1月12日、ニッポン放送のラジオ番組「関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD」が放送された。アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮(33)が初めて、ラジオのメインパーソナリティを務めた。 錦戸は番組内で「第68回NHK紅白歌合戦」の裏話を披露。関ジャニは「なぐりがきBEAT」を歌いながらロビーから会場までを練り歩き、様々なブースを賑やかに盛り上げたという。そのときのことを振り返り、「どの音楽特番でも基本的に賑やかしがメインですから、僕たちは。いつになったらこの現状を打破できるんだろう」と自虐して見せた。 また、三山ひろし(37)の「けん玉ギネス記録挑戦」企画にも言及。14人目が失敗してしまった場面をメンバーと一緒に楽屋で見ていたという錦戸は、「あの人、大丈夫かな?後でなんか言われてないかな?」と気遣った。 その後、関ジャニは天童よしみ(63)のステージを応援するダンサーとしても出演。だが、振り付けを覚えきれておらず、NMB48の山本彩(24)に助けられたという。「リハーサルでは前にダンサーがいて、その人たちのマネをしていたら大丈夫だったけど、本番はいないから。ずっとAKBのさや姉を見ながらやっていました。さや姉がすごくナビしてくれるんですよ。全然喋ったこともないんですけど」と告白した。 山本は本番中、ずっと「次動き変わりますから」「ちょっといくからね」というような合図をしてくれていたとのこと。錦戸は「ちゃんと覚えててすごいな」と、窮地を救ってくれた山本への称賛が止まらない様子だった。 ラジオを聴いたファンからは、「さすがさや姉!」「さや姉はAKBじゃなくてNMBだよ(笑)」「どっちも好きだから嬉しい。どっちも関西拠点のグループだし、もっと絡んでほしい!」などと、好意的な感想が寄せられた。 人気者のアイドル2人だが、意外にも嫉妬するファンは少ないよう。前回の紅白で「AKB48夢の紅白選抜」第1位に輝いた好感度の高い山本だからこそ、なせる技なのかもしれない。
2018年01月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、パーソナリティを務めるラジオ『関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD』(1月12日22:00~24:00)が放送されることが29日、わかった。錦戸がラジオのパーソナリティを務めるのは初となる。同ラジオは、錦戸が主演する映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の公開を記念して放送される。トークゲストに吉田大八監督を呼び、収録で2時間MCを務めた。ラジオで一人でしゃべる事自体が初経験だという錦戸は、スタジオに入ってくるなり「不安で仕方がない」としきりに不安という言葉を連発。しかしいざしゃべり始めると、流暢にMCを務め、スムーズにゲストである吉田監督を紹介した。普段から仲が良いだけに、「逆に緊張する!」と笑っていた錦戸だが、昔からよくラジオを聞いていたという吉田監督が引っ張る形で収録は進み、『羊の木』のストーリーも紹介。吉田監督から「原稿を見るのやめれば?」とアドバイスを受けて、錦戸は「よし、見るのやめましょうか」と言ったが、その直後に原稿を見て進行を確かめるなど、不慣れな様子を見せつつも進める。映画のコピーにちなみ、「人に信じてもらえない体験談」がテーマとなると、錦戸は「ビヨンセからウインクしてもらった話」、監督は「UFOを見た事がある話」を披露。監督の話に全く共感できなかった錦戸の対応について、監督から「僕ゲストだよね? 錦戸くんの番組に呼ばれてきたんだよね?」と聞かれる一幕もあり、終始和やかな雰囲気の収録に。最後には、2人で力強く握手を交わし終了となった。○収録を終えての感想ラジオ自体が久しぶりだったのですが、監督と一緒の収録だったので今日は緊張しなかったですね。楽な感じで喋ってしまいました。普段生活していて、「さて!」みたいに仕切り直したりする事がないので、つなぎをスムーズにする事が次の課題ですね。メインパーソナリティとして自己採点するなら……50点くらいですね。監督からも、「僕ゲストだよね?」と聞かれてしまうくらいですし(笑)。普段通りにやりすぎましたね。次は頑張ります!
2017年12月29日俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日アートを通じて、日本の原風景が残る越後妻有の大地を感じよう新潟県の十日町市と津南町からなる、面積約760㎢の越後妻有(えちごつまり)地域で、2000年から3年ごとに開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。広大な土地に点々と作られたアートを鑑賞するときには、周りを見ざるをえない仕組みとなっており、地域に内包する様々な価値を、アートを媒介として発信するまちづくりの先駆けとも言えます。物語の世界観を、ノスタルジックに再現Kiss & Goodbye/ジミー・リャオJR飯山線を舞台とした絵本『幸せのきっぷ Kiss&Goodbye』の制作とその絵本の世界をアートで表現したプロジェクト。両親を亡くした少年と飼い犬が列車に乗って田舎のおじいさんを訪ねる物語です。作品内ではインスタレーションや、動画、音楽などで絵本のメッセージを伝えています。棚田を望む高台で人生を考える 人生のアーチ/イリヤ&エミリア・カバコフ70年代初頭のモダンアートの一大ムーブメントであるモスクワ・コンセプチュアリズムの代表とも言える、イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻の作品。5体の彫像は、生まれてから死ぬまでの人生の重みを想像させます。卵の形をした人間の頭に始まり、「少年の像」、「光の箱を背負う男」、「壁を登ろうとしている男。あるいは永遠の亡命」、「終末、疲れた男」が並びます。数々の音の仕掛けで遊びたくなる! Air for Everyone/アン・ハミルトンかつて板金屋が暮らしていた空家にベルやベルを空に飛ばすための不思議な道具をつくっている職人を想定した仕事場をつくった作品。天井から垂らされた紐や壁のアコーディオンなど随所から奏でられる音で、見えない人々の気配を感じさせるインスタレーションです。【まだ間に合う! 大地の芸術祭・秋の展覧会】越後妻有里山現代美術館[キナーレ]低価格でアクセサリーやギフトにも使えるアート作品を展示・販売。2016年10月1日(土)~11月27日(日)絵本と木の実の美術館企画展「みえない いと 月の闇がつなぐ 苔と、ヤギと、鉄鉱石と、風と、ヒトと、」幻想的な空間作家・中里繪魯洲と常に新境地を歩き続ける田島征三、初のコラボレーション展覧会。2016年7月2日(土)~11月29日(火)まつだい「農舞台」企画展「豊福亮「黄金の遊戯場2018計画」展」2015年の大地の芸術祭で発表された「黄金の遊戯場」が2018年に向けて再スタート。2016年9月17日(土)~11月27日(日)また、越後妻有では年間を通じて、様々な企画を開催。冬には、雪アートや雪花火、雪の運動会など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムで、季節によって全く違った魅力を体感できます。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2016年10月29日●一か八か…攻めにいったタイトル俳優の伊藤英明と、女優の木村佳乃が夫婦役で共演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)。主演の伊藤演じる幸平への仕返しのために、木村演じる真理亜が次々に繰り出していく壮絶な復讐(ふくしゅう)に、多くの視聴者がくぎ付けとなり、話題を集めている心理サスペンスだ。この復讐劇を裏で仕掛けるのが、関西テレビの豊福陽子プロデューサー。これまで『チーム・バチスタ』シリーズ、『美しい隣人』など、数々のサスペンス作品を手がけてきた同氏に、画面からは見えない"ヤバイ"裏話を聞いた――。――真理亜の計画の緻密さ、毎回のどんでん返しに引きこまれています。オリジナル作品ですが、シナリオを考えるのに、相当練られているのではないですか?脚本の黒岩勉さん(『ストロベリーナイト』『ようこそ、わが家へ』など)がいろいろアイデアを出してくださって、そこにプロデューサー、ディレクターが入り、みんなでああでもないこうでもないと言いながら、毎回やってますね。でも、企画自体の構想期間はめっちゃ短いです(笑)――そうなんですか!?昨年の12月くらいに「これだ!」というものになりました。ただ、そこから初期設定を決めなければいけない第1話を作る時、どれくらいのテンポで進むドラマにするかというのは、結構紆余(うよ)曲折があって、最初に黒岩さんに書いていただいた1話と放送された1話は、全然違うテンポになりました。思い描いていた夫婦の雰囲気も、当初は夫が真綿で首を絞められる…というようなジワジワ迫ってくる、もう少し分かりやすいドロドロのサスペンスが頭にあったんですけど、黒岩さんと話している中で、日本のドラマではあまりやったことがないようなテンポ感で、ある種展開を楽しみながら見ていくタイプのものにするのが面白そうだなとなって、今のようなテンポ感になったんですね。その中で、全体的なトーンも、幸平という主人公が苦しんで追いつめられていくはずなんだけど、どこか滑稽に見えたり、間が抜けているところがあったりして、見ていてつらくなるようなサスペンスではない形になったんです。――視聴者側もちょうどいい息抜きになっています。そうですね。気楽に見られるところもあるエンタメ性が、独特の飄々とした感じを生み出していて、いわゆる連ドラのサスペンスとは少し違う、今の『ヤバ妻』のカラーを作っていると思いますね。――当初の仮タイトルに『僕の殺したい妻』という案もありましたが、そうした背景もあって『僕のヤバイ妻』に決まったんですね。『僕の殺したい妻』は、ちょっとネガティブなインパクトが強すぎるかなというのもあって、他にいいタイトルがないかと考えていた時に『僕の完璧な妻』という案もあったんですけど、今までにないことをやりたい、楽しんでもらいたいと思っていた流れの中で、「"ヤバイ"って今までドラマで使われてないタイトルだよね」という話になりまして。どうせやるなら、一か八か攻めにいこうというところから生まれたタイトルです。結果として、まさに今、木村佳乃さんがやってくれている真理亜は、"ヤバイ"としか表現できないキャラクターになっていて、ぴったりのタイトルになったなと思います。――怖すぎて危険な意味での"ヤバイ"に加え、いい女という肯定的な意味での"ヤバイ"も込められていると伺いました。それぞれの"ヤバイ"は、見る回によって変わるかもしれないし、徐々に変わっていくのかもしれない…実はどちらの要素も併せ持っているからこそ、ひと言で"ヤバイ"としか言い様がないんです。――先ほど、黒岩さん、プロデューサー、ディレクターの皆さんでシナリオを練っているというお話を伺いましたが、どんな雰囲気で考えているんですか? 真理亜の気持ちになって、幸平をいかに苦しめていくかを、ワクワクしながら楽しんでいるような感じとか…?最初はこちらで作り出しているんですけど、やっぱり役者さんが演じて動くのを目の当たりにした時に、なんとなく勝手にストーリーが動き出す感じが生まれてきました。次に幸平はこんなことしそうだなと思ったら、そしたら真理亜はこういう先の手を打つだろうなとか、皆さんが演じているのを見て、それを自ずと受け取って作っていく感じになっていますね。考えるのは大変ですが楽しいところでもあって、放送を見た視聴者の皆さんが「なるほど! そうきたか!」って思ってくださっていたら、これは本望ですね。●幸平&真理亜を形作る伊藤&木村のアイデア――伊藤さんと木村さんが、役にすごくハマっている印象です。それぞれの起用の決め手はどこだったのでしょうか?伊藤さんは『悪の教典』しかり『海猿』しかり『WOOD JOB!』しかり、どの作品を見ても全く別人に見えます。役者さんって、演じると普通はその方の個性がどこかに出てくるのに、伊藤さんは見事なまでに別人になれる数少ない俳優さんの1人だと思ってたんですね。で、今回、夫が追いつめられていくというストーリーなのですが、いかにも追いつめられそうな人だと面白くないし、ダメな奴なんだけど憎めないし、やっぱり主人公なのでみんなが見ていたくなるという魅力がないといけない。実は非常に難しいキャラクターだと思った時に、伊藤さん以外思いつかなかったんです。伊藤さんに「NO」と言われたらどうしようっていうくらい、他の方が思い浮かばなかった。キャスティングが決まる前から黒岩さんと、伊藤さんを頭に浮かべながらストーリーをずっと作っているという感じでしたので、「よくぞ受けてくださいました!」という気持ちです。――木村さんはいかがですか?伊藤さんが作品を面白いと言ってくださって、OKをいただいた後で、夫婦のバランスを考えた時に、ガタイも存在も大きい伊藤さんに負けない女性を…と浮かんだのが木村佳乃さんでした。木村さんもバラエティに出る姿と、ほかの映像作品で見せるシリアスな演技のギャップがすごいなと思っていたんですけれど、もともと木村さんにはすごく知性を感じていたんです。女らしい柔らかさと、しなやかさがあるのだけど、芯の強さも持っていて、さらに知性があるという、伊藤さんと対峙して負けない要素があるんです。そうしてオファーをしたら、木村さんも面白いと言って受けてくださいました。――木村さんは大河ドラマ『真田丸』にも出演していますが、子育て中なので、その1本だけと決めていたにもかかわらず、脚本の面白さと、信頼できる伊藤さんとの共演ということで、お受けされたそうですね。伊藤さんも、妻役が決まる前から、木村さんをイメージしていたとおっしゃっていました。そうなんです。お二人は15年来の友達でいて、信頼関係があると後で聞いて、これは素晴らしいなと思いました。撮影では伊藤さんも木村さんも、本当にたくさんのディテールまでアイデアを出してくださってるんです。そのおかげで、今の幸平と真理亜ができあがっているというのを、すごく実感していますね。――お二人が出された印象的なアイデアは、どんなシーンですか?伊藤さんの場合は、救出された真理亜が病院のベッドで寝ている時に、幸平が介抱し疲れて自分も寝てしまうシーンがあるんですが、そこで伊藤さんが「こういう感じもいいんじゃない?」と言って、最初はベッドに寄りかかってるけど、きっと寝ている間に転げ落ちて、床に大の字になって寝てしまうという案を出されました。最終的には採用されなかったんですが、「すごい幸平っぽい!」と思いましたね。サスペンスの中に、パッとリアリティを入れていく部分が、すごく面白いセンスだと思っていて、そういったアイデアをいくつも提案してくださるんです。――幸平の憎めない性格が出ていますね(笑)。木村さんの方は?5話で幸平が真理亜をスタンガンで気絶させ、最後に毛布をかけて家を出て行きましたが、6話で、その後に目が覚めた真理亜が、かけてくれた毛布に対して「スタンガンの一撃の代わりにくれた、毛布一枚の愛情か…」と心の中でつぶやくシーンがありました。そこで木村さんが「これって川柳にしたらどうかなと思うんですけど…」とおっしゃったんです。一瞬「えーっ!?」と驚いたんですけど、よくよく読んでみると確かに読み始めが、五・七・五になっているかのような入りなんですよ。真理亜が普通の人の予想を上回るところにいる感じが出ていて「めっちゃ面白いですね!」となって、脚本にも監督にも言って採用されました。――まさに"知性"の部分ですね。どんな一句ですか?「スタンガン お詫びの毛布に 心は癒えず」。これを一句詠んだ後に「全然字余り」って言ってフッと笑うんです(笑)■プロフィール豊福陽子(とよふく・ようこ)1994年関西テレビ放送入社、制作部に所属。バラエティ、情報番組を制作したのち、東京支社の制作部に異動。同局が制作する火曜22時の連続ドラマ『がんばっていきまっしょい』ではアシスタントプロデューサーを務め、『明日の喜多善男~世界一不幸な男の、奇跡の11日間~』で連続ドラマプロデューサーデビュー。『チーム・バチスタ』シリーズ、『美しい隣人』、『素敵な選TAXI』、映画『アンフェアthe answer』、『アンフェアthe end』などのヒット作に携わる。
2016年05月24日東京都・新宿の伊勢丹新宿本店ほか、三越伊勢丹グループ店舗では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとして、コラボエキジビション「JAPAN SENSES」を開催する。開催期間は3月30日~4月12日。「JAPAN SENSES」は、三越伊勢丹が2011年より取り組んできた、日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として提供するというもの。2016年春の「JAPAN SENSES」では、「瀬戸内国際芸術祭2016」のプロモーションパートナーとしてコラボエキジビションを開催し、誇るべき日本の良さを、新しい価値として国内外に発信するということだ。瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典で、島々の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して瀬戸内の魅力を世界に向けて発信し、地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指すもの。同エキジビションでは、テーマを「青の美」と設定。日本人が、古くから厳かで、清く、奥深く、澄んだ色に魅せられ、親しみを覚えてきた「青」という色が持っているさらなる魅力を紐解き、同時期に催される「瀬戸内国際芸術祭2016」とシンクロナイズしながら、さまざまなモノやカルチャーが紹介されるということだ。そのほか関連展示では、「SETOUCHI ART@伊勢丹新宿本店」として、芸術祭の総合ディレクターである北川フラム氏が、「海の曼荼羅」というテーマを設定。2016年の瀬戸内国際芸術祭に参加する、国内外の現代美術や映像作家などのアーティスト11名により、伊勢丹新宿本店のショーウィンドーと本館1階吹き抜けにて、多様な作品が展示される。参加アーティストは、淺井裕介、Esther Stocker(エステル・ストッカー イタリア)、大巻伸嗣、片山真理、荒神明香、コシノジュンコ/アトリエオモヤ、田島征三、豊福亮、高橋啓祐、Mounir Fatmi ムニール・ファトゥミ(モロッコ)、日比野克彦。本館1階吹き抜けのディスプレイは大巻伸嗣氏が担当。吹き抜けの同ディスプレイに関しては、2016年11月まで展示予定ということだ。また、三越日本橋本店・三越銀座店・高松三越の3店舗は、「瀬戸内国際芸術祭2016×三越伊勢丹 コラボエキジビション Featuring 猪熊弦一郎」を開催する。芸術祭参加作家であり、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎氏をテーマとした展示などを行い芸術祭と繋がることで、同氏を生んだ瀬戸内からアートの魅力を探り、同氏の新しい創造性を発見する機会とするということだ。開催内容は、「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(三越日本橋本店)が3月30日~4月5日開催。「猪熊弦一郎と"華ひらく"展」(高松三越)が3月29日~4月11日開催。「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 開館25周年記念展」(高松三越)が4月5日~10日開催(最終日17時終了)。また、猪熊弦一郎ミュージアムグッズ販売も行われる。期間は、三越日本橋本店が3月30日~4月5日、三越銀座店が3月30日~4月5日(最終日18時終了)、高松三越が4月5日~10日(最終日17時終了)。
2016年03月14日加瀬亮が主演するホン・サンス監督の最新作『自由が丘で』の公開に先駆け、『世界の巨匠たちが魅せる“加瀬亮”を感じる夜』と題したオールナイトイベントが、12月6日(土)にシネマート新宿で開催される。その他の情報本イベントは、『自由が丘で』が12月13日(土)に封切られるシネマート新宿で、クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サントなど、世界の名監督たちの作品に出演してきた加瀬の代表作『TOKYO!』『ライク・サムワン・イン・ラブ』『永遠の僕たち』を一挙上映するもの。チケットの一般発売は、22日(土)午前10時より開始される。なお本イベントは18歳以上の観客が参加できる。最新作『自由が丘で』公開記念! 世界の巨匠たちが魅せる、“加瀬亮”を感じる夜12月6日(土)会場:シネマート新宿 (東京都)開場22:30/開映22:45(終了4:45頃)料金:2000円(税込)チケット発売:11月22日(土)10:00AMより
2014年11月19日