しでもなれたら嬉しいなと思います。
2022年06月22日連日、“パパ活疑惑”で厳しい批判を浴びている元自民党の吉川赳衆議院議員(40)。第一報を報じた「週刊ポスト」によると、吉川議員は18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒。その後、4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。この醜聞が明るみになると、世間はもちろん、政界からも批判が殺到。10日に所属していた自民党を離党したものの、未だ公に説明の場を設けようとしない吉川議員に対して、岸田文雄首相は15日夜の会見で「一刻も早く、国民への説明責任を果たすべきだと考えます。説明責任を果たせないなら、議員としての進退に直結する問題になる」と厳しい姿勢を見せていた。依然として説明せず、雲隠れ中の吉川議員。15日に国会は閉会したが、そこにも姿を現さなかった。しかし、このまま議員を続けることで“恩恵”まで受けるという。それは夏のボーナスだ。「次の選挙で当選する可能性は極めて低くなってはいますが、議員である限り歳費は当然受給できます。毎月100万円支給されている文通費はもちろん、議員ボーナスも同様です。夏のボーナスは7月1日に支給されますから、どんなに批判を浴びようがその時まで議員を辞職しなければ受け取ることができるでしょう。不祥事を起こした後にボーナスを受け取った場合、返納することがほとんどですが……」(全国紙の政治部記者)もし議員辞職しないのならば、吉川議員にいくらボーナスが支給されるのだろうか?そこで本誌は、衆議院に具体的な数字を尋ねた。すると、広報課はこう答えた。「議員手当の金額は時期や受け取る人によって変動します。そして吉川議員の場合、辞職しないのならば、6月30日に286万1358円の手当を受け取ることとなっています」SNS上では、不祥事を起こしていながらも高額なボーナスの受給資格を持つ吉川議員への厳しい声が相次いだ。《ふざけるな我々国民の税金からパパ活吉川に!?ボーナスふざけるな辞退し議員辞職しろ》《税金で買春していた吉川赳。このボーナスだって、国民の血税ですよ!》《辞職せずに居座れば税金から数百万ボーナスもらえる河井夫妻方式だからな、吉川赳》《ボーナス貰うのおかしくね?ウチらの税金がパパ活に回るんかァ 泣いちゃうね、、、》果たして、説明しないままボーナス286万円を受け取るのだろうか。
2022年06月16日「菜根譚」の思考法に衝撃を受け、衆議院議員・山本有二が、オリジナリティー溢れる発想力で「菜根譚」のまったく新しい噛み砕きに挑んだ一冊。憂世の紆余曲折に左右されない心構え。心の平安、そのための思考法が身につく人生導きの書。「菜根譚」は中国明代末期に書かれた名著で、人生の本質を捉え、社会の荒波を漕ぎぬく覚悟を指し示す指南書である。しかし本書は、古典の解説ではない。現役衆議院議員・山本有二が、オリジナリティー溢れる発想力で「菜根譚」の噛み砕きに挑戦し、“なるほど”と自らの肚に入るまで格闘を重ねた心の軌跡をまとめた書である。衆議院議員として30余年。出世競争の荒波にもまれ、何かをしなければとあくせく焦り、背中に火をつけられて動かされているような毎日を送ってきた著者は、「菜根譚」の222項を学び終えたとき、自身の思考回路に確実な変化が生じていることを自覚した。「慌てていないのである。心に不思議な余裕がある。背中に火をつけられあくせく焦ってイラつきながら何かをしなければならない症候群が、治癒していた。心の平安、そのための思考法が身についたように思われたのだ。」(本書エピローグより)時の移り変わりに謙虚で従順であれ。「菜根譚」には数百年の時を経た現代日本にも通じる、生きるための思考法があった。迷い、不安、悩みの中で今を生きるすべての人に、著者の心の格闘を追体験しながら感じて頂きたい、人生を導く一冊。【著者紹介】山本有二衆議院議員1952年、高知県高岡郡越知町に生まれる。高校卒業後、進路を政治家に決める。1977年、早稲田大学法学部卒業。1979年、司法試験合格。高知県議会議員を経て、1990年、衆議院議員初当選。1996年、橋本内閣、倉田自治大臣のもと自治政務次官就任。1999年、小渕内閣、臼井日出夫法務大臣のもと総括政務次官就任。2003年、小泉内閣、谷垣禎一財務大臣のもと財務副大臣就任。2006年、第一次安倍内閣金融担当大臣・再チャレンジ大臣就任。2009年、自民党道路調査会長に就任。2012年、第七三代衆議院予算委員長就任。2015年、自民党治水議員連盟会長就任。2016年、安倍内閣農林水産大臣就任。2017年、菜根譚勉強会を国会議員を対象に講義を重ねる。2021年、衆議院選挙11期目当選。今を生きるための菜根譚 | 山本 有二 |本 | 通販 | Amazon : 書誌情報『今を生きるための菜根譚』山本有二著2022年6月15日 発売A5判/並製496頁ISBN:978-4-909646-53-8定価:2,750円(税込)発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日連日、話題を呼んでいる元自民党の吉川赳衆議院議員(40)による“パパ活疑惑”。「週刊ポスト」によると、吉川議員は18歳の女子大生と高級焼肉店でともに飲酒し、その後、4万円を渡した上で、高級ホテルで夜を過ごしたという。所属していた自民党を始め、内外から大きな批判を浴びた吉川議員。6月10日に離党届けを提出したものの、未だ国民へのきちんとした説明は行われていない。吉川議員への声は厳しくなるいっぽうだ。吉川議員が所属していた岸田派のボスである岸田文雄首相は13日、衆院決算委員会で「離党したといえども、本人は何も説明していない。説明責任を果たすことは重要だ」と述べるなど、説明責任について言及。そんななか、吉川議員を追及した自民党のある議員の発言が波紋を広げている。「さっさと党は出て行ってもらったが、比例復活の議員なので自民党の議席だ。議員辞職も求めていきたい」「こういう気の緩んだことをしていた議員がいるということは本当に残念だ」こう語ったのは、自民党の世耕弘成参院幹事長(59)。これは13日の自民党の参議院議員総会での発言だ。吉川議員の疑惑に対して、“気の緩み”とした世耕氏だが、これに実業家のひろゆき氏(45)は、13日にTwitterで疑問を呈している。《気の緩みで人を殺しますか?気の緩みで人のモノを盗みますか?悪口言ったとか、事故を起こしたとかは気の緩みで起きるとは思います。自民党の吉川赳が18歳の女子に飲酒させてホテルに連れ込み4万円払ったというのは計画的行為で気の緩みレベルではないと思うおいらです》またネットでもひろゆき氏同様、「パパ活は気の緩み?」といった声が相次いでいる。《買春を気の緩みと言っちゃうんだよなぁ。飲酒もさ。法に触れてるんだよ》《未成年者への性犯罪は気の緩みですか、そうですか》《気が緩むと未成年に飲酒させるもんなんだ自民党では》《気の緩みで済ますなよ》思わぬ形で、世耕幹事長にも延焼したパパ活疑惑。吉川議員は古巣への飛び火をどう受け止めるだろうか?
2022年06月15日18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、4万円の“お小遣い”を渡して、高級ホテルでともに過ごしていたことを『週刊ポスト』に報じられた吉川赳衆議院議員(40)。“パパ活”と未成年への飲酒疑惑によって、6月10日に離党届を提出したが、国会を欠席するなど、公の場での説明はまったくなされていない。「吉川氏は衆院に対して、欠席の理由は『私用のため』と届け出ています。しかも、6月14日時点では、『辞職圧力は受けていない』『議員辞職するつもりはない』と周囲に話しているそうです。前日の参院決算委員会で、岸田文雄首相が『離党したといえども国民に何も説明していない』と発言し、今夏の参院選の陣頭指揮を執る世耕弘成参院幹事長にいたっては『さっさと党は出て行ったが、比例復活議員なので自民党の議席だ。議員辞職を求めたい』と強く求めています。安倍派の議員からは、『安倍(晋三元首相)さんならさっさと辞職させる』という声も上がっていて、吉川氏が所属する岸田派の求心力低下にもつながりかねない局面になってきました。この期に及んで議員の立場にしがみ続ける吉川氏に、党内から上がる批判は日に日に強まっています」(全国紙政治部記者)辞職しないという吉川氏の姿勢には、SNS上でも強い批判の声が溢れている。《国民を愚弄する雲隠れ戦術か!即刻辞職するべき》《当選所属政党を離党したら、議員辞職する様に法改正すべきだ》《離党後、ほとぼりが冷めた頃にまた復党させるつもりなの》《この問題をズルズルと引きずったら野党は大喜びでしょう》参院選は目前に迫っており、全国各地では選挙本番に向けた準備に追われている。その真っ最中に吉川氏のスキャンダルが報じられただけあって、全国各地では自民党の関係者たちが対応に追われているようだ。「各地で支持者や地域の方に『早く辞めさせるべき』『なぜ党は強い対応を取れないのか』という声がどんどん寄せられていて、党本部にもその声が続々と寄せられています。せっかく内閣支持率が比較的高い状態で選挙戦に入れると安堵していたのに、逆風で本番を迎えるなんてたまったものじゃありません」(自民党関係者)吉川氏の地元・静岡県連内部からも、辞職を望む声が上がり始めている。「吉川さんは自民党の議席を持ったまま離党してしまいました。昨年の衆院選での比例東海ブロックの名簿には、30代の若い候補者が複数いました。吉川さんが議席にしがみつき続ける限り、若くして政治を志した人の芽を摘むことになるわけです。筋としては、議員辞職して道を開けるべきなんです」(自民党静岡県連関係者)明日6月15日に会期末を迎えるという今年の通常国会。その後のさらなる厳しい展開を予想する人も……。「吉川氏の疑惑が報じられたのはまさに会期末直前でしたから、『このまま逃げ切ってほとぼりが冷めるのを待つ気だろう』という声をよく聞きます。しかし、『国会が閉じれば警察も動くのでは』と話す党関係者も複数います。今後も吉川氏をめぐって、自民党は対応に追われることでしょう」(自民党担当記者)“雲隠れ”中の吉川氏自身の口から、疑惑についての説明や進退について語られる日は来るのか――。
2022年06月14日18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、高級ホテルでともに過ごしていたことを『NEWSポストセブン』に報じられた吉川赳衆議院議員(40)が、6月10日に自民党に離党届を提出し、受理された。吉川氏は、茂木敏充幹事長に対し「大変お騒がせをし、党にもご迷惑をおかけした」と説明したという。吉川氏は女子大生に対して4万円の“お小遣い”を渡していたことがこの女子大生の証言で発覚しており、SNS上には吉川氏を批判する声が一気に拡散した。《迷惑をかけたのは党ではなく有権者、国民ですよね?不祥事というかもはや犯罪さえ疑われる》《「キモい」という言葉はこういう人間のためにあると思いました》《とりあえず不快…議員辞職しろ》離党届を提出することになったのは、岸田文雄首相(64)が吉川氏を突き放した形になったことが決定打だった。だが、党内には不満がくすぶるっているという。「しかし、7月の参院選を前にして、離党届を出させるだけで済むとは思えません。“これでは支持者に説明がつかない”と、自民党内にはさらに厳しい処分を望む声が上がっています。吉川氏が離党届を提出する前、岸田首相は外遊先のシンガポールで、『本人が説明責任を果たしていく中で自ら決定すべき』と、吉川氏の進退について突き放した言い方をしました。ですが、報じられている内容がすべて事実ならば、“辞職勧告決議以上の手続きを取らなければならないのでは”、という意見も聞こえます。岸田首相は、もっと吉川氏の厳しく責任を問うべきだったんじゃないでしょうか」(政治部記者)吉川氏は、岸田派の所属で、派内では「ムードメーカー」などと言われていたという。「人懐っこいところがあって、ベテランや先輩に可愛がられていましたよ。落語が好きで、たしかにしゃべりは達者でした。娘さんが2人いて、『一緒に料理をする』と話してました。党本部の食堂に娘さんを連れてきて、『ほら、好きなもんなんでも食べな!』とパパらしいことをしていた場面を見たこともあります。ただ吉川さんは、2020年5月に、国会の委員会に出席している最中に落語の「まくら集」を読んでいたことが報じられるなど、“わきが甘い”ところがありました。その時委員会では、新型コロナウイルス感染拡大で苦しむ中小企業への支援についての議事が行われていたので、その見識を問われても無理はありません。彼の父は、静岡県議会では非常に力のあった県議で、吉川さんはその地盤や人脈、資金力を引き継いでいます。吉川さんが“温室育ち”といえば、そうかもしれませんね」(岸田派中堅議員)■小選挙区で一度も勝ったことがない同僚からはそうした声が聞こえる一方、職員や秘書からは辛辣な声が……。「党本部の職員や秘書が挨拶しても無視するばかりか、会釈もしません。いつも横柄な口の利き方をするので、私は吉川さんにあまりいい印象は持っていません。同じ感覚を抱いている永田町関係者は少なくありません」(自民党関係者)吉川氏は、2012年に初当選したが、比例東海ブロックでの復活当選。その後2度の落選を経て、2019年に女性問題で自民党を離党した議員が辞職したことに伴い、比例東海ブロックで繰り上げ当選した。昨年の総選挙では、民主党政権で閣僚を務め、当時自民党入りを目指していた細野豪志衆議院議員(50)に圧倒的大差で敗北したが、再び比例復活で議席を維持している。「選挙区の静岡5区で一度も勝利したことがなく、『地元の支持者も増やせていないのに、なぜあんなに偉そうに振舞えるのか』と憤っていた秘書もいます。“岸田派のホープ”だなんて報じられましたが、吉川さんはホープでもなんでもありません。潜在的に野党勢力が強い東海地方では、少しでも票を掘り起こさなくてはいけないのに、小選挙区で負け続けている時点で、むしろ党の足を引っ張っています。このまま吉川さんが、党や支持者に説明責任を果たさずに政界を去るようなことはあってはならないと思います」(前出・自民党関係者)いまだ疑惑について国民に説明を果たしていない吉川氏。胸に光る議員バッジも持ったままだ――。
2022年06月12日お笑いコンビ・EXITが、参議院選挙投開票当日の7月10日にABEMAで生配信予定の選挙特番でMCを務めることがわかった。9日のニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)で発表された。『ABEMA Prime』でニュース番組MCを務めてきたこれまでの2年間においても独自の視点で選挙にまつわるニュースを斬っていき、その度に反響を呼んだEXITも選挙特番MCは今回が初挑戦。りんたろー。は「まず『僕らをキャスティングするなんて正気ですか?』と聞いた」と告白。続けて、「選んでいただいたからには、僕らがMCをやる意味を持たせられるように一生懸命やりたいと思う」と決意を語った。一方の兼近大樹は、「他局でMCを務める爆笑問題の太田(光)さんを超える炎上をしたい(笑)」と冗談を飛ばしつつも、「いろんなことを勉強しながら、自分なりに、適当にやってやろうかなと思ってます。気楽にやりますので、皆さんも気楽に観てください」と呼びかけた。(C)AbemaTV,Inc.
2022年06月09日