本陣は、おせち料理を事前に試食できる、「お試しおせち」のネット発売を開始した。年末が近づくにつれ、ネットで「おせち料理」を求める人が増えている。その一方で、数年前の「ネット販売によるおせち問題」の影響もあり、最近では高価なおせち料理をネット通販で買うことに対して抵抗感を持つユーザーも多い。「お試しおせち」は、おせち料理を事前に試食感覚で試すことができ、納得した上で、本格的に購入できる商品として開発されたもの。ネット通販で主流の「冷凍おせち」とは違う、仕出業者が丁寧に製造した新鮮な「生おせち」を気軽に味わえる。今回は、メインとなる2,000円のモデルのほかに、初めてのユーザーも気軽に試せるよう500円の安価なモデルも用意。同社では、「創業40年以上になる伝統の味を、まずは低価格でじかに感じ、納得した上で年末のおせち料理を購入してもらうことで、安心して新年を迎えていただけたら」と話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日オーブン料理というと一般的に冬のイメージが強いが、熱のそばにいる時間が短く夏場の調理も快適。先日、ホームメイド協会と総合食品メーカーのネスレ日本が共同で「夏オーブン料理教室」を開催。オーブン料理初心者という主婦のみなさんと一緒にオーブン料理を作ってきた。講師はホームメイド協会で、オーブン料理などのメニュー開発を担当する堀口薫先生。「フライパン調理だと、どうしてもコンロ前で火加減や焼き加減を調整しなくてはなりませんが、オーブン調理は下準備に熱を使わず、材料を入れてスイッチを押してほったらかしておくだけ。キッチンから離れられるので暑さを体感せずに涼んでいられます」この日は、オーブン専用耐熱パウチ(袋)と専用調味料がセットになったオーブン専用調味料「マギー オーブンマジック」を利用したワンプレートクッキングを紹介。これは先生が開発したオリジナルのレシピなのだそう。メニューはローストチキン、ピラフ、野菜のつけあわせ、ビシソワーズの4品。必要な材料は以下のとおり。【ローストチキン・つけあわせ】マギー オーブンマジック ローストチキン……1袋米……1カップ水……125cc鶏もも肉……2枚(600グラム)じゃがいも……2個(200グラム)にんじん……1/2本いんげん……8本ミックスベジタブル(※A)……30グラム玉ねぎ(※A)……40グラム黒こしょう(粗びき)(※A)……少々イタリアンパセリ……適量※米は洗って125ccの水につけておく【ビシソワーズ】牛乳……300ccマギー 化学調味料無添加コンソメ……1本 生クリーム……大2パセリ……少々ひと通り先生の説明を聞いたあとは、さっそく私たちも挑戦! まずは野菜切り。にんじん、じゃがいもは一口大。タマネギはみじん切りに。続いて、混ぜておいた米と水にAの材料(ミックスベジタブル・みじん切りにした玉ねぎ・黒こしょう)を混ぜる。これがピラフの材料になる。耐熱パウチに鶏肉を入れ、両面に専用調味料をかける。皮面を上にし、鶏肉の下にピラフの材料を入れる。このとき、鶏肉からピラフがはみ出さないようにするのがポイント。鶏の横に野菜を入れ、専用留め具で止めたら、竹串などで2ヶ所に穴をあけ、200℃に予熱したオーブンへ!ちなみにここまでの下準備はわずか5分ほど。この後オーブンで30分加熱し、10分蒸らすと、下の写真のような感じに。袋をハサミで切ると、食欲を誘うジューシーな香りが一面に広がった。すでにこの段階で、ローストチキン、ピラフ、野菜のつけあわせは完成。さらにスープの下ごしらえまで完了している。ビシソワーズに使うじゃがいもを取りだし、それ以外は皿へ盛り付け。ちょっとしたおもてなし料理にもなりそうな、ローストチキン・ピラフ・野菜のつけあわせのワンプレート。ビシソワーズのレシピも非常に簡単。じゃがいもをフードプロセッサーにかけ、牛乳、コンソメをあわせて生クリームで仕上げ。器に盛り、パセリを散らせば完成だ。ちなみにフードプロセッサーがない場合はじゃがいもをマッシャーでつぶし、泡だて器で混ぜてもOKだそう。混ぜるだけなのに、実に本格的な味わいだ。あっというまに4品も仕上がってしまい、参加者一同ビックリ。実際に手を動かしていた時間はトータルで10分ほど。オーブンを使っている間は完全なフリータイムになるので、この日はその時間を利用して、そのほかのオーブン料理のレシピも教えてくれた。たとえば朝食メニュー。卵と野菜のココット、ピザソースやチーズをのせたトースト、さらにウィンナーをオーブンで8~10分焼けば、一度に3品もできる。同時調理は調理時間も短縮できるし、光熱費節約にもつながるのが嬉しい。パスタやソースなどアレンジ料理も多いラタトゥユは一度にたっぷり作っておくと便利。冷蔵庫で3~4日保存できる。オーブンは素材のまわりからじっくり熱を入れるため、食材本来の味が引き出せるのも特長だ。想像以上に簡単で、かつ多彩に使えるオーブン。これまでオーブンをあまり使ってこなかったという人も、ぜひこの夏はオーブンを積極的に活用してみては。ホームメイド協会 マギー オーブンマジック 取材/古屋江美子
2012年07月02日開業以来大賑わいの東京スカイツリータウン内「東京ソラマチ」。312ものショップや飲食店が入店する中、とくにファミリーにおすすめなのが、ファッションブランド、BEAMSが手がける「Lemson’s(レムソンズ)」です。イートインスペースの奥には、ガラスで仕切られたソフトクリームの盛り付けスペースを設置。入口でカップを受け取ったら、早速フローズンヨーグルト&ソフトクリームのサーバー台へ。フローズンヨーグルトはプレーンのほか、メロン、ココナッツ、ストロベリーの全4種類、ソフトクリームはグアバ、マンゴー、ライチ、ミント、ヘーゼルナッツ、リッチバニラ、パイナップル、すいか、チョコレート、バニラの全10種類を取りそろえ、どれにするか迷ってしまうほど。ヘーゼルナッツとバニラ、ライチとミントのように、1台のサーバーに2種類のフレーバーが設定されているものの、ソフトクリームを出すためのレバーは3つ。そのココロは……、真ん中のレバーを引くと、2種類のソフトクリーム(またはフローズンヨーグルト)がミックスされて出てくるから! 1種類だけでも、複数の種類をあわせても、ミックス7種類を盛り付け、全フレーバーを楽しむというのもOK。この自由度に、胸が高鳴る!ベースが決まったら、次はトッピングを。こちらもマーブルチョコやオレオクッキー、麦チョコにグミ、いちご、キウイ、パイナップルなど全24種類を用意。また、ストロベリー、ブルーベリー、チョコレートのシロップもあり、その組み合わせはお好み次第。ソフトクリームやフローズンヨーグルトとの相性を考えながらセレクトするのも、醍醐味のひとつ。気になるお値段は、100gあたり350円という量り売りスタイル。写真は、カップいっぱいにソフトクリームを盛り付け、10種類のトッピングを選んだ場合で、1,500円ほど。カップは赤ちゃんの顔くらいのビッグサイズ。たっぷり入るので、2~3人でシェアするというのも一案。また、店内にはギミックプリントのトートバッグ(写真、各3,000円)やROOTOOTEとコラボしたショッピングバッグ、タオルハンカチなど、オリジナル雑貨を自動販売機で販売。こんな斬新な試みを取り入れているのは、BEAMSが展開する店舗の中でもココだけだとか。BEAMSらしいおしゃれ感と、新しい楽しさが詰まった「Lemson’s」。子どもも大人も魅了されること間違いナシ!「Lemson’s(レムソンズ)」 場所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチイーストヤード2FTEL: 03-5819-2520 営業時間:10;00~21:00 不定休取材/村上早苗
2012年06月14日吉野家のカレーがリニューアル!こちらを記念して、土田晃之&森下千里2人の芸能人による、試食レポートをお届けする。<土田晃之 試食レポート>「こく旨カレー」については、以前に比べて“旨み”というか“コク”が強くなって、作り込んでいるおいしさがありますね。具にもしっかり味がしみこんでいる。濃厚で、より輪郭がはっきりしていておいしいです!「旨辛カレー」については、香りが違いますね。“本格カレー”特有の、よりスパイシーでおいしそうな香りがします。あとコクがあって、何よりスパイスのおいしさが引き立っていますね。<森下千里 試食レポート>「こく旨カレー」は、全然違いますね!簡単に言うと、旧カレーも新カレーも、味の方向性は一緒なんですが、新カレーは、“旨み”が出ているのでさらに一段深い味わいになっています。「旨辛カレー」については、香りが全然違う!そしておいしい!キリっとスパイスが引き立っています。風味もしっかり出ていますね。甘みとスパイスが絶妙にマッチしていて、なんだかフランス料理に出てくる作り込まれた華やかなソースと似たようなものを感じます。味については、濃縮された甘みがありますね。どうやらリニューアルのポイントは「旨み」と「スパイス」にあるようだ。「うまい、やすい、はやい」にさらなる磨きをかけつつ、常に進化する吉野家の味にあなたもレッツトライ。お問い合わせ: 吉野家ホームページ
2012年06月02日4月にオープンしたばかりの渋谷ヒカリエShinQs5階に、京都・室町に本店を構える御菓子司「然花抄院(ぜんかしょういん)」の和カフェが関東初出店した。今回は、渋谷ヒカリエ ShinQs店限定の「茶庭ノ膳」(1400円~)をいただくことに。「茶庭ノ膳」は、然花抄院おすすめのお菓子3種を中心に、抹茶、コーヒー、日本茶などの飲み物がセットになったメニュー。メインのお菓子は、超人気商品の「『然』かすてら」、抹茶のクリームが入った「聖花冠抹茶」と、小枝のかたちをしたおせんべい「薪」。丹波黒豆を食べ、京都で育った鶏の卵を使用しているという「『然』かすてら」は、卵の風味が濃厚で、甘く素朴な味わい。外はふわふわ、中はとろとろで、口に入れるとすぐに溶けてしまうほどで、この食感にはまる人も多いはず。「聖花冠抹茶」は、ひんやり冷たい抹茶クリームが、しっとりとしたカステラの中に流し込まれており、抹茶の苦みの効いた大人の味。「薪」は、黒糖風味の生地を二度焼きした小枝の形をしたお菓子で、かりっとした歯ごたえが絶妙。そのほか軽いメレンゲのような食感の「室町傍瑠」や、ぴりっと山椒が効いた口直しにおススメの「玉しぐれ」が付いており、1つのプレートで「然花抄院」のさまざまなバリエーションを楽しむことができる。店内には工房と物販、ギャラリースペースも併設され、地下2階にはお菓子の販売専門コーナーもある。「和」スイーツで、ほっと一息つきたいときにはぜひ足を運んでみてほしい。
2012年05月11日ミニストップは、牛柄と水玉模様のデザインが施されたロールケーキ2種(各130円)を、全国のミニストップにて順次発売する。どちらも見ているだけでテンションが上がってしまう可愛らしいデザインで、食べるのがもったいないほど!「北海道ミルクロール」は、牛柄のスポンジに、北海道生クリーム入りのやさしいミルク感が特長のホイップクリームを巻き込んだロールケーキ。生地は意外なほど弾力があり、もちもち食感が食べ応えアリ。ほどよい甘さなので、男性にもおススメだ。「いちごミルクロール」は、ピンク×白のキュートな水玉模様の生地に、いちごミルククリームを巻き込んだロールケーキ。こちらも生地はもちもちで、味は「北海道ミルクロール」よりちょっと甘め。味も見ためも女の子らしい仕上がりで、ちょっと小腹が減ったときのおやつにおススメ。
2012年04月18日