皆さんは、転勤をした経験はありますか? 今回は「嫉妬で部下を振り回す上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入したばかりで…マイホームを購入して、妻と幼い娘と幸せに暮らしていた主人公。主人公は転勤がない部署にいるため、安心してマイホームを購入しました。しかしそんな主人公を、上司はよく思っていないようで…。上司は、公私共に順調な主人公に嫉妬していたのでした。そんなある日、支社の総務部長が急遽退職することになり、緊急で誰かが転勤しなければならなくなります。社長から人事を任された上司は、主人公に嫌がらせをするために…。転勤を命じた出典:エトラちゃんは見た!主人公を選び「来週から転勤してもらう」と告げたのです。主人公は「え…?」と困惑して、反論するのですが…。上司は「社長直々の命令だ」と嘘をつき「拒否するなら解雇されることも視野に入れておけ」とパワハラをします。そんな状況にどうすることもできず、主人公は単身赴任をするのでした。読者の感想マイホームを購入したばかりなのに、家族とも離れて知らない土地で暮らすなんてつらすぎますね…。自分勝手な理由で主人公に転勤を命じた上司に、イライラしました。(30代/女性)確認していた労働条件と違うことを命令されたら納得できないでしょうね…。部下に嫉妬をしてパワハラする、このような上司の下では働きたくなくなると思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホーム購入後に家族を襲った悲惨な出来事主人公はマイホーム購入直後に上司から「来週から転勤してくれ」と言われます。しかし主人公が勤めていた部署は転勤がない部署だったため「転勤はないはずじゃ…」と上司に反論しました。転勤を命じる上司出典:エトラちゃんは見た!主人公が反論しても、上司は聞く耳を持ちません。さらに上司は衝撃の一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。転勤がないはずの部署でいきなり転勤を命じられた主人公。その後の上司の衝撃発言とは?ヒント主人公は反論できなくなりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「解雇すると脅した」でした。解雇を避けるため、主人公は転勤することに。後日、転勤先で信頼を得た主人公は、上司の嫌がらせで転勤を命じられたことを知るのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。新居が決まった途端転勤が決まった男夢のマイホームを購入した主人公夫婦。同僚から「転勤話も出てくるころだから気をつけた方がいい」と言われ、心配していると…。転勤辞令が…出典:モナ・リザの戯言まるで狙ったかのように、転勤の辞令が出てしまった主人公。帰宅後すぐ妻と話し合い「おとなしく会社に従うしかない」と言うことになりました。転勤先で社宅を借りるにしても、買ったばかりの家はどうしようと悩んでいると、上司が驚きの発言をしたのです。ここでクイズ上司の驚きの発言とは?ヒント!「買ったばかりの新居なのに」と主人公は戸惑います。社宅として…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「新居を社宅として貸し出せ」でした。「新居を社宅として貸し出せばいい」と上司から提案された主人公。「マイホームの借り上げ手当も毎月支給されるし、悪い話ではない」と説得されてしまいます。妻に新居を社宅として貸し出す話を伝えますが…。社宅の提案を聞いた妻は「自分たちより先に他の人が住むなんて!」とショックを受けるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月25日私は28歳の主婦です。2歳年上の夫とは3年前に結婚し、2人で仲良く暮らしていました。先日、夫の転勤を機に私も勤めていた会社を辞めて、夫に着いていくことに。転勤先は義実家から近いのですが、嫁姑問題もなく穏やかな日々が始まると思っていました。しかし、転勤先で慣れないストレスからか、夫は常にイライラモード。家にいる私に「お前はいいよな、ずっと家にいる奴は悩みなんてなさそうで!」と当たるようになりました。 やさしかった夫が豹変やさしかった夫。仕事が落ち着いたらまた以前のように戻ってくれると思っていたのですが、ますます酷くなる一方。 「おい! メシ! 帰ったらすぐ食えるようにしておけよ!」「風呂の温度が熱すぎる!」「こんなところに埃が!一日中家にいて、掃除もしていないのか!?」と言いたい放題。おまけに「女はいいよな。男に食わせてもらったらいいんだからな!」と常に見下してくるのです。 ソファで座って休んでいた妻に、夫が……ある日、夫の誕生日に事件が起こりました。私は気分転換にはもってこいだと、夫に内緒で誕生会を計画。家の片づけをいつもよりも念入りにし、夫の大好物をたくさん準備しました。もちろん夫はソファでゴロゴロしています。 朝から動きっぱなしで疲れた私は、一休みしようとソファに座りました。すると夫はおもむろに立ち上がり、無言で私を見下ろしてきました。次の瞬間、「ダラダラするな! 座ってる暇があるなら働け!」とリビングに飾ってあった花瓶の水をあびせてきたのです! たった3分座っていただけだと伝えても、「職場なら、仕事中3分も怠けるなんてことしないよな!?」と許してくれません。私は「わかりました、座らなきゃいいのね?」とびしょびしょのままで家事の続きを始めることに。 義両親にびしょ濡れの姿を見られてちょうどそのとき、インターホンが鳴りました。じつは、近くに住む義両親をサプライズで招待していたのです。びしょ濡れの私を見て、義両親はびっくり! 夫も驚きを隠せません。なぜなら、義両親はとても厳しい人たちで、疎遠になっていたから。私は何事もなかったかのように笑顔でパーティーを始め、びしょ濡れで立ったままご馳走を食べ始めました。 義母が「座らないの?」と聞いてくれたので、私は待ってましたとばかりに、「私、夫に座るなと言われているんです。さっきも朝から動きっぱなしで、ほんの数分座っただけで花瓶の水を頭からかけられちゃって……」と事実を伝えました。 これには義両親もびっくり! 夫は「いや、それはこいつが……」と焦り、ばつが悪そうな顔をしています。 義両親に説教されてさらに、これまでの夫の理不尽な言動を包み隠さず伝えたところ、義両親は激怒!「奥さんが掃除も料理もしてくれて、何不自由なくあなたが過ごせるようにしてくれているのに、何してるの!?」「お前についてくるために仕事を辞めたんだろ? それなら感謝するのが普通だろ!」と説教してくれました。義両親に問い詰められた夫は、私に「家事を完璧にした上で、外に働きに出てほしかったんだ」と言ってきました。しかし、私は引っ越しを機に会社は辞めたけれど、フリーランスとして在宅で仕事をしています。以前夫に伝えたものの、「家でできる仕事は仕事じゃない!」と認めてくれなかったのです。 傲慢な夫の末路在宅のフリーランスでも会社員時代と同じくらいの稼ぎはあると伝えると「お前がそんなに仕事をしているのなら、俺が仕事を辞めても暮らしていけるよな?」と平気で言う夫に、私は限界を感じ、その場で離婚を申し出ました。 義両親もあまりにもひどい夫の態度にドン引きしたようで、私に平謝りして、夫に慰謝料を払うよう説得してくれました。離婚後、夫はたびたび会社を休むようになり退職を余儀なくされ、義実家に帰ることも許されず、一人寂しく生活しているとのこと。 私はフリーランスとして在宅で仕事をしながら、悠々自適な生活を送っています。自分が仕事で忙しくてつらいからといって、妻が休んでいるのが許せないとは、ただの八つ当たりですよね。相手にも大変さを強要するのではなく、夫婦でお互いを労いながら、支え合っていきたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!転勤先で知ったまさかの事実若くしてマイホームを購入した主人公。職場でも頼りにされており、幸せな日々を送っていました。しかし、主人公を妬んだ部長のたくらみで、主人公は転勤させられてしまいます。転勤先で頑張るものの、転勤先の社員はあまり主人公に協力的ではありません。それでもめげずに頑張っていた主人公。ある日、社員から声をかけられます。ちょっとお話が出典:エトラちゃんは見た!社員は主人公に耳を疑うような事実を伝えます。そして主人公はなぜ社員が非協力的だったのかを知ることができました。問題さあ、ここで問題です。転勤先の社員が非協力的だったその理由とは?ヒントある人物のせいで主人公に悪いイメージをもっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「部長による指示だった」でした。なんと部長が主人公に関する嘘の噂を広めていたのです。主人公は驚いたものの、教えてくれた社員に感謝したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月20日皆さんは、転勤した経験はありますか? 今回は「マイホーム購入直後の転勤」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入した主人公主人公は妻と娘の3人で暮らしています。主人公が働いている総務部では転勤がないため、念願のマイホームを購入しました。娘の誕生やマイホーム購入で仕事に没頭するようになった主人公。しかし、主人公を目の敵にしている総務部長から「来週から支社に転勤してもらう」と伝えられます。主人公は反抗しますが…。単身赴任することになった出典:エトラちゃんは見た!総務部長は拒否権を与えてくれませんでした。主人公は妻に相談し、単身赴任することにします。早く単身赴任を終えるために、成果をあげたい主人公。しかし、転勤先の支社の部下たちは、総務部長から聞いた噂を信じて主人公を嫌っているようでした。半年が経ったころ、部下たちは総務部長が嘘をついていたことに気づき、すべてを主人公に話し…。なんと総務部長は、マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させたことが分かったのでした。読者の感想マイホーム購入直後に転勤が決まったらショックだと思います。まだ娘が生まれたばかりならなおさらですよね。総務部長の嫌がらせだと知ったときは腹が立ちました。(30代/女性)まだ娘が生まれたばかりなら、なおさら転勤したくないですよね。マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させた、総務部長はひどいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない冷え切った仮面夫婦になっていた。仕事に家庭に安らげることのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、娘のために離婚をせず、見せかけの家族を演じる歪な生活を続けていた。そんななか娘は小学生になり、聡には大阪転勤の話が舞い込む。聡は長い間甘えてきた恭子との関係に終止符を打とうとするが…。俺は最低な人間です。恭子をこんなに苦しめていたなんて…。別れることが恭子のためになる。そんな考えすら間違っていたのかもしれません。恭子は泣きながら、別れることが俺のためになるなら受け入れると言ってくれました。俺は結局、誰のことも幸せにできないんだな…。明日香に転勤の話をすると、思っていたとおりの答えが返ってきました。大切なのは、夏希のことだけ。お互い、もうどうでもいい関係なのだと痛感しました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月07日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違った。妊娠・出産の際のすれ違いで、冷え切った仮面夫婦になっていたのだ。どこにも安らげる場所がない日々に辟易していた聡は、後輩の山村恭子と一線を越えてしまう。よくないことだと頭では理解しながらも、明日香からは得られない癒しと温もりにすがるように関係を続けてしまっていた。夫の裏切りに気づいているが、明日香は子どものために離婚はしないと決意。見せかけの家族を演じる歪な関係のまま、夏希が小学生になったある日、ひとつの転機が訪れる。大阪転勤の打診、予感はありました。いい関係を築いてきたクライアントの大阪進出に伴い、もしかしたら声がかかるのではないかと…。上司からは家族に相談するように言われましたが、明日香の答えは決まっています。とうに仮面夫婦の俺たち、距離まで離れたらどうなるのか…。恭子のことも気がかりでした。いつかは終わりにしないといけないこの関係。別れるなら今しかない。恭子にはもっとちゃんとした男性と、胸を張って付き合ってもらいたい。そう思って俺は別れを切り出したのですが…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。出典:YouTube強制的に転勤に…主人公は生後半年の娘と妻の3人で暮らしています。同棲時代から妻とコツコツとお金を貯めて、ついに念願のマイホームを購入した主人公。しかし、順調そうな主人公のことを、会社の部長は気に入らないと思っていました…。ある日、社長から転居を伴う異動の話を相談された部長。転居と聞いた部長は「社長直々の命令」「拒否するなら解雇も視野に入れておく」と主人公を半ば強引に転勤に追いやりました。そしてしぶしぶ転勤しますが、転勤先では部下たちに拒絶され「嫌われている…?」と感じる主人公。違和感を抱きながらも妻と娘のもとに一刻も早く帰るためにも、コツコツと頑張り続けて半年が経ったころ…。部下から…主人公の言動に違和感を覚えた部下が主人公を呼びだしました。問題さあ、ここで問題です。主人公は部下から衝撃の事実を聞かされます、それは何でしょうか?ヒント転勤する前に関わっていた人が大きく関係していました…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…正解は「部長がウソの噂を流していたこと」でした。転勤先の部下たちは部長から「主人公は部下の手柄を横取りする人」と言われており、そのため拒絶するような対応をしていたようです…。誤解をしていたことと、今までの対応を謝罪する部下。主人公は「済んだことだし気にしてない」と謝罪を受け入れ、正直に教えてくれたことへ感謝するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日皆さんは、子どもの進路に悩んだ経験はありますか?今回は海外へ転勤することになった一家のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:syaruru1735海外への転勤第一子を出産後、平凡ながら幸せな生活を送っていた主人公。ある日「えっ、海外へ転勤!?」と夫の海外への転勤が決まります。家族3人で海外へ移住し3年が経ったとき、第二子の妊娠が判明しました。そして母からの電話で、子どもたちの学校について考えなければいけないことに気づき…。子どもの将来を考えて…出典:愛カツもし漢字の読み書きができなければ、将来日本に帰ったとき困ってしまうのではないかと思う主人公。子どもには、日本人学校に通ってもらわなければいけないと考えます。その夜、主人公は夫に日本人学校に通わせることを相談しました。しかし、夫に「俺の給料じゃ通わせられないから」と言われてしまい…。後に口論になってしまった主人公と夫は、離婚も考えるようになるのでした。読者の感想子どもが幼いときに、海外転勤になると苦労も多いですよね。夫の気持ちもわかりますが、子どものためにももう少し考えるなどしてほしいと思いました。(30代/女性)主人公は、子どもの将来のことを考えて話したのかもしれませんが、夫にとっては負担になってしまったのでしょうか…。今後日本に戻る予定があるのなら、日本人学校の検討もしてみてほしいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月01日私は35歳の会社員です。夫と10歳になる娘と3人家族です。娘はとても素直で思いやりのある女の子へと成長してくれているのですが、夫はこれまで家事や育児を全くせず、休みの日は昼まで寝ているような、家のことに無関心な人です。夫は好き嫌いも激く、何よりわがままな性格です。一言の相談もなく勝手に車を購入したり、自分が思った通りにならないと拗ねてしまったり……。そんな夫がある日、とても嬉しそうに帰って来ました。 義実家に引っ越し!?家に着くなり、「おい、2人とも聞いてくれ! 転勤決まった! しかも俺の実家のすぐ近く! 来月引っ越すぞ。お前ら、おばあちゃん家で暮らせるぞ! 良かったなぁ!」と嬉しそうに言ってきたのです。私と娘は突然の知らせに驚いて唖然としてしまいました。 私は結婚当初から義母にきつく当たられていました。義実家で同居なんで絶対に嫌です。「急にそんな事言われも困る!」と言っても、夫は「俺の母さんなんだから大切にしようって思わないわけ?」と言うばかり。夫は義母の味方ばかりをして、私や娘のことなんて、ちっとも考えていないようでした。 娘も「私は絶対にイヤ!転校したくない! それにおばあちゃん、ママに意地悪ばっかりするから一緒に住むなんて絶対やだ!」と嫌がっていますが、「うるさい!ワガママ言うな!」と聞く耳持たず。 夫が転勤願いを出していたなんて話を聞いてみると、義母と夫で相談して、私や娘には相談することなく転勤願いを出していたとのこと。夫は、実家に住むことで家賃が浮くと喜んでいます。 私と娘は「そんなに行きたいなら、ひとりで行けば?」と単身赴任を提案すると、夫は激怒。「そんなのだめに決まってるだろ! 仕事を辞める手続きと、転校の手続きを進めておけ!」と言い残して部屋にこもってしまいました。 夫がその手段をとるなら……夫が引っ越しの準備をしている中、私たちが何もせず今までどおり生活をしていると、夫は「来月でこのマンション解約したから」と暴走し始めました。私たちはしぶしぶ引っ越しの準備を始めることに。 そして引っ越し当日、私と娘は夫を無視して自分たちの荷物だけを私の車に載せました。驚く夫に「あなたがマンションを解約したって言うから、私たちは別のアパートを契約したの」と打ち明けました。 どうしても義実家に行きたくなかった私たちは、夫に内緒で近所のアパートを借りたのです。そして、離婚届を渡しました。 自分勝手な夫の顛末夫と義母は急な離婚に文句を言っていましたが、私の意思は揺らぎません。娘の親権は私が持ち、夫には養育費の請求をしました。その後、義実家に暮らすことになった夫は、家事を全くせず浪費癖のある義母の面倒をひとりで見ることになり、大変な日々を送ることになったのだとか。 私は娘と2人暮らしをすることに。もともと夫は家事も育児も何もせず文句だけを言う人だったので、2人暮らしになったことでストレスもなくなり、今までよりも快適な毎日を過ごせています。 家族にとって大切な決断を、相談なく進められてしまうと信頼関係が崩れます。家族の一員として、なんでも相談し合える関係でいたいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日夫の転勤が決まったときの話です。私は大きなプロジェクトを任されたばかりで、マンションも購入したばかり……。夫婦で話し合い、夫には単身赴任をしてもらうことになりました。単身赴任を始めたころ、夫は毎週末帰ってきたのですが、だんだんと仕事が忙しくなったようで、休日出勤が増えるとともに帰宅する回数も減ってしまいました。寂しいのはもちろんですが、放っておくと外食しかしない夫が体を壊さないかと心配でたまりません……。怪しいと思ったきっかけ数カ月間赴任先から戻らなかった夫が、やっと帰宅することになった週末。私は夫の好物を買い込んで、手料理をたくさん作って待っていました。しかし待っても待っても帰ってきません。電話をしても留守電で、メッセージも既読にならず、私は不安で一睡もできませんでした。連絡がついたのは翌日の昼のこと。「今週も仕事になったから帰れない」と言われてしまったのです。 いくら忙しいと言っても、ちょっと連絡を入れるくらいはできるはず。夜中も電話が繋がらないなんて絶対に怪しいと思い、私は夫の赴任先へ向かうことにしました。 夫の赴任先に突撃すると…仕事中だと言っていたはずなのに、職場は真っ暗で人の気配はありません。私はその足で夫が住むマンションに向かいました。しかし駐車場に車はなく、夫も留守……。マンションの入り口を見張ることができる向かいのカフェに入り、帰りを待つことにしたのです。2時間ほど経ったころ、戻ってきた夫は、ふわふわとした雰囲気の若い女性を連れていました。私の勘はビンゴ! 夫は単身赴任先で不倫をしていたのです。 居ても立っても居られず、私は夫の部屋に乗り込みました。まさか私が訪ねてくるとは思わず、夫と不倫相手は激しく動揺していました。夫は「毎日ひとりぼっちで寂しくてつい……」と言い訳をしますが、それは私も同じです。 夫に反省させ、浮気相手に慰謝料を請求したら終わりだと思いきや、夫が信じられないことを言い出したのです。 衝撃の事実!「彼女妊娠してるんだ。お前みたいなきっちりした生活には疲れたから、離婚しよ!」 それを聞いて、私は頭の中が真っ白になりました。正直、浮気は疑っていたものの、ここまでの展開は予想していませんでした。その横でニコニコしている浮気相手を見て、私は腹を立てる気力も失い、離婚を承諾したのでした。 離婚してしばらくは落ち込んでいましたが、時間とともに傷も癒え、夫と不倫相手からもらった慰謝料で趣味に専念できたので、結果オーライだと思えるようになりました。 風の噂で聞いた話では、夫はその後再婚して、無事に子どもも産まれたようです。もう会うことはないと思っていたのですが……。 うまくいくと思ってた?1年ほど経ったある日、私の前に元夫が現れ「やっぱりやり直したい」と言い出します。しかし私たちはキレイサッパリ別れていて、相手には子どももいるはずです。今さらそんなことを言っても、無理に決まっています。 それでも元夫は、再婚したけどうまくいかないと泣きついてきました。 「誰と再婚してもうまくいかないだろう」という私の予想は的中! 夫の生活態度はあまりにだらしなく、その上ひどい浪費家なので、よほどの女性ではないと管理ができません。私だからどうにかなっていたものの、他の女性では即破滅するだろうと思っていました。 案の定、再婚した浮気相手は夫に似ていたようで、家の中はぐちゃぐちゃ。生活費を残すことなく子どもの洋服を買い漁ってしまうため、生活もままならないようでした。しかしそれは自分自身が選んだ道。しっかり向き合ってもらうしかありません。 一時の感情に流されてしまった元夫は、自分に合うタイプの女性が見極めきれず、大変な思いをすることになりました。しかし子どもには何の罪もありません。せめて不自由な思いをさせないように、生活を立て直してほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月20日■転勤で引っ越してきたら「よそ者」扱い同じように「よそ者」扱いされているママによると、この幼稚園では地元出身、なおかつ3年保育でなければ「よそ者」認定され、仲間に入れてもらえないというのです。「よそ者」だけがバザー担当に?例年までのやり方を誰も教えてくれず、「よそ者」だけでバザーを取りまとめるのはなかなか大変でした。役員の方にはたびたび連絡を入れていましたがほぼ無視され、このままでは何も進められないと思った主人公はついに動き出すことにしました。ところが…やり方も教えてくれず、みんなで相談して決めたことには否定的。こんな人たちを読者はどう思ったのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2020年12月31日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■読者は「地方移住者にはよくある話」とまずは、この漫画についての全体的な意見をご紹介します。こんな地域があるなんて信じられない!という声もありながら、地域によってはまだあるという声もちらほら。また、地域は関係なくても派閥やボスはいるという声がたくさんありました。・このような幼稚園があることに驚きです。これを見ると、子どものイジメはなくなりませんよね。 大人がイジメをしてるんですから。イジメはやめましょうって教育徹底すべきです。・きっとどこかで、同じ思いをしているママがいるんですよね。・相変わらずよそ者排除する地域や農家脳な地域ってあるんですね。そんな幼稚園は辞めさせて、自分に合ったところに行けるといいですね。・こんな閉塞的で排他的な環境が、子どもたちに与える影響を考えると不安になるし悲しくなります。・田舎だからというわけじゃないですが、地元に根付いたことって誰かが変えないと変わらない。大人の都合で子どもにかわいそうな思いはさせたくない。・よく分かると思いながら読みました。どこの派閥に所属するのかとか、くだらないですね。親がそういうことを繰り広げておいて「いじめはダメ」「誰とでも仲良く」とか言っても、子どもは見ています。新しい価値観を持てるといいなぁとつくづく思いました。・表面化しないだけで、地方移住者にはよくある話だと思います。・田舎特有の「余所者に対する扱い」「地元の世代のよる連帯感」「教えない意地悪」の部分に、あのときの共感が甦りました。 少人数地域だと逃げ場がない! 私の場合は同学年に同じ余所者が全くいなかったこと。これは非常にキツいです。・どの組織にも「おつぼね」のような存在の人っているんですね。私なら「触らぬ神に祟りなし」で、あまり節点を持たないようにしちゃうかもです。ママ友との関係で嫌な思いをしたことがないので、何とも言えないのですが、自分が逆の立場になったとき、他所から来た方には親切にできる人になりたいなと思いました。次にご紹介するのは、自分も濃いコミュニティに入らなければならない経験をした人からのコメントです。特に転勤族の妻は、この問題に直面することが多いようです。・私の話かと思うくらいどこにでもこんな話があるんだなと思いました。私の場合は、町内の子供会での行事で前例の通りでないとジモティーがうるさかったのです。子供会費の使い方も暗黙の了解があって、それはよそから来た私にとって違和感しかなかったです。・田舎で保育園からずっと1クラスしかない地域で、その同じクラスの人たちが大人になり、その嫁たちの繋がりが濃すぎて大変でした。私は子どもは4人目で、50歳近いのでそもそも浮いてたのですが、新参者なので頭を下げてばかり。でも、目を合わせてもらえないんですよね。5回下げて反応なかったら、割り切って後は挨拶もしなかったんですが、そうなると「あの人は挨拶をしない」と大騒動で…。しかも、まだ名前も知らない家さえも分からないなか、役員にされてしまいました。・転勤のため、息子が2歳のときに人口4000人の田舎に引っ越し。小学校低学年ころから、保護者の親たちと一部の子どもたちに無視され始めました。 どうやら我が子を勝手にライバル視していた女子親子が、他所者の私達を孤立させようと画策していた模様。他の親子に遊ばないよう吹き込んでいました。 テストなど事あるごとに私たちのことを気になっていたらしいです。子供会の役員も会計を頼まれたはずなのに、会議に向かうと副会長にされました。最後にご紹介するのは、「田舎だから…」とか「ママ友付き合いは…」という決めつけもよくないという意見です。転勤族でも苦労しなかった人もいますし、ママ友とも助け合って付き合っている人ももちろんいることをお忘れなく。・ママ友がいて、困ることよりも助かることが多いです。こういうのを読んで「ママ友=怖い」と思い込んでしまうことの方が怖いです。・我が家も転勤族なので子どもたちの転園、転校を何度か経験していますが、どの地域に行ってもママ友で苦労するような事は一切ありませんでした。本当に我が家は人に恵まれているなとありがたく思っています。引っ越しや転勤で子育てする地域は、多少の当たり外れがあるのが現実。もし、自分が「余所者」になってしまったときには、少人数でいいので味方を見つけられるといいのかもしれませんね。▼漫画「地元ママに話しかけてはいけない!? 排除され続けた「よそ者」ママの戦い」
2023年12月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:miyako数年間の都会生活主人公は夫の転勤で数年間だけ都会で生活することになりました。都会生活に憧れていたため「いっぱい遊ぼうね!」とはりきっています。出典:愛カツ夫は激務だったので一緒には行動できないのですが…。息子たちも今から待ちきれない様子です。ここでクイズ主人公たちがした都会での生活とは?ヒント!主人公は「限られた日々を有意義に過ごそう」と思っていました。週末になると出典:愛カツ正解は…正解は「毎週末お出かけをした」でした。息子たちと毎週末お出かけをして都会生活を楽しんでいた主人公。ある日、映画を見終わったあと、息子の様子がおかしいことに気づきます。すると突然息子が「これって僕たちとお母さんのデートだよね」と声をかけてきたのです。その言葉に主人公は「この経験は今しかできない」と感じ、さらにアクティブに出かけるように…。この時期の思い出は今でも大切な宝物なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月09日私は29歳の兼業主婦。社内恋愛で結ばれた8歳年上の夫は、結婚後すぐに転勤が決まりました。突然言い渡された転勤。数年はないという話だったので、ビックリです。私は「一緒に行く」と提案したけれど、週末は帰ろうと思っていることや、私が今の職場に慣れてきたばかりだということを理由に断られてしまいました。 新婚だというのに、夫には心配や寂しさのような気持ちはないのでしょうか……。 ひょっとして…女がいる?!あまりにドライな夫の態度が腑に落ちず、親友に相談すると「転勤自体が夫の希望なんじゃないか」「単身赴任先に女がいるのかも?」と、思ってもみなかったことを言われます。そんなことを言われると不安な気持ちが消えません……。 そんな中、ついに単身赴任生活がスタート。いざ離れて暮らしてみると、どことなくおかしい夫の行動が目につくようになりました。 週末に帰ってきたのは最初の1度だけ。電話をかけても、なんだか面倒くさそうです。仕事が忙しいというので「私が家事をしに行こうか?」と思い切って提案してみましたが、来なくていいの一点張り。信じようと思っていたのに、こんな態度を取られてしまうと、嫌でも疑ってしまいます。 結局、帰宅するのは3カ月に1回程度。連絡も週に1度きりで、こちらからの連絡も一切無視するので、「これは限りなくクロかもしれない」と覚悟を決めました。 突然やってきた彼女…あるとき、珍しく夫から「週末に帰宅する予定だ」と連絡がありました。でも、いつもとはなんだか様子が違い「話したいことがある」と言います。そして、週末になり予告どおり夫が帰宅。若い女性と一緒です。突然の登場に言葉を失っていると、夫がさらに衝撃の発言をします。 「俺、彼女と本気で付き合ってて結婚を考えてるんだ」「でさ、彼女が妊娠したんだ。だから、離婚してくれ」 夫は単身赴任先で不倫をしていただけではなく、相手を妊娠させたようです。 油断していた夫、形勢逆転!離婚届にサインをしろという夫。強気な態度が鼻につきます。おそらく夫は、新婚でまだ猫を被っているおとなしい私の姿を信じていて、完全に油断していたようです。実は私、探偵に依頼し、不倫をしないか探っていたのでした。 証拠が揃っているので慰謝料を請求してから離婚すると告げると、一瞬で手のひらを返した夫。「やり直したい」なんて信じられるわけがありません。そんなのもちろんお断り! 無事に夫と彼女から慰謝料をもらい、私の1年足らずの結婚生活は幕を閉じました。 妻を単身赴任先に頑なに近づけなかった夫。ひとりになって羽を伸ばしすぎたのか、はたまた最初から相手がいたのか、今となってはわかりません。 たとえ単身赴任がなかったとしても結局幸せにはなれなかったはずです。何事も引き際が肝心! 今ではこれでよかったと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月07日私の夫は転勤族です。2〜3年に一度異動があるので、私は仕事を辞めてついて行くことを決めました。キャリアを手放すことになってしまいましたが、夫を支えることが私の使命。そう思って疑いませんでした。1通の手紙が届くまでは……。買い物から帰ってきた私は、自宅の郵便ポストに夫宛てのハガキが届いていることに気がつきました。差出人の名前はなし。裏返して見ると「パパ、早く会いたい」という、子どもが書いたような幼い文字……。私はギョッとしてしまいました。夫に隠し子!?夫は初婚で、子どもなどいないはずです。何かの間違いかと思ったけれど、なんだか不安な気持ちになりました。 不審な出来事はこれだけではありません。隣の奥様から「いつ家を出て行くのか?」と聞かれ、何のことかわからない私はキョトンとしてしまいます。話を聞くと、先日夫の正妻だと名乗る女性が男の子を連れて挨拶に来たそう。私が出て行った後にこの家に引っ越してくると言っていたと話します。 わけがわからず気が遠くなる私。あの不可解なハガキは、本当に夫の子どもが送ってきたのかもしれません。あまりのショックに、そこからのことは覚えていません。気がついたら自宅のソファーに座っていました。 ドアの向こうに立っていたのは…するとそのとき、自宅のインターフォンが鳴りました。私が玄関を開けると、そこには1人の女性と5歳くらいの男の子が立っています。 「はじめまして。ミサエと申します。あなたの夫の妻です。この子は息子のケント。あなたの夫の子どもです」 それから一方的に話すミサエ。いつまで経っても私が出ていかないので、痺れを切らして会いにきたのだそう。夫の浮気など疑ったことのなかった私は、呆然としてしまいます。何も言い返さない私にヤキモキしたミサエは「息子のためにもすぐに出ていけ」と言い残し、去っていきました。 自称夫の妻の正体その日の遅く、仕事から帰宅した夫に私は詰め寄りました。「今日ミサエって女が来て、私に離婚しろって! どういうこと? あの男の子はあなたの子どもなの!?」夫もびっくりしていますが、嘘をついているような雰囲気ではありません。 ミサエの正体がわかったのは数日後のこと。私と夫はとある弁当屋の前にいました。そこでレジを打っていたのがミサエです。彼女は夫の会社に昼食を届けにくる弁当屋のパート従業員でした。しかし、お弁当の受け渡しくらいしか接点がなく、夫にも心当たりはないのでした。 夫の姿を見て「嬉しい!会いにきてくれたのね♡」と嬉しそうなミサエ。対する夫は「僕がいつ君と結婚して、息子さんの父親になるなんて言った? 僕はそんな約束をしたことは一度もない!」 と冷静に返します。 しかしミサエの言い分は違っていました。 「おいしくて大好きなんです」と夫は弁当を褒めたはずが、大好きなのは自分だと思い込み、息子の写真を見て「かわいいな〜僕も子どもがほしいんです」と言えば、息子のパパになってくれるものだと勘違いし、どれもこれもとんでもない解釈ばかり。 何を言ってもミサエは譲りません。挙げ句、私がいるから話を合わせているだけだと言い張るのでした。 想像と現実の区別がつかなくなった女は…どうやらミサエは妄想が膨らみ、いつの間にか想像と現実の区別がつかなくなったようです。しかし、近所に妄想を言いふらされた私は、たまったものではありません。自宅も夫を尾行して突き止めたというからドン引きです。 私たち夫婦は、名誉毀損や精神的苦痛に対する慰謝料を請求することにしました。 幸い、すぐに異動の辞令がおりたので、私たち夫婦はこの街から引っ越すことが決まり、近所の人から向けられる好奇の目も逃れることができました。 あまりにひどい勘違い……。一度は夫を疑ってしまいましたが、今回の一件で絆が強くなったと感じています。誰にでもやさしいのは夫の良いところですが、こんなにも恐ろしい勘違いを生むこともあるのだと勉強になった出来事でした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月30日皆さんは、子どもの発言に驚いたことはありますか?今回は息子の言葉に胸キュンしたエピソードと、感想を紹介します。イラスト:miyako期間限定の都会生活夫の転勤で、数年間都会生活を送ることになった主人公。主人公は「いっぱい遊ぼう!」と毎週末息子2人を連れてお出かけしています。息子の様子が…出典:愛カツ主人公と息子たちは映画を観たりおいしいものを食べたりと、都会を満喫します。しかし外出中なにを食べたいか聞いたところ、息子が黙り込み…。息子の異変に、主人公はいったいどうしたのかと尋ねました。すると、息子は「これって僕たちとお母さんのデートだよね」と言うのです。思わぬ息子の発言に、胸キュンしてしまった主人公なのでした。読者の感想息子の発言が可愛すぎますね…!こんな可愛い息子なら、どこへでも連れていってあげたいだろうなと思います。(30代/女性)こんな可愛いことを言ってくれる息子たちなら、たくさんお出かけしてしまいそうですね。主人公の胸キュンする気持ちに、とても共感しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日皆さんは、子どもとよくお出かけしますか?今回は「お出かけ中に子どもにキュンとした女性」のエピソードを紹介します。イラスト:miyako期間限定の都会生活夫の転勤で期間限定の都会生活を送ることになった主人公。子どもたちと「いっぱい遊ぼう!」と約束し、毎週末お出かけしていました。楽しそうにしている子どもたちを見て、主人公は安心していたのですが…。息子の様子に異変が…出典:愛カツある日、子どもたちと映画を見た帰り、息子の様子に異変が…。主人公が「どうしたの?」と聞くと、ずっと黙り込んでいた息子がジッと見つめてきます。そして息子は真剣な表情で「これってデートだよね」と言ったのです。息子のその言葉にキュンとした主人公なのでした。まさかの言葉にときめいた夫の転勤で子どもたちと都会の暮らしを満喫していた主人公。息子の一言に思わずときめいてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月12日今回は、妊娠中に思わぬ苦労をしたエピソードを紹介します。夫の転勤で引っ越した矢先、妊娠が判明した主人公。慣れない土地でしたが、自宅から近い病院へ行くことにしました。引っ越し後に妊娠が判明先生たちの優しさに安心吐きつわりに悩み…親切な対応に感動…看護師からの言葉に…引っ越し先で、雰囲気のよい病院が見つかって一安心した主人公。吐きつわりに悩み、予約なしで病院にかかった主人公ですが…。この後、主人公はどうなってしまうのでしょうか。作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月28日息子たちが4歳と1歳のころの出来事です。第1子が生まれてから、4年半過ごしてきた思い出深い土地とお別れをすることになりました。突然転勤が決まったため、引継ぎで忙しい夫には頼れません。私ひとりで子育てと家事に加えて、引っ越しの荷造りをするバタバタな日々を過ごしていました。そして、引っ越しの数日前にアクシデントが起きたのです。 引っ越しを控えたタイミングでトラブル勃発! 毎日ワンオペ育児に励む中、夫の急な転勤で引っ越しをすることになった私。引っ越し作業が進まない中、長男が発熱しました。ワンオペ育児に慣れている私も「なんでこのタイミングで高熱!?」と、このときばかりは思わぬトラブルにお手上げ状態。長男の看病と手のかかる1歳の次男のお世話でバタバタです。夫も私も必死に荷造りを続けるも、なかなか終わりが見えませんでした。そこで急きょ、業者さんに当日のお手伝いを相談することに。しかし、引っ越し日が3月中旬で繁忙期ということもあり、人手が足りないと断られてしまいました。 そして当日、荷造りが終わっていない状態を見た業者さんはあきれ顔で、現場には不穏な空気が流れます。しかし、経緯を説明すると「それは大変でしたね」と共感してくれました。そんなとき近所のママ友から、「引っ越しの準備は終わった? よければ今から手伝いに行くよ」というありがたい連絡が! 私はお言葉に甘えることにしました。駆けつけてくれたママ友は、引っ越しを何度か経験している大ベテラン。私よりもテキパキと荷物を箱詰めしていく姿は、まさに救世主のようでした。 出発時間までになんとかトラックへ荷物を積み終えた私たち。しかも手伝ってくれたママ友は、別れ際に「移動中に食べて」とパンの差し入れまでくれたのです。ママ友のやさしさや業者さんの懐の深さに、私は心から感謝の気持ちでいっぱいに。引っ越しや転勤は大変ですが、やさしい人たちに出会えるメリットもあります。そして、私もこの恩をまた他の誰かに返していけたらなと思ったのでした。 作画/ひのっしー著者:水卜はな
2023年10月21日皆さんは、義両親との関係で悩んでいることはありますか?今回は夫の転勤に反対する義両親のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!栄転が決まった夫夫と結婚し、義実家で義両親と同居をしている主人公。義両親は「嫁は夫の実家に従うもの」という考えを持っていて、主人公を召使いのように扱っていました。ある日、夫が上司から東京転勤の話を持ちかけられます。夫にとっては栄転なのですが…。義両親が猛反対!出典:エトラちゃんは見た!義母は「東京に転勤なんてダメに決まってるでしょう!」と猛反対をします。長男である夫が実家を離れるなんてとんでもないというのです。さらには話を聞いていた義父にも「お前はいずれここの総領になるんだ。ここを離れることは許さん」と反対され、夫は困惑するのでした。読者の感想栄転ならば、義両親にも一緒に喜んでほしいですよね。義両親は考え方が少し古いのかなと感じました。(20代/女性)義両親は自分の都合しか考えていないのがとてもよくわかります。主人公夫婦の将来も考えてあげてほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月20日今回は、都会生活を楽しむ女性のエピソードを紹介します。夫の転勤で、数年間都会で暮らすことになった主人公。息子たちとは、さまざまな場所へ遊びに行きました。あこがれの都会生活親子3人で都会生活を満喫限られた時間で…息子たちも楽しそう映画を見たあと…限られた期間で、都会の暮らしを楽しんでた主人公と息子たち。映画を見たあと、息子が黙り込んでしまいましたが…。一体、なにがあったのでしょうか。作画:miyako原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月14日転勤族の夫と結婚したじゃじゃ子さん。転勤先についていくために勤めていた会社を辞め、パートとして働いていました。その後、妊娠・出産を経て、じゃじゃ子さんは自身の働き方を見つめ直すことに……。そのきっかけとなったのはーー。じゃじゃこさんが仕事を辞めたのは、転勤族の夫のため。夫婦一緒に生活をするためでした。しばらくは子育てに専念するために専業主婦でいようと思っていたのですが……。 夫の節約スイッチが極端すぎる! じゃじゃ子さんが再び働くことを決意したのは、節約生活に限界を感じたためでした。 まめ太郎さんの収入が減ってしまったのはしょうがないこと。しかし、働いていない自分がお菓子を食べていいのかと考えて悶々としたり、共働き夫婦の生活と比べるまめ太郎さんに責められているような気分になったりする毎日は苦しいもの。 家計に余裕ができれば、心にも余裕が生まれるはず。そして、後ろめたさを感じることもなくなるはず。そんな思いで、就職活動をスタートさせることにしたのでした。 節約の皺寄せの多くは、専業主婦であるじゃじゃ子さんに回ってきます。節約には我慢や努力が必要不可欠。しかし、特に子育て中には節約にも限度があります。思い通りに節約ができず責められているような感覚になっては、家族がギスギスしてしまいそうですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月13日モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション「モラハラ夫図鑑」。今回は専業主婦の莉央は、夫・誠太が転勤したことをきっかけに引っ越し。引っ越しを機に夫とうまくいかず、自分への当たりがキツくなったと悩む莉央。結婚記念日に夫が朝帰り…!ついには既婚者マッチングアプリに登録して…。■毎日暇じゃない 引っ越しを機に夫が豹変!?莉央は夫・誠太の転勤を機に引っ越し。誠太の態度がキツくなってきて…。「毎日暇じゃない!」などと莉央に辛く当たります。莉央は、自分のことが面倒になったのかもしれないと悩みます…。■夫が朝帰り…!暴言に怒りと涙結婚記念日の料理を作り、夫の帰りを待つ莉央。夫は連絡も返さずに朝帰り…!しかも「いつまで祝うの?」と言うひどい言葉に、怒りで涙する莉央。半ば腹いせに、既婚者マッチングアプリに登録して…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■離婚した方が良い! モラハラ夫に批判殺到今回、ウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿されました。中でもダントツに多かったのは夫への批判!その一部をご紹介しましょう。夫が浮気してそう…。離婚した方が良いという意見が圧倒的!・こんな旦那子どもいなけりゃポイ。こんなんで子育て始まったらと思うと地獄。・もう少し話し聞く姿勢だけでも見せれば良いのにね。話も聞けないくらい忙しい仕事って何?そもそも定例的に休日に仕事するのは職場がオカシイか、自分の能力が足りないだけだよ。・旦那、自分は不倫してますって言ってるようなもんじゃない? 結婚記念日、いつまで祝わないといけないのって結婚25年以上だけど未だに祝ってますが?・俺が帰りたくないのは莉央のせいって、仕事が多忙だから遅いわけではないと白状したようなもの。会社の女性と比較してるのは、比較するような女がいるっていうこと。さっさと証拠固めて子どもがいないうちに別れよう!こんな男に人生消費されてなるものか!・超えちゃいけないラインって浮気だけじゃなくてこう言った言動も含まれると思う。・浮気してそうな上にモラハラ。何も良いところがないな。自分も浮気したら有責になるだけなので、さっさと離婚してから良い人見つけたらいい。・子どもいないんだし離婚一択では?・連絡もしないでこの時間は普通に最低。莉央に自ら環境を変えたらというアドバイスも見られました。・子どもいないなら仕事とかしないと知り合いも友達もできないよ。旦那しか話せる人がいない環境を自分でなんとかしないと。・仕事しなよ! 子どもじゃないんだから旦那に言われたから家にいるってよく分からない…。自分の人生無駄にしすぎじゃない? 私は子どもいないなら仕事辞めてまで転勤する旦那にはついてかないと思ってしまう。・自分に不利になることしちゃだめー!! 「寂しい女の末路」を辿るよー!!既婚者マッチングアプリに手を出す莉央に批判的な意見も集まりました…!・まずは友達に連絡とかなら分かるけど いきなりマチアプの意味がわからん。既婚者専用って…。私は割り切った関係持ちたい人がするものだと思ってるけど…。真面目に話するだけの人もいるのかな?・既婚者専用=体の関係なく楽しく遊びましょう、ではないからな! あわよくばの奴らいっぱいおるぞ!・夫もヤバいけどマッチングアプリに手出す妻も十分ヤバくて…。ある意味お似合いなのではと…。今回の夫婦のような経験をした読者が、体験談を明かしてくれました。・転勤したては夫も仕事で頭がいっぱいだと思うよ。同じ会社でも人間関係・仕事内容(その土地ならではのルールとか)が変わるから。私も転籍したことあるので、異動のストレスはよく分かります。転勤族の夫と結婚して転勤も経験したので、奥さんの気持ちも分かります。夫婦ともに相手の立場になって考えて思いやりの気持ちを持てると良いですね。ちなみに私の夫は相手の立場になって考えてくれません。・暴言さがうちの夫に似てる。見た目をすごく馬鹿にしてくる。でも、結婚記念日は祝ってる。転勤を機に、モラハラ夫に豹変した誠太に対する非難の声がたくさん寄せられました。「見た目ダサすぎ」や、職場の女性と比較して「お前よりみんな綺麗」など暴言多数で擁護の余地なし…!?「離婚した方が良い!」という意見が多数を占めた莉央ですが、これから離婚に突き進むことになるのでしょうか?ラストは読者から夫に対して「それ見たことか」という声が聞かれることに…!▼漫画「モラハラ夫図鑑 誠太の場合」
2023年09月03日皆さんは、ママ友とトラブルになった経験はありますか?今回は優しいママ友の態度が一変したエピソードを紹介します。イラスト:ポン子夫の転勤で引っ越し主人公は夫の転勤で雪国に引っ越しました。そこであるママ友と仲良くなった主人公。そのママ友から冬になると外で遊べないので、家で遊ぶことが多いと聞いていた主人公。ある日、ママ友の子どもに家に遊びに来てと誘われます。それを境に子どもだけでママ友の家に遊びに行かせることが何度か続きました。主人公がお礼のメッセージを送ると、ママ友は優しい言葉をかけてくれます。主人公は育児に精一杯だったこともあり、ママ友の優しさについ甘えて毎日のように子どもを遊びに行かせていました。そんなある日の朝、ママ友とバッタリ会ったのですが…。ママ友の様子が…出典:愛カツ挨拶をして日頃の感謝を伝える主人公。そんな主人公とは対照的にママ友が「あの!いつも家にいないんですか!?」と言ってきたのです。そのママ友の発言に、主人公はいつも快く遊ばせてもらっていると都合よく考えていたことを反省したのでした。態度が一変優しくしてくれるママ友に甘えていた主人公。態度が一変したママ友に申し訳なさを感じた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月30日わが家は 転勤族ですが、一度だけ夫の実家に近い場所(車で1時間半)に転勤になったことがありました。夫は親孝行で、義両親も集まるのが大好きなので、月一回ペースでお邪魔していたのですが……。もう限界かも…半年経つと自分が義両親の家に行くことにだんだん疲れていると気づきました。義実家に向かうときは夫が運転しますが、帰りは私。私は都会暮らしですが義実家は田舎。都会のように行きたいところがたくさんあったり、すぐにどこにでも行けたりするような環境とは違います。自然を楽しめたらよいのですが、田舎に慣れていない私はどこか落ち着きません。食事の準備や片付けも、基本的に義母と私がおこなうので、きちんとこなさなければと気負いすぎて疲れてしまいました。さらに、夫は義父とビールを飲むのでなかなか帰らず、いつも帰りは夜中。お酒を飲んでいるため帰宅するなりすぐ就寝してしまいます。夜遅くにそのまま疲れた身体で子どもをお風呂に入れたり、寝かしつけたりしていたので、私は翌日ぐったりな状態でした。 ぐったりしつつも「義実家なので仕方がない」そう思い込んでいた私。けれども、そんな考えもだんだんと変化していくようになりました。それは他のママたちのインスタグラムの影響でした。義両親と年に1度程度会うからこそ仲がいい様子や、子どもの写真を義両親に送るととても喜んでくれることなどが書かれていました。義父母と直接会わなくても喜んでもらう方法があるのでは?と思うようになったのです。 今後は、夫に頻度や晩酌の付き合いについて相談しようと思います。そしてこまめに子どもの写真を送るなどして、義両親と良好な関係を続けられたらと思います。 作画/まげよ著者:佐藤ちはる3人の子どもを育てる、40代のママ。転勤族のため主婦をしている。
2023年08月29日皆さんは、突然の人事異動で困惑したことはありますか?今回は転勤が決まった男性のエピソードを紹介します。イラスト:響野転勤が決まった男性ある日、主人公の元に1通のメールが届きました。内容を確認すると、主人公の異動が決まったというものでした。一家の大黒柱である主人公は、突然のことに驚きます。家に帰って、妻に相談してみると…。すんなり受け入れる妻出典:愛カツ以前から異動するかもしれないと言っていたので、妻は寂しそうにしながらもすぐに受け入れてくれました。妻同様に寂しく思っていた主人公が、ダメ元で家族で転勤できないかと聞きますが断られます。娘にも同じ相談をしたところ、意外にも「一緒に行きたい」という反応を得ました。しかし娘は転勤と出張を勘違いしていたようです。こうして主人公は単身赴任することになったのでした。突然の転勤子どものことを考えたら、単身赴任になってしまうのも仕方のないことですね。突然の転勤を言い渡され、仕方なく単身赴任になってしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月09日夫の転勤で知り合いが一人もいない土地へ引っ越してきた私は、夫にも冷たくされて毎日が孤独でいっぱいでした。そんなときたまたま目についたのが、既婚者が友人を気軽に探せるアプリだったのです。このときの私は、まさか自分がこのアプリに手を出してしまうなんて思ってもいませんでした…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2023年08月04日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言モラハラ夫に豹変地方転勤がきっかけでプロポーズされ、晴れて今の夫と結婚できた主人公。しかし入籍後、人が変わったように関白夫へと豹変します。毎日毎日、身の回りの一切を主人公任せにする夫。もっと問題なのは、少しでもミスがあると深夜まで罵倒されることでした。暴言を浴び続ける日々…出典:モナ・リザの戯言「何ボーっとしてんだよ!!」「ビールが空だろーが!!さっさと注げ!!」などと暴言三昧。ただただ謝ることしかできない主人公は、どんどん感覚がまひしていき…。こんな毎日に耐えるしかありませんでした。問題さあ、ここで問題です。なぜ夫は結婚後豹変したのでしょうか?ヒント結婚前からこうなることは決まっていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「最初から奴隷として見ていたから」でした。最初から奴隷にしようと計画的に主人公と結婚した夫。真実を知った主人公は離婚を決意するのでした。妻を奴隷扱いする最低な夫結婚前から主人公を人間扱いしていなかった夫。自分のことを大切にしてくれない夫とは別れて正解かもしれません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです
2023年08月04日息子がちょうど1歳のときに、夫の海外転勤が決まりました。夫が先に日本を出国し、私と息子は数カ月間夫と離れて暮らすことに。数カ月後、夫と再会したときには強烈なパパ見知りになっていた息子。夫は息子の態度に耐えられず、息子とのお風呂を拒否するようになったのですが……。 パパ見知りになってしまった息子本来なら私と息子も夫のあとを追ってすぐにでも日本を出国したかったのですが、コロナ禍の影響で入国手続きがうまく進まず、夫と離れてから数カ月が過ぎました。やっと夫に再開できたときには、ハイハイをしていた息子も歩けるようになり、自分の意思をしっかり伝えられるまでに成長していました。 夫は息子を溺愛しているため、久しぶりに会えたことに感激して抱っこをしたがっていましたが、息子は全力で拒否。のけぞりながらしばらく大泣きして物を投げる、私の顔を叩くなど夫との距離感に困惑していました。 ギャン泣きされた夫の心が折れるもともと息子はパパ大好きっ子。日本で生活していたころは、キャッキャッと楽しそうに夫と一緒にお風呂に入っていました。夫が仕事から帰宅すると高速ハイハイでお出迎えするなど、2人は相思相愛だったのです。 夫と離れて暮らしていた期間、息子がパパのことを忘れないようにとビデオ通話をよくしていました。しかし、効果はあまりなかったようで、息子はしばらく夫と目を合わせることも嫌がりました。特に夫と2人きりの空間になるお風呂を息子は全力で拒否。 夫と話し合い、息子が慣れるまでは私がお風呂を担当することにしました。そして、家族一緒に暮らすようになって2カ月後には、息子のパパ見知りはすっかり直ったのでした。 嫌がる夫を説得「〇〇くん(息子)もすっかりパパに慣れてきたし、そろそろ一緒にお風呂に入ったら?」と夫に聞くと、「泣くから嫌だ。対処方法がわからない」と今度は夫が息子とのお風呂を拒否。そして夫は泣かれるのがトラウマになり、息子を避けるようになってしまったのです。息子にギャン泣きされてしまった夫を気の毒にも思いましたが、育児に協力してくれなくなったことに私はイライラ。何度言っても夫は息子とお風呂に入ろうとしないので、夫婦喧嘩になることも。 家族みんなで暮らせるようになったのに、夫と息子の距離が開いたままではいけないと強く感じ、「このまま拒否していると、〇〇くんはもうパパとお風呂だけじゃなく一緒に何もしてくれなくなるよ。手遅れになる前にもっと関わろうとして」と夫を説得。すると夫は「それは嫌だ……」と深刻そうに呟き、息子とのお風呂を決意。すると息子は意外にもすんなりパパとお風呂に入ってくれて楽しそうでした。 夫は息子と一緒にお風呂に入れるようになってから、仕事が休みの日は必ず息子とお風呂に入り、男2人でのコミュニケーションを大事にしています。息子にギャン泣きされる歯磨きもお願いするとしてくれるようになりました。あの日を境に少しずつですが、夫は息子のパパとして頑張ってくれています。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2023年07月30日