西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌ら出演の新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が1月5日放送開始。西島さんと濱田さんの共演に「クジラとブラックサンが刑事になった!」「特撮ファンには嬉しいキャスティング」など、視聴者から歓喜の声が上がっている。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化する本作は、クセの強い刑事たちがワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく…という物語。五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴のオヤジ刑事で、左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでいる架川英児を西島さんが演じる。また英児と密約を交わしタッグを組むことなる蓮見光輔に濱田さん。英児と光輔のもとで働く新人刑事・水木直央に上白石さん。英児に弱みを握られている桜町中央署の鑑識係・仁科素子に優香。辞職に追い込まれそうになった英児を救った元上司・藤原要に柳葉敏郎。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルでもある沙希に井本彩花。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げ、カリスマ的魅力を持つ与党の衆議院議員の小山内雄一には斎藤工。直央とは別々に暮らしている実父で、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれている警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は人質を取った犯人を説得する光輔の前に、突然ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの英児が現れ犯人を取り押さえる。その後2人がそばを食べていると殺人事件が起きたという連絡が。大学教授の最上憲彦(飯田基祐)宅で、ハウスキーパーをしている永峰弓江(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔が捜査をはじめたところ、憲彦の娘・亜由美(星南のぞみ)ら最上家の面々にはそれぞれ裏の顔があることがわかる。また引きこもっていた憲彦の息子・賢太郎(上原佑太)が、事件直後から姿を消していた…というストーリー。視聴者からは「ブラックサンとクジラ怪人だ!!!と思った人はきっと沢山いる、、はず」「クジラとブラックサンが刑事になった!!」「ブラックサンとクジラ怪人のスピンオフを見る(違う)」と西島さんと濱田さんが「仮面ライダーBLACK SUN」で共演していることに触れたコメントが続出。また「リュウソウジャーのナダ役の長田成哉さんリバイスのさくら役の井本彩花さん出てる」「片岡愛之助も劇場版の鎧武で仮面ライダーでしたね」「ブラックサンにシン・ウルトラマンか 特撮ファンには嬉しいキャスティング」「西島秀俊に斎藤工はシンウルトラマンだし、特撮祭りやないかw」など、キャスト陣に特撮出演者が多いことを喜ぶツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】河川敷で若い女性の遺体が見つかる。遺体は松原みちる(立石晴香)で事件の夜は起業家にしてYouTuberの新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーに出席していた。みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい。架川と光輔は麻衣たち3人の犯行を疑うが…!?「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月06日女優の井頭愛海が、昨年12月5日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。2022年に上演されたミュージカル『るろうに剣心 京都編』出演を振り返った。○■「お芝居がより好きになった一年」に――恒例の晴れ着撮影会の日を迎えました。「晴れ着撮影会」に参加させていただくと、「今年も終わるんだな」と急に年末感を感じるのですが、改めてその年を振り返るすごくいい機会になっているように思います。――2022年はどんな一年でしたか?2022年は色々な新しいことに挑戦させていただいて、2021年の自分を少しだけ超せたといいますか、成長できたんじゃないかなという一年でした。デビューの時からの目標でもあったミュージカル出演も実現でき、たくさん壁はありましたが、一つの舞台を完走できたことで自信と達成感に繋がりましたし、お芝居がより好きになった一年だったとすごく思います。○■念願のミュージカル出演「本当に楽しかった」――念願の初ミュージカルが、小池徹平さん、黒羽麻璃央さんをはじめミュージカルで活躍する方々が出演する『るろうに剣心』という注目の作品でした。改めて振り返ってみて、いかがでしたか?共演者の皆さんのお芝居やお歌を間近で見させていただいて、たくさん学ばせていただきましたし、私が不安な時には助けていただきました。毎日漫画を読み、アニメを観ながら、日々 神谷薫という役を研究する3カ月はすごく幸せな時間で、映像ではこれまで、こんな風に毎日お芝居をする機会があまりなかったので、役と毎日向き合うという作業が本当に楽しかったです。――漫画原作のある薫という役を演じる上で、どのようなことを意識しましたか?彼女の持っている芯の強さや揺るがない信念、いつも心のなかで大切にしているものを読み解いていきました。漫画で出てくるセリフをそのまま舞台で再現することが多かったので、漫画を稽古場に持ち込んで、その時の表情や思いがどんなものだったか見比べながら、自分はどう体現するかをすごく考えながら演じていました。――最後に、2023年の抱負を教えてください。2023年も怖がらずに色々な新しいことにチャレンジして、また新たな井頭愛海を皆さんにお見せできるように頑張りたいと思います。■プロフィール井頭愛海(いがしら・まなみ)2001年3月15日生まれ。大阪府出身。2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2013年公開の映画『おしん』で女優デビューを飾った。2020年には『鬼ガール!!』で映画初主演。同作で「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞した。2022年は、映画『妖怪シェアハウス -白馬の王子様じゃないん怪-』、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』などに出演。
2023年01月02日俳優の西島秀俊、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆、フリープロデューサーの佐久間宣行氏、モデル・みりちゃむが出演する、ソフトバンクの新WEB CM「SPY のボスの正体は佐久間宣行」編が、15日から公開される。新CMでは、西島演じるスパイのボス役で佐久間氏、女スパイ役でみりちゃむが登場。佐久間氏、みりちゃむとともに、西島が錦鯉の幸せな理由を解き明かしていく。■佐久間宣行氏・錦鯉・みりちゃむインタビュー――今回のウェブCMの出演オファーを受けた時の率直なお気持ちをお聞かせください。長谷川:感動しました。ちなみに、キャリアは昔からソフトバンクさん1本です!渡辺:うれしかったです。どんなことをするのか、ワクワクしました。佐久間:過去、CMのキャスティングに上がっているなどのお話を伺ったことはいくつかあったのですが、実現したことはなかったので、今回もそうだろうと思っていました。ですので、決まったと聞いた時は驚きすぎて笑ってしまいました。みりちゃむ:めっちゃビビって、マネージャーと「え~やばいね」と話していました。白戸家のイメージが強かったので、SPY企画と聞いて、どんな感じか心配していましたが、セリフや演技が割といつも通りの自分だったので安心しました。――撮影はいかがでしたか?長谷川:相方と楽しんでいる雰囲気が照れくさかったけど、すごく楽しかったです。佐久間:本当にわけもわからないまま終わりました。現場に着くと、たくさんのスタッフの方々に囲まれて、僕の1個1個のOK、NGで現場が進むことに全く現実感がありませんでした。夢だったのではないでしょうか。みりちゃむ:初めてのCM撮影でしたが、佐久間さんや錦鯉さんのおかげで、めっちゃ楽しかったです。いつもはバラエティ番組での共演なので、ふと「なんでこの人たちと真面目に撮影してるんだろう」と不思議な感覚になりました(笑)。――スパイ役の西島さんの上司役を演じた感想は?佐久間:撮った時にはあまり訳が分かっていなかったのですが、数日たった今はとても恐ろしいことだと感じ始めています。最後に、西島さんとにらみ合うシーンを撮りましたが、あれが本当に流れるのでしょうか。なんとか、カットしてもらえないでしょうか。――今回のキャストの皆さんの印象や共演した感想を聞かせてください。長谷川:感動的で涙が出そうになりました。いつもバラエティで一緒だった方とCMに出れるなんてことがあるんだ、人生何が起こるかわからないなと思いましたし、普段見ている感じと違う、佐久間さんとみりちゃむの真剣な顔が初めて見られてラッキーでしたね。渡辺:みりちゃむはいつも通りの感じでしたが、緊張する姿を初めて見れて気持ちよかったです。佐久間:錦鯉の二人も、みりちゃむも恥ずかしそうでした。皆よそ行きの顔をしていて格好つけていたので、それを指摘されたくなかったからだと思います。でも、多分僕が一番格好つけていたと思うので、今思い出すと情けないです。みりちゃむ:とても新鮮で、特に渡辺さんがちゃんとしているのが新鮮でした。あと、いつもフランクな感じの佐久間さんがスーツを着ているのを初めて見たので、ちゃんとしてる姿も印象的でした。――ウェブCMの公開を心待ちにしているファンの皆さまにメッセージをお願いします。佐久間:今年流れるウェブの広告動画で、いちばん謎の作品が誕生したと思います。僕なりに精一杯スパイの局長をやりましたので、年末のお忙しい皆さまがクスリとでも笑っていただければ幸いです。あと、ちゃんとサービスの情報が伝わりますように。
2022年12月15日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がグレーな刑事を演じる超異色の刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」に、斎藤工と片岡愛之助が出演することが分かった。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事というクセの強いキャラクターが、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら、様々な難事件に挑む本作。今回新たに出演が発表された斎藤さんが演じるのは、組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げるカリスマ的魅力を持つ、与党所属の衆議院議員・小山内雄一。西島さん演じる英児が、警視庁組織犯罪対策部から桜町中央署へと左遷される原因となったトラブル、濱田さん演じる光輔が抱える危険極まりない秘密にも深く関わっているようで、いつしか3人の行く手を阻む、巨大な障壁になるかもしれない。人気者でありながら決して気取らず、熱き信念を忘れない雄一の奥底には、どんな闇が潜んでいるのか注目だ。一方の愛之助さんは、直央(上白石さん)の実父であり、警視庁副総監である有働弘樹を演じる。元妻・真由(石田ひかり)と離婚したため、直央とは別々に暮らしているものの、娘への愛情は深い子煩悩な男。しかし、若かりし頃の壮絶な体験から、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれており、同じ志を持つ雄一を強く支援。直央や雄一とのやりとりはほっこりシーンだが、ストーリーが進むにつれ、有働の内に潜むある種の過激さが、徐々に輪郭をあらわしていくことになる。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」のポスタービジュアルが完成した。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島さん)、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田さん)、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央(上白石さん)という、警察組織の中で異質な存在=「アウトサイダー」な刑事たち。本作は、それぞれ秘密と事情を抱える3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリー。サスペンス×コメディー×ラブ×復讐劇という多くの要素が詰め込まれた本作。今回公開されたポスタービジュアルは、刑事ドラマらしい無骨さをモノクロで表現しつつ、3人の謎めいた表情により、ストーリーの軽妙さをアピール。3人の魅力が映えるインパクト大なレイアウトで、スタイリッシュなイメージに仕上げている。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日西島秀俊さんと中村倫也さんが『仮面ライダーBLACK SUN』に主演。白石和彌監督のもと、ライダーに挑戦、思いを語ってくれた。――子供のころ、仮面ライダーシリーズは、何に親しんでいましたか?西島秀俊:僕は『仮面ライダーアマゾン』か『~ストロンガー』をオンエアで見ていました。1号~V3も再放送で見てたと思います。中村倫也:僕は『仮面ライダーBLACK』と『~BLACK RX』を見ていた記憶があります。母が仮面ライダー1号のドンピシャ世代で、ビデオ屋で1号からV3まで、『ウルトラマン』も1号からセブンまでをレンタルして兄と家族みんなで見てましたね。西島:それは英才教育だね(笑)。中村:はい。平成ライダーが始まって、若手の登竜門みたいになったころ、僕も役者の仕事をしていたんですが、仮面ライダーのオーディションに行けと事務所に一度も言われたことがない。「こいつは違う」と思われていたんでしょうね(笑)。――それがいまようやく、初ライダーに。西島さんは出演を以前から希望されていたそうですね。西島:近年のライダーを見て、面白いなと思っていました。正義と悪だけではない、世相を盛り込んだ物語になっている。仮面ライダーシリーズが好きなんですというお話を何かのタイミングでしていたら、今回お声をかけていただき驚きました。――仮面ライダーシリーズは50年の歴史があります。伝統あるシリーズのリブート作品への参加は、どんなスタンスで臨んだのですか?西島:みんなが見て育ってきたシリーズですよね。50年の歴史のなかでも金字塔といわれる『~BLACK』をリブートするわけですから、当然リスペクトを持って、良いところはきちんと踏襲する思いでいました。今作は18+にはなりましたけど、のちの子供たちに何かを伝えられたらという思いはありました。中村:僕は以前、『アラジン』の実写映画の日本語吹き替えをやらせていただいたとき、自分も小さいころディズニーのアニメに夢中になったキラキラした記憶があったことを思い出したんです。そんな思いを今の子供たちにも届けようと使命感を持ってやりました。白石監督だし、中身は大人向けだけれど、今回もあのときと似たような感覚でした。ただ、撮影現場では、ほかの作品同様、フラットな気持ちで臨みましたね。――白石監督の演出はいかがでしたか?西島:僕はご一緒するのは初めてでしたが、すごくきちんとした方でした。作品のインパクトが強烈だから、ギャップも(笑)。また、とても正統派な演出をされると思いました。ただ、今回は特撮監督の田口さんもいらっしゃいましたし、普段の撮影とはかなり違うよね?中村:そうですね。僕は『孤狼の血』に参加させていただきましたけど、いつもきっちりと、スタッフ全体の動きを把握した上で判断も速いし、秩序立った現場なんですが、初めての特撮で監督の戸惑うレアな姿が(笑)。でも、すぐに元の風通しのいい白石組に戻っていましたね。――本作は分断や差別など、実社会に通じるテーマが盛り込まれています。脚本を読まれてどんな感想を?西島:世の中の問題を作品内で描くというのは、特撮が歴史的に持っている特徴で素晴らしいところだと思います。今作には厳しい描写もあったので、特撮でこれはどうなのだろう?とご相談したこともありました。そのとき監督は「映画というものはこういう側面も描くべき」と強い信念と覚悟を持っていらっしゃったので、最終的には納得しました。中村:特撮ものやライダーの歴史にリスペクトを置いた上で、ジャンルでいうと圧倒的に「人間ドラマ」。「仮面ライダーがいる世界観」ではなく、’70年代の社会運動もうまく組み込んでいたり、僕たちのいるあくまで「現実世界」を主軸に、「そこに怪人がいる」という世界線なんだなと思いました。西島:その通りだね。中村:でもその世界を成立させるには、怪人の造型やCG、僕らの芝居も説得力がないと根本から崩れるので、気が抜けませんでした。――お二人は、2年前の『サイレント・トーキョー』以来の共演ですね。西島:その間もスタジオが隣で会ったりしていたよね?中村:はい。ちょいちょい(笑)。僕はもう、(西島さんとの共演は)嬉しさしかなかったです。「圧倒的嬉しい俳優」として現場にいました。西島:あははは。中村:ただ、役柄的にはそんなことを微塵も感じさせてはいけない間柄。物語にエッジと波乱を起こす役にしっかり臨みつつ、あとは嬉しいなあって(目尻を下げふにゃふにゃに)。西島:倫也くんとは昔から共演していて、キャリアをどんどん積んで、人としても俳優としても厚みを増しているのを肌で感じていました。僕も共演は嬉しかった。倫也くんは役についてすごく考えていて、毎回何かしら、驚きを提供してくれるんです。信彦(中村さんの役)は純粋さが真ん中にある人物で、それを大切にしたいとは話していたけれど、倫也くん自身の持っている純粋さが表れているんだろうなと思います。シャイだからそういう面を見せないようにするけれど。中村:センパイ、バラさないでください!そういう俳優を目指していたので嬉しいですね。もう辞めてもいいです。西島さんのお言葉を聞いて、いま引退の決意を……(笑)。――それは困ります!信彦は純粋さを軸に。それに対して、西島さんは光太郎役についてどんな思いを?西島:この物語では皆がそれぞれ大義を持って戦います。でも大義によって手段を選ばなくなる瞬間がある。光太郎はそれに嫌気が差して、戦わない決意をした。もっと自分の大切な人など、個人的なもののために戦いを始める。僕もそういう人間でありたいと思うので、シンパシーを覚えました。――視聴者は光太郎のそういう姿勢に寄り添えるのかもしれませんね。西島:でも、どのキャラクターも間違っていないし、どのキャラクターも間違っているんですよ。人間も怪人も誰にも感情移入できる。中村:そうですね。西島:台本を読んで、この物語はこのキャラクターに寄り添っているんだろうなと一見見えるキャラクターも、見終わると、その道もどこか間違っているところがあると感じる。正解がひとつじゃないふうに描かれているところが、白石監督のすごいところだなと思いました。にしじま・ひでとし(写真左)1971年3月29日生まれ、東京都出身。出演作に『きのう何食べた?』シリーズなど。『ドライブ・マイ・カー』で全米批評家協会賞主演男優賞受賞。なかむら・ともや(写真右)1986年12月24日生まれ、東京都出身。最近の出演作に映画『ハケンアニメ!』(’22)など。10月29日よりMUSICAL『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』に主演。シャツ¥48,400(ラキネス)ニット¥57,200(ボーディ) 共にアルファ PR TEL:03・5413・3546パンツ¥19,800(スティル バイ ハンド/スタイルデパートメント TEL:03・5784・5430)シューズ¥66,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)『仮面ライダーBLACK SUN』人気シリーズ『仮面ライダーBLACK』を、白石和彌監督が新たな視点でリブート。コンセプトビジュアルは『シン・ゴジラ』の樋口真嗣、『ウルトラマン』シリーズの田口清隆が特撮監督。西島秀俊はブラックサンを、中村倫也はシャドームーンを演じる。2022年、怪人が登場して約50年。日本では人間と怪人の対立が激しくなっていた。南光太郎(西島)はそんな世相を無視していたが、あるとき、調和の世界を訴える少女と出会う。10月28日Prime Videoにて世界独占配信。©石森プロ・東映©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT※『anan』2022年10月26日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・カワサキ タカフミ(西島さん)小林 新(UM/中村さん)ヘア&メイク・亀田 雅(西島さん)Emiy(中村さん)インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年10月22日俳優の西島秀俊、仲野太賀、ダンテ・カーヴァー、女優の上戸彩、樋口可南子が出演する、ソフトバンクの新CM「SPY マネキン」編が、8日より放送される。今年で15年目を迎える白戸家シリーズは、西島と仲野がスパイ役として登場。やたらとシアワセそうな家族“白戸家”の極秘調査をしていくシーンを描いた「白戸家×SPY」シリーズが展開されている。今回の新CMは、やたらとシアワセそうに買い物を楽しむ白戸家の秘密を探るべく、西島が洋服コーナーのマネキン人形に混ざって、仲野がお店の天井に張り付いて、予想外のハプニングに見舞われながらも“こっそり”白戸家を監視する。○■西島秀俊、仲野太賀、上戸彩、樋口可南子インタビュー――今回初めて同じシーンで西島さんと直接お会いしていかがでしたか?上戸:このまま会えずに終わるんじゃないかと思っていたので、共演できて嬉しかったです。樋口:これからグイグイ近づいてくるような気がしますね。西島:意外とすぐ近づきましたよね。僕もずっと会えないのかなと思っていたんですよ。樋口:スパイってそういうものよね。西島:ずっと遠くで見てるのかなと思ってたんですけど、良かったです。上戸:触れるしね。今回はスパイの格好じゃないですよね。西島:違いますね。樋口:西島さんは悪そうに見えないでしょ。すごくいい人そうなので、なんか裏があるのかしら。このまま自然に私たち家族のなかに入ってそうで怖い。西島:たしかに。太賀くんも、スッといそうですもんね。白戸家の食卓に。樋口:一緒にご飯食べてて、違和感ないもの。西島:ほんとですか。ぜひ食卓のほうにも。上戸:スパイの設定が忘れられちゃいそうですね。西島:スパイの設定がなくなってもいいんですか?樋口:いらない、いらない(笑)。上戸:団らんで。西島:じゃあ、それでお願いします(笑)。――今まで西島さんと共演したことは?上戸:バラエティー番組ではありますけど、飲み友達です。西島:いや、違いますよ(笑)。それだとすごい語弊がある言い方じゃないですか。飛行機で、たまたま隣同士になったんですよ。上戸:12時間ぐらいのフライトで。西島:びっくりしましたね。初対面で隣同士とか。上戸:私も偶然、西島さん主演の映画のDVDを飛行機で観ようと思って持っていて、西島さんに「見てください、これ今から観ようと思って持って来たんです!」って。それから……西島:ものすごい盛り上がったんですよね。上戸:すごい長時間、二人で飲んで、もういいかげん寝ますか、みたいな状態になって。樋口:私は以前、スーパーでお見かけしました。西島:あの、僕のプライベートの話、もうやめていただいてもいいですか(笑)。樋口:このまんまの姿でお豆腐売り場に立っていました。西島:スーパーいいですよね。楽しいですよね。上戸:悩んでたんでしょうね、どの豆腐にしようかなって。樋口:そのままの人って、なかなかお目にかかれないので、いいなと思ったんですよ。西島:ありがとうございます。上戸:声を掛けずに、スルーしたんですか?樋口:掛けられない、掛けられない。西島:掛けてください。お願いします。樋口:でも、周りの人たちはみんな見てたんですよ。西島:いや、見てないですよ。上戸:見てる人、いっぱいいますよ。樋口:見てた、見てた。私はすごい見てた。上戸:逆に西島さんが樋口さんにスパイされていたんですね(笑)。――「白戸家×SPY」シリーズをご覧になった周りの皆さんから何か反響等はありましたか?仲野:今まで自分が出たCMでそういうことはなかったんですけど、CMの画面の写真を送ってきてくれたり、ソフトバンクのポスター写真を送ってきてくれたりした友達が何人かいました。あと、家族がとても喜んでいたことが、個人的には一番嬉しかったですね。これだけ長く続いているソフトバンクの白戸家シリーズに出させてもらえるのは、親としてもすごく嬉しいんだろうなと思いますね。――ギリギリ白戸家にバレなかったCMにちなんで、最近ギリギリセーフだった出来事は?西島:新幹線に乗る時、ちょっとだけ時間があったので、立ち食いそばを食べていこうと思ったら、出てくるまで意外と時間が掛かって、何とか全部食べきってギリギリセーフで乗れました。仲野:この前出演していたドラマで、僕はひと足先にクランクアップしていたんですけど、全体が終わるシーンに立ち会おうと思って、車で向かっていたら渋滞にハマっちゃって。なおかつドラマのクルーがものすごく撮るのが早くて、予定よりも2時間巻きで進んでいたんですよ。このままだとクランクアップに間に合わないかもという状況になってしまい、渋滞を回避するのと、撮影が進んでいくのとデッドヒートだったんですけど、車を止めて走って現場に行ったら、ちょうどラストカットが回っていて。「カット、OK、これで全体撮影終了です」というタイミングで、何とかギリギリで間に合って、監督に花束を渡せました。樋口:トキシラズという夏の時季にしか出ない鮭がすごく食べたくなって、スーパーに行ったら、いつもはいっぱいあるのに、2個だけ残っていたんですよ。うちの家族分が、ギリギリセーフで買えました。――最近手に入れて“シアワセ”を感じたものは?仲野:最近、ドラマの共演者の方に、日本一おいしくて、日本一高価な「だだちゃ豆」という貴重な枝豆をいただいたんですけど、それを風呂上がりにビールを飲みながら食べたのが、自分にとってはすごくすごくシアワセを感じる時間でしたね。西島:この前梅酒を漬けている話をしましたが、それからちょっと漬けたい欲求が増して。今、冷蔵庫で週に1回ぐらい揉めばいいみたいな糠床が、ジッパー付きの袋で売ってるんですよ。樋口:毎日かき混ぜなくていいっていう。西島:そうなんですよ。それを買って。樋口:主夫?西島:あれ、本当に楽なんですよ。きゅうりとか、適当に1本ポンと入れて、ぎゅぎゅって。上戸:手を突っ込まなくても、その袋の上から揉み揉みすればいいんだ。西島:そうなんです。朝に何か入れといて、それを夜に食べたりするとシアワセを感じます。樋口:趣味の機織りで、織り上げた着物に合う帯がなかなか見つからなかったんですけど、最近ネットで見つけたんですよ。それをいつ着ようかなと想像することがすごくシアワセです。上戸:子供たちが私のお誕生日プレゼントに作ってくれたメッセージパネルにシアワセを感じました。手作りのものは嬉しいですね。――西島さんが仲野さんに叫んでしまうシーンにちなんで、最近思わず叫んでしまったことは?西島:昨日ちょうど家の前で作業車がバックしてて、ポールに当たりそうだったんで、「当たる ー!」って、心のなかじゃなくて普通に叫びました。で、止まりました。良かったです。樋口:西島さんが叫んだおかげですね。西島:「あ、見えてませんでした」と言ってました。樋口:私はしばらく休んでいた筋トレを先月から再開したら、やった次の日、お尻の上の筋肉が パーンと張ってきたんですよ。そこに筋肉がつくと、歩く時に楽というか。腰もすごく楽になって、ちょっとスタイルも良くなるし、ヒップアップにもなるし、「やったー!」みたいな感じになりました。上戸:私もトレーニングをしていて、ダンベルを落としそうになった瞬間……西島:そういえば、トレーニングされてるところでもお会いしたことがありましたよね。上戸:ありましたね。西島:かなりストイックにやられてましたよね。上戸:いや、そんなことないです。樋口:やってるのね、ちゃんと。そんなふうに見えなかったのに。それで、それで。上戸:脚を広げて、内ももを鍛えるトレーニングなんですけど、私が思ったよりも低くお尻を下げ ちゃったもんだから、ダンベルを落としそうになって。その時に声が出ました。樋口:どういう声?上戸:それはちょっと(笑)。樋口:おっきい声?上戸:いや、ちょっとなんかフニャっとした声が出ました。――天井に張り付いたり、床ギリギリで静止するワイヤーアクションはいかがでしたか?仲野:とても楽しかったです。普段しない動きをして、しかも天井に這いつくばってという特殊なシチュエーションだったので、笑いをこらえながら撮影していました。たぶん、つっている側の方が大変だったんじゃないかなと思います。僕はひたすら楽しませてもらいました。――今後「白戸家×SPY」シリーズで挑戦してみたいアクションシーンは?仲野:水中撮影をやってみたいですね。こういうシチュエーション、設定じゃないと、なかなか機会がないので、海か池のなかからドボドボドボッと上がってくるみたいな。水中に潜って隠れてとか、普段できないことをやってみたいです。潜るのはけっこう得意なほうだと思います。西島:僕はずっと映画とかでやりたいと言っているものがあって。みんなが知っている実物の建物の壁を登りたいんですよ。東京の有名なビルとか、タワー的なものとか。上戸:ロッククライミングみたいなものはやってるんですか?西島:やってません。樋口:高いところがいいの?西島:いや、高いところはダメなんですけど、みんながイメージできるアクションシーンをやってみたいんですよ。「あそこに?」っていう。樋口:東京タワーとか?西島:そうです。あそこにぶら下がってるとか、イメージできるじゃないですか。うわって。樋口:浮かぶ浮かぶ。やってください。西島:そうですね。安全対策を万全にして。上戸:いいですね。このシリーズでぜひ。西島:でも、だんだんスパイらしいシーンが縮小されているというか。どんどん白戸家の皆さんに向かっている気がするので、アクションシーンがこれからあるのかなという不安があります。上戸:やっぱり見せ場がほしいですよね。西島:スパイですからね。樋口:引きからグーッと寄る。それか、寄りからぐーっと引いたら、東京タワーみたいなすごいところにいたっていうシーンとか面白いかも。西島:こういうふうに話していると、意外と実現するかもしれないですね。樋口:するする! 私、あとでスタッフに伝えておきます。西島&上戸:アハハハ(笑)。
2022年10月07日俳優の西島秀俊と神木隆之介が出演する、P&Gジャパン・ジョイの新CM「逆さジョイ:シーソー」編が、10月1日より放送される。新CMは、西島と神木が「ジョイ特殊部隊」の隊長・隊員役として共演するCMシリーズ最新作。「洗浄力」を担う西島と「すすぎの速さ」を担う神木が巨大シーソーに乗って登場し、「食器洗剤は、洗浄力を高めると……」と西島が上がっていくと、「代わりにすすぎの速さが落ちる」と神木が下がっていき、「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランスを見つける難しさを表現する。今回の撮影で5回目の共演となる西島と神木。シーソーに乗り、微笑み合う姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行した。■西島秀俊&神木隆之介インタビュー――キッチンの悩みを解決する「ジョイ特殊部隊」シリーズも6回目(西島、神木の本CMシリーズでの共演は5回目)となりましたが現場の雰囲気はいかがでしたか?西島:(ジョイ特殊部隊のコスチュームも)だいぶ馴染んでるよね。キャラクターの先輩後輩を演じ分けながら楽しんでいますね。神木:切り返しが面白いですね。何回もNGになりますけど、毎回、現場は楽しいですね。――お互いにどんな印象を持っていますか?神木:いやぁもう、頼れる、にしじ(西島)です。無駄がらみしても、怒らない優しい方です。西島:無駄とは思っていないですよ(笑)。そういうのも、ありなんだって。だから、楽しいです。――巨大シーソーに乗るシーンがありましたが、いかがでしたか?神木:あれですね。なんかデートみたいでしたね。西島:でも、実物は巨大だったので、むしろ距離が離れて、神木君が遠くでちょっと寂しいなって。バランスを取るのが凄く難しいから、動かしているスタッフも含めて皆の心が一つになった時にバランスが取れてOK出る感じがしましたね。神木:モニターで⾒たら、僕らもCGみたいになっていましたが、実際に乗っていますよね。西島:ちゃんと乗ってる! 結構大変だったよね。動かしているスタッフさん含めて。――今回のCMは食器用洗剤の「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランス、プラス「除菌」が加わった「黄金比のジョイ」がテーマですが、食器洗いをしていて3要素の大事さを感じることはありますか?西島:やっぱり油汚れだと、なかなか落ちなかったり。保存容器の隅っこって汚れが残るじゃないですか? よく落ちる洗剤は、すすぎ時間が掛かるし……。すすぎが早い方が、楽だし。このバランスって確かに、大事なんだなって思います。プラス、除菌っていうのが、今は、やはりすごく気になりますよね。神木:(菌は)見えないから、気になりますよね。「洗浄力」と「すすぎの速さ」は、どっちを取るか、どっちを削るかでもなく、両方欲しいよね。――今回新しくなった黄金比のジョイ、実際に使ってみていかがでしたか?西島:CMで撮影していたら、本当に(汚れが)落ちるものね。驚いたけれど、開発に大変な思いをされたんだろうな。神木:とにかく、素早くすすげるっていうのが凄く魅力的だと思います。それでいて、ちゃんと除菌もできてというのは、食器洗いをすごく助けてもらえる、って思いますね。とてつもない努力と研究の結果ですよね。――最後に、視聴者の皆様への一言をお願いします。西島・神木:新しくなった、黄金比のジョイの魅力を、2人で、真剣かつ、コミカルに、紹介していますので、是非ご覧ください。
2022年09月29日俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「唇を読め! iPhone」編が、16日から放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの「白戸家×SPY」の第2弾。西島と仲野演じるスパイが、白戸家のお父さんとお母さん(樋口可南子)の会話を読唇術で解読していくが、お父さんから「誰だお前ら!」と発見されてしまう。また、新CMでた白戸家夫婦が実際にどんなやり取りをしていたのかを明かす、WEB限定スペシャルムービーも19日(12:00~)に公開される。前作はヘリコプターやバイクで登場した西島と仲野だが、今回はビンテージカーに乗っての撮影。順調にテイクを重ねながら休憩中は車の話題で盛り上がり、クラシカルな内装をチェックしたり、全体のフォルムやパーツを眺めたりとビンテージカートークに花を咲かせていた。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。仲野:最初に盛り上がったのは車の話ですよね。西島:そうだね。仲野:撮影ですごいかっこいい車を使わせてもらって、そこから話が膨らんでいって、ビンテージカーの話をいろいろさせてもらいました。――初めてiPhoneを手に入れたのはいつですか? 当時のエピソードと合わせて聞かせてください。西島:僕はたぶん発売されて、結構すぐに買ったと思います。アップルユーザーだったので。やっぱり、タッチパネルとかキーボードがなくて、画面上に全部現れるところとか、ものすごい興奮した覚えがあるんですよね。本当に夢の機械というか、映画の中でしか見たことがないようなものが実際に自分の手元にあることに、ものすごく興奮したことを覚えています。仲野:高校2年生ぐらいの時、iPhone4かなぁ。初めてのiPhoneデビューでした。テンション爆上がりでしたね。それまでずっと普通のガラケーを使っていたので、当時の僕としては結構勇気のいる決断だったんですよ。小さなコンピュータというか、まだスマホという言葉もそんなに定着していなかったし、新しい領域に踏み入れるような感覚で。自分が今まで思っていた携帯の概念とは、もう全然違う角度から、いろんなことができるじゃないですか、iPhoneって。そのことにずっと感動しっぱなしで、「あ、こんなこともできるんだ」というのが、いまだに更新されています。西島さんも仰っていたように、未来の道具を手に入れた興奮がありました。――当時iPhoneのどんな機能に一番感動しましたか?仲野:撮った動画をiPhoneの中で編集できることに、すごく感動しましたね。iMovieでちょっとしたショートムービーを学生の時に遊びで撮っていて、それが楽しかった記憶がよみがえりました。――アテレコする様子を描いたCMにちなんで、どんなキャラクターの声優を演じてみたいですか?仲野:せっかくだから人間以外の動物とか、それこそモンスターとかやってみたいですね。普段お芝居で演じられないような、とっぴなキャラクターをやれたら楽しいのかなと思います。――声優経験のある西島さんから仲野さんに対して、なにかアドバイスはありますか?西島:立派にやられるでしょうから。特に、映像の仕事をしていると、自分の年齢とか自分の体でやれる役の幅が、決まってきてしまうんですよ。それが声の仕事だと、すごく難しくて、毎回落ち込むんですけど。それこそ、僕が最初にやった役は馬ですから。賢い馬(笑)。仲野:いいですね、馬。西島:だから、当時すごく興奮した覚えがあって。馬の役なんて、なかなかやれないじゃない。仲野:どういう気持ちかわからないです。でも、楽しそうですね。西島:自分の肉体では絶対できないものにチャレンジできることは、とても感動的でした。仲野:チャンスがあれば、ぜひその世界に飛び込んで挑戦したいと思います。――日本で初めてiPhoneが発売された2008年以降、ご自身で「ここが変わったな」と思うところがありますか?仲野:すごく変わった気がしますね。当時まだ15、6歳ですし。西島:そりゃそうだよ、その年齢だったらね(笑)。仲野:そうなんですよね、すごい変わったような気もするし、でも、変わっていないような気もするというか。当時はどの現場に行っても最年少でしたが、もうすぐ30になる今はほぼそういう状況がなくなってきたこともあって、そうやって少しずつ大人の階段を上って今があるのかなと思っています。西島:僕はたぶんインディペンデント系の映画に出ていた頃で、時間が空いていたら、とにかく映画館に通っていた時期です。今思うとすごく豊かな時期だったなと思いますね。浴びるように映画を見て、ひたすらインプットをしていました。今は自分だけの時間も短くなって、それはそれですごく幸せなことですけど、もうほとんど自分の時間を好きに使っていいという意味では、14年前の方がそういう感じでしたね。――2人がタッグを組んだ潜入調査シリーズについて、どういった点に注目してほしいですか?西島:とにかく真剣にやっていること自体が面白くて、2人の関係がすごくチャーミングで、ちょっとクスッとしちゃうようなところでしょうか。これから関係がどんどん作られていったら、すごく素敵なCMになるのかなと。僕は演じている側ですが、今からすごく楽しみにしています。仲野:一見カッコいいようなさまが映っていますが、2人のちょっとしたポンコツぶりも楽しみにしていただきたいですね。この二人が今後どうやって白戸家の皆さんと絡んでいくのか、そういうところにも注目してほしいと思います。
2022年09月16日「海遊館イルミネーション 2022」が、大阪・海遊館周辺で開催されます。期間は2022年11月18日(金)から2023年3月5日(日)まで。高さ20mのツリーやペンギン&イルカのオブジェ「海遊館イルミネーション」は、2022年で18回目を迎える冬の恒例イベント。「いのちのわ」をテーマに、高さ20mのクリスマスツリーや、ペンギン&イルカのオブジェなどをライトアップし、やわらかく温かみのある輝きで、海遊館一帯を照らします。水槽内に「サンタダイバー」も11月26日(土)から12月25日(日)の期間は、サンタクロースの衣装を纏った「サンタダイバー」が水槽内に登場。ジンベエザメなどが暮らす「太平洋」水槽と、カマイルカたちが暮らす「タスマン海」水槽に「サンタダイバー」が現れ、来場者に手を振ったり、記念撮影に応じたりして、クリスマスシーズンを盛り上げてくれます。【詳細】■海遊館イルミネーション 2022日程:2022年11月18日(金)~2023年3月5日(日)※2023年1月10日、11日の休館日除く場所:海遊館周辺住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10時間:17:00~21:30料金:無料■サンタダイバー日程:2022年11月26日(土)~12月25日(日)場所:1.「太平洋」水槽、2.「タスマン海」水槽時間:1.13:15~、15:30~ 2.11:00~(それぞれ30分程度)料金:無料(海遊館入館料に含む)※2022年9月7日時点の情報。詳細は随時発表。【問い合わせ先】海遊館TEL:06-6576-5501
2022年09月13日俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「SPY 登場」編が、9日より放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの最新作。西島と仲野がスパイ役で登場し、やたらと幸せそうな家族・白戸家の極秘調査をしていく。撮影で、監督から「一見、大作映画に登場するすごいスパイのようですが、実は 2人ともポンコツで、やっていることにあまり意味はありません」と説明を受けた仲野。「今のお話を聞いて、役のイメージが見えてきました」とうなずき、「大作映画のスパイものを演じているポンコツって感じですね」とすぐさま自身の役どころを掴んでいた。また、今回が久しぶりの共演となった2人。全身黒ずくめで本格的なスパイグッズを身に着けた“ポンコツ”役に、西島が「相当できない2人だよね」「こんなにいろいろ用意してきているのに」と印象を語ると、仲野は「形から入るタイプなんじゃないですか」と返して笑いを誘った。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――白戸家CMシリーズに初めて参加した感想をお聞かせください。西島:白戸家のCMは長年見てきたので、そこに自分が参加させていただくことが、いまだにちょっと実感が湧いていないというのが正直なところです。仲野:あの白戸家、あの白戸家ですよ! あの白戸家のCMに、まさか僕が出させていただけるなんて、まったくそんな未来を想像していなかったので、ちょっと不思議な感覚というか。とにかく足を引っ張らないようにしようという気持ちで、今回の撮影現場に臨みました。――白戸家の新CMで共演した感想をお聞かせください。西島:すごく演技が上手くて、しかも本人の魅力がものすごくある俳優さんなので、前回ドラマでご一緒した時もすごく楽しかったですけど、そこから何年も経って、存在がどんどん大きくなっていると感じました。短い時間でしたが、今回も本当に楽しかったです。仲野:とても嬉しかったです。西島さんとペアで一緒に並んでCMに出演できることは、僕としてはとても誇らしくて、休憩時間に質問攻めとかしちゃったんですけど、失礼がなかったかなと思いつつ、気さくにたくさん話してくださったので、西島さんの優しさに包まれた一日という感じでした。――今回のお芝居で意識したこと、こだわったポイントをお聞かせください。西島:基本的に2人ともポンコツなスパイなんですけど、どちらかというと僕の方がポンコツって感じで。先輩だから、本人はすごくできるつもりになっているけど、大体、太賀くんに突っ込まれてしまうところが、ポイントですかね。仲野:ポンコツな2人なんですけど、当事者からするとすごく真面目にやっているところが、きっと面白く見えるんじゃないかなと。そういうことを監督も仰っていて、そこを意識しました。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。西島:最近梅酒を漬けて、待てば待つほどおいしさが……って、全然違う話のような気がする(笑)。でも、飲むのを我慢して熟成させると、梅酒がおいしくなるので、“幸せ”を感じるというか。仲野:それは“幸せ”が貯まっていますね。――スパイといえば変装、ということで、もし誰にもバレず、白戸家のメンバーに変装できるとしたら、誰に変装して何をしてみたいですか?西島:僕は結構犬顔と言われるので、お父さんですかね。今回初めて会ってご挨拶したんですけど、お父さんに変装して、さりげなく家族と食事してみたいです。仲野:ぼくもお父さんになりたいです。それで威厳を保ちたいですね(笑)。お父さんはCMで結構怒ったりしているじゃないですか。犬でありながらお父さんとしての威厳を保ちたい。なんか、そのバランスが面白いなと思います。■上戸彩・樋口可南子・ダンテ・カーヴァーインタビュー――白戸家のリビングに西島さんと仲野さんが潜入したシーンをご覧になっていかがでしたか?上戸:ちょっと勝手に入らないで欲しいですね(笑)。樋口:いつ入ったの? どうして気づかなかったんだろう。こんなに音立ててるのに(笑)。上戸:私達、どこにいたんだろうね。――西島さんと仲野さんを白戸家に迎え入れた感想をお聞かせください。上戸:勝手に……(笑)。樋口:勝手に入ってきますもんね(笑)。上戸:迎え入れたかったですよね? 撮影も一緒にしたかったですし、お会いしたかったなあ。今回はお父さんだけですもんね、西島さんと仲野さんに会えたのは。ダンテ:一緒に撮影したい。来週撮影しますか(笑)?上戸:(スケジュールを)空けておきます。樋口:私も空けておきます。――コンビネーション抜群の演技はいかがでしたか?樋口:安定感抜群ですよね。すごく自然で。上戸:(仲野さんがメイキングで言っていたように)形から入ってる感も抜群でした(笑)。ダンテ:映画っぽいね。超かっこいい。上戸:仕上がりも映画っぽくなりそうなので、期待したいです!――QRコード決済アプリ“PayPay”にまつわるエピソードがありましたらお聞かせください。樋口:撮影前日にアプリを登録しました。その時に、本人確認で顔をカメラで撮るところがあって、すっぴんだったので、慌ててお化粧して(笑)。上戸:へぇーー!樋口:運転免許証の顔と合わないと困るかなと思って(笑)。それで、その日にタクシーで初めて使いました。上戸:早速使ったんですか? すごい。私の母がすごくPayPayを使ってます。たしかタクシーもPayPayで支払いをしていました。樋口:「PayPay」と音が鳴った時、「やった!」という感じでした。上戸:すごい! 私は今回の企画をいただいて、アプリをダウンロードしたところまでやりました。これから樋口さんに教えていただいたところを、やろうと思います。樋口:私の知り合いは電気代とか、息子さんの保険料もPayPayで払ったりとか、いろいろ使いこなしている友達がいるんです。ダンテ:電気代とかの支払いに使えることは知りませんでした。樋口:遅れてます、私たち。すっごい遅れてます(笑)。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。樋口:身内にカメラマンがいて、写真が好きなんですね。孫がいることもありますが、ものすごく家族写真を撮るようになって。それを見返すとすごく楽しくて、「この時も“幸せ”だったなぁ」って。それが積み重なっていく感じがします。上戸:それはスタジオとかで撮るんですか?樋口:普通の何気ないところで。上戸:メイクとかもして?樋口:普通にそのままで。仕事の顔じゃないのがまた良くて。普段の姿をプロの人が撮ったものだったり、家族同士で撮ったものだったり、それも半端じゃない量がたまってきて、これからも貯まっていくんだと思うと、楽しい思い出が重なっていって、写真は良いなと。特に家族写真は。上戸:私も写真が今もう3万枚を超えちゃって、携帯を新しくした時に、過去の写真を残しておきたいんです。なので、そこから減ることがないんです。動画も5,000個を超えちゃってるので、データがもう大変なことになっています。ダンテ:結構使ってるね。上戸:“幸せ”を貯めたくて(笑)。樋口さんと同じです!――ちなみに、同じ質問に、西島さんは「梅酒を漬けて熟成させること」、仲野さんは「ぐっすり眠れるよう夜の散歩で体を疲れさせること」で“幸せ”を貯めていると回答していました。上戸:西島さんがおっしゃっているのはすごい分かります。樋口:熟成されていく感じは分かります。すごい変化していくからね、なんか“幸せ”が貯まっていく感じというか、(仲野さんの答えは“幸せ”を貯める方法というより)健康法ですね(笑)!。
2022年09月08日今回は、真似したい「海での可愛い写真の撮り方」をご紹介します。 青い海×夏っぽアイテムで、夏らしさ満点の写真になること間違いなし! 可愛い海フォトを撮る際の参考にしてみてね♪真似したい海での可愛い撮り方lamire Instagramphoto by @jimeeyasaそろそろ海へお出かけする事が増えてくる時期…。どうせ行くなら可愛い海ショットで思い出に残したい♡そんな人のために可愛い海でのショットをpickupしました!麦わら帽子をおさえてlamire Instagramphoto by @toge10_9海岸沿いに座って景色も抜群!白ワンピと麦わら帽子の夏コーデで、写真映えも間違いなし♪麦わら帽子をおさえて、お洒落な1枚に。海の中でlamire Instagramphoto by @kyokotan01振り向きポーズが可愛い1枚。水着コーデと海で夏らしさも満点に…♡2人で後ろ姿フォトlamire Instagramphoto by @__haa.ruu砂浜で撮った1枚。麦わら帽子×水着はやっぱり相性抜群…!!お揃いポーズで可愛く♡水着コーデのツーショットlamire Instagramphoto by @_hiro.26夏っぽアイテムのサングラスで爽やかに!お気に入りの水着も全身写って、可愛いらしい1枚に♡愛犬と一緒にlamire Instagramphoto by @jimeeyasa夏も愛犬と一緒にお出かけ♡仲良しショットで、愛犬との思い出の1枚に…!シャツとキャップでlamire Instagramphoto by @mayu764夏の日差し対策も完璧!水着×シャツ×キャップの完璧水着コーデ♡いかがでしたか?記事内の情報は執筆時のものになります。詳細は公式サイトをご確認ください。"
2022年08月23日その刺激的な描写から、映画鑑賞に年齢制限が付いた西島秀俊主演映画『グッバイ・クルエル・ワールド』の本予告編が公開された。今回の映像は、西島さん演じる安西が銃を構え、銃声が鳴り響くシーンからスタート。覆面を被って登場する安西、萩原(斎藤工)、美流(玉城ティナ)、浜田(三浦友和)は、ヤバい裏仕事のために一夜限りで集まっただけで、互いに素性を知らない。強盗現場潜入の緊張が漂う中、軽妙な無駄話も繰り広げられており、本編ではこの無駄話が随所に登場するという。そして彼らは裏仕事に成功し、それぞれの日常に戻るはずだったが、ラブホテル従業員の矢野(宮沢氷魚)、刑事・蜂谷(大森南朋)を巻き込み、波乱の物語が動き出す。安西は「行くとこなんか、どこにもねぇ」と声を絞り出したり、矢野は「死ねば良いですか?」と言い放ったり、全てのキャラクターが裏切り裏切られ、追い込まれていく。先行試写や完成披露で鑑賞した人たちからは、突き抜けるバイオレンス性や豪華キャストたちの迫力の演技への絶賛コメントが寄せられ、注目を集めている本作。今回の映像は、その魅力がたっぷりと詰め込まれた。『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年07月27日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の主演や、最新ドラマでも活躍する西島秀俊が、Apple Originalの新作ダークコメディ「Sunny」(原題)に出演、ソフィア・コッポラ監督『オン・ザ・ロック』でも知られるラシダ・ジョーンズと共演することが分かった。ラシダが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性スージー。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡されることに。当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだが、次第に2人は思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は危険なほど巻き込まれていく。ラシダ・ジョーンズ西島さんが演じるのは、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役。本作は「A24」が制作、脚本・エグゼクティブ・プロデューサーをケイティ・ロビンズ(「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」「ヘディ・ラマー」)が務め、「A24」のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーをルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が務め、ラシダはエグゼクティブ・プロデューサーも務める。西島秀俊本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」が原作。高評価を受けた『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダにとって2度目のコラボレーションとなる。ラシダはまた、ヒュー・ハウイーのニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるディストピア3部作を原作としたAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日映画科学アカデミーが、今年新会員に招待する人々の名前を発表した。日本からは『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督、西島秀俊、プロデューサーの山本晃久、編集の山﨑梓が招待された。濱口氏は監督と脚本、ふたつのブランチから招待を受けている。またプロダクションデザインに『フォードVSフェラーリ』のマヤ・シモグチ、メイクアップアーティスト&ヘアスタイリストに『ベルファスト』のワカナ・ヨシハラの名前がある。今年招待されたのは397人。俳優では、『コーダあいのうた』のトロイ・コッツァー、『ベルファスト』のジェイミー・ドーナンとカトリーナ・バルフ、『ロスト・ドーター』のジェシー・バックリー、『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズ、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスとコディ・スミット=マクフィー、『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイなどの名前がある。文=猿渡由紀
2022年06月29日格闘家の朝倉海が出演する、ウェブシャーク「Yogibo」の新CM「朝倉海 With Yogibo 普段の使い方」編、「朝倉海 With Yogibo 盛りすぎ」編、「朝倉海 With Yogibo 使いたかった商品」編が17日より放送される。新CM 「朝倉海 With Yogibo 普段の使い方」編では、朝倉イチオシのYogibo商品の組み合わせを披露。当日用意されたのは朝倉への質問と、シンプルな撮影スタジオに置かれたYogiboクッションのみで、朝倉自身の言葉がそのまま反映されたインタビュー形式のCMになっている。Yogiboに座りながら「これも持ってます」と満面の笑みで話す朝倉。 Yogibo MAXにYogibo Roll MAXを重ねた背もたれ付きのソファーのような組み合わせは、朝倉の毎日のリラックスタイムには欠かせないものとなっているようだ。「朝倉海 With Yogibo 盛りすぎ」編では、Yogibo MAXの横に立ち、朝倉が格闘技の試合の控室でいつも行っているということを告白。試合の控室にはいつもYogiboが置いてあるようで、「直前までYogiboで寝てますね」「それこそ5分前くらいまで」と明かしながら、最後は「試合5分前は盛りすぎた!」と笑いを誘った。そして「朝倉海 With Yogibo 使いたかった商品」編では、Yogibo MAXに座っている朝倉にYogibo Neck Pillow Xが投げ込まれる場面からスタート。「欲しかったやつだ」と満面の笑みで首にかけて堪能し、最後は「これもらっていいですか?」と無邪気なコメントで締めくくった。
2022年06月17日愛知県の名古屋港で、釣りをしに行ったはとそ(@Hatoso1222)さん。はとそさんは同港で、あるモノを釣り上げました。その際に、はとそさんは「釣り竿がへし折れるのではないか」と思ったそうです。何を釣り上げたのかというと…。自分の釣り人生の中で、一番大物で高級なのは間違いなくこちらです。竿、タモどちらもへし折れるかと思った。in名古屋港 pic.twitter.com/nrnM157ctR — はとそ (@Hatoso1222) May 24, 2022 はとそさんが釣り上げたのは、高級ブランド『LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)』のカバン!数十万円するのが当たり前なブランドのカバンなだけに、はとそさんは「釣り上げてきたモノの中で、一番大物で高級」とコメントしています。経緯は分かりませんが、カバンを使わなくなったからといって、持ち主が自ら海に捨てることは考えにくいでしょう。誰かが持ち主からカバンを盗み、中身だけ抜き取って海に捨てた可能性も。こういった状況に遭遇した際は、そのまま捨てるのではなく、落とし物として交番に届け出るのがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月05日Nissyこと西島隆弘が、ロレアル プロフェッショナル・イノアカラーとコラボした「Trippin×iNOA」スペシャルムービーを16日に公開した。独立後初となる新曲「Trippin」を17日にリリースする西島。今回のスペシャルムービーは、「Trippin」ミュージックビデオで未収録だったアザーカットを使用して制作。異なる3つの衣装で登場し、全7色のヘアカラーを披露している。■西島隆弘インタビュー・ヘアカラー&ケアは大切なマナーであり身だしなみ―美髪にこだわるNissyも納得のイノアカラー美容室でカットするたびにカラーもするので、カラーダメージはいつも気にかけてトリートメントもしています。身だしなみの基準としても“ヘアカラー&ケアは大切なマナーの一つ”だなと思っています。ヘアカラーは髪が傷むイメージが強いですが、イノアカラーをした後は、手触りも良くてパサつきもなく、ツヤ感も綺麗だと感じたので、髪質にもよりますが、髪へのカラーのダメージが気になる方や、髪の乾燥が気になる方にはおすすめしたいと思います。・進化し続けるNissy、「チャレンジは常に意識」日々の生活の過ごし方や仕事のやり方を変えていくチャレンジは常にしています。変えていくときって、何かのきっかけが必要だったりすると思いますが、基本的にはきっかけが無くても一度の人生なので、チャレンジはずっと変わらずしていますね。でも、変えないものもあります。ヘアカラーをすると気分転換になる方も多いと思いますが、僕の最近の気分転換はピラティスで体幹トレーニングをすることです。身体が軽くなりますし、コリもほぐれて血行が良くなるので続けていますね。・新曲「Trippin」の世界のようにイノアカラーで新しい自分を楽しんで「イノアカラー」との動画でも使用した新曲「Trippin」は、映像の世界観としてもドレスコードで指定された服をきてショーを見に行く人々が登場します。「Trippin」に登場する人々のように、ヘアカラーについてもファッションのひとつとして「イノアカラー」で髪のツヤにまでこだわって、NEWヘアカラーに染まった姿で日々を楽しんでいただきたいですね。カラーもツヤも欲している方、ぜひ「イノアカラー」をチャレンジしてみて自分の髪に合うものを探してみてください!
2022年05月16日4月8日に公開がスタートした重松清原作映画『とんび』。この度、阿部寛、北村匠海、杏らを写した家族写真が到着した。幾度途切れても必ず繋がっていく親子の絆を描く、重松清による不朽の名作小説「とんび」。いま、この時代にこそ届けたいと、瀬々敬久監督による初映画化が実現。まだ公開して間もない本作だが、鑑賞者からは「今年で一番泣いた」「会場が感動と共感に包まれていた」「不器用なお父さんの姿に涙が止まらなかった」と続々と感想が寄せられ、各レビューサイトでも高評価を得ている。そんな中、今回公開されたのは家族写真。一枚目は、幼少期のアキラが、母・美佐子(麻生久美子)に抱きしめられ、幸せそうに笑っている様子。美佐子は、アキラを海のように深く愛し、父・ヤス(阿部さん)もまた、真っ直ぐにアキラを愛した。そして、両親の愛を受けて立派に成長したアキラ(北村さん)は、由美(杏)と結婚。由美の連れ子・健介と、アキラと由美の間に授かった娘・美月の2人の子どもたちに、アキラは両親から受けた以上の愛情を注ぐ。由美と健介がピクニックしている場面や、ヤスが健介を肩車をしている場面、さらにはヤスとアキラと由美、健介と美月という、3世代の家族が勢揃いする写真も。親から子へ、子から親へ、そして次の世代へと繋がれていく家族の愛が詰まった家族写真となっている。『とんび』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年4月8日より全国にて公開©2022『とんび』製作委員会
2022年04月12日映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋舞台挨拶イベントが5日に都内で行われ、西島秀俊、三浦透子、岡田将生、霧島れいか、濱口竜介監督が登場した。同作は村上春樹の同名短編小説に惚れ込んだ濱口竜介監督の最新作。妻を失い、喪失感のなかで生きる舞台俳優・家福と、寡黙な専属ドライバー・みさきという孤独な2人が、愛車サーブを通して出会い、一筋の希望にたどり着くまでを描く。第74回カンヌ国際映画祭で日本映画として初となる脚本賞を受賞した同作は国内外の様々な賞を席巻し、第64回アカデミー賞 国際長編映画賞に輝いた。授賞式の場に立った濱口監督は「気持ちを落ち着けてなんとかスピーチをしなきゃと出て行って、自分もできるだけ短くしたいと思っていたので冒頭部分は英語でと思っていたら、大体冒頭部分で終わってしまったんですけど……『Thank you』というのが早すぎたんです。その場にいた俳優さん、いなかった俳優さんにも感謝をつ会えられたので良かったと思います」と振り返った。スティーブン・スピルバーグ監督とも写真を撮っていた濱口監督は「エレベーターを待っていたらスピルバーグさんがすっと通って行かれたので、自分は怖気付いていたんですけど周りから『行きなさい』みたいな。それで『ご一緒できて光栄でした』と話しかけたら、『ドライブ・マイ・カー』について「改めて素晴らしい映画だった、賞にふさわしい映画だった』とおっしゃていただいて、夢のような体験でした。子供の頃からスピルバーグ監督の映画を見てきたので、そんなことがあるんだと思いました」と状況を語る。同じくその場にいた西島も「ポール・トーマス・アンダーソン監督が『素晴らしかった』とおっしゃったり。ジェーン・カンピオン監督が岡田くんに『Bad boy』と言って、悪い男をすばらしく演じたと伝えてらっしゃったり」と明かすと、岡田は苦笑。「『そうです』と思いましたけど、この作品をちゃんと見てくれた上でおっしゃってくれてたので、本当に嬉しかったです」と喜んでいた岡田は、「僕は授賞式前にインタビューで『コーダ あいのうた』が好きだと言っていたら、トロイ・コッツァーさんとお話しする時間があって、通訳さんと手話の通訳さんと4人だったんですが『日本の手話と違うから、こうやってやるんだ!』と興奮しておしゃべりされてるので、何も聞けなかった。それで呼ばれてしまったので去ったんですけど、すごく貴重な時間でした」と明かした。トロイ・コッツァーと写真を撮っていた霧島も「そんなにたくさんお話しできなかったんですけど、目の前にいらっしゃったので。『コーダ あいのうた』は劇場で見て本当に恥ずかしいくらい大泣きしたくらい好きな作品でしたので、ガッと捕まえて、自己紹介して『ドライブ・マイ・カー』に出ていますということを説明して『好きな映画です。美しい映画だと思いました』とお伝えしたら、本当に嬉しそうに笑ってらっしゃって、お写真お願いしました」と楽しんでいたようだった。濱口監督が「どこを見ても伝説みたいな人がいて、ウィル・スミスさんがそこを通って行ったりとか……」と言うと、会場はざわつく。「ビル・マーレイさんがいたり、楽屋裏に入って行ったらコッポラ監督とロバート・デ・ニーロとアルパチーノが準備をしていて『何なんだこの世界は』と思いました」と豪華な思い出を振り返った。この日は実際にオスカー像も登場し、「意外と重いものでしで、2年前にポン・ジュノ監督が片手で軽々上げてたので、監督の筋力がすごいなと思いました」と語る。授賞式にいなかった三浦がその場で持つこととなったが「『重い重い』と言われてたから、そんなに重くなかったです」とその場の笑いを誘うと、濱口監督は「筋力がめちゃめちゃあるのかな」とコメントしていた。
2022年04月05日大阪の水族館・海遊館で夜イベント「閉館後の海遊館 ~心を満たす、静寂の海~」が、2022年2月14日(月)から2月27日(日)まで期間限定で開催される。完全予約制イベントとなる。“閉店後の水族館”で大人の夜イベント海遊館は、閉店後の静かな水族館を舞台に、平日17:30~、土日は18:30~の夜時間のみオープンする期間限定イベントを実施する。館内は、照明を落とし、昼間とはひと味違った大人の空間に。BGMも止めた静寂な世界では、海の生き物たちをじっくりと観察することができる。大人の時間を過ごせるようにと、限定ドリンク付きのオプションも選択可能に。参加は、16歳以上の大人1名限定、または、40歳以上の2名限定のどちらかのみとなっており、閉館後ならではの特別感のある水族館をゆったりと堪能することができる。【詳細】「閉館後の海遊館 ~心を満たす、静寂の海~」<事前予約制>開催期間:2022年2月14日(月)~2月27日(日)時間:平日 17:30~20:00、土日:18:30~20:30※最終入館時間枠は終了の1時間前。場所:海遊館(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)料金:<おひとりさま編>開催期間:2022年2月14日(月)~2月20日(日)平日 1名 3,400円(※18:50~19:00のみ 3,200円/名)、土日祝 1名 3,600円(※19:20~19:30のみ 3,400円/名)<おふたりさまオトナ編>開催期間:2022年2月21日(月)~2月27日(日)平日 2名 6,800円(※18:50~19:00のみ 6,400円/2名)、土日祝 2名 7,200円(※19:20~19:30のみ 6,800円/2名)※ドリンク付オプションは上記料金に+600円/名チケット発売日:2022年2月1日(火)~※10分毎の入館時間枠を選択。
2022年02月05日ラナハウス主催、海のSDGsプロジェクトの一環として開催されるエデュケーショナルエンターテインメントショー『海のワンダーランド』が2022年4月2日(土) ~ 2022年4月3日(日)にこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2月5日(土)より発売開始です。カンフェティにて2月5日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ ラナハウスが企画する海のSDGsプロジェクトの一環として開催するエデュケーショナル・エンターテインメントプログラム。地球温暖化やマイクロプラスチックの問題など、地球環境を考えるきっかけとなる本公演は、日本初の女性アクロバットダンス・カンパニーG-Rocketsによる驚異的な身体能力で魅せるパフォーマンスと、海のスペシャリストによるトークショーで教育とエンターテインメントの融合を目指します。海のスペシャリストに、岸壁幼魚採集家として多くのメディアで活躍中のお魚王子こと鈴木香里武氏、そして第14回海洋立国推進功労者内閣総理大臣表彰を受賞した海洋学の第一人者である東京大学教授・日比谷紀之氏を迎え、海の生態と海の環境問題に一石を投じ、未知なる海の神秘に迫ります。G-Rocketsプロフィール体操・新体操選手、様々なアスリートとして世界を経験した日本初の女性アクロバットダンス・カンパニー“G-Rockets”自主公演をはじめ、堂本光一主演『Endless SHOCK』や『滝沢歌舞伎ZERO 』、『NARUTO』、コロッケ主演『コロッケものまねオンステージ』、長野スペシャルオリンピックス冬季世界大会開会式、NHK『紅白歌合戦』など、舞台・コンサート・イベント・テレビと、活躍の場は幅広く、エンターテインメント界において好評を博しています。公式ホームページ: 公演概要海のエデュケーショナル・エンターテインメントショー『海のワンダーランド』公演期間:2022年4月2日(土) ~ 2022年4月3日(日)会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木2-12-10 こくみん共済 coop 会館)■出演者G-Rockets(日本初の女性アクロバットダンス・カンパニー)× 海のスペシャリスト(日替わり出演)2日:お魚王子 鈴木香里武3日:東京大学教授 日比谷紀之■公演スケジュール2022年4月2日(土)13:00/17:003日(日)13:00※開場は開演の30分前を予定■チケット料金【前売】一般:6000円中学生以下:4000円【当日】一般:6,500円中学生以下:4,000円(全席指定・税込)※4歳以上入場可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、2013年公開の映画『おしん』で女優デビューを飾った井頭愛海。2021年は、初主演映画『鬼ガール!!』で「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞したほか、『ガールガンレディ』(MBS)、『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ)、『サムライカアサン』(日本テレビ系)など連続ドラマに立て続けに出演。女優としてのキャリアを着実に積み重ねている。昨年12月9日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」終了後、その井頭にインタビュー。2021年を振り返ってもらうとともに、2022年の抱負を聞いた。――恒例の晴れ着撮影会の日を迎えました。今年も参加できて嬉しいです。ずっと着てみたいと思っていた白色の晴れ着を着ることもできました。――2021年は連続ドラマへの出演が続く年になりましたね。意地悪な役や人形が大好きな役、すごくピュアな女の子役だったり、色々な幅のある役を演じさせていただけて、本当に楽しく1年を過ごせました。――『ガールガンレディ』では、同世代の女優さんたちとの共演となりました。刺激になったのではないでしょうか?そうですね。勢いというか、お芝居で真正面からぶつかってきてくださる方が多いので、演技はもちろん、気持ち的にも負けていられないなと。毎回役と真剣に向き合って、頑張るぞという気持ちが倍増したように思います。――『サムライカアサン』では、TOKIOの城島茂さんとも共演されました。現場での城島さんの印象は?城島さんは、役に入り込んでいるタイプの役者さん。現場でも“よい子”のままいてくださったので、すごく安心感がありました。――ドラマは、城島さん、Lil かんさい・大西風雅さんをはじめ、出演者の皆さんが関西出身。作中でも関西弁が飛び交っていますが、撮影以外でも皆さん関西弁でお話しされていたんですか?スタッフさんにも関西出身の方がいらっしゃって、撮影の間も関西弁で喋っていました。すごくリラックスして撮影に挑めましたね。――関西と言えば、井頭さんにとって地元・大阪での撮影となった『鬼ガール!!』で、「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞。他の受賞者の皆さんも実力派の錚々たる面々です。まさか賞をいただけるとは思っていなかったので、すごく驚きましたが、一生懸命取り組んだものがこうして賞として評価されることは糧になりますし、嬉しかったです。最初の賞を地元の大阪で頂けたことも嬉しかったですね。――より特別な賞になったんですね。では最後に2022年の抱負を教えていただけますか?2022年はまだ発表されていない作品だったり、挑戦しがいのある役を頂けたお仕事もありますので、その役を通して、また一回りも二回りも成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張りたいと思います。■プロフィール井頭愛海(いがしら・まなみ)2001年3月15日生まれ。大阪府出身。2012年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2013年公開の映画『おしん』で女優デビューを飾った。2020年には『鬼ガール!!』で映画初主演。同作で「おおさかシネマフェスティバル2021」新人女優賞を受賞した。2021年は『ガールガンレディ』(MBS)、『結婚できないにはワケがある。』(ABCテレビ)、『サムライカアサン』(日本テレビ系)などに出演。
2022年01月04日沖縄美ら海水族館では12月25日(土)~12月30日(木)に「美ら海ナイトアンサンブル~海と音楽のシンフォニー~」を開催いたしますのでお知らせいたします。海と音楽のシンフォニー「黒潮の海」水槽前にて夜限定でサックスやバイオリン、二胡による生演奏を行います。日中とは違う雰囲気の中、悠々と泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタをステキな演奏と共にお楽しみいただければと存じます。【日時】2021年12月25日(土)~2021年12月30日(木)【時間】18:00~、18:30~、19:00~(各回約15分)【場所】沖縄美ら海水族館 「黒潮の海」水槽前【料金】入館料のみ ※当日のみ再入館も可※ご来館の際は、「沖縄美ら海水族館 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」をご確認ください。※他のお客様と一定の間隔をあけて、ご観覧ください。※「黒潮の海」水槽前の座席数には限りがございます。「美ら海ナイトアンサンブル」期間中は、水族館の営業時間を延長し、夜20時までお楽しみいただけます。日中は混雑が予想される沖縄美ら海水族館ですが、夕方16時以降は比較的ゆったりとご覧いただけます。<沖縄美ら海水族館 営業時間延長>【期間】 2021年12月25日(土)~2021年12月30日(木)【営業時間】8:30~20:00(入館締切19:00)※ショップ「ブルーマンタ」・レストラン「イノー」は18:30閉店となります。~いつでもどこにいてもネットからオリジナル商品を購入~沖縄美ら海水族館公式オンラインショップ水族館オリジナルのお菓子にTシャツ、可愛い文房具や雑貨など、多数の商品を取りそろえています。≪公式オンラインショップ≫ ≪沖縄美ら海水族館公式ショップ(PayPayモール)≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日西島秀俊が主演、妻子失踪事件の“疑惑の夫”を演じるノンストップ考察ミステリー「真犯人フラグ」。この度、西島さん演じる主人公・相良凌介が勤務する亀田運輸にクレーム電話をかけ続けていた“バタコ”を香里奈が演じていることが判明。その衝撃の場面写真も公開された。これまでのストーリーでたびたび目撃されてきた、正体のわからない謎の人物。凌介(西島さん)が勤める亀田運輸にクレームの電話をかけ続け、瑞穂(芳根京子)に怪しい「かがやきの土」を送り付けたクレーマー、木幡由実(通称バタコ)を演じていたのが、香里奈さんであることが第9話で明らかに。第9話では、充(前野朋哉)が暗闇の中で目を覚ますと、穴の中で手足を縛られ、身動きが取れない状態に。頭上から土を降らせる黒いコートの女は、充が命がけで制止する声も聞かず、大量の土を入れ続ける。「まだ償える」と必死に訴える充に、「邪魔しないで」と金属バットを振り下ろし、血しぶきが顔に飛び散る!血にまみれた女性、その声は明らかにバタコ。朦朧としている充に、スコップで容赦なく土をかけていくバタコがつぶやいた「あと、ひとり…」という戦慄のひと言。次なるターゲットは、やはり凌介なのか? 警察で冷凍遺体の身元確認をしていた充の「償い」という言葉は、何を意味するのか?第9話のラストで凌介に届いた冷凍便の中にうずくまっていたのは、息子の篤斗(小林優仁)。必死で篤斗の生死を確認する凌介だったが、果たしてーー。次回12月19日(日)の放送は前半のラスト、来年1月9日(日)からは「真相編」が放送開始される。これまで、「声やシルエットのみで出演」し、「今回、第9話ラストで、やっと木幡由実としてインパクトのある顔出し出演ができました!長かった!笑」と語る香里奈さん。「バタコのような怪しい役を初めて演じさせていただいたので、より新鮮な気持ちで楽しみながらお芝居しています」と明かす。そして、「バタコが登場したことで、ますます考察が難しくなってきますが、"真犯人フラグ候補"の1人として、皆様に最後まで楽しんでいただけるようなバタコを演じていけたらと思います!」と意気揚々と語る香里奈さん、そしてバタコの今後にも注目だ。「真犯人フラグ」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月12日現在公開中の映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)に主演する俳優・西島秀俊が、ニューヨーク・タイムズが選ぶ“ Great Performers / The Best Actors of 2021”に選出されたことが分かった。ニューヨーク・タイムズが2004年以来、毎年の映画を代表する俳優を取り上げてきた名物企画であるこの“Great Performers”。西島さんは、今年2021年にニューヨーク・タイムズが選んだ13組の俳優の一人として、アジアから唯一の選出となる。ほかにも、クリステン・スチュワート、ベネディクト・カンバーバッチ、ウィル・スミス、デンゼル・ワシントン、ホアキン・フェニックスなどの名優が名を連ねている。これまで“Great Performers”に選ばれた日本人俳優は、栗山千明(『キル・ビル』2004年)、渡辺謙(『硫黄島からの手紙』2006年)、菊地凛子(『バベル』2006年)。彼らに続き、今回の西島さんは4人目。3人はアメリカ映画への出演で選ばれたのに対して、今回は濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』という、日本映画で選ばれる快挙となった。『ドライブ・マイ・カー』が全米の賞レースを席巻している中、今回の西島さんの選出は、アカデミー賞に向けて、さらなる追い風となることは必至だ。なお、選出に際し掲載された写真は、これまでにバラク・オバマ氏やジョージ・クルーニー、マリオン・コティヤールなど数々の著名人たちのポートレートを撮影してきたルーヴェン・アファナドールが撮り下ろした。『ドライブ・マイ・カー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021年12月08日西島秀俊主演、企画・原案を秋元康が手がける「真犯人フラグ」の2話が10月17日放送。西島さん演じる凌介の“差し入れ”に「可愛すぎる」という反応が集まるとともに“白目演技”にも「こんな演技珍しいw」といった声が寄せられている。本作は妻と子どもたちが突如消えてしまった夫が、SNS投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”になり社会的に追い詰められながらも、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく…という、秋元氏と「あなたの番です」スタッフが贈る2クールノンストップ考察ミステリー。妻子が失踪する相良凌介を西島さんが演じるほか、凌介の部下でクレーム処理担当の二宮瑞穂に芳根京子。失踪した妻の真帆には宮沢りえ。娘の光莉には原菜乃華。息子の篤斗には小林優仁。凌介の友人で週刊誌「週刊追求」編集長の河村俊夫には田中哲司。凌介の職場を暴いたYouTuber・ぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。常に2択を迫りがちな刑事・阿久津浩二に渋川清彦。阿久津とペアを組む落合和哉に吉田健悟。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。また坂東龍汰、深水元基、桜井ユキ、佐野勇斗、生駒里奈らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では凌介の会社に謎の冷凍遺体が届き、警察から犯人扱いされることに。荷物の件は内密にされるがマスコミの取材攻勢は激しくなり、これまでとは一転、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がネットで広まる。ぷろびんに勤務先が特定されたことでカスタマーサービス部にはデマを真に受けた苦情電話が殺到。集荷キャンセルの電話も次々とかかってくる…という展開に。凌介をかばって太田黒に猛抗議する二宮。凌介は昼休みに屋上でランチをする彼女のもとに駆けつけ、「さっきはありがとう」と感謝の言葉を送ると、「これ、お礼ってわけじゃないんだけど」とシュークリームを渡そうとする。さらに「もし好きじゃなかったら…」とみたらし団子も袋から取り出す。相手の好みを考え複数の差し入れを用意する凌介に「いそいそと甘いもの買ってくる西島さんかわいすぎ」「シュークリームもお団子もサラダチキンも買ってくるなんて可愛すぎるやろ~~~」「和洋スイーツ用意してくれるの流石ww」などの声が続々と集まる。そして後半では凌介が配送車のドライブレコーダーのデータを入手しようとするが、当直の社員に見つかってしまう。すぐさま彼に駆け寄り「大丈夫ですか!」頬をビンタしまくる二宮。凌介は二宮の作戦に気付き白目をむく“演技”をする…この場面にも「西島秀俊こんな演技珍しいw」「今日の一番の衝撃は西島秀俊のわざとらしい白目」「西島さんが白目剥いて叩かれてる所は面白かったなぁ」などの声が。そのシーンと重なるようにして「DISH//」の「猫」が流れ出す…歌っていたのは“ぷろびん”。柄本さんの歌う「猫」にも「挿入歌なの!?って思ったら柄本時生が歌ってたwwwwww」「誰が歌ってんの?誰?誰?・・・柄本くんかーーーーい!」「柄本時生の猫爆笑」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年10月18日俳優の西島秀俊と女優の吉田羊が出演する、花王・メリットの新CM「泡で洗おう」編が、8日より放送される。夫婦役で登場する西島と吉田。とある休日、買い物袋を肩にかけた西島は足早に家へと向かい、帰宅するとすぐに吉田に話しかけながら買い物先で仕入れた知識を披露する。西島と吉田のテンポの良い会話劇で、ほっこりする家族の休日を描いている。■西島秀俊・吉田羊インタビュー――CMに出演した感想を教えてください。西島:撮影スタートからすぐに、とてもやさしい雰囲気で撮影ができました。自然に家族の空気感もできて、居心地が良かったです。昨今の状況から、家の中で過ごす時間や家で仕事をする時間が増えていると思います。今回のCMでは、家でお仕事しているお母さんがいて、お料理を作っているお父さんがいて、家族みんなで助け合って生活する現在の家族像が描かれているので、そういったシーンも楽しんでいただきたいなと思います。吉田:メリットのCMはいつもほのぼのとされている印象で、撮影を楽しみにしていました。西島さんを中心とした家族のほっこりする感じをぜひ楽しんでいただけたらなと思います。
2021年10月05日10月スタートの新日曜ドラマ「真犯人フラグ」より、主演の西島秀俊をはじめ、登場人物23名が集結したポスタービジュアルが初公開された。秋元康が企画・原案した本作は、ある日、妻と子どもたちが消え、手がかりが見つからない中、夫に集まった同情が「あの旦那が殺したんじゃないの?」と一夜にして方向転換され、真犯人フラグが立ち、追い詰められていく…半年間のノンストップ考察ミステリー。今回到着したポスターには、“真犯人フラグ”を立てられる主人公・相良凌介(西島さん)を中心に、相良家とその周辺の人々が、それぞれ秘密を抱えているかのようなポーズで写っている。それは、会社関係者、凌介の親友、妻・真帆(宮沢りえ)のママ友、YouTuber、所轄刑事、まだ詳細が明かされていない謎の人物…など、母子失踪事件に深く関係する23名。また左上には、顔が明かされていない人物も登場している。また、番組公式サイトがリニューアル。登場人物相関図や1話のあらすじも公開されている。あらすじ相良凌介(西島秀俊)は、中堅の運送会社に勤める平凡なサラリーマンで、おっとりしていてお人好し。明るくチャーミングな妻・真帆(宮沢りえ)は、スーパーでパートをしながら家計を支えるしっかり者。仲良し夫婦の2人には、高校生の娘と小学生の息子がおり、郊外に念願のマイホームを建設中だ。ある日、妻と子どもたちが忽然と姿を消した。何の手がかりも掴めない中、失踪が明るみに出たことで、一気に世間の注目を浴びる凌介。しかし、とあるSNSの投稿で“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”に。「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。「真犯人フラグ」は10月10日より毎週日曜日22時半~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月26日俳優の西島秀俊、神木隆之介が出演する、P&Gジャパン「ジョイ」の新CM「逆さでメチャ楽編」が、24日より放送される。新CMでは、“ジョイ特殊部隊”の西島隊長と神木隊員に扮した2人が、日々の食器洗いのお悩みを“瞬間洗い出し”が可能な「逆さボトル」で華麗に解決。本格的な装備の2人と日常的なキッチン風景とのギャップや、主婦たちとのコミカルな掛け合いが見どころだ。また、10月7日には、第2弾CM「逆さでスポンジ除菌編」も放送開始する。今回のCMは早朝からの撮影となったが、神木が笑顔で「にしじ〜!」と西島に声をかけるなど、和やかにスタート。また、スタッフから、スポンジ内部の菌詰まりが見える特殊器具に見立てた暗視スコープを渡された西島が周囲を見渡しながら「あ! 見える、見える! ほんとだ! あ、すごいー! なんだこれ!」とリアクションすると、神木も「え、ちょっとちょっと、見たい、見たい!」と掛け合う様子も見られた。○■西島秀俊・神木隆之介インタビュー――今回のCMでお二人は「ジョイ特殊調査部隊に所属する隊長と隊員」の役を演じましたが、いかがでしたか?神木:幸せでした(笑)。特殊部隊という設定が中々ないので楽しかったです。西島:こういう格好で台所に突入するというのも中々ない状況なので、楽しかったです。幸せでしたね(笑)。――西島隊長と神木隊員は以前も共演されたことがあると思いますが、今回の共演はいかがでしたか?神木:幸せでした(笑)。コンビネーション完璧だったと思います。 西島さんにはおんぶに抱っこ状態になってしまったのですが、すごく信頼している方なので楽しくやらせてもらいました。西島:(「幸せでした」は)なんなの、結婚会見感出したいからだよね(笑)。僕はNG連発しましたけど、前にもずっと一緒にいるという仕事を一緒にしたのでやりやすかったです。――今回のジョイ新製品は“逆さボトル”というこれまでになかったパッケージですが、実際に使ってみていかがでしたか?西島:(逆さボトルは)使った後全く下に垂れないので、気にせず置いても汚れないのでびっくりしています。神木:全く手が汚れないですよね。このまま置けるのはすごいですよね。――神木さんはジョイのCMキャラクターに初就任となりましたが、CM出演が決まったとき、どういったお気持ちでしたか?神木:(ジョイは)実家の台所にあって、昔から馴染み深い存在だったので、すごく嬉しかったですし、さらに“にしじ”と一緒に特殊部隊として世の台所を助けられるというのは嬉しかったです。何より”にしじ”と一緒にお芝居できるのが嬉しかったです。西島:そうですね。(ジョイのCM出演が決まって)すぐにメールが来ましたね(笑)。――最後に、視聴者の皆様にメッセージをお願いします。西島:私たちがジョイ特殊調査部隊を演じたジョイの新CMが完成しました。是非ご覧ください。神木:新しくなったジョイと共に私たちが皆さんの身の回りに潜むキッチンのお悩みを解決していく様子を是非ご覧ください。
2021年09月22日