リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「遺産に目の色を変えた夫と義両親の末路」を紹介します。菜穂子(なほこ)と篤史(あつし)は共働きの夫婦です。菜穂子は亡くなった父から不動産を相続します。すると、篤史と義両親の態度が豹変して……?遺産に目の色を変えた夫菜穂子は、父の葬儀後、マンションの一室と一軒家を相続しました。どちらも古いものの、価値は5,000万円ほど。 その話を聞いて、最初は「すごい」と喜んでいた夫の篤史。しかし、菜穂子が相続した不動産はすでに賃貸として他人が住んでいる物件でした。菜穂子に売る気がないことがわかると、「お金は入ってこないってこと?」「期待してたのに」と篤史は態度を豹変させます。 菜穂子は「私、お父さんを亡くしてるのに、そういう言い方はないんじゃない?」と篤史をたしなめました。そして、菜穂子の母が「落ち着いたら旅行に行こう」と言っていたことを篤史に話します。 すると、また篤史は「海外にする?」「うちの両親も連れて行っていいかな」と一人で勝手に大盛り上がり。菜穂子は自分たちで貯めたお金で篤史の両親に温泉旅行をプレゼントする方が良いのではないか、と提案しますが、篤史は聞く耳を持ちません。 それどころか、「菜穂子が5,000万もらったなら、お義母さん(菜穂子の母)はもっともらったんだろ?」と言い出す始末。菜穂子は「期待しないでね」「遺産のことは誰にも話さないでよ」と篤史に釘を刺すのでした。 この親にしてこの子あり数週間後――。 義両親から遺産のことで連絡を受けた菜穂子。「誰にも言わない」と約束した篤史がバラしていたのです。菜穂子は篤史を問い詰めますが、「うちの両親は家族だしいいだろ」と開き直ります。 さらに、篤史の義両親も「お金を援助しろ」「家を貸せ」など自分勝手な欲望を菜穂子に突き付けます。父の遺産を当てにするなと抗議する菜穂子に、篤史は「お前が無理ならお義母さん(菜穂子の母)に頼む」と言い出すのでした。 それから1カ月後――。 菜穂子の母のもとへ行ったり、電話したりを繰り返す篤史。菜穂子は何度も「やめて」と言いますが、篤史はせせら笑うだけ。 そればかりか、篤史と義両親は結託して、菜穂子に嫌がらせをします。菜穂子の会社に迷惑電話をかけたり、車に犬の糞を付けたりとエスカレートする一方。 「菜穂子のお父さんだって俺たち家族に使ってくれた方が喜ぶ」などと暴論を振りかざし、自分の行いを一切反省していない様子の篤史と義両親。仕事中にも義両親からお金を無心され、休日には篤史と義両親から「金に汚いクソ嫁」と罵られていた菜穂子はついに離婚を切り出します。 意外にも素直に離婚に応じる様子を見せた篤史。菜穂子からの財産分与を条件に、二つ返事で頷きました。「強欲女と別れられて、しかも金も入ってくるとかサイコー!」と煽る篤史に、菜穂子は「今後同じことをしたら嫌がらせとして警察に相談します」と淡々と告げました。 お金に目が眩んだ哀れな義一家1週間後――。 篤史から菜穂子へ、「明日の離婚の話し合い、俺の両親も参加するから」という連絡がきました。篤史は菜穂子を煽る調子でさらに続けます。 「お前の相続した家燃えたらしいな」「金にがめついから罰が当たるんだよw」「監視カメラに全部映ってたよ?」 実は、一軒家を貸している住人から、篤史や義両親から嫌がらせを受けていると連絡をもらっていた菜穂子。対策として監視カメラを設置していましたが、そこには放火する篤史と義両親がしっかりと映っていたのです。 菜穂子が監視カメラの映像を警察や消防に渡していたことを話すと、篤史は途端に慌てふためき、「ごめん」「ちょっとお前を困らせたかっただけなんだ……」と一気にしおらしい態度に。 さらに、「実行した母さんが一番悪いよな?」「俺は手伝っただけだし……」と自分だけ罪を逃れようとする篤史に、菜穂子はほとほと呆れるのでした。 菜穂子は「私の相続した遺産は財産分与には入らないからね」ととどめを刺します。ぽかんとする篤史に「あんた達なんて絶対に助けないし、助けられない」「私の知る限り一番ろくでもない人間だからね」と菜穂子は言い捨てるのでした。 その後――。 菜穂子の言った通り、篤史と義両親は逮捕され、刑務所に入ることに。菜穂子は一軒家の住人に謝罪するとともに十分な引っ越し資金を渡し、知り合いの物件を紹介しました。その一軒家を売却した菜穂子は、実家に戻って母と穏やかに暮らしています。 お金は人を変えるもの。軽い気持ちで放火した義一家には塀の中でしっかりと反省してほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月14日皆さんは遺産相続のトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「遺産を頑なに譲らない父の裏事情」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!老舗旅館の廃業主人公の実家はもともと旅館でした。しかし、祖父が亡くなり、後継者がいないため廃業になります。建物を相続した父は「ボロいから直すのにもお金がかかるし…」と困っていました。そんなある日、1人の男性がやってきて…。「相場の2倍で買い取らせてください」出典:エトラちゃんは見た!男性は、旅館を「相場の2倍で買い取らせてください」と打診してきたのです。しかし父は頑なに売らないと言い、旅館を取り壊すことにしました。旅館を取り壊した数日後、男性が再び訪ねてきて…。「素直に売ればよかったと後から後悔しますよ!」と怒鳴ってきました。そんな男性に「あんた不動産詐欺やってるだろ!」と言う父。辺ぴな場所にあるボロい旅館を高額で買い取りたいという男性を怪しく思った父は、男性のことを調べていたのでした。そんな父の言葉に焦りだす男性。しかし父はすでに警察を呼んでいて、男性は連行されたのでした。父の頑固さに救われた一度決めたことは絶対に曲げない頑固な父。そんな父に救われたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月13日「相続でもめたくないと多くの人が望んでいますが、そのための準備を行っている人は少ないのが現状です」そう話すのは税理士で『相続でモメる人、モメない人』(講談社)の著者、天野大輔さんだ。2024年の贈与から、相続開始前の贈与を相続財産に加算する期間が死亡前の3年から7年に延長するなど、最近、相続関連の法改正が相次ぐ。「ただ時代や場所、地位や財産額などに関係なく、相続トラブルは太古から起きています。法律が変わっても、税金などの“勘定”より人の“感情”が大切なことは変わりません」(天野さん、以下同)相続トラブルの原因は何なのだろう?「多くはコミュニケーション不足です。特にきょうだいは『いまさら』と思いがちですが、それぞれの事情はわかりづらいでしょう」確かに、年に1回会うかどうかというきょうだいも多い。「ふだんからちょっとした贈り物をするなど、『いつも申し訳ない。ありがとう』の気持ちを伝えてください。お互いの気遣いが円滑なコミュニケーションをつくり、もめない相続へとつながります」親に相続の意向を確かめたいとき、どう切り出せばいい?「単刀直入では、本音は聞けないかも。おすすめしているのは『何かおっくうなことはない?』と聞くこと。親の困りごとを聞き、手伝ううちに、相続への思いも打ち明けやすくなるでしょう」それでは相続クイズでポイントをつかんで、もめない相続を実現させよう。【Q1】相続の相談のために帰省するならどっち?(A)ひとりでふらっと(B)子どもや配偶者と一緒に【A1】(A)配偶者や子どもがいると話しづらいこともある。親の本音を聞きたいなら、ひとりでふらっと帰省しよう。自分の誕生日などにひとりで帰省し、まずは感謝を伝えよう。【Q2】頻繁に帰省している場合、きょうだいにはどう対応する。(A)特に報告しない(B)親のようすなどを情報共有する【A2】(B)頻繁に帰省すると、きょうだいから「相続を有利に進めようとたくらんでいるのでは」などと勘ぐられることも。帰省後「親は元気」「お墓の話をした」などと報告を。LINEのグループなどを活用する手も。【Q3】親と離れて暮らしている場合、帰省時に親の近くで暮らすきょうだいに対してどう対応する?(A)贈り物を持参する(B)きょうだいだから気を使わない【A3】(A)相続でもめないために、ふだんのコミュニケーションが大切。「いつも親を見てくれてありがとう」という思いを、言葉や贈り物で伝えよう。「ありがとう」「こちらこそ」の関係構築を目指して。【Q4】「相続財産は実家だけ」の家庭で、自分が実家を継ぐ場合はどうする?(A)きょうだいにはガマンしてもらうしかない(B)代償分割(金銭での補てん)を考える【A4】(B)「親の介護を担った」「実家は改修も必要」などの言い分があっても、「継ぐ自分はありがたい」と感謝すると「ほかのきょうだいにも穴埋めを」と自然に思える。お互いに譲る気持ちが大事。【Q5】自分が親の介護を中心的に担っている場合はどっち?(A)愚痴っぽくなるから、きょうだいに詳しい実情を伝えない(B)親のようすをきょうだいと共有する【A5】(B)介護は負担が大きいが、実情がわかりづらいもの。「親の資金を使い込んでいないか」と疑念を生むことも。情報を共有し病院通いが頻繁だとわかれば、医療費の察しがつく。入院などは費用の報告も。【Q6】遺産分割の協議をするとき、弁護士はどうする?(A)最初から立ち会ってもらう(B)弁護士に頼むのは最終手段【A6】(B)弁護士の存在は“もめるのが前提”に感じがち。専門家が必要なら税理士に。意見がぶつかっても、自分たちで解決策を探ろう。ただし、遺産分割の交渉ができるのは弁護士だけ。最終手段と心得て。【Q7】遺産分割協議には誰が集まる?(A)相続人のみが集まる(B)子どもの配偶者も一緒に話し合う【A7】(A)子どもの配偶者が参加するともめやすい。原則、配偶者抜きで話し合い、協議後それぞれが報告を。ただし、農家などで長男夫婦が同居の場合、遺産分割は長男の妻の生活に影響あるため参加もアリ。【Q8】遺産分割協議はどうやるべき?(A)できるだけスピーディに対処しよう(B)じっくり時間をかけて取り組もう【A8】(B)ゆっくり気持ちを整理して、じっくり話し合いを。申告後に別の資産が見つかると修正申告が必要だし、税務調査で申告漏れが発覚したら過少申告加算税などのペナルティも。期限内にミスのない申告を。【PROFILE】天野大輔公認会計士、税理士、行政書士で、税理士法人レガシィ代表。『リア王』など文学から相続の知恵を学ぶYouTube チャンネル「相続と文学」も発信中
2023年09月13日皆さんは遺産相続でトラブルになった経験はありますか? 今回は「夫の遺産を奪おうとした義両親」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言遺産を渡せと主張する義両親夫を亡くし、悲しみに暮れていた主人公。そこに義両親がやってきて、夫の遺産をすべて譲れと主張してきます。相続権を無視した義両親の要求を断った主人公でしたが…。後日、義両親は再び家を訪れて、とんでもない主張を始めたのです。夫は浮気していた!?出典:モナ・リザの戯言義両親は夫について「愛人と息子がいた」と話し、その愛人に遺産を渡せと言うのです。しかし主人公が夫の愛人に会わせるように頼んでも、義両親は応じてくれず…。その様子を怪しんだ主人公は、愛人の息子のDNA鑑定をお願いしました。するとその結果、義父がその息子の父だと証明されることに。愛人と浮気をしていたのは、夫ではなく義父だったのです。義父は自分の浮気を夫に押しつけ、さらに遺産まで奪おうと企んでいました。真実を知った義母は激怒して、すぐに義父と離婚。主人公もそんな義両親と縁を切ったのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺産を奪い合う兄弟の末路主人公は資産家だった父を亡くしたばかりです。気持ちの整理がつかないまま、3人の兄弟と遺産相続について話し合うことに…。父が亡くなったにもかかわらず、貰える遺産の額で盛り上がる兄弟たち。しかし遺産は…出典:エトラちゃんは見た!顧問弁護士が父の遺言から遺産の分配方法を発表したところ…。なんと、遺産のほぼすべてが長男である主人公のものとされていたのです。問題さあ、ここで問題です。なぜ遺産はほぼすべて主人公のものとされていたのでしょうか?ヒント他の兄弟たちは日頃から父に金銭的な支援を受けていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「他の兄弟はすでに遺産を使ってしまっていたから」でした。父は4人の兄弟に同じ金額を遺すことを生前から決めていたのです。しかし生前父に、何度もお金の無心をしていた兄弟たち…。父が兄弟たちに援助していたお金は、それぞれへの遺産とする分から渡していたことが発覚。ほとんど使いきっていることを知った兄弟たちはひどく落胆したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月07日パニ子は23歳。夢を叶えるために家を出て、遠くフランスで一人暮らしをしています。学生のころに母が亡くなってから、年の離れた長兄・次兄・姉と共に大好きな父に男手一つで育てられました。しかし、そんな父は今、がんで闘病中。その知らせを受けて、看病のために一時帰国しています。病気が判明してから、兄と姉は家に寄り付かず、遺産のことばかり気にするようになって……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「遺産のことしか考えていない兄と姉」を紹介します。★関連記事:絶対に怒らないやさしい祖母に上司を紹介したら…祖母「今すぐ失せろ!」私「え…?」⇒実は…!?大好きな父の看病をするために一時帰国結構前から体調がすぐれないと言っていた父ですが、すぐに病院に行かなかったため、がんが見つかったときには、すでに手遅れの状態になっていました。パニ子はもっと早く病院に連れて行けばよかったと悔やみますが、残された時間を少しでも父と過ごせるよう、看病のためにフランスから一時帰国しました。兄や姉と交代しながら看病すれば負担は軽くなるのですが、病気が判明してからというもの、3人とも遊んでばかりいて父の身の回りのお世話なんて、一切しようとしません。3人を問いただしたこともありますが、聞く耳を持たず……。それどころか、まだ父が生きているというのに遺産の話を始める始末。もめる前に話し合っておくべきという兄の意見もわかるのですが、パニ子は今すぐに話すことでもないと思っています。しかしある日、兄が姉とともにパニ子の元にやって来て宣言しました。「遺産はすべて末っ子以外で分ける!」「とにかく決まったことだからな!!」パニ子は遺産目当てで看病しているわけでもなく、今はとにかく父と一緒にいたいという気持ちが強かったので、そんなことはどうでもよかったのです。父が残した言葉の意味とは?それからも、徐々に進行していく父の病状を見守りながら過ごす日々が続いていました。いつものようにパニ子が病室に行くと、そこには珍しく兄たちの姿がありました。「お兄ちゃん、お姉ちゃん、来てくれたの?!」とパニ子が話しかけると、どうやら先生と話している最中のようです。兄たちは寝ている父の横で、あろうことか「あとどのくらいですかね?」なんて聞いていました。ずいぶんな物言いに、先生も困惑気味。何より、父がいる場で話すことではないと、パニ子は兄たちを追い出しました。寝ているときでよかった……。そう胸をなで下ろしてベッドを見ると、父は起きていました。そして、むっくりと起き上がってこうパニ子に言いました。「お前のために言っておくよ」「遺産相続は放棄するんだ」ビックリしながらも、自分は遺産なんか望んでいないことを告げると、父は「ありがとう」とニッコリ微笑み、その日の夜に旅立ちました。フランス留学が父からの遺産父が亡くなってからは怒涛の日々がやって来ました。葬儀に関して、兄たちは一切無関心。遺産のことばかり考えていたみたいです。パニ子は右も左もわからない状態でしたが、周りの人に助けられて、なんとかすべてを取り仕切りました。そして葬儀が終わって3カ月が経過。兄たちの意向で実家は売却が決まりましたが、当然片付けなどするわけもなく……。仕方なくパニ子が両親の荷物を片付けることに。どうやら兄たちは遺産をもらってマンションを買おうと思っているようです。でも、パニ子は遺産にはまったく興味がありません。なぜなら、大学時代に無理を言ってフランス留学をさせてもらったから。高額を当時すでに父から援助されていたので、この経験が遺産だと思っています。そのおかげで、今はフランスでカフェを経営できているので、父には感謝しかありません。そんなふうに昔のことを思い出しながら片付けを進めていると、顔面蒼白状態の兄たちが実家に戻ってきました……。当てが外れた兄と姉が激怒「パ二子ぉーーーーー!!いるんだろ!!」大慌ての兄に、一体何事かと尋ねますが、3人は畳みかけるように一斉に話すだけで、状況が把握できません。するとそこに、1人の知らないおじさんが登場。父の古くからの友人と名乗るそのおじさんが、事態を説明してくれました。父は、そのおじさんが経営している消費者金融に多額の借金があること。そして、その支払い義務は遺産を相続した兄や姉たちに生じていること。……なるほど。兄たちが顔面蒼白で大騒ぎしている理由がわかりました。遺産をもらって悠々自適に暮らすはずが、逆に多額の借金を背負うことになったのだから。おじさんは、この話が実は父の計画通りだということも教えてくれました。いつも遺産の話ばかりしている兄たちにうんざりしていたのは、パニ子だけではなく父も同じだったよう。そこで、3人を懲らしめるためにわざと借金を作ったというわけです。パニ子に相続放棄をするように言ったのも、遺産相続をしてしまうと借金も自動的に相続してしまうからでした。フランスから最期のお仕置きを見物しばらく大騒ぎしていた兄たちですが、ネットサーフィンをしていた姉が、名案を思いついたとばかりに言いました。「わかった! 私たち遺産相続を放棄するわ!!」その意見に兄たちも賛同。3人がホッとした表情を見せたとき、パニ子はそっと教えてあげました。「あのさ、遺産相続を放棄するのに期限があるって知ってる?」「残念ながら3カ月なのよ、期限w」「もうすでに期限から1週間過ぎちゃってるわよ?」遺産を当てにあれこれ買いまくっていた兄たちが、その後仲良くそろって借金地獄に陥ったのは言うまでもありません。実家は売却が決まっているので、戻る場所もなく公園で生活しているとか……。そんな父からの最後のお仕置きを、パニ子は遠いフランスから優雅に見学していたのでした。--------------病と闘っている父のいる場で遺産の話をするなんて、ひどい話ですね。しかし、相続は権利なので、そのままだと兄たちの思うツボになるところでした。3人には一生懸命働きながら、お金のありがたみをしっかりと感じて生きていってほしいものです。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月06日皆さんは、遺産相続で苦労した経験はありますか?遺産相続が原因で親族間でトラブルになることもあるようです。今回は、非常識な叔父のエピソードを紹介します。イラスト:toree祖父の葬儀中叔父が乱入!周囲が止めても…叔父は止まらず…疎遠にしていたにもかかわらず、葬儀中に遺産を求めるなんて…。トラブルにならないよう、遺産相続は冷静に対応したいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月01日皆さんは兄妹で揉めたことはありますか? 今回は「父の遺産を奪い合う兄妹」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『父の遺産を奪い合う兄妹』4人兄妹の長男である主人公。資産家の父は体が弱く、主人公は頻繁に実家を訪れていました。そんななかで「息子の学費を援助してほしい」と父にお金の無心をした妹。妹は働かず、父へのお金の催促がエスカレートするばかりでした。しかしある日、父が亡くなってしまいます。主人公は悲しみに暮れるのですが、兄妹は遺産の話ばかり。そして父の遺言を読むと、そこには「遺産は全額主人公へ」と書かれていて…。驚く兄妹出典:エトラちゃんは見た!兄妹は自分たちに遺産がないと知って唖然。しかしそれには、理由があったのです。実は生前から遺産を4等分し、主人公たちに残してくれていた父。そして兄妹が父にお金を無心するたびに、父は遺産からお金を出していたのでした。主人公は支援をしてもらったことがなかったため、全額残っていたのです。遺産をあてにしていた兄妹たちは、ガッカリする結果に。主人公は自分の妻と娘に遺産を使うと決めて、父に感謝したのでした。父の計画資産家の父に、お金を催促し続けた兄妹。しかしそれは遺産の前借りだったと知り、後悔したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母の家を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母の家を相続した結果』祖父母が亡くなり、広大な土地を相続した主人公。この土地には祖父母が大切に管理してきた大きな庭と、木造の家が建っていました。主人公はこの土地に引越すことを検討していたものの、大きな庭は管理が難しくどうするべきか悩んでいたのです。そこで庭は少しだけ残し、家は建て替えることにしました。しかしいつも庭を観賞していた隣人は、この案に反対をしてきて…。隣人は激怒していて…出典:エトラちゃんは見た!「こんな素敵な庭を潰すなんて!このまま残しなさい!」と文句を言ってきたのです。主人公はきちんと説明をしたのですが、隣人は納得せず…。そして隣人は主人公に嫌がらせを始めたのでした。嫌がらせはエスカレートし、主人公は我慢の限界に。そこでこの土地を売却し、新しい土地にマイホームを建てたのです。すると近所の人からは「隣人が文句を言わなければ、庭が少しでも残ったのに…」と残念がる声が。隣人は近所の人に白い目で見られ、住みづらくなったのでした。自分勝手な隣人主人公の状況を考えず、自分勝手に文句を言った隣人。耐えきれなくなった主人公が土地を手放して解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日皆さんは、家族と意見が合わなかった経験はありますか?今回は相続トラブルのエピソードを紹介します!父が亡くなってしまった弟の手配で準備が進む数ヶ月後弟の好き勝手にはさせない遺産をめぐって家族が衝突することになるのは、つらいですよね…。後で揉めないためにも、生前にしっかり家族で話し合っておいたほうがいいかもしれません。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月29日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『祖父母が遺した庭を相続した結果』大好きだった祖父母が亡くなり、家を相続した主人公。祖父母の家は日本庭園のような庭があって、主人公も大好きな場所でした。しかしこの庭を管理するのは、とても大変で…。人に頼むとなると…出典:エトラちゃんは見た!人に頼むこともできず、悩んでいた主人公。そこで庭を少しだけ残し、家は建て替えることにしたのでした。しかしこの案に、祖父母の家の庭を観賞して楽しんでいた隣人は大反対。「庭はすべて残しなさい」と文句を言い、拒否すると嫌がらせまでしてきたのです。嫌がらせはエスカレートし、我慢の限界だった主人公は土地を他人に売却しました。そしてそのお金で、違う土地にマイホームを建てたのです。「文句を言わなければ、庭は少し残ったのに…」と近所の人に言われ、隣人は白い目で見られるようになったのでした。身勝手な隣人自分は管理しないにもかかわらず、身勝手な理由で文句を言う隣人。そんな隣人に困り果て、相続した家を手放した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日皆さんは、家族とトラブルになったことはありますか?今回は「遺産を独り占めする弟」を紹介します!イラスト:野坂nsk父が他界ある日、主人公の父が亡くなってしまいました。父の葬式中、涙が止まらない母を近くにいた主人公の弟が慰めます。母の面倒を見るという弟出典:愛カツ弟は「俺がついてるよ」「俺が母さんの面倒を見るよ」と母を励まします。そして「だから遺産は俺と母さんで分けよう。母さんの面倒を見るのに必要なんだよ」と続けました。母は長男である主人公にも遺産を分けようと言いますが、勝手に話を進める弟。主人公が話に割って入りますが、結局母と弟で遺産を相続することになりました。しかしその後、母を老人ホームに入れた弟は、まったく会いに来ようとしません。主人公が、弟に母に会いに行くように言いますが、忙しいと言って電話を切られてしまいました。数年後、母が他界しますが、主人公を呼ばずに勝手に葬儀を終わらせていた弟。弟は「お金をかけたくなかった」と言いお金をかけずに葬儀を済ませ、文句を言われないように主人公を呼ばなかったのです。遺産を独り占めした弟遺産を独り占めした弟。遺産に目がくらんだ弟の行動に驚愕した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「遺産を楽しみにしていた夫の末路」を紹介します。パニ子は夫・ツトムと2人暮らしの主婦です。決して裕福とはいえない幼少期を過ごしたツトムはとても働き者で、パニ子の家族のことも大切にしてくれる素敵な旦那様♪ 幸せいっぱいの毎日を送っていました。しかし、1本の電話で状況は一変します。突然父の病が発覚!ある日、父からの電話を受けたパニ子。急に何の用かと思えば、末期がんで数日前から入院していて、病院まで着替えを持って来てほしいとのことでした。しかし妹のリエが父と一緒に実家に住んでいたはず……。なぜリエは着替えを持っていかないのかと疑問を抱きつつ、荷物をとりに実家に向かいました。実家に行くと、リビングでくつろぐリエ。「着替えを届けるのはめんどくさい〜」と言い、動こうとしません。父に寄生して生活しているリエは、父の病状よりも今月のお小遣いがもらえるかどうかのほうが気になっている様子でした。 遺産を楽しみにしていた夫ほどなくして、父は他界。パニ子はツトムに電話をかけ、父の訃報を告げました。それに対し、ツトムの第一声は、「遺産はどうなるんだ!? お前の実家大きいし土地も広いし、かなりもらえるんじゃないか? 楽しみだな!」と、ドン引きするほどのものでした。 とはいえ、お金のことはしっかりと話し合っておく必要があります。姉妹で相談の場を設けると、リエは「お姉ちゃんはお金があるんだから、遺産は全部ほしい」と主張。本来なら半分ずつ分けるところですが、パニ子は遺産を放棄することを決めました。思い通りになってリエは大喜びです。遺産とともに夫も放棄そして、その夜。ツトムは、待ちきれないと言わんばかりに、帰るなり遺産の額を聞いてきたのです。パニ子は「放棄をしたから0円だ」と伝えます。すると、なぜか当事者ではないツトムが怒りだして「もういい! 俺、リエちゃんと結婚する!」と、荷物をまとめて家を出ていきました。数日後、離婚届を持ってやってきたツトムは、ベッタリとくっつくリエを連れていました。状況が飲み込めないパニ子に対して「お前と結婚したのは、実家がでかくて金持ちだと思ったから」とひどい言葉を浴びせてきます。 パニ子は呆れてものも言えず、ツトムの望むがまま離婚に応じました。妹が相続したものは…しかし半年ほど経ったころ、ツトムから連絡が入ります。なんと父は大きな家を持っていましたが、家を手に入れるために莫大な借金を作っていたのです。リエは父の借金を知らず、すべてを相続したのでした。父に依存して何もできない・何も持っていないリエに、遺産をアテにして仕事をやめてしまったツトム。相続してしまった以上、彼らは父の借金を返すために昼も夜も仕事をするしかありません。日頃から父の話に耳を傾けていれば、父に借金があることがわかったはずですが、自分のことしか考えず父に寄生し続けたリエ。生前からしっかりとコミュニケーションを取っておかなかったがために、因果応報な結末を迎えたのでした。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月20日皆さんは、隣人とトラブルになったことはありますか?今回は「相続した土地について文句を言う隣人」のエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!相続した土地について文句を言う隣人亡くなった祖父母の家を相続した主人公。しかし、管理が大変なため家は建て替え、庭は規模を縮小することにしました。すると隣の家の女性に「庭はこのまま残しておきなさい!」と文句を言われてしまいます。それから隣の家の女性の嫌がらせまでしてきたのです。そんな女性の行動に困っていたある日の夜。夫が義祖父の土地に自分たちの家を建てないかと提案してくれたのです。代わりに祖父母の家は土地を探していた夫の友人に譲ることになりました。その後、主人公と友人の新居がそれぞれ完成し、友人家族が庭でバーベキューを楽しんでいると…。庭でバーベキューすることに怒り出典:エトラちゃんは見た!隣の家の女性はバーベキューをしていることに文句を言ってきます。しかし、強面の夫の友人を見てそれ以上は何も言えなくなってしまったのでした。その後、女性の悪行が近所の噂になり…。女性は肩身の狭い思いをして過ごすことになったのでした。夫の友人のおかげ隣の家の女性に文句を言われてしまった主人公たち。しかし夫の友人のおかげで女性からの嫌がらせを回避できたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日今回は、弟から裏切られた男性からのエピソードを紹介します。父を亡くした主人公。悲しむ母を慰める弟でしたが…。父のお葬式涙が止まらない母俺がついているよ遺産の分け方は…勝手に話を進める弟結局遺産は…父親の遺産について、弟の提案で決定したようですが…。弟は本当に家のことと、母の面倒を見ることはできるのでしょうか。後編もお楽しみに!作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月07日みなさんは、親族と揉めた経験はありますか?今回は、遺産相続で揉めた一家のエピソードを紹介します。イラスト:テル子武祖父が亡くなったときのこと叔父たちが要求したことは?父が諌めても…要求は止まらず…祖父の遺産相続を巡って、苦労した父。気になる部分かもしれませんが、葬儀の場で話すのは不謹慎ですよね…。金銭に関わることは、できるだけ穏便に対処したいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月04日“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、相続に詳しい税理士の西口孟志さん。増税回避のため、おのおのの変更点と節税ポイントを確認しよう。まず、生前贈与はどう変わるのか。「正式には“暦年贈与”と呼ばれています。たとえば、10年前から毎年、子に財産を贈与していた被相続人が亡くなった場合、現行制度では亡くなる3年前までの贈与分に相続税が課せられます。しかし、来年1月からは“7年前”まで遡って課せられることに」実際に計算すると……。「1億円の預貯金を’13年から毎年100万円ずつ子ども1人に贈与していた被相続人が’23年に亡くなったとします。現行制度では1億円-(100万円×10年)+300万円(3年分)=9300万円に対して相続税がかかりますが、来年からは変わります。7年間遡ることに加えて、緩和措置として相続発生から4年~7年以内に行った生前贈与については、総額で100万円までは非課税に。つまり、1億円-(100万円×10年)+600万円(7年分の700万円-緩和措置の100万円)=9600万円に相続税がかかります」税率は相続する額により異なるが、現行では子ども1人のみで相続する場合の相続税は、[9300万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1010万円。来年からは、[9600万円-3600万円(基礎控除)]×税率30%-700万円(控除額)=1100万円。つまり90万円の負担増になる計算だ。ただし、次のような節税ポイントがあるという。「まず、新制度が適用されるのは、’24年以降に贈与した財産に対してなので、贈与を’23年内にできる分だけ行うことで、その分は現行制度の3年分の課税で収めることができる場合があります」つまり、’19年から暦年贈与を始めた被相続人が’28年に亡くなった場合、生前の’27年から7年遡った’21年分からの加算でなく’24年から4年分の加算になるのだ。「もう1つは、孫に贈与する方法。生前贈与加算の対象となるのが、一般的に相続人となる配偶者や子なので、孫に贈与することで生前贈与加算の対象になりません」一方で、減税方向に改正される税制も。それが“相続時精算課税制度”(以下、精算課税制度)だ。「これまでの精算課税制度は、贈与額2500万円まで非課税になるものの、相続時に贈与額はすべて遺産額に加算されて相続税が計算される制度でした。控除枠もなく、メリットは感じられないものだったのです。しかし、来年から年110万円の控除が創設されます。こちらは相続時に遺産額に加算する必要はありません。死去7年以内の贈与の場合でも不要です。そのため、節税効果が期待できるようになります」■相続した空き家売却で3000万円控除も預貯金と同様に気がかりなのが、土地の相続についてだ。6月7日の参議院本会議で“改正空き家対策特別措置法”が可決・成立したため、年内には相続した故郷の住居などを空き家で放置しておくと、自治体から“管理不全空き家”に指定され、想定外の固定資産税がかかる可能性が。「固定資産税は、家や建物の価値に応じてかかる税金で、基本的には毎年、その不動産価値の1.4%分が税金として発生します。ただし、200平方メートルまでの住宅用の土地に関しては、固定資産税を6分の1に安くする特別措置があります」しかし、地方で管理不全の空き家が増えて問題になったことで、’15年に〈空き家対策特別措置法〉が成立。今回の改正では、自治体が勧告を出した時点で“管理不全空き家”に指定し、6分の1に安くなっている固定資産税の特例措置を外して、税を最大6倍にして対策を進めようというものだ。「たとえば、200平方メートルの土地で不動産価値が1000万円であれば、これまでは約2.3万円の固定資産税で済んでいましたが、今後は管理不全空き家に指定されると毎年約14万円支払わなければなりません」管理不全空き家に指定されないためには、近所から苦情が出ない程度に管理しておく必要がある。「条件を満たせば、相続した空き家を売却した譲渡所得に3000万円の特別控除枠があります。可能なら早めの売却を」こうしたポイントを押さえて、相続大増税時代に備えよう。
2023年08月03日俳優の比嘉愛未と三浦翔平が、映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』(2023年秋公開)でW主演を務めることが26日、明らかになった。同作は「相続」と「家族」をテーマにしたハートフル・エンターテイメント。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を描く。比嘉は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女・大亀遥海、三浦は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる城島龍之介を演じる。ほか浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美、田中要次らが出演する。撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩市を中心に行われ、6月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督し、脚本を担当した小松江里子とは『利休にたずねよ』『海難 1890』『天外者』とタッグを組む。W主演となる比嘉と三浦の共演シーン、夫婦役を演じる三浦と石野の仲睦まじいシーンの場面写真も公開された。○比嘉愛未 コメント今回、ずっとご一緒したかった田中光敏監督。そして私のドラマデビュー作品でもあるNHK朝ドラ『どんど晴れ』の脚本家でもある小松江里子さん。このお二人の作品に呼んで頂き、とても嬉しく光栄でした。成年後見人という制度から起こる、家族の人間模様が丁寧に、シリアスになり過ぎず、むしろ面白くて思わず笑ってしまうような軽快さがあるこの作品。舞台となった伊勢志摩の自然や文化などの美しさも必見です!! 家族との向き合い方を改めて感じて頂けるのではと思っております。ぜひご期待下さい。○三浦翔平 コメントコメディ? ハートフル? ジャンル分けをしちゃいけない、色んな意味で「振り幅が広い」映画になりましたね。「法律」「相続」「真珠」「家族」テーマはしっかりとしていますが、どのキャラクターも遊び心満載で、キャラクターの心情もそれぞれ異なっているので、何回か見て頂けると、より楽しめると思います。最後は見事に田中監督のマジックにかかってしまいました。是非、劇場で楽しんでください。○三浦友和 コメント舞台は三重県志摩市です。志摩といえば真珠です。私は伝説の真珠職人を演じています。英虞湾の美しさを今回初めて知りました。今まで経験のない絶景でした。真珠職人の方々、志摩市の方々の心からの応援おもてなしをいただき、遺産相続にまつわる決して他人事ではないお話を、シビアにコミカルに描いた素敵な映画ができました。○石野真子 コメント伊勢志摩のターコイズブルーに輝く美しい海に囲まれその海と共に真珠の命を育む腕利きの養殖家の役をさせていただきました。大切な核入れなど、真珠について色々教わり体験ができ、より一層真珠の輝きに魅了されました。また、地元の方々にも大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。『親の金は誰のもの 法定相続人印』タイトルはドキッとしますけど、訳すと愛されたかった、愛したかったなのかな?家族って、親子って夫婦って、、、。意識していても、しなくても、いつも根底にあって知らず知らずに揺さぶられているものですねぇ。。○田中光敏監督 コメントテーマは愛と許し。私たちが生きていく中で、やがてやってくる相続問題。その「相続」を笑いと涙と家族の織り成すエピソードで楽しく描いていきます。今回 、コメディタッチ で楽しい作品作りを目指し、たくさんの個性的な実力派俳優たちに参加していただき、それぞれの役柄を見事に演じていただきました。観ていただくお客様の中には 、「きっとこれは私の家の話かも?」「うちもそろそろ考えなきゃ!」など、共感できるエピソードや登場人物に出会うことだと思います。是非、「オヤ金 」、最後の最後まで楽しめる作品となっているので 、お楽しみください。観る度に新しい発見がある物語だと思います。(C)2022「法定相続人」製作委員会
2023年07月26日皆さんは義家族関係での悩みはありますか?今回は遺産相続にまつわる驚愕エピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言遺産を残してくれていた曽祖母が亡くなり、実家に帰省中の主人公。曽祖母は主人公にも遺産を残してくれていて、その手続きのため予定より滞在が長くなっていました。すると、主人公がなかなか帰ってこないことに腹を立てた義母から実家に電話がかかってきます。電話に出た叔母が主人公をかばうために「手続きが終わったら」と伝えると…。勘付いた義母出典:モナ・リザの戯言「手続き」という言葉を聞いて、主人公が遺産を相続したと勘付いた義母は目を輝かせます。そして義実家から戻った主人公に「遺産はいくらなの?」とルンルンで迫ってきたのです。遺産の金額を聞いた義母は大喜びで、後日相談もなしに義実家のリフォームを契約してきました。そして当然かのように、主人公が相続した遺産からの支払いを要求してくるのです。ところが実は主人公は遺産を相続放棄していて、義実家へ渡せるお金はありません。勝手に勘違いをしてリフォームを契約した義母は、その事実を知りパニックになるのでした。自分勝手すぎる主人公が相続した遺産をあてにして、勝手にリフォームを契約してしまうとは…。自分勝手でがめつい義母に驚いてしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が遺した日本庭園のような綺麗な庭を相続した結果主人公は祖父母が住んでいた家を相続しました。祖父母の家には広大な庭があり、家は老朽化しているため管理が大変です。そこで家を建て替え、庭を縮小して住むことにした主人公。工事が始まるため隣人に挨拶しにいきました。隣の男性は親切に対応してくれたのですが…。男性の妻が乗り込んできた出典:エトラちゃんは見た!話を聞いた男性の妻は「何ですって!?」と怒り心頭。主人公夫婦にあることを訴えにきました。問題さあ、ここで問題です。この後主人公夫婦の事情を聞いた男性の妻は何を訴えたのでしょうか?ヒント祖父母が住んでいたときはトラブルはなかったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「庭を残すように強要してきた」でした。自宅から見える立派な庭を気に入っていた男性の妻は、自分の都合で「庭を残せ」と主張。しかも「家も建て替えるな」と言い出す始末。勝手な主張に主人公が言い返しますが、まったく聞く耳をもちません。自分の主張だけを好き放題言って去る男性の妻に呆然とする主人公夫婦なのでした…。隣人トラブルはつらい…違法ではないのですから隣人にとやかく言われる筋合いはないはず。それでも、今後もずっと隣で暮らすのですから、隣人トラブルは避けたいものですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月13日皆さんは、遺産相続トラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は遺産を巡る兄弟のトラブルエピソードを紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺言状に書かれていたのは…資産家だった父が亡くなり、兄弟たちと遺産相続について話し合う主人公。弟と2人の妹は父の遺産をあてにしている様子で「いくら残っているかな」と楽しそうです。しかし父の遺言書の内容は、遺産の大半を主人公に相続するというものでした。自分たちに遺産が相続されないことに兄弟たちは怒りますが、実はそれには理由があったのです。父はもともと、4人に均等に遺産を分配していました。ところが主人公以外の兄弟は、生前から父に何度もお金を無心…。そのため、父はそれぞれに分配する予定だった遺産からお金を渡していたのでした。生前にもらったお金が遺産の前借りだったと知り、兄弟は大慌てで…。援助を求めてきた出典:エトラちゃんは見た!遺産をあてにしてろくに貯金もしていなかった弟と妹は、今度は主人公に援助を求めてきました。しかし主人公は彼らが生前、お金の無心ばかりで父をないがしろにしていたことを知っています。そのため、そんな弟と妹に援助するお金はないと彼らの要望を一蹴するのでした。都合がよすぎる弟と妹父の遺産をあてにし、それがだめだとわかった途端、主人公に頼ってくるとは…。弟と妹の都合のよさに呆れてしまいますが、主人公の毅然とした態度にスカッとしましたね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月25日皆さんは家族関係の悩みはありますか?今回は「遺産目当ての親族」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『遺産目当ての親族』祖父が亡くなり、遺産について親族と話し合っていた主人公。父は、生前祖父の介護をしてくれていた叔母にすべての遺産を相続することに決めていました。しかし祖父は地方に、道が整備されていない山も持っていたのです。売るにしても手続きが大変で、固定資産税がかかることもあり困っていた親族たち。するとそこへ…。勘当されていた別の叔母が…出典:エトラちゃんは見た!葬儀が終わっているにもかかわらず、遺産目当てでもう1人の叔母がやってきたのでした。この叔母は昔からお金に汚く、勤めていた会社で横領事件を起こしたこともありました。そのため祖父からは勘当されていて、今まで親族の集まりには顔を出していなかったのです。そんなケチ叔母は遺産を渡せとしつこく、親族たちは困惑してしまいます。そんななか、父がいい作戦を思いつき…。ケチ叔母に山のことを話し「埋蔵金が埋まっているかもしれないと祖父が言っていた」と嘘を教えたのです。ケチ叔母は埋蔵金に喜び、山を相続することに。そして毎週山へ足を運び、埋蔵金を探して穴を掘るようになったのでした。思わぬ形で解決!悩んでいた山の遺産問題が、思わぬ形で解決しましたね。すべてが丸く収まってよかったです。以上「遺産目当ての親族」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日皆さんは、厄介なお隣さんに悩んだことはありますか?今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!家と庭を相続祖父が亡くなり、日本庭園のような家と庭を相続することになった主人公。しかし広い庭は維持費だけでも相当かかり、主人公には管理できません。さらに庭は広いものの、家は子どものいる主人公にとって手狭だったのです。主人公は木を親戚の家に植え替え、家を建て直すことにしました。工事が入るので、お隣さんにも報告すると…。怒り出したお隣さん出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭で四季を感じ、いつも眺めていたお隣さんは、庭を潰されると勘違いして怒り出しました。そして庭をそのまま残すよう圧をかけ、嫌がらせを始めたのでした…。赤の他人が文句なんの関係もない隣人が嫌がらせをしてくるとは驚きです…。程よい距離感を保ちたいですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日皆さんは、大金を相続したことはありますか?今回は「遺産で大金を手にした嫁に群がる義家族」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言遺産を当てに豪遊する夫と義母両親が亡くなり、高額な遺産を相続した主人公。それに対し夫は「遺産は夫婦の共有資産であり、それは義母のものも同然」と身勝手な考えを主張してきました。普段から夫と義母の言動に不満を抱いていた主人公は、このとき“ある作戦”を目論みます。それ以来、主人公は遺産をあてにする夫と義母に対し笑顔で接するようになりました。夫は会社を辞め、ギャンブルで負けても平気な様子。義母は家を抵当に入れたお金で豪遊しています。2人が使い果たした総額はなんと1000万円。実はこれは主人公の作戦で、夫が使ったお金は遺産ではなく、これまでに夫婦で貯めた貯金でした。復讐開始出典:モナ・リザの戯言家を抵当にして借り入れたお金が減ってきた義母は、主人公に同居を催促します。主人公が実家を二世帯住宅にリフォームしていると聞き、同居のためだと思っていたからです。ここから主人公の復讐が始まりました。実は2人が豪遊していた間、主人公は離婚の準備を進めていたのです。実家のリフォームは主人公と子どもが暮らしながら、姉夫婦も滞在できるようにするためでした。貯蓄の浪費など、離婚の原因となる証拠が揃っていることを知った夫と義母。夫は泣いて謝罪しますが、主人公はこれまで我慢してきた不満をぶつけます。主人公の本音を知った夫は、最後にはうなだれるように離婚届に判を押したのでした。主人公の復讐劇人のお金をあてにして豪遊する義母には驚いてしまいますね。これまでずっと耐えてきた主人公の復讐劇にスカッとするエピソードでした。以上「遺産で大金を手にした嫁に群がる義家族」を紹介しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日皆さんは義母との関係にお悩みはありますか?今回は「遺産を狙う義母の話」と読者の感想を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『遺産を狙う義母の話』夫と子ども2人の、4人で暮らしていた主人公。幸せに暮らしていましたが、近くに住む義母に頭を悩ませていました。義母は頻繁に家にやってきては文句を言い、同居の話も持ちかけてくるのです。そんな態度にうんざりしつつも、主人公はうまく受け流していたのですが…。そんなある日、主人公の母が亡くなり遺産を相続することに。そしてその額を見て驚いてしまいます。遺産の総額はなんと…出典:モナ・リザの戯言遺産の総額は1億円にものぼり、姉と均等に分けても5000万円もの大金を相続することになったのです。するとその話を聞いた義母は、遺産で豪遊する気満々。どうやら夫が遺産のことを話してしまったようで…。主人公は身勝手な夫と義母にイラッとしたのでした。読者の感想突然お母さまが亡くなったことにショックを受けているにもかかわらず、遺産の話…。読んでいてすごくモヤモヤしました。(49歳/女性/会社員)毎日のようにやって来る時点でも精神的にきついのに、同居しろなんて言われたらたまらないだろうなと思いました。いくつになってもお金に囚われているような義母には呆れてしまいました。(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月22日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の遺産を奪おうとした義母の末路亡くなった曾祖母の葬儀で、曾祖母が自分に遺産を残していたことを知った主人公。相続の手続きなどもあり予定よりも長く実家に滞在していると義母から電話が…。「早く帰ってこい」と急かす義母に、伯母がつい遺産のことを話してしまいます。遺産の話を聞きつけた義母は、主人公に遺産の金額を尋ねたのです。遺産を使ってリフォームを…出典:モナ・リザの戯言そして義母はリフォームのためのお金を主人公に要求します。主人公がお金がないことを伝えると義母は「遺産があるじゃない」と一言。問題さあ、ここで問題です。主人公の遺産でリフォームを考えていた義母。その後、明らかになった衝撃の事実とは何でしょうか?ヒント遺産しか見ていなかった義母にとって思いもよらないことでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「遺産は相続放棄していた」でした。主人公が遺産を放棄したことを知り、義母は怒り狂ったのでした…。お金にがめつい義母主人公の遺産を使って勝手にリフォームを考えていた義母。それにもかかわらず、遺産を放棄したと知った途端逆ギレするのは衝撃的ですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月21日皆さんは義家族との関係で悩みはありますか?今回は「嫁の遺産を奪おうとした義母」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『嫁の遺産を奪おうとした義母』曽祖母が亡くなり、帰省していた主人公。遺産相続の話が出ましたが、施設にいる祖父のことを考え相続は放棄しました。しかしお金に汚い義母に、遺産相続の話が出たことがバレてしまいます。そして義母は主人公の遺産をあてにして、勝手に義実家のリフォームを始めてしまったのでした。後日、主人公にお金を無心してきた義母。「そんなに援助はできません」と主人公が断ると…。「あなた遺産があるじゃない!」と嬉しそうに義母は話すのでした。そんな義母に主人公が事実を伝えると…。「相続放棄しました」出典:モナ・リザの戯言主人公が相続放棄したことを知り、義母は激怒。手に負えない状況になり、義父に相談しました。すると義父もお金に汚い義母に我慢の限界だったのか、離婚を突きつけたのでした。義母の行動に驚愕嫁の遺産をあてにして、勝手な行動をする義母。非常識な行動に驚いてしまいますね。以上「嫁の遺産を奪おうとした義母」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月19日皆さんは義家族の言動に、逃げ出したくなったことはありますか?今回は「嫁の遺産を当てに横暴に振る舞う義両親」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言遺産を手にした嫁に群がる義家族モラハラ夫と嫁イビリ義母に悩まされていた主人公。素直で優しい子どもたちに支えられてなんとか生活していました。そんなある日、主人公の母が亡くなってしまいます。そして弁護士から1億円を超える遺産が遺されていることを知らされました。姉と遺産を半分ずつ相続すると、すぐに義母がやってきて…。遺産にわくわく出典:モナ・リザの戯言義母が「遺産、すっごい額なんだってー?」と、喜びを隠さずやってきました。夫から話を聞き、主人公の遺産を目当てにしていたのです。主人公は義母の失礼な言動に、心を痛めます。同時に、主人公は義母に甘い夫が遺産を渡してしまうのではと危機感を覚えます。大金で豪遊今まで夫の横暴な態度を見ていた子どもたちは主人公の味方になってくれますが、夫は聞く耳を持ってくれません。そこで主人公は離婚と復讐を決意しました。そして夫や義母に金を渡し、好きに使わせます。主人公が素直になったと思い、夫や義母は大喜びで豪遊。夫は仕事を辞め、義母は同居を夢見て義実家を手放しました。そして1年も経たないうちに…。1千万円の無駄遣い出典:モナ・リザの戯言夫と義母は渡されたのが主人公夫婦の共有財産だと知らず、1千万円も使い果たしてしまいました。そして義家族が何もかもを失ったとき…主人公は夫に離婚を突き付けるのでした…。非常識な義家族に反撃家族が亡くなって悲しんでいるのに、遺産を目当てにされたら心が痛みますよね。悲しみをバネに、夫と義母に反撃をした主人公をかっこよく思うエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父の遺産を狙う義両親の末路主人公は亡くなった父の遺産であるマンションに住んでいます。当時付き合っていた彼氏からプロポーズを受け、一緒にそこで暮らすことに。しかし義両親の嫁イビリがひどい上に、夫の浮気が発覚します。我慢の限界を感じた主人公は夫を家から追い出しました。突然の訪問者が…出典:エトラちゃんは見た!心機一転して新しい生活をスタートさせた主人公。ある日突然、義両親がマンションにやってきました。問題さあ、ここで問題です。主人公のもとに突如怒鳴り込んできた義両親…。一体どんな用件だったでしょう?ヒント義両親は夫から嘘の説明を受けていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「家を取り返しにきた」でした。どうやら夫は「マンションは俺が買った」と嘘をついていた様子。主人公が説明しても「マンションは息子のものだ!」の一点張り。すると騒ぎを聞きつけた隣人が警察に通報。警察によりマンションの持ち主が主人公だと証明されます。さすがの義両親も大人しく帰っていったのでした…。迷惑な夫の嘘マンションが主人公のものだとわかって退散した義両親。警察のおかげで真実が証明されてよかったですね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月13日皆さんは、遺産相続トラブルに巻き込まれてしまった経験はありますか…? 今回はそんな遺産を巡る兄弟トラブルを描いたエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!父が他界し、遺産の話に…ごく普通の会社員である主人公には、資産家の父がいました。そんな父がこの度他界してしまい、兄弟たちと遺産相続の話になります。弟と2人の妹は「いくら残っているかな」などと父の遺産をあてにしている様子…。ところが父が遺した遺言書には「父の遺産の大半は主人公に相続する」という内容が記されていたのです。自分たちに遺産が相続されないことに憤る兄弟たちでしたが、それにはとある理由が…。相続がないことに激怒する兄弟だったが…出典:エトラちゃんは見た!さんのyoutube父は元々、兄妹4人に均等に遺産を分配していました。しかし主人公以外の兄妹は、生前から父に何度もお金を無心していたのです。そのため、父はそれぞれに分配する予定だった遺産からお金を渡していたようで…。生前にもらっていたお金は遺産の前借りだったと知り、大慌ての兄妹たち。主人公は彼らが生前、お金の無心以外に父とろくに連絡をとっていなかったことを知っていました。そのため、そんな兄弟に父のお金を相続する権利はないと一蹴するのでした。読者の感想納得のいくスカッとエピソードでした。弟や妹たちは父親への愛情もないし金銭面でもだらしがない印象です。唯一しっかりした主人公が大切な父親からの遺産を有意義に使って欲しいと思いました。(42歳/フリーライター)きちんとした父親だなと感じました。父親はお金でしか関係を繋ぎ止められていないことをきちんと理解していたのだと感じます。公平に家族のことを考えた展開に素晴らしいと感じました。(40歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月13日