2020年6月5日、俳優の生田斗真さんが同じく俳優の清野菜名さんと結婚していたことを発表しました。2015年に放送されたテレビドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)で共演した2人。ネットでは祝福の声がたくさん上がっていました。生田斗真、結婚を発表!気になる相手はドラマで共演した…生田さんの実の弟で、フジテレビアナウンサーの生田竜聖さんは同日、Instagramを更新。「#ピース」「#2重アゴの2」「#2人末長くの2」とコメントを添えて自身が笑顔でピースした写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 生田竜聖(@ryusei_ikuta)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午前2時51分PDT投稿には、「お兄さんおめでとうございます」「めでたいですね」「いい笑顔」などの祝福のコメントが寄せられています。兄である斗真さんの結婚報告は、竜聖さんも嬉しかったことでしょう。竜聖さんのコメントの通り、2人とも末永く幸せに過ごしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月06日前田旺志郎が舞台初主演を務める『NIPPON・CHA!CHA!CHA!』が、1月10日(金)KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオにて開幕した。「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」の公演チケット情報日本のコンテンポラリーダンスをリードし、世界で活躍し続ける振付家・ダンサー山田うんが演劇の演出に初挑戦となる本作。マラソンでオリンピックを目指し、日本中の期待を一身に背負い必死に生きていく若者の孤独と挫折を描いた、如月小春の傑作戯曲「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」を、【演劇版】と山田が作品から着想を得て創作された【ダンス版】で同時上演する。主人公カズオを演じるのは、幼少期より兄の前田航基とお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動し、現在では俳優として活躍の場を広げる前田旺志郎。今年、宮崎駿作品の国内初舞台化作品となる「最貧前線」で初舞台を踏み、今回は記憶にも新しい大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で演じた水泳選手・小池禮三役に続き、再びアスリートを演じる。舞台は、高度経済成長期に入る少し前の日本。倒産寸前の小さな靴工場、天下一運動靴店では、社長をはじめ、娘のハナコ、職人達が倒産を逃れようと試行錯誤。そんな靴工場に、両親を飛行機事故で亡くしたヨシダ・カズオが姉のアキコに連れられて、救世主の如く現れる。足の早いカズオは、靴工場、町の人々の期待を一身に背負い、天下一運動靴店の靴を履き走り続ける。少しずつ生活が豊かになり浮き足立ってきた日本。周囲の熱い応援を受け、走り続けるカズオは、ついにはオリンピック選手候補に選ばれる。しかし、大事な大会を前に怪我をしてしまい、その事を周囲に話せないカズオ。カズオは自らがみんなの夢、日本の夢となることで挫折を乗り越えようとするが...。上演時間は2時間45分(演劇・ダンス連続上演、途中休憩含む)を予定。1月19日(日)まで上演。チケットぴあにてチケット発売中。
2020年01月15日「頸椎亜脱臼の大ケガや胆のう炎を発症するなど、60代半ばで体調を崩すことも多かった西田さんを、地方ロケにもぴったり付き添って公私にわたり支えていたのがAさんでした。周囲から『まるで実の父子のようだ』といわれていたほどの“側近”だったのですが……」(テレビ局関係者)19年間続けた『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ系)の司会を熟慮の末、11月22日の放送回で卒業すると発表した西田敏行(72)。愛着ある番組を降板する葛藤と並行して、実は西田に“もう1つの苦悩”があったことは知られていない。「元マネージャー・Aさんは7年間、西田さんの所属事務所で働いていました。しかし、あるときを境に彼とは連絡がとれなくなってしまったのです。後から事情を知り、驚きました」(前出・テレビ局関係者)西田の所属事務所はほかに数人、俳優を抱えているものの、ほぼ西田のギャラが収益の大半を占めているという。「西田さんの『探偵!ナイトスクープ』の出演料は1本150万円だったといわれています。映画でもドラマでも存在感のある西田さんのギャラは高値安定。年間で数億円の売り上げがあったようです」(制作関係者)西田は気さくで人柄もよかったというAさんに全幅の信頼を置いていたが、昨年、その関係に亀裂が生じる出来事が起きていたのだ。「Aさんが仕事の経費と称して、西田さんの知らないところでお金を使い込んでいたそうです。この不正が発覚した後、彼は事務所を解雇となり業界も去ったといいます。西田さんはかなりショックを受け憔悴していました。後日、Aさんと関わりがあり、お世話になった仕事関係者には、悲痛な胸の内を打ち明け、彼が突然退社したことを自ら詫びていました。ただ、西田さんはいろいろ悩んだ末、Aさんの今後の人生を考え、“退社”以上のペナルティを彼に科すことはしなかったそうです」(西田の知人)7年間、ずっと苦楽を共にしてきた側近のまさかの裏切りに、西田は大きな衝撃を受けたという。西田の所属事務所にAさんの退社、およびその理由について聞いたところ「ノーコメントです」と語るのみだった。西田はこの問題に悩んでいた2年前の3月、スポーツ紙にこう語っている。《肉体が老いてきて、人間的に丸くなってきたとは思いますけど、好好爺にはなりたくないんです。生々しいもの、怒りや嘆きを持ち合わせて、まだまだ表現者としてのポテンシャルを探ってみたいと思うんです》“側近の背信”への怒り、嘆きも彼の役者魂をさらに燃え立たせるエネルギーになることを願いたい。
2019年11月05日約19年間務めた『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の司会降板を発表した西田敏行(71)。そして、後任はダウンタウンの松本人志(56)が務めると発表された。10月25日の収録後に行われた会見で、西田はその理由についてこう語っていた。「僕が局長をやりはじめて、たまたま感動して泣いてしまったことをきっかけに、どんどん依頼内容に感動系が増えていってね(中略)。軌道修正していかないとこの番組のコンセプトが薄れるという危惧があったので、ぼちぼち退くべきだなと……」しかし、西田には降板した“別の理由”があるという。テレビ局関係者はこう語る。「西田さんはドラマの撮影中に動けなくなってうずくまってしまうなど、以前から深刻な体調不良が心配されています。長らくレギュラーを務めている『ドクターX』(テレビ朝日系)の最新シリーズの第1話では逮捕され、“退場”するような場面がありました」西田の芸能生活は、病気やケガと闘いの日々だった――。01年11月、西田は首の骨が変形し手足のしびれなどが起こる頸椎症性脊髄症を罹患。03年3月には心筋梗塞で緊急入院し、生死の境をさまよう事態に。近年も16年2月に、自宅ベッドから転落したことで首を痛め、頸椎亜脱臼に。その手術を4月に受けた直後、胆のう炎も発症していた。「首のケガも完治していないようで、ふだんの生活では常に杖を使っており、歩くのも大変なようです。さらに最近では糖尿病の傾向もあるそうで、満身創痍の状態で仕事を続けてきました。一部からは『治療に専念するために芸能界を引退するのでは……』という声も聞こえています」(前出・テレビ局関係者)そんな西田を常にそばで支えてきたのが4歳年下の妻・寿子さん(67)だ。16年6月、胆のう摘出手術後にコルセット姿でリハビリに励む西田の車いすを押す寿子さんの姿を本誌も目撃している。10月下旬、“引退危機”の真相を聞くべく、都内で買い物中の寿子さんに記者は声をかけた。――西田さんが『探偵!ナイトスクープ』を降板するのは、深刻な体調不良が理由とも言われていますが?「いやいや、全然そういうわけじゃないですよ。今日も主人はテレビの収録に行かせていただいていますから」笑いながらやさしく答える寿子さん。寿子さんに直撃した翌日、本誌も自宅から杖をつきながら送迎車に乗り込み、都内のスタジオに向かう西田の姿を目撃した。続けて、寿子さんは西田の現在の体調についてこう語る。「本人も体調を気にして整えようと、一生懸命頑張っていますし、節制しています。だから気力の衰えなんかもありませんよ。少し膝が悪いので、食事や減塩にも気をつけています。いまは歩くときに少し杖を使ったりもしていますけれど、本人はいたって元気ですよ」そして、西田の“引退危機”について話が及ぶと、寿子さんは力強い声でこう答えた。「そんなことはまったくないですよ。大丈夫。主人は、死ぬまできっと現役です。お仕事さえいただければ、続けていきたいと思っているんじゃないかしら」この言葉には夫人から西田への“祈り”が隠されていた――。2人の出会いは71年。当時所属していた劇団の研究生として入ってきた寿子さんに西田が一目ぼれ。猛アタックの末に、彼女の住むアパートに西田が転がりこむ形で同棲生活がスタートしたという。「同棲をきっかけに、寿子さんは劇団を辞め、女優の夢も諦めました。その後は下積み生活を送る西田さんを支えるために、アルバイトをいくつも掛け持ちしていたといいます。74年に結婚しましたが、まだお金もなく新婚旅行にも行けなかったそうです」(西田夫妻の知人)寿子さんの献身的なサポートもあって、一躍売れっ子俳優の仲間入りを果たした西田は、寿子さんに“提案”をする。「2人の子宝に恵まれ、仕事も軌道に乗り出したころ、西田さんは寿子さんに『育児が一段落したら女優に戻ってもいいんだよ』と言いました。しかし、彼女はその申し出をきっぱりと断ったそうです。西田さんの役者としての才能にほれ込んでいた寿子さんは、自分の夢を捨ててでも支える覚悟をしていたようです。彼女が『夫は生涯現役』と答えた陰には、『夫にはずっと役者を続けていてほしい』という願いがあるのでしょう」(前出・知人)西田が降板した背景には、45年間寄り添い続けてくれた“妻への感謝”もあったという。「西田さんはナイトスクープを降板したことで、今まで以上に時間の余裕ができることでしょう。まだ現役とはいえ、西田さんも70歳を超えています。『これからは苦労をかけてきた寿子さんとの時間を大切にしたい』という思いもあるのかもしれませんね」(前出・知人)最後に「私も主人がずっと仕事を続けるのを、応援していますから」と記者に答えて、その場を去った寿子さん。妻との固い絆を胸に、これからも西田は役者道を突き進んでいくことだろう――。
2019年10月31日売れっ子放送作家の高須光聖(55)。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』をはじめ、多くのバラエティ番組で構成を担当するヒットメーカーだ。映画の脚本も手がけ、さまざまなジャンルで活躍する。最近は、368ページにも及ぶ長編小説『おわりもん』(幻冬舎)を出版し、マルチな才能は尽きることがない。「ふだんは僕が書いたコントも脚本も、芸人さんたちが面白く演じてくれるでしょ。でも、僕が1人で1から100まで完成させた“自分の作品”は持ってなかったんですよ。今はね、“プールでしか泳いだことがないけど、意外と遠くの島まで溺れずに泳いで行けるんとちゃうかな”と思えて」(高須・以下同)芸人やタレントをますます輝かせるためではなく、“自分の作品”に挑んだのが小説『おわりもん』だ。混迷を極める戦国時代、社会の底辺にうごめく“おわりもん”の五郎左衛門と又兵衛は、いつも周りの出来事に巻き込まれて窮地に追い込まれるが、大ばくちを打って成功する。ハラハラドキドキの展開には、もちろん高須らしい笑いの味付けもされている。超多忙な高須を、編集担当者は月に1度、様子を見に訪れた。「それまでに原稿用紙3枚くらいは書き進めておかんと、と焦ってました(笑)。最初は甘っちょろい僕に小説なんて書けるわけがないと思っていたけれど、空想の翼を広げるとどんどん広がって、筆が追いつかないくらいでした。時代劇だけど、ありそうでなさそうなファンタジーにしよう、と」関西弁でどこかほっこりする登場人物のやりとり。時代劇なのに、今風のテンポが面白い。「最初は標準語で書いたけど、気持ちが伝わらへん。で、読みづらいけど関西弁にしたんです。作りものの物語やのに、関西弁だと不思議になじむんですよ」毎朝、5歳と1歳の娘たちが起きだしてくる前が自由に使える時間。執筆にはその時間をあてた。「上の子の赤ちゃん返りがひどくて、下の子を抱いてあやすと『私も抱っこ』と手がかかって大変なんですよ。上の子がまだ起きてる時間に帰宅できると、添い寝するんですけど、僕が先にぐっすり寝ちゃう(笑)。朝は4時半ごろ目が覚めて、子どもが起きるまでの約2時間が自分の時間。小説はそんな早朝にこつこつと書きました。女性や恋愛も書きこんだほうがよかったかな。ま、ええか。次の作品に反映させますわ」おおらかな表情で夢を語る。構想はまだまだ膨らむばかりだ。
2019年10月28日グラビアアイドルの西田麻衣が、最新イメージDVD『ラブまい』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2006年のデビュー以降、童顔フェイスに似つかわしくないIカップバストと豊満ボディーでグラビア界を牽引している西田麻衣。今年3月23日の誕生日で30歳を迎え、最近は大人の色気も漂わせてグラドルファンを沸かせている。最新作では、はちきれんばかりの衣装に身を包み、Iカップバストが躍動する1枚となっている。今回のDVDで演じた西田のキャラクターは、セクシーなOL役。男性社員と沖縄出張するという刺激的なストーリーが進行していく中、花柄の眼帯ビキニに三角ビキニ、チューブトップ風水着など、さまざまな衣装でセクシーアピール。30歳となってさらに大人っぽくなった夜ベッドなどのシーンも見どころの一つとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月20日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催される。
2019年10月18日西島秀俊と西田敏行のW主演で、今野敏による人気小説「任侠」シリーズを映画化した『任侠学園』。西島さん、西田さんを筆頭にベテランの実力派キャストが勢揃いした本作で、それに負けじと強烈なインパクトを放つ、不思議カワイイ系男子を演じる葉山奨之の場面写真がシネマカフェに到着した。真面目過ぎるがゆえ空回りしながらも、世のため、人のために走り回る不器用な地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が、学園を舞台に大奮闘を見せる(!?)人情コメディとなる本作。葉山さんが演じたのは、学園一の問題児・沢田ちひろ(葵わかな)の大ファンで、カメラ片手にストーカーばりに彼女を追っかけまくる、一風変わった不思議系男子の祐樹。変わり者ながら、なんだかほっとけないほどにいじらしく、反則級に可愛い笑顔には、思わず阿岐本組のメンバーも手を貸してしまう、人たらしぶりを発揮する存在だ。学園の生徒の中でも特に阿岐本組との関わりも深く、個性豊かな面々との共演に葉山さんは「こんなにも多彩で個性豊かな色んな世代の方が集まっている現場は珍しかったです」と語り、西田さん、生瀬さんといったアドリブの名手が揃ったキャスト陣について、「毎日笑いをこらえるのが大変でした。どこから台詞なのかアドリブなのか、それが分からなくなるくらい掛け合いが面白くて(笑)」と撮影時をふり返った。とはいえ、そんなクセが強すぎるキャストたちが扮するキャラクターにも負けない抜群の個性を放つ祐樹を、「とにかく見た目にインパクトのある役」と解説。ひとりだけ制服のネクタイがすごく短かったり、左手首にパンダのぬいぐるみがついたブレスレットをしていたり細かなこだわりを反映。中でも、パンダのぬいぐるみについては「僕のアイディア」と、葉山さんが提案したアイディアを木村ひさし監督が採用した模様。しかもこのパンダは、実はとある阿岐本組メンバーと祐樹の絆をつなぐ大事なアイテムともなっている。ベテランキャストに負けないインパクトを放つ葉山さんの熱演をチェックしてみて。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年09月23日松山ケンイチと染谷将太が出演するドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」が、NHKで2週連続放送されることが決定した。人気コミック「聖☆おにいさん」を、福田雄一が監督・脚本を、山田孝之が製作総指揮としてプロデュースし、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎え実写化。第1弾となる「聖☆おにいさん」は昨年10月に、続編「第II紀」は今年6月に「ピッコマTV」で配信。劇場公開もされた。6月の第1弾地上波放送に続き、今回イエスとブッダの聖人コンビの神々しさと笑いがさらにパワーアップした続編も地上波に登場。住み慣れたアパートの部屋を飛び出し、PCオタクのイエスがずっと来たかった“聖地”秋葉原へと降り立ってゲームをしたり、商店街の福引きに2人で果敢に挑戦したり…。しかし、行く先々でなにかと“奇跡”を起こしてしまう聖人コンビによる、前作を凌駕する笑いのオンパレードは必見。また、松山さんと染谷さんのほかにも、ゲストとして山田裕貴が出演。「立川の風になれ!」で彷徨うイエスを補導する警察官を演じている。なお、今回2週連続で放送予定となっている本作。第1夜は「福引き」、「自分詣で」、「聖地巡礼1~3」。第2夜は「割れろ、腹筋!」、「納涼ハンター」、「いいね・LIKE・既読」、「りんご注意報」、「立川の風になれ!」を放送する。「聖☆おにいさん 第II紀」ストーリー世紀末を無事に超えた神の子・イエスと目覚めた人・ブッダは下界でバカンス中。東京・立川のアパートでルームシェアをして暮らす2人の下界への興味は尽きることなく、PCオタクのイエスにとっての聖地・秋葉原へお出かけしたり、ブッダはインスタ映えを気にしたりとJKのように日常生活をエンジョイ!…だけどもついつい何かにつけ“奇跡”を起こしてしまう。そんな“最聖”コンビのぬくぬくコメディ。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は10月5日、12日(土)23時30分~NHK総合テレビにて2週連続放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 第II紀 2019年6月6日より立川シネマシティ、6月7日よりイオンシネマにて2週間限定公開(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年09月19日9月27日公開の映画『任侠学園』の完成披露試写会が26日、都内で行われ、西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子、生瀬勝久、木村ひさし監督が出席した。社会奉仕がモットーの地元密着型任侠団体"阿岐本組(あきもとぐみ)"が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、 病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける姿を描いた今野敏の人気小説『任俠』シリーズ。その中でも人気の『任侠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化された。不器用で親分に毎回振り回される阿岐本組No.2の日村を西島、頼まれたら断れない、強面だけどどこか憎めない組長を西田敏行が熱演している。本作で初めてヤクザを演じたという西島は「本当に怖いヤクザの人たちと戦わざるを得ませんでした。真面目なヤクザの役だったので、それがキャスティングされた理由だと思います」と自己分析。西田は『アウトレイジ』シリーズで強面のヤクザを演じてきたが、「"任侠"という言葉と"学園"という言葉が合わさってどう化学反応を起こすのか楽しみで撮影に臨みました。しかも若頭が西島くん。私も『アウトレイジ』で若頭でしたが、西島くんはキレイで立派な若頭を演じてくれました」と西島を絶賛した。その西田からロケ中にアドバイスをもらったという西島。「西田さんと撮影の途中によく食事に行かせていただきました。言われたのは、『セリフを食べろ』と。セリフは覚えたり考えるのではなく、『食え』と言われてなるほどなと思いました。僕だけでなく、そこにいた若い連中も深く深く噛みしめてましたね」と西田に感謝の言葉。西島の言葉に照れ笑いを浮かべた西田は「これは丹波哲郎先輩が『俺ってセリフを覚えられない。頭で覚えると全然出ないので、食べる意識だとどんどん出てくる』と仰っていたので、それをスライドで申し上げたんです」と先輩の言葉を西島に継承したという。映画『任侠学園』は、9月27日より全国公開。
2019年08月27日サッカー界きってのイケメン・鹿島アントラーズの土居聖真選手にお話をうかがいました。近年、ご自身に起きた気持ちの変化やサポーター愛、ライバルや仲良しの選手についてなど、意外ともいえる素顔を公開します。女性の好みや男前ショットの数々も必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子昔は「ダサい」と思われないよう必死でした常勝軍団・鹿島アントラーズを牽引する無敵のアタッカー・土居聖真選手。実力もさることながら、その美しすぎるルックスはJリーグNo.1との呼び声も高く、多くの人を虜にしています。取材当日も、シンプルなモノトーンコーデだからこそ、端正なお顔が映えまくりです!ーー2017年には、Jリーグの某イケメンランキングで見事1位になられました。「カッコいい!」と言われることは常だと思いますが、この言葉をどのように受け止めていらっしゃいますか?そういった言葉はありがたいことではありますが、もっと若い頃は、それを気にしすぎていて、周囲から「ダサい」と見られないように必死でした。ですが、ここ数年でオジサン化したのか(笑)、意識しなくなりましたね。そんなことを気にしている時間があったら、もっとやるべきことに使おうと思えるようになりました。ーー「ダサく見られないよう必死だった」とは具体的に?髪型、服装、それこそ歩き方や走り方まで気にしていましたね。プレーもプロになりたての頃は、コケることは恥、みたいな考えがありました。でも、年齢や経験を重ねるにつれ、がむしゃらにプレーするようになって、どんなにダサくても泥臭くても、いまのほうが自分にとっては気持ちがいいなと思えるようになったんです。ーーいい意味で肩の力が抜けたということでしょうか。ここ数年で変化を感じられているようですが、ほかにご自身で変わったと思えることはありますか。これでも人見知りが直りましたね。仲がいい人とはよく話せるのですが、僕、初対面の人には心をなかなか開けないんですよ。昔なんて、目を見て話すことができなかったくらい。でも、3年くらい前から、ようやく話せるようになったんです。例えば、洋服屋さんで服を選んでいたら、店員さんが話しかけてきますよね。かつての僕は、それがとても嫌で、話しかけられた時点で「いや……もう、大丈夫です」と店を出てしまっていたんです。本当はあの服ほしいのに~と思いながら(笑)。でも、いまの僕は、自ら店員さんに話しかけますよ。「こんな服がほしいんですけど……」や「こういうジャンルの服が多いのですがおすすめはありますか?」といったように。妻も「しゃべれるんだ」と驚いていますね。(笑)勝った喜びの裏に潜む、僕の気持ちは…ーー何がきっかけだったのでしょう。大人になると、人と接することは避けては通れない道じゃないですか。だから、年を取るにつれて、自分をうまく表現できるようになったんだと思います。それに、ある程度、自分に自信もついたのかなと。ーーピッチ上の土居選手を拝見する限りクールなイメージがあり、周囲の目を気にされていた過去も、店員さんに気さくに話しかける現在も、どちらも意外に思えます。クールとはよく言われますね。僕は超気分屋で、感情を表に出すことも多々ありますが、その裏で何事にも冷静であったりもします。その性格は、両親から受け継いだのだと思いますね。母はとても明るい人で、父は一見もの静かだけど心の内では何か秘めている人なんですよ。ーーちょっと理解が難しいので(笑)、具体的に教えてください。では、試合に勝ったとします。僕はもちろん嬉しくて、ワーッと感情を露わにするのですが、心の中で「今回勝っただけで、次負けたら意味がないだろ」と冷静に突っ込んでいる自分もいるわけです。何かしら毒づきたくなるというか。表向きの感情とは別の思いも密かに持ち合わせているよ、ということです。(笑)ーーなるほど、土居選手の真意は表情だけでは探れないのですね。でも、秘めた思いを考察するのも観戦の楽しみになります(笑)。では、観戦初心者のためにも、改めて土居選手の注目すべきプレーも教えてください。ドリブルなどボールを触っているところを見てほしいですね。僕は攻撃的な選手なので、サッカーの醍醐味であるゴールに絡むプレーが多いです。なので、ボールが僕に渡ったら、得点につながるかもしれない、という期待を持って見ていただきたいです。そして、見事点が決まったら、知らないお客さんと抱き合ったりハイタッチするのも楽しいと思います。そういった観客のみなさんの交流のかけ橋になれたらという思いも持ってプレーしています。去年から、サポーターとの距離が近くなったーースタジアムに行くと、得点シーンに限らず、サポーターによる応援がすごいですね。クラブごとにカラーや雰囲気が異なると思いますが、共通するのはゴールに近づくほど声援は大きくなり、得点に結びついたときに、スタジアムが一体になるというか、そこで初めて本当のスタジアムの姿を見られると思うので、ぜひ体感していただければと思います。90分ずっと応援し続けるリーグは、世界を見ても独特なので、ぜひJリーグの試合に足を運んでいただきたいですね。ーー鹿島アントラーズのサポーターのみなさんはどんな特徴があるのでしょうか。厳しくもあり、温かさもある、ツンデレな感じです(笑)。でも、去年から印象が少し変わってきたんですよ。以前は、負けたときほど当然ながら罵声や非難が多かったのですが、最近は調子がよくない時期でも、「頑張れよ!」と励ましの言葉を多くいただけるんです。昨年の夏、内容はいいのだけど勝てない試合が続いていたときも、多少のブーイングや厳しい声はありましたけれど、「次頑張ろうぜ」と僕らと一緒になって戦ってくれました。だから、昔より選手とサポーターの距離は近くなったと僕は思っていますね。ーー土居選手ご自身もサポーターのみなさんも、進化を遂げているわけですね。そもそも、プロサッカー選手になれた原動力は何でしょうか。数あるスポーツのなかでも、僕をサッカーへと導いてくれたのは、幼稚園の頃、園に教えにきてくれたサッカークラブの監督ですね。監督と出会わなかったら、僕はサッカーの面白さを知ることができずに違う世界にいたかもしれません。また、プロになれたのは、中学、高校のときのコーチ、長谷川祥之さんのおかげです。一つひとつの言葉に説得力があって、何がなんでもプロになりたいと思わせてくれたんですよね。極端な話「死ね」以外だったらどんな命令も従うと思います。(笑)ーー具体的なエピソードはありますか?左足をはく離骨折したときに、「ここで休んだらプロになれないよ」と言われて、試合に出ました。利き足ではなかったのがまだよかったのかもしれませんが、いま振り返るとよくやったなと思いますね。そのくらい長谷川さんの言葉は重みがありましたし、プロになりたい気持ちも強かったのだと思います。長谷川さんは現在鹿島のスカウト担当でもあり、いまでも僕に試合のダメ出しをしてくれます。大人になって注意されたり、怒られたりすることってそうそうないと思うので、とても感謝していますね。好きな食べ物でも、すぐに食べませんーー監督はそれだけ土居選手に期待していたのでしょうね。では、土居選手にとって負けたくない! と思うライバルは?ここ数年で「自分」だと思いました。以前はライバル心なんて持ってもメリットがないと思っていました。というのも、自分は気分屋で冷静なほかに、マイペースという一面もあって、誰かと競ったときに、自分の良さが消えてしまうと思ったからです。例えば、負けたくない選手を決めたとする。そいつと競ってそいつに寄せてしまう自分がいる、と。それはつまり、相手を目標にしてしまい、ライバルというより下手したら憧れに近いものになってしまうのではないか、と思うんですね。だから、ライバルは特にいなかったのですが、最近は自分への設定をどこまでできるかな、と思っています。ーーいまは何をどのように設定されているのですか?サッカーでも私生活でも、自然と「一歩引いてみる」自分がいますね。わかりやすくいうと、好きな食べ物がそこにあって、周囲に誰もいなくても「いただきまーす」とすぐ食べない、みたいな。もしかしたら、罠がどこかにあるんじゃないかと考えて、1回周りを見て状況を把握してから、食べてみるんです。サッカーにしても、いま突っ込もう! と直感で思っても、ちょっと待ってみる。そうすると、同時に相手も来ているから、衝突の危険があったとわかる。そのように、客観的に物事を見ることを自分に課しています。仲良しは三竿選手と内田選手。日本代表へは…ーーライバルはご自分とのことですが、仲良しの選手を教えてください。友達は少ないというか、けっこう選ぶほうですね。いまパッと浮かぶのは、三竿健斗選手です。もし、僕が女性だったら、健斗を夫にしたいくらい、考え方や価値観が似ていますね。彼も一歩引いて物事を見られるタイプで、それでいてポジティブなので、一緒にいて楽しいです。あと、先輩でいうと内田篤人選手と家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。ーー三竿選手もこのあと取材させていただきますので、人柄をお聞きするのがいまから楽しみです。内田選手はどんな方ですか?気遣いの人ですね。顔はもちろん、中身もかなりイケメンです。何でもリードしてくれて、「そこの段差気をつけて!」や、焼肉に行ったら「火、気をつけて!」など、ほんの些細な事でも気にかけてくれます。気を遣う人って、少し近寄りがたくなるけれど、内田さんはそこにフランクさも加わるから、本当に完璧なんです。僕にとって父であり、兄であり、先輩であり、すべてを兼ね備えた惚れるしかない人ですね。ーー惚れるといえば、女性の好みのタイプを教えてください。優しくて気が利いて賢い人がいいですね。僕は、けっこう甘えるほうかもしれません。だから、甘えられるのは……ほどほどでお願いします(笑)。キュンとする女性のしぐさは、小さい子と話すときに、しゃがんで子どもと目線を合わせる人を見ると、いいなと思います。ーー甘えるタイプなんですね。多くの女性がとろけそうです! では、最後に、日本代表への思いをお聞かせください。プロになる前は、鹿島アントラーズでスタメンになれれば、すぐにでも代表になれると思っていました。でも、実際プロ入りして、こんなにも代表って遠い存在なのか、と痛感しています。特にここ数年は強く感じていますね。いま以上のものが必要なのかな、と思っています。引き続き結果を出すのもそうですし、結果以外のところでも、違いや個性を見せなければいけないと思っています。ーー言葉を選びながら、ひとつひとつ丁寧に応えてくれた土居選手。表の顔とは別の感情を抱いているとおっしゃりながらも、予定時間をオーバーしながらも向き合っていただいたお姿は、「実直」や「誠実」といった表現がぴったり。ベタ惚れされている内田選手と同様に、土居選手もまた外見だけでなく中身もイケメンなのだと確信しました。これからも、さらなる上へと昇っていく土居選手を応援し続けたいですね!
2019年08月24日俳優の西田敏行が、西島秀俊と共にダブル主演を務める映画『任侠学園』(9月27日公開)で、主題歌「ツギハギカラフル」を書き下ろした東京スカパラダイスオーケストラとのコラボにより、挿入歌「また逢う日まで」を担当していることが21日、明らかになった。同作は、社会奉仕をモットーとする地元密着型ヤクザ・阿岐本組が、経営不振に陥った仁徳京和学園高校を立て直していく人情コメディ。阿岐本組の組長を西田が、ナンバー2を西島が演じるほか、伊藤淳史、佐野和真、前田航基、生瀬勝久、葵わかな、桜井日奈子、光石研、白竜、中尾彬らが脇を固める。挿入歌「また逢う日まで」のPVでは、リハーサル風景をはじめ、登場人物たちを映した劇中シーンも。お互いの印象についてスカパラは「小さい時からテレビの中の人というイメージで今も活躍されていて半世紀くらいずっと憧れの人! 実際にお会いすると存在感がすごかったし、すごく緊張した!」と喜びを伝え、西田は「実際に会うのは初めてだが、彼らの音楽に触れて、いつもリズムに乗って体をスイングしてます」とコメント。また、収録後のインタビューでスカパラは「西田さんの包容力がある声で、大きく包み込むような愛情が感じられる歌になれば」と語り、西田もスカパラとの共演に「震えがくるくらい興奮した。相乗効果で、ひとつ上のポテンシャルを発揮できた!」と感想を述べていた。
2019年08月21日西島秀俊×西田敏行W主演映画『任侠学園』の挿入歌を、「東京スカパラダイスオーケストラ」と主演のひとり、西田さんがコラボし、名曲「また逢う日まで」をカバーすることが分かった。すでに、「東京スカパラダイスオーケストラ」の書き下ろし楽曲「ツギハギカラフル」が主題歌に決定している本作。新たに発表された挿入歌「また逢う日まで」は、阿岐本組・組長役の西田さんと「東京スカパラダイスオーケストラ」という、ビッグなコラボレーションが実現!到着したPVでは、リハーサル風景からスタート。メイキングでは、演奏に合わせて西田さんがこぶしを効かせながら情熱的に歌い上げるリハーサル風景が収録されているが、演奏が終わると、「東京スカパラダイスオーケストラ」メンバー総立ちで拍手が沸き起こり、スタジオは大盛り上がりを見せたという。続いて、映像では「東京スカパラダイスオーケストラ」の演奏と西田さんの情熱的な歌声と共に、日村(西島さん)ら阿岐本組の面々が商店街へ挨拶回りに行ったり、助けを求められ走りまわったり。また阿岐本組が再建へと奔走する学園の生徒たちが苦しみや悲しみで葛藤するシーンが登場。「なぜかさみしいだけ」「なぜかむなしいだけ」といった歌詞がリンクする映像となっている。「東京スカパラダイスオーケストラ」は、「小さい時からテレビの中の人というイメージで今も活躍されていて半世紀くらいずっと憧れの人!実際にお会いすると存在感がすごかったし、すごく緊張した!」と共演した喜びを明かす。そして初収録後、「東京スカパラダイスオーケストラ」は「西田さんの包容力がある声で、大きく包み込むような愛情が感じられる歌になれば」と語り、西田さんも「震えがくるくらい興奮した。相乗効果で、ひとつ上のポテンシャルを発揮できた!」とコラボに自信を見せている。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年08月21日6月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、東野圭吾の“最も泣ける感動作”を原作に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演に迎え、西田敏行らの共演で映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を地上波初放送する。「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得ている同名小説を原作に映画化した本作。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――という物語。主演には『暗殺教室』『鋼の錬金術師』「カインとアベル」などの作品で俳優としても活躍する「Hey! Say! JUMP」の山田涼介。共演には『釣りバカ日誌』「ドクターX」シリーズなどの人気作をはじめ『アウトレイジ 最終章』や大河ドラマ「西郷どん」のナレーションなど数々の作品で知られる西田敏行。NHK連続テレビ小説「カーネーション」や「この世界の片隅に」『ミュージアム』などの尾野真千子。「仰げば尊し」や『二度めの夏、二度と会えない君』などの村上虹郎。『心が叫びたがってるんだ。』『チワワちゃん』などの寛一郎。連続テレビ小説「べっぴんさん」や大ブームとなった「おっさんずラブ」の林遣都。大河ドラマ「平清盛」や『ストレイヤーズ・クロニクル』などの成海璃子。連続テレビ小説「まれ」に先日公開された映画『さよならくちびる』も話題の門脇麦。「トレース~科捜研の男~」に『こんな夜更けにバナナかよ』などの萩原聖人。この春主演作『こどもしょくどう』が公開された鈴木梨央、「フルーツ宅配便」などの山下リオ、「警視庁ゼロ係」の手塚とおる、『沈黙 -サイレンス-』のPANTA、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』などの小林薫、『東京家族』などの吉行和子といった豪華な面々が揃った。オムニバス形式で綴られるドラマが世代を超えた感動を巻き起こす、金曜ロードSHOW!『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は6月28日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017年9月23日より全国にて公開© 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2019年06月28日思わず息を呑む圧倒的な美しさで、若手女優の登竜門ともいわれる結婚情報誌『ゼクシィ』12代目CMガールにも大抜擢された白石聖さん。意外にも、もともとは声優志望だったそう。正統派ヒロインからモンスターまで幅広く熱演!「昔からアニメをよく見ていましたし、小さい頃から母が読み聞かせをしてくれたり、音読が好きだったこともあって、声を使ったお仕事がしたいと漠然と思っていました。そんな時、今の事務所にスカウトされたんです。最初は超怪しいと思ったんですけど(笑)、知っている声優さんも所属していることを知って興味を持ちました。声優も女優も演じるという意味では同じなので、やってみようと思ったんです」その後、’18年に放送されたドラマ『PRINCE OF LEGEND』や『I”s』で正統派のヒロインを好演。一方、翌年のドラマ『絶対正義』では、山口紗弥加さん扮する主人公・高槻範子の高校生時代とその娘・律子を見事なまでに怪演し、話題を集めた。「監督は目の芝居を重点的に見る方だったんですけど、本読みをした時に“君たちの感情が全然わからない”と言われてしまって…。大人たちが出てくるまでの大事な繋ぎの部分を自分たちだけで持たせなくちゃいけないという不安もあり、本当にこの解釈で合っているのか、今まで以上に何度も何度も台本を読むようになりました」これから先も「女優というお仕事をやらせていただける限り、さまざまな役にチャレンジしていきたい」と言う。「私、特にドラマが大好きなんですけど、映画と違ってドラマは、ありえない設定でも役でも、面白おかしく見られる。だからコメディとか、自分のイメージを裏切るような作品にもチャレンジしていきたいです。そして、賞をたくさんもらえるような女優さんになりたい。それから、いつかチャンスがあれば、昔からの夢だった声優のお仕事にも挑戦できたら嬉しいです」Q 特技は?イラスト。友達のインスタアイコン用の似顔絵を描いてあげたりしています。いつかLINEスタンプを作ってみたい!Q 好きな作品は?ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』。当時、私もバスケをやっていたので、思い出が詰まっている作品です。Q 休日の過ごし方は?友達とごはん。場所はどこでもよくて、ただ喋れればいい。近況報告をし合ったり、友達の愚痴を聞いたりしてます。Q 今ハマっていることは?kemioさんの動画。見るだけで元気が出るんです。「ないたー」や「あげみざわ」も友達とのLINEでよく使います(笑)。しらいし・せい1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。7月27日スタートのNHK総合よるドラ『だから私は推しました』(毎週土曜23:30~)に出演。衣装協力・コーエン※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・北川沙耶香ヘア&メイク・鷲塚明寿美取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月27日人気コミック『聖☆おにいさん』実写化作品の続編が登場。『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』として、2019年6月1日(土)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開。また劇場版は、立川シネマシティ・イオンシネマにて、6月6日(木)より順次2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は山田孝之が務める。『聖☆おにいさん』再び!『聖☆おにいさん』は、中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する姿をユーモラスに描いている。松山ケンイチ×染谷将太のW主演『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』では、前作同様、イエス役に『関ヶ原』の松山ケンイチ、ブッダ役に『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『パラレルワールド・ラブストーリー』の染谷将太が抜擢。本来民を導く側のイエスが警察官に補導されたり、ブッダがついにインスタグラムデビューをしたり、挙句の果てには、オタクの聖地・秋葉原で2人のフリースタイルバトルが繰り広げられるなど、炎上スレスレ(?)なストーリーが描かれるようだ。福田雄一監督と山田孝之が再タッグクリエイター勢も前作同様、監督に『銀魂』シリーズの福田雄一、製作総指揮に『闇金ウシジマくん』『50回目のファーストキス』など、俳優としても活躍する山田孝之が担当。また『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』の公開を記念して、5月25日(土)から48時間限定で、前作全10話をドラマ「聖☆おにいさん」のYouTube公式チャンネルで一挙公開されることも決定している。【詳細】『聖☆おにいさん 第Ⅱ紀』公開時期:2019年6月1日(土)~※動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開※6月6日(木)より立川シネマシティ、7日(金)よりイオンシネマにて2週間限定ロードショー監督・脚本:福田雄一製作総指揮:山田孝之出演:松山ケンイチ 染谷将太製作:パンチとロン毛 製作委員会原作:中村光『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載)
2019年05月16日モトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行が出演する映画『風の電話』の製作が決定。4月中旬にクランクインし、2020年初春に公開される予定だ。本作は、いまは亡き大切な人と想いをつなぐ電話として、新聞やTVなど数多くの媒体で取り上げられてきた“風の電話”をモチーフにした映画。岩手県大槌町の小高い丘の上にあるこの“風の電話”は、佐々木格氏が死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから、自宅の庭に白い電話ボックスを設置し、ラインの繋がっていない黒電話を置いた。東日本大震災以降、いまは会えない家族や友人に心で話すこの“風の電話”には、3万人にものぼる人々が訪れている。映画では、ひとりの少女が広島から故郷の岩手に帰り、“風の電話”にたどり着くまでの道程を描く。そんな本作で主人公・ハルを演じるのは、モデルであり、『少女邂逅』『21世紀の女の子』など女優としても活動するモトーラ世理奈。また、ハルと行動を共にする森尾を、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」でのエプロン姿が話題となり、現在放送中の「きのう何食べた?」も好評の西島秀俊。そして旅の途中で出会い、ハルに影響を与える重要な人物として、三浦友和、西田敏行が出演する。監督は、日本映画としては『H story』以来、18年ぶりにメガホンをとる諏訪敦彦。「『風の電話』は岩手県大槌町の丘にひっそりと置かれています。わかりやすい標識や、案内図はなく、『さあ、自分の力でここまでやっておいで』と私たちに旅を誘っているかのようです。熊野詣での時代から、旅は生まれ変わるための再生の行為です。私たちも傷ついた主人公ハルの魂とともに、『風の電話』を目指して旅をしてみようと思います」とコメントしている。『風の電話』は2020年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月11日香取慎吾が主演、白石和彌監督と初タッグを組んだ映画『凪待ち』。この度、新たに追加キャストとして西田尚美、吉澤健、音尾琢真、そしてリリー・フランキーの出演が明らかになった。先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」にも出演、映画やドラマ、CMで活躍し、ライフスタイルも注目され同世代の女性から支持を得ている西田さんが演じるのは、香取さん扮する郁男の恋人・亜弓。『凶悪』が大好きだという西田さんは、今回の白石監督作品への出演を喜び、「香取さんは、なんというか…そこにいるだけで何か凄いんですよね。エネルギーとかパワーみたいなものをたくさん頂いた気がします」と主演の香取さんと共演した感想を明かす。さらに、『龍三と七人の子分たち』の吉澤さんが亜弓の父・勝美。「TEAM NACS」の音尾さんが亜弓の元亭主・村上。そして、リリーさんが郁男を気に掛ける製氷工場の社員・小野寺に決定した。吉澤さんは「稀有。この私の役の事です。表現する者として、その人生の質量が問われる様な役でした。私は役者である事を三度辞めて、三度復活した者ですが、この様な役に出会えるとは思ってもみませんでした」としみじみ語り、音尾さんは「派手ではありませんが、1カットごとに丁寧に精魂込めて、スタッフ・キャストが作り上げた映画を楽しんでいただければ幸いです。誰かの生きる希望になれますように」と願う。そして「白石さんの撮影、相変わらず好きでした。慎吾ちゃんと共演できてよかった。すごく彼が色っぽかった。やりやすかったです」と語ったのは、白石監督作品『サニー/32』『凶悪』に出演したリリーさん。今回演じた役については「小野寺という役は面白い役でした。難しかった点はいい人に見えなきゃいけない。いい人に見えすぎてもいけないというところでした」と明かし、「慎吾ちゃんの体から出てきてる熱量、雰囲気がすごい!監督と飲みながら話してすごくいい映画になりそうだ、というお話をしていました。今の慎吾ちゃんじゃなきゃできない、白石さんの中で傑作ができた」とコメントしている。『凪待ち』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2018「凪待ち」FILM PARTNERS
2019年04月03日映画『笑顔の向こうに』の公開記念舞台あいさつが16日、都内で行われ、高杉真宙、安田聖愛、佐藤藍子が出席した。日本歯科医師会の全面協力のもと製作された本作は、歯科医療の現場をテーマに、若者たちの成長を描いた青春映画。第16回モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、エンジョイピースアワード(最優秀作品賞)、共演の丹古母鬼馬二が助演男優賞のダブル受賞を果たすなど、国内外から注目を集めている。劇中で歯科技工士の大地を演じた高杉は、高校の同級生でもある安田聖愛と共演し、安田が大地の幼馴染でもあるヒロイン・真夏役を演じている。高杉は「何とも言えない気まずさというのはありました。仕事モードで会うのは恥ずかしいですよ。僕も見ていると正直恥ずかしいし、相手にそう思われていると思うと恥ずかしいですね」と照れ笑い。安田は「すごいやりづらさはありましたね」としつつ、「自分が仕事をしている場所に友だちや同級生がいることがないので違和感は感じましたけど、同じ職業なので恥ずかしさは捨て去りました」と話した。また、佐藤は高杉扮する大地の母親役で出演。初めての共演となった佐藤の印象を問われた高杉は「おきれいなのでお母さんなのか? と思いました」と最初は違和感を感じたようだが「雨が降っているシーンの佐藤さんは最初の印象と違ってお母さんという包み込んでくれる感じがあって、違和感のズレがありませんでした。ご一緒できて楽しかったです」と印象が変わったという。映画のタイトルにちなみ、「最近笑顔になったことは?」という質問に「欲しい漫画を見つけた時です。欲しい巻数があって、それを見つけるために5軒ぐらい本屋さんに回りました。家に帰って本を読んだらテンションがあがっちゃってその笑顔が忘れられず、珍しくSNSで言おうと思ったぐらいワクワクが止まりませんでしたね」と高杉。仲の良い友だちに会うと笑顔になるという安田は「私は基本的にテンションが一定なんですけど、仲の良い子に会うとずっとニヤニヤしています」と明かせば、佐藤は「自分の周りにいる人が笑顔でいてくれるとうれしいです」と回答していた。
2019年02月17日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日今野敏による人気小説「任侠」シリーズが、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化されることが決定。木村ひさし(「99.9 -刑事専門弁護士-」「民王」)が監督を務め、全力で笑わせ、ホロっと涙を誘う、温かくコミカルな人間ドラマを作り上げる。経営がうまくいかなくなった仁徳京和学園高校。高校を建て直すため、新しい理事が就任した。現れたのはなんと、曲がったことが大嫌いな昔気質のヤクザ、阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。しかし、金儲けのため学校乗っ取りを図る大人たちによる罠が仕掛けられる…。昔気質のヤクザ者が世のため、人のため、義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院などの経営再建を試みる小説「任侠」シリーズ(中公文庫)。累計45万部を突破し人気を博す本シリーズは、2月1日からはシリーズ第5弾「任侠シネマ」が、読売新聞オンラインでの連載開始を予定している。今回映画では、シリーズの中でも特に根強く愛され続ける「任侠学園」を映像化。主演を務めるのは、現在放送中の「メゾン・ド・ポリス」や、4月ドラマ「きのう何食べた?」へ出演することでも話題の西島さんと、「釣りバカ日誌」シリーズから『アウトレイジ』シリーズまで、幅広いジャンルの作品で唯一無二の存在感を放つ西田さん。「義理と人情の任侠役を演じてみたい」と熱望し続けた西島さんが、今回真面目過ぎるがゆえ、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村役を、そして日村やその弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を西田さんが演じる。「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」では天才救命医を、「MOZU」では公安のエースを、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では仕事も家庭も大切にする良き父など、これまで様々な役を演じてきた西島さんだが、「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と新たな挑戦であると語る。また「西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、西田さんも「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と完成に期待。「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定(C)今野 敏 / (C) 2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日TBS系ドラマ『中学聖日記』の黒岩晶役で注目を集めた俳優・岡田健史が18日、公式インスタグラムを開設した。『中学聖日記』の最終回終了後に初投稿。自身の写真を添えて「はじめまして、公式です。本人です。これからもよろしくお願いします。おやすみ」とあいさつした。インスタ開設にファンから「インスタ開設嬉しいです」「待ってました!」「インスタ開設待ってましたあああ!!」と歓喜の声が続々。また、「黒岩くん大好き」「最終回めっちゃ感動でしたー」「黒岩くんロス……」「中学聖日記最高すぎました!」「中学聖日記最後まで素敵なドラマでした」とドラマの感想も多数寄せられている。『中学聖日記』は、10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく女性教師・末永聖(有村架純)の“禁断の純愛”を、儚くも美しく描いたラブストーリー。岡田は、オーディションでこの役をつかみとり、今作で芸能界デビューを果たした。
2018年12月19日有村架純演じる中学教師と岡田健史演じる生徒の“禁断の恋”を描く「中学聖日記」の第8話が11月27日放送。ついに再会を果たした聖と晶だが、想いを抑えきれない晶の行動に「もはやストーカーレベル」「現れ方に笑ってしまった」などの声が寄せられている。片田舎の中学校に赴任してきた女教師・末永聖(有村さん)は婚約者がいながらも、自身の生徒・黒岩晶に心惹かれキスまでしてしまう。それがきっかけで学校を辞め婚約も解消した聖は3年後、別の街の小学校で新たに教師としてやり直そうとするが、そこでも過去を知る者が現れ、さらに18歳になった晶と再会。いまの生活を壊したくない聖は晶の想いを拒むのだが、聖を恨み続ける晶の母、愛子が聖のもとに現れる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。野上(渡辺大)からの告白を受け交際することを決めた聖だが、そこに愛子(夏川結衣)が現れる。その様子を見ていた美和(村川絵梨)は聖の過去を探ろうと愛子に接近、過去の掲示板などから聖と晶の関係について知る。現在聖が勤務する小宮第一小学校では学習発表会が近づいていて、聖は野上とともに準備を進めていたが、聖の3年前の事件が保護者に知れ渡り母親たちが乗り込んで来る。一方晶はるな(小野莉奈)に自分の気持ちを伝えようとするがるなからは「別れない」と拒否される。上布(マキタスポーツ)からも叱責され追い込まれた晶は家出、父のいる離島へ向かおうとする。それに気づいた聖は後を追い、一緒にフェリーに乗船、そのまま2人は離島に向かうことに…というのが今回のストーリー。今回、聖の想いが抑えられない晶が、「もう来ないで」と言われてるにも関わらず再び聖の前に現れるシーンに「黒岩もうストーカーじゃ… 怖いよw」「唐突に現れられると黒岩に恐怖を感じる」などの声が多数。その登場の仕方に「突然道端からズサァ!って登場するのは笑うwww」「ガザガザって!笑ってしまった!」など、思わず笑ってしまったという反応もあり「黒岩くんの登場の仕方心臓に悪い」「ストーカーホラードラマ」と言った感想まで。当初は再会した晶を拒んでいた聖だがラストでは家出した晶と共にフェリーに乗船してしまう。まさかの“駆け落ち”展開に「来週楽しみすぎて泣きそう」「はやく来週になれ」など、次回に期待する声が殺到中だ。(笠緒)
2018年11月28日有村架純主演で教師と生徒の“禁断の恋”を描く「中学聖日記」の第7話が11月20日放送。有村さん演じる聖と岡田健史演じる晶のまさかの“神再会”にネットが沸き上がると共に、各登場人物たちへ共感の声が続々と寄せられている。3年前に赴任した中学で生徒と恋に落ち、その後別の小学校で教師を続ける末永聖を有村さんが演じ主演。3年前に聖に恋し、高3となった今の心の奥で想い続けている黒岩晶に岡田健史、聖の元婚約者だが現在は別れている商社マンの川合勝太郎に町田啓太、勝太郎の上司・原口律に吉田羊、晶のことが好きで付き合うことになった岩崎るなを小野莉奈、聖を恨み続ける晶の母親・愛子に夏川結衣、聖の現在の勤務先の同僚教師・野上一樹に渡辺大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小学校教師として再出発していた聖。同僚の野上は過去を知った上で聖を受け入れると宣言。聖の心は揺らいでいた。その頃愛子は聖が教師を続けていることを知り、それはるなたちにも伝わる。同級生から聖の現在の勤務先を聞いた晶は、るなとのデート中にも関わらず聖の元へ向かい、そこで勝太郎と出くわす。勝太郎は聖の夫を装って晶を追い返すのだった。一方、聖は育児放棄が疑われる生徒・橘彩乃の母親・美和に手を焼いていた。彩乃は実家に引き取られたものの、そこからいなくなる。必死の捜索のなか、聖は彩乃を見つけるのだが、そこには晶の姿も。晶は迷った彩乃を助けていたのだった…というのが今回のストーリー。意外な形で再会した2人に「2人の再会のシーン神すぎて最高」「こんな出会い鳥肌」「見つめ合うシーンが目が離せなかった」「黒岩くんと聖ちゃんが再会したとこやばかったよ泣き叫んだ」などの声が殺到。なかには「再会の時何故か正座になってみてた」という人まで現れるほど。「偶然再会した黒岩くんの表情がよかった…」「黒岩くんの「ぼく、もう18です」いいよね」など、晶の“成長ぶり”に感慨を覚える声も数多く、放送当初は聖と晶の関係に様々な声が飛び交っていた本作だったが「やっと再会できたね。幸せになってほしい」など、今では2人の今後の関係を応援するツイートも多数。しかしラストでは愛子が聖の前に現れるという展開に。勝太郎のほかに野上と新たな“ライバル”、そして美和をはじめより手ごわい“恋の障壁”を前に、聖と晶の恋路がどうなるのか、次週が待ちきれない視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年11月21日TVアニメ「聖闘士星矢 セインティア翔」に、三森すずこ、竹達彩奈、森下由樹子、佐藤利奈の出演が決定。本作のメインビジュアルも公開された。原作漫画「聖闘士星矢」の“銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)編”と“聖域十二宮編”と時を同じくして、城戸沙織(アテナ)やアテナの身辺を警護する聖闘少女たちに巻き起こ る闘い、葛藤、そして、それぞれの成長の物語を描く本作。すでに、主人公・翔子役の鈴木愛奈をはじめ、M・A・O、水瀬いのり、中島愛、関俊彦、田中秀幸、置鮎龍太郎ら豪華声優陣の出演が決定している。今回新たに発表されたのは、4名の人気声優たち。聖闘少女で小熊座(ウルサミノル)のシャオリン役に、「ラブライブ!」「タイガーマスクW」などに出演し、歌手としても活躍する三森すずこ。同じく聖闘少女のカシオペア座のエルダ役には、「けいおん!」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「神のみぞ知るセカイ」に出演する竹達彩奈。聖闘少女であるが敵か味方かつかみどころのない冠座(ノー ザンクラウン)のカティア役に、「ちびまる子ちゃん」「ONE PIECE」など人気作にも出演した森下由樹子。聖闘少女になるべく決意した翔子に、聖闘士や小宇宙について教え、導く師となる白銀聖闘士 (シルバーセイント)の孔雀座(パーヴォ)のマユラ役に、「とある魔術の禁書目録」「夏目友人帳」「よんでますよ、アザゼルさん。」など数々の人気作に出演する佐藤利奈が決定した。なお、キャラクターデザインには荒木プロの血を継ぐ市川慶一と西野文那。シリーズディレクターを玉川真人。シリーズ構成を高橋郁子が担当。企画・製作の東映アニメーションと手を組み、GONZOがアニメーション制作を手掛ける。「聖闘士星矢 セインティア翔」は12月24日(月・祝)19時~アニマックスほかにて放送。12月10日(月)19時~Amazon Prime Video チャンネル (スカパー!アニメセット for Prime Video)にて最速配信※毎週月曜更新。(cinemacafe.net)
2018年11月19日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日有村架純主演で教師と生徒の“禁断の恋”を描く火曜ドラマ「中学聖日記」の第5話が11月6日に放送された。聖と晶、勝太郎の関係に1つの区切りがついた前半ラスト回、ネットには多くの視聴者から思い思いの感想が寄せられている。神奈川の片田舎にある子星中学校に赴任してきた新任教師の末永聖を有村さんが演じて主演。聖は大学時代からの恋人で現在は大阪で働く川合勝太郎(町田啓太)という恋人がいるにも関わらず、10歳も年下である自らの生徒・黒岩晶(岡田健史)に惹かれてしまう。しかし晶のことが好きな同級生の岩崎るな(小野莉奈)は聖のことを快く思わず、晶の母・愛子(夏川結衣)に聖が晶をたぶらかしてると話す。そして当初は晶の想いを取り合わなかった聖も次第に晶に惹かれていき、花火大会の夜、晶からキスされてしまうと、2人は手を取り合い聖の自宅へ。だがそこには勝太郎と愛子が待ち構えていた…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2人の“恋”の行方に注目が集まった第5話。勝太郎は聖の肩を抱き部屋に連れ帰ると「向こうのペースに引きづり込まれたんでしょ」と気にしてないそぶりをみせる。翌日聖は学校に呼び出され謹慎を命じられる。そのことを知った晶は勝太郎の会社に出向くなど事態を変えようとするが無力で、結局聖は学校を辞め勝太郎と大坂で暮らすことに。聖が街から引っ越すことを知ると晶は家を飛び出し、聖の乗った車を追う。一方、聖も勝太郎に別れを告げる…というのが第5話のストーリー。聖、晶、勝太郎それぞれの恋にひとまず区切りがついたラストに「歳の差とか立場とか言っちゃっても気持ちは止めれんわぁ」「黒岩くん、聖ちゃんに対して真っ直ぐな感じに涙腺崩壊」「怪我しながらも追いかける黒岩くんが健気すぎ」など一途な想いに共感する声や、「聖についに本音が言えた勝太郎辛くて見てられない」など、それぞれの立場に感情移入した視聴者からの感想が放送後もタイムラインに溢れ続けている。またラストで18歳になった晶の姿が映されると「次回気になりすぎて興奮」「次回の中学聖日記気になりすぎて寝られへん」「3年後!どんな風に再会するのかめっちゃ楽しみ」といった声も続々投稿。公式サイトには波乱の展開を感じさせる予告編もアップされており、次回が待ちきれない視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年11月07日現在"放牧中"のいきものがかり・吉岡聖恵がパーソナリティを務めるニッポン放送『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』が、22日(25:00~)に一夜限りの復活を果たすことが明らかになった。いきものがかりは、17年1月に「放牧宣言」と題して、グループとしての活動休止を発表。以降はメンバーそれぞれがソロ活動を行っている。吉岡はかつて「オールナイトニッポン」でレギュラーパーソナリティーを務めていた。今回は24日にソロカヴァーアルバム『うたいろ』の発売を記念して、16年3月に一夜限りの特番として放送されて以来、2年半ぶりに復活する。"放牧中"の生活について吉岡の口から語られる他、レギュラー放送時代の名物コーナーも復活する予定だ。吉岡は「2年半ぶりにオールナイトニッポンをやらせて頂ける事、うれしさでいっぱいです!」とコメントし、「放牧中の今ですが、10月24日には初のソロカヴァーアルバム「うたいろ」をリリースさせて頂く事になりました!そのお話もさせて頂きますね」と明かした。番組ではアルバムタイトルにちなみ、「あなたの今、なにいろ?!」というテーマで、リスナーに「自分の『現在』はどんな環境で、どんな心境なのか?」を色で表現してもらうメッセージを募集する。
2018年10月16日ドラマ『中学聖日記』で大抜擢された岡田健史さんが、年の差の恋、禁断の恋について語ってくれました。僕が演じる黒岩晶は、有村架純さん扮する新任の教師・末永聖に恋をしてしまう中学生。10歳も年が離れているけれど、原作漫画を読ませていただいたときから、何の違和感もありませんでした。僕自身、年齢差の恋や同性愛など、いろいろな愛の形がある今の世の中において、“好き”という想いに年齢や性別、職業や立場は関係ないと思うタイプ。なので晶の気持ちを理解することは難しくなく、むしろ共感できる部分のほうが多かったです。恋をしたら、周りが見えなくなってしまう晶の気持ちもすごくよくわかりました。僕も中学生のときは、好きな女の子のことと当時熱中していた野球のことしか考えていない時期があったので(笑)、晶という役を生きるうえで必要なことは、その頃の記憶を辿りながら演じているんです。でも今の僕は、禁断の恋とわかっていながら晶のように突っ走ることはできません。こうやってお仕事をさせてもらっている以上、社会的な立場や状況を考えて行動しなければいけないと思うし、周りにも迷惑をかけられない。そのために“好き”という気持ちを自分の中でなんとか消化していかないといけないですよね。一人の大人として。だから余計、頭であれこれ考えない晶が羨ましいし、それが聖ちゃんを惹き付ける晶の魅力なんだろうなと思うんです。聖ちゃんと晶は教師と生徒という関係性だからいろいろな障害があるけれど、10歳年上というのは問題ではないですよね。自分が疲れたときに優しくしてくれたり、時には甘えさせてくれたり、そんな母性を感じさせるのは年上女性ならではの魅力だし、僕自身も自分より知識も経験も豊富な年上の女性は素敵だなと思ってしまいます。ただ聖ちゃんは、そういう典型的な年上女性ではないんです。まだ人を好きになるという感情さえ知らなかった晶が、“こんな美しい人は初めて見た”という男の本能で惹かれてしまった。そして距離が近づいていくうち、聖ちゃんに自分に似た未熟さのようなものを感じてどんどん引き込まれていったんじゃないかなと僕自身は感じていて。決して年上的な要素に惹かれたわけではないからこそ、やっぱり“好き”という想いに年の差は関係ないと思うんです。おかだ・けんし1999年5月12日生まれ、福岡県出身。5年間スカウトされ続けた期待の新人。ドラマ『中学聖日記』でオーディションを勝ち抜き待望の俳優デビュー。プルオーバーニット¥37,800(ダニエルw.フレッチャー/インターナショナルギャラリー ビームス TEL:03・3470・3948)パンツ¥12,500(COS/COS 銀座店 TEL:03・3538・3360)『中学聖日記』勤務先の学校で10歳下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に惹かれていく教師・末永聖(有村架純)の禁断の恋を描くドラマ『中学聖日記』は、TBS系にて10月9日(火)22時スタート。※『anan』2018年10月10日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・大橋 覚(VANESSA+embrasse)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年10月08日女優の白石聖が、片寄涼太、鈴木伸之ら出演のプロジェクト『PRINCE OF LEGEND』の、ドラマ(日本テレビ 毎週水曜24:59~)&映画(2019年春公開)ヒロインに決定したことが1日、明らかになった。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクト。王子の中の王子、“トップオブザプリンス”は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。ドラマ『Missデビル人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)や「ドラマ甲子園」の受賞作『キミの墓石を建てに行こう。』に出演し、雑誌『FIGARO』の表紙や数々のCMなど、活躍の場を広げている白石。今回演じるヒロインの成瀬果音は、しっかりと自立しているが自分の気持ちをうまく表現できない女性というキャラクターだ。幼い頃に両親と別れ、1人で懸命に生きてきたが個性豊かなたくさんの王子と出会い、思いもよらない展開に巻き込まれていく。白石は演じる果音について「生きていくことに真っ直ぐ必死なさまや、媚びたりしない(お金となると話は別ですが)ところが潔くて、王子だらけの登場人物の中で、もしかして果音が一番逞しいのでは? とも感じられる部分が、今までのヒロイン像とはまた違った印象で、素敵だと思います」と語る。「脚本では私に寄せて頂いた部分もありましたが、本心を内に秘めたままなかなか上手く表現出来ない不器用な部分が、私自身とも重なるように感じました」と明かした。また「撮影は極寒だったこともあり、皆さん大変だったと思います。ですが、違った個性を持った素敵な王子達に支えて頂きながら、監督のコミカルな演出も相まって毎日新鮮な気持ちで過ごすことの出来る、暖かい現場でした」と撮影を振り返る白石。「女性なら一度は憧れるような世界観に、プリンスプロジェクトという前代未聞のパワーワードのコラボレーションは、未知です。視聴者の方々一人一人がヒロインになれる、そんな夢を持った作品になっていると思います」と、プロジェクトへの驚きと作品への期待を表した。
2018年09月01日人気コミック『聖☆おにいさん』の実写化が、2018年10月18日(木)より、動画配信サービス「ピッコマTV」にて公開される。また、10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて2週間限定で上映される。監督は福田雄一、製作総指揮は俳優・山田孝之が務める。ブッダとイエス・キリストの生活を描くギャグ漫画を実写に『聖☆おにいさん』は、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者としても知られる中村光によるギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫する物語だ。講談社「モーニング・ツー」で2006年より連載され、コミックの累計発行部数は1,600万部を誇る。イエスは松山ケンイチ、ブッダは染谷将太今回の実写化作品では、イエス役に『ユリゴコロ』や『関ヶ原』での演技が記憶に新しい松山ケンイチを起用。そしてブッダ役には、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『ポンチョに夜明けの風はらませて』などにも出演した染谷将太が抜擢された。また、高熱でうなされるブッダを問診する医者役は、『斉木楠雄のΨ難』や実写版映画『銀魂』シリーズなど福田作品の常連である佐藤二朗が、主人公2人が暮らすアパートの大家役は山野海が担当する。山田孝之×福田雄一がタッグを組んで製作陣に監督は、『銀魂』『銀魂2』『斉木楠雄のΨ難』も手掛ける福田雄一が務め、製作総指揮には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』『闇金ウシジマくん』などで活躍し、『50回目のファーストキス』にも出演する、俳優の山田孝之を迎える。山田孝之は、2018年公開の『デイアンドナイト』もプロデュースするなど、近年は製作陣としても活躍する。実写化に向け、製作総指揮の山田孝之は主演の松山ケンイチ、染谷将太に対し「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。」とコメント。また、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン。」とも語っている。一方、監督・脚本の福田雄一は、「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!こんな幸せな作品を任せてくれた山田孝之プロデューサーに感謝します!全力でユルく臨みます!」と意気込みを見せた。記念すべき第一話が、You Tubeで無料先行配信動画配信サービス「ピッコマTV」での独占配信は、10月18日(木)12時よりスタート。記念すべき第1話「ブッダの休日」は、原作第1巻収録のその1の内容を描いたストーリーで、下界でバカンスを楽しむイエス役の松山ケンイチと、ブッダ役の染谷将太のほほえましいやり取りを楽しむことができる。なお動画配信に先行して、第1話に限り、You Tubeにて映像を無料公開。第2話以降の視聴からは、「ピッコマTV」アプリ内の「待てば0円」にて、10月18日(木)12時より視聴が可能となっている。六本木ヒルズで、オリジナルグッズの先行販売も動画配信同日時より、複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」が、東京・六本木ヒルズにて開催。イエスとブッダが下界で着用しているTシャツをモチーフにした「下界用デイリーTシャツ」や、2人をモチーフにしたキーホルダーなど、ドラマオリジナルグッズ7種が先行で販売される。詳細『聖☆おにいさん』実写化公開時期:2018年10月18日(木)12:00~「ピッコマTV」にて公開※10月12日(金)より立川シネマシティ・イオンシネマ他にて期間限定ロードショー(2週間限定)製作総指揮:山田孝之監督・脚本:福田雄一出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗原作:中村光(講談社「モーニング・ツー」連載)製作:パンチとロン毛 製作委員会■複製原画展「ブッダとイエスの仏賛展」開催日時:2018年10月18日(木)12:00~会場:カーテンコール住所:東京都港区六本木6丁目10-2六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内アイテム例:・下界用デイリーTシャツ 7種セット 9,800円(税込)・豪華な食卓Tシャツ(半袖) 4,000円(税込)・徳が高くなるアクリルキーホルダー 全2種 各1,000円(税込)※一般のグッズの予約受付は、10月19日(金)10:00~全国のローソン・ミニストップ店頭LoppiとHMV&BOOKS onlineで実施予定
2018年02月23日