吉岡里帆が、4月放送予定の鈴木亮平主演フジテレビ新木曜劇場「レンアイ漫画家」に出演することが決定。ヒロイン役で鈴木さんと初共演する。同名漫画を原作とした本作は、愛を知らない恋愛漫画家と、愛を見つけたい迷える女子によるコミック・ラブストーリー。木曜劇場初出演となる吉岡さんが演じるのは、ダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ。夢無し、彼無し、お金無しの彼女は、気立てが良くてお人よし、裏表のない性格で人を疑うことを知らずに騙されてしまうことも多い。いつか運命の人生の相方が現れることを夢見ているが、男運も悪く、30歳を目前にして人生模索中。ある日、葬儀屋で働いていたあいこが、初恋の人の葬儀でその兄・刈部清一郎(鈴木さん)と衝撃的な出会いを果たす。不躾にも清一郎は出会い頭に「俺のためにレンアイしろ!」と、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをしろ、と要求。仕事をクビになったあいこは、お金のために恋愛ミッションという名のリアル体験取材をスタートさせ、清一郎のむちゃぶりの指令のもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりを繰り返す…。また劇中では、“恋愛ミッション”に応えるために、丸の内OL、ギャル、あざとかわいい女子など、さまざまなクセのあるキャラクターを見事に演じ切る。「“ド直球ラブコメ”作品への出演経験がほとんどないので、すごく新鮮」と今作への出演を喜んだ吉岡さんは、「適度に生活に疲れていて、キャピキャピすることも卒業して、恋愛も少し諦めてしまっている女性です。でも、清一郎に出会うことによって、“もう少しがんばってみよう!”というエネルギーに再び火がつくんです!」と自身が演じるキャラクターについて説明。撮影現場の様子については「作品に込められた明るいメッセージやエネルギーを伝えたいという願いであふれているので、現場は明るく温かいです」と言い、鈴木さんとの初共演は「お会いする前からストイックな方だと伺っていました。現場でも“ラブコメといっても、どこで人はキュンとするのか?”とかを一緒に話し合いながらシーンを重ねていけるのが本当に楽しいです。キュンも二人でストイックに考えています!本編の清一郎とあいこにも通じる感じですね(笑)」と明かしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月09日本日2月2日(火)より歌舞伎座で上演される「二月大歌舞伎」第三部の特別ポスター2枚が公開された。公開されたのは「二月大歌舞伎」第三部で十七世中村勘三郎三十三回忌追善狂言として上演される、十七世に所縁の『奥州安達原 袖萩祭文』、十七世の孫にあたる中村勘九郎・七之助兄弟が出演する『連獅子』のポスター。1月中旬に篠山紀信が中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎のスチール撮影を実施。篠山は勘太郎、長三郎兄弟の初舞台の際にも『門出二人桃太郎』の撮影をしており、当日は和やかなムードで撮影が行われた。『奥州安達原』では、十七世勘三郎の当り役であった安倍貞任と袖萩をそれぞれ勘九郎と七之助が務め、また娘お君を長三郎が務める。ポスターに写るのは、むしろを被って雪道を進む袖萩とお君の親子。お君は目の見えない母親に寄り添い、甲斐甲斐しくその手を引く。このあとに待ち受ける悲劇を思うと、ふたりの健気な姿がよりいっそう胸に迫ってくるだろう。『連獅子』では、親獅子の精を勘九郎が、仔獅子の精を勘太郎が勤め、十七世勘三郎を偲ぶ。きりりと引き締まった表情のふたりからは、親から子へと、中村屋が大切に演じてきた『連獅子』を継いでいくという喜びと覚悟が伝わってくる。本公演では最年少の9歳にして、仔獅子の精に初めて挑む勘太郎。指の先にまで込められた気合が感じられる、鮮やかかつ力強い一枚に仕上がった。これらの特別ポスターは、歌舞伎座のほか、東京メトロの主要駅に掲出される。また、歌舞伎座地下2階の木挽町広場や、1階お土産処「木挽町」などでも販売されるので、ぜひ注目してほしい。【公演概要】「二月大歌舞伎」開催日:2月2日(火)~27日(土)※8日(月)・18日(木)休演劇場:歌舞伎座第一部:10:30~第二部:14:15~第三部:17:30〜※当初の発表から開演時間を変更しております( )
2021年02月02日1月10日に東京・IHIステージアラウンド東京にて開幕した舞台『刀剣乱舞』新作2部作の後半に当たる「大坂夏の陣」公演において、2振りの刀剣男士の出演が決定した。末満健一が脚本・演出を手がけるシリーズ新作2部作では、大坂の陣が目前に迫る慶長19年の大坂を舞台に、本丸から出陣した刀剣男士たちの物語を展開。現在前半の「TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- Supported by くら寿司」が上演中で、後半の「大坂夏の陣」は2021年4月~6月にかけ、360度回転する観客席が特徴的なIHIステージアラウンドで上演される。この度出演が発表されたのは、大千鳥十文字槍役の近藤頌利と、泛塵役の熊谷魁人の2名。また、追加を含む全8振りの刀剣男士ビジュアルと公演ビジュアル、追加キャストが公開された。さらに、正式タイトルが「TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」に決定。詳しい日程などの詳細は続報を待とう。【公演情報】◆「TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」原案:「刀剣乱舞 -ONLINE- 」より(DMM GAMES / Nitroplus)脚本・演出:末満健一日程:2021年4月~6月劇場:IHIステージアラウンド東京<出演>三日月宗近:鈴木拡樹 / 数珠丸恒次:高本 学 / 骨喰藤四郎:三津谷 亮 / 薬研藤四郎:北村 諒へし切長谷部:和田雅成 / 大千鳥十文字槍:近藤頌利 / 泛塵:熊谷魁人 / 鶴丸国永:染谷俊之豊臣秀頼:小松準弥 / 猿飛佐助:風間由次郎 / 霧隠才蔵:河合龍之介 / 穴山小助:牧田哲也三好清海入道:坂口修一 / 三好伊三入道:竹村晋太朗 / 海野六郎:高田 淳 / 由利鎌之助:行澤 孝筧 十蔵:久保田 創 / 望月六郎:伊藤教人 / 根津甚八:星璃 / 高台院:一路真輝 他公演に関するお問合せ: 主催:ニトロプラス / マーベラス / 東宝 / DMM GAMES / S-SIZE / TBS / ディスクガレージローソンエンタテインメント / 電通公式HP: ※詳細の公演日時、チケット情報は後日解禁予定◆「TBS開局70周年記念 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- Supported by くら寿司」原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES / Nitroplus)脚本・演出:末満健一アクション監督:栗田政明音楽:manzo / 伊 真吾作詞:末満健一 / 作詞協力:前田甘露日程:21月10日(日)~3月28日(日)劇場:IHIステージアラウンド東京<出演>一期一振:本田礼生 / 鯰尾藤四郎:前嶋 曜 / 骨喰藤四郎:北川尚弥 / 宗三左文字:佐々木喜英加州清光:松田 凌 / 太閤左文字:北乃颯希 / 真田信繁:鈴木裕樹 / 大野治長:姜 暢雄豊臣秀頼:小松準弥 / 弥助:日南田顕久 / 阿形:安田桃太郎 / 吽形:杉山圭一徳川家康:松村雄基 / 山姥切国広:荒牧慶彦アンサンブル(五十音順):及川崇治、淡海 優、奥平祐介、川手利文、工藤翔馬、小西主馬、澤田圭佑、下尾浩章じゃっき〜、新川 陽、多胡亮平、田嶋悠理、日野亮太、星 賢太、真鍋恭輔、宮永裕都村山邦彦、山下 潤、山中隆介、横田 遼<公演日時・チケット情報>ローソンチケット受付URL: ※PC / スマートフォン共通※今作は新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを、状況に応じて判断させていただくため、月毎にチケットを販売いたします。※新型コロナウイルス感染拡大に伴う1月7日(木)の政府の緊急事態宣言及び地方自治体等の方針を受け、開演時間等が変更になっております。最新情報は公式HPでご確認ください。その他のチケットに関する注意事項等は公式HPにてご確認ください。チケット価格:一般・サイドシート(※) 16,000円(前売・当日共 / 全席指定 / 税込)※舞台の一部で見えづらい箇所がございます。チケットに関するお問合せ:Mitt /TEL:03-6265-3201(平日12:00~17:00)公演に関するお問合せ: 特別協賛:くら寿司株式会社主催:ニトロプラス / マーベラス / 東宝 / DMM GAMES / S-SIZE / TBS / ディスクガレージローソンエンタテインメント / 電通電子チラシはこちら:
2021年01月29日鈴木仁が、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『オレステスとピュラデス』に出演する。これまで雑誌モデルや映像をメインに活動してきた鈴木にとって初めてとなる、舞台作品への挑戦。開幕を約2週間後に控え、稽古に励む現在進行形の思いに耳を傾けた。杉原邦生がKAATで演出してきたギリシャ悲劇シリーズの最終章として、『オイディプスREXXX』『グリークス』に続いて上演される本作。瀬戸山美咲が台本を手がける今回は、太陽神アポロンの神託を受け、母親殺しを行ったオレステスの行く先が“新たな”ギリシャ悲劇として創作される。劇中では、復讐の女神による呪いから解放されようとタウリケに向かうオレステスと、その親友ピュラデスの旅路がロードムービー的に展開。二人の若者が、冒険によって成長する姿が描かれるという。今回、タイトルロールのオレステスを演じる鈴木は「初舞台でいきなり主人公をやることになるとは……」と臆しつつも、旅の相棒となる親友ピュラデス役に濱田龍臣がキャスティングされたことに心強さを感じている様子。ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(2018年)など、3度にわたって共演している濱田に対して「親友同士を演じるのに、もともと龍臣を知っているのは大きなアドバンテージ」「稽古でも無理せず、自然と息が合うタイミングがあって安心できる」と心を寄せた。初めて臨む稽古に対しても「その場で瞬間的に生まれたアイディアを大切にする邦生さんの演出に乗って、キャストの皆さんが台本上で未知数だった余白をどんどん満たして、作品を豊かにしていく過程が本当にすごいんです!」と興奮まじりに観察する。特に、趣里と大鶴義丹に対しては「瞳の色を変えてお一人あたり“5役”を演じられる姿に、ぜひご注目ください」と華を持たせた。頼りになるキャストやスタッフに囲まれ、オレステス役をどのように立ち上げようとしているか──。最後にそう尋ねると、鈴木は「これまで自分の信じる価値観だけで生きてきたオレステスが、旅での出会いやピュラデスの存在を通じて世界を広げていく姿を見届けていただければ」とコメント。図らずもオレステスの冒険譚は、鈴木自身の俳優としての成長とも重なりそうだ。公演は11月28日(土)~12月13日(日)に、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年11月24日多部未華子を主演に迎えた、青山真治監督の7年ぶりの最新作『空に住む』。すでに本作を観た観客からは、「多部ちゃん演じる直実に大いに共感!」「孤独や喪失感を乗り越えて、また歩み出すパワーをもらえる映画」「穏やかながら力強く、生きることの尊さを教えてくれます」など、絶賛の声が続出。多部さん演じる直実が身に纏う衣装の数々に彼女の心情が映し出されていることも、共感度の高いヒロインとして魅力となっている。カジュアルながら華やかさを忘れない職場でのスタイルから、リラックスムード漂う部屋着まで、シーンによって様々なスタイルを見ることができる本作。衣装を担当したのは、青山監督の『共喰い』や、多部さん主演で話題を呼んだ『あやしい彼女』、そして登坂広臣&中条あやみ主演の『雪の華』などを手掛けてきた篠塚奈美。美しい色使いと、どこかリアリティを感じさせる多部さんの着こなしは、直実というヒロインをより共感度の高い魅力的なヒロインに見せている。仲の良い後輩の愛子(岸井ゆきの)が部屋に遊びに来た時に着ていたのは、黄色の花柄ワンピースに緑のカーディガンという組み合わせ。ある事情を抱え、何かと前途多難な愛子を明るく優しく照らすような、暖かい色合いが印象的。叔父(鶴見辰吾)とその妻・明日子(美村里江)の前では、Tシャツワンピースやフード付きポンチョといったラフなルームウェア姿が中心。身内なだけあって、ざっくりと結ったポニーテール姿や風邪気味のマスク姿など、無防備ともいえる格好も披露している。しかしながら、そうした“オフ”の何気ない雑談中にも、ふとした瞬間に喪失感や虚無感を覚えてしまう直実。そこには、決してリラックスしているとは言い切れない彼女が映し出されている。同じマンションに住んでいることから偶然出会い、逢瀬を重ねていくスター俳優・時戸森則(岩田剛典)とのシーンでは、ブルーを基調としたワンピースを着用。初めて時戸が部屋を訪ねてきた日には、水色と白のボーダーがキュートなウエスト切り替えワンピースを、何度目かの来訪の時には、青と白のストライプが特徴的なワンピースにパーカーというラフな格好で対峙している。どこか“空”の色を思わせるようなコーディネートに。このほかにも、様々な登場人物たちとのシーンで、直実の服装やヘアスタイルも変化。ファッションは心を映す鏡――そんな風に考えて映画をチェックしてみると、シーンごとに直実の心情がより伝わってくるかもしれない。『空に住む』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空に住む 2020年10月23日より公開©️2020 HIGH BROW CINEMA
2020年11月02日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日『スパニッシュ・アパートメント』から『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』までの“青春三部作”や、『おかえり、ブルゴーニュへ』など、現代フランス映画界を代表するセドリック・クラピッシュ監督の最新作『パリのどこかで、あなたと』(原題:Deux Moi)が12月11日(金)より公開決定、日本版ポスターと特報映像が解禁された。本作は、30歳という人生の節目の年齢を迎えた男女がSNSでは埋められない孤独や、仕事に対する不安を抱え、葛藤しながらも過去を受け入れ前進する姿を描いた物語。“都会に暮らす大人”たちが抱える悩みや寂しさを、丁寧に映し出していく。主演を務めるのは、クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』にも出演し、フランスの映画・テレビ・演劇界で活躍するアナ・ジラルド。がんの免疫治療の研究者として働く傍ら、プライベートではマッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返し、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩む女性メラニーを繊細に表現。さらに、第72回カンヌ国際映画祭で将来の活躍が期待される若手俳優に贈られるショパール・トロフィーを受賞し、『ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから』や『私の知らないわたしの素顔』『ウルフズ・コール』など、フランスのみならず、日本でも注目度上昇中のフランソワ・シヴィルが、仕事に悩みやストレスを抱えながらも前向きに生きようともがくひたむきな男性レミーを演じている。この度初公開となったポスターでは、パリの隣り合うアパートメントで暮らすメラニー(アナ・ジラルド)とレミー(フランソワ・シヴィル)の2人がそれぞれ儚げな表情を浮かべ、物思いにふける様子が切り取られている。さらに特報映像では、隣り合うアパートメントで暮らしながらもまだ巡り合っていない2人のシーンから始まる。過去の恋愛を引きずり心の穴を埋められないメラニーと、内気で恋愛に不器用なレミー。それぞれが、マッチングアプリを使ってみたり、気になる同僚とデートしてみたりと、悩みながらも“人との繋がり”を求めている様子がうかがえる映像となっている。『パリのどこかで、あなたと』は12月11日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年09月29日映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作が、4Kニューマスター日本語吹替版&字幕版で2020年12月4日(金)から新宿ピカデリーほかにて順次公開される。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、数々の名作を残したスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが手がけるSFアドベンチャー大作。主人公のマーティと、その親友で変わり者のドクが自動車型タイムマシン「デロリアン」に乗って過去にタイムトラベルし、騒動を巻き起こしていく。1985年に1作目が公開され、「PART2」が1989年に、「PART3」が1990年に公開された。リバイバル上映のたびに満席が続出するなど、公開以後人気を博してきた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作。公開35周年を迎える節目に最新4Kニューマスター化され、より鮮やかな世界観とともにスクリーンで特別上映される。また、字幕版に加え、1989年に『日曜洋画劇場』でテレビ放送された日本語吹替版も上映。マーティを三ツ矢雄二が、ドクを穂積隆信が吹き替えた、人気のテレビ放映バージョンが異例にも劇場初公開される。加えて、「V8J絶叫上映企画チーム」の協力によりイベント上映も開催予定となっている。【詳細】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』トリロジー 特別上映公開日:2020年12月4日(金)~公開場所:新宿ピカデリーほか順次上映作品:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』■映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ監督:ロバート・ゼメキス 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ脚本:ロバート・ゼメキス/ボブ・ゲイル撮影:ディーン・カンディ 音楽:アラン・シルヴェストリ吹替版演出:左近允洋 翻訳:たかしまちせこ■PART1 キャスト※1989年2月5日放送『日曜洋画劇場』版吹替キャストマイケル・J・フォックス(マーティ・マクフライ):三ツ矢雄二クリストファー・ロイド(”ドク”エメット・ブラウン):穂積隆信クローディア・ウェルズ(ジェニファー・パーカー):佐々木優子リー・トンプソン(ロレイン・マクフライ):高島雅羅クリスピン・グローヴァー(ジョージ・マクフライ):古川登志夫トーマス・F・ウィルソン(ビフ・タネン):玄田哲章
2020年09月28日柴咲コウと遊川和彦のタッグで描く日本テレビ系新土曜ドラマ「35歳の少女」。この度、本作に鈴木保奈美が出演することが分かった。本作は、不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美(柴咲さん)が主人公。変わり果てた世界と自分…現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く。望美の初恋の相手役に坂口健太郎、妹役の橋本愛、父役の田中哲司、父の再婚相手役に富田靖子、その連れ子役の竜星涼らに続き、今回望美の母・時岡多恵役に、鈴木さんが決定。望美の事故後25年間、娘の意識が戻ることを信じ、見守り続ける母という、物語の軸となる役どころだ。望美の介護を続ける一方で、保険の外交員として働きづめ、家族の中心でみんなに降り注いでいた笑顔は消え、頼れるのは自分だけ。「いつか、娘が目覚める」その夢が叶ったとき、彼女の時計は別の方向に動き始める…。遊川脚本作品への出演は今回が初となった鈴木さんは「大好きなドラマがいくつもある、遊川作品。お話をいただいたときは本当にうれしかったのです。が、観ると演るとは大違い。大変です。自分を鍛え直す場を与えられたことに感謝して、まっさらな気持ちで挑みます」と意気込み。また柴咲さんとも今回が初共演となり「望美ちゃんは、こりゃまた大変な難役です。けれど疑いようもなく、柴咲さんは見事に演じ切られることでしょう。彼女のその過程を一番近くで見ることができるなんて、なんという幸せ」とコメントしている。「35歳の少女」は10月10日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』と『ブレンダンとケルズの秘密』でアカデミー賞に2度ノミネートされたトム・ムーア監督の最新作で、ケルト三部作の完結となる『WolfWalkers』が、邦題『ウルフウォーカー』として今秋、全国公開されることが決定した。製作は、“ポスト・ジブリ”とも評されるアイルランドのアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」。これまでもアイルランドの歴史や神話を題材に、創造性あふれる作品世界を色彩豊かな2Dアニメーションで作り上げ、この度『ブレンダンとケルズの秘密』(09)、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(14)に続くケルト三部作の完結編が上陸。描かれるのは、中世からアイルランド・キルケニーで密かに伝えられてきた伝説で、眠ると魂が抜け出しオオカミになる“ウルフウォーカー”。ハンターを父に持つ少女ロビンは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある“ウルフウォーカー”のメーヴと友達になる。彼女とロビンが森で交わした約束は、図らずも父を窮地に陥れるものだった。だが少女は、勇気を持って信じる道を進もうとする――。生命への限りなくやさしいまなざしで描かれる、息をのむほどの美しい世界と不思議な物語。スタジオ史上最多のキャクターが登場し、オオカミの群れとの迫力ある闘いのシーンなどエンターテインメント性の高いファンタジー作品に仕上がっている。監督は、トム・ムーアと『ブレンダンとケルズの秘密』のアート・ディレクター、ロス・スチュワートのタッグ。声優キャストには、ロビン役に『アガサ・クリスティーねじれた家』のオナー・ニーフシー、父親ビル役には「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーン。音楽は前2作同様、ケルト音楽のバンドである「KiLA(キーラ)」と、今回新たに『アナと雪の女王2』で知られるノルウェーの新世代歌姫オーロラが参加。透明感あふれる澄んだ歌声が、現実から遠く離れた世界へと観客を導く。この度解禁された場面写真は、躍動的かつ繊細で美しく、観る者を物語の世界へ引き込む「カートゥーン・サルーン」らしいビジュアル。トロント国際映画祭にてプレミア上映が決定しており、早くもアカデミー賞長編アニメ映画賞最有力候補とも目されている。『ウルフウォーカー』は今秋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月26日クリストファー・ノーラン監督の代表作『ダークナイト』のIMAX&4D版が、2020年7月10日(金)から劇場公開。IMAX版では、同監督の最新作『TENET テネット』約6分間のプロローグが上映される。バットマン3部作の“最高傑作”『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』など、その斬新なアイディアと、圧倒的なリアリティで観客を魅了し続けているクリストファー・ノーラン監督。映画『ダークナイト』は、そんな彼が制作したバットマン3部作「ダークナイト トリロジー」シリーズの“最高傑作”とも称されている第2作目。2008年公開時は米興行収入歴代2位を記録、第81回アカデミー賞においては計2部門を受賞するなど、当時の映画界で熱い視線が注がれたヒット作品だ。最凶ヴィラン・ジョーカーとの対決を描く『ダークナイト』で物語のカギを握るのは、故ヒース・レジャーが演じる<悪のカリスマ>ジョーカー。白い顔のピエロメイクに緑の髪を持つ不気味なビジュアル、そして予測不可能な凶行で世界を混乱させることを楽しむ姿は、まさに狂気そのもの。映画では、そんなシリーズ最凶・最悪のヴィランを前にして、バットマンがどのようにして立ち向かうのか、高度な心理戦も交えて描かれている。※ジョーカーを怪演したヒース・レジャーは、撮影終了後に急逝。惜しくも故人としてアカデミー賞を受賞することになる。大迫力の映像体験を再び!IMAXカメラを用いて撮影された初の長編劇映画でもある本作は、そのダイナミックな映像美もみどころのひとつ。冒頭のジョーカーによる銀行強盗シーンを含む、全部で6つのシークエンスがIMAXカメラで撮影されており、当時リアリティを追求するあまり、世界で4台しかなかったIMAXカメラのひとつを破壊してしまった逸話は、ファンの中でも有名な話だ。今回は従来のIMAXデジタル上映に加え、レーザー対応劇場では高解像度映像で上映、さらにIMAXレーザー/GT テクノロジー対応劇場では IMAXカメラ撮影パートが最大1.43:1の画角にまで拡張させている。4D版は初上映!そして『ダークナイト』で初となる4D版も同時上映。劇場でしか味わえない、臨場感あふれる映像体験を楽しんでみてはいかがだろう。◆ストーリーゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。この街を守るのは、バットマン。彼はジム・ゴードン警部補と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デントだ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェルを次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった……詳細映画『ダークナイト』公開日:2020年7月10日(金) 全国IMAX/4Dにて上映※IMAX版の本編前には、『TENET テネット』約6分間のプロローグが上映される。監督:クリストファー・ノーランキャスト:クリスチャン・ベールマイケル・ケインヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ジレンホール、モーガン・フリーマン配給:ワーナー・ブラザース映画■劇場(予定)【IMAX】37劇場109シネマズ(大阪EXPOシティ、二子玉川、川崎、名古屋、グランベリーモール、木場、湘南、菖蒲、箕面)TOHOシネマズ(新宿、流山おおたかの森、日比谷、ららぽーと横浜、なんば、二条、仙台)ユナイテッド・シネマ(としまえん、キャナルシティ13、札幌、浦和、テラスモール松戸、豊橋18、岸和田、PARCO CITY浦添)シネマサンシャイン(グランドシネマサンシャイン、大和郡山、衣山、土浦、ららぽーと沼津)T・ジョイPRINCE品川/横浜ブルク13/広島バルト11/鹿児島ミッテ10イオンシネマ大高/成田HUMAXシネマズ/USシネマちはら台/エーガル8シネマズ【4DX】61劇場ユナイテッド・シネマ(アクアシティお台場、豊洲、としまえん、キャナルシティ13、福岡ももち、札幌、新潟、テラスモール松戸、入間、春日部、わかば、新座、水戸、前橋、豊橋18、枚方、大津、橿原、長崎、熊本、PARCO CITY浦添、シネプレックス旭川)109シネマズ(大阪エキスポシティ、HAT神戸、グランベリーパーク、富谷、菖蒲、佐野、四日市、佐賀、広島)シネマサンシャイン(グランドシネマサンシャイン、平和島、沼津、ららぽーと沼津、大和郡山、エミフルMASAKI、姶良、北島)イオンシネマ(シアタス調布、みなとみらい、越谷レイクタウン、名取、京都桂川、四条畷、筑紫野)コロナ・シネマワールド(中川、小田原、安城、金沢、小牧、豊川、大垣、福山、小倉)USシネマ(千葉ニュータウン、ちはら台、木更津、つくば、パルナ稲敷)フォーラム那須塩原【MX4D】20劇場TOHOシネマズ(新宿、六本木、西新井、ららぽーと横浜、川崎、なんば、二条、府中、海老名、柏、ららぽーと船橋、ららぽーと富士見、宇都宮、赤池、西宮OS、鳳、岡南MOVIE ON やまがた/イオンシネマ徳島/広島バルト
2020年06月27日俳優の鈴木亮平が3日、オフィシャルブログを更新し、緊急事態宣言下での外出自粛中の生活や仕事を再開した近況を明かした。約2カ月ぶりに投稿した記事のタイトルは「自粛が明けて」。「全国的に自粛期間が明けて約一週間。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 体調崩されていませんか?」とファンに問い掛け、「長かった自粛期間。僕も仕事はほぼ全てが延期や停止になりましたが、ジタバタしても仕方がないと覚悟を決め、のんびりと自宅で過ごしていました」と外出自粛生活を振り返った。「皆さんからいただいたバースデーレターを読ませていただいたり、ベランダでパクチーを育ててみたり、剪定したウンベラータからだんだんと芽が生えてくるのを観察して喜んでみたり(笑)」と具体的に行っていたことを挙げ、「自粛期間が明けてからは、なまった体を起こすために運動を再開したり、久しぶりに出かけてみたり、少しずついつもの日常を取り戻そうと努めています」と報告。そして、「今週とても嬉しいことがありました。一時停止になっていた作品のうちの一つが、ついに動き出したのです。少人数交代制での本読みだったのですが、なんと言っても久しぶりの演技。何といいますか……ちょっと緊張しますねやっぱり(笑)」と仕事も再開し始めたことを伝え、「ただ、短時間の本読みだけだったけれど、めちゃくちゃ楽しかった。やっぱり、演じていると生きている実感が湧くというか……『他の人間になりきると生きている実感がする』なんて妙な響きですよね。でもそれが『演技』というものの不思議な魅力でして」「ソーシャルディスタンスはキープしつつ、マスクをつけたままの本読みで、撮影ではフェイスシールドも多用することになりそうですが、それでもまたこの仕事に戻って来られて、今とても幸せです」と演じることの喜びを噛み締めているようだ。「感染症だけでなく、世界中で痛ましい事件や人種差別など、心を痛める出来事が続いています。ニュースを見ていると心がモヤモヤしてしまいがちですが、それでも気持ちだけは、何とか前を向いて、希望の見える方向に進んでいきたいですね」と心境をつづる鈴木。「最後に、今日も最前線で戦っておられる医療関係者の方々とそのご家族に、大きな感謝と敬意を表します」とメッセージを送り、「ではでは、撮影に向けて徐々にエンジンかけていきますよ。皆さんも、どうか引き続き心身共に健康でいてくださいね。鈴木亮平でした。自宅より」と結んでいる。
2020年06月04日「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」山下健二郎主演、鈴木おさむが監督した映画『八王子ゾンビーズ』の公開が7月17日(金)に延期になったことが分かった。6月5日(金)に公開が予定されていた本作は、鈴木おさむ脚本・演出の同名舞台の映画化。寺で修業体験をすることにした夢を諦めた青年が、イケメンゾンビ集団に出会い、ひょんなことからダンスを教えることに。ボケて、笑って、ケンカして、自由すぎるゾンビたちが大騒ぎする新感覚エンターテインメント。今回、新型コロナウイルス感染状況に伴う政府および関係機関等の方針を鑑み、公開の延期が決定。なお、すでに購入済みの前売券については、新公開日からの上映期間でも使用することができるという。『八王子ゾンビーズ』は7月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年05月20日2020年4月4日、お笑いトリオ『森三中』の黒沢かずこさんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことが分かりました。4日現在、肺炎の症状はおさまったものの、味覚や嗅覚の異常が続いているため、黒沢さんは自宅療養をしています。森三中・黒沢かずこがコロナ感染ネットで「心配」「ゆっくり休んで」の声所属事務所の発表によると、黒沢さんは同年3月21日に発熱と味覚などの異常を訴え、都内の保健所へ連絡。複数の医療機関を受診した結果、4月3日夜にコロナウイルスの感染が発覚したのだそうです。黒沢さんの行動に対し、一部のメディアでは「2週間放置していた」といった事実とは異なる報道も…。これに対し、放送作家であり、『森三中』のメンバー・大島美幸さんの夫でもある鈴木おさむさんが、Instagramで反論しました。鈴木おさむ「検査してもらえないのが一番怖い」鈴木さんは、黒沢さんについて「コロナウイルスの疑いを考慮して、26日から仕事を休んでいた」と説明。続けて、黒沢さんがコロナウイルスかどうかの検査をしてもらえず、ずっと苦しんでいたことを明かしました。ネットニュースで二週間放置なんて書いてるものもありましたが、大嘘です。黒沢は、そこから病院に診察に行っても、コロナ検査をしてもらえず。黒沢、自分で保健所に電話しても、その症状だけだと検査してもらえなくて。でも、黒沢は不安で、今週水曜日、いくつめかの病院で、頼み込んで頼み込んで頼み込んで、ようやく検査してもらえました。やっとです。発熱して、体温が高ければ検査してもらえたのかもですが、、、、 これが一番怖いです。検査してもらえない。osamuchan_suzukiーより引用続けて、鈴木さんは「病院が手いっぱいなのも分かります。だから、一人ひとりが気を付けて生活するしかないのです」と訴えました。鈴木さんいわく、3月25日に撮影のため黒沢さんと会っていた妻の大島さんは、濃厚接触者として自宅待機しているとのこと。大島さんはマスクをつけた状態で、夫である鈴木さんや息子さんと距離を取りながら生活しており、現段階で症状は出ていないといいます。鈴木さんは、自宅で仏壇代わりに飾ってある父と祖母の写真に手を合わせる大島さんの姿とともに、療養中の黒沢さんに向けて、エールを送りました。 この投稿をInstagramで見る 鈴木おさむ 放送作家(@osamuchan_suzuki)がシェアした投稿 - 2020年 4月月3日午後8時27分PDT黒沢、早く回復しますように。そして妻、僕、息子、感染しないことを願って。osamuchan_suzukiーより引用鈴木さんの投稿を読んだ人からは、さまざまな意見が寄せられています。・黒沢さんは、きっと周囲への影響を気にして、心を痛めていると思います。・病院も対応に追われて、検査できない状況なのでしょう。みなさんの無事を祈っています。・本当に怖いです…。自分も気を付けなくてはならないと、改めて気を引き締めました。・鈴木さんのように影響力のある人が発信してくれるのは本当にありがたいです。黒沢さんのように、感染の可能性を考え検査しようとしても病院によっては受け付けてもらえないこともあります。コロナウイルスのまん延は勢いを増す一方です。感染していても、無症状のまま身近な人に移してしまう可能性もあるでしょう。一人ひとりが「感染しない・感染を広めない」を心にとどめ、不急不要の外出を避けるなど、行動に移すことが大切です。[文・構成/grape編集部]
2020年04月04日『ジュラシック・ワールド』3作目のタイトルが判明した。『Jurassic World:Dominion』で、『Dominion』とは統治、支配という意味。恐竜が土地を取り戻すという意味なのか、想像がふくらむ。このタイトルは、コリン・トレボロウが撮影初日の写真と一緒にツイートで発表したもの。2015年の『ジュラシック・ワールド』で監督と脚本家を兼任したトレボロウは、2018年の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では脚本と製作総指揮にとどまったが、今回はまた監督に復帰する。北米公開は2021年6月11日。文=猿渡由紀
2020年02月26日令和初めてのお正月、こんな時代劇で芝居初めはいかがだろうか。人情味あふれるコメディの名手・鈴木聡が1994年に自らが率いる劇団・ラッパ屋に書き下ろした代表作『阿呆浪士(あほうろうし)』が、本日1月8日に開幕する。時は元禄。主人公は、しがない魚屋の八(はち)だ。ある日、ひょんな取り違いから、赤穂浪士の血判状を手にする。八は同じ長屋のマドンナ・お直の気を引きたい一心で、自分が本物の赤穂浪士だと嘘を付き始める。一方、大石内蔵助の娘のすずが、いつまでも討ち入りを果たさない父に業を煮やして、赤穂から江戸に乗り込んでくる。すずは、お調子者の八を利用して、ニセモノの赤穂浪士たちと討ち入りを決行しようとするが……。今回、演出するのはラサール石井。八に扮するのはA.B.C-Zのメンバーとしてジャンルを問わない活躍を見せる戸塚祥太だ。また、本当の赤穂浪士のひとり、田中貞四郎にふぉ~ゆ~の福田悠太、八が惹かれる相手・お直に南沢奈央、大石内蔵助の娘・すずに乃木坂46の伊藤純奈が扮する。ベテラン勢もバラエティ豊かだ。本作には欠かせない浪曲・三味線を担う浪曲師の玉川奈々福、唯一無二の存在感を見せる竹内都子、大石内蔵助には時代劇もコメディも硬軟自在に演じる小倉久寛がキャスティングされた。鈴木が得意とするのは、どうもうまくいかない、スマートに振る舞えない人々が繰り広げる悪戦苦闘コメディだ。スマートにはいかないけれど、でもそれぞれが、それぞれの人生に一生懸命で、その熱が舞台全体を照らす。本作もまさに、そういった作品群の代表格と言えよう。嘘から始まった討ち入りは、武士道でもなく意地でもなく、「阿呆の神様」に忠臣する者たちの所業だ。ダメダメだけど、愛おしい。かっこ悪いけど、かっこいい。そんな男たちの大奮闘で、心の底からポカポカにしてくれるはずだ。公演は1月24日(金)まで東京・新国立劇場 中劇場、1月31日(金)から2月2日(日)まで 大阪・森ノ宮ピロティホールで行われる。文:小川志津子
2020年01月08日WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したかつてない企画、『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』が始動。その舞台版の作・演出を鈴木おさむが手がける。そこでキャストの三浦翔平に話を聞いた。【チケット情報はこちら】これまでに映像作品で2度、鈴木とタッグを組んできた三浦。鈴木作品の面白さ、さらに鈴木とのものづくりの魅力についてこう語る。「おさむさんの作品には、予測が出来ない面白さ、次は何がくるんだろう?っていうワクワクがあると思います。急にヘンな演出がつくこともあって、その時はなんで!?って思うんですけど、結果的にすごく面白いシーンになっていて。僕は全面的に信頼している方なので、舞台でもご一緒出来るのはすごく嬉しいです」近年の三浦は、舞台出演に対しても非常に精力的。劇団☆新感線『髑髏城の七人~Season月《上弦の月》』(2017~2018)や『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』(2019)など、話題作への参加が続いている。「舞台の面白さはやっぱり“生”だってことですよね。その日、その公演にしか生まれないものがあり、また映像に比べると自由度が高いのも、俳優にとってはとても魅力的で。やる度に新しい発見があるので、今回はどんなことを見つけられるのか、今からすごく楽しみです」本作は実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、シチュエーションコメディ。火星という閉じられた空間の中、4人のワケあり男たちの思惑が入り乱れる。「もちろん火星に行った経験もなければ知識もないので、これまでのメソッド的なものが使えない難しさはあると思います。今回僕が演じる役どころは、強く見せかけて実はすごく弱い奴。両極端なところがある人物だと思うので、その陰と陽の部分をうまく表現出来たらいいですね」共演の矢本悠馬、崎山つばさとはほぼ初顔合わせだが、須賀健太とは『髑髏城~』で長い公演期間をともに走り抜けた間柄。「健太はアドリブを振ると面白いんです。子役からの経験値はあるのですが、真面目なんですよね。なので、今回もたっぷりいじらせてもらおうかなと(笑)。ただ舞台でコメディをやるってすごく難しいことだと思うんです。間と役者としての引き出しと経験が必要になってくるので。今は不安と楽しみが入り混じった状態ですが、せっかく初の企画に参加させてもらえるので、楽しんでやれたらなと思います」取材・文:野上瑠美子
2019年12月06日11月6日(水)今夜の「TOKIOカケル」は、俳優の鈴木亮平が3年ぶり4回目の登場。城島さんの結婚をお祝いしたいという鈴木さんとスタジオを飛び出し行きつけのレストランでロケを敢行する。「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストと駆け引きを使った様々なオリジナルゲームや、トークで盛り上がる本番組。昨年の大河ドラマ「西郷どん」に主演、その徹底した役作りでも知られる鈴木さんは、「城島茂さんの結婚のお祝いをしたい!」ということで、スタジオを飛び出し、「城島さんの結婚をお祝いできるお店はここしかない」と本気で決めたレストランにてロケ。「来たら必ず食べるメニュー」という選りすぐりの3品でおもてなしする。レストランへサプライズを依頼していた鈴木さんだったが、「TOKIO」メンバーはもちろん鈴木さん本人も驚く展開に。どんなサプライズが行われたのか!?また番組お馴染みの企画「鈴木亮平の生まれて初めて聞かれました」では城島さんから「俳優としてのジンクスはあるか?」という質問が。「あまりこだわらないようにしている」という鈴木さんだが唯一大事にしているのが“勝負パンツ”だという。前回出演時に映画『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』の告知をした鈴木さん。同作で鈴木さんが演じた主人公が強烈なパンツ姿だったこともあり、当時TOKIOメンバーが大盛り上がり。そんな経緯もあり、鈴木さんから“勝負パンツの歴史”や“勝負パンツへのこだわり”が語られていく。また国分さんからは「似ている人、増えた?」という質問が。前回「芸能人で誰に似ているって言われる?」と質問され「よく言われるのは、ずんの飯尾(和樹)さん」と答えた鈴木さん。今回はAIが似ている有名人を判定するソフトで、TOKIOのメンバーや鈴木さんが誰に似ているのかを調査。すると城島さんとある有名人が身内レベルで似ているという測定結果が。城島さん本人も「スマホの顔認証が通るのか確認してみたい」と話すほどの有名人とは一体誰なのか?レストランでの収録に「お料理は好みがあるのでドキドキしていたんですが、皆さんが“おいしい”と食べてくださっていたので安心しました」と語る鈴木さん。「TOKIOの皆さんはいつも優しいんですが、今日はさらにリラックスされていた気がします。久々だったので緊張していましたが、僕もリラックスして収録できました。誰にも見せる予定がなかった僕の趣味に、皆さんがすごく食いついてくれて楽しかったです」と収録をふり返る。城島さんへのサプライズについて「レストランの方が用意してくれたものはまさか…でした(笑)アットホームで改めてすてきなお店だなと思いました。喜んでいただけて良かったです」とコメント。鈴木さんが出演する映画『ひとよ』は、15年前に起きた事件でバラバラになった家族が再会、崩壊した絆を取り戻そうとする姿を描くヒューマンドラマ。佐藤健、松岡茉優が鈴木さんと兄妹役に、3兄妹の母に田中裕子といったキャストが出演する。映画『ひとよ』は11月8日(金)より全国にて公開。「TOKIOカケル」は11月6日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月06日木村拓哉主演、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、玉森裕太、尾上菊之助らの共演でおくる「グランメゾン東京」の第3話が11月3日オンエア。尾花と丹後がジビエ料理コンテストで直接対決することに…今回は尾花の内面の変化に多くの視聴者が感動の声を上げている。パリで二つ星を獲得するも、首脳会談でアレルギー食材混入事故を起こしたことで店も仲間も全て失ってしまい、東京で再起を賭ける主人公・尾花夏樹を木村さんが演じる。パリで尾花が出会った天才的な舌を持つ女性シェフ・早見倫子を鈴木さんが、尾花を憎んでいたが再び共に店をはじめる京野陸太郎を沢村さんが、パリでは尾花の元で働いていたがいまは日本でWEB料理研究家をしている相沢瓶人を及川さんが、尾花の弟子だったが事故の件で彼を憎むようになった平古祥平を玉森さんが、尾花のライバルで東京で二つ星を獲得した丹後学を尾上さんが、尾花たちの店のオープンを妨害する江藤不三男に手塚とおる。そのほか寛一郎、中村アン、冨永愛、吉谷彩子、朝倉あきらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はメインディッシュ作りに試行錯誤する「グランメゾン東京」が、鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリー。このコンクールには「gaku」も参加することになっており、江藤は上質な鹿のロースを買占め尾花たちを妨害する。一方、尾花は伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)に食材の提供を頼み込むが門前払い。京野が入手した鹿のモモ肉を使い、倫子のアイデアを発展させた料理で勝負を挑む「グランメゾン東京」だが、コンクール当日に尾花が姿を消す。その頃尾花は峰岸に自分達の考えたメニューを提供しようとしていた…というストーリー。倫子にコンクールを任せ、自らのジビエが世界一と豪語する峰岸との対決に挑む尾花。そんな尾花の姿に「尾花さん倫子さんを皆を信頼してる」「尾花さんは倫子さんを信頼したんだなーー。いい関係」「京香さんを信頼してるキムタクいいなあ」など、尾花の変化を感じた視聴者から喜びの声が上がる。一方、玉森さん演じる祥平と、吉谷さん演じる松井萌絵、朝倉さん演じる祥平のフィアンセ、蛯名美優との関係にも新展開が。祥平と萌絵の仲睦まじい姿を陰で見つめる美優。その後萌絵がロッカーを開けようとすると取っ手に画びょうが…。萌絵に対する嫌がらせ(?)には「が、画びょう!!やり口が昭和!!」などのツッコミが続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月03日ヒトサラ編集部がオススメする東京のウマい「ラーメン屋」オーバー30女性が推す【麺や 維新】/目黒アラサー男子が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷20代女子が推す【麺屋 西川】/ 曙橋1.オーバー30女性A子が推す【麺や 維新】/目黒深夜に無性に食べたくなる、黄金色の美しきらぁ麺私のイチオシ『わんたん柚子塩らぁ麺』1,000円(税込)。豚チャーシューならぬ鶏チャーシューはしっとりとした食感で、これまたジューシー。薬味も三つ葉とどこまでもお上品会社の近くにある【麺や 維新】は、仕事終わりに食べたくなる逸品ぞろい。中でも『わんたん柚子塩らぁ麺』は、その見た目どおりとってもお上品な味わい。ゆずがふわりと香るスープは、透明感があるのにコクがしっかりと感じられ、国産小麦を使った自家製ストレート麺は、細いながらもコシがあってもっちりとした食感。のど越しも抜群なのです。【麺や 維新】の中でも人気の『特醤油らぁ麺』1,050円(税込)麺の上に並べられたワンタンもポイント!スープがあっさりしているのに対し、ワンタンは味がしっかり濃いめなので、全体を通して味にメリハリが効いてテンポよく食べられます。仕事終わりに、ビール片手に『おつまみメンマ』(200円・税込)をつつきながらラーメンを待つ――、この時間がとってもいとおしいのです。維新【エリア】目黒【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】目黒駅2.アラサー男子J太郎が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷旨味がギュッと濃縮された、蕎麦屋のラーメンシンプルながらパンチの効いた味わいが、“中毒的感覚”を植え付ける『中華そば』680円(税込)家系や二郎インスパイア系など様々なラーメンがある中で、あえて僕が紹介したいのが【ほそ島や】のシンプルな『中華そば』。これがめちゃくちゃウマい!スープの色は透き通っていながらも、味は力強い。濃厚スープにも感じられるほど鶏の旨味がギュッと濃縮されています! それでいて後味はあっさりなので、食べ終わった後も重たくない。つまり、“こってり”と“あっさり”のいい面を併せ持った、最強ラーメンです。出汁の甘味と旨味がじんわりと効いた『カレー丼』800円(税込)ほかにも『カツ丼』や『玉子丼』など、ここのメニューは何を食べても本当にウマい。例えば『カレー丼』は、蕎麦屋特有の出汁が効いた昔ながらのカレーの味わい。口に入れるとじっくり、じんわり、出汁の甘味と旨味に包み込まれます。近くの将棋会館やアパレルの社員さんたちが多く訪れ、お昼時はすぐに満席になるので、少し時間をハズして来店するのがオススメです。ほそ島や【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】うどん・そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】北参道駅3.20代女子 M香が推す【麺屋 西川】/ 曙橋特大のローストビーフに満たされる!『特製牛骨麺』牛骨ならではの旨味と甘みが味わえる『特製牛骨麺』1,100円(税込)元和食料理人だった店主が腕を振るう【麺屋西川】の『特製牛骨麺』が私のオススメ。都内でも珍しい牛骨ベースのスープが味わえます。このラーメンの特徴は、なんといってもドーンと器に入った大きなローストビーフ!! とってもジューシーで柔らかく、麺やスープをより一層おいしくしてくれます。その日の牛骨によって火加減などを調整しながら作られたスープはまさに職人技。細い麺にしっかりと味が絡みます細くてストレートな麺を使用しており、意外とあっさりとしているので女性でもおいしくいただけます。和食料理人のプライドが感じられる、こだわり抜かれた一杯です。お店も綺麗で女性ひとりでも行きやすい雰囲気。自家製レモンサワーもおいしいので、そちらもぜひ!麺屋西川【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】曙橋駅
2019年10月31日藤原竜也と鈴木亮平という“同級生コンビ”が舞台で共演するのは、本作『渦が森団地の眠れない子たち』が実に10年ぶり。さらに作・演出は、人間ドラマを真っ向から描く骨太な作風で、岸田國士戯曲賞を受賞するなど高い評価を得ている劇作家・演出家の蓬莱竜太。となれば、タイトルから想起するようなチャイルディッシュな内容で終わるはずもない。9月上旬、その気になる内容を確認すべく、稽古が始まったばかりのスタジオを訪れた。【チケット情報はこちら】稽古場に入ると、キャストたちが“本読み”(台本を見ながらセリフを読む)の真っ最中。しかし藤原や鈴木をはじめ全員が、まるで“立ち稽古”のように声を張り、表情豊かに会話するさまが圧巻だ。同じ団地に住む小学生という設定の佐山鉄志役・藤原と田口圭一郎役・鈴木にしても、ことさら“子供らしく”演じている様子はない。頭の回転が早く、圧倒的な力で周りの人間を掌握してゆく鉄志と、そんな鉄志たちを一歩引いて見ているかのような圭一郎。それはそのまま大人の縮図だが、時折見て取れる短絡的な行動は、彼らがまだ“子供”である証拠だ。ギャップは笑いを生みつつ、ゾッとするような怖さも含んでいて……。短い時間ながら、思わず引き込まれる稽古場見学となった。稽古後のインタビューには藤原と鈴木、蓬莱が参加。やはり気になるのは、蓬莱が“あて書き”として、藤原と鈴木を子供に設定した点だ。藤原と飲み仲間という蓬莱は「藤原さんが時々見せる子供っぽさが、僕は面白いなと感じていて。それと対比する意味でも、鈴木さんにはもともとの誠実性は保ちつつ、小さな罪を犯してしまうような役を演じてもらいたいなと。それでこういう設定になりました」と語る。藤原は「せっかく子供の頃の苦い思い出を掘り起こして蓬莱さんに2時間ほど語ったのに、全然採用してくれなかった……」と笑わせながらも、「“あて書き”というのは僕たちにとってぜいたくなこと。大きなチャンスでもあるので、蓬莱さんの期待に応えていきたい」と意気込む。鈴木もうなずきながら、「蓬莱さんの観察眼がすごいと思うのは、圭一郎が経験したことって、僕自身も確かに覚えがあるんですよ。子供の頃って苦しいこともいっぱいありましたよね。そんな生々しい気持ちと向き合って、きちんと演じなければと思っています」と話した。多くの舞台に出演してきた藤原だが、蓬莱自らの演出を受けるのは今回が初めて。「すごく新鮮だし、楽しいです。一緒にモノづくりをしていると、改めて演劇って大事だなと思うし、“ホームに戻ってきたな”という気持ち」と充実の表情だ。鈴木も「蓬莱さんは台本も演出もすごく繊細で緻密で、しかも面白い。蓬莱さんの色に染まれることが幸せだなと感じています」と語る。キャスト・スタッフともに盤石の布陣で贈る本作。その世界観が立ち現れる本番を、楽しみに待ちたい。公演は本日10月8日から20日(日)まで、東京・新国立劇場中劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:佐藤さくら
2019年10月08日谷賢一率いるDULL-COLORED POPが現在「福島三部作」を東京芸術劇場 シアターイーストで上演中だ。谷が丁寧な現地取材を重ね、“福島”と“原発”の歴史と問題を真正面からすくい上げた意欲作。8月8日に開幕した第二部『1986年:メビウスの輪』、8月14日に開幕した第三部『2011年:語られたがる言葉たち』に続き、8月23日には第一部『1961年:夜に昇る太陽』が開幕。全3部の一挙上演も始まり、この一大プロジェクトにじわじわと注目が集まっている。福島県双葉町が原発誘致を決定するまでの数日間を描く第一部を中心にレポートする。【チケット情報はこちら】2011年の東日本大震災、それに伴う原発事故で、原発の安全性の問題が一気に表面化したのは記憶に新しい。だが、そもそも危険な原発をなぜ福島の双葉町は誘致したのか? 第一部『1961年:夜に昇る太陽』ではその発端を描き出す。貧しい地方都市にとって原発が落とす“原発マネー”は大きなものであったことは想像に難くない。だが谷の鋭い筆は他の地方都市との競争意識や様々な自治体のエゴ、さらには広島・長崎の原爆による心の傷――原爆によって大きな傷を負った日本だからこそ、原子力をプラスのものとして使いこなしたいという複雑な心理まで及ぶ、根深いものだと暴き出す。躊躇する町民と、推し進めたい政治家との丁々発止の会話劇は小気味よく、エンタテインメントとして昇華しながらも、描き出される内容は圧倒的なリアリティを持つ。誰もがその危険性に目をつぶり、あるいは安全だと騙されたふりをして、気付けば止まれなくなっていた。この道の先に2011年の事故があると知りながら観る身としては……、何をどうすれば、あの事故は防げたのかと考えても、途方にくれるばかり。それほど複雑に絡み合った歴史の真実と重みを谷は舞台上に創出した。福島出身の母親と原発で働く技術者だった父親を持つ谷は、自分の中に被害者側の血筋と加害者側の血筋、両方が流れていると言う。その谷だからこそ描けた到達点なのだろう。2011年の原発事故で16万人超が避難を余儀なくされ、今なお4万人近くが避難先にとどまっているという。だが震災から8年がたち原発事故について話題に上がることも少なくなった。しかし何も問題は解決していないということを改めて突きつけられた気持ちだ。続く第二部では福島第一原発稼動から15年後、かつて原発反対派のリーダーだった男が“原発賛成派”として町長選挙に出馬、そんな中チェルノブイリ原発事故が発生し、あげく「日本の原発は安全です」と明言するに至るまでを描き、第三部では東日本大震災・福島原発事故のさなかのマスコミの姿を描く。谷は第一部では人形劇やアングラ演劇的手法を、第二部ではミュージカルや死者(しかも動物)の視点など、多彩な演劇的表現を巧みに取り入れている。その意味でも谷の力を注ぎ込んだ渾身の連作であることが伝わる。ぜひ一見を。東京公演は8月28日(水)まで同劇場にて。8月31日(土)からは大阪・in→dependent theatre 2ndでも上演される。
2019年08月27日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典の3rd写真集『Spin』(講談社)が、週間2.8万部を売り上げ、オリコン週間BOOKランキングで4位に初登場。「写真集」ジャンルでは、前作『AZZURRO 特別限定版』が2016年11月21日付・11月28日付・12月5日付に続き、通算2作目の1位を獲得した。2日に発売された『Spin』は、映画での共演をきっかけに俳優で写真家の永瀬正敏が撮り下ろした1冊。制作にあたり、2人は綿密な打ち合わせを行い、樹海や廃墟など国内の神秘的なスポットでロケを行った。また、岩田が大勢のバレリーナたちと共演したファンタジックなショットや妖艶に変身したビジュアル、肉体美があらわなショットなど、多種多様な写真が収められている。4日に都内で行われた写真集発売記念イベントで、岩田を「もう完璧にできた子。本当に礼儀正しいし、信頼関係ができたらさらけ出すこともできる」と絶賛していた永瀬。その前日には手紙を受け取ったことをツイッターで明かし、「こちらが感謝を伝えなきゃならないに...。彼の優しさと写真集へ込めてくれた思いが“納得行くものを作って皆さんに届けなければ”と様々な事を乗り越え完成出来たんだと思う。岩田君ありがとう。そしてこれからもよろしく」とつづっていた。
2019年08月09日DULL-COLORED POPによる『福島三部作 一挙上演』が8月8日(木)より東京芸術劇場 シアターイーストでスタートする。今作は、外部での劇作、演出、さらにはシルヴィウ・プルカレーテやフィリップ・ドゥクフレなど海外演出家とのコラボレーションも多数手がける主宰の谷賢一が、2016年から3年をかけて福島を取材して作り上げたもの。第一部『1961年:夜に昇る太陽』は福島県の原発誘致が決定した年を、第二部『1986年:メビウスの輪』ではチェルノブイリ事故の起きた年を、そして第三部『2011年:語られたがる言葉たち』で東日本大震災の起きた年を描くという、50年を通じて福島と原発との関係を浮かび上がらせる大作だ。谷に話を聞いた。「震災後、たくさんの映画や舞台が生まれたけれど、その中には僕がいちばん描かなきゃいけないだろうと思っていたテーマを扱う作品がなかった。この三部作を通じてやりたかったのは、単純な反原発ではない。原発がどのように政治的、経済的に染み渡って行ったのか、抜け出しづらい利権も含めた構造が作り出されたのか。三作を通じて人間と原子力発電所という巨大なシステムの関係を一望できるものが作りたかった」そもそも、谷は母の故郷である福島で生まれ、4、5歳までは頻繁に福島で過ごしていたという。父は原発の技術者だった。「いちばん古い思い出が福島の風景なんです。それに父が土産話に誇らしく原発のことを話していた。だから子供の頃の僕にとっては、原発はヒーロー戦隊に出てくる秘密基地のような、憧れの存在でした。それがチェルノブイリ事故や東海村の事故を経て、印象が変わっていった。だから2011年の事故についても、当事者感は強くありました」2016年から関係者への取材をはじめた。第二部で扱う1986年当時の福島県双葉町町長・岩本忠夫氏については、関係者をあたり、現双葉町議員である岩本氏の息子にもたっぷりと話を聞いたのだという。「みなさん、お忙しい中でたくさん話してくださった。その中から、ある強烈なエピソードをピックアップし、残りは想像力で補っていきました。第二部では岩本さんのご子息がとにかく父親が嫌いで仕方なかったと。“選挙に出ては負けているので、何回恥をかいたかわからない。高校の時には頼むから選挙はやめてくれとお願いしていた”と話してくださった。そのとき、お母さんはどうしていたのかな、と想像して肉付けしつつ、そのエピソードを取り入れました」題材が題材だけに、それを演劇に仕立てるのは難しそうだが、谷に迷いはない。「どれだけ真面目な話でも、そこに興味のわく人間関係が描けていればお客さんの集中力はついてくるはず。ただ、もともと劇団名にPOPと入っているとおり、ポップなことが好き。だから第一部には人形劇が入っていたり、第二部では急にミュージカルになるところがあったり、演劇的に飛躍する表現は意図的に入れてあります」とはいえ、3つの異なる物語を上演するのは並大抵のことではない。「出演者だけでものべ30人以上、スタッフも美術も小道具もすごい量。稽古も毎日11時間やっています。いろんな意味で博打を打っているような公演です。なぜか今から“再演はやりますか?”とよく聞かれるんですが、よほどのことがないと再演はできない。ぜひ今回を観に来てください!」取材・文:釣木文恵
2019年08月02日モダンスイマーズの蓬莱竜太が作演出を担い、藤原竜也と鈴木亮平がダブル主演を務める新作舞台『渦が森団地の眠れない子たち』。そこでビジュアル撮影中の藤原と鈴木を直撃、現在の心境を聞いた。【チケット情報はこちら】骨太な人間ドラマを、笑いとリアリティのある会話で紡ぎ出してきた蓬莱。その魅力について、「お客さんに対していろいろな変化球を投げてくるんですけど、訴えかけてくるメッセージはとても強い。物語のつくり方が非常に優れている作家さんだと思います」と藤原。また鈴木は、「セリフがとにかくうまいですよね。伝えたいことをはっきり見せるのではなく、その一歩手前、想像の余地は残しつつもしっかりと伝わる。そのバランス感覚が素晴らしいと思います」と絶賛する。藤原は2013年に蓬莱が書き下ろした『木の上の軍隊』に出演。それを機に親交を深め、今回の企画が実現したという。今回蓬莱から提案されたのは、“団地の王座を争う少年ふたりの物語”。小学生役だと聞かされたふたりは…。「特に違和感はありませんでしたね。皆さんは僕の体の大きさや顔の老け方が気になるでしょうけど、僕からは見えませんから(笑)」と鈴木。そんな鈴木を見つつ、「こんな小学生いたよね」と笑う藤原。だが「たぶん蓬莱さんは、竜也くんを見てこの設定を思いついたんだと思いますよ。だってここまで童心を持ち続けている人ってなかなかいないですから」と鈴木も笑う。内容としては、蓬莱いわく「団地の子供たちのスペクタクルものになる」と。そんな本作の主軸となる子供たちについて、藤原は蓬莱にこんなことを言われたと明かす。「“すごく力のある俳優に直接声をかけて集めるから。きっと彼らにとってもビッグチャンスになるだろうし、いい芝居をしてのし上がるための土台を僕はつくるんだ”って。それって企画として本当に面白いと思いますし、僕らにもいい化学反応が起きると思います」。さらに10年ぶりの共演となる藤原と鈴木が、いかなる化学反応を見せてくれるかも楽しみのひとつだ。「僕と藤原くんはキャリアが全然違いますから。こうしてふたりで並んでやらせてもらえるということで、自分の成長を見せられたらなと。そして竜也くんを受け止める、キャッチャー的な存在でいい仕事ができればと思っています」と鈴木。藤原も「10年ぶりの共演でがっちり組ませてもらえるということで、亮平の存在は本当に頼もしいです」と久々の顔合わせに期待を寄せていた。取材・文:野上瑠美子
2019年06月21日ある意味で“大問題作”と言えるかもしれない。鈴木聡が主宰するラッパ屋の最新作『2.8次元』で描かれるのは演劇界の内部。この十数年、従来の演劇とは全く異なるアプローチで新たなファン層を発掘し、人気を博している“2.5次元ミュージカル”を扱う。今年、還暦を迎えた鈴木がなぜ2.5次元をテーマに?そこにどんなメッセージを込めようとしているのか?物語の舞台は老舗劇団「雑草座」。中年以上のメンバーが多くを占める劇団だが、財政難を打開すべく、外部の演出家、若手俳優を招き入れ、流行りの2.5次元ミュージカルを上演しようと試みるが……。「演劇界のことをちょっと書き過ぎたかな…?」――。鈴木はそう苦笑するが、2.5次元ミュージカルの存在、その人気は、かなり早い段階から認識していたという。「うちの照明スタッフさんが『テニミュ』(ミュージカル『テニスの王子様』)の仕事を初期からやってて“すごいよ”という話は聞いてたんです。“鈴木さんも一度、観に来たら?”“いや、うーん”なんて話をしてたら、あれよあれよという間にすごいことになってて(笑)。今回の話を書くにあたって、最初に映像で『刀剣乱舞』を観て、その後、本広克行さんが演出する『PSYCHO-PASS サイコパス』を生で観せてもらい、他にもスタッフの方から話を聞きました」。では、そんな鈴木の2.5次元評は?そもそも今回、なぜ2.5次元を題材にしようと思ったのか? 「(アニメや漫画、ゲームといった原作の)確固たるイメージがあって、そこに近づけていくという意味で、それこそ劇中の雑草座がずっとやってきた“リアリズム”みたいなものは、求められないし、アニメの世界を演劇的に解釈するというのとも違うんですよね。一方でお客さんが求めるものを全力で作りあげて、その期待に応えて、興行としてもグローバル・コンテンツになる可能性を秘めている。いわゆる、僕らがやって来た旧来の演劇とはアプローチや考え方とは交わらない、なじまない部分もあるとは思います。そういう意味で、価値観のぶつかり合いというのは僕自身がずっと書いてきたことでもあるし、合わない者たちが顔を合わせるというのは喜劇のシチュエーションとしても面白いなと思いました」。舞台上で展開されるのはまさに、異なる価値観のぶつかり合い、ギャップから生まれるおかしみであって、決して鈴木は2.5次元を否定、揶揄しているわけではない。もっと広く現代社会――「旧来の価値観を持つ側から、“ビジョン”を失ったことの切なさ」を描いている。「イデオロギーではなく経済が世界を支配するようになって、しかもそれは特殊な金融経済で、“良いモノを丁寧に作ればお金になる”という従来のモノづくりとも違っていて、ごく一部の人がリードし、儲かる仕組みになってる。劇中、雑草座の面々が自分たちの芝居について“これがリアリズムだ”ということを言うけど、そこには彼らなりの社会への理想も含まれているんですよね。でも、それはもう社会とは合わなくなって、みんな、ただ目の前の現実にどう対応していくかを考えないと生きていけなくなってる。それはすなわち、合わないものを“排斥する”という流れでもあるんですよね」。ラッパ屋『2.8次元』撮影:木村洋一繰り返しになるが、決して本作で2.5次元を批判しているわけではない。ただ、演劇に限らず、世の中全体が白か黒かと答えのハッキリしたもの、見栄えの良いわかりやすいモノばかりを求めるようになっていることには危惧を覚えている。それは、簡単に答えの出ないもの、曖昧なものが排斥、淘汰されていくことに他ならない。「トランプの出現もそうだけど、派手な言動でキャラが立ってないと、多すぎる情報に埋没しちゃう。でも本来、新劇がやってきたことって、それとは正反対の白でも黒でもない曖昧な部分で、そこにこそ豊かさがあるんじゃないかって考えなんです」。鈴木自身、20年近く広告代理店で働いてきただけあって、“わかりやすさ”の効果というのはイヤと言うほどわかっている。その危うさも……。「いまは、いろんなソフトがあって、企画書もみんなデザインがキレイで見やすいの。昔は手書きで文字ばっかりだったのに(笑)。でも“デザイン化する”というのは、細かい微妙な情報を振り落とすということ。広告がまさにそうで、ものすごい情報量の中から、売れるもの、一瞬で届くものだけをピックアップして加工して伝えていく。それが、いまや世の中全体がそうなってる。いや、モノだけじゃなく、“自分”さえもキレイな写真や140字のわかりやすい言葉で自己プロデュースして伝えていかないと生き残れない時代になってる。今回、財政難の老舗劇団を描いてるけど、いまの若い人たちは生まれた時からそういう波にさらされながら、生き延びないといけないわけで、それはそれですごく切ないことかもしれないよね」。ラッパ屋『2.8次元』撮影:木村洋一ちなみに、本作への劇団員たちの反応は? 「劇中劇の2.5次元のパートをやる時は、みんな、ノリノリで楽しそうにやってますね(笑)」。2.5次元に加えられた“0.3”の中身は希望か? 祈りか――?鈴木やキャスト陣と同世代の従来のラッパ屋の客層はもちろん、若い層の感想が気になる作品である。ラッパ屋『2.8次元』は紀伊國屋ホールにて6月16日(日)まで上演中。取材・文:黒豆直樹
2019年06月09日窪田正孝主演の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」も6月3日の放送で第9話。今回は鈴木伸之演じる辻村の“自立”の物語。過去の共演作でもライバル関係だった窪田さんと鈴木さんの“握手シーン”に「すごい平和」といった声が集まっている。本当は医師だが診療放射線技師として病院に勤務する五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演、唯織が幼いころから想いを寄せ続けてきた放射線科医の甘春杏を本田翼が、大学時代から杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎を鈴木さんが演じ、唯織が勤務する甘春総合病院の“ラジエーションハウス”で共に働く同僚たちに広瀬アリス、山口紗弥加、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人。ラジエーションハウスの技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで杏がエスカレーターから転落してしまう。頭部を強打した杏の検査を巡り唯織と辻村が対立、辻村は「彼女は僕の患者」といつも以上に強い口調で唯織を杏から遠ざけようとする。同じ頃、甘春総合病院に大物政治家の安野将司(中村梅雀)が極秘入院。辻村の父親で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介(名高達男)が鏑木に依頼、さらに辻村を安野の主治医にするよう鏑木に頼む。スキャンダルから逃れるために1週間ほど身を隠したい安野だったが、安野が甘春総合病院の裏口でゴルフスイングのまねごとをしている写真が週刊誌に掲載され、病院にマスコミが押し寄せる…というのが9話の展開。丈介の言いなりになって生きてきた辻村だが、この件を機に丈介から“自立”。自分で自分の道を歩む決意を固める。その過程でラジエーションハウスの技師たちに対する考え方も変わっていく…というストーリーだった。ラストで辻村は唯織と握手、唯織への感謝の言葉と共に恋のライバルとして“宣戦布告”するのだが、鈴木さんと窪田さんはこれまでにも「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』で共演経験があり、“三度”ライバル関係となった2人に「色んなとこで戦っている窪田正孝と鈴木伸之」「鈴木くんと窪田くんみてるとヤマトとスモーキーの絡みしかみえないわ」などの声が続々と集まる。また「すごい平和だなと思った。仕事と恋のライバルか。」「窪田くんと殴り合ってない鈴木伸之というステキすぎるワードwww」など、過去の共演作と違い“平和”なライバル関係になっている2人の姿を喜び、歓迎する反応も多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月04日運動部系女子はモテる!そんなイメージはありませんか?地道なトレーニングをしていた運動部系女子は、魅力的に見えるよう。今回は運動部系女子がモテる理由に焦点を当ててみます。モテ男性目線で運動部系女子に魅力を感じるポイントを聞いてみました。そのポイントからモテる条件を探ってみましょう。■ アクティブなデートができそう!「学生時代はずっとスポーツをしていたので、社会人になった今でも休日には体を動かしたい!スポーツセンターやフットサル、ジムなど、アクティブなデートも一緒に楽しめそうな運動部系女子が好みです。アウトドアにもノリ良く参加してくれたらうれしい!」(24歳/食品会社勤務)スポーツ好きな男性は、休日もアクティブに体を動かすのが好きな傾向に。アウトドアデートを嫌がらず、一緒に楽しむことができると高評価のようです。スポーツやアウトドアが苦手な女子も、「やったことはないけどやってみよう!」という前向きな姿勢で一緒に楽しむのがいいでしょう。■ 礼儀正しくてコミュニケーション能力が高い「上下関係がしっかりしている運動部に所属していた女子はコミュニケーション能力が高い。話も弾みやすく、自然に懐に入ってくる子が多いような気がします。グイグイいけるタイプではないので、自然に仲良くなれる運動部系女子は魅力的です。うまく距離を縮めつつ、敬語がきちんと使える、年上を立てられるなど、礼儀正しいのも素敵ですよね」(25歳/営業)コミュニケーション能力が高い運動部系女子。自然な流れで連絡先を交換できたり、会話ができたりと、草食系男子にもうれしいポイントのようです。また、本命女子には礼儀正しくあってほしいのが男性の本音。礼儀が身についている運動部系女子の好感度は高いようです。TPOに応じた礼儀正しいふるまいを身につけておきましょう。■ 引き締まったボディライン「運動部系女子の引き締まったスタイルが好み。キレイな足を惜しみなく出しているとポイント高いです。大きめのパーカーやスニーカーといったスポーティーなファッションもいいですね。ゆるっとしたアイテムから出る細い手足が、女っぽさを高める気がします!」(23歳/大学生)体を動かす習慣がついている運動部系女子は、学生時代からのスタイルをキープしている人も多いよう。適度に筋肉がついたボディラインは高ポイントです。運動部所属ではなかった女子も、体を引き締める努力は怠らないようにしておきましょうね。女らしさを高めるスポーツテイストをファッションに取り入れてみるのもいいかもしれません。■ 運動部系女子のイメージ=モテ女!運動部系女子のここがいい!と思う男性目線のイメージは、男性の求める女子像に近いよう。このイメージに近付けることがモテへの近道です。運動部系女子ではないから……と諦めてはいけません。運動部系女子のイメージに近付ける努力で、より魅力的な女性になれるのではないでしょうか。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月05日窪田正孝主演「ラジエーションハウス」の第3話が4月22日放送。今回は乳がん健診を巡るストーリーが展開する中、本田翼演じる杏を巡る窪田さん演じる唯織と鈴木伸之演じる辻村との恋の駆け引きも“開戦”。放射線科の“ラジエーションハウス”で働く、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちを描く本作。診療放射線技師・五十嵐唯織を演じる窪田さんのほか、ヒロインとなる放射線科医・甘春杏に本田さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん。また新人放射線技師・広瀬裕乃に広瀬アリス、技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野謙太、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、病院長の大森渚に和久井映見といったキャストが出演する。また今回はゲストに内山理名を迎えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甘春総合病院に結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子が来院、マンモグラフィ検査を受ける。今日子は母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていたが、彼女は日本人に多いデンスブレスト(乳腺密度が濃い)の女性だった。杏は病変が見つからないことから「異常なし」と診断結果を下すが、唯織は超音波検査を受けるよう伝える。一方、たまきも自らの胸のしこりに不安を感じ、裕乃のマンモグラフィー検査の練習台になる。撮影された画像には病変のような影が映っていた…というのが3話のストーリー。劇中のセリフでも語られたように11人に1人がなると言われる乳がんをテーマにした今回、視聴者からは「乳がんはホントに身近になりすぎて、明日は我が身だよなぁ」「身近なせいかフィクションとして割り切れない感じ」などの声が相次いで上がる。また杏に想いを寄せる唯織と辻村の三角関係にも進展が。杏に飲み物を渡そうと待ち伏せする唯織に気付いた辻村が、杏の腰に手を回しているように見せて“親密ぶる”シーンなど恋の駆け引きも本格化。これには「本田翼の腰に手当てるように見せかけて意地悪してるの可愛かった笑」「鈴木伸之めちゃくちゃマウントとってくるやん」などの反応や「さっさと本田翼ちゃんを獲り合って窪田くんと鈴木伸之が延々とバトルしろ!」など3人のラブストーリーに期待を寄せる視聴者からの声も。いよいよ本格化しそうな唯織、杏、辻村の恋のバトルにも注目したい。「ラジエーションハウス」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月22日俳優の佐藤健が、白石和彌監督の最新作『ひとよ』(2019年秋公開)に主演することが29日、明らかになった。鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子が共演する。同作は鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品『ひとよ』を実写映画化。15年前、ある家族に起きた一夜の事件が、母と三兄妹の運命を大きく狂わせた。一家は別々の人生を歩み、15年後に再会。葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。佐藤は15年前の事件に縛られ、家族と距離をおき、東京でうだつのあがらないフリーライターとして働く稲村家の次男、雄二を演じる。また、しがない町の電気屋に勤務し、三兄妹で唯一自身の家庭を持つが夫婦関係に思い悩み、幼少期より人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ長男の大樹を鈴木、大樹と雄二の妹で、事件によって美容師になる夢を諦め、スナックで働きながら生計を立てる園子を松岡が演じる。さらに、15年ぶりに三兄妹との再会を果たす母・こはる役に田中が決定し、白石組初参加となる人気・実力を兼ね備えたオールスターキャストが集った。5月のクランクインは予定している。○佐藤健 コメント現場に入るのが非常に楽しみです。白石監督の作品はほとんど観させてもらっていますが、是非いつかご一緒できたらと思っていた方ですので、今回は念願が叶いました。素晴らしい脚本、共演者、スタッフの皆様との仕事ということで、僕が気負い過ぎずとも良い映画になるであろうというある種の確信をすでに持っておりますが、こんな環境で映画作りに励めることを当然と思わずに、幸せを噛み締めながらも精進していく撮影期間であればと思います。今回のお声がけ大変光栄でした。有難う御座います。○鈴木亮平 コメント複雑な家族の関係、過去の事件と妻子への思い、吃音の症状。この作品は自分にとって大きな挑戦になるだろうことを今から確信しています。と同時に、この役を「鈴木にやらせてみたい」と思っていただけたことに感謝しています。白石監督、そして素晴らしい共演者の方々と、丁寧に、時に乱暴に心を通い合わせ、皆さんの心に突き刺さる『ひとよ』を作り上げていきたいと思います。○松岡茉優 コメント熱い視線でずっと作品を追っていた白石和彌監督とご一緒させて頂けることは私にとって大変嬉しいことでありつつも、今の自分は何が出来るのかバレバレになってしまうだろうなと今から眉尻を下げています。己を知れるというのはとても良いことですから、真っ直ぐ向かっていこうと思います。家族のお話です。どんな雰囲気になるのか実は想像がつきません。スタッフ、キャストの皆様、宜しくお願い致します。映画ファンの皆様、少し待っていてください。○白石和彌監督 コメントこれ以上のない最高のキャストに集まって頂き、少し緊張しています。私自身、この家族がどのような物語を紡いでくれるのか、楽しみで仕方ありません。多くの人の心に突き刺さる作品になるように、毎日を大切にしながら撮影に望みます。楽しみにお待ちください。○桑原裕子(原作) コメント自身の所属する劇団公演にむけて『ひとよ』を描いたのは2011年の夏、日常を取り戻しているように見えても、東日本大震災の影響がまだ各地で色濃く残る頃でした。私の生まれは福島県で、子供時代は学級休みのほとんどを福島の山に囲まれて過ごしました。だから自分のふるさとが「あの一日の出来事」を境にして、まるで形を変えたかのように違う目で見られるようになったことに、たとえようのないやるせなさを感じていました。これは震災の話ではありませんし、社会を背負うような物語でもありません。が、復興、再生、絆――そんな言葉が日本中にあふれかえるなか、本当の再生とはなにか、私たちはどう歩み出せばいいのかを、ひとつの家族を通じて、私もまだ見つけられぬまま模索しながら描いた作品でした。社会の暗がりに目を向け、いびつながらも懸命に生きる人間をこれまで多く描いてこられた白石監督が「ひとよ」を手がけてくださることになり、本当に嬉しく思っています。髙橋泉さんに丁寧な脚本を書いていただけたことにも感謝しています。どうか原作にこだわらず監督ならではの視点で、新たな『ひとよ』を創っていただければと思いますし、蒼々たるキャストの皆さんがどんな風に役へ光を当ててくださるのか、純粋にワクワクしています。きっと素晴らしい作品になる、という予感だけが激しく渦巻いております。そうして生まれ変わる『ひとよ』が、たくさんの皆様のもとへ届き、どこまでも高く遠くへ、旅をしてゆけますように。
2019年03月29日