みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「姑の買い物」ある日のこと、姑からおつかいを頼まれ、言われるがままに頼まれたものを買って届けました。当然、支払った分の代金は返してもらえると思っていたのですが…。一銭たりとも返す気配がない姑。そのことをさりげなく伝えてみると「そのくらい払ってくれてもいいでしょ」と、激昂されてしまいました…。(女性/会社員)「孫へのプレゼント」義実家には、同居している義姉が産んだ孫が1人います。その孫には、誕生日や節目のお祝いなどのプレゼントをしますが、私の娘には全くプレゼントやお祝いを用意してくれません。同じ孫なのに同等な扱いを受けられず…。とてもモヤモヤしていますが、それを伝えると「こっち(私の子)にプレゼントをしても自分には何のメリットもないでしょ」と言われました…。(女性/会社員)こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月12日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「掃除に文句を言う姑」個人的にモヤっとするのが、掃除のやり方について厳しく言われることです。義父はまったく口を出さないのですが、なんと言っても姑が監視するかのごとく目を光らせているのです…。自分の意にそぐわないやり方をすると「今すぐにやり直しなさい。ちゃんとできるまで許しませんよ」と、めちゃくちゃ圧をかけて来るため、心が休まるときがほとんどありません。(女性/会社員)「野菜についている土」私の親戚が農家をやっているので、野菜などをおすそ分けしてもらうのですが、それを持っていくと「農家の野菜は土がついていて汚いから嫌いなんだよね」と嫌な顔をされてしまいます。「スーパーの野菜は綺麗だから触れるけど、農家の野菜は産地直送で土がついているから触りたくない」とのこと。農家さんからしたらとても悲しい一言だと思うので、自分のところで止めていますが…。変なタイミングで親戚にそのようなことを言わないか心配でなりません。(会社員)こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。しかし今後の為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月11日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「周りを振り回す姑」姑が子どもの部屋を勝手に掃除、布団を干してしまい…これのせいで子どもの花粉症が悪化してしまいました。さらには、頼んでもいないのにインテリア用品を購入し、持て余した私たちがリサイクルショップに売りに出したことがわかると「人の好意を無駄にしている」と言われ…。あとは子どもの通知表を見せないと「見せてこないなんて、あなたが見せるなと言っているのか」と、勝手に決めつけ怒ります。通知表に生活態度を褒めた言葉があると「私たちがこの間あの子に言ったのよ」と自分たちの手柄にしようともします…。(女性/保育士)「夫が新しい服を買うと…」夫が新しい靴下を買って、洗濯に出すと必ず義父が次履きます。私が「その靴下は夫のですよ!?」と義父に言うと「俺のかと思った…」と毎回…。先日は靴下ではなくついに白Tシャツを「俺のだと思った」と言い出しました。流石にサイズが違いすぎるので、一瞬病気や老化を疑いましたが…。紛れもなくただセコイ性格なだけみたいです(笑)(女性/主婦)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月11日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「3秒ルール」姑は食事の3秒ルールをよくやる人で、自分の食べたものが落ちるのはもちろんのこと、作っている料理が排水口に落ちてもさっと入れ直すほどです。洗って入れ直すならまだしも、毎回洗わずに入れるのでモヤモヤします。「もともと土の中にあったものだから大丈夫」という謎の持論を出されるので何も言えず…。結局そのまま食卓に出しています。(女性/会社員)「水虫」義父は水虫で、なるべく家族と同じスリッパを履かないようにしています。来客のときもわかりやすいように、他の人と全くデザインの違うものにして間違わないように。しかし、先日新調した私のスリッパが見当たらず…。探していたら、なんと義父が履いていました。「それ私のなんですが…」と聞くと「ちょっと借りただけだよ、1分くらいしか履いていないから気にするな」と言われ…。デリカシーというものがないのか…と思い、スリッパも気に入って買ったのですが捨てました。(女性/会社員)こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月11日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!母の日のカーネーション姑に毎年母の日のカーネーションを送っていました。私が子どもの頃から行きつけの実家の近くの花屋さんが、いつも素晴らしく綺麗なアレンジをして下さるので、今住んでいる家から1時間かけてその花屋さんに用意してもらっていました。そして昨年、姑に贈る3回目の母の日のカーネーション。いつものように素敵なカーネーションの花束を持って義実家へ向かったところ、義妹が義実家に来ているようで、玄関先で私の用意した花束を見た姑が「あの申し訳ないけどそれ受け取れないから、そのまま持って帰ってくれる?」と一言。どういうことなのか尋ねたら、リビングに居る義妹に聞こえないように小声で「これ、〇〇(義妹)から今日もらったんだけど」と、見ると近くのスーパーのシールがついた赤いカーネーションが1輪。「実の娘より嫁のあんたの方が豪勢だと〇〇(義妹)がかわいそうでしょ。だから持って帰って。もう来年からも持って来なくていいよ。どうせならお菓子とかにして」と追い返されました。事前に今日この時間にお伺いすることは連絡していましたが、義妹が急に遊びに来たそうで…。呆然としながら帰りました。(女性/会社員)家事をするのは当然だけど…義両親の家に半年間、アパートが決まるまで同棲していた時のことです。僕はシフト制の3勤交替制の仕事をしており、平日の日中に家にいることが多かったことから、家事は比較的僕がしていました。最初のうちはみんな気遣って早めに起きて手伝ってくれていたものの、1か月を過ぎると当たり前になってきて…下着類も当たり前のように洗濯カゴに入っていたりしました。僕がやるって言ったし、家にいる時間的にもやるのは当然なんですが…一言ぐらい感謝の言葉があっても良い気がします。複雑な思いでやっていました。(男性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月10日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「勝手に洋服を着る義母」今は亡き義母との出来事ですが、同居をはじめて間もなく、私の持っている服を勝手に着るようになりました。初めて気付いた日「あれ?お義母さん、その服…」と聞くと「いいでしょ?私も似合うと思って」と平然と言われ…。内心嫌でしたが…立場もあり、強くダメとは言えませんでした。義母は子ども2人が男だったため、女の私と衣服を共有したかったのかもしれませんが、今もモヤモヤしています。(女性/パート)「同居での食事つくりのモヤモヤ」義両親と同居していますが、ご飯は私が全部作って出しています。最近は野菜が高いため、品数も料理によっては少ないときもあります。たまに、昨日の残り物と今日作ったおかずを出すときがあると…。品数が多くなるため、いつもは感想など言わない義両親ですが、おかずの数が多いと「わーおいしそう!」と言います。それが私にとってはモヤッとするし「いつもおかず少なくてすみません」と思ってしまいます。(女性/主婦)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月09日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!物静かな性格の義母結婚後から義母と同居です。義母は内気で物静かな性格だと夫から聞いていましたが…。昼間でもカーテンを閉め切ったり、テレビの音量を2で聞いたり…物静かというか異常です。私がカーテンを開けると「覗かれちゃうから!」と言って閉められました…。テレビが聞こえないので、音量を上げると「外に漏れ聞こえちゃうから!」と言って下げられました。換気したくてもできずにモヤモヤします。(女性/パート)買い直しを要求する義母ある日、トイレットペーパーを買ってきてほしいと言われ…。シングルを買って帰えると「私はダブルじゃないとダメだね!」と言われました。その場にいた夫が「少し長く切って使えばいい話だろ」と言うと…。「みんな、私をいじめて楽しんでるのか!さっさと買い直して!」と怒られてしまいました。仕方なく、ダブルを買い直したのですが、ストックを置く棚にはシングルのトイレットペーパーが。私が「このシングルのトイレットペーパーは?」と聞くと、義母が「間違って買っちゃってねー」と…。人には買い直しさせておいて、自分は行かないのか…!と…。明らかに嫌がらせだと思いました。(女性/パート)いかがでしたか?こんな義父と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月08日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「買いだめ癖のある義母」今は亡くなりましたが、私は妻の実家で義両親と同居していました。おおむね快適な生活でしたが、一つだけモヤっとすることが…。義母の買い物の仕方です。義母は自分で買い物に行くのが楽しみらしく、スーパーに毎日出かけます。しかし必要以上に買い込んでくるのです。例えば洗剤なら1つで済むところを必ず3つ買うのです。トイレットペーパーなら6個のまとめ買い…。歯磨き粉などは、風呂場に20個以上転がっていました…。困ったのは、置く場所がなくなると、私たち夫婦の部屋のクローゼットに置いておくのです…。クローゼットの中は、トイレットペーパーや洗剤、ティッシュの箱、醤油の瓶などで溢れかえっていました。もっとも、今は懐かしい思い出になりました。(男性/会社員)「信心深い義母」義母と生活をしていましたが、とても信心深い仏教徒だったので、朝夕は仏壇の前に座って10分程お経を唱えておりました。しかもその仏壇は、北海道から千葉にわざわざ持ってきたもの…。場所を畳一畳くらいとるので、部屋が狭くなり、朝晩のお経の声も気になってしまい…家の中が変な雰囲気になってしまいました。自分からは何も言えずに、妻に何気なく注意するよう言ってもらいましたが、ほとんど効果はありませんでした…。信心深すぎるのも困ったものです。(男性/会社員)いかがでしたか?こんな義父と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月07日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!「義母がおやつを買ってくるけど…」うちは仲良く同居している方だと思いますが、どうしても一つだけモヤッとすることがあります。それはおやつについてです…。姑はたまに近くのケーキ屋さんでケーキを買ってくるのですが、私はフルーツ系が苦手でチョコが好きです。ほかの家族はなんでも食べるのですが、なぜかいつも残っているのはフルーツ系…。何度も「私、フルーツ系苦手なんですよね~」と伝えているのですが…。いつもモヤッとしてます…。(女性/パート)「同居の義母が…」うちは介護をきっかけに同居をはじめた義母がいます。ほとんどのことは自分で出来るのですが、一人暮らしはさすがに心配になってきた歳なので同居をはじめました。はじめの頃は、お義母さんも気を使っていたのか大人しかったのですが…。長年同居するにつれ、言いたい放題どんどんわがままに。それでも食事を作ったりお風呂に入れたり…生活のお世話をしています。たまには「ありがとう」と言ってくれるので、そこは素直に嬉しいのですが…。たまに兄嫁が家に来るとしばらくは義理母は兄嫁のことばかりで「遠くから来てくれてありがたい。本当にいい嫁だ」とも言います。「毎日、世話してる嫁は私ですよ~!」と、モヤモヤします…。(女性/パート)いかがでしたか?こんな義母と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードを2本ご紹介します!「息苦しかった同居」義両親と同居しはじめた頃の話です。義母は婿様を迎えた家に生まれたからなのか、もの凄い上から目線のことを言う人でした。私たちの部屋にもノックもせず入ってくるときもしばしばあり、びっくりしたことも…。また、部屋のクローゼットには義父の服がずっと置いてあり自分たちの服もしまえずにいたので、さすがにそのときは主人から「服を自分の部屋にしまって欲しい」とお願いしてもらいました。一番モヤっとしたのは、長男が家に同居するのは当たり前という考えを持っていて、正直渋々同居したのですが、同居したらしたで「住まわせてやっている」という義母の言い分に物凄く気分を害したのを覚えています。もう、亡くなりましたが正直あまり同情していません。(女性/公務員)「ストレスの溜まる産後同居」2人目の子どもを産むとき、自分の実家を頼ることができなかったので産前産後は義実家にお世話になりました。でも、自分の実家ではないのでモヤっとすることが多くて…。「産後はしっかり休みなさい」と言ってくれたので、その言葉を鵜呑みにして家事の手伝いを控えめにして休んでいたら「体調悪いの?」と過剰に心配してきて…。朝少し遅く起きてしまったり、昼頃までパジャマで過ごしていたりするだけでまた「体調悪いの?」と…。度々何か言われるのがとても面倒だし、産後なのに好きな時間に寝たり起きたりできないのはストレスでした…。挙句の果てには、夫側の親戚が毎日のように訪れて来て、そのおもてなしの準備とお相手と片付けをしなければならず、本当勘弁して欲しかったです…。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義家族と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「姑との関係」子どもが幼稚園の頃の話です。ママ友たちと井戸端会議中、「わたしお姑さんとは良好な関係だから」と言うママ友がいました。それを聞いていた“お姑さんが苦手”なママたち(わたしも含む)は「あっそうなんだ…」と苦笑い。さらに「旦那は男兄弟だからお姑さんはわたしのこと実の娘のように思ってくれてるみたい。ほんと可愛がってもらってる」「みんなも好かれるようにうまいこと接したらいいんじゃない?」と…。マウントを取っているつもりはなさそうでしたが、空気は読めないし、1人でずっと喋ってるし…。この人とは距離を置こうと決めました。(専業主婦)「きゅうりのすりおろし」子育て支援広場に子どもを連れて遊びに行ったときのこと。支援センターの職員さんに、離乳食できゅうりをすりおろして与えた話をしていると、少し離れたところからこちらにわざと聞こえるように、「きゅうりは栄養がないから、うちはすりおろしてまであげないわー」と、言われました。それぞれの家庭の方針なんだから、ほっといてくれ!と、思いました。(主婦)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月27日大人気マンガシリーズ、今回はNPO法人よつば(@npoyotuba)さんの投稿をご紹介! 「姑と折り合いの悪い私…」です。姑との折り合いが悪い妻。夫に姑のことを相談しますが…?姑とは折り合いが悪く…出典:instagram夫に相談出典:instagram夫の反応は?出典:instagram夫は妻に味方してくれず…出典:instagramこんな時の対処法出典:instagram妻よりも姑を信じる夫にモヤモヤ…。子どものためにも、まずは姑に歩み寄ってみるのが大人の対応ですね。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@npoyotuba)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。出典:NPO法人よつば出典:倉田真由美"
2022年03月19日順調だった結婚生活が、義父母との“同居”によって音を立てて崩れることもあるようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな体験をした女性のエピソードをご紹介します。夫から義父母との同居を提案され…不安を抱えながらも了承涼香さん(仮名・39歳女性)は、結婚2年目の頃、穏やかで優しい4歳年上の夫から義父母との同居を提案されました。提案があった当初は、“同居”という暮らし方に不安があったものの、その頃の夫はマザコンでもなく義父母も涼香さんに丁寧に接してくれていたことから「あの義父母となら大丈夫かも」と、同居を了承したそうです。「でも、私の考えは甘かったのです。同居を始めて1か月が過ぎた頃から、夫のマザコンっぷりと義母の意地悪さが際立つようになり…。これまでの夫婦関係や親族関係からはまったく想像できない、壮絶な生活が始まりました。マザコンではないと思っていた夫は、義母と暮らし始めてから、母親の言いなりになっているだけでなく、何かにつけて『ママ』と義母に甘えるように。正直、そんな夫の本性を知ったときには血の気が引きましたね。さらに、夫は私への不満を義母に告げ口するようになりました」「息子からの話を鵜呑みにする義母は、『あなたが悪いのよ』『息子を幸せにできていない自覚はあるの?』などと、毎日のように私を責め立てるようになってしまい、朝から晩まで義母の小言を聞いて生活を送ることに。それだけでなく、“息子のために私が指導してあげる”という勝手な理由で、私の外出を制限してきたり、義母が考える“夫の喜ばせ方”を押しつけてくるなど、トンデモない毎日を送ることになりました…」昼間だけでなく夜の生活にまで口出しをするようになった義母と、義母にべったり甘える夫との生活は、涼香さんの想像を絶するものだったとのこと。義父はもともとおとなしい性格で、義母の傍若無人な振る舞いにも無関心。助けてくれるわけでも涼香さんの味方をしてくれるわけでもなく、“見て見ぬふり”といった様子が続いたそう。同居をしてから夫の「結婚の目的」に気づき…「おそらく夫は同居するまでは、マザコンな一面を必死で隠していたのでしょうね。というよりも、同居してから気づきましたが、同居自体が結婚の目的だったんだろうなという感じでした。それまで私が知っていた夫はニセの姿で、同居を手に入れた途端に本性を現したかのようでしたね」同居後、わずか1か月足らずで義母との関係は極限まで悪化。しかしマザコンな夫にも頼れないまま、孤独な毎日を過ごしたという涼香さん。そのうち、「このままでは何のために結婚したのかわからないし、自分の人生はこのままでいいのか」と疑問を抱き始めたと言います。マザコンな一面を持つ男性のなかには、“結婚後の同居”をゴールに見据えている人もいるようです。この場合、同居をするまでは本性を現さないことも。義母や義父が協力してくれれば夫婦関係の改善も見込めますが、義母や義父、夫が妻と対立する立場となると、事態は悪化する一方のようです。©RUNSTUDIO/gettyimages©Suriyawut Suriya/gettyimages文・並木まき
2022年03月12日結婚後から妊娠中まで、身勝手な義父母の行動に悩まされてきた蘭さん(仮名・30歳女性)。無事に出産を乗り越えたものの、義父母の身勝手さは出産後も変わらず…。しかし、そんな蘭さんにも思いがけない転機が訪れたそう。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、出産後の義父母との関係について彼女に話をうかがいました。義父母と離れたい… イライラも限界へ蘭さんは、出産後も義父母の身勝手な行動に振り回される日々を送っていました。出産前は我慢できていたことでも、出産を終えて育児が始まると、蘭さんのメンタルも我慢の限界に…。以前なら許せていたはずの義父母の行動も、育児中だとイライラが募ることもあり、蘭さんは「もう、こんな結婚生活は嫌だ!」とまで考えるようになっていたそう。「その頃はもう、夫にもギャーギャーと毎日、義父母の文句を言い続けていました。もともと穏やかな性格の夫は、私が夫の両親について悪口を言っているのに、いつも静かに話を聞いてくれていましたね。義父母の行動を肯定も否定もせず、ただ私の話を聞いてくれていたって感じです。今思えば、夫がそんなふうに私に向き合ってくれていなければ、とっくに夫婦関係は破綻していたと思います」ある出来事を機に夫がついに行動に…ある日、夫の出張中に子どもが高熱を出し、蘭さんはひとりで対処することに。しかしそんなときでも義父母からの身勝手な要望は止まることがなく、子どもの看病をしている蘭さんに対して「持病の通院があるから、送り迎えをしろ」という要求を義母がしてきました。「子どもが熱を出しているから無理だ、と伝えたのに義母はまったく理解してくれませんでした。義母の持病のための通院は、少し遅れてもまだ薬もあったし、タクシーでも行ける距離。そもそも、その日に行かなくてはいけないってことでもなかったようなので、2~3日後にしてほしいと伝えたけれど、ダメでした。それで私は、信頼できる友人に子どものことを数時間お願いし、義母を病院へ送迎したんです。出張から戻った夫にそのことを話すと、いつもは温厚な夫も激怒。義父母にその場で電話をし、今までどれだけ私が我慢していたかを伝えてくれたそうです。そして、夫は夫で我慢の限界を迎えていたようで、『妻と子どもを守るために、僕は離婚してもいいと思っています。そうでもしないと、あなた達を引き離すことはできないですよね?』と言ってくれたんです」この夫の発言には、義父母もさすがに何かを感じたようで、それ以来、蘭さんに対する義父母からの理不尽な要求はピタリとおさまったのだそう。蘭さんいわく「反省したと言うよりも、息子から厳しいことを言われたのがショックだったようです」とのことでしたが、夫がきちんとあいだに入って解決に導いてくれたことに、蘭さんはとても感謝していました。蘭さんのケースのように、義父母との問題に夫婦で真剣に向き合うことで、事態が好転することも少なくありません。妻ひとりでは解決が難しいことでも、義父母の息子である夫が話すことで解決できることもあるはず。義父母との関係に悩んだときは、まずは夫に相談できるといいですね。©Rawpixel/gettyimages©Lena Ivanova / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2022年02月25日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「カード払いを狙う姑」と「義妹の夫の浮気」を2本立てでご紹介します!「カード払いを狙う姑」クレジット払いで“ポイント10倍の日”に、姑は普段は誘わない私を誘って買い物へ行きます。姑の目的は…目的は私が持つ“クレジットカードでの支払い”。「ポイント10倍だから払っておいて」と言うのです…!後で返すと言うけれど…「あとで現金でお金を返すなら、得することはあっても損しないでしょ」と姑。それは“きっちり返してもらえればの話”です。結局は…精算は姑がするし“余計な口は出せない雰囲気”で端数はうやむやにされ…。ポイントが10倍でもまったく得ではなく、ちょろまかされたようで悔しいです。「義妹の夫の浮気」夫には妹がいます。義妹の旦那さんは…夫の妹の旦那さんは浮気をしています。不倫現場を…私は、義理の妹の夫の“不倫現場”を目撃しました。黙っていたけど…私は、義理の夫の不倫を知っていながら内緒にしていたら、“なぜ知っていたのに言わなかったのか”と義理の母に言われ険悪なムードになりました。身近な人の不祥事は言いだしづらくてつい黙ってしまったのかもしれませんね…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月17日■前回のあらすじ母乳が出ず落ち込んでいると、病院側で一晩息子を預かってくれることに。おかげで8時間眠れたが、その間息子は何も口にしていない上に嘔吐したと聞き、不安に襲われるのでした。■不安を残したまま退院息子の黄疸は、入院まではしなくて良いというギリギリの数値でしたが、初めての育児な上に、産後すぐということもあり、何もかもが不安でした。■義両親との同居がスタート義母は料理も上手で、毎日美味しくて栄養のあるご飯を作ってくれました。ただ、狭いマンションというのもあると思いますが、お互いに気を遣いまくりで、すごく気疲れ…。義両親もきっと大変だったと思います。産後すぐでピリピリしていたこともあり、義父の言動が気になってしまうこともありましたが、夫も義母も毎回私の味方でいてくれたので心強かったです。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月12日【嫁 side story】私は恵美。夫と、まだ0歳(10か月)の由利の3人家族です。はじめての育児は睡眠不足がとにかく辛く…、家事と育児に奮闘する毎日をおくっています。夫の信也はサポートしてくれるけど、仕事が忙しくて頼り切れないのが現状です。夫からの突然の相談に、私は驚きを隠せませんでした。けれど、義母の状況を考えると、夫からの申し出も納得できました。また、数か月後には私も仕事復帰予定。家事と育児にいっぱいいっぱいの私を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったそうです。同居に不安がなかったわけではないけれど…私は考え抜いた末、義母と一緒に住むことを承諾したのです。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日子どもたちが3歳と1歳のとき、車で10分のところにある夫の実家を二世帯住宅に建て替えました。そして、新居の完成と同時に4世代での同居生活が始まったのです。義父母、義祖父母とは生活リズムが異なり、新しい生活に慣れるまでには半年ほどかかりました……。そんなわが家のリアルな日常をお伝えします。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 義父母・義祖父母との同居生活は…同居を始めるまでの私は、3歳と1歳のワンオペ育児に疲れていました。結婚で転居をしたため実家は遠く、身近に友人もいないまま出産と子育てに突入していたからです。そんなときに始まった義父母、義祖父母との同居生活。生活リズムのズレに最初の半年ほど苦労したものの、空間が区切られている二世帯住宅での暮らしは慣れると思っていたよりも快適でした。とくに私にとってありがたかったのは、3歳の長男がしょっちゅう義父母の部屋へ遊びに行くことです。今まで子ども2人の育児に追い回されて、イライラしがちだった私と、やんちゃ盛りの長男との摩擦が義父母のおかげで激減! 次男のお昼寝タイムには、のんびり読書さえできるように。これはなにより助かりました。 同居ならではの困ったことも二世帯住宅だったので、台所は別々でした。60代の義父母の食事は、90歳に近い義理の祖父母に合わせてやわらかく煮た和食が中心。早い就寝に合わせて、夕方4時頃にはいい匂いが流れてきます。 そこで困ったのは、義父母の台所で子どもたちが自分たちの夕飯前につまみ食いをしてしまうことです。これでは肝心の夕飯が食べられません。自体を察した義母は、おかずをその場で食べさせずに長男に持たせてくれるように。私もなるべく早い時間に夕食を用意するようにして、なんとか解決しました。 4世代同居、最大のメリットは子どもが泣いたとき、子どもにかけつける大人が私のほかに何人もいる。これはとても心強いことです。長男の泣き声にすぐにかけつけられずに私があせっていると、「よしよし。痛いの痛いの、飛んでいけ~」と私以外の大人の声がすぐに聞こえてくるのです。これは子どもだけでなく、私にも大きな安心感を与えてくれました。なかなかお昼寝をしない次男にイライラすることも減り、子守歌で寝かせつける余裕も生まれました。 90歳に近い年齢の義理の祖父母も、すぐそばを動き回るひ孫の姿に手をたたいて喜び、子どもたちの承認欲求も満たされているように思います。 同居には不自由なイメージがあったのですが、始まってみると助けられることばかり。我慢することもありますが、育児が思うようにいかないことでのイライラは激減し、「子どもたちとの摩擦が減ったこと」で穏やかになれました。義父母たちにはドラマのような封建的な考えがなく、味方につけると最強です。もうワンオペ育児には戻れません。 著者:松あき5歳と3歳のわんぱく兄弟のママ兼嫁っこライター。4世代同居で3歳から90歳までの8人家族。大人数ゆえに起こるさまざまなリアル体験を執筆中。
2022年01月27日■前回のあらすじ急性胃腸炎で入院した母。しかし父はお見舞いに来ることもなく、朝帰りする日々。そんな父を妹が責めたところ…!■あまりに身勝手な父の言葉父の行動はエスカレートし…不倫相手に夢中になり、お金まで要求するようになった父。繰り返される裏切りに、最悪の事態を願ってしまう母。そんな、母の言葉が現実となる出来事が迫っていたのでした。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月28日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に、義両親と同居を始めて早くも11年が過ぎました。友人や知人に義両親と同居していると言うと、よく言われるのが「私は同居は無理」という言葉。義両親との関係は悪くはないのだけど、同居となると話は別、という人も多いようです。義両親にご飯を作っても、なぜか食べてもらえない…。義両親が勝手に子どもにお菓子をあげてしまって困っている…など、義両親との関係について悩みを聞くこともあります。私が個人的に、同居に必要だと思うことが2つあるのですが、同居に限らず、義両親との関係でも大切なことかもしれません。今回はそのことについて書こうと思います。■義母の態度を見て嫌われているのでは? とよく思っていた同居したばかりの頃は、義母の態度を見ては“自分は嫌われているのではないか…”と、よく思ったものです。直接“嫌い”と言われたわけでもないのに、相手の気持ちを確かめることもなく、勝手に想像して落ち込んでいました。ちゃんと話をしてみれば、何のことはないということは、案外多いのではないかと思います。私はじっくり話をしてみたら、もやもやが晴れることが多かったです。話して、余計にもやもやする場合もあるかもしれませんが。ということで、同居に必要なこと1つ目は、“話し合うこと”です。勝手に不安に思う前にちゃんと相手の話を聞くこと、話し合うことは、とても大事だと思っています。同居に必要なこと2つ目は、“相手の気持ちを尊重すること”です。当たり前のことのようですが、人はそれぞれ、自分の意見を持っています。その意見が、必ずしも同じとは限りません。むしろ、違うことの方が多いのではないでしょうか。例えば、私は息子のアトピーを気にして、なるべくお菓子をあげたくない、と思っていました。そこへ、義両親が勝手に息子にお菓子を与えたら、どうでしょう。私はいい気持ちはしませんよね。 ■義両親にイライラするのは当たり前なこと! 大事なのは距離感私が同居できている理由のひとつに、義両親が私の育児を尊重してくれている、というのがあると思います。例えば、息子はアトピーがあるので、なるべくお菓子は控えたい、ということを説明したときにちゃんと受け入れ、私に確認してくれることが増えたので、とてもありがたかったです。たまに、何でもない日にケーキやお菓子、甘い菓子パンを買ってきてくれたりするときもありますが、それはそれで、ありがたくいただいています。完璧にきっちりとしなくても、お互いに歩み寄る気持ちがあれば、うまくいくのではないかと思っています。時には義両親にイライラすることもあると思います。イライラするなんて、当たり前のことだと思います。実の親にイライラすることもあれば、夫にイライラすることもあるし、子どもにイライラすることもあるでしょう。イライラしない関係になれたら、それが一番いいとは思いますが、義両親にイライラするなんて当たり前のこと! と思っていれば、気持ちも多少楽になるかもしれません。同居というのは、お互いが歩み寄ろうとする気持ちがないとなかなか難しいものです。どちらかが近づいても、もう一方が拒否したら、いい関係を築くことはできません。干渉し過ぎても、まったく関心がなくても、うまくはいかないのかもしれません。もし、うまくやっていくのは難しいだろうと思ったら、ちょうどよく距離をとった方が、お互いの幸せになることもあると思います。“これが正解”というものなどはなく、関係は相手によって変わります。気楽に考えたいものですね。
2021年10月26日世代も違えば、価値観も違う義理の親との同居。嫁の立場からすると、ストレスが溜まることも多々あるのではないでしょうか?こちらは、義母が亡くなったことをきっかけに、残された義父と同居することになった投稿者(美玖)さんのエピソード。昔ながらの頑固な義父の態度に加え、お金に執着する義弟たちによる言いたい放題なワガママぶりにストレスもマックスに…。その気になる一部をダイジェストでご紹介します!■子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち優しかった義母が他界。義実家を訪れると、家事全般ができない義父の部屋は散らかり放題で…。誰かが義父と同居すべき、という話になると、義弟たちは子どもがいないという理由で美玖さん夫婦に同居を促してきます。美玖さん的には、頑固な義父との同居を絶対に阻止したいのだけれど…。■ワガママな義父にストレスが止まらない!いざ、義父との同居が始まるとその頑固さに疲弊していく美玖さん。料理にこだわっても、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われてしまいます。また、義父と別々に食事をしてると、何も知らない義弟に電話で責められて落ち込んでしまいます。■しつこく金の無心をする義弟たちにもうんざり義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになった頃。義父の財産や義弟たちからのおねだり問題など、お金回りの話になるとバトルが勃発します。義弟たちの金の無心も大人気なく、醜い小競り合いが続き…。一周忌の法事が終わり、家の財産に話が及ぶと、義弟たちは相変わらず自分たちの意見を押し付けるばかり。もう、義父との同居は無理かも…。そう思っていた美玖さんでしたが…?読者からも同居や義理の家族にやれやれ、なコメントがどっと押し寄せてます!■我が家もそうです! と共感コメント多数!嫁の立場を尊重する意見や、「長男だから」といった役割に疑問の声も寄せられました。・家族が介護が必要になった時、どうしても女性側が負担を強いられることになる。夫がそれを当たり前だと思うのが不思議。この記事の旦那さんは妻の苦労を理解し、気遣いもありますが、義父の態度は迷惑をかけている自覚もない。そもそも「嫁」はお手伝いでも奴隷でもない、お前の所有物ではない。息子の大事なパートナーだよ。文句を言うなら一人でやってみろ。このままいけば妻は気を病みます。夫は妻か父を選ぶしかない。・夫が妻に感謝し気を遣っている事は分かりますが、このままでは妻が病みます。一度奥さんは実家かホテルなどに避難し、弟妹に「妻がストレスで倒れた。今後は実の子供だけで父の面倒を見たい協力してくれ」と申し出て、時間もお金も折半するように要求すべきです。子どものプレゼントなどは義父にその意思がないとハッキリ伝えるべきだし、父の通帳から勝手に引き出すなど言語道断。そんなことをすれば、訴えられかねません。長男だからと言って親の代わりをする義理はありません。このまま義弟妹を甘やかしてもいい事はありません。二人もそれぞれ家庭があって子どももいる、いい大人。親なのですから。・家族・身内・親族・血縁という言葉の呪縛はすごいですね。“個人”や“家庭”をまるっきり無視するもので恐ろしいと思いました。結婚したら親兄弟は血縁であっても親族だし、自分の守るべき家庭は自分達主体の家庭であること、“他所のお宅”になることを理解していない人が多いと思います。困った時のサポートは構いませんが、長男だから次男だからという発想も今時変ですよね。みんな互いに他所のお宅なんだから平等にサポートに回るのが当たり前だし、サポート受ける側の舅もいつまでも家父長制を強いるのは言語道断。本当の“自立”ができていない人間が多すぎると思いました。・サイテーな義家族を持つと本当に大変ですよね。結婚前に気付くのは難しいですし。勇気をもって自分たちに出来る範囲で援助すれば良いと思います。血の繋がった家族でも思いやりがなければバラバラになるのですから、感謝や気遣いの出来ない人とは距離をとるべきです。情に流されてはいけません!・頑固な上に、意地っ張りな父親って多いと思います。理不尽なことを言ってきて、困ったら言い訳。そういう人が認知症や介護が必要な状況になると本当に残された家族は困り果てます。けっこう闇深い現代問題だと思います。・同居とか、実際に生活してない兄弟姉妹は、面倒くさい事や実費は文句を言い、如何に財産の分け前を貰おうかとばかり考えているのは、現実に多くあると思います。実際、我が家もそうです。長男が、取り仕切れていた事が何よりです。これが末っ子長男となれば、事態は違っていたかも。■同居って波乱万丈? 厄介な義両親に悩みは尽きず?「同居がツライ」「非常識な義父母にうんざり」といったリアルなコメントも。・敷かれたレールの上で走っていれば大丈夫で将来安泰の義父母と、力を合わせて働いている私達自由主義の夫婦との生活。スタイルや好き嫌いの感覚の違いがあるので同居が辛すぎる。まるで理系vs文系。計算尽くされた将来設計とご両親に敷かれたレールでの同居について私は正直、義父母と結婚した気分です。夫は優しすぎる故に親の言いなりで…別居をする決意も適当に終わらせようとして全く話にならなかった。義母からはそんなので生きていける?と正確に反論されてしまい…私の夢の二人暮らしが遠のくところでなんとか挽回し、同居解消計画を現在進行中。・義理実家は老後の計画が全くなく、日々義父の退職金使っていました。結局、自分達の身体が悪くなってきて医療費が掛かるようになったらお金が無くなってきました。息子夫婦に自分達の住宅ローンを払ってとお願いしてましたが、住んでない家のローンなんて誰も払えません。これから日々年金しか無く、2人で寂しい老後送る事になります。もちろん、ローンが年内に終われば 家を売って施設に入る話も出てます。彼らのおかげで私達は一生賃貸暮らしです。旦那は同居するつもりで名義貸したのに同居断ったのは義両親。・一番上の子が発達障害をもっており、義父がナチュラルにディスってきました。本人を目の前に、馬鹿だな、頭のネジがないんだもんな、障害者だもんな、など。咎めて注意すると、逆ギレして大騒ぎし、義母に相談したら「お父さん(義父)は頭良いから、間違いないよ」としか言わない。夫の前では何にも言わないので夫には信じて貰えず。最終的には息子の悪口だけでは飽き足らず、次は私の実母への悪口。どうせ死んじゃうんだよ、遺産どのくらい貰える?、今か死後の手続き調べときなよ、お清め料理は○○好きだから食べさせてなど、笑いながら私に言ってきました。・上の子が小学校入学と同時に同居開始。本当は同居なんてしたくなかったが、親子ローンのため仕方なく。でも義両親は元気なくせに家事もお金も長男の嫁におんぶに抱っこ。私達は共働きなので平日は家事を義母任せにしていたが、根っからの専業主婦の義母は私に家事も世代交代したいのか、仕事辞めろと攻撃。その割に共働きでお金あるでしょと、お金の要求も半端なかった。 婚約中に仏壇買い替えるから60万円必要だ、から始まり。同居中は義両親が最後のヨーロッパ旅行に行きたいから義母の分だけでもと50万円の要求。オール電化にしましょうと言って120万円の要求。毎月の生活費として13万円渡してるのに足りないと言われ、こっちも毎月貯金をくずさないとやっていけないと言って断るも、ボーナスがあるだろう!とボーナスまで当てにされた。私達は将来的に年金ももらえるか危ういこのご時世。自分達の貯金、老後の資金も貯めないといけないのでと断ると、お前たちの老後なんて関係ないから!と義父。同居で毎日心折れそうだったので子ども達連れて毎週末実家で少しのんびりしに行ってたが、毎週末実家に帰る嫁なんていない!と義母が嫌味。お金も時間も自由を奪われました。なかなかシビアな同居の世界。その後、美玖さん夫婦はどう決断したのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち/義父と同居
2021年10月21日いつの時代も存在する嫁姑問題。義父母と離れているがゆえの礼儀やあいさつ、同居しているがゆえの距離感や価値観の相違など、多くの問題があります。今回は、義父母と同居している私の体験から、適度な距離感で付き合うために私が心がけていることを紹介します。 1.「初めまして」から義母に遠慮しない!長い付き合いをしていくためには、少しの遠慮と適度な主張が必要だと思っています。はじめから義母に合わせすぎると、同居してからつらくなることも。私の場合、結婚のあいさつのときには同居が決まっていたので、自分の考えを事前に話しておきました。 同じ女同士なので理解できるところもありますが、合わないところはとことん合いません。そのため、無理に合わせるのではなく、共感するところは共感し、理解できないところは気にしないようにしています。 2.譲れないことは妥協しない!義母とぶつかったときにジャッジを求められるのは、わが家では夫と子どもです。私が義母とよくぶつかっていたのは、子育てについて。孫に甘い義母をどう止めるか、本当に苦労しました。何度かぶつかり合い、子育てについて義母は口出しをしないと家族会議をして決めました。 妻として、そして母親として譲れないものは、きちんとルールを決めることで干渉するラインを明確にすることができました。 3.生活リズムにメリハリをつける!義父母と自分たちの生活リズムのすべてを一緒にすると、どこまでも窮屈になります。はじめは、リビングにいる時間や食事の時間などを合わせて常に一緒にいる状態でしたが、一緒におこなうものと別におこなうものをつくりメリハリをつけることで、同居生活がラクになりました。 しかし、自分のことだけを考えてしまうと、義母にも立場や気持ちがあるので、お互いが無理のないように融通を利かせて毎日を過ごしています。 義母との関係を築くには、主張することも大切だと思います。しかし、自分のことだけを考えていると、義母のプライドを傷付けることになります。程よい距離感を保つためには、時間と話し合いが必要でした。周りの協力と思いやりも含めて、よりよい関係にしたいと思います。 イラストレーター/星田つまみ著者:手塚みく三兄弟の母。義父母と同居し、異母兄弟の母として毎日奮闘中。妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆をおこなう。
2021年10月04日いくら気心知れた相手でも、いっしょに暮らすとなるとさまざまな問題が出てくるもの。それが世代や価値観の違う“姑”となれば、うまくいかなくて当然かも。それでも夢のマイホームのためにお金を貯めるべく、姑との同居を決意したのが、コミック『物がなくなる家』の主人公・嫁ちゃん。当初はうまくいっていた同居生活が、ある事件をきっかけに音を立てて崩れていき…。■夢のマイホームのために同居を決意! 最初は順調だったけれど…主人公は、結婚2年目で夫と共働きの嫁ちゃん。そろそろマイホームを…と考えていた矢先、夫から姑との同居を提案されます。当初は気が乗らなかったものの、背に腹は変えられない! とお金が貯まるまでの期間限定と割り切り、同居することに。ところが、いざ同居がスタートすると、予想外に快適な生活! 仕事をしていた嫁ちゃんと姑とは生活リズムが違うので顔を合わせる機会は少ないし、おまけに姑は家事までサポートしてくれたのです。■同居を始めてから大切な物がなくなっている…犯人は姑!?しかし、異変はすぐに訪れます。夫に聞いて使っていないことは確認済みだったので、必然的に疑いの目は姑に…。化粧品の容器にこっそり印をつけていたので、夫以外の誰かが無断で使っていることは明らかでした。もはや姑が使っている以外考えられない状態となり、嫁ちゃんは確信します。■夫に相談し話し合いを設けるも、埒があかない!耐えきれず夫に相談すると、事を荒立てたくない夫は軽く受け流そうとしました。しかし、それでも食い下がる嫁ちゃんの気持ちをようやく汲んでくれ、ついに義母と直接話し合いをすることになったのです。すると、話し合いはまだ途中だというのに、姑は驚きの行動に出るのです。■形勢不利に陥った姑が、まさかの反撃に…そしてここから姑の怒涛の攻撃が始まります。果たして、姑はなぜ嫁ちゃんのモノを盗むようになったのでしょうか…!■そもそも夫婦が甘え過ぎ? 姑との同居に必要な配慮とは?はじめは自分のものを勝手に使われていた嫁ちゃんに同情する声が多かったものの、じつは回を追うごとに姑への共感も増えた本作。物議を醸す要因となったのは、夫婦が金銭面でも精神面でも自立できていないことや、嫁ちゃんの姑に対する感謝の欠如でした。・バッグぐらい貸してあげたらいいのに…「使う時は一声掛けてね〜」とか言えばいいだけ。化粧品も「お母さんの分も注文しといたよ」で、いいんじゃないの? 元々他人同士だったのが同居を始めるのだから、お互いに譲歩も必要。・義母に二人で甘えすぎた結果。節約のための同居なら、食費を渡したうえで家事は全て若夫婦が担うべきだったのでは。・お金がないから世話になって食事も家事も全部やってもらって大して感謝もせず、お義母さんの財産である家は自由に使っておいて、自分のものを使われたからそれが許せないっていうのはちょっと…。まずは自立して対等になって、きちんと感謝することが先。・自分たちのお金を使いたくないから転がり込んで、家事も任せっきりで…。プレゼントに新品の化粧水でも買ってあげるならまだしも、自分の化粧水使われた〜って大騒ぎ。気に入らないならさっさと出ていって、自分たちで家賃払えばって思います。物語の最後では、地獄の直接対決から5年後の、夫婦の様子が描かれています。同居は結局解消したの? 姑との現在の関係は? その結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。▼物がなくなる家
2021年10月01日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、同居と自立について書きたいと思います。というのも、現在義両親と同居中の私はよく自立について考えるからです。そもそも、義両親との同居を提案したのは私でした。■最初は同居生活を続けられるか不安だった結婚の話がでたとき、夫は同居など全く考えていなかったのですが、私が同居はできないのかと聞いたことで、義両親に同居できるか確認してくれたのです。私が同居したいと言ったのは、当時、私が働いていた職場と夫の家が近かったこと、はじめから同居していたら、将来同居について悩まなくて済むと思ったこと、さらに、私の母親も義両親と同居していたので、私にも同居ができるんじゃないかという、安易な考えがあったからです。もちろん、同居したばかりのころは全てがうまくはいきませんでしたし、子どもが生まれたあともしばらくは、この同居生活を続けられるか不安でした。同居して10年が過ぎ、息子も幼稚園へ行くようになり、少しずつ余裕がでて、同居生活も快適に送れるようになりました。しかし、私は“自立”についてよく考えるようになりました。同居していることは“甘え”なんだろうか。同居しているということは“自立していない”ということなんだろうか、と。ママ友などもできたのですが、同居しているという人は、誰もいません。義両親に生活費を払っているといっても、かなり甘えている部分があると自覚しています。息子が生まれたあとも、息子の分の生活費を払っていませんでした。 ■人は人、自分は自分と割り切って考えられるようになったとてもありがたいことに、義父は自分が働いているうちは金銭面の心配をしなくて大丈夫と言ってくれていました。ただただありがたい話なのですが、私は無性に“自立しなければ…!”という焦りを感じることがあったのです。ですが、今年に入り、実父が脳出血で倒れたとき…元気だった人が、いつまでも元気とは限らない、と思い知らされました。そして、思ったのです。私は義両親に甘えているかもしれないし、いい大人になっても、自立もしていないかもしれない。私は周りからそう思われることが嫌だったのです。一緒に住んでいる家族が同居を不満に思っているわけでもなく、自分が同居を不満に思っているわけでもないのに、世間体や他人の目を気にして自立した自分にならなければ、と焦っていたのです。なんてくだらないことで悩んでいたのだろうと思います。自分の暮らしを、他人にどうこう言われたところで、そんなものは関係なかったのです。家族が協力し合えること、困ったときに助け合える環境があるというのは、同居の良いところでもあると思います。人は人、自分は自分。何かあったときに私のできることをすればいい。そう思いながら、これからも同居生活を続けたいと思います。
2021年07月26日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月23日この話は、作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。結婚2年目に突入した頃。夫から提案され、義母との同居が始まりました。しかしそれと時を同じくして奇妙なことが起こり始めたのです。最初は同居の良い面しか見えていなかったのです…。次回に続く(全30話)「物がなくなる家」連載は14時更新!
2021年06月04日