ラッパーの漢 a.k.a. GAMIが18日、自身のインスタグラムを通じて、扁平上皮がんの手術のため2ヶ月間活動休止することを報告した。漢は「本日から2ヶ月間の活動休止となります。先ずこの期間にLiveオファーを頂いてたオーガナイザーの方々、番組、制作会社、キャセルとなった関係者の方々、大変申し訳ありません。が復帰した際には倍返しさせて頂きます!!」と力強く語った。「前回の手術の結果、扁平上皮癌(がん)〔膀胱癌〕と言う事がわかりました。症例の少ない稀な癌で進行が早い様です」と説明。「1日でも早く健康な身体を取り戻し、元気な姿で復活する為に膀胱全摘+回腸道管造設術を選択しました」と明かしている。「昨日から入院をし明日の手術に備えてます。術後はICUに入り1日経過を見て問題なければ普通病棟に戻れるとの事でした。食事が再開できる様になる頃には、お見舞いの許可もおりて仲間達と再会できるだろう。身体を動かせない分、頭を動かし、ここで出来る事は何か?これからすべき事は何か?を考えると同時に、我が身を考えこの先の人生を送るのにどこを改め?何を考えるべきか?確かめる時間としよう」と心境を吐露。「昨晩食べた術前最後のご飯だよ〔お粥ですが〕」とつづり、写真を添えて病室の様子を紹介している。漢 a.k.a GAMIは東京・新宿をリプレゼントするラッパー。フリースタイルMCバトルの代名詞UMBの発案者でもある。2015年6月から日本一のMCを決める大会『UMB』をスタート。同9月の決勝大会を機に『KING OF KINGS』として新たに再始動させる。また、テレビ朝日で始まったヒップホップ番組『フリースタイルダンジョン』では初代モンスターとして活躍した。
2024年04月18日一般社団法人日本排尿機能学会(理事長:高橋 悟 日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野 主任教授)は、下部尿路症状に関する疫学調査(疫学調査実行委員会 委員長:三井 貴彦 山梨大学医学部 泌尿器科学講座 教授)を約20年ぶりに実施し、その結果を2024年に公開いたしました。その結果、約8割の方が尿に関して何らかの症状を訴えているものの、実際の受診率は4.9%にとどまっていることがわかりました。【調査の背景】尿に関する様々な症状である下部尿路症状の有病率や生活の質(QOL)への影響に関しては、海外での疫学調査に加えて、2002年に本邦で行われた疫学調査の結果でも明らかとなり、現在でもこのデータが広く引用されています。しかし、その疫学調査から20年以上経過し、本邦が他の先進国と比べても未曾有の超高齢社会を迎えていることもあり、下部尿路症状の有病率、QOLへの影響などを改めて調査する必要があると考えました。【主な調査結果】■みんなが一番困っている尿に関する症状は?一番困っている症状を挙げていただくと、夜間頻尿が男女とも高い傾向にありました。その他男性では尿を出す症状が、女性では尿漏れに関する症状が高かったです。最も困っている症状■男性は「チョイ漏れ」、女性は「力み漏れ」に悩み排尿が終わった後に、尿で下着を濡らしてしまうといったチョイ漏れ(排尿後尿滴下)。今回の疫学調査では男性の20代-30代で約23%程度と、若年層でもチョイ漏れの経験があることがわかりました。また、くしゃみをしたり、重いものを持ったりした際に、尿が漏れてしまう力み漏れ(腹圧性尿失禁)は女性に多く、高齢者では半分近くの方が腹圧性尿失禁を経験していることがわかりました。チョイ漏れ(排尿後尿滴下)力み漏れ(腹圧性尿失禁)■20歳以上の約1,300万人が過活動膀胱に罹患急に尿がしたくなって我慢できないといった尿意切迫感を伴って「尿が近い」「トイレに間に合わない」といった症状を呈する過活動膀胱はQOLに大きな影響を与える疾患です。今回の調査では有病率は加齢とともに上昇し、50歳以降急激に伸びてくることがわかりました。過活動膀胱の有病率■今回の調査を通じて下部尿路症状の全体的な有病率は、年齢とともに上昇し約8割の参加者が何らかの下部尿路症状を訴えていました。これら下部尿路症状のQOLへの影響ついては、参加者の12.4%が日常生活に影響があると回答しており、その影響は年齢とともに増加していました。その一方で、医療機関への受診率は極めて低かったです。「下部尿路症状は加齢に伴うもので病気ではない」と考えている人が多いという現状についても今回の疫学調査では示されており、今後のさらなる啓発活動が必要であると考えられました。【調査の詳細】「下部尿路症状に関する疫学調査(JaCS 2023)」超高齢社会を迎えた本邦で、尿に関する様々な症状である下部尿路症状の有病率やQOLへの影響に関して、実態を把握することを目的に疫学調査を実施しました。調査期間 :2023年5月31日-2023年6月5日調査方法 :調査会社(株式会社マクロミル)のパネル利用によるインターネット調査対象者 :全国の20代~90代の男女※各年代において総務省統計局国勢調査の人口比率に基づき、男女、年代、地域性を考慮し実施回収サンプル数:6,210人(男性3,122人、女性3,088人)【一般社団法人日本排尿機能学会について】本学会は昭和48年に神経因性膀胱研究会として発足し、平成26年10月には一般社団法人日本排尿機能学会となり、2023年に50周年を迎えました。会員数は2,048名(令和4年7月末時点)になり、泌尿器科だけでなく神経内科、産婦人科、リハビリ科、看護学科、生理学、薬理学、薬学などの各領域からエキスパートが参加している学際的な学術団体です。年1回の学術集会の開催、年2回の学会誌の発行、各種ガイドラインの作製、学会自主研究の導入などを中心に活動しています。【会社概要】名称 : 一般社団法人日本排尿機能学会理事長 : 日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野 主任教授 高橋 悟事務局所在地: 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル(日本コンベンションサービス株式会社 内)HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月17日「すぐにトイレに行きたくなる」「排尿するときに痛い」、そんな症状をきたす膀胱炎。実は、意外と多くの女性が経験したことのある病気の一つです。しかし、その原因や予防策については意外と知られていないことが多いもの。この記事では、女性に膀胱炎が起きやすい理由と効果的な予防策について解説していきます。膀胱炎とは何か?膀胱炎にはいくつか種類があるのですが、ここでは一般的に膀胱炎と呼ばれる急性膀胱炎についてお話していきます。急性膀胱炎は、細菌の感染によって膀胱で炎症が起こる病気です。女性に多く、実は男性ではほとんど起こらないとされています。急性膀胱炎は健康な女性でも起こるのですが、ストレスがあるときや体調を崩したときに起こりやすいとされています。尿意があるのについついトイレを我慢してしまったりすることも原因となります。症状としては、頻繁にトイレに行きたくなる(頻尿)、排尿時の痛みや焼けるような感覚(排尿時痛)、排尿しても出きっていない感覚(残尿感)、下腹部の痛みなどがあります。炎症が強くなると、尿が濁ったり、血尿が出たりすることもあります。女性が膀胱炎になりやすい理由女性の尿道の長さは男性に比べて短いため、細菌が外部から膀胱に侵入しやすい構造になっています。また、外尿道口の近くに肛門や腟があり、細菌が尿道に入り込みやすいことも理由といえます。特に、性行為による物理的な刺激は、細菌が尿道を通じて膀胱に入る一因となり、膀胱炎を誘発することも……。免疫力が低下しているときには、本来ならば害を及ぼさない細菌も病原性を持つことがあるのです。膀胱炎の予防策デリケートゾーンの清潔保持デリケートゾーンは常に清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぎましょう。入浴時は、デリケートゾーン専用の刺激が少ないソープを使用し、しっかりと清潔に保つことが重要です。また、月経中は腟内に雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、特にケアが大切。ナプキンは定期的に取り替えて、経血量が少ないときでも一日中つけっぱなしにするなどは避けるようにしましょう。性行為の後は必ず排尿する性行為も膀胱炎の原因になることがあります。そのため性行為の後は必ず排尿することが重要です。排尿することで、尿道に侵入した細菌を体外に洗い流すことができるとされます。排泄後の正しい清拭方法トイレットペーパーで拭く際は、前から後ろに拭くことで、肛門周辺の細菌がデリケートゾーンへ移動するのを防ぎやすくなります。逆の方向に拭くと、細菌が尿道口に入りやすくなり、膀胱炎の原因になることがあるので注意しましょう。さいごに膀胱炎は軽度であれば自然に治ることもあります。ですが、なかなか改善しない場合は、自己判断せずに医療機関を受診することが大切です。繰り返し発症する場合は、婦人科や泌尿器科での専門的な診断と治療が必要になります。日々の少しの注意と予防策で、膀胱炎を防ぐことは可能です。安心して健やかな毎日を送るために、今回ご紹介したような対策を実践してみてくださいね。©leszekglasner/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年02月23日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。過干渉な義母主人公は夫と暮らす専業主婦です。義母は夫に対して過干渉で、事あるごとに主人公を悩ませていました。しかし、夫もそんな義母の味方で…。主人公には味方がおらず、常に我慢を強いられていました。味噌汁を送ってきた!?出典:Youtube「Lineドラマ」ある日、義母がLINEで「お味噌汁を送ったからよろしくね!」と言ってきました。「ぜひとも勉強の参考にしてね」と言う義母に、主人公は戸惑いながらもお礼を伝えます。それだけでなく、夫の好物や防寒着まで送りつけてくる義母にうんざりする主人公…。挙げ句の果てには自宅を勝手に掃除されてしまい、主人公は我慢の限界に達します。主人公は「いくら1人息子といったって限度があると思いますよ!」と反論し、義母と喧嘩に。すると翌日、事態を知った夫から「お前、やってくれたな…」と連絡がくるのでした。読者の感想親として夫を心配する義母の気持ちもわかりますが、あまりにも過干渉だとうんざりしてしまうでしょう。せめて夫が主人公の味方をしてくれていたら、状況も違ったのかなと思いました。(40代/女性)1人息子の夫を大切にするのであれば、嫁である主人公のことも大切にしてほしかったです。義母とは、適度な距離感でお付き合いできるといいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日過干渉な義母は、頻繁にうちへやってきては余計なことをしていきます。今日は腕を振るって、食べきれないほどの料理を作り置いていきましたーー。義母の料理は味が濃く、そして油物が多いんです……。息子がまだ10代の食べざかりだと、勘違いしているのではと思うほど。先日、健康診断に引っかかった夫は塩分や油物を控えているのですが……。 そして私が作り置きしていた料理を捨てて、自分が作った料理を冷凍保存。これらは私が不在だったときの出来事です。夫は在宅中だったので、義母に言ってくれても良さそうなものですが。面倒くさがりの夫は、義母にお任せの状態なので始末に負えません。 面倒なことは私に押し付ける夫夫は義母のこってり料理をあまり食べず、残りは私が食べるはめに……。料理は作らなくていいと義母に伝えたいのですが、誰が言うかでもめました。夫は自分のために作ってくれるのに俺が言ったら角が立つと、私がうまいことを言って断れと言います。私は嫁の立場なので、それこそ角が立ちます。 夫は面倒なことがあると、いつも全部私に押し付けてくるのです。夫は厚意でしてくれていることだからと言うのですが、私の料理が捨てられていることは何とも思っていない様子。 義母のおせっかいはこれだけにとどまらず、夫の洋服を買ってはこちらに持ってきます。先日はうちの小さな庭に家庭菜園を作ろうとしました。夫は義母の好きにさせて、毎日畑の世話にきてもらえばいいなんて気軽に言いますが、それはそれでとんでもないことで……。 夫が何も言わないのを良いことに、義母のおせっかいは日々加速して私の心労はマックス! 夫の態度は変わらず、私は限界を感じました。 夫の言う通りにした結果!?「おい、お前どこだ?」「母さんがうちで暮らすって家に居座っているんだけど……」「お義母さんがそうしたいって」慌てて連絡してきた夫に、私は平然と答えました。前々から同居を打診されていたので、義母の好きなようにしてもらったのです。なにせそれが夫の指示でしたから……。 夫は珍しく私のことを考え、義母との同居はイヤだろうと言ってきました。ですが、私には関係ありません。妹の家に居候する手はずを整えています。「私は出ていくね」 もう過干渉の義母の相手をすることに疲れました。自分の親なので、夫が責任をもって面倒を見るのがいいと思っています。 音を上げた夫から連絡があったのは、その数週間後のことでした。義母の過干渉がエスカレートし、夫の残業が続くと働かせ過ぎだと会社に苦情を入れることも。仕事に支障をきたしていると言うのです。 この後に及んで、まだ自分で解決しようとしない夫。私がいれば義母が遠慮して大人しくなるから帰ってきてほしいと言いますが、義母はそんな謙虚な人ではありません。私はもう無理だと離婚を申し出ました。 変わらなかった夫は…その後、私は無事離婚。夫は相変わらず義母に世話を焼いてもらっているようです。煩わしいと言いつつも母親の世話になっているところを見ると、離婚して正解だったと改めて思いました。 ◇ ◇ ◇ 夫婦で暮らしている以上、ふたりとも居心地よく暮らせる必要がありますよね。どちらかが負担ばかりでは、上手くいくはずがありません。あまりに過干渉すぎるのも考えものですね……。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月30日キャリアバイブルはこのほど、「転職活動を始めるタイミング」に関するアンケートを実施しました。■転職活動、どのタイミングで始める?いまや一つの会社で社会人人生を全うすることは珍しく、転職が当たり前の世の中になっています。転職に至る理由は人それぞれですが、在職中と退職後どちらのタイミングで転職活動を始める人が多いのでしょうか。そこで今回は、転職の経験がある全国の男女1,000名を対象にアンケートを実施。結果を公開しています。■41.8%が「在職中」に転職活動を始めたまずは、転職活動を始めたのは在職中か退職後かを聞きました。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答しています。それぞれ、その理由を一部、紹介しています。「在職中」に転職活動を始めた理由は?・仕事を辞めてすぐ働けるように。(30代・女性)・次職が見つかっていないと不安になるから。(40代・男性)・無職の時間があるとダラダラすると思ったので。(40代・女性)・会社が潰れるから。(50代・男性)・就業中に職場に不満があり転職を決意した事があるから。(50代・女性)「退職後」に転職活動を始めた理由は?・やめてからじゃないと忙しくて出来ない。(30代・女性)・予期せぬ急な解雇だったので。(40代・男性)・やめた後にパソコンを勉強したくてすぐに就職はしなかったことがある。(50代・女性)・職場に不満があり我慢できずに先にやめてしまったため。(60代・男性)・面接に行く時間を自由に取れないから。(40代・女性)「どちらの場合もある」その理由は?・少し休みたいと思った時もあったから。(60代・男性)・なるべく間を空けずに転職したいが、前職の引き継ぎが長引いたり、次の仕事がすんなり決まらなかったり事情が変わる事がある為。(40代・女性)■44.8%が「在籍中の転職活動で大変だったことがある」続いて「在籍中に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、在職中に転職活動をする上で大変だったことはあるかを聞きました。44.8%と半数近くが「在籍中の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だったか聞いています。その一部を見てみましょう。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だった?・面接が平日の昼間になった際、口実が難しい。(50代・男性)・在籍中だったのでバレない様に気を遣った。(50代・女性)・内緒にして動いてるつもりではあったが、何かと気をつかうこともありしんどかったです。上手に転職できれば良かったが、なかなか辞めるまでにも時間かかりました。(40代・男性)・時間の制約、試験や面接に呼ばれてすぐに応じられるか。(50代・女性)・会社が有給を認めず仕事をしながら再就職先を探したり失業保険の相談にハローワークに通ったから。(50代・男性)・仕事と両立しながら転職活動をしなければならないので、余暇時間がなくなる。また、在職している会社に知られない様に進めていくのが気を使う。次職が見つからなかった時のリスク回避に繋がるから。(40代・男性)「面接や試験の日程取りに苦労した」のほか「在籍中の会社にバレないようにするのが大変だった」という声も多く挙がっていました。■46%が「退職後の転職活動で大変だったことがある」さらに「退職後に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、退職後に転職活動をする上で大変だったことはあるか尋ねました。46%と、こちらも半数近くが「退職後の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だったのでしょうか。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だった?・次の会社を決めるとき、何をするか悩んだ。(50代・男性)・収入が途切れてしまう期間が出来てしまった事。(40代・女性)・貯蓄を切り崩して生活していたが、段々とお金に余裕がなくなっていく事。(50代・男性)・収入がない状態は気持ちがつらい。(50代・女性)・定年退職したらすぐに就職活動が出来ると思ったら、退職通知が手元に来るまで就職活動ができなかったこと。(60代・男性)・次の仕事がなかなか決まらずはらはらした。(50代・女性)「失業保険の受給が終わりそうになって焦った」や「貯金を切り崩す生活が大変だった」という声が多く挙がっていました。また次の仕事がなかなか決まらず、難航した人も多いようです。■52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」さらに「在籍中と退職後、どちらも転職活動をしたことがある」と回答した人に、どちらがより大変だったか聞いてみました。52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」と回答。それぞれの理由を一部、紹介しています。「在籍中の転職活動の方が大変だった」その理由は?・時間に余裕が無かったから。(50代・男性)・在籍中の職場には知られたくないと思うから。(50代・女性)・ゆっくりする暇がなかったこと。(40代・女性)・再就職や転職が初めての経験だった、また、その会社しか知らなかったので社会経験としては偏ったものなのだが、自分自身の常識や当たり前を変えなければならない不安もあった。(50代・男性)「退職後の転職活動の方が大変だった」その理由は?・給料が入らない。(50代・男性)・金銭的な問題です。(60代・女性)・次の職が決まってなくて不安だから。(50代・男性)・次の仕事が、なかなか決まらず失業保険の給付も終わり焦るからなおさら決まらない悪循環だった。(60代・女性)・時間はあるのだがそれがかえって焦りを生む。(50代・男性)■まとめ今回は、転職活動のタイミングについての調査を行い、その結果について紹介しています。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答。在職中に転職活動をした人は、面接や試験などの調整や、今の会社に知られないよう立ち回ることに苦労したそうです。一方で退職後に転職活動を始めた人は、資金面でのやりくりが大変だったという声が多くありました。転職を考える理由によるところもありますが、早めに転職エージェントなどに相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「転職活動を始めるタイミングに関するアンケート」調査手法:インターネットでのアンケート調査対象者:転職経験がある全国の男女有効回答:1,000サンプル調査日:2023年10月7日~10月16日該当記事:※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。(エボル)
2023年11月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.過干渉の母過干渉の母に悩まされる主人公。しばらくして職場の先輩を好きになり、初めての食事ではいい雰囲気だと思っていましたが…。後日、先輩の態度が急に素っ気なくなってしまいます。その後先輩は別の女性と結婚し、数年後に主人公も今の夫と結婚しました。先輩と再会出典:愛カツ突然昔の話を暴露出典:愛カツその後お互い結婚出典:愛カツここでクイズ先輩が「旦那さんは大丈夫だったんだ」と言った理由について友達はどう推測した?ヒント!主人公は当時、先輩が素っ気なくなった理由がわかったような気がしました。原因だったのは…出典:愛カツ正解は…正解は「主人公の母が先輩の連絡先を調べて直接何か言ったのかもしれない」でした。友達から「お母さんが先輩の連絡先を調べて何か言ったのかもしれない」と言われる主人公。当時のことを思い出すと、思い当たる節があったようです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月03日39歳で膀胱炎や腎盂腎炎などの病気になって、40代は30代に比べてトイレが近くなりました。時にはくしゃみをするだけで漏れてしまうこともあり、尿漏れパッドを使うことも増えてきました。尿失禁(軽失禁)をする年齢でもないのにな……と思っていましたが、あることが疑われて……。★関連記事:尿漏れ、頻尿、ぽっこりおなかの原因は骨盤底筋群の緩みにあった!骨盤底筋群を鍛える「呼吸法」とは軽い尿失禁がたまに起きる膀胱炎や腎盂腎炎になって完治をしてから、トイレに行く間隔が短くなったような気がしていました。膀胱炎が再発しないように、トイレに行く間隔は短くするように意識はしていました。そのため、トイレの間隔が短くなっても仕方がなかったのですが、それにしても頻繁にトイレが近いのかなという感覚を感じるようになりました。そして、トイレが近くなったことと関係があるのかわかりませんが、生理中におなかの痛みを感じると軽い尿失禁をしたり、くしゃみや咳をすると漏れたりするようになりました。大した量ではありませんが、今までそのようなことがなかったのでちょっとショックを受けました。尿失禁は頻繁ではなかったし、生理中に多く、生理が終わると尿失禁なども起きなかったので、深く考えることはありませんでした。40代だからあり得ることなのかもしれないと思うようにして、病院などには行かず。結局、気を付けていたのですが、膀胱炎を再発したため病院へ行くことになりました。膀胱炎から過活動膀胱へ膀胱炎は頻繁になっていたので、薬を処方してもらえば落ち着くものだと安心していました。そのときに、いつもは気にしていない尿失禁について相談をしたのですが、医師から「過活動膀胱かもしれない」と告げられることに。膀胱が過敏状態になっていると過活動膀胱になる可能性が高く、私の場合も膀胱炎などを繰り返したことによって過敏状態になっている可能性があるということでした。膀胱炎の治療をするために過活動膀胱の薬を処方されませんでしたが、水分コントロールや骨盤底筋の訓練など必要とのことで説明を受けることにしました。膀胱炎であることで、できるだけ尿の排出で菌を出さなくてはいけないために、膀胱炎が落ち着いた時点で検査などを受けるほうが良いだろうということでした。膀胱炎から過活動膀胱になりやすいため、過活動膀胱になることは仕方のないことであるという話でしたが、膀胱炎のつもりで病院に行ったのに違う症状を発見されるとは思ってもみなかったので驚きました。過活動膀胱の検査を受けてみる膀胱炎が治まり、トイレの頻度も落ち着いたとき、過活動膀胱の検査を受けてみることにしました。正直トイレの頻度も尿失禁も落ち着いていたので、大丈夫ではないかと思っていました。しかし繰り返していたときもあり、またくしゃみなどで尿失禁をするのも嫌なので、調べておくことは必要だろうと判断しての検査でした。泌尿器科での検査で、検査自体は面倒なものではなかったのですが、意外と泌尿器科に通う人が多いことに驚きました。全員が全員過活動膀胱ではないのはわかっていても、泌尿器科の悩みを持つ人が多いということを知りました。それで、なんとなくホッとし、安心した気持ちで検査を終了。結果的には過活動膀胱との確定診断は受けませんでしたが、可能性はあるということでした。現時点で治療の必要はなく、女性の場合には軽い尿失禁は誰にでも起こる可能性があるものなので、深く考えることはないし、気になる場合にはまた相談に来ると良いでしょうとのこと。過活動膀胱ではありませんでしたが、膀胱炎が起きればまた過活動膀胱のような症状が起きかねないというのが現在の私の症状だということでした。まとめ過活動膀胱は特に女性に多い症状であり、膀胱炎や結石がある場合には発症しやすい症状のようです。知り合いなどに話をすると同じような症状で悩んでいる人も多いので、ありがちな病気なのかなと思いました。今回は過活動膀胱ではありませんでしたが、いつ私自身が過活動膀胱と診断されるかわかりません。繰り返すことの多い膀胱炎などにも気を付けながら、生活することが必要になりそうです。また同じような症状が起きたらすぐに病院に相談したいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2023年07月23日大人気マンガシリーズ、今回はひより(@sareduma.hiyori)さんの投稿をご紹介!今回は「過干渉義母」です。原作:ミカさん(ひよりさんのインスタグラムで経験談募集)漫画:Nひとみ様夫との幸せな生活。そんな幸せな生活の中で義母の行動が気になっていきます…。一体義母はどんな干渉ぶりを発揮するのでしょうか…?<<HPはこちら!>>前回のあらすじ出典:instagram前回は夫の電話が効いたようで…。義母が家に来る頻度は各段に減っていきました…。平和な暮らしに戻ったことで、ミカは夫に感謝するのでした…。子どもはすくすく育ち…出典:instagram職場に書類を出しに行かないと…出典:instagram生まれてから1度も預けた事ないけど…出典:instagram子どももすくすくと育ち…。ミカもストレスなく毎日過ごしています…。しかしここからまた波乱の日々が始まってしまうのでした…。一体何が起こるのでしょうか…!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月06日皆さんは義母との関係で悩みはありますか?今回は「過干渉義母」を紹介します!作者:ひより(@sareduma.hiyori)エピソード:ミカ(ひよりさんのインスタグラムで経験談募集)漫画:Nひとみ<<HPはこちら!>>『過干渉義母』息子を出産したばかりで、慌ただしい日々を送る主人公。そんななか、過干渉な義母に頭を悩ませていました。義母は頻繁にアポなし訪問をしてきて…。息子が寝ているのに…出典:instagram息子がお昼寝中にもかかわらず大声を出す義母に「今寝かしつけたのに…!」とイライラする主人公。夫に相談し、注意してもらうのですが…。「孫に会うのはばぁばの義務よ!」と逆ギレしてきます。そんな義母に夫が説得を続けた結果、なんとか納得してくれた様子。それ以降は家に頻繁に来ることがなくなり、主人公はホッとします。しかし、その後も義母の過干渉はとどまることを知らず、辟易する主人公なのでした…。納得してくれてよかった孫がかわいいあまりに、忙しい時期にもアポなしで訪問してきた義母。そんな義母を夫がきちんと注意してくれてホッとしたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月30日皆さんは義家族との関係で困ったことはありますか?今回は義母とのトラブルを描いた「過干渉義母」とその感想を紹介します。作者:ひより(@sareduma.hiyori)エピソード:ミカ漫画:Nひとみ<<HPはこちら!>>義母に息子を預ける主人公は幼い息子を持つママです。ある日、義母に息子をお願いし、用事を済ませてから迎えにいくとなぜか息子が大泣きしていました。義母の家から息子を連れて帰ると、主人公は息子の頭にたんこぶがあることに気づきます。義母なら何か知っているかと、主人公は義母に連絡してみるのですが…。過保護は良くない出典:instagram主人公のことを「過保護だ」と言う義母。しかし、あまりに息子が泣くので病院に連れて行ってみると、なんとたんこぶがあるだけではなく、肩を脱臼していることが判明したのでした。読者の感想たんこぶだけだと思っていたら、脱臼もしていたなんて、一体どんなことをしたらそんな事態になるのかと義母に対して不信感が強くなってしまいました。それなのに過保護は良くないなんて、よくもそんなことを言えたものだと怒りを覚えました。(匿名)百歩譲ってたんこぶならまだしも脱臼はいきすぎだと思います。二度と預けたくないと思ってもおかしくないですよね。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月27日膀胱炎は大腸菌などの細菌が尿道口から侵入し、膀胱の表面の粘膜に感染することが原因で起こる感染症です。感染すると、何度もトイレに行きたくなったり、おしっこをする時に痛みが起こったり、尿が濁ったりする症状がでます。ほとんどは細菌感染で起こる急性の膀胱炎ですが、泌尿器の他の疾患が原因で起こる複雑性膀胱炎や細菌が原因ではない間質性(かんしつせい)膀胱炎もあります。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )では、専門医によるヘルスケアアドバイス疾患ナビを公開しています。6月7日に新着更新した「膀胱炎」では、本田 真理子先生に膀胱炎の原因、症状、治し方や予防法について詳しくお伺いしました。膀胱炎は、3人に1人は一生のうちに一度はかかるという報告もあるほど身近な疾患で、体の構造の違いから女性がかかりやすいことも特徴です。お尻の拭き方などの毎日のちょっとした習慣の改善が膀胱炎の予防につながるので、膀胱炎を繰り返しがちな人は生活習慣を見直しましょう。◆新着情報専門医によるヘルスケアアドバイス 疾患ナビ「膀胱炎」 <目次>膀胱炎について知る・膀胱炎の原因・膀胱炎の症状・膀胱炎の対策・膀胱炎の予防法大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】東京慈恵会医科大学泌尿器科 講師本田 真理子(ほんだ・まりこ)先生2004年長崎大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学大学院、葛飾医療センターなどを経て、2021年より現職。専門は女性泌尿器、泌尿器科一般がんゲノム医療。日本泌尿器科学会指導医・専門医。癌治療認定医、泌尿器腹腔鏡技術認定医。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。【大正健康ナビ】膀胱炎.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月07日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「過干渉な義母の暴挙」を漫画にしてご紹介します!「過干渉な義母の暴挙」出典:lamire義母が干渉してきて…出典:lamire到底許すことはできない…!
2022年04月02日39歳で膀胱炎や腎盂腎炎などの病気になって、30代に比べてトイレが近くなりました。時にはくしゃみをするだけで漏れてしまうこともあり、尿漏れパッドを使うことも増えてきました。尿失禁(軽失禁)をする年齢でもないのにな……と思っていましたが、過活動膀胱ではないか?と疑われた経験談を紹介します。軽い尿失禁がたまに起きる膀胱炎や腎盂腎炎になって完治をしてから、トイレに行く間隔が短くなったような気がしていました。膀胱炎が再発しないように、トイレに行く間隔は短くするように意識はしていました。そのため、トイレの間隔が短くなっても仕方がなかったのですが、それにしても頻繁にトイレが近いのかなという感覚を感じるようになりました。そして、トイレが近くなったことと関係があるのかわかりませんが、生理中におなかの痛みを感じると軽い尿失禁をしたり、くしゃみや咳をすると漏れたりするようになりました。大した量ではありませんが、今までそのようなことがなかったのでちょっとショックを受けました。尿失禁は頻繁ではなかったし、生理中に多く、生理が終わると尿失禁なども起きなかったので、深く考えることはありませんでした。40代だからあり得ることなのかもしれないと思うようにして、病院などには行かず。結局、気を付けていたのですが、膀胱炎を再発したため病院へ行くことになりました。膀胱炎から過活動膀胱へ膀胱炎は頻繁になっていたので、薬を処方してもらえば落ち着くものだと安心していました。そのときに、いつもは気にしていない尿失禁について相談をしたのですが、医師から「過活動膀胱かもしれない」と告げられることに。膀胱が過敏状態になっていると過活動膀胱になる可能性が高く、私の場合も膀胱炎などを繰り返したことによって過敏状態になっている可能性があるということでした。膀胱炎の治療をするために過活動膀胱の薬を処方されませんでしたが、水分コントロールや骨盤底筋の訓練など必要とのことで説明を受けることにしました。膀胱炎であることで、できるだけ尿の排出で菌を出さなくてはいけないために、膀胱炎が落ち着いた時点で検査などを受けるほうが良いだろうということでした。膀胱炎から過活動膀胱になりやすいため、過活動膀胱になることは仕方のないことであるという話でしたが、膀胱炎のつもりで病院に行ったのに違う症状を発見されるとは思ってもみなかったので驚きました。次の章では、過活動膀胱の検査を受けてみた結果についてお伝えします。過活動膀胱の検査を受けてみる膀胱炎が治まり、トイレの頻度も落ち着いたとき、過活動膀胱の検査を受けてみることにしました。正直トイレの頻度も尿失禁も落ち着いていたので、大丈夫ではないかと思っていました。しかし繰り返していたときもあり、またくしゃみなどで尿失禁をするのも嫌なので、調べておくことは必要だろうと判断しての検査でした。泌尿器科での検査で、検査自体は面倒なものではなかったのですが、意外と泌尿器科に通う人が多いことに驚きました。全員が全員過活動膀胱ではないのはわかっていても、泌尿器科の悩みを持つ人が多いということを知りました。それで、なんとなくホッとし、安心した気持ちで検査を終了。結果的には過活動膀胱との確定診断は受けませんでしたが、可能性はあるということでした。現時点で治療の必要はなく、女性の場合には軽い尿失禁は誰にでも起こる可能性があるものなので、深く考えることはないし、気になる場合にはまた相談に来ると良いでしょうとのこと。過活動膀胱ではありませんでしたが、膀胱炎が起きればまた過活動膀胱のような症状が起きかねないというのが現在の私の症状だということでした。まとめ過活動膀胱は特に女性に多い症状であり、膀胱炎や結石がある場合には発症しやすい症状のようです。知り合いなどに話をすると同じような症状で悩んでいる人も多いので、ありがちな病気なのかなと思いました。今回は過活動膀胱ではありませんでしたが、いつ私自身が過活動膀胱と診断されるかわかりません。繰り返すことの多い膀胱炎などにも気を付けながら、生活することが必要になりそうです。また同じような症状が起きたらすぐに病院に相談したいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2022年01月31日子育てにおける過干渉、多くの親御さんが気になることですよね。「良かれと思って」自分がしていることが実は過干渉だった、なんてこともあるかもしれません。手出し口出し以外にも、子どもの行動をすべて把握していたり、子どもと一緒に悩みこんだりすることも、過干渉です。子どもにどう接しているかを振り返って、自分の過干渉のタイプを知ることで、対応方法も変わってきます。公認心理師・心理カウンセラーのあさくらゆかりさんに過干渉のタイプと対処法を教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<前回の記事:子どもの合宿の荷造り、現地で困らないように親が支度をすると安心?日数分持たせたのに「着替えがない」という理由とは■子どもがすね当てを忘れていったら届けるのが親の役目?朝から自分で支度をして試合に出かけて行った息子。部屋を片付けようと入ると、すね当てが残っていた。というような経験をした親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。すね当てでなくても着替えの○○を忘れた、など同じような体験を持つ方はいるのでは?そんな時やりがちなのが、「今日は大事な試合だから、すね当てがなかったら困るはず!」と急いで届けて、そっと子どもに渡すこと。親としては、わが子が無事に試合に出られてよかった。普段からコーチには「忘れ物をしても届けないで」と言われていたけど、試合に出られないとかわいそうだし、コーチにもバレていないようだからいいよね?と内心思っていますよね。「忘れ物で試合に出られないのはかわいそう、届けるのは親の役目でしょ」と考える方もいますが、このような「良かれと思って」の行動も子どもの自立を妨げることになるのです。■コーチが「忘れ物を届けないで」というワケ忘れ物をしたときに、自分で何とかする力をつけるために、親御さんに手出しをしないようにお願いをしている、というチームもたくさんあります。試合に出られないとかわいそうという心情はわかりますが、そのために準備を怠らないこと、万が一忘れてしまったときにチームメイトに「貸してほしい」と言えることは、不測の事態で応用力が身についたり、コミュニケーション能力をつけるためにも経験をしておいたほうがいいからです。「どうしてもこの大会に出たくて頑張ってきた」など、子どもにとってターニングポイントになるような重要な試合もあるでしょう。そんな時に忘れ物を発見したら、親としては届けてしまうのも場合によっては悪くないのでは、とあさくらさんは理解を示します。ただし、そうしてしまったら「こういうことは二度としないよ」と子どもにくぎを刺すことも忘れずに、とも提言します。あくまで、自分が好きでやっているサッカーなので自分で支度ができるようになることが原則だからです。万が一お子さんが「お母さんが入れてくれなかったから」と忘れ物を人のせいにするようなら、次から届けることはやめましょう。■自立できる子にするには、親の役割が重要「子どものころに自分で何ひとつ決めていない、決めさせてもらえなかった。となってしまうと、責任が取れない子になりかねません。忘れ物を貸してとお友達に言えないことも気の毒に感じます」とあさくらさん。親は子どもに自分で考えて動ける子になってほしい、人とコミュニケーションをとれる子になってほしいという思いがあります。だからこそ、手出し口出しはしない方が良いのです。少し困ったことがあって、それを助けてもらったり助けたりという経験が大人になる上で役に立ちます。失敗しても大丈夫、という経験の積み重ねがチャレンジできる子を育てます。過干渉はそのチャンスを摘み取ってしまうもの。子どもがまだできないことは手伝って、もうできることは手を放す。年齢や子どもの発達状況に応じて見極めて、子どもの成長を促していきましょう。子どもを見守れるようになると、親にも心の余裕が生まれてきます。ここからは、あさくらさんに監修いただいた「過干渉チェック項目」と「過干渉タイプ別アドバイス」をご紹介します。結果を仲のいい親同士やチーム内でシェアしてみてくださいね。あなたの過干渉はどのタイプ?□わが子は年齢の割に幼い方だから、私の助けが必要にチェックした人□友達関係や休みの過ごし方を親が決めているにチェックした人□子どもの考えや行動はすべて把握しているにチェックした人□子どもが悩んでいると子ども以上に悩んで落ち込むにチェックした人□「あなたのため」と言うことがあるにチェックした人あなたの過干渉タイプは?□わが子は年齢の割に幼い方だから、私の助けが必要にチェックした人→ガミガミ、ひと言多い、代わりにやってしまうあれこれ手出し口出し型【対処方法】物理的距離、精神的距離を置いて、言わない、やらないを徹底。そのために子どもの様子を見ないで別のことを見たり、自分のことをする。いつも3つ言っているなら、2つに減らしてみることからスタートしましょう。□友達関係や休みの過ごし方を親が決めているにチェックした人→友達も寝る時間も休日の過ごし方などの決定権をはく奪するなんでも決めちゃう型【対処方法】メリットデメリットを出して、一緒に話し合って考える。個人的意見や親としての思い、社会的な見方などは子どもに伝えて、最終決定は子どもに任せましょう。□【子どもの考えや行動はすべて把握している】にチェックした人→一から十まで子どものことは知っていないと気が済まない監視的見張っている型【対処方法】見たい、知りたい、コントロールしたいは親の欲求だと自覚すること。このままでは子どもに「あなたを信じていませんよ」というメッセージが伝わってしまい、親子関係がねじれる原因になります。□子どもが悩んでいると子ども以上に悩んで落ち込むにチェックした人→境界があいまいになっているアナタは私一心同体型【対処方法】私は私、子どもは子どもを自覚する。ペットを飼うなどして子どもへのアンテナの感度を下げる、趣味などをして自分の時間を持つ。親の不安の解消のために過干渉になっている場合が多いので「それは誰の問題?」と自問してみましょう。□「あなたのため」と言うことがあるにチェックした人→本当は自分のため。「良かれと思って」ひと言多い型【対処方法】自分がしたくてもできなかったこと、理想の子ども像を押し付けていないか、自己満足になっていないかを確認。共依存=あなたのために頑張る自分が好きにならないように、客観視することです。いかがでしたでしょうか。お子さんのためを思っての行動が過干渉になっていることもある、という気づきを得ていただければ幸いです。あさくらゆかり公認心理師・心理カウンセラー一般社団法人日本ライトカウンセリング協会代表理事、株式会社kikiwell所属カウンセラー・統括責任者幼稚園教諭・保育士・公立小学校学級支援員を経て心理カウンセラーに。2007年1月より(株)kikiwellが運営するキキウェルメンタルヘルスサービス(旧:聞き上手倶楽部)に所属。ライトカウンセラーとして活動開始。「聞ける人ほどうまくいく」をスローガンに、カウンセラー養成講座の講師を務めている。また「聞かせて下さい、あなたのお話」、このひとことを熱く胸に抱え(株)kikiwellで電話カウンセラーとしても活動している。【カウンセリング実績】電話カウンセリング11,400件、メールカウンセリング4,000件、対面カウンセリング100件。連続最長電話カウンセリング記録11時間。クライエントのリピート率は85%
2021年11月08日学校へ行く支度からサッカーの準備まで、子どもの行動につい口を出したり、手を出したりと先回り。「もしかしたら過干渉かも......」そう感じている親御さんは多いのではないでしょうか?大人がアレコレ指示をしてやらせるのは、親も子も楽な部分もありますが、結果、何もかも親任せな子になってしまう可能性も。過干渉とはどんなことなのか、子どもにどんな影響を及ぼすのかを、公認心理師・心理カウンセラーのあさくらゆかりさんに聞きました。(取材・文:前田陽子)■過干渉とは"親の思い通り"にすること干渉とは、命令的な関与や介入。立ち入って他人のものごとに関係し、自分の意見に従わせようとすること、と辞書にあります。子育てでの干渉とは、子どもの考えや行動に働きかけ、親の思い通りにさせようとするための言動で、「ごはんを食べなさい」「歯磨きしなさい」という口出しや、親が「宿題をやる(例:夏休みの課題など)」「合宿の準備をする」などが手出しに当たります。過干渉とは、「干渉」に「過」が付いたもので、子どもの年齢や発達に照らし合わせたときに、手出し口出しをやりすぎているということ。親の命令に従わせるという意味も含まれ、親子というより主従の関係になっているとも言えます。■過保護とは過干渉とどう違うのか過干渉に似たものに過保護がありますが、保護とは外からの危険に対して気を付け、かばい、見守ること。まだ正しい判断ができない子どもには必要な場合も多々あります。「危ないからやめなさい」には、内容や子どもの年齢によって、干渉にも注意喚起(保護)にもなるのでシチュエーションによって判断は異なります。「適切な干渉や保護は、子どもたちには必要なこと。何を手伝って、何を手伝わないかは、子どもの年齢はもちろん、個々の発達状態によって変わります。親の声掛けに対して、子どもが楽しそうか、つまらなそうか。進んでやっているのか、自分はやりたくないけどしているのか。子どもの様子でそれが干渉なのか、保護なのかの目安になると思います」とあさくらさんが、判断の方法を教えてくれました。■「自立」とはどういうことか言われたことに従うということが続くと、自分で決めてその通りに行動をすることが苦手になってきます。それでもつい干渉してしまうのが親心。「まずは、子どもがやらないのか、やれないのかを見極めることが重要です」とあさくらさん。例えば低学年の子に2泊3日の合宿の支度をひとりでやりなさいと言うのは、まだハードルが高いもの。でも、高学年なら可能ですよね。能力はあるのに、意欲などの理由で進まないなら、時間がかかっていても子どもに任せてみる、親は自分の支度や家事などをして子どもの様子を見ないようにする、など視界に入れつつも見守るのが良いとアドバイスをいただきました。子どもには子どものタイミングがあります。子どもが動き出すのを待ちましょう。自立とは①自分で決めて自分で行動する②自分の行動に責任を持つ③絆を大切に他者と協調することとあさくらさんは言います。■過干渉が続くと自分で決めて動けない子になる過干渉が続くと、子どもは言われたことに従うようになります。結果、自分で決めて自分で行動をすることができない子に。さらに失敗しときに「ママ/パパが言ったから」と原因は他者にあると他責的になります。また、失敗や困るという経験がないと助け合いを経験する機会も奪われ、コミュニケーションが苦手になります。自分の気持ちや考え、行動を否定されたり、無視され続けると他者の気持ちや考えを大切にできなくなります。子どものころは素直に従いますが、大人になって立場が上になると、対等な人間関係ではなく、相手を従わせる関係、上下や主従を持つことが当然となってしまうのです。その結果、相手と意見が食い違っても話し合いができず、従うか従わせるか。自立ができないまま大人になってしまう可能性があります。親が子を干渉してしまうのは、子どもがかわいいから。ですが、子どものためと思っているその行動が、子どもから考えたり、責任を取ったり、お友達や周囲の人たちとコミュニケーションをする場を奪ってしまっているのかもしれません。子どもの気持ちを尊重して、子どもがしてほしい方法で、してほしい援助ができる親になりたいですね。あさくらゆかり公認心理師・心理カウンセラー一般社団法人日本ライトカウンセリング協会代表理事、株式会社kikiwell所属カウンセラー・統括責任者幼稚園教諭・保育士・公立小学校学級支援員を経て心理カウンセラーに。2007年1月より(株)kikiwellが運営するキキウェルメンタルヘルスサービス(旧:聞き上手倶楽部)に所属。ライトカウンセラーとして活動開始。「聞ける人ほどうまくいく」をスローガンに、カウンセラー養成講座の講師を務めている。また「聞かせて下さい、あなたのお話」、このひとことを熱く胸に抱え(株)kikiwellで電話カウンセラーとしても活動している。【カウンセリング実績】電話カウンセリング11,400件、メールカウンセリング4,000件、対面カウンセリング100件。連続最長電話カウンセリング記録11時間。クライエントのリピート率は85%
2021年10月12日難しい義父母との付き合い方に悩むパパやママも多いことでしょう。中には、過度に口出ししてくる義父母に対して、悩みを抱える人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、過干渉な義父母についてお伝えしていきます!■過干渉な義父母にウンザリ…多く寄せられたのが、「過干渉な義父母の口出しに困った」というエピソードです。「義母は、自分の考えが当たり前だと思っている。『玄関マットがない、玄関先に植木鉢が一つもない、子どものこんな服、誰が選んだの?』と、口出しばかり。また、『子どもは3人!』と言われた。それなので、1人目が帝王切開じゃないかどうかだけ心配していた。それから8ヶ月後、出産祝いをくれた親戚を20人ほどもてなせと、わが家で強制的に食事会を開催させられた。口出しが多すぎ!」「結納を済ませた次の日に、義両親が式場を見に行っていました。すぐに夫から『おやじたちが式場を見てきたらしくて、早く決めろって』と言われ、私が見に行くことに。たまたま納得できたので、そこに決めました。その後、日時決定時に口出し。仕事をしている私たちや母の予定よりも、家にいる義父の要望を通されました。さらに、引き出物、式の内容や呼ぶ人数の割り振りにも口出ししてきました」「『結婚するなら家を建てろ』という義父母で、勝手に敷地内で家も間取りも決まっていました。しかも建築中に、私たち夫婦が見る前から近所の方や義父母の親戚たちに見せていて、家に入れていました。引っ越し後も干渉がひどくて、私たちがいない間に家に入っていたこともあります」目に余るほどの義父母の過干渉のひどさには、閉口してしまいます。その程度は人それぞれではあるものの、あまりに口出しが多いと、つらくなってしまいますよね。お互いに快適な距離感で過ごせたら理想的ですが、なかなかそうはいかないのが義父母との付き合いなのかもしれませんね。■口出ししてくる義父母と伝書鳩な夫また本来であれば、義父母にはっきりと意見してもらいたいはずの夫が、伝書鳩のようになんでも義父母に伝えてしまい困るというコメントも多く寄せられていました。「義父が設計士なんですが、お金は出さないのに、マイホームの話に口を出してきます。工務店からあがってきた図面を、私や旦那に言わず、勝手に書き換えて返信したりしていました。まだマイホームは予定段階ですが、こんなことが何回も続くと思うと憂鬱(ゆううつ)です。旦那は義父のことを信頼しているようで、私が何か言うと『◯◯が何か言っていたよ』と伝書鳩状態。もう、つらいです」「世話好きの義母。結婚から何かと家に来るのが嫌でした。産後は、勝手に沐浴を手伝うと言い出す始末で、退院後、毎日のようにやってきたが、邪魔なだけ。旦那も伝書鳩で、伝えなくていいことは勝手に伝え、言わないといけないことは言わないため、より関係は悪化していきました」」「第一子のお宮参りの産着を義両親が勝手に買っていた。買ってもらうなら私が選びたかった。それを告げられたのは、産後しばらくしてから。そもそもレンタルするつもりで下調べしていたのに。なぜ勝手に用意して、事後報告なのか。この事に関しては旦那は文句を言ってくれず、言いなり状態。旦那や義両親の言動にはうんざり」妻としては、夫には自分の味方でいてほしいものですが、おそらく夫側は義父母と妻の間に板挟みになってつらい思いがあるのかもしれませんね。ただ、コメントにもあるように、伝えなくていいことを伝えてしまう夫の姿勢には、ガッカリしてしまうでしょう。また、コメントでは妻と義父母との関係性についてのみ言及されていましたが、中には妻の両親との関係性に悩む夫もおそらくいることでしょう。自分にとっては実の親だとしても、パートナーにとっては、あくまで義理の親だということをしっかりと理解して、うまく間で立ち回ることが重要なのかもしれません。■過干渉な義父母との付き合い方さて、それでは、過干渉な義父母とはどのように付き合えばいいのでしょうか。「義母の暴走と私の困り具合を見た旦那が一喝してくれました」「気にしないようにしました」「旦那から言ってもらっても、義姉に相談して言ってもらうも変わらず。『同居じゃないだけまし』って思うようにしたらすごく気が楽になり、いろいろと頼めるようになりました」「嫌なことを言われるくらいなら会わないようにしましたね。1ヶ月に1回会っていたのを3ヶ月に1回にするとか、半年に1回にするとか、たまに会う程度にして我慢していました。そのうち、自分が避けられてるとおもったらしく、気をつかってくれるようになりました」「旦那がそもそもマザコン気味だったので、そこをはっきり言って、変だと思うときは伝えている。旦那はマザコンがだいぶ抜けて、旦那から断りを入れてもらうようにしている」「最低限の報告しかしない。結局は他人。女の子を育てたことがないから娘ができたみたいで嬉しいと、私たちを歓迎してくれるけれど、私の気持ちはわかってくれない。他人だから仕方ないと諦めています」夫が伝書鳩になると、うかつに夫の前で義父母のことで困っているとは言えなかったり、自分自身が行動に出て、義父母と戦わなければいけなかったり、解決法を見つけることは簡単ではありません。中には、「疎遠になった」という人もいますが、「夫から義父母に言ってもらった」という人も多かったように思います。なかなか実の親子ではない義父母に、本来の気持ちを伝えるのは難しいところですよね。義父母と夫とは、実の親子だからこそ、できればその間で解決してもらいたいものです。口出しをしてくるタイプの義父母であれば、夫にしっかりしてもらえると、助かりますよね。ただ、それが難しい場合には、自らはっきり相手に気持ちを伝えたり、距離をとったりと、自分の心を守ることも大切です。また、義父母からの口出しに対しては夫にちゃんと対処してほしいと思うのに、自分の親からの口出しは自然と受け入れてしまっているというママも多いかもしれません。もしかすると、夫がつらい思いをしている可能性もあるので、今一度、わが身を振り返ってみることも大切のように思います。結婚して家族が増えることは、本来であればうれしいことであるはずです。ただ、距離感が大切なことは、言うまでもありません。それぞれが快適に過ごせるように、ママもパパも、思いやりを持って義父母からの過干渉との付き合い方を考えたいものですね。
2021年08月03日2021年3月26日に、膀胱がんのステージ1であることを公表したお笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん。腫瘍はすべて手術によって切除され、経過を見ているところだといいます。伊達みきお、膀胱がんを公表手術によりすべて切除し、経過観察伊達さんが、膀胱がんを公表するとネット上には多くの応援の言葉が寄せられました。その声は伊達さんにも届いていたようで、感謝の言葉をつづっています。本当に沢山のコメントをありがとうございましたm(__)m僕が入院して手術した報告が、こんなにもおおごとになるなんて思っておらず…。自分自身、驚きました。。ロケをしていても、町行く方々から『復帰おめでとう!』って声を掛けて頂いたり(笑)恐縮します本当に。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用バラエティ番組で共演しているアイドルグループ『Kis-My-Ft2』からは、伊達さんを心配して大量の野菜をもらったと明かしました。また、長年吸っていたタバコを止めることを決意。愛煙家として、約30年吸ってきたタバコも、ドクターから言われた事もあり…小倉智昭さんからもメールで忠告頂いた事もあり、ブログのコメントにも多数あり…色々と考えた結果。。大好きなタバコをやめる方向で進んでいます。間違いなく、確実に進んでいます。どうやらタバコに含まれるタールが僕の身体には合わないみたいで…。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用多い時は1日2箱以上吸っていた時もあったといいます。しかし、入院してから「タバコを吸いたい」と思わなくなったのだとか。伊達さんは、「膀胱がんは、特に再発が多いらしいです」とし、再発すると多方面に迷惑をかけてしまうことから、ストレスにならない程度にタバコを控えたいと想いをつづりました。ブログを読んだ人たちからは、禁煙を応援する声や体調を心配するコメントが寄せられています。・私も、今禁煙をしているところです。無理せず頑張りましょう。・お身体を大切にしてくださいね!長生きしてほしいです。・早期発見ができてよかったですね。ずっと応援しています。がんが再発せず、伊達さんが健康でいられることを祈るばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月31日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが26日、オフィシャルブログを更新し、ステージ1の膀胱がんであることを公表した。すでに手術を終え、退院したという。伊達は「先日、約1週間の入院をしておりました」と明かし、「先月のある日の朝、血尿が出ました…。少し赤いとかではなく、完全に鮮血でした。しかし、どこも全く痛みがなく…なんだこれ??って感じでした。その日は仕事を夜までやり、そのまま病院へ。CT検査をしても何もなく…。だとすると、膀胱だと。数日後、膀胱にカメラを入れて検査をすると2センチ程の腫瘍が見つかりました」「この腫瘍は手術して切除しないといけないとなり、日を改めて入院。翌日に内視鏡手術」と経緯を説明。「病名は『膀胱癌』ただし、早期発見のステージ1。腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました。今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です」と報告し、「『癌』と言われ、かなり焦りましたが…何よりも発見が早く、無事に生還しました! 人生初めての1週間もの入院。病院のご飯も美味しく堪能しました。デザートにメロンとかも出るし(笑)」と明るく振り返った。その一方で、「痛みのない血尿は身体からの大きなサインです。トイレに行く度、毎回血尿が出る症状というわけでもないので、痛くもないし病院にも行かない方が多いと聞きました。でも、放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます。何事も、早目の処置が大事なんですね。身をもって知りました」と切実な思いをつづり、「入院の期間、様々な番組収録を休まなければならず、多大なご迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。その間、富澤が一人で頑張ってくれました。普段の収録よりもよく喋ってくれた様で良かったです(笑) いや、普段から喋れよ!」と周囲の支えにも触れた。「いつも出演している番組に僕が出ていなかったり、パネルになっていたり…心配される方がいらっしゃったらと思い、病気療養の事実を公表する事になりました」と投稿の意図を記した伊達。「全く元気に復活しておりますので大丈夫です。皆さんも、血尿が出たら迷わず病院へ行きましょう!」と呼びかけ、「執刀して下さったドクター、入院中お世話して下さった看護師の皆様…病院スタッフの皆様ありがとうございました!」と感謝の言葉で結んでいる。
2021年03月26日2021年3月26日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、膀胱がんであることを明かしました。伊達さんは、すでに手術が終わっており腫瘍はすべて切除しているといいます。今後は経過を見ていくとのこと。がんは、早期発見だったためステージ1だったようです。どこも全く痛みがないにもかかわらず血尿が出たことから、発見に至りました。仕事を終えてから、病院へ行き、後日23ほどの腫瘍が見つかったのだとか。日を改めて入院をし、内視鏡手術を行ったそうです。病名は『膀胱癌』ただし、早期発見のステージ1。腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました。今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です。『癌』と言われ、かなり焦りましたが…何よりも発見が早く、無事に生還しました!人生初めての1週間もの入院。病院のご飯も美味しく堪能しました。デザートにメロンとかも出るし(笑)サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用「あなたは、がんです」といわれれば、誰もが焦るもの。伊達さんは、発見が早かったため腫瘍の根も浅かったのでしょう。この経験から、伊達さんは身体の異変について注意喚起をしました。痛みのない血尿は身体からの大きなサインです。トイレに行く度、毎回血尿が出る症状というわけでもないので、痛くもないし病院にも行かない方が多いと聞きました。でも、放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます。何事も、早目の処置が大事なんですね。身をもって知りました。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用入院している間、番組収録を休む伊達さんの代わりに、相方の富澤たけしさんが1人で頑張ってくれたといいます。その際に、伊達さんがいないことで視聴者に心配をかけると思い、病状を公表したそうです。伊達さんは、執刀したドクターや看護師、病院スタッフたちに向けて感謝の言葉をつづりました。【ネットの声】・早期発見ができてよかった。お大事にしてください。・ステージ1だったのですね。手術ができて少し安心しました。・心配です。身体を大切にしてくださいね!これまで地元・宮城県の復興に積極的に取り組んできた伊達さん。同月25日には、福島県で行われた聖火リレーの出発式にも登場しました。多くの人の応援を受けて、伊達さんの病気が進行しないことを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2021年03月26日子どもの幸せ感度に影響を与える要素のひとつが、「親の過干渉」ということをご存じですか。『世界標準の子育て』著者・船津徹氏は、「親の過干渉が子どもの幸福度を下げる」と警鐘を鳴らしています。2020年9月にユニセフが発表した『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か』。この先進・新興国38ヶ国に住む子どもたちへの調査では、日本の子どもの「精神的幸福度」はワースト2位でした。恵まれた環境にありながら、幸せを感じられないというのは深刻な問題です。もちろん、幸福度を下げる要因は過干渉だけではないでしょう。しかし、子どもに「自分らしい人生を切り開く力」を授けるためにも、過干渉はやめたほうがよさそうです。過干渉育児にならないように「親が本当はやらなくていいこと」を、いま一度見直してみましょう。親が “本当はやらなくていい” 7つのこと1. 子どもに早くから読み書きを教えなくていい多数の著書がある教育学者・齋藤孝氏(明治大学文学部教授)によると、「7歳までは神のうちなので、それまでに生きる力をしっかりと育むことが重要」なのだそう。「親子で共有する時間」を何よりも大切にするべきで、心が十分に育たないうちに詰め込む早期教育はよくないとのこと。読み書きを教えるよりも、絵本の読み聞かせによる情操教育のほうがより大切だと話しています。また、「塾ソムリエ」として35年以上子どもを指導している中学受験情報局主任相談員・西村則康氏も、「子どもの準備ができていない時期の早期英才教育は、ほとんど役にたたない」と述べています。その理由は、早期教育が人間の脳の成長過程に沿っていないから。早く〇〇できたほうがいいだろうと親は考えがちですが、その考えこそが過干渉になっています。2. 親は子どもに何でも教えなくてもいい子どもは「これは何?」「どうして?」など、知らないことは何でも聞いてくるものです。そのとき大人は、その質問に正しく答えなければいけないと思いがち。でも、大人だって知らないことはありますよね。そんなときは、「お父さん(お母さん)もそれは知らないなあ。一緒に調べてみよう」と、子どもの好奇心に寄り添い、一緒に学ぶ時間を共有しましょう。親が調べたことを教えるよりも、何倍も子どもの成長の糧となるのですから。アメリカの生物学者で、子どもの感性について綴られた名著『センス・オブ・ワンダー』の著者・レイチェル・カーソン氏も、「『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではない」と語っています。大人も心を開いて、子どもとともに感じ、学ぶ姿勢をとることこそ正しい行動と言えるでしょう。3. しつけ期が過ぎたら、親はしつけを手放していい心理学者でスクールカウンセラーでもある諸富祥彦氏(明治大学文学部教授)は、小学3年生くらいまでの「しつけ期」が過ぎたら、できるだけ子どもの行動に口出しをしないようにするべきだと話しています。なぜなら、それ以降は子どもの個性を育てる時期に入るから。「こうしなさい」「これはやめなさい」と言われたら、子どもはどうしても親の指示に引っ張られてしまいます。人間の土台がある程度固まったあとの成長期には、親の干渉は邪魔にさえなるのです。よほどのことがない限りは、口出しはしないようにしましょう。必要なときのみサポート役に徹するという、子育ての方向転換をする時期は10歳頃なのです。4. 「家庭内ルール」は親が決めなくていい家庭での過ごし方について、親があれやこれや指示したり、小言を言ったりして、親主導で進めてしまいがちではありませんか?「全米最優秀女子高生」の母として有名になり、現在はライフコーチとして活躍中のボーク重子氏は、子どもの自己肯定感や自主性の大切さを力説しています。そして、それらを育むためのひとつの方法として、家庭内ルールは親の指示ではなく、「子ども自身で決めさせる」ことをすすめているのです。ルールの目的は「家族の幸せ」。年齢に応じて、お手伝いや勉強のことなど、子どもが自分ができると思うことは責任をもってやってもらいましょう。しかし、実際にやってみたら、何か違うと思うことや、問題が生じることもあるはず。そんなときは、子ども自身がルールを変更してもOK。物事の改善を重ねて、思考のしなやかさを鍛える絶好のチャンスですよ。5. 親は「子どもファースト」でなくていい子どもの学校、習い事など、親の生活は子ども中心になりがち。予定が詰まっているときなどは、子どもの一挙手一投足に口を出したり、次の行動を指示したりしている親御さんは多いのではないでしょうか。ときには、子どもから離れることも必要です。もし、子どもが学校や習い事に遅刻して恥ずかしい思いをしても、それは子どもの責任です。教育評論家の尾木直樹氏は、「過干渉をやめる手段」として、子どもから意識をほかに向けることをすすめています。「なかなか宿題をしない子どもを目の端に入れながらも、自分の仕事をする」「ときどきは自分の趣味で出かける」など、親が子どもと少し距離をとることで、子どもの自主性は育まれ、親のストレスは減るという、双方によい効果が生まれるとのこと。子どもから目を離す勇気が、子どもを成長させるのです。6. 夫婦の意見はそろえなくていい子育て中は、子どもの教育方針や学校の選択など、夫婦で意見がぶつかることもあるでしょう。そんなときでも、「無理して教育方針を一致させなくてもよい」と言うのは、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏です。その理由は、夫婦の意見に幅があったほうが、その幅のぶんだけ子どもの個性が育つから。たとえば、「今回はお母さんの意見に賛成。英検受けるよ」「英検よりもサッカーを頑張りたいから、今回はお父さんの意見に賛成だな」といった具合に、子どもは自由に未来を選択することができます。広い視野で子どもの将来を考えてあげることが、過干渉を防ぐひとつの手段ともなりそうです。7. 「過保護」はやめなくてもいい児童精神科医として40年以上も多くの親御さんの子育てを見てきた故・佐々木正美氏は、「過保護」と「過干渉」は違うと言いきります。一番大きな違いは、行動に子どもの意思や希望が反映されているかどうか。「過干渉」は、子どもの気持ちにかかわらず、親がなんでも「やりなさい」とお膳立てしてしまい、子どもの自主性を置き去りにしてしまうこと。一方の「過保護」は、子どもがやりたいことがあれば、背中を押したり、サポートしたりすることです。これは、子どもの意思を尊重し、意欲を応援することですので、悪い影響はないと言います。「子どものために」と思う気持ちは同じでも、そこに子どもの心や意欲が介在しているかどうかを、常に意識することがとても大切です。子どもとの接し方に迷ったら読みたいおすすめの本「過干渉かもしれない……でもどうすればいいの?」と、子どもへの接し方で迷ったとき、心をシンプルにしたり、大切なことを再確認させてくれたり、視野を広げてくれたりする、おすすめの本3冊をご紹介します。それぞれ、違った視点から「果たすべき親の役割」について書かれています。過干渉で子どもを縛りつけてしまわないように、ぜひ読んでみてください。■『センス・オブ・ワンダー』作者である、海洋生物学者のレイチェル・カーソン氏が、甥のロジャーとの自然を探求した体験を通して、感受性の大切さを語った本です。タイトルの「センス・オブ・ワンダー」とは、「美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性」。幼児期には、親子一緒に自然を体験し、体感することが何よりも尊く、大切だと、静かに、しかし毅然と語りかけます。自然といっても、田舎でなければいけないというわけではありません。都会にも “生命” は溢れています。子ども時代に感受性を磨くことは、将来の好奇心や意欲につながり、学びを深め、将来を切り開く力となるでしょう。50年以上も前の本ですが、「子育てにおいて本当に大切なものはなんなのか」、ときどき手にとって再確認したくなるバイブル的名著です。■『この子はこの子のままでいいと思える本』親と子ども、双方の心に寄り添う多くの温かい名言を残した児童精神科医の故佐々木正美氏。その佐々木氏に寄せられた子育て相談をまとめた1冊です。「また叱りすぎてしまった……」など、親ならば誰でも抱く悩みそれぞれに、丁寧に対応しています。語りかけるようにつづられた具体的なアドバイスは、親のがんじがらめになっている気持ちを優しく解いてくれます。佐々木先生は、「 “期待” という親の愛情は、子どもにとっては自分を否定されたに等しい」と指摘。 “期待” は過干渉を生む元凶ともなります。子育ては迷いと悩みの連続ですよね。自分の子育てに自信がもてないとき、佐々木氏の言葉が染み入ります。子どもを幸せにするのなんてとても簡単なことですよ。親が笑顔なら子どもはそれだけで幸せなのです。自分が親を幸せにしたと思って自信たっぷりに育っていくのです。(引用元:佐々木正美(2020), 『この子はこの子のままでいいと思える本』, 主婦の友社.)■『世界基準の子育て』世界の教育を紹介し、日本の教育を見つめ直す1冊。日米両国で長年教育に携わってきた著者ならではの視点で、日本の子育ての問題点を指摘します。著者・船津氏が挙げる「世界標準の子育ての条件」は以下の3つ。困難に負けない「自信」人生を自分で決めていくための「考える力」人に愛される「コミュニケーション力」日本の親がやりがちな過干渉は、このなかでも特に重要な「自信」を子どもから奪うとのこと。勉強ができるだけではなく、自分らしい人生を逞しく生き抜く力をわが子が得るために、親は何をしてあげたらよいのか……。子どもの年齢ごとに、わかりやすく、具体的に語られています。 “子育ての軸” がぶれているなと感じるときこそ、本書を手に取ってみてください。***親が必要以上に指図しなくても、子どもは自ら育つ生命力をもっています。その「生きる力」を信じてあげることからスタートして、目指すべきは、目先の小さな目標ではなく、「幸せな人生」という大きな場所であることを忘れずにいたいものですね。(参考)Newsweek|親の過干渉が子供の幸福感を下げるMind 子どもの心を育てるために|過保護と過干渉 佐々木正美NHK|過保護やめたいけれど…unicef|ユニセフ報告書「レポートカード16」先進国の子どもの幸福度をランキング 日本の子どもに関する結果FQ JAPAN男の育児バイブル|子供の才能を伸ばせる親、潰してしまう親日経DUAL|子育て・教育|頭のいい子の育て方|早期英才教育のほとんどは間違っているSTUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|いちばんのしつけとは、子どもに〇〇をみせること。親はそんなに頑張らなくていい!STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「ルールを守れる子ども」はこうして育つ。親が子に与えるべき大事な“時間”STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「過干渉」育児が招く悲しい結果。“見守るだけでは物足りない”親が危険なワケ船津徹(2017),『世界標準の子育て』, ダイヤモンド社.佐々木正美(2020),『この子はこの子のままでいいと思える本』, 主婦の友社.レイチェル・カーソン 著, 上遠恵子 訳(1996),『センス・オブ・ワンダー』, 新潮社.齋藤孝(2020),『1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる』, マガジンハウス.
2021年02月26日子どもの言い間違いは、無意識にほかの音に変換していたり、前後の言葉を自由に入れ替えていたりと、いろいろなパターンがあります。SNSでもたびたび「かわい過ぎる!」と話題になっており、子どもの言い間違いに関する投稿も多いです。 今回は、独特過ぎるけどおもしろかわいい言い間違いをセレクトしてみました☆ それでは紹介していきます♪ おもかげを残しているオリジナル言葉も! (2歳3カ月) この投稿をInstagramで見る わさび(@wasabi_2910)がシェアした投稿 - 2020年 1月月30日午後3時53分PST「ブビべビ」「あーぱがしゅ」「ペトテットットッテーパー」などは、おもかげを残しているので、わかりやすいですね♪ 謎の言葉「はしてっと」の正体とは!? (2歳9カ月) この投稿をInstagramで見る のぶえ@育児絵日記(@sanmanobue)がシェアした投稿 - 2020年 5月月26日午前5時27分PDTこれは全然わかりませんでした! 「はしてっと」=「ハッピーセット」とは何とも難しいです! 難易度の高さに完敗しました(笑)。 なかなか新しい言い間違いですね(笑)! (3歳) この投稿をInstagramで見る もこぞー(@mocozo52)がシェアした投稿 - 2020年 1月月6日午後7時10分PST「くちびる」と「くじびき」は結構かけ離れているのですが(笑)。予想外の言い間違いにほっこりしました☆ 走るときのかけ声がちょっとおかしいです! (3歳) この投稿をInstagramで見る ツマ子(@tumakonofamily)がシェアした投稿 - 2019年 4月月29日午後7時49分PDT「スタート」をまさかの「スカート」と言い間違えています(笑)。ほのぼのする言い間違いですね☆ えっ!猫じゃなくて豚なんですか!? (2歳2カ月) この投稿をInstagramで見る しまこ(@shimak03)がシェアした投稿 - 2020年 8月月22日午後3時10分PDT「じゃらし」が言えなくて「じゃじゃち」になっているのがかわいいです♪ 猫じゃなくて豚なんですね(笑)! 以上、独特過ぎるけどおもしろかわいい言い間違いをご紹介しました! どの言い間違いも独特でおもしさ全開でした♪ 成長とともに子どもはどんどんおしゃべりがじょうずになっていくので、言い間違いをするかわいい時期も大切に過ごしていきたいですね♡ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年09月27日「ヘリコプターペアレント」というとちょっと耳慣れないかもしれませんが、空からつねに子どもを監視しているような親――つまり「過干渉」の親のことです。親がヘリコプターペアレントだと、子どもにどんな影響があるのでしょうか?欧米で学んだ心理学を子育てに生かし、母親たちをサポートしている公認心理師の佐藤めぐみさんに、ヘリコプターペアレントにならないための方法と併せて教えてもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹「しっかり者」の親に多い「ヘリコプターペアレント」「ヘリコプターペアレント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは本来、高校生や大学生くらいの年代の親のうち、ある特徴を持つ人たちに対して使われていた言葉です。「子どもの就活の面接に同行する親がいる」といった話を聞いたことがありませんか?そういう親が、あたかも子どもの頭上でホバリングしながら監視しているようだとして、ヘリコプターペアレントというふうに呼ばれるようになったのです。干渉し過ぎる親のもとで育った子は、のちのち社会に出てからもさまざまな問題を抱える傾向があります。子どもの頃から、なにをするにも「○○くんはこれが好きだよね」「これがいいよね」というふうに、一見意見を尊重しているようで結果的には親が一方的に決めてレールを敷いてしまうため、その子は大人になっても自分の意見を持てないというのはよくあるケースです。いわゆる、「指示待ち人間」になってしまうのです。さらには、打たれ弱いということもその特徴として挙げられます。親が自分のことを過剰なまでに守ってくれ、困難にぶつかる前に手を差し伸べてくれるために、つまずいたり壁にぶつかったりする経験が乏しいまま大人になってしまいます。でも、社会に出れば、親につねに守ってもらうというわけにはいきません。当然、さまざまな失敗を重ねることになります。すると、失敗に対する耐性が弱いために、一度の失敗で心に大きな傷を負ってしまうのです。子どもをそんなふうに育ててしまうヘリコプターペアレントには、心配性であることの他、少し意外かもしれませんが「しっかり者」の人が多いという特徴があります。しっかり者で管理上手だからこそ、子どもに対しても「なにごともうまくやってほしい」と考え、「我が子にはこれがいいんだ」と、子どもにかかわるあらゆることを決めてしまうのです。幼い子どもに対しては、ある程度の干渉が必要ただ誤解してほしくないのは、ヘリコプターペアレントは、あくまでも「高校生や大学生くらいの年代の親」に対しての呼び名だということ。それが、現在はもっと年齢が低い子どもの親に対していわれるようになってきているのですが、幼い子どもに対しては、もちろん親が管理したり干渉したりすることも必要です。なんでも子ども任せで、ただ放置しておけばいいというわけではありませんよね。幼い子どもが外で遊んでいるときには、親はきちんとそばで見守る必要があります。子ども自身や友だちが危険な遊びをしようとしているようなら、親がしっかり止めるべきです。ですが、多くの親御さんとかかわるなかで、わたしが「ヘリコプターペアレント“予備軍”かもしれないな」と感じる人がいるのも事実です。ですから、みなさんには「自分はヘリコプターペアレント予備軍になっていないか」ということを考えてほしいと思います。そうならないために大切なのは、子どもをひとりの人間として尊重することです。「質問をする」「相談をする」「意見を聞く」ということがとても大事になります。先にお伝えしたように、ヘリコプターペアレントは、子どもの日常に過度に干渉するため、その子の決断や判断の機会を失わせてしまうという特徴があります。そうではなく、子どもにかかわることは、まずは子どもにどうしたいかを聞いてほしいと思います。習い事や塾などの重要なことはもちろんですが、なにを食べたいか、なにを着たいか、なにで遊びたいか、そういう日常的なことでも自発的に考える練習になります。そういったことが、子どもの決断力を育むことになり、指示待ち人間ではなく、しっかりした自分の意見を持てる人間に育てるために大切です。子どもの成長に欠かせない、「悔しい」という負の感情また、子どもの「負の感情」を悪いものだと考えないことも重要です。負の感情とは、悔しいとか悲しい、寂しいといった気持ちのことです。もちろん、「友だちにいじめられて悲しい」だとか「お父さん、お母さんとあまり一緒にいられなくて寂しい」といった気持ちを子どもに味わわせることは、親として避けなければなりません。その一方、悔しい気持ちは子どもの成長に欠かせないものでもあります。たとえば、子どもが習い事やスポーツで他の子どもに負けて悔しい思いをしたとしましょう。その悔しい気持ちがあるから、その子は「今度は負けないようにもっと頑張ろう!」と努力をすることができます。その気持ちが、子どもにとってどれだけ大きな成長をもたらしてくれるかは、あらためて考えるまでもないでしょう。ところが、ヘリコプターペアレント予備軍の親たちは、そんな大事な悔しい気持ちすら、「子どもがかわいそうだ」と感じ、手を出したり、代わりにやってあげたりと干渉してしまいます。親の役割として大事なのは、子どもが嫌な思いをしないように先回りして解除することではなく、チャレンジをして悔しい思いをしたときに、「悔しかったね」と、子どもの気持ちに寄り添い、次に進めるように励ましてあげることです。そうすることで、失敗が成長のチャンスになっていくのです。先の「子どもに質問をする、相談をする、意見を聞く」ということにも通じますが、子どもが経験すべきことを親が奪うのではなく、子どもの本当の気持ちをしっかりと見つめることを大切にしてほしいと思います。『子育て心理学のプロが教える 輝くママの習慣』佐藤めぐみ 著/あさ出版(2012)■ 公認心理師・佐藤めぐみさん インタビュー記事一覧第1回:「登園時、毎朝大泣き」問題は、親がコレをしてあげると解決できる!第2回:子どもの「泣き落とし」を収めるテクニック。コツは“ルール作り”にあり第3回:子どもは「甘やかす」より「甘えさせる」!甘えさせてもらえない子は将来こうなる第4回:「過干渉、ヘリコプターペアレント予備軍」親の意外な特徴。もしかしてあなたも?【プロフィール】佐藤めぐみ(さとう・めぐみ)1969年生まれ、東京都出身。公認心理師。オランダ心理学会認定心理士。イギリス・レスター大学大学院修士号取得。欧米で学んだ心理学を日本のお母さんが取り入れやすいかたちにしたポジティブ育児メソッドを考案。現在は公認心理師として、ポジティブ育児研究所でのオンライン子育て心理学講座、育児相談室ポジカフェでのカウンセリング、メディアや企業への執筆活動等を通じ、子育て心理学を活用した育児支援を行っている。HP:megumi-sato.com【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2020年04月20日ヘアドネーションとは?「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動する事です。18歳までの子供たちに、完全オーダーメイドの人毛ウィッグを無償提供することで、髪の毛を失った子供たちの笑顔を取り戻して頂く活動です。当店ではヘアドネーションを受け付けております。皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動をしています。31cm以上の髪を束ねてカットし、それを活動している団体に送るといった中間の作業をお手伝いしています。お電話にてお問合せお待ちしております050-3759-3093
2020年03月26日女性に多い膀胱炎は治療が難しい病気ではありませんでした。それが最近、治りにくく症状が悪化するものも。その原因は、薬が効かない細菌にあるというーー。「膀胱炎は、汗をかいて脱水症になる人が増える夏に多いと思われていますが、実は、冬でも膀胱炎になる人が増加します。この膀胱炎の治療が10年ほど前から難しくなっているのです」そう語るのは、国立国際医療研究センター泌尿器科の野宮明先生。膀胱炎のほとんどは、膀胱のなかで大腸菌などが繁殖して炎症を起こす細菌性膀胱炎だ。排尿時の痛みや頻尿、残尿感などの症状があり、女性の2人に1人がかかるといわれている。「女性は、尿道が男性と比べて短いため、細菌が膀胱にたどり着きやすい。さらに、水分摂取量が少なかったり、トイレを我慢したりする人も多いので発症しやすくなるのです。とりわけ冬は空気が乾燥しているのにのどが渇きにくいため水分摂取量が減少。隠れ脱水症の人も多い。さらに冷えで免疫力が低下することで膀胱炎の発症リスクが高くなるのです」(野宮先生)とくに50代以上になると、女性ホルモンが低下し、尿道口付近の膣粘膜の防御システムが弱体化。感染しやすくなるという。「膀胱炎は疲労や睡眠不足などにより免疫力が低下することでも発症リスクが高まります。また、膀胱炎を繰り返す中高年の女性は、温水洗浄便座のビデを多用している人も少なくありません。ビデを使って洗浄することで感染を防ぐ膣粘膜を傷つけたり、細菌が付着した洗浄ノズルから感染したりすると考えられます」さらに気になるのは冒頭で触れた、治療が困難な膀胱炎の存在だ。「これまでは、症状を引き起こす大腸菌を除菌できる抗生物質を飲むことで、ほとんどの膀胱炎が数日で治っていました。ところが最近、大腸菌のなかに、抗生物質の効かない大腸菌が増えているのです」(野宮先生)薬物耐性に詳しい、国立国際医療研究センター病院・AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室長の具芳明先生が語る。「膀胱炎の治療で広く使われていたのはキノロン系とセフェム系という抗生物質で、これまで多くの膀胱炎を治してきました。ところが、これらの抗生物質が効かない薬剤耐性の大腸菌がある人が急増。もっとも使われているキノロン系でも、4割が効かなくなっているのです」膀胱炎の“特効薬”だったキノロン系とセフェム系の抗生物質でも効かない膀胱炎が、わずか7年間で急増しているのだ。薬が効かない大腸菌を持つ人が増えているのはなぜだろうか?「抗生物質は大腸菌などの細菌を殺す薬ですが、細菌もさまざまな手を使い、生き延びようとします。その結果、抗生物質が効かない耐性菌が増えていきます。とくに抗生物質の効かない大腸菌は、日本だけでなく、世界的にも増加していて大問題になっているのです」抗生物質の不必要な使用がそれに拍車をかけているという。「普通の風邪でも抗生物質を飲めば治ると思っている人が少なくありません。そのため安易に処方を希望する患者さんが多いのです。抗生物質は腸内細菌にダメージを与え、耐性菌が生き残って増えていく可能性があります。抗生物質の乱用が耐性を持った大腸菌を増やし、薬が効かない膀胱炎発症の原因になっているのです。抗生物質を投与された家畜の肉からも、薬剤耐性菌が見つかっています。耐性菌に汚染された食物を食べることで、耐性菌が体内に入り込んでいる可能性もあります」(具先生)薬剤耐性菌が腸にいたとしても腸内環境を整えることで、耐性菌の数を減らすことは可能なので、発酵食品を多めに取るなどの食生活を心がけたい。膀胱炎にならない生活習慣を続けて、おなかの中で薬の効かない大腸菌を育てないようにしよう。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月05日「膀胱炎は、汗をかいて脱水症になる人が増える夏に多いと思われていますが、実は、冬でも膀胱炎になる人が増加します。この膀胱炎の治療が10年ほど前から難しくなっているのです」そう語るのは、国立国際医療研究センター泌尿器科の野宮明先生。膀胱炎のほとんどは、膀胱のなかで大腸菌などが繁殖して炎症を起こす細菌性膀胱炎だ。排尿時の痛みや頻尿、残尿感などの症状があり、女性の2人に1人がかかるといわれている。「女性は、尿道が男性と比べて短いため、細菌が膀胱にたどり着きやすい。さらに、水分摂取量が少なかったり、トイレを我慢したりする人も多いので発症しやすくなるのです。とりわけ冬は空気が乾燥しているのにのどが渇きにくいため水分摂取量が減少。隠れ脱水症の人も多い。さらに冷えで免疫力が低下することで膀胱炎の発症リスクが高くなるのです」(野宮先生)とくに50代以上になると、女性ホルモンが低下し、尿道口付近の膣粘膜の防御システムが弱体化。感染しやすくなるという。膀胱炎になりやすい生活習慣や症状の特徴は、次で確認してほしい。【膀胱炎になりやすい生活習慣】(1)温水洗浄便座のビデ機能をよく使用する(2)ストレスがたまっている(3)職場では自分のタイミングでトイレに行きにくい(4)ふだん、水分はあまり取らないほうだ(5)トイレでは後ろから前方向に拭く(6)睡眠不足である(7)体が冷えることが多い【この症状があったら膀胱炎!】1つでも当てはまるようなら泌尿器科へ□排尿が1日10回以上ある□排尿前と後に下腹部や尿道にツンとしみる痛みがある□排尿しても重苦しい残尿感がある気になるのは冒頭で触れた、治療が困難な膀胱炎の存在だ。「これまでは、症状を引き起こす大腸菌を除菌できる抗生物質を飲むことで、ほとんどの膀胱炎が数日で治っていました。ところが最近、大腸菌のなかに、抗生物質の効かない大腸菌が増えているのです」(野宮先生)薬物耐性に詳しい、国立国際医療研究センター病院・AMR臨床リファレンスセンター情報・教育支援室長の具芳明先生が語る。「膀胱炎の治療で広く使われていたのはキノロン系とセフェム系という抗生物質で、これまで多くの膀胱炎を治してきました。ところが、これらの抗生物質が効かない薬剤耐性の大腸菌がある人が急増。もっとも使われているキノロン系でも、4割が効かなくなっているのです」膀胱炎の“特効薬”だったキノロン系とセフェム系の抗生物質でも効かない膀胱炎が、わずか7年間で急増しているのだ。薬が効かない大腸菌を持つ人が増えているのはなぜだろうか?「抗生物質は大腸菌などの細菌を殺す薬ですが、細菌もさまざまな手を使い、生き延びようとします。その結果、抗生物質が効かない耐性菌が増えていきます。とくに抗生物質の効かない大腸菌は、日本だけでなく、世界的にも増加していて大問題になっているのです」膀胱炎に効く薬はなくなってしまうのか。野宮先生が語る。「現在は、膀胱炎に効果的な抗生物質は数種類ありますが、これまでも耐性菌ができると、新たな抗生物質が開発され、それが効かない菌ができるという“いたちごっこ”が繰り返されてきました。今後、抗生物質が効かない大腸菌が複数出現する可能性も否定できません。膀胱炎の治療ができなくなれば、膀胱にとどまっていた菌が腎臓まで達し、40度近い高熱が出る腎盂腎炎を発症したり、その菌が血管に入り全身にまわって敗血症や多臓器不全を起こしたりすることも。今でこそ、膀胱炎は死ぬことがない病気ですが、それがきっかけで、命が奪われるリスクの高い病気に変わってもおかしくないのです」抗生物質が効かない“新型膀胱炎”にならないための対策はーー。「まずは、抗生物質の乱用をやめることです。そのうえで、適度な水分をとり、休息と栄養をしっかり取ることが大事です。膀胱炎を引き起こす細菌が耐性菌でなければ、治療も簡単なため、決して恐れる必要はありません」(具先生)「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月05日夜中に何度もトイレに起きる夜間頻尿。睡眠不足になるばかりか、糖尿病などの重篤な病気が隠れていることも。まずは、改善マッサージを試してみて!「夜中に尿意をもよおして目が覚め、トイレに1回以上行く人は40代以上だと、約4,500万人もいます。この状態は『夜間頻尿』といって、夜中にトイレに行く回数が多いほど、死亡リスクも高くなるのです」そう指摘するのは、東京都健康長寿医療センター研究所の堀田晴美研究部長だ。夜中にトイレに行く回数が多い人ほど要注意だという。「東北大学医学部の泌尿器科研究チームが、70歳以上の高齢者を5年間追跡調査しました。すると、夜中に1回トイレに行く人の死亡率を1とした場合、2回の人の死亡率は1.59倍、3回の人は2.34倍、4回以上になると3.6倍と、夜間にトイレに行く頻度が高いほど、死亡率も高くなるということがわかりました」加齢とともに、夜間頻尿に悩む人は増えていく。50代で約6割、60代以上になると約8割の人が夜中にトイレに起きているという(日本泌尿器科学会調査より)。「原因には、内臓の機能低下や、水分の取りすぎなどがありますが、約3分の1が『過活動膀胱』によるものです。これは自律神経が乱れることによって、膀胱の収縮機能が正常に働かなくなってしまう状態を指します」自律神経は交感神経と副交感神経に分かれる。交感神経の働きにより膀胱に尿がたまり、副交感神経の働きが尿意をもよおす。これらが乱れると膀胱の働きをコントロールできなくなってしまう。泌尿器に関するデリケートな問題なので、「人に相談できずに悩みを抱えている女性も多い」と堀田先生。そこで、まずは次のチェックシート(過活動膀胱診療ガイドライン:日本排尿機能学会編集〈2015年〉を基に作成)で、過活動膀胱ではないか確認してみよう。【1】起きている間、トイレに何回行きますか□7回以上(0点)□8〜14回(1点)□15回以上(2点)【2】就寝中トイレのために何回起きますか□0回(0点)□1回(1点)□2回(2点)□3回以上(3点)【3】激しい尿意に襲われ、トイレに駆け込んだことはありますか□なし(0点)□週に1回より少ない(1点)□週に1回以上(2点)□1日1回くらい(3点)□1日2〜4回(4点)□1日5回以上(5点)【4】尿意を我慢できず、漏らしてしまったことはありますか□なし(0点)□週に1回より少ない(1点)□週に1回以上(2点)□1日1回くらい(3点)□1日2〜4回(4点)□1日5回以上(5点)【3】の質問が2点以上かつ合計点数3点以上は夜間頻尿の可能性あり。5点以下=軽度、6〜11点=中等症、12点以上=重症。しかし、該当しても、すぐ悲観する必要はない。「夜間頻尿の原因が過活動膀胱であれば、改善法があるんです。自律神経を整える薬を飲むという方法もありますが、口内炎や便秘などの副作用もあるので、これは最終手段。まずは、自律神経を整えることができるマッサージを試してみましょう」まず、堀田先生が昨年編み出した「骨盤底さすり」。過活動膀胱による高齢者の夜間頻尿の症状緩和効果が認められ、国内外で注目されているマッサージだ。やり方は簡単。「人さし指の腹で、会陰部(肛門と膣の間)約3センチの皮膚を、そう〜っと左右に10往復さするだけです。1秒間に1センチを目安にゆっくりと動かし、指先が皮膚にかすかに触れるかどうか程度の力で、優しくさすってください。この軽いタッチにより、脳やせき髄の中で、脳内モルヒネが出て、膀胱への排尿の指令をせき髄で抑制してくれるんです。眠る前にやってみてください」ただし、「骨盤底さすり」は布などをはさむと効果は半減。何もはいていない状態で行うことが望ましい。こんなデリケートな部分を触ることに抵抗がある人や、家族の目が気になってやるのが難しい人は、「脚の裏側さすり」を試してみよう。「膀胱に関する神経が集中している脚の裏側を手のひらで、1分間ゆっくりゆっくりさすっていきます。お尻から太もも、膝の後ろ、ふくらはぎにかけて、うぶ毛が動くぐらいのわずかな力で、少しくすぐったいぐらい優しくさすってみてください。お風呂上がり、肌が乾いてからやるのがおすすめ。心地よい状態でさすることで、自律神経を整えることができます」堀田先生が考案したこれらのマッサージで、夜間頻尿が改善した患者は多いという。「78歳のAさんは、失禁しかけたこともあるほど急な尿意に悩んでいましたが、『骨盤底さすり』を始めた日から、5回あった夜中の頻尿の回数が3回に減ったのです。また、多いときには一晩で5回もトイレに起きていたという80歳のBさんにも、就寝前と朝の起床後、昼すぎの3回、骨盤底さすりをしてもらいました。すると、2カ月後には夜中のトイレの回数が1〜2回に減り、ときには朝まで一度も起きずに熟睡できるようになったんです」ただし、このケア法が効くのは、過活動膀胱が原因の夜間頻尿だけ。「効果がない場合、血管障害、心臓疾患、内臓の機能低下など、重篤な病気を疑ったほうがいいかもしれません。健康診断や人間ドックを受けて原因を調べてみましょう」朝までぐっすり眠りたいーー。そんな願いをかなえて、健康も手に入れよう。
2019年10月23日「過保護」と「過干渉」は違います娘のこども園で、とても尊敬できるママ友と出会いました。「まずは自分でチャレンジしてみて」というスタンスの私の育児と比べると、そのママ友は、子どもがしてほしいと望むことは何でもしてあげる、どちらかというと「過保護」な育児。たとえば、子どもが自分でできることでも「ママがやって」と甘えることがあれば手を貸してあげています。一見すると、その行動は子どもの依頼心が強くなり、自立が遅れるのでは?と思いますが、実はそうではないのです。今回は、私が保育士として勤務していたときに学んだ「過保護」と「過干渉」の違い、そのママ友の子どもとのステキな関わり方についてお話しします。「過保護」は子どもの自立を助けるまず、「過保護」と「過干渉」について。「過保護」は子どもの求めること、望んでいることをしてあげることです。子どもの「甘え」をしっかり受け止める行為とも言えます。親としては「できることは自分でしてほしい」「甘やかすことはよくない」と思いがちですが、子どもは甘えを充分に受けとめてもらうことで安心し満たされ、自分でやってみる意欲をもつことができ、これが自立につながります。つまり、「過保護」は自立に必要なことなのです。子どもが求めるのであれば、これ以上してはいけない、ということはないそうです。それに対し「過干渉」は子どもが求めていないこと、望んでいないことまでも、親が先回りして手出しをしてしまうこと。また望んでいないことをすること、させること。子どもが自分でやろうとしていることを遮ってしまうので、意欲を持つことができなくなり、自立の芽を奪ってしまうのです。ママ友は、いつでも笑顔で子どもファースト!娘のこども園では、降園後に園庭解放があり、ママ同士はおしゃべりをしつつ、のんびりと子どもを見守っています。しかし、そのママ友はわが子の「かけっこしよう」「次はおすもうね!」という声かけにいつも快く笑顔で対応。自分の都合を優先することはありません。いつでも全力で遊ぶ親子の楽しそうな姿に、ほかの子ども達も集まってきます。また、帰り道、子どもが走れば一緒に走って車が来ないか見守り、子どもが遊び疲れると、おんぶして帰ることも。園での朝の身支度の時は、子どもに「ママがやって」と言われれば、本当は自分でできることでも笑顔でサポートしています。ほかにもこんなことがありました。園の帰りにママ友親子や数名の友達と一緒に公園へ遊びに行くことになりました。到着してしばらくすると、ママ友の子どもはちょっとしたきっかけで機嫌が悪くなってしまい、せっかく友達と公園に来たのに、ママにぴったりとくっついて離れなくなってしまいました。するとママ友は子どもを抱いてブランコに乗り、親子二人で遊びはじめました。しばらくすると、子どもはすっかり機嫌がよくなり、友達と追いかけっこをして楽しい時間を過ごすことができました。ママ友が瞬時にわが子の気持ちをしっかり受け止めてスキンシップをとったことで、子どもの気持ちが落ち着いたからだと思います。私が知っている限り、子どもの要求には、すべて「OK」をしている彼女。しかも、いつも笑顔で。その姿に心から尊敬の念を抱きます。今、ママ友の子どもは4歳。園内では自分でがんばっていても、ママがいるとサポートを求める甘えん坊なところがありますが、こんなふうにママが向き合ってくれていたら、これから成長とともにしっかり者に育っていくのだろうと思います。私にできる甘えの受け止め方はそのママ友親子と登降園で顔を合わせることで、私も「甘えを受け止める」ことを意識することができ、いつも感謝しています。しかし、実際に毎日繰り返される子どもの要求に、すべて笑顔で対応することは、難しいと思います。私自身は、「なにも聞いてあげられなかったな」という日もあれば、要求が多すぎてへとへとになってしまうことも。そんな日は寝る前に「大好きだよ」「本当にかわいい!」「ママの宝物だよ」と伝えたり、忙しい時期はその理由を伝えて、子どもが安心して1日を終えられるように心がけています。子どもが親を求めてくるのは小さなうちだけ。完璧じゃなくても日々のフォローを繰り返しながら、これからしっかり自立できるよう、今はたくさん甘えを受け止めていきたいです。<文・写真:ライターnicoai>
2019年10月22日元ももいろクローバーZの有安杏果が15日、自身のツイッターを更新し、活動再開を発表した。昨年1月21日のライブでももクロを卒業し、芸能界を引退した有安。このたびツイッターに「ファンのみなさまへ」と題した直筆コメントを画像として掲載し、「いつもあたたかく見守っていただきありがとうございます。2018年も私にとってかけがえのない素敵な1年になりました。本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。そして、「充実した1年間を過ごしながら『これからの人生で何をしたいのか…』と自分の気持ちや心に、何度も素直に問いかけてきました。表現する人として、明日の生きる希望となるようなモノやココロをたくさんのみなさんに伝えたいと強く思いました」と打ち明け、「私、有安杏果は2019年 音楽活動や写真活動を通して表現し伝えていく活動を始めます」と発表した。続けて、「自身の意志で判断し、自分を信じて自立した行動ができるようになりたいと思い、個人事務所で自分のペースで、表現活動をやっていきたいと思います。不安はもちろんありますが、みなさんの応援と私の小さな勇気が未来の大きな希望になると信じています」と個人事務所を設立して活動することを発表。「感謝と謙虚な気持ちを決して忘れずに、23年間の経験と誇りを胸に、自分の歩幅で一歩ずつ全力で生きていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します」と決意をつづった。
2019年01月15日高畑充希主演、竹内涼真らの共演で昨年夏に放送された「過保護のカホコ」が1年ぶりに復活したSPドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が9月19日にオンエアされた。高畑さん演じる超過保護な究極の箱入り娘・カホコが、全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる画家を目指す大学生・麦野初と出会い、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマとして昨年7月から9月まで放送され感動の渦を巻き起こした本作のTVシリーズ。それから1年後を舞台にカホコたちの“その後”が描かれた今回のSPドラマ。高畑さん、竹内さんはじめカホコの母・泉に黒木瞳、カホコの父・正高に時任三郎、カホコの祖母・初代に三田佳子、泉の父親・福士に西岡徳馬、カホコの親族役で佐藤二朗、中島ひろ子、西尾まり、夙川アトム、久保田紗友、平泉成、濱田マリ、梅沢昌代らTVシリーズと同じキャストが顔を揃えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。カホコと初が結婚して1年、カホコはあらゆるトラブルを抱えて空回りする日々を送り、親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」も経営は悪化の一途をたどっていた。さらに無理して開いた糸(久保田さん)の誕生パーティーではチェロの道を断念した糸が、コンダクターへの道を探すためにウィーンへ旅立つと言い出し、それをきっかけにパーティーが紛糾。家族がバラバラになる危機に。さらにカホコハウスに通う保のもとに行方不明の母が突如現れ、保つを引き取っていく。さらに会社でリストラ担当を任された正高がプレッシャーに耐えられず会社を退職してしまう…というストーリー。放送後には1年ぶりにカホコを演じた高畑さんに「カホコほんとうにかわいい」「カホコ、萌えすぎてやばい」「高畑充希ちゃんのうっとおしい演技さいっこうだなぁ… (ほめてる)」という声が多数寄せられているほか、初を演じた竹内さんには「今更ながら竹内涼真くんかっこいいのはもちろんだけどスタイルも良すぎない?」といった声も。特に今回は初が“就活”のためスーツ姿になる場面があり「脚20mあるじゃん」「スタイルがスーツで際立ってて最高」などそのスタイルの良さを絶賛するツイートが多数見受けられた。また糸を演じた久保田さんにも「この世界の片隅にのすみちゃん役の子だ。雰囲気また違うからずっと気づかなかった!」「本当演技上手くなったし、とても可愛い」「この前まですみちゃんだったのに、イトちゃんに戻れる、さすが女優さん」など、「この世界の片隅に」のすみ役とのギャップと、その演技力に驚いたという反応が数多く投稿されている。(笠緒)
2018年09月20日