ファッションブランドのプレスが選んだ、人気の”お持たせ”を紹介するシリーズ。今回は「ナノ・ユニバース」の展示会でお土産としてゲストに配られたギャラリー遊形の「福俵」。京都を代表する旅館・俵屋旅館が手がけるギャラリー遊形は、客室で使われているオリジナルグッズを中心に、衣食住にまつわる上質な商品がセレクトされている。客室で夕食後、就寝までの間に”むしやしない”(一時的に空腹をしのぐ養い、という意味の京ことば)として出されているそうだ。讃岐で栽培されるサトウキビは、風土の関係で、花が咲かず、全ての養分を茎に蓄え、旨みや香りが凝縮すると言われている。「福俵」はつなぎを一切加えず、。手作業で丹念に精製された本和三盆糖のみで作られている。「和三盆100%で甘ったるさがなく、キレのいい上品な味わい。口に含むとスーッと口溶けがよく、気持ちも和みます。ビタミンやミネラルを含んでいて、体にやさしいところも気に入っています」と、ナノ・ユニバースのレディースプレス武弓真由子さん。俵型はもちろん俵屋の屋号にちなんだもの。「飾らず、簡素ながら上質感を感じるのは、日本の旅館、おもてなしの最高峰と名高い俵屋旅館さんならでは。いつものお茶の時間をより良いものにしてくれます」とトラディショナルをベースにしたセレクトを得意とするナノ・ユニバースらしいこだわり。ギャラリー遊形の住所は京都市中京区姉小路麩屋町東入ル姉大東町551。営業時間は10時~19時。第1・第3火曜休。「福俵」は24個入り630円。白はプレーン、緑は抹茶味。
2013年07月27日大阪府大阪市港区の水族館「海遊館」は、2013年1月18日から2月28日まで、「リアル謎解きプロジェクト 海遊館の失われた秘宝2」を開催する。参加料は3,200円(海遊館入館料含む)。同イベントは、同水族館に隠された暗号の謎を解き、伝説の秘宝である「黄金のジンベエザメ」を探し出すという参加型のゲームイベント。参加方法は、チケット窓口で事前に購入したチケットを提示し、入館券と「謎解きキット」引換券を手に入れる。館内のサービスカウンターで、引換券と「謎解きキット」を交換後、館内を探索し謎解きを行う。なお、大人を対象としたイベントのため、「謎解き」を難しく設定しているとのこと。チケットは、12月30日より「e+(イープラス)」で販売する。詳細は、同水族館公式ホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日大阪府大阪市の水族館「海遊館」は、12月22日から2013年1月14日までの土曜・日曜・祝日に、今年で13回目となる「ペンギンパレード」を開催。今年は、ペンギンパレードに参加できる「ペンギンと一緒にパレード!」も実施する。場所は海遊館前イベント広場で、観覧は無料。「ペンギンパレード」では、オウサマペンギン7羽(予定)が、イベント広場に敷設されたマットの上を、約70m離れた特設スペースまで歩く。ペンギンの着ぐるみ「トビー君」も登場するほか、飼育係員がペンギンについての解説も行うとのこと。開催時間は、11時30分から、13時45分から、15時45分からの計3回。各回とも約20分間となる。また、海遊館に入館した小学生の中から抽選で、各回5名(合計110名)がパレードに参加可能。時間は13時45分から、15時45分からの計2回。各回とも約10分間を予定している。申し込み方法は、エントランスビル3階出口付近に設置した応募用紙に記入し、イベント広場のペンギンパレードスタート地点に持参。受付時間は、13時45分の回に参加希望の場合は、当日の13時20分から13時30分、15時45分の回の場合は、15時20分から15時30分となる。なお、パレード開催日の10時から15時15分には、ペンギンパレードに登場するオウサマペンギン7羽の屋外展示も行われる予定。場所は、エントランスビル3階屋外デッキの特設ブースとなる。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日天保山にある水族館「海遊館」は、同館7階「パナマ湾」水槽にて、9月6日に生まれた「アカハナグマ」の赤ちゃん3頭とその母親の展示を、12月7日から開始する。赤ちゃんの愛称は「パプリカ」、「アセロラ」、「ローズ」。誕生時の大きさは、全長約15センチ、体重約200グラムだった。現在は、全長約45センチ、体重約780グラム(12月1日現在)まで大きくなっている。両親は、2歳の「アズキ」(メス)と、「リンゴ」(オス)。同館での「アカハナグマ」の出産は今回が初めてだったため、出産や育児に専念できるように、8月31日からバックヤードに移動させていたという。現在、母子ともに健康で、赤ちゃんは3頭ともに順調に生育している。3頭はまだアズキのおっぱいを飲んでいるが、最近では果物も食べるようになったとのこと。なお、「アカハナグマ」は、アライグマ科の中型ほ乳類。成長すると、全長約130センチ、体重約5キログラムになる。体は赤みを帯びた茶褐色で、よく動く長い鼻と、バランスをとるためのしま模様の長い尾が特徴だ。詳細は、同館ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日日本写真印刷とSCRAPが主催するイベント「リアル謎解きプロジェクト 海遊館の失われた秘宝」が現在、海遊館(大阪府大阪市港区)で開催されている。開催期間は11月22日~12月21日。同イベントは、高校生以上を対象にした参加型ゲームイベント。館内に隠されたアイテムや暗号を集め、謎を解き明かし、海遊館に伝わる伝説の秘宝を探すというもの。なお、2012年3月に開催されたものと同じ内容となる。開催期間は11月22日~12月21日10時~20時。最終入館は閉館の1時間前までだが、ゲームクリアには時間がかかる場合があるため、早めの入館が望ましいという。開催場所は、海遊館(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)。対象は高校生以上または16歳以上。海遊館のチケット窓口にて謎解きキット(1,500円)を購入する。チケットは、当日券のみの販売。その他、詳細は公式Webサイトにて確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日大阪府大阪市の水族館「海遊館」(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)で9月12日、今年2羽目となるオウサマペンギンの赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんは自分で卵の殻を割ることができず、海遊館の獣医師が殻をむいてやっと誕生した。その後健康管理のため人工保育されていたが、20日に赤ちゃんを親鳥の元へ戻したところ、親鳥からエサをもらう姿が確認され、現在は順調に生育中だ。なお、1羽目の赤ちゃんペンギンは9月2日に誕生。生まれた時は240gしかなかった体重が、9月下旬には1,700gにまで成長しており、海遊館の「南極大陸」水槽では現在2羽の赤ちゃんペンギンを見ることができる。詳細は海遊館ホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日海遊館(大阪市港区海岸通1)は11月25日、同館でのウエディングを体験できる「海遊館VIPルーム模擬挙式見学会」を開催する。当日は、太平洋水槽に囲まれた幻想的な空間で行われるVIPルームウエディング、挙式後には館内をウエディングパレード、そしてイベント広場でのライスシャワーといった、同館の人気の演出を実際に体験できる機会となる。見学会は当日13時より受付を開始し、模擬挙式は14時から行う。参加料は無料で、要予約となっている。予約・問い合わせは、天保山ウエディングデスクまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日10月14日(日)、優雅に流れる美しい入間川を舞台にした、火と音とおいしさの「饗宴」イベント「灯の川2012~灯と入間川に遊ぶ夕べ~」が入間川新富士見橋から下流左岸で開催される。時間は14時00分~20時30分。雨天の場合は中止。2008年入間川河川敷で「町中エコツーリズモ」を開き、2009年、2010年、2011年と、入間川の環境保全、緑の保全を広く市民に呼びかける啓発事業として継続。昨年は8,000人を超える来場者でにぎわうほどに発展してきた。今年は自然との共存を掲げる。さらに狭山に元気とにぎわいの創出をめざして、「みんなでつなぐ、心のともしび」をテーマとして企画、展開する。入間川の岸辺で、森林保全のため伐採された人の背丈ほどもある間伐材(西川材)の丸太200本に炎を灯す「森のろうそく」は、夜空を赤く染める「大篝火」となる。そして、風雅な「竹のろうそく」は、入間川の七夕まつりで使った竹を文字やさまざまな造形に加工し、ほのかにともる美しいろうそくに仕立て、川辺にて幻想的な風景を創り出す。仲間や家族で協力して絆を深めながら、点火から燃え尽きるまでが楽しめる、美しい火のパフォーマンスだ。さらに自然の中での「音の灯」。野外ステージで、地元アーティストによる太鼓やジャズバンドなどが演奏する。「森のろうそく」の炎と相照らし、秋の宵、自然に包まれた、ふるさとの川を愛でる空間を演出する。音と光の織りなすパフォーマンスも楽しめる。なお、今年はアニソンユニット・ガンダムアーティストである”トップガン”が友情出演することが決定している。ご当地グルメの屋台「美味の灯」は、地元の食材を使った、ここでしか味わえないメニューがずらり。地産地消を考えたすてきなおいしさが満載だ。現在「森のろうそく」の点火権を募集している。参加金は1本3,000円で、その一部は狭山市みどりの基金へ寄付されるので、イベントを通して環境保全に貢献できる。小学生以下だけの申し込みは不可。駐車場が少ないため、車での来場は避けてほしいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日海遊館(大阪市港区海岸通1)では2日、オウサマペンギンの赤ちゃん1羽が誕生した。誕生から数週間は親鳥がおなかの下で保護しており、赤ちゃんは時折、顔をのぞかせている。オウサマペンギンは、国内の動物園・水族館が協力して繁殖計画を定め、「種の保存」を推進する希少な野生動物。同館でのオウサマペンギンの誕生は、通算38羽目となった。オウサマペンギンは、ペンギンの中でも特別な方法で卵を温める。巣を作らず、卵を直接足の上に載せ、おなかの皮膚をかぶせて卵を包み込む。卵は、オスとメスが交代で温め、およそ60日後に赤ちゃんが誕生する。同館では、オスとメスが卵を受け渡す時に卵を落として割ってしまったり、プールに落としたりする事故を防ぐため、産卵後すぐに模造の卵とすり替える工夫を行っている。卵はふ卵器に収容し、赤ちゃんが中から殻を割り始めてから、親鳥に戻す。今回の赤ちゃんは、卵から出るのに通常よりも時間がかかったため、同館の獣医師が卵の殻を割って赤ちゃんを誕生させたという。現在、赤ちゃんの健康状態は良好で、飼育係員は毎日、体重を測定し親鳥とともに成長を見守っている。9月2日のふ化日に242gだった体重は、9月7日現在で271gまで増加している。同館では、赤ちゃんが成長し、かわいらしい姿が見やすくなったタイミングで、あらためて告知を行う予定にしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日静岡は大井川に添って走る大井川鉄道は、SL(蒸気機関車)がシュポシュポとゆっくり運行する姿を見ることができる、レトロ感満載の鉄道だ。鉄道ファンはもちろんのこと、子ども連れのファミリーまで幅広い層に愛されている。ところでこのSL、果たしてどんな乗り心地なのか?(自称)鉄道好きのライターとして、乗らずして語るワケにはいかない。ということで実際に乗車してみることに。大井川鉄道は金谷駅(島田市)から井川駅(静岡市)までを結ぶ全長約65キロの鉄道路線で、その内SLが走るのは新金谷駅(島田市)~千頭駅(川根本町)間の約30キロ。SLの運行本数は日によって異なるが、1日数本が往復している。所要時間は片道約1時間30分。運賃は大人片道1,720円+SL急行料560円が必要だ。同鉄道広報担当の山本豊福さんによれば、この鉄道はもともと、大井川上流のダム建設の資材を運んだり、山間部でとれる木材を運んだりする鉄道だったそうだ。利用者数の減少を食い止めるべく、昭和51年(1976)からSLを導入し、観光路線にシフトしたという。C56形やC11形など昔懐かしい4台のSLはもちろん、それ以外の車両も京阪や近鉄などの「昭和電車」だという。オールドファンには垂ぜんモノの路線となっている。旧国鉄時代の客車に満タンのお客さんを乗せて、SLの旅にいざ出発!きしむような音を立て、SLはゆっくりと動き出した。木造の車内にエアコンはもちろんない。扇風機が頭の上でぶんぶん回っている。うっすら湿り気のありそうな空間は、ほとんど「千と千尋」の1シーンである。発車早々、登場するのが「SLおじさん」だ。車内アナウンスで車両のミニ知識や沿線情報をガイドしてくれる。そして手持ちぶさたになったらハーモニカを吹くのだが、その音色が実にSL旅にマッチしていて気分がいい。鉄道は、約30キロの道のりを1時間半かけて走る。はっきり言ってスピードは遅い。並走する自動車が何台もSLを追い越していく。ガタガタと振動も大きい。しかし存在感は抜群で、沿線にあるキャンプ場から、みんなが手を振ってくれる。山本さんは「時間に余裕があれば、ぜひ途中下車してあぷとライン(=井川線)の渓谷や湖などの風景を楽しんでください。温泉も素晴らしいですよ」とのこと。そんな声に後ろ髪を引かれつつ、駅で山菜そばを食べ、駅前の屋台でくし焼きをほお張って、新金谷駅に引き返す。復路の車両は、オレンジ色がまぶしい近鉄16000系だ。これはこれで十分レトロ。通勤や通学に使う人も少なくないようで、行きのド観光列車とはひと味違う旅の醍醐味(だいごみ)を味わうことができる。帰路も十分、電車旅を満喫して新金谷駅に到着した。名残惜しい。日本の四季を味わえる大井川鉄道。中でも秋の紅葉シーズンが一番人気だそうだ。混雑しているだろうが絶対また来ようと心に誓う。「消え去る運命にあるSLの風景だからこそ、大切に残したいのです」。そう語った山本さんの言葉を思い出しつつ、駅を後にした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日和の料理の鉄人・神田川俊郎がプロデュースする「新日本料理 神田川」全4店舗にて、クリスマス&冬季限定の特別コース料理が展開される。特におすすめは、大阪・堂島に店を構える新日本料理 神田川本店。美容にいいとされる「すっぽん懐石コース」のほか、“料理は心や!”を合い言葉に「懐石料理コース」「河豚コース」など、心をつくした逸品の数々を展開している。すっぽん懐石コース:カウンター¥23,000/お座敷¥25,000神田川本店 料理長・谷口広一コメント「神田川先生の厳しい指導のもと、うまいもんを追及しております。先生の信念であります、「料理は心」の気持ちをモットーにしています。お客様に喜んで頂けますように「温かいものは温かいうちに、また冷たい物は冷たいうちに」お召しあがっていただけたらと思って、旬の素材を大切にして、色、形、味のバランスを考え一品一品心をこめて作っております。神田川本店のきびきびとした雰囲気を楽しんでいただけたらと思っております。」また、12月から神田川のコース料理を大切な人にプレゼントできるようにと、「お食事のご招待券」の販売が開始となった。お歳暮・クリスマスプレゼントほか、集いの場でのギフトとしても活躍しそうなので、こちらもあわせてチェックしてほしい。お問い合わせ:新日本料理 神田川本店大阪府大阪市北区堂島1-2-25tel.06-6341-7862 公式サイト
2011年12月17日「古き良き遊びごころ」をコンセプトに、手紡ぎ手織り麻をベースとした商品を展開している和の生活雑貨ブランド“遊 中川”。その商品を、ものづくりの産地に焦点をあてて品揃えしているのが“遊 中川 日本市”というお店だ。ecute東京店に続き、この“遊 中川 日本市”2号店目となる“遊 中川 日本市 羽田空港第2ターミナル店”が、7月24日(日)にオープンとなる。オープンを記念し、“日本市”のオリジナルロゴを配した「遊 中川 日本市 オリジナルエコバッグ」が同日より発売。また、オープニングキャンペーンとして、オープン当日より7月31日(日)までの期間に税込5,250円以上お買い上げのお客様に、奈良特産の蚊帳生地を用いた「花ふきん」がプレゼントされる。 「都会に出て自分の地元のモノを見ると、とても懐かしい気持ちになります。自分の地元の産業が日本一であったり、特別なものだったりと、その歴史を知ることでちょっと誇らしく胸をはった気持ちになってほしい。そして、日本の産業・工芸に興味を持っていただきたい。そんな思いで店づくりをしています」という、“遊 中川 日本市”の店舗コンセプト。日本の古き良き習慣を、現代の暮らしに取り入れるヒントを探しにお出かけしてみては?遊 中川 日本市 羽田空港第2ターミナル店東京都大田区羽田空港3丁目4番2号 羽田空港第2ターミナルビル駅地下1階営業時間:8:00~20:00TEL:03-3747-0460 取材/おうちスタイル編集部
2011年07月20日