元プラス・マイナスの兼光タカシが、23日深夜放送のテレビ朝日系バラエティー『耳の穴かっぽじって聞け!』(毎週火曜深2:34)に出演。岩橋良昌との“解散劇”について、自らの言葉と手紙で赤裸々に告白した。兼光は「大解散しました。21年間組んでいたコンビ、いきなり解散になりました。21年コンビやっていて、こんな終わり方ある?ウソやろ、なんでなん」と率直な思いを吐露。さらに「解散した芸人からのお願い」と題して、手紙をしたためた。手紙では「一方的で、身勝手なことある?21年コンビを組んでてLINE1通で終わりって、、」との気持ちや「マネージャーからの電話で『岩橋さんの吉本契約解消を明日発表するのですが、プラス・マイナスさんも解散なのでしょうか?』と聞かれた。唯一相方と連絡が取れていたのがマネージャーだった。契約解除は確定だけど解散は確定ではないかもしれない。『聞いてみてくれへん?』とマネージャーに頼み、電話を切った。するとすぐにマネージャーから電話がかかってきた。岩橋さんは『解散で』と言っています。じゃ、じゃあ解散で、、、あまりにも呆気なすぎる」との内幕も記した。当時を振り返り「プラス・マイナスが可哀想すぎる。兼光が可哀想すぎる。怒りと悲しみと切なさと悔しさが入り混じった『何でなん、、』という言葉を口にしていた。それと同時に肩の荷が下りたのも事実だった。もうダメ出しもないし、ネタ合わせもない。コンビのことを考えなくてもいい。『21年間よくやってきたよ。お疲れさん』と自分に言ってあげたい」との思いもつづった。さらに「少し楽になったという感情も束の間、これから先どうしよう、、残ったのは1年2ヶ月前に買った家のローンだけだ。残り34年、79歳までお金どうしたらええねん。更には解散して1週間後に2年4ヶ月待った車がきた。火の車が納車された。まだある。もうすぐ赤ちゃんが生まれる。妻は安定期に入ったが、僕は不安定期に入った。こんなに重なることある?」と自身の近況も。その上で「SNSでは芸人やファンの人やそうでない人、いろんな人が好き勝手言う。絶対に解散させないだとか、兼光も吉本やめて2人でフリーになればとか、吉本に謝ってまたプラス・マイナスの漫才を見せて下さいだとか。良かれと思って、プラス・マイナスの事を思って言ってくれてるのだろうけど、僕からしたら『ふざけんな!』だ。振り回されすぎだし、無責任にも程がある。こんな身勝手な終わり方は絶対に納得いかないし許せない」と訴えた。最後は「僕はもう切り替えて前に進んでいる。生きていかなければならないのだ。大切な家族を守らなければならないのだ。これからの兼光タカシに期待して下さい!」と記していた。
2024年04月24日歌手の近藤真彦がパーソナリティーを務める、7日放送の文化放送『近藤真彦RADIO GARAGE』(毎週日曜後0:30)に、親交のあるトヨタ自動車会長・豊田章男氏が登場。豊田氏のレーシングチームに、近藤がドライバーとして参加することを発表した。この日の放送で、豊田氏は「マッチ(近藤)にうちのチームのドライバーとして富士24時間を走ってもらいます」と発言。5月24日〜26日に開催される「富士SUPER TEC 24時間レース」に、「豊田章男のプライベートチームROOKIE Racing」のドライバーとして参戦することが明かされた。近藤は、ドライバー「モリゾウ」として参加する豊田氏とともに、水素エンジンを搭載した32号車(ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept)を担当予定。一方、これまで近藤のレース活動は長年にわたって日産がサポート。そのため、今回の件を相談したところ日産側も快諾し、レースでは「日産のレーシングウェアを着て、トヨタの車に乗る」という自動車メーカーの垣根を超えた夢のコラボレーションが実現することに。豊田氏はこの件について、「まず『クルマを介して、みんな幸せになろうよ』と。私も“クルマ屋”ですから、クルマを介してみんなを笑顔にする方法しかわからないわけだから。それにはトヨタのことだけを考えていたのでは、やっぱり笑顔が“忖度笑顔”になってしまいますよね」とコメント。続けて、「水素社会は別にトヨタだけでつくるものじゃない。エネルギーを『つくる』『はこぶ』『つかう』、そういった仲間たちで作るものだと思っているので。そこで日産ドライバーのマッチがハンドルを握ってくれるということは、水素社会実現のためにも大きなインパクトになるんじゃないかと思っています」と思いを語った。ドライバーとしてのひさびさの参戦が決定した近藤は、「うれしいですね。本番当日はメディアの方もたくさん来ていただけるだろうから、その広がりも楽しみです。今はラジオで優しく接していただいていますけど、本番でメディアが来たら(豊田氏に)『なんできみは日産のレーシングウェアを着てるんだ?』って怒られそうな気がする(笑)」と笑いを誘った。番組ではこれ以外にも、24時間耐久レースの魅力や、次世代の日本人WRCドライバーの発掘と育成を担う「MORIZO Challenge Cup」などについて、終始和やかなトークを展開した。なお、豊田氏は翌週14日放送回にも引き続きゲストとして出演。同氏のニックネーム「モリゾウ」の由来や、近藤との出会いの場となったドイツのサーキット ニュルブルクリンクでの思い出、水素エンジンをはじめとした“自動車の未来予想図”などについても語る。
2024年04月07日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(40)の妻でモデル・近藤千尋(34)が4日、自身のツイッターやインスタグラムを更新し、第3子妊娠を報告した。近藤は「いつも応援してくださっている皆様へこの度、第三子を授かりました」と伝え「新しい命に感謝しながら、家族で力を合わせて笑顔溢れる毎日を過ごしていきたいと思います」とつづった。続けて「安定期に入り、悪阻も少しずつ落ち着いてきましたが、体調と相談しながらお仕事も続けていきます」とし「引き続き、あたたかく見守っていただけると幸いです」とメッセージしている。近藤は2015年9月、太田と結婚。17年に第1子の女児を出産。19年6月に第2子の女児を出産した。
2024年04月04日気になるあの人の美容話。今回は、メインダンサー&バックボーカルグループ“超特急”のメンバーとして活躍中のタカシさん。輝くようなツヤ肌の秘訣や、美容のこだわりを聞きました。美容の基本は、やっぱり肌。整った素肌を目指して奮闘中です。「僕の肌は、眉から下は乾燥しておでこは脂っぽい混合タイプ。基本のケアは保湿重視ですが、おでこは乳液&それ以外はクリームと、場所によってアイテムを変えています。仕事柄メイクをすることもあるけれど、何を塗るにも土台が大事。素肌が整っていればベースメイクが最低限で済むし肌の負担も減らせるので、トラブルのない肌を目指してお手入れを頑張ってます」毛穴レスなその美肌は、丁寧なケアの賜物。とはいえ、自身の中では年齢による変化も感じているそう。「10代の頃は肌荒れしてもすぐに治ったのに、20歳を越えてからは荒れると治りにくくなってきて。自分が混合肌だと気づいたのもその頃。スキンケアや体のメンテナンスといった一つひとつの行動の重要性が身に染みて、より気を遣うようになりました」最近は定番ケアに加え、シートマスクや泥パックも導入。自らの肌に合うコスメを探して試行錯誤中だというタカシさんが、美容で参考にしている人は?「Snow Manの渡辺翔太さんはすごく美容に詳しいし、説得力もあってめちゃくちゃ尊敬しています。実は、うちのグループも美容好きが多いんですよ。シューくんもその一人で、メイクや香りへのこだわりや美意識が高いのでいろいろと教えてもらったりしています」Favorite ItemsA「最近、インナーケアの大切さに目覚めました。これはデトックス効果がある上に疲労回復にも繋がると聞き、寝る前に水と一緒に飲んでいます」。NICHIGA 純国産クエン酸 150g¥1,677(ニチガ TEL:027・347・3233)B「天然マイクロニードルが入っている美容液。僕の肌にはすごく合うみたいで、ゆらいだ時にも」。VT リードルショット100 50ml¥3,520(VT COSMETICS TEL:03・6709・9296)C「長年愛用している化粧水。惜しみなくパシャパシャつけています」。無印良品 敏感肌用化粧水 さっぱり 300ml¥790(無印良品 銀座 TEL:03・3538・1311)「超特急のYouTubeチャンネル内の個人企画か、僕自身が運営しているSNSで、これからは美容に関する発信もしていきたいと思っていて。スキンケアだけでなく、インナーケアや食事、体調管理の方法も少しずつ勉強しているので、皆さんにシェアしていけたら嬉しいですね。あとは、いつか大好きなカラコンを自分でプロデュースするという目標も。今は女性が使うイメージが強いので、性別や年齢を問わず楽しめるきっかけが作れたら…と思っています」My Beauty Rules1、日焼け止めは毎日しっかり塗る。「夏って誰もが日焼け止めをちゃんと塗るじゃないですか。でも冬場や曇った日も紫外線の量はかなり多いので、油断は禁物。できるだけ肌に優しいタイプの日焼け止めを選んで、手や顔など外に出ている部分はマストで塗るようにしています」2、お風呂上がりに30分筋トレする。「腹筋&ダンベルを使った筋トレが日課。以前はメニューや回数を決めていたけれど、今は30分の中で自由に鍛えるように。ボイトレの先生から胸筋と首まわりを鍛えすぎると高音が出にくくなると言われているので、そこは気をつけてます」3、ライブでは気分に合わせてカラコンを着用。「ライブでギアを上げたい時&衣装に合うと感じたらカラコンをつけます。条件が揃わないとつけないので、装着時は“マジで俺最強!”って気分になります。トパーズのラピスラズリとエヌズコレクションの玉こんにゃく&ずんだ餅を愛用」タカシ1996年9月23日生まれ、大阪府出身。超特急のバックボーカルとして活躍する一方、“松尾太陽”名義でソロアーティストとしても活動中。1st EP『Just like 超特急』が4月17日に発売。BULLET TRAIN Spring tour 2024“Rail is Beautiful”は4月20日よりスタート。シャツ¥63,800中に着た半袖シャツ¥71,500パンツ¥71,500(以上ランディ/ダフ TEL:03・6303・2591)右耳のピアス¥18,700イヤカフ¥22,000左耳のイヤリング¥28,600右手の2連リング¥39,600左手のリング¥48,400(以上ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月27日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・真島絵麻里
2024年03月24日超特急バックボーカルのタカシとシューヤが、アコースティック超特急『せぶいれのうた』を行った。初となるボーカルふたりによるライブだ。大宮ソニックシティでの追加公演も決定し、大きな注目集めた。今回は2月1日(木) にZepp Hanedaにて行われた第2部の公演の模様をレポートする。伝わる、歌うことの楽しさ、ふたりでいることの安定感ステージ上にはさまざまなデザインのライトが並び、いつもの超特急とはまったく違う雰囲気を作り上げている。バンドメンバーがステージに上がり、客席はもうまもなく、という期待感が高まっていく。バンド編成はドラムとベース、キーボード、とシンプルだ。ドラマの音が響きわたる。ステージ中のランプに光が灯り、タカシとシューヤがステージに現れる。オープニングを飾る曲は「Asayake」。一音目からふたりがこの日を楽しみにしていたというのが感じられる。音が弾み、笑みがこぼれる。声を重ね、遠くに向かって手を伸ばし、時折目を合わせる様子が微笑ましい。「セブイレのうたへようこそ!」というタカシの言葉のあとに始まったのは「Call My Name」。シューヤは「みんな、歌って!一緒に楽しんでいきましょう!」と客席に向けて声をかける。アコースティックライブと聞いていたので、これは意外な選曲だ。歌いながら、じっとしていられないというように、ふたりが体を動かすが、それは客席も同じだ。「みんなでいくよ!」と言うと客席からも楽しそうなコールが飛ぶ。「今日は最高の1日にしましょう」と「a kind of love」へ。腰を下ろして、シューヤの声に楽しそうに体を揺らすタカシ。「はぐれそうな僕の袖 掴んだ」という歌詞の部分ではシューヤがタカシの腕をつかみ、その様子に客席のあちこちからは声が漏れる。伸びやかなタカシの歌声が響き、最後は一緒に音を締めくくった。スポットライトが明るく当たるとタカシが「2部、開幕しました!」と言い、改めてふたりが「超特急です!」と元気よく言ったあとに自己紹介。3曲を終えて、「今日ですね、アコースティック超特急というテイで来ていますよね」とシューヤ。タカシも「そうやね、そう書いてるからな」と頷く。「だって言ってんだもん、こっちが。ただ、こちらも作りながらテンションあがっちゃって。エレクトリックじゃね?っていうところが、ところどころあるんですよ。なので、テンションあがっちゃったんだな、と思ってください。アコースティックのところもありますけど」とシューヤが言うと、客席から笑いが漏れた。タカシは「結構もりもりになっている所もあります。超特急って本当にいろんなジャンルの曲があるので『これこんな感じで来るか、へえー!』みたいな。ちょっとこの曲、後で調べよう、みたいな(笑)。正直、曲によってはあんまり聴いたことない人もおると思うんですよ。そう言ったことも踏まえて、いろんな感じの音楽で届けていくので、楽しんでいただけたらな、と思います」。ということで、ここからはアコースティックパートへ。「せっかくなんでゆったりしましょう」と客席に座るように促すと、2人もステージ上に用意されているソファに腰を下ろす。公演中のドリンクについて談笑したあと、まずは「Thinking of you」だ。薄暗い照明の中、差し込む青い光。同じ高音でも響く美しさの質が異なるせいか、ふたりの声が重なったときの厚み、声の広がりに圧倒される。響くピアノの音。そのまま、「UNKNOWN…」へ。巧みな照明の使い方で、音に重ねて、世界観を深めていく。増す、声の表現力。表情がはっきりと見えなくえも痛いほど歌に込めた想いが伝わってくるようだ。その歌声に圧倒されたかのように、客席からは一拍の間のあとに大きな拍手が響いた。「この曲をやっと今日歌えました!」「ここからは軽快な曲が続きます、立って立って!」とタカシ。届けるのは「クレッシェンド」。超特急、5人体制最後のシングルだ。サビ部分では手を振る2人に合わせて、客席のペンライトも揺れる。先ほどまでとは異なり、笑顔を弾けさせていく。タカシが元気いっぱいで微笑ましい。「みんなでペンライト回して」「みんなで一緒にこの曲を締めましょう」と言うタカシ。なんとなくこの「みんな」という言葉が一体感を高めてくれる気がする。そしてラストはみんなで大きなジャンプをして締め括った。「クレッシェンド」についてタカシは「もともとからええ曲なんですけど、サンバというかボサノバとかそういう要素が入るとこんなに新しく生まれ変わるんやな、と思って」というとシューヤは「聴いたときはびっくりしましたけどね、おぉどこの国の曲だ、これは、と。こんにちは、って(曲に)言いましたけど」と言いつつ、思い入れのある曲だと語る。「オーディションのときに、本当に聴く余裕もなかったんですが、良い曲すぎてずっと聴いてたんですよ。この曲を歌いたいという話をしていて、やっと今日歌えました。記念すべき日!」そんなシューヤに会場も温かい拍手で応えた。続いては客席と一緒に動画を鑑賞。二桁号車が加入したばかりのころの「Re-TRAIN」のレコーディング映像で、タカシとシューヤの距離感が新鮮だ。2人の副音声付きで観ていく。観終えると「うーん、初々しい」と感慨深げに言うふたり。このあとに歌うのは……もちろん、「Re-TRAIN」だ。二桁号車にとっても一桁にとっても思い入れのある曲。しかし、アコースティックにするには、原曲はハードルが高い気もするが……。赤いライティングの中で始まる「Re-TRAIN」だが、これもオリジナルとは全く違うアレンジで驚く。しかし、2人の声がよりしっかりと生かされているのは分かる。ごく近くで隣り合わせで歌い上げる。それはVTRであったような、初めて会ったときのような昔の距離を感じさせないような距離感。力強い歌声に、客席からも大きな歓声と拍手が湧き起こる。続いてはシューヤが「僕がどうしてもやりたい曲を持ってきました」「なんの曲だと思います?」と急に客席に振りつつ、それは超特急に入って間もないときに、タカシが絶対にこの曲好きだと思う、と言ってくれた曲なのだそう。その曲は「FLASHBACK」。勧められて、その曲が好きだった、という事実はシンプルに嬉しいことではないだろうか。歌い終え、「ええ曲やな」とタカシ。「勧めたのよな、俺が。だからこれで披露しましたけど、ダンスついたらどんな感じになるのか」と9人でのパフォーマンスにも期待を寄せた。そして、シューヤがやりたい曲を持ってきた、ということはもちろんタカシも。「いろんな季節を歌う曲ってあるんですけど、この曲も超特急で季節を歌ってる曲なんやろな、って。でも僕にとって思い入れのある曲なんです」少し大人っぽくアレンジしているという曲のタイトルは「Whiteout」。しっとりと落ち着いたアレンジは、ふたりのまとう空気も変化させていく。サビのメロディが心をざわつかせる。そして重なる声が、切なさを加速させる。声で物語を感じさせてくれているようだ。そんなしっとりとした空気感から一転、バンド隊が急にリズムを刻み始める。そのリズムに客席も次の楽曲が何か、徐々に気がつき始める。シューヤが「みなさん、テンション上げていけますか!」と呼びかけ、「宇宙ドライブ」のイントロが流れると、歓声が上がった。一気に空気がゴキゲンなものになる。客席も声を出し、楽しさも増していく。シューヤが「まだまだ終わらないよ」と声をかけ、さらにスピードアップして、客席はペンライトを回し、テンションを最高潮にまで上げきって締めくくった。「この人と一緒なら死ぬまで歌い続けられる」タカシとシューヤも顔を見合わせ「楽しい」と口にするが、早くもライブは終盤戦。「少し真面目な話になるんだけど」と切り出したタカシ。「去年ぐらいから、少しずつボーカル2人でライブできることがあれば良いな、音楽活動ができたらいいな、とふたりで話してたわけなんですよ。チームのみなさんだったり、たくさんの方が動いてくださり、今回、『せぶいれのうた』という1部、2部そして追加公演までできるという運びになりました」その言葉に大きな拍手が沸き起こる。そして、「こうやって超特急のボーカルとして活動できるっていうことがなかなかできなくなった時期もあって。それこそ歌は歌いたいけど、いろんな時期と重なってしまって、歌うことにだんだん自信がなくなってしまって、どうしようかな、って悩んだ時期もあったんですよね。だけどそれを超特急の楽曲や8号車のみんなの声でそういうもので本当に救われました。僕はこうやって『せぶいれのうた』が実現できたからこそ、今度は笑顔をくれた8号車のみんなに笑顔の恩返し、いろんな感情の恩返しをしたいな、と思っています。まだ始まったばかりの『せぶいれのうた』ですけど、いろんな感情を共有してくれたみんなにこれからも先、ずっとシューくんと一緒に超特急の音楽、届けていきたいな、と思います」深くお辞儀をするふたりに長く、大きな拍手が響いた。シューヤは「みなさんご存じのとおり、僕は最初にタカシくんを支えたいと言って入ってきたじゃないですか。超特急のライブで、横で歌っている時ももちろん、支えよう、この人と一緒ならって思いがあるんですが、でも今日、せぶいれの歌を通して本当に、この人と一緒なら死ぬまで歌い続けられるな。いや、歌い続けたいな、と本当に強く思いました」噛み締めるように言った。「去年の年末の番組とか、いろいろ出させてもらって、僕たちが夢を持った当初に、輝かれていたすごい人たちのライブを観させていただいて、僕の心にズシッときたんです。歌ってすげえな、って改めて思いましたし、歌い続けられて、こうやって超特急に出会えて、タカシくんに出会えて本当によかったな、と改めて、年明け早々に思わされることが多くて。今日こうして『せぶいれのうた』を開催できたことを本当に嬉しく思いますし、これから先も開催して、こんなにたくさん良い曲あるんだ、とか逆にこういう歌ってこう聴こえるんだ、今度は9人のパフォーマンスを見たいな、と思ってもらえるようにどんどん、超特急を広めて、2人の歌も広めていけたらな、と思います。ぜひ2人の応援もよろしくお願いします」これからについて強い想いを語ったふたり。「こう言うライブって、みんなと会えてるって当たり前のことじゃない」とタカシ。「みんなとこうやって、ずっとこれから先も笑顔で笑っていたいな、と思うし、この先もずっと、明るい未来に向かって、ずっとずっと進んでいけるような気持ちをこめて、次の曲をお届けします」向かい合い、アカペラで始まったのは「君と、奏で」。ピアノだけの伴奏に2人の声が、歌詞がぽつぽつと心に落ちていく。そして、2人に促されるように、客席もクラップ加わる。シューヤが「みんなで一緒に」と声をかけ、8号車の歌声が重なる。そして、この2人にもぴったりな曲と言ってもいいかもしれない「My Buddy」。歌声を弾ませ、体を弾ませ、客席に手を振り、笑顔をこぼす。バンド紹介も交えつつ、ラストスパート、ということでさらに勢いは増していく。シューヤが「みんな、まだまだいけそう?」と客席を煽り、「Burn!」へ。一緒にダンスでバッテンもして、ラストスパートにふさわしい盛り上げを見せていく。「ぶちあがっていくぞ!」というシューヤの言葉と共に、さらにテンションをあげる。2人でカメラに向かってピースをしてみたり、とかわいい表情を見せつつ、最後はジャンプで締めくくった。タカシが「駆け抜けてきたね」というとシューヤも「あっという間でしたね、本当に。燃え尽きました!」と頷く。「こうやってZeppでね、8号車のみなさんがこうやって2人の歌を聞くために来てくれること、僕たち、たぶんみんなが思っている以上に嬉しいし、幸せです」というシューヤの言葉に温かい拍手が響く。「普段、超特急では出せない感じの曲感だったり、雰囲気を今日聴いていただいて、みんながどう感じてくれるのかは分からないですけど、僕はきょう、『せぶいれのうた』を通して改めて歌の素晴らしさとタカシくんの素晴らしさ再確認というか。いつも思っていますけど、超特急の曲も良い曲で歌えて幸せだな、と改めて思いました。本当にありがとう」タカシは「照れるやん」とはにかみつつ、「こうやってシューくんと一緒に歌えているのもすごく嬉しいことやし、こんなに一緒に歌って楽しいと思える存在ってね、なかなかいないと思うんですよ」というと拍手が起こった。「ふたりだからできることなんですよね。これは自信をもって言える。せぶいれだからできたことっていうのは確実にあります」ときっぱりと言い、「そんな最中、本当に新年早々色々なことあったと思うんですよ。そんな中ね、こうやってライブに遊びに来てくれてる8号車の方々もおると思うから。これから先も俺らができることっていうのは歌で気持ちを届けることなんですよ。だから歌っていうのを通して、本当にいろんな感情にこれからもさせてあげるので、せぶいれのうた、もっといろんなところで開催しようと思っています。気持ちはね」と再会を誓った。「遠い場所にいたとしても気持ちは繋がっているし、心はひとつやし、みんなが同じ方向向いてるんやで、という気持ちを込めて」と本編を締め括ったのは「Synchronism」。思いを込めて歌い上げた。最後まで、華やかな笑顔で、目を合わせて、歌い上げた。「歌い終わったら、拍手をください」しかし、ここでは終わらない。会場からの「せぶいれ」コールに応えて再び登場した2人がまず届けたのは「gr8est journey」。疾走感そのままに、生バンドで力強く歌い上げ、客席のコールと共に一体感を高めていく。「せぶいれコールありがとう!」とアンコールへのお礼を述べたあと、ふたりが触れたのは着ているTシャツについて。実はまだタカシとシューヤの2人分しかないTシャツなのだそう。もちろん、客席からは「欲しい!」の声が上がる。「スタッフさーん」と舞台裏に向かって声をかけるシューヤ。「まじで言っとくわ、通販やってくれ」と茶目っけのある笑顔を見せた。そして最後の曲については撮影がOKとアナウンスされると客席からは驚きの大きな歓声が。ただし、「僕たちが歌い終わったらやっぱりみんなの拍手がめっちゃほしくて。切実に。曲が終わったら撮影を終えて、拍手を」とお願いをした。最後に届けたのは「Yell」。サビでは2人でも目を合わせて歌い、美しいハーモニーを響かせ、最後の最後まで会場を魅了し続けた。この日、2公演を終えて、バンドメンバーへの感謝を述べたあと、ステージに残ったふたり。楽しそうに1日を振り返り、去り際に「いいわ、Zeppって。またやりたい」とポソリ。その言葉をシューヤが聞き逃すはずがない。「いつかZeppツアーとか回れたらいいですね!」とにっこり。唯一無二のハーモニーを響かせ、充実の表情を見せたタカシとシューヤ。きっとまた、その歌声を「せぶいれのうた」でも響かせてくれるはず。今から次が、待ち遠しい。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鈴木友莉
2024年02月29日2024年2月22日、お笑いタレント『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramを更新。母校を訪れた際のエピソードを投稿し、反響が上がっています。近藤春菜「変わんなくない?」母校である高校に呼ばれたことを明かした、近藤さん。母校に通う生徒たちと話をしたそうで、「とてもキラキラした後輩たちでまぶしかったです」とコメントしていました。素敵なエピソードがつづられた中、人々から注目を集めたのは、近藤さんの高校時代の写真。近藤さんは、高校1年生の頃、3か月間だけバスケットボール部に所属していたといいます。関東で行われた大会の時、近藤さんがプラカードを持って入場している姿が、母校に保管されていたようです。先生に見せてもらったという、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 面影が残るどころか、現在の近藤さんとなんら変わりありません!この写真には、近藤さん自身もビックリした模様。感想を次のようにつづっていました。え?え?変わんなくない?16歳?プラカード持ってなければ、ジャージでコンビニ行ってるおとといの写真だわ。harisenbon_harunaーより引用近藤さんは、あまりにも自分の近影に似ていた写真が、ツボにはまったよう。ひとしきり笑ったのか、「はぁー自分でワロタ」というひと言で締めくくっていました。【ネットの声】・今でも高校生でいけるってことですね!・『永遠の16歳』とはこのこと!今と変わらないなんて素敵です。・写真と今とを見比べると、むしろ若返っている!?爆笑した!映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』に登場する主人公、ベンジャミン・バトンを重ねた人も多かった様子。近藤さんの若さの秘訣は、人々を笑わせ、自分も笑顔になることなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティー・ショー『テラスハウス』に出演していたタレントの近藤あやが12日と13日に自身のアメブロを更新。海外でのツアーの金額が信じられなかったことを明かした。12日に、近藤は「タイのプーケットで1日アクティビティの日」と述べ「KKdayで予約した」と説明。「私たちが予約したプランはこれ」と「¥5,942」と表示されたアプリのスクリーンショットを公開し「お得すぎない!?」とタイ最大の島で、世界有数のリゾート地として知られるプーケットを巡るツアーの金額についてコメントした。続けて更新したブログでは「ひとつめのスポット マヤビーチにきたよ」と報告し「ここは、映画のロケ地なんです!!みんなどこかわかる??そう、映画ザ・ビーチです」と説明。「ここのロケ地、大人気ですごい人人人なの」と述べつつ「この写真じゃまるで人がいないみたいでしょ??笑」と水着姿の自身と夫の2ショットを公開した。13日に更新した「1日中遊んでこの金額のツアーは破格なのよ」と題したブログでは「海で遊び倒してきた!」「写真はすべてゴープロの中」と水着姿の自身の後ろ姿を公開。「めっちゃ泳いで遊んでつかれて、爆睡した帰り道の船」と船内での夫婦ショットも公開し「ほんと楽しかった!」「このツアーが6000円いかないくらいなんて信じられない」と感激した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月14日シェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティー・ショー『テラスハウス』に出演していたタレントの近藤あやが11日に自身のアメブロを更新。1人約120円で堪能し美味しかった夕食を公開した。この日、近藤は「海外での手数料が高すぎてびっくり」というタイトルでブログを更新。「チェックインしてから夜ご飯」と述べつつ「現金2000円しか両替できなくて2000円で3日間過ごす」と説明。「2000円分両替すると1000円の手数料かかる」といい「高すぎる」と驚いた様子でつづった。続けて「プーケット意外に全然クレジット使えなくてびっくり」と述べ「仕方なく、エアビーの近くの小さかなカフェみたいなとこ」(原文ママ)と訪れた店を写真で公開。「雰囲気いい感じじゃない?」とコメントしつつ「基本的にカード使ってたから現金しかないと急にめちゃ貧乏旅になる」とつづった。また「ごはん!」「ひとりひとつ、120円くらい!」と注文した料理の写真を公開し「え、安くない?」と驚いた様子でコメント。最後に「美味しかったー やっぱタイ料理美味しい!」と述べ「2000円でどれだけ楽しめるか…!戦いが始まります」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年02月13日元SKE48で女優の松井玲奈が1日、SNSを更新し、シンガーソングライター・近藤晃央との結婚を報告した。松井は「謹んで新春をお祝い申し上げます」の書き出しから、「私事で恐縮ですがかねてよりお付き合いさせていただいておりました近藤晃央さんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と発表。「いつも応援し、支えていただいている皆様には心より感謝しております」と伝え、「まだまだ未熟な私ですが今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。一方の近藤もSNSで結婚を報告し、「一緒に笑い合い、一緒に考えながらお互いにほっとできるような穏やかな居場所を共に作っていけたらと思っています」「まだまだ未熟な私ではございますが思いやり、謙虚さ、感謝の気持ちを忘れずに人として成長していけるよう精進して参ります」と記している。2人の交際は今年5月に一部メディアで「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと報じられ、松井はSNSで「この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」とコメントしていた。
2024年01月01日大人のことをよく観察してる……!近藤千尋さんは2015年にお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久さんと結婚。現在は6歳と4歳の姉妹を育てるお母さんです。夫婦そろってバラエティ番組に出演するなど太田さんとは自他ともに認める仲良し夫婦。番組では付き合いはじめた頃から10年続いているという夫婦のルールを披露。それは、寝る前にどちらかが「I love you」と言ったら、もう一方が「I love you too」と返すというもの。最近では子どもたちも、誰かが「I love you」と言ったら、「I love you too」と返すようになったそうで、家族の温かい雰囲気が伝わってくるようです。姉妹は「パパとママの言ってることを聞いててマネをする」ようになってきたと言い、お店やさんごっこをしながら長女が次女に向かって「領収書いります?」と言い、次女が「太田でお願いします。太いに田んぼの田で」と話しているのを聞いたという爆笑エピソードも明かされました。そんな可愛い姉妹について、「長女はちょっとパパに似てて、次女はちょっと私に似てる」と近藤さん。しかし長女はパパに似ていると言われるのが嫌で、あるとき初対面の人に「パパにそっくりだね」と言われて、泣いてしまったことがあるといいます。それ以来、近藤さんは初対面の人にはあらかじめ「パパに似てるって絶対言わないでくださいね」とこっそり伝えるようにしているのだとか。ちなみに、そのとき泣いた長女を見て、太田さんも号泣……。自分に似ていると言われて泣かれてしまうと、たしかにパパとしては悲しくなってしまいますね(苦笑)。一方で姉妹はパパのことだってもちろん大好き。普段はほとんど夫婦喧嘩をしないものの、半年に1回は近藤さんが爆発することがあり、あるとき娘たちがYouTubeを見ている間に太田さんを別室に呼び出し、半年分の溜まっていた不満をぶつけたのだといいます。ひとつひとつは「なんでハイボールをソファの背面に置いて寝るの?」など細かいものながら、これまでの積み重ねで大きな不満になっていたものをぶつけたところ、太田さんは泣いてしまったそう。すると見かねた娘さんが部屋に入ってきて、「なんでパパを泣かせるの!」とママを一喝。「パパはね、ママがお仕事のとき私たちにチャーハン作ってくれてるよ!いつもゴミ捨ても3個持って行ってるよ。本当にがんばってるんだから、パパをいじめないで!」と、パパをかばったのです。子どもたちはパパががんばっていることをちゃんと見てくれているのですね。太田さんにとって本当に報われたと思う瞬間だったのではないでしょうか。
2023年09月08日お仕事前にパパ汗だくで「ドデカイプールを作ってくれましたー!」(※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)横澤夏子さんは2017年に会社員の男性と結婚し、2020年2月に長女、2021年10月に次女、今年6月に三女を出産 。一方、近藤千尋さんは2015年9月にお笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久さんと結婚し、2017年5月に長女、2019年10月に次女を出産。ともに姉妹を育てています。親交が深い横澤さんと近藤さんはそれぞれのInstagramに先日、横澤さんが子連れで近藤さん宅を訪れた際の様子を投稿。近藤さんの投稿によれば、当日はケーキを用意して横澤さんの誕生日をお祝いし、「家でプール開き」 をして、お互いの子どもたちを遊ばせたといいます。「姉妹同士遊んでて可愛かったな」と綴り、横澤さんお手製の「ビニールスカート」を着てポーズをキメる子どもたちの写真も公開していました。横澤さんも「#近所の児童館ちぴ宅へ」とハッシュタグをつけて、近藤さんとのツーショットを投稿 。「#太田さんはお仕事前に汗だくになりながらドデカイプールを作ってくれましたー!」と、プールを用意してくれた太田さんに感謝しつつ、「#ちーちゃんと話していても#子どもがわちゃわちゃしてて#最後まで話ができてない気がするのよー!」と、ゆっくり話すことは叶わなかったと明かしていました。子連れの場合はどうしてもそうなりがちですが、気のおけないママ友と会うだけでもリフレッシュになりますよね。6月に三女を出産したばかりで、長女と次女のお世話もあり、毎日大忙しの横澤さん。長女と次女が通う保育園の連絡帳をたびたび公開していますが、最新投稿では次女について「なんでも自分でやりたいモードで、私が手助けすると怒り、初めからやり直しになります」と綴った連絡帳の写真をアップ。いわゆるイヤイヤ期に突入したようです。特に次女は「ズボンを自分ではく」ことにこだわっているそうですが、まだうまくはけないこともあるようで「片っぽに両足入れてしまい、タイトスカートのようになっています」とも。「#この状態も直したら怒るのよー!#とにかく直すの厳禁なのよー!#なんなのよー!」とユーモアたっぷりのハッシュタグで笑いを誘っていました。イヤイヤ期のアプローチ途中まででもできたことは褒めてあげる子どもは1歳半前後から自我が芽生え始め、自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、それを正確に言葉で伝えたり、思った通りにやり遂げられるほどには成長していません。感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないとかんしゃくを起こして泣き叫んでしまうことも。イヤイヤ期は子どもの発達の中で自然に起こることで、親にとっては苦労させられますが、子どもの大切な成長過程です。小さな体と心で精一杯成長しようとしているサインなのですね。やがておさまっていくものなので、気長にやり過ごしていくしかありません。できる・できないにかかわらず、とにかく何でも自分でやりたがるのがイヤイヤ期の子どもの特徴です。急いでいるときなどは親がやってしまった方が早く、もどかしいものですが、できる範囲で構わないので「やりたい気持ち」を応援してあげることが大切です。まだできないことでも、まずはやらせてみましょう。子どものやりたい気持ちを押さえつけてしまうと、意欲が育ちません。時間がかかっても見守りながら適宜声をかけて手伝い、途中までになってもできたことは褒めてあげましょう。ただし、危ないこと、してはいけないことは、たとえ子どもがかんしゃくを起こしてもまずやめさせます。子どもが落ち着いてから理由を説明してあげましょう。参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2023年08月02日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日「パパをいじめないで」 この投稿をInstagramで見る 近藤千尋(@chipichan.1215)がシェアした投稿 近藤千尋さんは2015年にお笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久さんと結婚し、二人の女の子のママに。夫婦で朝の情報番組やバラエティ番組にも出演しています。番組では芸人妻たちによる「(妻から見た夫の)芸人あるある」がVTRで流され、そのすべてに「共感しかない」と近藤さん。太田さんが仕事でうまくいかなかったときは、帰宅したときの「ただいま」の「た」で落ち込み具合がわかるのだとか。そんなときは気をきかせて寝たふりをするのだそうですが、「寝てあげたのに……話を聞いてほしいんでしょうね」。太田さんはかまってほしいタイプのようで、起こしてくるそう。どういう対応をするのが正解なのか、未だわからないといいます。そんな夫婦の馴れ初めは、「ダメンズに惹かれてしまう」と自認する近藤さんが上京したときのこと。男友達が「(近藤さんに)男運がないから俺が紹介する」と引き合わせてくれたのが太田さんで、初デートは「うなぎランチ」。お酒の誘いではなく「ランチ」だったところに誠実さを感じ、好印象でした。結婚してからは大喧嘩をしたことがないそうですが、近藤さんが激怒することはしばしば。太田さんは特に単独ライブ前のネタ作り期間はそのことに意識を集中させているためか忘れ物がひどく、近藤さんがブチ切れることがあるのだとか。あまりにキレられて太田さんが泣いてしまったこともあるといい、子どもたちの前で喧嘩をしないよう寝室で話をしたもののパパの泣き声を聞いた娘さんが、「ママがいない時にご飯作ってくれたり、頑張ってくれてるからパパをいじめないで」と陳情してきたこともあるそう!パパを守ってくれる娘さんの優しさはもちろんですが、日頃から頑張っている太田さんの奮闘が認められた瞬間ともいえますね。パワフルな近藤さんですが、生理のときは心身ともにつらいもの。近藤さんは自身の生理周期をアプリに入力して夫婦で共有していると明かしました。生理の日が近づいてしんどそうにしていると、太田さんは気づいて「今日、全部家事やっとくから、寝といて」とサポートしてくれるそうで、ヒコロヒーさんは「そんなんおんの? この世に」といたく驚いていました。そんなパパの姿を見ているからこそ、娘さんも「パパをいじめないで」と庇ってくれるのかもしれません。
2023年06月30日女優の松井玲奈が27日、自身のインスタグラムとツイッターを更新。一部メディアで報じられたシンガー・ソングライターの近藤晃央との交際について認めた。松井は「いつも応援してくださる皆様、並びに関係者の皆様へ。この度は突然の報道で驚かせてしまい、すみませんでした。記事に書かれていた結婚、挙式の予定はありませんが、優しく見守ってくれる寛容な方で、良いお付き合いをさせて頂いています」と説明。続けて、「今後も仕事に真摯に向き合い精進していきますので、引き続き応援宜しくお願いします。どうぞ皆様、暖かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。松井と近藤の交際については、25日に「文春オンライン」が報じ、「今夏にディズニーランドで結婚式を予定」などと伝えていた。
2023年05月27日「金額じゃなく、選んでくれるのがうれしいのに……」2015年9月に太田さんと結婚し、2017年5月に長女、2019年10月に次女を出産している近藤さん。Instagramでもたびたび家族の仲睦まじい様子が投稿されていますが、今回番組内で明かしたのは太田さんの困ったエピソード。芸能人やスポーツ選手などの夫を持つ女性ゲストたちが夫婦エピソードを語るなか、近藤さんは誕生日の外食エピソードを告白。サプライズをするのが大好きだという近藤さんは、最近全然サプライズをしてくれなくなってしまった太田さんに不満がいっぱいの様子です。誕生日にレストランを予約した際には当日、念のため太田さんに「プレートあるよね?」と確認したところ、「あ!」と慌てた様子で、隣で電話をかけ始めると「予約した太田ですけど、サプライズでハッピーバースデーのプレートお願いします」と頼んだのだそうです。これには「サプライズじゃないし……。(知ってるから)プレートが出てきたときどういう顔したらいいのかわからなくて」と不満が爆発!ついに「なんで最近サプライズしてくれないの?」と太田さんに聞くと、「だってちーぼーちゃん(近藤さん)自分でなんでも買えるじゃん」と言われてしまったといい、「金額じゃなく、旦那さんが選んでくれるのがうれしいのに……」とこぼしていました。また、太田さんには困ったクセがあり、とにかく忘れ物が多いのだとか。ケータイ、キーケース、財布、iPad、ジャケットなどことごとく忘れてきてしまうため、持ち物にはGPS機能のあるチップをつけているそうです。しかし物を出先で忘れるのみならず、家から間違えて持って行ってしまったというトンデモエピソードも。あるとき、近藤さんのケータイが見当たらずGPSで探したら、所在が「ルミネtheよしもと」と表示されたというのです。「私のケータイまで間違えて持っていくようになっちゃった」と気づいた近藤さんは、すぐに太田さんに連絡して「今、私のケータイがそっちにあるから。ないと仕事できないし、持ってきて」と頼みました。ところが現場を抜けられなかった太田さんは、タクシーの運転手さんにケータイを託して、運転手さんが自宅に届けてくれたのだとか。「しかも着払いで!」と憤慨するのも納得の顛末に、ゲスト陣も驚きを隠せません。最近では太田さんに甘えることもなくなってしまったという近藤さん。「子どもが大きくなるとどんどん母は強くなっちゃって。涙もでなくなっちゃって……」と明かすと、今度は「爆笑問題」太田光さんの妻で芸能事務所タイタンの社長である太田光代さんが、「私は甘えられるばっかり」とコメント。「もう別れたいんです」と衝撃的な発言も飛び出し、「何も言ってくれないし、愛情表現も『ありがとう』もないし。もう疲れました」と告白する場面もありました。太田さんは以前出演した占い番組で「人生は60歳から。61歳が人生のピークの出会い」だと言われたそうで、「あと3年。60歳で離婚しとけばなんとか間に合う」と明かし、スタジオを沸かせました。夫婦生活が長くなればなるほど、エピソードの数も深みも増していくようですね。
2023年05月20日7月に日本青年館ホールで上演される『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターに、ハリセンボンの近藤春菜が就任することが発表された。『シュレック』は、『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアドベンチャーコメディ映画。「仲間との絆」や「真実の愛」「困難に立ち向かう」という普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた本作は子供だけでなく、大人も夢中にし、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。本公演は、映画版を基にしたミュージカル作品で、2008年にブロードウェイにて初演。2022年8月には、90分短縮バージョンのトライアウト公演として日本初上陸した。スタッフは、昨年のトライアウト公演でも遺憾なくその力量を発揮した翻訳・訳詞・音楽監督の小島良太と演出の岸本功喜。出演者には主人公・シュレック役のspi、ヒロイン・フィオナ役の福田えり、喋るロバ・ドンキー役の吉田純也、ファークアード卿役の泉見洋平をはじめ、メインキャスト陣が続投する。併せて、応援サポーターに就任したハリセンボン・近藤春菜からコメントが到着した。■ハリセンボン・近藤春菜 コメント前回に引き続き、『シュレック・ザ・ミュージカル』の応援サポーターをやらせていただきます、ハリセンボンの近藤春菜です。前回も映画そのままに、観客がシュレックたちのいる世界に入り込んでいるかのような楽しさがあったのですが、今回は更にパワーアップすると言うことで、とても楽しみにしています!みなさんもぜひ一緒にわたしの世界を体感してください。って、シュレックじゃねーよ!<公演情報>『シュレック・ザ・ミュージカル』フルバージョン公演7月8日(土)~16(日)、7月22日(土)~7月30日(日) ※全20回(予定)会場:日本青年館ホール※開場時間は、開演45分前※上演時間は2時間30分(休憩20分を含む)を予定原作:ドリームワークスアニメーション『シュレック』/ウィリアム・スタイグ『みにくいシュレック』脚本・作詞:デヴィッド・リンゼイ=アベアー作曲:ジニーン・テソーリ翻訳・訳詞・音楽監督:小島良太演出:岸本功喜出演者:spi、福田えり、吉田純也、泉見洋平 ほか【チケット料金】S席:10,800円(税込)A席:8,800円(税込)一般発売日:5月20日(土) 10:00~チケットはこちら:公式HP:
2023年04月25日■前回のあらすじ「たかが1回のことで」タカシに厳しすぎるという自分の価値観を押し付けてくる義母。つきこは思わず強い口調で言い返すと、義母は黙ったのですが…それでも居座ると言うので、タカシに連絡を入れたのでした。帰宅したタカシ家事を嫌々やっているわけではないと言うタカシやっと終わった最悪な一日。しばらくは義父母と関係を持たず、タカシを窓口にするということで落ち着きました。妊娠中で落ち込みやすい時期。色々と思うところはありましたが、タカシが味方になってくれたことが救いでした。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出産編〜」(全16話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月19日■前回のあらすじ3人で飲んだ後、ミナがタカシを意識しているかもしれないと考えたつきこでしたが…ミナが他の男性とも打ち解けたのを見て、気のせいだったと思いなおしたのでした。2人で映画に告白の答えは…ミナとタカシがつき合えばうまくいくかもと思ったのですが…タカシはミナの誘いを断ってしまいました。いったいなぜ…。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出会い編〜」(全7話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月06日■前回のあらすじ3人で飲みに行ったつきこ・ミナ・タカシ。普段男性とあまり話さないミナでしたが、タカシには打ち解けた様子で、すっかり酔いつぶれて…。すっかり酔いつぶれたミナミナがなんだか明るくなってきたミナはタカシを意識しているのかも…そのことが頭をよぎったのですが、本人に確認することはできませんでした。しかしその後、他の男性とも明るく接するようになったミナを見て、安心したのでした。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出会い編〜」(全7話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月05日TBSテレビアナウンサーの近藤夏子さん(26)は、高校3年の時にJJ専属モデルオーディションに応募しグランプリを受賞。モデルやタレント活動を経てTBSテレビに入社しアナウンサーに。『サンデージャポン』や『エス・ワン』では圧倒的なスタイルの良さや持ち前のキャラクターが人気を集めているようです。先日、自身のインスタグラムにサッカー日本代表選手とのツーショット写真を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!板倉滉選手とツーショット公開に「結婚報告かと思った」とフォロワー注目 この投稿をInstagramで見る 近藤夏子/TBSアナウンサー(@kondokako0804)がシェアした投稿 「サッカー日本代表板倉滉選手にインタビューさせて頂きました!!!」とワールドカップ2022で活躍した板倉滉選手とのツーショット写真を公開した近藤アナ。ユニフォームを一緒に持ち、素敵な笑顔の2人からはインタビューがとてもいい雰囲気だったことが伝わってきますね。コメント欄には「結婚報告かと思った」「お似合い♡」といい雰囲気のお2人に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。先日には写真週刊誌『FLASH』でグラビアに初挑戦した近藤アナ。今後の活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「胸が!谷間がエロい!」足立梨花さんの大胆水着ショットに生駒里奈さんも「あらあらっ」と反応
2022年12月23日SNSの普及によって、インターネットを通したコミュニケーションの輪は急激に広がりました。一度も顔を合わせたことがない、遠くに住む人と気軽に交流をするのは、現代ならではの新しいコミュニケーションといえるでしょう。ですが、インターネット上の遠いようで近い距離感だからこそ、トラブルが起こることもあるようです…。見知らぬ人から近藤春菜の元に届いた『驚きのDM』2022年12月9日、お笑いコンビ『ハリセンボン』のYouTubeチャンネル『ハリセンボンOfficial Channel』が動画を公開。近藤春菜さんと箕輪はるか(みのわ・はるか)さんがプライベートで撮影した写真を見せ合う、人気企画の第3弾を投稿しました。さまざまな写真を見せながら、思い出を笑顔で語り合う2人。そんな中、近藤さんは「これ、ちょっとやめてほしいなって話なんですけど」と切り出します。なんと、近藤さんのInstagramのアカウント宛てに、最近「お金を貸してほしい」というダイレクトメール(通称:DM)が届くようになったのだとか。さらには「貸してほしい」という要望の、そのまた上を行くメッセージも届くようで…。ついこの間来たのが「お金をくれませんか?」って。で、まあそれは「いろんな事情があって…」みたいな感じなんだけど。「はるな様、お金をくれませんか。30万くれませんか。貸してでは返せないと思ってまして、くれませんか。よろしくお願いします」ってこれ、(私は)なんだと思われてんの?あげません!あげませんし、貸しませんので、今後こういったDMはやめていただいて…っていう話なんですけど。ハリセンボンOfficial Channelーより引用いうまでもなく、赤の他人に突然お金をせびることはマナー違反といえるでしょう。それも、近藤さんの元に届くのは数十~数百万円級の要求。また、最近は「返せないので、ください」というある意味正直なDMも来るようになったのだとか。見ず知らずの人から大金を要求され、おいそれと渡す人はほぼ存在しません。近藤さんはこういったDMに対し、ハッキリと「あげません」と告げ、迷惑行為であることをやんわりと呼びかけました。【ネットの声】・怖ッ!そんな要求を。見ず知らずの人に?・「事情があるのは分かっているけど」って前置きする近藤さん、なんて優しいんだ…。・信じられない。それで本当に「いいですよ!」って大金をもらえると思っているのか…?相手と直接顔を合わさずとも、簡単にコミュニケーションがとれるようになったのは、いいことです。しかし、いくら遠距離の交流でも、常識や相手への礼儀を忘れてはいけません。近藤さんの言葉が相手に伝わり、今後そういったDMが届かなくなることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月11日歌手で女優の中尾ミエ、元フジテレビアナウンサーの近藤サトが出演する、ホーユー「ビゲン グレイスタイル」の新CM「グレイヘアを楽しもう」編が9日より放送される。新CMでは、「きれいなグレイヘアは特別なものかしら……?」と問いかける近藤に対して、中尾は「いいえ、グレイヘアはみんなのもの!」と勢い良く回答。そして、中尾がほんのり色をのせ自然なグレイヘアを叶えるトリートメントを、近藤は伸ばしかけの色の差をぼかすことで、移行期間に対応したスプレーを紹介する。○■中尾ミエ、近藤サト インタビュー――グレイヘアにしたきっかけについて教えてください。中尾:髪って1日で伸びるでしょ。若返っていくわけじゃないし、もういいやと。どっちみち白髪になっていくんだからもう早いうちにやっちゃったほうが楽だなって。多少は周りからの反対もあったけど、自分が良ければいいやと思って。近藤:自分らしく生きていくための選択肢として、白髪染めをするしない、の選択肢が生まれた感じ。私はこう、あなたはこう、を選べていいんじゃない、ということに気付きました。多様性にシフトしてもいいと思ったんです。自分を追い込んでいる「染めなきゃいけない」という社会通念や、若さの演出に苦しくなった自分に気付きました。――グレイヘアにすることに対して心配や不安はありましたか?中尾:逆に先取りしていかないと。結局自分が慣れればいいわけ。まだらを生かして、伸びてこようが関係ないから、すっごくラクなのよ。白髪を活かすために、黒い部分は色を抜いてもらっている。そうやって白髪をメインに。だからどんどん白髪増えてきているけど、工夫しているからウェルカム。近藤:不安はあったけど、決心してからは戻ろうとは思わなかったです。美容室に行って、「グレイヘアにしたいんで す」と。「あ、そうなんですね」と、向こうも何の躊躇もなくじゃあ短くしましょうとざっくりで切っちゃって。当時は富士山の初冠雪みたいになっていました。だからその当時、この商品があれば本当に良かった。伸ばすのにどれだけ苦労したか……。――グレイヘアへの移行期に、工夫をしていたことがあれば教えてください。近藤:テレビに出ていたので、いわゆるスプレーとか、洗い流せる簡易的な白髪隠し(のアイテム)を(使っていました)。移行期の初期を(白髪を)どう隠すか、乗り切るかは大きな問題でした。(グレイヘアにしたい)みんなの問題ですよね。でも、引き返すのも一つの選択だから全然いいと思います。タイミングを見計らって再度チャレンジするのもあり。――グレイヘアにして友人や家族の評判はいかがでしたか?中尾:結局、白髪になっていくのがその人のナチュラルな姿。そのナチュラルな姿を受け入れられれば、ラクなのよ、気持ちも。逆に、仕事が増えたよ。いい時代になりましたね。おばあさん役が増えました。一手に引き受けるわって感じ。自分がその気になったら、グレイヘアでも何でも関係ないでしょ? 逆に若い人が羨ましがってくれる。近藤:想定外だったのが、女性からのイイね。とても多かったです。女性ファンが激増しました。おばあちゃんに見えるとかはネガティブな要因として言われたけど、そんなものより、女性から私もそうしたいとか、じつはわたしもとか、そういう声がいっぱいいただけて嬉しかった。――これからグレイヘアになりたいという方へメッセージをお願いします。中尾:グレイヘアになりたいじゃなくて、自然を受け入れればラクですよ、ということですね。受け入れるも何も、それがあなたなんだから。素のままの自分でいることってどんなにラクか。まず自分を受け入れて、その上で自分に投資して、おしゃれを楽しんでください。近藤:グレイヘアにしたい人は多いと思います。グレイヘアにしたら、あなたは自分のことをもっと好きになるよと言いたいです。自分のことを肯定してほしい。グレイヘアにしたらもっとあなたは自分のことが愛おしいと思うし、自分を大切にしようと思えるし、自分を好きになれると思うから。
2022年11月09日公演初日を迎えた『シュレック・ザ・ミュージカル』の初日会見が16日、東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで行われ、応援サポーターの近藤春菜(ハリセンボン)が主演のspiとともに報道陣の取材に応じた。ドリームワークスが2001年に製作して史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した大ヒットアドベンチャーコメディの映画『シュレック』。仲間との絆や真実の愛、困難に立ち向かうという普遍的なテーマをジョークやパロディ満載で描き、公開から20年以上経った今でも世界中で愛されている。2008年にブロードウェイでミュージカル化されて大好評を博した。そんな本作がいよいよ日本に上陸。主人公のシュレックにspi、ヒロインのフィオナには福田えり、喋るロバのドンキーに吉田純也、ファークアード卿は泉見洋平が務める。公演初日となったこの日は、公演後に応援サポーターの近藤春菜と主演のspiが記者会見。90分にわたる公演を鑑賞した近藤は「めちゃくちゃ面白かったです。シュレックってCGのアニメだからこそ出来る世界ですが、それをミュージカルで生でどんな風にやるかと思ったら想像を遥かに超えてめちゃくちゃ面白かったですね。シュレックの特殊メイクをされながらあの歌唱力にあの演技、本当に感動しました!」とすっかり魅了された様子。大好きなシーンは「2幕のフィオナ姫とのやり取り」といい、「あんなにオナラのシーンがあるのは志村けんさん以来ですよ。する度に黄色い花が咲いたりしてメルヘン!ミュージカルだからこそ楽しかったです」と賛辞を惜しまなかった。お馴染みの「シュレックじゃねーよ!」というキレるネタで応援サポーターに就任した近藤。「不思議な感じですね。『シュレックじゃねーよ!』と10年以上言わせてもらって今回応援サポーターをやらせてもらっていますが、不思議な縁を感じますよ」としみじみと振り返り、「『シュレック』は結構初期なんですよ。最初は角野卓造さん、そしてマイケル・ムーア。シュレックは『何とかじゃねーよ!』の中でもトップ3に入るぐらい似ているんじゃないかと思っています」と胸を張った。また、この日初めて対面した主演のspiから「ダブルキャストでやっていただけたら。ノーメイクで」と提案されて「ダブルキャストの一人がノーメイクっておかしいでしょ!」とキレながら「見たからこそ自分でやるものではないと思いました。見て楽しませてもらうものだと思っています」とやんわりと拒否反応を示していた。
2022年08月16日・ついに実写化したんですね。・めっちゃ似てる。本物としか思えない。・もしかして、親戚?お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんがInstagramに投稿した写真に、そんな驚く声が寄せられています。近藤さんが投稿したのは、クッキー専門店『ステラおばさんのクッキー』に描かれているステラおばさんに扮した、自身の姿。近藤さんといえば、俳優の門野卓三さんやアニメキャラのシュレックなどに似ている容姿をネタにした「~じゃねーよ!」というギャグで知られています。今回、写真を投稿したステラおばさんもまた、近藤さんの鉄板ネタでたびたび登場しているキャラクター。しかし、近藤さんのギャグが通用しないほどのそっくりぶりが、反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハリセンボン 近藤春菜(@harisenbon_haruna)がシェアした投稿 画像4枚目の、ステラおばさんのロゴと近藤さんが並んだ写真を見ると、いかに似ているかがよく分かるはずです。これは、「実写化したんですね」というコメントが寄せられるのも納得!ファン待望のコラボは、多くの人に笑顔を届けてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年07月18日女優の上戸彩とお笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこが出演する、アサヒビール・クリアアサヒの新CM「クリアと、晴れよう。」編が、23日より放送される。プライベートでも親交があるという上戸と近藤。新CMは、上戸が友人たちと久しぶりに会い、和気あいあいと過ごすひとときを描いている。撮影では、上戸が近藤との約3年ぶりの再会に、感極まってうれし泣きする場面も。近況について語り合うなど、仲の良い姿を見せていた。また、季節に合わせたWEBオリジナル動画9パターンを、23日からインスタグラムを中心に展開。同商品を片手に、カメラ目線の上戸が、近藤と和気あいあいと語り合う。■上戸彩&ニッチェ近藤くみこインタビュー――CMを撮影した感想をお聞かせください。上戸:楽しかったですね。時間もあっという間で、まだまだいけるなって感じでした。ニッチェのお二人とは仲良くさせていただいていて。しばらく会えてなかったからうれしかったですね。久しぶりに近ちゃんがクリアアサヒを持っているのを見て嬉しかったです。近藤:クリアアサヒのCMで出会ったので。今もこうして仲が続いてるので。感慨深かったです。上戸:ほんとうに、このご時世、会いたくてもなかなか声もかけられなくて。こうやってお仕事で会えるチャンスをもらえたことが嬉しかったです。再会するシーンの撮影では、本当に久しぶり過ぎて、うれしすぎて思わず泣いちゃいました(笑)。――クリアアサヒがある「親しい人と一緒の愛おしい時間」を描いたCMですが、最近これが「幸せで愛おしい時間」と思う時間を教えてください。上戸:子どもが6歳と2歳なんですが、2人だけで遊んでいる姿がとっても愛おしい時間です。お姉ちゃんが弟に合わせて遊んでる姿が愛おしくてたまらないです。最近、お姉ちゃんが抱きついたり、がっつり構いにいくことに弟も慣れたようで、2人で遊んでいます。近藤:私は、夫もご飯が好きなので「ご飯おいしいね」って一緒に言っている時間が愛おしいです。上戸:大ちゃん(近藤さんの夫)のどんな姿が愛おしい?近藤:気づいたらアイス3つ食べてるところ(笑)。毎日焼き肉食べたい人なので。――CMでは、改めて日常の中にある忘れかけていた大事なものとして、「日常のちょっとした喜び」を表現するシーンもありましたが、「最近気づかされた、忘れかけていた大事なもの(こと)」を教えてください。上戸:まさにCMでの再会の瞬間ですね。泣くと思わなかった。会えてなかったんだって。近藤:そういう人がいっぱいいるんだと思います、何年かぶりに会うと、そんなに好きじゃなかった人でも、会えなかった時間ですごい好きになっちゃうのかも。私はこの人のことこんなに好きだったんだって気づくかも。上戸:近ちゃんにそう思ったもん。近藤:……はーい(笑)。――撮影でうれしくてたまらないシーンがありましたが、最近「うれし泣き」した(しそうになった)ことを教えてください。近藤:姪っ子が、「くみちゃん」行かないでって言われたら泣きそうになります。周りに愛すべき子どもたちがたくさんいるので、そういう子たちに一緒に遊ぼうといわれるとうれしくて泣きそうになりますね。赤ちゃんから知ってる子が、認識してくれるようになったのは嬉しいです。上戸:わたしは、4月なんで卒園だったり入学だったりですね、節目ですし。――5月は5月病など気持ちが落ち込みやすくなる季節ですが、気持ちを「晴れやか」にする秘訣はありますか?近藤:笑うことですね。楽しくすることです。上戸:お花や観葉植物を飾ることと、運動することですね。 運動は、最近空いた一人時間はやるようにしてます。ヨガに3回いきました。近藤:昔ヨガに誘われて一緒にヨガに2回行きました。上戸:またいこうよ。近藤:……そうだね。上戸:来る気無いでしょ(笑)。
2022年05月20日今年4月、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任した、近藤良平。就任後第1作となるのが、この「ジャンル・クロスⅠ 近藤良平 with 長塚圭史『新世界』」だ。かつては近藤が主宰する「コンドルズ」の舞台に立ったことがあり、近藤とは長年信頼を寄せ合う仲である長塚。昨年からは、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督を務める。そんな旧知の仲のふたりが作る、ジャンルを超えた“新世界”とは?まるでおもちゃ箱をひっくり返したような感覚――創作の起点となったことは?近藤芸術監督として今後のラインナップを考えた時、“クロッシング”って言葉をテーマにしたい、という思いがじわじわと湧いてきたんです。いろんなジャンルが混じった、クロスしたものを創作したいなと。そこで(長塚)圭史に声をかけた理由はふたつあって、まずはよく知った仲なので、なにか一緒にやれないかなってことと……。長塚使いやすさね(笑)。近藤そう(笑)。ふたつ目は、お互い芸術監督として、今後埼玉と神奈川でなにかやるためのきっかけになるかなと。まぁ理由としてはひとつ目のほうが大きいですけど(笑)。長塚良平さんから「オープニングやるよ」って連絡があって、やるよってなんだろう?と思いました(笑)。どういう関わり方かもまったくわからなかったですけど、良平さんとの関係上、僕としてはもちろんオッケーしました。なおかつ芸術監督同士、東京を挟んで埼玉と神奈川でキャッチボールをし合う。そういうことが少しずつ始められたら、なにか面白くなる可能性があるなと。あとはもう、長年のしがらみですよね(笑)。近藤しがらみってすごいね。取っても、取っても離れない(笑)。――稽古は順調に進んでいるそうですね。近藤サーカスにダンサーに音楽に切り絵と、今回本当にいろんな素材があるんですよね。今はそれをぶちまけた状態なので、結構バテバテです(笑)。長塚なんかおもちゃ箱をひっくり返した、みたいな感覚ですね。プラレールもぬいぐるみも全部が混じり合っている。近藤プラレールとぬいぐるみって相性悪いよね(笑)。長塚うん、悪い(笑)。だからといってそのふたつを離すとちょっと悲しい感じもするし、それでまた近づけると、もうぐっちゃぐちゃで。近藤圭史のことも、そのぐっちゃぐちゃの中に追い込んじゃっているのかもしれないですね。今回は“言葉”っていうのも大事なジャンルのひとつで、この遊びの中でどう同時に使えるのか。今はそこを探っている状態です。すべてを鮮やかにし、もう一度新たに発見する――近藤さんの身体的な表現に、言葉はどう絡んでいくのでしょうか?近藤ね?僕もそれを教えて欲しい(笑)。長塚シェイクスピアの『テンペスト』が、ひとつ起点にはなっています。一部の台詞を抜き出したりして、この物語を裏面に持ちつつ、近藤良平の“新世界”が進んでいく。それをどうやるかって言うと、やっぱり難しくて。ジャンルはないですし、僕が舞踊に寄せた思考で「言葉を削ろう」と提案すると、良平さんはぶんぶん頭を横に振る(笑)。言葉はなきゃダメだ!って。もうどうすればいいんだよ!みたいな(笑)。近藤ハハハ!長塚あと音楽もありますしね。近藤言葉と音楽が合わさると歌が生まれるんですけど、歌うわけでもなくて……。長塚僕は提案したんですけどね(笑)。でも出来ちゃうことはやりたくないみたいで。近藤そこで消化されちゃうからね。歌って踊ったら、完全にミュージカルだし(笑)。長塚とにかく良平さんは、言葉を発する、音楽を奏でる、切り絵で紙からなにかが生まれる、そういったものすべてを鮮やかにしたいんだと思います。しかも当たり前のことじゃなく、もう一回新たに発見したいと思っているんですよね。――長塚さんに言語化していただけると、非常にわかりやすいです。近藤本当にそう!長塚だいたいこういう取材の時、僕は通訳なんですよ(笑)。近藤やっぱり言葉って大事だよね。長塚でも言葉は直接的だから、もうちょっと体に響くようなものにしていかないといけないですよね。劇体験ってそういうものだから。普通に明るく生きることが、強く訴えるものに――これだけ多ジャンルの素材がある中で、近藤さんの中ではどんなことが指針になっているのですか?近藤指針?なんだろう、よくわかんないな。長塚近藤良平に指針とか聞いちゃダメですよ(笑)。指針というか、良平さんの頭の中にはすでに形があって。稽古初日、ひとり芝居として全部見せてくれましたから。で、これじゃないってところからスタートしている。つまり“リボーン”なんですよね。しかも今、世界がどんどん動いていっていて、そこからの“新世界”を作ろうとしているので。近藤2月以降、寝ても覚めてもプーチン、みたいな感じですからね。でもアーティストは今、みんなそうなんじゃないかな。3月にコンドルズの映像配信があったんですけど、『武器よさらば』ってタイトルに決まった途端、どんどんアイデアが出てきたんです。――それも“言葉”の力ですね。近藤うん、そう思う。長塚でも同時に言葉は、対立や揚げ足しか生まないこともありますからね。今の社会の状況を批判しようと、言葉を尽くしても尽くし切れない。言葉を失った世界でこそ訴えられるものがあって。でもそれは、言葉のある世界の中で起きなきゃいけないとも思うんです。――では最後、読者にメッセージをお願いします。長塚それでもやっぱり、今回の公演はある種祝祭的なものではあると思っています。良平さんの作り方って、すべてを鍋に入れてかき回しちゃうんですけど、そうでなければ生まれない色彩がある。そしてそれは本当に強くて、魅力的なものになると思います。近藤今って日常がすごく尊いものになってしまっただけに、普通に明るく生きるということが、ものすごく強く訴えると思うんです。とはいえ皆さんはあまり囚われず、なにか面白いことがありそう、くらいの気持ちで観に来て欲しいですね。取材・文:野上瑠美子撮影:塚田史香ジャンル・クロスⅠ<近藤良平 with 長塚圭史>『新世界』2022年4月29日(金・祝)~5月1日(日)各日15:00開演会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
2022年04月23日「AZUL BY MOUSSY(アズール バイ マウジー)」と「AJUGA.(アジュガ)」がコラボして発売する、「DISNEY COLLECTION」に注目。 ひとつのブランドだけでママ・パパ・キッズ、みんなで着られる家族リンクが完成しちゃいます♡2022年4月21日(木)正午からはEC予約での受付、4月29日(金)からは店頭で販売スタート!気になる「DISNEY COLLECTION」のデザインは?AZUL BY MOUSSYの顔ともいえるデニム着用のミッキーデザインや、「Fun together All the time.」のメッセージととも愛らしいミッキーがプリントされた商品、AJUGA.で大人気のマザーズバッグやバックパック、マルチポーチを中心とした雑貨など、全12型が登場!パパも使いやすいデザイン♪・男性でも持ちやすいシンプルなバッグママバッグやリュックはシンプルな黒で落ち着いたデザインで、汚れが目立ちづらく、パパとも兼用しやすいのがポイント。ちぴちゃんプロデュースブランドなので、ママ目線での使いやすさも間違いなし!・レディース/メンズ/キッズそれぞれ丈や形など計算済み◎【LADIES】No. 250FSX90-222DSIZE / S,MCOLOR / WHT,BLK,柄NVYPRICE / ¥4,180(in tax)【MENS】No. 251FSX90-153DSIZE / M,LCOLOR / WHT,BLKPRICE / ¥4,400(in tax)【KIDS】No. 252FSX90-021DSIZE / S(100),M(110),L(120)COLOR / WHT,BLK,柄NVYPRICE / ¥2,750(in tax)Tシャツもレディース・メンズ・キッズと丈感や形が絶妙に違い、着やすさやスタイル盛れもしっかり設計されています◎リンクはしたいけどちょっとダサい‥なんてことにならない安心感は形のきれいなアズールバイマウジーならでは♡ママブランドとアズールのレアコラボ、お見逃しなく♡かわいさも機能性もバッチリで、ファミリーリンクに使えるアイテムがたくさんそろう今回のAJUGA.とAZUL BY MOUSSYのコラボレーションによる「DISNEY COLLECTION」。この機会にぜひチェックを♡あわせて読みたい🌈思わずキュン♡【ルコックスポルティフ×ミッフィー】の高機能スニーカーが登場
2022年04月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の近藤華さんです。菅田将暉さんの楽曲のMVで、クリエイティブな才能が開花!現在14歳。デビュー1年目にして、三井のリハウスや資生堂150周年記念のCMなどに出演。「小さい頃に杏さん主演の朝ドラを見て以来、俳優になりたくて。お芝居以外でも幅広く活躍している杏さんにずっと憧れています」。事務所の先輩・菅田将暉さんの新アルバム収録曲「ギターウサギ」のMVでは、クリエイティブディレクターを務めている。「脚本やアニメーション作り、衣装や小道具も考えました。アニメ制作が好きなので、今後もクリエイティブのお仕事は機会があればぜひやりたいです!」家族旅行が大好きです。これはバリの浜辺で撮った写真。いつかフィンランドに行ってみたい!ハマっている食べ物はもんじゃ!2週に一度は自分で作っています。食べながらアニメを見るのが幸せ。描いた絵が動くとワクワクします父がアニメーションを趣味で作っていて、それを見て作り始めました。こんどう・はな2007年生まれ。ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』などに出演。「ギターウサギ」MVはアルバム『COLLAGE』の初回生産限定盤Blu‐rayに収録。※『anan』2022年4月6日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年04月05日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久、モデルの近藤千尋が出演する、ケイミュー「光セラ」の新CMが5日より、放送されている。なお太田と近藤が夫婦でCMに出演するのは今回が初めて。新CMで、自宅のリビングでCMの絵コンテを持ちながら「汚れをガッツリ、洗い流す!」とセリフの練習を始める太田。それを見て、近藤が「洗剤のCM来たの!?」と問いかけると、太田は「ううん、壁!」と返答する。そして最後は二人が爽やかな踊りとキメポーズでCMを締めくくっている。
2022年04月05日俳優の近藤芳正が来年2月、兵庫県立芸術文化センターで一人芝居『ナイフ』を行う。公演に先駆け年末に同劇場で開催された「近藤芳正演技塾」ワークショップ終了後、近藤が合同取材に応じた。コロナ禍での中止を経て約1年半ぶりに実現する本公演。今年還暦を迎えた近藤は「常に挑戦して生きるのが好きなんでしょうね。でも今回はちょっと無謀かも」と苦笑い。父、母、息子の登場人物3役をひとりで演じ分ける初の試みで、未開の地へ一歩を踏み出す。近藤芳正Solo Work「ナイフ」チケット情報原作は重松清の同名小説。近藤はかねてから重松作品には「自分がいる」と感じ、重松もまた近藤を目にするたび「私の小説の中の登場人物がいる」と感じていたという。そんな両者の思いが『ナイフ』に結実する。いじめを題材に、傷ついた親子の愛と再生を描く物語。近藤は、重松作品は「常に弱者の味方である」点にシンパシーを感じるという。「自分も弱い人間ですから。物語に出てくる親子も決して器用に生きていける人たちではない。客観的に見れば他に方法はあったりもするけど、当の本人たちは必死になればなるほど客観的には見られなくなるし、あがくと思う。そこを重松さんは否定せずお書きになっていて、冷静に見つめて頑張れと言ってくれている気がする」。とりわけ『ナイフ』には現代人に届けたいメッセージがあるとも。「生き方として大事なのは、一歩を踏み出す勇気だと思う。踏み出すことで失敗するかもしれない。だけど挑戦する前と後では見える景色が違う。一歩踏み出す勇気のなかに、本当の成長があるのではないかと。失敗したっていいんですよ。真の意味では成功も失敗もないですから。結果じゃない。生きているとはそういうこと。何かそういうものが伝われば最高ですね」。舞台公演はホームグラウンドであり「大切に付き合っていきたい存在」。それゆえコロナ禍で経験した公演中止は想像以上に堪えた。本作の中止以降、舞台の仕事を止めているのもそれが理由だ。「スタッフらと一生懸命作ってきた作品なので『ナイフ』だけはやり遂げようと。今回3つの役を入れ替わるということは、本来ならもっと身体の動く人がやるべきだと思うんですけど。慣れていない自分が挑戦することで、計算ができない何かが生まれるんじゃないか」と期待する。観客は往々にして作り手の思惑を超えた反応を見せることがある。そんな“小さな誤解”にも面白味を感じている。「今回もそこがうまくいけばいいなと。僕はただひたすら一生懸命やるしかない。ただ、稽古を考えると憂鬱ですね。人間って何でやりたいと言っておきながら、いざやるとなると『大変なことを引き受けちゃった』って思うんでしょう。いつもその繰り返しです(笑)」。公演は2月11日(金・祝)、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2021年12月28日