学生時代に親友に彼氏を奪われた私。それから3年後、元カレと親友の結婚式の招待状が届いたのです……。当時、同じ高校のよしみもあり、同じ大学に入ったことをきっかけに付き合うことになった私と彼。しかし、大学時代にできた親友に、その彼を奪われてしまいました。ミスターキャンパスの彼と、ミスキャンパスの親友。傍目から見たらお似合いのカップルです。 親友は略奪後、彼に近づくために私と仲良くしていたと暴露してきました。さらには「今後私の彼に近づいたら容赦なくあんたの悪い噂流すから」「結婚式には呼んであげるから楽しみにしててね~」と言って私との関わりを絶ったのです。 結婚式の招待状大学を卒業して数年――。 絶縁したと思っていた親友から突然電話がかかってきました。 「どうして学部の同窓会もサークルの集まりにも顔出さないのよー!みんな寂しがってるわよ」と言われたので、私は正直に「仕事が忙しくて……」と答えました。すると、親友は相変わらずの調子で「私と彼の幸せな風景を見るのが辛かったんでしょ?」と煽ってきたのです。 本当に仕事で忙しくしていた私。ちょっとムっとしながらも、「それで、何の用?」と尋ねました。すると、親友は1トーン高い声でこう言ったのです。 「実は、私と彼、結婚することになりましたー!!」 「それはおめでとう」とお祝いを言うと、親友は不満な様子。「『結婚式するの?』とか『プロポーズの言葉は?』とかいろいろ聞きたいことあるでしょ?」と言われましたが、まったく興味が湧きません。 「まぁ、私の幸せな現実を聞いて落ち込むのが嫌だっていうのはよくわかるわ」となぜか勝手に納得している親友。どうやら私にマウントを取るために連絡してきたようです。 「たくさんの人を呼んで大きい式場で結婚式を挙げるから準備が忙しすぎて、私も仕事辞めちゃったし」「彼、就活に大成功して大企業に就職したのよ?しかも上司に気に入られて評価も高いから、私が専業主婦になっても何も問題ないの」 「結婚式も寿退社も良かったわね、おめでとう、それじゃさようなら」と電話を切り上げようとすると、食い気味に「ちょっと待ちなさいよ!」と親友。「招待状を出したいから住所を教えなさい!」と言ってきたのです。 「欠席するからいらないわ」と言っても、「来なさいよ!ご祝儀はいらないから」と聞く耳を持ちません。「お金には困ってないから、あんたごときのちっぽけなご祝儀はいらないし、タダで飲み食いさせてあげるわよ」「サークルの仲間たちも来るし、彼に未練がないならちゃんと出席しなさい!」と親友。 どうにか断れないかとスケジュール帳を確認してみたものの、なぜか親友と元カレの結婚式だけ予定がぽっかり空いていたのでした。 ため息をつく私とは対照的に、ふふんと満足気に鼻を鳴らした親友は、「あんたのために、とっておきの特等席用意してあげるからね♡」と言ってようやく電話を切ってくれました。 特等席はどこ?そして元カレと親友の結婚式当日――。久々に顔を合わせたサークル仲間たちと一緒に会場に入った私。そのタイミングを見計らっていたのか、私の携帯電話に親友から連絡が。 「ごめんね、アンタの席だけ用意するの忘れちゃったw」「祝いに来てくれて悪いけどやっぱ帰ってくれる?w」「大丈夫、式は中止だからw」「え?」 ぽかんとする親友に、私は「新郎からの招待なのに、まさか席がないとはね」と続けました。すると、親友は「何言ってんの?私が招待してあげたんじゃない!」と激昂。 「だって、私、夫と一緒に出席するつもりで来たんだもの」「私の席がないって聞いて、私よりも夫の方が怒っているわ」と言うと、親友は「え?あんた、結婚してんの……?」と驚いた様子でした。 しかし、すぐに我に返ったようで「どうせ地味な式場で地味な式を挙げたんでしょ!」「高級取りの私の夫と違って、どうせ薄給の普通の庶民と結婚したんでしょ?」とマウントを取ることをやめません。 呆れた私は、真実を告げることに。 「何も知らないのね……」「自分の夫が務めている会社の社長のことくらい、把握しておかないと」 元カレを親友に奪われて自暴自棄になった私は、大学在学中に起業。人脈を広げようと参加した経営者のパーティーで、今の夫と知り合いました。 元カレを会社でかわいがって取り立てているのは私の夫だったのです。だからこそ、元彼は「ぜひ奥様といらっしゃってください」と私の夫に招待状を渡したのでしょう。妻が私だとはつゆ知らず。略奪婚の末路親友は自分の招待客のリストしか見ておらず、気付かなかったようなのですが、新郎側のリストには夫の姓となった私の名前がちゃんと記載されていました。もちろん、夫の隣に私の席も用意されていました。 「席がなくておろおろする惨めなあんたが見たかったのに!」と親友。やはり私に恥をかかせるつもりだったようです。 「どうしてそんなことをするの?」と尋ねると、「だってあんた、私が彼を奪った時に泣き叫ばなかったじゃない!」「なんか妙に冷静で!私はあんたが悔しがる姿が見たかったのに!」と親友。 「とりあえず、夫と私は帰らせてもらいます」「このやり取りの一部始終を見ていたサークル仲間たちも一緒に帰るって。友人席はぽっかり空いちゃうけど、仕方ないわよね」「ご招待ありがとう、主賓の夫はいないけど式を楽しんでね!」 その後――。 上司の妻をないがしろにしたことが周囲にバレた親友。元カレも怒って、婚姻届を破り捨てたそうです。 夫やサークル仲間たちと楽しく飲んでいた私のもとに、親友から何度も「友だちなんだから助けてよ!」と連絡が来ましたが、まともに取り合う気はさらさらありませんでした。気に入らないからといって、大勢の前で私に恥をかかせようとした彼女はもう友だちですらありません。 私のサークル仲間たちと夫は意気投合。この一件から定期的にみんなで遊びに行くようになりました。 一方、元カレと親友は破局。元カレは会社で肩身の狭い思いをしており、親友は結婚式の費用やブライダルエステ代の返済に追われているようです。親友や元カレは私たちに合わせる顔がないようで、一切連絡をよこしません。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月02日不倫をした経験がある女性に話を聞くと、「不倫なんてしなければよかった」と語る人は珍しくありません。不倫によって多くのものを失った…というのはよく聞く話ですが、それだけでなく、一生消えない心の傷を負うこともあるようです。不倫経験のある女性に聞いたエピソードを紹介します。心の傷が一生癒えない「20代の時ずっと不倫していましたが、5年前に別れました。妻と離婚して私と一緒になる約束だったのに、結局妻が妊娠して、私はあっさり捨てられたんです。私はてっきり彼が結婚してくれるものと信じて待っていたし、『早く子どもが欲しいね』と話していたんです。それなのに妻との間に子どもを作るなんて…。完全に男性不信になってしまい、いまだに立ち直っていません。このまま一生誰のことも好きになれない気がしています」(あすか/35歳)既婚男性がよく言う「いつか妻と離婚する」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。待ち続けた結果捨てられてしまい、貴重な時間を無駄にしてしまった…という女性が多いです。また不倫はドラマティックな分、別れた後の心の傷もそれなりのもの。不倫相手と別れて何年も経っているのに、心に負った傷がなかなか癒えないということがあるようです。不倫相手の子どもを出産「不倫相手との間に子どもができて出産し、今はシングルマザーです。子どもを産んだことは全く後悔していませんが、まさか子どもには『あなたのパパは不倫相手だったの』とは言えないので、この先も一生隠し続けないといけません。実は最近、ママ友の間で、私が昔不倫をしていた過去が噂になっているみたいで…。将来、子どもが周りから何か言われるようなことがあったらどうしよう…と不安です」(奈緒/36歳)不倫をしていた過去が一生つきまとい、苦しめられるケースもあります。子どもには何の罪もないので、絶対に子どもを傷つけることのないようにしてほしいですよね…。また不倫相手の子どもを妊娠した女性の中には、究極の選択を迫られ、子どもを諦めなくてはならなかった人もいます。そうなると一生消えない心の傷を負うこととなってしまいます。不倫相手の妻に恨まれて…「以前、既婚男性と付き合っていたことがあります。将来がないことはわかっていたので、私も本気というほどではありませんでした。ところが別れた後に、なぜか不倫が彼の奥さんにバレてしまったんです。インスタのアカウントも突き止められてしまい、その後、妻からストーカーレベルの大量のDMが毎日送られてきました。さらには、私の知人のアカウントにもDMして、私が不倫していたことをバラしていたみたいです。もう彼とはとっくに終わっているのに、あまりにも妻の執着心がすごいので、私もメンタルにダメージを受けてしまいました…」(瑠衣/32歳)不倫は、関係が終わってしまえばなかったことにできる…と思ったら大間違い。例え過去のことだとしても、妻からすると許し難いでしょう。不倫を知った妻が、不倫相手の女性に復讐しようとするケースも決して珍しくありません。このように、一度不倫をしてしまうと、別れた後も永遠に過去に苦しめられるケースが後を断ちません。時計の針を巻き戻すことは絶対にできないので、「不倫なんてしなければよかった」とどんなに悔やんでも、過去は変えられないのです。やはり安定した幸せを手に入れるためには、既婚者ではなく、普通の男性と恋愛をするべきです。©Marco/Adobe文・小泉幸
2024年04月27日私は会社員をしている25歳です。ひとり暮らしをしていて、よく親友が遊びにきてくれるのですが……なぜか親友がわが家にいるときに限って、交際中の彼氏が「遊びにきたよ!」と乱入してくるのです。ほかにも、彼氏は「私よりも親友に気があるのでは?」と思うような行動をとることがあって……。 親友と彼氏がデキている疑惑わが家にくるとき、親友はいつも私の大好物のプリンを買ってきてくれます。心やさしく気づかいのできる彼女は、社長令嬢で息を呑むほどの美人かつ秀才で……まさに完璧人間です。そこまでスペックが高いというのに他人を見下すこともなく、誰とでもフランクに接するのが彼女のいいところ。私はそんな親友のことが大好きです。 ただ、私は最近、親友に関係する「ある悩み」を抱えています。それは親友がわが家にいるとき、必ずと言っていいほど「遊びにきたよ」と言って、彼氏が乱入してくること。彼氏は「あれ? 親友ちゃん今日もきてたの? 偶然だね!」と言います。しかし、もしそれが演技で、2人で示し合わせていたら嫌だな……と、勘ぐってしまうのです。 彼氏と親友の関係を疑う根拠として、彼氏は有名店のスイーツなど親友の好きなものばかり買ってきます。一方で、私には「もう少しでピザが届くから支払いお願いね」とお金を出させることがあるのです。さらに最近では、彼氏と2人で外食したときのお会計も、私が全額を払うことが多くなってきて……。当たり前のように「払って」と言われることに我慢ならなくなった私は、次のデートで彼氏に別れを告げることに決めました。 そして迎えた最後のデート。居酒屋でたらふく食べてお酒をがぶがぶ飲んだ彼氏が、いつものように「はいこれ」と伝票を渡してきたので、私は「会計は別々で」と冷たく答えました。それと同時に「あなたとは別れます」とはっきり告げ、彼氏をお店に残してお店をあとにしました。 予感は的中?親友は元カレに接近それから数日後のことです。親友と外出したので「実はこの間、彼氏と別れたんだ」と報告しました。すると、親友は信じられないことに「別れたのなら私がもらうね! 絶対、私に気があると思うんだよね」と言い出したのです! 私は親友を見損なって「何言ってるの!? 勝手にしたら!?」と言い捨て、私を呼び止める親友の声に耳を貸さず、足早に帰路につきました。 帰宅後、「やっぱり私と付き合っていたときから、2人はいい感じだったんだ……」と落ち込んでいたところに、なぜか親友から電話がかかってきました。「私のことなんて気にせず2人で仲よくやればいいのに……まだ何か私に話したいことがあるの?」と疑問に思いながらも、内容が気になるので出ることに。 すると、親友は「さっきの発言で嫌な気分になったのならごめん。実はあなたの元カレをハメようと思っているの」と言うのです。そして、親友は自ら考えた「元カレをハメる方法」を語ってくれたのでした。 元カレに仕返しするべく作戦決行!その後、親友と元カレは急接近。頻繁に連絡を取ったり食事に行ったりしているうちに、元カレは「親友ちゃんって俺のことが好きだったんだ! これって付き合ってるってことだよな?」と勘違いしたようです。さらに、社長令嬢の親友と付き合えたことで、自分の将来は安泰と踏んだようで……。なんと元カレは、勢いで仕事を辞めてしまったのです! 一方の親友は、お取り寄せスイーツやデリバリーを元カレにおねだりしまくり。私が元カレに奢った分、親友が元カレにやり返してくれました。 元カレにすべての事実を伝えると?そんなある日、元カレから「親友ちゃんと連絡が取れないんだ! どこにいるか知らないか?」と助けを求める電話がかかってきました。どうやら、ネタばらしをするときがきたようです。 急に連絡を絶ち、SNSの更新もやめた親友。実は一緒に大団円を見届けようと、親友は私の家にきています。それを伝えると、元カレは「嘘だろ!? 普通、彼氏を取られたら縁を切るだろ! 今も一緒にいるってどういうこと!?」と、パニックになっている様子。 そこで、私は「そもそも親友はあんたのことなんて1ミリも好きじゃないよ。私のためを思ってあんたにたくさんお金を払わせて、仕返ししてくれたってわけ」「お父さんの会社に就職できるなんて、甘い夢でしかなかったんだよ?」と、真実を告げました。 元カレは「どういうことだよ? 俺たち付き合って…え…付き合ってないの?」と、ただただ憔悴しきっています。それもそのはず、なんせ会社を辞めていますから。 ちなみに……私と付き合っていたとき、元カレは親友のSNSを常にチェックしていたようです。私の家にくるときは、彼女の「これから親友の家でお茶会♪」という投稿を見て、押しかけていたのだとか。そのときから親友は元カレの本性を見抜いていて、ずっと大嫌いだったそうです。 最後に親友が電話を取って「何を勘違いしてんだか知らないけど、会うたびにお父さんの会社のことばっかり聞いてくるくせに、専門的なこと話すと何もわからないなんて……身のほど知らずもいいところよ!」とトドメを刺し、電話を切りました。 後日談その後、元カレからは何度か連絡がありましたが無視して着信拒否し、完全にお別れしました。 共通の友人から聞いた話によると、元カレは会社に退職届の取り消しをお願いしたものの、聞き入れてもらえず、再就職先を探すのに苦労しているとか。 誰かの立場を利用して自分が幸せになろうだなんて、あさましい性格の人と縁を切ることができて、本当によかったと思います。少し強引なやり方での報復ではありましたが、気分はわりとスッキリしています。いつも私の味方でいざというときに頼りになる親友とは、これからも仲よくしていきたいです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月25日彼女と親友が浮気!?「私は、同棲中の優しい彼女といい親友に囲まれて日々幸せを感じていました。その日は、親友とカフェにいたのですが、親友のスマホに通知が来ているのが見えたので『気にせず返信していいよ』というと彼は不思議とためらったのです。その後、帰宅すると、なんと彼女が私の親友と連絡を取り合っていることが発覚しました。彼女にも親友にも裏切られた気がして、人間不信になりました…」(20代男性)男性が女性の特定の行動に対して、不安を感じたり引いてしまうこともあるように思えます。以下では、そのような行動をしてしまう女性の特徴を探ってみます。やりすぎな露出には要注意露出が多すぎると、男性が敬遠する傾向にあるため、気をつけるべきです。魅力的に見せたい気持ちは理解できますが、その願いが行き過ぎてしまうと「品格が疑われる」と受け取られることも。そのため「ちょうど良い肌見せ」が鍵となります。活発すぎる姿にドン引き?エネルギー満点な女性は楽しい友達としては素晴らしいかもしれませんが、恋愛対象としては難しいと感じる男性もいるかもしれません。会話を盛り上げることが重要ですが、一歩引いた態度や適切なハンドリングが求められます。時には相手の話を静かに聞く姿勢も重要です。食事のマナー適切な食事マナーを持つ女性に、男性は自然と魅力を感じるものです。しかし、食事中のマナーが欠けていると「品がない」と見られてしまう要因にもなり得ます。食べ方の音や声を大にしないこと、これらを注意しましょう。適切なマナーへの再注目で、より品格のある自分を演出できるかもしれません。魅力ある女性への転換ポイント男性が女性に感じる色気には、彼らが口にしない「品の良さ」が関わっています。少々の努力で、自身を魅力的な女性へ変えることも夢ではないでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月21日自分の夫が不倫している、そして不倫相手の誕生日を祝おうとしていると知ったら、腹が立ちますよね……。ということで今回は、不倫女の誕生日に復讐した話を紹介します。夫と不倫相手が泊まるホテルを予約し、両親を連れて行った「夫が不倫していると知りショックでした。しかも夫は不倫相手の女の誕生日を祝おうと、なんと私たち夫婦が記念日によく利用する高級ホテルに泊まるようで、怒りで爆発!そこで私は、夫と不倫相手の女が高級ホテルに泊まる同じ日に、ウチの両親とそのホテルに泊まることにしました。夫がどの部屋に泊まるか、どのレストランを予約しているかまで知っていたので、夫たちの部屋の隣を予約し、レストランも夫たちと同じ時間を予約しました。で、不倫相手の女の誕生日当日、夫と不倫相手とホテルで偶然を装い遭遇し、当然ですが2人とも気まずそうな顔をしていましたね(笑)。私たちが隣の部屋にいることを知った夫は泊まるのをあきらめたみたいです。そりゃそうですよね」(30代女性)▽ 奥さんの両親が、いったいどんな気持ちで義理の息子の不倫現場を見ていたのか……気になりますね。
2024年04月17日■これまでのあらすじ高校からの仲良し4人組みき・ちか・あきな・まいみ。唯一独身だったまいみがお金持ちの夫と結婚し玉の輿に!しかし結婚後、みんなで鍋パーティをしたときにまいみが「国産牛しか食べられない」と言い出し不穏な空気に。しかし、これくらいで4人の友情が崩れることはありませんでした。後日、まいみの妊娠祝いに子連れで集まることになりましたが、まいみのマイペースっぷりはエスカレート。つわりが終わったお祝いに買ってもらったというハイブランドバッグを持ってきたまいみ、「子どもがいたずらしないように手の届かないところに置いて」と忠告されるも楽観視しているのか「大丈夫だから」とスルー。さらに「男の子と女の子どっちがいい?」の質問には「男の子はやんちゃだからマジで無理!」と男の子ママに向かって失礼発言。そんな時、あきなの息子がまいみのバッグにいたずらしそうになるという、恐れていた展開に…。■高級バッグがコーヒーでずぶ濡れに…!■完全に自業自得なのに…やはり嫌な予感は的中してしまいました。バッグを子どもの手の届かないところに置くよう事前に忠告されていたにもかかわらず、逆ギレ&責任転嫁で声を荒げるまいみ。挙句の果てには「弁償して!」と言います。まいみのあまりの態度に正義感の強いちかが怒りますが、まいみも意味不明の自論で言い返します。大喧嘩となってしまいましたが、いったいこのあとどうなってしまうのでしょうか…!次回に続く「セレブ婚で変わってしまった親友」(全36話)は17時更新!
2024年04月10日皆さんは、人からものを預かった経験はありますか?今回は「親友から預かった謎の箱」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!親友が家に来て…大学を卒業し、社会人になった主人公。するとある日、大学時代の親友が訪ねてきます。親友は「ご飯食べに行こ!」と主人公を連れ出し、近所のイタリアンへ。そこで楽しく会話をしていると、親友が謎の箱を取り出しました。そして「年内に取りに行くから預かってほしい」と言われ、主人公は不思議に思いながらも箱を預かることにします。しかしその後、いくら待っても親友は箱を取りに来ず、音信不通に。「全然取りに来ない!」と困惑し、中身が気になった主人公は箱を開けてみます。すると中には、大金が入っていて…。数えてみると…出典:エトラちゃんは見た!大金を数え「1千万円!?」と驚愕した主人公。後日、友人の夫と偶然再会したため、大金を預かっていることを伝えます。すると友人の夫は、学生時代に友人が借金を抱えてしまったときに手を差し伸べてくれた主人公へ恩返したかったため大金を渡したのだと説明します。大金の理由を知り、困惑してしまう主人公なのでした。読者の感想親友から預かった謎の箱に大金が入っているなんて、困惑してしまいますね。親友から中身の話を聞いていなかったこともあり、主人公が怯えるのは当然だと感じました。(30代/女性)中身を聞かずに預かって、蓋を開けてみたら大金だったなんて衝撃ですね。連絡がとれなくなった友人が、事件などに巻き込まれていないか心配になるなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月07日主人公は、週末に家族と親友2人とバーベキューをすることに…。バーベキューのために主人公が用意した中古のレジャーシートから、思いもよらないものが出てくるのでした。主人公は、親友は変わってしまったと言いました。こんな嫌な奴じゃなかったと言う主人公に、自分は超セレブに変わったと言う親友。そして親友はさらに一言…。インスタ:くまお(@kumaonomanga/)親友から驚きの言葉出典:Instagram驚く主人公出典:Instagram嫉妬はみっともない出典:Instagram立ち去ろうとする主人公出典:Instagram警察に…出典:Instagram探しようがない出典:Instagramここでも親友は…出典:Instagram勝手にして!出典:Instagram【次回予告】親友は主人公が嫉妬していると思っている様子…。親友と話していても意味がないと思った主人公は警察へ行くことに。するとここでもまた親友はついて行きたいと言い出すのでした。
2024年03月24日このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ高校生の時に好きなアーティストつながりで仲良くなり、卒業してからルームシェアしていた正子とキヨ。しかしキヨは既婚者の武夫と付き合いだすと、推しだった吸血院鬼奇への興味も失い、大学も辞めてしまいます。キヨがまだ自分の親友だと思いたい正子でしたが…ある日正子はキヨに彼氏を紹介すると言われて飲みに行き、武夫と写真を撮るのですが、これは武夫の妻にバレたキヨたちが正子を身代わりにするための罠だったのです。これは誰?もはや…気持ち悪い彼氏が全てになってしまい、彼氏に考え方や好きな物さえ塗り替えられ、友だちすら平気で利用するようになってしまった親友。もはや友だちには見えず、気持ち悪い存在のように思えてしまいます。最後まで信じようとした正子でしたが、嫌悪感を覚えてしまうのも無理もありません。次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年03月17日20代の頃に社内不倫をしていた不倫相手と、再び同じオフィスで働くことになった美咲さん(仮名)。夫には不倫を隠しきっているものの、元不倫相手からしつこく復縁を迫られ、過去の過ちのせいで苦労する日々を送っているそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去の不倫のせいで今の生活に不安を抱いている30代女性のエピソードをお届けします。過去の不倫を隠すために、元不倫相手の連絡を無視できない日々美咲さんは、元不倫相手である田中さん(仮名)から復縁を迫られた際に、「今は夫が一緒に住んでいるから無理」と跳ねのけたそう。しかし、その後もオフィスにいるときに田中さんからやたらと視線を感じるようになったり、社内チャットが頻繁に届いたりして、どう対応すればいいか困ってしまっていたとのこと。過去の不倫を絶対に周囲にバラされたくない美咲さんは、田中さんを完全に無視することもできず、付かず離れずの距離感をキープするために苦心していたと語ります。「田中さんを逆上させて、不倫をバラされたら仕事にも家庭にも影響が出るので、それだけは絶対に避けたかったんです。だから、ときには彼の発言に対して、私が思わせぶりな態度をとることもありました。そんなことをしているうちに、ある日彼に自宅の最寄り駅で待ち伏せされてしまって…。さすがにこれはまずいと思いました。私の自宅近くにまで来るほど思い詰めているなら、今きちんと話そうと提案したのですが、田中さんは話を聞いてくれなくて。だから仕方なく『もうあなたと関係を持つことはできない』と、改めてはっきり伝えたんです」すると、田中さんは大声で「あんなに俺のことが好きだって言ってくれていたのに!」と叫び出したとのこと。周りに人がいる場所でいきなり感情的になっている姿を見て、美咲さんはしばらく唖然とした状態に。すると、突然背後から夫が現れ、「どういうことだ?」と声をかけられてしまったのだとか…。夫と元不倫相手が鉢合わせ「その日は雪が降る予報だったので、なんと夫は私を駅まで迎えに来てくれていたんです。まだ夫は駅に到着していないと思っていたんですが、実はもう着いていて、私が見知らぬ男性と会っている様子だったのでこっそり見ていたらしいです。かなりヤバい状況だと思ったので、田中さんを置き去りにする形でその場をいったん離れ、夫婦で家に帰りました。夫から『あいつは誰なんだ?』と聞かれたので、元不倫相手とは言わずに、昔付き合っていた元彼だと説明しました」最初は疑っていた様子の夫も、今までに密会の気配がなかったことや駅での二人の様子から、いったんは美咲さんの潔白を信じてくれたとのこと。しかし、本当に「元彼」でしかないのかを怪しまれる日々が続いているそうです。「田中さんは、夫と鉢合わせてからようやく大人しくなりました。しかし、夫はやっぱり私と田中さんの関係を疑っているみたいです。独身時代に付き合っていた元彼が同じ職場にいるなんて話はしたことがなかったので、腑に落ちないところがあるのでしょう。今は、不倫の過去をとにかく知られないように気をつけていますが、田中さんが暴走すれば職場にバレるのは時間の問題ですし、いつ夫に不倫がバレるか毎日恐ろしくてたまりません」過去のあやまちだと考えていても、家族を裏切った事実が発覚すれば、家族仲に影響が及ぶのは必然と言えます。「絶対にバレない」という自信があったとしても、不倫をするべきではないのは言うまでもありません。©polkadot/Adobe Stock ©ARAMYAN/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日主人公は、週末に家族と親友2人とバーベキューをすることに…。バーベキューのために主人公が用意した中古のレジャーシートから、100万円が出てきたのです。主人公は「このお金は自分のものではないから」と言い、すべての権利を放棄することを選びました。それを見ていた親友は、後悔するのではないかと言います。そんなことを言う親友に、主人公はちょっとおかしいよと伝えると…インスタ:くまお(@kumaonomanga/)笑いだす親友出典:Instagram戸惑う主人公出典:Instagram主人公ごときに…出典:Instagram衝撃出典:Instagram住む世界が違う出典:Instagram面白いモノが見れた出典:Instagram負け組の生活出典:Instagram【次回予告】主人公の言葉を聞いて笑いだす親友…。そして主人公のことをバカにした発言をしてきます。主人公は親友の言葉に衝撃を受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月10日このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじある日夫の恋人だと勘違いされてしまい、妻に怒鳴りこまれた正子。しかし実際はルームメイトのキヨが彼女の夫・武夫と交際していたことがわかります。キヨは武夫に妻がいることを知らなかったと言うのですが、あとから合流した武夫の口から、途中からキヨも真実を知ったこと、それでも別れたがらなかったこと、そして正子を身代わりにすることはキヨのアイディアだったことが明かされます。それでもふたりの間の友情を信じたくてキヨに詰め寄る正子でしたが…友だちだからこそ…!?キヨの身勝手な言い分どうしても武夫といたかったから、正子に助けてもらうことにした…あまりに身勝手なキヨの言い分に正子も絶句。こんなキヨになぜ正子はこだわるのか…ふたりの過去に何があったのでしょうか。次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年03月08日このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ妻帯者と恋愛してると妻から誤解されてしまった正子。実は本当の相手はルームメイトのキヨだったことが判明します。正子は妻とキヨの話し合いに同席し、武夫がバツイチと偽ってキヨを口説いたことを聞きました。しかしその後武夫が、自分が妻帯者であると伝えたのにキヨが別れるのを拒否したこと、さらに身代わりを差し出せばいいと悪魔のささやきを武夫に吹き込んだのはキヨだったことを明かします。嘘の相手の情報を妻に伝えて誠意を見せることで、詮索を逃れようという魂胆でした。真実を知ってしまった正子親友にはめられたなんて信じたくない…途中から真実を知っていただけでなく、身代わりを差し出すことを提案したのがキヨだったことを知った正子。それでも親友に裏切られたなんて信じたくなくて、キヨに詰め寄るのですが…次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年03月07日このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ家庭のある男と付き合っていた親友が、バレたときの身代わりとして自分のことを妻に差し出していた…!? 妻の誤解は解けたものの、巻き込まれた正子は妻と親友・キヨの話し合いに同席することに。妻に問い詰められ武夫との出会いから語ったキヨ。キヨは武夫はバツイチだと思って付き合っていたと訴えます。しかし遅れて登場した武夫は、既婚であることを明かして別れようとしたが、キヨが別れを拒んだのだと言うのでした。「私がなんとかする」!?身代わりに選ばれたのは…武夫が既婚者だと知って別れようとしても、拒んだのはキヨのほうだったのです。そして…正子を身代わりに差し出すというアイディアも、キヨが発案したものだと武夫は言うのでした。次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年03月06日皆さんは、友人の発言に驚いた経験はありますか?今回は親友の結婚式を断る女性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:mmmiyo自分勝手すぎる親友主人公にはライブ会場で出会った同じ趣味を持つ親友がいます。しかし親友は少々自分勝手なところがあって…。ライブに来れない親友から頼まれたグッズを買うために、2時間かけて並んで手に入れた主人公。しかし、親友は「え〜いらない」と言って、お金も払ってくれませんでした。それ以来、主人公は親友のグッズ代行は引き受けないことに。親友への不満はありつつも、趣味の話をしているときは楽しいため、主人公は付き合いを続けていました。それから数年後、主人公は親友に結婚の報告をしたのですが…。結婚の報告出典:愛カツ主人公は「結婚式に参列してほしい!」と親友に伝えます。すると親友は「私パス」と衝撃の発言をしたのです。さらに「お金かかるでしょ?」と言い出し…。主人公は結婚式よりもライブやグッズを優先する親友にショックを受けます。結婚式への参列を断られてしまい、親友と距離を置こうと決めて連絡を控えていた主人公。しかし親友は主人公と連絡がとれなくなり、実家にまで連絡をしてきたようで…。そんな親友の無神経さに呆れ果ててしまうのでした。読者の感想親友の結婚式を断ることに驚きました。さらに自分の趣味にお金を使いたいからという理由には言葉がありません。距離を置くことにした主人公の気持ちを思うと悲しくなりました。(30代/女性)同じ趣味を持つ親友だと思っていたのに、結婚式はお金がかかるからと断られたらショックですよね…。グッズの件も親友は自分勝手だなと呆れます。さらに主人公の実家にまで連絡をしてくるなんて、少しこわいと思ってしまいました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月23日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されました。そして正子さんも、実家に帰って両親に今回の顛末を話しました。部屋で眠っていた正子さんの耳にキヨちゃんの両親が謝罪する声が聞こえてきて……?正子さんの父親は、なぜキヨちゃん本人が謝罪に来ないのかとキヨちゃんの両親を問い詰めました。キヨちゃんは武夫に「お前、頭おかしいよ」と拒絶されたショックで抜け殻同然になっているというのです……。今回だけは…! キヨちゃんが直接謝罪に来られないことを、心から謝罪するキヨちゃんの両親。そんな2人の姿を見た正子さんの父親は、キヨちゃんの両親の誠実な人となりに免じて今回だけはこれ以上追及しないことにしました。 キヨちゃんの両親は泣きながら正子さんの両親に感謝し、キヨちゃん本人にも必ず謝罪をさせると約束をしたのでした……! キヨちゃんの両親が許されたのは、日ごろから人に誠実な態度で接してきたおかげでしょう。この両親のもとでなら、キヨちゃんもきちんと反省して会心できるかもしれませんね。 今後、正子さんとキヨちゃんの仲が昔のように戻ることは難しいかもしれませんが、キヨちゃんの謝罪で、いつか正子さんの心の傷が癒えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月16日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「キヨちゃんの提案で、本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用していた」と言います。ルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになってしまったのです。豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によってキヨちゃんは実家に連れ戻されることになりました。そして正子さんも、キヨちゃんとの思い出が詰まった部屋にいるのが耐えられず、実家に帰って両親に今回の顛末を話したのでした……。泣き疲れて実家の自分の部屋で眠っていた正子さんですが、キヨちゃんの両親が謝罪する声で目を覚ましました。娘を傷つけておいてふざけるなっ…! 玄関を覗くと、キヨちゃんの両親が謝罪しに来ていました。正子さんの父親は、正子さんを傷つけたキヨちゃん本人がなぜ謝罪に来ないのかと詰め寄ります。不倫やこれまでの嘘がすべてバレても尚諦めないキヨちゃんに嫌気がさした武夫から、「お前、頭おかしいよ」と言われたキヨちゃん。武夫に拒絶されたことにショックを受けて抜け殻のようになっているというのです。そして、より一層キヨちゃんの両親は深々と頭を下げ謝罪をするのでした……。 実家に戻っても尚、正子さんへの罪悪感ではなく武夫への未練で憔悴しているというキヨちゃん。成人した娘のために頭を下げ続けるキヨちゃんの両親を思うと、居たたまれません。キヨちゃんには大人として、自分でしでかしたことへの責任を取ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月15日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の特別映像とオフショットが15日、公開された。○■ムロツヨシのエンターテイナーとしての流儀『身代わり忠臣蔵』特別映像を公開今回公開されたのは、1人2役の大役を担いながら主演として駆け抜けたムロを撮影からプロモーションまで追いかけた笑いとエモさあふれる密着映像。ムロの周りには永山瑛太、川口春奈、林遣都のキャスト陣をはじめ、常にたくさんの人の笑顔と笑いがあふれており、ムロのエンターテイナーとしての流儀を垣間見ることができる映像となっている。そのほか、ムロのコメディ力全開の演技でスタッフが笑いに包まれる様子や、子役たちと一緒に大喜びする様子が収められている。また、同作は公開初日9日から12日までの4日間で観客動員14万4,319人、興行収入1億8904万0,770円を記録している。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2024年02月15日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によって、キヨちゃんは実家に連れ戻されました。家にひとり戻った正子さんですが、キヨちゃんとの思い出が詰まった部屋にいるのが耐えられず実家に帰ったのでした……。母親の顔を見た瞬間、正子さんの目から涙が溢れ、そのまま大号泣してしまいました……。実家に帰ってよかった…! 正子さんの泣き声に気づき起きてきた父親。正子さんは2人にキヨちゃんから不倫の身代わりにされていた今回の一部始終を話しました。驚いた両親は、ルームシェアしていたアパートには戻らず実家でゆっくり休むよう正子さんを慰めます。そのまま自室で眠ってしまっていた正子さんですが、玄関から聞こえる父親の声で目が覚めたのでした……。 傷ついた正子さんをご両親がやさしく包み込んでくれてよかったです。つらい気持ちを思い出すアパートには戻らず、実家でゆっくりと心を休めてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月14日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。リンさんは父親が親友の母親と不倫したことが原因で親友に裏切られ、高校を中退して家出し、水商売に。店のママの息子で既婚者のケンさんと付き合い始めました。リンさんはケンさんが大好きで、ずっとこの日々が続いてほしいと思っていたとき、母親から電話が……。私にも言いたいことはあるけど…リンさんが電話に出ると、母親から「今度タケシが結婚式をするの。あんたの振袖を見に行くから帰ってきなさい」と言われました。タケシさんはリンさんの4人兄弟の長男。リンさんは「兄が結婚するなら仕方ない」と思い、帰ることにしました。家に帰ると振袖選びに連れて行かれ、あっという間に結婚式当日を迎えました。結婚式当日、兄のタケシさんがリンさんに……。私の地元・福井県の結婚式は、2階からまんじゅうを投げる「まんじゅうまき」がおこなわれます。すると全然知らなない人から「まんじゅうまきは何時からや?」と電話がかかってくるのです。個人情報ダダ漏れ……と思っていると、新郎である兄のタケシが私のところに来て「もうお前は家に帰ってこい!」と言ったのです。タケ兄は家に寄りつかない私を心配して言ってくれたのだと思います。私にも言いたいことはあるけど、逆らう選択肢はありませんでした。何か主張したところで、話を聞いてもらえるとも思えません。でもあの家には絶対帰りたくありませんでした。嫌なら消えるほうがマシです。披露宴後、振袖を脱ぎ捨て、ケンに迎えに来てもらい、家には帰りませんでした。-----------------------家には帰りたくないのに、一度は「わかった」と答え、結局出て行ったリンさん。親や兄妹には「話しても無駄」という思いが強いあまりに、こうした行動になってしまったのでしょう。家族の距離は離れていくばかりですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2024年02月13日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によって、キヨちゃんは実家に連れ戻されました。家にひとり戻った正子さんは、キヨちゃんの言動を思い出して……。キヨちゃんと2人で楽しい生活を送った部屋なのに、今はすべてが気持ち悪く感じる正子さん……。もうこの部屋にいたくない…! 部屋には2人が仲良くなるきっかけとなった「吸血院鬼奇」のグッズがあり、これまでの思い出が蘇ります……。今の状況に耐えられなくなった正子さんは、そのまま実家に帰りました。玄関先で迎えてくれた母親の顔をみた瞬間、正子さんの目から涙が溢れます。そして、そのまま母親に抱き着き、号泣してしまったのでした……。 正子さんは、母親の顔を見て張りつめていた糸が切れたのでしょうね。悲しい気持ちを誰かに吐き出せて本当によかったです。実家で正子さんの心が少しでも癒されるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月13日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。親友にスピーチを…結婚が決まり、親友に結婚式のスピーチをお願いした主人公。幼稚園からの親友は、主人公の結婚を喜びスピーチも快諾してくれました。そして、結婚式当日。夫婦共に準備が完了し、いざ結婚式の会場へ入ると…。主人公は、親友が来ていないことに気づきます。親友の姿がない出典:モナ・リザの戯言スピーチを頼んでいた親友のことが心配になり、スタッフに確認する主人公。しかし、皆忙しいようで対応してもらえないまま、とうとうスピーチの時間になってしまいます。そこで主人公は、スピーチをする親友の姿を見て焦ります。ここでクイズ主人公が目にした親友の姿とは?ヒント!新婦は、何が起こったのかわかりませんでした。別人だった出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「親友になりすました別人だった」でした。親友になりすました別人は、動じることなく平然とスピーチを始め…。異様な雰囲気を察した結婚式会場がざわつき始めます。そんな中、本物の親友はというと…。別人と疑われスタッフに外へ連れ出されていたのでした。なんと主人公の結婚相手がエリートだと知った同級生が、新郎側のエリート参列者たちを狙おうとしていて…。昔からモテていた親友が結婚式場に入れないように会場スタッフを騙し、主人公と面識のない友人になりすましをさせたのです。スピーチ終了後、親友が連れ出されたことを知り大激怒する主人公。なりすましで参加した友人と同級生は、嘘がバレたことがわかり逃げるように退散していくのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月13日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。リンさんは父親が親友の母親と不倫したことが原因で親友に裏切られ、高校を中退し水商売の世界へ。店のママの息子で既婚者のケンさんに見染められて付き合い始めたところ、間もなく妊娠してしまいました。リンさんが悩んでいると……。あまり接点がない兄だったけれどリンさんは産みたいと思いましたが、既婚者のケンさんは反対しました。リンさんが悩んでいたとき、残念ながらおなかの子は流れてしまいました。それでもリンさんはケンさんはことが本当に好きでした。この穏やかな日々がずっと続いてほしいと思っていたとき、母親から電話が来たのです。リンさんが出ると母親は「帰ってきなさい」と……。私がこの店にいることを、母親は友だち伝いで聞いて電話をしてきたのでした。私が出ると「今度タケシが結婚式をするの。あんたの振袖を見に行くから帰ってきなさい」と母親。タケシは私の4人兄弟の長男で、親から大事に育てられた兄。私とは7つ年が離れていて、あまり接点がなかった人でした。それでも、兄が結婚するなら仕方ないと思い、帰ることにしました。家に帰ると振袖選びに連れて行かれ、あっという間に結婚式当日を迎えました。私の地元福井県は、婚姻家具を寿の文字の入ったトラックで運んだり、運んだ荷物はタンスの中まで近所の人たちにお披露目するなど、独特の風習がありました。-----------------------家出をしていても、兄弟の結婚式となれば親は探し出して連絡をしてきて、リンさんも言う通りに戻ったのですね。いくら深刻なトラブルがあったとしても、親子や兄弟の縁はそう簡単には切れないということがわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2024年02月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。後日話し合いの場が設けられることになり、それまでキヨちゃんは実家に戻ることになったのでした……。両親に連行されるさなか武夫に助けを求めるキヨちゃん。しかし、ついに武夫までもキヨちゃんを拒絶……!どうしよう…!気持ち悪い…! 武夫に冷たい目を向けられたキヨちゃんは、成す術もなく両親に連れられて帰りました。キヨちゃんと両親が去ったあと、すべての原因を作った武夫は妻にブチギレられます。そして、怒涛の騒動からひとりの部屋に戻った正子さんは、豹変したキヨちゃんの数々の言動を思い出し、気分が悪くなって嘔吐したのでした……。 親友をも裏切って守り抜こうとしたキヨちゃんの恋は呆気なく終わりを告げました。武夫の暴言に傷ついたキヨちゃんですが、すべては自業自得ですよね。そして、最後まで正子さんに謝罪をすることはなく、正子さんの心に深い傷跡を残しました。正子さんの心の傷が一日でも早く癒えることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親に助け求めるキヨちゃんですが、母親はキヨちゃんを思いっきりビンタしたのでした……。キヨちゃんのご両親は、正子さんや武夫の妻に娘のしでかしたことについて深く謝罪しました……。このバカ娘!一体どうしてくれようか…! キヨちゃんの両親は、これ以上ファミレスで騒ぎを大きくしないために、後日改めて話し合うことを提案します。それまでの間、キヨちゃんは実家に戻ることになりました。両親が連れて行こうとするなか、キヨちゃんは尚も武夫に助けを求めます。しかし、武夫も今回ばかりはドン引きしたようでキヨちゃんを完全に拒絶。呆れかえった表情の武夫に、キヨちゃんは言葉なく座り込むのでした……。 ついに実家で両親の監視下に置かれることとなったキヨちゃん。今のところキヨちゃんに反省の意はないようです。 誰も味方のいない状況となったキヨちゃんですが、まだ正子さんや武夫の妻を騙し傷つけたことを謝罪する言葉が出てきません。誰とも接触できない状況に置かれて、物事を冷静に判断できるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月11日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの『親友だと思っていた子に彼を奪われたら10話』を紹介します。<<第1話はこちら!>>前回まで出典:YouTubeアザミとユズリハに再会したユリ。2人はユリがアカネとまだ付き合いがあることが信じられない様子でした。とっくに縁切ってるわよ出典:YouTube昔から行く出されていた…出典:YouTube表では親友出典:YouTube裏では…出典:YouTubeヒイラギとのことも…出典:YouTube邪魔をしていたはず出典:YouTube仕事中にくる電話も…出典:YouTube自分勝手すぎるアカネ出典:YouTube友達のフリした…出典:YouTubeフレネミー!?出典:YouTube2人に気付かされた現実出典:YouTube受け入れるのが辛い…出典:YouTubeユリが目を背けていたモヤモヤの正体…。フレネミーという言葉に強いショックを受けてしまいました。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月11日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日俳優のムロツヨシが主演を務める映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の本編映像が9日、公開された。○■斎藤宮内(林遣都)が孝証(ムロツヨシ)に“身代わり”レクチャー今回公開されたのは、吉良上野介の忠実な家臣・斎藤宮内(林遣都)が、上野介に扮装した孝証(ムロ)に“身代わり”レクチャーを施すシーンの本編映像。顔はそっくりだが性格はまったく異なる兄弟・上野介と孝証。いつも上野介の傍についていた宮内は、孝証に「このうつけめ、と言ってみてください」と身代わりがバレないよう“上野介らしい言動”を教え込む。孝証の復唱に「全然違う!」とダメ出しをしつつ「もっと人の心を引き裂くように」とアドバイスし、「このうつけめ~!」と絶叫しながら再現。孝証は、兄・上野介の性悪さに引きながら、「恐いね! よく辞めなかったな」と思わず宮内の苦労をねぎらう。「上野介様はもっと恐ろしゅうございました」という宮内は、上野介の暴言を「世間知らずの間抜けが!」「田舎者!」と熱演。孝証が「気分が悪いわ!」と辟易しながらも、それを手本に声を発すると、宮内は「その調子!」と嬉しそうに目を輝かせる。次第に「もう一丁!」「よいしょ~!」とノリノリで合いの手をいれていき、さらに指導は熱を帯びていく。ムロとテンポのいい掛け合いを見せ、持ち前のコメディセンスを爆発させている林。先日行われた完成披露舞台挨拶では「ムロさんが凄すぎて、新しく生まれてくるものやセリフの言い回しの一つひとつに感動しました」とムロを絶賛し、それに対してムロも「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝を伝えていた。映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方、切腹した赤穂藩の部下・大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討ちの機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月09日日本で昔から愛され続けている時代劇のひとつといえば、47人の赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入りする様子を描いた「忠臣蔵」。まもなく公開を迎える最新作『身代わり忠臣蔵』では、吉良上野介の弟・孝証が“身代わりミッション”で幕府をだますという大胆な脚色が話題となっています。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。川口春奈さん【映画、ときどき私】 vol. 635思いがけず殿の身代わりとなった孝証が想いを寄せる女中の桔梗を演じている川口さん。昨年には「anan AWARD 2023」の俳優部門にも輝くなど、映画やドラマなどで幅広い活躍を見せています。今回は、主演を務めたムロツヨシさんとのエピソードや身代わりがいたらしてほしいこと、そして30代を目前にしたいまの心境などについて語っていただきました。―本作はこれまでの忠臣蔵とは大きく異なる作品となっていますが、どのようなところが魅力だと感じていますか?川口さん今回はコメディ要素が強いこともあり、時代劇を普段観ないような方でもテンポよく楽しんでいただける痛快なストーリーになっていると思います。あとは、男性社会だけでなく恋愛感情も描かれているので、桔梗との関係性にはほっこりしていただけるかなと。桔梗は強い女性ではありますが、かわいいと思ってもらえるようなマドンナになれたらいいなと考えて演じました。―孝証を演じるムロさんとの現場で印象に残っていることがあれば、教えてください。川口さんムロさんとは10年ぶりくらいにお会いしたということもあって、お互いの近況を話していたらあっという間に終わってしまった気がします。孝証のキャラクターとムロさんの穏やかで優しい人柄によってリラックスできたことで、すごく自然体で撮影に挑めました。観るのは好きだけど、コメディを演じるのは難しい―本作の現場では全体的にアドリブも多かったようですが、ムロさんともそういったやりとりはあったのでしょうか。川口さんボケとツッコミのようなシーンではあえてカットをかけず、長めに撮影をするようなことはありました。ただ、基本的にはムロさんが自由に演じられて、それを私が見ているという感じで(笑)。でも、そういう関係性は、キャラクターにも合っていたと思います。間合いやタイミングというものを狙いすぎるのもダメなので、コメディ作品は本当に難しいですよね。偶然が重なったときに面白くなったりするので、観るのは好きですけど演じるのは大変だなと毎回感じています。―なるほど。今回は京都での撮影となりましたが、どのようにして過ごされていましたか?川口さん待ち時間も着物だったので外に行くわけにもいかず、部屋で台本を読んだりしていました。ただ、撮影が日中に終わることが多かったので、そういうときはタクシーの運転手さんに「オススメのお店ありますか?」と聞いて、教えてもらったラーメン屋さんにそのまま行ったことも。そんなふうに、「今日は何を食べに行こうかな?」と考えていることが多かったです。応援してくださる方や家族からのリアクションが原動力―では、もし誰かに自分の身代わりになってもらえるなら、何をお願いしたいですか?川口さん家のことや雑務をこなすのが苦手なので、そういったことを完璧にやってもらいたいです!お料理とかもしてくれたら本当にありがたいですね。―誰かの身代わりをしてみるのはどうですか?たとえば、ムロさんとか。川口さんできれば誰の身代わりもしたくないですが、特にムロさんはすごい気遣い屋さんなので大変そうだなと(笑)。ただ、ムロさんに関してはいつも心配してしまうくらい気を遣っていらっしゃるので、少しでもお手伝いができるならしたいなという気持ちはあります。いや、でも本当にムロさんは大変そうです。―劇中では孝証が身代わりをしていく過程で、初めて人から必要とされる姿も描かれていますが、共感する部分などもありましたか?川口さん私も「自分が必要とされていると感じたい」という気持ちは前提にあると思います。自分がいることで何かが解決したり、「作品を観て救われた」とか「面白かった」と言ってくださる方がいたりすることで成り立っている仕事だと思うので。それだけに、作品をちゃんと届けたいという心構えはいつも大切に考えています。自分のためだけにはできない仕事なので、応援してくださる方や家族からのリアクションが自分にとっては原動力です。オフはなるべく外でアクティブに過ごして気分転換―毎日お忙しいと思いますが、オンオフの切り替えなどはどうされていますか?川口さんカラダのメンテナンスをしたり、飼っているワンコと出かけたり、人と会ったりして自分なりに気分転換をしています。ワンコに関しては時間もお金も手間もすべて注いでいるので、溺愛しているというより、もはや私の分身に近いですね(笑)。劇中に出てくるお犬さまのような扱い方で、とにかく“犬ファースト”の生活になっています。あとは、おいしいご飯を食べるのが楽しみのひとつ。家にいるとどうしても仕事のことを考えてしまうのでなるべく外に出たいというのもありますが、アクティブなので家にいる時間は少ないほうだと思います。―最近テンションが上がった食べ物やハマっているものがあれば、教えてください。川口さん好きなのは、タイ料理や韓国料理。エスニック系も好みなので、カレー屋さんを巡ったりもしています。気になるお店をリストにしていることもあって、それを巡っていくのも楽しいです。大事なのは、自分がちゃんと楽しめているかどうか―まもなく29歳となりますが、20代最後の年をどのように過ごしていきたいですか?川口さん30代にはなってみないとわからないですが、いま何か掲げている理想とかは特にありません。あまり年齢は気にしていないので、とにかく健康に気を付けてこれからもお仕事を続けていけたらいいなと考えています。それと、旅行が好きなので行ったことのない場所に行って、見たことのない景色を見たり、食べたことのないものを食べたりして、いろんなことをたくさん吸収できたらいいなとは思っています。―川口さんといえばいつも笑顔で明るいイメージがありますが、落ち込んだときはどうやって乗り越えているのでしょうか。川口さん昔から大事にしているのは、ちゃんと息抜きをして1回フラットにすること。さっきもお話したように、バランスを保つためにオフの使い方は意識しているほうだと思います。パフォーマンスの質を落とさないためにも、自分で自分の機嫌を取るようにもしていますが、そういうのは大きいですね。とはいえ、私はあまり落ち込んだりしないほうで寝たら忘れちゃう(笑)。ズルズル引きずらないというか、気が付いたらどうでもよくなっていることが多いです。あとは、自分がちゃんと楽しめているかどうか。それは仕事にも反映されることなので、そういった部分は大切にしています。いいことも悪いことも、成長に繋がっている―それでは最後に、仕事や恋愛に悩む同世代のananweb読者に向けて、メッセージやアドバイスをお願いします。川口さん私も完璧じゃないですし、みなさんと同じように悩みながら働いていく、というのを繰り返しているところです。その過程では、いいことも悪いこともあると思います。でも、そうやっていくことで絶対に成長もしているし、強くもなっているので、一緒にがんばっていきましょう!インタビューを終えてみて…。劇中で演じられた桔梗のように、芯の強さとかわいさをあわせ持っている川口さん。これから30代に向けて、どのような女性になっていくのかも楽しみなところです。本作では普段とは違う素敵な着物姿もぜひ堪能してください。こんな「忠臣蔵」は観たことない!クセが強すぎるキャラクターたちが次々と登場し、これまでの時代劇とはひと味もふた味も違う面白さが詰まった本作。斬新なストーリー展開に驚かされるだけでなく、笑って泣ける新たな「忠臣蔵」の誕生です。写真・大内カオリ(川口春奈)取材、文・志村昌美ストーリー嫌われ者の旗本として知られていた吉良上野介。ある日、城内で斬りつけられ、逃げた傷で瀕死の状態に陥ってしまう。理由は、吉良から陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がブチ切れたことによるものだった。斬った赤穂藩主は当然切腹だが、吉良も逃げた傷を負ったとなれば武士の恥。両家ともお家取り潰しの危機を迎える。ここで吉良家家臣から出てきた奇想天外な打開策は、殿にそっくりな弟の孝証を身代わりにすることだった。そんななか、赤穂藩の部下である大石内蔵助は仇討の機会をうかがっているような動きを見せる。はたして、孝証は世紀の大芝居で身代わりミッションをコンプリートできるのか…。痛快な予告編はこちら!作品情報『身代わり忠臣蔵』2月9日(金)全国公開配給:東映(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会写真・大内カオリ(川口春奈)
2024年02月07日皆さんは、友人に裏切られた経験はありますか?今回は「夫の浮気を突きつけてきた親友」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!浮気の告発結婚したばかりの夫と幸せに暮らしていた主人公。ある日、親友から1枚の写真が送られてきます。「何してると思う?」という親友のメッセージに、主人公は唖然。なんとそこには見知らぬ女性と食事をしている夫の姿が写っていたのです。夫に確認出典:エトラちゃんは見た!主人公はすぐさま「これって…」と、夫に写真を見せました。すると夫は不思議そうに、会社の昼休憩中に同僚と昼ご飯を食べただけだと説明しましたが…。その後も、親友から夫が浮気しているという証拠写真を送りつけられ、困惑する主人公。そして嘘の浮気話を聞き続けた主人公は、すべてを鵜呑みにしてとうとう出ていってしまうのでした。読者の感想仕事でそばを離れている夫の不審な写真が送られてきたら、浮気を疑ってしまいますよね。そのうえ証拠写真の送り主が親友ともなれば、信じてしまうのも仕方ないかもしれません。(40代/女性)親友は善意で主人公に夫の浮気写真を送っているのかもしれませんが…。不安になる主人公に、何度も写真を送りつけるのはかわいそうに思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月07日