3月18日に還暦を迎えた豊川悦司(60)。’83年に渡辺えり(67)が主宰する劇団で俳優活動を始めてから今年で40年目になるが、映画からドラマまで精力的に出演を続け、存在感は増すばかり。「豊川さんは自身が面白いと感じた作品には、役の大きさやメジャーからマイナー問わず出演する方針だといいます。また高い演技力は数々の名匠の心を掴み、『Love Letter』の岩井俊二監督や『顔』の阪本順治監督などが新作を撮る際には定期的に出演し続けています」(映画関係者)そんな豊川が次の出演作に選んだのが今夏公開の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』。’19年に興行収入57.3億円を記録した大ヒット作の続編で、山崎賢人(27)演じる主人公・信の初陣の総大将・ヒョウ公を演じる。出演が発表された際、豊川は《想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。キングダム、恐るべし!》とコメントを寄せている。’95年のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で大ブレイクして以降、ドラマや映画に引っ張りだこな豊川だが、俳優業以外の活動はほとんど行わず、プライベートを明かさないことで知られている。’97年に結婚した一般女性との離婚を経て、05年から13歳年下の元エステティシャン・Aさんとの交際を始めた豊川。本誌はそんな豊川の貴重な“オフ”の姿を幾度か目撃している。05年6月、オフ日の昼下がりに豊川がAさんとランチに訪れていたのは、高級レストランではなく、都内にある大手牛丼チェーン店。この時、Aさんと婚姻関係にはないが、お互いの左手薬指に似たデザインのシルバーリングをはめ、外を歩くときも腕を絡ませるラブラブっぷり。3年後の’08年3月18日には、Aさんと趣味であるサーフィンを楽しみ、自宅に帰宅する豊川のを目撃。車からサーフボードを降ろし自宅に運ぶと、そのままこの日誕生日だった豊川を祝うべく2人でディナーへと向かっていた。そして、豊川のサーフィン愛は、大きな決断もさせることに。「豊川さんは10年に鎌倉に拠点を移し、15年には湘南地方に新築の豪邸を建設しています。もともとAさんとはサーフィンを通じて絆を深めてきたこともあり、いつでもサーフィンできる環境に身を移す決断をしたそうです」(芸能関係者)拠点を移した’10年には本誌の取材に対して「最高な毎日を過ごさせていただいております」と語っていた豊川。そして、交際11年目となった15年にはついにAさんと入籍する決断をしたのだ。還暦を迎え、さらなる円熟味を増す豊川の演技にこれからも目が離せない。
2022年03月18日4月スタートのドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」前半で活躍するゲスト妖怪が発表。併せて、ポスタービジュアルも公開された。本作は、小芝風花演じる気弱な目黒澪が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく異色のホラーコメディーシリーズ。今回発表されたゲスト妖怪は、“河童”と“お歯黒べったり”。河童に扮するのは、蜷川幸雄主宰の若手演劇集団「さいたまネクストシアター」の第1期生で、舞台・ドラマ・映画で活躍する小久保寿人。精妙な特殊メイクが施され、これに2時間半かかったとか。また今回、泳ぐシーンが多いため、ストイックに筋肉作りを行ってから撮影に挑んだそう。そして、白塗りの顔に赤い大きな口と黒い歯が不気味なお歯黒べったりに扮するのは、村岡希美と内田慈。目と鼻はなく、お歯黒を付けた大きな口で人を驚かす妖怪が、今作では姉妹として登場。今回が初共演となったが、撮影ではセリフがシンクロする驚くべき息の合い方を見せ、撮影現場を驚かせたそうだ。ほかにも、ドラマ前半に登場する妖怪たちもゲキメーションビジュアルとともに発表。小豆洗いや山びこ、絡新婦(ジョロウグモ)、化け狸、ダイダラボッチなど、伝説の妖怪たちが続々と出現。さらには、菅原道真公の登場もあるとか。今回の新シリーズの舞台は、引っ越し先の閻魔寺にあるシェアハウス。完成したポスターでは、そのリビングでリモコンを手にした澪と妖怪たちが、何やら鑑賞中の場面が写し出されている。ポスターを手掛けたのは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『キングダム』なども担当したアートディレクター・吉良進太郎。「また妖怪がいる日常が帰ってくる! をコンセプトに妖怪なのにホラー映画を見て驚いてしまってるビジュアルにしました! 親近感の湧くポスターになったと思います!」とコメントを寄せている。土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」は4月9日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。※初回は1時間カッパスペシャル映画『妖怪シェアハウス』は6月公開予定。(cinemacafe.net)
2022年03月15日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』が2022年夏に公開される。この度、山﨑賢人演じる信の初陣の総大将・ヒョウ公を豊川悦司が演じることが明らかになった。時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』(原泰久/集英社)。2006年1月より『週刊ヤングジャンプ』にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数8700万部超(2022年2月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンタテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品で見事1位を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界にインパクトを与えたことは記憶に新しい。豊川悦司が演じるヒョウ公は秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍だ。彼の持つその鋭いまなざしは戦場を見つめる大将軍そのもの。些細な戦の変化も見逃さず、戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性や豪胆さ、圧倒的な行動力で、無謀ともとれる激しい合戦を繰り広げる。さらに敵国となる魏国の総大将で、魏国が誇る魏火龍七師のひとりであり、戦の天才と言われる呉慶を小澤征悦が、呉慶軍の副将であり、軍師も兼任している宮元を高橋努が、ヒョウ公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる縛虎申を渋川清彦が演じることも決定。一歩兵として戦場に繰り出した信が出逢うこととなる偉大なる将軍たち。まさに大将軍への道のりの一歩目に立ちはだかる彼らと信たちはどのように絡んでいくのだろうか。<豊川悦司・コメント>『キングダム』が、強者役者をキャスティングしまくってるという噂が走った。なんかドキドキした。俺に声がかかるのか、かからないのか。強がりしててもなんか気になる。で、この大役をいただきました。就職試験に受かった気分。トヨエツじゃねー!という声もあるでしょうが、佐藤監督のもと、キングダムの世界にどっぷりと浸ってきた。大感謝。大満足。想像以上に1を超えた2が、あなたの目の前に繰り広げられるでしょう。『キングダム』、恐るべし!<プロデューサー:松橋真三・コメント>麃公将軍とは、百戦錬磨で戦場を生き抜いてきた秦国最強の大将軍のひとりであり、原作でも大人気のキャラクターです。その野獣のような眼光と、巨大な鎧を着こなす大きな体躯、そして大将軍としての存在感、説得力。それをを考えると、豊川悦司さんしか思い浮かばず、ご出演のお願いをしました。豊川さんの演じる本能型将軍の最高峰・麃公将軍の勇姿とその感動を、主人公の信が間近で感じるように、観客の皆さまにも劇場の大スクリーンで感じていただきたいと思います。<監督:佐藤信介・コメント>麃公という本能で動く将軍を、豊川悦司さんに演じていただくに際し、まずはビジュアルづくりを一緒になって、細かく作り込んでいきました。髪、髭、眉毛、鎧。全てを本当に細かく。ビジュアル作りが、キャラクター作りの始まりでした。撮影では、本能に任せて全軍を指揮しつつも、どこかユーモラスなキャラクターが、一挙手一投足のうちに浮かび上がって来て、本作の大黒柱となるキャラクターの創造に、ひたすら興奮しました。『キングダム2 遥かなる大地へ』2022年夏公開
2022年03月08日女優の小芝風花が、映画『貞子DX』(2022年秋公開)の主演を務めることが16日、明らかになった。同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。監督は映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が大ヒット公開中の木村ひさしが務め、脚本には『仮面ライダーエグゼイド』『曇天に笑う』『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘』などの高橋悠也を迎える。主演の小芝は本格ホラー初挑戦で、IQ200の天才女子大生・一条文華を演じる。本編は撮影を完了しており、完成に向けて作業中だという。○小芝風花 コメント貞子ファンのみなさまこんにちは。一条文華役の小芝風花です。今作は、木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います。撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみです。まだ公開まで時間はありますが、劇場で皆さんにお届けできる日を楽しみにしております。○木村ひさし コメントかんばんは。木村ひさしです。この新作「貞子」の監督のお話をいただいた時、初めに口を出た言葉は「え? 俺が貞子撮るの?」でした。撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は「まさにジェットコースタームービーとはこの作品か」主演の小芝さんはお会いする半年ほど前に他の編集室に貼られたドラマのポスターを見て、良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います。最後にまだ公開まで間がありますが、劇場で、ご覧になられるみなさんが貞子の呪いから逃げられる様に切に願っています。
2022年02月16日小芝風花、吉岡秀隆、永作博美らが出演するNHKドラマ「この花咲くや」のメインビジュアルが到着した。鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花(小芝さん)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。そんなある日、津村幸次郎(吉岡さん)が家探しに不動産会社へとやってくる。知花は張り切って自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介するが、幸次郎が「桜島が見えない家がいい」と言いだす――。鹿児島発地域ドラマとして放送される本作は、鹿児島を舞台に、寄り添うことに素直になれない、2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で幸せを探す姿を描いていく。到着したメインビジュアルには、小芝さんが演じる不動産会社勤務の知花、吉岡さん演じる知花が物件を紹介する津村、犬飼貴丈演じる災害対策にあたる職員・森薗、永作さん演じるカフェを営む綾子らがこちらを見つめる姿が写し出されている。メインビジュアルのデザインを担当した冨永功太郎は「メインキャストそれぞれの内面を切り取るポートレート。笑顔の裏に抱える悲しみ。後悔と不安。実直さと強い信念。この土地で生きてゆく覚悟。それぞれの想いを持った人物が関わり合うことで、心境に変化が生まれていく様を写真とグラフィックで表現しました」と込めた思いを明かし、撮影担当の下薗詠子は「桜島と大きな存在をどう捉えるのか?一人一人のまっすぐな眼差しから零(こぼ)れる表情の奥にある深い“何か”に触れたいと思いシャッターを切りました」とコメントしている。鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」は3月16日(水)22時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月26日ドラマ「妖怪シェアハウス」がスクリーンに。『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』が、2022年6月17日(金)より公開される。小芝風花主演のホラーコメディ「妖怪シェアハウス」「妖怪シェアハウス」は、2020年7月クールにテレビ朝日 土曜ナイトドラマ枠で放送された、小芝風花初主演の連続ドラマ。小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪(めぐろみお)が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、妖怪たちに助けられながら成長していく異色のホラーコメディーだ。視聴率は、劇場版も話題を呼んだ『おっさんずラブ‐in the sky-』と並び土曜ナイトドラマ枠の個人視聴率歴代最高タイ、『M愛すべき人がいて』と並び世帯視聴率歴代最高タイを記録。さらに、「ギャラクシー賞」テレビ部門の2020年9月度月間賞も受賞するなど、話題を呼んだ。映画化では澪の恋?!を描くそんなドラマ「妖怪シェアハウス」が、2022年6月にスクリーンに。また映画化に先立ち、4月クールの土曜ナイトドラマ枠にて、シェアハウスに里帰りした澪を描く続編『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』を放送する。映画では、そんな澪の新しい恋?!を描く。<『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』あらすじ>澪は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家になる夢を追いかけている。世間ではAI恋人アプリが大流行し、誰もがスマホを見てニヤニヤしていたが、出版社での仕事に追われている澪は恋愛とはご無沙汰だった。そんなある日、上司に無茶振りされた取材でイギリス育ちの天才数学者・AITOに出会い、恋に落ちる。理想の王子様との幸せな日々もつかの間、澪はその恋がシェアハウスだけでなく巷の妖怪たちを危険に晒していることを知る。その頃、人間社会にもある“現象”が起き、人間の未来は大きく変わろうとしていた。人間と妖怪の歴史の分岐点の鍵となる、澪の決断やいかに……!?主演・小芝風花などレギュラーキャストが続投出演者は、主演の小芝風花をはじめ、レギュラーキャストが続投。おなじみの妖怪キャストたちが集結している。<続投するレギュラーキャスト>主人公/目黒澪...小芝風花気弱で空気を読むことだけが取り柄だったが、妖怪たちに助けられながら成長。小説を書きたいという夢も見つけ、一度はシェアハウスを離れるも、再び里帰りしてしまう。お岩さん/四谷伊和...松本まりか酒呑童子/酒井涼役..毎熊克哉座敷童子/和良部詩子役...池谷のぶえぬらりひょん/沼田飛世役...大倉孝二お菊さん役…佐津川愛美山姥役…長井短アマビエ役…片桐仁AITO役...望月歩アインシュタインの再来と謳われる、ミステリアスな天才数学者。澪が新たな恋の予感を感じる相手。映画『ソロモンの偽証』やドラマ『アンナチュラル』、連続テレビ小説『エール』などに出演してきた望月歩が演じる。主題歌はayaho&和ぬか主題歌は、19歳の新星シンガーソングライター・ayahoが歌唱。楽曲は、人気曲「ヨワネハキ」に参加していることでも話題の和ぬかが手掛けており、パワフルでダンサブルな楽曲に仕上がっているという。【詳細】『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』公開日:2022年6月17日(金)脚本:西荻弓絵監督:豊島圭介出演:小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、豊田裕大、池谷のぶえ、佐津川愛美、長井短、井頭愛海、尾碕真花、小久保寿人、片桐仁、安井順平、望月歩、池田成志、大倉孝二エグゼクティブプロデューサー:内山聖子プロデューサー:飯田サヤカ、遠藤英明、押切大機、宮内貴子配給:東映
2022年01月24日小芝風花が連続ドラマ初出演を務めた、2020年7月期放送の「妖怪シェアハウス」が、4月クールに続編が放送決定。さらに6月には、映画が公開されることも発表された。小芝さん演じる目黒澪が、ボロボロのどん底に陥っていたところを、シェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、澪が直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディ「妖怪シェアハウス」。放送時には、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪たちの登場も話題に。レギュラーキャストの続投も決定し、新たな妖怪伝説(!?)を紡ぐ今回。前作では、人の目を気にして悪目立ちすることを恐れていた澪が、自分の思うがまま自由に生きる妖怪たちと関わる中で、小説を書きたいという夢も見つけ、シェアハウスから羽ばたいていった…はずだった。しかし、現実は厳しく気持ちだけではそう上手くはいかず、続編「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」では、生活するお金に困り果て、描きたい小説も書けない、ボロボロになった澪が、シェアハウスに里帰りし、再び妖怪たちと一緒に暮らすことに。多くの愉快な妖怪たちが登場した本作。今作にも新妖怪たちが続々登場。しかし、その妖怪たちに何から異変が。本来は心優しい妖怪たちが、次々と“闇落ち”してまさかの邪悪化、騒動を巻き起こす。また映画では、澪に新たな恋の予感も…?今回の決定に「1作目を撮っている時も『シーズン2があったらいいね!』、『映画化できたらいいね!』と、いろんな妖怪や幽霊もまだまだいっぱいいるので続編できるねという話をしていたんです。その夢が叶うなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と喜び、「とにかくパワーアップしています!シーズン1では、澪は妖怪さんたちに助けられながら成長してきましたが、続編では妖怪さんたちが闇落ちするという恐ろしい現象が起きるなど、また前回とは違った楽しさがいっぱい詰め込まれています。新妖怪も続々と出てきますので、どんな妖怪が出てくるのか、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージ。妖怪キャストたちも「すごく嬉しかったです!続編をやりたいねって本当に話していて、やりたい気持ちはあっても、まさか実現するとは思っていなかったんです。それが本当に『やります』って聞いた時は、とても嬉しくってワクワクしました」(松本さん)、「『本当にできるんだ!』と喜びを感じました。それも多くの方に見ていただいて、皆さんの応援があってこそだと思うので、とても嬉しかったです」(池谷さん)と語り、毎熊さんは「前作の撮影が終わる頃に、マネージャーさんが、『この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た』って言ってたんです。それを聞いて、『正夢になっちゃいますよ』なんて言っていたら、本当になって驚きました」と予言していたそう。そして、大倉さんは「撮影初日だっていうのに、風花ちゃんはもうシーズン3の話もしていましたから。やる気満々ですから!なんとかシーズン3につなげるためにも、いい作品にしたいと思います」と意気込んでいる。土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」は4月、毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送予定。映画『妖怪シェアハウス』は6月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪シェアハウス 2022年6月、公開予定
2022年01月21日『ガールズオーディション2011』でグランプリを受賞し芸能界入りした女優・小芝風花。デビュー10周年を迎える年でもあった2021年は、『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞するなど、女優としてさらなる飛躍を遂げる一年となった。昨年12月9日に東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」終了後、その小芝に2021年の振り返りと2022年の抱負、そして『彼女はキレイだった』終了後も続く共演者たちとの交流について話を聞いた。――小芝さんが晴れ着撮影会に初参加してから今年で10年。すっかり恒例の行事ですね。「今年も終わっちゃうのか〜」と、ここに来るたびに思います(笑)。――2021年は『彼女はキレイだった』で主演女優賞を受賞したりと、女優として特別な一年になったのではないでしょうか?『彼女はキレイだった』(以下『カノキレ』)という作品で賞も頂けて、本当に実りのある一年でした。撮影もとても楽しかったです!台本も面白いですし、自分が演じさせていただいた役柄も好きだし、スタッフ、キャスト、みんながこの作品を良いものにしたいという気持ちと、皆さんにちゃんと届けたいという気持ちを持っていました。みんなの熱量がすごく高くて、「この現場にいれることが幸せ」って思うくらい。そういう作品で賞として形に残していただけたのは本当に嬉しかったです。――本当に良いドラマでしたし、キャストの皆さんの仲の良さも伝わってきました。ドラマの取材会では、撮影中、中島健人さんから口内炎のお薬を、貼る用と塗る用の2種類もらう神対応があったとも話されていて、そんなエピソードも聞けちゃうんだ! と感動しました(笑)。あはは(笑)。中島さんも、赤楚(衛二)さんも、佐久間(由衣)さんも年上なのですが、そう感じないと言うか、同級生みたいに接してくださって。――小芝さんからもバシバシとツッコミを入れているイメージがあります(笑)。結構みんな変わってるところがあって(笑)。ボケてるつもりはないのにボケてしまってるメンバーなので、誰かがボケに回ると誰かしらがツッコミを入れていますね。――佐久間さんがドラマ『最愛』(TBS系)の感想を『カノキレ』メンバーからもらったと話されているインタビュー記事も拝見したのですが、ドラマが終わってからも頻繁に連絡を取り合っているんですか?あの記事ですね!――思い当たる節が!?実は、私はその時、別の作品の撮影中で、まだドラマを観れてなかったんですけど、由衣から電話がかかってきて「取材で『(『カノキレ』メンバーが)感想を送ってくれる』って話したら、風ちゃんの名前も載っちゃって! 『早く観て』って焦らせてるわけじゃないからね!」と訂正してくれました(笑)。――そんな裏話が! ちゃんと観られましたか(笑)?追っかけて、ちゃんと観ることができたので大丈夫です(笑)。そんな風に訂正の電話を入れてくれたりとか。最近はちょっとできてないんですけど、テレビ電話をしたこともあります。その時は、私がある作品の撮影で一杯一杯になっちゃって、赤楚くんと佐久間さんに愚痴を聞いてもらうっていう(笑)。――アドバイスをくれたりするんですか?いえ! とことん話を聞いて、「それはしんどいよね」「風ちゃんなら出来る! 頑張れ!」と励ましてくれました。私も喋るだけ喋ったらすごくスッキリして(笑)、「何かあったら私も聞くからね」と伝えました。――『カノキレ』ファンとして、ただただホッコリとするエピソードを頂きました。ありがとうございます。では最後に2022年の抱負を教えていただけますか?『彼女はキレイだった』に出演させていただいて、2021年に私のことを知ってくださった同世代の方もとても多くて、今が踏ん張り時と言うか、このまま応援していただけるように頑張らなきゃと思っていて。ありがたいことに新しいお仕事も頂けていて、プレッシャーもあるのですが、2022年も焦らず自分のペースを保ちながら、一つずつ楽しんで頑張っていきたいです。■プロフィール小芝風花(こしば・ふうか)1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(14)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。2021年は主演作『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(テレビ朝日系)にて脚本家・橋部敦子氏が第39回向田邦子賞を、Sexy Zoneの中島健人とW主演を務めたドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジ系)で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞した。2022年春には鹿児島発地域ドラマ『この花咲くや』(NHK・BSプレミアム、NHK鹿児島)で主演を務める。
2022年01月01日Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信記念ドライブインシアターイベントが17日、東京・明治神宮外苑軟式球場で行われ、豊川悦司、中村倫也、木村佳乃、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を手掛けたシソンヌ・じろうが登壇した。本日17日よりAmazon Prime Videoで独占配信開始された本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす騒動を描く。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。豊川は「とても素晴らしいおもちゃをいただけたような、素晴らしい共演者、監督、素晴らしい脚本、素晴らしい環境の中でとってもくだらないことを思い切ってやらせていただいて」と本作への出演を楽しんだ様子。「ライバルはテレ朝の『相棒』ですから。『相棒』には勝ちます」と、『相棒』を超えるシリーズ化に意欲を見せた。その後、「勝ちますよ。勝つまでやります。シーズン300に行こうが、400に行こうが、勝つまでやります」と再び宣言して笑いを誘った豊川。先日行ったインタビューで「いつ続編やる? という気持ちです」と続編を熱望していた中村ももちろん、「健康には気をつけないといけないですね」と前向きだった。また、豊川は「じろうさんのセリフって、生きている言葉でものすごく面白い。こんなくだらないことがこんなに生き生きとした言葉になるんだという感覚があって、早く中村くんとしゃべりたくてしゃべりたく仕方がありませんでした」とじろうの脚本を絶賛した。
2021年12月17日●中村にとって豊川はクリスマス!?「定期的にお会いしたい」俳優の豊川悦司と中村倫也が共演する刑事ドラマ『No Activity/本日も異状なし』(全6話)が12月17日よりAmazon Prime Videoで独占配信される。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018)で少女漫画家・秋風羽織、ゆるふわイケメン“マアくん”をそれぞれ演じ話題を呼んだ2人が、型破りな刑事バディを演じる。2人にインタビューすると、豊川は「頼りがいがあって安心感がある」「懐の深いお芝居をする俳優さん」などと中村をべた褒めし、憧れていた豊川に絶賛された中村は「ただただうれしい」と大喜び。また、中村が「いつ続編やる? という気持ち」と早くも続編を熱望すると、豊川も「シーズン20までやってやるぞ(笑)」と意欲を見せた。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす騒動を描く。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。――『半分、青い。』で共演されたお二人が、今回は刑事ドラマでバディ役。本作の撮影前後でお互いの芝居に対する印象はどう変化しましたか?豊川:『半分、青い。』ではご一緒したシーンは少なかったですが、彼のお芝居を見てすごく素敵な俳優さんだなと思いました。立ち話をしたこともあって。その時の印象があったので、今回相手役が中村くんだと知って、やりたいなという気持ちに。むしろ彼じゃなかったら飛び込んでいたかわからないくらい、この作品を受ける要素として彼が椎名を演じることは大きかったです。実際共演してみて、僕が想像していた以上の俳優さんで、ご一緒できてすごく良かったです。中村:今の絶対書いてください(笑)。うれしくてしょうがないですね。一緒に芝居させてもらって本当に毎日、毎シーン楽しかったですし、一緒に取材させてもらうこともうれしいですし、褒めてくれることもうれしいですし、幸せでしかないです。チャーミングな時田を演じているときの豊川さんは、横にいて本当に楽しいので、いつ続編やる? という気持ちで僕はいます。――豊川さんは中村さんについて「家に置いておきたい」とコメントされていましたが、その真意を教えてください。豊川:それはもう安心。某警備システムみたいなことですよ(笑)。すべてから僕を守ってくれそうな信頼感、頼りがいがある。中村:警備してますか!?(笑)豊川:今回の芝居でも、時田さんがどんどん椎名に頼っていくように、僕自身も彼に身を預けるような感じで芝居できたし、それが本当に気持ちよくて、家に置いておきたいなって思います。本当に頼っちゃう(笑)。安心感があります。――具体的にどのようなときに頼りがいがあると感じましたか?豊川:「何時くらいに終わるかな?」って相談したら、「たぶんこれくらいじゃないですかね」って明確に答えてくれて、「あと何回やるのかな?」って聞いたら、「たぶんこれくらいだと思いますよ」って全部に優しく答えてくれて。撮影中、めちゃくちゃ頼りにしていました。(中村くんの答えを聞いて)「何時頃に帰るよ」って家に連絡していました(笑)中村:タイムキーパーまで(笑)――豊川さんから全幅の信頼を寄せられ、中村さんはいかがですか?中村:ただただうれしいです。小学2、3年のときにおかんと毎週『愛していると言ってくれ』を見ていた自分がいて。自分が役者になってからも豊川さんの芝居や作品を見ていて憧れもあるし、素敵だなという思いがずっとあって、そんな人とお仕事させてもらって、某警備システムだなんて言われて、すっごくうれしいです。ウソみたいだなって。でも、全部撮り終わった今、こうやっていろいろお話が聞けてよかったです。ふわふわ浮き足立った状態になったら地に足がついた芝居ができず、“ふわふわ警備”に。それじゃ警備できない!(笑)――豊川さんは、中村さんの俳優としての魅力についてはどのように感じていますか?豊川:柔らかいんですよね。彼のお芝居と言っていいのか、彼そのものと言っていいのかわからないけど、柔らかくてどんな形にもすぐなれる芝居。もちろん球も受け止めてくれるし、はじき返すときもあるし、どんな芝居か一言で形容できないような懐の深いお芝居をする俳優さんだと思います。――中村さんにとっては、豊川さんはどんな存在ですか?中村:定期的にお会いしたいです。ちょこちょこご一緒させてもらいたいなって素直に思う先輩です。すごく幸せを感じるので、例えるならクリスマスみたいなものですね。ちょくちょく来てもらいたい。――俳優の先輩としてはどのような刺激をもらいましたか?中村:大先輩に向かって語るのはおこがましいですが、僕にはできないですね。当たり前かもしれないですけど、豊川さんの表現は僕にはできないなと思うので、だからすごく憧れるし、ちょくちょく会いたいなって思います。●中村、豊川とのシーンで「芝居というものの本質をつかめた」――本作では、豊川さん演じる時田と中村さん演じる椎名の掛け合いが大きな見どころですが、当初思い描いていた時田像と椎名像から膨らんだり変わったりしましたか?豊川:今回、あまり自分でキャラクターをイメージしないようにしていました。中村くんと芝居を交わした瞬間に時田という人が見えてくるんじゃないかと思っていたのでそこまで決め込まず、ぼやっとした時田さんでしたが、中村くんと最初のやりとりをした瞬間に時田さんがふわっと僕の中に現れてきた感じがしました。――時田は愛おしさも感じるキャラクターで、豊川さんご自身と重なる部分もあるのかなと思いますが、いかがでしょうか。豊川:全然もっと嫌なヤツですよ(笑)。それに比べたら時田なんて全然いい人です。――中村さんもひょうひょうとしているところがご自身に近いように感じますが、いかがでしょうか。中村:役作りとか何もしていないですし、僕も時田さんと会話して椎名を作っていきましたが、自分が思っていた以上に時田さんのチャーミングさははるか上でした。2話以降どんどん時田さんはかわいそうになっていき、椎名的にはニヤニヤしながらセリフを言わなきゃいけないんですけど、ちょっとした切ない顔が悲しくて背中に手を添えてあげたくなる。きっと見ている人も時田さんに対してそう思うだろうなって。だから最高でした。――どこまでがセリフでどこまでがアドリブかわからない掛け合いですが、実際はどうだったのか教えてください。豊川:言い回しも全部ひっくるめて自由にやらせていただけたので、自分たちも楽しみながらシーンを成立させていったという印象です。セリフとかアドリブとかから解き放されて楽しく撮影できたという感じがすごくあります。中村:基本的に、シーンの頭から最後まで長回しして、それを3、4回戦みたいな感じで撮っていくのが多かったです。セリフをアドリブみたいにやっていましたね。高等技術……超高校級です。高校かい!(笑)。鮮度を持って会話して、鮮度を持った空白の間が生まれて、なかなかほかの役者じゃできないです。――このコンビだからできということですね?中村:そうですね、本当に。――ほぼワンシチュエーションで会話だけで物語が進んでいく新感覚の刑事ドラマですが、本作に出演され新たな気づきなどありましたら教えてください。豊川:自分と自分が演じる役との関係性に新しいバリエーションが加わった感じはしました。また違う付き合い方をこのドラマで経験することができた気がします。中村:僕は芝居というものの本質をつかめたんじゃないかなと。芝居ってするもんじゃないんだなって改めて気づきました。岩が転がってどっちに落ちていくかわからないような心持ちで、ある種自由に、ある種リスキーにいることが大事で、芝居をしている時点で芝居としてダメなんだなと思いました。達人の域の発想だと思いますが、それをこのバカバカしい作品でふと思った自分を褒めてあげたいです(笑)――豊川さんとのシーンでつかめたのでしょうか?中村:そうです。つかめたって大げさなことではなく、そういうことがいいんだなって。今後の一つの指針を得ました。それはこの作品のおかげだし、この作品でずっと中身のない、くだらない、記憶にも残らないバカなことをやっていたからです。――本作に対する期待や意気込みをお願いします。豊川:シーズン20までやってやるぞ(笑)中村:あはは(爆笑) いいですね!【豊川悦司】ヘアメイク:山崎聡(崎は“たつさき”)スタイリスト:富田彩人【中村倫也】ヘアメイク:Emilyスタイリスト:小林新(UM)
2021年12月17日刑事ドラマ、しかもバディもの。そして演じるのが豊川悦司さんと中村倫也さんのお二人!もう期待値がどこまでも上がりそうなドラマ『No Activity/本日も異状なし』が今冬、配信に。年の差25歳、手綱を握っているのはいったいどっちでしょう?ライブ感が溢れる会話劇を楽しんで!豊川悦司:前に、ドラマ『半分、青い。』で共演したとき、中村くんは本当に素敵な俳優だな、と思ったんです。目の前に現れるハードルを、次々と軽やかに飛び越えていくんですよ。なぜそんなに柔らかい演技ができるんだろう、素晴らしいなと思っていました。中村倫也:豊川さんのことは小さい頃から拝見していますが、昔はとにかく単純に、“すげぇカッコいい人だ!”と思っていました。同じ仕事をするようになってからは、唯一無二の存在感をお持ちのところを、とても尊敬しています。豊川:ドラマ『No Activity/本日も異状なし』は、2人の刑事のバディもので、相方を演じるのが中村くんだから、ますますやりたくなりました。中村:尊敬している方からお褒めいただけて、いま僕の鼻の下はめっちゃ伸びています(笑)。僕が演じたのは、異色の新人刑事・椎名。彼が豊川さん演じるベテラン刑事の時田とバディを組まされ、麻薬捜査に駆り出される…んですけれど、あの、撮影、ホントに楽しかったです!豊川:僕も楽しかった。この作品、とにかく二人がずーっと喋っている会話劇で、椎名との会話により、敏腕刑事のように見える時田の“ダメさ”がどんどん露呈していく、というのが一つの見どころで。中村:同時に椎名のヤバい面もどんどん漏れちゃうんですけどね。豊川:でも芝居のはずなのに、たまに“豊川悦司自身”が中村くんに転がされているような感じもあって、ちょっと気持ちよかったよ。中村:(笑)。椎名は人たらしだから、時田さんのダメさ、チャーミングさ、焦りを上手いこと引き出していくわけで、結果、時田さんがどんどんかわいくなっていっちゃう。そんな時田さんの変化を、椎名として誰よりも近くで見られたのは本当に役得でした。たぶん監督も気がついていないちょっとした目線のゆらぎとか、僕はちゃんと見ましたからね、ふふふ。豊川:“中村倫也だけが知る時田”がいる、と(笑)。中村:そう。僕が一番時田さんの魅力を知っているんだぞ、いいだろ~、と自慢したくなります(笑)。まあ、椎名もかなり壊れたキャラだと思いますよ?なんか底が見えない怖さがあるというか。ここに来るまでに相当ヤバいことをやってきた男だし、同時に相当調子に乗っていたんだろうと思います。豊川:僕ら以外に女性警官が2人、犯罪者たちが登場し、3組それぞれがとにかくたくさん話をし、物語が展開していくんですが、そのほとんどが“そんなに長い時間かけてする話か!?”的な、どうでもいい内容という…(苦笑)。ただ、脚本を担当されたシソンヌのじろうさんが書くセリフが本当に素晴らしかったから、それに乗っかっていけば絶対おもしろくなるっていう確信はあったよね。中村:加えて、空撮やシックなフィルターを入れた、ハリウッドのごとくカッコいい画作りがされているので、そのくだらなさがより際立っていると思います(笑)。豊川:でもさ、ダメな男を演じるのって、すごく楽しくない?中村:楽しいし、好きです。ヒーローとかカッコいい男もやりがいはありますが、脱線が許されないじゃないですか。でも椎名みたいなダメ男の場合は、自分自身のポンコツな部分を出して無理せずに芝居ができるのがいいです。豊川:ダメ男の役作りって、監督もあんまりいろいろ要求しないから、いろんな膨らませ方ができておもしろいんだよね。中村:ありがたいことに僕も最近、二枚目をやらせていただく機会があるんですが、すごい無理してやってますもん。その無理がバレないように、頑張ってます(笑)。『No Activity/本日も異状なし』出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川)と、人たらしの新米刑事・椎名遊(中村)が、麻薬捜査の張り込み中に騒動を巻き起こす。監督を映画『東京リベンジャーズ』の英勉が、脚本をシソンヌのじろうが手掛ける。出演は木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのほか。12月17日よりPrime Videoにて本編6話一挙独占配信。とよかわ・えつし(1枚目写真左)大阪府出身。1990年、北野武監督の映画『3-4×10月』で注目され、ドラマ『愛していると言ってくれ』『青い鳥』などで評価を得る。主演映画『弟とアンドロイドと僕』が来年1月7日公開。ジャケット¥153,000パンツ¥66,000カットソー 参考商品シューズ 参考商品(以上EMPORIO ARMANI/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)なかむら・ともや(1枚目写真右)1986年生まれ、東京都出身。2005年に俳優デビュー。映像に加え舞台でも活躍中。来年の公開待機作に映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)、『ハケンアニメ!』(5月公開)が。ジャケット¥81,000パンツ¥39,000(共にアンバー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)シャツ¥28,500(ダンノン/ダンノン マツヤギンザテンTEL:03・5579・5966)シューズ¥68,200(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2021年12月15日号より。写真・玉村敬太ヘア&メイク・山﨑 聡(豊川さん)Emiy(中村さん)スタイリスト・富田彩人(豊川さん)小林 新(UM/中村さん)撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年12月12日女優の小芝風花らオスカープロモーション所属の9人が9日、東京・明治記念館で行われた「2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、高橋ひかる、本田望結、本田紗来、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、奥山かずさが参加した。小芝は「今まで挑戦できていなかったジャンルの作品に挑戦できましたし、役柄としても結構幅のある役を演じさせて頂いたので、すごく充実した一年でした」と振り返り、今年の漢字として「実」を選んだ。『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』は脚本家・橋部敦子氏が第39回向田邦子賞を、『彼女はキレイだった』は第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を受賞するなど、小芝にとって主演作に恵まれた年でもあった2021年。「すごく勉強にもなりましたし、それが賞という形になって頂けたのですごく実りのある一年でした」と喜びを噛み締めつつ、2022年に向けても「家族や友人とおいしいごはんを食べたり旅行に行ったり、プライベートもしっかり楽しみながらお仕事は切り替えて、その分より頑張ってメリハリをしっかりつけて楽しい一年にしたい」と抱負を述べた。「こうやってみんなで集まって晴れ着撮影会できたのはうれしい」と切磋琢磨する所属タレントが揃ったことに感慨深げな小芝。本田紗来が「身長がグングン伸びた」と明かすと、驚きつつも「私ももうすぐ身長越される」と笑顔を見せ、「今日会ってびっくりして。すごく小柄なイメージだったのに。望結ちゃんには抜かされました。以前、姉妹役を演じさせて頂いたんですけど、そのときは本当に小さかったのに。いつの間にこんなに素敵なレディーになられたのかとびっくりしました」と本田姉妹の変化をうれしそうに話していた。
2021年12月10日豊川悦司と中村倫也が共演、脚本はじろう(シソンヌ)、英勉がメガホンをとるAmazon Original連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」。2人の人気俳優がバディとなる本作では、なんでもアリなお喋りを延々と繰り広げていく。豊川さんは本作について、個性あふれる登場人物たちが見せるくだらない会話に注目してほしいと語った。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え日本版としてリメイク。麻薬取引の張り込み捜査現場を舞台に、ひと癖もふた癖もある登場人物たちがそれぞれありえない展開をみせる、シュールで笑える新感覚のドタバタ刑事ドラマだ。「シソンヌ」じろうが脚本を手掛け、ユニークな会話の数々と共に、物語は予想外の展開を見せる。そんな本作で主人公を務めるのは、映画『犯人に告ぐ』(07)やテレビドラマ「逃亡者」(20)などのスリリングでシリアスな刑事もので鬼気迫る敏腕刑事役を演じてきた豊川さん。豊川さんは今回、大規模な麻薬取引の張り込み捜査中にも悪びれず仕事をサボったり、バディを組む新人刑事の椎名(中村さん)とのくだらないお喋りが止まらない万年ヒラ刑事の時田という、これまでにない刑事役を演じる。「本作の見どころは、本当に“会話”に尽きると思います」と豊川さん。「30分間、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるしょうもない喋りをひたすら楽しむことに尽きるのではないでしょうか。どんな人にも見て頂きたいですね」と語り、刑事ドラマらしからぬユニークな会話劇の魅力をアピールした。さらに本作では、張り込み捜査中の車内でひたすらおしゃべりを続ける時田・椎名コンビのみならず、張り込み中の刑事たちに指令を伝える無線連絡室でもまた、大規模な捜査が進行中とは思えないほどのゆるくてしょうもない会話が繰り広げられる。仕事のできるベテラン職員の美里を演じる木村佳乃は、「この作品の見どころは、やっぱりおもいっきり笑える所です。何も考えずに見て、ただただ笑って欲しいです。私なんか髪の毛が真っ赤で、こんな警察官いないでしょ! と思うけど、現実とは少し違ったファンタジックな部分も含めて楽しんで頂きたいと思います」と語り、これまでにない型破りな刑事ドラマに太鼓判を押した。木村さんはさらに、「今はコロナ禍で色々と大変で、ニュースを見ていると鬱屈した部分もあります。だからこそ私たちはPrime Videoの作品で明るい話題を届けたいと思います」と、大変なこの時期にこそ底抜けに楽しく面白い本作で元気を届けたいという想いを語った。ありえないバディ、すれ違う無線連絡、カオスな麻薬取引現場で飛び交うユーモア溢れる会話。次々と巻き起こる想定外な出来事と、重なり合う偶然が奇跡の“笑い”を生み出す!「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(本編6話一挙配信)。(text:cinemacafe.net)
2021年12月05日俳優の豊川悦司が主演、中村倫也が共演するAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』(12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信、全6話)の特別映像が公開された。同ドラマは、出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中にやりたい放題ふざけまくり、騒動を巻き起こしていくコメディ。オーストラリアで大ヒットしたドラマ『No Activity』のリメイク版である同作のメガホンを取ったのは、映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。今回公開された特別映像は、豊川と中村が共演秘話を語る内容。互いの印象を聞かれると、豊川は「撮影の半ばになると、中村くんを家に置いておきたいなというくらい、中村くんが演じる椎名が面白くなってきました」と明かし、「アドバイスをくれたり、相槌を打ってくれたり、Alexa以上の存在になってくれそうな気がします」とその魅力を伝える。一方の中村も、「バディの時田役が豊川さんだと知って、楽しみでしょうがなかったです。台本読みの数シーンで、既に豊川さんの時田が大好きになってしまいました」と好印象だった様子。「バディを組むなら時田と椎名どっち?」という質問でも、それぞれ相手の役と回答するなど、相思相愛ぶりを披露している。
2021年11月26日Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、バディ役を演じる豊川悦司と中村倫也が共演秘話を語る特別映像が解禁となった。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。解禁された映像には、まるで作中の時田と椎名様な、固い絆をみせる豊川と中村の姿が映し出されている。開口一番「撮影の半ばになると、中村くんを家に置いておきたいなというくらい、中村くんが演じる椎名が面白くなってきました。」と衝撃の告白をする豊川。中村は「本当ですか?」と驚きながら、思わず照れ笑い。さらに豊川は「アドバイスをくれたり、相槌を打ってくれたり、Alexa以上の存在になってくれそうな気がします」と、Amazonが展開する高性能AI以上に頼れる存在であることを明かした。中村は「バディの時田役が豊川さんだと知って、楽しみでしょうがなかったです。台本読みの数シーンで、既に豊川さんの時田が大好きになってしまいました」と返し、相思相愛ぶりを見せる。豊川と中村が演じる時田と椎名は、初めてタッグを組むバディ。新人刑事の椎名は、謎の名言ばかりを並べる時田に最初は距離を置くが、警官になった理由が“刺激が欲しいから”というちょっと変わった動機の椎名は、時田の沼のような魅力にズブズブとハマっていく。聞き上手な椎名に乗せられるように、テキトーさに拍車のかかる時田、そんな時田に引きずられるようにして、次第に羽目を外してゆく椎名。妙にウマが合うことに気づいた両者は、緊張感あふれる麻薬取引の張り込み中にも関わらず、やりたい放題にふざけまくることも。捜査に進展がないことをいいことに持ち場を離れてドライブしたりと、とんでもない行動ばかり起こす時田と椎名。そんな彼らをよそに麻薬取引は着実に進んでゆき、事態は予想外の方向に転がり始める。果たして無事に犯人を検挙することができるのか。『No Activity/本日も異状なし』12月17日(金)よりPrime Videoにて、本編6話一挙独占配信
2021年11月26日俳優の豊川悦司が主演、中村倫也が共演するAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』(12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信、全6話)の予告映像と場面写真が公開された。同ドラマは、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』の日本版リメイク。出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に騒動を巻き起こしていく。メガホンを取ったのは、映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督。脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。物語の舞台は、時田(豊川)と椎名(中村)の張り込み現場、マウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)と純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)が任務にあたる無線連絡室、ド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)とサイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)の犯人コンビに囚われたSNS依存症の人質・茉莉(岸井ゆきの)がいる取引現場の3カ所。それぞれの場所での会話劇が、重なり合う偶然によって結びつき、あらぬ方向へと物語は進んでいく。公開された予告映像では、時田(豊川)が「捜査なんてのは、局面が動くその瞬間に立ち会えればいいんだよ」とかっこよく名言を残したかと思えば、銃を構えて「イメージはできている」とうそぶき、椎名(中村)の「ヒリヒリしてきたぁー!」と絶叫する姿も。そのほか、里見(木村)の「えー!? 見えなーい!」という大げさなリアクションや、大平(清野)の「くだらねえことばっか言ってるとぶっ殺すぞ!」と正気を失うシーンなど、一癖も二癖もある個性あふれるキャラクターが次々に登場する。あわせて公開された場面写真は、先読みできない物語の一端を映し出している。
2021年11月17日豊川悦司と中村倫也が、型破りな刑事のバディを演じる「No Activity/本日も異状なし」より、カオスな展開を予感させる本予告映像と場面写真が公開された。ハッタリだらけのベテラン刑事・時田信吾(豊川さん)と、刺激を求める新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす予測不可能な騒動を描く本作。到着した映像では、マネキンと戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿を見せるなど、ハッタリだらけのベテラン刑事・時田の姿からスタート。そんな時田と初めてバディを組むことになったのは、新米刑事の椎名。刺激を求めて警察官になったという変わった椎名は、次第に時田の魅力にハマっていく。そんな2人に指示を送る警視庁無線連絡室の空気が読めず常にマウントをとろうとする里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレると危険な大平阿漓羅(清野菜名)という指令官コンビをはじめ、小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)、SNS依存症の人質・茉莉(岸井ゆきの)と、クセものが大渋滞。緊張感あふれる現場なのに、繰り広げられるのは自由気ままな会話…。全く事件解決の糸口が見えない中、物語への期待は高まるばかりだ。「No Activity/本日も異状なし」本予告編「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年11月17日豊川悦司と中村倫也がバディ役を演じることで話題の、Amazon Original ドラマ『No Activity/本日も異状なし』の本予告と場面写真が公開された。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。この度、緊張感溢れる麻薬捜査の張り込み現場にも関わらず、ふざけ倒す時田(豊川悦司)と椎名(中村倫也)の型破りなバディをはじめ、クセの強すぎるキャラクターたちの個性と先読み出来ない物語の一端を映し出した本予告と、場面写真が公開となった。心に響く渋い声と、様々な難局を乗り越えてきたような貫禄で「捜査は局面が動くその瞬間に立ち会えればいい」と名言を残す時田。流石は現場慣れしているベテラン刑事と思いきや、マネキンと戯れ、銃を構えながら「イメージは出来ている」とうそぶく姿をみせ、直ぐにメッキが剝がれていく。そんな時田と初めてバディを組むことになった新米刑事の椎名。捜査中に“迷言”ばかり口にする時田に初めこそ距離を置くも、“刺激”を求めて警察官になったというちょっと変わった椎名は、次第に時田の底なし沼のような魅力にハマってゆく。そんな二人に指示を送る警視庁無線連絡室には、空気が読めず常にマウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村佳乃)や、真面目な純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野菜名)のコンビ。小心者でド変態な小悪党・諌山(岸谷五朗)&サイコパスな犯罪ストーカー・一条(岡山天音)が麻薬の取引現場で人質にとっているのは、生配信に全てをかけるSNS依存症の茉莉(岸井ゆきの)と、本作の登場人物たちはみなクセものばかり。国際的な麻薬取引という大事件を舞台に、捜査そっちのけでやりたい放題しはじめる時田と椎名の暴走は、やがて周りを巻き込みながら、現場を更なるカオスに陥れてゆく。緊張感あふれる現場で繰り広げられる、自由気ままな会話からは、全く事件解決の糸口が見えないが、彼らが紡ぐ予想もできない物語への期待は高まるばかりだ。日本を代表する俳優陣と、スタッフが手を組んで誕生した、前代未聞の刑事コメディ『No Activity/本日も異状なし』は、12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信となる。『No Activity/本日も異状なし』本予告『No Activity/本日も異状なし』12月17日(金)よりPrime Videoにて、本編6話一挙独占配信
2021年11月17日豊川悦司主演、阪本順治監督が手掛ける“究極の孤独”を描いた禁断の問題作『弟とアンドロイドと僕』より、予告編と場面写真が公開された。到着した映像は、豊川さん演じるフードを被った孤独なロボット工学者・桐生が、不気味に廊下を歩くシーンから始まる。子どもの頃からずっと、自分が存在している実感を抱けないまま生きてきた桐生は、そんな不安を打ち消すため、もう一人の“僕”として、アンドロイド開発に没頭する生活をしている。義理の弟(安藤政信)から、寝たきりの父親が自分の名前を呟いていることを知り、延命処置を希望するも強く断られてしまい、家族からも見放されてしまった桐生。そんな彼のもとに、自分と同じく存在意義を見い出せない謎の少女(片山友希)が現れる。少女は何者なのか、桐生がもう一人の“僕”を作っている目的とは…?謎が謎を呼ぶスリラー色満載の映像となっている。『弟とアンドロイドと僕』予告編予告編と併せて公開された場面写真では、赤い光に包まれた洋館の中で佇む桐生や、謎の少女を後ろに乗せて自転車でどこかに向かう様子が切り取られている。『弟とアンドロイドと僕』は2022年1月7日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:弟とアンドロイドと僕 2022年1月7日よりkino cinémaほか全国にて順次公開© 2020「弟とアンドロイドと僕」FILM PARTNERS
2021年11月11日豊川悦司と中村倫也がバディを組む新感覚コメディ・刑事ドラマ「No Activity/本日も異状なし」に、木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのが出演することが分かった。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を、英勉が監督を務め、じろう(シソンヌ)が脚本を担当、日本版としてリメイク。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川さん)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描いていく。木村さんが演じるのは、警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーター・里見美里。無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面も。また、美里の部下で新人オペレーターの大平阿漓羅を清野さん。真面目で曲がったことが大嫌い、しかし自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうちょっと厄介な面も。4人の強烈な掛け合いにも注目だ。そして、麻薬取引に絡む犯人グループのひとり、前科7犯の要注意人物・諌山を岸谷さん。もうひとりの犯人、ちょっと不敵な笑みを浮かべる一条を岡山さんが演じる。一条は、これまで普通の生活を送ってきた青年で、初めての犯罪にも関わらずどこか飄々としており、自分と違う世界に住む諌山に興味津々なちょっと変わった人物。さらに岸井さんが、偶然、麻薬取引の情報を聞いてしまい、人質になってしまう茉莉役で出演。人質として捕まるも、逆にその状況にワクワクしてしまう、SNS依存症なキャラクターとなっている。そんな個性的なキャラクターたちが写る、ビジュアルと人物相関図も公開された。▼キャストコメント木村佳乃配信ドラマに出演することが初めてなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。見ればとにかく笑って楽しい気分になれる作品だと思います。Prime Video で皆様に明るい話題を届けたいと思います。清野菜名これまで経験したことのない役柄でしたので、とても楽しんで演じることができました。どの世代の方にも、また、どの国の方にも楽しんでいただけるコメディ作品です。たくさん笑って元気になっていただきたいです。岸谷五朗昔から一緒に作品作りをしてきたスタッフの方々がいらしたので、とても楽しいクリエイティブな現場でした。とても型破りで、でも実は人間味に溢れた作品になっておりますのでご期待下さい。岡山天音とても力の入った企画だったので、参加することができて光栄です。個性溢れるキャラクター同士が限られた空間で織りなす、とても濃い人間模様を堪能して下さい。岸井ゆきのストーリーも役柄もとてもユニークな企画だったので、参加することができて嬉しかったです。時田と椎名、里美と阿漓羅、そして犯人の諌山と一条と人質の3つのグループがどう絡んでいくのかを楽しみにしていて下さい。「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)より Prime Videoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年11月05日俳優の豊川悦司が主演、中村倫也が共演するAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』(12月17日よりAmazon Prime Videoにて独占配信、全6話)に、木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのが出演することが5日、明らかになった。新たなキービジュアルと人物相関図と共に発表された。『No Activity/本日も異状なし』は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、お笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。公開されたビジュアルと人物相関図には、麻薬捜査の現場を更なるカオスに落とし込む、新たな個性溢れる登場人物たちが映し出されている。警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーターの里見美里(さとみ みさと)を演じるのは木村佳乃。異様な緊張感がはりつめる大規模捜査の中、現場に張り込む刑事たちに次々と正確な指示を出す美里は、無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分…だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面も。美里の部下で新人オペレーターの大平阿漓羅(おおひら ありら)を演じるのは清野菜名。阿漓羅は、真面目で曲がったことが大嫌いという警察官にはぴったりな性格を持つ半面、自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうという、ちょっと厄介なキャラクター。年齢も性格も違う2人のオペレーターコンビが、張り込み現場でやりたい放題の時田&椎名のバディとどう絡んでいくのか。4人の強烈な掛け合いにも注目だ。そして麻薬取引に絡む犯人グループの1人が諌山(いさやま)を演じるのは岸谷五朗。前科7犯で麻薬取引にも手を出す諌山は、完全な裏社会の住人。何をしでかすか分からない異様な空気と、常人にはちょっと理解しがたい性癖を持つ要注意人物だ。もう1人の犯人は、ちょっと不敵な笑みを浮かべる一条を演じるのは岡山天音。一条はこれまで普通の生活を送ってきた、どこにでもいるような青年。初めての犯罪にも関わらずどこか飄々としており、自分と違う世界に住む諌山に興味津々というちょっと変わった人物だ。そして偶然麻薬取引の情報を聞いてしまい、人質になってしまう茉莉(まり)を演じるのは岸井ゆきの。茉莉は人質として捕まるも、逆にその状況にワクワクしてしまう SNS 依存症の女の子。時田と椎名、そして美里と阿漓羅たち警察側の懸命な(?)捜査の裏で、犯人と人質たちはいったいどんな物語を展開していくのか。追加キャストのコメントは以下の通り。■木村佳乃(美里役)配信ドラマに出演することが初めてなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。見ればとにかく笑って楽しい気分になれる作品だと思います。Prime Video で皆様に明るい話題を届けたいと思います。■清野菜名(阿漓羅役)これまで経験したことのない役柄でしたので、とても楽しんで演じることができました。どの世代の方にも、また、どの国の方にも楽しんでいただけるコメディ作品です。たくさん笑って元気になっていただきたいです。■岸谷五朗(諌山役)昔から一緒に作品作りをしてきたスタッフの方々がいらしたので、とても楽しいクリエイティブな現場でした。とても型破りで、でも実は人間味に溢れた作品になっておりますのでご期待下さい。■岡山天音(一条役)とても力の入った企画だったので、参加することができて光栄です。個性溢れるキャラクター同士が限られた空間で織りなす、とても濃い人間模様を堪能して下さい。■岸井ゆきの(茉莉役)ストーリーも役柄もとてもユニークな企画だったので、参加することができて嬉しかったです。時田と椎名、里美と阿漓羅、そして犯人の諌山と一条と人質の3つのグループがどう絡んでいくのかを楽しみにしていて下さい。(C)2021 Amazon Content Services LLC
2021年11月05日女優の小芝風花が1日、都内で行われた警備ロボット「ugo TSシリーズ」事業戦略・新CM発表会に、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)とともに出席した。小芝と同社の社員が挨拶をする様子が描かれた「ugo TSシリーズ」の新CMに出演する小芝は、キャラクターに就任した心境を求められると「"カタい社名で、じゆうな発想。"というユニークな名前(キャッチフレーズ)がついているのもすごく素敵だなと思いましたし、いろんなものに縛られずに挑戦している大成さんに起用していただけて嬉しく思っております」と喜びを口にし、完成したCMを見ての感想については「固さとユニークさが融合された、すごく楽しいCMになっているなと思いましたし、ugo君がエレベーターをボタンを押すという起用さなど、いいところがギュッと詰まったCMになっていて、すごく嬉しいです」と満足げな表情を浮かべた。また、CM内で注目してほしいポイントを聞かれた小芝は「やっぱり(ugoが)エレベーターを押すところですかね。撮影中に、ロボットが正確に階を押せることに感動して、表情が豊かでかわいくて親しみやすさもあるので、ぜひugo君に注目していただきたいです」とアピール。さらに、小芝にはサプライズで、世界で1台しかない小芝の声を発するロボットが登場し、小芝の声で『こんにちは。みなさんの安心安全を守ります』と発すると、小芝は「嬉しいー!事前に声の収録はさせていただいていたんですけど、こうやってugo君から発せられると、嬉しいのと気恥ずかしいのと…(笑)」と照れ笑いを浮かべ、「自分の声と掛け合いできることはないので不思議な感覚なんですけど、世界に1台しかない特別なugo君なので本当にうれしいです」と声を弾ませた。イベントでは、"大成兄弟"としてゲスト出演したチョコレートプラネットと小芝が、同ロボットのボイスキャストをかけたクイズ大会が行われ、小芝が全問正解し見事勝利を収めた。そして、締めのコメントを求められると、松尾は「4年前に、家に泥棒が入りそうになったことがありますので、ぜひ(ugoに)家にきてほしいです」と告白し、詳細を追求されると「ベランダから男が入ろうとしていたところを2階から見るという。Ugo君がいれば大丈夫なので早く出会いたかったです」とコメント。これに小芝は「えっ…こわーい!!」と震え上がっていた。イベント後の代表質問に応じた3人は、2021年を振り返っての感想を聞かれると、長田は「もう2カ月しかないんですね。あっという間で体感では20日くらいな感じでした。でもいろんな体験をさせていただいて、駆け抜けた感じですね」と充実した表情を浮かべ、松尾は「あと2ヶ月ということで、2021年はまだまだここからだと思っています。年末に向けてもっと頑張って、もっと売れたいと思います。ジャスティン・ビーバーと同じくらい(売れたい)」と闘志を燃やしたが、長田から「こいつはネタも何も考えてないんですけど、よくこんなこと言えるな」と突っ込まれて笑いを誘った。同じ質問に、小芝は「ドタバタでしたね。オリンピックもありましたし、本当にあっという間で、オリンピックでずっと2020だったので、2021年感がまだなくて、ずっと2020年にいたんじゃないかって(笑)。だから、あと2ヶ月で2021年を満喫したいです(笑)。巻き返します」と力を込め、2022年の抱負を尋ねられると「大成さんの"カタい社名で、じゆうな発想。"というキャッチフレーズがすごく好きなので、私もいろいろ縛られる中で自由な発想を忘れないで、伸び伸びと楽しくお仕事ができたらいいなと思いました」と目を輝かせた。
2021年11月01日俳優の豊川悦司が主演を務めるAmazon Original ドラマ『No Activity/本日も異状なし』(全6話)が、12月17日からAmazon Prime Videoにて一挙独占配信される。同ドラマは、敏腕刑事に見えるが実は昇進とは無縁の万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川)と、聞き上手で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に騒動を巻き起こす新感覚コメディドラマ。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』など脚本家としても活躍しているお笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。今回公開された特報映像では、シリアスな空気の中で大規模な麻薬捜査に張り込む時田と椎名の姿をはじめ、トラックに積み込まれる怪しい荷物、猛スピードで縫うように走る警察車両、銃を片手に突入する椎名など緊迫感あふれるシーンが連続する。しかし、雰囲気は一転して時田がクラクションを鳴らしながらふざける姿を映し出し、捜査そっちのけで盛り上がる2人の様子が伝わる内容となっている。同時に公開されたキービジュアルでも、一見クールなキメ顔で警察車両に乗り込んでいる時田と椎名だが、よく車内を見てみるとマンガや競馬新聞、お菓子の袋などが散乱しており、警察車両らしさはない。そんな2人のユーモラスなやり取りと予想のできない騒動がどのような結末を迎えるのか必見だ。本人コメントは以下の通り。■豊川悦司じろうさんの脚本がとても面白く、台詞一つ一つに説得力がありました。相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画で是非参加したいと思いました。登場人物たちのユーモア溢れる掛け合いを楽しんでください。■中村倫也刑事ドラマなのにほぼワンシチュエーションの設定で、どうしようもない会話だけで物語が進んでいくという日本では珍しい作品だと思います。この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんで下さい。■英勉監督じろうさんが苦労して書かれた脚本が素晴らしく面白かったです。俳優陣の演技も素晴らしいので、これまでにない刑事ドラマに仕上がっていると思います。ぜひご期待ください。■じろう豪華なキャストの方々に出演していただけることを知った時、“とんでもない案件に関わってしまった……”、と畏れおののきました。個性の強いキャラクターたちの会話劇を、監督がどのように仕上げてくれたのかが楽しみでなりません。
2021年10月20日主演・豊川悦司、共演に中村倫也を迎えた、新感覚コメディ刑事ドラマ「No Activity/本日も異状なし」が、Prime Videoにて配信されることが決定。キービジュアルや特報映像も到着した。本作は、『ヒロイン失格』『東京リベンジャーズ』『賭ケグルイ』シリーズの英勉監督と、『美人が婚活してみたら』や「でっけぇ風呂場で待ってます」の脚本を務めた「シソンヌ」のじろうがタッグを組んだ、これまで見たことの無いような型破りな新感覚刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾と、人たらしな新米刑事・椎名遊のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描いていく。豊川さんが演じるのは、敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事・時田信吾。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いていくが、どこか憎めない人間味あふれるキャラクター。一方の中村さんは、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事で、時田とバディを組むことになる椎名遊を演じる。聞き上手で人たらしな椎名には、時田もつい本音を漏らしてしまうほど。公開されたキービジュアルには、キメ顔の2人が描かれているが、側にはマンガや競馬新聞、お菓子、ルービックキューブが散乱し、警察車両らしからぬ様子が覗ける。また映像では、大規模な麻薬捜査で張り込む、緊張感のある場面からスタート。しかし一転して、クラクションを鳴らしてふざけたり、イケボの練習をしてみたりと、捜査そっちのけで盛り上がる様子も…。全く先の読めない展開を予感させる映像となっている。「No Activity/本日も異状なし」特報映像「じろうさんの脚本がとても面白く、台詞一つ一つに説得力がありました」と物語の印象を語った豊川さんは、「相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画で是非参加したいと思いました。登場人物たちのユーモア溢れる掛け合いを楽しんでください」とコメント。中村さんも「この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんで下さい」と呼びかけている。「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(本編6話一挙)。(cinemacafe.net)
2021年10月20日主演・豊川悦司、共演・中村倫也による連続ドラマ『No Activity/本日も異状なし』が、Amazon Prime Videoにて12月17日(金)より配信されることが決定した。本作は、Amazon Prime Video だからこそ実現した、豪華なキャスト、スタッフ陣で贈る新感覚のコメディ・刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(ときた しんご/豊川悦司)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(しいな あそぶ/中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描く。公開された映像には、大規模な麻薬捜査に張り込む時田と椎名の姿が映し出される。トラックに積み込まれる怪しい荷物、車の間を猛スピードで縫うように走る警察車両、そして銃を片手に突入する椎名。これからどんな壮絶な展開が待ち受けているのかと思ったその時、緊迫感をぶち破るようにクラクションを鳴らしてふざける時田の姿が。緊張感溢れる刑事ドラマかと思いきや、犯罪捜査そっちのけで盛り上がる2人の姿に、全く先の読めない展開を予感させる映像となっている。併せて公開となったキービジュアルには、キメ顔で警察車両に乗り込む時田と椎名の2人が描かれた。マンガや競馬新聞、お菓子の袋やルービックキューブが散乱し、規律の厳しい警察官が乗る車とは思えませんが、これまで見たこともない型破りなバディらしい注目のビジュアルだ。本作の主人公 時田信吾は、敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事ですが、何故か憎めない人間味あふれるキャラクターだ。時田役を演じるのは豊川悦司。日本アカデミー賞を含む数々の映画賞を受賞し、高視聴率を記録した連続ドラマ『愛していると言ってくれ』(95)や『青い鳥』(97)などの出演で不動の人気を築いた。来年公開の主演作『弟とアンドロイドと僕』をはじめ、数々の映画、テレビドラマ、CM など長きにわたり第一線で活躍し続けている豊川が新たに魅せる“迷刑事”ぶりに注目してほしい。そして時田とバディを組むことになる椎名遊は、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のお陰で時田の愛すべきダメさ加減は一層加速してゆく。椎名役を演じるのは、映画『水曜日が消えた』(20)、連続ドラマ『この恋あたためますか』(20)、『凪のお暇』(19)等数多くの映像作品で幅広い演技が定評の人気俳優・中村倫也。連続テレビ小説『半分、青い。』(18)の好演でお茶の間を賑わせた2人が、刑事ドラマ史に新たな名を刻む、魅力あふれる凸凹バディを生み出す。監督には映画『ヒロイン失格』(15)や大人気シリーズ『賭ケグルイ』の実写映画、若者を中心に大ヒットした『東京リベンジャーズ』(21)でメガホンを取った英勉監督。そして本作の脚本を手掛けるのは、映画『甘いお酒でうがい』(20)、映画『美人が婚活してみたら』(19)や、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』(21)の脚本を務めた、“キングオブコント 2014”の優勝者であり、コント職人としても有名なお笑いコンビ・シソンヌのじろう。これまで見たことの無いような型破りな新感覚刑事ドラマ『No Activity/本日も異状なし』に期待してほしい。『No Activity/本日も異状なし』特報映像<コメント>・Amazon スタジオ アジアパシフィック責任者:エリカ・ノース『No Activity/本日も異状なし』は、見ていてワクワクする斬新な刑事ドラマです。人気・実力ともにあるキャスト陣と、今最も注目を集めているスタッフと共に本作に命を吹き込み、皆様にお届けできることを光栄に思います。個性溢れる登場人物と彼らが繰り広げるユーモラスなやり取り、予想外の物語を是非お楽しみください。・豊川悦司じろうさんの脚本がとても面白く、台詞一つ一つに説得力がありました。相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画で是非参加したいと思いました。登場人物たちのユーモア溢れる掛け合いを楽しんでください。・中村倫也刑事ドラマなのにほぼワンシチュエーションの設定で、どうしようもない会話だけで物語が進んでいくという日本では珍しい作品だと思います。この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんで下さい。・監督:英勉じろうさんが苦労して書かれた脚本が素晴らしく面白かったです。俳優陣の演技も素晴らしいので、これまでにない刑事ドラマに仕上がっていると思います。ぜひご期待ください。・脚本:じろう(シソンヌ)豪華なキャストの方々に出演していただけることを知った時、“とんでもない案件に関わってしまった…”、と畏れおののきました。個性の強いキャラクターたちの会話劇を、監督がどのように仕上げてくれたのかが楽しみでなりません。」Amazon Originall『No Activity/本日も異状なし』12月17日(金)より、本編6話一挙配信
2021年10月20日俳優の田辺誠一、女優の小芝風花が出演する、総務省「第49回衆議院議員総選挙」WEBムービー「だから、私は投票する。」投票日周知編、「だから、私は投票する。」期日前投票周知編、「だから、 私は投票する。」感染症対策周知編、「新型コロナウイルス感染症対策について」編が、19日(9:00〜)より特設サイトにて公開される。WEBムービーでは「だから、私は投票する。」というキャッチコピーの下、自分のことや大切な人のこと、これからのこと、そして、この国のことなどに思いを巡らせる、さまざまな年代・職種の人たちが登場。そうした一人ひとりの思いに寄り添うドキュメンタリータッチのストーリーを通じて、それぞれの思いを託す衆議院議員総選挙への投票が、自分たちの明日からの原動力につながっていくというメッセージを表現している。小芝、田辺は今回、メッセンジャーという立ち場ではなく、赤ちゃんをあやす母子や縁側でくつろぐ老夫婦、飲食店の店主といった他のキャストと同じ、一人の国民として出演。気分転換をしている休日の自宅屋上や休憩中の撮影現場で、心の奥底にある大切な思いを吐露するシーンが印象的に描かれる。また、「新型コロナウイルス感染症対策について」編では、「出入口への消毒液の設置」「記載台、鉛筆の消毒」「定期的に換気」といった投票所での新型コロナウイルス感染症対策について、 ナレーションとタイトルに合わせたアニメーションを使って紹介。さらに、筆記用具の持ち込みが可能なこと、投票日当日に行けない場合、「期日前投票」ができることなどを、小芝と田辺の表情やアクションを通して周知する。
2021年10月19日豊川悦司主演、阪本順治監督が自身の内面にとことん向き合った完全オリジナル脚本の最新作『弟とアンドロイドと僕』の公開が決定した。桐生薫は、孤独なロボット工学者。子どもの頃からずっと、自分が存在している実感を抱けないまま生きてきた。そんな不安を打ち消すため、いまは誰も訪れない古い洋館で「もう一人の“僕”」として、自分そっくりのアンドロイド開発に没頭していた。そんなある日、ずっと会っていなかった腹違いの弟が訪ねてきた。寝たきりの父親。駅で出会った謎の少女。様々な人々が交錯する中、桐生ともう一人の“僕”の間には“ある計画”があった――。阪本監督が「これを撮らなければ自分は先に進めない」という覚悟で取り組んだ本作は、“究極の孤独”を描いた、理性と価値観が崩壊する禁断の問題作。初期の頃から阪本監督と多くタッグを組んできた豊川さんが演じるのは、主人公の孤独なロボット工学者・桐生薫。阪本監督は、脚本執筆前から主演に豊川さんをイメージし、ルックスや空気感も含め、役者としての持ち味を生かしつつ特異なキャラクターを創造した。「撮影は2年前になりますが、この時代にこの物語が受け入れてもらえるかどうか、正直不安がありました」と吐露する豊川さんだが、「来年公開されるこの阪本監督の新作は、ある意味、かつてはあり得なかった世界の中でこそ、体験する価値のある作品のような気がしています。もちろん撮影当時は誰もが、今起こっている、このコロナ禍の現実を想像できてはいませんでしたが、あまりに突飛なこのストーリーは、懐古趣味な部分もありますが、作り手の確固たる意思を伴った冒険作だと思います。偶然と言えばそれまでですが、映画だからこそできる世界観を、ウィズコロナという、不安定な世界観の中で、観ていただいた方の中に、たくさんの想いを残せるのではないかと考えています」とコメントを寄せている。義理の弟役には、「ボイスII 110緊急指令室」で“白塗り男”こと久遠京介を演じた安藤政信。いつも何かに苛立っている厄介者の危うさを、色気たっぷりに表現。そして、父親役には吉澤健。ほかにも風祭ゆき、本田博太郎らが脇を固めた。また併せて到着したポスタービジュアルは、桐生が抱える絶望的な孤独感を表現している。『弟とアンドロイドと僕』は2022年1月7日(金)よりkino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2021年09月27日「Sexy Zone」の中島健人と小芝風花が初共演でW主演した「彼女はキレイだった」最終回が9月14日放送。愛が語った“キレイ”の意味に「なるほどな」など多くの反応が集まっている。パク・ソジュン主演で話題となった韓国の大ヒットドラマをリメイク。冴えない少年からエリートになった青年と、優等生から無職の大ピンチ女子になった女性の“すれ違う初恋”の行方を描く、胸キュンラブストーリーを描いてきた本作。「ザ・モスト」の存続がかかるなか、愛との恋を実らせる長谷部宗介に中島さん。現在の自分の姿を宗介に見せまいと梨沙に自分の身替わりを頼んでいたが、今は宗介と相思相愛となった佐藤愛に小芝さん。愛に告白するもフラれ「最高の友達」になると宣言、実は小説家・楠瀬凛だった樋口拓也に赤楚衛二。自らの道を歩む決意を固めた桐山梨沙には佐久間由衣。「ザ・モスト」編集部員、里中純一に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。須田絵里花に宇垣美里。編集部でデジタル班を担当していたが、なんと副社長に就任する宮城文太に本多力。ファッション班を担当していた岡島唯子に片瀬那奈。「ザ・モスト」編集長で文講出版会長の妹・池沢蘭子にLiLiCo。文講出版常務の岸田に木村祐一といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では宗介がニューヨークに戻るよう本国から要請され、愛も絵本の仕事を再開することにした絵本作家のちかげ(日高のり子)からアシスタントをやってみないかと誘われる。お互いの行き違いからケンカになってしまう2人だが、楠瀬凛だということが公になり編集部を去った樋口からの言葉や、大学院に行くための勉強を始めた梨沙の姿を見た愛は、宗介にプロポーズしたうえで日本に残りちかげのもとで働くと告げ、宗介もそれを受け入れる…というストーリーが展開。愛は勉強に打ち込む梨沙に「キレイだね」と言い、その後、宗介にプロポーズしたうえで「人ってやりたいことしてる時、すっごくキレイに見える。私もそうなりたい」と告げ、日本に残ることを決める…「彼女はキレイだったの彼女は、愛ちゃんのことだけじゃないんだね」「好きな楽しいなと思えることをやってる人がキラキラしてて素敵。自分の居場所。かぁはぁ。なるほどな」「彼女はキレイだったの真意にビックリしてる」など、視聴者から多くの反応が投稿される。そして2年を経て再会した2人の姿と生放送パートをはさんで、5年後、父親になった宗介が愛の描いた絵本を持つ娘と、横断歩道を渡るシーンで物語は幕を閉じる。このラストにSNSには「パパティーが見られてかわいすぎてやばかった…良い最後でよかった」「色んなシーンがあったけどなんだかんだパパティーが1番だった」「感動とパパティーをありがとう…」などの反応が殺到している。(笠緒)
2021年09月14日2種類の国産ブドウエキスを配合株式会社JIMOSの展開する高機能・自然派エイジングケアコスメブランドCoyoriの「雪月風花シリーズ」は、冬限定「美容液オイル -雪-」を2021年11月1日(月)から数量限定で新発売する。Coyoriは日本の四季を五感で感じることをコンセプトに、生産者と共創した国産自然素材を使って製品づくりを行っている。数量限定発売の「美容液オイル -雪-」は、2種類の国産ブドウエキスを配合。冬に乱れがちな肌リズムに着目し、深い潤いで満たす美容液オイルだ。オンラインストアで限定2,400個「美容液オイル -雪-」に含まれる2種の国産ブドウエキスは、乾燥した冬眠肌に活力を与え目覚めさせる。厳しい乾燥から肌を守る「ヤマブドウ樹液」は、45年以上農薬不使用の環境で栽培されたヤマブドウの枝から採取され、1年で2週間しか採取できない希少性の高い成分だ。長野県産の「クロノシャルディ(ブドウ果実エキス)」は、体内時計をつかさどる遺伝子群に働きかけ、肌のバリア機能をサポートする。価格は10,232円(税込)。Coyoriオンラインストアにて限定2,400個発売予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※Coyori公式サイト
2021年09月12日中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣らが出演するドラマ「彼女はキレイだった」の最終話(9月14日放送)が、一部生放送になることが分かった。本作は、冴えない太っちょ少年から“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島さん)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描く胸キュンラブストーリー。第9話では、「ザ・モスト」を救うための起死回生の一手として、取材交渉を進めてきた謎の作家・楠瀬凛の正体が、樋口(赤楚さん)だったことが明かされた。記事を掲載すれば、「ザ・モスト」の存続も夢ではないが、正体が明らかになれば彼の生活が一変してしまうことに悩んだ末、宗介は掲載を見送ることを決める。一方、愛の元には、絵本作家・ちかげ(日高のり子)から仕事再開のうれしい知らせが届く。さらに、「ここで、いっしょに働かない?」と誘われ、胸がときめく――。果たして、「ザ・モスト」の運命は?宗介と愛の小さなうそから始まったラブストーリーの結末は…?最後までみどころたくさんの最終話。来週の放送まで待てない視聴者へ、最終話予告映像も到着した。「彼女はキレイだった」最終話予告映像「彼女はキレイだった」最終話は9月14日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月07日