貼り紙や遺留品、都市伝説など行方不明にまつわる物品や情報を収集。それらを「身元不明」「所在不明」「出所不明」「真偽不明」に分類して展示し、「行方不明」の痕跡をたどる「行方不明展」。手がけるのは、近年、一大ムーブメントとなっている、フィクションを実際にあった出来事のように見せるモキュメンタリー作品で活躍する人気クリエイターたち。今回は、プロデュースを担当するホラー作家の梨さんと、テレビ東京プロデューサーの大森時生さん、そして、映像作品を制作した寺内康太郎監督の3人に、企画の起こりから実現までの過程や、作り手としての面白さなどを直撃しました!「行方不明展」写真右から、梨さん、大森時生さん、寺内康太郎監督梨:始まりは、昨年、私が実施した、会場に大量の怪文書を貼った、考察型展覧会の世界観を引き継いだ企画をやろう、というところからでした。大森:その怪文書展に行った時に、美術館のように鑑賞しながら徐々に不気味さに呑まれていく雰囲気は、映像や文章とも違う面白さがあるなと思ったんです。だから、今回お誘いいただいて嬉しかったです。梨:大森さんや、一緒にプロデュースをしている「株式会社闇」の方と案を出すうち、「行方不明展」というネーミングはどうかという話になり、その言葉からインスピレーションを受けて作りあげていきました。寺内:僕は大森さんから依頼を受けて、展示で使う映像を作ったのですが、最初は行方不明について大真面目に考えるのかな?と思っていたんです。すると、梨さんが初めて会う時に、分厚い資料を用意してくださっていて。梨:パワポで作ったような90枚分のプレゼン資料でしたね(笑)。寺内:それを見て、一つの発明に近いといいますか、こういうふうにフィクションとして「行方不明」というものを形作るのは、すごく面白そうだと思いました。梨:寺内さんや大森さんのようにホラーの才能が豊かなみなさんに作っていただくので、世界観の運用として狭すぎることをしたらダメだという思いがありまして。その点、「行方不明」という言葉であれば、いろいろな概念を包括できるだろうとも思ったんです。たとえば、「リモコンが行方不明」って言いますよね。「なくなる」ではなく「行方不明になる」と言うことで奥行きみたいなものが生まれるし、図らずもそうなったことに対する気持ちみたいなものも反映されている。また、Xで「行方不明なりたい」で検索すると、つぶやきが数百も出てくるんですけど。シリアスなものもありますが、異世界転生のような、“ここではないどこかに行きたい”“社会的に持っているいろいろな文脈から解き放たれたい”という願望もあるだろうなと。「失踪」や「喪失」とは違う、あくまでも「行方が不明になる」という言葉じゃないといけないものがあるんです。大森:2020年代のSFとか、いろいろな文脈においてもキーワードになっていることの多い“ここではないどこかへ”ということを再解釈した展示だということは、全員に共通できている点なのかな、とは思いますね。――普段、文章やテレビ、映像などで作品を発表することが多い3人。箱の中に展示をすることには、面白さや新たな発見もあったという。寺内:僕が制作したのは、“行方不明になりたい人”の世界観を展示する空間に置く映像で。映像を作る時は基本的に、フリやオチをちゃんと用意するのですが、今回の展覧会ではそうした前後の文脈が空間の中にあるので、よりソリッドな表現を追求できました。いつもとはまた違う楽しみがありましたね。大森:自分の見たいものだけを好きなだけ見られることや、それが見る側に一任されているというのは展覧会ならでは。そこでの鑑賞はそこでしか味わえない、とても面白い体験になると思います。梨:お笑いライブやお化け屋敷じゃないですが、作品はもちろん、同じ空間内にいる人の存在や反応を見るなど、文脈の共有ができるところも展覧会の面白さだと思います。ちなみに、僕が難所に感じたのは、展示の説明やバックストーリーなどの解説文です。観客全員に、ある程度、同じ文脈を共有させないといけないのですが、長すぎると読むのに時間がかかるし、人だかりができるとストレスになってしまうので。展覧会は、「続きは明日にしよう」ということができないですしね。寺内:僕は楽しいことばかりでしたけど、あえて言うなら、映像に出てもらう演者の方に何の映像かを説明することが大変でした。与えられたセクションだけを担当しているので、展覧会の全体像や、どういう形で映像が使われるかが見えにくかったので。でも、だからこそ面白いし、演者のみなさんも楽しんでいましたね。梨:大森さんも少し言っていましたけど、展覧会には、自分のペースで好きな作品を見られる、漫画や本のページをめくる感覚に近い、良い意味でのフリースタイルさがあると思いますし、それは、今後もっと拡張できる部分だとも考えています。右・梨さんなしホラー作家。代表作に『かわいそ笑』(イースト・プレス)、『6』(玄光社)、『自由慄』(太田出版)。新刊『お前の死因にとびきりの恐怖を』(イースト・プレス)が8/7に発売。中・大森時生さんおおもり・ときおテレビ東京プロデューサー。『このテープもってないですか?』『SIX HACK』『祓除』『TXQ FICTION イシナガキクエを探しています』など話題作を担当。左・寺内康太郎さんてらうち・こうたろう映像監督、脚本家。YouTubeチャンネル・フェイクドキュメンタリー「Q」などを手がける。著書『フェイクドキュメンタリーQ』(双葉社)が発売中。制作チームには、ホラー映画で知られる近藤亮太監督やアートディレクターの大島依提亜さんも参加。「行方不明展」人、場所、モノ、記憶など、さまざまな「行方不明」を掘り下げる展覧会。※この展示はフィクションであり、行方不明者を捜索する必要はありません。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。東京都中央区日本橋室町1‐5‐3三越前福島ビル1F開催中~9月1日(日)11時~20時(最終入場は閉館30分前)会期中無休2200円観覧の所要時間は約90分。チケットなど詳細はHPで。※『anan』2024年8月7日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年08月06日インドネシア中部のスラウェシ島で先週から行方不明となっていた女性が、ニシキヘビの腹の中から発見された。CBS NEWSなどが報じている。4人の子どもを育てるファリダさん(45)が、市場へ出かけたまま消息を絶ったのは今月6日のことだった。夜になっても戻らないため、心配した夫と村民が捜索を開始。翌朝、散乱する彼女の荷物のそばに、腹部が突き出た体長6メートルほどのニシキヘビが見つかった。村長と村民がニシキヘビを切り裂くと、体内から丸呑みにされたファリダさんが発見されたが、すでに息絶えていたという。遺体は毛布にくるまれ、家族のもとに運ばれた。CBS NEWSによると、2017年以降ニシキヘビに飲み込まれて死亡した人はこれで5人目となる。
2024年06月10日皆さんは、お金のことでパートナーとトラブルになった経験はありますか?今回は「1000万円の遺産の行方」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言祖母に育てられた両親を早くに亡くして以来、祖母に育てられた主人公。現在は妻と娘と幸せに暮らしていました。あるとき祖母が他界し、主人公は1000万円ほどの遺産を相続します。「娘のために」と祖母が遺してくれた遺産を大切に使おうと考えていた主人公ですが…。最悪の予感は的中ある日、通帳から遺産のほとんどが引き出されていることに気づいた主人公。主人公が警察に相談しようとすると、妻は「警察なんて大げさよ!」と止めようとします。出典:モナ・リザの戯言「1000万が消えてるんだぞ!?」と不審に思った主人公。妻を問い詰めると、妻は勝手に遺産を引き出したことを白状したのです。妻の裏切り行為にショックを受けながらも、遺産の使い道を尋ねた主人公。すると妻がお金をおろした理由は、義両親に渡すためだったことがわかり…。その後、義実家にも確認しにいくことになったのでした。読者から募集した妻が勝手に遺産を義実家に渡そうとしたときの対処法○理由を聞く事情があるにしても勝手に遺産を引き出すのはありえません。妻にはなぜ義実家に渡そうとしたのかちゃんと説明してもらいます。(40代/女性)○返してもらう娘のためにと残してくれた遺産なので返してもらえるよう義実家に伝えます。(20代/女性)
2024年05月29日皆さんは、パートナーを疑った経験はありますか?今回は「行方不明になった祖母の遺産」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言祖母の遺産妻と娘と暮らす主人公は、早くに両親を亡くし祖母に育てられてきました。祖母は亡くなる前に、主人公の娘のために1000万円もの遺産を残してくれます。祖母に感謝しながら、娘の将来のために大切に使おうと決意した主人公。しかし祖母の死から半年後のことです。久しぶりに通帳を確認した主人公は、遺産のほとんどがなくなっていることに気づきます。通帳を何度も持ち出した形跡があることから、妻を疑った主人公は…。妻に聞いてみることに出典:モナ・リザの戯言何かの間違いの可能性にかけて、妻に心当たりがないか聞いた主人公。すると妻は「何も知らない」と答えました。そこで主人公が「警察に行こう」と妻に伝えると…。警察という言葉を聞いた妻は「私が下したの!!」と慌てて白状したのです。その後、妻が勝手にお金を下して義実家に渡していたことを知った主人公は驚愕。上司にこの件を相談し、紹介してくれた弁護士に依頼したのでした。読者の感想祖母が娘のために残してくれていた遺産を、勝手に義実家に渡していた妻に衝撃です。亡くなった祖母のためにも、主人公には遺産を取り返してほしいと思いました。(30代/女性)早くに両親を亡くした主人公を育ててくれた祖母が、主人公の娘のためにお金を残していたのには感動しました。娘の将来のために大切に使おうとしていたお金を、勝手に下ろしてしまう妻は許せないですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月20日皆さんは、パートナーにだまされた経験はありますか?今回は「仕送りしていたお金の行方」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!義母に仕送りをすることに…ある日、夫から義母の借金を聞き「毎月30万円仕送りをしたい」と相談された主人公。困惑したものの、夫に頼み込まれたため主人公は了承します。そして収入を増やすため、好きだった職場を辞めて転職しました。しかし転職先の会社はブラック企業で、主人公は疲弊。働いても減っていく貯金に、主人公は耐えられなくなりました。するとある日、義母から珍しく電話がきます。事情を説明話の中で主人公が働き詰めなことを知った義母は「私が全額出すから、海外旅行に行きましょう」と言いました。激怒した主人公は「そんなお金があるなら借金を完済してください!」と叫びます。しかし義母は「借金ってなんのこと…?」と言い出して…。出典:エトラちゃんは見た!「毎月30万円仕送りしてます」と説明すると「受け取ったことないんだけど…」と話す義母。主人公が衝撃の事実に絶句していると…。義母が「今からそっちに行くわ。このことを息子に言わないで」と言ってくれます。そして義母と話し合い…このことがきっかけで主人公は夫との離婚を決意したのでした。読者の感想転職までして義母に仕送りをしていたのに、そのお金を受け取っていなかったなんて驚愕ですね。夫にだまされていたことが判明して、まさかの展開に絶句しました。(40代/女性)借金のために仕送りをしているのに、旅行に誘われたら主人公のように激怒してしまいそうですね。状況を理解し、すぐに主人公の味方をしてくれた義母はかっこいいです。(30代/女性)
2024年03月09日私たち人間の安全な生活のために、日々働いている警察犬。優れた嗅覚を生かして足跡をたどったり、危険な人物やものを発見したりしてくれます。そんな警察犬が実際に仕事をする現場を見られる機会は少ないのではないでしょうか。警察犬が行方不明の少女を見つけた瞬間アメリカのフロリダ州で、11歳の少女が行方不明になりました。『ヒルズボロ郡保安官事務所』によると、少女が危険にさらされている可能性があることから、サラ・アーンステス保安官代理と警察犬のメアリー・ルーちゃんがすぐに少女の家の近所まで追跡を開始。そこで、住民が少女を近くの集合住宅まで送っていったことが分かります。アーンステス保安官代理たちが急いでその地域に向かうと、メアリー・ルーちゃんが公園で少女の匂いをたどり始めました。日が暮れた公園に人の姿は見えません。しかし、メアリー・ルーちゃんは確かな足取りで公園の中に入って行きます。そして、公園のトイレの前でメアリー・ルーちゃんが足を止めました。トイレのドアには鍵がかかっており、中の様子は分かりません。しかしその時、しっぽを振り始めたメアリー・ルーちゃんを見たアーンステス保安官代理がこういいます。「『ハッピーテール』をしているわ。この子がそれをするのは誰かの近くにいる時だけよ」そういって彼女はトイレに向かって「ここには女性警官の私と犬、もう1人の警官しかいないから大丈夫よ」と説得し始めます。するとトイレの中から出て来たのは…。実際の映像をご覧ください。トイレに隠れていたのは、彼女たちが探していた少女でした。少女がメアリー・ルーちゃんに近付くと、メアリー・ルーちゃんは「無事でよかった!」というように嬉しそうに彼女に抱きついたのです。こうして少女は無事に保護されて、家族の元に帰ることができました。緊迫感が伝わるこのボディカメラの映像には、「見事なチームワーク」「警察犬ってすごいな」「犬が少女にハグをするところがいいね」など称賛の声が上がっています。犬の嗅覚は人間の数千倍から1億倍まで嗅ぎ分けられるといわれます。あらゆる匂いが存在する場所で、残された特定の匂いだけをたどり、誰かを見つけることができるのは厳しい訓練の賜物なのでしょう。すべての警察犬に対して、敬意と感謝を示したくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月05日皆さんは、お金のことでパートナーとトラブルになった経験はありますか?今回は「1000万円の遺産の行方」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言祖母に育てられた両親を早くに亡くして以来、祖母に育てられた主人公。現在は妻と娘と幸せに暮らしていました。あるとき祖母が他界し、主人公は1000万円ほどの遺産を相続します。「娘のために」と祖母が遺してくれた遺産を大切に使おうと考えていた主人公ですが…。最悪の予感は的中ある日、通帳から遺産のほとんどが引き出されていることに気づいた主人公。主人公が警察に相談しようとすると、妻は「警察なんて大げさよ!」と止めようとします。出典:モナ・リザの戯言「1000万が消えてるんだぞ!?」と不審に思った主人公。妻を問い詰めると、妻は勝手に遺産を引き出したことを白状したのです。妻の裏切り行為にショックを受けながらも、遺産の使い道を尋ねた主人公。すると妻がお金をおろした理由は、義両親に渡すためだったことがわかり…。その後、義実家に確認しに行き妻の秘密が明らかになるのでした。読者の感想主人公に相談もせずに、1000万円もの遺産を義両親に渡してしまう妻が信じられません。娘のためにも義両親からお金を返してもらえることを祈ります。(40代/女性)祖母が遺してくれた遺産を、大切に使おうとしていた主人公を裏切る妻に呆れました。「警察なんて大げさよ」と言っていた妻が降ろしていたと知った主人公は、とてもショックを受けたと思います。(20代/女性)
2024年01月22日皆さんは、何かを集めた経験はありますか?今回は「パンのシールの行方」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言シールを集めるとお皿がもらえるパンのシールを集めることでもらえるお皿が欲しかった主人公。シールを集めるために、毎日対象の店でパンを購入していました。しかしある日店に行くと、シールが付いたパンが1つもありません。不思議に思った主人公は店員に聞いてみることにしますが…。ないと言われてしまう店員に「パンのシールがないんですけど…」と声をかけた主人公。すると店員は「ああん?」と言って「そこにないならない」と答えたのです。出典:モナ・リザの戯言店員の態度に違和感を覚えながらも、その日はシールを手に入れることを諦めた主人公。しかし後日、再び店にきた主人公は、別の客が例の店員に「またお皿ちょーだい」と声をかけているのを目撃して…。どうやら店員は店のパンのシールを勝手にはがしてお皿と交換し、別の客に分けていたようです。主人公が問い詰めていると、騒ぎを聞いた店長が駆けつけてきました。店員と別の客は証拠でもあるのかと反論しますが…。店長が「これ見てみよっか」と意味深な一言を告げ、2人はさらに顔面蒼白になるのでした。読者の感想商品のパンから店員が勝手にシールを取っていたなんて許せません。店員の身勝手な行動に対して、店長には相応の処分をしてもらいたいと思います。(30代/女性)パンのシールを勝手にはがしてお皿と交換し、別の客に分けていた店員には呆れてしまいます。店員には今回を機に改心してほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年01月16日皆さんは、なくしたものが思わぬ場所で見つかったことはありますか?今回は「消えた娘の作品の行方」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言娘の作品が金賞ある日、小学生の娘の作品が金賞を受賞し、娘と展示会へ見に行った主人公。しかし展示スペースに着いた娘は「私の作品がない…!?」と、困惑します。担任に聞いても、心当たりがない様子。結局その日は作品が見つからず、娘はすっかり落ち込んでしまいました。すると翌日、担任から娘の作品が高校で見つかったと連絡が入ります。高校を訪ねた主人公に、高校教師が事情を説明して…。偶然娘の作品を…出典:モナ・リザの戯言展示会で偶然娘の作品を写真に撮っていた高校教師。次の日、家庭科の課題で展示会の作品とまったく同じものを提出した生徒がいたと言います。高校教師が問い詰めたところ、生徒は展示会から娘の作品を盗んだことを自白。ひとまずは娘の作品が戻ってきて、安心した主人公でしたが…。後日、突然弁護士を名乗る人物から電話がかかってきて、訴えると脅されてしまうのでした。読者の感想盗んだ作品を家庭科の課題として提出する生徒の図々しさに呆れました。無事に作品は戻ってきてよかったですが、展示されることを楽しみにしていた娘が気の毒です。(40代/女性)小学生の娘の作品が、高校で見つかるとは予想外ですね…。高校教師のおかげで作品が見つかってホッとしました。課題のためとはいえ、盗んでまで提出することはやめてほしいです。(30代/女性)
2024年01月16日最愛のペットが突然いなくなってしまったら…それはきっと飼い主にとっては想像もしたくないことでしょう。アメリカでトラックの運転手をしているルギアトゥさんは、愛犬のパンフィーロくんと一緒に長距離を移動していました。メリーランド州の自宅を出発したルギアトゥさんがニューメキシコ州サンタ・フェ市を走行していた時のこと。パンフィーロくんがどこかへ走っていって、そのまま行方不明になったのです。ルギアトゥさんはパンフィーロくんがどこかで見つかって保護されていることを祈り、サンタ・フェ市周辺の動物保護施設のウェブサイトを探し続けたそう。しかし、なんの手がかりもないまま1日、また1日と時間が過ぎていきます。それでも彼女は諦めることなく、毎日いくつもの施設の保護犬の情報をチェックし続けました。そしてパンフィーロくんがいなくなってから17日後、『サンタ・フェ・アニマル・シェルター&ヒューメイン・ソサエティ』にパンフィーロくんにそっくりの犬がいるのを発見。野良犬として保護されたその犬は…まさしくパンフィーロくんだったのです!すでにメリーランド州に戻っていた彼女は、飛行機でニューメキシコ州まで愛犬を迎えに行きました。ルギアトゥさんとパンフィーロくんの再会の瞬間をご覧ください!ルギアトゥさんを見たとたん、ちぎれそうなくらい激しくしっぽを振り始めたパンフィーロくん。「さびしかったよ!」という心の声が聞こえてきそうです。そんな愛犬との再会にルギアトゥさんも喜びの涙が止まりません。この幸せな動画を見た人たちからは、祝福の声が上がりました。・嬉しくてもらい泣きしてしまった!・あの犬の笑ったような顔を見て!いい話をシェアしてくれてありがとう。・彼女が親友を見つけることを諦めなくてよかった。犬が迷子になると、そのまま二度と飼い主に会えなくなるケースは珍しくないといいます。特に見知らぬ土地でいなくなった場合は、犬が自力で帰ってくることはほぼ不可能でしょう。また誰かに連れ去られたり、最悪の場合、事故に遭ったりすることもあり得ます。パンフィーロくんが家から遠く離れた場所で元気なまま保護されて、ルギアトゥさんと再会できたのはまさに奇跡。ルギアトゥさんの諦めない気持ちが、そんな奇跡を起こしたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月13日3人組バンド・daisanseiが、11月8日(水) にニューアルバム『彼は紫陽花の行方』をリリースする。このたび、多くのアーティストや関係者からのレコメンドコメントが到着した。3年ぶりのフルアルバムとなる本作は、代表曲「ルートユー」「レイコ」や、リード曲「紫陽花のゆくえ」など全10曲を収録。どこか懐かしく、物悲しく、でも心が温かくなるような楽曲たちが収められており、ポップバンドとしての成熟が垣間見える内容となっている。daisanseiは、ワンマンライブ『daisanseiリリース記念ワンマンライブ「氷のとけるまえに」』を12月16日(土) に東京・晴れたら空に豆まいてで開催する。チケットは現在一般発売中。daisanseiリリース記念ワンマンライブ『氷のとけるまえに』チケット情報はこちら!()<daisansei『彼は紫陽花の行方』レコメンド>■御供信弘(作詞・作曲・編曲家、ベーシスト)例えば、お腹の中とかになんとも言えないぐるぐるした感情があって、それって言葉にするとそれに決まってしまうからほんとは簡単に言葉にはしたくなかったりして。でも会話はしないと伝わらなかったりもするからけっきょく言葉にはしてしまうのだけど、その言葉選びはお腹の中のぐるぐるに一番近いものをなんとかして選びたいよなあって。そんな風に言葉とか音とか紡いでるように思いました。とってもリスペクト、みんなのこと。■qurosawa(Ezoshika Gourmet Club・ギタリスト)一曲目から最高です。少し寒くなってきた今の気候も相まって、最後の曲も最高になってます。つまり最初から最後まで最高!!花々の歌声とyellowのギターもお気に入り。■もちづき(宇宙団・ギターボーカル)手編みのマフラーのようなアルバムでした。ていねいに大切に編まれた音たちから、daisanseiの音楽に対する愛がたくさん伝わり感動しました。散りばめられた歪も愛嬌たっぷり。聴く人の心をそっとあたためてくれる、やさしい作品です。改めて、リリースおめでとうございます!■らすてぃー(茶封筒・ギターボーカル)日々過ごしていると、朝昼夜や季節、誰かと会うとか、人それぞれの生活の指標があると思いますが、そのどの指標でも楽しめるというか、人それぞれの「それ」によって曲のイメージがガラリと変わるのではないかなあという、なんだか絵はがきみたいな色が素敵なアルバムです。あとこれは良い意味なんですが、生活に馴染みすぎてアルバムが終わったのにあんまり終わった感じがしなくて、その心地よさがある曲たちだなあとしみじみ思いました。心地よすぎて、あの、私はそういうヤツなので、逆にこのアルバムを聴いた後に一番合わない飲み物探しとかしました。アクエリアス、超合いません!やった〜!■延本文音(GOOD BYE APRIL・ベーシスト)瑞々しくピュアなサウンドの中に込められた寂しさが、苦くそしてとても優しい素敵なアルバム。例えば、初めて歩く街なのに懐かしさを感じるように、初めて聴く曲なのに自分の人生のささやかな思い出が重なるのを感じました。それは私だけではなく、きっとこのアルバムを聴く沢山の人も感じる事でしょう。改めてアルバムリリースおめでとうございます!■藤井陸(アロワナレコード・ギターボーカル)daisanseiを聴くと故郷を思い出します。それは逃避行のようで、季節や匂いがそうさせる感覚に近いです。自分の原風景と大人になってから目にした汚い景色の差異に目を塞ぎたくなりますが、子供の頃の無垢な思い出を、その時の温度で思い出させてくれました。そして抱きしめるように今を肯定してくれます。リリースおめでとうございます。よりたくさんの方に届くこと願っております。■はじめちゃん(ライブハウス 下北沢THREE)長い冬が終わって花や虫たちがきらめき出す春や夏が終わって肌寒くなり始めた今のような季節が僕は好きなんですが、daisanseiはそんな季節の移ろいやふとした瞬間の心情を切り取って音楽として表現できる詩とメロディと演奏を携えた数少ない素晴らしいバンドのひとつです。今回のアルバムはそのdaisanseiの魅力がふんだんに詰まりながらも音楽性の幅もさらに広がり、詩の情景がよりクッキリと浮かび上がる作品になっていると思います。毎日同じような生活で飽き飽きしてる人、最近野菜あんまり食べてないなって人、ぜひ聴いてみて下さい。■坂本正樹(ライブハウス 下北沢 mona records 店長)題材の丁寧な描写と言葉の剪定、それをデタラメに美しいメロディで楽曲に仕上げてしまうdaisanseiの凄み。これだけ名曲ばかり隙なく並んでいれば、さすがに広く伝わるでしょう。さすがに。個人的には、前作よりももう一歩懐に踏み込んできて、積極的に心を揺さぶってくる今の熱量が何とも丁度良いです。■さくだたいち(ギタリスト、スタジオペンタ池袋ハンズサイド店 店長)顔を上げてみたら綺麗な景色に出会えました、daisanseiはいつも僕たちのそばにいてくれます。ふとそんなことを思いました。アルバムリリースおめでとうございます!■しまむらひかり(イラストレーター)daisanseiさんの楽曲にはいつも、忙しない日常の中で通り過ぎてしまった色々な事を、大切に拾い上げてくれるような優しさがあると思います。今回のアルバムでは、季節を思い浮かべるフレーズが沢山散りばめられていますが、季節と季節のあいだのささやかな出来事を切り取ったような歌詞と、季節が移り変わっていく時の切なさや少しの期待を感じるメロディーに、とてもdaisanseiさんらしさを感じました。元気のない日、天気の良い日、どんな時に聴いてもその日に寄り添う曲が待っていてくれる、そんなアルバムだと思います。■ヨコオケイタ(調布FM・ラジオパーソナリティ)ビードロをご存じだろうか。長崎を代表するガラス工芸品でありポルトガル語が由来である。今作「彼は紫陽花の行方」に収録されている曲のタイトルにもなっているのだが、daisanseiの音楽はまさにビードロのようだ。新しいが懐かしい。鳴っていない音まで聞こえてくる。そんな不思議な感覚を今作も与えてくれる。<リリース情報>daisansei フルアルバム『彼は紫陽花の行方』11月8日(水) リリース価格:2,000円(税込)【収録内容】1. 氷のとけるまえに2. 紫陽花のゆくえ3. レイコ4. 晴間を追い5. ビードロ(vidro mix)6. 花々7. yellow8. ほたるの線9. ルートユー10. 約束は花になり配信リンク:<ライブ情報>daisanseiリリース記念ワンマンライブ『氷のとけるまえに』12月16日(土) 東京・晴れたら空に豆まいてOPEN18:00 / START19:00チケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:::アーティストページ: Musicアーティストページ:
2023年11月07日リチャード・リンクレイター監督最新作『バーナデット ママは行方不明』より、ケイト・ブランシェットのインタビュー映像が到着した。アメリカの作家マリア・センプルによるベストセラー小説「バーナデットをさがせ!」(彩流社より発売中)を映画化した本作。この度解禁されたのは、ケイト・ブランシェットの貴重なインタビュー映像。本作が初めてのタッグとなったヒットメイカー、リチャード・リンクレイター監督との撮影秘話や、自身が演じたバーナデットというキャラクターについて、様々な視点から語ってくれた。リンクレイター監督との撮影には、驚きがいっぱいだったというケイト。「リック(リンクレイター監督)の脚本の中には正確さの中に面白さがあり、自分を見つめ直すような恥ずかしさや痛々しさもある」と彼の脚本について褒め称え、「リックはリハーサルを重視する、彼のやり方を持っている。キャスティングも重視していて、キャラクターが生まれることはない。他のキャストと背景や内容について話し合うまでは」と、独自の撮影スタイルについて明かす。続けて、かつて天才建築家として第一線で活躍しながらも、いまは専業主婦として家族と暮らす、主人公バーナデットのキャラクターについて「自分自身について考えることを99%拒絶している。アート業界で非常に大きな失敗をして、自分自身を投げ出している。大人としては、失敗を受け入れて前に進むのではないかと思うけれど、彼女はそうではない」と彼女の考え方を分析。自身も4人の子の母親であるケイトだが、バーナデットと家族の関係については「長く一緒にいると家族の形は変わる。子供は大人へと成長する。子供は大人になる。まさにビーの寄宿学校行きがそれ。だから彼女の家族の形も変化してきている。それについても、彼女は考えたくないのだと思う」と語る。そして最後に、バーナデットが本作で向き合わなければいけないことについて「社会不安に向き合うべき。ビーが大人になること、結婚生活がうまくいっていないことについても。シアトルを嫌いな母ではなく、何者になるのか。大きく差し迫った変化を乗り越えることね。可笑しく、痛々しく、恥ずかしいものだとしても」と締めくくった。『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年09月24日優しい夫が語った衝撃の事実…夫が隠していた秘密とは?幼い娘とフリーエンジニアの夫と3人で暮らしているワーママの恵さん。夫の翔太さんは家事も育児も協力的な、理想的なパートナー。そんな翔太さんとそろそろ二人目の妊活を…と思っていたら、夫は急に恵さんを避けるようになって…?外出が増えたり出費が増えたり、違和感が増えていく夫。そしてついに、恵さんは夫が制服を着た女の子と歩く姿を見てしまいます。夫を問い詰めて出てきたのはまさかの回答…。もしあなたが妻だったら、離婚しますか? それとも―…。■前回のあらすじひとりになった翔太は凛と出会った時のことを思い出していた。凛は誰にも心を開いていないような雰囲気があったが、翔太のことはなぜか気に入っているようだった。そのうちふたりは惹かれ合ったのだが―…。【夫sideSTORY】凛は突然姿を消しました。つい2日前まで僕の家で話していたのに、もう電話もメールも繋がらず…。もとから人と深く関わっていなかった凛は、家の場所も誰も知らず、不明瞭な噂だけが駆け巡っていました。僕は様々な場所を探し回りました。でもどこにも凛の影はなく…。「僕は遊ばれていたのか、捨てられたのか…」そんな気持ちで日々を過ごしていたのです。そうして出会った、今の妻である恵。恵は僕の心を救ってくれた、大事な大事な恩人です。彼女を傷つけるようなことは、したくなかったのに…。次回に続く(全23話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 山口しずか
2023年09月09日ケイト・ブランシェット主演、リチャード・リンクレイター監督作『バーナデット ママは行方不明』より新たに場面写真が解禁された。2012年に出版されニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに約1年間リスト入りした、アメリカの作家マリア・センプルによる小説「バーナデットをさがせ!」(彩流社より発売中)を映画化した本作は、アカデミー賞6部門にノミネート『6才のボクが、大人になるまで。』などのリチャード・リンクレイター監督最新作。主人公である悩み多き主婦バーナデットは、『TAR/ター』の熱演も記憶に新しいケイト・ブランシェットが演じている。この度、解禁された新場面写真では、親友のような関係の娘ビー(エマ・ネルソン)と見せるコミカルな表情や、キッチンで手を取る優しい時間が流れるツーショット、タートルネックを口まで上げ、意味深に何かを見つめる姿などが捉えらている。また本作は、ケイトが着こなすファッションにも注目。バーナデットのトレードマークであるサングラスは、原作者マリア・センプルの私物で、度入りのレンズを色の濃いレンズに変え、ケイトにプレゼントしたものだそう。ブランドの「バートン・ペレイラ(BARTON PERREIRA)」では、その型のサングラスはもう作っていなかったが、衣装担当者らが新しく4本のサングラスを作り、撮影に挑んだ。ほかにも、赤いタートルにサロペット、ボーダーのカットソーなど、カジュアルな装いも。ケイト演じるバーナデットのキュートな魅力があふれる場面写真となっている。破天荒で常識を超えた言動に走るが、チャーミングで憎めないバーナデット。独自の感性で生きる彼女を深い共感を呼ぶキャラクターとして作り上げたケイトは、本作で見事10度目となるゴールデングローブ賞ノミネートを果たした。本作の主人公“バーナデット”を自ら演じたいと熱望したケイトは、「原作はスリルがあってかつ愉快な小説で、とても共感しました。バーナデットは、天才建築家として注目を浴び、次はどんな素晴らしい建築物を建てるのだろうと周りから期待されます。そこに、役者という仕事との共通点を感じました」とその理由を明かしている。『バーナデット ママは行方不明』は9月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バーナデットママは行方不明 2023年9月22日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2023年08月31日大人気マンガシリーズ、今回は「妻が行方不明になりました」です。朝起きると娘と妻がおらず、机には離婚届け…!?2人を探すも何処にもおらず…諦めて離婚届けを出すと、既に提出済み…調べてみると、この行方不明は”ある人物”が立てた計画なのでした…<<第1話はこちら!>>「妻が行方不明になりました」出典:YouTube朝起きたら車がここに…出典:YouTube幼稚園に…出典:YouTube車の中には携帯と鍵…出典:YouTube友達と別れ…出典:YouTube幼稚園に行くと…出典:YouTube一昨日退園出典:YouTube居場所は分からず…出典:YouTube本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月06日“オネエキャラ”で、一世を風靡した双子タレントの「おすぎとピーコ」。4月中旬、兄にあたるピーコ(78)が「行方不明になった」と報じられ、騒然となったことは記憶に新しい。エアコンやテレビもつけっぱなしで姿を消してしまったため、近所の人は不安をあらわにしていた。その後、ピーコは昨年から認知症を発症し、スーパーで万引を繰り返した結果、今年3月25日に逮捕・書類送検されていたことが明らかになった。現在は、高齢者施設に入所しているという。状況を知らない近所の人から見れば“行方不明”状態だったわけだが、認知症の人の徘徊・失踪は珍しいことではない。「ピーコさんの症状はわかりませんが、一般的に認知症患者の場合、家にいながら〈家に帰りたい〉などと思って外に出て徘徊し、迷子になってしまうケースがよくあります」そう話すのは、認知症に詳しいメモリークリニックお茶の水理事長の朝田隆さん。「徘徊に出た先で、事故に巻き込まれたり、夏は熱中症に、冬は低体温症などになったりして亡くなるケースもあるので注意が必要です」朝田さんは、約40年間、認知症患者の診察をしてきたが、これまで4人の患者が徘徊先で亡くなっているという。警視庁が’22年に発表した統計によると、’21年の1年間で認知症やその疑いで行方不明になった人の数は過去最多の1万7千636人に。統計を開始した’12年以降9年連続で増加しているのだ。認知症患者が年々増える昨今、人ごとではない行方不明や失踪。今回は、徘徊から親の命を守る方法を専門家に教えてもらった。【1】まず話を聞き、気分転換させる「家族が突然、徘徊を始めると、ショックのあまり怒ったり監視を強めたりしがちです。しかし、それは本人の不安を強めてしまい、かえって逆効果です」と指摘するのは認知症の人と家族の会の副代表理事・花俣ふみ代さんだ。「徘徊には、〈以前の家に帰りたい〉〈会社に行こうとしている〉など、本人なりの理由があります。まずは、理由を聞き寄り添ってあげることが大事です」(花俣さん)さらに、時間に余裕があるときには、「本人が歩きたい場所をいっしょに散歩する」「家事を手伝ってもらう」など、適度に体を動かしつつ気分転換を図るのも、徘徊を防ぐのに有効だそう。【2】鍵を二重にしておく玄関ドアから、すんなり外に出られない工夫も大切だ。「赤外線センサーで人を感知し、ブザーなどで知らせるチャイムをドア付近に設置したり、鍵を2つ付けておくだけでも徘徊を防げる確率は上がります。認知症の方にとって2つ同時に鍵を開けることは難しいからです」(朝田さん)【3】近所に協力を求めておくただし、あらゆる工夫をしていても、「目を離した一瞬の隙に出ていってしまうこともある」と花俣さん。そんな場合に備えて“安心して徘徊できるご近所づくり”をしておくことが大事だという。「具体的には、前もってご近所さんや近くの警察署に〈家族に認知症患者がいる〉ことを伝えておくこと。そうすれば、徘徊しているのを見つけた人が知らせてくれる可能性が高まります」(花俣さん)【4】自治体のSOSネットワークに登録する徘徊などで行方不明になったときに、警察のみならず、地元の支援団体や商店などが協力し、迅速に捜索するネットワークを構築している自治体も多い。そうしたところに事前登録しておくのもよいという。【5】靴などにGPSを付けるグッズの力も借りてみよう。「おすすめは、徘徊しても居場所がわかるGPSを身に着けさせること。靴に付けるタイプや携帯に付けるものなどさまざまな種類があります。“これはお守りだよ”と袋に入れて常に首から下げてもらうようにしたり、その方が日ごろ持ち歩いているものなどに付けておきましょう。貸し出しをしている自治体もあります」(朝田さん)【6】全身写真を撮っておくいなくなったことに気づいたら、すぐに近所の警察署に届け出をしよう。警察や近所の人に知らせる際、役立つのが本人の写真だが、撮り方にひと工夫が必要だ。「顔だけでなく、靴まで含めた全身の写真を撮っておくこと。見知らぬ人が見てもピンとくるように、背中や腰が曲がっているとか、ご本人の特徴がわかるような写真を見せることで、見つけてもらいやすくなります」(朝田さん)【7】靴に名前・連絡先を書いておくせっかく保護されたのに「身元がわからない」ということにならないための備えもしておきたい。「名前は言えても、住所がわからないという認知症の方は多いです。いつも履いている靴や、持ち歩いているカバン、携帯などに名前と緊急時の連絡先を書いておきましょう」(朝田さん)上着などと違い、靴は決まったものを履くことが多いため、まずは靴に記入するのがおすすめだ。突然起こることが多い徘徊だが、朝田さんによると、外へ出たそうに出口をうかがったりするのは、前兆の場合があるという。より注意して見守ろう。度重なる徘徊の不安に家族は疲れてしまいそうになるが、朝田さんによると「徘徊する期間はだいたい半年程度で終わる」という。加えて花俣さんは、「私たち一人ひとりが、徘徊している高齢者に気づくことも重要です」と話す。「迷っている認知症高齢者を見分けるポイントは、〈険しい表情やボーっとした顔をしてコンビニなどの前に立っている〉や〈季節はずれの服装をしている〉〈脇目もふらずに歩いている〉などがあります。おかしいな、と思ったら声かけする勇気を持ちましょう」親の命を守るには、日ごろの備えと、助け合いの精神が必要だ。
2023年04月26日■前回のあらすじさちこたちが住んでいたマンションへ行くと、そこにはビールを何本も空けてのんびりくつろいでいる夫がいました…。■ついに爆発したさちこは…■夫のありえない反応この期に及んでしれっと逃げようとするかずお。男らしさのカケラもない!さあ、説明してもらいましょう! 行方不明になったその理由を…!次回に続く「妊娠したら夫が行方不明になった話」(全32話)は21時更新!
2023年02月15日妻の妊娠を機に、夫が突然の失踪……。人気イラストレーターもちさんが友人の体験談をもとに再構成したマンガ「妊娠中に夫が行方不明になった話」にて、行方不明になった夫の家に帰ってこない理由が「とんでもない」と、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「妊娠中に夫が行方不明になった話」あらすじ>付き合って2年目で結婚した、さちこさんとかずおさん。さちこさんは双子を妊娠し、かずおさんの両親と同居をすることに。ところが、かずおさんが1カ月ほど帰って来なくなってしまいました。義母に相談しても取り合ってもらえず、友人の智子さんに相談。さちこさんと友人・智子さんは、同居前に夫婦で住んでいたマンションでかずおさんを見つけ、かずおさんが約1カ月家に帰らなかった理由を問いただすと、かずおさんは衝撃的な理由を口にしました……。 「お前の大きなおなかが気持ち悪いんだよ」さちこさんが約1カ月家に帰らなかった理由を、かずおさんに問いただすと「お前の……、その大きなおなかが気持ち悪くて、おぞましくてしょうがないんだよ!」と信じられないことを言い出します。 予想外の言動に、さちこさんの友人・智子さんは「だめだこいつ……」「早くなんとかしないと……」と必死に考えます。 「別れたいのを我慢してるのに」やさしい夫のモラハラ気味な発言に…「子どもができたら、おなかが大きくなるのは当たり前でしょ?」とさちこさんが言い返すと、追い討ちをかけるように、かずおさんはショックな言葉をかけてきます。 さちこさんは言い返しますが、悪びれもせずに「生理的に無理」と開き直るかずおさん。しまいには、「離婚したいのを我慢してるんだから帰ってくれ」と言われます。言葉の通じないかずおさん。まったく話し合いになりませんでした……。 これらのかずおさんのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 妊娠の仕組みを知らないの? 私なら子どものためにも“離婚一択”●子どもをひとりで育てるための養育費と慰謝料もらってサッサと別れた方が良いと思う。妊娠しておなかが大きくなった妻に「生理的に無理」とか意味がわからない。私なら離婚1択。そんなこと言う人と一緒にいられない。子どももかわいそう。 ●「生理的に無理」と言わず「いきなり双子や妻を養うなんて覚悟が決まらなくて怖くなった」と言われたほうがまだ許せる。マリッジブルーも男性でもありえるし。(妻が)傷つくって考えないのかな。出産したとしても「おなか(赤ちゃん)を気持ち悪い」って言った人と一緒に暮らせない。 「生理的に無理」という旦那さんに対して、産まれたとしても一緒に暮らせない。という意見が多数。さらに、自分の子どもであるにもかかわらず、自分勝手な夫の行動に怒りの声も! モラハラ男に天罰を!●妊娠の仕組みを生理的に無理という旦那が生理的に無理。そんなんだったら結婚する前に言わないのも無理(中略)。旦那の会社にバラしていじられて欲しい。 ●家出した理由が、妊娠して大きくなったおなかに対して生理的に無理とは……。あなたの行動で奥様は大きなおなかになっているのに、お母さん(かずおの母)に甘えて現実から目をそらすなんて無責任な上にこのマザコン男が!と言ってやりたくなりました。 怒りのコメントの中にも、夫に「ギャフンと言い返したい」「周りにバレてほしい」という意見も寄せられました。実際、妊娠はひとりではできません。結婚前に言わず、妊娠したら逃げるという責任感のない夫には、「天罰がくだってほしい……」と思ってしまいますよね。 このようにコメント欄には、夫の考えられない言動に、厳しい声が多数!このあと、さちこさんは夫に対してどう行動していくのでしょうか? また、クセの強い義母との争いも見ものです。『妊娠中に夫が行方不明になった話』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2022年12月22日2022年11月、アメリカのルイジアナ州で、4歳と7歳の姉妹が森の中に迷い込んで行方不明になりました。娘のアビゲイルちゃんとセシリアちゃんがいないことに気付いた両親は、すぐに警察に通報。真冬の森の中で大がかりな捜索が始まります。地域の人たちによるボランティアの捜索隊も協力し、ドローンやヘリコプター、警察犬や騎馬隊も出動。多くの人たちが幼い姉妹の無事を祈っていました。幼い姉妹の発見の手がかりになったのは捜索が続けられるうちに、日が暮れて辺りが暗くなってきます。するとその時、ヘリコプターが森の中で何かの動きを感知。捜索隊がその近辺へ向かうと、近くで犬の鳴き声が聞こえたのです。吠えていたのは…姉妹と一緒にいた、愛犬のゴールデンレトリバーのアルテミス!人の気配に気付いたアルテミスが吠え始めたおかげで、捜索隊は姉妹の居場所を簡単に見つけることができました。姉妹に寄り添っていたアルテミスは、助けに来た警察官を見て「この子たちに近付くな!」というように唸り声をあげたとのこと。アルテミスは、見知らぬ人たちから2人を守ろうとしたのでしょう。とても勇敢な犬ですね!こうして捜索開始から4時間後、姉妹は森の奥で無事に発見されました。海外メディア『People』によると、見つかった時、2人はアルテミスの体にぴったりとくっついて横たわっていたそうです。幸い姉妹にも、アルテミスにもケガなどはありませんでした。母親のメアリーさんはFacebookで娘たちが見つかったことを報告し、捜索に協力してくれた人たちと、無事を祈ってくれた人たちへ感謝の言葉をつづりました。ずっと姉妹のそばにいただけでなく、警察官から2人を守ろうとしたアルテミス。偶然とはいえ、居場所を見つけることにも一役買った、一家の愛犬には「この犬は守護天使だ」「ご褒美にステーキをあげて」など称賛の声が上がっています。アビゲイルちゃんとセシリアちゃんの不安は、アルテミスがいたことで和らいだはずです。優しくて勇敢な犬のおかげで、姉妹が無事に見つかってよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日ある日、療育(発達支援)センターに通う娘のちょこちゃんが、一瞬目を離したすきに行方不明になってしまい……。最悪の状況も想定し、警察に電話したときのお話。 震える手で警察に連絡…マンションの中庭で遊んでいたはずのちょこちゃん。弟のななくんに気を取られている一瞬の隙に忽然と姿が見えなくなってしまい……!? マンションの中庭から忽然と姿を消した長女のちょこちゃん。すぐにマンション管理人室に問い合わせるものの、返ってきたのは「警察に連絡を」の言葉。最悪のケースを想定し、震える手で警察に電話するポメさん。 「いやだ……」「こわい……」 愛するわが子を想うほど、このときのポメさんの心境が痛いほど伝わってくるようです。 警察が介入するような緊急事態が発生したとき、みなさんは冷静に対処できますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ2018年生まれの療育へ通うユーモアセンスあふれる娘と、2020年生まれの暴れん坊な息子のママ。ワンオペ育児な日々をInstagramで描いています。
2022年09月23日アメリカの洞窟で驚きの救出劇がありました。ミズーリ州で教師をしているリック・ヘイリーさんは、1989年から趣味で洞窟の探検をしています。2022年8月、リックさんは同州ペリービルにある洞窟の地図を作成するためのプロジェクトに、参加することになりました。洞窟の中で見つかったのは?海外メディア『ABC7』によると、同じ日に洞窟を訪れていた親子連れのグループの子供がこう叫んだそう。「あそこに犬がいるよ!」なんと洞窟の奥のほうに、犬がいたのです!ガリガリにやせ細った犬は丸まって横たわり、泥まみれで、歩くこともできないほど衰弱していました。子供の父親は、たまたま近くにいたリックさんたちに助けを求めます。ベテランの洞窟探検家であるリックさんは、洞窟での救助の訓練を受けていました。「この犬は出口まで歩けないだろう」と思った彼は、ダッフルバッグに入れて運び出す方法を思い付きます。そんな彼の考えを悟ったのか、バッグの中に毛布を敷くと、犬は自らバッグの中に入ったのだとか。こうしてリックさんはバッグに犬を入れて、仲間と協力しながら狭い通路や急な岩場を慎重に運び、約1時間半かけて犬を救出したのです!リックさんは犬を助け出した後すぐ、飼い主を探すために洞窟の近所の家々を訪ねて回りました。すると、その犬が13歳のアビーという名前で、なんと2か月間も行方不明だったことが判明!近所の人から「アビーが見つかった」という知らせを受けた、飼い主であるジェフさんは、耳を疑ったそう。のどかな農村で暮らすアビーは、普段からサマーという犬と一緒に近所を自由に走り回っていたといいます。ところが同年6月9日、なぜかアビーだけが家に戻ってこなかったのです。心配したジェフさんは警察や近所の人たちに助けを求めて、SNSでも目撃情報を募りました。しかし、アビーは見つからなかったのです。おそらくアビーは、洞窟へつながる穴に入り、そのまま奥へ迷い込んでしまったと思われます。2か月もの間、アビーがどうやって生き延びたかは謎ですが、じっとして体力を温存していたのかもしれません。現在、アビーは少しずつ体力も戻ってきているそうです。発見された時のアビーは、元の体重の半分の重さだったそう。あと少し救助が遅れていたら、アビーは力尽きていたかもしれません。水も食べ物もない洞窟の中で、2か月間も生き延びていたことは、まさに奇跡といえるでしょう。リックさんたちのおかげでアビーが救助され、再びジェフさんと暮らせるようになって本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月27日2021年12月10日から11日にかけて、アメリカ南部から中西部で複数の竜巻が発生しました。もっとも被害が大きかったのはケンタッキー州メイフィールドで、竜巻の通り道にあった住宅は破壊され、多くの犠牲者が出ています。竜巻で愛犬が行方不明に竜巻発生の翌日、オランダ人ジャーナリストのルーカス・ウェットミスターさんは、メイフィールドの町で被害の様子を取材していました。すると、1人の女性が彼に「犬を見かけませんでしたか?」と声をかけてきたのです。女性の家は竜巻によって家ごと空中に浮いたのだそう。その直後、気付くと愛犬のノラが家からいなくなっていたといいます。おそらくノラは恐怖のあまり、逃げ出してしまったのでしょう。ルーカスさんはカメラを回しながら、女性の話を聞いていました。するとその時、彼の目に入ってきたのは…。We zijn in de stad Mayfield. Een stad die zwaar getroffen is door de tornado's. Lucas komt onderweg een vrouw tegen die op zoek is naar haar hond. Wat volgde was hartverwarmend ❤️Posted by NOS on Sunday, December 12, 2021We zijn in de stad Mayfield. Een stad die zwaar getroffen is door de tornado's. Lucas komt onderweg een vrouw tegen die op zoek is naar haar hond. Wat volgde was hartverwarmend ❤️Posted by NOS on Sunday, December 12, 2021「あそこに犬がいますよ!」ルーカスさんが、がれきの向こうに1匹の犬がいるのを発見。そしてそれはまさに、ノラだったのです!感動の再会の瞬間を、取材カメラはばっちりとらえることができました。この動画にはたくさんの祝福の声が寄せられています。・本当によかった!彼女が犬を見つけた瞬間に鳥肌が立ったよ。・注意深く周りを見ていたリポーターのお手柄だね。・この再会は、竜巻の被害に遭った人たちにとって希望になるだろう。なんらかの事情で家を飛び出してしまった犬は、そのまま行方不明になってしまうケースもあります。しかも多くの住宅が破壊され、今までとは違う状態になってしまった場所では、なおさら犬が迷子になりやすいはず。ルーカスさんが偶然にノラを見つけたおかげで、飼い主さんと再会できて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日「ヤマザキパンがまたやった!」ネット上で、そういった声が上がっています。ここでいう「やった」とは、「問題を起こした」という意味ではありません。むしろ、その逆なのです。山崎製パン、再びの『神対応』に称賛の嵐!2021年12月18日、岡山県総社市(そうじゃし)の片岡聡一市長は、Twitterで行方不明者捜索の協力を求める投稿をしました。投稿によると、86歳の女性が同市で行方不明になり、およそ60人を動員し、捜索活動にあたっているといいます。行方不明の福島勝子さん(86)総社市水内地区内を中心に61名で捜索中。ドローン2機も空中からフル稼働。未だに見つからず。この寒さで辛かろうに。生存を祈るばかりです。拡散おねがいします。情報は私のDMまで。 pic.twitter.com/EsJQSUb1a3 — 岡山県総社市長片岡聡一 (@souichikataoka) December 18, 2021 ドローンを使って上空からの捜索を行うも、女性は見つからない様子。命を救うため、寒い中、多くの人が女性を探し回っています。その事態を知ったのは、パンの製造販売を行う、山崎製パン株式会社(以下、ヤマザキパン)。なんとヤマザキパンは、捜索活動を行う人のために、多くのパンを寄付してくれたのです!捜索本部へさり気なく差し入れを置いておいてくれる山崎製パンさんの優しさが寒さの中、身にしみます。なんという会社なんだろう。 pic.twitter.com/aY6YKM9Tev — 岡山県総社市長片岡聡一 (@souichikataoka) December 18, 2021 2011年の東日本大震災や、2019年10月に起こった令和元年東日本台風の際も、被災地に大量のパンを寄付していた山崎製パン。また、大雪で立ち往生していた車の運転手たちにパンを配ったこともあり、多くの災害時に支援を行ってきました。ヤマザキパンは、ウェブサイトで「災害発生時に緊急食糧の供給を行うことは、食品企業としての社会的使命と考えています」と考えを表明しています。命を救うべく活動する人を支えるヤマザキパンもまた、人命救助に尽力しているといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年12月19日緑黄色社会が、8月24日にスタジオライブ『奏でた音の行方 vol.6』をYouTubeにて生配信する。『奏でた音の行方』は緑黄色社会が企画する配信ライブシリーズで、6回目となる今回は8月25日に4枚目シングル『LITMUS』がリリースされることを記念して行われる。配信ではシングルの発売に先駆けて新曲のパフォーマンスを観ることができる。また、先日ツアーファイナルを迎えた全国ツアー『リョクシャ化計画2021』より、7月4日に行われた東京・東京ガーデンシアター公演の模様が8月23日にM-ON! LIVEにてオンエアされる。<ライブ情報>緑黄色社会『奏でた音の行方 vol.6』8月24日(火) 20:00~緑黄色社会オフィシャルYouTubeチャンネル<番組情報>M-ON! LIVE 緑黄色社会 「リョクシャ化計画2021」8月23日(月) 22:00~24:30番組サイト:<リリース情報>緑黄色社会 4th SINGLE『LITMUS』8月25日(水) リリース予約リンク:●初回⽣産限定盤【CD+Blu-ray】3,545円(税抜)緑黄色社会『LITMUS』初回⽣産限定盤ジャケット●通常盤【CD】1,091円(税抜)※初回仕様のみメンバー⾃⽩⽂書封入(4種のうち1種ランダム)緑黄色社会『LITMUS』通常盤ジャケット【CD収録】01. LITMUS02. アーユーレディー03. これからのこと、それからのこと04. LITMUS -Instrumental-05. アーユーレディー -Instrumental-06. これからのこと、それからのこと-Instrumental-【Blu-ray収録】※初回⽣産限定盤のみ『SINGALONG tour 2020 -last piece-』01. SINGALONG02. sabotage03. Mela!04. 想い⼈05. inori06. Shout Baby07. スカーレット08. ⼀歩09. 愛のかたち10. 幸せ11. Brand New World12. あのころ⾒た光13. 冬の朝14. Copy15. LADYBUG16. 始まりの歌17. Alice18. Re19. 夏を⽣きる<配信情報>「LITMUS」配信リンク:「アーユーレディー」「アーユーレディー」配信ジャケット作詞:小林壱誓作曲:小林壱誓・穴見真吾編曲:横山裕章(agehasprings)・緑黄色社会映画『都会のトム&ソーヤ』主題歌配信リンク:<タイアップ情報>テレビ朝日系 木曜ドラマ『緊急取調室』(c)テレビ朝日7⽉8⽇(⽊) よる9時よりテレビ朝⽇系にて放送出演:天海祐希 / ⽥中哲司 / 速⽔もこみち / 鈴⽊浩介 / ⼯藤明須加 / 塚地武雅 / 池⽥成志 / でんでん / ⼩⽇向⽂世公式サイト:『都会のトム&ソーヤ』(読み:まちのトムソーヤ)公開中(C)2021マチトム製作委員会公式サイト:映画『都会のトム&ソーヤ』予告編■「これからのこと、それからのこと」『SEA BREEZE』CMソング『SEA BREEZE』公式サイト:緑黄色社会『1人の高校生に捧げる、ど青春スペシャルLIVE』by SEA BREEZE関連リンク緑黄色社会 オフィシャルホームページ緑黄色社会 公式Twitterアカウント緑黄色社会 公式Instagramアカウント緑黄色社会 公式LINEアカウント緑黄色社会 公式TikTokアカウント緑黄色社会 オフィシャルYouTubeチャンネル
2021年08月22日アメリカのウィスコンシン州に住むドワイトさんは、ある朝早く、テレビの音で目を覚ましました。彼は毎晩、必ず就寝前にテレビを消しますが、この日は珍しくテレビをつけっぱなしで眠ってしまったのだそう。そして目覚めた時、テレビではニュース番組内の地元の動物保護施設の里親募集コーナーが放送されていました。ドワイトさんがテレビをちらっと見ると、その時ちょうど画面には小さな茶色い毛の犬が映っていたのだとか。その犬を見た彼はハッとします。なぜならその犬が、約2年前に行方不明になった愛犬のペイデイとそっくりだったからです。奇跡のような偶然で愛犬が見つかる「あの犬はペイデイに間違いない!」そう確信したドワイトさんは妻のメリッサさんと娘に知らせ、すぐに番組を放送したテレビ局に問い合わせます。こうしてその日の午後、メリッサさんが犬を保護している『ウィスコンシン・ヒューメイン・ソサエティ』へ、ペイデイを迎えに行きました。しかし、ドワイトさんはテレビで犬を一瞬見ただけ。本当にその犬はペイデイだったのでしょうか。答えは、こちらの動画を見れば分かります。Heartwarming story alert! Last week, we were shocked and thrilled when FOX6 News Milwaukee reached out to us after...Posted by Wisconsin Humane Society on Tuesday, July 27, 2021Heartwarming story alert! Last week, we were shocked and thrilled when FOX6 News Milwaukee reached out to us after...Posted by Wisconsin Humane Society on Tuesday, July 27, 2021メリッサさんを見るや否や、しっぽを振り始めたペイデイ。大好きな家族との再会に興奮が止まりません!動画には感動と祝福の声が寄せられています。・なんて幸せな再会!もらい泣きした。・犬の嬉しそうなしっぽと笑顔が最高だね。・この犬が家族のもとに帰れて本当によかった。ペイデイはドワイトさんの12歳の娘の親友なのだそう。ペイデイがいなくなってから2年が経っても、娘はペイデイのことが忘れられずにいたといいます。もしあの日、ドワイトさんがテレビをつけっぱなしで眠っていなかったら、彼らはペイデイが保護されていることを知らずに、ペイデイは別の里親に引き取られていたかもしれません。偶然というにはあまりにも奇跡的な出来事といえるでしょう。2年間も離ればなれだったぶん、ペイデイと家族がこれからは幸せな時間をたっぷりと過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日■前回のあらすじ切迫早産で入院した私。見舞いに来てくれた妹に今回の名づけトラブルを相談すると、妹らしいアイディアを授けてくれたのです。 >>1話目を見る 切迫早産になり入院し、名づけで悩みすぎていた自分を反省した私。今、私にとって大切なことは無事赤ちゃんを産むこと。そして良いお嫁さんでいたくて、義母に意見ができず、結果自分を苦しめてしまっていた弱い自分とは決別しようと心に誓いました。そして早産の時期を抜けて、やっと退院が決まりました。早速、義母から電話がかかってきて…。自分の心の平穏を保つために、ひとまずは義母から距離を取ることに。そして名前については一旦考えることを止めて、生まれたわが子の顔を見て決めることに夫と決めたのです。そして、ついに“その日”がやってきました…! 陣痛はつらく、初産なので時間がかかったけれど、元気な男の子が生まれました。とっても天気が良い朝に、元気な泣き声で出てきてくれた赤ちゃんを見たとき、自然に「晴太」という名前が浮かび、夫もすぐに気に入ってくれました。夫は、義母には相談という形ではなく、出生届を出す直前に“報告”という手に出たようです。生まれてしばらくは「もっと早く名前を教えてくれれば…」と義母も恨みがましく言っていましたが、今では「晴ちゃーん、晴太ばぁばだよ~」と嬉しそうに何度も呼んでいます。名づけにまつわる迷信やジンクスがこんなに存在することを初めて知りましたが、画数にこだわった私も義母のことを責められないのかもしれません。こうした迷信にも、わが子の成長を願う気持ちが根底にはあるんだと思います。義母が名づけにこだわった理由―それは自分がたった一人の息子の名前を付ける権利さえもらえなかったという悲しい気持ちからだったこともわかりました。義母の行動に私は追い詰められてしまいましたが、あのとき私も「どうして義母がそんなふうにしてしまうのか」、義母の行動の背景にあるものに想像を巡らせてもっと向き合って話してみれば状況は変わっていたのかもしれません。少なくとも義母の言葉すべてに嫌悪感を持つことはなかったでしょう。そして私自身、他人の言葉に振り回されて自分自身を追い詰めてしまう弱さをあらためて発見。すぐには直らないかもしれませんが、もっと自分の考えを大事にして、うまく義実家とも付き合えるようになっていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月29日2016年、アメリカのジョージア州に住むマイケル・ジョイさんの愛犬が行方不明になりました。マイケルさんは当時、3匹の犬を飼っていましたが、生後4か月の子犬だったサムがいなくなったのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、マイケルさんと彼の家族はあらゆる場所を必死で探しました。しかし、何も目撃情報がないまま、時間が過ぎて行きます。その後、マイケルさんたちは仕事の都合でケンタッキー州に引っ越すことになりました。それでも「サムを必ず見つける」と心に決めたマイケルさんは、何度も自宅とジョージア州を行き来して、サムを探し続けたそうです。4年以上行方不明だった愛犬が見つかった!それから4年以上が経った2021年4月、マイケルさんの元に1本の電話がかかってきます。電話をかけてきたのはオハイオ州の動物保護施設の担当者で、「あなたの犬を預かっています」といわれたのだとか。海外メディア『WTSP』によると、マイケルさんが「いや、うちの4匹の犬は全員ここにいますよ」と答えると、担当者は「サムです」と伝えます。信じられないマイケルさんが犬の特徴を聞くと、それはサムに間違いありませんでした。サムはオハイオ州の警察官が見つけて保護し、マイクロチップを装着していたことでマイケルさんの犬だということが分かったのです。驚きと喜びで興奮を抑えきれないマイケルさんは、その日のうちに家族と一緒に車で8時間かけてサムを迎えに行きました。ただ彼には1つ心配があったのだとか。4年前のマイケルさんは短髪でしたが、現在は長髪でヒゲも生やしているため、「子犬だったサムが今の自分を認識できないのではないか」と思っていたのです。果たしてサムはマイケルさんを覚えていたのでしょうか。再会の瞬間をご覧ください。Get tissues ready for this one...Sam was dropped off by police who found him. Kennel staff scanned & found a #microchip then contacted the number on file. Turns out, Sam was missing for 4 YEARS, from Georgia! His owner drove 8hrs to get Sam in an emotional #reunion .☺️ #happyending pic.twitter.com/kGtaeN4iX1 — City Dogs Cleveland (@CityDogsCLE) April 15, 2021 サムは最初、マイケルさんのことが分からなかったよう。でもすぐに思い出して、彼の前でしっぽをブンブンと振り始めました。妻と娘は涙が止まらず、「普段はあまり笑わない」というマイケルさんも嬉しくて笑顔が止まらなかったそうです。この動画を見た人からは「もらい泣きした」「家族のもとに帰れて本当によかった」などのコメントが寄せられています。Best friends together again. pic.twitter.com/5RsOwWgVqr — Michael Joy (@Michael24105715) April 23, 2021 サムはマイクロチップを装着していたので、保護されていたらすぐにマイケルさんに知らせが来たはずです。4年以上も経ってから見つかったということは、誰かに飼われていた可能性があります。サムがいなくなってから「絶対にサムを見つける」といい続けていたマイケルさん。彼の強い思いが奇跡を起こしたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月21日2019年9月21日、家族と一緒に山梨県道志村のキャンプ場を訪れた、当時8歳の女児が行方不明になりました。警察や自衛隊員およそ1700人が捜索しましたが、女児が発見されることはなく、同年10月6日に大規模な捜索は打ち切られています。事件から1年以上経った2021年4月現在も、警察は事件と事故の両面で捜査を続行。女児の家族はビラを配るなどの活動を行っています。『キャンプ場女児行方不明』の家族が誹謗中傷を訴え2021年4月15日、行方不明になった女児の母親が、誹謗中傷の情報開示を求めて東京地裁に提訴したことを明かしました。母親がTwitterで捜索を呼びかける投稿をしたところ、「親が犯人ではないか」といった十数件にも及ぶ中傷を受けたといいます。今回の件について、母親はこのようにコメントをしました。「美咲や長女(11)が投稿を見たら、想像できないくらい傷つくと思う。推測による中傷をゼロにすることはできないが、少しでもなくなってほしい」と話した。産経ニュースーより引用ネットからは「そんな人がいるなんて酷い。どんどんやってほしい」「反撃されないと思ってやってるわけだし、行動するのは大事」と、家族を応援する声が上がっています。2020年には、女児の母親がSNSを通して「お前が犯人だろ」「自首しろ」「殺しに行く」などと11回脅迫されたことを受け、裁判を起こしました。残念なことに、その後も誹謗中傷の被害は続いている様子。我が子がいなくなった上に、いわれのない中傷を受け、家族は深く傷付いているでしょう。止まないネットでの誹謗中傷今回の件に限らず、インターネットでの誹謗中傷は現代社会の深刻な問題となっています。2020年5月には、22歳という若さでプロレスラーの木村花さんが逝去。木村さんが生前に誹謗中傷の被害に遭っていたことから、多くの人が「中傷行為はやめよう」と呼びかけました。画面越しでは相手の顔が見えないため、言葉で他人を傷付けている自覚を持てない人が多いのかもしれません。それゆえ、軽い気持ちで誹謗中傷に及ぶ人がいるのでしょう。しかし文字で発した言葉は刃となり、実在する人の心を深く傷付けます。多くの人がそう認識しない限り、誹謗中傷はなくならないのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日イギリスにある動物保護団体『RSPCA』のシェルターに1匹のメス猫が保護されました。路上でうろついていたところを保護された猫はかなり高齢で、健康状態はよくありませんでした。幸いその猫はマイクロチップを装着していて、飼い主の情報が記録されていたのです。『RSPCA』のスタッフは早速、飼い主に連絡。すると驚くべきことが分かります。なんとその猫は22年前に同じ施設から里親に引き取られた猫で、20年間も行方不明だったのです。Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021猫の名前はフィービー。海外メディア『Metro』によると、子猫だった22年前にクリスティンさんという女性の家族になりました。そしてフィービーが2歳の時に突然家からいなくなってしまったのだそう。クリスティンさんは近所を訪ねて回ったり、情報提供を呼びかけるポスターを作ったりして、フィービーを必死に探しました。しかしなんの手掛かりもないまま、20年が経ったのです。愛猫が見つかったことを知り、クリスティンさんはとても驚いたといいます。ただ残念ながらフィービーは脳腫瘍を患い、発作を起こしていました。獣医師は「彼女のために安楽死させることが最善」だと伝えました。クリスティンさんはフィービーを家に連れて帰り、たっぷりと愛情を与えました。その2日後、フィービーは最愛の飼い主に見守られて息を引き取ったということです。Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021Posted by RSPCA Stapeley Grange on Saturday, March 6, 2021獣医師は「もしフィービーが野良猫だったら20年も生きられなかったでしょう。おそらく誰かがペットとして飼っていたのだと思います」と話したのだとか。こんなに長生きできたということは、フィービーは誰かに大切に世話をされていたのかもしれません。そして何らかの事情で、野良猫になってしまったのではないでしょうか。フィービーが20年間どんな生活をしていたのかは分かりませんが、猫生の最後の2日間をクリスティンさんと一緒に過ごせたことは、彼女にとって幸せだったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月29日アメリカ・テネシー州ナッシュビルに暮らすミッキー・マッケイさんが妻と一緒に車で移動していた時のことです。交差点で左折しようとして停止していた彼らの車に、後ろから走って来たミニバンが追突したのです。その時ミニバンは時速803以上でぶつかってきたため、ミッキーさんの車は押し出されて交差点を突っ切り、衝撃によって後ろの窓が割れてしまいました。そして後部座席に乗っていた愛犬のファーガスが窓から車外に投げ出されてしまったのです。さらに動揺したファーガスはそのまま逃走し、行方が分からなくなってしまいました。WE HAVE FERGUS!NASHVILLE: Please, please, please be on the lookout for a lost Irish Wolfhound named Fergus! My parents...Posted by Meredith Luckett on Saturday, January 30, 2021WE HAVE FERGUS!NASHVILLE: Please, please, please be on the lookout for a lost Irish Wolfhound named Fergus! My parents...Posted by Meredith Luckett on Saturday, January 30, 2021「愛犬を見つけて!」飼い主の願いに数百人が協力ミッキーさんと妻は事故によってケガをしましたが、何よりファーガスのことが心配でたまらなかったのだそう。アイリッシュ・ウルフハウンドのファーガスは体重が約903もある大型犬。そんなに大きな犬がいたら目立ちそうですが、ファーガスは事故当日には見つかりませんでした。そこで娘のメレディスさんはFacebookでファーガスを捜索するためのアカウントを作り、情報提供を呼びかけることにします。すると地元の人たちが続々と捜索に協力し始め、目撃情報も寄せられましたが、事故の翌日も、その翌日も、ファーガスは見つかりません。しかし事故の4日後、事態が急展開。事故現場から約800mほどにある家に住む女性から「ファーガスを見つけました!」と連絡が入ります。この女性は家の前にファーガスがいるのを見つけ、名前を呼ぶとファーガスが寄ってきたのだそう。メレディスさんはすぐにその女性の家に向かいます。するとそこにいたのは間違いなくファーガス!感動の再開の瞬間がこちらです。Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021喜びと安堵で涙が止まらないメレディスさん。するとファーガスも同じように鳴き始めます。何日も一人ぼっちで迷子になっていたファーガスも不安で怖かったのでしょう。その場にいたボランティアの人が撮影していたこの動画には、たくさんの祝福のコメントが寄せられています。・一緒に大泣きしてしまった。本当によかった。・この犬も彼女に「会いたかったよ」っていっているね。・こんなに感動的な再会シーンを初めて見たよ。Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021Posted by Meredith Luckett on Wednesday, February 3, 2021メレディスさんはこの後すぐにファーガスを動物病院に連れて行きました。彼はたくさんの切り傷や打撲をしていましたが、幸いどれも軽いケガだったということです。ファーガスの捜索には数百人のボランティアが協力してくれたのだそう。彼女はその人たちに向けて「この感謝は一生忘れません」とつづっています。交通事故の現場で驚いたペットが逃げ出してしまうことは珍しくありません。最悪の場合、そのまま行方不明になるケースもあるでしょう。ファーガスが無事に飼い主と再会できて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月10日