「一律に“5人以上は駄目”だと申し上げているわけではない」12月16日の衆院内閣委員会で、こう話したのは西村康稔経済再生大臣(58)。2日前には菅義偉首相(72)が二階俊博自民党幹事長(81)ら8人で、ステーキ店にて会食を開催。そのことについて問われた西村大臣の答弁だった。西村大臣はこれまで、5人以上の会食や忘年会の自粛を再三国民に要請してきた。それを首相が反故にしたことになる。それでも「一律に言ってない」と苦し紛れに語る西村大臣に、ネットでは《何を言ってるのか理解できないし信用もできない》《ご本人も、言ってることが分からなく成っている?》と呆れ交じりの声も上がっている。さらに西村大臣は18日の会見で、「緊急事態宣言を出すような状況を避けるためにも、事業者や国民のご協力を改めてお願いしたい」と協力を要請した。しかし、ネットでは《緊急事態宣言は、国民に向けて発信するのではなく、まず、政府に向けて発信してください》《何が協力呼びかけだよ。自分たちは会食とかで大人数での食事を楽しんでるのに、国民には協力しろだってさ》と怒りの声が殺到している。首相の尻ぬぐいをするいっぽうで、国民からの厳しい指摘を受ける西村大臣。そんな彼の“板挟み”状態に、ネットでは「まるでダメ上司の尻拭いをさせられる中間管理職だ」と同情する声が上がっている。《西村コロナ担当大臣が少し可哀想になってきた。めっきり影が薄くなり、メディアに現れたかと思えば、ヘマをした上司を無理矢理擁護したり、言うこと聞かない国民に呼びかけたり。この辺り、中間管理職の悲哀が滲み出ている》《西村さんの上司もついこの前まで、中間管理職だったのに、上に立っちゃうと前のことは忘れちゃうんですね、多分》《西村さんは中間管理職的な立場でしょうから、ちょっと可哀想な気もします》《中間管理職の方々は、上司を庇う西村氏の詭弁を聞いて身につまされることでありましょう》
2020年12月18日テレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で、江口菊次郎役を演じている俳優の竹中直人さんが、同番組のInstagramでコスプレした姿を披露。竹中さんのコスプレ姿に「怖い!」「本気だ、すごい!」といった声が寄せられています。早速、その姿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ドラマ『極主夫道』【公式】(@gokushufu_drama)がシェアした投稿 #竹中さんの落ち武者ビジュアルへのこだわり#しかと見させていただきました#言っときますけど#メイクはご自分でされてます#本気のやつです#朝7時にこの格好で車から降りてくる姿#もうそれだけで1日分笑わせて頂きましたgokushufu_dramaーより引用同番組の内容は、俳優の玉木宏さんが演じる、極道の世界にいた主人公『龍』が主夫となり日々奮闘するコメディドラマです。しかし、竹中さんが演じる江口の恐ろしい姿に、同番組スタッフもInstagram上で「もはや何のドラマかカオス」とコメントしています。また、竹中さんの落ち武者メイクは、本人によるものなのだとか!竹中さんは、この日の撮影のために、早朝から落ち武者メイクを行っていたそうです。投稿には、ファンからさまざまな声が寄せられました。・セルフメイクなの!?すごい!クオリティ高い!・カオスすぎてヤバい!竹中さん、本気ですね。・お腹に矢が刺さっているのに笑ってる姿が怖すぎて笑いました。クオリティの高さと、竹中さんのメイク技術に脱帽ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月15日豪華キャストたちが日替わりで登場するラブストーリーの朗読劇シリーズとして話題を呼んでいる、恋を読むvol.3 『秒速5センチメートル』が21日より上演される。2018年に第1弾として『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を上演し、2019年3月には約半年という短期間での再演を実現、さらに同年10月に第2弾として『逃げるは恥だが役に立つ』を上演した。第3弾となる 『秒速5センチメートル』は、新海誠監督による同名アニメーションを朗読劇として初の舞台化。「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」といった3つの短編の連作という形で描き出される恋の物語は、アジアパシフィック映画祭「最優秀アニメ賞」やイタリア・フューチャーフィルム映画祭「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞するなど高評価を得た。今回は主人公・遠野貴樹を演じる海宝直人、黒羽麻璃央にインタビュー。朗読劇ならではの難しさや現在の状況に思うことなどについて話を聞いた。○■実は頭蓋骨フェチ!?――お二人は今回が初対面とのことですが、同じ役を演じることについてどんな思いを持たれていますか?黒羽:大先輩です!海宝:いやいや、とんでもない!黒羽:初めましてなんですけど、とある先輩……古川雄大くんから「海宝さんに似てるね」と言われたことがあって。海宝:光栄です。黒羽:僕は一方的に「嬉しいな」と思いながら今日まで生きてきたんですけど(笑)。でも、きっと似ているからと言って同じような演じ方にはならないでしょうし、各チームで色々な色を出せたらいいなと思っております。海宝:複数チームで作っていくのは、本当に楽しみですよね。違った分野で活躍している、個性豊かな方達が集まってますし、チームごとに違うカラーの作品になるんだろうなという予感があって、自分が演じるのも、他のチームのこともすごく楽しみです。――ミュージカルの大先輩である海宝さんに、黒羽さんから質問することなどはありますか?黒羽:発声フェチだとお聞きしてます。頭蓋骨フェチだと(笑)。海宝:頭蓋骨フェチ!?黒羽:さっきたまたまspiくんと会いまして、聞きました(笑)。海宝:わけわかんないこと言ってるな、あいつ……(笑)。黒羽:発声にめちゃめちゃ詳しいということはお聞きしてたので……教えてください!海宝:とんでもないです! 人によるので、僕がアドバイスなんてそんな……。勘弁してください(笑)。黒羽:じゃあ……好きな和食はなんですか?海宝:和食!? 和食かあ……けっこう難しいね。蕎麦!黒羽:いいですね! 僕も蕎麦が好きなんですよ。共通点があった。海宝:小さい頃から好きです。無性に行きたくなる。黒羽:蕎麦好きな人に悪い人はいないです(笑)。価値観が合って嬉しい限りです。海宝:じゃあ、貴樹も「蕎麦好き」というキャラクター設定で(笑)。黒羽:台本に書いてもらいましょう(笑)。○■リアルな恋愛の物語に――今回演じる遠野貴樹という役についてはどんな印象でしたか?海宝:非常に繊細なキャラクターだなと思いました。朗読劇という形態で見ても、言葉や他者と交流する部分が多いわけではないですし。麻璃央さんは「恋を読む」シリーズをこれまでもやってらっしゃるので、印象を聞いてみたいな。朗読劇っていろんなスタイルがあるけど、どんな感じなんですか?黒羽:『ぼく明日』(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)で2回出演しているんですが、動きは多かったですね。後ろの映像もいろいろ移り変わっていったし、2人の関係性とともに距離が縮まっていくようなことも、演出に入っていました。今回演じる貴樹については、男の方が未練たらたらで初恋を引きずっているんだなというのが、すごくリアルだなと(笑)。女性の方が案外さっぱりとしている。海宝:切り替えてるよね。黒羽:その辺がリアルだなと思いますし、切ない感じもリアルだなと思いました。我々が生きてる時間の中では、そういうことの方が多いから、グサっと刺さる。海宝:そういう意味では、貴樹のずるさも含めて生々しい。貴樹自身もすごく思わせぶりなところもあったりして、女性からするとイライラするところもあるのかな、というのも含めてリアルですよね。生身の人間だからこその温度感も出せたら面白いと思いました。――周囲にアニメの感想を聞くと、男性が主人公の貴樹を「これは自分だ!」と共感してしまうところがあるのかな? とも思いましたが、お二人にとってはいかがでしたか?海宝:気持ちはわからなくもないけど、自分がこうも引きずり続けるかというと……そこまではないかなとも思いました(笑)。だからこそ、演じるのがすごく面白そうです。黒羽:ここまで極端ではないですけども、引きずる気持ちはすごいわかります。海宝:やっぱり、思い出として残るのは男性の方が多いのかな。昔好きだった人の写真が意外と消せない、とか(笑)。黒羽:それは間違いなく男の方ですよね(笑)。全部一気に捨てるとか、難しいかもしれない。――ちなみに、お二人がこれまでに好きだったのはどんなアニメですか?海宝:もう、ど定番ですけど、ディズニーとジブリで育っています。ジブリ作品はどれもすごく好きで『千と千尋の神隠し』とかも大好きなんですが、結果、帰ってくるのは『となりのトトロ』。黒羽:わかります(笑)。海宝:何周もして、『となりのトトロ』。結果、『トトロ』で泣く(笑)。子供の時から今になって観てみると、新しい発見もあったりします。黒羽:僕は『るろうに剣心』が好きで、ナンバーワンの漫画でありアニメです。好きすぎて、小さい頃に家で木刀を振り回していました(笑)。原作に出てくる技もなんとか習得しようと練習したりもしたんですけど、撃つことはできなかったですね……。「二重の極み」を本当にひたすら練習してたんですけど。海宝:できないでしょうね(笑)。黒羽:やっぱり、命を懸けなきゃできないですね(笑)。出演予定だったミュージカル『るろうに剣心 京都編』は残念ながら今回中止となってしまったんですが、本当に大好きな作品です。○■ドラマや映画に近い感覚も――演劇界にも新型コロナウイルスの影響が大きく、朗読劇やミュージカルコンサート、配信など様々な形態も増えていることについては、出演される側としてどのように感じられていますか?海宝:こういった事態になったからこそ、色々と新しい形の演劇が試されて生まれていくのは、すごく面白いことです。演劇やエンタテインメントって、今回に限らず太古の昔から様々な出来事を経て新しいものが生み出され広まってきたと思うので、もちろんマイナスな部分もありましたけど、ポジティブに捉えて、新しいチャレンジに参加していけたら、ひとつ幸せなことでもあるなと思います。黒羽:今回こういうことがあって、一致団結感が増したように感じています。舞台で飯を食べている我々のような人間が、「みんなで演劇を救おう」という姿勢ができたのかな。こんな時期に舞台なんかやるんじゃない、と言われることもあるかもしれないけど、自分たちの仕事に改めて誇りを持って、舞台人が一つになった感覚は大きかったです。「舞台の火を絶やさない」という協力体制が見えて、嬉しかったし、「みんな舞台を愛する仲間だ!」と思えました。――何か面白いな、と思った試みはありましたか?海宝:僕は無観客の配信に参加して、非常に新鮮な経験でした。不思議な経験でもあったんですが、その分反応も大きくて、知り合いの役者仲間からも「面白かったよ」と連絡が来ました。色んな議論があって新しいものが生まれてきているという実感がありましたし、短期間でここまで作り上げることができるんだというのも発見でした。黒羽:僕は舞台の配信が、斬新だと思いました。今までも千秋楽をライブ配信したりDVDに収録したりということはあったかもしれないですけど、「全公演配信」という試みもあって。俳優達が舞台をやってるんですけど「今、このカメラで抜かれてる」と意識すると思うと、ドラマや映画とかに近いじゃないですか。舞台上ではあるんですけど、どこかでカメラを意識したお芝居を入れるようになるのかな。舞台だけだったらそういうことはないので、面白かったです。――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。黒羽:僕自身、お客様を入れての舞台は久々になります。生のお芝居が届けられる、お客様が入って空気感が完成する作品ができるというのは、決して当たり前じゃないんだと思ったので、4公演を噛み締めながら演じたいと思います。海宝:今回のカンパニーで、『秒速5センチメートル』という作品の新しい側面や解釈を見ていただけるようになるんじゃないかなと感じています。ぜひぜひアニメのファンの方にも見ていただきたいですし、逆にこの朗読劇をきっかけにアニメを見ていただけるような作品にもなったら嬉しいです。これだけ素晴らしいみなさんがキャストで集まって、5通りの作品が生まれるんじゃないかな。それぞれ主なフィールドが違う役者さん、声優さん達がいらっしゃいますから、1回と言わず何回でも楽しんでいただけたらと思います。■海宝直人1988年7月4日生まれ、千葉県出身。7歳の時、劇団四季ミュージカル『美女と野獣』のチップ役でデビューし、その後様々な舞台で活躍する。主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(15年・17年・19年)、劇団四季『アラジン」(15〜16年・18年)、劇団四季『ライオン・キング』(16年)、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(16年・18年)、劇団四季『ノートルダムの鐘』(16・17年)、ミュージカル『イブ・サンローラン』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)など。今年12月2日にCD『Break a leg!』をリリース予定(よしもとミュージック)■黒羽麻璃央1993年7月6日生まれ、宮城県出身。2010年に第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて準グランプリを受賞し、芸能界入り。主な出演作にミュージカル『テニスの王子様』(12年〜14年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ (15年〜)、舞台『黒子のバスケ』(16年〜)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(19年)、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(17年)、『いなくなれ、群青』(19年)、ドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』シリーズ、『テレビ演劇 サクセス荘』シリーズ(19年〜)、『恋はつづくよどこまでも』『SUITS/スーツ2』(20年)など。
2020年10月21日俳優やミュージシャンとして活躍している藤木直人(ふじき・なおひと)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな藤木直人さんがインスタグラムの公式アカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!藤木直人はインスタの公式アカウントを持ってる?2020年10月現在、藤木直人さんはインスタグラムの公式アカウントを持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。こちらは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、藤木直人さんは秋保恭一郎(あきう・きょういちろう)役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月6日午前3時41分PST同作の公式インスタグラムには、藤木直人さんが坂口健太郎さんや川口春奈さん、草刈正雄さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午前5時13分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 3月月23日午前2時50分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年11月月25日午後12時49分PST次は、トーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の公式アカウントです。同番組で、藤木直人さんはパーソナリティを務めています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 8月月9日午後6時05分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午前4時31分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前3時37分PST この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 9月月20日午前12時44分PDT藤木直人さんは、2005年から同番組のパーソナリティを担当。お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんと、ファッションモデル・タレントの森泉さんとともに番組を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月7日午前2時17分PDT藤木直人ってどんな人?藤木直人さんは1995年に、映画『花より男子』で花沢類役を演じ、俳優デビューしました。その後、1999年に連続テレビ小説『あすか』(NHK)、2000年にはドラマ『ナースのお仕事3』(フジテレビ系)、2001年にはドラマ『ラブレボリューション』(フジテレビ系)に出演し、注目を集めます。以降は、ドラマ『高校教師』(TBS系)や『愛し君へ』(フジテレビ系)、『ギャルサー』(日本テレビ系)、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『ドラゴンヘッド』や『花より男子ファイナル』、『20世紀少年』シリーズ、『信長協奏曲』、『LAST COP THE MOVIE』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな藤木直人さんは、俳優業と並行して1999年にシングル『世界の果て~the end of the world~』でCDデビュー。以降は歌手としても活躍を見せ、これまで数多くのシングルやアルバムをリリースしています。幅広い活躍を見せる、藤木直人さん。これからも応援しています!藤木直人の嫁はどんな人?『いいパパっぷり』に驚き藤木直人は双子の兄がいるって知ってた? 医者だとのウワサについて語ったことは…[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日事務所や世代の差を超えてキャンパー芸人が集まった「焚火会」の活動が、ユーチューブなどで話題に。今回、メンバーのじゅんいちダビッドソンさん、バイきんぐの西村瑞樹さん、うしろシティの阿諏訪泰義さんにキャンプの魅力を伺いました!「焚火会」の極意は何も決めないこと。じゅんいちダビッドソン(以下、じゅん):そもそもキャンプって、仲間みんなで相談して、レンタカーとか借りて、駅前で集合して…っていう工程が面倒くさいと思われがちやと思わへん?西村:確かにね。そこは僕たちがやっているソロキャンプとは大きく違うところ。阿諏訪:焚火会はすべて自由ですからね。何も決まってない(笑)。いつもLINEに、「明日、ここにいるよ」ってメッセージがくるだけですから。西村:ざっくり何時くらいにこのキャンプ場にいるって言われても、平気で2時間くらい遅れていくときもある。それくらい自由。じゅん:全然、それで構わない。芸人の上下関係も焚火会ではナシ。先輩が起きてるから起きてなきゃ、とかもない。寝たきゃ寝る(笑)。阿諏訪:それこそ何を食べるとか、どうやって過ごすとかも全部自分で考えて、自分のペースで過ごすんです。例えば、友達と旅行するとなると、どうしてもみんなでどこ行こうってプランを考えて、ごはんはここで食べて…って、スケジュールに追われて時間ばっかり気にしていることになりがちでしょ。でも、ソロキャンプでは予定は未定。何をやってもいいし、極論、何もしなくてもいい。じゅん:みんなで焚き火を囲んで話をしたいならしてもいいしね。ひとりで何かに没頭したいならそれをやっててもいい。阿諏訪:そうそう。ゲームしたり、本を読んだっていいし、焚き火にあたりながら手芸とかしてもいい。西村:うん、ちぎり絵したりね。じゅん:アンアン読者、ちぎり絵する?まあでも、本当に何やってもいいんですよ。西村:でも、女の子が急にひとりで行くというのはさすがにハードルが高いと思うから、まずは気の合う友達同士とかで、それぞれ小さいテントを買って行ってみるといいんじゃないかな。じゅん:最近、ワンポールのかわいいテントとかあるしね。1つ気に入るギアを買うと、それに合わせて買い足してみたくなるはず。阿諏訪:まず気になる道具を買うっていうのは大事ですね。買うとどうしたって使ってみたくなりますから。ランタン灯したいとかダッチオーブンで煮てみたいとか。西村:じゅんいちさんなんて、初キャンプが楽しすぎてその場でネットでテント買ってましたからね。じゅん:あれは勢いで買いすぎた。でも、それくらい楽しかった。西村:そういう衝動が大事。僕もヒロシさんに連れていってもらったあと、アウトドアショップで20万円くらい爆買いしましたから。阿諏訪:最初は新品でピカピカの道具が、錆びたり汚れたりしていくのもまたオツなんですよね~。西村:ランタン錆びるとうれしいもんね~。じゅん:女の子たちに伝わるかな。「この錆がいい!」って感覚…。阿諏訪:あとは、やっぱ夕焼けとか星空とか自然を感じてほしい。じゅん:キャンプ中じゃなくても自然が気になるようになるよな。ロケバスとか乗っていても、あそこ、テント張れるな…とかそういう視点でつい見てまう。阿諏訪:川の水位とか自分に関係なくても気になる(笑)。西村:なんかいつでもキャンプの視点で物事考えるようになっちゃう。でも、それが楽しいんですよ。じゅんいちダビッドソン(写真・右)『じゅんいちダビッドソンの下手なキャンプでごめんなさい』がGAORA SPORTSで放映中。今の夢はプライベートキャンプ場を作ること。にしむら・みずき(写真・左)バイきんぐのボケ担当。初の冠番組『西村キャンプ場』がテレビ新広島で放映中。また、自分の山を購入したことも話題に。あすわ・たいぎ(写真・中央)うしろシティのツッコミ担当。アウトドアブランド『フェールラーベン』公式アンバサダー。YouTubeチャンネル「野あすわ」も人気。※『anan』2020年9月30日号より。写真・小笠原真紀イラスト・関根千種(CAMMOC)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年09月24日玉木宏が主夫力高すぎる元極道を演じる仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」。この度、本作に竹中直人と稲森いずみが出演することが分かった。2人が演じるのは、「天雀会」の会長と姐御。竹中さんが演じる会長・江口菊次郎は、妻には一切頭が上がらないが、雅には理不尽に叱りつけることもしばしば。龍をなんとか引き戻したいと思っている人物だ。「あの《極主夫道》に私が?!それも玉木くんと久しぶりの共演!!楽しみすぎる!そして志尊くんとは4回目の共演!撮影現場があまりにも楽しみだ!と思いました」と出演決定時をふり返った竹中さんは、「夏に咲く夜来香の花のような誇り高い心を持った男だったのに些細な事がきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋で捻くれ者で天邪鬼の素直な悪党」と今回演じる役柄について説明している。そして、稲森さん演じる会長の妻で「天雀会」の姐御・雲雀は、漢気に溢れ、仁義をもって天雀会を支えようとする一方で、無自覚にも雅や江口会長を振り回すような茶目っ気のある性格。稲森さんは「竹中さんや志尊さんとの3人の天雀会でのシーンは、コミカルさいっぱいで大暴れしているので、是非楽しみにしていてください」と見どころを明かし、「そして日曜の夜に、家族そろって見ていただけるヒューマンコメディーですので、みんなで笑ってほっこりしてください」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月20日西村康稔経済再生大臣(57)が7月7日、朝日新聞の取材に応じた。そのなかで「休業要請を拒否した事業者に罰則を検討している」と発言。ネットで波紋を呼んでいる。朝日新聞デジタルによると、西村大臣は“休業要請に応じない事業者に対して罰則規定を設ける法改正を検討していく”という考えを示した。すでに内閣法制局とも議論しているといい、「命令、罰則というのも法体系としては十分ありうる」と発言。憲法が保障する国民の自由と権利の制限につながる懸念もあるため、休業要請に従わなかった店舗などで感染が拡大したことを示す「立法事実」がないと法改正は難しいが、感染状況などのデータを整理して「慎重に見極めたい」と話したという。要請とは「必要なものごとが実現するよう願い出て求めること」だ。願い出ておきながらも、それに応じないから罰を与えるとは?そもそも自粛とは「自分から進んで行いや態度を改め、慎むこと」であり、要請という言葉もふさわしいのか……。西村大臣の発言に、ネットでは「日本語がおかしい」という指摘が相次いでいる。《え、お願いされた事を拒否したら罰を受けるって日本語おかしくない?》《「お願い」を断ったら「罰」って、それは一般社会では「脅し」と言うのでは?》《日本語分かってないんじゃないか?》《日本語では拒否できない要請というものを命令あるいは強制はたまた強要といいます》要請拒否に関する罰則のため、法改正を検討していく方針だという西村大臣。いっぽう、休業補償については「法律上非常に難しい」と記事の中で発言している。そのため、こんな声も上がっている。《「休業補償」は法律的に難しいが、「国民の自由と権利の制限」は法律的に可能って言ってるの?》《私権の制限については法改正まで検討するくせに、休業要請に対する補償規定の新設については「法律上は非常に難しい」と否定するって》《賞罰の罰だけってなんだそりゃ》《政府は公共の福祉の限界に挑戦?》
2020年07月08日「“円満離婚”とも報じられていますが、実情はまったく異なります。夫妻を知る関係者たちは、記事に驚いていますよ」そう語るのは、俳優・西村まさ彦(59)と、“元妻”であるA子さんの古くからの知人だ。2人の離婚がスポーツ紙に報じられたのは6月23日。「記事によれば、夫妻は10年ほど別居しており、今年6月に入って離婚調停が成立したそうです」(芸能関係者)西村は24歳のときに劇団文化座に入り、すでに俳優生活も35年。最近ではNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀(長谷川博己・43)の叔父・明智光安を演じて、好評を博した。「『古畑任三郎』シリーズでブレークしましたが、20代のときは“食えない時期”もあったのです。そんな彼を経済的に支えていたのが2歳年下のA子さんでした。当時の彼女は劇団員で、’90年ごろにはラジオのパーソナリティも務めていました。A子さんの妊娠がわかり、2人が入籍したのは’94年だったと思います。男の子にも恵まれましたが、残念ながら結婚生活は平穏とは言いがたかったのです」(前出・古くからの知人)結婚したころから、西村は俳優として注目を浴び始めたのだ。またそのいっぽう、スキャンダルも報じられるようになる。「’99年に車を運転中に接触事故を起こし、その場を立ち去ってしまったのですが、実は助手席にある女優が同乗していたと報じられています。また同じく’99年には、別の愛人女性を事務所の社長に就任させたという報道もありました」(前出・芸能関係者)当時、妻・A子さんとの別居も取り沙汰されていたが、西村本人は週刊誌の取材に対し、こう答えている。「(郊外にある自宅とは別に都内に)マンションを借りているんです。女房子供のことは大切に思っているし、9時~5時の仕事だったら毎日帰りますよ。でもそんな仕事じゃないですからね」西村の不倫報道を目の当たりにし続けたA子さんの心境について、前出の知人はこう語る。「もちろんA子さんも夫のスキャンダル発覚には悩んでいました。しかし彼女は俳優としての西村氏のことは尊敬していたでしょうし、敬虔なクリスチャンでもあったため、“離婚”という選択肢はなかったのです」’01年、A子さんは女性週刊誌の取材にこう答えていた。「(夫があまり帰宅しないのは)仕事がありますから、それも仕方がないことだと思っています。いろいろな女性と噂も立てられたこともありましたが、私は夫を信じていますから……」また前出の知人によれば、西村とA子さんは、スポーツ紙に報じられたようにずっと別居したきり、というわけではなかったという。「別居10年と書かれていた記事も読みました。しかし事実は異なります。たとえば’14年に西村氏は、“家族で暮らすために”と、事務所名義で世田谷区内に新築マンションを購入しています。A子さんも、『これで夫婦もやり直せるかも』と、思っていたようです。しかし、その生活も長くは続きませんでした。西村氏が別の部屋を借りて、また出ていってしまったからです。さらに’17年ごろからは、『(世田谷区の)マンションから出ていけ』と言うようになったり、弁護士を立てて強硬に離婚を迫るようになったのです……」それでもクリスチャンであるA子さんは、当初は離婚に応じる気はなかったという。だが1年ほど前に転機が訪れた。A子さんが乳がんに侵されていることが判明したのだ。「手術を受けなければいけない状態にあることがわかり、A子さんは夫からの離婚宣告に抵抗する気力を喪失してしまいました。ついには彼女も調停に応じることになりましたが、西村氏が非情にもA子さんが闘病中で気弱になっていることを利用した形です。A子さんが手術を経て、ようやく退院することができたのは6月24日、離婚報道翌日です。西村氏の事務所関係者は“円満に話し合い、離婚が成立した”と、取材に語っていますが、A子さんは病室で離婚報道を知ったとき、どんな思いを抱いたことでしょうか……」そこで離婚の経緯について西村に取材を申し込むと、女性マネージャーが代わりに彼のスタンスについて説明することになった。「西村は不器用で、コミュニケーションが苦手な面があります。特に芝居の仕事を抱えているときは、周囲とほとんど口をきかなくなることもあるのです。そんな彼が60歳を迎える前に、俳優という仕事をより充実させるために、自分らしく生きるために離婚という人生の決断を下したのです。離婚については、ずいぶん前から話し合いをしてきたと聞いています。その結果、A子さんの乳がん闘病の時期と、離婚成立の時期が重なっただけです」――西村さんはA子さんの乳がん闘病を知っていたそうですが、治療が落ち着いてから離婚届を提出するという選択肢は検討しなかったのでしょうか?「(西村は)病気のことは聞いていました。だから医師の診断書を提出するように、こちらの弁護士が先方に要請したこともありましたが、診断書を見せてもらうことはできませんでした。A子さんも調停の場には出席していましたし、もし闘病中だから離婚の時期を延ばしたいというのであれば、A子さん本人がそう主張すべきだったと思います」─―もともとの夫婦別居の原因は、西村さんの女性関係だったという報道もありますが?「近年で私が知る限りでは、西村にそういった女性関係はなかったと思います。別居や離婚は夫婦の問題ですから、はたから見ているだけではわからない事情などもあったのではないでしょうか」確かに夫婦の事情は、他人には理解しがたいこともあるだろう。だが西村のマネージャーの説明を聞いても、“円満離婚”という印象を持つことはできなかった。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月30日俳優やミュージシャン、バラエティ番組のMCなどマルチに活躍する藤木直人(ふじき・なおひと)さん。実は双子の兄がおり、藤木直人さんがイケメンであることもあって、その姿や職業について気になる人が多いようです。そんな藤木直人さんの双子の兄についてのさまざまな情報をご紹介します!藤木直人は双子! 双子の兄はどんな人? #TOYOTA #AthleteBeat オンエアをご視聴いただきありがとうございました〜番組内で発表しましたが、20周年を記念して、リスナーの皆様にニューアルバム『20th-GrownBoy-』(直筆サイン入り)を抽選で20名様にプレゼントっ奮ってご応募くださーい pic.twitter.com/5AslLS2E3Y — 藤木直人official (@fujiki_official) June 22, 2019 イケメンでありながら、親しみやすいキャラクターで人気の藤木直人さんは岡山県倉敷市出身です。二卵性双生児の弟として生まれ、その後、父親の仕事の都合で神戸、横浜、千葉と住む場所を変えています。そんな藤木直人さんはファッション雑誌『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募しようとしたところを双子の兄に止められています。その後、同オーディションに合格した同級生とともに、高校2年時の文化祭で学校一のイケメンを決める『ミスター佐倉高校コンテスト』で競うことに。そこで見事1位を獲得した藤木直人さんは早稲田大学に入学。一度、兄に止められた『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募し、最終選考で落選したものの、これをきっかけに芸能界入りを果たしています。前述の通り、藤木直人さんはデビュー前に兄の反対を受けていたようですが、2人の関係性はどのようなものなのでしょうか。藤木直人さんは兄について、2015年7月17日放送のテレビ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)で「勉強もスポーツも兄にはかなわなかった。そんな自分を変えたくて芸能界に入った」と語っています。美男子で早稲田大卒の藤木直人さんがコンプレックスを抱いてしまうほどですから、双子の兄はさらにイケメンで高学歴な人物であることが推測できます。その素顔がますます知りたくなりますね。藤木直人の双子の兄は医者だというウワサが藤木直人さんが兄に対して「かなわない」と発言したことをきっかけに、2015年頃から一部メディアで「兄は海外で医師留学している」というニュースが報じられるように。それに伴い、出身地である岡山県倉敷の大学で医者をしているという信ぴょう性に乏しいウワサも流れていました。しかし、2017年3月18日に放送されたバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)で藤木直人さん本人が「兄は医者ではない」と否定。同時に兄の職業は飲食関係であることを告白し、ウワサはすべてデマであると、改めて強調していました。そんな兄の職業の詳細は明らかにされていませんが、双子の弟に「かなわない」といわしめるほどの人物です。やり手の経営者か、素晴らしい業績を誇る社員として活躍しているのではないかと想像してしまいます。藤木直人の最近の活躍は?藤木直人さんは2005年から続くトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のMCを務めており、トーク力に定評があります。また、ラジオ番組のパーソナリティを務めるほか、2018年にはディズニー・ピクサーによるアニメ映画『リメンバー・ミー』の日本語版吹き替えを担当。同作では主人公の相棒の声を演じ、小さい子供からも人気を集めています。最近では釣り好きが高じ、YouTubeの釣り番組『釣りいろは』にも出演。ちなみに同チャンネルへの出演は自分からオファーをかけ、実現したのだとか。釣りいろは『藤木直人さんが突然現れたら…』藤木直人さんが活躍すればするほど注目される、双子の兄の存在。どんな人なのか、ますます気になります…。藤木直人 プロフィール生年月日:1972年7月19日血液型:A型出生地:岡山県出身地:千葉県身長:180cmスポーツ:水泳、テニス、フィッシング所属事務所:キューブ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日グラビアアイドルの西村禮が、最新イメージDVD『零時』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。これまで雑誌グラビアやミスコンの出場はあったものの、グラビアDVDは初めてとなる西村禮。上からB90・W64・H88の豊満ボディーにGカップバストという最強ボディーが魅力で、さらには美大卒で教員免許を持つインテリの一面もある。そんな彼女の初めてとなる同DVDでは、これまでの演技の仕事で培った演技力に加え、艶めかしい29歳の大人のエロスを披露。BGMも一切使われない西村の息遣いと発するセリフが、さらにセクシーさを増大させている。今回は、初のDVDとは思えない過激なシーンの連続で、シールブラをはじめ泡ブラなどGカップのバストをあらゆる角度から楽しめる構成となっている。
2020年03月10日日本オペラ界を代表するソプラノ佐藤美枝子と、人気と実力を兼ね備えたテノール西村悟の初めてのデュオ・リサイタルが、この春、横浜みなとみらいホールで実現する。「実は、ずっと前から美枝子さんと共演したいと熱望していたんです」と胸の内を明かした西村は、今回のリサイタルにかける意気込みをこう語る。【チケット情報はこちら】「美枝子さんは教科書のような声の持ち主で、共演するということはいちばん近くでそのすべてを体験できるわけですからとても勉強になります。と同時に、僕にとっては大きなチャレンジであることも間違いない。このリサイタルが僕自身のステップアップにも繋がると思っています」一方の佐藤も、今回の西村との共演については並々ならぬ意欲を持っているようだ。「初めて彼の歌を聴いた時から、聴衆を惹きつけるカリスマ性に驚きました。華があると同時に、ほとばしる音楽性を持ったテノール。そんな西村さんと私の音楽のいちばん良いところが合わさることで、さらに完成度の高いものをお届けできるのではと考えています」プログラムは、誰もがどこかで1度は耳にしたことのあるようなおなじみの曲が並ぶ。佐藤いわく、「お客様がどれだけ楽しんでくださっているのか、という空気がとても大切なので、皆さんにお耳馴染みのある曲を選びました」と話す。前半は日本歌曲やカンツォーネ、後半はオペラ・アリアが中心で、その中でも白眉はラストに置かれたヴェルディの歌劇『リゴレット』からの二重唱「あなたは私の心の太陽」だろう。「美枝子さんとだったらこの曲をやりたいと思っていた」という西村の熱望が実現した形だ。他にも、最近ミュージカルに興味を持っているという西村による『ウエストサイド・ストーリー』からの「マリア」、そして実は佐藤のレパートリーだという『キャンディード』からの「着飾ってきらびやかに」という2曲のミュージカル・ナンバーも楽しみだ。「曲の間にはざっくばらんにMCを入れたい」と佐藤がいえば、「突然無茶ぶりをして美枝子さんがタジタジになるところが見てみたいかも」と西村が笑うなど、早くも2人の息はぴったりのようだ。日本を代表するトップ歌手ふたりが、名アリアやデュエットなどを次から次へと歌ってくれるこのコンサート。「オペラ・ファンだけでなく、色々な人に気軽に来ていただきたい」というふたりの熱のこもった言葉を聞きながら、たくさんの人の心を幸せな気分で満たしてくれるリサイタルになるに違いない、と確信した。公演は3月20日(金・祝)に神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文室田尚子
2020年01月17日竹中直人、山田孝之、齊藤工という日本を代表する3人の俳優が、“監督”として長編映画を共同製作することが決定した。映画監督としては8作目となる竹中さん、『COMPLY+-ANCE』に続き劇場公開長編3作目の齊藤さん、そして映画作品初監督となる山田さん。この3人が今回映画にするのは、漫画家・大橋裕之の「ゾッキ」。2018年、竹中さんが「ゾッキ」に惚れ込み、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望し今回の製作が始まった。公開中のアニメーション映画『音楽』の原作や、俳優デビューも果たしている大橋氏は、そのタッチやストーリーの唯一無二性から、“孤高の天才”と称されているいま注目の漫画家。「ゾッキ」の語源は、“寄せ集め”や“ひとまとめにした”という古本用語。古本市場で使われる特殊用語で、安い価格で売られるひとまとめで束ねられた「ゾッキ本」からきている。映画化では、本作が生まれた原点である大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市での全編オールロケを敢行し、多彩なキャストや音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて、2月に撮影がスタート。また山田さんは、先行単独で蒲郡市入り。ロケ地の視察や現地の人たちと交流し、準備をしてきたという。脚本は、舞台演出家で劇作家、『十二人の死にたい子どもたち』も手掛けた倉持裕。監督たちの感性や原作の作品性を大切にまとめ、書き上げた。<監督コメント>竹中直人まさかこんなときがくるなんて…大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…まるで夢のようなできごと…夢のまたゆめのようなできごと…ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!山田孝之初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。齊藤工監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。『ゾッキ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月16日植物発酵食品「万田酵素」を製造・販売する万田発酵株式会社は、「万田酵素」愛用者であり、世界で活躍するバレリーナの吉田都さんとピアニストの西村由紀江さんを起用した新TVCM「ドキュメント篇」、「語り篇」を2019年10月1日(火)より放映開始した。芸術的・文化的なトップランナー2人が登場新TVCMでは、日本女性で初めて英国のロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして22年間活躍し、現在は新国立劇場次期芸術監督として活躍する吉田都さんと、ドラマ・映画・CMの音楽を多数担当されているピアニストの西村由紀江さんを起用。「ドキュメント篇」では、第一線で活躍する姿をお写真で振り返り、当時から今も尚変わらない「心がけていること」をお話しいただき、「語り篇」では万田酵素を通じて、お二人が活躍する上で大切にしている“食事”について紹介する内容となっている。TVCMは、「吉田都ドキュメント篇」、「西村由紀江ドキュメント篇」、「吉田都語り篇」、「西村由紀江語り篇」の4種類。吉田さんの場合は8月7日〜8日に新国立劇場オペラパレスで行われた引退公演後に撮影が行われ、世界的に評価されたバレエを披露する貴重な映像を見ることができる。西村由紀江さんの場合は、ライブツアー翌日に撮影を実施。疲れを見せず、生き生きと語りかける姿に注目だ。万田酵素マルベリー選び抜いた53種類の素材に、スーパーフード「マルベリー(桑の実)」を加え、独自の技術で3年3ヵ月以上発酵・熟成した植物発酵食品だ。スーパーフードとして注目を集めるマルベリーのほんのりした甘さが感じられる味わいとなっている。今回のCMでは、多くの女性たちが憧れるお二人の心がけや食事について知ることができる。彼女たちのように美しく年を重ねたいという方はぜひ、参考にしてみてほしい。
2019年10月04日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」。その7月28日(日)オンエア回に、俳優の谷原章介がゲスト出演。本番組初登場となる谷原さんは同級生で大親友でもある藤木さんを前に何を語る!?メンズノンノのモデルとして活躍したのち、1995年公開の映画『花より男子』で道明寺司を演じ俳優デビュー、同年「未成年」でドラマデビューも飾る。大河ドラマ「新選組!」や月9「プライド」などに出演、俳優として注目を集めると、「ごくせん」『ザ・マジックアワー』『ハンサム★スーツ』などで着実に演技を磨いていき、最近では連続テレビ小説「半分、青い。」や「腐女子、うっかりゲイに告る。」に出演した谷原さん。実は谷原さん、本番組MCのひとりである藤木さんとは同級生で大親友でもありライバルでもあり…と共通点がいっぱいだとか。今回はデビュー作での秘話など過去のエピソードから、現在は6児の父でもある谷原さんのイクメンぶりにも迫る。プロ級の手作り料理などそのパーフェクトなパパぶりは必見。さらに愛車を初披露するほか、家族にも秘密(!?)だというコレクションをも公開。“芸能界のファッショニスタ”でもある谷原さんが語る“革靴”とは!?そして“ライバル”藤木さんと真剣海釣り勝負も。負けず嫌いの意地のぶつかりあいにもご注目。谷原さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガをドラマ化した同作は、杏演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。鐘子の“デキる姉”葉子には仲間由紀恵、その夫・賢治を谷原さんが演じている。「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系で絶賛放送中。「おしゃれイズム」は7月28日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月28日周防正行監督が贈る活動弁士を夢見る青年を主人公にした極上エンターテインメント『カツベン!』から、成田凌、竹中直人、高良健吾ら豪華俳優陣が登場する予告編が到着した。いまからおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われ、日本独自の文化が華開いていた。当時、最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」(通称:活弁)がいたからだった――。本作では、この活動弁士を夢見る青年を主人公に、完全オリジナル脚本で映画化。物語の主人公は、小さな町の映画館「青木館」に流れついた一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎。閑古鳥の鳴く青木館にいたのは、人使いの荒い館主夫婦や、傲慢で自信過剰な弁士など曲者揃い。そして、雑用ばかり任される俊太郎の前に、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手が現れ…というストーリー。周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル最新作、そして成田凌が映画初主演を務めることでもすでに話題になっている本作だが、この度、第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」に正式出品することも決定した。世界も注目する中、到着した予告編では、高良健吾扮するイケメン看板弁士が女性たちをメロメロにするシーンから始まり、成田さん演じる俊太郎が働くことになる映画館の館主(竹中直人)やその妻(渡辺えり)をはじめ、弁士で酒飲みオヤジ(永瀬正敏)、ヒロインの新人女優(黒島結菜)、ライバル映画館の親子(小日向文世、井上真央)と、一癖も二癖もありそうな面々が次々登場。さらに、俊太郎が持つ謎の大金を狙う泥棒(音尾琢真)や泥棒を追う熱血刑事(竹野内豊)の姿も!ドタバタ大騒ぎな映像となっている。なお、本予告編は本日より全国の劇場でも放映スタートする。『カツベン!』は12月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カツベン! 2019年12月13日より全国にて公開©2019「カツベン!」製作委員会
2019年07月26日笑いすぎてお腹がよじれるかと思えば、時には涙しそうにもなる。歌、ダンス、ミュージカル、スケッチ(コント)など盛りだくさんの『CLUB SEVEN ZEROⅡ』が、6月15日に日比谷・シアタークリエで開幕した。ミュージカルなどそれぞれ活躍するメンバーがそろう本シリーズもついに17年目。2度目の出演となる大山真志や、ゲストの沙央くらま、北翔海莉も加わり、歌に笑いにと多彩な姿を見せた。【チケット情報はこちら】テーマ曲で幕をあけ、激しいダンスで一気に観客を惹き付ける。踊りは一体感がありながら、それぞれに個性も溢れる。脚本・構成・演出・振付をつとめる玉野和紀や、吉野圭吾、東山義久、西村直人は「レジェンド」と呼ばれるのも納得の存在感。各自が色の違う色気を放つ。沙央、北翔も華やかさと優雅さでチームの魅力を引き立たせ、若手の大山は大きな体で機敏に踊り、群舞に勢いをつけた。5つのスケッチは抱腹絶倒。学園モノ、職業モノなど様々なシチュエーションが登場。公演ビジュアルでもあるウェスタン風の作品も。元宝塚歌劇団ふたりの男役を彷彿とさせるシーンもあれば、宝塚からかけ離れたギャグの連発にも驚く。アドリブのシーンでは、出演者らも互いの即興芝居に素の笑いを浮かべる。毎日なにが起こるのか!?上演回によってAとBの2バージョンのスケッチがあるので、どちらも観たくなる。20分の休憩を挟んで2幕冒頭は、ミニミュージカル『F』。1920年代のNYではマフィアとギャングの対立が激化していた……。笑いに溢れるスケッチとは一転、そこは裏切りと血の匂いが漂う闇の世界。響き合う歌声にそれぞれの苦悩が重なり、裏社会に住む男女の生き様が描かれる。大人の色気溢れる1作だ。大人気の「50音順ヒットメドレー」も期待を裏切らない!全77曲を歌って踊る怒濤のエンタメショー。懐メロ、アイドル、CM曲などに乗せて、1曲ごとに衣装が変わったり、小芝居が繰り広げられる。次になにが来るのかわからないおもちゃ箱のようなメドレーだ。表現力豊かなダンスと歌、フィルム・ノワールのような演技からバカバカしいギャグまで。長年、技術と経験を積み重ねてパワーアップし、観客ひとりひとりを受け止めるような懐の深いショーとなった。上演時間は3時間超だが、何時間観ていても飽きない……が出演者達は「大変だからやめて」と笑いそうだ。それでもどっぷりと浸っていたい贅沢な時間だった。ツアー公演は7月に愛知、大阪にて。取材・文・撮影:河野桃子
2019年06月19日’80年代のアイドル全盛期にデビュー。結婚、出産後にママタレントとして活躍する渡辺美奈代さん(49)と西村知美さん(48)。2人は30年以上にわたる大の親友で、「昨日も一緒に話してた」と語るほど。今年、息子と娘が同じ高校に進学した2人が子育ての喜びや苦労を語り合ってくれました。西村「私は、毎日のお弁当づくりはこの春からだけど、美奈ちゃんは長いのよね」渡辺「上の子が幼稚園に入園する前の幼児教室のときから作っていたから、もう20年。上と下の子どもが6歳離れているでしょう。上の子が終わったかなあと思ったら、下の子が野球チームに入ってお弁当を作ることになって、って途切れることなく。でも、それもあと2年ちょっとで終わり。寂しくなるかもね」西村「美奈ちゃんには、昔からよくお料理を教えてもらっていたよね。子どもかちが小さいときは、キャラ弁の画像を送ってもらったり」渡辺「お料理教室に一緒に行ったね」西村「いまも、お弁当のことでいろいろアドバイスしてもらって助かってるの~。おかずはレパートリーが豊富で、おしゃれで。どうすれば朝からこんなにおいしそうに作れるんだろうって感動しちゃう!」渡辺「私たちの子どもが同級生になるなんてね。不思議な感覚と、うれしさが入り交じった感じ」西村「美奈ちゃんの長男の愛弥くんが卒業した学校だから先輩ママに教えてもらえるね。咲々(西村さんの長女)も、名月くん(渡辺さんの次男)が一緒で心強く感じていると思う。幼なじみのような存在というか」渡辺「それこそ、おなかにいるときからの仲だものね」■「こんな友達を作って」と子どもに推奨するほどの仲西村「美奈ちゃん、お兄ちゃんのとき、PTAの副会長をやっていたよね。学校の行事で親御さんたちを先導している美奈ちゃんをテレビで見て、ビックリした。仕事で忙しいのにすごいなあって」渡辺「そんなこと言って、知美ちゃんも副会長やったじゃない!」西村「美奈ちゃんが頑張っているんだから私も!と。いましかできないことだから勉強させていただこうと思って飛びこみました!」渡辺「知美ちゃんって、天然なところはあるけれど、本当はすごいしっかりしていると思う。いろんなことに興味を持って勉強するし、たしか、ショベルカーの資格も取ったよね?」西村「芸能界はいつ干されるかわからないから手に職をつけたいと思ってね。一度も生かされたことはないけど(笑)。私はね、いつも美奈ちゃんに感謝しているよ。美奈ちゃんは、私のことをちゃんと叱ってくれる人だから」渡辺「エ~!私、何言った?」西村「私の間違った言動を、『それはおかしい』って。だから、私は美奈ちゃんの言葉は長年、信じることができるの。娘には「美奈ちゃんみたいな友達を作りなさい」っていつも言い聞かせています。『相手のことを思って、気づかないことを教えてくれる人は、なかなかいないのよ』って」■子育てって大変なもの?2人の意見は正反対!渡辺「私、女の子を育てたことないでしょう。どんな感じなのか聞いてみたかった。子育ての悩み、ある?」西村「咲々は、とにかく闘争心がなくって。私が『勉強しなさい!』って言っても全くスイッチが入らない。そもそもやる気スイッチがないんじゃないか?って探しちゃう(笑)。美奈ちゃんは、子育てしていて、どの時期がいちばん大変だった?」渡辺「私、子育てで大変って思ったことなかったの。それはきっと、子どもが興味を持ったことは一緒に興味を持とうと思ってきたからじゃないかなあ」西村「その言葉、10年前に聞きたかった……!私は真逆で、いつも大変だと思ってた。娘にも『ママはあなたのためにこんなに頑張っているのよ!』って言っちゃったり……。それも考え方一つで、振り回されていると思わず、自分もそこに飛びこんで一緒に楽しめばよかったんだよね」渡辺「きっと子育てに正解はないよね。私は、子どものおかげで、知らなかった世界を見せてもらっているなあって感謝している」西村「私はね、どんなに失敗したと思っても、死ぬときに『ママ、ありがとう』って娘が言ってくれたら成功だったと思う。『だから咲々、絶対言ってね』って言ってるの(笑)」渡辺「そういうオチね(笑)」■互いの子育てを楽にする、お弁当当番制を計画中!西村「思えば美奈ちゃんは、高校のときからいい奥さんになりそうって言われてたね。そのとおりになってすごいなあ。私も、美奈ちゃんに毎日お弁当を作ってほしい!」渡辺「入学式のときに話したじゃない。知美ちゃんと、知美ちゃんのご主人と私と3人で、子どもたちのお弁当づくりを順番で回そうって。そうすれば1人が週に2回作ればいいって。今度、やってみない?」西村「それ、すごく楽しそう!」
2019年06月08日山田涼介主演スペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」のゲストキャスト、西村まさ彦、北村有起哉、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)が発表された。エリート(?)3きょうだいが、自分たちの家族がしでかした不祥事のみを全力でもみ消して、なかったことにする“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」がスペシャルドラマとして帰ってくる!今回は山田さん、波瑠、小澤征悦が演じるエリート3きょうだいに、“AI(人工知能)”が加わり、再びもだえ苦しみ奮闘する次男の姿が描かれる。新たに発表された『家族はつらいよ』「サラリーマン刑事」シリーズなどの西村さんが演じるのは、主人公・北沢秀作の恋人、池江里子(恒松祐里)の父親・池江英智。秀作は里子の父親に会うことになるが、犯罪歴のある秀作と娘の交際に反対し、別れるよう迫る。また、大河ドラマ「西郷どん」や『オーバー・フェンス』の北村さんが演じるのは、秀作の父・北沢泰蔵(中村梅雀)のゴーストライター・尾道正平。経営していた都内有数の進学校を手放すことを余儀なくされた泰蔵が綴った大ベストセラー本を実は裏で書いていた…。そして「阿佐ヶ谷姉妹」の姉・渡辺さんは、結婚相談所のコーディネーター・別府役を演じることに。北沢家の長女・知晶(波瑠さん)を慕う秀作の後輩・尾関光希(小瀧望)が、知晶を追って通うことになる結婚相談所の担当者という役どころだ。新たなキャストが加わったことでさらに面白くなりそうな予感の「もみ冬」SPに期待していて。「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」は6月29日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月01日MCU“フェーズ3”完結作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版声優が決定。スパイダーマン役の榎木淳弥、ニック・フューリー役の竹中直人が続投する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く本作。スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役の続投が決定した榎木さんは「エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!」とメッセージ。また『アベンジャーズ』をはじめ、長年に渡りニック・フューリーの吹き替えを担当する竹中さんは「とうとうこの日がやって来た…!!そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!!スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!」と喜び、「再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!我が心臓が音を立てて軋みだす!わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい!」と熱く語っている。さらに今回、迫りくる新たな脅威にスパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベック役を、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也役、「テニスの王子様」の菊丸英二役の高橋広樹が演じることが決定。演じるジェイク・ギレンホール同様、MCU作品初参戦を果たす。「また、新しいジェイクに会えて嬉しい」と喜んだ高橋さんは、「彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです」と期待している。そのほか、これまでトニー・スタークのサポートを行い、本作ではピーターを支えるハッピー・ホーガン役(ジョン・ファヴロー)の大西健晴。ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役(ゼンデイヤ)の真壁かずみ。ピーターの同級生・ネッド役(ジェイコブ・バタロン)の吉田ウーロン太。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティー、ベティ役(アンガーリー・ライス)の水瀬いのり。そして、ピーターの叔母・メイおばさん役(マリサ・トメイ)の安藤麻吹が今作でも続投する。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月01日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の4月7日(日)オンエア回のゲストに俳優の安田顕が登場。独自の個性で唯一無二の存在感を放つ安田さんの素顔をMC陣やVTRゲストが解き明かしていく。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之らとともに北海道で活動。北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」が全国区の話題になると、東京での活動も活発化。『ホタルノヒカリ』や『女子ーズ』『みんな!エスパーだよ!』などの映画から「アオイホノオ」「問題のあるレストラン」「下町ロケット」などのドラマまで幅広い出演でその個性を発揮。最近では『俳優 亀岡拓次』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などの作品も好評を博している安田さん。そんな安田さんだがプライベートでは人見知りだといい、MCの藤木さんが“演技で目を合わせてくれなかった!?”共演秘話を明かすほか、数々の作品で安田さんと共演、飲み仲間でもあるという俳優の佐藤二朗が安田さんの素顔を語る。さらに奥様からの衝撃告白や2歳年上の兄が明かす幼少期の秘密など、ベールに包まれた安田さんの真実が明らかになっていく。またビートルズと麦焼酎をこよなく愛する安田さんが、藤木さんと聖地で“サシ飲みロケ”。ビートルズへの熱すぎる想いやレアグッズに大興奮する様子も必見。今回のゲスト安田さんは、この春スタートする連続ドラマ「白衣の戦士!」に出演。同作はナース(看護師)たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。“元ヤンの新米ナース”立花はるかを中条あやみが、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川あさみがW主演で演じる。安田さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔らが共演する。ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「おしゃれイズム」は4月7日(日) 23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月07日作曲家・西村朗のオペラ《紫苑物語》が、2月17日に世界初演の幕を開けた。初日直前の2月15日、ゲネプロが報道陣らに公開された。【チケット情報はこちら】《紫苑物語》は、今シーズンから新国立劇場オペラ芸術監督に就任した大野和士の肝入り企画「日本人作曲家委嘱シリーズ」の第1弾。石川淳の同名小説を原作に、佐々木幹郎が台本を、笈田ヨシが演出を手がけた。芸術監督として初めて指揮するこの作品を、大野は「日本オペラの革命」と公言している。最初から緞帳が上がっている舞台は、照明装置を吊るしたバトンも降りたまま、聴衆に晒されている。そしてそのまま、客席の日常と物語空間をシームレスにつなぐように前奏曲が始まる。平安時代、先祖代々の和歌の家に生まれた国の守・宗頼は、歌よりも弓の道に関心を示すが、それを許さない父は、権勢の家の娘・うつろ姫との婚礼を用意して弓から遠ざける。こうした前段が前奏曲の間に無言劇で示されたあと、照明バトンが上がり、舞台はいきなり華やかな婚礼の宴のシーンに変わって、いよいよ本編が始まる。合唱が舞台いっぱいに広がった動的な空間の中で、うつろ姫が肉欲と権力欲の歌を歌い、音楽は高揚してゆく。やがて姫の「き・ら・い!」のひと言をきっかけに、なんとインドネシアのケチャが始まり舞台は興奮に包まれる。原作小説で石川淳が「鬼のうた」と書いた終幕の静かな旋律に至るまで、濃厚なエネルギーが渦を巻いて立ち昇ってくるような音楽の連続に息を飲む。西村の色彩豊かで官能的なオーケストレーションはもちろん健在。しかしそれが歌をマスクするようなことはなく、歌手の声ははっきりと聴こえる。かねて大野がこだわってきた重唱も効果的に多用されている。二重唱から四重唱まで、各人物が別々の思いをパラレルに歌うという、音楽劇だからこそ可能な手法が、ドラマツルギーをスピーティにし、音楽を豊かに広げる。歌手陣では、まず何と言っても主役の高田智宏(バリトン)。ほぼ出ずっぱりの宗頼役を渾身の熱演。うつろ姫役・清水華澄(メゾ・ソプラノ)の、欲望あらわなギラギラとしたインパクトもすごい。そのギラつきと対照をなす清廉な声(しかし存在は艶っぽい)が、小狐の化身で宗頼の愛人・千草役の臼木あい(ソプラノ)。超絶技巧満載の〈狐のカデンツァ〉は圧巻だ。奸臣・藤内の、原作よりも強調された「へたれ」具合を演じる村上敏明(テノール)も巧みだ。シリアスなばかりではない。たとえば「鼻から煙が出るほどに」という歌詞(うつろ姫)や、合唱のコミカルな動きには笑った。西村、佐々木、笈田と、関西出身の制作陣ならではのサービス精神と言えそうだ。ぐいぐい引き込まれる日本のオペラの新たな金字塔。必見だ。オペラ『紫苑物語』は、2月20日(水)、23日(土)、24日(日)。東京・新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明※高田智宏の「高」ははしごだか
2019年02月18日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第4話が2月9日放送。藤木直人演じる科学者・秋保に「白衣お似合いでカッコイイ」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。拓役に坂口さん、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄。その他、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、市川実日子、杉本哲太、志賀廣太郎といった俳優陣が出演。これまでの放送で、拓は元々理工学部の学生だったが学生時代に起きた“出来事”がきっかけで弁護士を目指したことや、父である真と考え方が合わず家には寄り付かなくなっていることなどが明かされてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。企業法務部門の弁護士である登別(正名さん)が、婚活パーティーで知り合い好意を寄せていた女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事弁護をこっそり引き受けていたことが発覚、所長の別府(杉本さん)の命令で拓らが事件を引き継ぐことになった。食品玩具メーカーに勤務する奈美が、仲の良かった後輩の理沙(入山法子)を旅行先の島の砂浜で殺害したとされる事件、拓は奈美が隠し事をしていないかと疑う。犯行現場の島で実際に海に入水する拓を止めようとした和倉をずぶ濡れになった上、帰りに拓の実家に連れていかれ、真と拓父子の険悪な食事に付き合わされてしまう…というのが今回のストーリー。奈美は理沙に嫉妬、旅行先で友情の証であるペンダントを海に投げ捨てたのだが、それを拾いに行った理沙は激しい波の流れに巻き込まれて溺死したのが事件の真相で、奈美は無罪だったというラスト。ゲスト出演したともさかさんに「ともさかさんは色んな演技する女優さんになった」「ともさかりえは、本当にうまいなぁ」などの声が寄せられたほか、事件の原因となった“逆潜流”という現象について「私の弟も、突然海が深くなって波がきて、溺れて近くにいたカップルが助けてくれて、助かった」など実際に被害に遭った関係者のツイートも。また藤木さん演じる秋保の衣装に対し「白衣に黒タートルはズルい」という投稿をはじめ、その他にも「上から目線の藤木直人さまドツボ」「藤木直人はイケオジすぎ」「藤木直人麗しい」など秋保役の藤木さんに対する感想が多数寄せられている。ラストシーンでは拓が弁護士を目指すきっかけになったと思われる事件のファイルを和倉が発見、拓の隠された過去とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。(笠緒)
2019年02月10日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。その1月20日(日)今夜放送回のゲストに「イノセンス 冤罪弁護士」で主演を務める俳優の坂口健太郎がゲスト出演する。「MEN’S NON-NO」モデルとして芸能界入りすると、2014年公開の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。ドラマ「コウノドリ」や『海街diary』『ヒロイン失格』への出演で注目を浴びると、2016年には「重版出来!」に連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで一躍ブレイク俳優の仲間入りを果たすと、クールな金髪モデルを演じた「東京タラレバ娘」にmiwaとW主演した『君と100回目の恋』。昨年春の「シグナル 長期未解決事件捜査班」では社会の理不尽さに立ち向かう若手プロファイラーと個性的な役どころで多くの人々の心を掴んでいる坂口さん。そんな人気俳優の坂口さんが今回番組初登場。MCの上田さんが思わず嫉妬する学生時代のモテエピソードに加え、モデル仲間からは“衝撃の私服姿”をカミングアウト、大好きだという古着が登場してテンションが急上昇する坂口さんの“不思議な動き”にも注目。また釣り好きの藤木さんと共に東京湾でアジ釣りに挑戦。大物シーバスを狙い、自分で釣った魚を食べ尽くすなど、ドラマや映画とまた違った坂口さんの魅力が紹介されていくほか、子どもの頃の秘蔵写真も大公開。目立ちたがり屋だった幼少期や新人時代にやってしまった驚きの失敗談など、意外な素顔も明らかになっていく。今夜のゲスト、坂口さんが主演するドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」は毎週土曜22時~日本テレビ系で放送中。坂口さん演じる主人公の黒川拓が有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判で、“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に逆転劇に挑む作品。当初は拓に振り回されるが「損得抜きの真実を求めるため」に戦う拓の姿に心が動いていく新米弁護士・和倉楓役に川口春奈。そして本番組MCの1人、藤木さんも科学者・秋保恭一郎役で出演する。坂口さんの魅力が満載の「おしゃれイズム」は1月20日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月20日KDDIと沖縄セルラーは、プロダクトデザイナー深澤直人のデザインによる初代「INFOBAR」発売から15周年を記念し、LINEや「+メッセージ」など15年分の進化を盛り込んだ4G LTEケータイ「INFOBAR xv」を、11月29日より全国一斉発売する。「INFOBAR xv」「INFOBAR xv」は、2003年10月に発売した初代「INFOBAR」と同じく、プロダクトデザイナー深澤直人がデザイン。多くの人に愛されたデザインと色を継承しつつ、歴代INFOBARで目指しながらも実現できなかったフレームレステンキーを実現している。3.1インチのWVGA液晶ディスプレイ、約800万画素カメラ、テザリング機能、LINE、そしてauの4G LTEケータイとしては初となる「+メッセージ」対応や「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、初代「INFOBAR」から15年分の進化を感じ取れる現代に相応しい機能・サービスを備えた携帯電話となっている。「INFOBAR xv」カラーは「NISHIKIGOI」、「NASUKON」、「CHERRY BERRY」の3色が登場。「INFOBAR xv」のために深澤が特別にデザインしたSIMカードを取り出すための「SIM取り出しピン」及び充電中は置き時計としても使うことができる「卓上ホルダ」を同梱し、「INFOBAR xv」をより楽しみながら使うことができる。またau公式アクセサリー「au +1 collection」からは、「INFOBAR xv」に対応したスタイリッシュなカバーが順次発売される。さらに、11月29日から12月12日まで表参道 BANK GALLERYにて開催される、共感型フォトジェニック・アート展「VINYL MUSEUM」に「INFOBAR xv」が出展。フォトジェニックな写真が撮影できるさまざまなアートブースを舞台として、来場者がSNSで投稿を行うことで昨年から話題を呼んでいる同展。そのブースの一つとして、「INFOBAR xv」をモチーフにしたオブジェが展開される。【イベント情報】VINYL MUSEUM会期:11月29日〜12月12日会場:表参道 BANK GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5時間:11:00〜21:20(60分入替制、1回につき定員100名)入場料:前売券 1,800円 当日券 2,300円
2018年11月29日坂口健太郎が1月期の日本テレビ・新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」に主演を務めることが決定。川口春奈、藤木直人と、決して他人事ではない“冤罪”に立ち向かっていく。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判。その中で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む。■坂口健太郎、日テレ初主演!川口春奈は初の弁護士役主人公の弁護士・黒川拓を演じるのは、日テレ初主演となる坂口健太郎。保駿堂法律事務所に所属する弁護士で、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かい、何度か勝利した実績を持つ。現場で起きた事象を実験で再現し事件の解明に挑み、先入観や思い込みを基にした捜査に対しては、その矛盾点を突いていく。普段は動きやすい服装で、第三者との円滑なコミュニケーションのために様々なものが詰め込まれた布袋を背負っている。基本的にいつも金欠…と、少々変わった弁護士となる様子。また、そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役には、川口春奈。保駿堂法律事務所の新人弁護士で手伝いとして拓と共に弁護活動にあたることになり、以降振り回されることに。拓のスタンドプレーに声を荒げることも多々。拓が行う実証が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に拓を見る目が変化していく、という役どころ。初挑戦となる弁護士役に要注目。そして、拓に力を貸す、科学者・秋保恭一郎役に、藤木直人。東央大学理工学部物理学科准教授で、拓の学生時代の先輩。他人に興味がないにも関わらず、拓から依頼がくると、犯罪における様々な実証実験を引き受ける。警察の捜査がいまだに科学的実証を軽視している現状に強い危機感を抱いており、それが拓に協力する動機となっている。肉親にまつわる悲しい過去を持つという。またも白衣姿となる藤木さんも見逃せない。■キャスト3人からのコメントも到着!坂口健太郎(“冤罪”弁護士・黒川拓)「ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではない」「“弁護士”が“科学の検証”を使って冤罪を晴らす」。初めてお話をいただいた時は、少し難しい作品になるのかと思ったのですが、台本を読み、字で追うだけでイメージがスッと入ってくるぐらい、わかりやすく面白い作品です。弁護士役ということで、法廷を見学に行ったりしながら雰囲気を味わい役作りに臨んでいますが、僕が演じる拓は、ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではなく、少し風変わりな弁護士で、視聴者の皆さんにもどこか共感できる部分があると思います。各話のテーマも、身近に潜む「冤罪」、誰にでも起こりうる出来事を扱っていますので、是非、拓と一緒に物語を体験していただけたら嬉しいです。川口春奈(新米弁護士・和倉楓)「自分の新たな一面を出せる」今回、弁護士役は初めてですし、このようなシリアス題材を扱った作品に参加する機会もあまり多くはないので最初は不安もあったのですが、台本がとても面白く、今は自分の新たな一面を出せる、見せられるチャンスなので楽しみにしています。私が演じる楓は、天真爛漫なキャラでありながら、それでも坂口さん演じる拓に振り回される……という役柄ですが、そんな拓との「温度差」が出るよう演じられたらなと思っています。世代問わずに楽しめる作品になっていますので、是非家族みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。藤木直人(物理学准教授・秋保恭一郎)「見ていてスカッとする物語」今回科学者を演じさせていただきますが、自分も理工学部を出ている理系の人間なので、そこには少なからずの共通意識をもって参加できるかと思っています。一方で、“裁判” “法律”に関しては知らなかったことばかりなので、日々学びながら台本を読ませていただいています。“冤罪”を晴らすドラマですので、見ていてスカッとする物語、展開となっていますので、是非楽しみに待っていてください。13年前土曜9時枠で、テキサス州から来たカウボーイを演じさせていただきましたが(「ギャルサー」)、土曜10時枠は初めてですし、全然違った役柄ですので、僕自身も楽しみです。(笑)無実の罪で逮捕・起訴されてしまう“冤罪”。ドラマのプロデューサー・荻野哲弘氏は「坂口さんに対して抱いていたイメージは、“白”。どんな役にも真っ白な気持ちで取り組み迫真の演技を魅せてくれる俳優さんだと思い、ずっとご一緒できることを切望していました。坂口さん演じる主人公・黒川拓もまた、どんな事件や依頼者に対しても予断や偏見を抱かず、真っ白な心で弁護活動に挑みます」とコメント。また、川口さんとは土曜9時枠の「金田一少年の事件簿N」以来、約4年ぶりのタッグとなり「喜怒哀楽の激しい楓役を、大人になった川口さんがどう演じ切って下さるか、今から楽しみで仕方ありません」と明かす。藤木さんの白衣姿には「シビレまくってしまいました」と語り、「実は、藤木さん演じる秋保が抱える悲しい過去がシリーズ全体の鍵を握っている」とも明かす。この冬、新たに登場するヒューマン・リーガル・エンターテインメントに期待が高まる。新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」は2019年1月、毎週土曜10時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、プロダクトデザイナー・深澤直人がディレクションを行った「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」が、11月2日から翌2月24日まで開催される。1925年、民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦が、無名の職人たちによる民衆的工芸を初めて「民藝」を名付けた。民藝の特徴でもある風土や風習を生かしたものづくりは、世代を超えて受け継がれていくなかで、素材・色・工程・用途・形などの独自性が際立ち、革新的で衝動的な、枠に捉われない創意工夫へと発展して行った。地域ごとの特色が失われ、ものへの愛着が希薄になりがちな時代だからこそ、民藝に宿る無垢な美意識と精神性は使い手のみならず、ものづくりに携わるすべての人々に大きな衝撃を与え、新しいエネルギーを生み出すきっかけとなる。染付網目文角皿 中国 景徳鎮窯 明時代 17世紀〈日本民藝館蔵〉同展では、21_21 DESIGN SIGHTのディレクターでもあり、日本民藝館館長を務める深澤直人が、同館の所蔵品を中心に、新旧さまざまな100点余りの民藝を選び抜き紹介する。深澤氏は、「芸術家でも職人でもない人の無我な手から生み出されたものには、えも言われぬ魅力が潜んでいる。実直な創作者たちは、とかくカテゴライズされることを嫌う。型にはめられそうになると、思わずそこからはみ出したくなってしまう。形式や様式にしばられない飄々とした態度。一定の仕上がりを求めない自由さが民藝にはある。私たちは民藝を愛し、尊敬し、民藝に心を動かされる。作者が誰かとか、いつどこでつくられたのかといった情報は必要はない。ただ純粋にその魅力にくぎ付けになる」と語る。撮りおろしインタビューや制作現場の映像、民藝の新たな表情を映し出す写真、日本民藝館設立時の貴重な資料なども展示し、これからのデザインのインスピレーションとなる「Another Kind of Art =民藝」を紐解いていく。【展覧会情報】民藝 MINGEI -Another Kind of Art展会期:11月2日〜2019年2月24日会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1&2住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,100円 大学生800円 高校生500円 中学生以下無料休館日:火曜日(12月25日は開館)、年末年始(12月26日〜1月3日)
2018年09月14日「海宝直人 Birthday LIVE 2018 Home My Home」が、海宝の誕生月である7月に千葉、東京、愛知で開催される。海宝に話を聞いた。【チケット情報はこちら】7歳で劇団四季のミュージカル『美女と野獣』でチップ役として初舞台を踏んで以来、ミュージカルを中心に活躍し、今年5月にはロンドン・ウェストエンドで『TRIOPERAS』に挑戦する海宝。その30歳を記念して行われる今回のコンサートは、出身地である千葉の市川、活動の拠点である東京では歌を中心に、愛知では海宝がボーカルを務めるロックバンド「シアノタイプ」をゲストにバンドライブを中心に披露するという。「30歳の節目に今まで応援してくださった方はもちろん、最近知ってくださった方にも楽しんでいただけるようなコンサートにしたいと考えています。市川と東京では、ミュージカルナンバーを中心に。自分が関わった作品や自分を育ててくれた作品の楽曲を歌いたいです。愛知は会場がZepp NAGOYAということで全然違うものになりそうです。シアノタイプでスペシャルなライブがしたいですね」と海宝。ミュージカルナンバーは「ディズニーがなければ今の自分はないと感じているので、出演したディズニー作品の楽曲は歌おうと思っています。普段は歌えないような女性の曲も歌いたいですね」。千葉と東京は10人以上編成のオケを予定しているそうで、「僕は5、6人編成が多かったのですが、今回は節目ということもあって大きめに」構成から海宝が考え、つくりあげるコンサート。「僕は個人的にコミュニケーションが得意ではないので、歌は自分の表現したいことや自分の中にあるものを出すツールのひとつになっていて。だからコンサートは“自分という人間を表現する場”なんです」と大切な時間だ。30歳という節目の年。「今年は初めて海外の作品に出演しますし、チャレンジが多い1年になるだろうなと思っています。今は、密なストレートプレイやミュージカル、海外での挑戦も含め、いろんなものを吸収していかなきゃいけない時期だと思っているので、未来の大きいビジョンというよりも、そういうものを貪欲に手に入れたいなという気持ちが強いですね」新たなチャレンジの真っ最中にいる海宝の「今」を伝えるコンサート。ぜひ会場に足を運んで、その勢いを体感してほしい。公演は、7月7日(土)に千葉・市川市文化会館 大ホール、7月11日に東京・東京オペラシティ コンサートホール、7月16日(月・祝)に愛知・Zepp NAGOYAにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年05月16日陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描き、アカデミー賞2部門を受賞した『リメンバー・ミー』。このたび、日本版声優を務めるへクター役の藤木直人と“奇跡の歌声”と注目度上昇中のミゲル役・石橋陽彩がハモり、愉快な楽曲「ウン・ポコ・ロコ」を披露する本編シーンが到着した。今回公開されたのは、“死者の国”で主人公ミゲルが音楽コンテストに出場し、大勢の観客の前で初めて歌うシーン。ミゲルはギターを弾きながら、初めて人前で歌うとは思えないほど美しい歌声を披露し、観客のガイコツたちも超ノリノリ。盛り上がる中、藤木さんが声優を務めるガイコツのへクターもミゲルと一緒に歌うことに!最初こそ戸惑うへクターだったが、ステージに上がると軽快なステップを披露。ミゲルは「死んでるわりに上手いね!」、へクターも「生きてるわりにお前もやるなぁ」と、息ぴったりのパフォーマンスに会場もヒートアップ。さらにへクターは歌いながらガイコツならではの“ホネホネダンス”を見せ、最後はミゲルと一緒に「君はウン・ポコ・ロコ~♪」と綺麗にハモり、ガイコツたちから拍手喝采を浴びている。“奇跡の歌声”石橋さんと藤木さんのハモりに注目「ウン・ポコ・ロコ~♪」は、一度聴いたら頭から離れなくなってしまうほど、中毒性ある楽しいメロディ。これまでイベントで披露されてきた藤木さんと“奇跡の歌声”を持つ石橋さんが一緒に歌うシーンには注目必至。楽曲のタイトルである「ウン・ポコ・ロコ」とは、スペイン語で“ちょっと変わり者”という意味。歌詞を書いたエイドリアン・モリーナ共同監督は、「このシーンではミゲルとへクターはお互いに少し不信感を抱いているんだ。2人は相手にイライラしているんだけど、一緒に何かをしたら楽しい化学反応が起こることもある。そういうことを歌にしたんだ」と明かしている。一緒に歌えば、絆が深まる!?ミゲルは音楽コンテストで優勝すれば伝説の歌手デラクルスに会えるから、何としても優勝したい、へクターはミゲルに生者の国に帰って“あること”をしてほしいと考えており、実はお互いに企んでいることがある。しかし、エイドリアン監督は「ミゲルとへクターはお互いにとてもイライラしている。だから楽曲『ウン・ポコ・ロコ』では、誰かのちょっと変わった所にイライラしても、力を合わせて一緒に何かをすれば、結局はその人のことを心から好きだと思えるという内容にしたんだ」と語り、どうやら、2人が一緒に歌うことで絆が深まる大事なシーンとなっている様子だ。また、リー・アンクリッチ監督も、そんなミゲルとへクターの関係について「彼らは楽しいキャラクターだよ。僕たちはいつも、ヘクターとミゲルの関係を、兄と弟の関係のように描いた。ヘクターはミゲルが持てなかった兄みたいな存在。彼らのやりとりを描くことはとても楽しくて魅力的だったよ」とふり返っている。しかし、ミゲルは日の出までに帰らないと永遠に家族に会えなくなってしまい、へクターも家族に会いたいという切ない想いがある。2人が死者の国で巻き起こす冒険、そしてミゲルの家族に隠された秘密には、驚きに満ちた感動が待っている。『リメンバー・ミー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月16日3月15日(木)今夜放送される「ぐるぐるナインティナイン」の番組人気企画「ゴチになります!」に、俳優の藤木直人がゲストで参戦。同じくゲストのあばれる君とともに“手づかみ海鮮ゴチ”対決に挑む。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?藤木さんといえば早稲田大学在学中に映画『花より男子』の花沢類役でデビューを飾った“知性派俳優”。2016年春放送の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」での恋愛にうるさい割烹料理店店主役や、「THE LAST COP/ラストコップ」での唐沢寿明演じる主人公たちと対立するエリート警視正。また昨年春放送の「母になる」では沢尻エリカ演じるヒロインの元夫役など、コメディからシリアスまで様々なジャンルの作品に出演してきたほか、日本テレビ系で日曜夜に放送中のトークバラエティ「おしゃれイズム」ではMCを担当。ミュージシャンとしてもこれまで多数の楽曲をリリース、ライブなど精力的な活動をこなしている。今回藤木さんを迎えて行われる「ゴチ」はワイルドな“手づかみシーフードバトル”。大好評の濁点ハンズアップゲームはもちろん、藤木さんとともにゲストで参戦したあばれる君による漁師ロケ成功の(秘)テクニックや「ナインティナイン」岡村隆史が生涯で釣りたい幻の巨大魚の話などシーフードだけに“釣り”の話題も。若者の街原宿を舞台に普段体験しない料理に参加者全員の計算が狂う混戦が展開する模様。今回ゲスト出演した藤木さんは、3月16日(金)より全国にて公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』に吹き替えキャストとして出演。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…という本作。吹き替えキャストには藤木さんのほか、松雪泰子、渡辺直美、シシド・カフカ、「SKE48」高柳明音、鈴木拡樹、立木文彦ら多方面から多彩な面々が結集した。「ぐるぐるナインティナイン」は3月15日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月15日俳優の藤木直人が8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで行われたディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)のジャパンプレミアに登場。子供の写真を見ながらアフレコしたことを明かした。藤木直人本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる物語。ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツ・ヘクター役の声を演じた藤木は、アカデミー賞受賞について「うれしい反面、大変なことになったなと。ハードルが高くなりすぎて日本版はどうだって言われないように頑張らなきゃなって。でも声はとっくに収録したので頑張りようがないんですけど・・・うれしいです」と正直な思いを明かした。また、物語にちなんで家族のつながりを感じたエピソードを聞かれると、「祭壇に家族や先祖の写真を飾るっていうことがポイントとして描かれていたので、アフレコをするときに自分の子供たちの写真を飾りながらアフレコしました」と告白。「セリフを言う秒数が決まっていて、1秒ごとに秒数に合っているかどうかジャッジするすごく根気のいる心が折れそうになる作業だったんですが、子供たちが完成したものを楽しみに待っているだろうなと思って頑張れました」と父親の顔をのぞかせた。ジャパンプレミアには、主人公ミゲル役の石橋陽彩、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役の松雪泰子、ミゲルのお父さん役の横山だいすけ、ミゲルが憧れる伝説のミュージシャン・デラクルス役の橋本さとしも登場。さらに、日本版エンドソングで初タッグを組んだシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラが公の場で初めてアカデミー賞受賞曲「リメンバー・ミー」を披露し、集まった約500人の観客を魅了した。
2018年03月08日