広島ホームテレビが主催する「マリン・オルソップ指揮 ウィーン放送交響楽団 with 角野隼斗」を、2024年9月19日(木)に広島文化学園HBGホールで開催します。ウィーン放送交響楽団は、バーンスタイン、ペンデレツキ、ルトスワフスキらの作曲家たちにも愛され、ウィーンの聴衆を魅了してきた。2019年から女性指揮者マリン・オルソップが首席指揮者に就任し、その彼女が熱望したピアニスト角野隼斗との再共演が実現しました。この素晴らしい夜をお楽しみください。公演URL: マリン・オルソップ指揮 ウィーン放送交響楽団 with 角野隼斗ウィーン放送交響楽団©Lukas Beckオーストリア・ウィーンを本拠とするオーストリア放送協会(ORF)所属の放送オーケストラ。1969年に設立され、96年まではオーストリア放送交響楽団の名称で活動を行った。ウィーン・フィル、ウィーン交響楽団と並ぶ名門オーケストラとして広くヨーロッパで目覚ましい活躍を繰り広げている。ミラン・ホルヴァートやローター・ツァグロセク、デニス・ラッセル・デイヴィス、ベルトラン・ド・ビリー、コルネリウス・マイスターなどの名指揮者が首席指揮者を歴任し、2019年からはマリン・オルソップが首席指揮者に就任。古典派から現代音楽までレパートリーは幅広く、特に現代音楽に強みを持ち、バーンスタイン、ペンデレツキ、ルトスワフスキなど作曲者本人と初演を手掛けてきた。各地の国際音楽祭に招かれ、欧米、アジアなどツアーも多数。歌劇場オーケストラ、映画音楽でも存在感を発揮している。2022年には政府のオーストリア放送への予算大幅削減により存続問題が報道されたが、音楽を愛するウィーン市民をはじめ世界中から支援がなされて撤回、古き良きウィーンの伝統を残す貴重な存在として活動を続けている。マリン・オルソップ(指揮)©Nancy Horowitzニューヨーク生まれ。イエール大学とジュリアード音楽院を卒業後、バーンスタイン、小澤征爾らに学ぶ。1989年、タングルウッド・ミュージック・センターでクーセヴィツキー賞を受賞し、翌年にはバーンスタインの招待でPMF音楽祭に参加した。米国メジャーオーケストラの音楽監督など多くの要職を務め、女性指揮者の躍進を牽引している。コロラド交響楽団の音楽監督、ボーンマス交響楽団、サンパウロ交響楽団の首席指揮者などを歴任。2007年から14年にわたってボルティモア交響楽団を音楽監督として率い、現在は名誉指揮者を務めている。2019年にはウィーン放送交響楽団の首席指揮者に就任。また、ポーランド国立放送響の芸術監督兼首席指揮者(2023~)、フィルハーモニア管(2023~)、フィラデルフィア管(2024~)の首席客演指揮者に就任するなどその活躍はとどまるところを知らない。近年は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パリ管、ロンドン・フィル、シカゴ響などに定期的に客演。ディスコグラフィも多岐にわたり、グラミー賞にも多数ノミネートされている。角野隼斗(ピアノ)©RyuyaAmao2018年、東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年、ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにポーランド国立放送響、ボストン・ポップス、ハンブルク響、N響、読響など、国内外のオーケストラと多数共演。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。クラシック音楽に特化した新アプリ、Apple Music Classicalのアンバサダーを務める。 “Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が130万人超、総再生回数は1億回を突破。海外での活動も増え、ブルガリア、ブダペスト、パリ、ウィーン、ポーランド、シンガポール、台湾、韓国などにて公演を開催し、現地の観客から称賛を得ている。現在は、拠点をニューヨークに移すなど、世界各地で活動を行っている。2024年、ベルリンに本拠を置くSony Classicalと専属レコーディングのワールドワイド契約を締結。クラシックのピアニストとして確固たる位置を築く一方、ジャンルの垣根を越えた音楽の探究心で知られる、唯一無二のピアニストとして注目を集めている。公演概要公演名:マリン・オルソップ指揮 ウィーン放送交響楽団 with 角野隼斗日時:2024年9月19日(木) 19:00開演会場:広島文化学園HBGホール料金:S席 15,000円、A席 13,000円、B席 10,000円(全席指定/税込)※未就学児童の方のご入場はお断りさせていただきます。【プログラム】モンゴメリー:ストラムモーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537《載冠式》ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55《英雄》※曲⽬は変更となる場合があります。予めご了承ください。主催:広島ホームテレビ企画制作:テンポプリモお問合せ:HOMEイベントセンターTEL:082-221-7116(平日10:00~17:00)4月27日(土)よりチケット一般発売■エディオン広島本店(東館9F)■イープラス ■ローソンチケット【Lコード:64015 】 (PC/携帯)■チケットぴあ【Pコード:266-894】 (PC/携帯)※ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セブン-イレブンで店頭販売あり 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月25日女優の吉瀬美智子が14日、自身のInstagramを更新し、女優仲間との豪華なプライベートショットを公開した。吉瀬は「急なお誘いで集合したこのメンバー 楽し過ぎた~ シドロスシーフードにて」とつづり、井川遥、長谷川京子、板谷由夏と女子会を楽しむプライベートショットを投稿。4人とも笑顔でリラックスした表情を浮かべており、気心の知れた仲間との束の間の食事を楽しんだようだ。長谷川もInstagramでこの時の女子会の様子を披露しながら、「パッと集合をかけるのが良いと感じた昨晩。急なお誘いで皆んなが集まれるなんて!」とポスト。また、板谷も「女ともだちみんな好きすぎる あーだこーだ話したら元気しか残らなかった」と女子会が盛り上がったことをInstagramに記し、「バイバイしたあとふらふら歩いた 幸せしかなかった みんないつもありがとう」と3人に向けて感謝のメッセージを投稿。井川も「同世代。心地よい友とシーフードで乾杯」と楽しい時間だったことを振り返っていた。こうした投稿にファンからは、「美女の大渋滞」「綺麗どころが4人も揃ってるなんて!」「いい女の集まりすぎます」「豪華すぎてすごい!」「このお店の従業員の人たちが羨ましい」「この4人でドラマやったら絶対に面白いと思います」「内面外見も美しすぎる最強美女メンバーですね」「お店にこんな綺麗な人ばかりいたら、ご飯どころじゃない(笑)」「皆さん美しすぎる~! このテーブルに料理を運べる人が羨ましい」「この場に遭遇したら、失神確定です」「皆さん美女すぎて神々しい」「ドラマの撮影?! 美しい!」「このメンツは番組でもなかなか見れない!」「全員主役級」「内面から素敵だから、皆さんお綺麗なんだろうなぁ」「ドラマのワンシーンみたいです!」などのコメントが数多く寄せられている。
2024年04月23日美しき音楽の都ウィーンが誇る三大オーケストラの一角、ウィーン放送交響楽団が8年ぶりに来日する。日本でいま最もチケット入手困難な角野隼斗と届ける珠玉のモーツァルトは必聴だ。バーンスタイン、ペンデレツキ、ルトスワフスキなどの現代曲を作曲者本人が初演し、彼らに愛されてきたウィーン放送交響楽団。クラシックから現代音楽まで、オーストリアの楽団で最も多彩なレパートリーを誇り、世界一耳の肥えたウィーンの聴衆を前に楽友協会やコンツェルトハウスの定期演奏会で名演を繰り広げている。2019年には、現代最高の女性指揮者と名高いマリン・オルソップが首席指揮者に就任。欧米各地の楽団で首席指揮者を務め、今や飛ぶ鳥落とす勢いの彼女が共演を熱望したのが話題のピアニスト角野隼斗だ。2022年ポーランド国立放送響とツアーを行い日本中に大喝采の渦を巻き起こしたふたりが、ついに待望の再共演を果たす。マリン・オルソップ指揮ウィーン放送交響楽団 with 角野隼斗■チケット情報()9月7日(土) 14:00開演神奈川県民ホール9月8日(日) 18:00開演サントリーホールモンゴメリー:ストラムモーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」(ピアノ:角野隼斗)ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(9月8日:プログラムA)ベートーヴェン:交響曲第7番(9月7日:プログラムB)【全国公演スケジュール】9月10日(火) 名古屋[B]9月11日(水) 福岡[A]9月14日(土) 長野[A]9月15日(日) 大阪[B]9月16日(月・祝) 所沢[A]9月19日(木) 広島[A]ほか、各地で公演開催予定
2024年04月20日女優で声優の戸田恵子が7日に自身のアメブロを更新。俳優の角野卓造らと墓参りに訪れたことを報告した。この日、戸田は「今日は稽古OFF」と述べ「亡きやなせたかし先生のお誕生日。そして劇作家・松原敏春さんのご命日」と報告。「今年も皆んなでお墓参りに行きました!」(原文ママ)と明かし「角野卓造さん、でんでん、劇作家の水谷龍二さん、そして松原さんのお弟子さんの松本さんもいらしてました」と角野や俳優のでんでんらとの集合ショットを公開した。続けて「雪の日に当たることが多いです」と述べ「今日は雪掃除から始まりました」と墓参りでの様子を説明。「帰りはまた皆んなで去年と同じお店でランチして」(原文ママ)と食事を楽しんだことを明かし「懐かしいお話で盛り上がり、なんか芝居の稽古の帰りみたいだねって」とつづった。また「昨日、甲州街道が通行止めになってたので今日も心配でしたが、通れました」と報告し「下道が通れないとお手上げですもんね。雨が降ったので、雪解けも早かったようです」とコメント。「皆さん、転んだりしてないですかー?」と問いかけ「明日もまだ気をつけて参りましょう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月07日大阪の老舗日本茶店「角野商店」から、新作スイーツ「大人の抹茶ろーる」が登場。2023年12月19日(火)より「角野商店」ほかにて発売される。“抹茶の旨みたっぷり”「大人の抹茶ろーる」大阪の老舗日本茶店「角野商店」は、高級な抹茶を使用した“甘くない”ロールケーキ「大人の抹茶ろーる」を発売。抹茶本来の美味しさを引き出すため、製菓用ではなくたてて飲む用の抹茶をそのまま使用し、旨味の濃い1本に仕上げている。卵黄を多めに使用してしっとりと仕上げたスポンジに、口どけの良いクリームを合わせることで、贅沢な味わいに。“まるで和菓子”のような濃厚抹茶ロールケーキは、ほうじ茶とペアリングして楽しむのがおすすめだ。【詳細】「大人の抹茶ろーる」1本/2,500円発売日:2023年12月19日(火)発売場所:角野商店、公式通販サイト住所:大阪市西成区玉出中1-1-2【問い合わせ先】株式会社角野商店TEL:06-6659-3885
2023年12月22日グローバルに活躍し、いま最も注目されているピアニスト、角野隼斗 オフィシャル楽譜集と変奏曲シリーズ第3弾を2冊同時発売!株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊「角野隼斗 ピアノ作品集」、「ピアノミニアルバム角野隼斗 10 levels of "I got rhythm"10のレベルのアイ・ガット・リズム変奏曲」を、2024年1月31日に発売いたします。「角野隼斗 ピアノ作品集」/ 「ピアノミニアルバム角野隼斗 10 levels of "I got rhythm" 10のレベルのアイ・ガット・リズム変奏曲」角野隼斗 ピアノ作品集東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリを受賞、2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールではセミファイナリストに選出され、いま最も注目されるピアニスト、角野隼斗氏の楽譜集です。国内のみならず海外でも多数のコンサート活動を行う傍ら、「Cateen(かてぃん)」名義のYouTubeではクラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルで演奏を披露し、多くのファンを魅了しています。YouTube やコンサートでファンにとってはお馴染みのピアノ曲「大猫のワルツ」「胎動」「追憶」「奏鳴」のほか、トイピアノやピアニカも駆使して軽快に演奏される「ティンカーランド」、CMのために書き下ろされたジャジーなナンバー「TOUT LE MONDE VALSE」、ピアノトリオ(バイオリン・チェロ・ピアノ)で演奏される美しい楽曲「かすみ草」の全7 曲を収載。クラシックのみならず、ジャンルレスに活躍する角野氏の魅力をたっぷりお届けします。【収載曲】大猫のワルツ/胎動/追憶/ピアノソナタ 第0 番「奏鳴」/ティンカーランド/TOUT LE MONDE VALSE/かすみ草-全7曲-【商品詳細】定価:3,000円(10%税込)仕様:菊倍判縦/72ページ発売日:2024年1月31日ISBN:978-4-636-11263-4商品コード:GTP01101569 amazonにてご予約受付中! : ピアノミニアルバム角野隼斗 10 levels of "I got rhythm" 10のレベルのアイ・ガット・リズム変奏曲「7つのレベルのきらきら星変奏曲」「12の調によるバースデー変奏曲」に続く変奏曲シリーズ第3弾、ガーシュイン作曲「アイ・ガット・リズム」の変奏曲です。指1本でメロディを奏でるレベル1から、まるでゲームを楽しむかのようにさまざまな音楽スタイルを展開し、転調をくり返してレベル10まで。超絶技巧的な演奏にチャレンジするだけなく、角野氏のアレンジ術を楽しむことができる1冊です。【商品詳細】定価:1,300円(10%税込)仕様:菊倍判縦/16ページ発売日:2024年1月31日ISBN:978-4-636-11354-9商品コード:GTP01101682 amazonにてご予約受付中! : 【角野隼斗関連既刊 好評発売中!】ピアノミニアルバム 角野隼斗 7 levels of Twinkle Twinkle Little Star 7つのレベルのきらきら星変奏曲定価:1,100円(10%税込)仕様:菊倍判縦/16ページISBN:978-4-636-97793-6商品コード:GTP01097793 ピアノミニアルバム 角野隼斗 Happy Birthday To Everyone 12の調によるバースデー変奏曲定価:1,100円(10%税込)仕様:菊倍判縦/16ページISBN:978-4-636-97794-3商品コード:GTP01097794 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月20日広島公演のチケット一般発売は、11月4日(土) 12時!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2024年3月10日(日)「角野隼斗 全国ツアー 2024 “KEYS”」を広島上野学園ホールで開催いたします。角野隼斗 全国ツアー 2024 “KEYS”広島公演ページ (C)Ryuya Amao多様な鍵盤(KEYS)を駆使し、鮮やかな音の世界を創り出す。 新たな音楽の扉を開く鍵は、きっとあなたの中に。プログラムJ.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV971モーツァルト:ピアノソナタ第11番 イ⻑調 K. 331「トルコ⾏進曲付き」⾓野隼⽃:24の調によるトルコ⾏進曲変奏曲⾓野隼⽃:⼤猫のワルツガーシュウィン(⾓野隼⽃編曲):パリのアメリカ⼈ラヴェル(⾓野隼⽃編曲):ボレロ他※曲⽬は変更となる場合があります。予めご了承ください。公演概要公演名:角野隼斗 全国ツアー 2024 “KEYS”日時:2024年3月10日(日) 16:00開演 (15:00開場)会場:広島上野学園ホール料金:S席:6,800円、A席:5,800円、U25:2,800円※未就学児のご入場はお断りいたします。その他、U25の詳細は、以下ホームページでご確認ください。【ホームページ】 プレイガイド【一般発売】 11月4日(土) 12時から販売■イープラス・WEB受付: ■エディオン広島本店(東館9階)082-247-5111■ローソンチケット【Lコード: 63064】・WEB受付: ・店頭販売:ローソン「Loppi」、ミニストップ「Loppi」■チケットぴあ【Pコード:254-961】・WEB受付: ・店頭販売:セブン-イレブン「マルチコピー機」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月02日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「猫の視線」編、「モデルポーズ」編が、25日より順次放送される。○■吉瀬美智子のチャーミングな表情も見どころ呪文を唱えるように「カナデル」を肌になじませる吉瀬。そして、みるみる艶やかな美肌になっていく自身の肌に酔いしれ、すっかり「カナデル」の世界観に没入すると、「私の肌は、カナデルでできている」と神々しい表情を浮かべる。しかし、そんな吉瀬を傍で見つめる“ある”視線が……。「なりきりモデルポーズ」で悦に入っている姿や、慌てて「素」に戻って取り繕う吉瀬のチャーミングな表情が見どころの新CMとなっている。○■吉瀬美智子 インタビュー――撮影お疲れ様でした。率直な撮影の感想をお聞かせ下さい。前回と全く違っていて、美容に特化した撮影でした。今回はポージングが難しくて少し時間がかかってしまいましたが、無事に撮影が終わ ってホッとしています。――CMでは「私の肌はカナデルでできている」という台詞もありますが、「私の◯◯は◯◯でできている」に当てはまることはありますか?「私の朝はコーヒーでできている」。コーヒーを飲まないと目が覚めないんです。――必ず毎朝コーヒーを?毎朝必ずそれからスタートしないと。コーヒーがないとダメですね。――ご自身で挽いたり?昔はよく挽いていましたが、最近はしていないです。――CMでは肌の美しさに鏡の前で思わず微笑んでいますが、吉瀬さんが最近思わず笑ってしまった出来事はありますか?最近は6歳の娘が料理を作ってくれるんです。後ろ姿を見ていたら、髪の毛のところにゴムみたいなものがあって、なんだろうと思ったら、ゴ ーグルをして玉ねぎを切っていたんですね。まさかゴーグルを持ってくるなんて思わなかったので、本当に大笑いしました。知恵がついたんだ なと思いながら、見ていて微笑ましかったです。――ちなみに何を作られていたのですか。そのときはチャーハンを作ってくれて。6歳だからそんなにしっかりとは作れないのですが、やらせることが大事かなと思って。ただ結局「気を付けてね、気を付けてね」って、常に見守っていないとダメでした(笑)。――でも、6歳で包丁で切るということが難しいですよね。包丁を使わせているので、CANADELの呪文のように「気を付けなさい、気を付けなさい、気を付けなさい」って、つぶやいていました。――結構料理されるんですか?下の子が料理好きなので、サラダなど簡単なものは任せています。ハムやチキンをフォークとナイフで切ってくれたり、野菜をちぎったりしてくれます。――すごいですね、料理の知恵が豊富で。親がやっているのを見ているんでしょうね。――CMではプライベートな時間を描くシーンもありますが、吉瀬さんがご自宅で“今”ハマっている、夢中になっていることはありますか?断捨離です。すっきりしたい思いがあって、ちょっとずつ色んなものを。パンパンになったクローゼットの整理や、使わなくなった食器をお友達にあげたりしています。――こういうのを最近断捨離したというのはありますか。使わなくなったワイングラスを断捨離しました。昔はホームパーティーをしていましたが、最近は機会も減ったので。――断捨離してるときに「こういうものはやっぱり捨てられない」というものはありますか。それがあるから減らないんですよね(笑)。誰かにやってもらうのが一番いいのかもしれないですね。洋服はまたいつか着ると思うと捨てられなくなってしまうので、思い切って決断して減らすしかない。台本も昔はとっておいたんですけど、今は全部捨てています。思い出はもう記憶に残す、というふうにしています。――CMの放送時期が秋ということで、吉瀬さんにとってこの秋はどんな「○○の秋」にしたいですか。一番怖いんですけど……「食欲の秋」。美味しいものがたくさん出るじゃないですか。太る時期ですよね(笑)。――ちなみに秋のものでこれが一番好きというものはなんですか。上海蟹。この時期しか食べられないので。――結構食べられるんですか。毎年必ず食べるようにしています。――それはお店でですか。はい。――普段の生活の中で、美容や健康の為に取り入れている事や実践している食事や習慣などはありますか?疲れが溜まったら入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かること、あとはストレッチですかね。――ストレッチはどれぐらいされるんですか。時間があるときはしっかりするし、時間がないときやお仕事の前は、軽くする程度です。――入浴剤のお話ありましたけど、入浴剤は汗がかくものですか。台本を読みながら、長くお風呂に入って汗をかきます。発汗作用があるものを入れたりはせず、香りで癒されたり、リラックスタイプのものが多いですね。――結構お風呂で台本とかを覚えられるんですね。はい。――(台本が)結構シワシワになっちゃたりとか。あります、落としたりすることも(笑)。シワシワ・ヨレヨレになりますね。――やっぱりそこが一番集中できるのですか。そうですね。
2023年10月25日2023年10月13日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。『Hansei』という文字が描かれた画像とともに、コメントを投稿しました。吉瀬美智子『お酒禁止』に「逆に好感度上がった」同日に放送された、出演者がお酒を飲みながらトークを繰り広げるバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した、吉瀬さん。シャンパンやレモンサワーなど、なんと11杯ものお酒を飲み、普段はあまり見せないお茶目な姿を見せ、番組を盛り上げました。お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんとの掛け合いなど、楽しそうにお酒を飲んで話す吉瀬さんの姿に、ネットでは「かわいすぎる」「ますます好きになった」と反響が上がっています。しかし、吉瀬さんは、オンエアを見て当時を振り返り「飲みすぎてしまった」と思ったのでしょうか。Instagramでは「ご覧いただき、ありがとうございました」という言葉に加え、こんなコメントをつづっています。ご覧頂きありがとうございました。私は視聴しながら背中に汗。事務所からバラエティでのお酒禁止が!ですよね・・反省。出演者の皆様、悪酔い大変失礼致しました。michikokichiseーより引用 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんは、所属事務所からバラエティ番組でお酒を飲むことを禁止され、「悪酔いしてしまった」と猛省したとのこと。ただ、多くのファンは「吉瀬さんの意外な一面を見られたことが嬉しい」と感じたようで、投稿にはポジティブな感想が続々と寄せられました。・番組を見ていて、とても楽しかったです!逆に好感度が上がった!・とてもかわいかったのに、もう見られないかもしれないなんて残念。素敵な一面を見られて嬉しかったです。・面白くて最高でしたよ!いい意味でイメージが変わりました。・元から好きでしたが、もっと大好きになりました。私も一緒にお酒を飲んでみたい!ドラマや映画で見せるような、凛としていてクールな吉瀬さんとはまた違った、気さくでキュートな姿に、好印象を抱いた人はたくさんいたことでしょう。酔った姿だけでなく、まだ知られていない吉瀬さんの『意外な魅力』を、今後も見られることを期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日オンライン受講にも対応NHK文化センター青山教室は2023年10月22日(日)、1日講座『藤原美智子のLIFE IS BEAUTY』を開催します。講師はビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子氏が務めます。同講座では、大人の女性向けに美しい生き方を提案。美容やファッションと同じぐらいライフスタイルについて考えることで、日々をより生き生きと過ごすことを目指します。開催時間は14:00から15:30までです。会場参加の場合の受講料はNHKカルチャーの会員が4,004円、一般が4,697円。オンライン受講の場合は、会員、一般ともに3,300円となっています。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けています。ヘア・メイクアップアーティストとして42年間活躍藤原美智子氏は42年間にわたってヘア・メイクアップアーティストとして活躍。2022年4月からビューティ・ライフスタイルデザイナーに専念し、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案しています。インスタグラムのフォロワー数は44,000人以上です。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『大人の女は、こうして輝く。』『美しい朝で人生を変える』などがあります。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 BEAUTY LIFE※藤原美智子オフィシャルインスタグラム
2023年09月19日俳優の角野卓造が9月15日(木)から18日(月・祝)の4日間限定で東京スカイツリータウンに「ソラマチ横丁」を開店する。会期中は角野が厳選したこだわりメニューと酒を存分に楽しめる。角野卓造は、舞台・ドラマなどで活躍する誰もが知る名優だが、かつて文化放送の『くにまるジャパン 極』の準レギュラーとして全国の酒場めぐりを担当し、料理に関する博識ぶりでリスナーを驚かせた。2018年と2019年にはイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ-浜祭(はままつり)」で、立ち飲み居酒屋「酒と洋食つまみカドノ」を開店するなど、ファンからも“角野の舌と眼は間違いない”と支持を集めている。今回の「ソラマチ横丁」には、角野がプロデュースしたメニューを中心に、様々な居酒屋ドリンクも登場。6日に文化放送の『くにまる食堂』に生出演した角野は、番組パーソナリティの野村邦丸と試食会を行い、広島のポン酢にひたした「タコからこだわりポン酢」や浜祭でいち早く完売した「ほっこり牛すじの赤ワイン煮」などを堪能。いよいよ開幕するイベントに向けて抱負を熱く語った。会場はメニュー短冊とちょうちんで装飾が施される予定。華やかな空間で、こだわりの料理と酒を味わえそうだ。「ソラマチ横丁」9月15日(金)から9月18日(月・祝)まで11時~21時(最終日の18日のみ20時閉店)入場無料東京スカイツリータウン(R) 4Fスカイアリーナメニュー例:三元豚の出汁しゃぶ自家製牛タンのメンチカツ浪速名物!かすカレーうどん ほか
2023年09月08日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、吉瀬美智子が出演することが分かった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃に突然、解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。今回新たに出演が発表された吉瀬さんが演じるのは、蔵前が30年間マネージャーとして支えた人気女優・笠原梨乃。瞬く間に芸能界を席巻し、弱冠20歳で人気を盤石なものにするも、人気が上がるにつれ、異性関係、酒癖など私生活で問題を起こすようになり、仕事にも支障を来すように。彼女から逃げ出してしまうマネージャーが続出し、事務所は頭を悩ませていたとき、撮影現場でたまたま自分の近くにいた蔵前を新人マネージャーと勘違いした梨乃は、無理難題を次々と押しつけるが、蔵前はその全てを完璧に対処。蔵前を自分のマネージャーとして採用した。それから30年間、二人三脚で日本のトップ女優という地位を築き、ついに2人の夢だった海外進出を…というタイミングで、梨乃は蔵前を解雇してしまう。ムロさんと吉瀬さんは、今回が初共演となるが、「私、ムロツヨシさんのことが大好きなんです!だから今回初めて共演させていただけてうれしいのに、振り回してクビにしてしまうのがすごく悲しくて(笑)」と吉瀬さん。「昔、スタジオで偶然お会いしたことがあったんです。吹き抜けのスペースで、ムロさんは1階にいらして、私は2階にいて。思わず興奮して、上からうわ~って手を振ってしまったんです(笑)。今作では蔵前を怒るシーンが多いのですが、ムロさんを目の前にしてうれしさのあまり目が笑ってしまわないか心配です」とムロさんとのエピソードも明かす。キャラクターについては「今まで自分自身がやったことがない二面性のある女優さんの役なので演じるのが楽しみです」とワクワクしている様子。そして「見たことがないようなすごくいや~な女優を精いっぱい演じさせていただきますので、楽しみにしていてください(笑)。1話で梨乃は蔵前をクビにしてしまいますが、あることがきっかけで再会する…と伺っていますので、私も今後の展開をすごく楽しみにしています。毎週、すてきなキャストの皆さんが満載だと思いますので、ぜひご覧ください!」と内容も少し語っている。「うちの弁護士は手がかかる」は10月、毎週金曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日ドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が2024年1月26日(金)より公開される。語りは宮﨑あおい。『魔女の宅急便』作者・角野栄子のドキュメンタリー角野栄子は、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞、さらに映画化、舞台化され、世界的ロングセラーとなった『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家。2018年に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人3人目として受賞した世界的作家だ。2023年11月3日(金・祝)には、角野栄子の世界観を表現する新施設「魔法の文学館」が東京・江戸川区にオープンする。カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマークで、鎌倉の自宅では、自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれて日々を過ごしている。一方、5歳で母を亡くし戦争を経験。結婚後24歳でブラジルに渡り、34歳で作家デビューするなど、持ち前の冒険心と好奇心で波乱万丈な人生を歩んできた人物でもある。語りはレギュラー番組から宮﨑あおいが続投映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は、2020年から2022年年にかけてNHK Eテレにて全10回にわたり放送された、角野栄子の日常に4年間密着した番組「カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし」をもとに、新たに撮影し、再編集したドキュメンタリー。語りは、レギュラー番組においても角野をアシストしてきた女優の宮﨑あおいが引き続き担当する。劇中に映し出されるのは、パソコンに向かい執筆し、庭で花を摘み、眼鏡屋で買い物、海辺を散歩して……と忙しくも楽しく暮らす角野栄子のカラフルな日常。また、デビュー作の『ルイジンニョ少年:ブラジルをたずねて』のモデルであり、ブラジルに住んでいた頃の恩人・ルイジンニョと、実に64年ぶりの再会を果たす喜びの場面も登場する。「老人なんだけど、そのつもりじゃないっていうのが可笑しいわね」とお茶目に笑い、「想像力こそ、人間が持つ一番の魔法」と語る、88歳のキュートな“魔女”角野栄子の姿に迫る。宮川麻里奈が映画監督デビュー監督を務めるのは、NHKで様々な人気番組をプロデュースしてきた宮川麻里奈。レギュラー番組でも構成・演出を担当し、角野との信頼関係を築きあげてきた宮川は、映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』において映画監督デビューを果たす。音楽は気鋭の作曲家・藤倉大そして音楽は、ロンドンを拠点に活躍する作曲家の藤倉大。15歳で単身渡英し、セロツキ国際作曲コンクール優勝、2017年ベネチアビエンナーレ銀獅子賞、尾高賞など数々の音楽賞を受賞し、いま“世界でもっとも演奏機会が多い”とも言われている気鋭の天才作曲家が、映画音楽を全編にわたり初めて手掛ける。【作品詳細】映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』公開日:2024年1月26日(金)語り:宮﨑あおい監督:宮川麻里奈音楽:藤倉大映像提供:NHK製作・配給:KADOKAWA
2023年09月02日宮崎あおいがナレーションを務める『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が2024年1月26日(金)より公開されることが分かった。併せて本ビジュアルも解禁された。「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着した本作。2020年から2022年にかけてNHK Eテレにて全10回にわたり放送された「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし」を基に、新たに撮影し、再編集。放送後は番組を見たファンからの熱い感想が数多く寄せられ、この度映画化が実現した。鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマークの角野さんは、5歳で母を亡くし戦争を経験している。結婚後24歳でブラジルに渡り、34歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきた。“想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?88歳のキュートな“魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとっていまもなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とは…。語りは、レギュラー番組の温かな声でアシストしてきた女優の宮崎あおいが引き続き担当。監督は、NHKで様々な人気番組をプロデュースしてきた宮川麻里奈が務める。レギュラー番組でも構成・演出を担当し、角野さんとの信頼関係を築きあげてきた宮川監督は、本作が映画初監督となる。音楽は、ロンドンを拠点に活躍する作曲家の藤倉大。15歳で単身渡英し、セロツキ国際作曲コンクール優勝、2017年ベネチアビエンナーレ銀獅子賞、尾高賞など数々の音楽賞を受賞している気鋭の天才作曲家が、映画音楽を全編にわたって初めて手掛ける。また、2023年11月3日(金・祝)には、江戸川区にゆかりのある角野栄子の世界観をイメージし、自ら選んだ約1万冊の児童書で、子どもたちが豊かな想像力をはぐくむことができる場を提供する「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)がオープンする。解禁された本ビジュアルは、角野さんの自宅のいちご色の壁の前で、イラストの執筆中に笑顔を向ける角野さんを切り取った一枚。角野さんのお気に入りの眼鏡やアクセサリーといった小物が散りばめられ、ちょっとしたいたずら描きの時間から生まれた描きのイラストが配置された、見た目にも自由で楽しいカラフルなデザインとなっている。角野栄子コメント子どもの頃、戦争があった。大変窮屈な時代だったから、そこから解放された時、この自由な気分はもう絶対放したくない!と思った。戦後も食糧は非常に乏しく、何もかもが足りなくて、我慢、我慢が続いた。でも、縛られていた糸がほどけるように、まわりの空気は変わっていった。そして、本当にささやかなことから、自分の好きなものを自分で選ぶ自由が手に入るようになった。例えば、手ぬぐいの模様、下駄の鼻緒など......。好みのものを初めて選ぶことができたときの嬉しさは、今でも忘れられない。それが、「人と違ってもいいから、自分の『好き』を大切にする」という私のスタイルに繋がっていった。そして、世の中に合わせるのではなく、「自分がなりたい大人になろう!」と決意した。時にはわがままに見えたかもしれない。時には孤独だった。でも、悔いはない。自由はかけがえのないものだから。私の暮らしの中で、一番大切にしているのは、気持ちが自由になること。食べるものも着るものも、シンプルで軽く、気持ちがいいもの。どこか気持ちが引っかかったら、できる限り避けたい。そう思いながら、自由で心地よいものを選び続けていたら、なんと『カラフルな魔女』になってしまったみたい。語り:宮崎あおいコメントナレーションを担当させていただき、角野栄子さんの透明感とチャーミングなお人柄、カラフルなお洋服、楽しい視点にいつも幸せな気持ちになっていました。角野さんの観ている世界をぜひ劇場で覗いてみてください。今まで見ていた景色がちょっと違って見えるかも♪宮川麻里奈監督コメント20歳になる娘が言うのです。「『魔女の宅急便』がなかったら、私は思春期をうまく通過できなかったかも」と。主人公キキと同じ13歳ごろの、友人関係や自分自身のままならなさに悩む時期、娘にとって『魔女の宅急便』シリーズは、折に触れて読み返す、いわば精神安定剤のようなものだったそう。私はそんなことはつゆ知らず(苦笑)、あるインタビュー記事で角野さんのことを知り、「こんなおしゃれで素敵な人なんだ!」「1950年代にブラジルに移住しちゃうなんて、ぶっ飛んでる!」と驚き、「いつかこの人を取材したい」と思っていたのです。コロナ禍の間をぬいながら撮影を続けて4年。角野栄子さんは、とことん「愉快」―愉しく快い―方でした。好奇心旺盛で頭の回転が速く、そして何よりも自由で。角野さんの精神の自由さ、のびやかさには、いまだに圧倒され続けています。角野さんの、何でもない日常の1コマ1コマを生き生きとさせる「ありかた」、88歳にしてあふれんばかりの好奇心と冒険心は、おのずと、見る人に伝染すると確信しています。角野さんという、地球上見渡しても稀有な「魔女」にスクリーンで出会い、そのハッピーオーラを浴びてください。『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は2024月1月26日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日2023年6月4日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。バーベキュー中に「まさか」と思う出来事があり、当時の想いを振り返っています。吉瀬美智子「やる気をくれてありがとう」2児の母親でもある吉瀬さんはこの日、『学校のBBQ会』に参加していました。すると、隣のグループにいた若い男性2人が、吉瀬さんに気付き声をかけてきたというのです。どうやら男性は、吉瀬さんが出演するテレビドラマを見たことがあり、声をかけたのだとか。そのドラマが、2008年に放送された『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)や、2010年の『ハガネの女』(テレビ朝日系)と、10年以上前の作品だというので、吉瀬さんは驚き!若い世代の人にも、作品が知られていることを嬉しく思ったといいます。今日は学校のBBQ会隣のグループの方が気付いてくれてお声掛けしてくれましたまさかこんな若い子から声を掛けてもらえるなんてハガネの女、ブラッディーマンデー見てました!と、嬉しすぎるまだまだおばちゃん頑張るわやる気をくれてありがとうmichikokichiseーより引用吉瀬さんは、ファンとの素敵な出会いを経て「まだまだおばちゃん頑張るわ」「やる気をくれてありがとう」と、仕事へのモチベーションがさらに上がった様子。投稿には2人との写真も添え、大切な思い出の1ページとして心に刻んだようです。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんの投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられていました。・老若男女、多くの人が吉瀬さんのことを知っていますよ!・隣のグループにこんなにきれいな人がいれば、流石に気付きます!・吉瀬さん、全然おばちゃんじゃない!・私も吉瀬さんに偶然お会いしたい。うらやましいです。ファンから嬉しい言葉を受け取り、がぜんやる気がわいたという吉瀬さんは、今後も作品を通じて素敵な姿を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日10月20日に88歳のお誕生日を迎えられる美智子さま。皇太子妃として、皇后として、そして上皇后として……、皇室と日本のために献身を続けられた半生だった。美智子さまは1934年10月20日、正田英三郎さん・富美子さんの長女として誕生された。「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました」と、のちに語られたように本が大好きな少女に。そんな一般家庭で育った女性が、1957年に軽井沢のテニスコートで皇太子さま(当時)に見初められたことで、人生が急転する。この9月に逝去した皇室ジャーナリスト・渡邉みどりさんは、亡くなる1週間ほど前に、本誌に次のように語っていた。「“現代のシンデレラ”として日本中の注目を一身に集めたのです。私は1959年4月10日のご成婚パレードで、あふれんばかりの笑みを浮かべて手を振られる美智子さまを取材しながら、『この方とは一生関わることになる』と、直感しました」天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんと3人のお子さまのお母さまになれられた美智子さま。写真や映像などで公開されたご一家のお姿は、国民を魅了し続けたのだ。育児に国内でのご公務と多忙な日々を送られるいっぽうで、美智子さまは多くの国を訪れられている。例えば1976年にはヨルダン、旧ユーゴスラビア、英国をご歴訪。英国では、エリザベス女王といっしょにポロ競技を観戦し、親交をお深めになった。「さりげなく訪問国を象徴するアクセサリーや小物を身に着けられるのが“美智子さま流”でした。そうしたこまやかなご配慮で、日本の国際親善を長年支え続けられたのです」(前出・渡邉みどりさん)国内外での多くの人々との出会いで、いつも優しく手をさしのべてこられてきたが、もっとも多く手をつながれたのは上皇さまだろう。今年4月12日夕刻に、葉山御用邸付近の海辺を散策し、富士山に落ちる輝く夕日を眺められた。その際も腕を組まれていたが、ご成婚から63年たっても深まり続けるお二人の絆が感じられた。
2022年10月19日「ご成婚当時、上皇陛下が“柳行李一つで来てください”と結婚を申し込まれたという話がありましたが、そんな事実はなかった、と美智子さまご自身はおっしゃっていました。《陛下は柳行李をご存じなかったんですから。“見たことがないけれど、それはどういうものだろう”と後で笑っていらした》なんてお話しされていましたよ。この件について美智子さまは、正しいことを世間に伝えたいと思われているようでした」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」1959年に24歳で皇室に入り、1989年から2019年までの30年間、皇后として国民に寄り添われた美智子さまの苦悩とは。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。冒頭の“柳行李”の件については、2001年の会見で上皇さまご自身が「私が『柳行李一つで』と皇后に結婚を申し込んだと今も言われていますが、このようなことは私は一言も口にしませんでした」と否定されている。また、上皇さまにとって学習院の後輩であり、お二人のキューピッド役を務めた織田和雄さんも著書などで「私が勝手に思い込んで話したことで、真実ではない」と“柳行李”の件を訂正している。Aさんは本誌にこう証言していた。「美智子さまはご成婚に至る過程が、世間に誤解されていることをたいへん残念に思われているご様子でした。自分にとって大切な思い出だからということだけでなく、それが上皇さまのお人柄、皇族としての在り方に関わることだったからだと思います。そういった美智子さまの思いを受けて、上皇さまもきちんと公の場で否定しなければならないと考えられたのではないでしょうか」では、Aさんが美智子さまから伺ったという“ご成婚の真実”はどのようなものであったのか。■「“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃった」そもそも美智子さまは、宮内庁からご結婚の打診があった当初は、お断りになられていたという。《わたくしは本当に皇太子殿下(上皇陛下)を尊敬申し上げていましたけれども、皇太子殿下であるからこそ、どうしても結婚の申し出をお受けできないと考えていたのです》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは、ご自分は皇太子妃にはふさわしくないとお考えだったそうです。けれども上皇さまは諦められなかったのですね。ただ、どんなに美智子さまを説得なさろうとするときでも、いわゆる“甘い言葉”ではなかったようです」《“お嫁に来たくない”という人間を来させるために男の人だったらば言うはずの言葉を、陛下は一言もおっしゃらなかったのです》美智子さまはそんなふうに当時を回想されていたという。「たとえば、いまの天皇陛下は、雅子さまに『僕が一生全力でお守りします』といった言葉でプロポーズなさったことが明らかにされていますよね。“あなたに苦労をさせません”“あなたを守ります”というのは、理想的なプロポーズの典型のような言葉でしょう。もし、“柳行李”が本当だったとしたら同じ類いの意味をもつと思います。けれど上皇さまは、最初から最後まで一貫して、美智子さまに、それとはまったく逆のことをおっしゃっていたそうです」それは次のようなものだった。《“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃったの。それは陛下にとって“公(こう)は私(し)よりも大事だ”ということです》「上皇さまは、家庭などの私的なことよりも、未来の天皇としての公のご責任が何よりも大事であるというご自分の立場を、美智子さまに説明されたようです。そして美智子さまがご結婚をなかなか承諾なさらなくても、“公は私よりも大事だ”というご意見は決して変えなかったのです」しかし、その姿勢が最終的に美智子さまのお心を動かしたという。「あくまでも公を優先しなければならないという皇太子殿下としてのお覚悟のご立派さ、ご誠実さが、美智子さまの胸を打ったのです。それで美智子さまはお輿入れをお決めになったそうです。“公の仕事を全うしていくための根っことして、皇太子殿下はご自分が心安らげる家庭というものを求めていらっしゃる”、それをつくってさしあげようと、美智子さまは決意されたのです」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お話を伺ったとき、《陛下にとって“公はどんなときでも私に優先するものだ”というのはあのときからいままでずっと変わっていないんです》とおっしゃった美智子さまは、涙ぐまれていました。ともに歩まれた来し方を思い出されて、胸に去来する思いがあったのでしょう」
2022年10月18日「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。1958年11月のご婚約から翌年のご成婚、新婚時代にかけて“ミッチーブーム”が巻き起こる。「世の熱狂をよそに、おつらいことはやはり多かったようです。初めての民間からの皇太子妃として大変な注目を集めましたが、旧皇族・旧華族などがこれに反発をしていて、日清製粉社長のご令嬢であられた美智子さまのことを“粉屋の娘”と陰口をたたいている、という噂が当時ありました。この言葉は美智子さまご本人のお耳にも届いており、お心をひどく痛められていました。それから30年以上たっていましたが、美智子さまは、《“粉屋の娘”という言葉を聞くたびに、父はつらいだろうと胸が痛かったです》と、当時を振り返っておっしゃっていました」ほかにもAさんの印象に残っているという美智子さまのお言葉には、次のようなものもあった。《わたくしは歴史のなかで皇后が家族を引きずってこなかったという唯一の例です》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは“皇室の歴史はお嫁さんの歴史”だとおっしゃっていました。たとえば平安時代の藤原氏は娘を天皇の妃にすることで権勢を誇っていました。皇后となってもその実家と密接な関係にあった、ということです。だからこそ美智子さまとご実家の正田家は、“皇后と実家”を切り離さなければならないという意識を強くお持ちだったそうです。《父も母も、『私たちが唯一やってあげられることは皇室のまわりにいないことだ』と言っていました》美智子さまはそうおっしゃっていました」ご成婚の翌年である1960年に天皇陛下を出産された美智子さまは、ご自身の手で子育てをされることに。皇室では、ご両親の手を離れて養育係によって育てられることが古くからの慣例だったため、これは画期的なことだった。こういった新しい試みも、宮中の一部から美智子さまが冷たい視線を浴びる一因になっていたといわれている。それにもかかわらず実家との関係も控えねばならないことで孤独感は大きかったようだ。「流産されたときのことをお話しになっていたことがありました」1963年に美智子さまの“異常妊娠”が宮内庁から発表された。胞状奇胎という症状で、人工流産の処置がとられることとなった。「精神的に非常に苦しんだ時期だったそうですが、美智子さまはそんなときでもご実家のお母さまにすら頼れなかったようです」ご流産当時のことは、次のように語られていたという。《わたくしは皇室に上がったからには自分1人であらゆることを考えなければなりませんでした。また、陛下以外に人には絶対に言ってはならない事実がいくつかありました。母にさえ、言ってはならないことがあるのです》「体と気持ちが弱くなっているときに、人に会ったら話すべきでないことまで話してしまう。そういう思いから、ご流産のあとでも、ほとんど誰にも会わない時間を過ごされていたのです」■「母と何も分け合うことができませんでした」ご流産後、美智子さまは葉山で3カ月ほど静養をされている。「抱えた苦しみをご自分のうちだけでどうにか消化されようとなさったようです。美智子さまは、ご自分が初めての民間からのお妃だということを重く受け止められていたのです。将来の皇室のためにも“初めての例である自分を厳しく律しなければ”“身ぎれいに生きなければならない”と、ご自分とご実家との関係を慎重に考えていらっしゃったようでした」ただ後年は、そのことに悔恨の念をお持ちになることもあったようだ。美智子さまの母・正田富美子さんは、美智子さまが皇室に嫁がれて29年後の1988年に78歳で亡くなったが、そのときのご心境もお話しになっていたという。《母が亡くなったときに取り返しのつかない寂しさ、何とも言えない気持ちがありました。 わたくしは母と何も分け合うことができませんでした》「ご自分を厳しく律して生きてこられた一方で、《これから皇室に嫁ぐ人には、わたくしのときよりはご実家と絆を持っていただきたい》と、思いやられていたことが印象的でした」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お悩みになることもよくあったようで、《多くの人と同じように、自分自身どうしたらいいかわからなくて絶望しそうになることはあります。どうしたら絶望しないで生きていけるんだろうと考えています》というお話もされていました。苦悩の日々を乗り越えられたのは、お人柄ゆえでしょうか。《忍耐強さだけだったのね、私がほかの人よりあることは》そんなお言葉も忘れられません」2019年の上皇さまのご退位以降、公の場に現れることは少なくなった美智子さまだが、お出ましになる際には、とても柔和な笑顔をお見せになる。そのご表情に人々がひきつけられるのは、耐え忍びながらも常に皇室や国民に尽くされてきた半生の重みゆえだろうか。
2022年10月18日ちょっと意外な顔合わせ。メゾ・ソプラノの林美智子とピアノの上原彩子が初めてコンビを組み、ドイツ歌曲(リート)の森に踏み入る(11月11日(金)Hakuju Hall)。間違いなく、聴き逃せないコンサートだ。上原にとって初めての声楽との共演。上原「テンポ感やリズムを作るのがリートのピアノの重要な役割。そこは責任重大です。もちろん、私にとって新鮮なのは歌詞の存在。普段経験がないので面白いところです」林「歌には言葉=意味があるので、“色”を想像できる世界。それがない世界で表現するピアニストはすごい。歌曲でも、描写のほとんどはピアノ・パートの和音やリズムが作り出してくれるんです」上原「ピアノ曲にも、作曲家の頭のどこかには言葉のイメージがあるはず。今後にも生かしたいです」プログラムのメインはシューマンの《女の愛と生涯》。じつはふたりを結んだのがこの曲。5年前、仙台の音楽祭でこの曲を歌った林が、直後のステージで上原のモーツァルトを聴いて感銘を受け、食事に誘ったのが出会いだった。その上原は中学生の頃、ピアノのレッスンの一環で《女の愛と生涯》を弾いた経験があったのだそう。この話で盛り上がり、「いつかぜひ!」と約束した共演が、やっと実現するのだ。シューマンのほか、ブラームスの数曲の歌曲とベートーヴェンの歌曲集《遥かなる恋人に》を歌うリート・リサイタル。林がリートだけでプログラムを組むのは初めてだ。林「挑戦です。若い頃は、理屈では理解できても、詩の重みが本当に心に響いてはいなかったと思うんですね。もう少しいろんな経験を積んで歳を取ってから、と思っていたのですけど、そろそろその時期かなと。詩の世界がわかるようになったとまでは言いませんが、感じることが増えてきました」上原「《女の愛と生涯》が表情がはっきりしているのと比べて、《遥かなる恋人に》は、もちろん歌曲だからロマンティックなんだけれども、まだそれを模索しているような時代。こまやかな移り変わりを表現するのがとても難しいと感じています」林「ロマン派のように感情を放出するのではなく、内面に向かっているイメージですね」上原「ふたりで時間をかけて合わせながら、最後はある程度同じ方向を向いて。でも互いが違うニュアンスで、それがひとつになればいいなと思います」林「その過程も楽しみよね。生まれてくるものが毎回違うから。音楽がそこに導いてくれる。楽しみです」<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.14>2人の芸術家が描き出す「女の愛と生涯」林美智子&上原彩子 デュオ・リサイタル11月11日(金) 19時開演Hakuju Hall■チケット情報文:宮本明
2022年09月22日藤原美智子に直接学べる1日講座2022年10月1日(土)、NHK文化センター梅田教室において、1日講座『藤原美智子流 BEAUTY LIFE』が開催される。同講座では、ビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子が、大人の女性にとっての生き方や暮らし方を解説。美しく幸せに過ごすために大事なことを具体的に紹介していく。開催時間は14:00から15:30まで。受講料は、NHKカルチャーの会員が4,576円、一般が5,269円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。NHK文化センター梅田教室の所在地は、大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース17階。電話番号は06-6367-0880となっている。今年の春に新しいスタートを切った藤原美智子藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティストとして第一線で42年間活躍。2022年4月にビューティ・ライフスタイルデザイナーとして新しいスタートを切り、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案することに専念している。インスタグラムのフォロワー数は40,000人以上。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『美の宿るところ』などがある。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子オフィシャルインスタグラム※藤原美智子 BEAUTY LIFE
2022年09月16日8月26日、美智子さまが右足の血栓症の検査のため、皇居の宮内庁病院を訪れた。この前週、右ふくらはぎの静脈に血栓ができる「深部静脈血栓症」と診断されており、経過を確認するために検査を受けられることになったという。皇居へ入る際も、美智子さまはお車の窓を開け沿道の人々に何度も会釈されていた。「美智子さまのご体調や日常生活には特段変わられた様子はなく、現在は経過をみながら水分を多めに摂られるほか、血流をよくするために意識的に足を動かすようにしてお過ごしになっているといいます。上皇さまとともに受けた健康診断の血液検査で、深部静脈血栓症が疑われる兆候が確認されたため、この診断が出たと聞いております。ひざから下の部位に血栓ができる“末梢型”に該当するため、ひざから上にできる“中枢型”よりもリスクが少ないと宮内庁は説明しています」(皇室担当記者)しかし、美智子さまは87歳。ここ数年、左手のこわばりが続いているが、そのほか様々なお身体の不調と闘いながら、上皇さまのお暮しをサポートされてきた。「2005年に、首の左後ろに痛みを感じられて『頸椎症性神経根症』と診断されました。頸椎が神経を圧迫する病気で、左手のこわばりもその症状のひとつだと聞いています。また2015年には、心臓に十分な血液が行き渡らなくなる心筋虚血が疑われる症状が確認されました。上皇后となられた後の2019年6月には、心臓の弁に異常が見つかったほか、不整脈と診断され、両目の白内障手術も受けられています。その後も、左胸の乳腺に腫瘤が見つかり、早期の乳がんと診断されて摘出手術も受けられました。長年の激務から、お身体にも大きなご負担がかかっておられたのでしょう。今回の血栓症も大事には至らずに腕をなでおろしましたが、10月のお誕生日で米寿をお迎えになるご年齢だけに、周囲も気が抜けない状態が続いています」(宮内庁関係者)“満身創痍”のご体調でも、毎日のお散歩、3度のお食事を必ず一緒になさるなど、上皇さまをお支えになる覚悟は揺るがない美智子さま。SNS上には、お身体を案じる声が上がった。《天皇陛下もご心配されているでしょうね》《ご成婚されてからは激務の連続だったもんね…1日も早い回復をお祈り申し上げます》《日常生活で動くことが減ることで身体に色々な影響が出てくることはあるのだろう》《どうか長生きしてください》
2022年08月28日俳優・吉瀬美智子さんがInstagramで私服を公開! 夏らしい爽やかなルックに注目が集まっています。7月22日、俳優の吉瀬美智子さん(47歳)が自身のInstagramに、久々の全身私服コーデを投稿しました。夏らしい爽やかなコーデに反響が集まっています。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 流行中の緑のパンツに、袖にエッジが効いた白ブラウス。シンプルだけどトレンドを押さえた好感度抜群の私服です。これにはファンも「相変わらず美しい」「凄くお似合いで綺麗過ぎ」「爽やか美魔女」「緑がこんなに似合う人を私は知らない」と大絶賛!現在、吉瀬さんはドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、金曜夜11:15~)に出演中。玉森裕太さん演じる主人公・倉田粋が憧れる先輩女性パイロット・喜多見七海役として、「カッコイイ女性像」を演じています。ドラマの役同様、「カッコイイ女性」というイメージの吉瀬さん。私服までこんなにオシャレに着こなすなんて、ますます憧れてしまいますね♪あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月09日国民にとって、遠く離れていた皇室の存在を、一気に身近なものにされた美智子上皇后。ご婚約とともに始まった空前の“ミッチーブーム”の陰には、じつはひとりの女性がいた。その名は、金子鮎子さん(88)。元NHK職員で、日本初の女性テレビカメラマンであるとともに、精神障害者支援の第一人者でもある。■NHK職員から精神障害者支援へーー「美智子さまの肌は透けるように色白で、映像や写真で見るよりずっとおきれいでした。私がテレビカメラを構え、お母さまの正田富美子さんが、『ちょっとこちらを向いて』とおっしゃると美智子さまは、真正面から横顔を見せてくださって。どの角度からカメラに向かうと、お嬢さまがより美しく見えるか、ちゃんと分析していらっしゃるんだ、と感心しましたね」金子さんは64年前をそう振り返る。1957年に軽井沢でのテニスを通じて知り合われた上皇陛下と美智子さま。翌年に婚約を発表されたが、その直前の“正田美智子さん”時代の貴重なお姿を、当時NHK職員だった金子さんはカメラに収めていた。初の民間出身の皇后として、国民に寄り添う皇室への扉を開かれた美智子さま。一方、美智子さまより一つ年上の金子さんも、日本初の女性テレビカメラマンとして男女の雇用格差が大きかった高度経済成長期に、女性が第一線で働くことへの扉を開いた先駆者といえるだろう。さらに金子さんが開いた扉はもうひとつーー。55歳でNHKを退職した金子さんは、精神障害者を雇用して清掃の仕事などを請け負う株式会社ストロークを設立。障害者のなかでも働くことが難しいとされてきた精神障害者の就労への道を開いてきた先駆者でもあるのだ。「そんなことがあったのね。報告ありがとう。いま来客中だから、あとからもう一度かけてね」取材中にも、金子さんの元には、精神障害者の知人から何度も電話がかかってくる。「今、電話をくれたのは一人暮らしの70代の男性です。今日はこんなことをしたとか、日々の出来事を私に報告してくれるの。そうすることで生活のリズムが整うんでしょう」夕方からは、オンライン会議システムのZoomで、支援団体らとミーティングがあるという金子さん。ネットも使いこなす88歳のキャリアウーマンだ。「起業するときには、精神障害者と一緒に働く会社をつくるなんて、そんな無謀なことはおよしなさいと周囲から止められて。でも、あれから33年、ようやく時代が追いついたような気がします」症状に波がある精神障害者は、一人ひとりに応じたこまやかな配慮が必要になる。そのため、精神障害者の雇用に後ろ向きな企業が多く、長らく就労の道は閉ざされていた。「精神病院から退院しても、行き場がなくてひきこもりになる人が多くてね。封筒貼りなど簡単な作業をすることはあっても、一日300円ほどの工賃しか出ません。『自立したい』という精神障害者の人も多いのに、働けなければ自立することもできない。それが起業したきっかけなんです」そう動機を語る金子さんだが、華やかに見えるマスコミの世界と、精神障害者支援は結びつきにくい。その答えは、金子さんの生い立ちに秘められていた。■幼少期からフロイトに興味があった金子さんは1933年、東京生まれ。父は英語が堪能で、文化芸術をこよなく愛する自由人。母は武家育ちで家族思いの人だったという。金子さんが5歳のとき、病弱だった弟が亡くなり、翌年妹が誕生。そのころから金子さんは、「ご飯が食べられない子」になってしまう。「とにかく食べるのが遅くてね。いつも父母から、『ご飯もろくに食べられないんじゃ、しょうがない』と言われていました。ですから私は、自分はダメな子だ、と思っていたんです」また、小学生のころ、「もっと音楽に親しんでほしい」と望んでいた母の期待に応えられなかったことも、心に暗い影を落とした。「母の期待どおりに音楽の道に進んだ妹と自分を比べたこともありました。妹の中学受験と私の大学受験の日が重なったのですが、母は妹の弁当だけ作って、『ひどいものだ』と笑い話になりました」今は、そう言ってほほ笑む金子さんだが、幼少期から思春期にかけては劣等感を抱き続けた。「自分は、世間一般からずれている。いつもそんな葛藤がありました。だから、のちに精神障害者の方たちと出会ったとき、自分も遠くない場所にいると感じたんです」女性でも、ハンディキャップがあっても、“働く”ことの重要性に気づいたのも、このころだ。「私が5歳のとき、母は私たち子どもの手を引いて家出したことがあるんです。仕事を見つけるために家政婦紹介所に行ったんですが、職員に『子ども連れじゃ働けない』と一蹴されてしまって」そんな母の姿を見た金子さんは、「仕事を持って自立しよう」と心に決めたという。一方で、人の心の動きに興味を持ち始めたのもこのころだった。「幼いころ、祖母や叔父たちも一緒に住んでいて、よくみんなでフロイトの夢判断の話をしていました。子ども心におもしろそうだなと聞いていたんです」次第に戦時色が濃くなり、時代はもの言えぬ空気に包まれていく。「学校の先生は『神風が吹く』なんて言っていましたが、父は、『日本はこの戦争に持ちこたえられないかもしれない』と言ったことがありましたね」父の言葉どおり、日本が敗戦したのは、金子さん12歳のときだった。中学・高校の成績は優秀で、飛び級で1年早く大学進学を迎えた金子さんは、1951年に早稲田大学文学部英文学科に入学する。「学生運動が盛んな時代でしたが、文学部の図書室に、ずっと読みたかったフロイトなど、心理学の蔵書がたくさんあって、それを読むのに夢中でした。幼いころから、母との関係性において葛藤する自分がいましたから、なぜ自分がそんな気持ちになるのか、なぜ心が揺れるのか。自分の中で心の動きを探る日々でした。生きていくうえでの訓練みたいなものだったかもしれません」1955年、金子さんは文系の女子に門戸を開いていた数少ない企業の中からNHKの採用試験を受け、見事合格。21歳で入局する。「これでようやく仕事を持って自立できる、とホッとしましたね」■ご学友のふりをして正田邸へ。国民が美しさに騒然時代は、家庭にテレビが普及し、テレビ業界が発展していく黄金期に入ろうとしていた。1年目は人事部に配属されたが、「どうしても現場に出たい」と上司に懇願し、2年目からはテレビジョン局映画部に異動。当時は、海外のニュース映像をそのまま輸入していたので、アナウンサーが読む海外ニュースの原稿を作る業務を担当することになった。さらに、手が空いたときは国内ニュース取材班の照明係も買って出て、撮影技術も学んだ。そんなとき、大きなチャンスが舞い込んでくる。ご婚約の内定発表直前の美智子さまをご自宅で取材できることになったのだ。「当時、発表されていなかったものの、美智子さまが皇太子殿下のご結婚相手の最有力だと言われていて、取材が過熱しないよう各社取材協定を結んでいました。でも、私は正式なカメラマンじゃなかったから協定は無関係ということにして(笑)。同じ部署に美智子さまの同級生が在籍していたので、彼女と一緒に、美智子さまのご学友として、正田邸にうかがうことになったんです」NHK内部でも知っているのは一部のみの極秘任務。「本番で失敗しないように、家で妹にピアノを弾かせてね。この角度から撮るとうまく撮れるとか、何度も撮影の練習をしましたよ」こうして迎えた取材当日。金子さんはテニスウエアに身を包み、マスコミが張り込みをする前を、美智子さまの同級生とともに正田邸の門をくぐった。「あのときはヒヤヒヤしました。各社の協定を破って出し抜いているわけですから(笑)」美智子さまを一目見たとき、その美しさに息をのんだという。「お花を生けておられるところや、ピアノを弾いておられるところなど、何カットか撮影させてほしいとお伝えしていたんですけど、お母さまが的確に指示してくださって。おかげで撮影はスムーズでした」この映像が放送されると、大きな反響を呼んだ。清楚な衣装で、ショパンの『夜想曲第2番』を弾かれる美智子さまの美しい横顔に世間はくぎ付けになった。空前のミッチーブームが始まったのだ。「最初、他社は提供された写真を放送したのだと思ったみたい。でも写真が動いたものだから、みんな驚いたそうです(笑)」これが認められ、翌1959年、正式にテレビニュースのカメラマンになることができた。日本初の女性テレビカメラマンだった。美智子さまの美しい横顔が、金子さんの運命を拓いたのだ。撮影から64年後、金子さんは天皇皇后両陛下に謁見する機会を得て、両陛下にこの思い出をお話することになる……。【後編】金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告もへ続く
2022年06月12日美智子さまが心待ちにされていた、上皇陛下との赤坂御用地での生活が始まる。4月26日に上皇ご夫妻がお引っ越しされる仙洞御所は、昭和時代の東宮御所。美智子さまはご成婚の翌’60年から、上皇陛下とこの赤坂にお住まいになり、天皇陛下、秋篠宮さま、清子さんを育てられた。そして平成になって東宮御所が赤坂御所となり、’93年に皇居の御所に引っ越されるまで33年間を過ごされた。家族愛に包まれた、穏やかな赤坂御用地での日々を写真で振り返るーー。【’61年】美智子さまのご希望で、東宮御所にはキッチンが設けられた。これまで、皇族方にはご家庭で料理を作る方はいらっしゃらなかった。【’62年】フィリピン訪問からご帰国。玄関に出迎えに来られた2歳の天皇陛下を抱き上げられて。【’66年】6歳の天皇陛下とお手玉で遊ばれる美智子さま。満1歳の秋篠宮さまも、興味をお持ちのご様子。【’69年】清子さん生後半年ごろのお箸初め。秋篠宮さまも乳母車に乗られて。【’70年】お正月用写真で、百人一首で遊ばれる上皇さまと天皇陛下。美智子さまは読み手を。【’76年】お庭には美智子さまのお印、白樺の林が。清子さんと、愛犬の狆(ちん)2匹のお散歩を。【’81年】6年生になられた清子さんのピアノの演奏を、優しい表情でお聴きになる美智子さま。【’87年】天皇陛下はビオラ、上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ。ご家族での演奏も楽しまれた。【’92年】赤坂御所となった平成時代、初孫の眞子さんのご様子を見守られる。三世代の団らんがあった。
2022年05月07日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「立ち上がれ、私」編、「負ける気 がしない」編が15日より順次放送される。新CMでは、仕事も家事も頑張っている自分を誰かに「ほめてほしい」という女性たちの切なる声を吉瀬が自身の“身をもって”表現。米米CLUBの大ヒット曲「君がいるだけで」がCM曲として使用され、ストーリーの中で吉瀬演じる「私」を、心に染みわたる歌詞とメロディで応援する。「立ち上がれ、私」編で、「私」からポロリとこぼれる“ホンネ”「誰かほめてくれんとかいな〜」は、吉瀬の出身地である福岡県の言葉。福岡を離れて久しい吉瀬は「(地元の)友達に連絡してリサーチしました!」と明かした。また撮影を振り返り、「今回CMは、リアルに近いというか、自分自身も仕事、家事、育児とかで忙しい毎日を送っているのですが、 そんな女性のリアルな日常を表現できたんじゃないかな、と思っています」と吉瀬。「今日のセリフにもありましたが、“誰かほめて〜”のように、子どもに“ママ、頑張ったね”って言って! とお願いしたりします。子どもたちにそう言ってもらって助けてもらっています」と話していた。
2022年04月15日4月10日に、上皇陛下と美智子さまは63回目のご成婚記念日を迎えられる。その節目とほぼ同時期の4月中旬に、上皇ご夫妻は東京・高輪の仙洞仮御所から赤坂御用地にお引っ越しされるという。「昨年9月まで天皇ご一家がお暮らしになっていた旧赤坂御所を、エレベーターの設置などバリアフリー化を施して改修し、仙洞御所として、上皇さまと美智子さまがお住まいになります。しかし、現状では生活にかかわるスペースの改修が完了しただけで、外装などの工事は6月まで続きます。新御所が未完成の状態でお引っ越しをなさるのは、美智子さまのご決断があったからなのです」(皇室ジャーナリスト)上皇陛下は6年前、82歳の誕生日会見で「行事の時に間違えることもありました」と、記憶力の低下を明かされた。また、87歳の誕生日を迎えられた2020年に上皇職が公表した文書には、「何度か繰り返されるご質問」「勘違いや戸惑い」といった認知症が疑われる症状が見られるとして、波紋が広がった。いまも美智子さまは常に上皇陛下のお側で、生活の一切をフォローされているという。「上皇ご夫妻は、朝食後に本の音読をされる日課のほか、健康のために毎日散歩されています。お二人はコロナ感染を避けるために外出されず、お庭の同じところを何周も回られているのです。かつて住まわれていた皇居に比べて高輪の敷地ははるかに狭いうえに地形や景色に変化がなく、骨密度低下を予防するための運動や認知機能の維持という点から見ても適しているとはいえません。“高輪での生活がこれ以上続けば、上皇さまのご健康状態が危うくなるのでは……”と考えられた美智子さまは、早く赤坂へ移りたいと願われてきたのです。赤坂御用地は、高輪より敷地が広く、起伏に富んでいますからね」(宮内庁関係者)美智子さまは、友人へ引っ越しまでのご覚悟を明かされていた。「3月末にお電話をいただきました。上皇后さまは、『陛下を無事に赤坂にお届けするのが、私のいちばんの務めなので、それだけは頑張ってやり遂げたい』とおっしゃっていました。午後になると少しお熱が出ることもあるそうですが、お庭を歩かれるとき、周囲のマンションから手を振ってくださる方がいて、そうした交流に感謝されていました」(美智子さまの友人)改修前の赤坂御所には、上皇ご夫妻がご成婚翌年の1960年から1993年までお住まいだった。「ご夫妻にとって30年以上の思い出が詰まったお住まいでもあり、御用地には秋篠宮ご一家も暮らされていて、ご家族ともお会いになりやすくなります。運動量や会話も増え、上皇さまのご健康にとっても好ましいことだといえるでしょう」(皇室担当記者)美智子さまが願い続けられた“上皇さまとの赤坂での生活”が、もうすぐ始まる――。
2022年04月05日広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市代表取締役社長:三吉 吉三)は、主催で2022年5月14日(土)「島本須美/麻衣/角野隼斗/菊池亮太による歌とピアノのスペシャルコンサートsings ジブリ」を広島上野学園ホールで開催いたします。ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト、MBSテレビ「情熱大陸」登場で話題の角野隼斗(かてぃん)と、YouTubeピアノ界随一の実力者、菊池亮太による新鮮なピアノアレンジをお贈りいたします。“ナウシカ” “クラリス”を初め「となりのトトロ」では“お母さん”を演じた声優、島本須美。久石譲を父に持ち、歌が持つ力を広めるため精力的に活動中の麻衣。ジブリにゆかりのある2人によるナビゲートと歌唱とともにお楽しみください。公演概要公演名:島本須美/麻衣/角野隼斗/菊池亮太による歌とピアノのスペシャルコンサート「sings ジブリ」日時:2022年5月14日(土) 14:00開演 (13:00開場)会場:広島上野学園ホール料金:一般:5,800円小学生:3,800円(就学児~12歳)※未就学児童の方のご入場はお断りさせていただきます。〔チケット情報〕-------------------------------------------------------------------------------★先行発売①3月1日(火)10:00~3月7日(月)18:00■チケットぴあ ■ローソンチケット ②3月3日(木)10:00~3月8日(火)18:00■イープラス -------------------------------------------------------------------------------★一般発売3月11日(金)20:00~■イープラス ■チケットぴあ(Pコード:212-203)・WEB受付: ・店頭販売:セブン-イレブン「マルチコピー機」■ローソンチケット(Lコード:61762)・WEB受付: ・店頭販売:ローソン・ミニストップ店内「Loppi」-------------------------------------------------------------------------------主催:広島ホームテレビ企画・制作:イープラス協力:e+music※新型コロナウイルス感染拡大予防のための業種別ガイドラインを踏まえた内容にて販売いたします。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際はご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願い致します。▼イベントページはこちら! : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。■ローズヒップティーは“まずい”飲み物だと思ってた先月は「ジンジャーティー」に凝っていることを報告しましたが、今月はもうひとつ、好きな飲み物が増えた報告です。それは「ローズヒップティー」。私は知らなかったのですが、美容アイテムに目がない方々のあいだでは、“美容ティー”としてポピュラーな飲み物のようですね! 私も20代の頃に飲んだことはあったんですが、その時に酸味が強すぎて嫌いになって以来、「まずい」と思い込んで飲んだことがなかったんです。それが最近、ローズヒップティーを人から頂いたので、「スッパイだろうな~」と思いながらも飲んでみたら、意外にも微かに甘みがある……! 今から考えると、昔飲んだのはクエン酸が豊富に含まれているハイビスカスとブレンドされたローズヒップティーだったのかもしれませんね。■ローズヒップティーの期待できる効能&美容効果そこで自分でも買ってみる気になってネットで検索したら、ローズヒップティーにはいろいろな美容効果を期待できることが判明!ビタミンC含有量が高い!ビタミンCがあるのは何となく知っていたけれど、ローズヒップには「ビタミンCの爆弾」と言われるほど豊富に含まれているらしいの。つまり、これから紫外線が強くなる季節にピッタリな飲み物ということですよね。それにローズヒップのビタミンCは熱に強いので、お茶にしても壊れないらしいですよ。美容によいとされる成分が豊富その他にもコラーゲンや鉄分やビタミンA、E、βカロテン、カルシウム、リコピンが豊富に含まれているし、赤ちゃんの柔らかい肌を保つのに役立つαリノレン酸も含まれているとのこと。それらの栄養素によって肌の新陳代謝の促進、美肌・美白効果、ホルモンバランスを整える、老化防止、生理痛の緩和、毛穴が小さくなったり黒ずみが解消されるといった効果まで期待できるらしいの。まさに女性にとってはありがたーいお茶ですよね!■ローズヒップティーの美味しい飲み方さて、ネットで私が購入してみたのは「プロヴァンスガーデン」というところの、ファインカットと呼ばれているローズヒップの実が細かくカットされているもの。これをカップに大さじ一杯ぐらい入れて蓋をして、待つこと3分。蓋を取ると、実がカップの底に沈んでいて、お湯は紅茶色に変わっているの。モチモチ&ネットリ……、ローズヒップの実が美味しい!ティーも良いけれど、私はこの実のほうが好きになってしまいました! なんて言うか、モチモチとネットリ感とした感触で甘みがあって美味しいんです!実際、実を食べることのほうが大事。なにしろ、実のほうに先ほどの美肌効果や栄養成分が詰まっているのですからね。だからティーパックになっているものよりも、実も食べられる状態で売っているものを買ったほうがお得ということです。美白効果を狙えそう!?このローズヒップティーを朝晩の2回ずつ飲み(食べ)始めてまだ10日間くらいですが、確実に肌が白くなっている気がします。今年の夏は、これで紫外線対策&美白効果を狙おうかと思っています。気になる方は、ぜひ、試してみて!※ 本記事内で述べられているのは個人の感想であり、ローズヒップの効果・効能を保証するものではありません。
2022年02月16日上皇后・美智子さまは10月20日、87歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際し発表された側近の上皇職による文書によれば、美智子さまは昨年5月以降、午後に熱が上がる症状が続いているとのこと。乳がん手術後のホルモン療法による手指のこわばりは残っているものの、最近は少しずつピアノが弾けるようになられているといった近況が綴られている。また文書には《今月26日に皇室を離れられる秋篠宮眞子さまのことは、両陛下とも常に大切に愛おしんでおられましたので、お別れはお寂しいことと拝察いたします》とも記されている。しかし、眞子さまに関しての記述はこの1文だけで、結婚を祝福するメッセージはなかった。美智子さまは、初孫である眞子さまを幼いころから可愛がられてきた。「眞子さまが誕生された時には、和歌を詠まれるほどお喜びでした。美智子さまは幼い眞子さまの成長を、“ばあば”として近くで見守ってこられたのです。眞子さまが小学3年生の時に『お年寄りの世代の手仕事』を調べることになった際も、美智子さまは皇居内で行われている養蚕について眞子さまにお手紙を書かれたこともありました」(宮内庁関係者)美智子さまは、眞子さまをご公務へ同行させたこともあった。眞子さまが中学2年生の時、終戦に伴って満州から引き揚げた人たちとの面会にお誘いになった。そのときのことを美智子さまは’05年のお誕生日に際した文書で《眞子がやや緊張して耳を傾けていた様子が、今も目に残っています》と振り返られていた。このように文書などでも、しばしば眞子さまについて触れられてきた美智子さま。しかし眞子さまの結婚については、小室さんの母の金銭トラブル発覚以降、公の場でご意見を口にされることはなかった。「美智子さまは『複雑性PTSD』と診断された眞子さまの健康を、たいへん心配していらっしゃいます。美智子さまは長い間、ご自身が発言する立場ではないと静かに見守られてきました。金銭問題などが世間を騒がせる事態になっても、『見守っているしかないのです』とご意見を口にすることは控えてこられました。儀式も行われず何も言えないまま最愛の孫を送り出すお気持ちは、察するにあまりあるほどだと思います」(皇室担当記者)眞子さまは25日に仙洞仮御所を訪れ、上皇ご夫妻に挨拶をされる予定だ。最愛の孫との別れに、美智子さまはどのようなお言葉をかけられるのだろうか。
2021年10月20日