TOKIO・長瀬智也の主演映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)が、開催中の第40回香港国際映画祭で公式上映され28日(現地時間21:00)、メガホンを取った宮藤官九郎監督が現地の舞台あいさつに登壇した。今回で40回目を迎える香港国際映画祭は、アジアを代表する国際映画祭の1つ。今年は3月21日から4月4日の期間で開催している。宮藤監督は2月にオランダのロッテルダム映画祭を訪れており、本作で2度目の国際映画祭参加となった。現地時間21時に行われた舞台あいさつは、遅い時間だったにもかかわらず、会場の前に上映を待つ長蛇の列ができており、1,700席の客席も満席と大盛況。会場を歩くとファンからサインや握手を求められ、上映後に会場が明るくなると観客によるスタンディングオベーション(立ち上がって拍手を送ること)が起こるなど、現地での宮藤監督の人気の高さや本作への注目度の高さが伺えた。本作は宮藤監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。Q&Aでは、地獄の映画を撮ろうと思ったきっかけを尋ねられた宮藤監督は、「長瀬君と一緒にバカみたいなロックの映画をやりたいと思ったのが最初」「長瀬君とはドラマも映画も含めて何本も一緒に仕事をしていて、そろそろ人間じゃない役をやってもらってもいいんじゃないかと思った」と回顧。「鬼がギターを持って地獄に立っていて、そこに神木君演じる大助が何度も落ちてくるというシーンが最初に思い浮かんだ。そこから、地獄と輪廻転生の映画にしようと思いました」と製作の背景を明かした。劇中歌の歌詞については、「深く考えたものもあれば勢いで書いたものもあり、いろいろ」としながらも「『あなたがいれば そこは天国』という歌詞がこの作品のテーマを語りつくしている」と説明。本作が青春映画の側面も持っていることから、「監督にとっての青春は?」と聞かれると、「難しい質問ですね」と笑みを浮かべ、「僕はもう45歳になりますが、まだ青春が続行している感じだと思います。他の作品でも一貫していますが、ある程度年を重ねた大人の中にも青春が残っているというのがずっとやりたい」と語り、「扱うテーマは変わっても青臭い部分というのはこれからも描いていきたいと思います」と意気込みを述べた。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日宮藤官九郎が脚本・監督を務め、「TOKIO」の長瀬智也と神木隆之介が出演する“超絶地獄コメディ”<a href="">『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』</a>。この度、延期されていた公開日が6月25日(土)に決定し、現在開催中の「第40回香港国際映画祭」において、本作が招待作品として公式上映され、宮藤監督が舞台挨拶を行った。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃん(森川葵)のことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの“地獄”だった。なんで俺だけ!?まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという。キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける――。今回で40回目を迎える香港国際映画祭は、香港で毎年春に開催されるアジアを代表する国際映画祭の1つで、約2週間にわたり約280作品が公開され、約60万人が参加する香港を代表する一大イベント。 宮藤監督は、2月に開催された「ロッテルダム映画祭」に続き、本作で2度目の国際映画祭参加となった。28日に行われた舞台挨拶は、遅い時間にもかかわらず、会場前には上映を待つ長蛇の列ができ、客席は満席の大盛況。上映前に舞台挨拶に登壇した宮藤監督は、「遅い時間にも関わらず、足を運んで下さりありがとうございます。楽しんでください」と挨拶し、上映後に会場が明るくなると、客席で鑑賞していた宮藤監督に向け、観客によるスタンディングオベーションが起こり、それには監督も手をふり喜びをかみ締めていた。上映終了後に行われた質疑応答で、地獄の映画を撮ろうと思ったきっかけを尋ねられた宮藤監督は「長瀬君と一緒にバカみたいなロックの映画をやりたいと思ったのが最初です」「そろそろ人間じゃない役をやって貰ってもいいんじゃないかと思った。地獄の鬼がギターを持って地獄に立っていて、そこに神木君演じる大助が何度も落ちてくるというシーンがまず最初に思い浮かんだ。そこから、地獄と輪廻転生の映画にしようと思いました」と本作の世界観が生み出された経緯を明かした。また、劇中歌の歌詞について質問が及ぶと、「歌詞は深く考えたものもあれば勢いで書いたものもあり、色々ですけど、“あなたがいれば そこは天国”という歌詞がこの作品のテーマを語りつくしているので、好きな人がそばにいればそこが天国というのが一番のテーマです」と答えた。そして最後に、監督にとっての青春について問われると、「僕はもう45歳になりますが、まだ青春が続行している感じだと思います。ほかの作品でも一貫していますが、ある程度年を重ねた大人の中にも青春が残っているというのがずっとやりたいことだと思うので、扱うテーマは変わっても青臭い部分というのはこれからも描いていきたいと思います」と観客にメッセージを送った。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日公開が延期されていた、TOKIO・長瀬智也が主演を務め宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の新たな公開日が6月25日に決定したことが29日、発表された。本作は、シーンの一部で今年1月に発生したスキーバス転落事故を想起させる可能性があるとして公開日未定のまま延期となっていた。新たな公開日が決定したことから、長瀬と共演する俳優・神木隆之介の公式Twitterも更新。「これまで応援してくださっていた皆さまに感謝しつつ、これからもトゥーヤングをよろしくお願いいたします!」と宣伝スタッフがツイート(投稿)している。宮藤監督の完全オリジナル作品の本作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木)の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年03月29日TOKIOの長瀬智也が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』が、データニュース社「テレビウォッチャー」による録画数調査で、1月クールの連続ドラマのトップに立ったことが、明らかになった。同調査は、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもの。毎話集計している録画数から、放送回数で割った平均数を算出したところ、『フラジャイル』が186.4人で1位となり、2位に『ナオミとカナコ』(フジ系)、3位に『わたしを離さないで』(TBS系)が入った。一方、番組への接触数(視聴したと回答した人数)のランキングでは、有村架純・高良健吾ダブル主演の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が1位となり、全10話平均で113.6人。平均「視聴率」では9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、月9ワースト記録となったが、母数を世代別で均等に分けた個人3,000人が対象のテレビウォッチャーと、ランダムに選んだ600世帯が対象のビデオリサーチの調査で、大きく傾向が異なる結果となった。この接触数は、2位が『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人、3位が『家族のカタチ』(TBS系)107.3人となっており、録画数が接触数を圧倒。また、接触数上位3作品が21時台の放送なのに対し、録画数上位3作品は22時台であり、放送時間帯が1時間遅くなるだけで、録画数が急激に上昇する傾向も見えてくる。○1月クールドラマ 録画数・接触数ランキング(「テレビウォッチャー」調べ)●録画数1位『フラジャイル』(フジ系)186.4人2位『ナオミとカナコ』(フジ系)172.8人3位『わたしを離さないで』(TBS系)170.8人4位『スペシャリスト』(テレ朝系)164.6人5位『ダメな私に恋してください』(TBS系)159.7人6位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)157.8人7位『家族ノカタチ』(TBS系)153.0人8位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)147.7人9位『怪盗 山猫』(日テレ系)137.9人10位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)131.8人●接触数1位『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジ系)113.6人2位『スペシャリスト』(テレ朝系)113.2人3位『家族ノカタチ』(TBS系)107.3人4位『ナオミとカナコ』(TBS系)105.0人5位『怪盗 山猫』(日テレ系)99.4人6位『ダメな私に恋してください』(TBS系)98.3人7位『フラジャイル』(フジ系)85.0人8位『わたしを離さないで』(TBS系)84.7人9位『お義父さんと呼ばせて』(関テレ・フジ系)71.3人10位『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日テレ系)67.1人※昨年10月から2クール放送の『相棒』『科捜研の女』(いずれもテレ朝系)は対象外●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年03月29日フジテレビにて放送中の“水10”ドラマ「フラジャイル」に、「TOKIO」の長瀬智也と共に出演している大物俳優・北大路欣也が、本日3月2日(水)放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演することが決定。ソフトバンクのTVCMでお馴染みの“お父さん犬”の秘話激白や、共演者の長瀬さんにモノ申す場面もあるという。「TOKIOカケル」は、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」のメンバーが、毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー番組。主に心理戦で競い合うコーナーが多く、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、「TOKIO」メンバーをはじめ、最旬ゲストの“素顔”も明らかになると毎放送話題を集めている。今夜3月2日のゲストに登場するのは、長瀬さんが“強烈な変人だが、きわめて優秀な”天才医師・岸を演じ、武井咲や野村周平、小雪ら豪華俳優陣の共演でも話題のドラマ「フラジャイル」に出演中の北大路さん。作中では、多方面に多大な影響力を持ち、マフィアのような風貌…。岸とは、元指導医という関係であり確固たる信頼関係で結ばれ、岸が相談をする唯一の人物でもある教授の病理医・中熊薫を演じる。旭日小綬章受賞の大物俳優・北大路さんの出演に「TOKIO」メンバーは超緊張しながら、番組では、北大路さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが事前に考えカードに記入し、それに北大路さんが1つずつ答えていく人気コーナー「北大路欣也の“生まれて初めて聞かれました”!」を実施。ソフトバングのTVCMのキャラクター・お父さん犬の秘話や、名優・高倉健からのムチャぶり、そしてお風呂でしてしまうイケないことなどを衝撃告白。さらに、共演者・長瀬さんにモノ申すという。「TOKIOカケル」は毎週水曜日23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日累計数は55万部を誇る同名人気コミックを原作に、長瀬智也主演で贈る「フラジャイル」。本作もいよいよ佳境に入り最終回まで秒読みとなっているが、来週放送の第9話、そして再来週16日放送の最終回にて小出恵介が出演することが明らかになった。長瀬さん演じる、「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎が主人公の本作。病理医は、手術はせず組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、他の医者たちと衝突する。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く医療エンターテインメント。そんな本作で最後の患者として出演するのは「Nのために」『ジョーカー・ゲーム』など数々の作品に出演するも、現代劇での医療ドラマ出演は今回が初めてとなる小出さん。今回彼が演じるのは、武井さん演じる新米病理医・宮崎の4つ年上の幼なじみで兄的存在の松田幸司役だ。第9話から登場する松田は、15年ぶりに病院で宮崎と再開。昔のように宮崎を「ちぃちゃん」と呼び、あたたかい笑顔を見せている。そんな松田が病院を訪れたのは、背中が前々から痛むため、一度ちゃんと診てもらおうと思ってのこと。再会の喜びで、松田を笑顔で受付に案内をする宮崎だったが、松田の診断結果はあまりに酷なものだった。一方で松井玲奈演じる製薬会社の営業・火箱直美は、ある新薬の承認のために奔走していた。火箱が務める製薬会社が開発した、副作用が少なくがん細胞だけに作用するという夢のような抗がん剤“AM105”。だがしかしそれは彼の命のために、薬をめぐる隠された真実へ岸と宮崎は立ち向かうこととなる――。ドラマ最後の患者として出演が決定した小出さんは、「素敵なドラマに途中からではありますが合流させていただくことをとても光栄に思います。 連続ドラマに途中から合流するのは初めての経験ではございますが、主演の長瀬さん始めとてもチームワークのよい皆様に大変温かく迎えていただき、非常に楽しく撮影をさせていただいております」と喜びを語り、「自分にとっては初めての医療もので、かつ生死をさまよう、とても大切な役どころではございますが、なにとぞ一生懸命に頑張らせていただきたいと思っております」と意気込みをコメント。松田の心の内とは、そして隠された薬の真実とは…。最終回に向けて目が離せない内容となっている。「フラジャイル」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日TOKIOの長瀬智也主演で放送中のドラマ「フラジャイル」の放送直前の第8話試写会が、OL限定招待で3月1日(火)に開催。長瀬さんと共演の武井咲が、働く女性の悩みや相談に応えた。人気同名コミックを実写した本作。型破りだが腕は確かな病理医の岸と彼の下で成長を遂げていく宮崎らが、大病院で起こる様々な事件やトラブルを解決していく。この日は会場は女性ばかりで、長瀬さんにとっては完全アウェー…?しかし、長瀬さんは「女きょうだいの中で育って、親戚も8割は女性」ということもあって「女性のものすごくキレイなとこも、ものすごくイヤなとこも知ってます」と女性ファンを前にしてもひるむところなし…?この日は、観客に「もしも岸が上司だったら」という設定で、岸に言ってほしいセリフをアンケートで募集しており、第3位には「あんた、バカなのか?」、第2位には「共犯になってやるよ」、そして第1位には「僕の言葉は絶対だ!」が選ばれた。Sっ気の強い、セリフが多い岸だが、観客からは「背中を押される」「力を出せていない場面で本気にさせてくれる」とポジティブに受け止め、岸にそう言ってほしいという声もあれば「(岸に)罵倒されたい」というドMな回答も…。これには長瀬さんも大笑いで「うちの松岡(昌宏)とか、すぐ言ってくれそう(笑)。『バカヤロー!』って」となぜか松岡さんのモノマネ付きで語り、会場は爆笑に包まれる。1位の「僕の言葉は絶対」に関しては長瀬さんも「なかなか言える言葉じゃないので気持ちいいです」と語り、武井さんも「見てるとスカッとしますよね」と笑顔を見せた。長瀬さんはこのセリフに限らず「普段、(言いたいことを)言えないから、岸で発散させているところはありますね(笑)」と本音をのぞかせていた。事前に集められた相談の中から「かわいがりたいと思える部下像」を尋ねられると、長瀬さんは「ジャニーズには、女性部下はいないんですよね…」と頭を悩ましつつ「理解できるかわかんないけど、性格の悪い子がいい。不器用で、同性からも嫌われるような子、ふてぶてしい子は大好物!」と語り、会場をわかせる。武井さんは、共演者・野村周平を理想の部下に挙げ、いつも長瀬さんに甘えていることを明かし「同い年だけど、子供みたいで自由なんですよ」と語っていた。また、新しいことを始める時の不安をどう取り除くか?という転職を控えた女性からの相談に長瀬さんは「僕らもいつも現場が変わる仕事で、不安もあるんだけど、逆もあって、『どんな人がいるのか?』『どんなものを作るのか?』という楽しみもいっぱいある」と不安だけでなく、それ以上の楽しみがあると語った。なお、本作は現在、最終話を撮影中とのことで、武井さんは、この日、まさに撮影されたという「ラストシーンの岸先生を楽しみにしてほしい!」とファンの期待をあおった。「フラジャイル」は水曜夜10時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介で贈る、“超絶地獄コメディ”『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が1月27日(水)より開催されている第45回ロッテルダム国際映画祭において「VOICES(円熟した内容・力強さを持った作品が招待され、既に実力を認められた監督による新作が並ぶ)部門」に招待され上映されることを受け、現地入りした宮藤監督が2月2日(現地時間)に舞台挨拶に登壇。主演の長瀬さんを「日本のジャック・ブラック」と讃えた。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美(森川葵)が大好き。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはホンモノの“地獄”だった!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、“生き返り”を賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。世界中からインディペンデント映画や実験映画、視覚芸術分野における新たな才能を発掘し次々と世に輩出し、近年ではカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭などと並んで最も重要な国際映画祭と位置づけられているロッテルダム映画祭。宮藤監督は、監督デビュー作『真夜中の弥次さん喜多さん』でも本映画祭を訪れており、当時海外映画祭初参加となった思い出深い映画祭に、2006年以来10年ぶりの参加を果たした。上映前の舞台挨拶に登壇した宮藤監督は「日本から10年振りにやってきました、宮藤官九郎です。10年前にこの劇場で上映した『真夜中の弥次さん喜多さん』という映画に主演した長瀬智也くんが今回は地獄の赤鬼を演じています。かなり激しい、ロック青春ミュージカルだと思っています。楽しんでいただけたら、幸いです」と挨拶。上映後に会場が明るくなると、500人の観客によるスタンディングオベーションが起こり、それには宮藤監督も手を振り喜びを噛みしめていた。上映終了後に行われたQ&Aでは、観客から、この役は初めから長瀬さんを想定していたのかと尋ねられると、「はい、僕と彼が地獄を舞台にしたロックのコメディをやりたいねと話していたのが、この映画のスタートだった。僕も長瀬くんも『テネィシャスD』というジャック・ブラック主演の映画がとても好きで、日本では長瀬くんのような良い意味でオーバーな表現をする役者さんが中々珍しいので、彼は日本のジャック・ブラックだと思っています」と明かした。宮藤監督が会場を出ると、監督を待つ観客の波に囲まれ、最後まで興奮状態の中、上映会は終了した。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年02月03日「アフタヌーン」(講談社)にて連載中の人気コミックを長瀬智也主演でドラマ化する「フラジャイル」。この度、2月10日(水)放送の第5話に「関ジャニ∞」の安田章大が余命1年の保育士・小早川洋行役でゲスト出演することが明らかとなった。主人公は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬さん)。手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者・病理医であり、常にスーツ姿。口が非常に悪いため度々ほかの医者たちと衝突。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いがある。そんな岸の活躍を描く本作はこれまで3話が放送され、病理医の目線で描かれたという新しい内容に多くの絶賛の声が上がり、盛り上がりをみせている。そんな中、5話でゲスト出演することが決定した安田さんが演じるのは、末期がん患者・小早川洋行。親も彼女もおらず、すでに死ぬことを覚悟しながら保育士として働いている。岸の勤める病院に訪れた小早川は余命は1年だと宣告されるも、悲壮感も無く、ただヘラヘラと笑いながらその言葉を受け止め、緩和ケア科へ入院することに。入院後、小早川は岸のもとで働くたった一人の検査技師・森井に、ある日ばったり出会い、ひょんなことから話をすることに。泰然としているように見えながら、自分の人生に果てない諦めを抱えている小早川に森井は、そして岸は…。映像作品に出演するのは『エイトレンジャー2』以来、およそ2年ぶりとなる安田さん。今回保育士役、患者役、さらに余命に限りある役どころと、初めてづくしの“トリプルファースト”の挑戦となった安田さんは「共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました。僕なりにできる全てを出し尽くしましたので、関ジャニの安田ではなく“フラジャイルの小早川”をお楽しみください」と熱弁。また今回初共演となる長瀬さんについては「言葉の重み、身振り手振り、岸先生のひょう依…長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。そして、ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」とコメントした。己の人生の終わりが見えたとき、果たして医療は何ができるのか、そして何をすべきなのか。もらい泣き必至の回となりそうだ。「フラジャイル」は毎週水曜日22時よりフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月29日「anan」1989号1/27発売は長瀬智也さん表紙の「愛しい男に溺れたい。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。「とにかくスタイルが良くて、とにかくかっこよくて、とにかく性格がよくて…」長瀬智也さんへの取材経験のあるスタッフは、性別問わずだいたいこんな感じになります。少し接しただけで、なんだかこちらの気持ちが一気に軽くなるような不思議な人徳を持っているのです。そんな長瀬さんですが、今回ananは「純愛」特集に、「溺れたくなる」ような「愛しい男」として出演いただきました。そう、テレビで見るような「男の子」的長瀬さんではなく、ドラマでみるような少しユーモラスな長瀬さんでもなく、今回は色っぽい長瀬さんなのです!テーマはウォン・カーウァイ映画のようなヒリヒリした純愛。凍えそうなくらいの真冬の夜の湾岸エリア、ヒリヒリというか肌がピリピリするほど寒い中での撮影になりました。結果、どんなヒリヒリを演じていただいたかは、、、本誌を見ていただくとして。取材をしていて感じたのは、やはりこの人の魅力はそのギャップにあると。とてつもなく色っぽい表情を撮影させていただいたあとは、しきりにてれながら「純愛」について話してくれました。長瀬さんの魅力が丸ごと詰まった本誌をぜひチェックしてください。(H)
2016年01月26日TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の公開が延期されることが20日、公式サイトにて発表された。同作は、2月6日の公開を予定していた。公式サイトでは、延期の理由を「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございますので、このような判断をさせていただきました」と説明。新たな公開時期は未定で、決定次第告知するという。本作で長瀬と共演する俳優・神木隆之介の公式Twitterも更新された。こちらは、スタッフによるツイート(投稿)で、「いつも神木隆之介を応援頂き、ありがとうございます。映画『TOO YOUNG TO DIE!』に関しまして、公開の延期をさせて頂く事になりました」としている。
2016年01月20日宮藤官九郎×長瀬智也×神木隆之介で贈る、“超絶地獄コメディ”『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このたび、2月6日(土)に公開を予定していた本作の公開延期が決定した。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美(森川葵)が大好き。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはホンモノの“地獄”だった!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、“生き返り”を賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。“キラーK”役の長瀬さんを筆頭に、神木さん、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名ら豪華俳優陣が集結した本作。劇中に登場する、ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ベース・邪子(清野さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)というメンバーで組まれたロックバンド“地獄図”が映画の世界を飛び出し、実際にCDデビューを果たすことや、年末の「COUNTDOWN JAPAN 15/16」への出演などで話題を呼んでいたが、本作品の一部に、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性があるシーンがあるため、このたび公開延期という判断になったという。新たな公開時期はまだ明らかにはなっていない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月20日TOKIOの長瀬智也、俳優の桐谷健太らが13日、東京・TOHOシネマズ六本木で映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(2月6日公開)の完成披露試写会に出席し、"鬼"のムチャぶりで会場を沸かせた。本作は、宮藤官九郎監督自ら脚本を手掛けたオリジナル作品で、地獄を舞台に、17歳でこの世を去った大助(神木隆之介)が現世に生還しようと奮闘する物語。長瀬は地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギター・赤鬼のキラーK、桐谷は"地獄の緑鬼"ことドラマーのCOZYを演じる。COZYはキラーKに従順で、劇中では軽妙な掛け合いを度々披露している。この日もその関係性を象徴するような雰囲気で、桐谷が冒頭のあいさつを済ませたところで、長瀬が「空の~声が~」と突然のアカペラ。これは、桐谷がauのCMで歌った話題の曲「海の声」で、桐谷はすぐに「聞き~たくて~」と後に続いて熱唱した。客席から歓声と拍手が上がる中、長瀬が「そこまで感情出さなくていいから!」と突っ込みを入れて爆笑へと変えた。その後、桐谷が「ぜひ映画館で観てほしい」と本作をアピールする場面では、即興ラップを求めるという再びのムチャぶり。長瀬の一方的なボイスパーカッションにはじまり、桐谷は「こんなんアリ?」と戸惑いながらも、観客の手拍子にも後押しされるように「長瀬、マジ俺、泣かせ」「監督、この状況、マジ残酷」と絶妙な韻を踏んでみせた。最後は「TOO YOUNG TO DIE、これで終わりダイ!」で締めくくると、会場は大歓声と拍手に包まれた。見事にやり遂げた桐谷は、「ホンマの鬼やで!」「絶対アカンよ!」と絶叫。そんな猛抗議を気にすることもなく、「健太はギリギリになると輝く男なんですよ」と満足気な"キラーK"だった。同イベントには長瀬、桐谷のほか、宮藤官九郎監督、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、清野菜名も出席した。
2016年01月13日TOKIOの長瀬智也が1月13日に、都内で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の完成披露試写会に出席。7年ぶりの映画出演で、地獄でロックバンドを率いる“赤鬼”を演じ、「地獄の概念をロック、つまり壊す作品。見ていて気持ちがいい青春映画に仕上がり、僕自身すごく大好き」と熱っぽくアピールしていた。その他の写真完成披露試写会には長瀬をはじめ、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督が出席。不慮の事故で地獄に落ちた平凡な高校生(神木)が、 地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いるキラーK(長瀬)と出会い、ロックバンドを結成。現世へのよみがえりにチャンスをかける。神木は「本当に何も考えず楽しめる作品。ハチャメチャだけど、どこか心が暖かくなる。自分が出演していることも忘れて、見ている間も笑いが絶えなかった」と自信のコメント。「くだらないことしかしていない」(尾野)、「見たら、地獄に落ちたいと思っちゃうかも」(森川)、「そこそこの悩みだったら、この映画が吹き飛ばしてくれる。音がでかいから、ポップコーンも(食べる音を)気にせず食べられる」(桐谷)、「くだらないことを全力でやった映画」(清野)とキャスト陣は、独特なクドカンワールドを振り返った。脚本も手掛けた宮藤監督は、「来世の本を読んでも、地獄については事細かく書いてあるのに、極楽のことは2ページくらい(笑)。きっとみんな地獄について考えるのが好きなんじゃないかなと。自分では奇をてらったわけじゃない」と地獄を舞台に選んだ理由を説明。「こんな地獄なら落ちてもいいかなと思えて、死ぬのも怖くなくなる映画」とアピールした。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』2月6日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年01月13日「TOKIO」の長瀬智也が1月13日(水)、都内で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE !若くして死ぬ 』の完成披露試写会に出席。地獄でロックバンドを率いる赤鬼という役どころに「(演じるのが)おれじゃなければ、やきもちを焼いていたはず」と強い思い入れを示した。映画は不慮の事故で地獄に落ちた高校生・大助が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーK(長瀬さん)と出会い、バンドを結成する前代未聞の“青春地獄コメディ”。長瀬さんは「いままで見たことない、そしてこれからも見ることのない作品。大好きだと誇れる」と胸を張った。完成披露試写会には長瀬さんをはじめ、大助を演じる神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、監督・脚本を手がける宮藤官九郎が出席。地獄を舞台に選んだ理由を、宮藤監督は「逆になんで、いままで地獄が舞台のコメディがなかったのかと思う。自分では奇をてらったわけじゃない」と説明。「来世の本を読んでも、極楽のことは2ページくらい(笑)。地獄については事細かく書いてあって、きっとみんな地獄について考えるのが好きなんじゃないかなと。こんな地獄なら落ちてもいいかなと思ってもらえれば」とアピールした。「本当に何も考えず楽しめる作品。ハチャメチャだけど、とても人間味にあふれていて、心が温まる作品」と語るのは、“地獄に落ちた”神木さん。共演陣も「くだらないことしかしていない」(尾野さん)、「ジェットコースターに乗っているみたいな映画」(森川さん)、「そこそこの悩みだったら、この映画が吹き飛ばしてくれる」(桐谷さん)、「くだらないことを全力でやっている」(清野さん)と本作の撮影を存分に楽しんだ様子だった。舞台挨拶では、長瀬さんが、桐谷さんにCMで歌う「海の声」や即興ラップを“無茶ぶり”する場面も。桐谷さんは「ほんま、鬼やで~」とタジタジだった。『TOO YOUNG TO DIE !若くして死ぬ』は2月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年01月13日1月13日(水)よりスタートの長瀬智也主演ドラマ「フラジャイル」。この度、新たに第1話に長瀬さんと対立する内科医役として手塚とおるが出演することが明らかとなった。「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎。常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため、度々ほかの医者たちと対峙する。一見人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、組織や細胞を分析して患者の診断を下す病理医・岸の活躍を描く、これまでにない全く新しい医療エンターテインメント。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画。「アフタヌーン」の読者アンケートでは常に人気作品の上位にランクインし、4巻まで発刊しているコミックの累計売上数は45万部を記録、「マンガ大賞2015」の候補にもなるなど、今勢いのある漫画のひとつだ。このほど第1話への出演が明らかとなった手塚さんが演じるのは、呼吸器内科の藤原守役。手塚さんは、長瀬さんと共演をした「華麗なるスパイ」(日本テレビ)ではテロリスト役、社会現象となった「半沢直樹」(TBS)では銀行マン役を演じ、小悪党っぷりを発揮した演技で、悪役を演じれば右に出る者はいないとの声も上がっている。手塚さん演じる藤原は、岸ががんだと報告した患者を受け持ち、岸の言う通り、がんの化学療法をおこなっている。しかし全く効果が見られず、逆に抗がん剤が負担をかけているだけに見える。一方の岸は、そもそも、何のがんか特定するためには新たな検査が必要だと主張しているが、藤原は、自分は最初から肺炎だと思っていた、と聞く耳を持たず、挙げ句「患者を直接治療しない病理ごときが、無責任に口を出すな」と言い放ち、岸と激突するのだ。今回の出演に際して手塚さんは「長瀬智也さんと初めてお仕事したのが、長瀬さんの初主演舞台『青空のある限り』でした。それから数十年たって、またこうやってお仕事をご一緒させていただくと、とても立派で、たくましい役者さんになられた長瀬さんがいて、すごく感動いたしました。またお仕事、ご一緒できたら良いなぁ」とコメント。さらに、今回の役を最初は普通に演じていたという手塚さんだが、監督より“もっと嫌な感じで”とのオーダーがあったようで、「それに従ったのですが…モニターを見ながら監督が“ホント嫌な奴だなー”と言っているのを聞き、複雑な気分になりました(笑)」と語っていた。さっそく第1話から繰り広げられる毒舌で偏屈な天才医師・岸と、医師として決して無能なわけではないが、憎たらしく嫌な男にしか見えない内科医との大激突。初回から目が離せない展開になりそうだ。「フラジャイル」は1月13日(水)22時~フジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月12日「TOKIO」の長瀬智也主演のフジテレビの新ドラマ「フラジャイル」の完成披露試写会が1月5日(火)に開催。長瀬さんをはじめ、共演の武井咲、野村周平、小雪、北大路欣也が上映後の舞台挨拶に登壇した。「アフタヌーン」(講談社刊)にて連載中の人気医療漫画の実写化。「変人だが天才」と評される病理医・岸を中心に、命を救うために戦う医師たちの姿を描き出す。長瀬さんにとっては、フジテレビのドラマ主演は「ムコ殿2003」以来、13年ぶりとなる。長瀬さんらは、役の衣裳で登場し、長瀬さんはスーツ、他の面々は白衣で、特に北大路さんは医師とは思えぬサングラスに私物だというド派手なネクタイ姿で会場を沸かせた。病理医とは直接、患者と接したり手術をすることなく、細胞や組織などを分析して診断を下す医師。長瀬さんによると、日本ではまだ2千人ほどしかおらず、平均年齢も50代とやや高めだそう。長瀬さんは「僕もこれまで知らなかった」と明かし、本作を通じて「舞台裏の人たちが誰かのヒーローになればと思っています」と語った。武井さんは、岸に振り回される女医・宮崎を演じるが、長瀬さんとはバラエティなどの番組以外では初共演。印象について「思っていたよりも、ずっと少年のような方でした。(バラエティ番組での)TOKIOのときは大人な感じがしたんですけど」と明かした。長瀬さんの方は劇中、武井さんに至近距離からガンガンと圧力をかけるが「困った表情がかわいらしい。ちょっとSになりますね(笑)」と武井さんに刺激されて思わぬ嗜好が目覚めたよう…?臨床検査技師の森井を演じる野村さんは、撮影現場でのエピソードとして、長瀬さんのマネージャーが犬のフンを踏んだ状態で現場に来て、スタジオ内にニオイが充満したという話を暴露!武井さんはその時、すぐに長瀬さんに「長瀬さんのマネージャーがウンコ踏んだ!」と伝えたとのことだが、美しい武井さんから発せられる「ウンコ」という言葉に会場は騒然。長瀬さんも「武井さんに『ウンコ』と言わせたうちのマネージャーもすごいですね」と感嘆(?)した様子。撮影序盤のこの騒動で、現場でのキャスト陣の距離が縮まったと笑いながら明かした。この日は、原作漫画の岸をモチーフにした、獅子舞ならぬ“岸舞”も登場し、無病息災を願って長瀬さんの頭をガブリ!さらに、登壇陣は大きな鏡餅を木づちで割る鏡開きも行い、新年早々のドラマの成功を祈願した。「フラジャイル」はフジテレビにて1月13日(水)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日これまでにない全く新しい医療エンターテインメントを描く人気漫画「フラジャイル」。主演に長瀬智也、共演に武井咲、野村周平、小雪らを迎えてドラマ化する本作から、この度新たに、津田寛治が連続ドラマ初の医師役で出演することが明らかとなった。壮望会第一病院。白衣で埋まる会議室では、神経内科のカンファレンスが行われている。次々と患者たちの症例が報告される中、昨日階段から転がり落ち入院することになった一人の少女・景山花梨(上白石萌歌)に話は及ぶ。CT検査では脳の出血は確認されなかったが、下肢の不快感に関して、検査はしていないが椎間板変性の疑いがあると担当医師が報告。神経内科の部長は、患者を整形外科に回すように指示。誰からも異論も出ず、神経内科のカンファレンスは終了…と思いきや、白衣の集団の中に一人だけスーツ姿でいる男が、挙手をしていた。その男は、病理医・岸京一郎(長瀬智也)。岸は、周囲の医師たちが口をそろえて「強烈な変人だが、極めて優秀」と言う、この病院にたった一人しかいない病理医。そんな病理医の岸は、常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、ほかの医者たちと衝突してしまう。一見、人格破綻者のようにも見えるが何より優先するべきは患者の命という信念がある。そして、岸の“いつもの口撃”が始まった。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」そんな岸の姿を神経内科医の宮崎智尋(武井咲)は目の当たりにした。宮崎も実は花梨を整形外科に回そうとすることに疑問を持っており、一瞬で岸に心をつかまれる。いてもたってもいられなくなった宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志(野村周平)のいる病理診断科を訪ねたことから宮崎も病理医で働くことになるのだが――。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、コミックの累計数は45万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画。本作で、主人公の偏屈イケメン病理医・岸を演じるのは「TOKIO」の長瀬さん。また、共演には岸に心掴まれる看護師・宮崎智尋役に武井さん、臨床検査技師・森井久志役に野村さん、岸と大学の同級生の美人外科医・細木まどか役に小雪さん、岸の基指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路欣也など豪華キャストが脇を固めている。そして今回新たにキャストとして決定したのが、今回連続ドラマ初の医師役に挑戦する津田さん。ドラマでは、岸の直属の上司で、病理医としての優秀さは買っていながら、何かともめ事を起こす岸にほとほと手を焼いている佐田直人役を演じている。ドラマオリジナルのキャラクターを演じる津田さんは「お話を頂いたとき、台本よりも先に原作を読みました。厳しくも温かい命との対峙の物語に涙がにじみました。患者と接しない病理医だからこそ見えてくる命の重みがあるのだと、襟を正したのを覚えています。そして台本を読むと…僕の演じる佐田という役は、原作には無い事が判明しました。しかも、ちょっとおちゃらけているのです。 ううう、マジか…せっかく襟を正したのに」とちょっと悔しそう語った。また「後日監督に言われた言葉は『佐田という役はですね、権力の象徴なんです。おちゃらけてはいるんですが権力の象徴なんです』…おちゃらけているのに権力の象徴…マジか!メチャクチャ難しいではないか!でもすごく燃えてます。おちゃらけた権力の手先、佐田。是非見てください!」と意気込みをコメントした。さらに今回が初共演となった主演の長瀬さんについて「素晴らしい人だと思います。強さと優しさを兼ね備えているというか、それでいてチャーミングというか、ちょっとした事にも思いやりがある人ですね」と印象を語り、また「初日の撮影のとき、僕がイヤミたっぷりに長瀬さんの肩をもむというシーンがあったのですが、本番で余りに激しくもみすぎたために、長瀬さんの持っていたコーヒーが盛大にシャツにこぼれてしまいました。こ、これはマズイ!と思ったのですが、『ほら~』と言って長瀬さんが芝居を続けたので、僕も何とかかんとか芝居を続けました。オッケーが出て、慌てて長瀬さんに謝ろうと思ったら、その前に長瀬さんが笑顔で『いや~良かったですよ。コーヒーこぼれるの、またどっかで挟みましょうね!』と言ってくれたのです。この人が主役なら、このドラマはきっといいドラマになると思いました」と撮影時のエピソードも交えて語った。豪華キャストに加えて、新たに加わった善人から悪人まで自由自在に演じ分ける津田さん。彼だから出せるそのコメディーのような、思わずクスッと笑ってしまう、佐田と岸のかみ合わないやり取りにも注目してみて。「フラジャイル」は2016年1月13日(水)22時~フジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月26日長瀬智也が12年ぶりにフジテレビドラマに出演することで話題のドラマ「フラジャイル」。この度、本作の主題歌に「TOKIO」の「fragile」が起用されることが決定した。白衣で埋まる壮望会第一病院会議室、神経内科のカンファレンス。次々と患者たちの症例が報告され、検討されている中、昨日階段から転がり落ち入院することになった一人の少女に話は及ぶ。CT検査では脳の出血は確認されなかったが、ただ下肢の不快感に関して、検査はしていないが椎間板変性の疑いがあると、担当医師が報告する。神経内科の部長は、それなら患者を整形外科に回すように指示。誰からも異論も出ず、神経内科のカンファレンスは終了…と思いきや、白衣の集団の中に一人だけスーツ姿でいる男が挙手をしていた。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」その男は、病理医・岸(長瀬さん)。そんな岸の姿を初めて目の当たりにした神経内科医の宮崎智尋は、一瞬で岸に心をつかまれる。宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志のいる病理診断科を訪ねたことから事態は急展開を見せる――。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、今最も勢いのある大人気コミックだ。長瀬さん演じる「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎を主人公に、神経内科医である宮崎智尋役の武井咲、臨床検査技師・森井久志役に野村周平、岸とは同級生の美人外科医・細木まどか役に小雪、岸の元指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路欣也ら豪華キャスト出演する、これまでにない全く新しい医療エンターテイメントとして期待を集めていてる。今回主題歌に決定したのは、「TOKIO」が歌う「fragile」。原作や脚本を読んだ主演でもある長瀬さんが作詞・作曲を担当し、本作のために書き下ろした新曲だ。咲いて散っていく桜を命と重ね合わせて表現された本楽曲は、儚さや切なさの中にも力強さを感じることのできるストレートに胸に響くロック・ナンバーに仕上がっている。楽曲について長瀬さんは、「大切な人を失ったり、大切な人が居なくなった悲しい思いの中、強く生きる桜の木を見て感じる“何か”を歌にしました。この“何か”は聴いてくれた人それぞれが、曲やメロディーにふれて思い描いてくれたらなと思っています」と想いを語り、「タイトルの『fragile(壊れやすい)』は荷物によく使われることが多い言葉ですが、人の心に落とし込んでもまた新しい表現になると思ったので、ドラマタイトルと同じにさせていただきました」とタイトルについても語った。本作の監督で「リーガルハイ」や「ストロベリーナイト」などを担当した石川淳一は、「聞くだけで光景が目に浮かぶ、とても映像的な曲です。せつなく、そして元気になれる、ドラマの主題歌としてテーマやイメージがこれ以上のものはありません。詩や曲に含まれる長瀬さんの男らしさ、やさしさ、力強さが、主人公・岸に重なってキャラクターに対する愛情がより深くなりました」と絶賛している。また、長瀬さんが作詞・作曲を手掛けた楽曲がドラマ主題歌に起用されるのはこれが3作目となり、フジテレビのドラマとしては初となる。12年ぶりの主演ドラマ彩る主題歌を、ぜひ注目していて。「フラジャイル」2016年1月13日(水)22時~フジテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月21日長瀬智也が天才医師役でフジテレビドラマ13年ぶりの主演を務めることで話題の「フラジャイル」。武井咲や小雪、北大路欣也らが共演することでも話題の本作だが、この度、新たなキャストに女優・上白石萌歌が、初の患者役を好演することが分かった。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、2014年11月より4巻まで発刊しているコミックの累計数は25万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画だ。主人公は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬さん)。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、ほかの医者たちと対峙する。一見、人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く、これまでにない全く新しい医療エンターテインメント。主人公演じる長瀬さんのほかにも、岸の指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路さん、新米病理医・宮崎智尋役に武井さん、病理診断科でただ一人の臨床検査技師・森井久志役に野村周平、そして岸と大学時代の同期で岸の過去を知るセクシー外科医・細木まどか役には第3子出産後初のドラマ出演となる小雪さんが出演する。そして新たに発表された新キャストには、2011年の第7回「東宝シンデレラオーディション」にて満場一致でグランプリを獲得し、当時長澤まさみが持つ最年少受賞記録を塗り替え話題となった上白石さん。その後、7月に公開された『脳漿炸裂ガール』では、生きるか死ぬかのデス・ゲームを切り抜けようとする極限を見事に演じきり、圧倒的な純真さと表現力を披露し、いま最も注目されている女優だが、本作では自身初となる患者役に挑む。健気な少女を見事に演じた彼女は、「自分がこんな状況に置かれたら、何をどう感じるか、どんな気持ちで毎日を過ごしているのかイメージするのを大切にして演じさせていただきました。頭に包帯を巻いて、ネームバンドを腕につけると花梨という役と自分の距離が縮まったような気がして、感じるままにお芝居できました」と撮影をふり返って語った。今回上白石さんが演じる女子高生・景山花梨はある日、階段から転げ落ち、岸が勤める病院へ運ばれてきた。幸いなことに脳に出血も無く、あるとすれば、検査はしていないが椎間板変性(椎間板の老化による腰痛)の疑いくらいと担当する神経内科医は報告するが、それを聞いた岸がかみつく。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」そんな岸の姿を初めて目の当たりにした神経内科医の宮崎智尋も、実は流れ作業のように花梨を整形外科に回そうとすることに疑問を持っており、一瞬で岸に心をつかまれる。いてもたってもいられなくなった宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志のいる病理診断科を訪ねたことから事態は急展開を迎える――。次々と現れる超個性的で取り扱い注意な登場人物たち。その中心にいるのは、何者にも縛られず、自分が正しいと信じるもののために闘い抜く偏屈イケメン天才医師・岸。花梨の体におきる異変、そして心に秘めているものとは…。まったく新しいノンストップ医療エンターテインメントを目撃してみて。「フラジャイル」は2016年1月13日(水)より22時~フジテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月15日長瀬智也が“強烈な変人だが、きわめて優秀な”天才医師を演じ、武井咲や野村周平、小雪が共演することでも話題の、フジテレビ系1月期“水10”ドラマ「フラジャイル」。本作から、旭日小綬章を受賞した日本を代表する名優・北大路欣也が演じる、どこからどう見てもマフィアにしか見えない(?)“史上最恐”の医者の姿が明らかとなった。「フラジャイル」は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中、コミック4巻の累計数は25万部にのぼる同名漫画が原作。長瀬さんが演じる主人公は、「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎だ。病理医とは手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者のこと。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため、たびたびほかの医者たちと揉めることもしばしば。一見、人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れ。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍がこれまでになく新しい医療エンターテイメントとなる。そんな岸の元指導医で、教授の病理医・中熊薫(なかくま・かおる)を演じるのが、北大路さん。武井さんが演じる、岸と共に働く新米病理医・宮崎智尋と初めて出会うと、デートに誘う茶目っ気を見せながら、岸の前でも気兼ねなく傍若無人に振る舞い、荒い口調ですごむことも。多方面に影響力を持ち、岸が務める病院の人事権にも口を挟める。だが、岸とは確固たる信頼関係で結ばれ、岸が相談をする唯一の人物でもある。原作ではスキンヘッドで“ドスのきいた顔”と表現されている中熊。ドラマ化の話を聞いた北大路さんの中では、中熊は“ゴッドファーザー”というイメージが固まったという。中熊というキャラクターの立ち位置として、見た目からエッジが利いていた方がドラマが盛り上がる、という狙いだ。衣装も自前のもので、自ら監督にプレゼン。その熱意に触発された監督がサングラスもかけることを提案した結果、ドラマの中熊は、“ドスのきいた顔”どころか、どう見ても医師には見えない“マフィア”となった。北大路さんは今回、病理医を演じるにあたり、実際の病理医に会いに、そこでドラマの中で描かれる丁々発止の口論は現実でも普通にあることを知ったと言う。だからこそ、ドラマをより面白く盛り上げるため、キャラクターをより際立たせようという思いに至った。時代劇から現代劇、ヤクザから銀行頭取、果ては総理大臣まで…様々な役を演じてきた北大路さん。旭日小綬章を受賞後初の連続ドラマとして、初共演の長瀬さんとどんな病理医“師弟”コンビを作り上げていくのか、楽しみにしていて。「フラジャイル」は2016年1月13日より、毎週水曜22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取る映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開) の劇中に登場し、長瀬がギター&ボーカルを務めるロックバンド・地獄図(ヘルズ)がCDデビューを果たすことが明らかになり、主題歌入りの予告映像が26日、公開された。本作は宮藤監督の完全オリジナル作品で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイト・ひろ美(森川葵)に会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描く。地獄図は、キラーKと大助(ギター)、邪子(清野菜名/ベース)、COZY(桐谷健太/ドラム)の4人組。メンバーが劇中で演奏されるさまざまな楽曲は、来年2月3日にリリースされるサウンドトラック『TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄』(2,500円/税別)に収録される。映画主題歌は、THE MAD CAPSULE MARKETS(活動休止中)のKYONO、物語の中で重要な曲「天国」は元NUMBER GIRLでZAZEN BOYSの向井秀徳が、それぞれ作曲を、パンクバンド・グループ魂の一員としても知られる宮藤監督が作詞を担当。地獄図に敵対するガールズバンド・デビルハラスメントの歌う、バンド同名の曲やスコア楽曲なども収められた20曲からなるサントラは、"最初にして最後の地獄のグレイテスト・ヒッツアルバム"といった仕上がりだという。長瀬は、自身の演じるキラーKのボーカルについて「ロックなハイトーンボイス」と形容。「グルーヴと役柄の気持ちを意識して、思いっきり歌いました」と振り返る。KYONOのことは、「90年代に本当によく聴いていたし、リスペクトしていて、彼が使っている機材とマイクを通して自分の声を聞いた時には感動しました。『やべぇ、俺、KYONOになれてる』って(笑)」「日本でミクスチャーロックを成立させた第一人者のKYONOさんが作った曲を歌えたことを、とても幸せに思います!」と大感激。一方、"バンドメンバー"の神木は、「本格的にギターを弾くのは初めてで最初は不安もあった」と吐露するも、「長瀬さんにもいろいろとご指導いただきながら頑張りました」とも明かしている。公開された予告映像では、演奏シーンも披露。中盤からは、主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」が流れ、ひろ美との再会を思って"地獄の特訓"を受けながらも、どこかあっけらかんとしている大助の姿や宮藤監督が「死ぬのが怖くなくなる映画が作りたかった」と話した、"爆笑地獄"の様子が映されている。さらに、映画本編ゲストも発表。Char、野村義男、快速東京、木村充揮、元すかんちのROLLYや元メガデスのマーティー・フリードマンまで登場する。加えて、プロレスラーの関本大介選手、芸人のゴンゾーとジャスティス岩倉も参加しており、にぎやかな作品になっている。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月26日マルチクリエイター・宮藤官九郎が長瀬智也、神木隆之介ら豪華キャストを迎え、地獄を舞台に贈る『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、劇中に登場する、長瀬さん率いるロックバンド“地獄図(ヘルズ)”の、まさかのメジャーデビューが決定!主題歌を含めた熱い本予告映像が解禁となった。フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、修学旅行中に不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこはなんと…ホンモノの“地獄”だった!!大好きなひろ美ちゃん(森川葵)とまだキスもしてないのに、このまま死ぬには若すぎる!!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる<赤鬼>のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける!もはや日本エンタテインメント界に欠かすことのできない存在と言える宮藤官九郎の、完全オリジナル作品かつ監督最新作である本作。地獄でロックバンドというぶっ飛んだ設定だけでなく、7年ぶりの映画主演となる長瀬さん、神木さんのほか、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古館寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえという、豪華すぎるキャストが勢ぞろいしていることで、全国の映画ファンから熱い注目を集めている。今回解禁となった本予告編でも、ファンの期待どおり“クドカン”節は健在!地獄での大助と鬼たちのコミカルなやり取りから始まる、疾走感あふれる映像となっている。中でも注目したいのは、予告編後半に流れる、“キラーK”こと長瀬さんが熱唱する主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」。なんとこのほど、ボーカル&ギター・キラーK(長瀬さん)、ギター・関大助(神木さん)、ベース・邪子(清野さん)、ドラム・COZY(桐谷さん)というメンバーで組まれた地獄で大人気のロックバンドである“地獄図”が映画の世界を飛び出し、実際にCDデビューを果たすことが決定。2月6日(土)の映画公開に先駆け、2月3日(水)に発売されるサウンドトラックでは、主題歌となる「TOO YOUNG TO DIE!」は元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONO、物語の中で重要な役割を担う曲「天国」は「ZAZEN BOYS」の向井秀徳がそれぞれ作曲を手掛け、作詞は宮藤官九郎が担当。“地獄図”が演奏する楽曲の数々を中心に、敵対するガールズバンド “デビルハラスメント”の歌う「デビルハラスメント」や劇中で歌われる様々な楽曲、そして厳選されたスコア楽曲などを収録。地獄からカッコいいヤツラを引き連れた形のイカしたオムニバスアルバムとなっている。自身もミュージシャンとして長年活動している長瀬さんは、今回のメジャーデビューについて「地獄図のレコーディングは、ギターの神木くん、ドラムの健太くん、ベースの清野さんとゲラゲラ笑いながら、真剣にやりました。僕が演じるキラーKのボーカルは、ロックなハイトーンボイス。グルーヴと役柄の気持ちを意識して、思いっきり歌いました。映画の中の架空のバンドですが、ぜひ、地獄図という一バンドの音楽として聴いてもらえたら嬉しいです。ロックフェスに地獄図として鬼の扮装で出ていったりしたら、ギターキッズやロックキッズも盛り上がりそう!」と熱弁をふるい、「ロックの楽しさと笑えるところ、音楽が生まれる理由なども描かれている作品なので、CDを聴いてからこの映画を観たら、さらにグッと入り込めるんじゃないかと思います」とコメント。一方、本格的にギターを弾くのは初めてだったという神木さんは「最初は不安もあったのですが、楽しく練習することができました。長瀬さんにも色々とご指導頂きながら頑張りましたので、皆さん是非、聴いて下さい!」とその手ごたえを語った。さらに、劇中には本作ではゲストとして、char、野村義男、マーティ・フリードマン、ROLLY、「快速東京」、木村充輝ら超豪華ミュージシャン、プロレス界から関本大介、お笑い界からゴンゾー、ジャスティス岩倉の参戦も決定している。エンタメ界から猛者が集まった、なんでもアリの“超絶地獄コメディ”となる本作の魅力を、まずはこちらの予告映像から体感してみて。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 公開日未定(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月26日現在、お誕生月の蠍座生まれには、イケメンが多いってご存知でしたか?蠍座のイケメンアイドルといえば、SMAPの木村拓哉さん、TOKIOの長瀬智也さん、V6の岡田准一さん、関ジャニ∞の錦戸亮さん、そして今日、11月11日が誕生日のNEWSの手越祐也さんetc.各グループを代表するモテイケメンさんたちですが、彼らに共通する「モテる理由」は、実は内面から光るダークな部分なんですよ!◆蠍座生まれはダーク星人!?太陽が蠍座に入る10月24日~11月22日前後は「立冬」と言われ、あらゆる植物が朽ちて冬に備える季節。蠍座の支配星である冥王星も「冥界の王プルート」と呼ばれ、地底や闇の世界、冥府を牛耳っています。つまりこの時期に生まれた蠍座は、サンサンと輝く太陽のようなキラキラ星人ではないのです。むしろ、いつ朽ちるか腐るかという生と死の恐怖を内面に抱えたダーク星人です。パッと華やぐキラキラ感が乏しいため、陰の努力は気づかれず、なんてことも…。蠍座は内面の恐怖を鍛えていくことで、やがて生と死が淘汰されたような不思議な魅力を放ちはじめます。◆蠍座は芸能人に向かない星座!?蠍座のアイドルたちがモテる最大の理由を挙げるなら、本当は「芸能人やアイドル向きじゃない」ってことかもしれません。内面から光るダークな部分が、真面目さと不思議な魅力を際立たせています。しかも、芸能人やアイドルって万人に愛されないといけない人たちなのに、蠍座に共通するのは、たった1人の「運命の女性」を求めている点だったりもします。蠍座は、・誰にでもイイ顔はしない・お世辞は大の苦手・リーダーになろうとすると、なぜか1人だけ浮く・説明がどうも苦手・どちらかといえば人付き合いを面倒くさいと感じるそんなタイプです。苦手な相手には威嚇したりすることも。また、蠍座は日本人には珍しい彫りの深い顔立ちや肉体美の持ち主で、インナーマッスルを鍛えている人が多いのも特徴です。◆蠍座は本能で女性を引き寄せる別名エロ星座とも呼ばれる蠍座にとって、愛する相手とひとつになるのは必然的なこと。蠍座は全身全霊で愛し、相手にも同じだけの愛情を求めます。また蠍座を象徴する身体のシンボルは「生殖器」です。だから「セックス・アピール」はお手のもの。しかし、これはモテるために備えているのでなく、たった1人の「運命の女性」を見つけるのが目的。その点こそが、世の女性陣を本能的に惹きつけてしまうのでしょう。蠍座はホロスコープの8番目の「秘密の部屋」にも属すため、隠れ家などで慎重に密会を重ねて関係を築く傾向もあります。◆蠍の毒にノックアウト状態!ファンに向かって「子猫ちゃん」「エンジェル」と呼びかける手越さんをはじめ、蠍座のアイドルたちのメッセージは、誰か1人の特定の相手に向けて語りかけているように聞こえるかもしれません。「目が合った」とか「カレは本物」「本気で愛さなきゃ」など、「蠍の毒」を食らった女子はノックアウト状態になることもしばしば。まるでイイ香りの媚薬酒を振舞われたかのように…。もしも芸能人やアイドルでなかった場合、太陽星座が蠍座の人はどんなジャンルの仕事がオススメかというと…精神科医、外科医、薬剤師、葬儀屋、作詞・作曲活動、オカルト作家、会社の相談役、占い師、カウンセラー 、宗教家、飲食店の経営、研究専門職、探偵業など、ダークな陰の部分、生と死に関する職種や運命をひも解くことなどに適していたりします。木村拓哉さんがお医者さんだったり、岡田准一さんが占い師だったりしたら、それはそれで人気が出そうな感じも。さておき、今日はNEWS手越祐也さんのお誕生日ということで、ファンの方々は、熱い想いでお祝いをするのでしょうね。筆者からも「おめでとうございます」の気持ちをお届けします。ご本人とファンのみなさんにとって、思い出深い1日になりますように!(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡Hayuki Sakura Official Blog太陽星座×月星座×血液型でわかるカレの裏表性格診断【無料占い】
2015年11月11日長瀬智也、神木隆之介ら豪華キャストの競演で、宮藤官九郎ワールド全開の【地獄】を描く『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、“ハイテンション過ぎる”予告編第1弾と本ポスタービジュアルが解禁となった。日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤さんが、『中学生円山』(’13)以来の監督最新作となる本作。不慮の事故で17歳にして命を失った高校生・大助(神木さん)さんが目覚めると、そこはまさかの“地獄”。たいして悪いこともしてないのに、まだ大好きなひろ美ちゃん(森川葵)とキスもしてないのに、このまま死ぬには若すぎる!!そんな中、【地獄】専属ロックバンドを率いる赤鬼のキラーK(長瀬さん)と出会った大助は、彼から地獄のしくみを学び、ひろ美ちゃんとキスするために現世へのよみがえりを目指して大奮闘することに――。先日の特報映像に続いて、公式サイトで解禁となった今回の予告編第1弾。映像では、長瀬さんが特殊メイクで演じる地獄のロックバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギター、赤鬼キラーKが、何かと言えば「マザー○ッカー」を連発したり、変顔を見せたりと、超ハイテンション。さらに、バンド仲間となる桐谷健太、清野菜名、シシド・カフカ、皆川猿時、古田新太らが扮する個性豊かな地獄の鬼たちが映し出され、まさに誰も見たことのない、爆笑【地獄】絵図が描かれている。しかも、尾野真千子や宮沢りえといった“人間”のキャストも見逃せない豪華さだ。また、不慮の事故でひとり地獄に落ちた大介の、白目姿やぼさぼさ髪の黒焦げ姿、さらにはギターの演奏シーンなども収められており、演じる神木さんの何かを振り切ったようなかつてない体を張った演技にも期待が高まる内容となっている。長瀬さんと神木さんの、15年ぶりとは思えない息の合ったやりとりにも注目の中、劇中ではキラーK率いる地獄図が演奏する映画オリジナル曲がかかり、神木さんは本作のために猛特訓したギターの腕前と歌声も披露するという。クドカンワールド全開の【地獄】を、公式サイトからチェックしてみて。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年10月31日西島秀俊が天才医師役で主演を務める「無痛~診える眼~」が放送中のフジテレビ系連続ドラマ「水10」枠の2016年第1弾に、「TOKIO」の長瀬智也を主演に迎え、医療エンターテインメント「フラジャイル」が放送されることが決定。長瀬さんがフジテレビ系ドラマで主演を務めるのは、実に13年ぶりだという。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画。本誌の読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、既刊3巻のコミック累計発行数は20万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画のひとつだ。物語は、医師全体で見るとたったの0.7%しかいないという、データから患者への診断を科学的に確定させる職責を担う病理医の岸京一郎を主人公に、ただ患者の命を救うため、そして己が信じる医療の正義のため、周囲とのあつれきなど一切いとわない偏屈イケメン天才医師・岸の闘いと活躍を描いていく。今回、長瀬さんが演じるのはその主人公の岸京一郎。白衣はまとわず、常にスーツ姿。イケメンだが、偏屈で毒舌。歯に衣着せぬ物言いが敵ばかり作る。性格が悪いことを自覚しており、自分の診断がほかの医師と対立しようものなら、完膚なきまでに論破し、相手が降伏するまで徹底的に闘い抜く悪魔のような顔を持つ。だがその根底には、自らの名誉は一切求めず、医師として最も重んずるべきものは医療の正義、そして患者の命であるという岸のブレない姿勢があり、現に岸が赴任してからというもの、病院の評判は劇的に良くなった。周囲の医師たちは、そんな岸を「強烈な変人だが、極めて優秀」と表し、医師としての技量は桁外れに有能だが、なるべく関わり合いたくない存在だ。2003年4月期放送「ムコ殿2003」以来13年ぶりに主演を務める長瀬さんは、「あらためて言われると、時間が立つのは早いな、と感じます。と同時に、こうしてドラマをやらせていただけることは、年月に関係なく、とてもうれしく思います。今回は医療ドラマなのですが、僕自身、あまり経験が無いぶん、自分なりの解釈で表現をしていければ、と思っています」と感想を述べた。岸という強烈なキャラクターを演じるにあたっては、「自分なりの個性で主人公の個性をひもといて、いい意味での偏屈さを出しながらつくっていければ、と思っています。僕自身、主人公のキャラクターは大好きで、魅力的に映ります。自分がそういう風に感じているところを、ドラマを見てくださる方にも同じように感じてもらえたらうれしいです」と意気込みを語った。原作の草水敏は、ドラマ化決定の際に最初に浮かんだのは長瀬さんがすごんだ顔の芝居だったそうで、「偏屈で自己中心的な変人医師・岸先生を、どう魅力的に演じてくださるのか、楽しみにしています!」と話し、作画の恵三朗も「長瀬智也さん主演でドラマ化とお話をいただいた瞬間から『嬉しい!早く見たい!』とワクワクが止まりません。1月になるのが楽しみです」と、それぞれ多大な期待を抱いているよう。長瀬さんは最後に「このドラマには非常にポジティブな要素がたくさん入っています。主人公はとても偏屈な男なのですが、その中には優しさもあり、ヒーロー感もあり、いろんな顔が垣間見えます。そして強烈な個性だからこそ生まれてくる面白さもあります。そもそも、どうして彼が偏屈であるのか、そこにも意味があり、彼の全貌は話の中で明らかになっていきます。いままで見たことのない医療ドラマになると思います。僕も楽しみたいですし、皆さんもぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せた「フラジャイル」は2016年1月13日(水)22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日「TOKIO」長瀬智也と神木隆之介が15年ぶりに競演を果たし、宮藤官九郎が監督とオリジナル脚本を務める映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。女優・宮沢りえの参戦が発表され注目を集める本作から、豪華俳優陣が強烈なビジュアルで登場する特報映像が、公式サイトにて公開された。ごくフツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、どくろが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄!“なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!”慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる、赤鬼のキラーK(長瀬智也)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける――。本作としては初の映像解禁となった今回の特報では、話題沸騰となった赤鬼姿の長瀬さんが「地獄へようこそ」と雄叫びを上げつつ強烈なキャラクターで神木さん演じる主人公を迎えるシーンからスタート!「チューもしないで死ぬなんて」と訴える神木さんを、桐谷健太ほか地獄の住人たちが取り囲む様子や、ヒロインを務める森川葵、そしてその20年後の姿として出演する宮沢さんの姿も垣間見え、古田新太演じる閻魔大王も登場。最後には、長瀬さん渾身の顔芸(?)も披露され、クドカン節炸裂の本作に期待が高まる。宮藤さんの完全オリジナルによる“爆笑地獄”コメディとして注目を一身に集める本作。今後も、本予告や主題歌など、さらなる続報を楽しみに待ちたい。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年09月24日TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取った映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開)の第1弾ビジュアルが15日、公式サイトにて公開された。公開されたビジュアルには「地獄へようこそ。」のセリフと共に、両手を広げ不敵な笑みを浮かべる赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、地獄に落ちたとは思えないほど気楽な表情を見せる高校生・大助(神木隆之介)の姿が。長瀬の衣装を手がけたのは、『ジョゼと虎と魚たち』(03年)や『少年メリケンサック』(09年)を担当したことでも知られるスタイリスト・伊賀大介。「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という一般的な"鬼"像を覆す、ロックと和のテイストが混ざり合った鬼姿を完成させた。長瀬自身、「パッと見ただけでは僕だと分からない」と語る特殊メイクは、撮影の度に約90分かけて施された。一方の神木演じる大助は、キスもしたことがないまま地獄に落ちてしまった高校生。一見するとウブで悲惨な高校生を思わせつつも、「なんかこいつ地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」という、これまでの神木にはなかった"ウザキャラ"を熱演する。脇を固める尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら、今後公開されるその他のキャラクタービジュアルにも注目が集まる。本作は宮藤の完全オリジナル作品で、監督最新作の舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKと、17歳の若さで地獄に落ち、片思い中のクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、大助の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年08月16日宮藤官九郎が脚本・監督を手がけ、長瀬智也と神木隆之介が15年ぶりの共演を果たす『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。7月8日に実施されたクランクアップ報告記者会見後、SNS等では新たな情報を求める声が相次いでいたが、このほど、舞台が“地獄”とは思えないほどお気楽モードな(?)第一弾ビジュアルが、公式サイトにて解禁となった。ごくフツーの高校生・大助(神木さん)は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、どくろが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄!“なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!”慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる、赤鬼のキラーK(長瀬さん)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明けるーー。このたび解禁された第一弾となる待望のビジュアルには、「地獄へようこそ。」のセリフと共に、両手を広げ不敵な笑みを浮かべる赤鬼キラーKと大助の姿が!『さくらん』『モテキ』の伊賀大介が手掛けた衣装に身を包んだ長瀬さんは、「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という、一般的な“鬼”像はどこへやら、ロックと和のテイストが融合した最強にカッコいい“鬼”姿を披露。長瀬さん自身も「パッと見るだけでは、僕だと分からない」と語る特殊メイクは、撮影の度に90分がかりで施されたという。一方の神木さん演じる大助は、キスもしたことがないまま17歳で地獄に落ちた、一見ウブで可哀相な高校生…と思いきや、「なんかこいつ、地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」という、神木さんのこれまでのイメージを覆す、超ド級のウザキャラに!いずれも、全く新しい姿を見せるこの2人が、“地獄”で一体どんな絡みを見せるのか。また、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら、脇を固める個性派キャラクターのビジュアルにも、引き続き注目していて。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月15日2016年2月公開の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のクランクアップ報告記者会見が8日、都内で行われ、長瀬智也、神木隆之介、森川葵、清野菜名、宮藤官九郎監督が出席した。人気脚本家・宮藤官九郎がメガフォンを執った本作は、宮藤監督の完全オリジナル作品。地獄に落ちた高校生の大介(神木隆之介)が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)とともに地獄からの生還を目指す、というストーリーだ。クドカン映画は2005年の映画『真夜中の弥次さん喜多さん』以来、11年ぶりの出演となる長瀬は「今回はお芝居だけでなく、音楽やコメディーなどいろんな要素が含まれています。"宮藤官九郎"じゃなければ出来ないと撮影の時に感じましたし、『こんな地獄だったら悪くないかも』と思いましたね。キラーKにはいろんなロックスターが集まっています」とアピール。その長瀬扮するキラーKと地獄で出会う高校生の大介を演じた神木は「映画を見ていただけると分かると思いますが、イラつく要素満載の役。宮藤監督から『イライラしたよ』と仰ってもらえるのが目標でした。音楽というジャンルも初めてで、自分なりに成長できました」と充実感をにじませた。2人は2001年フジテレビ系で放送されたドラマ『ムコ殿』以来の共演だが、長瀬が「まだ小さかったんですよ。こんなにたくましくなっちゃって……。15年周期だと(次は)51歳か。15年単位で行こう! そうすると、共演はあと1、2回だ!」と笑わせるも「また共演できたらいいですね」と再び神木と共演を望んでいた。2013年公開の映画『中学生円山』以来、2年ぶりにメガフォンを執った宮藤監督は、本作が監督6作目。クドカン作品の常連でもある長瀬について「長瀬くんでジャック・ブラックの映画が出来たら日本では見られないコメディーになると思いました」と説明する一方で、長瀬の相棒となる神木のキャスティングを「神木くんにだけはどこかサディスティックになるところがあり、神木くんをイジメるとすごく楽しいのでみんなと共有したいと思いました(笑)。ちゃんと共有できましたね」と満足げだった。映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月より全国公開。
2015年07月09日