「西島ロス」について知りたいことや今話題の「西島ロス」についての記事をチェック! (6/8)
「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックを西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」の第2話が4月12日オンエア。西島さん演じる史朗がワイルドにスイカを食べる様に「セクシー」など絶賛の声が集まっている。本作は西島さん演じる弁護士・筧史朗(=シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(=ケンジ)のカップルが織りなす日常の景色を軸に描いていく作品。2人のラブストーリーとともに史朗が作る“美味しく安上がりな手料理”も見どころになっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話、史朗がある日スーパーに買い物に行くと、1個880円で特売されているスイカが。スイカが好物の史朗が買おうか買うまいか悩んでいると、その横に同じように悩んだ表情を浮かべる主婦が。彼女こそ田中美佐子演じる富永佳代子だった。佳代子は1個だと多すぎるスイカを半分に分けようと提案。史朗は佳代子の家でスイカを分け、買い置きのスイカをごちそうになる。普段はスプーンで種を取り丁寧にスイカを食べる史朗だが、それではゲイだとバレるのではないかと考え、あえてワイルドに食らいつく。しかしその姿に男を感じてしまった佳代子は襲われると恐怖を感じてしまう。その場をなんとか収めるために史朗は自らがゲイであること、弁護士であることを明かしてしまう…というストーリー。佳代子との出会いと並行して、佳代子が史朗の浮気相手ではないかと誤解した賢二の姿も描かれた。ワイルドにスイカを食べる西島さんの姿に「スイカを食べる仕草だけで、世の人々を平常心でなくさせる西島秀俊の色気ハンパない…!」「何であんなにカッコよい??スイカ食べてるだけだよ?」「西島さんのスイカ食べるシーン男前すぎ」「ワイルドに西瓜食べてるシロさん面白い」などの感想が集まっている。また今週も「内野さんマジですごいわ表情と喋り方完璧ケンジ」「洗濯物たたむ内野聖陽さんなんてかわいいんだ」「内野氏可愛いのう…演技巧い」「今週もケンジがケンジで可愛くて感動」など内野さんの“ケンジぶり”を讃えるツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2019年04月13日「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックを西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」が4月5日深夜から放送開始。西島さんの“主夫”姿に「めちゃくちゃにかわいい」「テレ東は視聴者を悶絶させたいのか」などの声が相次いでいる。本作は「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などで知られる、よしながふみによる累計発行部数500万部(電子版含む)突破の人気漫画をドラマ化。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジ(内野さん)の日々の食卓をリアルに描いている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では史朗が定時に事務所から帰社、安売りスーパーを巡り、夕食を作る姿が丁寧に描かれ、そこに賢二が帰宅。2人で料理を楽しむ姿と、ゲイであることを事務所をはじめ周囲に隠して暮らす史朗と、それを隠すことなくカミングアウトしていく賢二の性格的な対比、それがもたらす2人の間のトラブルなどが描かれた。史朗を演じる西島さんは『MOZU』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などでみせるハードなテイストと同時に、パナソニックのCMや先日まで放送されていた「メゾン・ド・ポリス」でみせる家事にいそしむ“主夫”像も人気とあって「エプロン姿で料理する西島秀俊が尊い」「西島秀俊が、かわいいが過ぎる」「白物家電とエプロンが日本一似合う俳優西島秀俊」などの声がSNSに殺到。一方、賢二を演じる内野さんは「臨場」シリーズや「ブラックペアン」などでクールで渋めな演技が印象的だが、本作ではキュートすぎる史朗の恋人を演じており、「内野さん凄い。ブラックペアンと同じ人とは思えない」「ケンジのキャスティングがはまっていてびっくり」「内野聖陽のナイーブな演技が絶妙」などといった反応が続々と寄せられる。そのほかにも「シロさんとお母様の会話やケンジ君との喧嘩が、漫画よりずっとシリアスで実写の凄さだなあと思いました」「原作のイメージに寄り添った絶妙なキャスティング」「春の週末の深夜にほっこり観られるハートフルなドラマ」など、作品自体に対しても好意的な感想が数多く集まっている。(笠緒)
2019年04月06日俳優の西島秀俊が3日、都内で行われた映画『ダンボ』の公開御礼舞台あいさつに、遠藤璃菜、岡部息吹とともに登場した。鬼才ティム・バートン監督が、世代を超えて愛され続けているディズニーの名作を実写化して大きな話題を集めている本作。西島は本作でダンボの運命を握るキーマン・ホルトの日本語版声優を担当した。3月14日にティム・バートン監督やコリン・ファレルらとともに出演したジャパン・プレミアの話題となり、西島は「おふたりとも日本が大好きということでものすごくテンションが高かったです。ティム・バートン監督は吹き替えの映画を見て育ったらしく、吹き替えが大好きと仰っていました。本当にオープンなおふたりで、幸せな思い出です」とエピソードを披露。本作は耳が大きいという個性を持つ幼い像・ダンボの成長を描いた物語にちなみ、「個性を生かしていくことで大切にしていることは?」という質問には「質問とは違うかもしれませんが」と断りを入れながらも「僕はかなり不器用な人間なんです。なかなか俳優として芽が出ない時期が長く、時間が掛かりました。時間を掛けて自分を信じ、遠回りしても一歩一歩進んでいくことが個性を大切にする秘けつなのかなと思っています」と自身のエピソードを交えながら個性を大事にする大切さを訴えた。舞台あいさつの途中からは、ミリー役の遠藤璃菜とジョー役の岡部息吹も登壇。4月から遠藤が中学生、岡部が小学校5年生に進級し、ふたりは「陶芸をやりたい」(遠藤)、「ダンボみたいに勇気を出してやりたいことを自分から進んでやれたらと思います」(岡部)と新年度の抱負を。そんな彼らに西島は「素晴らしいですよね。裏でもお話したんですけど、すごくしっかりしていて羨ましいですね。可能性が無限にあることが伝わってきました」と絶賛した。また、西島は遠藤らと同じくこの春から新生活がスタートする人々に「僕は自分がやりたいことを言うのが恥ずかしくてずっと言えない子どもでした。大きくなっても言えませんでしたが、映画の仕事に関わりたいと思ってからは口で言うようになり、運命が転がり始めました。やりたいことが言えないこともあると思いますが、可能性を信じて実際に声に出して言うことが大きな何かにつながると思います。自分の可能性を信じ、新しいことにチャレンジして欲しいですね」とエールを送った。ディズニーの名作『ダンボ』を、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した本作。"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間と共に金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑む。
2019年04月04日俳優の西島秀俊が4月3日(水)、都内で行われたディズニー映画『ダンボ』の公開御礼舞台挨拶に登壇。西島さんは日本版ボイスキャストとして、ダンボの運命を握るサーカス団員のホルトを演じ、ハリウッド声優に初挑戦している。■「ピンチのときこそ、家族に勇気づけられる」と西島さんファンタジックな世界観に加えて、ダンボと母親、ダンボを助けようとする人間の父子やサーカス団員たちの“家族愛”が感動に描かれる本作。西島さんは「楽しい時間はもちろんですが、ピンチのときこそ、家族に勇気づけられますね。僕自身も助けられることはたくさんありますし、そんなときはきずなを強く感じます」と家族への思いを、『ダンボ』に結びつけ、深い共感を示していた。また、「自分は不器用な人間で、俳優として芽が出ない時期もあった」と語り、「人よりも遠回りし、時間がかかったが、それはマイナスではなかったし、一歩を踏み出す秘けつだったのかも」とコンプレックスを個性に変えたダンボに、自分自身を重ねる瞬間もあった。■“子どもたち”の輝く未来にエール「可能性は無限にある」舞台挨拶には、ホルトの子どもを演じた子役の遠藤璃菜(娘ミリー役)、岡部息吹(息子ジョー役)が駆けつけ、ダンボをモチーフにしたブーケをお披露目。この春、進級する二人が「陶芸に挑戦して、大きな器を作りたい」(遠藤さん)、「小学5年生になるので、委員会を頑張りたい」(岡部くん)と抱負を語ると、西島さんは「可能性は無限にある」と“子どもたち”の輝く未来にエールをおくった。さらに「ダンボのように、自分の夢や可能性を信じて、新しいことにチャレンジしてほしい。2人ともやりたいことをしっかり持っているから、大丈夫だよ」と背中を押していた。■日本でも旋風、週末動員&興行収入で洋画No.1!『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才ティム・バートン監督が、ディズニーアニメの名作を実写映画化した本作。大きな耳を使って空を飛ぶことができる子象のダンボが、元曲芸乗りのホルトをはじめ、サーカス団の仲間たちの力を借りて、引き離されてしまった母象の救出に挑む姿がファンタジックに描かれる。3月29日に日米同時公開を迎え、アメリカの映画ランキングでは貫録の首位デビュー。日本では封切り3日間で観客動員19万8573人、興行収入は2億5143万円を記録する好スタートを切り、大きな耳で旋風を巻き起こしている。『ダンボ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年04月03日西島秀俊と内野聖陽がW主演を務め、よしながふみの人気漫画を実写化する4月スタートのドラマ「きのう何食べた?」。この度、2人を取り囲む共演者が発表された。西島さん演じる弁護士・筧史朗(シロさん)と、内野さん演じる美容師・矢吹賢二(ケンジ)が暮らすゆっくりとした日常を軸に描く本作。毎回披露される実用的なレシピばかりの2人の食卓を飾る「美味しく安上がりな手料理」は、本作の見どころのひとつだ。ドラマ化発表時からSNSをはじめ大きな話題となっていた本作だが、今回ついに共演者が発表。史朗とひょんなことから知り合い、スーパーで買った食材を分け合ったり、一緒に料理をしたり、史朗の料理仲間にしてよき相談相手の主婦・富永佳代子を、「獣になれない私たち」への出演も記憶に新しい田中美佐子。その夫・富永役を、先日放送終了した「グッドワイフ」にも出演した名バイプレイヤーの矢柴俊博。良くも悪くも素直な性格の佳代子の娘役・ミチル役を、「義母と娘のブルース」「初めて恋をした日に読む話」の真凛。史朗の勤める弁護士事務所の所長・上町美江役を、伝説の劇団「遊◎機械/全自動シアター」の結成メンバーとして活躍した高泉淳子。美江の息子で事務所の“若先生”修役をチャンカワイ(Wエンジン)。弁護士事務所の事務担当・小山志乃役を、連続テレビ小説「まれ」や『ラーメン食いてぇ!』「賭ケグルイ」の中村ゆりかが演じることが決定した。「きのう何食べた?」は4月5日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜日深夜0時12分~(cinemacafe.net)
2019年03月23日女優の宮崎あおい、俳優の西島秀俊が20日、東京・銀座のアルマーニ/銀座タワーで行われた「アルマーニ/銀座タワー リニューアルオープニングイベント」に出席した。ジョルジオアルマーニジャパンは、昨年3月より改装を行ってきた「アルマーニ/ 銀座タワー」を、3月21日にリニューアルオープン。それを記念したオープニングイベントがこの日行われ、スペシャルゲストとして宮崎あおいと西島秀俊が出席してトークショーを繰り広げた。春らしいピンクのドレス(63万円※税抜き)とベージュの靴(12万円※税抜き)を履いて登場した宮崎。「もうすぐ桜が咲きそうということなので、春らしいピンク色のお洋服を着させていただきました」とファッション解説した宮崎の姿に、西島は「本当に素晴らしいですよ。結構何度かご一緒させてもらっていますが、時代劇が多くてお着物が多かったので、すごく新鮮で素敵に感じます」と絶賛した。西島について宮崎も「ご一緒させていただいた映画で西島さんが料理人の役をやられていた時に、スーツを着られていたんです。その後ろ姿が格好良かったですね」と当時の印象を語り、「西島さんとは私が19歳ぐらいからのお付き合い。もう10年以上になりますが、昔はとてもふんわりして柔らかく、ぼんやりした印象がありましたが、それがどんどん歳を重ねられて会う度にシャッキリ?(笑)」と言葉の選択を間違えると、西島が「褒めてます?」と指摘されて苦笑い。気を取り直した宮崎が「西島さんの柔らかい中に、男性としてのかっこよさがあるという印象に変わって、今はカッコイイと思います」と話した。また、リニューアルした同店舗でチョコレートを食したという宮崎、「とても美味しかったですよ。今度はレストランで美味しい食事をいただいて、その後にお買い物をしたいですね。友だちとかにプレゼントで買うことも多いので、是非人のことを思いながらアルマーニでお買い物ができたら楽しいんじゃないかな? と思いました」と次回に同所を訪れるプランを明かしていた。
2019年03月21日鬼才ティム・バートン監督が贈る最新作『ダンボ』で、ダンボの運命を握るキーパーソン・ホルトの日本語吹き替え版声優を務める俳優・西島秀俊。この度、バートン監督の大ファンだという西島さんが、演じたホルトと自身との共通点は疑似家族ともいえる仲間たちと支え合うことだと明かした。■「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族」西島さんが声を演じるのは、サーカス団に戻ってきたばかりの元看板スター・ホルト(コリン・ファレル)。彼は留守中に最愛の妻を亡くし、残された子どもたち、ミリーとジョーと共にダンボの世話をするキャラクターだ。西島さんはホルトについて「留守をしている間に、自分の居場所が変わっていて、家族の気持ちも離れてしまっていました。そういう状況の中で、ダンボがいろいろなことを乗り越えていく姿に影響を受けて、ホルトも、もう一度、家族の絆や、サーカスという1つの疑似家族の絆を取り戻していくキャラクターです」と説明。“大きすぎる耳”のためサーカスの笑いものだったダンボが、個性を強みに変えていく懸命な姿に感銘を受け、何もかも失っていた自分も変わっていくキャラクターであると分析する。そんなホルトと自身には共通点があるそうで、「ホルトは家族やサーカスという疑似家族においても、“自分が大黒柱としてやっていくんだ!”と強い意志で周りのみんなに接するのですが、実は、子供たちや周りのサーカスの仲間たちにすごく支えられています」と言う。「ドラマや映画の撮影現場も、ある意味サーカスと同じ疑似家族だと思います。僕もそんな撮影隊という疑似家族でスタッフのみなさんとお互いに支え合って撮影しているし、特に支えられるタイプなので(笑)、家族や、疑似家族に支えられて日々生きているというところが似ています」とジョーク混じりに明かした。■「大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえる」本作でプロデューサーを務めたジャスティン・スプリンガーは、「ディズニー・アニメーション『ダンボ』には、ダンボと母親の泣かせるストーリーがありました。本作ではその要素を生かしつつも、他の家族でも似たような状況を描いています。ホルトの家族だけでなく、サーカスの一家も含めてです。家族とは一体何なのか?というのがこの映画のテーマの1つです」と、ホルトとの共通点として西島さんが挙げたポイントこそ、作品のテーマであると語る。さらに「アニメーションよりも、実写なので、アクションやアドベンチャーの要素が強調されるようになっていると思います。ホルトの子どもたちのストーリーとダンボのストーリー、そしてホルトやサーカス団のストーリーと複数のドラマが描かれているので、より広い観客にアピールすることができると思います」と世代を問わず楽しめる作品であると自信の程を覗かせる。そして西島さんも同様に「僕が子供の頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした。大人や目の肥えた映画ファンにも楽しんでもらえると思います」と、新たな「ダンボ」の物語は大人をも魅了すると語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月17日3月29日公開の映画『ダンボ』のジャパン・プレミアが14日、都内で行われ、来日中のティム・バートン監督、コリン・ファレル、日本語版の声優を担当した西島秀俊が出席した。耳の大きい幼い像・ダンボの成長を描いたディズニーの名作『ダンボ』を、鬼才ティム・バートン監督が実写映画化した本作。"大きすぎる耳"というコンプレックスを翼に変えて空を飛ぶ子象ダンボが、サーカス団の仲間と共に金儲けを企む興行師によって引き離された母象の救出に挑む。ティム・バートン監督と劇中でダンボの運命を握るキーマン・ホルトを演じたコリン・ファレル、さらにはホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊が登場してジャパン・プレミアイベントを開催。レッドカーペットを歩いて待ち受けたファンにサインなどに応じた後、3人はステージに登壇してトークショーを行った。ディズニー作品の中でも『ダンボ』が大好きだというティム・バートン監督。実写化に込めた思いを「空飛ぶ象は自分に語りかけていることがあって、奇妙なキャラクターで周りと合わない物語を現代にご紹介したかったのです。今は混沌としている中、ダンボを通して純粋な感情を伝えたかったですね」と熱く語った。ティム・バートン監督の作品に初参加となったコリン・ファレルは「最悪だったんだよね。こんなにエネルギーを持っている方と6カ月ご一緒ですよ! 疲れちゃいますよね(笑)」と笑いを誘いつつ、「美しい体験でした。自分自身、役者になってから同じぐらいの時間、監督のファンとして過ごしてきました。この作品の中心には美しい心と違っているものを大切に祝福するメッセージがあります。そういう作品にご一緒したことが何よりもうれしかったです」と監督との初仕事に満足げだった。コリン・ファレル演じたホルト役の日本語版声優を担当した西島秀俊は、ハリウッド作品の日本語を吹き替えるを担当するのは本作が初めてとなる。「僕自身、ティム・バートン監督の大ファンだったのでこんなお話をいただけて非常に光栄に思っています」と恐縮しきり。西島は、自宅には象のグッズがたくさんあるという象好きで「『ダンボ』のお話ということですごくうれしかったです」と語った。また、コルト役を演じたコリン・ファレルについては「今回の吹き替えでは彼が出す息や吐く息など全部、厳密に監督から演出され、コリン・ファレルさんがどれだけ繊細に丁寧に演じられたのかを身体と心を通して体験できました。本当に素晴らしい体験で、素敵なホルトを演じられていましたね」と同じ俳優として刺激を受けた様子だった。映画『ダンボ』は、3月29日より全国公開。
2019年03月15日俳優の西島秀俊が、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)の吹き替え版で、コリン・ファレルが演じているホルトの声を演じることが18日、明らかになった。西島がハリウッド作品で声優を務めるのは今回が初となる。西島が声を務めるホルトは、2人の子どもたちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、ダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。西島は「ティム・バートン監督のファンなので非常にうれしく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい! と思いました(笑)。僕が子どもの頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちをつなげていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と感想を述べた。また、以前からティム・バートン監督のファンでこれまでの監督作も欠かさず観ているという西島は「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客の一人として、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱弁。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように最近一歩踏み出してはじめたことを聞かれると、「最近エプロンをかける役が多く、料理をはじめました。だんだん面白くなってきたところです!」と答えた。さらに、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むマイケル・キートンが演じるヴァンデヴァー役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・エヴァ・グリーンが演じるコレット役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、ドリームランドでショーの司会役に声優の銀河万丈といった豪華な声優陣も決定した。(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月19日西島秀俊と佐々木蔵之介が共演し、戦後、日本が経験したことのない24時間を描くクライシス超大作『空母いぶき』。この度、本作の公開日が5月24日(金)に決定し、併せて第1弾の予告編が到着した。今回到着した予告編では、待ち受けていた敵潜水艦からのミサイル攻撃が空母いぶきを襲い、緊迫の事態に直面する艦長・秋津(西島さん)と副長・新波(佐々木さん)。「やらなければ、やられる」――攻撃か防御かで対立する様子も描かれる。また映像には、取材目的でこのいぶきに乗艦し、戦闘に巻き込まれる本田翼さん演じる女性記者・本多や、戦後最大の危機に面し、「絶対に戦争はしません」と訴える佐藤浩市演じる内閣総理大臣・垂水の姿も映し出される。そして、ラストに秋津が放つ「撃墜せよ」。この指令が意味するものとは…。ぜひ、この迫力と俳優陣の熱演を予告編から確かめてみて。『空母いぶき』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年5月24日より全国にて公開©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2019年02月01日西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のW主演ドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京系)が4月からスタートすると発表された。「きのう何食べた?」は、『大奥』『西洋骨董洋菓子店』などでも知られるよしながふみによる同名漫画が原作。男性カップルの暮らしを、料理を通して描く作品だ。西島は料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗を、そして内野は史朗の恋人である美容師・矢吹賢二を演じる。各メディアによると、原作の大ファンである西島は「とにかく丁寧に真摯に作品に向き合いたいと思います」とコメント。自身の役柄について「色々なことをキチっと割り切って決めて生きているように見えて、実は内面が繊細に揺れ動いている」と説明し、「そこを大切に演じていきたいなと思います」と意気込んでいるという。いっぽう内野は「西島さんとなら自然なふたりの空気感が醸し出せるんじゃないかなと期待して楽しみにしているところです」とコメント。さらに「同性のカップルなんだけど、男性が見ても女性が見ても、すっと入っていけるようなそんな作品になったらいいなと思っているので期待してほしいですね」と語ったという。Twitterでは2人の共演に、原作ファンから喜びの声が上がっている。《西島さん原作もお読みになっているのね!内野さんのケンちゃんも楽しみだよ ホント楽しみだよ》《西島秀俊さんのシロさんは口調や佇まいがすぐ想像できるんだけど、内野聖陽さんのケンジはどんな感じで演じてくださるのか。楽しみ、すーっごく楽しみ》《キャスティング神 ありがとう!テレ東!圧倒的感謝!!》「西島さんは93年のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でもゲイの役を演じています。その好演が印象に残っている視聴者も多いのでは。さらに『きのう何食べた?』の脚本は『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『透明なゆりかご』(NHK総合)を務めた安達奈緒子さん。昨年話題作を次々と手がけた安達さんですから、この点も話題性十分です」(テレビ局関係者)
2019年01月24日高畑充希、西島秀俊の共演でおくる新金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」が1月11日から放送開始。完璧な家事で“おじさま”たちの世話をする元敏腕刑事を演じる西島さんに「エプロン似合う」「かっこかわいい」などの声が多数寄せられている。高畑さん演じる若手刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れたことから、元敏腕刑事の“おじさま”たちに振り回されながら様々な事件を解決していく刑事ドラマとなっている本作。「メゾン・ド・ポリス」で暮らす元刑事たちとして、2年前まで警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎を西島さんが演じるほか、事務方出身の女子力高めなメゾンの管理人・高平厚彦役に小日向文世、キザで女好きの科捜研元エース・藤堂雅人役に野口五郎。定年まで刑事畑を歩き続けてきた叩き上げの刑事・迫田保役に角野卓造。警察官僚ながら現場からの信任も厚いメゾンの大家・伊達有嗣役に近藤正臣といったキャスト。また柳町北署の鑑識係でひよりのよき相談相手・杉岡沙耶役には西田尚美、メゾンの“買い物係”瀬川草介役には竜星涼。ひよりの先輩刑事・原田照之役には木村了。柳町北署刑事課長・新木幸司役に戸田昌宏といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前の焼殺事件「デスダンス事件」の模倣犯と思われる事件が柳町北署の所轄内で発生。ひよりは「デスダンス事件」の犯人を逮捕した元刑事・夏目に話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。そこで出会った伊達、迫田、藤堂、高平からここが元警察官たちが共同生活を送るシェアハウスだと聞かされる。そして伊達の“鶴の一声”でひよりは夏目らとともに捜査を進めることになる…というのが1話の展開。放送が終了すると「西島秀俊さんのエプロン姿見られる」「西島秀俊メッチャエプロン似合う~~カワイイ~~~」「やっぱり西島さんはかっこかわいい」などの声が殺到。几帳面に家事をこなす夏目に「西島秀俊がパナソニック的にアイロンがけをしている」などCMでみせる“主夫”像を重ねる視聴者も多く、「なんなんだこの渋さ。そして可愛さもあるし、完璧なの?」など、渋みとキュートさを両立させる西島さんに感嘆する女性たちが続出中の模様。また「最高にかっこ可愛い人たちがみれる」「おじさま達のわちゃわちゃ可愛い」「枯れ専にとってこのドラマやばい!高まる」など、「メゾン・ド・ポリス」の“おじさま”たちにも熱い声援が送られている。(笠緒)
2019年01月12日ナイキ(NIKE)が、ア コールド ウォール(A-COLD-WALL*) の創立者でクリエイティブディレクター兼デザイナーのサミュエル・ロスとコラボレーションし、「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」を12月21日に発売する。「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」(2万円)「NIKE x A–COLD–WALL* エア フォース 1」は、原料に50%以上の天然皮革の繊維を使用し作られた新素材、「ナイキ フライレザー」を使用。天然素材の触り心地の良さとともに、二酸化炭素の排出による地球への影響も抑える2つの役割を果たす。ブラックとホワイトの2色が展開され、アッパー部分にはア コールド ウォールのロゴが配置されている。NIKE.COM/NIKELAB、NIKE SNKRS、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店にて発売予定。
2018年12月20日西島秀俊(47)主演のスペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」(テレビ朝日系)が、19年に2夜連続で放送されると12月18日に発表された。各スポーツ紙によると、西島は主人公の明智小五郎役に抜擢。明智といえば、江戸川乱歩の小説に登場する私立探偵。しかし西島は今回、ネット犯罪の忍び寄る現代日本を舞台に演じるという。西島は「天知茂さんをはじめ、過去に多くの俳優によって演じられてきた明智小五郎を現代版でどう作るのか。企画内容を伺った当初から、興味が沸きました」とコメントしているという。Twitterでは西島の明智小五郎役に《西島さんに探偵役来て欲しいと思ってたからめちゃくちゃ嬉しい!》《明智小五郎を西島秀俊が!?!?!?!絶対見なきゃ!》《我が初恋の明智小五郎が西島秀俊!?!?解釈めちゃ合い委員長!キャスティングした人ありがとう!》など、期待の声が上がっている。さらに同ドラマには明智の相棒役として伊藤淳史(35)が、明智の妻として石田ゆり子(49)が出演。香川照之(53)も刑事部長役に決定している。そのメンツから《香川さんや石田ゆり子さんも出るし実質MOZUでは》《ゆり子さんと西島さんは今度こそ幸せな夫婦なのでしょうか》《これで20面相がハセヒロだったら完璧じゃないか?いでよ! チャオ面相!》と、西島の主演ドラマ「MOZU」(TBS系)を思い出す人たちも。「知的な顔立ちの西島さんは、明智役にはうってつけ。『MOZU』で活躍した俳優陣も出演するとあって、ファンは相乗効果で期待が高まっているようです。『MOZU』は14年にドラマ化され、WOWOWや劇場版にも展開されました。それだけに根強い人気があります。そのファンを取り込むことで、今作もヒットが期待できそうです」(テレビ局関係者)ヒット次第では、今回も映画化がありえるかも!?
2018年12月18日2013年よりソロとして活動しているNissy(西島隆弘)さんが、2019年3月より日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアーの開催が決定。さらに同年2月には、ソロ活動5周年を記念したベストアルバムの発売も決定しています。ソロとして自身初のドームツアー『Nissy Entertainment 1st LIVE』より『Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR』2018年でソロ活動5周年を迎えるNissyさんが、日本人男性ソロアーティスト史上最年少での4大ドームツアー『Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR』を開催します。2019年3月17日(日)の福岡を皮切りに、名古屋、大阪、東京と4都市を回ります。ソロとして自身初であり、日本人男性ダンス&ボーカリストとして1人目の開催とのこと。さらに、活動開始から5年でドームツアーを開催するのは、日本人男性ソロアーティストとして史上最速という快挙も達成します。西島隆弘さん本人コメント“ドームツアーを開催するにあたっての心境、意気込み”「20代の頃と比べたら、少しずつ身体に衰えを感じてますが、32歳で最年少と言われるとまだまだ、フレッシュにいけそうかな!と、ちょっぴり思わさせていただきました!ありがとうございます!30代の中でもまだ若造ですが、お子様から御年配の皆様まで、ドームで踊って歌って一緒に筋肉痛になりましょう!」ドームツアー詳細情報公演名Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR日程・会場2019年3月17日(日)福岡ヤフオク!ドーム15:00開場/17:00開演2019年3月30日(土)ナゴヤドーム15:00開場/17:00開演2019年4月20日(土)京セラドーム15:00開場/17:00開演2019年4月21日(日)京セラドーム14:00開場/16:00開演2019年4月24日(水)東京ドーム16:00開場/18:00開演2019年4月25日(木)東京ドーム16:00開場/18:00開演※開場/開演時間は変更になる場合がございます。チケット○プレミアムNissyシート 19,800円(税込)※Nissy HOCUSPOCUSメール会員限定○着席指定 9,800円(税込)※Nissy HOCUSPOCUSメール会員限定○一般指定 9,800円(税込)※3歳以上有料、3歳未満入場不可※録音・録画機材(携帯電話)使用禁止※営利目的の転売禁止そのほか詳細公式HP:Nissy(西島隆弘)LIVE5周年を記念したベストアルバム『Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST』一般社団法人 日本記念日協会に正式登録されている2月4日「Nissyの日」。ソロ活動5周年を記念したベストアルバムが2019年の「Nissyの日」に発売されます。今作のNissy盤に収録されている映像には、これまで5年間の活動の軌跡を追った240分を超えるスペシャルドキュメンタリーを収録。映像総収録時間は400分超えになるそう。そして、新たに制作された楽曲も収録され、“アニバーサリー”にふさわしい内容のアルバムとなります。西島隆弘さん本人コメント“ベストアルバムの聴きどころ、観どころ”「もちろん全て、聴きどころ観どころ満載ですし、おそらく、1作品くらいは気に入って頂ける作品があると思っていますので聴いて観てください!あ、ビジュアルに興味を持っていただいても構いません。笑 頑張ってカッコつけてます!笑5年間分ですから、年齢を重ねて少しは哀愁が見え隠れして、魅力的に見えているかもしれません。笑僕含めてスタッフも作品作りに全身全霊をかけて取り組み過ぎて、直立状態で寝て、確認モニターに頭を突っ込んでしまうほど本気で作っています。笑 そんな作品の続きをドームという場所で実際に体感して頂けたら嬉しいです。」ベストアルバム詳細情報『Nissy Entertainment 2nd LIVE -FINAL- in TOKYO DOME』より作品名Nissy Entertainment 5th Anniversary BEST発売日2019年2月4日(月)金額○Nissy盤(2CD+6DVD+GOODS)24,000円(税込)○Nissy盤(2CD+6Blu-ray+GOODS)25,920円(税込)※こちらの商品は数に限りがあり、予定枚数に達し次第、販売は終了となります。予めご了承ください。※予約時期によってはお届けが発売日に間に合わない可能性もございます。予めご了承ください。○通常版(2CD+2DVD)5,940円(税込)○通常版(2CD+2Blu-ray)7,020円(税込)○通常版(2CD)4,320円(税込)※初回盤はなくなり次第、通常盤に切り替わります。そのほか詳細公式HP:Nissy(西島隆弘)MUSIC
2018年12月07日本日12月3日発売の「週刊少年ジャンプ」で、冨樫義博氏の大人気漫画「HUNTER×HUNTER」が休載に突入。ファンの間で、ロスが広がっている。Twitterでは、こんな悲しみの声が――。《ハンターハンター休載やん!死ねるて》《HUNTER×HUNTER休載とか年末乗り切れない》《ハンター休載中の月曜日は絶望しか無い》98年に連載がスタートし、絶大な人気を誇る同作。だが06年2月に長期休載したことを皮切りに、再開と休載を繰り返してきた。9月22日発売号で5カ月ぶりに再開したが、11月26日発売号で次号より休載すると発表されていた。最近は10週掲載したら休載という流れが続いており、今回も予想していた人が多いよう。《10週ワンセットなのな》《冨樫先生はまぁ、10週を超えて連載すると反動が大きく2年近く休むからね》などの声があったほか、すでに先を見据える人も。《平成の間に完結できなかったな》《多分平成最後のハンターハンターきっちり10週で終わったな また半年後ぐらいか 年号変わっちゃうよ》冨樫氏は前号の巻末コメントで「次の10週分ネームは出来ているので体調や状況と相談しつつ原稿進めて行きます」としている。果たして、その再開はいつになるのか。ファンは待ち望んでいる――。
2018年12月03日様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”をVTRで紹介していく「人生が変わる1分間の深イイ話」の11月19日放送回は俳優の西島秀俊らをゲストに迎え、“いいところのお嬢様は本当に幸せか?”SPと題してオンエアする。「あすなろ白書」などでみせたフレッシュなイメージから映画中心の活動期を経て、大人の俳優へと成長を遂げると連続テレビ小説「純情きらり」や映画『CUT』で実力派俳優としての地位を築き、大河ドラマ「八重の桜」などで広い世代に知られるように。『MOZU』『クリーピー 偽りの隣人』「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」シリーズなどではハードなアクションと渋みを感じさせる演技で見る者を圧倒する一方、放送中のパナソニックCMシリーズでは優しいパパ像を、『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』ではコメディの才能もみせるなど多彩な表情を使い分ける西島さん。今回は西島さんのほか井上咲楽、大久保佳代子、荻野目洋子、谷まりあ、「チュートリアル」福田充徳がゲスト。80年代に一世風靡した伝説のアイドルと反抗期真っ盛りの美人すぎるハーフ娘による「THE昭和ママ VS THE USA娘」サンディエゴ生活や、超ネガティブな有名アナウンサーの夫を持つ元ミステリーハンター・川幡由佳の性格真逆夫婦に密着。「有名人ご家族クイズ!」では元おはガール!・井上さんの妹が登場。本物を当てるのだが、スタジオが驚愕した西島さんの意外な目の付けどころにも注目。今回ゲスト出演する西島さんは現在公開中の映画『人魚の眠る家』で、脳死状態に陥った子供の父親役を熱演している。同作は「ガリレオ」シリーズや『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの人気作家・東野圭吾の原作を「SPEC」『天空の蜂』などの堤幸彦監督が篠原涼子を主演に迎え映画化。篠原さんと西島さんが夫婦役で共演、愛する娘が突然意識不明のまま病院に搬送され、医師から「脳死の可能性が高く、回復の見込みはない」と宣告を受ける。状況を受け止めきれず奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すことにするが、その行為こそが次第に運命の歯車を狂わせていく…というストーリーが展開する。「人生が変わる1分間の深イイ話」は11月19日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月19日主演に西島秀俊、共演に佐々木蔵之介を迎えて、人気漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを映画化した『空母いぶき』から、この度、特報とポスタービジュアルが解禁となった。本作は「沈黙の艦隊」や「ジパング」などヒット作を生み続ける人気漫画家・かわぐちかいじの同名漫画が原作。架空の航空機搭載型護衛艦“いぶき”と、乗組員たちが描かれる物語で、“いぶき”の艦長・秋津竜太役に西島秀俊、また、“いぶき”の副長である新波歳也役を佐々木蔵之介が務める。今回公開された30秒の特報では、緊迫した船内の様子が映し出され、何者かによる攻撃を受けた“いぶき”の中での、秋津と新波の対立や苦悩が感じられる。「ここはすでに戦場だ」という秋津のセリフからはただならぬ事態に陥った状況が見て取れるが、一体何と戦うのか、その正体はまだ明かされない。同時に解禁となったポスタービジュアルでは、秋津演じる西島秀俊と、新波演じる佐々木蔵之介のアップが並び、2人の間には赤く染まった日本が。特報内での秋津のセリフと同じく、「ここは、もはや戦場だ」というコピーが印象的だ。彼らの視線の先にある未来は、希望か、絶望か。日本の平和と国民の命を守るため、2人が見せる白熱の攻防は本作の見どころとなりそうだ。『空母いぶき』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空母いぶき 2019年、全国にて公開予定©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
2018年11月08日西島秀俊(47)が10月3日、第2子となる男児の誕生を報告した。各スポーツ紙によると西島はFAXで「新しい家族を迎え、父親としての責任をあらためて感じております」と心境を綴り、「これからも気を引き締めて、お仕事に向き合ってまいりますので変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」とコメントしているという。西島は16年4月に第1子を授かっているが、こちらも男の子。Twitterでは《西島さんに男のお子さん生まれたとか 素敵男子に育つ事間違いないですね》《男の子……!!おめでたい!!!いつか顔見てみたい》など歓喜の声が上がっている。実は、西島には理想の父親像があるという。それは、自身が16年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合)で演じた小橋竹蔵だ。「昭和の初めごろは威張り散らすことで威厳を保つ父親が多かったですが、竹蔵は正反対。3人の子供たちに丁寧に接するだけでなく、謝るときはきちんと頭を下げる。そういった子どもたちを1人の人間として扱う姿勢に、西島さんは感銘を受けたそうです」(NHK関係者)そしてもう1人、現在の彼を語る上で欠かせないのが西島の実父だ。「彼のお父様はとても厳格な方。西島さんは大人になってからようやく話せるようになったほどだそうです。それもあって、優しい父親像に憧れるのでしょう。今でも忙しい中でもお子さんとの“ふれあい”を大事にしています。今回は2人目ですから、ますますイクメンぶりが加速するでしょうね」(芸能関係者)
2018年10月03日俳優の西島秀俊主演の映画『空母いぶき』(2019年公開)の場面写真が2日、公開された。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。今回公開されたのは、CICと呼ばれる「いぶき」の戦闘指揮所での場面写真。タッチパネル式の大型ディスプレイが鎮座し、それを取り囲むようにして海上のレーダーを映し出すモニターがずらりと並んでいる。「いぶき」は最新のシステムを搭載した護衛艦という設定だけに、青いバックライトを基調とした照明が近未来的なムードを醸し出す。CIC内では中央のタッチパネル式ディスプレイを囲んで、秋津(西島)と新波(佐々木蔵之介)が対峙する。秋津は航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜擢されたという異色の経歴の持ち主。一方の新波は生え抜きの海上自衛隊所属であるが、ここでは秋津に艦長の座を譲っているという状況であり、さらにこの2人は防衛大学校時代の同期でもある。平和のためには武力の行使も辞さないというスタンスの秋津と、あくまで防衛に徹することを信念とする新波が、骨太な人間ドラマを紡ぐ。○西島秀俊 現場コメント秋津は常人にははかり知れない部分を持った人物なので、1つのことが起きたときの周りとのリアクションの違いというものが、かなり大きく出ていると思います。ただ、誰にも見えていない未来を予測して、その瞬間ごとに次の行動を決めていくという役は、演じていて思った以上に自由で楽しくて。そんな秋津に対して、新波を演じる蔵之介さんが人間の気持ちの根っこにあるものを一手に引き受けてくださっているからこそ、僕も安心して羽ばたくことができる。そんな2人の人間ドラマを通して、あらためて戦争のない未来を考えるきっかけになるような作品になったら素晴らしいと思います。○佐々木蔵之介 現場コメント何よりも【命】というものを念頭に置いて演じています。人命救助を第一に考えれば、今の秋津と新波にとって艦長と副長という立場の違いはあまり問題ではないと思うんです。防大でお互いに切磋琢磨しながら高め合った過去があってこそ現在の2人がいるわけですし、命を助けたいという思いは同じであるはずなので。西島君は常に先を見ていて物事に動じないところが秋津らしいと思いますね。秋津はあまり言葉を発しない分、新波とともにその目を見ながらいろいろ想像する楽しみがある。各人の言動に思いを馳せながら、観終わって映画館の外に出たとき、平和であることの意味を感じてもらえたらいいなと思っています。
2018年07月02日「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」など、数々のベストセラー作品を持つ森見登美彦の同名小説をアニメ化した『ペンギン・ハイウェイ』。この度、追加キャストとして西島秀俊、竹中直人らが新たに発表され、併せて期待感の高まる最新ビジュアルと予告映像が公開された。この度、追加キャストとして発表されたのは、本作で『風立ちぬ』以来5年ぶりに声優に挑戦する西島さん。主人公・アオヤマ君(北 香那)にノートを与え、学び方を指南したお父さん役を演じている。息子の研究を程よい距離感で見守り、いつも的確なアドバイスを与える重要なキャラクターだ。一方、これまでにも多くのキャラクターの声を演じ、ベテラン声優と言っても過言ではない経歴を持つ竹中さんは、アオヤマ君の同級生の女の子、ハマモトさんのお父さん役を担当している。大学の研究所で働いており、街で起きた奇妙な現象について、調査隊を率いて詳しく調べていく。さらに、熱中すると甘いものばかり食べてしまうというチャーミングな一面を持つ、竹中さんにぴったりの役柄だ。この2人の参加に石田祐康監督は「お2人に演じてもらえたことへの驚きと、そのハマり方へのこれまた驚きと喜び!ありがたかったです」と歓喜のコメント。そのほかにも、クラスメイトのウチダ君役に釘宮理恵、ハマモトさん役に潘めぐみといった豪華人気声優陣も参戦している。■缶のコーラがペンギンに!?ペンギンたちとのひと夏の不思議な物語さらに今回の追加キャスト発表に合わせ、これまで以上に期待感を抱かせる最新のキービジュアルと最新予告が公開。予告編では、主人公アオヤマ君(北 香那)と不思議な“お姉さん(蒼井優)とともに、たくさんのペンギンたちが街に登場、気になる西島さんと竹中さんが担当する声の出演も確認することができる。宇多田ヒカルが書き下ろした主題歌「Good Night」も併せて聴くことができ、壮大で魅力的な映像に仕上がっている。『ペンギン・ハイウェイ』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会ペンギン・ハイウェイ 2018年8月17日より全国にて公開© 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会
2018年06月27日これほどのドラマになるとは、誰が予想しただろう。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は先日、Twitterの世界トレンドで1位を獲得。最終話を前に、すでにロスという人も現れている。中でも、多くの女性たちを悶々とさせているのが、林遣都が演じる“ドS後輩男子・牧凌太”ロス。「春田さんのことなんか、好きじゃないです」と牧が本心を押し隠して涙の決別宣言をしたその1年後に、春田(田中圭)は黒澤部長(吉田鋼太郎)と同棲している、という驚愕の事態となったことから、“牧ロス”、“牧春ロス”に陥る人が続出中。熱演を見せた林さん自身も、改めて注目を集めている。田中圭が、上司&後輩の2人の男性と幼馴染の女性から思いを寄せられるアラサー・ダメ男子役でキャリアの転換期を迎えているのと同様、デビュー10周年を過ぎた林さんにとっても、「おっさんずラブ」は「圭くんと出会えて本当によかった」「役にちゃんと気持ちを入れることができた」といった言葉がクランクアップ時に飛び出すほど、重要な作品となったようだ。そんな彼の軌跡に迫った。■元祖・細マッチョ!野球&飛び込み&駅伝…青春スポーツ映画の主人公に1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。中学の修学旅行で渋谷を訪れた際、スカウトされたという逸話を持つ林さん。総勢3,000人ものオーディションから主人公の野球少年役を射止めた映画『バッテリー』(2007)で鮮烈なデビューを果たしてから、いまでは人気俳優ひしめく20代の中でも演技派として頭1つ抜けた存在となっている。野球経験を生かした『バッテリー』では第31回日本アカデミー賞・新人俳優賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞などを多数受賞。その翌年は、『ちーちゃんは悠久の向こう』『DIVE!!ダイブ!!』『ラブファイト』と主演作が相次いで公開された。『DIVE!!ダイブ!!』では元オリンピック選手をコーチに迎えて約3か月間、飛び込みを猛特訓、『ラブファイト』でも元日本チャンピオンに付いて撮影前3か月と撮影中2か月間、ボクシングをトレーニング、さらに天才ランナー役を演じた『風が強く吹いている』(2009)では、あまりに美しいランニングフォームに、指導した大学駅伝部から「映画が終わったらうちに通えば?」と誘われたというほど。強い意思を感じさせる大きな瞳と、端正な顔立ち、少年っぽいあどけなさと大人っぽく凛としたオーラを併せ持つ彼は、こうした青春スポーツもので瑞々しい演技を見せてきた。だが、2010年には、ルームシェアで暮らす都会の若者たちを描いた『パレード』(吉田修一原作、行定勲監督)で、金髪の“自称18歳の男娼”サトルという衝撃的な姿を披露する。美しく、儚く、どこか現実離れしたところのあるサトルは、藤原竜也らの日常をかき乱す異質な存在となっていく。細マッチョの元祖的存在でもある美少年が、ひと皮向けた映画だった。■「荒川アンダー ザ ブリッジ」から「火花」まで、どこまでも貪欲に『風が強く吹いている』公開時のインタビューでは、「周りにすごい人たちがいっぱいいるので、そういう人たちを見ていると、どうしてもいまの自分に満足なんてできません」と語っていた林さん。その後も、貪欲なまでにさまざまな役柄に挑戦してきた。「まさかの実写化」といわれ、TVドラマ&映画が製作された「荒川アンダー ザ ブリッジ」(2011~2012)では、コメディの世界に喜々として飛び込んでいく。原作は「聖☆おにいさん」でも知られる中村光の人気コミック。大企業の御曹司・リクを林さん、“金星人”を名乗る電波系ヒロイン・ニノを桐谷美玲、河童の“村長”を小栗旬、元売れっ子ミュージシャンの“星”を山田孝之が演じるなど、その豪華なキャスティングも話題となった。山田さんの映画『闇金ウシジマくん』にも出演し、人気ゲームのドラマ化「戦国BASARA―MOONLIGHT PARTY―」では麗しい伊達政宗で主演。「レジデント~5人の研修医」ではゆるふわヘア+無精ひげの研修医、「ST~ 警視庁科学特捜班~」では警視庁のエリート管理官にも。「カラマーゾフの兄弟」では吉田鋼太郎を父親に(しかも姓は黒澤!)、市原隼人、斎藤工と三兄弟を演じるなど注目を集めた。さらに2016年は、7本もの出演映画が公開され、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にも初出演するなど大躍進の年となった。瀬戸内寂聴原作、村川絵梨主演の『花芯』では妻に不倫される夫役に挑み、NHK放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」のシュガ役を務め、『HiGH&LOW』シリーズでは達磨一家のリーダー・日向紀久役で凄みのある演技を見せるなど、その振り幅を広げていく一方、“初体験”に歓喜したことも。林さん自身ファンを公言する「遊☆戯☆王」の連載20周年に公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で、風間俊介ら初期レギュラーと共に声優初出演!「自分が『遊☆戯☆王』の世界に入っていることの喜びは、言葉にならない」とまで語っていた。そして、又吉直樹の芥川賞受賞作をNetflixがドラマ化した「火花」では、「“関西弁しゃべれます”アピールをずっとやって」主人公・徳永役に大抜擢。爽やかオーラを完全に消し去り、しがない若手芸人を熱演した(奇しくも、性やジェンダーについて熱弁を振るうシーンもある)。順風満帆、挫折知らずで来たと思われがちな林さんだが、この「火花」でのシネマカフェインタビューでは「そんなことないです」ときっぱり。「心の底から悔しい思いをした時期もあったし、理想としているものができなかったり、行き詰まって、全てを捨てて『やめたい』って思ったこともありますよ」とも明かしている。10年間、第一線で活躍してきたはずの林さんに、そんな挫折や葛藤があったとは…。そうした思いもあってか、波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」では狂気の精神科医役を演じ、直木賞作家・乃南アサのベストセラーの映画化『しゃぼん玉』では、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた青年が山村での交流から再生していく、というかつてない役柄にも果敢に挑んだ。■「おっさんずラブ」への布石!?ゲイ役やBLシーンもそんな林さんが2018年、満を持して出会ったのが「おっさんずラブ」だ。演じたのは、本社から営業所に異動してきた入社4年目のエリートで、イケメン後輩男子・牧凌太。春田(田中圭)に提案された同居を受け入れたかと思えば、突然、春田にキスつきで告白!ふだんはマメで気が利くが、春田のあまりの言動にイラっとすると、ついドSな一面が顔を出すというキャラクターが好評を得た。実は林さんは、牧役の布石ともいえるような数々の作品に関わってきている。まず、ルームシェアといえば、ドラマ「REPLAY&DESTROY」(2015)。「荒川アンダー ザ ブリッジ」の飯塚健監督と山田さんが企画を務めた本作は、ケータイドラマが話題となり、深夜帯でドラマ化が実現。変顔、寝グセ、まゆなしなど、コミカルでキュートな一面を次々披露する理系男子・真野真広役の林さんをはじめ、ゆるふわ“マシュマロ男子”としていま話題の中村倫也も出演。林さん&山田さん、山田さん&中村さんの妄想BLシーンもあり、いま思えば“お宝的作品”といえる1作だ。それ以前、『悪の教典』(2012)では、サイコパス教師・蓮実(伊藤英明)の同僚教師(平岳大)と関係を持つ生徒・前島雅彦を演じていた。凄惨な内容のR15+指定作品ではあるが、彼が「カッコイイ」と先生に見とれる姿は“ワンコ”のようでもあった。ちなみに、「おっさんずラブ」の副音声で田中さんに“チワワ似”であることを指摘されるや、賛同するファンの声が後を絶たない。そして、牧“1歩手前”のキャラクターといえるのが、小林ユミヲの人気漫画を原作にした『にがくてあまい』(2016)で演じたベジタリアンのゲイの青年・片山渚。ルームシェアをする野菜嫌いの江田マキ(川口春奈)のために、オーガニック野菜料理を手際よく作るが、渚もまたかなりのドS、同僚の体育教師(新田真剣佑)に思いを寄せているというキャラクターだ。また、初恋相手であるアラタ(渕上泰史)とのキスシーンを「かぶりつくような、むさぼるようなキスで『ふあ~』となりました」(同作トークイベントにて)と言い表したことも、当時ネットを賑わせた。キスといえば、「おっさんずラブ」の牧は田中さん演じる春田とお風呂場、そしてキッチンで二度のキスシーンが!最終話で春田と結婚式を迎える(?)黒澤部長でさえ、していないというのに。その際、「なんかうっせーなーと思って」とちょっと男っぽくなるギャップもたまらない。だが、彼はこのまま、フェードアウトしてしまうのだろうか?かつての交際相手・武川(眞島秀和)が言うように、「あっち側の人間を好きになっても、幸せになることは絶対にない」のだろうか?昨今、ドロドロした不倫愛を描く映画やドラマが相次いでいるが、「おっさんずラブ」はいまだ日本では大きな声を出せない同性愛を、真正面から、かつ軽妙なタッチで描いてきたからこそ、観る者を余計に切なくさせ、夢中にさせている。本作をきっかけに、“いままで名前は知っていたけれど…”という層の心も確実につかんだはずだ。今年は、童貞こじらせ男子を演じた『チェリーボーイズ』、デビュー作の自分を見守るような役柄を演じた『野球部員、演劇の舞台に立つ!』ほか、『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)、『ギャングース』(秋公開)と映画出演も続く。本作で得たさまざまな“出会い”でより頼もしくなった林さんに、これからも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ギャングース 2018年秋、全国にて公開ⓒ 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年06月02日俳優の西島秀俊が、映画『空母いぶき』(2019年公開)主演を務めることが6日、明らかになった。佐々木蔵之介が共演を務める。同作は第63回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、漫画家・かわぐちかいじによるベストセラーコミックを実写化。世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の領土である波留間群島の一部が占領された中、戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせる。映画版では、これらの出来事が“24時間の物語”として構築される。主人公である空母いぶき艦長・秋津竜太を演じる西島と、空母いぶき副長・新波歳也を演じる佐々木は映画初共演。西島が扮する秋津は航空自衛隊出身、佐々木が扮する新波は海上自衛隊出身で、同期にしてライバルでもあり、対立をしながらも共に未曾有の危機へと立ち向かう。監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』『柘榴坂の仇討』らの作品で知られる若松節朗。また、脚本は『機動警察パトレイバー』シリーズの伊藤和典と、『亡国のイージス』『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の長谷川康夫が務めるほか、原作のかわぐちかいじが監修、『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』で知られる小説家、福井晴敏が企画として参加する。若松監督は「『未来の命に平和な世界を残しましょう』それがプロデューサーからのオファーの言葉でした」と明かし、「原作で投げかけられた問いがまさしく現実となった時、私たちはどんな選択をするのか。この映画が平和や命の重みを考えるきっかけとなるよう、頑張りたいと思います」と意気込んだ。○西島秀俊(秋津竜太役)コメント多くの熱狂的なファンが次の展開を心待ちにする、かわぐちかいじ先生の傑作『空母いぶき』の映画化のお話を頂き、興奮で震える思いです。若松節朗監督をはじめとした撮影スタッフ、本作品に協力して下さっている全ての皆さんと共に、現在、全力で準備が進んでいます。鋭い洞察で今を見つめ、圧倒的なリアリティーで描かれる近未来、その作品世界に生きる登場人物達に負けないよう、命がけで取り組みたいと思います。○佐々木蔵之介(新波歳也役)コメントかわぐちかいじ先生の「空母いぶき」の映画化に参加させて頂くことを心より光栄に思います。"必ず平和を守る”という信念を持ち、凡ゆる戦況と対峙し悩み葛藤する登場人物たち。この作品に若松節朗監督と西島秀俊さんをはじめ多くの出演者、スタッフと挑めることを嬉しく思います。原作ファンの方は勿論、たくさんの方に愛される作品をお届け出来るよう、強い覚悟を持って航海に臨みます。映画「空母いぶき」、楽しみにお待ちください。
2018年03月06日第90回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞した現在「Netflix」にて配信中のNetflixオリジナル作品『イカロス』から、この度予告編が到着した。ブライアン・フォーゲル監督が手掛ける本作は、ロシア人科学者が暴露した国家ぐるみのドーピング疑惑の全貌に迫った作品。アメリカ人アマチュア自転車選手でもある監督が、スポーツ界におけるドーピングを調査するために自ら薬物を試そうと考え、実験として取り組みを始める。しかし、オリンピックでロシアが国家ぐるみで行ってきたとされる大規模なドーピング疑惑の詳細が明らかとなり、国際スポーツ界を揺るがす大スキャンダルを引き起こす…。情報源は、ロシアのドーピング検査機関元所長、グリゴリー・ロドチェンコフ博士で、プーチンにとって最悪の内部告発者となった。近年、調査の目が厳しくなってきているスポーツ界での不正薬物使用。昨年12月、IOC(国際オリンピック委員会)は、ロシア選手のドーピングが国家ぐるみで行われていたことを受け、平昌オリンピックにロシアが参加できないことを正式発表したことも記憶に新しい。ロシア選手の国家ぐるみのドーピングが発覚したのは、2014年12月、ドイツの公共放送・ARDのスクープ。本件が発覚する前からその中心人物と接触していたのがフォーゲル監督だ。到着した予告編では、「ロシア人選手の99%がドーピングを経験」「ドーピング隠しに協力していた」という衝撃的なセリフが飛び出し、さらに、組織的ドーピングをプーチンが認識していたか、という問いかけに首を縦に振る様子も…。またラストでは「プーチンに殺される」「この作品のせいで命を狙われるぞ」といったさらに衝撃的な発言も登場している。今回の受賞を受け、フォーゲル監督は「私たちは『イカロス』が、ロシアが目を覚ますきっかけとなってくれることを願っています。そして、この作品を通して、なによりも真実を伝えることの重要性を痛感しました」とコメントしている。Netflixオリジナル作品『イカロス』はNetflixにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月05日“母ロス”という言葉を耳にしたことがありますか?これは、母親を亡くしたときに襲ってくる、深い苦悩や悲しみのことです。母と娘の密着度が高いわが国では、特に女性が深刻な母ロスに陥りやすい傾向があります。母の死を受け入れることができず、悲嘆にくれてしまう。 時には悲しみのあまり無気力に陥り、日常生活に支障が出てしまうこともあるようです。今回は、母親を亡くした女性たちから心境を伺い、悲しみの乗り越え方について考えてみました。●(1)アドレス帳が削除できないAさんの話Aさんは30代、独身の女性です。2年前、最愛の母親を病で失いました。何年もの長きにわたり、闘病してきた母。Aさんは可能な限りそんな母親によりそい、励ましつづけていたそうです。『病室で過ごすのは寂しかったのでしょうね。母は些細なことでも私に電話やメールをよこしてきたんです。でも、母が亡くなってから、私の携帯電話はぱったり鳴らなくなってしまいました。私はいつまでも、母の電話番号をアドレス帳から消すことができません 。その番号はもう他の人が使っているかもしれないし、母から電話がかかってくることはもうないのに……きっとまだ、母の死を受け入れられてないということなんでしょうね』(30代女性/派遣社員)携帯電話を握りしめながらつぶやくAさん。母のアドレスを消すことで、母との接点まで失ってしまいそうに思えるのでしょうね。お話を伺っている私も、胸がつぶれるような思いがしました。●(2)出産後に母ロスをぶりかえしたBさんの話Bさんは1児の母。結婚前に母を心不全で亡くしています。自分なりに悲しみは克服してきたつもりでしたが、出産後に思いもよらぬ感情の波に襲われたそうです。『自分が親になってみると、母へ聞きたかったこと、今だからこそ伝えたいことばかり。夫と子どもが寝静まった夜中、一人ぼっちで部屋にいると、母のことを思い出してしまいます。どうしようもない喪失感、そして親孝行のひとつもできなかった後悔で、涙がとめどなく溢れちゃうんです。何もできなくなり、呆然としたまま朝を迎える こともしばしばです』(30代女性/主婦)出産して改めて、母親の偉大さに気づくというのはよくあること。それは母ロスをぶりかえす引き金ともなるんですね。ママ友たちが実母の協力を得て、楽しそうに子育てしている姿を見るのもつらいのではないでしょうか。母に育児の悩みをうちあけ、「何言ってるの、あなただって小さいころは手がかかる子だったのよ〜」と笑い飛ばしてくれればどんなにいいか……出産後の母ロス、なかなか根深い問題となりそうです。●(3)20年経っても悲しみを抱えるCさんの話Cさんは20年前に母と死別しました。今でもふと、深い悲しみに襲われることがあるといいます。『ふとした瞬間に、強烈に母のことを思い出します。「おかえり」って言ってもらいたい、思い切り甘えたい、たくさんほめて欲しい……おかしいですよね。でも、一度その状態になるとしばらくは立ち直れません。長いと何か月間も、やり場のない怒りや強い喪失感で一杯になってしまいます 』(50代女性/パート)母とはまるで姉妹のように仲良しだったというCさん。その分だけ、なくなったときの喪失感は強かったそうです。20年という長い月日がたっても、母ロスを完全に克服することは難しいのでしょう。●母ロスから回復するために〜キューブラー・ロスの5段階プロセス〜深い母ロスに陥らないようにするためには、死を受け入れる心の働き(プロセス)を知っておくことが役に立ちます。ここで、死生学やホスピス運動の第一人者キューブラー・ロス博士が提唱している『受容の5段階プロセス』をご紹介しましょう。このプロセスは、もともと「自らの死を受け入れていく過程」として構想されたもの。しかし、愛する人の死を受け入れるときにも、同じ心の働きを経ると考えられているんですよ。●第1段階:「否定と孤独」死別への衝撃から、強い否定の感情が生まれる。焦り、無力感、不安感で一杯になってしまう時期。●第2段階:「怒り」「どうして私を残して死んでしまったのか」というような、亡くなった本人への怒りや、死別の苦しみを経験していない友人などへの妬み、憤りなどを感じる時期。怒りが自分自身に向かい、自責の念にとらわれることもある。●第3段階:「取り引き」「もしもあの人が生き返るなら、何だってする」といったような思いが押し寄せてくる時期。少しずつ過去を振り返ることができるようになってくる。●第4段階:「抑うつ」痛烈な孤独感や不安感、喪失感がやってくる。「誰とも関わりたくない」「1人になりたい」という気持ちになる時期でもある。●第5段階:「受容」穏やかに死別の現実を受け入れることができるようになる時期。もちろんすべての人がこのプロセスを順番通りに踏んでいくわけではありません。ときには何年も停滞したり、後戻りしたり、いくつものプロセスが同時に押し寄せたりもするでしょう。大切なのは、否定や孤独感、喪失感は全て、現実を受け入れていくために必要な過程であると知っておくことです。そして、これらの感情を持っている自分を過度に責めることなく、認めてあげることだとロス博士は説いています。----------母親を亡くすことは、とてもつらいものです。でも、いつか現実を受け入れ、穏やかに過ごすことができる日がやってきます。それまでは怒っても、悲しんでも、無力感にさいなまれてもいい。どうか、そんな自分の心持ちを認めてあげてくださいね。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年07月14日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。フードロスは、先進国を中心に世界中で取り組みがなされています。企業が主に行っている状態ですが、家庭でもできる取り組みがあります。すぐに実践できるものばかりですので、家族で話し合い、フードロスを減らしていきましょう。●日本のフードロスはこんな状態日本では、年間にどのくらいの食品が廃棄されているかご存じですか?年間の食品廃棄量は、約2,800万トンです。そのうち、フードロス(期限の切れた食品・食べ残しなど)は、約632万トンと言われています。家庭においては、約302万トンがフードロスをしていることがわかっています。この数字だけ見ても想像がつかないということもあるでしょう。もっとわかりやすく言いますと、毎日1人がお茶碗1杯分の食べ物を捨てている計算 になります。日本の自給率は平成27年度の調べで、39%となっています。残りは輸入に頼っています。食べられる食品を多く捨てているというのが現状です。いかに、もったいないことをしているかがおわかりになると思います。●家庭のフードロス、原因は?家庭でフードロスが起こってしまうのには、原因があります。・鮮度が落ちた・腐ってしまった・賞味期限等が切れたなどが挙げられています。これ以外にも、調理をするときに食べられる部分を過剰に捨ててしまう ことも原因となっています。たとえば、「野菜の皮を厚めにむいてしまう」や「肉の脂身を捨てている」などがあります。●フードロス削減のための取り組み4つ●(1)買う前に冷蔵庫などにあるものをチェックする買い物をする前に、冷蔵庫や食料品棚をチェックしましょう。そうすれば、重複して商品を購入してしまうことが減ります。買い物リスト を作成して、賢く必要な物だけを購入するようにしている家庭もあります。●(2)買ったら使い切る価格が安いとつい買ってしまうこともあるでしょう。買ってしまったら腐らせる前に調理をして使い切ることを徹底します。調理すれば、食べることができます。捨ててしまうよりずっといいことです!●(3)保存方法を知る使い切れなかった食材は、上手に保存すれば長持ちします。【乾燥させる】・大根は千切りにして天日に干す・しいたけはそのままの状態で天日干しに使うときは水で戻します。【冷凍する】・肉や魚は小分けにして冷凍する・大根や玉ねぎはおろしにして氷ケースで冷凍する自然解凍で元に戻します。【酢に漬ける】・余った野菜はピクルスにするこのように、保存の仕方を知れば、捨てなくても長持ちさせて使い切る ことができるはずです。●(4)フードドライブを活用するフードドライブとは、家庭で余っている食材をまとめて地域の福祉団体や施設などのフードバンクに寄付すること です。缶詰やお菓子、乾物などさまざまなものを寄付することができます。余っている食材を食べてもらえるところに譲ることも、フードロスを削減することにつながります。●おわりに家庭からの生ごみを調べてみると、手つかずの食品が2割あるそうです。そのうち、4分の1は賞味期限前に捨てられている ことがわかっています。昔に比べ裕福になった日本ですが、もったいないことをしてはいけません。一人ひとり、一家庭でも多くの人がフードロスの現状に気づき、削減することができれば、食べ物を無駄にすることがなくなります。フードロスが少なくなる未来が来ることを願っています。【参考リンク】・もったいない! 食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう | 政府広報オンライン()●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年06月21日フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央が現役引退を発表したことを受け、ネット上では"真央ロス"が広がっている。突然の引退発表に、「やっぱり率直に『寂しい』だよね」「真央ロス…が酷い…涙が止まらぬ」「真央ロスつらい」「真央ロスで会社休みたい…なんのやる気も出ない…」「うそでしょ…真央ちゃんもっと演技見たかったしばらく真央ロス…」「喪失感が半端ない……」「小さい頃から見てるから余計に寂しいです」などと"真央ロス"を訴える人が続出。また、「あなたの演技が大好きでした。本当にありがとう」「真央ちゃん、衝撃的発表ですが、感動をありがとう」「真央ちゃん本当にありがとう。今までもこれからも、貴女がNo.1です」「ほんとにお疲れ様でした!感動をいっぱいありがとう」「真央ちゃん、素敵な演技と癒やしをありがとう」「勇気をもらった 感動をもらった 挑む姿に涙ももらった」と感謝の声も続々と上がっている。浅田は10日、自身のブログで引退を発表し、「私のフィギュアスケート人生に悔いはありません」とコメント。ファンへの感謝の思いや、引退を決断した理由も伝え、「この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」とつづった。
2017年04月11日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)は、スーツなどのオーダーライン「メイド トゥ メジャー」の新ビジュアルに、俳優・西島秀俊起用。日本人で初めて、西島がジョルジオ アルマーニラインのビジュアルモデルを務めることとなった。纏ったのはグレーの3ピーススーツ。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ本人が指揮をとり、西島の為に制作された特別なピースだ。「服に着られているのではなく、その人の個性が際立つように服をつくってきました。」とジョルジオが語る通り、ビジュアル内での西島の姿は、気品と知性といった彼のキャラクターが際立ち、同時ににじみ出るような優しさに満ちている。タイを締めてシャープに見せつつも、ジャケットはボタンを開けラフに羽織った着こなしもまた、“日本人男性が自信をもって、フォーマルなスーツをカジュアルダウンしてカジュアルダウンする着こなしが大好き”だという、ジョルジオのスピリットが活かされたスタイリングである。西島は、今回の新ビジュアルを皮切りに、2017年秋冬もタキシードを着用して、メイド トゥ メジャー ビジュアルに引き続き出演するという。ジョルジオ アルマーニの中でも完璧さを追求した最高級ライン、西島の登場によってますます盛り上がりを見せてくれそうだ。【問い合わせ先】ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03-6274-7070
2017年03月25日小栗旬と西島秀俊の民放連続ドラマ初共演作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に、石田ゆり子と眞島秀和が出演することがこのほど決定。あわせて本作の初回放送日が、4月11日(火)となることも明らかになった。本作は、主演の小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。そして、稲見と共に特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、そのほか田中哲司、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。このほど発表された2人が演じるのは、とある夫婦。眞島さんは、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入し、公安の協力者として諜報活動を行っている夫・林智史。そして石田さんがその妻・千種役。智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待っていたが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が…という展開になっていくという。今回の役柄について石田さんは、「透明な人というか、サラッとした雰囲気ではあるけれど、芯が強い。でも、心の奥に熱い女っぽいところもある女性で、ご覧になる方にとって千種がどう映るか楽しみです」と話し、作品については「ひとりひとりの描かれ方がとても素敵でカッコよくて、とにかく面白かった」と絶賛。また、これまで映画やドラマで婚約者や夫婦を演じてきた石田さんと西島さん。石田さんは「動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保った中での共演だったので、“気持ちの筋肉”を使いました。それでも西島さんが田丸さんとして目の前にいるだけで、千種の切ない気持ちに自然となれるのはすごくありがたかったですし、そういう佇まいが素敵ですね」と西島さんについて話し、「あとは、笑った顔が子犬のように可愛くて…なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑)。これからも仲良くしていただきたいです」とコメントした。また、本作の主題歌(オープニングテーマ曲)に、デビュー前の超実力派シンガー・Beverlyが大抜擢!歌手になるためにフィリピンから日本に来て活動を開始し、その歌声のパワーは2016年夏のフェス「a-nation」で披露。大ブレイクしたピコ太郎からも元旦に今年ブレイクするアーティストとしての紹介されるなど、にわかに話題となっていた。今回はオープニングテーマ曲にとして楽曲「I need your love」を発表。本楽曲を含む、デビューアルバムが5月31日(水)よりエイベックスよりリリース予定だ。。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月13日俳優の西島秀俊が24日、都内で行われた森永チョコレート「カレ・ド・ショコラ」『気配りチョコ』記者発表会に登場した。同商品のCMキャラクターを務める西島は、バレンタインについてきかれると「いくつになってもそわそわします」と心境を明かした。また西島は「転んで怪我をした同僚に対してどう接するのがいい?」「先輩の自宅で奥さんが手料理でもてなしてくれたら、帰る際にどういった態度が適切か?」など、"気配り力"を問われる"気配り力検定"に挑戦。20点中13点を記録し、「散歩道級」という結果となった。この結果に、西島は「微妙ですね。わからないですね、この級が」と困惑した様子。転んで怪我をした同僚には「テーピング持ってるから、よかったら使って」、先輩の奥さんには「ありがとうございます、とただ感謝の言葉を伝える」など、模範とされる気配りの仕方について「おかしいでしょ」「全然わかんない」と抗議を連発した。西島は「もっと詳しく聞きたいですね。まったく納得がいきません」と苦笑。"級"については「レッドカーペット級」「散歩道級」「砂利道級」「ぬかるみ級」と解説を受け、「そういうことなんですね。全然わかんない」と笑いながら、周囲にも出題して「どんどん巻き込んでいきたいですね」と語った。
2017年01月24日