清原果耶、清野菜名、高畑充希らが出演する音楽特番「ジブリのうた」の放送が決定した。同番組は、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」の各エリアから、豪華メンバーがジブリソングの数々を披露する音楽特番。清原さんは、『魔女の宅急便』から「やさしさに包まれたなら」。清野さんは、実写版では月島雫を演じた『耳をすませば』より「カントリー・ロード」。高畑さんは、『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」を披露。清野菜名ほかにも、幾田りら(「いのちの名前」)、「JO1」の金城碧海・河野純喜・與那城奨(「アシタカとサン」)、菅原小春(「人生のメリーゴーランド」)、つじあやの(「風になる」)、手嶌葵(「朝ごはんの歌」)、天才てれびくん てれび戦士の廣末裕理・ポン璃菜アメリー・松尾そのま・丸山煌翔(「さんぽ」)が出演する。清原果耶また、神木隆之介が案内役、『君たちはどう生きるか』の主人公を務めた山時聡真がナレーションを務める。神木隆之介「ジブリのうた」は5月7日(火)19時57分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日ラシダ・ジョーンズ主演のダークなユーモアに溢れたミステリースリラー作品「サニー」が、「Apple TV+」にて配信決定。ビジュアルも公開された。本作は、日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンの小説「ダーク・マニュアル」を原作に、A24が製作。『オン・ザ・ロック』「アザー・ブラック・ガール」のラシダが演じるのは、京都に住むアメリカ人のスージー。謎の飛行機事故で夫と息子の消息がわからなくなり、人生が一転。お見舞いとして手渡されたのは、彼女の夫が勤める電子機器メーカーが製造したという、サニーという名の新型家庭用ロボット。慰めようとしてくるサニーに対し、腹を立てるスージーだったが、やがてふたりの間には予想しなかった友情が生まれていく。そしてふたりは、スージーの家族に起きた本当のことを探っていくうちに、恐ろしい世界に足を踏み入れていく。脚本と製作総指揮を、自身の会社バブカ・ピクチャーズを通じ、「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」のケイティ・ロビンスが手掛け、製作総指揮にはA24と主演のラシダも名を連ねた。また、監督・製作総指揮として、ルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が参加する。Apple、A24、ラシダがコラボレーションをするのは、ソフィア・コッポラ監督作『オン・ザ・ロック』に続き2度目となる。そしてキャストには、西島秀俊、ジョアンナ・ソトムラ、ジュディ・オング、YOU、アニー・ザ・クラムジー、そして國村隼が名を連ねている。本作は10話構成となり、最初に2話配信され、9月4日まで毎週水曜日に1話ずつ配信となる。Apple TV+「サニー」は7月10日(水)Apple TV+にて全世界同時配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日映画『蛇の道』のメインビジュアルと予告編が公開された。『岸辺の旅』や『スパイの妻』などで知られる黒沢清監督が、日仏共同製作としてセルフリメイクした本作。他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医・新島小夜子役を柴咲コウが務めるほか、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役でダミアン・ボナール、小夜子のもとに通う患者・吉村役で西島秀俊、小夜子の夫・宗一郎役で青木崇高が出演する。公開された映像では、アルベールと小夜子が病院で出会い、協力して犯人と思われる男を誘拐、監禁し、徹底的に復讐を実行していく様子から始まる。「長かった復讐もゴール間近ね」とつぶやく小夜子に対し、アルベールが「君の協力のおかげだ」と感謝を伝え、この復讐は終わるはずだったが、次のシーンで娘の死はある組織の陰謀によるものだということが明らかとなると、物語は一気に加速していく。小夜子の患者である吉村は処方された薬を飲み「まさかこれ毒じゃないですよね」とニヤリと不気味な笑みを浮かべ、さらに小夜子の夫・宗一郎もオンライン越しに登場するなど、復讐と並行して小夜子の身の回りで奇妙な出来事が起こっていることが垣間見える。そして「そろそろ、ゲームを終わらせましょう?」という小夜子のセリフで予告編は締めくくられる。映画『蛇の道』本予告映像<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開公式サイト: CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月19日俳優の西島秀俊(53)が、5月31日をもって芸能事務所・クォータートーンを退所し、独立することを17日、発表した。サイトでは「この度、弊社所属の西島秀俊は、新たなステージへ踏み出すこととなり、一つの区切りとして、本年6月よりクォーター・トーンを離れることとなりました」と伝え「これまでの全ての皆様のご厚意に心から感謝いたします」と記した。西島も「この度、私、西島秀俊は、2024年5月31日をもちまして、株式会社クォーター・トーンを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。22年間、事務所の皆さんと共に歩んだ日々は、私にとってかけがえのない宝物です。心から感謝申し上げます」と報告。「これからも、国内外の様々な作品・企画に挑戦するとともに、その一つ一つの作品に真摯に取り組むことで、観客の皆様に楽しんでいただける作品づくりに携われるよう精進してまいります」と誓い「関係者の皆様、そして応援いただいている皆様には深く感謝を申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」とメッセージを寄せている。西島は、1971年3月29日生まれ、東京都出身。1992年にデビューし、93年放送のドラマ『あすなろ白書』で注目を浴びる。以降、ドラマ『MOZU』シリーズ、ドラマ『きのう何食べた?』シリーズ、映画『Dolls ドールズ』(02年)、NHK連続テレビ小説『純情きらり』(06年)、NHK大河ドラマ『八重の桜』(13年)、配信ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』(22年)、映画『首』(23年)などに出演。2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』で、『第45回日本アカデミー賞』最優秀主演男優賞を受賞した。14年、一般女性と結婚した。西島秀俊■コメント全文この度、私、西島秀俊は、2024年5月31日をもちまして、株式会社クォーター・トーンを退社し、独立いたしますことをご報告申し上げます。22年間、事務所の皆さんと共に歩んだ日々は、私にとってかけがえのない宝物です。心から感謝申し上げます。これからも、国内外の様々な作品・企画に挑戦するとともに、その一つ一つの作品に真摯に取り組むことで、観客の皆様に楽しんでいただける作品づくりに携われるよう精進してまいります。関係者の皆様、そして応援いただいている皆様には深く感謝を申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。西島秀俊
2024年04月17日長澤まさみを主演に迎えた三谷幸喜が脚本・監督を務める最新映画『スオミの話をしよう』に、西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎が出演。スオミを愛した5人の男たちとして登場する特報映像も解禁となった。突然行方をくらませた大富豪の妻・スオミ。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは彼女を愛した5人の男たち。しかし、彼らが語るスオミは、見た目も、性格も、まるで別人のようだったーー。この度、長澤さん演じるスオミの失踪を知り豪邸に集まった、彼女を愛した5人のキャストが解禁。1人目の男:M気質の使用人・魚山大吉役…遠藤憲一2人目の男:見栄っ張りのYouTuber・十勝左衛門役…松坂桃李3人目の男:お人好しな刑事・宇賀神守役…小林隆4人目の男:神経質すぎる警察官・草野圭吾役…西島秀俊5人目の男(夫):自分勝手な詩人・寒川しずお役…坂東彌十郎スオミの失踪を知り、彼女の現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の屋敷に、元夫の草野(西島秀俊)・十勝(松坂桃李)・魚山(遠藤憲一)・宇賀神(小林隆)と様々な巡り合わせで集う男たち。西島さん、松坂さんは三谷幸喜作品には初出演となる。解禁された特報には長澤さん演じる大富豪の妻・スオミの失踪を知り、豪邸に次々と現れる元夫たちの姿が…。ミステリーの始まりを感じさせながらも、同時に可笑しさも併せ持ち、早くも三谷ワールドに引き込まれる特報映像となっている。また前作『記憶にございません!』に続き、イラストレーター・KEI-CO氏が描き下ろしたティザービジュアルには、様々な衣装を纏い、喜怒哀楽の表情を浮かべるスオミの姿が存在感をアピール。それぞれのスオミが生き生きと描かれており、困惑した表情の男たちとの対比が、本作への期待値をさらに高めるビジュアルとなっている。超豪華キャスト陣よりコメント到着■西島秀俊三谷幸喜作品初出演これまで共演者の方々から、三谷組で作品を創り上げる熱量や大変さ、そしてその現場の面白さを伺っていました。今回初めて三谷幸喜監督の作品に参加することになり、新しい挑戦を楽しみにしつつも自分に出来るだろうかという不安もありました。しかし実際に撮影に入ると、監督の圧倒的な演出力、共演者の皆さんの自由でチャーミングな演技に魅了される毎日で、ただただ演技することが楽しい最高の現場でした。そして、最高峰のスタッフの皆さんの豊かなイメージと、それを映像として具現化する力にも驚かされる日々でした。チームの一員として参加できたことを感謝しています。とても面白い作品になると確信しています。どうぞご期待ください。■松坂桃李三谷幸喜作品初出演僕が演じた十勝は自信家で見栄っ張りで、それゆえに人一倍ポジティブ思考の男です。初めて参加した三谷組は、 どんな演出が飛んで来るのか、 キャスト陣との軽妙な掛け合いなど、 毎日、ワクワクなことしかありませんでした。そして、喜劇というものを改めて学ばせてもらいました。長澤さんをはじめキャストの皆様、めちゃくちゃ素敵です。是非公開を楽しみにしていて下さい。■遠藤憲一久しぶりに三谷作品の出演がきまり、脚本を読むのがワクワクした。三谷さんの脚本は面白いに決まっている。今回はどんな話だろう?期待を大きく膨らませた。そこでふと思った。三谷作品は絶対に面白いと思われることに三谷監督はどう思っているのだろう。俺だったらプレッシャーに押し潰されて何もできなくなりそうだ。だから、面白いに決まってるなんて思ってはいけないんじゃないだろうか、今回はちょっとだけ面白いぐらいに思った方がいいのではないか、、、。そして今作『スオミの話をしよう』を読み始めた。面白い! やっぱり面白い! 笑った! 笑い転げた! 撮影が始まると監督はさらに新しいアイディアを生み出していった。凄い人です、三谷幸喜さんは。■小林隆三谷監督作品は3作目になります。合間にダンスの稽古をはさみつつ、約一カ月半の撮影がとても楽しかった。いまだかつてない大役とまわりのメンバーの凄さに最初はたじろいだけど、穏やかな現場ゆえに、いつの間にか落ち着いてやれていました。“監督の人徳”ですね、今回で確信しました。ホントに心地良い現場でした。スオミと新旧5人の夫たちの馬鹿馬鹿しくて可笑しい物語を一刻も早く目撃したい!映画の完成を心待ちにしております。■坂東彌十郎三谷幸喜映画作品は初三谷幸喜監督の映画作品には初参加で緊張していましたが、監督はもちろんスタッフ、キャストの皆さんが素晴らしく、とても楽しく気持ちのいい撮影期間を過ごすことができました。私も自分の年齢を忘れて思いっきり演じさせていただいたので、筋肉痛になった程です。共演者の方々も最高で、面白い作品になること請け合いです。この作品をスクリーンで観られることを今から楽しみに、ワクワクしています。『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年04月15日14日放送のフジテレビ系バラエティー『だれかtoなかい』(毎週日曜後9:00~)では、今回から二宮和也に代わってムロツヨシがMCに就任する。レギュラー初共演となる中居正広と2人で、番組の新しい顔を務めるが、オープニングではムロがひとり、緊張の面持ちでスタジオに登場して「しびれます…」と神妙に話し始める。今回のゲストは、ともに舞台・映像の両ジャンルで活躍する実力派俳優の吉田鋼太郎と高畑充希。スタジオにはまず、ムロとは長年の付き合いで、中居に対しても好感を持っているという吉田が登場し、3人でトーク。吉田の俳優としての魅力を探るほか、プライベートでは3歳の娘の父親である吉田と、現在独身の中居とムロの3人が、それぞれの結婚観を語る。中居の好きな女性のタイプも明らかに。続いて、吉田から「何でも話せる友だちの1人」との紹介を受けて、高畑が登場。互いに「こうたろう」「みつき」と呼び合う仲だという吉田と高畑に、中居が羨望(せんぼう)のまなざしを向けていると、なんとムロと高畑も親友同士であることが発覚し…中居と吉田のリアクションは必見だ。その後も“舞台と映像の違い”など、俳優同士ならではのトークが展開し、さらには、吉田と高畑がそれぞれ「今一番憧れる、気になる俳優」を発表。意外な名前も飛び出し、中居&ムロは驚きつつも大いに納得してしまう。また、そこから話が発展して、高畑が「今日お話ししていて、中居さんってすごいなと思いました」と言い出し…衝撃の発言にスタジオ騒然となる。
2024年04月14日高畑充希と岡田将生がW主演を務める、Prime Video『1122 いいふうふ』(6月14日より世界独占配信スタート)のティザービジュアルと特報映像が13日、公開された。○■“妻”高畑充希、“夫”岡田将生を見つめ「うちに恋をしている人がいます」今回公開されたのは、一子(高畑)・二也(岡田)夫婦がもどかしい距離感をかもし出すティザービジュアルと初解禁の映像で構成された特報映像。ティザービジュアルは、ソファーに仲良く座っているように見える一子と二也の微妙な距離感が印象的なワンカット。誰もが羨ましく思うだろう夫婦にみえて、夫婦の在り方模索中の2人を演じた、高畑と岡田の柔らかい雰囲気もにじみ出ている。初解禁のドラマ本編の映像からなる特報は、「うちに恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と、ニヤニヤしながら料理をする夫・二也を優しく見つめる一子たちのたわいもないやり取りからスタート。傍から見ると何も問題もない仲良し夫婦に見えるが、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール“婚外恋愛許可制”を導入している一子と二也。しかし、二也の恋人・美月(西野七瀬)は夫・志朗(高良健吾)に黙って二也と付き合っているため、志朗から「あの一緒にいた人、誰?」と問いかけられると「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかす。一方で、そんな絶賛恋愛中の二也とは正反対に、2人で選択した夫婦のかたちだと頭では理解はしているけれども恋煩いのような嫉妬のような感情を抱く一子の前には、風俗店のセラピスト・礼(吉野北人)が現れる。また、ティザービジュアルと特報の解禁にあわせて新たなキャスト情報も解禁。二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出会う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役の宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと豪華女優陣が脇を固める。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人が訪れるバーのバーテンダー役の芹澤興人、ホテルのフロントマン役の前原滉、不動産屋の社員役の橋本淳など個性豊かな俳優陣も出演し、物語を彩っている。(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd【編集部MEMO】ドラマ『1122 いいふうふ』は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がおり、結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。
2024年04月13日6月14日(金) よりPrime Videoで独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』のティザービジュアルと特報映像が公開された。原作は、「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じるマリッジストーリーとして高い評価を得た渡辺ペコによる漫画『1122』。ドラマ版では高畑充希と岡田将生がダブル主演を務めるほか、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳、成田凌といった面々がキャストとして名を連ねている。監督は『窓辺にて』『アンダーカレント』などで知られる今泉力哉、脚本は今泉監督の妻である今泉かおりが手がける。公開された特報は、ニヤニヤしながら料理をする夫・相原二也(岡田)をじっと見つめる妻・一子(高畑)が「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしています」と語りかける場面から始まる。傍から見ると何も問題がない仲良し夫婦にみえるが、結婚して7年目で子どももおらず、あることをきっかけにセックスレス中のふたりは、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール・婚外恋愛許可制を導入している。続いて、公認不倫中の二也の恋人・柏木美月(西野)が夫・志朗(高良)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに、「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかすなど、彼らを取り巻く人々とのシーンの数々が映し出される。また二也とは正反対に、恋煩いのようなモヤモヤな感情を抱く一子の前に、女性向け風俗店のセラピスト・池端礼(吉野)が登場。お姫様にするように手にキスをされて、ちょっと二ヤ顔でときめいてしまう一子の姿も収められている。併せて、二也の姉・相原とう子役で菊池亜希子、志朗とバーにいた若い女性客役で内田理央、一子が礼と出会うエステサロンの店長・花園役で市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役で片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役で森尾由美、二也の母親・相原咲子役で宮崎美子、一子の母親・山根奈々役で風吹ジュン、一子が五代敦史(成田)と訪れるバーのバーテンダー役で芹澤興人、ホテルのフロントマン役で前原滉、不動産屋の社員役で橋本淳の出演が発表された。『1122 いいふうふ』特報映像<作品情報>『1122 いいふうふ』6月14日(金) Prime Videoで独占配信【配信スケジュール】1~3話:6月14日(金)4・5話:6月21日(金)6・7話:6月28日(金)公式サイト:渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.
2024年04月13日本作は、渡辺ペコの漫画『1122』(講談社「モーニング・ツー」所載)を、俳優の高畑充希と岡田将生のダブル主演、今泉力哉監督・今泉かおり脚本の“夫婦共作”で実写ドラマ化したドラマ『1122 いいふうふ』が、動画配信サービス「Prime Video」で6月14日より世界独占配信される。本作で描かれるいまどき夫婦のもどかしい距離感を表現したティザービジュアル&初解禁となるドラマ本編の映像を使用した特報が解禁となった。ウェブデザイナーの相原一子(読み:いちこ/高畑)と文具メーカー勤務の相原二也(読み:おとや/岡田)。友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、セックスレスでこどもがいない。結婚7年目、2人は夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」を選択することに。毎月第3木曜日の夜、二也は一子も公認の“恋人”と過ごす。解禁されたティザービジュアルは、一子と二也がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるカット。友達のような夫婦でありながら、実はセックスレスでこどももいない2人。夫婦の在り方を模索中の2人を演じる高畑と岡田が醸し出す柔らかい雰囲気が伝わってくるビジュアルが完成した。特報は、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情。でも、その心のうちは?という場面から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開はどうなるの?と妄想が膨らむシーンの数々を見ることができる。2人で選択した夫婦のかたちだが、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋わずらいのような嫉妬のようなわけのわからない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に現れ、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)。一子と二也との間にどんな波乱が起こるのか!?上記のほか、一子の大学からの友人、恵役で中田クルミ、ユリ役で宇垣美里、たまえ役で土村芳、一子の大学時代の美術サークル仲間の五代敦史役で成田凌が出演。さらに、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュン。さらに、志朗が訪れるバーのバーテンダー役に芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優たちの出演が明らかになった。一子と二也夫婦とどのように関わり、物語を彩っていくのか楽しみだ。
2024年04月13日高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役を演じる「1122 いいふうふ」が6月14日よりPrime Videoにて世界独占配信。この度、いまどき夫婦のもどかしい距離感を醸し出すティザービジュアルと、初解禁の映像で贈る特報が解禁となった。解禁されたティザービジュアルは、一子(高畑さん)と二也(岡田さん)がソファーに仲良く座ってこちらを見つめるワンカット。友達のような夫婦でありながら、セックスレスで子どものいない2人。夫婦の在り方模索中の2人の柔らかい雰囲気も相まったビジュアルが完成した。さらに初解禁となるドラマ本編の映像からなる特報では、「家(うち)に恋をしている人がいます」「恋をしている人はキラキラるんるんしてます」と、ニヤニヤしながら料理をする恋する夫・二也をじいっと見つめる一子の一見おだやかな表情から始まる。あることをきっかけにセックスレス中の2人は、世間一般の夫婦とはちょっと違ったルール「婚外恋愛許可制」を導入中。二也の恋人・美月(西野七瀬)はもちろん夫に黙って二也と付き合っているので、夫の志朗(高良健吾)の「あの一緒にいた人、誰?」という問いかけに「お花教室の人にたまたま会ったの」と二也との関係をはぐらかしたり、彼らを取り巻く人々との展開が気になるシーンが登場。2人で選択した夫婦のかたちだけど、美月と絶賛恋愛モードの二也とは正反対に、恋煩いのような嫉妬のような訳の分からない気持ちで絶賛モヤモヤ中の一子。そんな一子の前に、王子様がお姫様にするように一子の手にキスをする<女性向け風俗店>のセラピスト・礼(吉野北人)が現れるが…。また、さらなるキャストも解禁され、二也の姉・相原とう子役に菊池亜希子、志朗がバーで出逢う若い女性客役に内田理央、一子が礼と出会うエステサロン・花園の店長役に市川実和子、一子がウェブデザインの仕事を請け負っているみどり整体の院長役に片桐はいり、美月の母親・笹塚きみ子役に森尾由美、二也の母親・相原咲子役に宮崎美子、一子の母親・山根奈々役に風吹ジュンと名実ともに錚々たる女優陣が出演。志朗が訪れるバーのバーテンダー役を演じる芹澤興人、ある事件が起こるホテルのフロントマン役に前原滉、不動産屋の社員役に橋本淳など、ドラマや映画に引っ張りだこの個性豊かな男性陣も出演している。「1122 いいふうふ」は6月14日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月13日女優の高畑充希が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクは、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーが開催され、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。高畑は、胸元がセクシーなドレスに、ペンダント、バングル、リングを合わせた。「ティファニーのロックシリーズが大好きで。ティファニーの中ではハードめなデザインなので、今日は全体を甘めで、ジュエリーでパンチを、という形で着けさせていただいています。こういうドレスにもいいし、Tシャツにデニムとかでもかっこよく着けられるジュエリーだと思っています」と着用したジュエリーについて説明した高畑。「人生で初めて父にもらったジュエリーが、ティファニーのオープンハート。ジュエリーショップはティファニーだという刷り込みがありました(笑)」とティファニーにまつわるエピソードも披露し、「大人になってこういうイベントに呼んでいただいて感慨深いです」と語っていた。
2024年04月11日俳優の高畑充希が11日、TOKYO NODEで行われた「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングイベント」に来場した。高畑は、ティファニーブルーのキュートなドレス姿で登場。「パンチをアクセサリーで」とハイジュエリーを輝かせ、ラブリーな笑顔を見せた。そして「初めてもらったジュエリーがティファニーのオープンハート」と告白。父からのプレゼントだったそうで「感慨深いです」と語った。「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のエキシビションでは、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日『スパイの妻』の黒沢清監督が柴咲コウを主演に迎え、日仏共同製作でセルフリメイクする『蛇の道』が6月14日(金)より公開。この度、西島秀俊、青木崇高が重要な役どころで黒沢組に参加することが発表された。全編フランスロケ、フランス語にて撮影された本作の主演・新島小夜子役には、柴咲コウ。他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを、撮影の約半年前からフランス語のレッスンを受け見事に演じ切った。第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『レ・ミゼラブル』などのダミアン・ボナールが、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役を演じる。パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役を演じるのは西島秀俊。黒沢監督とは『クリーピー 偽りの隣人』『ニンゲン合格』など4作品でタッグを組み、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』をはじめ、日本を代表する映画俳優として国内外で注目されている。昨年は北野武監督作『首』に出演し、カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門にてレッドカーペットに登場。上映後は観客からスタンディングオベーションを浴び大きな話題となった。西島さんは、「黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。あの復讐の物語が再び描かれる、しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います」と語る。併せて解禁された場面写真では、精神科医・小夜子のもとへ診察に訪れた吉村が虚ろな目でじっと何かを訴えるような姿、また小夜子の側面にぴったりと立ち、生気のない顔で見下ろす姿があり、西島さんが演じるその静かで不穏な存在が、本作でどのように観客の心をざわめかせるのか期待が高まる。小夜子の夫・宗一郎を演じたのは、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画『るろうに剣心』シリーズほか、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』にメインキャラクターとして出演、また、日本アカデミー賞で最優秀作品賞、米アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』でも重要な役どころを好演するなど、映画やドラマを中心に活躍の場を広げる俳優、青木崇高。青木さんは、「国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです」とコメント。場面写真では、薄暗い殺風景な部屋でパソコンに向かい、パリに住む小夜子に語りかけている姿をみることができる。しかし、その画面を見つめる小夜子の表情は氷のように冷たく、この夫婦の間に流れる溝の深さが計り知れないことが伺える。黒沢監督は「西島さん、青木さん共に、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました」とコメントを寄せている。美しいフランスのロケーションに息をのむと同時に、得体のしれない緊張がラストまで疾り続ける本作。娘を殺害された父。その復讐に手を貸し、真相をともに追い続ける精神科医。精神を病んだ日本人の吉村。そしてオンラインで登場する小夜子の夫、宗一郎。色褪せることのない、一層鮮やかに色濃く描かれる“リベンジ・サスペンス”に期待が高まる。監督&キャストよりコメント黒沢清監督西島さん、青木さん、共にたった一日のパリロケでしたが、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました。現場では、柴咲さんも久しぶりの日本語の芝居でずい分リラックスしていらっしゃいましたが、いざカメラが回り始めると、互いの腹を探り合うような、お二人との不穏なやりとりに、フランス人スタッフたちもただただ圧倒されていたようです。西島秀俊(吉村役)黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。『蛇の道』はとても好きな作品です。あの復讐の物語が再び描かれる。しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。私が演じた吉村は、監督が実際に会ったことのある人物にインスパイアされて出来上がったと伺い、現場で一緒に人物像を作り上げていきました。作品をご覧になる皆様に吉村という人間がどのように映るのかとても興味があります。そして柴咲さんと再び共演し、その鋭い感性と高い集中力に引き込まれる事で、小夜子と吉村の独特の緊張感を生み出すことが出来たのではないかと感じています。『蛇の道』は復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います。青木崇高(宗一郎役)緊張と狂気をはらんだ物語とは全く違って、現場の雰囲気は監督のお人柄が映し出されているような、とても温かく心地のよいものでした。フランスの現地スタッフに敬意を払いながら、1カットずつ丁寧に撮られる姿はとても印象的でした。主演の柴咲さんは、撮影前からしばらくフランスで生活されていたからなのでしょう、佇まいがしっかりと馴染んでいて、大変驚きました。また立ち姿がとても美しく感じました。国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:蛇の道(2024) 2024年6月14日より全国にて公開予定© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月09日6月14日(金) に公開される映画『蛇の道』のキャスト第2弾として、西島秀俊、青木崇高が出演することが発表された。本作は、1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督によるサスペンス映画『蛇の道』を、日仏共同製作にてセルフリメイクしたもの。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。西島が演じるのは、パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役。西島は、「黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。あの復讐の物語が再び描かれる、しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います」と語る。青木崇高は、小夜子の夫・宗一郎を演じる。青木は、「国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです」とコメント。黒沢監督は、「西島さん、青木さん共に、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました」と語っている。■黒沢清監督 コメント西島さん、青木さん、共にたった1日のパリロケでしたが、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました。現場では、柴咲さんも久しぶりの日本語の芝居でずい分リラックスしていらっしゃいましたが、いざカメラが回り始めると、互いの腹を探り合うような、お二人との不穏なやりとりに、フランス人スタッフたちもただただ圧倒されていたようです。■西島秀俊(吉村役)コメント黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。『蛇の道』はとても好きな作品です。あの復讐の物語が再び描かれる。しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。私が演じた吉村は、監督が実際に会ったことのある人物にインスパイアされて出来上がったと伺い、現場で一緒に人物像を作り上げていきました。作品をご覧になる皆様に吉村という人間がどのように映るのかとても興味があります。そして柴咲さんと再び共演し、その鋭い感性と高い集中力に引き込まれる事で、小夜子と吉村の独特の緊張感を生み出すことが出来たのではないかと感じています。『蛇の道』は復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います。■青木崇高(宗一郎役)コメント緊張と狂気をはらんだ物語とは全く違って、現場の雰囲気は監督のお人柄が映し出されているような、とても温かく心地のよいものでした。フランスの現地スタッフに敬意を払いながら、1カットずつ丁寧に撮られる姿はとても印象的でした。主演の柴咲さんは、撮影前からしばらくフランスで生活されていたからなのでしょう、佇まいがしっかりと馴染んでいて、大変驚きました。また立ち姿がとても美しく感じました。国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです。<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月09日紫式部の物語を描く、吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」。この度、ドラマ公式サイトにて、新たな“君かたり”が公開された。出演者の撮影現場からのコメントを収録した、この“君かたり”。今回の映像では、藤原定子役の高畑充希、源明子役の瀧内公美、茅子役の渡辺早織、しをり役の佐々木史帆が登場している。道隆の長女・定子は、清少納言らが集うサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。映像にて高畑さんは、「華やかなんだけど、影も少しあるような、お花みたいなイメージ」と役の印象を語り、入内について「そういうもの」と思いながらも、「相手を好きになれた」ことはよかったとコメント。道長(柄本佑)のもう一人の妻・明子について、「本音と建前というのがしっかりある女性で、自分の目的に対する芯がしっかりしている」と印象を語った瀧内さんは、兼家とのシーンをふり返り、「『父は亡くなりました』と答えればいいものの、『父は太宰府から帰ったあと身まかりました』というふうに答える、事細かくいうその受け答えが、彼女の心がある部分」と説明。扇を狙うシーンについては、「穏やかな気持ちに、達観していくというような思いにはなりましたね。必然と笑みがこぼれるといいますか」「いろいろ複雑な思いはあるけれど、不思議な感覚にいけたような」と明かした。ほかにも、源倫子(黒木華)のサロンに通う貴族の姫たち、茅子としをりを演じた渡辺さんと佐々木さんが、まひろや倫子について話している。▼第13回あらすじ4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、そして兼家(段田安則)の後継争いが始まろうとしていた。一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ(吉高由里子)。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市場で揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月31日西島秀俊主演テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻~服部金太郎物語~」が3月30日(土)今夜放送。この度、本作の場面写真が公開された。本作は、国産初の腕時計を作り上げた“東洋の時計王”服部金太郎の一代記。作家・楡周平による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」の完全ドラマ化だ。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎。丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先を読み、一歩ずつ己の夢を叶えていった金太郎だが、火災や震災など、数々の困難が彼の人生を襲う――。西島さんが主人公・服部金太郎を、若かりし日の金太郎は水上恒司が演じ、今回公開された場面写真でもその姿を確認することができる。先日の記者会見では、水上さんが「金太郎さんが《時》に魅了されていく様子が、いかにキラキラしていたのかというところを大事に作っていきました」と語ると、西島さんから「青年期の純粋で真っすぐなエネルギーみたいなものは水上君が演じているからこそ」と太鼓判が押される場面があり、壮年期と青年期を演じ分けた2人の演技のバトンの受け渡しに注目だ。ほかにも、金太郎の妻・まん役に松嶋菜々子、金太郎の盟友になる時計職人・吉川鶴彦役に山本耕史、金太郎を兄と慕うも考え方の違いから後に衝突してしまう岩倉善路役に濱田岳、金太郎の初恋の相手・辻浪子の少女時代役に吉川愛、浪子の父親・粂吉役に船越英一郎、金太郎に輸入時計の販売を託すキーマン・吉邨英恭役に高嶋政伸、壮年期の浪子役に高島礼子と多彩な顔触れが集結。西島さんは「金太郎さんの周りには、ライバルだった人も味方になって、みんなで幾多の困難を乗り越えて、日本の技術を上げていきました。そういった人と人とのつながりや、それぞれがそれぞれの場所でベストを尽くしている姿を描いた群像劇こそ、一番の見どころです」とアピールしており、演技巧者たちによる重厚な演技合戦も見逃せない。そして、物語を彩るMISIAによる主題歌「ゆびきりげんまん」も必聴。MISIAさんは「未来への強い約束の気持ち。未来へ歩き出す人たちの応援歌」と曲に込めた思いを語っており、水上さんは「『黄金の刻』にふさわしい曲」と称賛し、西島さんも「何度も挫折し、それがプラスに変わっていく金太郎さんの人生と歌詞が、とてもフィットしています」とコメントしている。テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻~服部金太郎物語~」は3月30日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月30日女優の佐々木希が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐々木は、ボディラインがあらわなタイトなロングドレスにバッグを合わせたコーディネートを披露。「たまにこういうのを着ると引き締まるというか、すごく気持ちも上がりますね。ぴっと背筋が伸びます」と笑顔で話した。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日タレントの川崎希が21日に自身のアメブロを更新。息子が血液検査のために採血を受けたことを報告した。この日、川崎は「血液検査しました」というタイトルでブログを更新。「血液検査の採血しました」と息子が採血を受けたことを写真とともに報告し「がんばったね」と労いの言葉を送った。続けて更新したブログでは、漢字の勉強をしている息子の姿を公開し「少しずつ書ける字が増えてきてる」と説明。「私がふりがな書いといてカゲトラが漢字を横に書くって練習」だといい「がんばれ」とエールを送った。
2024年03月22日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の最終話が、3月17日に放送。前向きなタイトル回収に「嬉しい」や「希望がある」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、フルートの瑠李を新木優子、チェロの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音楽を通して、5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)も喜ぶ。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共に、かつて自分のせいで番組がなくなってしまったラジオ局にスポンサーになって欲しいと頼みに行く。結局断られるも、蓮の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝えサインした離婚届を渡す。その後、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入り、音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルの公演を優先することにし――というのが最終話の展開。仙台に着いた団員たちは、主催者との話が長引いている俊平を除いた皆で、翌日のオケフェスに向け先に決起会をすることに。そして、俊平の事情を知りそれぞれの思いを口にした団員たちは、響の「父にとって憧れの先生に刺激をもらって新しい自分を引きだされて憧れのオーケストラと音を奏でる時間は、とても難しくてワクワクするような挑戦になると思います。きっとそれはオオカミの口に飛び込むような挑戦になると思うんです。思いっきり飛び込んでほしい。だって、指揮者はパパの人生そのものだから」という話を聞いて自分たちの道を進もうと決心する。翌日。リハーサルに遅刻してしまった俊平だが、そこに団員たちの姿はなかった。代わりに志帆が俊平を迎えにくる。そして向かったのは空港で、レストランからはオケの音楽が流れてくるのだった。俊平なしで本番に臨むことを決めたオケとの前向きな別れに、SNSでは「成長してまた会おう、という意味を込めた明るい「さよなら」だったのが嬉しい」や「オケメンバーの変化にも感涙」、「最後のさよならが明るくて、前向きなお別れなので、泣き笑いしながら終わって善かったな。先に希望があるもの」などの声が。また、自分が憧れていたオケに飛び込むと決めた俊平の姿や前に進もうとするストーリーに、「私も狼の口に飛び込むぞ」や「毎週日曜の夜になんかがんばろうと思わせてくれるドラマだった。好きなこと、大事にしなきゃな」、「「好き」を貫く情熱と、挑戦する勇気を大切に生きていきたいと思います」など作品に勇気をもらった声が多く寄せられている。「晴見フィルの今後を追っていくだけでも良いスピンオフドラマ作れそうなんだけどな」や「またお正月スペシャルとかしてほしいな」など、スペシャルドラマやスピンオフを希望する声も上がっており、続編の可能性にも期待が高まる。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日吉高由里子主演で贈る大河ドラマ「光る君へ」第11回の相関図が、公式サイトにて公開された。吉高さん演じる紫式部の人生を描く本作。柄本佑、井浦新、高畑充希、三浦翔平、本郷奏多、塩野瑛久、竜星涼、黒木華、松下洸平ら豪華な顔ぶれの共演者も話題だ。今回公開されたのは、3月17日(日)放送予定の第11回「まどう心」の相関図。第11回は、兼家(段田安則)の計画により、花山天皇(本郷奏多)が退位し、再び官職を失う為時(岸谷五朗)。まひろ(吉高さん)は、左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むも断られ、兼家に直訴する――という物語になっている。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日高畑充希&岡田将生が初共演した今泉力哉監督「1122 いいふうふ」に成田凌が出演することがわかった。またPrime Videoでの配信開始日が、6月14日(金)に決定した。累計販売部数146万部超えの渡辺ペコの大人気コミックを映像化した本作。高畑充希と、今泉監督作品に初出演する岡田将生が、W主演にして初共演で夫婦役を演じ、西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳ら個性豊かな共演陣たちの出演が発表されている。この度追加キャストとして出演が明かされた成田凌は、高畑充希演じる一子の大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻にばれて現在夫婦関係修復中の五代敦史の役を演じる。成田さんがこれまで演じてきた様々な役柄の中でも、特に今回の五代役は「成田凌しか思い浮かばなかった」と今泉監督が言い、成田さん自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と語るほどのはまり役。色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手という役柄。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかけるのだが…。吉野さん演じる礼に加えて、成田さん演じる友人・五代と、一子の感情を揺さぶる人物たちが登場。高畑充希&岡田将生演じる一子&二也の夫婦に、どのように関わっていくのか。期待が高まる。成田凌(五代敦史役)コメント今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。最高に魅力的なキャストが揃っています。1122 いいふうふ、お楽しみに。今泉監督コメント原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。 お楽しみに。「1122 いいふうふ」(全7話)は6月14日(金)より、Prime Videoにて世界独占配信(6月14日に1~3話、6月21日に4~5話、6月28日に6~7話、順次配信) 。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の9話が、3月10日に放送。ついに和解した俊平と響の演奏に、「涙腺崩壊」や「和解できてよかった」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、フルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴見フィルが、敗者復活の特別枠で仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになる。晴見フィルにとっては今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になる可能性もあるが、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。しかし、遠征費用も練習場所もなく、課題が山積みだった。その後、瑠李(新木優子)の尽力で、晴見フィルは熱海にある保養施設で練習ができることに。響(芦田愛菜)も大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ行くことにする。そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭。そして、音楽合宿で俊平の思いを知った響が動き出し――というのが9話の展開。シュナイダー先生から譜面と共に届いた手紙には、「君が指揮者を辞めた理由は僕がかつてドイツを離れ四国の小さな街に逃れた理由と同じだと思う。空っぽになった。音を奏でることが無意味になった。僕は妻を亡くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと1番大切な人がいなければ虚しいだけだと…」と書かれており、俊平への理解の言葉が綴られていた。そんな手紙にSNSでは「シュナイダー先生の手紙が俊平が戻ってこないことを責めるのでは無く、心情を理解する内容だったのが切なかった。そんな先生の音だったから俊平さんの心に響いたんだよね」や「シュナイダー先生は指揮者をやめたりオファーを断ってる俊平をどう思ってるんだと思ったら、凄くわかってくれてたし、シュナイダー先生の手紙で、俊平が指揮者辞めた理由もしっかり腑に落ちた」などの声が。また、その後、響と俊平の間に起きた過去の出来事が響の口から明かされる。俊平と一緒の舞台に立つため、苦しい思いでバイオリンを練習してきた響はコンクールの日にこれまでにない奇跡的な演奏を披露。拍手喝采を浴び自身も満足していたが、自分の中で最高の演奏をしたのに、俊平が別れ際にもっと良くなるとアドバイスを送ったことで、これ以上を求められることへの限界を感じ心が折れてしまったのだった。しかし、響はシュナイダー先生の手紙や過去に俊平が送ってくれた手紙を読んで、ついに自ら和解の一歩を踏み出す。そんな一連の親子の雪解けに「やっと仲違いの理由を教えてくれた。なるほど父にも娘にも時間と出会いと成長が必要だった。すべてに恵まれ和解できて良かった」や「ついに親子和解の時…パパと響ちゃんの一緒の演奏、涙腺崩壊」、「先週に引き続き今週も泣けた…響が遂に手紙を全部読む場面も約束の協奏曲で和解する場面も何故か、海がそれをひっそり2階で聴いて涙する一瞬の場面でぐっと来てしまいました」など和解を喜ぶ声が上がっている。【最終話あらすじ】音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝える。その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルは命運をかけた最後の公演を控えていて――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日西島秀俊(52)主演のドラマ、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で娘役を演じている芦田愛菜(19)。「天才指揮者であっても不器用な父と、そんな父を拒絶する娘が、絆を再生していくヒューマンドラマです。冷え切った父娘関係を演じている西島さんと芦田さんですが、撮影現場ではドラマとは真逆の和気あいあいとした雰囲気です」(ドラマ関係者)1月8日に行われた制作会見で、西島は芦田について笑顔でこう語っていた。「みなさん完璧な子だというイメージを持っていると思いますけど、違いますからね。結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきのあいさつの感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしていますし……」前出のドラマ関係者によれば、「演技派女優で名門大学に通っている芦田さんですが、そんな彼女の不器用ぶりを西島さんは気に入っているようです」“優等生タイプ”のイメージが強い芦田だが、苦手なことも多いという。「まずは“運動音痴”です。2017年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、運動が苦手で、“プールの授業で平泳ぎをすると後ろに進んでしまう”と語っていました。次に判明したのが“料理音痴”。2022年にバラエティ番組に出演した際、ホイコーロー作りに挑戦したのですが、調理中にビショビショのキャベツをフライパンに投入して大慌てしたり、豚バラ肉を菜箸でフライパンに置こうして落としてしまったりと、悪戦苦闘していました。さらに2月23日に放映された『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)では、地図を読むことが苦手で、大学の構内で迷子になってしまうほど方向音痴であることを明かしました」そして『マエストロ』の共演者、西島の心をわしづかみにした“4つめの音痴”が“ギャグ音痴”なのだという。「“親父ギャグも大好き”と公言している芦田さんですが、ギャグセンスはイマイチといわざるをえません。『布団がふっとんだ』『チョコをちょこっと』レベルのものを連発し、スタッフが対応に困ることもあるそうです。ところが西島さんにだけは大ウケで、笑い上戸の西島さんの笑いが止まらなくなってしまうこともあるとか」“ポンコツなところもあるが、そこもかわいい”ことを“ポンコツかわいい”というが、西島にとって芦田はまさにそんな存在なのだろう。
2024年02月27日日曜劇場『さよならマエストロ』の西島秀俊や『春になったら』の木梨憲武など、今期はオーバー50のイケオジ俳優たちが大活躍!また、多様性の時代に合ったバラエティ豊かな作品が目白押しで、どの作品が刺さるかも人それぞれ。中盤に差しかかったいまからでも遅くないので、ぜひお気に入りの作品を探してみて♪30代編集A(以下、A):1月スタートの冬ドラマも中盤を迎えています。日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』は2ケタ台の視聴率をキープ。『グレイトギフト』や『不適切にもほどがある!』も好調です。50代記者H(以下、H):主役が西島秀俊、反町隆史、阿部サダヲと、みなさん50代。『春になったら』の木梨憲武さんは61歳。イケオジが大活躍ですね。30代記者S(以下、S):『さよならマエストロ』は、西島秀俊のかわいらしさがあふれ出てますよね。楽員役の玉山鉄二や宮沢氷魚たちとのやりとりもほほ笑ましいし、芦田愛菜はやっぱり演技が上手。A:西島秀俊に西田敏行がアドバイスする場面は、見ていて心が和みます。20代大学生N(以下、N):女子高生役の當真あみのような若い人も見られる内容になっていて、幅広い世代が楽しめる作品ですね。H:宮藤官九郎脚本の『不適切にもほどがある!』の阿部サダヲは昭和のオヤジ丸出し(笑)。でも、コンプライアンスに縛られている令和の人間に、ズケズケとダメ出しするのが痛快なんだよね。S:突然、ミュージカルのような展開になったときはビックリしたけれど、歌っている内容を聞いていると、そのとおり!って思うんですよね。A:私は、働き方改革がテーマのときのミュージカルが刺さりました。会社はペーパーレス化を進めるけれど、それを言う上司が対応できてない。現場で頑張っている人からしたら、「どんどん仕事が増えるだけ!」って歌っている仲里依紗にすごく共感しちゃった。N:昭和ではやった“チョメチョメ”って言葉とかも全くわからなくて(笑)。大人たちが「昔、俺たちの時代はこうだった」と話していることが本当だったんだとびっくりしています。S:『グレイトギフト』は、うだつが上がらず、覇気のない反町隆史って、今までになかったキャラクターで、意外性がありました。佐々木蔵之介や津田健次郎の悪役ぶりも見応えがあるし、イケオジ好きにはたまりません!(笑)A:病院内で球菌を使って殺人事件が起こる展開は、医療ものではかなり異色ですよね。H:桐谷健太主演の『院内警察』も、院内交番を舞台に物語が描かれるのが新しいよね。院内の不正を暴く桐谷健太と天才外科医役の瀬戸康史のバチバチ感が、見ていてワクワクする。N:ナースエイドの活躍を描く『となりのナースエイド』も、よくあるお仕事ものだと思っていたら予想外の展開。川栄李奈が演じるナースエイドが実は外科医だったり、彼女の姉の死をめぐる謎があったり。先が読めないと ころがおもしろい。S:ほかにも、篠田麻里子や前田敦子といった元AKB48のメンバーが女優として台頭してきましたね。『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』で不倫妻を演じる篠田麻里子の体当たりの演技がすごい。よくぞ、この役を引き受けた!と感心しちゃった(笑)。H:『厨房のありす』の前田敦子も、姉御肌なキャラがハマってる。門脇麦が演じる自閉スペクトラム症のヒロインが作る料理がおいしそうだし、彼女を支える人たちのアットホームな雰囲気がいい感じ。S:永瀬廉の謎めいた青年役がピッタリですけど、『マルス-ゼロの革命-』の道枝駿佑はアウトローな感じがカッコいい!金髪やアクションなど、これまでやってこなかったキャラに挑戦していて、新鮮だし、頑張っていると思います。N:板垣李光人との相棒感もいいですよね!マルスのメンバーを演じる井上祐貴や山時聡真たち若手俳優の演技にも注目していきたいです。S:私の推しは、『大奥』の亀梨和也!将軍役でまげ姿がよく似合ってるんですよ。『大奥』といえば、やっぱりドロドロとした女同士の争いがいちばんの見どころ。御台所役の小芝風花が陰謀を巡らせる栗山千明たちにどう立ち向かっていくか、ますます目が離せません!H:櫻井翔主演の『新空港占拠』は、今作から登場した岩瀬洋志が超イケメン!今後、いろんな作品に出てきて、ブレークしそう。A:あと、芸人の活躍も目立ちますね。前作から出演している情報分析官役のぐんぴぃ(春とヒコーキ)のほか、サーヤ(ラランド)、竹内まなぶ(カミナリ)が武装集団「獣」の一員を熱演しています。N:『婚活1000本ノック』の福田麻貴(3時のヒロイン)が、ドラマ初主演なのに演技がすごくうまくて驚きました!セリフのテンポもいいし、モノローグもおかしい(笑)。A:見逃し配信での再生数もすごいですよ。S:福田麻貴と同じ年齢なので、婚活エピソードが刺さります。やっぱり結婚相手は見た目を重視しちゃうところとか、自分のことかな?って思うほど、めっちゃわかるんですよ(笑)。N:私は、恋愛ドラマでは、『アイのない恋人たち』が好きです。福士蒼汰はイケメンだし、前田公輝の演技が好きなんですよ。H:セリフもいいし、それぞれのカップルの恋愛模様が丁寧に描かれていて、ドラマの世界観に自然に没入できる。いい雰囲気だよね。S:私は、『Eye Love You』にめっちゃハマっています!韓国俳優のチェ・ジョンヒョプの片言の日本語や笑顔がかわいくて。二階堂ふみが演じるヒロインに積極的にアプローチする姿にキュンキュンしちゃう(笑)。H:『君が心をくれたから』は、ヒロインが五感を失ってしまうという展開が衝撃的ですが、永野芽郁と山田裕貴がすごくピュアで、相手を大切に思うところが素敵だと思います。A:今期、ホームドラマは少ないですが、3カ月後にこの世を去る父親と3カ月後に結婚する娘を描く『春になったら』はどうですか?S:これはもう、キャストが実力派ばかりで安心して見ていられます。親子役の奈緒と木梨憲武の演技も素晴らしいし、2人の掛け合いを見ていると、あったかい気持ちになります。N:恋人役の濱田岳が演じるお笑い芸人も、人柄のよさがにじみ出ていますよね。カズマルくんの芸にもだんだんハマってきました(笑)。H:助産院や緩和ケア病院、結婚式や葬式と、人が生まれてから死ぬまでの重要なイベントが全て盛り込まれているんですよ。最後はきっと大団円を迎えるだろうと期待しています。A:今期は何かしらの生きづらさを抱える主人公たちが問題を乗り越えていくというテーマのものが多くて、多様性の時代を反映した作品も増えましたね。見ていておもしろいだけでなく、いろいろと考えさせられます。
2024年02月25日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の6話が2月18日に放送。晴見オケのラストコンサートに「素晴らしかった」や「ブラボー」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、そんな父を拒絶する娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、俊平を狙うフルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみ、オケを嫌う市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げになる。さらに晴見フィルは、今後一切、新規イベントを受け付けてもらえなくなってしまう。練習場所を失い、ちゃんとした舞台もないまま解散することになった晴見フィル。落ち込む団員たちに、小村(西田敏行)は恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案する。古谷(玉山鉄二)を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備を進めていくメンバーたち。「さよならコンサート」の準備を進める中、俊平はコンマスの近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李の優しく繊細な素顔にも気がつく。そんな時、響はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談され――というのが6話の展開。富子から、生前の夫が口ずさんでいた曲のタイトルが知りたいと相談された響。「ほくろが多いカズオさん」のような歌詞があったと言う富子だが、全く見当もつかない。それでも諦めず、さまざまなCDを聴き続けた響は、「ほくろの数も」という歌詞のある「他人の関係」という曲を見つけるのだった。配属当初、戸惑う自分に優しく声をかけてくれた富子のため、最後まで諦めずに曲を探し続けた響。そんな響の姿に「響ちゃんエライ!」や「よく突き止めた!響 ファインプレー!」などの声が上がっている。コンサートの最後は、俊平の粋な計らいで、40年間オケに在籍し指揮者が夢だったコンマスの近藤が指揮をして無事終わりを迎える。それぞれのアッパシオナートがほとばしったラストコンサートに、「ラストコンサート素晴らしかったです」や「コンマスのアッパシオナート叶って良かった。ドラマなのに、演奏終わった後、拍手したくなります。ブラボー」、「なんで音楽って泣けるんやろ」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】あおぞらホールがついに閉館になる。残り1か月となった晴見フィルだが、練習場所を失いコンサートの予定もなく、団員たちもバラバラに。そこで小村(西田敏行)に相談するが、小村は自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えているものの、クラリネットの演奏がうまくいかずそれどころではない様子。一方、天音(當真あみ)は響(芦田愛菜)からバイオリンが上達していることを褒められるも、なぜか思い悩んでいる様子。実は、天音はある悩みを抱えていた。そんな中、鏑木(満島真之介)が夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者のオファーがあると言う。それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台で――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日高畑充希、岡田将生が初共演する「1122 いいふうふ」の第2弾追加キャストが発表され、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳が出演することが分かった。累計販売部数146万部超えの渡辺ペコ原作の大人気コミックを原作に、今泉力哉監督が新しいマリッジ・ストーリーを描く本作。高畑充希と今泉監督作品に初出演する岡田将生が、W主演にして初共演で夫婦役を演じ、もうひと組の夫婦役で西野七瀬、高良健吾が出演する。この度、新たに発表されたキャストは男女合わせて4人。女性向け風俗店のセラピストで一子の感情を色々な意味で揺さぶる池端礼役に、「THE RAMPAGE」のメンバーで「魔法のリノベ」、「スタンドUPスタート」、映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』などの作品に出演し活動の場を広げている吉野北人が決定。加えて、一子の大学時代からの友人役として、「ブラッシュアップライフ」「雲霧仁左衛門6」の中田クルミが恵役に、ユリ役に元TBSアナウンサーで3月から放送予定の「シンデレラ・コンプレックス」にも出演が決定している宇垣美里、たまえ役にNHK「二十四の瞳」、映画『劇場版 おいしい給食 卒業』など多数の作品に出演する土村芳が出演する。個性豊かな共演陣たちが「結婚」のその先を描く夫婦のドラマを盛り上げる。解禁された写真では、一子が礼の肩に寄りかかり、お互いに優しいまなざしを向けるシーンに加え、一子を囲んで笑顔で盛り上がるユリ、恵、たまえのそれぞれの写真も解禁。結婚7年目、セックスレスだけど、仲の良い夫婦に、礼の出現、そして女友達の助言でどんな波乱が起こるのか…?本編への期待が高まる。「1122 いいふうふ」は6月、Prime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月18日西島秀俊主演ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の公式SNSが、宮沢氷魚と満島真之介の練習中の映像を公開した。西島さんと芦田愛菜が親子役で共演する本作は、ある事件で家族も音楽も失った天才指揮者の父親と、父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して、失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。今回公開されたのは、トランペット奏者・森大輝役の宮沢氷魚、俊平(西島さん)の元マネージャー・鏑木晃一役の満島真之介が、みんなでセッションする練習中の映像。モノクロ仕様なのも相まって「味わいが増し増し!」、「お洒落感アップ」、「本編と違うモノクロなのかっこよすぎる」といった声や、「こんな素敵なお店あったらいいな~」、「かっこいかったです」、「会話しているかのようなステキなセッションでした」、「映画のワンシーンのようなjazzな音色に感動です」などと感想もたくさん寄せられている。第6話(2月18日放送)あおぞらホールの閉館が繰り上げになってしまい、さらに市側は今後一切、新規イベントは受け付けないという。そんな中、落ち込む団員たちに小村(西田敏行)は、恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案。そんな「さよならコンサート」に向けて進めていく中で、俊平(西島秀俊)は近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李(新木優子)の知られざる素顔に気がついて…。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日西島秀俊主演のテレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」に、松嶋菜々子が出演することが決定した。本作は、楡周平の小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」の完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られるセイコーグループの創業者・服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す。西島さんが主人公・服部金太郎に扮するほか、若かりし日の金太郎を水上恒司が演じることがすでに発表されている本作。今回新たに出演が明らかになった松嶋さんが演じるのは、金太郎の妻・まん。陰で支え続ける妻・まんとの夫婦ドラマが、さらに作品に奥行きを持たせる。役柄について松嶋さんは「懐の深さや、夫を支える芯の強さは当時の女性として尊敬できる部分が多いと感じました」とコメント。「レッドクロス~女たちの赤紙~」(’15)以来の共演となる西島さんについては、「その作品が中国ロケだったので、当時の思い出話などをしました」と、非常にいいコミュニケーションが取れた中で演技に打ち込めたことを明かした。テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」は3月30日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月07日西島秀俊主演ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の公式SNSが、満島真之介演じる謎の男・鏑木晃一の映像を公開した。本作は、西島さん演じる才能あるマエストロ・俊平が、家族とオーケストラの仲間たちを、音楽を通して再生させていくアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。俊平の娘・響を芦田愛菜が演じるほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、大西利空、石田ゆり子、津田寛治、満島さん、玉山鉄二、西田敏行らが出演する。今回公開された映像に映る、満島さん演じる謎の男・鏑木は、夏目の“ある事件”を知っているようで、ある目的から晴見フィルに近づく、俊平の元マネージャー。映像では、ついに登場となった鏑木が、無観客のリサイタルを繰り広げる様子がとらえられており、視聴者からは「お待ちしておりました」、「誰もいないの大笑いしました」、「オモロww」、「見事に誰もいないww」、「アトセツ、毎回お願いします」、「晴見フィルに入るのかな」とコメントが寄せられている。第5話(2月11日放送)俊平(西島秀俊)と瑠李(新木優子)の関係を勘違いした響(芦田愛菜)は、たまたま2人でいるところを目撃。そのこともきっかけとなり、響は家出をしてしまう。動揺する俊平は、志帆(石田ゆり子)の元を訪ね、響のために協力し合うことに。そんな中、海(大西利空)にもあるハプニングが起きて、家出することに――!?「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日渡辺ペコの大人気コミックを原作にした今泉力哉監督作「1122 いいふうふ」に西野七瀬と高良健吾が出演することが分かった。高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役で贈る本作は、夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描く新しいマリッジ・ストーリー。2024年6月にPrime Videoにて世界配信される。この度新たなキャストとして、岡田さん演じる二也と生花教室で知り合い、“恋人”となる志朗の妻・柏木美月を西野七瀬、妻・美月の夫であり、子育ては妻の仕事と割り切るビジネスマン、柏木志朗を高良健吾が演じることが明らかとなった。そして美月と志朗の一人息子・柏木ひろを演じるのは千葉惣二朗。相原夫妻(一子と二也)とどんな関係になっていくのか、気になるところだ。また高良さん、西野さんからのコメントも到着。柏木家の家族3人の幸せそうでほほえましい姿を捕らえた場面写真を初解禁。さらに併せて公式インスタグラムもオープンした。西野七瀬(柏木美月役:志朗の妻であり、二也の恋人)コメント最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです。高良健吾(柏木志朗役:美月の夫)コメント今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。柏木志朗という役はとても不器用な人間です。はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います。「1122 いいふうふ」は6月、Prime Videoにて独占・世界配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日